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技術 画像処理装置、登録方法、プログラム及び情報処理システム

出願人 株式会社リコー
発明者 大石勉
出願日 2015年10月7日 (4年4ヶ月経過) 出願番号 2015-199485
公開日 2017年4月13日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2017-073664
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 タイプライター等へのデジタル出力 ファクシミリ一般
主要キーワード 受け取り状態 自動削除処理 資料印刷 会議管理装置 入力操作情報 クラウドサーバ OS設定 印刷要求情報
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

会合資料登録を容易に行わせることができる画像処理装置を提供することを課題とする。

解決手段

端末装置から受け付け印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置であって、端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付手段と、印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理手段と、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理手段と、を有し、受信した印刷要求に応じて、電子データに基づいた印刷を行う場合には印刷処理手段によって印刷処理を実行し、電子データの表示を共有する場合には登録処理手段によって印刷要求に含まれる電子データを印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録することで上記課題を解決する。

概要

背景

近年の会議では、例えば会議等に使用する資料を従来のように印刷するのではなくノートPCやタブレット端末などの携帯端末に表示させて閲覧する参加者が多くなってきている。会議の参加者は、資料の電子データが登録されているサーバ装置等から資料の電子データを取得し、資料を携帯端末に表示させて会議を行っていた。

例えば従来の会議に用いられる表示画面の共有システムには参加端末がサーバ装置から資料を取得し、その資料を用いて表示画面の共有を行うものがある。従来の会議に用いられる表示画面の共有システムでは、例えば会議の開催者発表者が、資料を用いた表示画面の共有を行う前に登録端末から事前にサーバ装置に資料を登録していた(例えば特許文献1参照)。

概要

会合の資料の登録を容易に行わせることができる画像処理装置を提供することを課題とする。端末装置から受け付け印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置であって、端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付手段と、印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理手段と、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理手段と、を有し、受信した印刷要求に応じて、電子データに基づいた印刷を行う場合には印刷処理手段によって印刷処理を実行し、電子データの表示を共有する場合には登録処理手段によって印刷要求に含まれる電子データを印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録することで上記課題を解決する。

目的

本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、資料の電子データを印刷する印刷操作の他に資料の電子データを用いて表示画面を共有する際の電子データの登録操作利用者が状況に応じて使い分けることを容易に行わせることができる画像処理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

端末装置から受け付け印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置であって、前記端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付手段と、前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理手段と、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理手段と、を有し、前記受信した印刷要求に応じて、前記電子データに基づいた印刷を行う場合には前記印刷処理手段によって印刷処理を実行し、前記電子データの表示を共有する場合には前記登録処理手段によって前記印刷要求に含まれる電子データを前記印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録する画像処理装置。

請求項2

前記要求元のユーザから受け付けて保存している前記印刷要求を識別するための印刷要求識別情報を表示部に表示する印刷要求情報表示手段と、前記ユーザにかかる会議を識別するための会議識別情報を前記表示部に表示する会議情報表示手段と、を更に有し、前記表示された印刷要求識別情報と、前記表示された会議識別情報とを選択した登録要求を、前記ユーザから受け付け、前記登録処理手段は選択された前記印刷要求識別情報に対応する印刷要求に含まれる電子データを、選択された前記会議識別情報に対応する会議の情報に関連付けて登録することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。

請求項3

前記印刷要求情報表示手段は、前記ユーザの認証を行う認証処理部により認証された前記ユーザにかかる印刷要求識別情報を表示することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。

請求項4

前記会議情報表示手段は、前記ユーザの認証を行う認証処理部により認証された前記ユーザにかかる会議識別情報を表示することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。

請求項5

前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理の実行または前記印刷要求に含まれる電子データを会議に関連付けて登録する登録処理の実行の選択を前記ユーザから受け付ける選択受付手段を更に有し、前記印刷処理手段および前記登録処理手段はそれぞれ前記選択受付手段によって受け付けた選択結果に応じて処理を実行することを特徴とする請求項1乃至4何れか一項に記載の画像処理装置。

請求項6

前記会議識別情報を選択した資料配信要求を、前記端末装置から受け付け、選択された前記会議識別情報に対応する会議の情報に関連付けて登録されている前記電子データを、前記端末装置に配信する資料配信処理手段、を更に有することを特徴とする請求項2乃至4何れか一項に記載の画像処理装置。

請求項7

前記印刷処理手段は、前記会議識別情報を選択した資料印刷要求を、前記ユーザから受け付け、選択された前記会議識別情報に対応する会議の情報に関連付けて登録されている前記電子データの印刷処理を行うことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。

請求項8

前記印刷処理手段は、前記会議識別情報を選択した資料印刷要求を、前記ユーザから受け付けると、選択された前記会議識別情報に対応する会議の情報に関連付けられて登録されている前記電子データが印刷を許可されているか否かを判断し、印刷を許可されていると判断した場合に、前記電子データの印刷処理を行い、印刷を許可されていないと判断した場合に、前記電子データの印刷処理ができない旨の表示を行うことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。

請求項9

前記会議識別情報を選択した資料削除要求を、前記ユーザから受け付け、選択された前記会議識別情報に対応する会議の情報に関連付けられて登録されている前記電子データの削除処理を行う資料削除処理手段、を更に有することを特徴とする請求項6乃至8何れか一項に記載の画像処理装置。

請求項10

前記資料削除処理手段は、会議の終了から所定時間が経過した前記会議の情報、又は、端末装置への資料の配信が終了した前記会議の情報に関連付けられて登録されている前記電子データの削除処理を行うことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。

請求項11

端末装置から受け付けた印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置の登録方法であって、前記端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付ステップと、前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理ステップと、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理ステップと、を有し、前記受信した印刷要求に応じて、前記電子データに基づいた印刷を行う場合には前記印刷処理ステップによって印刷処理を実行し、前記電子データの表示を共有する場合には前記登録処理ステップによって前記印刷要求に含まれる電子データを前記印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録する登録方法。

請求項12

端末装置から受け付けた印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置を、前記端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付手段、前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理手段、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理手段、として機能させ、前記受信した印刷要求に応じて、前記電子データに基づいた印刷を行う場合には前記印刷処理手段によって印刷処理を実行し、前記電子データの表示を共有する場合には前記登録処理手段によって前記印刷要求に含まれる電子データを前記印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録するプログラム

請求項13

複数の端末装置と、前記端末装置から受け付けた印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置と、を有する情報処理システムであって、前記端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付手段と、前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理手段と、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理手段と、を有し、前記受信した印刷要求に応じて、前記電子データに基づいた印刷を行う場合には前記印刷処理手段によって印刷処理を実行し、前記電子データの表示を共有する場合には前記登録処理手段によって前記印刷要求に含まれる電子データを前記印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録する情報処理システム。

請求項14

複数の端末装置と、前記端末装置から受け付けた印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置と、を有する情報処理システムにおいて実行される登録方法であって、前記端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付ステップと、前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理ステップと、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理ステップと、を有し、前記受信した印刷要求に応じて、前記電子データに基づいた印刷を行う場合には前記印刷処理ステップによって印刷処理を実行し、前記電子データの表示を共有する場合には前記登録処理ステップによって前記印刷要求に含まれる電子データを前記印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録する登録方法。

技術分野

0001

本発明は画像処理装置登録方法プログラム及び情報処理システムに関する。

背景技術

0002

近年の会議では、例えば会議等に使用する資料を従来のように印刷するのではなくノートPCやタブレット端末などの携帯端末に表示させて閲覧する参加者が多くなってきている。会議の参加者は、資料の電子データが登録されているサーバ装置等から資料の電子データを取得し、資料を携帯端末に表示させて会議を行っていた。

0003

例えば従来の会議に用いられる表示画面の共有システムには参加端末がサーバ装置から資料を取得し、その資料を用いて表示画面の共有を行うものがある。従来の会議に用いられる表示画面の共有システムでは、例えば会議の開催者発表者が、資料を用いた表示画面の共有を行う前に登録端末から事前にサーバ装置に資料を登録していた(例えば特許文献1参照)。

発明が解決しようとする課題

0004

従来の会議に用いられる表示画面の共有システムでは、会議の開催者や発表者が登録端末を操作してサーバ装置の会議登録画面アクセスし、その会議登録画面からサーバ装置への資料の登録を行っていた。このように表示画面の共有システムを用いることで利用者は資料を印刷する必要がなくなる。一方で、利用者の状況によっては表示画面の共有システムとは別に印刷システムを用いて資料を印刷する場合が依然として残っている。そのため、利用者は状況に応じて会議登録画面を介した資料の登録操作と印刷画面を介した資料の印刷操作使い分ける必要がある。しかしながら、印刷画面から資料を印刷する手順の他に、会議登録画面からサーバ装置へ資料を登録する手順を利用者が状況に応じて使い分けることは必ずしも容易でなかった。

0005

なお、このような課題は会議の用途に限らず、携帯端末などの参加者の端末装置に画像データや文書データ等の電子データを取得させるプレゼンテーション教育などの用途で用いられる表示画面の共有システムにおいても同様に存在する。

0006

本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、資料の電子データを印刷する印刷操作の他に資料の電子データを用いて表示画面を共有する際の電子データの登録操作を利用者が状況に応じて使い分けることを容易に行わせることができる画像処理装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記した目的を達成するため、本願請求項1は、端末装置から受け付け印刷要求に応じた印刷処理を行う画像処理装置であって、前記端末装置から電子データを含む印刷要求を受信する印刷要求受付手段と、前記印刷要求に含まれる電子データに基づいた印刷処理を実行する印刷処理手段と、会議に参加する複数の端末装置間で電子データの表示を共有する会議の情報に電子データを関連付ける登録処理を実行する登録処理手段と、を有し、前記受信した印刷要求に応じて、前記電子データに基づいた印刷を行う場合には前記印刷処理手段によって印刷処理を実行し、前記電子データの表示を共有する場合には前記登録処理手段によって前記印刷要求に含まれる電子データを前記印刷要求の要求元であるユーザにかかる会議の情報に関連付けて登録することを特徴とする。

発明の効果

0008

本発明の実施の形態によれば、電子データの印刷と電子データを用いて表示画面を共有する際の電子データの事前登録を利用者が状況に応じて使い分けることを容易に行わせることができる。

図面の簡単な説明

0009

第1の実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。
本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
本実施形態に係る複合機の一例のハードウェア構成図である。
登録端末の一例の機能ブロック図である。
複合機の一例の機能ブロック図である。
表示端末の一例の機能ブロック図である。
会議情報の一例の構成図である。
参加者情報の一例の構成図である。
デバイス情報の一例の構成図である。
会議資料情報の一例の構成図である。
会議資料アップロード処理の一例のフローチャートである。
会議資料の会議登録処理の一例のフローチャートである。
ICカードを用いたログイン操作の一例を示すイメージ図である。
印刷ジョブ情報表示画面の一例のイメージ図である。
ログインユーザの会議情報一覧画面の一例のイメージ図である。
会議資料の電子配信処理の一例のフローチャートである。
ログインユーザの会議情報一覧画面の他の例のイメージ図である。
会議資料の印刷処理の一例のフローチャートである。
会議資料の削除処理の一例のフローチャートである。
会議資料の自動削除処理の一例のフローチャートである。
第1の実施形態に係る会議システムの他の例の構成図である。
第2の実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。
複合機の他の例の機能ブロック図である。
会議管理装置の一例の機能ブロック図である。
第3の実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。

実施例

0010

次に、本発明を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、以下の実施形態では情報処理システムの一例としての会議システム1について説明する。
[第1の実施形態]
システム構成
図1は第1の実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。図1の会議システム1は、複合機(MFP)11、登録端末12、1台以上の表示端末13が、LANなどのネットワーク19に接続される構成を一例として示している。

0011

複合機11は画像処理装置の一例である。画像処理装置は印刷機能を持つ電子機器であればよく、プリンタ、複合機などである。複合機11は印刷機能の他に会議管理機能を備える。複合機11は会議の作成要求を受け付け、後述の会議情報等を保存する。また、複合機11は後述のように登録される会議資料の電子データ(以下、資料データという)を保存する。資料データは電子文書ファイルだけでなく画像ファイルなども含む。

0012

さらに、複合機11は会議の開催や参加制御などを行う。複合機11は会議情報や会議資料情報を表示端末13に提供する。複合機11は参加者が参加する会議の資料データを表示端末13に配信する。

0013

登録端末12は資料データの登録を行う会議の開催者や発表者などの登録者が操作する端末装置である。登録端末12は登録者から資料データの印刷指示を受け付けると、資料データから生成した印刷ジョブを複合機11に送信し、印刷ジョブを複合機11に保存させる。登録端末12は、PCやタブレット端末、スマートフォン携帯電話、PDAなどの携帯端末、ウェアラブル端末電子ホワイトボードなどの端末装置などである。

0014

表示端末13は会議アプリケーション起動される。表示端末13は会議情報や会議資料情報を複合機11から取得し、資料データをダウンロードし、会議に参加する機能を備えている。会議の参加者は表示端末13から会議に参加できる。なお、表示端末13はPCやタブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDAなどの携帯端末、ウェアラブル端末、電子ホワイトボード、プロジェクタビデオ会議機器等の電子機器であってもよい。

0015

例えば表示端末13は、会議への参加中、同じ会議に参加している他の表示端末13と同じ資料データが表示される。また、表示端末13は会議への参加中、発表者などの他の表示端末13で行われた入力操作ページめくりポインタによる指示、手書きストローク入力等)の情報を複合機11からリアルタイムに受信する。表示端末13は受信した入力操作の情報に基づいて自端末に表示されている資料データにも他の表示端末13で行われた入力操作と同じ入力操作を反映させることで他の表示端末13と画面共有を行うことができる。入力操作の情報には、例えば資料データのページ番号やポインタまたは手書きストローク入力の座標情報が含まれる。

0016

会議システム1において、複合機11、登録端末12、表示端末13はネットワーク19を介してデータ通信可能である。ネットワーク19はLANの他、インターネット専用線でもよいし、有線であっても無線であってもよい。なお、図1では登録端末12と表示端末13とを区別して記載しているが、登録端末12の機能と表示端末13の機能とを併せ持つ携帯端末や電子機器であれば、必ずしも区別して記載しなくてもよい。

0017

<ハードウェア構成>
登録端末12、表示端末13は、例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。

0018

図2に示したコンピュータ100は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM104、ROM105、CPU106、通信I/F107、及びHDD108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置101及び表示装置102は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。

0019

入力装置101はキーボードマウスタッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102はディスプレイ等を含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。

0020

通信I/F107はコンピュータ100を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ100は通信I/F107を介してデータ通信を行うことができる。

0021

また、HDD108は、プログラムやデータを格納している不揮発性記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションなどがある。なお、コンピュータ100はHDD108に替え記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブSSD)を利用するものであってもよい。

0022

外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、コンピュータ100は外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体103aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカードUSBメモリなどがある。

0023

ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM105にはコンピュータ100の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM104はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。

0024

CPU106は、ROM105やHDD108などの記憶装置からプログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。登録端末12、表示端末13は例えば上記ハードウェア構成のコンピュータ100上でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。

0025

図1の複合機11は、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は本実施形態に係る複合機の一例のハードウェア構成図である。図3に示した複合機11は、コントローラ201、操作パネル202、外部I/F203、通信I/F204、プリンタ205及びスキャナ206などを備える。

0026

コントローラ201はCPU211、RAM212、ROM213、NVRAM214及びHDD215などを備える。ROM213は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM212はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM214は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD215は各種プログラムやデータが格納されている。

0027

CPU211は、ROM213やNVRAM214、HDD215などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM212上に読み出し、処理を実行することで、複合機11全体の制御や機能を実現する。

0028

操作パネル202はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F203は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体203aなどがある。これにより、複合機11は外部I/F203を介して記録媒体203aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体203aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。

0029

また、通信I/F204は複合機11をネットワーク19に接続するインタフェースである。これにより、複合機11は、通信I/F204を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ205は印刷データを被搬送物に印刷する印刷装置である。例えば被搬送物は紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルムプリプレグ銅箔など、紙に限定されない。スキャナ206は原稿から画像データ(電子データ)を読み取る読取装置である。

0030

ソフトウェア構成
本実施形態に係る会議システム1の複合機11、登録端末12、表示端末13は例えば以下のような機能ブロックにより実現される。

0031

《登録端末》
登録端末12は例えば図4に示すような機能ブロックで実現される。図4は登録端末の一例の機能ブロック図である。登録端末12はプログラムを実行することで、表示制御部21、操作受付部22、印刷要求部23、ジョブ生成部24を実現する。

0032

表示制御部21は表示装置102に表示する各種画面の制御を行う。操作受付部22は入力装置101に対するユーザの操作を受け付ける。印刷要求部23は入力装置101に対するユーザの操作に基づき、ユーザから印刷指示を受け付ける。例えば会議の開催者や発表者などの登録者は登録端末12に搭載されたアプリケーションの印刷機能を利用して資料データの印刷指示を行う。そして、印刷要求部23は、ユーザから印刷指示を受け付けた資料データの印刷ジョブを複合機11に送信し、印刷要求を行う。ジョブ生成部24はユーザからの印刷指示に応じて印刷ジョブを生成する。

0033

このように登録者は登録端末12から資料データの印刷指示を行うことで資料データの印刷ジョブを複合機11に送信できる。

0034

《複合機》
複合機11は例えば図5に示すような機能ブロックで実現される。図5は複合機の一例の機能ブロック図である。

0035

複合機11はプログラムを実行することで、操作パネル制御部31、印刷要求受付部32、ログイン処理部33、印刷ジョブ情報表示部34、会議管理部35、会議情報表示部36、資料登録処理部37、資料配信処理部38、印刷処理部39及び資料削除処理部40を実現する。

0036

また、複合機11は印刷ジョブ情報記憶部51、資料情報記憶部52、アカウント情報記憶部53、会議情報記憶部54、参加者情報記憶部55及びデバイス情報記憶部56を有している。

0037

操作パネル制御部31は操作パネル202に表示する各種画面の制御と、操作パネル202に対するユーザ操作の受け付け制御とを行う。印刷要求受付部32は登録端末12から印刷ジョブを受信し、保存する。また、印刷要求受付部32は保存した印刷ジョブの印刷ジョブ情報を印刷ジョブ情報記憶部51に登録する。

0038

ログイン処理部33はユーザから操作パネル202に対するログイン操作を受け付けるとログイン処理を行う。ログイン処理部33は、例えばICカードや端末を利用したログイン操作をユーザから受け付けてもよい。印刷ジョブ情報表示部34は、ログインに成功したユーザ(ログインユーザ)の印刷ジョブ情報を操作パネル202に表示する。

0039

会議管理部35は会議に関する情報の管理や会議の制御を行う。会議情報表示部36は会議情報の一覧を操作パネル202に表示する。会議情報には会議を識別するための会議IDや会議名が含まれる。資料登録処理部37はログインユーザから印刷ジョブを会議資料として登録する操作を受け付けると、ログインユーザが選択した印刷ジョブに含まれる資料データを会議資料として、ログインユーザが選択した会議に登録する。また、資料登録処理部37は登録した会議資料の会議資料情報を資料情報記憶部52に登録する。

0040

資料配信処理部38はログインユーザが選択した会議の資料データを、表示端末13に配信する処理を行う。印刷処理部39はログインユーザが選択した会議の資料データを、印刷する処理を行う。また、資料削除処理部40はログインユーザによる資料データの削除操作により、複合機11に保存している資料データを削除する処理を行う。

0041

印刷ジョブ情報記憶部51は印刷ジョブ情報を保存する。資料情報記憶部52は会議資料情報を保存する。例えば会議資料情報に資料データの保存先を記録しておくことにより、資料データは複合機11以外のファイルサーバ装置などに保存してもよい。

0042

アカウント情報記憶部53は複合機11にログインが許可されているユーザのアカウント情報(ユーザID、パスワードなど)を保存する。会議情報記憶部54は会議情報を保存する。参加者情報記憶部55は会議に参加する参加者の参加者情報を保存する。デバイス情報記憶部56は表示端末13のデバイス情報を保存する。

0043

このように、本実施形態における複合機11は登録端末12から受信した印刷ジョブを一旦保存する。そして、複合機11はログインユーザから保存している印刷ジョブを印刷する操作を受け付けると、印刷ジョブの印刷を行う。また、複合機11は印刷ジョブを会議の資料データとして登録する操作をログインユーザから受け付けると、後述するように印刷ジョブに含まれる資料データを会議の資料データとして登録する。

0044

《表示端末》
表示端末13は例えば図6に示す機能ブロックで実現される。図6は表示端末の一例の機能ブロック図である。表示端末13はプログラムを実行することで、ログイン要求部61、会議情報取得部62、資料取得部63、会議処理部64を実現する。表示端末13で実行されるプログラムは例えば表示端末13に搭載されているアプリケーションである。

0045

ログイン要求部61は複合機11に対してログイン要求を行う。会議情報取得部62はログインユーザが参加する会議の候補となる会議情報を複合機11から取得し、表示装置102に会議情報の一覧を表示する。資料取得部63はログインユーザから資料データの電子配信を選択する操作を受け付けると、その資料データを複合機11から取得する。

0046

会議処理部64は発表者や参加者などのログインユーザから会議情報の一覧に含まれる会議への参加要求を受け付けると、複合機11に対して会議への参加要求を行い、会議に参加する。会議処理部64は例えば発表者の表示端末13との表示画面の共有に必要な情報を複合機11から受信する。例えば会議処理部64は、複合機11から配信される発表者の入力操作情報に基づき、表示画面を更新することで表示画面の共有を行う。

0047

データ構成
《会議情報》
図7は会議情報の一例の構成図である。図7に示した会議情報は会議ID、会議名、開始日時、場所、参加者リストなどを対応付けて保存する。会議IDは会議を一意に識別する識別情報の一例である。会議名は会議の名称である。開始日時は会議が開始される日時である。場所は会議が開催される場所の識別情報である。参加者リストは会議に参加する発表者や参加者の参加者IDのリストである。

0048

《参加者情報》
図8は参加者情報の一例の構成図である。図8に示した参加者情報は参加者ID、参加者名、デバイスIDなどを対応付けて保存する。参加者IDは会議に参加する発表者や参加者を一意に識別するための識別情報の一例である。参加者名は発表者や参加者の名前である。デバイスIDは発表者や参加者が使用する表示端末13を一意に識別するための識別情報の一例である。

0049

《デバイス情報》
図9はデバイス情報の一例の構成図である。図9のデバイス情報はデバイスID、IPアドレス配信先などを対応付けて保存する。デバイスIDは表示端末13を一意に識別するための識別情報の一例である。IPアドレスはデバイスIDにより識別される表示端末13のアドレス情報の一例である。配信先はデバイスIDにより識別される表示端末13の資料データの配信先(保存場所)を表している。

0050

《会議資料情報》
図10は、会議資料情報の一例の構成図である。図10に示した会議資料情報は、会議資料ID、会議ID、保存場所、参加者リスト、受け取り状態などを対応付けて保存している。

0051

会議資料IDは会議の資料データを一意に識別するための識別情報の一例である。会議IDは会議を一意に識別するための識別情報の一例である。保存場所は資料データが保存されている保存場所を表している。参加者リストは会議IDにより識別される会議に参加する発表者や参加者の参加者IDのリストである。

0052

受け取り状態は、参加者リストに含まれる参加者IDごとに、資料データを電子配信や印刷により受け取り済み「Done」か、受け取り済みでない「Notyet」か、を表している。

0053

<処理の詳細>
以下では、第1の実施形態に係る会議システム1の処理の詳細について説明する。ここでは、図7の会議情報、図8の参加者情報及び図9のデバイス情報が登録済みであるものとして説明する。

0054

《会議資料のアップロード
図11は会議資料のアップロード処理の一例のフローチャートである。例えば会議の開催者や発表者などの登録者は登録端末12を操作し、複合機11のプリンタドライバを選択して会議の資料データの印刷指示を行う。

0055

テップS11において、登録端末12の操作受付部22は登録者から資料データの印刷指示を受け付ける。ステップS12において、ジョブ生成部24は資料データから印刷ジョブを生成する。生成した印刷ジョブには、PDF(Portable Document Format)文書などのフォーマットに変換された資料データが含まれる。なお、フォーマットはPDF文書に限られずその他の電子文書や画像のフォーマットであってもよい。

0056

ステップS13において、印刷要求部23は生成した印刷ジョブを複合機11に送信することで、複合機11に印刷要求を行う。ステップS14において、複合機11の印刷要求受付部32は登録端末12からの印刷要求を受け付けると、登録端末12から受信した印刷ジョブを保存する。また、印刷要求受付部32は、保存した印刷ジョブと登録者とを対応付ける印刷ジョブ情報を印刷ジョブ情報記憶部51に保存する。

0057

図11に示したフローチャートの処理により、登録者は紙などに印刷する場合と同様な手順により、会議の資料データを含む印刷ジョブを、複合機11にアップロードすることができる。

0058

《会議資料の会議登録処理》
図12は会議資料の会議登録処理の一例のフローチャートである。例えば登録者は複合機11に対してログイン操作を行う。ステップS21において複合機11のログイン処理部33は登録者からユーザID及びパスワードの入力によるログイン操作やICカードを用いたログイン操作を受け付け、ログイン処理を行う。

0059

ユーザID及びパスワードの入力によるログイン操作は、例えば操作パネル202に登録者がユーザID及びパスワードを入力して行う認証処理である。ICカードを用いたログイン操作は、例えば図13に示すように行う。図13はICカードを用いたログイン操作の一例を示すイメージ図である。

0060

例えば登録者は利用者登録されたICカード502を複合機11のICカードリーダ501にかざすことでログイン操作を行う。ICカード502を用いたログイン操作はICカード502からカードIDを読み出して行う認証処理である。なお、カードIDはユーザIDそのものであってもよいし、ユーザIDを特定するための識別情報であってもよい。カードIDがユーザIDを特定するための識別情報である場合には、カードIDにそれぞれ関連付けられたユーザIDを記憶するデータベース検索することでユーザIDを取得する。データベースは複合機11の内部にあってもよいし、複合機11外部のネットワーク上にあってもよい。ICカードは必ずしもカードの形態である必要はなく、他の形態であってもよい。例えばカードIDに相当する識別情報を有する携帯端末やウェアラブル端末などの端末であってもよい。この場合には複合機11および端末が例えば近距離無線通信などの通信機能を備えることでログイン操作に必要な情報をやり取りすることができる。

0061

ステップS22に進み、複合機11の印刷ジョブ情報表示部34はログインに成功したログインユーザと対応付けられている印刷ジョブの情報を例えば図14に示すように操作パネル202に表示する。

0062

図14は印刷ジョブ情報表示画面の一例のイメージ図である。図14の印刷ジョブ情報表示画面1000は、印刷ジョブ情報1002と、削除ボタン1004と、資料登録ボタン1006と、印刷ボタン1008と、を有している。

0063

印刷ジョブ情報1002はログインユーザが登録端末12からアップロードした印刷ジョブの情報である。ログインユーザは印刷ジョブ情報1002から印刷ジョブを選択して、削除ボタン1004、資料登録ボタン1006、印刷ボタン1008の何れかを押下することにより、選択した印刷ジョブの削除、資料登録又は印刷を実行することができる。

0064

ステップS23において、印刷ジョブ情報表示部34は印刷ジョブを選択する操作をログインユーザから受け付ける。印刷ジョブ情報表示部34はログインユーザにより選択された印刷ジョブを、選択されていない印刷ジョブと異なるように表示する。

0065

ステップS24において、資料登録処理部37はログインユーザから資料登録ボタン1006の押下を受け付ける。資料登録処理部37はログインユーザが選択した印刷ジョブの資料登録処理を開始する。

0066

ステップS25において、会議情報表示部36は会議情報の一覧の表示に必要な情報を会議管理部35に要求する。ステップS26において、会議管理部35はログインユーザの会議情報の一覧表示に必要な情報を検索する。例えば会議管理部35はログインユーザが参加者リストに含まれる会議を会議情報記憶部54から検索し、ログインユーザが主催又は参加する会議の会議情報を読み出す。

0067

ステップS27において、会議管理部35は検索結果としてログインユーザの会議情報の一覧表示に必要な情報を会議情報表示部36に応答する。ステップS28において会議情報表示部36は例えば図15のようなログインユーザの会議情報一覧画面1300を表示する。

0068

図15はログインユーザの会議情報の一覧画面の一例のイメージ図である。図15の会議情報一覧画面1300はログインユーザが主催又は参加する会議の候補となる会議の会議情報一覧1302を表示する。また、図15の会議情報一覧画面1300は資料登録実行ボタン1304を有している。

0069

ログインユーザは会議情報一覧1302から会議を選択して、資料登録実行ボタン1304を押下することにより、ステップS23で選択した印刷ジョブに含まれる会議の資料データを、ログインユーザが選択した会議に登録できる。このとき、ステップS29において資料登録処理部37は、会議に登録した会議資料の情報として図10に示したような会議資料情報を資料情報記憶部52に保存する。

0070

図12のフローチャートの処理により、登録者は複合機11にアップロードした会議の資料データを、登録者が主催又は参加する会議情報一覧1302から選択した会議の会議資料として登録できる。なお、既に会議の資料を登録済みの会議への新たな会議の資料のアップロードにより、複合機11は会議に登録済みの会議の資料に対し、新たな会議の資料を自動で上書き保存するようにしてもよい。

0071

《会議資料の電子配信処理》
図16は会議資料の電子配信処理の一例のフローチャートである。例えば会議の発表者や参加者は表示端末13に対してログイン操作を行う。ステップS41において、表示端末13のログイン要求部61は会議の発表者や参加者からログイン操作を受け付け、複合機11にログイン要求を行う。

0072

ステップS42において、複合機11のログイン処理部33は表示端末13からのログイン要求に基づき、ログイン処理を行う。ログインに成功すると、複合機11の会議情報表示部36はステップS43において、ログインユーザの会議情報一覧の表示に必要な情報を会議管理部35に要求する。

0073

ステップS44において、会議管理部35はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を検索する。ステップS45において、会議管理部35はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を検索結果として会議情報表示部36に応答する。ステップS46において、会議情報表示部36はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を表示端末13に送信する。

0074

ステップS47において表示端末13の会議情報取得部62はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を複合機11から受信し、例えば図17のようなログインユーザの会議情報一覧画面1300aを表示する。

0075

図17はログインユーザの会議情報一覧画面の他の例のイメージ図である。図17の会議情報一覧画面1300aはログインユーザが主催又は参加する会議の会議情報一覧1302を表示する。また、図17の会議情報一覧画面1300aは、資料配信実行ボタン1306、資料印刷実行ボタン1308、及び、資料削除実行ボタン1310を有している。

0076

ログインユーザは会議情報一覧1302から会議を選択して、資料配信実行ボタン1306を押下することにより、選択した会議に登録されている資料データの電子配信を指示できる。

0077

ステップS48において、資料取得部63は会議を選択した資料データの電子配信の指示を受け付ける。資料取得部63はログインユーザにより選択された会議の資料データの電子配信を複合機11に要求する。ステップS49において、複合機11の資料配信処理部38はログインユーザにより選択された会議の資料データを資料情報記憶部52から検索する。

0078

ステップS50において、複合機11の資料配信処理部38はログインユーザにより選択された会議の資料データを表示端末13に送信する。ステップS51において表示端末13の資料取得部63はログインユーザにより選択された会議の資料データを受信する。会議の資料データを受信したあと、会議処理部64は受信した資料データを表示できる。

0079

図16のフローチャートの処理により、ログインユーザは自分が会議の発表者や参加者として参加する会議の資料データの電子配信を受けることができる。

0080

《会議資料の印刷処理》
図18は会議資料の印刷処理の一例のフローチャートである。例えば会議の発表者や参加者は複合機11に対してログイン操作を行う。ステップS61において複合機11のログイン処理部33は会議の発表者や参加者からユーザID及びパスワードによるログイン操作やICカードを用いたログイン操作を受け付け、ログイン処理を行う。

0081

ログインに成功すると、複合機11の会議情報表示部36はステップS62においてログインユーザの会議情報一覧の表示に必要な情報を会議管理部35に要求する。ステップS63において、会議管理部35はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を検索する。ステップS64において、会議管理部35はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を検索結果として会議情報表示部36に応答する。

0082

ステップS65において複合機11の会議情報表示部36はログインユーザの会議情報一覧表示に必要な情報を会議管理部35から受信し、例えば図17のログインユーザの会議情報一覧画面1300aを表示する。

0083

ログインユーザは会議情報一覧1302から会議を選択して、資料印刷実行ボタン1308を押下することにより、選択した会議に登録されている資料データの印刷を指示できる。ステップS66において、印刷処理部39はログインユーザにより選択された会議の資料データを資料情報記憶部52から検索する。

0084

ステップS67において、印刷処理部39は資料情報記憶部52から検索された会議の資料データが、印刷を許可されているか否かを判断する。例えば印刷を許可されているか否かの判断は、例えば会議や会議資料のセキュリティレベルにより判断することができる。なお、会議のセキュリティレベルは例えば図7の会議情報に登録しておけばよい。また、会議資料のセキュリティレベルは例えば会議資料の会議登録処理において登録者に選択させ、図10の会議資料情報に登録しておけばよい。

0085

印刷が許可されていれば、複合機11の印刷処理部39はステップS68において、ログインユーザが選択した会議の資料データを印刷する処理を行う。印刷が許可されていなければ、複合機11の印刷処理部39は会議の資料データが電子配信しかできない(又は、会議の資料データの印刷ができない)旨を例えば操作パネル202に表示する。

0086

図18のフローチャートの処理により、ログインユーザは自分が会議の発表者や参加者として参加する会議の資料データを複合機11で印刷できる。

0087

《会議資料の削除処理》
図19は会議資料の削除処理の一例のフローチャートである。なお、図19のステップS81〜S85の処理は図18のステップS61〜S65と同様である。

0088

ログインユーザは図17の会議情報一覧画面1300aの会議情報一覧1302から会議を選択して、資料削除実行ボタン1310を押下することにより、選択した会議に登録されている資料データの削除を指示できる。ステップS86において、資料削除処理部40はログインユーザにより選択された会議の資料データを資料情報記憶部52から検索する。

0089

ステップS87において、資料削除処理部40はログインユーザにより選択された会議の資料データが削除済みか否かを判断する。例えば会議の資料データが削除済みか否かの判断は、ログインユーザにより選択された会議の資料データの会議資料情報が資料情報記憶部52に保存されているか否かにより判断できる。

0090

削除済みでなければ、複合機11の資料削除処理部40はステップS88においてログインユーザが選択した会議の資料データを削除する処理を行う。なお、削除済みであれば、複合機11の資料削除処理部40は会議の資料データが削除済みである旨を例えば操作パネル202に表示する。

0091

図18のフローチャートの処理により、ログインユーザは自分が会議の発表者や参加者として参加する会議の資料データを複合機11から削除できる。なお、複合機11から会議の資料データを削除できるログインユーザは、その資料データを登録した登録者に限定してもよい。

0092

また、複合機11は例えば図20に示すような手順により、会議の資料データを自動的に複合機11から削除するようにしてもよい。図20は会議資料の自動削除処理の一例のフローチャートである。

0093

ステップS101において、資料削除処理部40は会議情報記憶部54に保存されている会議情報を参照し、終了日時から所定時間を経過した会議を検索する。終了日時から所定時間を経過した会議があれば、資料削除処理部40は終了日時から所定時間を経過した会議の会議資料をステップS102において削除する。

0094

また、ステップS103において、資料削除処理部40は資料情報記憶部52に保存されている図10の会議資料情報の参加者リストと受け取り状態とを参照し、参加者リストの全員の受け取り状態が「Done」である会議を検索する。参加者リストの全員の受け取り状態が「Done」である会議があれば、資料削除処理部40は参加者リストの全員の受け取り状態が「Done」である会議の会議資料をステップS104において削除する。

0095

図20のフローチャートの処理により、複合機11は会議に登録された資料データを自動的に削除できる。

0096

《他のシステム構成》
図21は第1の実施形態に係る会議システムの他の例の構成図である。図21の会議システム1aは図1の会議システム1の構成にスケジュール管理システム15が追加された構成である。スケジュール管理システム15は例えば企業内などで従業員スケジュールを管理するシステムの一例である。そこで、図21の会議システム1aでは複合機11に登録された会議情報を、スケジュール管理システム15が管理するスケジュールにも反映させる。

0097

また、図21の会議システム1aは複合機11の会議管理部35を利用して会議の開催者が会議を登録するときに、スケジュール管理システム15が管理する従業員のスケジュールを利用するようにしてもよい。このように、第1の実施形態に係る会議システム1aは複合機11の会議管理部35とスケジュール管理システム15とが連携してもよい。

0098

<まとめ>
第1の実施形態に係る会議システム1では、認証印刷において印刷ジョブを複合機11にアップロードする仕組みを利用して、会議の資料データを登録端末12から複合機11にアップロードしている。そして、第1の実施形態に係る会議システム1では、複合機11にアップロードした資料データを、登録者が複合機11の操作パネル202において会議に登録できる。

0099

したがって、第1の実施形態に係る会議システム1によれば、登録者は複数の表示端末13に取得させる会議の資料データの登録を、登録端末12及び複合機11を操作することで容易に行うことができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態の会議システム1は複合機11が会議管理機能を備えていた。第2の実施形態は、第1の実施形態の複合機11が備えていた会議管理機能を、複合機11以外に設ける構成の一例である。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。

0100

図22は第2の実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。図22の会議システム1bは、図1の会議システム1の構成に、会議管理機能を備えた会議管理装置16を追加している。会議管理装置16は会議の作成要求を受け付け、前述した会議情報等を保存する。さらに、会議管理装置16は会議の開催や参加制御などを行う。

0101

第2の実施形態において複合機11は図23に示す機能ブロックで実現される。図23は複合機の他の例の機能ブロック図である。図23の複合機11は図1の複合機11の構成から会議管理部35、会議情報記憶部54、参加者情報記憶部55及びデバイス情報記憶部56を除いた構成である。複合機11から除いた構成は、図24に示すように、会議管理装置16に設けられる。

0102

図24は会議管理装置の一例の機能ブロック図である。会議管理装置16はプログラムを実行することで、会議管理部35、会議情報記憶部54、参加者情報記憶部55及びデバイス情報記憶部56を実現する。なお、第2の実施形態の会議システム1bの処理は図12図16図18及び図19のフローチャートにおいて、会議管理部35を複合機11の外部に設けた会議管理装置16として読み替えればよい。

0103

第2の実施形態に係る会議システム1bによれば、複合機11と会議管理装置16とを連携させて第1の実施形態に係る会議システム1と同様な効果を得ることができる。
[第3の実施形態]
第2の実施形態の会議システム1bは会議管理装置16が複合機11、登録端末12及び表示端末13と同一のネットワーク19に設けられていた。第3の実施形態は、第2の実施形態の会議管理装置16をインターネットなどのネットワーク19以外に設ける構成の一例である。ネットワーク19は例えば社内LANなどのプライベートなネットワークである。

0104

図25は第3の実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。図25の会議システム1cは、図22の会議システム1bにおいてネットワーク19に接続された会議管理装置16をインターネットなどのネットワーク20に接続した構成である。図25の会議システム1cの会議管理装置16は例えばクラウドサーバにより実現できる。

0105

図25の会議システム1cによれば、会議管理装置16をパブリックなネットワーク20に設けることで、プライベートなネットワーク19以外からもユーザが会議管理機能を利用できる。また、図25の会議システム1cでは会議資料情報や資料データが複合機11により管理されるため、セキュリティレベルも維持できる。

0106

本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば本実施形態では情報処理システムの用途の一例として会議システムを示したが、セミナーや教育などの用途で資料を登録する情報処理システムへの適用も可能である。また、本実施形態における会議は何かを決めるために集まって話し合うことの他に、教育機関における授業講義、セミナー、プレゼンテーション、その他のコミュニケーション全般を含む文言である。本実施形態における資料データの配信方法は、資料データに基づく映像データを会議中にリアルタイムにストリーミング配信するようにしてもよい。

0107

また、登録端末12、表示端末13は端末装置の一例である。複合機11は画像処理装置の一例である。印刷ジョブは印刷要求の一例である。印刷要求受付部32は印刷要求受付手段の一例である。印刷処理部39は印刷処理手段の一例である。資料登録処理部37は登録処理手段の一例である。

0108

印刷ジョブ情報表示部34は印刷要求情報表示手段の一例である。会議情報表示部36は会議情報表示手段の一例である。操作パネル制御部31は選択受付手段の一例である。資料配信処理部38は資料配信処理手段の一例である。なお、複合機11、登録端末12及び表示端末13を有する会議システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもないことである。

0109

1、1a、1b、1c会議システム
11複合機
12登録端末
13表示端末
15スケジュール管理システム
16会議管理装置
19、20ネットワーク
21表示制御部
22操作受付部
23印刷要求部
24ジョブ生成部
31操作パネル制御部
32 印刷要求受付部
33ログイン処理部
34印刷ジョブ情報表示部
35会議管理部
36会議情報表示部
37資料登録処理部
38 資料配信処理部
39印刷処理部
40 資料削除処理部
51 印刷ジョブ情報記憶部
52資料情報記憶部
53アカウント情報記憶部
54 会議情報記憶部
55参加者情報記憶部
56デバイス情報記憶部
61 ログイン要求部
62 会議情報取得部
63 資料取得部
64 会議処理部
101入力装置
102表示装置
103、203 外部I/F
103a、203a記録媒体
104、212 RAM(Random Access Memory)
105、213 ROM(Read Only Memory)
106、211 CPU(Central Processing Unit)
107、204通信I/F
108、215 HDD(Hard Disk Drive)
201コントローラ
202操作パネル
205プリンタ
206スキャナ
214 NVRAM
501ICカードリーダ
502ICカード
1000 印刷ジョブ情報表示画面
1002 印刷ジョブ情報
1004 削除ボタン
1006 資料登録ボタン
1008印刷ボタン
1300、1300a 会議情報一覧画面
1302 会議情報一覧
1304 資料登録実行ボタン
1306 資料配信実行ボタン
1308資料印刷実行ボタン
1310 資料削除実行ボタン
B バス

先行技術

0110

特開2015−103131号公報

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