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技術 物干竿

出願人 株式会社川口技研
発明者 石塚涼原田一臣石崎武博高橋知也植田真史
出願日 2015年9月28日 (5年11ヶ月経過) 出願番号 2015-189141
公開日 2017年4月6日 (4年4ヶ月経過) 公開番号 2017-063806
状態 特許登録済
技術分野 物干し具 棒・管の相互結合
主要キーワード ストッパー部分 抜止具 輪状体 幅広溝 張り固定 圧接体 外パイプ 深部側
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年4月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (18)

課題

物干竿支持具から物干竿が容易に落下するのを防止する。

解決手段

物干竿1は、外パイプ2の両端に、外パイプ2より小さい断面の内パイプ3・3を伸縮して調整可能に設けて成り、外パイプ2の中央内部にはストッパー5を固定し、内パイプ3・3のそれぞれ外方端部には、内パイプ3・3より大きく外パイプ2とほぼ同じ大きさの断面のキャップ4・4を取り付けてある。内パイプ3・3は、その両端に伸縮ロック体8・8が取り付けられ、外パイプ2に対してそれぞれ伸縮調整して固定可能であり、物干竿1の全長を最も短く調整して内パイプ3・3を固定した場合に、それぞれの内方端部がストッパー5に当接して、外パイプ2の端部とキャップ4・4との間に隙間ができて、外パイプ2とキャップ4・4より一段低い段差となる係合凹部28・28が形成される。ストッパー5は、一対の圧接体6・6を拡張体7で拡張して、外パイプ2の内部に固定できる。

概要

背景

従来より、外パイプの両端から内パイプをそれぞれ伸縮することができる物干竿として、実開平5−92513号考案(従来例)が提案されているが、この考案は、内パイプ本体8の外端側に取着したキャップ部材3の内端部の位置乃至僅かに内端寄りに第2環状突条14を形成して成るものであり、物干竿全体を最も短く調整して使用する場合、第2環状突条14が外パイプ2の内方折曲部5の外面に当たるように構成されている。

概要

物干竿支持具から物干竿が容易に落下するのを防止する。物干竿1は、外パイプ2の両端に、外パイプ2より小さい断面の内パイプ3・3を伸縮して調整可能に設けて成り、外パイプ2の中央内部にはストッパー5を固定し、内パイプ3・3のそれぞれ外方端部には、内パイプ3・3より大きく外パイプ2とほぼ同じ大きさの断面のキャップ4・4を取り付けてある。内パイプ3・3は、その両端に伸縮ロック体8・8が取り付けられ、外パイプ2に対してそれぞれ伸縮調整して固定可能であり、物干竿1の全長を最も短く調整して内パイプ3・3を固定した場合に、それぞれの内方端部がストッパー5に当接して、外パイプ2の端部とキャップ4・4との間に隙間ができて、外パイプ2とキャップ4・4より一段低い段差となる係合凹部28・28が形成される。ストッパー5は、一対の圧接体6・6を拡張体7で拡張して、外パイプ2の内部に固定できる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

外パイプの両端に、内パイプ伸縮可能に取り付けて成る物干竿において、両端の内パイプは、伸縮調整して複数位置で固定可能であり、外方端部には内パイプ外形より大きい外周を有するキャップ被着して成り、物干竿の全長を最も短く調整して内パイプを固定した場合に、外パイプ端部とキャップとの間に隙間である係合凹部を残して形成されることを特徴とする物干竿。

請求項2

外パイプの略中央部の内部には、ストッパー摩擦力で突っ張り固定されており、このストッパーに両端の内パイプの内方端部が当接して係合凹部を形成して成ることを特徴とする請求項1記載の物干竿。

技術分野

0001

本発明は、外パイプの両端から内パイプをそれぞれ伸縮することができる物干竿に関するものである。

背景技術

0002

従来より、外パイプの両端から内パイプをそれぞれ伸縮することができる物干竿として、実開平5−92513号考案(従来例)が提案されているが、この考案は、内パイプ本体8の外端側に取着したキャップ部材3の内端部の位置乃至僅かに内端寄りに第2環状突条14を形成して成るものであり、物干竿全体を最も短く調整して使用する場合、第2環状突条14が外パイプ2の内方折曲部5の外面に当たるように構成されている。

先行技術

0003

実開平5−92513号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記従来例においては、物干竿全体を最も短く調整した場合、図1に示すように、内パイプに形成した第2環状突条14が外パイプ2の内方折曲部5の外面に当たり、外パイプ2外端部とキャップ部材3内端部との間に第2環状突条14が位置する状態となるが、この第2環状突条14は、キャップ部材3が外パイプ2外端部に当たって外れるのを防止するためのものであり、本発明のようにその部分を物干竿支持具支持リングが支持することを意図したものではないし、その公報中にそれを示唆するような記載もない。

0005

さらに、従来例においては、この第2環状突条14は、幅は小さくかつ外周方向に突出しており、物干竿支持具の支持リングに支持されるような段差とはなっておらず、物干竿の両端部に、物干竿支持具の支持リングが係合する係合凹部は形成されているものではなく、使用中に、物干竿はこれを支持している物干竿支持具の支持リングから落下しやすくなり危険であるという問題があり、本発明は、この問題を解決することを課題としている。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、上記課題を解決するものであり、請求項1の発明においては、外パイプの両端に、内パイプを伸縮可能に取り付けて成る物干竿において、両端の内パイプは、伸縮調整して複数位置で固定可能であり、外方端部には内パイプ外形より大きい外周を有するキャップ被着して成り、物干竿の全長を最も短く調整して内パイプを固定した場合に、外パイプ端部とキャップとの間に隙間である係合凹部を残して形成されることを特徴とする物干竿であり、請求項2の発明においては、外パイプの略中央部の内部には、ストッパー摩擦力で突っ張り固定されており、このストッパーに両端の内パイプの内方端部が当接して係合凹部を形成して成ることを特徴とする請求項1記載の物干竿である。

発明の効果

0007

以上のように請求項1の発明によれば、物干竿の全長を最も短く調整して内パイプを固定した場合にも、外パイプ外端部とキャップとの間に隙間で段差となる係合凹部を残して形成されることになるので、その係合凹部に物干竿支持具の支持リングが引っ掛かり、物干竿が容易に落下するのを防止し、人に当たって怪我をさせる危険を回避することができるという効果がある。

0008

さらに、請求項2の発明によれば、外パイプの略中央部の内部にストッパーを摩擦力で突っ張り固定し、両端の内パイプの内方端部がストッパーに当接して係合凹部を形成して成るので、物干竿の外パイプや内パイプの外周にねじ等の固定具や凸部が露出することがなく外観が良好になるという効果がある。

図面の簡単な説明

0009

物干竿の全長を最も短く調整した使用状態を示す斜視図。
図1のA−A線断面図で、外パイプだけを断面にした要部拡大断面図(伸縮ロック体とストッパーが当接している状態)。
B−B線拡大端面図。
図1のA−A線断面図で、伸縮ロック体及びストッパー部分の要部拡大断面図(わかりやすくするために、伸縮ロック体とストッパーを離した状態にしている。)。
ストッパーの分解斜視図。
締めた状態の伸縮ロック体の拡大斜視図。
図6の分解斜視図。
緩めた状態の伸縮ロック体の拡大斜視図。
図8の分解斜視図。
C−C線拡大端面図(外パイプを含む)。
D−D線拡大端面図(外パイプを含む)。
E−E線拡大端面図(外パイプを含む)。
伸縮ロック体を緩めた状態の図10に対応する拡大端面図。
伸縮ロック体を緩めた状態の図11に対応する拡大端面図。
伸縮ロック体を緩めた状態の図12に対応する拡大端面図。
C−C線拡大断面斜視図。
D−D線拡大断面斜視図。

0010

物干竿1は、外パイプ2の両端に、外パイプ2より小さい断面の内パイプ3・3を伸縮・調整可能に設けて成り、外パイプ2の中央内部にはストッパー5を固定し、内パイプ3・3のそれぞれ外方端部には、内パイプ3・3より大きく外パイプ2とほぼ同じ形と大きさの断面を持つキャップ4・4を取り付けてある。

0011

外パイプ2と内パイプ3・3の断面形状は、四辺を大きな円弧状とした略四角形状であり、物干竿1に引っ掛けハンガー(図示せず)は、ハンガー上端の円弧状のフック部分が外パイプ2又は内パイプ3・3の角の2点で接触・支持されて、回転しにくいようになっており、洗濯物を掛けた複数のハンガーを間隔をおいて引っ掛けて干した場合に、洗濯物間に風が通りやすく早く乾くという効果がある。また、キャップ4・4は、柔らかいシリコーン製で、物干竿1が万が一落下して人に当たっても怪我しにくいように配慮されている。

0012

内パイプ3・3は、それぞれの内方端部に伸縮ロック体8・8が取り付けられており、外パイプ2に対してそれぞれ伸縮調整して複数の任意の位置で固定可能であり、物干竿1の全長を最も短く調整して内パイプ3・3を固定した場合に、伸縮ロック体8・8がそれぞれストッパー5の両側に当接して、外パイプ2の端部とキャップ4・4との間に隙間ができて、外パイプ2及びキャップ4・4より一段低い段差となる係合凹部28・28が形成される。

0013

ストッパー5は、一対の圧接体6・6を拡張体7で拡張して、外パイプ2の内部に摩擦力で突っ張り固定できるものである。

0014

一対の圧接体6・6を合わせると、外形断面が外パイプ2の内形断面と相似しやや小さい略四角形状で、内形断面が円形雌ねじ部12・12を一方端部側から螺刻してあり、圧接体6・6の両方とも、それぞれ中央長手方向に、一方端部の一部を残して他方端部側から伸び切欠部13・13を設けてある。一方の圧接体6には、一方端部の両側に凸部14・14を設け、他方の圧接体6には、凸部14・14に対応する位置に凹部15・15を設けてあり、両圧接体6・6を合わせた時に、凸部14・14と凹部15・15が係合してずれ止めされる。

0015

拡張体7は、外周に、圧接体6・6の雌ねじ部12・12に螺合する雄ねじ部16を螺刻し、一端部内面六角形孔の操作部17を設けてある。

0016

凸部14・14と凹部15・15を係合させて一対の圧接体6・6を合わせて外パイプ2の中央まで挿入し、合わさった圧接体6・6の一方端部側から、拡張体7を挿入し操作部17を操作して、拡張体7の雄ねじ部16を圧接体6・6の雌ねじ部12・12に螺合していくと、圧接体6・6が離反しさらに切欠部13・13から押し広げられて外方に拡張し、外パイプ2の内面に圧着されて両者の摩擦力で固定される。なお、圧接体6・6の外面に両面粘着テープ(図示せず)を貼っておくと、より強固に固定することができる。

0017

伸縮ロック体8は、内パイプ3の端部に取り付けられる軸体9と、軸体9に嵌められる2つの輪状体10・輪状体11から構成されている。

0018

軸体9は、長手方向に間隔をおいて円弧状の2条の溝部18及び溝部22を設け、内方側の溝部18の両端を結ぶように幅広で溝部18の底部よりさらに深い幅広溝部19を設け、外方側の溝部22の両端を結ぶように幅広で溝部22の底部よりさらに深い幅広溝部23を設けてある。

0019

幅広溝部19は、外方から見て左回りに徐々に浅くなるようになっており、最深部側の一端部に、回受部20を立ち上げて設けると共に、最浅部側の他端部に回受部21を立ち上げて設けた形となっており、幅広溝部23は、外方から見て左回りに徐々に浅くなるようになっており、最深部側の一端部に、回受部24を立ち上げて設けると共に、最浅部側の他端部に回受部25を立ち上げて設けた形となっている。幅広溝部19と幅広溝部23は、180度位置をずらして設けてある。

0020

輪状体10・輪状体11は、外パイプ2の内面形状と相似しやや小さい形状で、一部を切り欠いたリング状であって、一端部に、一方側の側方に突出すると共に中心方向に突出する回止部26・回止部27を設けてある。

0021

一方の輪状体10は、回止部26が軸体9の幅広溝部19に位置するように、内方側の溝部18側に嵌めて、他方の輪状体11は、回止部27が軸体9の幅広溝部23に位置するように、外方側の溝部22側に嵌めて、使用されるものである。この時、輪状体10の回止部26は、輪状体11側に突出し、輪状体11の回止部27は、輪状体10側に突出するように構成され、回止部26と回止部27の突出している部分が、長手方向の同じ位置で相対向するようになっており(図12及び図15参照)、回止部26は、幅広溝部19を回受部20から回受部21の範囲内で回動し、回止部27は、幅広溝部23を回受部24から回受部25の範囲内で回動することができるようになっている。

0022

物干竿1は、ストッパー5を外パイプ2中央に固定した後、伸縮ロック体8・8が取り付けられた内パイプ3・3を、外パイプ2の両端から挿入し、抜止具29・29で抜け止めして組み立てられる。断面が略四角形の輪状体10・輪状体11は、同じく断面が略四角形の外パイプ2の中では、回動ができない状態となっており、内パイプ3は外パイプ2に対して自由に回転できるものではなく、後段で詳述するように、回動範囲が90度に限定されている。

0023

内パイプ3を右方向に回動させて締めると、輪状体10・輪状体11の回止部26・回止部27は、幅広溝部19・幅広溝部23の最浅部に立設した回受部21・回受部25に当接し、輪状体10・輪状体11が拡張しその外面が外パイプ2の内面に圧着されて摩擦で固定される(図10図12参照)。この時、内パイプ3の断面は外パイプ2の断面と4辺がずれることなく合致している(図3参照)。

0024

内パイプ3を左方向に回動させて緩めると、輪状体10・輪状体11の回止部26・回止部27は、幅広溝部19・幅広溝部23の最深部に立設した回受部20・回受部24に当接し、輪状体10・輪状体11の外面は外パイプ2の内面に対し隙間ができて、内パイプ3は外パイプ2に対して伸縮方向に移動が可能な状態になり、長さを調整することができるようになる(図13図15参照)。この時、内パイプ3は上記の固定状態から90度回動しており、内パイプ3の断面は外パイプ2の断面と4辺がずれることなく合致している。

0025

内パイプ3・3を最も短く調整して固定した場合でも、伸縮ロック体8・8がストッパー5の両側に当接して、物干竿1の両端に係合凹部28・28が形成されることになるため、その係合凹部28・28を物干竿支持具S・Sの支持リングR・Rで支持することができ、物干竿1は容易に外れることがなく落下する危険を回避することができる。また、物干竿1が万が一落下して人に当たっても柔らかいシリコーン製のキャップ4・4で、怪我するリスクをさらに低減している。

0026

1 物干竿
2外パイプ
3内パイプ
4キャップ
5ストッパー
28係合凹部

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