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技術 部品加工費見積システム、部品加工費見積方法、部品加工費見積装置、及び部品加工費見積プログラム

出願人 株式会社エンプラス
発明者 滝澤勝利竹内守
出願日 2015年10月29日 (5年2ヶ月経過) 出願番号 2015-212558
公開日 2017年5月18日 (3年7ヶ月経過) 公開番号 2017-084147
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 CAD
主要キーワード 切削品 データ入力ウィンドウ 部品製造メーカ 最大幅寸法 金属製歯車 表示数値 開発品 見積計算
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年5月18日)のものです。
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図面 (11)

課題

クライアント秘密情報漏洩心配をすることなく気楽に部品加工費の見積を得ることができるようにする。

解決手段

部品加工費見積サーバは、見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段28と、見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段30と、見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、見積基準額を見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段13と、見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、係数を見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段14と、見積基準額に係数を掛け合わせて見積額を算出する見積額算出手段31と、見積額に見積番号を付与する見積番号付与手段32と、を備えている。

概要

背景

例えば、自社内に生産設備を保有していない企業、大学の研究室等の作業者は、部品樹脂歯車金属歯車等の試作品又は量産品)の設計図の作成が完了し、その設計図に基づいて部品を製作する必要がある場合、外部の部品製造メーカーに部品加工発注する前に、外部の部品製造メーカーから部品加工費用見積を取り寄せ、その見積結果に基づき発注するか否かの判断をしている。

(第1従来例)
このような部品加工費を見積もるシステムとしては、見積依頼時に、部品製造メーカー(部品加工の受注予定者)がクライアント(部品加工の発注予定者)からCADファイルグローバルコミュニケーションネットワークを介して受け取り、部品製造メーカーがそのCADデータをコンピュータで処理して見積額を算出し、その見積額をクライアントにグローバルコミュニケーションネットワークを介して自動的に送信するものが知られている(特許文献1参照)。

(第2従来例)
また、部品加工費を見積もるシステムとしては、予め部品コスト見積サイト側に詳細な登録事項に基づいてユーザー登録されたクライアントがインターネットを介して部品コスト見積サイトと接続され、クライアントが見積用のデータ或いは見積額を部品コスト見積サイト側の部品コスト見積サーバから提供されるように構成されたものが知られている(特許文献2参照)。

概要

クライアントが秘密情報漏洩心配をすることなく気楽に部品加工費の見積を得ることができるようにする。部品加工費見積サーバは、見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段28と、見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段30と、見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、見積基準額を見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段13と、見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、係数を見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段14と、見積基準額に係数を掛け合わせて見積額を算出する見積額算出手段31と、見積額に見積番号を付与する見積番号付与手段32と、を備えている。

目的

本発明は、見積依頼者が秘密情報漏洩の心配をすることなく気楽に部品加工費の見積を得ることができるようにした部品加工費見積システム、部品加工費見積方法、部品加工費見積装置、及び部品加工費見積プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

部品加工費用見積もるための部品加工見積システムにおいて、見積用のデータを入力する見積用データ入力手段と、前記見積用データ入力手段で入力された見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段と、前記見積入力データ受付手段で受け付けた前記見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段と、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段と、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段と、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品の加工費用の見積額を算出する見積額算出手段と、を備え、前記見積入力データは、少なくとも部品の最大幅寸法、部品の高さ寸法、部品の面積比表面積投影面積)で構成され、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品の最大幅寸法に対応するように設定され、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品の面積比(表面積/投影面積)に対応するように設定された、ことを特徴とする部品加工費見積システム。

請求項2

部品の加工費用を見積もるための部品加工費見積システムにおいて、見積用のデータを入力する見積用データ入力手段と、前記見積用データ入力手段で入力された見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段と、前記見積入力データ受付手段で受け付けた前記見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段と、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの前記第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段と、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段と、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて見積額を算出する見積額算出手段と、を備え、前記見積入力データは、少なくとも部品の最大幅寸法、部品の高さ寸法、部品の最小肉厚寸法、部品の最大肉厚寸法、部品の面積比(表面積/投影面積)、部品の数量、部品の成形材料、部品のアンダーカットの有無及び方向数で構成され、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品の最大幅寸法に対応するように設定され、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品の面積比(表面積/投影面積)、前記部品の成形材料、前記アンダーカットの有無及び方向数のそれぞれに対応するように設定された、ことを特徴とする部品加工費見積システム。

請求項3

前記部品加工費見積システムは、ネットワークを介して外部端末からのアクセスを受け付け、前記見積額を前記見積番号と共に前記外部端末に送信する通信手段を備えた、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の部品加工費見積システム。

請求項4

部品の加工費用を見積もるための部品加工費見積方法において、見積用のデータを入力する見積用データ入力ステップと、前記見積用データ入力ステップで入力された見積入力データを受け付ける見積入力データ受付ステップと、前記見積入力データ受付ステップで受け付けた前記見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断ステップと、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて見積基準額記憶手段に記憶させるステップと、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて見積係数記憶手段に記憶させるステップと、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品の加工費用の見積額を算出する見積額算出ステップと、を備え、前記見積入力データは、少なくとも部品の最大幅寸法、部品の高さ寸法、部品の面積比(表面積/投影面積)で構成され、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品の最大幅寸法に対応するように設定され、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品の面積比(表面積/投影面積)に対応するように設定された、ことを特徴とする部品加工費見積方法。

請求項5

部品の加工費用を見積もるための部品加工費見積方法において、見積用のデータを入力する見積用データ入力ステップと、前記見積用データ入力ステップで入力された見積入力データを受け付ける見積入力データ受付ステップと、前記見積入力データ受付ステップで受け付けた前記見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断ステップと、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて見積基準額記憶手段に記憶させるステップと、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて見積係数記憶手段に記憶させるステップと、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品の加工費用の見積額を算出する見積額算出ステップと、を備え、前記見積入力データは、少なくとも部品の最大幅寸法、部品の高さ寸法、部品の最小肉厚寸法、部品の最大肉厚寸法、部品の面積比(表面積/投影面積)、部品の数量、部品の成形材料、部品のアンダーカットの有無及び方向数で構成され、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品の最大幅寸法に対応するように設定され、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品の面積比(表面積/投影面積)、前記部品の成形材料、前記アンダーカットの有無及び方向数のそれぞれに対応するように設定された、ことを特徴とする部品加工費見積方法。

請求項6

前記部品加工費見積方法は、ネットワークを介して外部端末からのアクセスを受け付け、前記見積額を前記見積番号と共に前記外部端末に送信する、ことを特徴とする請求項4又は5に記載の部品加工費見積方法。

請求項7

部品の加工費用を見積もるための部品加工費見積装置において、見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段と、見積入力データ受付手段で受け付けた見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段と、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段と、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段と、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品の加工費用の見積額を算出する見積額算出手段と、を備え、前記見積入力データは、少なくとも部品の最大幅寸法、部品の高さ寸法、部品の面積比(表面積/投影面積)で構成され、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品の最大幅寸法に対応するように設定され、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品の面積比(表面積/投影面積)に対応するように設定された、ことを特徴とする部品加工費見積装置。

請求項8

部品の加工費用を見積もるための部品加工費見積装置において、見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段と、見積入力データ受付手段で受け付けた見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段と、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの前記第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段と、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段と、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて見積額を算出する見積額算出手段と、を備え、前記見積入力データは、少なくとも部品の最大幅寸法、部品の高さ寸法、部品の最小肉厚寸法、部品の最大肉厚寸法、部品の面積比(表面積/投影面積)、部品の数量、部品の成形材料、部品のアンダーカットの有無及び方向数で構成され、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品の最大幅寸法に対応するように設定され、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品の面積比(表面積/投影面積)、前記部品の成形材料、前記アンダーカットの有無及び方向数のそれぞれに対応するように設定された、ことを特徴とする部品加工費見積装置。

請求項9

前記部品加工費見積装置は、ネットワークを介して外部端末からのアクセスを受け付け、前記見積額を前記見積番号と共に前記外部端末に送信する通信手段を備えた、ことを特徴とする請求項7又は8に記載の部品加工費見積装置。

請求項10

見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段と、見積入力データ受付手段で受け付けた見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段と、前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段と、前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段と、前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品の加工費用の見積額を算出する見積額算出手段と、してコンピュータに機能させることを特徴とする部品加工費見積プログラム

技術分野

0001

この発明は、部品加工費見積もるための部品加工見積システム、部品加工費見積方法、部品加工費見積装置、及び部品加工費見積プログラムに関するものである。

背景技術

0002

例えば、自社内に生産設備を保有していない企業、大学の研究室等の作業者は、部品(樹脂歯車金属歯車等の試作品又は量産品)の設計図の作成が完了し、その設計図に基づいて部品を製作する必要がある場合、外部の部品製造メーカーに部品加工を発注する前に、外部の部品製造メーカーから部品加工費用の見積を取り寄せ、その見積結果に基づき発注するか否かの判断をしている。

0003

(第1従来例)
このような部品加工費を見積もるシステムとしては、見積依頼時に、部品製造メーカー(部品加工の受注予定者)がクライアント(部品加工の発注予定者)からCADファイルグローバルコミュニケーションネットワークを介して受け取り、部品製造メーカーがそのCADデータをコンピュータで処理して見積額を算出し、その見積額をクライアントにグローバルコミュニケーションネットワークを介して自動的に送信するものが知られている(特許文献1参照)。

0004

(第2従来例)
また、部品加工費を見積もるシステムとしては、予め部品コスト見積サイト側に詳細な登録事項に基づいてユーザー登録されたクライアントがインターネットを介して部品コスト見積サイトと接続され、クライアントが見積用のデータ或いは見積額を部品コスト見積サイト側の部品コスト見積サーバから提供されるように構成されたものが知られている(特許文献2参照)。

先行技術

0005

米国特許第6701200号明細書
特許第4464587号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、第1従来例は、クライアント側から部品製造メーカーにCADファイルを渡さなければならないため、秘密情報漏洩防止の観点から、秘密性の高い開発品に関する加工費の見積額を得にくいという問題を有している。

0007

また、第2従来例は、予め部品コスト見積サイト側に詳細な登録事項に基づいてユーザー登録されたクライアントだけがシステム利用できるようになっているため、煩わしいユーザー登録をすることなく最低限の個人情報だけでシステム利用したいクライアントが気楽に利用することができないという問題を有している。また、第2従来例は、部品に関する詳細な加工コストを簡単に見積もることが目的になっているが、クライアント側に要求される入力データが多く、経験の浅い技術者が部品コスト見積サイトを気楽に利用することができないという問題を有している。

0008

そこで、本発明は、見積依頼者が秘密情報漏洩心配をすることなく気楽に部品加工費の見積を得ることができるようにした部品加工費見積システム、部品加工費見積方法、部品加工費見積装置、及び部品加工費見積プログラムを提供する。

課題を解決するための手段

0009

本発明は、部品1の加工費用を見積もるための部品加工費見積システムに関するものである。
この部品加工費見積システムは、
・見積用のデータを入力する見積用データ入力手段22と、
・前記見積用データ入力手段22で入力された見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段28と、
・前記見積入力データ受付手段28で受け付けた前記見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段30と、
・前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段13と、
・前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段14と、
・前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品1の加工費用の見積額を算出する見積額算出手段31と、を備えている。
・そして、前記見積入力データは、少なくとも部品1の最大幅寸法、部品1の高さ寸法、部品1の面積比表面積投影面積)で構成されている。また、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品1の最大幅寸法に対応するように設定されている。また、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品1の面積比(表面積/投影面積)に対応するように設定されている。

0010

また、本発明は、部品1の加工費用を見積もるための部品加工費見積方法に関するものである。
この部品加工費見積方法は、
・見積用のデータを入力する見積用データ入力ステップと、
・前記見積用データ入力ステップで入力された見積入力データを受け付ける見積入力データ受付ステップと、
・前記見積入力データ受付ステップで受け付けた前記見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断ステップと、
・前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて見積基準額記憶手段13に記憶させるステップと、
・前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて見積係数記憶手段14に記憶させるステップと、
・前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品の加工費用の見積額を算出する見積額算出ステップと、を備えている。
・そして、前記見積入力データは、少なくとも部品1の最大幅寸法、部品1の高さ寸法、部品1の面積比(表面積/投影面積)で構成されている。また、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品1の最大幅寸法に対応するように設定されている。また、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品1の面積比(表面積/投影面積)に対応するように設定されている。

0011

また、本発明は、部品1の加工費用を見積もるための部品加工費見積装置6に関するものである。
この部品加工費見積装置6は、
・見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段28と、
・見積入力データ受付手段28で受け付けた見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段30と、
・前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段13と、
・前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段14と、
・前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品1の加工費用の見積額を算出する見積額算出手段31と、を備えている。
・そして、前記見積入力データは、少なくとも部品1の最大幅寸法、部品1の高さ寸法、部品1の面積比(表面積/投影面積)で構成されている。また、前記第1予測データは、前記見積入力データのうちの前記部品1の最大幅寸法に対応するように設定されている。また、前記第2予測データは、前記見積入力データのうちの少なくとも前記部品1の面積比(表面積/投影面積)に対応するように設定されている。

0012

また、本発明は、
・見積入力データを受け付ける見積入力データ受付手段28と、
・見積入力データ受付手段28で受け付けた見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断する判断手段30と、
・前記見積入力データの第1予測データに応じた見積基準額を予め経験から割り出し、前記見積基準額を前記見積入力データの第1予測データに対応させて記憶した見積基準額記憶手段13と、
・前記見積基準額に掛け合わせる係数で且つ前記見積入力データの第2予測データに応じた係数を予め経験から割り出し、前記係数を前記見積入力データの第2予測データに対応させて記憶した見積係数記憶手段14と、
・前記見積入力データに合致する前記第1予測データに対応する前記見積基準額に、前記見積入力データに合致する前記第2予測データに対応する前記係数を掛け合わせて、前記部品1の加工費用の見積額を算出する見積額算出手段31と、
してコンピュータに機能させることを特徴とする部品加工費見積プログラムである。

発明の効果

0013

本発明によれば、見積時にCADファイルの提供を求めることがなく、また、詳細な登録事項に基づくユーザー登録を求めることがなく、簡単で少ない入力データで経験に基づいた見積を提供できるため、見積依頼者が秘密情報漏洩の心配をすることなく気楽に部品加工費の見積を得ることができる。

図面の簡単な説明

0014

本発明の実施形態に係る部品加工費見積システムの構成を示す図である。
図2(a)は部品加工費見積サーバにアクセスしたクライアントの表示部に表示される見積用データ入力ウィンドウを示す図であり、図2(b)は図2(a)の見積用データ入力ウィンドウの変形例(第1の見積用データ入力ウィンドウ)を示す図であり、図2(c)は図2(a)の見積用データ入力ウィンドウの変形例(第2の見積用データ入力ウィンドウ)を示す図である。
部品の最大幅プルダウンメニューの表示数値例を示す図である。
本実施形態の部品加工費見積システムによって加工費が見積もられる部品を示す図であり、図4(a)が部品の平面図、図4(b)が部品の側面図、図4(c)が図4(a)のA1−A1線に沿って切断する部品の断面図である。
部品を射出成形するための金型を示す図であり、図5(a)が第1金型を取り除いた状態で第2金型を平面視した図、図5(b)が金型の縦断面図である。
部品加工費見積システムの加工費見積処理を示すフローチャート図である。
部品加工費見積システムを構成する部品加工費見積サーバの機能ブロック図である。
見積結果を示す表示画面の図である。
見積用データ入力ウィンドウの変形例を示す図である。
図10(a)は図9の見積用データ入力ウィンドウの変形例(第1の見積用データ入力ウィンドウ)を示す図であり、図10(b)は図9の見積用データ入力ウィンドウの変形例(第2の見積用データ入力ウィンドウ)を示す図である。

実施例

0015

以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳述する。

0016

図1は、本発明の実施形態に係る部品加工費見積システムの構成を示す図である。この図1に示す部品加工費見積システムは、部品1(例えば、図4に示すような樹脂製歯車金属製歯車)を製造するのに必要となる加工費を見積もるシステムであって、情報処理装置2と記憶装置3を備え、情報処理装置2がインターネット4を介してクライアント5(コンピュータやスマートフォン等)に接続されるようになっている。そして、情報処理装置2及び記憶装置3は、部品加工費見積サーバ(部品加工費見積装置)6を構成している。

0017

情報処理装置2は、制御部7、記憶部8、表示部10、及び操作部11を備えている。また、記憶装置3は、情報処理装置2に直接接続されるか又はLAN等のネットワークを介して接続され、部品加工費の見積計算に必要な様々なデータ、見積データ(見積番号、見積入力データ、見積額)等が記憶されている。

0018

情報処理装置2の制御部7は、CPU(中央演算処理装置)等を備え、記憶部8に記憶された制御プログラム(部品加工費見積プログラム等)に従って、各種データから部品加工費を見積もって、その見積額を表示部10に表示させ、また、その見積額をアクセスのあったクライアント5に図示しない通信手段を介して送信する等の処理を行う。

0019

情報処理装置2の記憶部8は、CPUに処理を実行させる制御プログラムが記憶されたROMと、部品加工費の見積計算に必要となるデータを一時記憶すると共にCPUの処理に必要となる作業領域を確保するRAMとを有している。

0020

情報処理装置2の表示部10は、表示モニタ(例えば、液晶表示パネル有機ELパネル)等で構成され、部品加工費の見積用データを入力するための見積用データ入力ウィンドウ、部品加工費の見積額を表示するための見積結果表示ウィンドウ等を表示する。

0021

情報処理装置2の操作部11は、キーボードマウス等を有し、部品加工費の見積用データを見積用データ入力ウィンドウ12を介して入力できるようになっており(図2参照)、見積用データ入力手段としても機能する。したがって、本実施形態に係る部品加工費見積システムは、インターネット4から切り離しても、部品加工費の見積計算を行うことができるようになっている。

0022

記憶装置3は、見積基準額を記憶する第1のファイル(見積基準額記憶手段)13、見積基準額に掛け合わせる係数を記憶する第2のファイル(見積係数記憶手段)14、見積額を見積番号に関連づけて見積入力データと共に記憶する第3のファイル(見積データ記憶手段)15等、を有している。

0023

図2(a)は、部品加工費見積サーバ6にアクセスしたクライアント5の表示部(液晶表示パネルの画面等)に表示される見積用データ入力ウィンドウ12を示す図である。この見積用データ入力ウィンドウ12は、部品1の最大幅、部品1の最大高さ、及び面積比(表面積/投影面積)をプルダウンメニュー16〜18の表示数値又は表示数値範囲から選択して入力できるようになっている。図3は、部品1の最大幅のプルダウンメニュー16の表示数値例20を示す図であり、この表示数値例20の中から該当する部品1の最大幅の数値範囲を選択して入力する。なお、図2(a)に示す見積用データ入力ウィンドウ12は、送信ボタン19を操作(クリックタッチ等)することにより、見積入力データを部品加工費見積サーバ6にインターネット4を介して送信できるようになっている。

0024

図4は、本実施形態の部品加工費見積システムによって加工費が見積もられる部品1(例えば、樹脂製歯車、金属製歯車)を示す図である。また、図5は、部品1を射出成形するための金型21を示す図である。なお、図4において、図4(a)が部品1の平面図、図4(b)が部品1の側面図、図4(c)が図4(a)のA1−A1線に沿って切断する部品1の断面図である。また、図5において、図5(a)が第1金型21Aを取り除いた状態で第2金型21Bを平面視した図であり、図5(b)が金型21の縦断面図である。

0025

この図4に示すように、部品1は、最大幅(最大直径)がWであり、最大高さがHである。また、部品1の投影面積は、図4(a)のX−Y平面上に投影した部品1の面積(平面視した面積)である。また、部品1の表面積は、CADによって算出されるか、又はクライアント5側の作業者によって部品1の設計図面から算出される。そして、これら部品1の最大幅(最大直径)W、部品1の最大高さH、及び部品1の面積比(表面積/投影面積)は、見積用のデータとして、クライアント5側のキーボード、マウス、タッチパネル等の見積用データ入力手段22によって見積用データ入力ウィンドウ12を介して入力され、その入力データが部品加工費見積サーバ6にインターネット4を介して送信される。なお、部品1が樹脂製歯車の場合には、図5に示す金型21で射出成形される。金型21は、キャビティ23の最大幅(部品1の最大幅に対応する寸法)がWであり、キャビティ23の最大深さ(部品1の最大高さに対応する寸法)がHであり、図5(a)のX−Y平面上に投影したキャビティ23の面積が部品1の投影面積に対応する。このような部品1(樹脂製歯車)は、特殊な樹脂材料を使用しない限り、その加工費が金型21の除去加工切削加工研削加工等)によって決定される。また、部品1が金属素材から削り出しで製造される金属製歯車である場合は、部品1の加工費が除去加工の加工費によって決定される。なお、本発明における除去加工により作製される部品としての、型や切削品の材料は、上述の金属素材に限定されず、合成樹脂材料セラミックのような無機材料等、除去加工が可能な材料であれば、適用することができる。

0026

また、この見積用データ入力ウィンドウ12は、クライアント5側の電子メールアドレス24及び名前25を入力するようになっている。電子メールアドレス24及び名前25は、部品加工費見積サーバ6側からクライアント5側に見積上の質問をする場合や、クライアント5側からの質問や要望に対して部品加工費見積サーバ6側から回答する場合に、電子メールで通信できるようにするために入力してもらうようになっている。なお、見積用データ入力ウィンドウ12は、図2(b)に示す第1の見積用データ入力ウィンドウ12aと、図2(c)に示す第2の見積用データ入力ウィンドウ12bとに分割してもよい。第1の見積用データ入力ウィンドウ12aは、電子メールアドレス24及び名前25を入力するようになっている。また、第2の見積用データ入力ウィンドウ12bは、部品1の最大幅、部品1の最大高さ、及び面積比(表面積/投影面積)をプルダウンメニュー16〜18の表示数値又は表示数値範囲から選択して入力するようになっている。そして、見積用データ入力ウィンドウ12は、第1の見積用データ入力ウィンドウ12a、第2の見積用データ入力ウィンドウ12bの順に、見積入力データをクライアント5側から部品加工費見積サーバ6側へ送信するようにしてもよい。

0027

図1に示した記憶装置3の第1のファイル(見積基準額記憶手段)13は、見積入力データのうちの部品1の最大幅を入力するために見積用データ入力ウィンドウ12に設けられたプルダウンメニュー16の表示数値例20(第1予測データ)に応じ、長年見積業務に携わった技術者の経験から割り出した見積基準額を設定し、その見積基準額をプルダウンメニュー16の表示数値例20に対応させて記憶してある。そして、この第1のファイル13の見積基準額は、見積入力データの部品1の最大幅に応じて読み出され、部品加工費の見積額の算出に利用される。

0028

また、図1に示した記憶装置3の第2のファイル(見積係数記憶手段)14は、見積入力データのうちの面積比(表面積/投影面積)を入力するために見積用データ入力ウィンドウ12に設けられたプルダウンメニュー17の表示数値例(第2予測データ)に応じ、長年見積業務に携わった技術者の経験から割り出した係数を設定し、その係数をプルダウンメニュー17の表示数値例に対応させて記憶してある。そして、この第2のファイル14の係数は、見積入力データの面積比(表面積/投影面積)に応じて読み出され、部品加工費の見積額の算出に利用される(見積基準額に掛け合わされる)。ここで、係数を設定する際の基礎データとなる面積比(表面積/投影面積)は、切削加工等の加工量(加工時間)及び加工の難易度を推し量ることができる数値である。したがって、本実施形態の部品加工費見積システムは、長年見積業務に携わった技術者が経験から割り出した係数を上記見積基準額に掛け合わせるだけで、CADデータに基づいて見積額を算出する第1従来技術と同等の精度で見積結果をクライアント5に提供できる。また、本実施形態の部品加工費見積システムは、長年見積業務に携わった技術者が経験から割り出した係数を上記見積基準額に掛け合わせるだけで、正確な見積結果をクライアント5に提供できるため、第2従来技術のような多くの見積用データの入力が不要になり、見積依頼者側(クライアント5側)の労力が軽減され、経験の浅い技術者が利用し易くなる。

0029

また、図1に示した記憶装置3の第3のファイル(見積データ記憶手段)15は、情報処理装置2の制御部7(見積額算出手段)によって算出された見積額を見積番号に関連づけて見積入力データと共に記憶している。

0030

次に、この部品加工費見積システムの加工費見積処理を、図6乃至図7に基づき説明する。なお、図6は、部品加工費見積システムの加工費見積処理を示すフローチャート図である。また、図7は、部品加工費見積システムを構成する部品加工費見積サーバ6の機能ブロック図である。

0031

先ず、クライアント5がインターネット4を介して部品加工費見積サーバ6にアクセスし、見積用データ入力ウィンドウ12がクライアント5側で表示され、見積用データ入力ウィンドウ12を介して見積用データがクライアント5(パソコン、スマートフォン等の見積用データ入力手段)側から入力される(ステップS1)。

0032

クライアント5側で入力された見積入力データはインターネット4を介して部品加工費見積サーバ6に送信され、見積入力データが部品加工費見積サーバ6の通信手段27を介して受信されると、見積入力データが見積入力データ受付手段(メモリ)28に一時記憶される(ステップS2)。

0033

次に、受信した見積入力データが予め定めた見積条件を満たすか否か判断手段30によって判断され、見積入力データが見積条件を満たさないと判断されると、再度見積入力データを入れ直すことをクライアント5側に促す(ステップS3)。

0034

受信した見積入力データが予め定めた見積条件を満たすと判断手段30によって判断されると(ステップS3)、見積入力データの最大幅に合致する第1予測データに対応する見積基準額が見積基準額記憶手段13から読み出される(ステップS4)。

0035

次に、見積入力データの面積比(表面積/投影面積)に合致する第2予測データに対応する計数が見積係数記憶手段14から読み出される(ステップS5)。

0036

そして、見積額算出手段31が、見積基準額記憶手段13から読み出した見積基準額に見積係数記憶手段14から読み出した係数を掛け合わせて、見積額を算出する(ステップS6)。

0037

次に、見積額算出手段31によって算出された見積額は、見積番号付与手段32によって見積番号が付与される(ステップS7)。

0038

次に、見積番号付与手段32によって見積番号が付与された見積額は、見積入力データと共に記憶装置3の第3のファイル(見積データ記憶手段)15に記憶される(ステップS8)。

0039

そして、見積番号付与手段32によって見積番号が付与された見積額は、見積番号と共にアクセスのあったクライアント5に通信手段27でインターネット4を介して送信される(ステップS9)。このクライアント4に送信された見積額及び見積番号は、図8に示すように、クライアント5側の表示画面33に表示される。

0040

以上のように本実施形態によれば、見積時にCADファイルの提供を求めることがなく、また、詳細な登録事項に基づくユーザー登録を求めることがなく、簡単で少ない入力データで経験に基づいた見積を提供できるため、見積依頼者(クライアント5)が秘密情報漏洩の心配をすることなく気楽に部品加工費の見積を得ることができる。

0041

(変形例)
図9は、上記実施形態に係る見積用データ入力ウィンドウ12の変形例を示す図である。本変形例に係る見積用データ入力ウィンドウ12は、部品1の最小肉厚(tmin)を入力するためのプルダウンメニュー34と、部品1の最大肉厚(tmax)を入力するためのプルダウンメニュー35と、部品1の加工数量を入力するためのプルダウンメニュー36と、部品1の成形材料を入力するためのプルダウンメニュー37とが追加されている。また、この本変形例に係る見積用データ入力ウィンドウ12は、アンダーカットに関し、アンダーカット無し、アンダーカット一方向、又はアンダーカット二方向を選択するラジオボタン38a〜38cが設けられている。

0042

本変形例において、部品1の面積比(表面積/投影面積)のプルダウンメニュー18の表示数値例、部品1の成形材料のプルダウンメニュー37の表示例、アンダーカットに関するラジオボタン38a〜38cのそれぞれが第2予測データを構成し、各第2予測データに応じて、長年見積業務に携わった技術者の経験から割り出した係数を設定するようになっている。そして、記憶装置3の第2のファイル(見積係数記憶手段)14は、それらの係数をプルダウンメニュー18,37の表示数値例及びラジオボタン38a〜38cに対応させて記憶してある。この第2のファイル14の係数は、見積入力データの面積比(表面積/投影面積)、成形材料、及びアンダーカットのそれぞれに応じて読み出され、部品加工費の見積額の算出に利用される(見積基準額に掛け合わされる)。

0043

本変形例に係る見積用データ入力ウィンドウ12を使用した部品加工費見積システムは、上記実施形態に係る部品加工費見積システムよりも見積用の入力データ数が多くなるものの、見積用の入力データをプルダウンメニュー16,17,34,35,18,36,37又はラジオボタン38a〜38cで容易に入力ができるため、上記実施形態の部品加工費見積システムと同様の効果を得ることができることはもちろんのこと、見積額の算出精度を向上させることができる。

0044

なお、図9に示した見積用データ入力ウィンドウ12は、図10(a)に示す第1の見積用データ入力ウィンドウ12aと、図10(b)に示す第2の見積用データ入力ウィンドウ12bとに分割してもよい。第1の見積用データ入力ウィンドウ12aは、電子メールアドレス24及び名前25を入力するようになっている。また、第2の見積用データ入力ウィンドウ12bは、部品1の最大幅、部品1の最大高さ、部品1の最小肉厚(tmin)、部品1の最大肉厚(tmax)、面積比(表面積/投影面積)、数量、成形材料を、それぞれのプルダウンメニュー16,17,34,35,18,36,37の表示数値又は表示数値範囲から選択して入力するようになっている。また、第2の見積用データ入力ウィンドウ12bは、アンダーカット無し、アンダーカット一方向、又はアンダーカット二方向を、ラジオボタン38a〜38cから入力するようになっている。そして、見積用データ入力ウィンドウ12は、第1の見積用データ入力ウィンドウ12a、第2の見積用データ入力ウィンドウ12bの順に、見積入力データをクライアント5側から部品加工費見積サーバ6側へ送信するようにしてもよい。

0045

また、上記実施形態及び上記変形例に係る見積用データ入力ウィンドウ12は、プルダウンメニューをラジオボタンに適宜変更するか、又は、テンキー等によって数値を直接入力するようにしてもよい。また、ラジオボタンをプルダウンメニューに変更してもよい。また、見積用データ入力ウィンドウ12は、最大幅のプルダウンメニュー16、最大高さのプルダウンメニュー17等の配置を適宜変更してもよい。また、見積用データ入力ウィンドウ12は、最小肉厚及び最大肉厚のプルダウンメニュー34,35を合体し、最小肉厚と最大肉厚の肉厚寸法幅をプルダウンメニューの表示数値例としてもよく、また、最小肉厚と最大肉厚の肉厚寸法幅をラジオボタンで選択して入力できるようにしてもよい。

0046

また、上記実施形態及び上記実施例は、樹脂製歯車と金属製歯車を部品1として例示したが、これに限られず、様々な部品1(精密流体機器の部品、光学部品、各種自動車部品等)の加工費用の見積に広く適用できる。

0047

1……部品、6……部品加工費見積サーバ(部品加工費見積装置)、13……第1のファイル(見積基準額記憶手段)、14……第2のファイル(見積係数記憶手段)、22……見積用データ入力手段、28……見積入力データ受付手段、30……判断手段、31……見積額算出手段

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