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技術 食事用自助具

出願人 中川廣幸
発明者 中川廣幸
出願日 2015年10月5日 (3年1ヶ月経過) 出願番号 2015-209362
公開日 2017年4月13日 (1年7ヶ月経過) 公開番号 2017-070685
状態 未査定
技術分野 食卓用器具 食卓容器 看護設備、治療台
主要キーワード 自助具 正面図本発明 第五指 第一指 食事用 持ち手 飲み物 食べ物
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この項目の情報は公開日時点(2017年4月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

本発明は、食事用自助具であって、把持ではなく掛持することを可能とする食事用自助具を提供することを目的とする。

解決手段

本発明の食事用自助具は、手指を嵌挿可能とする穴を設けた複数の柄部(1A,1B)を備えることによって、手指で安定して掛持することが可能である。さらに、本発明の食事用自助具は、食物保持部(2)と複数の柄部(1A,1B)とが軸着されていることによって、様々な位置や角度で麻痺した手指に対応できるように、柄部(1A,1B)の位置を回転させて調節することができる。

概要

背景

概要

本発明は、食事用自助具であって、把持ではなく掛持することを可能とする食事用自助具を提供することを目的とする。 本発明の食事用自助具は、手指を嵌挿可能とする穴を設けた複数の柄部(1A,1B)を備えることによって、手指で安定して掛持することが可能である。さらに、本発明の食事用自助具は、食物保持部(2)と複数の柄部(1A,1B)とが軸着されていることによって、様々な位置や角度で麻痺した手指に対応できるように、柄部(1A,1B)の位置を回転させて調節することができる。

目的

本発明は、食事用自助具であって、把持ではなく掛持することを可能とする食事用自助具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の柄部食物保持部とを軸着した食事用自助具であって、当該柄部に手指を嵌挿可能な穴を設けたことを特徴とする食事用自助具。

請求項2

柄部を2〜5個備えた、請求項1記載の食事用自助具。

発明の詳細な説明

技術分野

0001

本発明は、食事用自助具であって、把持ではなく掛持することを可能とする食事用自助具を提供するものである。

0002

特開2003−259959号公報特開2015−128556号公報

0003

特許文献1は、複数の柄を有するスプーン型自助具であって、スプーンの角度と柄の角度を自由に変えることができるスプーンを提供する。特許文献1記載の発明の効果は、スプーンの角度と複数の柄の角度をその人に合わせて調整し、老人や手の不自由な人、特に手の握力が弱い人でも自由な角度で食べ物飲み物をこぼすことなく口に運ぶことができるというものである。

先行技術

0004

特許文献2は、環状の持ち手を有する、平皿スプーン型自助具を提供する。特許文献2記載の発明は、手指を環状の持ち手に引っ掛けることによって、スプーンの使用を容易にしている。

発明が解決しようとする課題

0005

手指の麻痺が進行すると、握力の低下はより深刻なものとなり、食事器具の把持はきわめて困難ないし不可能になる。たとえば脊椎損傷などによって引き起こされる手指の麻痺は、重症なものであれば、第一指から第五指のすべてが屈曲したまま動かず、握るという行為そのものができないという症状を引き起こすことがある。このような患者は、たとえ特許文献1のような従来の食事用自助具であっても、それらが把持を前提とするものである以上、使用できない。

0006

さらに、特許文献2のように環状の持ち手を有する食事用自助具は、単にこれを手指に引っ掛けてぶら下げているにすぎない。食事動作は、食物を掬う、口に運ぶ、口腔内に食物を放出するという一連の複雑な動作である。そうすると、特許文献2のような食事用自助具は、食事中に容易に手指から離れてしまい、重篤な手指の麻痺を有する患者にとっておよそ有用なものではない。

課題を解決するための手段

0007

そこで、本発明は、食事用自助具を把持するのではなく、手指に引っ掛けて容易に脱落しないように使用可能な形状とすることを想到してなしたものである。具体的には、本発明は、複数の柄部食物保持部とを軸着した食事用自助具であって、当該柄部に手指を嵌挿可能とする穴を設けたことを特徴とする食事用自助具を提供する。

0008

本発明の食事用自助具における食物保持部は、たとえばスプーンやフォーク、先割れスプーンなどの食物を保持するために用いられる通常の部分であればよい。本発明の食事用自助具における食物保持部は、使用者にとって便宜なように、たとえば先端に向かってねじれていてもよく、あるいは屈曲していてもよい。本発明の食事用自助具における食物保持部をどのような形状とするかは、当業者であれば容易に選択することができる。本発明の食事用自助具において、食物保持部は柄と軸着されていて回転可能であるから、食物保持部は2個以上、たとえば2〜3個であってもよく、たとえばスプーンおよびフォークの2個であってもよい。

0009

本発明の食事用自助具における柄部は、手指を嵌挿可能とする穴を設けるほかに特にその形状について限定はされないが、手で掛持するのに適した形状、たとえば略楕円の環状であることが好ましい。柄部が1個だけでは、柄部の穴に手指を嵌挿しても自助具が安定せず、自助具が容易に脱落してしまうので、本発明の食事用自助具は、柄部を2個以上、たとえば2〜5個、好ましくは2〜3個、より好ましくは2個備えている。柄部の数が多いほど本発明の食事用自助具を安定して掛持することができるが、柄部は手指を嵌挿するから、指の数である5個以上が必要なことはまれであり、また、多すぎるとかえって着脱が不便になる。手指の配置が第一指と第二ないし第五指とに大別され、2箇所で掛持することによって大きく安定することに鑑みれば、本発明の食事用自助具における柄部は2個でもよい。

0010

本発明の食事用自助具における食物保持部と複数の柄部とは、軸着されている。軸着はどのような手段であってもよく、たとえばネジで軸着することができる。たとえばネジを使用する場合には、ネジを緩めることでスムーズに柄部を回転させて使用前に適切な柄部の角度を定めることができ、ネジを絞めることで使用時の柄部のぐらつきを防ぐことができる。本発明の食事用自助具における食物保持部と複数の柄部とは、任意の順序で軸着されていてよく、たとえば、2個の柄部の間に食物保持部が軸着されていてよい。

発明の効果

0011

本発明の食事用自助具は、手指を嵌挿可能とする穴を設けた複数の柄部を備えることによって、手指で安定して掛持することが可能である。さらに、本発明の食事用自助具は、食物保持部と複数の柄部とが軸着されていることによって、様々な位置や角度で麻痺した手指に対応できるように、柄部の位置を回転させて調節することができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施形態における食事用自助具の正面図本発明の実施形態における食事用自助具の柄部を回転させた正面図本発明の実施形態における食事用自助具の側面図

発明を実施するための態様

0013

本発明の実施形態を図1および2に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態における食事用自助具の正面図である。図2は、本発明の実施形態における食事用自助具であって、柄部を回転させた場合における正面図である。2個の柄部(1A,1B)と1個の食物保持部(2)とがネジ(3)で軸着されている。柄部(1A,1B)はいずれも略楕円状環状構造となっており、環の内側が手指を嵌挿可能とする穴として機能する。2個の柄部(1A,1B)と1個の食物保持部(2)とは、ネジ(3)を中心として、各々自在に回転する。

0014

1A,1B柄部
2食物保持部
3 ネジ

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