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技術 ワイヤレススピーカ、コントローラ、ワイヤレスオーディオシステム、およびコンピュータで読み取り可能なプログラム

出願人 株式会社ディーアンドエムホールディングス
発明者 高須康雄加藤剛藤井雅人
出願日 2015年10月15日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2015-204130
公開日 2017年4月20日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2017-076914
状態 特許登録済
技術分野 可聴帯域変換器の細部 I (筐付等) 可聴帯域変換器の回路等
主要キーワード 設置部屋 ワイヤレスネットワークインターフェース ワイヤレススピーカ 入力音量レベル ワイヤレス受信 復旧指示 出力音量レベル グループリーダ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる技術を提供する。

解決手段

ワイヤレススピーカ1から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutとオーディオコントローラ2に入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinとを比較して、両者の音量レベル比Vin/Voutをモニタする(S111)。そして、所定時間内に音量レベル比Vin/Voutが所定量以上低下した場合に(S113、S120)、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したものと判断し、ワイヤレススピーカ1の音量ボリューム値をゼロにして、ワイヤレススピーカ1からのオーディオ信号の出力を停止する(S114、S121)。

概要

背景

特許文献1には、複数のグループ分類された複数のワイヤレススピーカを備え、グループ毎に異なる楽曲データを再生可能ワイヤレスオーディオシステムが開示されている。このワイヤレスオーディオシステムでは、グループ毎に、そのグループに属する複数のワイヤレススピーカがアービトレーションを実施して、これらのワイヤレススピーカのなかから一台のワイヤレススピーカを選出する。そして、選出されたワイヤレススピーカがグループリーダとなり、同じグループに属する複数のワイヤレススピーカに対する操作をユーザから受け付けて、これらのワイヤレススピーカにコントロール信号を送信する。このワイヤレスオーディオシステムによれば、例えば、複数の部屋のそれぞれに複数のワイヤレススピーカを設置し、同じ部屋に設置されたワイヤレススピーカを同じグループに設定することにより、部屋毎に異なる楽曲データを再生することができる。

また、特許文献2には、ワイヤレススピーカの待機電力を低減する技術が開示されている。この技術において、ワイヤレススピーカは、オーディオプレーヤからコマンドデータをワイヤレス受信するための受信回路を備え、この受信回路によりオーディオプレーヤから電源オフのコマンドデータをワイヤレス受信すると、メイン電源オフにするとともに、サブ電源によってこの受信回路を間欠動作させる。

概要

無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる技術を提供する。ワイヤレススピーカ1から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutとオーディオコントローラ2に入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinとを比較して、両者の音量レベル比Vin/Voutをモニタする(S111)。そして、所定時間内に音量レベル比Vin/Voutが所定量以上低下した場合に(S113、S120)、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したものと判断し、ワイヤレススピーカ1の音量ボリューム値をゼロにして、ワイヤレススピーカ1からのオーディオ信号の出力を停止する(S114、S121)。

目的

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

コントローラ遠隔操作に従いオーディオ信号再生し出力するワイヤレススピーカであって、所定時間内に出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次測定する出力特性測定手段と、前記コントローラから、前記所定時間内に当該コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次受信する入力特性受信手段と、前記出力特性測定手段により測定された最新の出力特性および前記入力特性受信手段により受信された最新の入力特性を比較し、比較結果に基づいて、前記コントローラを所有するリスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、オーディオ信号の出力を停止する制御手段と、を備えることを特徴とするワイヤレススピーカ。

請求項2

請求項1に記載のワイヤレススピーカであって、前記出力特性測定手段は、前記所定時間に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力音量レベルを前記出力特性として逐次測定し、前記入力特性受信手段は、前記所定時間内に前記コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルを前記入力特性として逐次受信し、前記判断手段は、前記出力特性測定手段により測定された最新の出力音量レベルに対する、前記入力特性受信手段により受信された最新の入力音量レベルの比率所定値以上低下した場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断することを特徴とするワイヤレススピーカ。

請求項3

請求項1に記載のワイヤレススピーカであって、前記出力特性測定手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力波形を前記出力特性として逐次測定し、前記入力特性受信手段は、前記所定時間内に前記コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力波形を前記入力特性として逐次受信し、前記判断手段は、前記出力特性測定手段により測定された最新の出力波形に対する前記入力特性受信手段により受信された最新の入力波形の遅延時間が所定時間以上となった場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断することを特徴とするワイヤレススピーカ。

請求項4

請求項2または3に記載のワイヤレススピーカであって、前記コントローラから復旧指示を受信する復旧指示受信手段をさらに備え、前記制御手段は、前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、音量ボリューム設定値復旧レベルとして記憶するとともに、当該音量ボリュームの設定値をゼロレベルに変更することにより、前記オーディオ信号の出力を停止し、前記オーディオ信号の出力停止から所定のタイムアウト時間内に前記復旧指示受信手段が前記復旧指示を受信したならば、前記音量ボリュームの設定値をゼロレベルから前記復旧レベルに変更し、前記復旧指示を受信していないならば、前記オーディオ信号の再生を停止することを特徴とするワイヤレススピーカ。

請求項5

オーディオ信号を再生し出力するワイヤレススピーカを遠隔操作するコントローラであって、マイクと、所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次測定する入力特性測定手段と、前記ワイヤレススピーカから、前記所定時間内に当該ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次受信する出力特性受信手段と、前記出力特性受信手段により受信された最新の出力特性および前記入力特性測定手段により測定された最新の入力特性を比較し、比較結果に基づいて、前記コントローラを所有するリスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、オーディオ信号の出力を停止させるための出力停止指示を前記ワイヤレススピーカに送信する出力停止指示送信手段と、を備えることを特徴とするコントローラ。

請求項6

請求項5に記載のコントローラであって、前記入力特性測定手段は、前記所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルを前記入力特性として逐次測定し、前記出力特性受信手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力音量レベルを前記出力特性として逐次受信し、前記判断手段は、前記出力特性受信手段により受信された最新の出力音量レベルに対する、前記入力特性測定手段により測定された最新の入力音量レベルの比率が所定値以上低下した場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断することを特徴とするコントローラ。

請求項7

請求項5に記載のコントローラであって、前記入力特性測定手段は、前記所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力波形を前記入力特性として逐次測定し、前記出力特性受信手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力波形を前記出力特性として逐次受信し、前記判断手段は、前記出力特性受信手段により受信された最新の出力波形に対する、前記入力特性測定手段により測定された最新の入力波形の遅延時間が所定時間以上となった場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断することを特徴とするコントローラ。

請求項8

請求項5ないし7のいずれか一項に記載のコントローラであって、前記リスナーの指示に従い、前記出力停止指示送信手段が送信した前記出力停止指示により停止されたオーディオ信号の出力を再開させるための復旧指示を前記ワイヤレススピーカに送信する復旧指示送信手段と、前記出力停止指示送信手段が前記出力停止指示を送信してから、前記復旧指示送信手段により前記復旧指示が送信されることなく、所定のタイムアウト時間の経過によりタイムアウトした場合に、前記ワイヤレススピーカの電源オフにするための電源オフ指示を前記ワイヤレススピーカに送信する電源オフ指示送信手段と、をさらに備えることを特徴とするコントローラ。

請求項9

請求項1ないし4のいずれか一項に記載のワイヤレススピーカと、前記ワイヤレススピーカを遠隔操作するコントローラと、を備えたワイヤレスオーディオシステムであって、前記コントローラは、マイクと、前記所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次測定する入力特性測定手段と、前記入力特性測定手段により逐次測定された前記入力特性を前記ワイヤレススピーカに逐次送信する入力特性送信手段と、を備えることを特徴とするワイヤレスオーディオシステム。

請求項10

オーディオ信号を再生し出力するワイヤレススピーカと、前記ワイヤレススピーカを遠隔操作する請求項5ないし8のいずれか一項に記載のコントローラと、を備えたワイヤレスオーディオシステムであって、前記ワイヤレススピーカは、前記所定時間内に当該ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次測定する出力特性測定手段と、前記出力特性測定手段により逐次測定された前記出力特性を前記コントローラに逐次送信する出力特性送信手段と、を備えることを特徴するワイヤレスオーディオシステム。

請求項11

コンピュータ読み取り可能なプログラムであって、前記プログラムは、前記コンピュータを、コントローラの遠隔操作に従いオーディオ信号を再生し出力するワイヤレススピーカとして機能させ、前記ワイヤレススピーカは、所定時間内に出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次測定する出力特性測定手段と、前記コントローラから、前記所定時間内に当該コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次受信する入力特性受信手段と、前記出力特性測定手段により測定された最新の出力特性および前記入力特性受信手段により受信された最新の入力特性を比較し、比較結果に基づいて、前記コントローラを所有するリスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、オーディオ信号の出力を停止する制御手段と、を備えることを特徴とするコンピュータで読み取り可能なプログラム。

請求項12

コンピュータで読み取り可能なプログラムであって、前記プログラムは、前記コンピュータを、オーディオ信号を再生し出力するワイヤレススピーカを遠隔操作するコントローラとして機能させ、前記コントローラは、マイクと、所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次測定する入力特性測定手段と、前記ワイヤレススピーカから、前記所定時間内に当該ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次受信する出力特性受信手段と、前記出力特性受信手段により受信された最新の出力特性および前記入力特性測定手段により測定された最新の入力特性を比較し、比較結果に基づいて、前記コントローラを所有するリスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、前記オーディオ信号の出力を停止させるための出力停止指示を前記ワイヤレススピーカに送信する出力停止指示送信手段と、を備えることを特徴とするコンピュータで読み取り可能なプログラム。

技術分野

0001

本発明は、ワイヤレススピーカの制御技術に関する。

背景技術

0002

特許文献1には、複数のグループ分類された複数のワイヤレススピーカを備え、グループ毎に異なる楽曲データを再生可能ワイヤレスオーディオシステムが開示されている。このワイヤレスオーディオシステムでは、グループ毎に、そのグループに属する複数のワイヤレススピーカがアービトレーションを実施して、これらのワイヤレススピーカのなかから一台のワイヤレススピーカを選出する。そして、選出されたワイヤレススピーカがグループリーダとなり、同じグループに属する複数のワイヤレススピーカに対する操作をユーザから受け付けて、これらのワイヤレススピーカにコントロール信号を送信する。このワイヤレスオーディオシステムによれば、例えば、複数の部屋のそれぞれに複数のワイヤレススピーカを設置し、同じ部屋に設置されたワイヤレススピーカを同じグループに設定することにより、部屋毎に異なる楽曲データを再生することができる。

0003

また、特許文献2には、ワイヤレススピーカの待機電力を低減する技術が開示されている。この技術において、ワイヤレススピーカは、オーディオプレーヤからコマンドデータをワイヤレス受信するための受信回路を備え、この受信回路によりオーディオプレーヤから電源オフのコマンドデータをワイヤレス受信すると、メイン電源オフにするとともに、サブ電源によってこの受信回路を間欠動作させる。

先行技術

0004

米国特許第7987294号明細書
特開2006−67336号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、特許文献1に記載のワイヤレスオーディオシステムでは、楽曲データを出力中のワイヤレススピーカが設置されている部屋のリスナーが、楽曲データの出力を停止することなく退室し、そのまま部屋に戻ってこなかった場合、誰も聴取していないにもかかわらず、オーディオ信号の出力が継続されることとなり、電力を無駄に消費してしまうという問題がある。なお、特許文献2に記載の技術は、ワイヤレススピーカの待機電力を低減する技術であり、無駄なオーディオ信号の出力による消費電力の低減については何ら考慮していない。

0006

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、本発明では、ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号と、ユーザが携帯するコントローラマイクに入力されたオーディオ信号とを比較し、この比較結果から、リスナーがワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断している。そして、リスナーがワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断した場合に、ワイヤレススピーカからのオーディオ信号の出力を停止する。

0008

例えば、本発明の一態様は、コントローラの遠隔操作に従いオーディオ信号を再生し出力するワイヤレススピーカであって、
所定時間内に出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次測定する出力特性測定手段と、
前記コントローラから、前記所定時間内に当該コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次受信する入力特性受信手段と、
前記出力特性測定手段により測定された最新の出力特性および前記入力特性受信手段により受信された最新の入力特性を比較し、比較結果に基づいて、前記コントローラを所有するリスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、オーディオ信号の出力を停止する制御手段と、を備える。

0009

ここで、前記出力特性測定手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力音量レベルを前記出力特性として逐次測定し、前記入力特性受信手段は、前記所定時間内に前記コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルを前記入力特性として逐次受信してもよい。そして、前記判断手段は、前記出力特性測定手段により測定された最新の出力音量レベルに対する、前記入力特性受信手段により受信された最新の入力音量レベルの比率所定値以上低下した場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断してもよい。

0010

あるいは、前記出力特性測定手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力波形を前記出力特性として逐次測定し、前記入力特性受信手段は、前記所定時間内に前記コントローラが備えるマイクに入力されたオーディオ信号の入力波形を前記入力特性として逐次受信してもよい。そして、前記判断手段は、前記出力特性測定手段により測定された最新の出力波形に対する前記入力特性受信手段により受信された最新の入力波形の遅延時間が所定値以上となった場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断してもよい。

0011

また、本発明の他の態様は、オーディオ信号を再生し出力するワイヤレススピーカを遠隔操作するコントローラであって、
マイクと、
所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力特性を逐次測定する入力特性測定手段と、
前記ワイヤレススピーカから、前記所定時間内に当該ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力特性を逐次受信する出力特性受信手段と、
前記出力特性受信手段により受信された最新の出力特性および前記入力特性測定手段により測定された最新の入力特性を比較し、比較結果に基づいて、前記コントローラを所有するリスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断された場合に、前記オーディオ信号の出力を停止させるための出力停止指示を前記ワイヤレススピーカに送信する出力停止指示送信手段と、を備える。

0012

ここで、前記入力特性測定手段は、前記所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルを前記入力特性として逐次測定し、前記出力特性受信手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力音量レベルを前記出力特性として逐次受信してもよい。そして、前記判断手段は、前記出力特性受信手段により受信された最新の出力音量レベルに対する、前記入力特性測定手段により測定された最新の入力音量レベルの比率が所定値以上低下した場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断してもよい。

0013

あるいは、前記入力特性測定手段は、前記所定時間内に前記マイクに入力されたオーディオ信号の入力波形を前記入力特性として逐次測定し、前記出力特性受信手段は、前記所定時間内に前記ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号の出力波形を前記出力特性として逐次受信してもよい。そして、前記判断手段は、前記出力特性受信手段により受信された最新の出力波形に対する、前記入力特性測定手段により測定された最新の入力波形の遅延時間が所定値以上となった場合に、前記リスナーが前記ワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断してもよい。

発明の効果

0014

本発明では、ワイヤレススピーカから出力されたオーディオ信号とコントローラのマイクに入力されたオーディオ信号とを比較し、この比較結果から、このコントローラを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ周辺から離れたか否かを判断している。そして、リスナーがワイヤレススピーカ周辺から離れたと判断した場合に、ワイヤレススピーカからのオーディオ信号の出力を停止する。このため、オーディオ信号を出力中のワイヤレススピーカが設置されている部屋のリスナーが、オーディオ信号の出力を停止することなく退室した場合に、オーディオ信号の出力を自動で停止することができるので、無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる。

図面の簡単な説明

0015

図1は、本発明の第一実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムの概略構成図である。
図2は、本発明の第一実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムの動作を説明するためのシーケンス図である。
図3は、ワイヤレススピーカ1の概略機能構成図である。
図4は、ワイヤレススピーカ1の動作を説明するためのフロー図である。
図5は、オーディオコントローラ2の概略機能構成図である。
図6は、オーディオコントローラ2の動作を説明するためのフロー図である。
図7は、本発明の第二実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムの動作を説明するためのシーケンス図である。
図8は、ワイヤレススピーカ1aの概略機能構成図である。
図9は、ワイヤレススピーカ1aの動作を説明するためのフロー図である。
図10は、オーディオコントローラ2aの概略機能構成図である。
図11は、オーディオコントローラ2aの動作を説明するためのフロー図である。

実施例

0016

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。

0017

[第一実施の形態]
図1は、本発明の第一実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムの概略構成図である。

0018

図示するように、本実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムは、それぞれIDが付与された複数のワイヤレススピーカ1−1〜1−3(以下、単にワイヤレススピーカ1とも呼ぶ)と、マイクを備えた携帯端末であるオーディオコントローラ2と、ネットワーク5に接続されたメディアサーバ3およびアクセスポイント4と、を備えて構成されている。ここで、ワイヤレススピーカ1−1〜1−3は、それぞれ個別の部屋A〜C号室に設置されているものとする。

0019

ワイヤレススピーカ1は、アクセスポイント4を介してオーディオコントローラ2およびメディアサーバ3に接続されており、オーディオコントローラ2から受信した再生指示に従いメディアサーバ3から楽曲データを取得してオーディオ信号に再生し出力する。また、ワイヤレススピーカ1は、所定時間内にワイヤレススピーカ1から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルを逐次測定するとともに、オーディオコントローラ2からオーディオ信号の入力音量レベルを逐次受信する。そして、受信した最新の入力音量レベルと測定した最新の出力音量レベルとを比較して、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーが自ワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したか否かを判断し、退室したと判断した場合にオーディオ信号の出力を停止する。

0020

オーディオコントローラ2も、アクセスポイント4を介してワイヤレススピーカ1およびメディアサーバ3に接続されており、メディアサーバ3に格納されている楽曲データのなかからリスナーによって選択された楽曲データの指定を含む再生指示を、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1に送信する。また、オーディオコントローラ2は、逐次、所定時間内にマイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルを測定して、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1に送信する。

0021

図2は、本実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムの動作を説明するためのフロー図である。ここでは、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがA号室に設置されたワイヤレススピーカ1−1を用いて楽曲を楽しむ場合を例にとり説明している。

0022

まず、オーディオコントローラ2は、オーディオコントローラ2を携帯するA号室に在室中のリスナーから、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先となるワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う選曲操作を受け付けると(S100)、再生対象の楽曲データおよびワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う再生指示をネットワーク5上に同報送信する(S101)。また、オーディオコントローラ2が備えるマイクをオンにする(S102)。

0023

つぎに、ワイヤレススピーカ1−1は、自ワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う再生指示をネットワーク5から受信すると、この再生指示で指定されている楽曲データの指定を伴う楽曲データ要求をメディアサーバ3に送信する(S103)。これを受けて、メディアサーバ3は、自メディアサーバ3に格納している楽曲データのなかから、ワイヤレススピーカ1−1から受信した楽曲データ要求で指定されている楽曲データを特定し、この楽曲データをワイヤレススピーカ1−1に送信する(S104)。ワイヤレススピーカ1−1は、メディアサーバ3から楽曲データを受信すると、この楽曲データのオーディオ信号への再生および再生されたオーディオ信号の出力を開始する(S105)。また、ワイヤレススピーカ1−1は、所定間隔T1(例えば1秒)毎に、所定時間T2(例えば1秒)内に出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutの測定を開始する(S106)。

0024

一方、オーディオコントローラ2は、ワイヤレススピーカ1−1から出力されたオーディオ信号が、自オーディオコントローラ2が備えるマイクに入力されたことを検知すると(S107)、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にマイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinの測定を開始する(S108)。そして、オーディオコントローラ2は、入力音量レベルVinが新たに測定される毎に、この新たに測定された入力音量レベルVinおよびワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う入力音量レベル通知(Vin通知)をネットワーク5上に同報送信する(S109)。

0025

これを受けて、ワイヤレススピーカ1−1は、自ワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う入力音量レベル通知の受信をネットワーク5から開始する(S110)。そして、入力音量レベル通知を新たに受信する毎に、この新たに受信した入力音量レベル通知に含まれている入力音量レベルVinの、自ワイヤレススピーカ1−1で新たに測定された出力音量レベルVoutに対する割合を示す音量レベル比Vin/Voutを求め、この音量レベル比Vin/Voutの変化を監視する(S111)。

0026

ここで、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがA号室から退室し(S112)、これにより、オーディオコントローラ2のマイクに入力されるオーディオ信号の入力音量レベルVinが小さくなり、その結果、ワイヤレススピーカ1−1で算出される音量レベル比Vin/Voutが急激に低下したものとする。ワイヤレススピーカ1−1は、所定時間T3(例えば4〜6秒)内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P(例えば5dB)以上低下したことを検出すると(S113)、リスナーがA号室から退室したと判断し、自ワイヤレススピーカ1−1の音量ボリュームVolの値をレジューム情報として登録するとともに、音量ボリュームVolをゼロ値に変更してオーディオ信号の出力を停止する(S114)。その後、所定のタイムアウト時間T4(例えば3分)が経過するのを待つ。

0027

その後、タイムアウト時間T4の経過前に、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがA号室に再び入室したものとする(S115)。オーディオコントローラ2は、ワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う復旧操作をリスナーから受け付けると(S116)、ワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う復旧指示をネットワーク5上に同報送信する(S117)。

0028

ワイヤレススピーカ1−1は、オーディオ信号の出力停止後、タイムアウト時間T4の経過前に、自ワイヤレススピーカ1−1のIDの指定を伴う復旧指示をネットワーク5から受信すると、音量ボリュームVolの値を、ゼロ値から、レジューム情報として登録された値に変更して、オーディオ信号の出力を再開する(S118)。

0029

その後、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがA号室から再び退室し(S119)、これにより、オーディオコントローラ2のマイクに入力されるオーディオ信号の入力音量レベルVinが小さくなり、その結果、ワイヤレススピーカ1−1で算出される音量レベル比Vin/Voutが急激に低下したものとする。ワイヤレススピーカ1−1は、所定時間T3内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P以上低下したことを検出すると(S120)、リスナーがA号室から退室したと判断し、自ワイヤレススピーカ1−1の音量ボリュームVolの値をレジューム情報として登録するとともに、音量ボリュームVolをゼロ値に変更してオーディオ信号の出力を停止する(S121)。その後、タイムアウト時間T4が経過するのを待つ。

0030

オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがA号室に再び入室することなく、タイムアウト時間T4を経過すると、ワイヤレススピーカ1−1は、タイムアウトを検出し(S122)、楽曲データのオーディオ信号への再生を停止して電源をオフにする(S123)。

0031

つぎに、本実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムのワイヤレススピーカ1およびオーディオコントローラ2の詳細について説明する。なお、メディアサーバ3およびアクセスポイント4には、既存のメディアサーバおよびアクセスポイントを利用できるので、その詳細な説明を省略している。

0032

まず、ワイヤレススピーカ1について説明する。

0033

図3は、ワイヤレススピーカ1の概略機能構成図である。この図に示すワイヤレススピーカ1の機能構成は、例えば、CPUと、メモリと、フラッシュメモリ等の補助記憶装置と、無線LANアダプタ等の無線通信装置と、スピーカと、を備えたコンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することにより実現される。

0034

図示するように、ワイヤレススピーカ1は、スピーカ部10と、ワイヤレスネットワークインターフェース部11と、指示受付部12と、楽曲データ取得部13と、楽曲データ記憶部14と、楽曲データ再生部15と、出力音量レベル測定部16と、入力音量レベル受信部17と、退室判断部18と、主制御部19と、を備えている。

0035

ワイヤレスネットワークインターフェース部11は、アクセスポイント4を介してオーディオコントローラ2と通信したり、ネットワーク5に接続されたメディアサーバ3と通信したりするためのインターフェースである。

0036

指示受付部12は、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してオーディオコントローラ2から、自ワイヤレススピーカ1のIDが付与された各種指示を受け付ける。

0037

楽曲データ取得部13は、再生対象の楽曲データの指定を含む楽曲データ要求を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してメディアサーバ3に送信して、再生対象の楽曲データをメディアサーバ3から取得する。

0038

楽曲データ記憶部14は、楽曲データ取得部13がメディアサーバ3から取得した楽曲データを記憶する。

0039

楽曲データ再生部15は、楽曲データ記憶部14に記憶されている楽曲データをオーディオ信号に再生してスピーカ部10から出力する。

0040

出力音量レベル測定部16は、所定間隔T1(例えば1秒)毎に、所定時間T2(例えば1秒)内に楽曲データ再生部15によってスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量平均値である出力音量レベルVoutを測定する。

0041

入力音量レベル受信部17は、オーディオコントローラ2から定期的に送信される自ワイヤレススピーカ1のIDを伴う入力音量レベル通知を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介して受信する。

0042

退室判断部18は、自ワイヤレススピーカ1のIDを伴う入力音量レベル通知を入力音量レベル受信部17が新たに受信する毎に、この入力音量レベル通知に含まれている入力音量レベルVinの、出力音量レベル測定部16で測定された最新の出力音量レベルVoutに対する割合を示す音量レベル比Vin/Voutを求める。そして、この音量レベル比Vin/Voutの変化に基づいて、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーが自ワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したか否かを判断する。

0043

主制御部19は、ワイヤレススピーカ1の各部10〜18を統括的に制御する。また、主制御部19は、退室判断部18での判断結果に基づいて、楽曲データ再生部15による楽曲データの再生・出力および電源のオン・オフを制御する。

0044

図4は、ワイヤレススピーカ1の動作を説明するためのフロー図である。このフローは、指示受付部12がワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してオーディオコントローラ2から自ワイヤレススピーカ1のIDが付与された再生指示を受信することにより開始される。

0045

まず、指示受付部12は、受信した再生指示を主制御部19に渡す。これを受けて、主制御部19は、この再生指示で指定されている再生対象の楽曲データを楽曲データ取得部13に通知する。そして、楽曲データ取得部13は、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してメディアサーバ3に、主制御部19より通知された楽曲データの指定を含む楽曲データ要求を送信する(S200)。

0046

つぎに、楽曲データ取得部13は、メディアサーバ3から楽曲データを受信して、これを楽曲データ記憶部14に記憶する(S201)。また、主制御部19に楽曲データの取得完了を通知する。これを受けて、主制御部19は、再生対象の楽曲データを楽曲データ再生部15に通知する。楽曲データ再生部15は、再生対象の楽曲データを楽曲データ記憶部14から読み出してオーディオ信号に再生し、再生したオーディオ信号をスピーカ部10から出力する(S202)。

0047

つぎに、出力音量レベル測定部16は、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が開始されると、所定間隔T1毎に、所定時間T2内に楽曲データ再生部15によってスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量の平均値である出力音量レベルVoutを測定する(S203)。

0048

ここで、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了した場合(S205でYES)、主制御部19は、本フローを終了する。一方、入力音量レベル受信部17は、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了するまでの間に(S205でNO)、オーディオコントローラ2から定期的に送信される、自ワイヤレススピーカ1のIDを伴う入力音量レベル通知(Vin通知)を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介して受信すると(S204でYES)、この入力音量レベル通知に含まれている入力音量レベルVinを退室判断部18に渡す。これを受けて、退室判断部18は、入力音量レベル受信部17から受け取った入力音量レベルVinの、出力音量レベル測定部16で測定された最新の出力音量レベルVoutに対する割合を示す音量レベル比Vin/Voutを算出し記憶する(S206)。

0049

それから、退室判断部18は、所定時間T3(例えば4〜6秒)前に算出された音量レベル比Vin/Voutを記憶しているか否かを判断する(S207)。所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutを記憶してないならば(S207でNO)、S204に戻る。

0050

一方、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutを記憶している場合(S207でYES)、退室判断部18は、この所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutと、今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutとを比較し、今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutが、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutから所定値P(例えば5dB)以上低下したか否かを判断する(S208)。今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutが所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutから所定値P以上低下していないならば(S208でNO)、S204に戻る。

0051

一方、今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutが、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutから所定値P以上低下している場合(S208でYES)、退室判断部18は、その旨を主制御部19に通知する。これを受けて、主制御部19は、楽曲データ再生部15の音量ボリュームVolの値をレジューム情報として登録するとともに(S209)、楽曲データ再生部15の音量ボリュームVolをゼロ値に変更して、スピーカ部10からのオーディオ信号出力を停止する(S210)。このとき、出力音量レベル測定部16は、出力音量レベルVoutの測定を停止してもよい。

0052

その後、主制御部19は、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了するまでの間であって(S215でNO)、かつ所定のタイムアウト時間T4(例えば3分)の経過によりタイムアウトするまでの間(S213でNO)、ワイヤレスネットワークインターフェース部11および指示受付部12を介してオーディオコントローラ2から復旧指示を受信するのを待つ(S211)。指示受付部12は、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介して、自ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う復旧指示をオーディオコントローラ2から受信すると(S211でYES)、これを主制御部19に通知する。これを受けて、主制御部19は、楽曲データ再生部15の音量ボリュームVolを、ゼロ値から、レジューム情報として登録しておいた値に変更して、スピーカ部10からのオーディオ信号出力を再開する(S212)。スピーカ部10からのオーディオ信号出力の出力停止中に音量レベルVoutの測定が停止されていた場合には、出力音量レベル測定部16による出力音量レベルVoutの測定を再開する。その後、S204に戻る。

0053

一方、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了するまでの間に(S215でNO)、ワイヤレスネットワークインターフェース部11および指示受付部12を介して復旧指示をオーディオコントローラ2から受信することなく(S211でNO)、所定のタイムアウト時間T4の経過によりタイムアウトした場合(S213でYES)、主制御部19は、楽曲データからのオーディオ信号の再生を楽曲データ再生部15に停止させ、その後、主電源をオフにして(S214)、本フローを終了する。

0054

また、主制御部19は、所定のタイムアウト時間T4が経過する前に(S213でNO)、ワイヤレスネットワークインターフェース部11および指示受付部12を介して復旧指示をオーディオコントローラ2から受信することなく(S211でNO)、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了した場合(S215でYES)、本フローを終了する。

0055

つぎに、オーディオコントローラ2について説明する。

0056

図5は、オーディオコントローラ2の概略機能構成図である。この図に示すオーディオコントローラ2の機能構成は、例えば、CPUと、メモリと、フラッシュメモリ等の補助記憶装置と、タッチパネルデイスプレイポインティングデバイス等の入出力装置と、無線LANアダプタ等の無線通信装置と、マイクと、を備えたスマートホンタブレットPC等の携帯型コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することにより実現される。

0057

図示するように、オーディオコントローラ2は、マイク部20と、ワイヤレスネットワークインターフェース部21と、グラフィカルユーザインターフェース部22と、再生指示送信部23と、復旧指示送信部24と、入力音量レベル測定部25と、入力音量レベル通知部26と、主制御部27と、を備えている。

0058

ワイヤレスネットワークインターフェース部21は、アクセスポイント4を介してワイヤレススピーカ1と通信するためのインターフェースである。

0059

グラフィカルユーザインターフェース部22は、情報を表示したり、ユーザから各種操作を受け付けたりするためのインターフェースである。

0060

再生指示送信部23は、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う再生指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する。

0061

復旧指示送信部24は、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う復旧指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する。

0062

入力音量レベル測定部25は、所定間隔T1(例えば1秒)毎に、所定時間T2(例えば1秒)内にマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量の平均値である入力音量レベルVinを測定する。

0063

入力音量レベル通知部26は、入力音量レベル測定部25で入力音量レベルVinが測定される毎に、この入力音量レベルVinおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う入力音量レベル通知をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する。

0064

主制御部27は、オーディオコントローラ2の各部20〜26を統括的に制御する。

0065

図6は、オーディオコントローラ2の動作を説明するためのフロー図である。このフローは、主制御部27が、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーから、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う選曲操作を受け付けることにより開始される。

0066

まず、主制御部27は、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDを再生指示送信部23に渡す。これを受けて、再生指示送信部23は、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う再生指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S300)。

0067

つぎに、主制御部27は、マイク部20をオンにして(S301)、マイク部20にオーディオ信号が入力されるのを待つ(S302)。そして、マイク部20にオーディオ信号が入力されたならば(S302でYES)、入力音量レベル測定部25に入力音量レベルVinの測定開始を指示するとともに、入力音量レベル通知部26に楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDを通知して入力音量レベル通知の送信開始を指示する。これを受けて、入力音量レベル測定部25は、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量の平均値である入力音量レベルVinを測定する。そして、入力音量レベル通知部26は、入力音量レベル測定部25で入力音量レベルVinが測定される毎に、この入力音量レベルVinおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う入力音量レベル通知をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S303)。

0068

つぎに、主制御部27は、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーから、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う復旧操作を受け付けると(S304でYES)、この出力先ワイヤレススピーカ1のIDを復旧指示送信部24に渡す。これを受けて、復旧指示送信部24は、この出力先ワイヤレススピーカ1のIDの指定を伴う復旧指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S305)。

0069

また、主制御部27は、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーからワイヤレススピーカ1の遠隔制御終了操作を受け付けると(S306でYES)、入力音量レベル測定部25に入力音量レベルVinの測定終了を指示するとともに、入力音量レベル通知部26に入力音量レベル通知の送信終了を指示する。これを受けて、入力音量レベル測定部25は、入力音量レベルVinの測定を終了する。また、入力音量レベル通知部26は、入力音量レベル通知の同報送信を終了する(S307)。

0070

それから、主制御部27は、マイク部20をオフにして(S308)、このフローを終了する。

0071

以上、本発明の第一実施の形態について説明した。

0072

本実施の形態では、ワイヤレススピーカ1のスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutとオーディオコントローラ2のマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinとを比較し、両者の音量レベル比Vin/Voutから、このオーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したか否かを判断している。そして、リスナーが退室したと判断した場合に、ワイヤレススピーカ1からのオーディオ信号の出力を停止する。このため、オーディオ信号を出力中のワイヤレススピーカ1の設置部屋にいるリスナーが、オーディオ信号の出力を停止することなく退室した場合に、オーディオ信号の出力を自動で停止することができるので、無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる。

0073

また、本実施の形態において、ワイヤレススピーカ1は、オーディオ信号の出力停止後、所定のタイムアウト時間T4経過前に、オーディオコントローラ2から復旧指示を受信すると、音量ボリュームVolをオーディオ信号の出力停止前の状態に戻して、オーディオ信号の出力を再開する。一方、オーディオコントローラ2から復旧指示を受信することなく、タイムアウト時間T4の経過によりタイムアウトした場合には、楽曲データのオーディオ信号への再生を停止して、電源をオフにする。したがって、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室後に直ぐ戻ってきたような場合、簡単な操作で楽曲データを引き続き楽しむことができる一方、退室したまま戻らない場合には、ワイヤレススピーカ1の電源を自動的に切断することができるので、ワイヤレススピーカ1の消費電力を効率的に低減することができる。

0074

なお、本実施の形態では、所定時間T3内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P以上低下した場合に、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したものと判断している(図2のS113、S120、図4のS208)。しかしながら、リスナーがワイヤレススピーカ1の音量ボリュームを意図的に下げた場合、オーディオコントローラ2のマイク部20の性能によっては、リスナーが退室したものと誤判断する可能性がある。そこで、所定時間T3内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P以上低下した場合でも、音量ボリュームが所定値未満ならば、リスナーが退室したものとは判断しないようにしてもよい。

0075

また、上記の実施の形態では、ワイヤレススピーカ1のスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutとオーディオコントローラ2のマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinとを比較し、両者の音量レベル比Vin/Voutから、このオーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の設置部屋から退室したか否かを判断している。しかし、本発明はこれに限定されない。本発明は、ワイヤレススピーカ1のスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力特性とオーディオコントローラ2のマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力特性との比較結果に基づいて、オーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の周辺から離れたか否かを判断するものであればよい。

0076

例えば、ワイヤレススピーカ1において、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力波形を測定するとともに、オーディオコントローラ2において、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力波形を測定して、ワイヤレススピーカ1に送信する。そして、ワイヤレススピーカ1において、測定した最新の出力波形と、オーディオコントローラ2から受信した最新の入力波形とを比較し、入力波形の出力波形に対する遅延時間(位相差)が所定時間以上であるか否かに基づいて、このオーディオコントローラ2を携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1の周辺から離れたか否かを判断する。

0077

[第二実施の形態]
本実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムが図1に示す第一実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムと異なる点は、ワイヤレススピーカ1−1〜1−3に代えてワイヤレススピーカ1a−1〜1a−3(以下、単にワイヤレススピーカ1aとも呼ぶ)を用いた点、およびオーディオコントローラ2に代えてオーディオコントローラ2aを用いた点である。その他については、図1に示す第一実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムと同様である。

0078

ワイヤレススピーカ1aは、アクセスポイント4を介してオーディオコントローラ2aおよびメディアサーバ3に接続されており、オーディオコントローラ2aから受信した再生指示に従い、メディアサーバ3から楽曲データを取得してオーディオ信号に再生し出力する。また、ワイヤレススピーカ1aは、所定時間内にワイヤレススピーカ1aから出力されたオーディオ信号の出力音量レベルを逐次測定して、再生指示送信元のオーディオコントローラ2aに送信する。また、オーディオコントローラ2aの出力停止指示に従いオーディオ信号の出力を停止する。

0079

オーディオコントローラ2aも、アクセスポイント4を介してワイヤレススピーカ1aおよびメディアサーバ3に接続されており、メディアサーバ3に格納されている楽曲データのなかからリスナーによって選択された楽曲データの指定を含む再生指示を、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aに送信する。また、オーディオコントローラ2aは、所定時間内にマイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルを逐次測定するとともに、ワイヤレススピーカ1aからオーディオ信号の出力音量レベルを逐次受信する。そして、この入力音量レベルと出力音量レベルとを比較して、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室したか否かを判断し、リスナーがワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室したと判断した場合に、オーディオ信号の出力停止指示を楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aに送信する。

0080

図7は、本実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムの動作を説明するためのフロー図である。ここでは、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがA号室に設置されたワイヤレススピーカ1a−1を用いて楽曲を楽しむ場合を例にとり説明している。

0081

まず、オーディオコントローラ2aは、オーディオコントローラ2aを携帯するA号室に在室中のリスナーから、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先となるワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う選曲操作を受け付けると(S150)、再生対象の楽曲データおよびワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う再生指示をネットワーク5上に同報送信する(S151)。また、オーディオコントローラ2aが備えるマイクをオンにする(S152)。

0082

つぎに、ワイヤレススピーカ1a−1は、自ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う再生指示をネットワーク5から受信すると、この再生指示で指定されている楽曲データの指定を伴う楽曲データ要求をメディアサーバ3に送信する(S153)。これを受けて、メディアサーバ3は、自メディアサーバ3に格納している楽曲データのなかから、ワイヤレススピーカ1a−1から受信した楽曲データ要求で指定されている楽曲データを特定し、この楽曲データをワイヤレススピーカ1a−1に送信する(S154)。ワイヤレススピーカ1a−1は、メディアサーバ3から楽曲データを受信すると、この楽曲データのオーディオ信号への再生および再生されたオーディオ信号の出力を開始する(S155)。また、ワイヤレススピーカ1a−1は、所定間隔T1(例えば1秒)毎に、所定時間T2(例えば1秒)内に出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutの測定を開始する(S156)。そして、出力音量レベルVoutが新たに測定される毎に、この新たに測定された出力音量レベルVoutを伴う出力音量レベル通知(Vout通知)を、再生指示の送信元であるオーディオコントローラ2aに送信する(S157)。

0083

一方、オーディオコントローラ2aは、ワイヤレススピーカ1a−1から出力されたオーディオ信号が、自オーディオコントローラ2aが備えるマイクに入力されたことを検知すると(S158)、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にマイクに入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinの測定を開始するとともに(S159)、ワイヤレススピーカ1a−1から出力音量レベル通知の受信を開始する(S160)。そして、オーディオコントローラ2aは、出力音量レベル通知を新たに受信する毎に、この新たに受信した出力音量レベル通知に含まれている出力音量レベルVoutに対する、自オーディオコントローラ2aで新たに測定された入力音量レベルVinの割合を示す音量レベル比Vin/Voutを求め、この音量レベル比Vin/Voutの変化を監視する(S161)。

0084

ここで、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがA号室から退室し(S162)、これにより、オーディオコントローラ2aのマイクに入力されるオーディオ信号の入力音量レベルVinが小さくなり、その結果、オーディオコントローラ2aで算出される音量レベル比Vin/Voutが急激に低下したものとする。オーディオコントローラ2aは、所定時間T3(例えば4〜6秒)内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P(例えば5dB)以上低下したことを検出すると(S163)、リスナーがA号室から退室したものと判断し、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う出力停止指示を同報送信する(S164)。その後、所定のタイムアウト時間T4(例えば3分)が経過するのを待つ。

0085

一方、ワイヤレススピーカ1a−1は、自ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う出力停止指示をオーディオコントローラ2aから受信すると、自ワイヤレススピーカ1a−1の音量ボリュームVolの値をレジューム情報として登録するとともに、音量ボリュームVolをゼロ値に変更してオーディオ信号の出力を停止する(S165)。このとき、ワイヤレススピーカ1a−1は、出力音量レベルVoutの測定を停止してもよい。

0086

つぎに、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがA号室に再び入室したものとする(S166)。オーディオコントローラ2aは、タイムアウト時間T4の経過前に、ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う復旧操作をリスナーから受け付けると(S167)、ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う復旧指示をネットワーク5上に同報送信する(S168)。

0087

ワイヤレススピーカ1a−1は、自ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う復旧指示をオーディオコントローラ2aから受信すると、音量ボリュームVolの値をゼロ値から、レジューム情報として登録された値に変更して、オーディオ信号の出力を再開する(S169)。オーディオ信号出力の出力停止中に音量レベルVoutの測定が停止されていた場合、ワイヤレススピーカ1a−1は、出力音量レベルVoutの測定を再開する。

0088

つぎに、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがA号室から再び退室し(S170)、これにより、オーディオコントローラ2aのマイクに入力されるオーディオ信号の入力音量レベルVinが小さくなり、その結果、オーディオコントローラ2aで算出される音量レベル比Vin/Voutが急激に低下したものとする。オーディオコントローラ2aは、所定時間T3内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P以上低下したことを検出すると(S171)、リスナーがA号室から退室したものと判断し、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う出力停止指示を同報送信する(S172)。このとき、ワイヤレススピーカ1a−1は、出力音量レベルVoutの測定を停止してもよい。その後、所定のタイムアウト時間T4(例えば3分)が経過するのを待つ。

0089

一方、ワイヤレススピーカ1a−1は、自ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う出力停止指示をオーディオコントローラ2aから受信すると、自ワイヤレススピーカ1a−1の音量ボリュームVolの値をレジューム情報として登録するとともに、音量ボリュームVolをゼロ値に変更して、オーディオ信号の出力を停止する(S173)。

0090

つぎに、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがA号室に再び入室することなく、タイムアウト時間T4を経過すると(S174)、オーディオコントローラ2aは、ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う電源オフ指示をネットワーク5上に同報送信する(S175)。

0091

一方、ワイヤレススピーカ1a−1は、自ワイヤレススピーカ1a−1のIDの指定を伴う電源オフ指示をオーディオコントローラ2aから受信すると、楽曲データのオーディオ信号への再生を停止して、電源をオフにする(S176)。

0092

つぎに、本実施の形態に係るワイヤレスオーディオシステムのワイヤレススピーカ1aおよびオーディオコントローラ2aの詳細について説明する。

0093

まず、ワイヤレススピーカ1aについて説明する。

0094

図8は、ワイヤレススピーカ1aの概略機能構成図である。この図に示すワイヤレススピーカ1aの機能構成は、例えば、CPUと、メモリと、フラッシュメモリ等の補助記憶装置と、無線LANアダプタ等の無線通信装置と、スピーカと、を備えたコンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することにより実現される。

0095

図示するように、ワイヤレススピーカ1aは、スピーカ部10と、ワイヤレスネットワークインターフェース部11と、指示受付部12と、楽曲データ取得部13と、楽曲データ記憶部14と、楽曲データ再生部15と、出力音量レベル測定部16と、出力音量レベル通知部30と、主制御部31と、を備えている。ここで、図3に示す第一実施の形態のワイヤレススピーカ1と同じ機能を有するものには、同じ符号を付している。

0096

出力音量レベル通知部30は、出力音量レベル測定部16で出力音量レベルVoutが測定される毎に、この出力音量レベルVoutを伴う出力音量レベル通知を、楽曲データ再生部15でオーディオ信号に再生中の楽曲データに対する再生指示の送信元であるオーディオコントローラ2aに、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介して送信する。

0097

主制御部31は、ワイヤレススピーカ1aの各部10〜16、30を統括的に制御する。また、主制御部31は、指示受付部12を介してオーディオコントローラ2aより受け付けた指示に基づいて、楽曲データ再生部15による楽曲データの再生・出力および電源のオン・オフを制御する。

0098

図9は、ワイヤレススピーカ1aの動作を説明するためのフロー図である。このフローは、指示受付部12が、自ワイヤレススピーカ1aのIDが付与された再生指示を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してオーディオコントローラ2aから受信することにより開始される。

0099

まず、指示受付部12は、受信した再生指示を主制御部31に渡す。これを受けて、主制御部31は、再生指示の送信元であるオーディオコントローラ2aのアドレスを出力音量レベル通知部30に通知するともに、この再生指示で指定されている再生対象の楽曲データを楽曲データ取得部13に通知する。そして、楽曲データ取得部13は、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してメディアサーバ3に、主制御部31より通知された楽曲データの指定を含む楽曲データ要求を送信する(S250)。

0100

つぎに、楽曲データ取得部13は、メディアサーバ3から楽曲データを受信して、これを楽曲データ記憶部14に記憶する(S251)。また、主制御部31に楽曲データの取得完了を通知する。これを受けて、主制御部31は、再生対象の楽曲データを楽曲データ再生部15に通知する。そして、楽曲データ再生部15は、再生対象の楽曲データを楽曲データ記憶部14から読み出してオーディオ信号に再生し、再生したオーディオ信号をスピーカ部10から出力する(S252)。

0101

つぎに、出力音量レベル測定部16は、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が開始されると、所定間隔T1毎に、所定時間T2内に楽曲データ再生部15によってスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量の平均値である出力音量レベルVoutを測定する。そして、出力音量レベル通知部30は、出力音量レベル測定部16で出力音量レベルVoutが測定される毎に、この出力音量レベルVoutを伴う出力音量レベル通知を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介して、主制御部31から通知されたアドレスにより特定されるオーディオコントローラ2aに送信する(S253)。

0102

つぎに、主制御部31は、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了するまでの間(S257でNO)、ワイヤレスネットワークインターフェース部11および指示受付部12を介してオーディオコントローラ2aから出力停止指示を受信するのを待つ(S254)。そして、指示受付部12は、自ワイヤレススピーカ1aのIDが付与された出力停止指示を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してオーディオコントローラ2aから受信すると(S254でYES)、これを主制御部31に渡す。これを受けて、主制御部31は、楽曲データ再生部15の音量ボリュームVolの値をレジューム情報として登録するとともに(S255)、楽曲データ再生部15の音量ボリュームVolをゼロ値に変更して、オーディオ信号のスピーカ部10からの出力を停止する(S256)。このとき、出力音量レベル測定部16は、出力音量レベルVoutの測定を停止してもよい。

0103

その後、主制御部31は、楽曲データ再生部15によるオーディオ信号再生が終了するまでの間(S262でNO)、ワイヤレスネットワークインターフェース部11および指示受付部12を介してオーディオコントローラ2aから復旧指示あるいは電源オフ指示を受信するのを待つ(S258、S260)。

0104

そして、指示受付部12は、自ワイヤレススピーカ1aのIDが付与された復旧指示を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してオーディオコントローラ2aから受信すると(S258でYES)、これを主制御部31に渡す。これを受けて、主制御部31は、楽曲データ再生部15の音量ボリュームVolを、ゼロ値から、レジューム情報として登録しておいた値に変更して、スピーカ部10からのオーディオ信号出力を再開する(S259)。オーディオ信号出力の出力停止中に音量レベルVoutの測定が停止されていた場合には、出力音量レベル測定部16による出力音量レベルVoutの測定を再開する。その後、S254に戻る。

0105

また、指示受付部12は、自ワイヤレススピーカ1aのIDが付与された電源オフ指示を、ワイヤレスネットワークインターフェース部11を介してオーディオコントローラ2aから受信すると(S260でYES)、これを主制御部31に渡す。これを受けて、主制御部31は、楽曲データ再生部15に、楽曲データのオーディオ信号への再生を停止させ、その後、主電源をオフにして(S261)、本フローを終了する。

0106

また、主制御部31は、楽曲データ再生部15による楽曲データのオーディオ信号への再生が終了した場合(S257でYESあるいはS262でYES)、本フローを終了する。

0107

つぎに、オーディオコントローラ2aについて説明する。

0108

図10は、オーディオコントローラ2aの概略機能構成図である。この図に示すオーディオコントローラ2aの機能構成は、例えば、CPUと、メモリと、フラッシュメモリ等の補助記憶装置と、タッチパネル、デイスプレイ、ポインティングデバイス等の入出力装置と、無線LANアダプタ等の無線通信装置と、マイクと、を備えたスマートホン、タブレットPC等の携帯型コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することにより実現される。

0109

図示するように、オーディオコントローラ2aは、マイク部20と、ワイヤレスネットワークインターフェース部21と、グラフィカルユーザインターフェース部22と、再生指示送信部23と、復旧指示送信部24と、入力音量レベル測定部25と、出力停止指示送信部40と、電源オフ指示送信部41と、出力音量レベル受信部42と、退室判断部43と、主制御部44と、を備えている。ここで、図5に示す第一実施の形態のオーディオコントローラ2と同じ機能を有するものには、同じ符号を付している。

0110

出力停止指示送信部40は、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う出力停止指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する。

0111

電源オフ指示送信部41は、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う電源オフ指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する。

0112

出力音量レベル受信部42は、ワイヤレススピーカ1aから定期的に送信される出力音量レベル通知を、ワイヤレスネットワークインターフェース部21を介して受信する。

0113

退室判断部43は、出力音量レベル受信部42が出力音量レベル通知を新たに受信する毎に、この出力音量レベル通知に含まれている出力音量レベルVoutに対する、入力音量レベル測定部25で測定された最新の入力音量レベルVinの割合を示す音量レベル比Vin/Voutを求める。そして、この音量レベル比Vin/Voutの変化に基づいて、自オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーが楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室したか否かを判断する。

0114

主制御部44は、オーディオコントローラ2aの各部20〜25、40〜43を統括的に制御する。

0115

図11は、オーディオコントローラ2aの動作を説明するためのフロー図である。このフローは、主制御部44が、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う選曲操作を、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーから受け付けることにより開始される。

0116

まず、主制御部44は、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDを再生指示送信部23に渡す。これを受けて、再生指示送信部23は、再生対象の楽曲データおよび楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う再生指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S350)。

0117

つぎに、主制御部44は、マイク部20をオンにして(S351)、マイク部20にオーディオ信号が入力されるのを待つ(S352)。そして、マイク部20にオーディオ信号が入力されたならば(S352でYES)、入力音量レベル測定部25に測定開始を指示する。これを受けて、入力音量レベル測定部25は、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量の平均値である入力音量レベルVinを測定する(S353)。

0118

つぎに、出力音量レベル受信部42は、ワイヤレススピーカ1aから定期的に送信される出力音量レベル通知(Vout通知)を、ワイヤレスネットワークインターフェース部21を介して受信すると(S354でYES)、この出力音量レベル通知に含まれている出力音量レベルVoutを退室判断部43に渡す。これを受けて、退室判断部43は、出力音量レベル受信部42から受け取った出力音量レベルVoutに対する、入力音量レベル測定部25で測定された最新の入力音量レベルVinの割合を示す音量レベル比Vin/Voutを算出し記憶する(S355)。

0119

それから、退室判断部43は、所定時間T3(例えば4〜6秒)前に算出された音量レベル比Vin/Voutを記憶しているか否かを判断する(S356)。所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutを記憶してないならば(S356でNO)、S354に戻る。

0120

一方、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutを記憶している場合(S356でYES)、退室判断部43は、この所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutと、今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutとを比較し、今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutが、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutから所定値P(例えば5dB)以上低下したか否かを判断する(S357)。今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutが、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutから所定値P以上低下していないならば(S357でNO)、S354に戻る。

0121

一方、今回新たに算出された音量レベル比Vin/Voutが、所定時間T3前に算出された音量レベル比Vin/Voutから所定値P以上低下している場合(S357でYES)、その旨を主制御部44に通知する。これを受けて、主制御部44は、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDを出力停止指示送信部40に通知する。そして、出力停止指示送信部40は、出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う出力停止指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S358)。このとき、入力音量レベル測定部25は、入力音量レベルVinの測定を停止してもよい。

0122

その後、主制御部44は、所定のタイムアウト時間T4(例えば3分)の経過によりタイムアウトするまでの間(S361でNO)、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーから復旧操作を受け付けるのを待つ(S359)。

0123

そして、主制御部44は、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーから復旧操作を受け付けると(S359でYES)、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDを復旧指示送信部24に通知する。そして、復旧指示送信部24は、出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う復旧指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S360)。入力音量レベルVinの測定が停止されている場合には、入力音量レベル測定部25は、入力音量レベルVinの測定を再開する。その後、S354に戻る。

0124

一方、主制御部44は、リスナーから復旧操作を受け付けることなく(S359でNO)、タイムアウト時間T4の経過によりタイムアウトすると(S361でYES)、楽曲データの出力先ワイヤレススピーカ1aのIDを電源オフ指示送信部41に通知する。そして、電源オフ指示送信部41は、出力先ワイヤレススピーカ1aのIDの指定を伴う電源オフ指示をワイヤレスネットワークインターフェース部21から同報送信する(S362)。それから、主制御部44は、入力音量レベル測定部25に入力音量レベルVinの測定終了を指示する。これを受けて、入力音量レベル測定部25は、入力音量レベルVinの測定を終了する(S363)。その後、主制御部44は、マイク部20をオフにして(S364)、このフローを終了する。

0125

また、主制御部44は、ワイヤレススピーカ1aの遠隔制御の終了操作を、グラフィカルユーザインターフェース部22を介してリスナーから受け付けると(S365でYES)、入力音量レベル測定部25に入力音量レベルVinの測定終了を指示する。これを受けて、入力音量レベル測定部25は、入力音量レベルVinの測定を終了する(S363)。その後、主制御部44は、マイク部20をオフにして(S364)、このフローを終了する。

0126

以上、本発明の第二実施の形態について説明した。

0127

本実施の形態においても、上記第一実施の形態と同様に、ワイヤレススピーカ1aのスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutとオーディオコントローラ2aのマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinとを比較し、両者の音量レベル比Vin/Voutから、このオーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室したか否かを判断している。そして、リスナーが退室したと判断した場合に、ワイヤレススピーカ1aからのオーディオ信号の出力を停止する。このため、オーディオ信号を出力中のワイヤレススピーカ1aの設置部屋にいるリスナーが、オーディオ信号の出力を停止することなく退室した場合に、オーディオ信号の出力を自動で停止することができるので、無駄なオーディオ信号の出力を抑制して電力消費を低減することができる。

0128

また、本実施の形態において、オーディオコントローラ2aは、ワイヤレススピーカ1aにオーディオ信号の出力を停止させるための出力停止指示を送信後、所定のタイムアウト時間T4経過前にリスナーから復旧操作を受け付けると、ワイヤレススピーカ1aにオーディオ信号の出力を再開させるための復旧指示を送信する。一方、リスナーから復旧操作を受け付けることなく、タイムアウト時間T4の経過によりタイムアウトした場合には、ワイヤレススピーカ1aに、楽曲データのオーディオ信号への再生を停止して、電源をオフにするための電源オフ指示を送信する。したがって、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室後に直ぐ戻ってきたような場合、簡単な操作で楽曲データを引き続き楽しむことができる一方、退室したまま戻らない場合には、ワイヤレススピーカ1aの電源を自動的に切断することができるので、ワイヤレススピーカ1aの消費電力を効率的に低減することができる。

0129

なお、本実施の形態でも、上記第一実施の形態と同様、所定時間T3内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P以上低下した場合に、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室したものと判断している(図7のS163、S171、図11のS357)。しかしながら、上記第一実施の形態で説明したように、リスナーがワイヤレススピーカ1aの音量ボリュームを意図的に下げた場合、オーディオコントローラ2aのマイク部20の性能によっては、リスナーが退室したものと誤判断する可能性がある。そこで、所定時間T3内に音量レベル比Vin/Voutが所定値P以上低下した場合でも、音量ボリュームが所定値未満ならば、リスナーが退室したものとは判断しないようにしてもよい。

0130

また、本実施の形態でも、上記第一実施の形態と同様、ワイヤレススピーカ1aのスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力音量レベルVoutとオーディオコントローラ2aのマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力音量レベルVinとを比較し、両者の音量レベル比Vin/Voutから、このオーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの設置部屋から退室したか否かを判断している。しかし、本発明はこれに限定されない。本発明は、ワイヤレススピーカ1aのスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力特性とオーディオコントローラ2aのマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力特性との比較結果に基づいて、オーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの周辺から離れたか否かを判断するものであればよい。

0131

例えば、ワイヤレススピーカ1aにおいて、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にスピーカ部10から出力されたオーディオ信号の出力波形を測定して、ワイヤレススピーカ1aに送信するとともに、オーディオコントローラ2aにおいて、所定間隔T1毎に、所定時間T2内にマイク部20に入力されたオーディオ信号の入力波形を測定する。そして、測定した最新の入力波形と、ワイヤレススピーカ1aから受信した最新の出力波形とを比較し、入力波形の出力波形に対する遅延時間(位相差)が所定時間以上であるか否かに基づいて、このオーディオコントローラ2aを携帯するリスナーがワイヤレススピーカ1aの周辺から離れたか否かを判断する。

0132

また、本発明は上記の各実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。

0133

例えば、上記の各実施の形態において、オーディオコントローラ2、2aは、ワイヤレススピーカ1、1aに各種指示を同報送信している。しかし、オーディオコントローラ2、2aが各ワイヤレススピーカ1、1aのアドレスを認識している場合、同報送信に代えてユニキャスト送信する構成としてもよい。

0134

また、上記の各実施の形態において、オーディオコントローラ2、2aは、アクセスポイント4およびネットワーク5経由でワイヤレススピーカ1、1aに接続されているが、本発明はこれに限定されない。無線LANアドホックモード、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により、オーディオコントローラ2、2aおよびワイヤレススピーカ1、1aがワイヤレスネットワークを介して直接接続される構成としてもよい。

0135

また、上記の各実施の形態では、メディアサーバ3をネットワーク5に接続しているが、メディアサーバ3はワイヤレスネットワークに接続されていてもよい。また、メディアサーバ3は、オーディオコントローラ2、2aあるいはいずれかのワイヤレススピーカ1、1aに内蔵されていてもよい。なお、メディアサーバ3がオーディオコントローラ2、2aに内蔵されている場合、ワイヤレススピーカ1、1aは、オーディオコントローラ2、2aから楽曲データを取得する。また、メディアサーバ3がいずれかのワイヤレススピーカ1、1aに内蔵されている場合、他のワイヤレススピーカ1、1aは、メディアサーバ3が内蔵されたワイヤレススピーカ1、1aから楽曲データを取得する。

0136

1、1a、1−1〜1−3、1a−1〜1a−3:ワイヤレススピーカ、 2、2a:オーディオコントローラ、 3:メディアサーバ、 4:アクセスポイント、 5:ネットワーク、 10:スピーカ部、 11:ワイヤレスネットワークインターフェース部、 12:指示受付部、 13:楽曲データ取得部、 14:楽曲データ記憶部、 15:楽曲データ再生部、 16:出力音量レベル測定部、 17:入力音量レベル受信部、 18、43:退室判断部、 19、27、31、44:主制御部、 20:マイク部、 21:ワイヤレスネットワークインターフェース部、 22:グラフィカルユーザインターフェース部、 23:再生指示送信部、 24:復旧指示送信部、 25:入力音量レベル測定部、 26:入力音量レベル通知部、 30:出力音量レベル通知部、 40:出力停止指示送信部、 41:電源オフ指示送信部、 42:出力音量レベル受信部

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