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技術 売場防犯プログラム、タブレット端末及び売場

出願人 中越エンジニアリング株式会社
発明者 小堺康弘
出願日 2015年9月13日 (6年3ヶ月経過) 出願番号 2015-180247
公開日 2017年3月16日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2017-055373
状態 特許登録済
技術分野 盗難警報装置 閉回路テレビジョンシステム
主要キーワード レジ付近 内蔵ストレージ 導入作業 専用アプリ 防犯処理 撮影静止画 防犯カメラシステム 撮影周期
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

店舗への売場防犯システムの導入を従来よりも容易に行うこと。

解決手段

表示装置2が装備された面と同じ面にフロントカメラ1を備えたタブレット端末10用の売場防犯プログラムを提供する。本発明の売場防犯プログラムは、タブレット端末10の情報処理部に、フロントカメラ1から入力される売場の映像を表示装置2にリアルタイムに表示する処理を実行させる。監視カメラ天井付近に設置し、モニタレジ付近に設置する従来の防犯カメラシステムとは異なり、単体のタブレット端末で撮影及び表示が可能となる。

概要

背景

従来の売場防犯システムでは、店内の天井付近に設けた監視カメラにより売場を撮影し、撮影した売場の映像レジ付近モニタに映し出す(例えば、特許文献1)。売場が撮影されていることをモニタで知らしめることにより、売場における犯罪が防止される。しかし、従来のシステムでは、監視カメラとモニタとを別個に設置して接続しなければならず、大掛かりな導入作業コストとが店舗へのシステム導入の促進を妨げている。

概要

店舗への売場防犯システムの導入を従来よりも容易に行うこと。表示装置2が装備された面と同じ面にフロントカメラ1を備えたタブレット端末10用の売場防犯プログラムを提供する。本発明の売場防犯プログラムは、タブレット端末10の情報処理部に、フロントカメラ1から入力される売場の映像を表示装置2にリアルタイムに表示する処理を実行させる。監視カメラを天井付近に設置し、モニタをレジ付近に設置する従来の防犯カメラシステムとは異なり、単体のタブレット端末で撮影及び表示が可能となる。

目的

本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、店舗へのシステムの導入を従来よりも容易に行うことができるシステムの提供を課題とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

表示装置装備された面と同じ面にフロントカメラを備えたタブレット端末用売場防犯プログラムであって、前記タブレット端末情報処理部に、前記フロントカメラから入力される売場の映像を前記表示装置にリアルタイムに表示する処理、を実行させる売場防犯プログラム。

請求項2

請求項1に記載の売場防犯プログラムにおいて、前記タブレット端末の情報処理部に、更に、撮影周期記憶装置から読み出す処理と、読み出した前記撮影周期の到来検査し、撮影周期が到来するごとに、前記フロントカメラで売場の静止画撮影し、撮影した売場の静止画を記憶装置に蓄積する静止画撮影処理と、を実行させる売場防犯プログラム。

請求項3

前記情報処理部に、前記フロントカメラの映像から動体を検知したことを条件として、前記静止画撮影処理を実行させる、請求項2に記載の売場防犯プログラム。

請求項4

請求項1乃至3のいずれか1項に記載の売場防犯プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

請求項5

請求項1乃至3のいずれか1項に記載の売場防犯プログラムをインストールした前記タブレット端末。

請求項6

請求項5に記載のタブレット端末を売場の商品陳列棚に装備した売場。

請求項7

請求項6に記載の売場において、前記商品陳列棚と前記タブレット端末との間にタブレット端末の角度調整機構を備えた売場。

技術分野

0001

本発明は、カメラ撮影した画像を利用し、店内の売場における犯罪を防止するシステムに関する。

背景技術

0002

従来の売場防犯システムでは、店内の天井付近に設けた監視カメラにより売場を撮影し、撮影した売場の映像レジ付近モニタに映し出す(例えば、特許文献1)。売場が撮影されていることをモニタで知らしめることにより、売場における犯罪が防止される。しかし、従来のシステムでは、監視カメラとモニタとを別個に設置して接続しなければならず、大掛かりな導入作業コストとが店舗へのシステム導入の促進を妨げている。

先行技術

0003

特開2015−19171号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、店舗へのシステムの導入を従来よりも容易に行うことができるシステムの提供を課題とする。

課題を解決するための手段

0005

この課題を解決するため、本願は、表示装置装備された面と同じ面にフロントカメラを備えたタブレット端末用の売場防犯プログラムを提供する。本発明の売場防犯プログラムは、タブレット端末情報処理部に、フロントカメラから入力される売場の映像を表示装置にリアルタイムに表示する処理を実行させる。これによると、天井付近に監視カメラを設置し、レジ付近にモニタを設置する従来の防犯カメラシステムとは異なり、単体のタブレット端末で撮影及び表示が可能となる。

発明の効果

0006

よって、本発明によれば、店舗への売場防犯システムの導入を従来よりも容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0007

図1は、本発明の実施形態を示す売場構成例。
図2は、図1に示すタブレット端末の概略構成図。
図3は、図2のタブレット端末が実行する防犯処理フローチャート

実施例

0008

以下、本発明の実施形態を説明する。本実施形態の売場防犯システムは、図1(a)に示すように、売場の商品陳列棚Sに専用アプリアプリケーションソフトウェア)をインストールしたタブレット端末10を設置することで構成される。上記の専用アプリを防犯カメラアプリという。タブレット端末10は、表示装置2と同じ面にフロントカメラ1を備えている。
図1(b)に示すように、タブレット端末10は、固定手段21を介して陳列棚Sに固定される。本実施形態において、固定手段21は、円筒状の棒材である。タブレット端末10は盗難防止ケース20に収納される。この盗難防止ケース20に、固定手段21の一端部が固定されている。また、固定手段21の他端部は、陳列棚Sに固定されている。盗難防止ケース20と固定手段21との接続部は、円筒状の棒材である固定手段21を回転軸として盗難防止ケース20を回転できる機構になっている。盗難防止ケース20を回転させることにより、フロントカメラ1の視野がタブレット端末10を設置された陳列棚Sの付近を訪れた来店客を捉えるように、タブレット端末10の角度を調整する。盗難防止ケース20は、電源コード22により外部からタブレット端末10に電力を供給できるようになっている。

0009

図2は、タブレット端末10のハードウェア構成の概略を示している。タブレット端末10は、プロセッサチップセット及びRAM(主記憶装置)を含む情報処理部4を備えている。また、上記のフロントカメラ1と、上記の表示装置2と、この表示装置2の上で機能するタッチパネル3とを有する。更に、内蔵ストレージ5(補助記憶装置)、外部メモリ6(補助記憶装置)及びWi-Fi等の通信装置を備えている。一般的なタブレット端末に装備されているその他の装備(オーディオ等)は図示を省略する。

0010

次に、情報処理部4が防犯カメラアプリを実行することにより実現される動作を説明する。防犯カメラアプリは、外部メモリ6よりインストールする。通信装置7によりダウンロードされ、インストールされてもよい。防犯カメラアプリは種々の機能を提供するが、図3は、そのうちの防犯処理のフローチャートを示している。タブレット端末10において防犯カメラアプリが実行され、その機能のうちの防犯処理が起動されると、情報処理部4は、フロントカメラ1から入力される映像を表示装置2にリアルタイムに表示する(S1)。その間、情報処理部4は、内蔵ストレージ5に予め格納されている設定情報から静止画撮影周期動体検知の有効/無効の設定データ読み出し、動体検知の有効/無効を検査する(S2)。動体検知が有効の場合、情報処理部4は、フロントカメラ1から入力される映像に基づいて動体の検知(S3)を実行する。動体を検知した場合、情報処理部4は、読み出した撮影周期の到来を検査する(S4)。また、情報処理部4は、S2で動体検知が無効の場合もS4の処理に進む。S3で動体を検知しなかった場合、情報処理部4は、S1からの処理を繰り返す。情報処理部4は、S4で撮影周期の到来を検知すると、フロントカメラ1により売場の静止画を撮影し、撮影した静止画のデータを内蔵ストレージ5に蓄積する(S5)。この静止画を撮影静止画という。以降、情報処理部4は、S1からS5の処理を繰り返し実行する。S4で撮影周期の到来を検知しない場合も、情報処理部4は、S1からの処理を繰り返す。

0011

以上の処理により、来店者が売場を訪れ、フロントカメラ1の視野に入り撮影されると、タブレット端末10の表示装置2に来店者の映像がリアルタイムに表示される。また、来店者を写した撮影静止画がタブレット端末10の内蔵ストレージ5に蓄積されてゆく。

0012

仮に、売場を訪れた来店者に犯罪の意図があったとしても、陳列棚に設置されたタブレット端末10の表示装置2に自分の姿が写り、撮影されていることに気付くので、犯罪を未然に防止することができる。犯罪を意図する者に直接撮影している映像を見せることができるため、犯罪の抑止効果が高まる。

0013

売場の陳列棚に防犯カメラアプリを実行するタブレット端末10を設置するだけで、上記の防犯効果を得ることができる。従来のように、監視カメラの天井付近への設置作業別途監視モニタの設置作業や、監視カメラと監視モニタとの接続作業は不要である。大掛かりな導入作業を不要としコストダウンも図れるため、店舗への売場防犯システムの導入を従来よりも容易に行うことができる。

0014

情報処理部4は、防犯カメラアプリを実行することにより、上記以外にも様々な機能を提供する。各機能を以下に説明する。

0015

[撮影周期等の設定機能
情報処理部4は、タッチパネル3から入力された撮影周期等の設定を内蔵ストレージ5の設定情報に記録する。設定情報には、撮影周期、ユーザ認証パスワード動体検知機能の有効/無効、POP表示機能の有効/無効等が含まれる。撮影周期を短く設定するほど、撮影静止画の単位時間あたりの枚数を増やすことができる。一方、撮影周期を長く設定するほど、内蔵ストレージ5の記録領域を節約することができる。環境に応じて最適な撮影周期を設定することができる。情報処理部4は、防犯カメラアプリの起動直後に、所定のユーザ認証処理を経て、表示装置2に設定メニュー画面を表示してもよい。

0016

[動体検知機能]
上述の通り、動体検知機能が有効に設定されている場合、情報処理部4は、フロントカメラ1が捉えた映像から動体検知を行う動体検知プロセスを実行する。この場合、情報処理部4は、動体検知プロセスにより動体を検知している間に限り、図3のS4からS5の処理を実行する。

0017

レジューム機能
情報処理部4は、上記の動体検知プロセスが予め設定された一定時間動体を検知しない場合、表示装置2の画面表示を消灯する。表示装置2の焼き付きを抑え、表示装置2の劣化を抑えることができる。

0018

画像検索機能及びサムネイル表示機能]
情報処理部4は、内蔵ストレージ5に格納する撮影静止画に、撮影した日時を紐付けて記録する。情報処理部4は、タッチパネル3から画像検索の要求を受けると、表示装置2に、検索条件として日付及び時刻の範囲の入力を受け付け検索画面を表示する。情報処理部4は、検索画面に入力された日付及び時刻の範囲に該当する撮影静止画を内蔵ストレージ5から検索し、検索された複数の撮影静止画を単位時間ごとに(例えば1分間ごとに)グループ化し、各グループを表す代表サムネイル画像(例えば単位時間内の最初の撮影静止画のサムネイル画像)を表示装置2に表示する。情報処理部4は、表示装置2に表示した代表サムネイル画像がタッチパネル3によりクリックされると、クリックされた代表サムネイル画像に対応するグループに含まれる各撮影静止画の個別サムネイル画像を表示装置2に表示する。情報処理部4は、表示装置2に表示した個別サムネイル画像がタッチパネル3によりクリックされると、クリックされた個別サムネイル画像に対応する撮影静止画を内蔵ストレージ5から読み出して表示装置2に表示する。

0019

[撮影静止画の保管期間
情報処理部4は、内蔵ストレージ5の残量が一定以下になった場合に、撮影日時が古い撮影静止画から順に内蔵ストレージ5から削除してもよい。

0020

[撮影静止画の外部メモリへの書き出し機能]
情報処理部4は、撮影静止画の外部メモリ6への書き出しをタッチパネル3から要求されると、書き出す撮影静止画を撮影日ごとに選択可能な選択画面を表示装置2に表示する。情報処理部4は、選択画面においてタッチパネル3から選択された撮影日時に該当する1乃至複数の撮影静止画を一般的な画像フォーマットファイルにより外部メモリ6に記録する。

0021

[POP表示機能]
情報処理部4は、表示装置2にPOP動画広告画面)を表示すべきモードになると、外部メモリ6に予め格納されたPOP動画を表示装置2に表示する。情報処理部4は、POP動画表示中に、図3のS2からS5の処理を繰り返し実行してもよい。

0022

本発明は、以上の実施形態に限定されない。例えば、防犯効果を得るに当たっては、撮影静止画の内蔵ストレージ5への記録は必ずしも必要ではない。タブレット端末10の設置場所は必ずしも商品陳列棚に限らない。情報処理部は、POP表示機能の実行時等にタブレット端末から音声を出力してもよい。情報処理部は、防犯処理実行時等にタブレット端末のマイクから周囲の音声を取得して内蔵ストレージに保存してもよい。情報処理部は、内蔵ストレージに保存するとした各種情報を内蔵ストレージに代えて外部メモリに保存してもよい。

0023

1フロントカメラ
2表示装置
3タッチパネル
4情報処理部
5内蔵ストレージ
6外部メモリ
7通信装置
10 タブレット端末

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