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技術 ワイヤレスネットワークのためのチャネルおよび帯域幅の切り替え手順

出願人 クアルコム,インコーポレイテッド
発明者 シモーネ・メルリンユハン・キムアルバート・ヴァン・ゼルスト
出願日 2017年2月3日 (3年2ヶ月経過) 出願番号 2017-018777
公開日 2017年5月18日 (2年11ヶ月経過) 公開番号 2017-085662
状態 拒絶査定
技術分野 交流方式デジタル伝送 移動無線通信システム
主要キーワード 切り替え要素 二次チャネル 電力節減モード 一次チャネル 動作クラス スケジュール間隔 合計スループット ワイヤレス通信規格
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年5月18日)のものです。
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図面 (7)

課題

ワイヤレス通信のための装置を提供する。

解決手段

本開示は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて動作帯域幅および/または動作チャネル切り替えるための装置および方法に関する。送信STAは、特定の帯域幅への切り替えの告知フレーム中で送信することができ、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在または不在は、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すか第2のセットに属すかを示す。フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在は、動作帯域幅の第1のセットへの切り替えを示し得る。動作帯域幅の第1のセットは、80MHzのみ、80+80MHz、または160MHzのチャネルを含む、VHTチャネルを含み得る。

概要

背景

ワイヤレス通信システムに要求される帯域幅要件の増加という問題に対処するために、高いデータスループットを達成しながら、複数のユーザ端末チャネルリソース共有することによって単一のアクセスポイント通信することを可能にするために、様々な方式が開発されている。多入力多出力(MIMO)技術は、次世代通信システムのための一般的な技法として最近現れた1つのそのような手法である。MIMO技術は、米国電気電子技術者協会(IEEE) 802.11規格のような、いくつかの新生ワイヤレス通信規格において採用されている。IEEE802.11は、(たとえば、数十メートルから数百メートルの)短距離通信用にIEEE802.11委員会によって開発されたワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)エアインターフェース規格のセットを示す。

IEEE802.11 WLAN規格団体は、5GHzのキャリア周波数(すなわち、IEEE802.11ac仕様)を使用する、または毎秒1ギガビットよりも大きい合計スループット目標とする60GHzのキャリア周波数(すなわち、IEEE802.11ad仕様)を使用する、超高スループット(VHT)手法に基づく送信のための仕様を確立した。VHT 5GHz仕様を可能にするための技術のうちの1つは、2つの40MHzチャネルを結合して80MHzの帯域幅にし、したがってIEEE802.11n規格と比較してごくわずかなコストの増加で物理レイヤ(PHY)データレートを2倍にする、より広いチャネル帯域幅である。

MIMOシステムは、データ送信のために複数(NT個)の送信アンテナおよび複数(NR個)の受信アンテナを使用する。NT個の送信アンテナおよびNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルを、空間チャネルとも呼ばれるNS個の独立チャネルに分解することができ、この場合、NS≦min{NT, NR}である。NS個の独立チャネルの各々は、次元に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって作成される追加の次元が使用される場合、MIMOシステムは、性能を向上させる(たとえば、より高いスループットおよび/またはより高い信頼性)ことができる。

概要

ワイヤレス通信のための装置を提供する。本開示は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて動作帯域幅および/または動作チャネル切り替えるための装置および方法に関する。送信STAは、特定の帯域幅への切り替えの告知フレーム中で送信することができ、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在または不在は、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すか第2のセットに属すかを示す。フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在は、動作帯域幅の第1のセットへの切り替えを示し得る。動作帯域幅の第1のセットは、80MHzのみ、80+80MHz、または160MHzのチャネルを含む、VHTチャネルを含み得る。A

目的

本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

ワイヤレス通信のための装置であって、特定の帯域幅への切り替えを準備するように構成される回路と、フレーム中で前記切り替えの告知を送信するように構成される送信機とを含み、前記フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、前記フレーム中に前記Secondary Channel Offset要素および前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す、装置。

請求項2

動作帯域幅の前記第1のセットの帯域幅への前記切り替えの前記告知が、チャネル切り替えの告知を含む、請求項1に記載の装置。

請求項3

前記回路がさらに、Channel Switch AnnouncementフレームまたはExtended Channel Switch Announcementフレームから前記フレームを選択するように構成される、請求項1に記載の装置。

請求項4

前記フレームが、Channel Switch Announcement要素とExtended Channel Switch Announcement要素のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の装置。

請求項5

前記フレームが、前記切り替えの後の一次チャネルを特定する情報を含むNew Channel Numberフィールドを含む、請求項1に記載の装置。

請求項6

動作帯域幅の前記第1のセットが、80MHz、80+80MHz、および160MHzの動作帯域幅を含む、請求項1に記載の装置。

請求項7

動作帯域幅の前記第2のセットが、20MHzおよび40MHzの動作帯域幅を含む、請求項1に記載の装置。

請求項8

前記回路がさらに、切り替えられた帯域幅を示すために前記Secondary Channel Offset要素をChannel Switch要素とともに使用するように構成される、請求項1に記載の装置。

請求項9

前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が、切り替えられた帯域幅および中心周波数を示す、請求項1に記載の装置。

請求項10

前記告知が、動作帯域幅の前記第1のセット中の帯域幅への切り替えを示す場合、かつ、前記フレームが、Extended Channel Switch Announcement要素またはExtended Channel Switch Announcementフレームを含む場合、New Operating Classフィールドが、前記切り替えの後に使用されるべき一次40MHzチャネルを特定する情報を含む、請求項1に記載の装置。

請求項11

ワイヤレス通信のための方法であって、特定の帯域幅への切り替えを準備するステップと、フレーム中で前記切り替えの告知を送信するステップとを含み、前記フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、前記フレーム中に前記Secondary Channel Offset要素および前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す、方法。

請求項12

動作帯域幅の前記第1のセットの帯域幅への前記切り替えの前記告知が、チャネル切り替えの告知を含む、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記フレームが、Channel Switch AnnouncementフレームまたはExtended Channel Switch Announcementフレームから選択される、請求項11に記載の方法。

請求項14

前記フレームが、Channel Switch Announcement要素とExtended Channel Switch Announcement要素のうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載の方法。

請求項15

前記フレームが、前記切り替えの後の一次チャネルを特定する情報を含むNew Channel Numberフィールドを含む、請求項11に記載の方法。

請求項16

動作帯域幅の前記第1のセットが、80MHz、80+80MHz、および160MHzの動作帯域幅を含む、請求項11に記載の方法。

請求項17

動作帯域幅の前記第2のセットが、20MHzおよび40MHzの動作帯域幅を含む、請求項11に記載の方法。

請求項18

切り替えられた帯域幅を示すために、前記Secondary Channel Offset要素がChannel Switch要素とともに使用される、請求項11に記載の方法。

請求項19

前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が、切り替えられた帯域幅および中心周波数を示す、請求項11に記載の方法。

請求項20

前記告知が、動作帯域幅の前記第1のセット中の帯域幅への切り替えを示す場合、かつ、前記フレームが、Extended Channel Switch Announcement要素またはExtended Channel Switch Announcementフレームを含む場合、New Operating Classフィールドが、前記切り替えの後に使用されるべき一次40MHzチャネルを特定する情報を含む、請求項11に記載の方法。

請求項21

ワイヤレス通信のための装置であって、特定の帯域幅への切り替えを準備するための手段と、フレーム中で前記切り替えの告知を送信するための手段とを含み、前記フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、前記フレーム中に前記Secondary Channel Offset要素および前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す、装置。

請求項22

動作帯域幅の前記第1のセットの帯域幅への前記切り替えの前記告知が、チャネル切り替えの告知を含む、請求項21に記載の装置。

請求項23

準備するための前記手段が、Channel Switch AnnouncementフレームまたはExtended Channel Switch Announcementフレームから前記フレームを選択するように構成される、請求項21に記載の装置。

請求項24

前記フレームが、Channel Switch Announcement要素とExtended Channel Switch Announcement要素のうちの少なくとも1つを含む、請求項21に記載の装置。

請求項25

前記フレームが、前記切り替えの後の一次チャネルを特定する情報を含むNew Channel Numberフィールドを含む、請求項21に記載の装置。

請求項26

動作帯域幅の前記第1のセットが、80MHz、80+80MHz、および160MHzの動作帯域幅を含む、請求項21に記載の装置。

請求項27

動作帯域幅の前記第2のセットが、20MHzおよび40MHzの動作帯域幅を含む、請求項21に記載の装置。

請求項28

準備するための前記手段が、切り替えられた帯域幅を示すために前記Secondary Channel Offset要素をChannel Switch要素とともに使用するように構成される、請求項21に記載の装置。

請求項29

前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が、切り替えられた帯域幅および中心周波数を示す、請求項21に記載の装置。

請求項30

前記告知が、動作帯域幅の前記第1のセット中の帯域幅への切り替えを示す場合、かつ、前記フレームが、Extended Channel Switch Announcement要素またはExtended Channel Switch Announcementフレームを含む場合、New Operating Classフィールドが、前記切り替えの後に使用されるべき一次40MHzチャネルを特定する情報を含む、請求項21に記載の装置。

請求項31

ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムであって、特定の帯域幅への切り替えを準備し、フレーム中で前記切り替えの告知を送信するための、プロセッサによって実行可能なコードを含み、前記フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、前記フレーム中に前記Secondary Channel Offset要素および前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す、コンピュータプログラム。

請求項32

ワイヤレス通信のためのアクセスポイントであって、少なくとも1つのアンテナと、特定の帯域幅への切り替えを準備するように構成される回路と、フレーム中で前記切り替えの告知を送信するように構成される送受信機とを含み、前記フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、前記フレーム中に前記Secondary Channel Offset要素および前記Wide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことが、前記特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す、アクセスポイント。

技術分野

0001

米国特許法第119条による優先権の主張
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され参照により本明細書に明確に組み込まれる、2011年9月20日に出願された「CHANNEL AND BANDWIDTH SWITCH PROCEDURESFOR WIRELESSNETWORK」と題する米国仮出願第61/537,018号の優先権を主張する。

0002

本開示のいくつかの態様は全般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレスネットワークにおいてチャネルおよび/または帯域幅切り替えるための装置および方法に関する。

背景技術

0003

ワイヤレス通信システムに要求される帯域幅要件の増加という問題に対処するために、高いデータスループットを達成しながら、複数のユーザ端末チャネルリソース共有することによって単一のアクセスポイント通信することを可能にするために、様々な方式が開発されている。多入力多出力(MIMO)技術は、次世代通信システムのための一般的な技法として最近現れた1つのそのような手法である。MIMO技術は、米国電気電子技術者協会(IEEE) 802.11規格のような、いくつかの新生ワイヤレス通信規格において採用されている。IEEE802.11は、(たとえば、数十メートルから数百メートルの)短距離通信用にIEEE802.11委員会によって開発されたワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)エアインターフェース規格のセットを示す。

0004

IEEE802.11 WLAN規格団体は、5GHzのキャリア周波数(すなわち、IEEE802.11ac仕様)を使用する、または毎秒1ギガビットよりも大きい合計スループット目標とする60GHzのキャリア周波数(すなわち、IEEE802.11ad仕様)を使用する、超高スループット(VHT)手法に基づく送信のための仕様を確立した。VHT 5GHz仕様を可能にするための技術のうちの1つは、2つの40MHzチャネルを結合して80MHzの帯域幅にし、したがってIEEE802.11n規格と比較してごくわずかなコストの増加で物理レイヤ(PHY)データレートを2倍にする、より広いチャネル帯域幅である。

0005

MIMOシステムは、データ送信のために複数(NT個)の送信アンテナおよび複数(NR個)の受信アンテナを使用する。NT個の送信アンテナおよびNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルを、空間チャネルとも呼ばれるNS個の独立チャネルに分解することができ、この場合、NS≦min{NT, NR}である。NS個の独立チャネルの各々は、次元に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって作成される追加の次元が使用される場合、MIMOシステムは、性能を向上させる(たとえば、より高いスループットおよび/またはより高い信頼性)ことができる。

発明が解決しようとする課題

0006

単一のアクセスポイント(AP)および複数のユーザ局(STA)を有するワイヤレスネットワークでは、アップリンク方向とダウンリンク方向の両方で、異なる局に向かう複数のチャネル上で同時送信が起こり得る。そのようなシステムには多くの課題が存在する。

課題を解決するための手段

0007

本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は一般に、特定の帯域幅への切り替えを準備するように構成される回路と、フレーム中で切り替えの告知を送信するように構成される送信機とを含み、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す。

0008

本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は一般に、特定の帯域幅への切り替えを準備するステップと、フレーム中で切り替えの告知を送信するステップとを含み、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す。

0009

本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は一般に、特定の帯域幅への切り替えを準備するための手段と、フレーム中で切り替えの告知を送信するための手段とを含み、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す。

0010

本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は一般に、特定の帯域幅への切り替えを準備し、フレーム中で切り替えの告知を送信するための、プロセッサによって実行可能なコードを有するコンピュータ可読媒体を含み、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す。

0011

本開示のいくつかの態様は、ワイヤレス通信のためのアクセスポイントを提供する。アクセスポイントは一般に、少なくとも1つのアンテナと、特定の帯域幅への切り替えを準備するように構成される回路と、フレーム中で切り替えの告知を送信するように構成される送受信機とを含み、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在することは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すことを示し、フレーム中にSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が存在しないことは、特定の帯域幅が動作帯域幅の第2のセットに属すことを示す。

0012

本開示のいくつかの態様は、上で説明された方法の1つまたは複数を実行することが可能な様々な装置を提供する。

0013

本開示の上述の特徴を詳細に理解することができるように、添付の図面にその一部を示す態様を参照することによって、上で簡単に要約されたもののさらに具体的な説明が得られ得る。しかしながら、添付の図面は、本開示の特定の典型的な態様のみを示し、したがって、本開示の範囲の限定とみなされてはならず、その理由は、この説明が他の同等の効果のある態様をもたらし得るからであることに留意されたい。

図面の簡単な説明

0014

本開示のいくつかの態様による、ワイヤレス通信ネットワークを示す図である。
本開示のいくつかの態様による、例示的なアクセスポイントおよびユーザ端末を示すブロック図である。
本開示のいくつかの態様による、例示的なワイヤレスデバイスを示すブロック図である。
本開示のいくつかの態様による、VHTシステムにおいて帯域幅を切り替えるために送信STAによって実行され得る例示的な動作を示す図である。
本開示のいくつかの態様による、例示的なコンポーネントを使用してVHTシステムにおいて帯域幅を切り替えるために送信STAにおいて実行され得る例示的な動作を示す図である。
本開示のいくつかの態様による、VHTBSSにおいてチャネル/帯域幅を告知するために送信STAによって送信され得る例示的なビーコンフレームを示す図である。

実施例

0015

添付の図面を参照して、本開示の様々な態様が以下でより十分に説明される。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化され得るものであり、本開示全体にわたって提示される任意の特定の構造または機能に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が周到で完全になり、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるために与えられるものである。本明細書の教示に基づいて、本開示の範囲は、本開示の他の態様とは独立に実装されるにせよ、本開示の他の態様と組み合わせて実装されるにせよ、本明細書で開示される本開示のいかなる態様をも包含するものであることを、当業者は諒解されたい。たとえば、本明細書に記載の態様をいくつ使用しても、装置を実装することができ、または方法を実施することができる。さらに、本開示の範囲は、本明細書に記載の本開示の様々な態様に加えて、またはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造および機能を使用して実施されるような装置または方法を包含するものとする。本明細書で開示される本開示の任意の態様が、請求項の1つまたは複数の要素によって具現化され得ることを理解されたい。

0016

「例示的な」という語は、「例、実例、または例示としての役割を果たすこと」を意味するように本明細書において用いられている。「例示的な」ものとして本明細書で説明されるいずれの態様も、必ずしも他の態様よりも好ましい、または有利であると解釈されるわけではない。

0017

本明細書では特定の態様が説明されるが、これらの態様の多くの変形体および置換は本開示の範囲内に入る。好ましい態様のいくつかの利益および利点に言及するが、本開示の範囲は特定の利益、使用、または目的に限定されるものではない。むしろ、本開示の態様は、様々なワイヤレス技術システム構成ネットワーク、および送信プロトコルに広く適用可能であるものとし、そのうちのいくつかが例として図および好ましい態様についての以下の説明で示される。発明を実施するための形態および図面は、限定的なものではなく本開示を説明するものにすぎず、本開示の範囲は添付の特許請求の範囲およびその等価物によって規定される。

0018

例示的なワイヤレス通信システム
本明細書で説明される技法は、直交多重化方式に基づく通信システムを含む、様々なブロードバンドワイヤレス通信システムに使用され得る。そのような通信システムの例には、空間分割多元接続(SDMA)、時分割多元接続(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システムなどがある。SDMAシステムは、十分に異なる方向を使用して、複数のユーザ端末に属すデータを同時に送信することができる。TDMAシステムは、複数のユーザ端末が、送信信号を異なるタイムスロットに分割することによって、同じ周波数チャネルを共有することを可能にし、各タイムスロットは、異なるユーザ端末に割り当てられる。TDMAシステムは、GSM(登録商標)または当技術分野で知られている何らかの他の規格を実装することができる。OFDMAシステムは、全システム帯域幅を複数の直交サブキャリア区分する変調技法である、直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。これらのサブキャリアは、トーンビンなどとも呼ばれ得る。OFDMでは、各サブキャリアはデータにより独立して変調され得る。OFDMシステムは、IEEE802.11または当技術分野で知られている何らかの他の規格を実装することができる。SC-FDMAシステムは、システム帯域幅にわたって分散されたサブキャリア上で送信するためのinterleaved FDMA(IFDMA)、隣接するサブキャリアのブロック上で送信するためのlocalized FDMA(LFDMA)、または隣接するサブキャリアの複数のブロック上で送信するためのenhanced FDMA(EFDMA)を利用することができる。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC-FDMAでは時間領域で送られる。SC-FDMAシステムは、3GPP-LTE(第3世代パートナーシッププロジェクトLong Term Evolution)または当技術分野で知られているいくつかの他の規格を実装することができる。

0019

本明細書の教示は、種々の有線またはワイヤレス装置(たとえば、ノード)に組み込まれ得る(たとえば、その装置内で実装され、またはその装置によって実行され得る)。いくつかの態様では、ノードはワイヤレスノードを含む。たとえば、そのようなワイヤレスノードは、有線またはワイヤレス通信リンクを介した、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークのようなワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を与え得る。いくつかの態様では、本明細書の教示に従って実装されるワイヤレスノードは、アクセスポイントまたはアクセス端末を含み得る。

0020

アクセスポイント(「AP」)は、NodeB、無線ネットワークコントローラ(「RNC」)、eNodeB、基地局コントローラ(「BSC」)、ベーストランシーバ局(「BTS」)、基地局(「BS」)、送受信機機能(「TF」)、無線ルータ無線送受信機基本サービスセット(「BSS」)、拡張サービスセット(「ESS」)、無線基地局(「RBS」)、または何らかの他の用語を含んでよく、それらのいずれかとして実装されてよく、あるいは、それらのいずれかとして知られていてよい。いくつかの実装形態では、アクセスポイントは、セットトップボックスキオスクメディアセンター、またはワイヤレスもしくは有線媒体を介して通信するように構成された任意の他の適切なデバイスを含み得る。本開示のいくつかの態様によると、アクセスポイントは、ワイヤレス通信規格の米国電気電子技術者協会(IEEE)802.11ファミリーに従って動作し得る。

0021

アクセス端末(「AT」)は、アクセス端末、加入者局加入者ユニット移動局リモート局リモート端末、ユーザ端末、ユーザエージェントユーザデバイスユーザ機器、ユーザ局、または何らかの他の用語を含んでよく、それらのいずれかとして実装されてよく、あるいは、それらのいずれかとして知られていてよい。いくつかの実装形態では、アクセス端末は、セルラー電話コードレス電話セッション開始プロトコル(「SIP」)電話ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、局(「STA」)、またはワイヤレスモデムに接続された何らかの他の適切な処理デバイスを含み得る。したがって、本明細書で教示される1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラー電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイスポータブルコンピューティングデバイス(たとえば、携帯情報端末)、タブレット娯楽デバイス(たとえば、音楽またはビデオデバイス、あるいは衛星ラジオ)、テレビジョンディスプレイフリップカムセキュリティビデオカメラデジタルビデオレコーダ(DVR)、全地球測位システムデバイス、あるいはワイヤレスまたは有線媒体を介して通信するように構成された任意の他の適切なデバイスに組み込まれ得る。本開示のいくつかの態様によれば、アクセス端末は、IEEE802.11ワイヤレス通信規格ファミリーに従って動作し得る。

0022

図1は、アクセスポイントおよびユーザ端末を有する多元接続多入力多出力(MIMO)システム100を示す。簡潔にするために、図1にはただ1つのアクセスポイント110が示される。アクセスポイントは、一般に、ユーザ端末と通信する固定局であり、基地局または何らかの他の用語で呼ばれることもある。ユーザ端末は、固定式でも移動式でもよく、移動局、ワイヤレスデバイスまたは何らかの他の用語で呼ばれることもある。アクセスポイント110は、ダウンリンクおよびアップリンク上で所与の瞬間において1つまたは複数のユーザ端末120と通信することができる。ダウンリンク(すなわち、順方向リンク)はアクセスポイントからユーザ端末への通信リンクであり、アップリンク(すなわち、逆方向リンク)はユーザ端末からアクセスポイントへの通信リンクである。ユーザ端末はまた、別のユーザ端末とピアツーピアに通信することができる。システムコントローラ130は、アクセスポイントに結合し、アクセスポイントの調整および制御を行う。

0023

以下の開示の部分は、空間分割多元接続(SDMA)によって通信することが可能なユーザ端末120を説明するが、いくつかの態様では、ユーザ端末120は、SDMAをサポートしないいくつかのユーザ端末も含み得る。したがって、そのような態様では、AP110は、SDMAユーザ端末と非SDMAユーザ端末の両方と通信するように構成され得る。この手法は、より新しいSDMAユーザ端末が適宜導入されることを可能にしながら、より古いバージョンのユーザ端末(「レガシー」局)が企業に配備されたままであることを都合よく可能にして、それらの有効寿命延長することができる。

0024

システム100は、ダウンリンクおよびアップリンク上でのデータ送信のために複数の送信アンテナおよび複数の受信アンテナを使用する。アクセスポイント110は、Nap個のアンテナを備え、ダウンリンク送信では多入力(MI)を表し、アップリンク送信では多出力(MO)を表す。K個の選択されたユーザ端末120のセットは、ダウンリンク送信では多出力を集合的に表し、アップリンク送信では多入力を集合的に表す。純粋なSDMAの場合、K個のユーザ端末のためのデータシンボルストリームが、何らかの手段によって、コード、周波数、または時間で多重化されない場合、Nap≧K≧1であることが望まれ、TDMA技法、CDMAを用いた様々なコードチャネル、OFDMを用いたサブバンド独立セットなどを使用してデータシンボルストリームが多重化され得る場合、KはNapより大きくてよい。各々の選択されたユーザ端末は、ユーザ固有のデータをアクセスポイントに送信し、かつ/またはアクセスポイントからユーザ固有のデータを受信する。一般に、各々の選択されたユーザ端末は、1つまたは複数のアンテナを備え得る(すなわち、Nut≧1)。K個の選択されたユーザ端末は、同じまたは異なる数のアンテナを有し得る。

0025

SDMAシステム100は、時分割複信(TDD)システムまたは周波数分割複信(FDD)システムであってよい。TDDシステムの場合、ダウンリンクとアップリンクは同じ周波数帯域を共有する。FDDシステムの場合、ダウンリンクとアップリンクは異なる周波数帯域を使用する。MIMOシステム100はまた、伝送のために単一のキャリアまたは複数のキャリアを利用することができる。各ユーザ端末は、(たとえば、コストを抑えるために)単一のアンテナを備えてよく、または(たとえば、追加費用をサポートすることができる場合)複数のアンテナを備えてよい。ユーザ端末120が、送信/受信を異なるタイムスロットに分割することによって、同じ周波数チャネルを共有する場合、システム100は、TDMAシステムであってもよく、各タイムスロットは、異なるユーザ端末120に割り当てられる。

0026

図1に示されるワイヤレスシステム100は、IEEE802.11acワイヤレス通信規格に従って動作し得る。IEEE802.11acは、IEEE802.11ワイヤレスネットワークにおけるより高いスループットを可能にする新たなIEEE802.11の改正を表す。より高いスループットは、複数の局(たとえば、ユーザ端末120)へ一度に並列送信することなどのいくつかの対策を通じて、またはより広いチャネル帯域幅(たとえば、80MHzまたは160MHz)を使用することによって実現され得る。IEEE802.11acは、超高スループット(VHT)ワイヤレス通信規格とも呼ばれる。

0027

図2は、MIMOシステム100におけるアクセスポイント110ならびに2つのユーザ端末120mおよび120xのブロック図を示す。アクセスポイント110は、Nt個のアンテナ224a〜224tを備える。ユーザ端末120mは、Nut,m個のアンテナ252ma〜252muを備え、ユーザ端末120xは、Nut,x個のアンテナ252xa〜252xuを備える。アクセスポイント110は、ダウンリンクでは送信エンティティであり、アップリンクでは受信エンティティである。各ユーザ端末120は、アップリンクでは送信エンティティであり、ダウンリンクでは受信エンティティである。本明細書で使用される「送信エンティティ」は、ワイヤレスチャネルを介してデータを送信することが可能な独立動作型の装置またはデバイスであり、「受信エンティティ」は、ワイヤレスチャネルを介してデータを受信することが可能な独立動作型の装置またはデバイスである。以下の説明では、下付き文字「dn」はダウンリンクを示し、下付き文字「up」はアップリンクを示し、Nup個のユーザ端末がアップリンク上での同時伝送のために選択され、Ndn個のユーザ端末がダウンリンク上での同時伝送のために選択され、Nupは、Ndnに等しいことも等しくないこともあり、NupおよびNdnは、静的な値であってよく、またはスケジュール間隔ごとに変化してよい。アクセスポイントおよびユーザ端末において、ビームステアリングまたは何らかの他の空間処理技法が使用され得る。

0028

アップリンク上では、アップリンク送信のために選択された各ユーザ端末120において、TXデータプロセッサ288は、データソース286からトラフィックデータを受信し、コントローラ280から制御データを受信する。TXデータプロセッサ288は、ユーザ端末のための選択されたレートに関連する変調およびコーディング方式に基づいて、ユーザ端末のためのトラフィックデータを処理(たとえば、符号化、インターリーブ、および変調)し、データシンボルストリームを与える。TX空間プロセッサ290は、データシンボルストリームに対して空間処理を実行し、Nut,m個の送信シンボルストリームをNut,m個のアンテナに与える。各送信機ユニット(TMTR)254は、アップリンク信号を生成するために、それぞれの送信シンボルストリームを受信し、処理(たとえば、アナログ変換増幅フィルタリング、および周波数アップコンバート)する。Nut,m個の送信機ユニット254は、Nut,m個のアンテナ252からアクセスポイントへの送信のために、Nut,m個のアップリンク信号を与える。

0029

Nup個のユーザ端末が、アップリンク上での同時伝送をスケジューリングされ得る。これらのユーザ端末の各々は、そのデータシンボルストリームに対して空間処理を実行し、アップリンク上で送信シンボルストリームのそのセットをアクセスポイントに送信する。

0030

アクセスポイント110において、Nap個のアンテナ224a〜224apは、アップリンク上で送信するすべてのNup個のユーザ端末からアップリンク信号を受信する。各アンテナ224は、受信された信号をそれぞれの受信機ユニット(RCVR)222に与える。各受信機ユニット222は、送信機ユニット254によって実行された処理を補足する処理を実行し、受信シンボルストリームを与える。RX空間プロセッサ240は、Nap個の受信機ユニット222からのNap個の受信シンボルストリームに対して受信機空間処理を実行し、Nup個の復元されたアップリンクデータシンボルストリームを与える。受信機空間処理は、チャネル相関行列反転(CCMI)、最小平均2乗誤差(MMSE)、ソフト干渉消去(SIC)、または何らかの他の技法に従って実行される。各々の復元されたアップリンクデータシンボルストリームは、それぞれのユーザ端末によって送信されたデータシンボルストリームの推定値である。RXデータプロセッサ242は、そのストリームのために使用されたレートに従って各々の復元されたアップリンクデータシンボルストリームを処理(たとえば、復調デインターリーブ、および復号)して、復号データを得る。各ユーザ端末の復号データは、記憶のためにデータシンク244に与えられてよく、かつ/または、さらなる処理のためにコントローラ230に与えられてよい。

0031

ダウンリンク上では、アクセスポイント110において、TXデータプロセッサ210は、ダウンリンク送信をスケジューリングされたNdn個のユーザ端末のためのデータソース208からトラフィックデータを受信し、コントローラ230から制御データを受信し、場合によってはスケジューラ234から他のデータを受信する。様々なタイプのデータが、様々なトランスポートチャネル上で送信され得る。TXデータプロセッサ210は、そのユーザ端末のために選択されたレートに基づいて、各ユーザ端末のトラフィックデータを処理(たとえば、符号化、インターリーブ、変調)する。TXデータプロセッサ210は、Ndn個のダウンリンクデータシンボルストリームをNdn個のユーザ端末に与える。TX空間プロセッサ220は、Ndn個のダウンリンクデータシンボルストリームに対して空間処理(本開示で説明されるようなプリコーディングまたはビームフォーミングなど)を実行し、Nap個のアンテナにNap個の送信シンボルストリームを与える。各送信機ユニット222は、それぞれの送信シンボルストリームを受信し処理して、ダウンリンク信号を生成する。Nap個の送信機ユニット222は、Nap個のアンテナ224からユーザ端末への送信のために、Nap個のダウンリンク信号を与える。

0032

各ユーザ端末120において、Nut,m個のアンテナ252は、アクセスポイント110からNap個のダウンリンク信号を受信する。各受信機ユニット254は、関連するアンテナ252からの受信された信号を処理し、受信シンボルストリームを与える。RX空間プロセッサ260は、Nut,m個の受信機ユニット254からのNut,m個の受信シンボルストリームに対して受信機空間処理を実行し、復元されたダウンリンクデータシンボルストリームをユーザ端末に与える。受信機空間処理は、CCMI、MMSEまたは何らかの他の技法に従って実行される。RXデータプロセッサ270は、復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを処理(たとえば、復調、デインターリーブ、および復号)して、ユーザ端末のための復号データを得る。

0033

各ユーザ端末120において、チャネル推定器278は、ダウンリンクチャネル応答推定し、チャネル利得推定値SNR推定値ノイズ分散などを含み得るダウンリンクチャネル推定値を与える。同様に、チャネル推定器228は、アップリンクチャネル応答を推定し、アップリンクチャネル推定値を与える。各ユーザ端末用のコントローラ280は通常、ユーザ端末のための空間フィルタ行列を、そのユーザ端末のダウンリンクチャネル応答行列Hdn,mに基づいて導出する。コントローラ230は、アクセスポイントのための空間フィルタ行列を、実効アップリンクチャネル応答行列Hup,effに基づいて導出する。各ユーザ端末用のコントローラ280は、フィードバック情報(たとえば、ダウンリンクおよび/またはアップリンク固有ベクトル固有値、SNR推定値など)をアクセスポイントに送ることができる。コントローラ230および280は、それぞれ、アクセスポイント110およびユーザ端末120における様々な処理ユニットの動作も制御する。

0034

本開示のいくつかの態様は、アクセスポイント110からの多ユーザ多入力多出力(MU-MIMO)送信に応答して複数のユーザ端末120から送信される確認応答メッセージの管理をサポートすることを開示する。いくつかの態様によれば、ポーリングされたブロック確認応答(BA)機構確認応答(ACK)プロトコルに必須であると考えられてよく、順次的な(または他のタイプのスケジューリングされた/決定性の)機構は任意選択であると考えられてよい。

0035

図3は、ワイヤレス通信システム100内で利用され得るワイヤレスデバイス302において使用され得る様々なコンポーネントを示す。ワイヤレスデバイス302は、本明細書で説明される様々な方法を実装するように構成され得るデバイスの一例である。ワイヤレスデバイス302は、アクセスポイント110またはユーザ端末120であり得る。

0036

ワイヤレスデバイス302は、ワイヤレスデバイス302の動作を制御するプロセッサ304を含み得る。プロセッサ304は、中央処理装置(CPU)と呼ばれることもある。読取り専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含み得るメモリ306は、命令とデータとをプロセッサ304に与える。メモリ306の一部分は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)も含み得る。プロセッサ304は、一般に、メモリ306内に記憶されたプログラム命令に基づいて論理および算術演算を実行する。メモリ306中の命令は、本明細書で説明される方法を実施するように実行可能であり得る。

0037

ワイヤレスデバイス302は、ワイヤレスデバイス302と遠隔地との間のデータの送信および受信を可能にするための送信機310と受信機312とを含み得る、筐体308も含み得る。送信機310および受信機312は、送受信機314へと組み合わされ得る。単一または複数の送信アンテナ316は、筐体308に取り付けられ、送受信機314に電気的に結合され得る。ワイヤレスデバイス302は、複数の送信機、複数の受信機、複数の送受信機も含み得る(図示せず)。

0038

ワイヤレスデバイス302は、送受信機314によって受信された信号のレベルを検出および定量化するために使用され得る信号検出器318も含み得る。信号検出器318は、総エネルギーシンボルごとのサブキャリア当たりエネルギー電力スペクトル密度および他の信号などの信号を検出し得る。ワイヤレスデバイス302は、信号を処理する際に使用するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)320も含み得る。

0039

本開示は、ワイヤレスデバイス302をサービスするアクセスポイント(図3には示されない)からのMU-MIMO送信に応答してワイヤレスデバイス302から送信されるACKメッセージを管理することをサポートする。ワイヤレスデバイス302は、MU-MIMO送信を受信するユーザ端末の1つに対応し得る。いくつかの態様によれば、ポーリングされたBA機構がACKプロトコルに必須であると考えられてよく、順次的な(または他のタイプのスケジューリングされた/決定性の)機構は任意選択であると考えられてよい。

0040

ワイヤレスデバイス302の様々なコンポーネントは、データバスに加えて、電力バス制御信号バス、およびステータス信号バスを含み得るバスシステム322によって一緒に結合され得る。

0041

図1〜図2のWLANシステム100のような、次世代のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)では、ダウンリンク(DL)MU-MIMO送信は、全体のネットワークスループットを向上させるための有望な技術を代表し得る。DL MU-MIMO送信の大半の態様では、アクセスポイント(たとえば、図1〜図2のアクセスポイント110または図3のワイヤレスデバイス302)から複数のユーザ局(たとえば、図1〜図2のユーザ端末120)に送信されたプリアンブルのビームフォーミングされていない部分は、局(STA)への空間ストリーム割振りを示す空間ストリーム割振りフィールドを搬送し得る。

0042

局(STA)側でこの割振り情報解析するために、各STAは、MU-MIMO送信を受信するようにスケジューリングされた複数のSTAのうちの1組のSTAにおけるその順序またはSTA番号を知る必要があり得る。これはグループを形成することを伴うことがあり、プリアンブル内グループ識別情報(groupID)フィールドは、STAに、所与のMU-MIMO送信で送信されているSTAの組(およびその順序)を伝えることができる。プリアンブルビットを送信オーバーヘッドに付加する場合、所与の瞬間にMU-MIMO送信においてSTAを一緒にスケジューリングすることができる柔軟性を犠牲にすることなく、groupID上で消費するビットをできるだけ少なくすることが望ましい場合がある。

0043

ワイヤレスネットワークのための例示的なチャネルおよび/または帯域幅の切り替え手順
本開示のいくつかの態様は、ワイヤレスネットワークにおいて通信するために使用される、帯域幅、チャネル、または両方を切り替えるための手順を論じる。

0044

いくつかの態様では、高スループット(HT)通信は、20MHzおよび40MHzのチャネルを使用することを含み得る。超高スループット(VHT)通信は、80MHzのみ、80+80MHz、および160MHzのチャネルを使用することを含み得る。

0045

いくつかの態様によれば、HT通信では、チャネルおよび/または帯域幅の切り替えのための手順は、802.11規格において定義されている。たとえば、チャネルおよび/または帯域幅の切り替えは、Channel Switch Announcement要素/フレームおよび/またはExtended Channel Switch Announcement要素/フレームを介して実施され得る。これらのチャネル切り替え要素/フレームは通常、チャネル/帯域幅の差し迫った切り替えを告知し、切り替えに関する情報を提供するために、アクセスポイント(AP)によって送信される。

0046

いくつかの態様では、Channel Switch Announcement要素およびExtended Channel Switch Announcement要素は、場合によってはExtended要素が(帯域幅の切り替えの時に)新たな動作帯域幅を示す追加のフィールドを使用し得ることを除き、同じフィールドおよび機能を使用し得る。

0047

ある態様では、2つの切り替え要素の使用は類似し得る。たとえば、APは、ビーコンにChannel Switch Announcement要素またはExtended Channel Switch Announcement要素を含めて、チャネルの切り替えを前もって通知することができる。ある態様では、Channel Switch Countフィールドが、切り替えの発生する時刻を示し得る。Extended要素は、新たな動作クラスへの切り替えを可能にし得る。

0048

Extended要素の使用は、STA(局)/AP(アクセスポイント)が、ビーコンまたは他の通知フレームに含まれるExtended Capabilities要素において通知されるようなExtended Channel Switch動作モードをサポートすることに依存し得る。

0049

ビーコンは、STAの能力に応じて、Channel Switch、Extended Channel Switch、または両方の要素を搬送し得る。

0050

いくつかの態様によれば、両方の要素が、切り替えの後の新たな帯域幅の指示を搬送しないことがある。ある態様では、新たな帯域幅を通知するために、Channel Switch Announcement要素とともにSecondary Channel Offset要素が使用され得る。ある態様では、Extended Channel Switch Announcementは、動作クラスを示すものを搬送することができ、これによって、明示的なSecondary Channel Offset要素を使用することなく、切り替えの後に、40MHzチャネル以内で一次/二次チャネルオフセットを特定することを可能にし得る。

0051

同様に、Channel Switch Announcementフレームは、Channel Switch AnnouncementとSecondary Channel Offsetとを含み得る。Extended Channel Switch Announcementフレームは、Extended Channel Switch Announcement要素と同じ情報を含み得る。

0052

いくつかの態様では、HTの場合に適用可能なチャネル/帯域幅の切り替えのための現在の手順は、VHTの場合には使用可能ではないことがある。たとえば、現在の規格は80+80MHzの動作クラス(2つの別個の80MHzの帯域幅における動作を示す)を定義しないので、Extendedフレームは、切り替えの後のチャネル幅が80+80か160かを示すことができず、二次的な80MHzを特定することができない。したがって、VHTシステムでチャネル/帯域幅の切り替えを可能にするための方法が必要である。

0053

いくつかの態様では、VHTの場合、Wide Bandwidth Channel Switch要素が、新たな帯域幅およびセグメント中心周波数を示し得る切り替え告知要素/フレームとともに使用されてよい。たとえば、Wide Bandwidth Channel Switch要素が、Channel Switch AnnouncementフレームおよびExtended Channel Switch Announcementフレームに追加されてよい。さらに、Channel Numberフィールドが、切り替えの後の一次チャネルの位置を示し得る。

0054

STAまたはAPはまた、Notify Channel Widthフレーム(HT)またはVHT Operating Mode Notificationフレームを送信することによって、動作BWを変えることができる。Notify Channel Widthは、APによってブロードキャストされる通りに送信され得る。Extended Channel Switch Announcementを使用することによって、VHTBSSが、VHT動作をサポートしない動作クラスに移行できる可能性があることに、注目することができる。

0055

いくつかの態様によれば、A(超高スループットまたはVHT)APは、VHT Capabilities要素のSupported Channel Width Setサブフィールド(たとえば、Table 8-ac13で説明されるような、VHT Capabilities Infoフィールドのサブフィールド)において、自身のチャネル幅能力(80MHzのみ、または80+80MHzまたは160MHz)を宣言し得る。

0056

いくつかの態様によれば、帯域幅および/またはチャネルの切り替えを定義するために、様々な規則が実施され得る。たとえば、VHTSTAは、VHTBSS Basic MCS Set内のすべてのMCSおよび付属のPHYに必須であるすべてのMCSを使用した、80+80MHzのPPDUの受信および送信をサポートしない限り、80+80MHzに対するサポートを示さなくてよい。

0057

ある態様では、VHTSTAは、VHTBSS Basic MCS Set内のすべてのMCSおよび付属のPHYに必須であるすべてのMCSを使用した、160MHzのPPDUの受信および送信をサポートしない限り、160MHzに対するサポートを示さなくてよい。

0058

いくつかの態様では、VHTSTAは、HT Capabilities要素においてSupported Channel Width Setを1に設定することを要求されることがあり、これは20MHz動作と40MHz動作の両方がサポートされることを示す。いくつかの場合には、VHT STAは、VHT Capabilities要素のVHT Supported MCS SetフィールドのRx MCS Mapサブフィールドの設定に従って、HT Capabilities要素のSupported MCS SetフィールドのRx MCS Bitmaskを次のように設定することができる。すなわち、3以外の値を有するRx MCS Mapフィールド(その数の空間ストリームに対するサポートがない)の各サブフィールドMax MCS For nSSに対して、STAは、Rx MCS BitmaskにおけるMCS 8(n-1)から8(n-1)+7に対するサポートを示すべきであり、nは空間ストリームの数である。

0059

VHTAPは、HT Operation要素においてSTA Channel Widthフィールドを設定し、VHT Operation要素においてChannel Widthフィールドを設定して、以下のTable 10-ac1(表1)に示されるようにBSS動作チャネル幅を示すことができる。

0060

0061

次のような、様々な他の規則も実施され得る。「dot11 VHTOption Implemented」に対して真の値を有するSTAは、「dot11 High Throughput Option Implemented」を真に設定すべきである。VHTBSSのメンバーであるVHT STAは、オフチャネルTDLSダイレクトリンク上での20MHzのVHTPPDU送信を除き、BSSの一次20MHzチャネル以外のチャネルで20MHzのVHT PPDUを送信すべきではない。40MHz、80MHz、160MHz、または80+80MHzの動作チャネル幅を有するVHT BSSのメンバーであるVHT STAは、オフチャネルTDLSダイレクトリンク上での40MHzのVHT PPDU送信を除き、BSSの一次40MHzチャネルを使用しない40MHzのVHT PPDUを送信すべきではない。80MHz、160MHz、または80+80MHzの動作チャネル幅を有するVHT BSSのメンバーであるVHT STAは、オフチャネルTDLSダイレクトリンク上での80MHzのVHT PPDU送信を除き、BSSの一次80MHzチャネルを使用しない80MHzのVHT PPDUを送信すべきではない。160MHzまたは80+80MHzのBSSのメンバーであるVHT STAは、オフチャネルTDLSダイレクトリンク上での160MHzまたは80+80MHzのVHT PPDU送信を除き、BSSの一次80MHzチャネルおよび二次80MHzチャネルを使用しない160MHzまたは80+80MHzのVHT PPDUを送信すべきではない。

0062

いくつかの態様によれば、VHTSTAは、両方のSTAのHT Capabilities要素またはVHT Capabilities要素のSupported Channel Width Setサブフィールドにおいて示されるものより広い帯域幅を有する別のSTAに宛てられるフレームを含むPPDUを送信できない。さらに、VHT STAは、STAから最も後に受信されたVHT Operating Mode Notificationフレームによって示されるものよりも広い帯域幅を有する別のVHT STAに宛てられる1つまたは複数のフレームを含むPPDUを送信できない。STAは、BSS動作チャネル幅よりも広いチャネル帯域幅を示すTXVECTORパラメータCH_BANDWIDTHを有するPPDUを送信できない。

0063

いくつかの態様によれば、VHTAPは、1)Channel Switch Announcement要素、Channel Switch Announcementフレーム、もしくは両方を使用することによって、または、2)Extended Channel Switch Announcement要素、Extended Channel Switch Announcementフレーム、もしくは両方を、Secondary Channel Offset要素とWide Bandwidth Channel Switch要素の少なくとも1つとともに使用することによって、動作チャネル、動作帯域幅、または両方の切り替えを告知することができる。

0064

たとえば、チャネルの切り替えとともに、または単独で、80MHz、80+80MHzまたは160MHzの動作周波数への切り替えを告知する時、Secondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素が、Channel Switch Announcement要素、Extended channel Switch Announcement要素と同じフレーム中に存在してよく、または、Channel Switch AnnouncementフレームもしくはExtended Channel Switch Announcementフレーム内に存在してよい。

0065

ある態様では、切り替え告知要素/フレームを有するSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在または不在は、チャネル/帯域幅の切り替えがVHTの場合かそうではないかを受信STAに示し得る。たとえば、APがチャネル/帯域幅の差し迫った切り替えを告知するためにExtended Channel Switch Announcementフレームを使用する場合、Extended Channel Switch Announcementフレーム内でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在は、切り替えがVHTの場合に関連することを示し得る。Extended Channel Switch Announcementフレーム内でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の不在は、切り替えがVHTの場合に関連しないことを示し得る。

0066

いくつかの態様では、Channel Switch Announcement要素、Extended Channel Switch Announcement要素、Channel Switch Announcementフレーム、またはExtended Channel Switch Announcementフレーム中のNew Channel Numberフィールドは、切り替えの後の一次20MHzチャネルを特定することができる。ある態様では、New Channel Numberフィールドの値は、dot 11 Current Primary Channel (22.3.14 (Channelization))と等しく設定され得る。

0067

いくつかの態様では、チャネル切り替えとともに、または単独で、40MHzの動作帯域幅への切り替えを告知する時、Secondary Channel Offset要素は、Channel Switch Announcement要素と同じフレーム中に存在すべきである。Extended Channel Switch Announcement要素またはフレーム内の示された動作クラスは、一次20MHzチャネルおよび二次20MHzチャネルの帯域幅および相対的な位置を特定するので、Secondary Channel Offset要素は必要とされないことに、注目することができる。

0068

ある態様では、Extended channel Switch Announcement要素またはフレームを使用して80MHz、80+80MHz、または160MHzへの切り替えを告知する時、New Operating Classフィールドの値は、一次40MHzチャネルを特定することができる。

0069

いくつかの態様では、Channel Switch Announcement要素を使用する時、Secondary Channel Offset要素とWide Bandwidth Channel Switch要素の両方が同じフレーム内に存在しない場合、切り替えの後の動作帯域幅は20MHzであると定められ得る。

0070

いくつかの態様によれば、あるチャネルから異なるチャネルまたは異なる動作帯域幅へのBSSの移動は、電力節減モードにあるSTAを含むBSS中のすべてのSTAが、上で説明されたような一次チャネルの位置および動作帯域幅に関する情報を受信する機会を有するように、スケジューリングされ得る。

0071

Extended Channel Switch Announcement要素およびフレームの使用は、VHTSTAが動作するのを許されている動作クラス内にはない可能性のある新たな動作クラスへのBSSの移動を可能にでき、そのような場合、切り替えの後の新たなBSSはVHT BSSではなくてよいことに、注目することができる。

0072

いくつかの態様では、BSSをより低い動作帯域幅に切り替える時、APは、TS帯域幅の量を再計算することができ、SERVICE_CHANGE_PRECLUDES_TSのReasonCode値を有するMLME-DELTS.requestプリミティブ呼び出すことによって、1つまたは複数のアクティブなTSを削除することができる。

0073

いくつかの態様では、IBSSのメンバーであるVHTSTAは、10.1.5(STAタイマーの調整)において定められた規則に従って、受信されたフレーム中のSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素によって示される値を採用することができ、最も後に採用された値と異なるWide Bandwidth Channel Switch要素およびSecondary Channel Offset要素の値を送信しなくてよい。

0074

図4Aは、本開示のいくつかの態様による、VHTシステムにおいて帯域幅を切り替えるために送信STAによって実行され得る例示的な動作400を示す。送信STAは、AP(たとえば、AP 110)または任意の他のワイヤレスデバイス(たとえば、ワイヤレスデバイス302)を含み得る。動作400は、402において、ある特定の帯域幅への切り替えを準備することによって開始し得る。404において、切り替えの告知がフレーム中で送信されてよく、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在または不在は、特定の帯域幅(切り替えられた帯域幅)が帯域幅の第1のセットに属すか動作帯域幅の第2のセットに属すかを示す。いくつかの態様では、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在は、動作帯域幅の第1のセットへの切り替えを示し得る。ある態様では、動作帯域幅の第1のセットは、80MHzのみ、80+80MHz、または160MHzのチャネルを含む、VHTチャネルを含み得る。いくつかの態様では、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の不在は、動作帯域幅の第2のセットへの切り替えを示し得る。ある態様では、動作帯域幅の第2のセットは、20MHzのチャネルおよび40MHzのチャネルを含み得る。

0075

図4Bは、本開示のいくつかの態様による、例示的なコンポーネントを使用してVHTシステムにおいて帯域幅を切り替えるために、送信STAにおいて(たとえば、図2のアクセスポイント110において、および/または、図3のワイヤレスデバイス302において)実行され得る例示的な動作400Aを示す。402Aにおいて、回路は、ある特定の帯域幅への切り替えを準備するように構成され得る。404Aにおいて、送受信機は、切り替えの告知をフレーム中で送信するように構成されてよく、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在または不在は、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すか第2のセットに属すかを示す。

0076

いくつかの態様では、受信STAは、特定の帯域幅への切り替えの告知を示すフレームを受信することができ、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在または不在を検出することによって、特定の帯域幅が動作帯域幅の第1のセットに属すか第2のセットに属すかを判定することができる。いくつかの態様では、受信STAが、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在を検出すると、受信STAは、切り替えが動作帯域幅の第1のセットに対するものであると判定する。ある態様では、動作帯域幅の第1のセットは、80MHzのみ、80+80MHz、または160MHzのチャネルを含む、VHTチャネルを含み得る。いくつかの態様では、STAが、フレーム中でのSecondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素の存在を検出しないと、STAは、切り替えが動作帯域幅の第2のセットに対するものであると判定する。ある態様では、動作帯域幅の第2のセットは、20MHzのチャネルおよび40MHzのチャネルを含み得る。受信STAは、ユーザ端末(たとえば、UT120)または任意の他のワイヤレスデバイス(たとえば、ワイヤレスデバイス302)を含み得る。

0077

図5は、VHTBSSにおいてチャネル/帯域幅を告知するために送信STAによって送信され得る例示的なビーコンフレーム500を示す。ビーコンフレーム500のフィールド502は、Channel Switch Announcement要素、Channel Switch Announcementフレーム、Extended Channel Switch Announcement要素、または、Extended Channel Switch Announcementフレームのいずれか1つを含み得る。ビーコンフレーム500のフィールド504および506はそれぞれ、Secondary Channel Offset要素およびWide Bandwidth Channel Switch要素を含み得る。上で述べられたように、Secondary Channel Offset要素およびthe Wide Bandwidth Channel Switch要素の存在は、告知された切り替えがVHTチャネルに関連するものであることを示し得る。一方、これらの要素の不在は、告知された切り替えがVHTチャネルに関連しないものであることを示し得る。

0078

上で説明された方法の様々な動作は、対応する機能を実行することができる任意の適切な手段によって実行され得る。手段は、限定はされないが、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含む、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネントおよび/またはモジュールを含み得る。一般に、図に示される動作がある場合、これらの動作は、同様の番号を有する対応するミーンズプラスファンクションコンポーネントを有し得る。たとえば、図4に示される動作400は、図4Aに示されるコンポーネントに対応する。

0079

本明細書で使用される「決定すること」という用語は、多種多様アクションを包含する。たとえば、「決定すること」は、算出すること、計算すること、処理すること、導出すること、調査すること、検索すること(たとえば、テーブル、データベース、または別のデータ構造を検索すること)、確認することなどを含み得る。また、「決定すること」は、受信すること(たとえば、情報を受信すること)、アクセスすること(たとえば、メモリ内のデータにアクセスすること)などを含み得る。また、「決定すること」は、解決すること、選択すること、選出すること、確立することなどを含み得る。

0080

本明細書で使用される、項目リスト「のうちの少なくとも1つ」に言及するは、個々のメンバーを含む、それらの項目の任意の組合せを指す。ある例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a-b、a-c、b-c、およびa-b-cを包含することが意図される。

0081

上で説明された方法の様々な動作は、たとえば様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント、回路、個々の回路または回路の組合せ、および/またはモジュールなど、動作を実行することができる任意の適切な手段によって実行され得る。一般に、図に示される任意の動作は、動作を実行することが可能な対応する機能手段によって実行され得る。

0082

たとえば、準備するための手段は、特定用途向け集積回路、たとえば、アクセスポイント110の図2のコントローラ230、またはワイヤレスデバイス302の図3のプロセッサ304を含み得る。送信するための手段は、送信機、たとえば、アクセスポイント110の図2の送信機222、またはワイヤレスデバイス302の図3の送信機310を含み得る。受信するための手段は、受信機、たとえば、ユーザ端末120の図2の受信機254、またはワイヤレスデバイス302の図3の受信機312を含み得る。決定するための手段は、特定用途向け集積回路、たとえば、ユーザ端末120の図2のコントローラ280、またはプロセッサ304を含み得る。

0083

本開示に関して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス(PLD)、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明される機能を実施するように設計されたそれらの任意の組合せで実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。

0084

本開示に関して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施されてよく、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されてよく、またはその2つの組合せで実施されてよい。ソフトウェアモジュールは、当技術分野で知られている任意の形式記憶媒体中に常駐し得る。使用され得る記憶媒体のいくつかの例には、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリEPROMメモリ、EEPROMメモリレジスタハードディスクリムーバブルディスクCD-ROMなどがある。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多数の命令を含んでよく、いくつかの異なるコードセグメント上で、異なるプログラム間で、および複数の記憶媒体にわたって分散され得る。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み取ることができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合され得る。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。

0085

本明細書で開示された方法は、記載の方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを含む。方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、互いに交換され得る。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく修正され得る。

0086

説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェアファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されてよく、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信されてよい。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラム転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体コンピュータ通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であってよい。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光ディスクストレージ磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用されコンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を含み得る。さらに、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル光ファイバケーブルツイストペアデジタル加入者回線(DSL)、または赤外線(IR)、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイトサーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用する場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フレキシブルディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ディスク(disk)は、通常、磁気的にデータを再生し、ディスク(disc)は、レーザ光学的にデータを再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は一時的でないコンピュータ可読媒体(たとえば、有形媒体)を含み得る。さらに、他の態様では、コンピュータ可読媒体は、一時的なコンピュータ可読媒体(たとえば、信号)を含み得る。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。

0087

したがって、いくつかの態様は、本明細書で提示される動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を含み得る。たとえば、そのようなコンピュータプログラム製品は、本明細書で説明される動作を実施するために1つまたは複数のプロセッサによって実行可能な命令を記憶(および/または符号化)するコンピュータ可読媒体を含み得る。いくつかの態様では、コンピュータプログラム製品はパッケージング材料を含み得る。

0088

ソフトウェアまたは命令はまた、伝送媒体を介して送信され得る。たとえば、ソフトウェアが同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は伝送媒体の定義内に含まれる。

0089

さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用可能な場合、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードされ、かつ/またはその他の方法で取得され得ることを諒解されたい。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書で説明される方法を実行するための手段の転送を容易にするために、サーバに結合され得る。代わりに、本明細書で説明された様々な方法は、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合したすぐ後、または提供したすぐ後に、様々な方法を取得することができるように、記憶手段(たとえば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフレキシブルディスクなどの物理的記憶媒体など)を介して提供され得る。その上、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに与えるための任意の他の適切な技法が利用され得る。

0090

特許請求の範囲は、上で示された厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解されたい。特許請求の範囲から逸脱することなく、上で説明された方法および装置の構成、動作および詳細に対して、様々な改変、変更および変形を行うことができる。

0091

上記は本開示の態様を対象とするが、本開示の他のさらなる態様は、それらの基本的な範囲から逸脱することなく考案されてよく、それらの範囲は、以下の特許請求の範囲によって決定される。

0092

110アクセスポイント
120ユーザ端末
130システムコントローラ
208データソース
210 TXデータプロセッサ
220 TX空間プロセッサ
222a送信機受信機
222ap 送信機 受信機
224aアンテナ
224ap アンテナ
228チャネル推定器
230コントローラ
232メモリ
234スケジューラ
240 RX空間プロセッサ
242 RXデータプロセッサ
244データシンク
252ma アンテナ
252mu アンテナ
252xa アンテナ
252xu アンテナ
254m 受信機 送信機
254mu 受信機 送信機
254xa 受信機 送信機
254xu 受信機 送信機
260m RX空間プロセッサ
260x RX空間プロセッサ
270m RXデータプロセッサ
270x RXデータプロセッサ
272m データシンク
272x データシンク
278m チャネル推定器
278x チャネル推定器
280m コントローラ
280x コントローラ
282m メモリ
282x メモリ
286m データソース
286x データソース
288m TXデータプロセッサ
288x TXデータプロセッサ
290m TX空間プロセッサ
290x TX空間プロセッサ
302ワイヤレスデバイス
304 プロセッサ
306 メモリ
308筐体
310 送信機
312 受信機
314送受信機
316送信アンテナ
318信号検出器
320 DSP
322バスシステム
500ビーコンフレーム
502フィールド
504 フィールド
506 フィールド

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