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図面 (20)

課題

道具機械に装着するための改良クイックヒッチを提供する。

解決手段

クイックヒッチ2は、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段6a、6bと、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段8とを有する。固定手段は、オーバセンタ機構係止部材とを含む。オーバセンタ機構は第1リンクと第1旋回部材とを含み、第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、第1リンクの第1端部は第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、第1リンクの第2端部は係止部材に対して第3軸線F上で旋回する。クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に前記固定手段がある時には、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第1側に軸線Eが位置している。クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に固定手段がある時には、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第2側に軸線Eが位置する。

概要

背景

クイックカプラとしても知られるクイックヒッチは、掘削機バックホウロウダ、およびテレスコピックハンドラのような作業機械に設置されて、機械へのアタッチメントまたは道具、例えば作業工具バケツの接続を容易にする。

周知のクイックヒッチは、使用中に発生する摩耗や損傷によりその寿命が制限されるという短所を備えている。

周知のクイックヒッチの別の短所は、機械へのアタッチメントまたは道具のより迅速な設置を容易にする一方で、アタッチメントまたは道具とクイックヒッチとの間の接続が従来の装着よりも頑ではないということである。

周知のクイックヒッチのまた別の短所は、道具がクイックヒッチに係止されたかどうかが機械のオペレータに即座に明示されないことである。

概要

道具を機械に装着するための改良クイックヒッチを提供する。クイックヒッチ2は、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段6a、6bと、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段8とを有する。固定手段は、オーバセンタ機構係止部材とを含む。オーバセンタ機構は第1リンクと第1旋回部材とを含み、第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、第1リンクの第1端部は第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、第1リンクの第2端部は係止部材に対して第3軸線F上で旋回する。クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に前記固定手段がある時には、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第1側に軸線Eが位置している。クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に固定手段がある時には、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第2側に軸線Eが位置する。

目的

そのため、道具を機械に装着するための改良クイックヒッチを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

道具機械に装着するためのクイックヒッチであって、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含むクイックヒッチであり、前記固定手段がオーバセンタ機構係止部材とを含み、前記オーバセンタ機構が第1リンクと第1旋回部材とを含み、前記第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、前記第1リンクの第1端部は前記第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、前記第1リンクの第2端部が前記係止部材に対して第3軸線F上で旋回するため、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に前記固定手段があると、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第1側に軸線Eが位置し、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に固定手段があると、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第2側に軸線Eが位置する、クイックヒッチ。

請求項2

前記係止部材が、前記固定手段が第1位置にある時に道具と係合するための突出部を含む、請求項1に記載のクイックヒッチ。

請求項3

クイックヒッチが第1ピンを含んで前記第1旋回部材が第2アームを含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記第2アームが前記第1ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記第2アームが前記第1ピンから離間する、請求項1または請求項2に記載のクイックヒッチ。

請求項4

前記クイックヒッチがさらに第2旋回部材を含み、前記固定手段が第2リンクを含み、前記第2旋回部材の第1端部がクイックヒッチの前記シャシに対して第4軸線A上で旋回し、前記第2リンクの第1端部が前記第2旋回部材に対して第5軸線B上で旋回し、前記第2リンクの第2端部が前記第1旋回部材に対して第6軸線C上で旋回するため、前記固定手段が前記第1位置にあると、軸線AおよびCの間に引かれた直線の第1側に軸線Bが位置し、前記固定手段が前記第2位置にあると、軸線AおよびCの間に引かれた直線の第2側に軸線Bが位置する、請求項1、請求項2、または請求項3に記載のクイックヒッチ。

請求項5

前記第2旋回部材の第2端部が、前記固定手段を前記第1位置から前記第2位置へ移動させるためのアクチュエータである、請求項4に記載のクイックヒッチ。

請求項6

前記アクチュエータが手動である、請求項5に記載のクイックヒッチ。

請求項7

前記アクチュエータがシングルハンドルを含む、請求項6に記載のクイックヒッチ。

請求項8

前記第2旋回部材の前記第2端部が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、請求項5、請求項6、または請求項7に記載のクイックヒッチ。

請求項9

前記第1リンクおよび/または前記第2リンクが弾性リンクである、請求項4から8のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項10

前記固定手段が、前記アクチュエータの操作が前記固定手段を前記第1位置から前記第2位置へ移動させるように前記第1旋回部材に動作接続されているアクチュエータを含む、請求項1、請求項2、または請求項3に記載のクイックヒッチ。

請求項11

前記アクチュエータがスクリュアクチュエータである、請求項10に記載のクイックヒッチ。

請求項12

前記アクチュエータが電動アクチュエータである、請求項10または請求項11に記載のクイックヒッチ。

請求項13

前記クイックヒッチが第2ピンを含んで前記第1旋回部材が脚部を含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記脚部が前記第2ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記脚部が前記第2ピンから離間している、請求項10、請求項11、または請求項12に記載のクイックヒッチ。

請求項14

前記脚部が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、請求項13に記載のクイックヒッチ。

請求項15

前記第1リンクが弾性リンクである、請求項10から14のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項16

前記固定手段の前記オーバセンタ機構が第1オーバセンタ機構であり、前記係止部材が第1係止部材であり、前記第1リンクが第1第1リンクであり、前記第1旋回部材が第1第1旋回部材であり、前記第1軸線Dが前記第1第1軸線であり、前記第2軸線Eが前記第1第2軸線であり、前記第1第1旋回部材の前記第1アームが前記第1第1アームであり、前記第3軸線Fが前記第1第3軸線であり、前記固定手段がさらに第2オーバセンタ機構と第2係止部材とを含み、前記第2オーバセンタ機構が第2第1リンクと第2第1旋回部材とを含み、前記第2第1旋回部材がクイックヒッチのシャシに対して第2第1軸線D’上で旋回し、前記第2第1リンクの第1端部が、前記第2第1旋回部材の第2第1アームに対して第2第2軸線E’上で旋回し、前記第2第1リンクの第2端部が、前記第2係止部材に対して第2第3軸線F’上で旋回するため、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に前記固定手段がある時には、軸線D’とF’との間に引かれた直線の第1側に軸線E’が位置し、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に前記固定手段があると、軸線D’およびF’の間に引かれた直線の第2側に軸線E’が位置する、請求項1から15のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項17

筐体をさらに含むクイックヒッチである、請求項1から16のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項18

道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートをさらに含むクイックヒッチである、請求項1から17のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項19

道具を機械に装着するためのクイックヒッチであって、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含むクイックヒッチであり、前記固定手段が係止部材と第2旋回部材とを含み、前記係止部材と前記第2旋回部材とが弾性リンクにより接続され、前記固定手段が、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置と、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置とを有して、前記固定手段が前記第1位置にある時に、前記第1位置と前記第2位置との間にある第3位置への前記固定手段の移動を前記弾性リンクが可能にする、クイックヒッチ。

請求項20

前記係止部材が、前記固定手段が前記第1位置にある時の第1位置と、前記固定手段が前記第3位置にある時の第2位置とを有し、前記係止部材の前記第1および第2位置が軸方向距離により分離されている、請求項19に記載のクイックヒッチ。

請求項21

前記軸方向距離が20ミリメートルより小さい、請求項20に記載のクイックヒッチ。

請求項22

前記軸方向距離が16ミリメートルより小さい、請求項20または請求項21に記載のクイックヒッチ。

請求項23

前記軸方向距離が10ミリメートルより大きい、請求項20または請求項21または請求項22に記載のクイックヒッチ。

請求項24

前記軸方向距離が12ミリメートルより大きい、請求項20から23のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項25

前記固定手段がさらに、第1リンクと第1旋回部材と第2リンクとを含み、前記第1旋回部材が前記クイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、前記第1リンクの第1端部が前記第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、前記第1リンクの第2端部が係止部材に対して第3軸線F上で旋回し、前記第2旋回部材の第1端部がクイックヒッチの前記シャシに対して第4軸線A上で旋回し、前記第2リンクの第1端部が前記第2旋回部材に対して第5軸線B上で旋回し、前記第2リンクの第2端部が前記第1旋回部材に対して第6軸線C上で旋回する、請求項19から24のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項26

前記第1リンク、前記第1旋回部材、前記第2リンク、および/または前記第2旋回部材のうち一つ以上が前記弾性リンクである、請求項25に記載のクイックヒッチ。

請求項27

前記第1リンクが前記弾性リンクである、請求項25または請求項26に記載のクイックヒッチ。

請求項28

クイックヒッチが第1ピンを含んで前記第1旋回部材が第2アームを含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記第2アームが前記第1ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記第2アームが前記第1ピンから離間している、請求項25または請求項26または請求項27に記載のクイックヒッチ。

請求項29

前記第2旋回部材が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、請求項19から28のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項30

前記係止部材が前記弾性リンクに旋回式に接続されている、請求項19から29のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項31

前記第2旋回部材が手動アクチュエータである、請求項19から30のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項32

前記手動アクチュエータがシングルハンドルを含む、請求項31に記載のクイックヒッチ。

請求項33

前記固定手段がさらに電動アクチュエータを含む、請求項19から25のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項34

前記電動アクチュエータの操作が前記固定手段を前記第1位置から前記第2位置へ移動させるように、前記電動アクチュエータが前記第2旋回部材に動作接続されている、請求項33に記載のクイックヒッチ。

請求項35

前記クイックヒッチが第2ピンを含んで前記第2旋回部材が脚部を含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記脚部が前記第2ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記脚部が前記第2ピンから離間している、請求項33または請求項34に記載のクイックヒッチ。

請求項36

前記脚部が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、請求項35に記載のクイックヒッチ。

請求項37

前記係止部材が前記第1係止部材であり、前記第2旋回部材が前記第1第2旋回部材であり、前記弾性リンクが前記第1弾性リンクであり、前記固定手段がさらに第2係止部材と第2第2旋回部材とを含み、前記第2係止部材と前記第2第2旋回部材とが第2弾性リンクにより接続され、前記固定手段が前記第1位置にある時に、前記第2弾性リンクが、前記第1位置と前記第2位置との間にある第3位置への前記固定手段の移動を可能にする、請求項19から36のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項38

前記クイックヒッチがさらに筐体を含む、請求項19から36のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項39

前記クイックヒッチがさらに、道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートを含む、請求項19から38のいずれかに記載のクイックヒッチ。

請求項40

実質的には、明細書に、および/または添付図を参照して説明されるクイックヒッチ。

技術分野

0001

本発明は、クイックヒッチに、詳しく記すと、機械、例えば作業機械または建設機械道具を装着するためのクイックヒッチに関する。

背景技術

0002

クイックカプラとしても知られるクイックヒッチは、掘削機バックホウロウダ、およびテレスコピックハンドラのような作業機械に設置されて、機械へのアタッチメントまたは道具、例えば作業工具バケツの接続を容易にする。

0003

周知のクイックヒッチは、使用中に発生する摩耗や損傷によりその寿命が制限されるという短所を備えている。

0004

周知のクイックヒッチの別の短所は、機械へのアタッチメントまたは道具のより迅速な設置を容易にする一方で、アタッチメントまたは道具とクイックヒッチとの間の接続が従来の装着よりも頑ではないということである。

0005

周知のクイックヒッチのまた別の短所は、道具がクイックヒッチに係止されたかどうかが機械のオペレータに即座に明示されないことである。

発明が解決しようとする課題

0006

そのため、道具を機械に装着するための改良クイックヒッチを提供することが、本発明の目的である。

課題を解決するための手段

0007

本発明の第一の態様によれば、道具を機械に装着するためのクイックヒッチが設けられ、クイックヒッチは、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含み、クイックヒッチはさらに、道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートを含む。

0008

少なくとも一つの着脱プレートは、道具と係合して使用時に表面が摩耗した場合/時に交換が可能である表面を提供するので、クイックヒッチの寿命を延長し、有利である。

0009

少なくとも一つの着脱プレートは、クイックヒッチの上面に装着されうる。少なくとも一つの着脱プレートは、少なくとも一つの締結手段、例えばボルトによりクイックヒッチの上面に装着されうる。

0010

少なくとも一つの着脱プレートが長さを有してクイックヒッチが長さを有し、着脱プレートの長さとクイックヒッチの長さとの比は1対3より小さい。着脱プレートの長さとクイックヒッチの長さとの比は1対6より大きい。

0011

少なくとも一つの着脱プレートは、道具のリップの下に嵌着するように構成されうる。

0012

少なくとも一つの着脱プレートは、使用時に道具のリップと係合する表面を有する。少なくとも一つの着脱プレートの表面は傾斜している。

0013

少なくとも一つの着脱プレートは金属材料を含みうる。少なくとも一つの着脱プレートは鋼を含みうる。

0014

クイックヒッチは、道具の表面との係合のための少なくとも二つの着脱プレートを含みうる。

0015

クイックヒッチは筐体を含みうる。筐体は、本発明の第二態様と関連して説明されるような筐体でありうる。

0016

クイックヒッチは、オーバセンタ機構を含みうる。オーバセンタ機構は、本発明の第三態様と関連して説明されるようなオーバセンタ機構でありうる。

0017

クイックヒッチは弾性リンクを含みうる。弾性リンクは、本発明の第四態様と関連して説明されるような弾性リンクでありうる。

0018

本発明の第二態様によれば、道具を機械に装着するためのクイックヒッチが設けられ、クイックヒッチは筐体を含み、筐体は、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段を含み、筐体は、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段を格納し、固定手段は、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置と、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置とを有し、筐体がさらに、固定手段が第1位置にある時に固定手段の一部分が延在する第1孔を含む。

0019

筐体は、使用時にクイックヒッチ機構瓦礫集積するのを防止するので、クイックヒッチの寿命を延長し、有利である。

0020

固定手段は指示手段を含み、指示手段は、固定手段が第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、固定手段が第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有し、筐体はさらに、指示手段の一部分が延在する開口部を含む。

0021

指示手段が第1位置および/または第2位置にある時には、指示手段の一部分が開口部に延在する。

0022

固定手段がアクチュエータを含みうる、および/または、指示手段がアクチュエータに接続されうる。

0023

アクチュエータは手動アクチュエータでありうる。手動アクチュエータはシングルハンドルを含みうる。

0024

アクチュエータは電動アクチュエータでありうる。

0025

開口部は筐体への泥や瓦礫の侵入を防止するためのカバーを含み、指示手段の一部分が開口部に延在する。カバーは複数のブリスルを含みうる。カバーは少なくとも一つのブラシを含みうる。

0026

少なくとも一つの装着手段が筐体の外面に設けられうる。少なくとも一つの装着手段は部でありうる。

0027

筐体は、固定手段が第1位置にある時に固定手段の第2部分が延在する第2孔を含みうる。

0028

筐体は、道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートを含みうる。少なくとも一つの着脱プレートは、本発明の第一態様と関連して説明されるような着脱プレートでありうる。

0029

クイックヒッチはオーバセンタ機構を含みうる。オーバセンタ機構は、本発明の第三態様と関連して説明されるようなオーバセンタ機構でありうる。

0030

クイックヒッチは弾性リンクを含みうる。弾性リンクは、本発明の第四態様と関連して説明されるような弾性リンクでありうる。

0031

本発明の第三態様によれば、道具を機械に装着するためのクイックヒッチが設けられ、クイックヒッチは、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含み、固定手段は、オーバセンタ機構と係止部材とを含み、オーバセンタ機構は第1リンクと第1旋回部材とを含み、第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、第1リンクの第1端部は第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、第1リンクの第2端部は係止部材に対して第3軸線F上で旋回するため、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に固定手段があると、軸線DとFの間に引かれた直線の第1側に軸線Eが位置し、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に固定手段があると、軸線DとFの間に引かれた直線の第2側に軸線Eが位置する。

0032

オーバセンタ機構は、固定手段が第1位置にある時に係止部材が定位置に保持されることを保証するので、道具またはアタッチメントとクイックヒッチとの間の接続の頑強性を高め、有利である。

0033

係止部材は、固定手段が第1位置にある時に道具と係合するための突出部を含みうる。

0034

クイックヒッチは第1ピンを含み、第1旋回部材は第2アームを含むため、固定手段が第1位置にあると第2アームは第1ピンとの当接状態にあり、固定手段が第2位置にあると第2アームが第1ピンから離間している。

0035

クイックヒッチはさらに第2旋回部材を含んで、固定手段は第2リンクを含み、第2旋回部材の第1端部はクイックヒッチのシャシに対して第4軸線A上で旋回し、第2リンクの第1端部は第2旋回部材に対して第5軸線B上で旋回し、第2リンクの第2端部は第1旋回部材に対して第6軸線C上で旋回するため、固定手段が第1位置にあると、軸線Bは軸線AとCの間に引かれた直線の第1側に位置し、固定手段が第2位置にあると、軸線Bは軸線AとCの間に引かれた直線の第2側に位置している。

0036

第2旋回部材の第2端部は、第1位置から第2位置へ固定手段を移動させるためのアクチュエータでありうる。アクチュエータは手動アクチュエータでありうる。アクチュエータはシングルハンドルを含みうる。

0037

第2旋回部材の第2端部は指示手段を含み、指示手段は、固定手段が第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、固定手段が第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する。

0038

第1リンクおよび/または第2リンクは、弾性リンクでありうる。

0039

固定手段は、アクチュエータの操作が固定手段を第1位置から第2位置へ移動させるように第1旋回部材に動作接続されているアクチュエータを含みうる。

0040

アクチュエータはスクリュアクチュエータでありうる。アクチュエータは電動アクチュエータでありうる。

0041

クイックヒッチは第2ピンを含んで第1旋回部材は脚部を含むため、固定手段が第1位置にあると、脚部は第2ピンと当接し、固定手段が第2位置にあると、脚部は第2ピンから離間している。

0042

脚部は指示手段を含み、指示手段は、固定手段が第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、固定手段が第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する。

0043

第1リンクは弾性リンクでありうる。

0044

固定手段のオーバセンタ機構は第1オーバセンタ機構であり、係止部材は第1係止部材であり、第1リンクは第1第1リンクであり、第1旋回部材は第1第1旋回部材であり、第1軸線Dは第1第1軸線であり、第2軸線Eは第1第2軸線であり、第1第1旋回部材の第1アームは第1第1アームであり、第3軸線Fは第1第3軸線であって、固定手段はさらに、第2オーバセンタ機構と第2係止部材とを含み、第2オーバセンタ機構は第2第1リンクと第2第1旋回部材とを含み、第2第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第2第1軸線D’上で旋回し、第2第1リンクの第1端部は第2第1旋回部材の第2第1アームに対して第2第2軸線E’上で旋回し、第2第1リンクの第2端部は第2係止部材に対して第2第3軸線F’上で旋回するため、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に固定手段があると、軸線E’は軸線D’とF’との間に引かれた直線の第1側に位置し、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に固定手段があると、軸線E’は軸線D’とF’との間に引かれた直線の第2側に位置する。

0045

クイックヒッチはさらに、道具の表面との係合のため少なくとも一つの着脱プレートを含みうる。少なくとも一つの着脱プレートは、本発明の第一態様と関連して説明されるような着脱プレートでありうる。

0046

クイックヒッチはさらに筐体を含みうる。筐体は、本発明の第二態様と関連して説明されるような筐体でありうる。

0047

弾性リンクは、本発明の第四態様と関連して説明されるような弾性リンクでありうる。

0048

本発明の第四態様によれば、道具を機械に装着するためのクイックヒッチが設けられ、クイックヒッチは、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含み、固定手段は、係止部材と第2旋回部材とを含み、係止部材と第2旋回部材とは弾性リンクにより接続され、固定手段は、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置と、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置とを有して、固定手段が第1位置にある時に、弾性リンクは、第1位置と第2位置との間にある第3位置への固定手段の移動を可能にする。

0049

弾性リンクは、係止部材との確実な係合を保証するとともにクイックヒッチを圧縮状態に維持して、道具をクイックヒッチから外すことになる緩みやがたつきが係止部材に生じるのを防止するので、道具またはアタッチメントとクイックヒッチとの間の接続の頑強性を高め、有利である。

0050

係止部材は、固定手段が第1位置にある時の第1位置と、固定手段が第3位置にある時の第2位置とを有し、係止部材の第1および第2位置は軸方向距離により分離されうる。

0051

軸方向距離は20ミリメートルより小さく、好ましくは16ミリメートルより小さい。軸方向距離は、10ミリメートルより大きく、好ましくは12ミリメートルより大きい。

0052

固定手段は、第1リンクと第1旋回部材と第2リンクとを含み、第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、第1リンクの第1端部は第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、第1リンクの第2端部は係止部材に対して第3軸線F上で旋回し、第2旋回部材の第1端部はクイックヒッチのシャシに対して第4軸線A上で旋回し、第2リンクの第1端部は第2旋回部材に対して第5軸線B上で旋回し、第2リンクの第2端部は第1旋回部材に対して第6軸線C上で旋回する。

0053

第1リンク、第1旋回部材、第2リンク、および/または第2旋回部材のうち一つ以上は、弾性リンクでありうる。第1リンクは弾性リンクでありうる。

0054

クイックヒッチは第1ピンを含み、第1旋回部材は第2アームを含むため、固定手段が第1位置にあると第2アームは第1ピンとの当接状態にあり、固定手段が第2位置にあると第2アームは第1ピンから離間している。

0055

第2旋回部材は指示手段を含み、指示手段は、固定手段が第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、固定手段が第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有しうる。

0056

係止部材は、弾性リンクに旋回式に接続されうる。

0057

第2旋回部材は手動アクチュエータでありうる。手動アクチュエータはシングルハンドルを含みうる。

0058

固定手段は電動アクチュエータを含みうる。アクチュエータの操作により固定手段が第1位置から第2位置へ移動するように、電動アクチュエータは第2旋回部材に動作接続されている。

0059

クイックヒッチは第2ピンを含み、第2旋回部材は脚部を含むため、固定手段が第1位置にあると脚部は第2ピンとの当接状態にあり、固定手段が第2位置にあると脚部は第2ピンから離間している。

0060

脚部は指示手段を含み、指示手段は、固定手段が第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、固定手段が第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する。

0061

係止部材は第1係止部材であり、第2旋回部材は第1第2旋回部材であり、弾性リンクは第1弾性リンクであって、固定手段はさらに、第2係止部材と第2第2旋回部材とを含み、第2係止部材と第2第2旋回部材とは第2弾性リンクにより接続され、固定手段が第1位置にある時に、第2弾性リンクは、第1位置と第2位置との間にある第3位置への固定手段の移動を可能にする。

0062

クイックヒッチは、道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートを含みうる。少なくとも一つの着脱プレートは、本発明の第一態様と関連して説明されるような着脱プレートでありうる。

0063

クイックヒッチは筐体を含みうる。筐体は、本発明の第二態様と関連して説明されるような筐体でありうる。

0064

クイックヒッチはオーバセンタ機構を含みうる。オーバセンタ機構は、本発明の第三態様と関連して説明されるようなオーバセンタ機構でありうる。

0065

添付の図を参照して、本発明の実施形態がこれから説明される。

図面の簡単な説明

0066

本発明の第一実施形態によるクイックヒッチの非係止位置での等角背面図である。
非係止位置での図1のクイックヒッチの背面図である。
ショベルに接続された図1および2のクイックヒッチの等角背面図であり、クイックヒッチは非係止位置にある。
ショベルに接続された図1,2,3のクイックヒッチの側面図であり、クイックヒッチは非係止位置にある。
係止位置での図1から4のクイックヒッチの等角背面図である。
係止位置での図1から4のクイックヒッチの背面図である。
ショベルに接続された図1から4のクイックヒッチの等角背面図であり、クイックヒッチは係止位置にある。
ショベルに接続された図1から4のクイックヒッチの側面図であり、クイックヒッチは係止位置にある。
本発明の第二実施形態によるクイックヒッチの非係止位置での等角背面図である。
非係止位置での図9のクイックヒッチの正面図である。
ショベルに接続された図9および10のクイックヒッチの等角背面図であり、クイックヒッチは非係止位置にある。
ショベルに接続された図9,10,11のクイックヒッチの側面図であり、クイックヒッチは非係止位置にある。
係止位置での図9から12のクイックヒッチの等角背面図である。
係止位置での図9から12のクイックヒッチの正面図である。
ショベルに接続された図9から12のクイックヒッチの等角背面図であり、クイックヒッチは係止位置にある。
ショベルに接続された図9から12のクイックヒッチの側面図であり、クイックヒッチは係止位置にある。
図1から4のクイックヒッチの背面図であり、係止部材は完全係合位置にある。
図1から4のクイックヒッチの背面図であり、係止部材は部分係合位置にある。
アクチュエータを備える図9から12のクイックヒッチの固定手段の背面図である。
アクチュエータを備えていない図19の固定手段の背面図である。
非係止位置での図1から4のクイックヒッチの第1オーバセンタ機構の背面図である。
係止位置での図1から4のクイックヒッチの第1オーバセンタ機構の背面図である。
非係止位置での図9から12のクイックヒッチの第1オーバセンタ機構の正面図である。
係止位置での図9から12のクイックヒッチの第1オーバセンタ機構の正面図である。

実施例

0067

さて、図1〜8,17,18,21,22を参照すると、本発明の第一実施形態によるクイックヒッチ2が示されている。

0068

図1〜4と21は非係止位置でのクイックヒッチ2を示し、図5〜8,17,18,22は、係止位置でのクイックヒッチ2を示す。

0069

クイックヒッチ2は、本体4と、クイックヒッチ2を機械に装着するための装着手段6a,6b,6cと、道具をクイックヒッチ2に固定するための固定手段8とを有する。

0070

クイックヒッチ2は、第1ピン49aと第2ピン49bと旋回軸138,140,142,144,146とを含む。軸線Gを有する第1ピン49aと第2ピン49bと旋回軸138、軸線Dを有する旋回軸140、軸線Cを有する旋回軸142、軸線D’を有する旋回軸144、そして軸線G’を有する旋回軸146の各々は、クイックヒッチ2のシャシに装着されている。

0071

本体4は、側壁10,12と底部14と上面16と前壁30と後壁32とを有する。

0072

底部14は、一対の孔28a,28bを有する。

0073

上面16は開口部20とプレート22とを有する。プレート22は、上面16の開口部20に対応する開口部24を有する。プレート22は、開口部24の中にブラシ(不図示)を有する。

0074

前壁30は概ねU字形状である。

0075

後壁32は、一対のアクセスドア34a,34bを含む。装着手段6a,6b,6cは後壁32に装着され、支持ピン(不図示)を収容するための孔9a,9b,9cを備える耳部7a,7b,7cを有する。後壁32は、一対の上向き延在アーム18a,18bも含む。上向き延在アーム18a,18bは、これに装着されている着脱プレート26a,26bを有する。

0076

本体の側壁10,12と底部14と上面16と前壁30と後壁32とは、固定手段8のための筐体またはケーシングとなる。

0077

固定手段8は、第1オーバセンタ機構36aと第1係止部材38aとを含む。第1オーバセンタ機構36aは、第1リンク40aと第1旋回部材42aとを含む。

0078

第1リンク40aは、第1端部50aと第2端部50bとを有する。第1端部50aは、軸線Fを有する旋回軸148を有する。図17および18に示されているように、第1リンク40aは弾性リンクであり、中空円筒体166とピストン部材168とバネ170とを有する。

0079

第1旋回部材42aは、第1アーム52と第2アーム54と第3アーム55とを含む。第1アーム52は、軸線Eを有する旋回軸150を有する。

0080

第1係止部材38aは第1突出部48aを含む。

0081

固定手段8は、第2オーバセンタ機構36bと第2係止部材38bとを含む。第2オーバセンタ機構36bは、第2第1リンク40bと第2第1旋回部材42bとを含む。

0082

第2第1リンク40bは、第1端部62aと第2端部62bとを有する。第1端部62aは、軸線F’を有する旋回軸156を有する。第1リンク40aと同様に、第2第1リンク40bは弾性リンクであり、中空円筒体172とピストン部材174とバネ(不図示)とを有する。

0083

第2第1旋回部材42bは、第1アーム64と第2アーム66と第3アーム67とを含む。第1アーム64は、軸線E’を有する旋回軸158を有する。

0084

第2係止部材38bは第2突出部48bを含む。

0085

固定手段8はさらに、第2リンク44aと第2第2リンク44bとを含みうる。

0086

第2リンク44aは、第1端部56aと第2端部56bとを有する。第1端部56aは、軸線Aを有する旋回軸152を有する。第2端部56bは、軸線Bを有する旋回軸154を有する。

0087

第2第2リンク44bは、第1端部68aと第2端部68bとを有する。第1端部68aは、軸線A’を有する旋回軸160を有する。第2端部68bは、軸線B’を有する旋回軸162を有する。

0088

固定手段8はさらに第2旋回手段46を含む。第2旋回部材46は、第1端部58aと第2端部58bとプレート69とを有する。

0089

プレート69は、第1端部65aと第2端部65bとを有する。プレート69は、3個の穴164a,164b,164cも有する。穴164aはプレート69の第1端部65aに隣接して設置され、穴164cはプレート69の第2端部65bに隣接して設置され、穴164bはプレート69の長さに沿って穴164a,164cの間に設置されている。

0090

第一実施形態によるクイックヒッチ2の固定手段8の組立について、これから説明する。

0091

第1オーバセンタ機構36aは、以下のように組み立てられる。

0092

第1旋回部材42aが軸線Dを中心としてクイックヒッチ2のシャシに対して旋回できるように、第1旋回部材42aは旋回軸140に旋回可能に装着されている。第1リンク40aと第1旋回部材42aとが軸線Eを中心として互いに旋回できるように、第1リンク40aの第2端部50bは第1旋回部材42aの第1アーム52に旋回可能に装着されている。第1リンク40aと第1係止部材38aとが軸線Fを中心として互いに旋回できるように、第1リンク40aの第1端部50aは第1係止部材38aに旋回可能に装着されている。第1係止部材38aが軸線Gを中心としてクイックヒッチ2のシャシに対して旋回できるように、第1係止部材38aは旋回軸138に旋回可能に装着されている。

0093

第2オーバセンタ機構36bは、以下のように組み立てられる。

0094

第2第1旋回部材42bが軸線D’を中心としてクイックヒッチのシャシに対して旋回できるように、第2第1旋回部材42bは旋回軸144に旋回可能に装着されている。第2第1リンク40bと第2第1旋回部材42bとが軸線E’を中心として互いに旋回できるように、第2第1リンク40bの第2端部62bは旋回軸158上で第2第1旋回部材42bの第1アーム64に旋回可能に装着されている。第2第1リンク40bと第2係止部材38bとが軸線F’を中心として互いに旋回できるように、第2第1リンク40bの第1端部62aは旋回軸156上で第2係止部材38bに旋回可能に装着されている。第2係止部材38bが軸線G’を中心としてクイックヒッチ2のシャシに対して旋回できるように、第2係止部材38bは旋回軸146に旋回可能に装着されている。

0095

第2旋回部材46とプレート69とが軸線Cを中心に回転できるように、第2旋回部材46の第2端部58bとプレート69の中央穴164bとは旋回軸142上に装着されている。

0096

第1オーバセンタ機構36aは、第2リンク44aにより第2旋回部材46とプレート69とに連結されている。第1旋回部材42aと第2リンク44aとが軸線Aを中心として互いに旋回できるように、第1旋回部材42aの第3アーム55は第2リンク44aの第1端部56aに旋回式に装着されている。第2リンク44aの第2端部56bが軸線Cを中心として旋回できるように、第2リンク44aの第2端部56bは旋回軸154上でプレート69の第1端部65aの穴164aに装着されている。

0097

第2オーバセンタ機構36bは、第2第2リンク44bにより第2旋回部材46に連結されている。第2第1旋回部材42bと第2第2リンク44bとが軸線A’を中心として互いに旋回できるように、第2第1旋回部材42bの第3アーム67は第2第2リンク44bの第1端部68aに旋回式に装着されている。第2第2リンク44bが軸線Cを中心として旋回できるように、第2第2リンク44bの第2端部68bは、旋回軸162上でプレート69の第2端部65bの穴164cに装着されている。

0098

前壁30と側壁10,12と底部14と上面16とを組み立てることにより、本体4が部分的に構築される。

0099

第2旋回部材46の第1端部68aが上面16の開口部20に延在するように、部分的に構築された本体4に固定手段8が載置され、第1係止部材38aの第1突出部48aが底部14の孔28aに隣接して配置され、第2係止部材38bの第2突出部48bが底部14の孔28bに隣接して配置されている。

0100

それから後壁30が側壁10,12と底部14と上面16とに装着されて、本体4が完成する。

0101

プレート22の開口部24が上面16の開口部20に対応して、第2旋回部材46の第1端部68aが上面16の開口部20とブラシ(不図示)とプレート22の開口部24とに延在するように、プレート22は締結具60を使用して本体4の上面16に装着される。

0102

着脱プレート26aは、締結具27を使用して上方アーム18aに装着されている。同じように、着脱プレート26bは締結具27を使用して上方アーム18bに装着されている。

0103

図3,4,7,8に示されているように、道具、例えばショベル180を機械(不図示)に装着するためのクイックヒッチ2の使用について、これから説明する。

0104

クイックヒッチ2は、クイックヒッチ2の後壁32が機械(不図示)の正面に対向する状態で機械(不図示)に固定されている。装着手段6a,6b,6cは、ピン(不図示)により機械(不図示)の相補的装着手段(不図示)に固定されている。

0105

ショベル180は、底部182と側壁184a,184bと後壁186とを有する。後壁186は、下方リップ188と上方リップ190と外面192とを有する。上方リップ190は下面189を有する。

0106

クイックヒッチの前壁30がショベル180の後壁186の外面192に隣接するように、(図1から4に示されているように)非係止位置のクイックヒッチ2を備える機械とショベル180とが、近接近される。着脱プレート26a,26bが上方リップ190の下面189との接触状態にあるように、上方アーム18a,18bは上方リップ190の下に配置されている。孔28a,28bが下方リップ188に隣接するように、クイックヒッチの底部14は下方リップ188と並置されている。

0107

ショベル180をクイックヒッチ2に係止するため、手動アクチュエータまたはハンドルとして作用する第2旋回部材46の第1端部58aは、図1および2に示された位置から図5および6に示された位置まで動かされる。第1端部58aは、クイックヒッチ機構を作動させる、つまり、係合または解離させるためのシングルレバーまたはハンドルとなるので、有利である。

0108

こうして、第2旋回部材46の第2端部58bと第2リンク44aの第2端部56bと第2第2リンク44bの第2端部68bとは、軸線Cを中心として半時計方向に旋回される。

0109

旋回軸Cを中心とする第2リンク44aの第2端部56bの旋回移動は、第2リンク44aの第1端部56aと第1旋回部材42aの第3アーム55とを軸線Aに対して時計方向に旋回させ、第1旋回部材42aの第2アーム54を軸線Dに対して時計方向に旋回させ、第1旋回部材42aの第1アーム52を軸線Eに対して時計方向に旋回させる。

0110

第1旋回部材42aの第2アーム54が進む距離は、固定手段8が係止位置にある時に第2アーム54が当接するピン49aにより制限される。

0111

第1旋回部材42aの旋回移動は、第1リンク40aの第2端部50bを軸線Eに対して半時計方向に旋回させるとともに、第1リンク40aの第1端部50aを軸線Fに対して反時計方向に旋回させる。

0112

第1リンク40aの旋回移動は、第1係止部材38aを軸線Fに対して反時計方向に旋回させて、第1突出部48aを下向きに移動させるとともに底部14の孔28aに延在させる。

0113

第1突出部48aは、ショベル180の下方リップ188と係合してショベル180をクイックヒッチ2に係止する。

0114

固定手段8が係止位置にある時に、第1突出部48aの上向き移動は弾性リンク40aにより制約される。

0115

旋回軸Cを中心とする第2第2リンク44bの第2端部68bの旋回移動は、第2第2リンク44bの第1端部68aと第2第1旋回部材42bの第3アーム67とを軸線A’に対して反時計方向に、第2第1旋回部材42bの第2アーム66を軸線D’に対して反時計方向に、第2第1旋回部材42bの第1アーム64を軸線E’に対して反時計方向に旋回させる。

0116

第2第1旋回部材42bの第2アーム66が進む距離は、それが当接するピン49bにより制限される。

0117

第2第1旋回部材42bの旋回移動は、第2第1リンク40bの第2端部62bを軸線E’に対して反時計方向に、第2第1リンク40bの第1端部62aを軸線F’に対して時計方向に旋回させる。

0118

第2第1リンク40bの旋回移動は、第2係止部材38bを軸線F’に対して時計方向に旋回させて、第2突出部48bを下向きに移動させるとともに底部14の孔28bに延在させる。

0119

第2突出部48bは、ショベル180の下方リップ188と係合してショベル180をクイックヒッチ2に係止する。

0120

固定手段8が係止位置にある時に、第2突出部48bの上向き移動は弾性リンク40bにより制約される。

0121

クイックヒッチ2が(図21に示されているように)ショベル180に固定されている時に、第1オーバセンタ機構36aの軸線Eは、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第1側に位置し、クイックヒッチが(図22に示されているように)ショベルに固定されていない時に、軸線Eは、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第2側に位置している。同じようにして(図には示されていないが)、クイックヒッチ2がショベル180に固定されている時に第2オーバセンタ機構36bの軸線E’は、軸線D’およびF’の間に引かれた直線の第1側に位置し、クイックヒッチ2がショベル180に固定されていない時に、軸線E’は軸線D’およびF’の間に引かれた直線の第2側に位置している。

0122

このようにして、第1および第2突出部48a,48bは、係止位置にある時に第2旋回部材46を押圧するのを妨げられる。

0123

弾性またはバネ付勢の第1リンク40aを固定手段の片側に、第2第1リンク40bを固定手段8の第2側に含めると、第1および第2突出部48a,48bの確実な係合を保証し、固定手段8を圧縮状態に保って固定手段8のがたつきを防止し、その結果、第1および第2突出部48a,48bがショベル180の下方リップ188から解離することになる。

0124

バネ170を有する中空円筒体166に中実ピストンまたはプランジャ168を含めると、第2旋回部材46と固定手段8とが係止位置にある時に第1および第2突出部48a,48bの上向き移動をわずか15ミリメートルに制限する。これは、第2旋回部材46と固定手段8とが係止位置にある時には常に、アタッチメントの係合を保証する。

0125

クイックヒッチ2が係止位置にある時の上面16の開口部20およびプレート22の開口部24における第2旋回手段46の位置と比較した、クイックヒッチ2が非係止位置にある時の上面16の開口部20およびプレート22の開口部24における第2旋回手段46の位置は、ショベル180がクイックヒッチ2に固定されているかどうかをオペレータに通知する。

0126

固定手段を包囲する本体4を設けると、泥や瓦礫により固定手段8に損傷が生じるのを防ぐ。プレートの開口部24にブラシ(不図示)を設けると、さらに、クイックヒッチ2の本体4への泥や瓦礫の侵入を防ぐ。

0127

ショベル180の上方リップ190の下面189に係合する着脱プレート26a,27bをアーム部分18a,18bに設けると、摩耗して新品の未摩耗プレートと交換される時にプレート26a,26bがクイックヒッチ2から取り外される際にクイックヒッチの寿命を延長する。

0128

さて図9〜16,19,20,23,24を参照すると、本発明の第二実施形態によるクイックヒッチ202が示されている。

0129

図9〜12および23は非係止位置でのクイックヒッチ202を示し、図13〜16および24は係止位置でのクイックヒッチ202を示す。

0130

クイックヒッチ202は、本体4と、クイックヒッチ202を機械に装着するための装着手段6a,6b,6cと、クイックヒッチ2に道具を固定するための固定手段208とを有する。

0131

クイックヒッチ202はまた、第1ピン49aと第2ピン49bと第3ピン249cと旋回軸138,140,142,144,146も含む。軸線G’’を有する第1ピン49aと第2ピン49bと旋回軸138と、軸線D’’を有する旋回軸140と、軸線C’’を有する旋回軸142と、軸線D’’’を有する旋回軸144と、軸線G’’’を有する旋回軸146とは、クイックヒッチ202のシャシに装着されている。

0132

本体4は、側壁10,12と底部14と上面16と前壁30と後壁32とを有する。

0133

底部14は一対の孔28a,28bを有する。

0134

上面16は、開口部20とプレート22とを有する。プレート22は、上面16の開口部20に対応する開口部24を有する。プレート22は、開口部24の中にブラシ(不図示)を有する。

0135

前壁30は概ねU字形状である。

0136

後壁32は、一対のアクセスドア34a,34bを含む。装着手段6a,6b,6cは後壁32に装着され、支持ピン(不図示)を収容するための孔9a,9b,9cを備える耳部7a,7b,7cを有する。後壁32は、一対の上向き延在アーム18a,18bも含む。上向き延在アーム18a,18bは、これに装着される着脱プレート26a,26bを有する。

0137

本体の側壁10,12と底部14と上面16と前壁30と後壁32とは、固定手段208のための筐体またはケーシングとなる。

0138

固定手段208は、第1オーバセンタ機構236aと第1係止部材238aとを含む。第1オーバセンタ機構236aは、第1リンク240aと第1旋回部材242aとを含む。

0139

第1リンク240aは、第1端部250aと第2端部250bとを有する。第1端部250aは、軸線F’’を有する旋回軸348を有する。第1リンク240aは弾性リンクであり、(第一実施形態の第1リンク40aについて図17,18に示されているように)中空円筒体166とピストン部材168とバネ170とを有する。

0140

図20に示されているように、第1旋回部材242aは第1アーム252と第2アーム254と第3アーム255と脚部253とを含む。第1アーム252は、軸線E’’を有する旋回軸350を有する。脚部253はフック部分253aを有する。

0141

第1係止部材238aは、第1突出部248aを含む。

0142

固定手段208は、第2オーバセンタ機構236bと第2係止部材238bとを含む。第2オーバセンタ機構236bは、第2第1リンク240bと第2第1旋回部材242bとを含む。

0143

第2第1リンク240bは、第1端部262aと第2端部262bとを有する。第1端部262aは、軸線F’’’を有する旋回軸356を有する。第1リンク240aと同様に、第2第1リンク240bは弾性リンクであり、中空円筒体372とピストン部材374とバネ(不図示)とを有する。

0144

第2第1旋回部材242bは、第1アーム264と第2アーム266と第3アーム267とを含む。第1アーム264は、軸線E’’’を有する旋回軸358を有する。

0145

第2係止部材238bは、第2突出部248bを含む。

0146

固定手段208はさらに、アクチュエータ360を含む。図19により明白に示されているように、アクチュエータ360はスクリュアクチュエータ362とモータ364とを有する。スクリュアクチュエータ362は、第1端部366aと第2端部366bとを有する。

0147

第二実施形態のクイックヒッチ202の固定手段208の組立について、これから説明する。

0148

第1オーバセンタ機構236aは、以下のように組み立てられる。

0149

第1旋回部材242aが軸線D’’を中心としてクイックヒッチ202のシャシに対して旋回できるように、第1旋回部材242aは旋回軸340に旋回可能に装着されている。第1リンク240aと第1旋回部材242aとが軸線E’’を中心として互いに旋回できるように、第1リンク240aの第2端部250bは第1旋回部材242aの第1アーム252に旋回可能に装着されている。第1リンク240aと第1係止部材238aとが軸線F’’を中心として互いに旋回できるように、第1リンク240aの第1端部250aは第1係止部材238aに旋回可能に装着されている。第1係止部材238aが軸線G’’を中心としてクイックヒッチ202のシャシに対して旋回できるように、第1係止部材238aは旋回軸338に装着されている。

0150

第2オーバセンタ機構236bは、以下のように組み立てられる。

0151

第2第1旋回部材242bが軸線D’’’を中心としてクイックヒッチのシャシに対して旋回できるように、第2第1旋回部材242bは旋回軸344に旋回可能に装着されている。第2第1リンク240bと第2第1旋回部材242bとが軸線E’’’を中心として互いに旋回できるように、第2第1リンク240bの第2端部262bは旋回軸358で第2第1旋回部材242bの第1アーム264に旋回可能に装着されている。第2第1リンク240bと第2係止部材238bとが軸線F’’’を中心として互いに旋回できるように、第2第1リンク240bの第1端部262aは旋回軸356で第2係止部材238bに旋回可能に装着されている。第2係止部材238bが軸線G’’’を中心としてクイックヒッチ202のシャシに対して旋回できるように、第2係止部材238bは旋回軸346に旋回可能に装着されている。

0152

第1オーバセンタ機構236aは、アクチュエータ360により第2オーバセンタ機構236bに連結されている。第1旋回部材242aの第2アーム255は、スクリュアクチュエータ360の第1端部366aに装着されている。第2第1旋回部材242bの第3アーム267は、スクリュアクチュエータ362の第2端部366bに装着されている。

0153

前壁30と側壁10,12と底部14と上面16とを組み立てることにより、本体4が部分的に構築される。

0154

第1旋回部材242aの脚部253が上面16の開口部20に延在し、第1係止部材238aの第1突出部248aが底部14の孔28aに隣接して配置され、第2係止部材238bの第2突出部248bが底部14の孔28bに隣接して配置されるように、部分的に構築された本体4の中に固定手段208が載置される。それから、側壁10,12と底部14と上面とに後壁30が装着されて、本体4が完成される。

0155

プレート22の開口部24が上面16の開口部20に対応し、第1旋回部材242aの脚部253が上面16の開口部20と、ブラシ(不図示)とプレート22の開口部24とに延在するように、締結具60を使用して本体4の上面16にプレート22が装着される。

0156

着脱プレート26aは、締結具27を使用して上方アーム18aに装着される。同じようにして、着脱プレート26bは締結具27を使用して上方アーム18bに装着される。

0157

道具、例えば図11,12,15,16に示されているようなショベル180を機械(不図示)に装着するためのクイックヒッチ202の使用について、これから説明する。

0158

クイックヒッチ2の後壁32が機械(不図示)の正面に対向する状態で、クイックヒッチ2が機械(不図示)に固定される。装着手段6a,6b,6cは、ピン(不図示)により機械(不図示)の相補的装着手段(不図示)に固定される。

0159

ショベル180は、底部182と側壁184a,184bと後壁186とを有する。後壁186は、下方リップ188と上方リップ190と外面192とを有する。上方リップ190は下面189を有する。

0160

クイックヒッチ202の前壁30がショベル180の後壁186の外面192に隣接するように、クイックヒッチ202が(図9から12に示されているような)非係止位置にある機械と、ショベル180とが近接近される。着脱プレート26a,26bが上方リップ190の下面189との接触状態にあるように、上方アーム18a,18bは上方リップ190の下に配置される。孔28a,28bが下方リップ188に隣接するように、クイックヒッチの底部14は下方リップ188と並置されている。

0161

ショベル180をクイックヒッチ202に係止するため、アクチュエータ360が操作されて、第1旋回部材242aの脚部253を図9および10に示された位置から図13および14に示された位置まで移動させる。

0162

こうして、脚部253のフック部分253aがピン249cと当接し、第2アーム266がピン49aと当接し、アクチュエータ360が上向き方向に動かされるように、第1旋回部材242aを時計方向に回転させる。

0163

第1旋回部材242aの回転は、第1リンク240aを反時計方向に回転させる。

0164

第1リンク240aの旋回移動は第1係止部材238aを軸線F’’に対して反時計方向に旋回させ、こうして第1突出部248aを下向きに移動させるとともに底部14の孔28aに延在させる。

0165

第1突出部248aはショベル180の下方リップ188と係合して、ショベル180をクイックヒッチ202に係止する。

0166

固定手段208が係止位置にある時に、第1突出部248aの上向き移動が弾性リンク240aにより制約される。

0167

アクチュエータ360の上向き移動は、第2第1旋回部材242bの第3アーム267を軸線A’’’に対して反時計方向に旋回させ、第2第1旋回部材242bの第2アーム266を軸線D’’’に対して反時計方向に旋回させ、第2第1旋回部材242bの第1アーム264を軸線E’’’に対して反時計方向に旋回させる。

0168

第2第1旋回部材242bの第2アーム266が進む距離は、固定手段208が係止位置にある時に第2アーム266が当接するピン49bにより制限される。

0169

第2第1旋回部材242bの旋回移動により、第2第1リンク240bの第2端部262bは軸線E’’’に対して反時計方向に旋回し、第2第1リンク240bの第1端部262aは軸線F’’’に対して時計方向に旋回する。

0170

第2第1リンク240bの旋回移動は第2係止部材238bを軸線F’’’に対して時計方向に旋回させて、第2突出部248bを下向きに移動させるとともに底部14の孔28bに延在させる。

0171

第2突出部248bはショベル180の下方リップ188と係合して、ショベル180をクイックヒッチ2に係止する。

0172

固定手段208が係止位置にある時に、第2突出部248bの上向き移動は弾性リンク240bにより制約される。

0173

クイックヒッチ202が(図23に示されているように)ショベル180に固定されている時には、第1オーバセンタ機構236aの軸線E’’は軸線D’’と軸線F’’との間に引かれた直線の第1側に位置し、クイックヒッチが(図24に示されているように)ショベルに固定されていない時には、軸線E’’は軸線D’’とF’’との間に引かれた直線の第2側に位置している。同様にして(図に示されていないが)、クイックヒッチ202がショベル180に固定されている時には、第2オーバセンタ機構236bの軸線E’’’は軸線D’’’とF’’’との間に引かれた直線の第1側に位置し、クイックヒッチ202がショベル180に固定されていない時には、軸線E’’’は軸線D’’’とF’’’との間に引かれた直線の第2側に位置している。

0174

このようにして、第1および第2突出部248a,248bは、係止位置にある時にアクチュエータ360への押圧が妨げられる。

0175

弾性またはバネ付勢の第1リンク240aを固定手段208の第1側に、そして第2第1リンク240bを固定手段208の第2側に含めると、第1および第2突出部248a,248bの確実な係合を保証し、固定手段208を圧縮状態に保って固定手段208のがたつきを防止し、その結果、第1および第2突出部248a,248bがショベル180の下方リップ188から解離する。

0176

バネ370を有する中空円筒体366に中実のピストンまたはプランジャ368を含めると、固定手段208が係止位置にある時に第1および第2突出部248a,248bの上向き移動をわずか15ミリメートルに制限する。これは、固定手段208が係止位置にある時には常に、アタッチメントの係合を保証する。

0177

クイックヒッチの本体4の中の(つまりオペレータには見えない)第1旋回手段242aの脚部253の位置と比較した、クイックヒッチ2が非係止位置にある時の上面16の開口部20とプレート22の開口部24での第1旋回手段242aの脚部253の位置は、ショベル180がクイックヒッチ202に固定されているかどうかの指示をオペレータに通知または提供する。

0178

固定手段を包囲する本体4を設けると、泥や瓦礫による固定手段208の損傷を防止する。プレートの開口部24の中にブラシ(不図示)を設けると、クイックヒッチ202の本体4への泥や瓦礫の侵入をさらに防止する。

0179

ショベル180の上方リップ190の下面189と係合する着脱プレート26a,26bをアーム部分18a,18bに設けると、摩耗して新品の未摩耗プレートと交換される時にプレート26a,26bがクイックヒッチ2から取り外される際に、クイックヒッチ202の寿命を延長する。

0180

上述した実施形態において、クイックヒッチ2,202は、固定手段8,208とオーバセンタ機構36a,36b,236a,236bと弾性リンク40a,40b,240a,240bとを包囲するための本体4に加えて、摩耗プレート26a,26bを含んでいた。本発明によるクイックヒッチが上述した有利な特徴の何らかの組み合わせを含むことは、当業者には理解されるだろう。

0181

上述した実施形態において、プレート22は、クイックヒッチ2,202の本体4への泥や瓦礫の侵入を防止するためのブラシ(不図示)を含んでいた。本体への泥や瓦礫の侵入を防止するための適当な手段が採用されうることは、当業者には理解されるだろう。代替的に、開口部20,24は実質的に開口したままである。

0182

本発明は、以下の特徴を有する。
[1]
道具を機械に装着するためのクイックヒッチであって、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含むクイックヒッチであり、前記固定手段がオーバセンタ機構と係止部材とを含み、前記オーバセンタ機構が第1リンクと第1旋回部材とを含み、前記第1旋回部材はクイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、前記第1リンクの第1端部は前記第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、前記第1リンクの第2端部が前記係止部材に対して第3軸線F上で旋回するため、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に前記固定手段があると、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第1側に軸線Eが位置し、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に固定手段があると、軸線DおよびFの間に引かれた直線の第2側に軸線Eが位置する、クイックヒッチ。
[2]
前記係止部材が、前記固定手段が第1位置にある時に道具と係合するための突出部を含む、上記[1]に記載のクイックヒッチ。
[3]
クイックヒッチが第1ピンを含んで前記第1旋回部材が第2アームを含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記第2アームが前記第1ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記第2アームが前記第1ピンから離間する、上記[1]または[2]に記載のクイックヒッチ。
[4]
前記クイックヒッチがさらに第2旋回部材を含み、前記固定手段が第2リンクを含み、前記第2旋回部材の第1端部がクイックヒッチの前記シャシに対して第4軸線A上で旋回し、前記第2リンクの第1端部が前記第2旋回部材に対して第5軸線B上で旋回し、前記第2リンクの第2端部が前記第1旋回部材に対して第6軸線C上で旋回するため、前記固定手段が前記第1位置にあると、軸線AおよびCの間に引かれた直線の第1側に軸線Bが位置し、前記固定手段が前記第2位置にあると、軸線AおよびCの間に引かれた直線の第2側に軸線Bが位置する、上記[1]、[2]、または[3]に記載のクイックヒッチ。
[5]
前記第2旋回部材の第2端部が、前記固定手段を前記第1位置から前記第2位置へ移動させるためのアクチュエータである、上記[4]に記載のクイックヒッチ。
[6]
前記アクチュエータが手動である、上記[5]に記載のクイックヒッチ。
[7]
前記アクチュエータがシングルハンドルを含む、上記[6]に記載のクイックヒッチ。
[8]
前記第2旋回部材の前記第2端部が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、上記[5]、[6]または[7]に記載のクイックヒッチ。
[9]
前記第1リンクおよび/または前記第2リンクが弾性リンクである、上記[4]から[8]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[10]
前記固定手段が、前記アクチュエータの操作が前記固定手段を前記第1位置から前記第2位置へ移動させるように前記第1旋回部材に動作接続されているアクチュエータを含む、上記[1]、[2]または[3]に記載のクイックヒッチ。
[11]
前記アクチュエータがスクリュアクチュエータである、上記[10]に記載のクイックヒッチ。
[12]
前記アクチュエータが電動アクチュエータである、上記[10]または[11]に記載のクイックヒッチ。
[13]
前記クイックヒッチが第2ピンを含んで前記第1旋回部材が脚部を含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記脚部が前記第2ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記脚部が前記第2ピンから離間している、上記[10]、[11]または[12]に記載のクイックヒッチ。
[14]
前記脚部が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、上記[13]に記載のクイックヒッチ。
[15]
前記第1リンクが弾性リンクである、上記[10]から[14]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[16]
前記固定手段の前記オーバセンタ機構が第1オーバセンタ機構であり、前記係止部材が第1係止部材であり、前記第1リンクが第1第1リンクであり、前記第1旋回部材が第1第1旋回部材であり、前記第1軸線Dが前記第1第1軸線であり、前記第2軸線Eが前記第1第2軸線であり、前記第1第1旋回部材の前記第1アームが前記第1第1アームであり、前記第3軸線Fが前記第1第3軸線であり、前記固定手段がさらに第2オーバセンタ機構と第2係止部材とを含み、前記第2オーバセンタ機構が第2第1リンクと第2第1旋回部材とを含み、前記第2第1旋回部材がクイックヒッチのシャシに対して第2第1軸線D’上で旋回し、前記第2第1リンクの第1端部が、前記第2第1旋回部材の第2第1アームに対して第2第2軸線E’上で旋回し、前記第2第1リンクの第2端部が、前記第2係止部材に対して第2第3軸線F’上で旋回するため、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置に前記固定手段がある時には、軸線D’とF’との間に引かれた直線の第1側に軸線E’が位置し、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置に前記固定手段があると、軸線D’およびF’の間に引かれた直線の第2側に軸線E’が位置する、上記[1]から[15]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[17]
筐体をさらに含むクイックヒッチである、上記[1]から[16]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[18]
道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートをさらに含むクイックヒッチである、上記[1]から[17]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[19]
道具を機械に装着するためのクイックヒッチであって、機械への接続のための少なくとも一つの装着手段と、クイックヒッチを道具に固定するための固定手段とを含むクイックヒッチであり、前記固定手段が係止部材と第2旋回部材とを含み、前記係止部材と前記第2旋回部材とが弾性リンクにより接続され、前記固定手段が、クイックヒッチが道具に固定されている第1位置と、クイックヒッチが道具に固定されていない第2位置とを有して、前記固定手段が前記第1位置にある時に、前記第1位置と前記第2位置との間にある第3位置への前記固定手段の移動を前記弾性リンクが可能にする、クイックヒッチ。
[20]
前記係止部材が、前記固定手段が前記第1位置にある時の第1位置と、前記固定手段が前記第3位置にある時の第2位置とを有し、前記係止部材の前記第1および第2位置が軸方向距離により分離されている、上記[19]に記載のクイックヒッチ。
[21]
前記軸方向距離が20ミリメートルより小さい、上記[20]に記載のクイックヒッチ。
[22]
前記軸方向距離が16ミリメートルより小さい、上記[20]または[21]に記載のクイックヒッチ。
[23]
前記軸方向距離が10ミリメートルより大きい、上記[20]または[21]または[22]に記載のクイックヒッチ。
[24]
前記軸方向距離が12ミリメートルより大きい、上記[20]から[23]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[25]
前記固定手段がさらに、第1リンクと第1旋回部材と第2リンクとを含み、前記第1旋回部材が前記クイックヒッチのシャシに対して第1軸線D上で旋回し、前記第1リンクの第1端部が前記第1旋回部材の第1アームに対して第2軸線E上で旋回し、前記第1リンクの第2端部が係止部材に対して第3軸線F上で旋回し、前記第2旋回部材の第1端部がクイックヒッチの前記シャシに対して第4軸線A上で旋回し、前記第2リンクの第1端部が前記第2旋回部材に対して第5軸線B上で旋回し、前記第2リンクの第2端部が前記第1旋回部材に対して第6軸線C上で旋回する、上記[19]から[24]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[26]
前記第1リンク、前記第1旋回部材、前記第2リンク、および/または前記第2旋回部材のうち一つ以上が前記弾性リンクである、上記[25]に記載のクイックヒッチ。
[27]
前記第1リンクが前記弾性リンクである、上記[25]または[26]に記載のクイックヒッチ。
[28]
クイックヒッチが第1ピンを含んで前記第1旋回部材が第2アームを含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記第2アームが前記第1ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記第2アームが前記第1ピンから離間している、上記[25]または[26]または[27]に記載のクイックヒッチ。
[29]
前記第2旋回部材が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時にクイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、上記[19]から[28]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[30]
前記係止部材が前記弾性リンクに旋回式に接続されている、上記[19]から[29]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[31]
前記第2旋回部材が手動アクチュエータである、上記[19]から[30]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[32]
前記手動アクチュエータがシングルハンドルを含む、上記[31]に記載のクイックヒッチ。
[33]
前記固定手段がさらに電動アクチュエータを含む、上記[19]から[25]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[34]
前記電動アクチュエータの操作が前記固定手段を前記第1位置から前記第2位置へ移動させるように、前記電動アクチュエータが前記第2旋回部材に動作接続されている、上記[33]に記載のクイックヒッチ。
[35]
前記クイックヒッチが第2ピンを含んで前記第2旋回部材が脚部を含むため、前記固定手段が前記第1位置にあると前記脚部が前記第2ピンとの当接状態にあり、前記固定手段が前記第2位置にあると前記脚部が前記第2ピンから離間している、上記[33]または[34]に記載のクイックヒッチ。
[36]
前記脚部が指示手段を含み、前記指示手段が、前記固定手段が前記第1位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていることを指示するための第1位置と、前記固定手段が前記第2位置にある時に前記クイックヒッチが道具に固定されていないことを指示するための第2位置とを有する、上記[35]に記載のクイックヒッチ。
[37]
前記係止部材が前記第1係止部材であり、前記第2旋回部材が前記第1第2旋回部材であり、前記弾性リンクが前記第1弾性リンクであり、前記固定手段がさらに第2係止部材と第2第2旋回部材とを含み、前記第2係止部材と前記第2第2旋回部材とが第2弾性リンクにより接続され、前記固定手段が前記第1位置にある時に、前記第2弾性リンクが、前記第1位置と前記第2位置との間にある第3位置への前記固定手段の移動を可能にする、上記[19]から[36]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[38]
前記クイックヒッチがさらに筐体を含む、上記[19]から[36]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[39]
前記クイックヒッチがさらに、道具の表面との係合のための少なくとも一つの着脱プレートを含む、上記[19]から[38]のいずれかに記載のクイックヒッチ。
[40]
実質的には、明細書に、および/または添付図を参照して説明されるクイックヒッチ。

0183

2クイックヒッチ
4 本体
6a,6b,6c 装着手段
7a,7b,7c耳部
8 固定手段
9a,9b,9c 孔
10,12側壁
14 底部
16 上面
18a,18bアーム
20 開口部
22プレート
24 開口部
26a,26b着脱プレート
28a,28b 孔
30前壁
32後壁
34a,34bアクセスドア
36a 第1オーバセンタ機構
36b 第2オーバセンタ機構
38a 第1係止部材
38b 第2係止部材
40a 第1リンク
40b 第2第1リンク
42a 第1旋回部材
42b 第2第1旋回部材
44a 第2リンク
44b 第2第2リンク
46 第2旋回手段
48a 第1突出部
48b 第2突出部
49a 第1ピン
49b 第2ピン
50a 第1端部
50b 第2端部
52 第1アーム
54 第2アーム
55 第3アーム
56a 第1端部
56b 第2端部
58a 第1端部
58b 第2端部
62a 第1端部
62b 第2端部
64 第1アーム
65a 第1端部
65b 第2端部
66 第2アーム
67 第3アーム
68a 第1端部
68b 第2端部
69 プレート
138,140,142,144,146,148,150,152,154,156,158,160,162旋回軸
164a,164b,164c 穴
166中空円筒体
168ピストン部材
170バネ
172 中空円筒体
174 ピストン部材
180ショベル
182 底部
184a,184b 側壁
186 後壁
188 下方リップ
189 下面
190上方リップ
192 外面
202 クイックヒッチ
208 固定手段
236a 第1オーバセンタ機構
236b 第2オーバセンタ機構
238a 第1係止部材
238b 第2係止部材
240a 第1リンク
240b 第2第1リンク
242a 第1旋回部材
242b 第2第1旋回部材
248a 第1突出部
248b 第2突出部
249c 第3ピン
250a 第1端部
250b 第2端部
252 第1アーム
253 脚部
253aフック部分
254 第2アーム
255 第3アーム
262a 第1端部
262b 第2端部
264 第1アーム
266 第2アーム
267 第3アーム
340,346,348,350,356,358 旋回軸
366 中空円筒体
368中実ピストン/プランジャ
370 バネ
372 中空円筒体
374 ピストン部材

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    【課題】簡素な構成で、輸送時等にはアタッチメントシリンダの自由な伸縮を許容する一方でアタッチメントを用いた作業時等にはエクステンションアームを自然と展開させる。【解決手段】アームの先端に連結されたエク... 詳細

  • 日立建機株式会社の「 作業車両」が 公開されました。( 2021/09/16)

    【課題】大掛かりな設備を用いることなく、安定してアタッチメントの着脱作業を行うことが可能な作業車両を提供する。【解決手段】枠部材から成るマスト31と、マスト31における前後方向の前方側に昇降可能に設け... 詳細

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