図面 (/)

技術 コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法、プログラム、情報処理装置及び情報処理方法

出願人 カシオ計算機株式会社
発明者 神田祐和
出願日 2015年9月10日 (5年3ヶ月経過) 出願番号 2015-178374
公開日 2017年3月16日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 2017-054344
状態 未査定
技術分野 照明広告以外の広告 特定用途計算機 計算機間の情報転送 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード モード切替条件 案内コンテンツ 次言語 店舗施設 乗車数 広告案内 デフォルトコンテンツ 乗降情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

自装置の設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力する。

解決手段

コンテンツ出力装置10の取得部111は、乗客移動情報を取得する。具体的には、取得部111は、タクシー外国人客の移動情報に基づいて求められた、自装置のモードを切り替え指標となるモード切替情報を取得する。モード切替部112は、取得部111が取得したモード切替情報に基づいて、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードと、の間を切り替える。出力部113は、取得部111が取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する。具体的には、出力部113は、モード切替部112が切り替えたモードに係るコンテンツを、表示部13に出力する。

概要

背景

従来から、ディスプレイスクリーンなどにコンテンツ文字動画静止画など)を表示して広告を行うことが広く行われている。
例えば、特許文献1には、スクリーンを表示するコンテンツの形状にして、そのスクリーン上に同形のコンテンツを表示することで(例えば、人物と同形のスクリーン上にその人物のコンテンツを投影して)、ユーザへの印象を高める技術が開示されている。

概要

自装置の設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力する。コンテンツ出力装置10の取得部111は、乗客移動情報を取得する。具体的には、取得部111は、タクシー外国人客の移動情報に基づいて求められた、自装置のモードを切り替え指標となるモード切替情報を取得する。モード切替部112は、取得部111が取得したモード切替情報に基づいて、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードと、の間を切り替える。出力部113は、取得部111が取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する。具体的には、出力部113は、モード切替部112が切り替えたモードに係るコンテンツを、表示部13に出力する。

目的

このようなことから、設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力するコンテンツ出力装置が望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

乗客移動情報を取得する取得手段と、前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ出力装置

請求項2

前記取得手段は、乗客の移動情報に基づいて求められた、自装置のモードを切り替え指標となるモード切替情報を取得し、前記コンテンツ出力装置は、さらに、前記取得手段が取得した前記モード切替情報に基づいて、デフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、前記乗客向けのコンテンツを表示するモードと、の間を切り替える切替手段を備え、前記出力手段は、前記切替手段が切り替えたモードに係るコンテンツを、表示手段に出力する、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ出力装置。

請求項3

前記取得手段は、タクシー外国人客の移動情報に基づいて求められた前記モード切替情報を、外部の情報処理装置から取得し、前記情報処理装置は、前記移動情報が示す前記コンテンツ出力装置から所定範囲内における前記外国人客の乗り降り頻度である乗降頻度に基づいて、前記モード切替情報を求める、ことを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ出力装置。

請求項4

前記切替手段は、前記取得手段が取得した前記モード切替情報に基づいて、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、前記外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードと、の間を切り替える、ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ出力装置。

請求項5

前記切替手段は、前記モード切替情報により一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を上回ることが示された場合、前記ノーマルモードから前記インバウンドモードに切り替え、前記出力手段は、前記切替手段が切り替えたインバウンドモードに係る前記外国人客向けのコンテンツを、前記表示手段に出力する、ことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ出力装置。

請求項6

前記切替手段は、前記モード切替情報により一定時間内における外国人客の降車数が乗車数を上回ることが示された場合、前記ノーマルモードから前記インバウンドモードに切り替え、前記出力手段は、前記切替手段が切り替えたインバウンドモードに係る前記外国人客向けのコンテンツを、前記表示手段に出力する、ことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ出力装置。

請求項7

前記出力手段は、前記インバウンドモードに係る外国人客向けのコンテンツとして、外国語による広告コンテンツ又は該外国語による案内コンテンツを、前記表示手段に出力する、ことを特徴とする請求項5又は6に記載のコンテンツ出力装置。

請求項8

前記コンテンツ出力装置は、さらに、音声出力手段を備え、前記音声出力手段は、前記インバウンドモードに係る外国人客向けの音声として、複数の異なる外国語による広告音声又は案内音声を出力する、ことを特徴とする請求項5乃至7の何れか一項に記載のコンテンツ出力装置。

請求項9

乗客の移動情報を取得する取得ステップと、前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力ステップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ出力方法

請求項10

コンピュータを、乗客の移動情報を取得する取得手段、前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力手段、として機能させるためのプログラム

請求項11

車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信手段と、前記受信手段が受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定手段と、前記特定手段が特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する生成手段と、前記生成手段が生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。

請求項12

前記受信手段は、外国人客の移動情報を、タクシーから受信し、前記生成手段は、前記外国人客の乗降頻度に基づき、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードから該外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードに切り替える切替条件を満たす場合、該インバウンドモードに切り替えるモード切替情報を生成する、ことを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。

請求項13

前記切替条件は、一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を上回る場合又は一定時間内における外国人客の降車数が乗車数を上回る場合である、ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。

請求項14

車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定ステップと、前記特定ステップにおいて特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する生成ステップと、前記生成ステップにおいて生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信ステップと、を備えたことを特徴とする情報処理方法

請求項15

コンピュータを、車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信手段、前記受信手段が受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定手段、前記特定手段が特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する生成手段、前記生成手段が生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信手段、として機能させるためのプログラム。

技術分野

背景技術

0002

従来から、ディスプレイスクリーンなどにコンテンツ文字動画静止画など)を表示して広告を行うことが広く行われている。
例えば、特許文献1には、スクリーンを表示するコンテンツの形状にして、そのスクリーン上に同形のコンテンツを表示することで(例えば、人物と同形のスクリーン上にその人物のコンテンツを投影して)、ユーザへの印象を高める技術が開示されている。

先行技術

0003

特開2011−150221号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、昨今の外国人旅行客誘致する政策(いわゆるインバウンド政策)により、外国人観光客が年々増加している。
一方、コンテンツ出力装置(サイネージ)が出力するコンテンツの内容は、対象が日本人か外国人かに応じて大きく異なる。

0005

しかしながら、コンテンツ出力装置の設置現場付近における外国人の動向を把握するのが難しい。特に、外国人観光客は、移動手段としてタクシーバスなどの公共交通機関を利用する場合が多いが、その動向を探るのは難しい。
このようなことから、設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力するコンテンツ出力装置が望まれている。

0006

そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、自装置の設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力するコンテンツ出力装置等を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するため、第1の観点に係る本発明のコンテンツ出力装置は、
乗客移動情報を取得する取得手段と、
前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする。

0008

上記目的を達成するため、第2の観点に係る本発明の情報処理装置は、
車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定手段と、
前記特定手段が特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替え指標となるモード切替情報を生成する生成手段と、
前記生成手段が生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明によれば、自装置の設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力することができる。

図面の簡単な説明

0010

実施形態に係るコンテンツ出力装置の設置現場付近の状況の一例を示す図である。
実施形態に係る管理サーバの構成を示すブロック図である。
設置位置テーブルの一例を示す図である。
降車情報の一例を示す図である。
乗降頻度テーブルの一例を示す図である。
実施形態に係るコンテンツ出力装置の構成を示すブロック図である。
管理サーバの送信処理フローチャートの一例を示す図である。
コンテンツ出力装置のモード切替処理のフローチャートの一例を示す図である。

実施例

0011

以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係るコンテンツ出力装置の設置現場付近の状況の一例を示す図である。

0012

図1に示すように、コンテンツ出力装置10の設置現場付近において、タクシー1aが停車し、タクシー1bが発車している。コンテンツ出力装置10は、外国人客の来店が見込める店舗商業施設(例えば、スタジアムなど)の入口付近に設置される。このコンテンツ出力装置10付近には、タクシーの発着が行われる場所(例えば、タクシー乗り場など)があり、来店客(特に、外国からの外国人観光客)はタクシーなどの公共交通機関を利用して店舗や商業施設を訪れるものとする。
なお、公共交通機関の車両としては、この実施形態ではタクシーを例にとって説明することにし、タクシー1a又は1bの何れかを特段特定する必要がなければ、単にタクシーと称して説明する。

0013

タクシー運転手は、外国人客の移動情報を、車載機器無線機カーナビなど)により通信網100(電話網インターネット網)を介して管理サーバ20に送信する。外国人客か否かはタクシー運転手が乗車のタイミングで目視により判別するか、車載カメラによる画像処理により公知の手法で人種判別すればよい。

0014

移動情報は、外国人客の乗降場所(乗車場所又は降車場所)を示す乗降情報を含む。この乗降情報は、乗車情報又は降車情報の何れか一方の情報を少なくとも含む。乗車情報は、タクシー運転手が外国人客の乗車タイミングで送信する情報であって、乗車日時、乗車場所の緯度経度及び外国人客数を含む情報である。降車情報は、タクシー運転手が外国人客の降車タイミングで送信する情報であって、降車日時、降車場所の緯度経度及び外国人客数を含む情報である。なお、乗降場所の緯度経度は、車載機器であるGPS受信機により特定すればよい。

0015

管理サーバ20は、複数のタクシーから送信される移動情報を集約して一元管理する情報処理装置である。管理サーバ20は、集約した移動情報に基づき、コンテンツ出力装置10から所定範囲内においてタクシーの乗り降りをした外国人客の乗降頻度から、そのコンテンツ出力装置10のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する。なお、この管理サーバ20は、コンテンツ出力装置10から離れた遠隔地(例えば、データセンタなど)に設置され、リモート環境からコンテンツ出力装置10にモード切替情報を送信するものとする。

0016

コンテンツ出力装置10は、来店客に案内や広告などのコンテンツを出力するデジタル・サイネージ(いわゆる電子看板)である。このコンテンツ出力装置10は、モードとして、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードと、を備える。コンテンツ出力装置10は、管理サーバ20から送信されるモード切替情報に基づいて、2モード(ノーマルモードとインバウンドモード)のうち、一方のモードから他方のモードに切り替える。

0017

以上、図1を参照しながら各装置(コンテンツ出力装置10、管理サーバ20)について概観した。以下では、管理サーバ20とコンテンツ出力装置10の構成につき順に説明する。

0018

図2に、管理サーバ20のブロック図を示す。
管理サーバ20は、通信I/F(インタフェース)21、制御部22及び記憶部23を備える。

0019

通信I/F21は、タクシーの車載機器及びコンテンツ出力装置10と通信網(電話網やインターネット網など)を介して通信するためのインタフェースであって、例えば、LAN(Local Area Network)ポートである。

0020

制御部22は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)によって構成される。制御部22は、ROMに記憶されたプログラム(例えば、後述する送信処理に係るプログラム)を実行することにより、各部(受信部221、特定部222、生成部223、送信部224)の機能を実現する。

0021

記憶部23は、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性メモリである。この記憶部23は、後述する設置位置テーブルと乗降頻度テーブルとを記憶する。

0022

次に、制御部22の機能について説明する。
制御部22は、機能として、受信部221、特定部222、生成部223及び送信部224を備える。

0023

受信部221は、タクシーの外国人客の移動情報を、そのタクシーから受信する。この移動情報は、上述したように乗降情報を含み、外国人客の乗降場所(乗車場所又は降車場所)を示す。

0024

特定部222は、受信部221が受信した移動情報が示す乗降場所から所定範囲内に設置されたコンテンツ出力装置を特定する。以下では、図1のコンテンツ出力装置10を特段特定する必要がなければ、一般論としてコンテンツ出力装置により説明する。特定部222は、図3の設置位置テーブルを参照してコンテンツ出力装置を特定する。設置位置テーブルは、コンテンツ出力装置の装置ID(Identification)と、設置緯度と、設置経度と、を対応付けたテーブルである。例えば、装置ID10のコンテンツ出力装置10の設置位置は緯度35.38〜35.42、経度139.44〜139.48である。なお、理解を容易にするため、装置IDとコンテンツ出力装置の符号とが同一であるものとして説明する。

0025

なお、設置位置の緯度経度は、コンテンツ出力装置のピンポイント設置場所基点として、その基点から所定範囲内でタクシーの乗り降りをした外国人客を考慮するために誤差をもたせるようにしている。この誤差となる所定範囲の設定は任意だが、コンテンツ出力装置10から半径100mなど少なくともタクシー乗り場を含む程度のエリアを含むように設定するとよい。

0026

ここで、受信部221が受信した移動情報が図4に示す降車情報を含んでいたとする。すると、特定部222は、この降車情報が含む降車場所(緯度35.39、経度139.44)から所定範囲内に設置されたコンテンツ出力装置10を、図3の設置位置テーブルを参照して特定する。このように、特定部222は、受信部221が移動情報を受信する都度、その移動情報中の乗降情報が示す乗降場所(乗車情報が示す乗車場所又は降車情報が示す降車場所)から所定範囲内に設置されるコンテンツ出力装置(この実施形態では、コンテンツ出力装置10、30、40の何れか)を特定するようにする。これは後述する乗降頻度テーブルをコンテンツ出力装置毎に生成するためである。なお、受信した乗降情報が含む乗降場所からコンテンツ出力装置を特定できない場合、乗降場所付近にコンテンツ出力装置が設置されてないとして、乗降情報を破棄等すればよい。

0027

さて、図2に戻って、生成部223は、特定部222が特定したコンテンツ出力装置毎の乗降頻度テーブルを生成する。図5に、コンテンツ出力装置10から所定距離内における乗降頻度テーブルを示す。この乗降頻度テーブルは、コンテンツ出力装置10の設置位置(緯度35.38〜35.42、経度139.44〜139.48)の範囲内に収まる乗降場所(緯度経度)を示した乗降情報を集約したテーブルである。

0028

図中に示すように、全エントリの緯度経度の値は全てコンテンツ出力装置10の設置位置(緯度35.38〜35.42、経度139.44〜139.48)内に収まる。また、エントリ順は、乗降情報(乗車情報又は降車情報)の受信順である。この乗降頻度テーブルから、コンテンツ出力装置10の所定範囲内において、10時〜10時20分の間に全エントリが7件(つまり、外国人客がタクシーの乗り降りをした回数の合計が7件)で、うち2件が乗車、残り5件が降車であることが分かる。すなわち、2件が(外国人客数の合計6人が)コンテンツ出力装置10が設置された店舗施設から去り、5件が(外国人客数の合計15人が)同店舗施設に来店したことが分かる。

0029

生成部223は、特定部222が特定したコンテンツ出力装置10から所定範囲内を乗降場所とした外国人客の乗降頻度を示す乗降頻度テーブルに基づいて、モード切替情報を生成する。具体的には、生成部223は、乗降頻度テーブルに基づき、ノーマルモードからインバウンドモードに切り替える切替条件を満たす場合、そのインバウンドモードに切り替えるモード切替情報を生成する。この切替条件については後述する。

0030

さて、図2に戻って、送信部224は、生成部223が生成したモード切替情報をコンテンツ出力装置10に送信する。

0031

以上、管理サーバ20の構成について説明した。以下、コンテンツ出力装置10の構成について図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、コンテンツ出力装置10は、制御部11、通信I/F12、表示部13、HWキー14、スピーカ15、記憶部16を備える。

0032

制御部11は、CPU、ROM、RAMによって構成される。制御部11は、ROMに記憶されたプログラム(例えば、後述するモード切替処理に係るプログラム)を実行することにより、各部(取得部111、モード切替部112、出力部113)の機能を実現する。

0033

通信I/F12は、管理サーバ20と通信網(電話網やインターネット網など)を介して通信するためのインタフェースであって、例えば、LANポートである。

0034

表示部13は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electroluminescence)ディスプレイなどによって構成され、コンテンツを表示する。コンテンツとしては、来店客の店舗案内に給される案内コンテンツ、あるいは商品広告コンテンツであって、例えば、静止画、動画などである。

0035

HWキー14は、図1に示すように表示部13を支持する支持台の前面に4つ設けられ、ユーザに操作される操作部である。ユーザは、このHWキー14により、例えば、コンテンツの切り替え、コンテンツの開始又は停止などをコンテンツ出力装置10に指示する。

0036

スピーカ15は、音声外部出力する音声出力部である。例えば、コンテンツが音声付き動画であれば、その動画の音声を可聴音として外部出力する。

0037

記憶部16は、HDDなどの不揮発性メモリである。この記憶部16は、表示部13に出力する様々なコンテンツを記憶する。特に、ノーマルモードのコンテンツと、インバウンドモードのコンテンツと、を記憶する。インバウンドモードのコンテンツとしては、例えば、外国語による商品の広告コンテンツや外国語による店舗内の案内コンテンツである。これら広告案内コンテンツが静止画であれ動画であれ表示言語マルチ言語(中国語、韓国語、英語など)で同時表示したり、あるいはコンテンツ再生に先立って表示言語の選択画面を表示するとよい。

0038

次に、制御部11の機能について説明する。
制御部11は、機能として、取得部111、モード切替部112、出力部113を備える。

0039

取得部111は、乗客の移動情報を取得する。具体的には、取得部111は、車両の乗客(この実施形態では、タクシーの外国人客)の移動情報に基づいて求められたモード切替情報を、管理サーバ20から取得する。ここで、乗客の移動情報を取得するとは、直接取得する場合に限らず、この実施形態のようにモード切替情報を介して間接的に取得する場合も含む。

0040

モード切替部112は、取得部111が取得したモード切替情報に基づいて、ノーマルモードとインバウンドモードとの間を切り替える。
出力部113は、モード切替部112が切り替えたモードに係るコンテンツを表示部13に出力する。すなわち、出力部113は、ノーマルモード又はインバウンドモードのうち、何れか一方のモードに係るコンテンツを表示部13に出力する。ここで、モード切替情報は乗客の移動情報に基づいて求められるので、出力部113は、移動情報に基づいて、コンテンツを出力するともいえる。

0041

以上、コンテンツ出力装置10の構成について説明した。以下、管理サーバ20の送信処理について図7のフローチャートを参照しながら説明する。この送信処理は、管理サーバ20の管理者が、複数のタクシーから移動情報を受信可能な状態に管理サーバ20を設定したことを契機として開始される。つまり、管理サーバ20がタクシーから移動情報を受信可能な状態になったことをトリガとして送信処理が開始される。

0042

まず、受信部221は、移動情報を受信したか否か判定する(ステップS11)。ここで、受信部221が移動情報を受信した場合(ステップS11;Yes)、特定部222は、移動情報が示す乗降場所から所定範囲内のコンテンツ出力装置を特定する(ステップS12)。具体的には、特定部222は、上述した要領図3の設置位置テーブルを参照して、受信した移動情報中の乗降情報が示す乗降場所から所定範囲内に設置されたコンテンツ出力装置を特定する。以下では、特定部222が複数のコンテンツ出力装置10、30、40のうち、コンテンツ出力装置10を特定した場合を適宜例にとって説明する。

0043

次に、生成部223は、乗降頻度テーブルに、エントリを追加する(ステップS13)。具体的には、生成部223は、コンテンツ出力装置10の乗降頻度テーブルに、図4に示した降車情報をエントリとして追加する。次に、制御部22は、一定時間経過したか否か判定する(ステップS14)。この一定時間は、モード切替情報を生成する間隔となる基準時間であって、例えば、30分や1時間である。

0044

ここで、制御部22が一定時間経過していないと判定すると(ステップS14;No)、ステップS11に戻る。一方、受信部221が移動情報を受信していない場合(ステップS11;No)、ステップS12及びステップS13の処理をスキップして、制御部22が一定時間経過したか否か判定する(ステップS14)。

0045

このように、管理サーバ20は、ステップS11乃至ステップS14において、一定時間経過するまで、特定したコンテンツ出力装置(この実施形態では一例としてコンテンツ出力装置10)に対する乗降頻度テーブルにエントリを追加していき、図5に示すような乗降頻度テーブルを生成する。なお、管理サーバ20は、実際は特定した複数のコンテンツ出力装置(例えば、コンテンツ出力装置30及び40)の乗降頻度テーブルを同時進行で複数生成することになる。

0046

さて、ここで、一定時間経過すると(ステップS14;Yes)、生成部223は、モード切替条件を満たすか否か判定する(ステップS15)。このモード切替条件は様々な条件を設定できるが、この実施形態では例えば以下の条件(1)及び(2)とする。

0047

(1)一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を上回るか、を条件とする。例えば、30分間で乗降頻度の数を示すエントリ総数が所定数(例えば、50件)を超える場合は、コンテンツ出力装置10近辺で外国人客のタクシーの乗り降りが頻繁に行われていることになる。この場合、インバウンドモードに切り替えることにする。

0048

(2)一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を下回る場合、一定時間内における外国人客の降車数が乗車数を上回るか、を条件とする。例えば、30分間でのエントリ総数が所定数に達しないものの、外国人客の降車数が乗車数を上回る場合は、コンテンツ出力装置10近辺で多数外国人客が降りていることになる。この場合、インバウンドモードに切り替えることになる。

0049

上記(1)又は(2)の切替条件を満たす場合(ステップS15;Yes)、生成部223は、インバウンドモードに切り替えるモード切替情報を生成し(ステップS16)、送信部224は、生成したモード切替情報を送信する(ステップS18)。

0050

一方、上記(1)又は(2)の切替条件を満たさない場合(ステップS15;No)、例えば、乗降頻度の数が所定数を下回って、かつ、乗車数が降車数を上回る場合や一定時間内のエントリ総数が極端に少ない場合(例えば、5件程度の場合)、生成部223は、ノーマルモードに切り替えるモード切替情報を生成する(ステップS17)。そして、送信部224は、生成したモード切替情報を送信する(ステップS18)。

0051

ステップS18の後、送信処理を終了する。このように、管理サーバ20は、一定時間経過毎に、モード切替条件を満たすか否かに応じて、異なるモード切替情報を生成してコンテンツ出力装置10に送信する。

0052

さて、次に、コンテンツ出力装置10のモード切替処理について、図8のフローチャートを参照しながら説明する。なお、コンテンツ出力装置10は、デフォルト初期状態ではノーマルモードで動作していることを前提に説明する。このモード切替処理は、コンテンツ出力装置10の電源がONすることを契機として開始される。すなわち、コンテンツ出力装置10の電源がONしている間は、このモード切替処理を行う。

0053

まず、取得部111は、モード切替情報を取得したか否か判定する(ステップS21)。ここで、モード切替情報を取得していない場合(ステップS21;No)、取得部111はモード切替情報を取得するまで待機する。取得部111がモード切替情報を取得すると(ステップS21;Yes)、モード切替部112は、インバウンドモードに切り替えるか否か判定する(ステップS22)。

0054

ここで、モード切替情報がインバウンドモードへの切り替えを指示する場合、モード切替部112は、インバウンドモードに切り替えると判定して(ステップS22;Yes)、ノーマルモードからインバウンドモードに切り替える(ステップS23)。そして、出力部113は、インバウンドモードに係るコンテンツを出力する(ステップS24)。具体的には、出力部113は、インバウンドモードに係る外国人客向けのコンテンツ(外国語による広告コンテンツや外国語による店舗施設の案内コンテンツなど)を、表示部13に出力する。

0055

この外国人向けのコンテンツが音声付き動画であれば、スピーカ15は、制御部11による音声制御に基づいて、インバウンドモードに係る外国人向けの音声を出力するとよい。例えば、複数の異なる外国語(中国語、韓国語、英語など)による広告音声又は案内音声を出力するとよい。つまり、広告や案内の音声付き動画を最初は中国語、次は韓国語といった具合に順次言語を切り替えてリピート再生するとよい。

0056

一方、モード切替情報がノーマルモードへの切り替えを指示する場合、モード切替部112は、インバウンドモードに切り替えないと判定して(ステップS22;No)、現在ノーマルモードか否か判定する(ステップS25)。現在ノーマルモードでなければ(ステップS25;No)、すなわち現在インバウンドモードであれば、モード切替部112は、インバウンドモードからノーマルモードに切り替え(ステップS26)、ノーマルモードに係るコンテンツを出力する(ステップS27)。一方、現在ノーマルモードであれば(ステップS25;Yes)、モードを切り替える必要がないので、ステップS26をスキップして、引き続きノーマルモードに係るコンテンツを出力する(ステップS27)。

0057

ステップS24又はステップS27で何れか一方のモードのコンテンツを出力すると、モード切替処理を終了する。このように、コンテンツ出力装置10は、モード切替情報を取得する都度、そのモード切替情報に基づいて、2モード(ノーマルモード又はインバウンドモード)のうち、何れか一方のモードに係るコンテンツを出力する。

0058

以上、この実施形態に係るコンテンツ出力装置10によれば、タクシーの外国人客の移動情報に基づいて求められたモード切替情報に基づいて、2モード(ノーマルモードとインバウンドモード)のうち、一方から他方にモードを切り替えることができる。インバウンドモードの切り替えは、一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を上回るか、それが上回らなくても外国人客の降車数が乗車数を上回る場合に行われる。つまり、コンテンツ出力装置10近辺で外国人客のタクシーの乗り降りが頻繁に行われているか、その近辺で外国人客が多数降車した場合に、インバウンドモードへの切り替えが行われる。

0059

このため、外国人客の移動情報を活用して、コンテンツ出力装置近辺に外国人客が多い場合を狙ってタイミングよくインバウンドモードに切り替えることができる。このため、店舗や商業施設付近において、外国人客が多い場合はインバウンドモード、外国人客が少ない場合はノーマルモードといった具合に外国人客の多寡に応じて適宜モードを切り替えることができる。したがって、コンテンツ出力装置10の設置現場付近の状況に応じて適切なコンテンツを出力することができる。
また、この実施形態において、モード切替情報は、乗客の移動情報に基づいて求められるから、コンテンツ出力装置10は、乗客の移動情報を取得し、その取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力するともいえる。

0060

なお、上述した実施形態において、切替条件は(1)及び(2)を例にとって説明したが、これに限られない。例えば、切替条件を外国人客数に基づいて定めてもよい。この場合、(3)一定時間内における外国人客の乗降人数の総人数(乗車人数降車人数トータル)が所定数を上回る場合(例えば、30分間の乗降人数が50人を上回る場合)や(4)一定時間内における外国人客の降車人数が乗車人数を上回る場合を切替条件とすることができる。これにより、人数に応じて精度よくインバウンドモードに切り替えることができる。

0061

以上で実施形態の説明を終了するが、上記実施形態は一例であり、コンテンツ出力装置10の具体的な構成やモード切替処理の内容などが上記実施形態で説明したものに限られないことはもちろんである。

0062

上述した実施形態においては、車両としてタクシーを例にとって説明したが、これに限られない。車両としては、コンテンツ出力装置10近辺での乗客の動向が探ることができればどんな移動手段でもよい。例えば、バスでもよい。外国人客のツアーバスなどの移動情報に基づいて、コンテンツ出力装置10近辺で多数の外国人客が一度に乗車、降車することが分かれば、それに応じてモードを切り替えるようにしてもよい。すなわち、バスの運転手が移動情報として、外国人客の人数、バスの乗車・降車場所の緯度経度、日時を管理サーバ20に送信する。
一方、管理サーバ20は、バスの移動情報であれば、切替条件に依らずに乗降場所から最寄りのコンテンツ出力装置(例えば、コンテンツ出力装置10)をインバウンドモードに切り替えるモード切替情報を生成すればよい。これにより、車両に応じて、多数の乗客が見込める場合に即座にモードを切り替えることができる。

0063

また、上述した実施形態においては、乗客として外国人客を例にとって説明したが、これに限られない。例えば、乗客は老人や子供でもよい。この場合、管理サーバ20は、老人や子供の乗降頻度に基づいてモード切替情報を生成する。具体的には、コンテンツ出力装置10近辺における老人や子供の乗り降りが多ければ、老人や子供向けのコンテンツに切り替えるモード切替情報を生成する。そして、コンテンツ出力装置10は、取得したモード切替情報に基づいて、デフォルトコンテンツを表示するノーマルモード(例えば、成人向けモード)と、老人や子供向けのコンテンツを表示するモードと、の間を切り替えるようにすればよい。これにより、乗客に応じて、その乗客向けのコンテンツを出力することができる。

0064

また、上述した実施形態においては、コンテンツ出力装置10は一台であることを前提に説明したが、これに限られない。例えば、管理サーバ20は、特定したコンテンツ出力装置が二台あれば、同時にそれら二台のコンテンツ出力装置に対してモード切替情報を送信してもよい。あるいは、管理サーバ20は、複数の車両からの移動情報に基づいて、外国人客の乗り降りが多いスポットを特定して、そのスポット内の複数のコンテンツ出力装置にモード切替情報を一斉送信してもよい。

0065

また、上述した実施形態では、いったん管理サーバ20が移動情報を集約した上でモード切替情報をコンテンツ出力装置10に送信するようにした。つまり、コンテンツ出力装置10からすると、モード切替情報を介して間接的に移動情報を取得するようにしたが、これに限られない。
コンテンツ出力装置10は、管理サーバ20に依らず、直接移動情報を車両(例えば、タクシー)から取得して、取得した移動情報に基づいてモード切替情報を生成してもよい。具体的には、コンテンツ出力装置10は、管理サーバ20の機能を備え、自装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、モード切替情報を生成すればよい。これによれば、全体のシステム構成を簡素化することができる。

0066

また、本発明に係るコンテンツ出力装置10及び管理サーバ20は、専用の装置によらず、通常のコンピュータを用いて実現可能である。例えば、コンピュータがプログラムを実行することで、コンテンツ出力装置10又は管理サーバ20を実現してもよい。コンテンツ出力装置10及び管理サーバ20の機能を実現するためのプログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Video Disc)、HDD等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータにダウンロードされてもよい。

0067

以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明には、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲が含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。

0068

(付記1)
乗客の移動情報を取得する取得手段と、
前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とするコンテンツ出力装置。

0069

(付記2)
前記取得手段は、乗客の移動情報に基づいて求められた、自装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を取得し、
前記コンテンツ出力装置は、さらに、
前記取得手段が取得した前記モード切替情報に基づいて、デフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、前記乗客向けのコンテンツを表示するモードと、の間を切り替える切替手段を備え、
前記出力手段は、前記切替手段が切り替えたモードに係るコンテンツを、表示手段に出力する、
ことを特徴とする付記1に記載のコンテンツ出力装置。

0070

(付記3)
前記取得手段は、タクシーの外国人客の移動情報に基づいて求められた前記モード切替情報を、外部の情報処理装置から取得し、
前記情報処理装置は、前記移動情報が示す前記コンテンツ出力装置から所定範囲内における前記外国人客の乗り降りの頻度である乗降頻度に基づいて、前記モード切替情報を求める、
ことを特徴とする付記2に記載のコンテンツ出力装置。

0071

(付記4)
前記切替手段は、前記取得手段が取得した前記モード切替情報に基づいて、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードと、前記外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードと、の間を切り替える、
ことを特徴とする付記3に記載のコンテンツ出力装置。

0072

(付記5)
前記切替手段は、前記モード切替情報により一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を上回ることが示された場合、前記ノーマルモードから前記インバウンドモードに切り替え、
前記出力手段は、前記切替手段が切り替えたインバウンドモードに係る前記外国人客向けのコンテンツを、前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする付記4に記載のコンテンツ出力装置。

0073

(付記6)
前記切替手段は、前記モード切替情報により一定時間内における外国人客の降車数が乗車数を上回ることが示された場合、前記ノーマルモードから前記インバウンドモードに切り替え、
前記出力手段は、前記切替手段が切り替えたインバウンドモードに係る前記外国人客向けのコンテンツを、前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする付記4に記載のコンテンツ出力装置。

0074

(付記7)
前記出力手段は、前記インバウンドモードに係る外国人客向けのコンテンツとして、外国語による広告コンテンツ又は該外国語による案内コンテンツを、前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする付記5又は6に記載のコンテンツ出力装置。

0075

(付記8)
前記コンテンツ出力装置は、さらに、
音声出力手段を備え、
前記音声出力手段は、前記インバウンドモードに係る外国人客向けの音声として、複数の異なる外国語による広告音声又は案内音声を出力する、
ことを特徴とする付記5乃至7の何れか一つに記載のコンテンツ出力装置。

0076

(付記9)
乗客の移動情報を取得する取得ステップと、
前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力ステップと、
を備えたことを特徴とするコンテンツ出力方法。

0077

(付記10)
コンピュータを、
乗客の移動情報を取得する取得手段、
前記取得した移動情報に基づいて、コンテンツを出力する出力手段、
として機能させるためのプログラム。

0078

(付記11)
車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定手段と、
前記特定手段が特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する生成手段と、
前記生成手段が生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。

0079

(付記12)
前記受信手段は、外国人客の移動情報を、タクシーから受信し、
前記生成手段は、前記外国人客の乗降頻度に基づき、日本人客向けのデフォルトコンテンツを表示するノーマルモードから該外国人客向けのコンテンツを表示するインバウンドモードに切り替える切替条件を満たす場合、該インバウンドモードに切り替えるモード切替情報を生成する、
ことを特徴とする付記11に記載の情報処理装置。

0080

(付記13)
前記切替条件は、一定時間内における外国人客の乗降頻度の数が所定数を上回る場合又は一定時間内における外国人客の降車数が乗車数を上回る場合である、
ことを特徴とする付記12に記載の情報処理装置。

0081

(付記14)
車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにおいて特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップにおいて生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信ステップと、
を備えたことを特徴とする情報処理方法。

0082

(付記15)
コンピュータを、
車両の乗客の移動情報を、該車両から受信する受信手段、
前記受信手段が受信した移動情報が示す前記乗客の乗降場所から所定範囲内に設置された、表示手段にコンテンツを出力するコンテンツ出力装置を特定する特定手段、
前記特定手段が特定したコンテンツ出力装置から所定範囲内を乗降場所とした乗客の乗降頻度に基づいて、該コンテンツ出力装置のモードを切り替える指標となるモード切替情報を生成する生成手段、
前記生成手段が生成したモード切替情報を前記コンテンツ出力装置に送信する送信手段、
として機能させるためのプログラム。

0083

1a,1b…タクシー、10…コンテンツ出力装置、11,22…制御部、12,21…通信I/F、13…表示部、14…HWキー、15…スピーカ、16,23…記憶部、20…管理サーバ、100…通信網、111…取得部、112…モード切替部、113…出力部、221…受信部、222…特定部、223…生成部、224…送信部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 菱洋エレクトロ株式会社の「 情報共有のためのシステム、ボット、及び方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】迅速性と実効性を担保したコミュニケーション方法を提供すること。【解決手段】 システムを利用した情報共有の方法であって、 前記システムは、通信端末と、ボットとを備え、 前記通信端末は、前記... 詳細

  • 石田剛毅の「 情報出力システム、受信端末、受信方法、コンピュータプログラム」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】複数の情報間での出力の切り替えをより早くかつ滑らかに行う。【解決手段】情報配信システム1は、動画を取得する複数のサブカメラ5〜9と、複数のサブカメラ5〜9にそれぞれ対応付けされ各サブカメラ5〜... 詳細

  • 株式会社BSAの「 検索管理装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】ユーザが情報を検索するために必要な負荷を低減できる検索管理装置を提供する。【解決手段】検索管理装置10は、Webサーバ30にインターネットを介して接続され、クラウド上で提供されるサービスを利用... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ