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技術 図書保管管理システムの図書管理装置、図書管理方法、及びプログラム

出願人 日本ファイリング株式会社株式会社日野エンジニアリング
発明者 田嶋譲太郎遠藤仁久
出願日 2015年9月8日 (5年2ヶ月経過) 出願番号 2015-176870
公開日 2017年3月16日 (3年8ヶ月経過) 公開番号 2017-052596
状態 特許登録済
技術分野 倉庫・貯蔵装置
主要キーワード コンテナ領域 コンテナ側面 線分領域 コンテナ位置 正面領域 フリーロケーション コンベア幅 出納作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月16日)のものです。
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図面 (10)

課題

コンテナ内の状態を正確に把握することが可能な図書保管管理システム図書管理装置図書管理方法、及びプログラムを提供する。

解決手段

撮影装置4は、搬送手段2により搬送されるコンテナ8の複数の画像データD11〜D1mを取得する。合成手段501は、複数の画像データに基づいて、合成画像データD2を生成する。検出手段502は、合成画像データにおけるコンテナ識別データD3の位置を検出する。コンテナ認識手段504は、色解析処理とコンテナ識別データD3の位置とに基づいて、コンテナ領域を認識する。図書認識手段505は、コンテナ領域に基づいて、合成画像データにおける図書を認識する。カウント手段506は、コンテナに収容されている図書の数をカウントする。取得手段503は、コンテナ識別データを取得する。記憶手段507は、コンテナ識別データと、図書の数とを関連付けて記憶する。

概要

背景

多量の図書を保有する大規模図書館等の施設では、自動入出庫システムサイズ別フリーロケーション方式の保管管理手段とが組み合わされた図書保管管理システムが導入されている。

自動入出庫システムは、図書の貸し出し及び返却の作業を効率化するため、例えば貸し出しが要求された図書を書庫から取り出してカウンターまで搬送し、取り出された図書に対する貸し出し登録を受ける処理、返却された図書に対する貸し出し登録を削除し、返却された図書を書庫まで戻して収容位置を登録する処理、などを自動化している。

自動入出庫システムにおいて、各図書には、図書識別情報として、例えばバーコード又はRFIDタグ等の図書識別媒体が付される。各図書は、複数冊ごとに例えばコンテナに収容され、コンテナ単位で入出庫される。

例えば、図書の取り出し又は貸し出しが要求された場合、要求された図書を収容しているコンテナが書庫より自動的に出庫され、カウンターまで搬送される。カウンターにおいて、例えば図書館員により、貸し出しが要求された図書が取り出され、例えばバーコード等の図書識別媒体が読み取られた後、利用者へ貸し出される。

例えば、図書の返却が要求された場合、要求された図書を収容すべきコンテナが書庫から自動的に出庫され、カウンターまで搬送される。カウンターにおいて、例えば図書館員により、返却が要求された図書の例えばバーコード等の図書識別媒体が読み取られた後、コンテナに収容される。

サイズ別フリーロケーション方式の保管管理手段によれば、書庫における図書の収容効率を向上させるため、図書は、その内容ではなく寸法に基づいて分類され、管理される。例えば同一のコンテナには同一寸法の図書が収容され、収容された図書の寸法に応じて、書庫の異なる領域にコンテナが格納される。フリーロケーション方式の保管管理手段においては、コンテナに収容された図書の識別情報と、書庫におけるコンテナの格納位置とが対応づけて記憶され、図書の取り出し及び返却が行われる毎に、その記憶内容更新される。

概要

コンテナ内の状態を正確に把握することが可能な書保管管理システムの書管理装置、書管理方法、及びプログラムを提供する。撮影装置4は、搬送手段2により搬送されるコンテナ8の複数の画像データD11〜D1mを取得する。合成手段501は、複数の画像データに基づいて、合成画像データD2を生成する。検出手段502は、合成画像データにおけるコンテナ識別データD3の位置を検出する。コンテナ認識手段504は、色解析処理とコンテナ識別データD3の位置とに基づいて、コンテナ領域を認識する。書認識手段505は、コンテナ領域に基づいて、合成画像データにおける書を認識する。カウント手段506は、コンテナに収容されている書の数をカウントする。取得手段503は、コンテナ識別データを取得する。記憶手段507は、コンテナ識別データと、書の数とを関連付けて記憶する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

搬送手段により搬送されるコンテナ識別データの付されているコンテナを、前記コンテナに収容されている図書背表紙に対向する方向で撮影した複数の画像データを取得する撮影装置と、前記複数の画像データに基づいて、前記コンテナに収容されている前記図書が前記背表紙に対向する方向で撮影された合成画像データを生成する合成手段と、前記合成画像データにおける前記コンテナ識別データの位置を検出する検出手段と、前記合成画像データに対する色解析処理と前記位置とに基づいて、前記合成画像データにおけるコンテナ領域を認識するコンテナ認識手段と、前記合成画像データと前記コンテナ領域とに基づいて、前記合成画像データにおける前記コンテナに収容されている前記図書を認識する図書認識手段と、前記図書認識手段による前記図書の認識結果に基づいて、前記コンテナに収容されている前記図書の数をカウントするカウント手段と、前記コンテナに付されている前記コンテナ識別データを取得する取得手段と、前記コンテナ識別データと、前記図書の数とを関連付けて記憶する記憶手段と、を具備することを特徴とする図書保管管理システム図書管理装置

請求項2

前記コンテナ認識手段は、前記コンテナ識別データの位置を基準として、前記合成画像データにおける前記コンテナの両端部分と、前記コンテナの外周面のうち前記複数の画像データを取得する撮影装置と対向する面の上辺部分とを認識する、請求項1に記載の図書管理装置。

請求項3

前記図書認識手段は、前記コンテナの前記上辺部分の上であり、前記コンテナの前記両端部分の間の図書解析領域を認識し、前記図書解析領域に対して図書認識を実行する、請求項2に記載の図書管理装置。

請求項4

前記図書認識手段は、前記図書解析領域におけるエッジ線分を抽出し、前記エッジ線分により囲まれた領域を図書候補領域として検出し、前記図書候補領域に対する色解析処理に基づいて前記図書を判定する、請求項3に記載の図書管理装置。

請求項5

前記図書認識手段は、前記図書解析領域を、前記コンテナの進行方向に沿った長辺と前記コンテナの進行方向と直交する方向に沿った短辺とを有し、前記コンテナの進行方向と直交する方向に沿って隣接する複数の矩形領域に対して所定の色の線分を検出し、前記複数の矩形領域のうちの少なくとも2つの矩形領域にわたって連続する線分を検出し、前記連続する線分に基づいて図書候補領域を検出し、前記図書候補領域に対する色解析処理に基づいて前記図書を判定する、請求項3に記載の図書管理装置。

請求項6

前記図書認識手段による前記図書の認識結果に基づいて、前記コンテナの図書充填率、前記コンテナの空きスペース率、前記コンテナの図書量、前記コンテナの空きスペース量のうちの少なくとも1つの値を計算する計算手段をさらに具備し、前記記憶手段は、前記コンテナ識別データと前記少なくとも1つの値とを関連付けて記憶する、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項7

前記計算手段は、前記図書解析領域における前記図書候補領域の傾斜角度を検出し、前記傾斜角度に基づいて前記図書候補領域の傾斜補正を実行し、前記傾斜補正の実行結果に基づいて前記少なくとも1つの値を計算する、請求項6に記載の図書管理装置。

請求項8

前記図書を前記コンテナに収容する場合に、前記コンテナにおける前記図書の収容位置を検出する位置検出手段をさらに具備し、前記記憶手段は、前記位置検出手段により検出された前記図書の前記収容位置と、前記図書を示す図書識別データと、前記コンテナ識別データとを関連付けて記憶し、前記コンテナ識別データと関連付けて前記記憶手段に記憶されている前記図書の前記収容位置を表示する表示手段をさらに具備する、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項9

前記位置検出手段は、前記コンテナからの前記図書の取り出し及び前記コンテナへの前記図書の収容を行う出納ステーションに設置されたレーザ距離計測定値と、前記出納ステーションに設置された撮影装置で撮影された画像データに基づく前記収容位置の認識結果とのうちの少なくとも一方に基づいて、前記収容位置を検出する、請求項8に記載の図書管理装置。

請求項10

前記複数の画像データを取得する撮影装置は、ラインセンサカメラ又はエリアセンサカメラであり、前記搬送手段により搬送中の前記コンテナを、前記コンテナの進行方向と直交する方向から撮影する、請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項11

前記色解析処理は、予め設定されている前記コンテナの色データに基づいて前記合成画像データのうちの前記コンテナ領域を認識する、請求項1に記載の図書管理装置。

請求項12

前記取得手段は、前記合成画像データに対する画像解析の結果として前記コンテナ識別データを取得する、請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項13

前記取得手段は、前記コンテナに付されている前記コンテナ識別データを読み取る読取装置である、請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項14

前記コンテナ識別データと関連付けて前記記憶手段に記憶されている前記図書の数と、前記コンテナ識別データで示されるコンテナが搬送される際に前記カウント手段により取得される図書の数とが一致するか否かを点検する点検手段をさらに具備する請求項1乃至13のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項15

前記記憶手段に記憶されているデータのうち少なくとも一部のデータを読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された前記少なくとも一部のデータを出力する出力手段と、をさらに具備する請求項1乃至14のいずれか1項に記載の図書管理装置。

請求項16

搬送手段により搬送されるコンテナ識別データの付されているコンテナを、前記コンテナに収容されている図書の背表紙に対向する方向で撮影した複数の画像データを取得し、前記複数の画像データに基づいて、前記コンテナに収容されている前記図書が前記背表紙に対応する方向で撮影された合成画像データを生成し、前記合成画像データにおける前記コンテナ識別データの位置を検出し、前記合成画像データに対する色解析処理と前記位置とに基づいて、前記合成画像データにおけるコンテナ領域を認識し、前記合成画像データと前記コンテナ領域とに基づいて、前記合成画像データにおける前記コンテナに収容されている前記図書を認識し、前記図書の認識結果に基づいて、前記コンテナに収容されている前記図書の数をカウントし、前記コンテナに付されている前記コンテナ識別データを取得し、前記コンテナ識別データと、前記図書の数とを関連付けて記憶する、ことを特徴とする図書保管管理システムの図書管理方法

請求項17

搬送手段により搬送されるコンテナ識別データの付されているコンテナを、前記コンテナに収容されている図書の背表紙に対向する方向で撮影した複数の画像データを取得する撮影装置を具備する図書保管管理システムの図書管理装置に適用されるプログラムにおいて、コンピュータに、前記複数の画像データに基づいて、前記コンテナに収容されている前記図書が前記背表紙に対応する方向で撮影された合成画像データを生成する機能と、前記合成画像データにおける前記コンテナ識別データの位置を検出する機能と、前記合成画像データに対する色解析処理と前記位置とに基づいて、前記合成画像データにおけるコンテナ領域を認識する機能と、前記合成画像データと前記コンテナ領域とに基づいて、前記合成画像データにおける前記コンテナに収容されている前記図書を認識する機能と、前記図書の認識結果に基づいて、前記コンテナに収容されている前記図書の数をカウントする機能と、前記コンテナに付されている前記コンテナ識別データを取得する機能と、前記コンテナ識別データと、前記図書の数とを関連付けて記憶する機能と、を実現させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明の実施形態は、図書コンテナに収容し、コンテナを書庫搬入することにより図書を管理する図書保管管理システム図書管理装置、図書管理方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

多量の図書を保有する大規模図書館等の施設では、自動入出庫システムサイズ別フリーロケーション方式の保管管理手段とが組み合わされた図書保管管理システムが導入されている。

0003

自動入出庫システムは、図書の貸し出し及び返却の作業を効率化するため、例えば貸し出しが要求された図書を書庫から取り出してカウンターまで搬送し、取り出された図書に対する貸し出し登録を受ける処理、返却された図書に対する貸し出し登録を削除し、返却された図書を書庫まで戻して収容位置を登録する処理、などを自動化している。

0004

自動入出庫システムにおいて、各図書には、図書識別情報として、例えばバーコード又はRFIDタグ等の図書識別媒体が付される。各図書は、複数冊ごとに例えばコンテナに収容され、コンテナ単位で入出庫される。

0005

例えば、図書の取り出し又は貸し出しが要求された場合、要求された図書を収容しているコンテナが書庫より自動的に出庫され、カウンターまで搬送される。カウンターにおいて、例えば図書館員により、貸し出しが要求された図書が取り出され、例えばバーコード等の図書識別媒体が読み取られた後、利用者へ貸し出される。

0006

例えば、図書の返却が要求された場合、要求された図書を収容すべきコンテナが書庫から自動的に出庫され、カウンターまで搬送される。カウンターにおいて、例えば図書館員により、返却が要求された図書の例えばバーコード等の図書識別媒体が読み取られた後、コンテナに収容される。

0007

サイズ別フリーロケーション方式の保管管理手段によれば、書庫における図書の収容効率を向上させるため、図書は、その内容ではなく寸法に基づいて分類され、管理される。例えば同一のコンテナには同一寸法の図書が収容され、収容された図書の寸法に応じて、書庫の異なる領域にコンテナが格納される。フリーロケーション方式の保管管理手段においては、コンテナに収容された図書の識別情報と、書庫におけるコンテナの格納位置とが対応づけて記憶され、図書の取り出し及び返却が行われる毎に、その記憶内容更新される。

先行技術

0008

特開2014−251569号公報
特開2000−229712号公報

発明が解決しようとする課題

0009

上記のような図書保管管理システムでは、複数の図書がコンテナに収容された状態で、書庫に対する入出庫の管理、及び書庫における保管管理が行われる。したがって、個々のコンテナに収容されている図書数、コンテナ内の図書の充填率、又は、コンテナ内の空きスペース率などに基づいて、コンテナ内の状態を容易に、且つ正確に把握することが要求される。

0010

本実施形態は、コンテナ内の状態を正確に把握することが可能な図書保管管理システムの図書管理装置、図書管理方法、及びプログラムを提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0011

本実施形態に係る図書管理装置は、撮影装置と、合成手段と、検出手段と、コンテナ認識手段と、図書認識手段と、カウント手段と、取得手段と、記憶手段とを含む。撮影装置は、搬送手段により搬送されるコンテナ識別データが付されているコンテナを、コンテナに収容されている図書の背表紙に対向する方向で撮影した複数の画像データを取得する。合成手段は、複数の画像データに基づいて、コンテナに収容されている図書が背表紙に対向する方向で撮影された合成画像データを生成する。検出手段は、合成画像データにおけるコンテナ識別データの位置を検出する。コンテナ認識手段は、合成画像データに対する色解析処理と合成画像データにおけるコンテナ識別データの位置とに基づいて、合成画像データにおけるコンテナ領域を認識する。図書認識手段は、合成画像データとコンテナ領域とに基づいて、合成画像データにおけるコンテナに収容されている図書を認識する。カウント手段は、図書認識手段による図書の認識結果に基づいて、コンテナに収容されている図書の数をカウントする。取得手段は、コンテナに付されているコンテナ識別データを取得する。記憶手段は、コンテナ識別データと、図書の数とを関連付けて記憶する。

発明の効果

0012

本実施形態によれば、コンテナに収容されている図書を背表紙に対向する方向から撮影した複数の画像データを合成した合成画像データを生成し、合成画像データに色解析処理を実行することで、コンテナにおける図書の収容状態を高精度に認識することができる。

図面の簡単な説明

0013

第1の実施形態に係る図書管理装置の構成を例示するブロック図。
第1の実施形態に係る図書管理装置により合成された合成画像データの表示例を示す図。
第1の実施形態に係る図書管理装置の図書解析領域決定処理を例示するフローチャート
第1の実施形態に係る図書管理装置の図書数カウント処理を例示するフローチャート。
第2の実施形態に係る図書管理装置の構成を例示するブロック図。
第2の実施形態に係る図書管理装置の空きスペース算出処理を例示するフローチャート。
第2の実施形態に係る図書管理装置の図書候補領域傾斜補正を例示する図。
第3の実施形態に係る出納ステーション出納口を例示する図。
第3の実施形態に係る図書管理装置の構成を例示するブロック図。

実施例

0014

以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図面において、同一部分には、同一符号を付している。

0015

(第1の実施形態)
大規模図書館等の施設で複数の図書を複数のコンテナに収容して管理する場合、各コンテナに収容されている図書の状態、例えば、コンテナに収容されている図書の数、コンテナ内の図書の充填率、コンテナ内の図書の量(図書の厚みの合計値)、コンテナ内の空きスペース率、コンテナ内の空きスペース量(空きスペースの合計値)、を正確に認識することは、次に図書を収容する候補のコンテナの決定、及び、蔵書点検作業に有用である。これらデータは、例えばデータベース等に記憶され管理される。蔵書の点検作業は、定期的に、又は、不定期に実施される。点検作業は、例えばデータベース等に記憶されたコンテナに収容されているとされる図書数と、実際にコンテナに収容されている図書数が一致するか否かに基づいて行われる。

0016

本実施形態では、コンテナに収容されている図書を背表紙に対向する方向から撮影した複数の画像データを合成した合成画像データを生成し、合成画像データに基づいてコンテナに収容されている図書数、コンテナ内の図書の充填率、コンテナ内の図書の量、コンテナ内の空きスペース率、コンテナ内の空きスペース量、を求める図書管理装置について説明する。

0017

図1は、本実施形態に係る図書保管管理システムの図書管理装置1の一例を示すブロック図である。

0018

図書管理装置1は、搬送コンベア2、コンテナ位置検出器3a,3b、撮影装置4、情報処理装置5、データベース6、操作端末7、記憶媒体10を含む。本実施形態において、図書91,92は、コンテナ8に収容された状態で管理される。

0019

搬送コンベア2は、コンテナ8を搬送する。以下では、搬送コンベア2の進行方向を進行方向F1、搬送コンベア2の面に平行で、進行方向F1と直交する方向をコンベア幅方向F2、進行方向F1及びコンベア幅方向F2に直交し、コンテナ8の底面から上へ向かう方向を高さ方向F3、と定義する。

0020

本実施形態において、コンテナ8は、2つのブロックB1,B2に分割される。各ブロックB1,B2内には、複数の図書91,92が厚み方向に1列に並んで収容される。これにより、コンテナ8内にはブロックB1に収容された図書91の列とブロックB2に収容された図書92の列とが、2列に並んで収容される。

0021

搬送コンベア2によりコンテナ8が搬送されている状態において、ブロックB1に収容された図書91の列の方向と、ブロックB2に収容された図書92の列の方向とは、進行方向F1と平行である。コンテナ8内でブロックB1に収容された図書91とブロックB2に収容された図書92とは、互いに背表紙を外側(コンベア幅方向F2)に向けるように収容される。例えば、コンテナ8内において、図書91は、背表紙がコンベア幅方向F2の一方の方向(第1の方向)F2aに向くように収容され、図書92は、背表紙がコンベア幅方向F2の他方の方向(第2の方向)F2bに向くように収容される。

0022

コンテナ8の外周面は、コンベア幅方向F2の第1の方向F2aを向く第1の面、コンベア幅方向F2の第2の方向F2bを向く第2の面、進行方向F1の逆方向を向く第3の面、進行方向F1を向く第4の面を含む。例えば、コンテナ8の第1の面には、コンテナ8を識別するためのコンテナ識別媒体として、例えばバーコード8aが付される。

0023

すなわち、本実施形態では、コンテナ8は、図書91の背表紙、及びコンテナ8に付されたバーコード8aがコンベア幅方向F2の第1の方向F2aを向くように搬送コンベア2に載置される。

0024

尚、本実施形態では、説明を簡略化するために、コンテナ8のブロックB1を撮影する場合を代表して説明するが、コンテナ8のブロックB2を撮影する場合についても同様である。

0025

コンテナ位置検出器3a,3bは、例えば搬送コンベア2の進行方向F1に沿った異なる位置に設置される。コンテナ位置検出器3a,3bは、搬送コンベア2により搬送されているコンテナ8が、コンテナ位置検出器3a,3bの前を通過したことをそれぞれ検出し、撮影装置4に通知する。

0026

撮影装置4は、例えば搬送コンベア2のコンベア幅方向F2の第1の方向F2aの側に設置され、第1の方向F2aの反対方向である第2の方向F2bでコンテナ8を撮影する。すなわち、撮影装置4は、搬送コンベア2により搬送されているコンテナ8が撮影装置4の正面を通過する際に、コンテナ8の第1の面に付されたバーコード8a及び図書91の背表紙と対向する。換言すれば、本実施形態において、撮影装置4の撮影方向は、第2の方向F2bである。

0027

撮影装置4は、例えばコンテナ位置検出器3aによりコンテナ8が検出されてから、コンテナ位置検出器3bによりコンテナ8が検出されるまでの間に、連続的に又は所定の間隔で、コンテナ8を撮影し、複数の画像データD11〜D1mを取得する。撮影装置4は、取得した複数の画像データD11〜D1mを、情報処理装置5に送る。

0028

尚、撮影装置4は、例えばコンテナ位置検出器3aによりコンテナ8が検出されてから所定の時間が経過するまでの間に、連続的に又は所定の間隔で、コンテナ8を撮影するとしてもよい。この場合、コンテナ位置検出器3bは省略されてもよい。

0029

また、本実施形態において、撮影装置4は、エリアセンサカメラでもよく、光センサが一次元的に配列されたラインセンサカメラでもよい。撮影装置4がラインカメラである場合は、撮影装置4は、光センサの配列方向が高さ方向F3となるように設置される。

0030

情報処理装置5は、合成部501、検出部502、取得部503、コンテナ認識部504、図書認識部505、カウント部506、記憶部507、読み出し部508、点検部509、コンテナ選択部510を含む。

0031

尚、情報処理装置5は、記憶媒体10に記憶されているプログラムPを実行することにより、合成部501、検出部502、取得部503、コンテナ認識部504、図書認識部505、カウント部506、記憶部507、読み出し部508、点検部509、コンテナ選択部510として機能するとしてもよい。

0032

合成部501は、撮影装置4によりコンテナ8に収容されている図書91を背表紙に対向する第2の方向F2bで撮影した複数の画像データD11〜D1mに基づいて、コンテナ8に収容されている各図書91が第2の方向F2bで撮影された状態となる合成画像データ(コンテナ正面データ)D2を合成する。例えば、合成部501は、撮影装置4の撮影範囲A1に対応する画像データD11〜D1mから、撮影装置4の正面領域A2に対応する画像データを抽出し、抽出された画像データをつなぎ合わせることで、コンテナ8の合成画像データD2を合成する。

0033

検出部502は、合成部501により合成された合成画像データD2に基づいて、合成画像データD2におけるバーコード8aの位置を検出し、バーコード8aの位置を示す位置情報を取得する。

0034

例えば、検出部502は、色解析処理により合成画像データD2におけるバーコード8aの位置を特定し、バーコード8aの座標を取得する。

0035

取得部503は、合成画像データD2から取得されたバーコード8aの位置情報に基づいて、合成画像におけるバーコード8aに対応する領域の画像解析によりコンテナ識別データD3を取得する。

0036

尚、本実施形態においては、合成画像データD2に基づいてコンテナ識別データD3を取得するとしている。しかしながら、バーコード読取装置がコンテナ8に付されているバーコード8aから直接的にコンテナ識別データD3を取得してもよい。この場合、取得部503は省略されてもよい。

0037

コンテナ認識部504は、予め設定されているコンテナ8の色データと、合成画像データD2と、合成画像データD2から取得されたバーコード8aの位置情報とに基づいて、合成画像データD2に含まれるコンテナ8の領域及びコンテナ8の形状を認識する。

0038

例えば、コンテナ認識部504は、合成画像データD2から取得されたバーコード8aの位置情報に基づいて、合成画像データD2における色解析処理の対象となる領域を抽出する。コンテナ認識部504は、抽出された領域に対して、コンテナ8の色データに対応する領域を認識する色解析処理を行い、コンテナ8の領域を認識する。例えば、コンテナ認識部504は、コンテナ8の色データに基づいて、合成画像データD2のうちの連続したある程度同色の領域をコンテナ8の領域と認識する。コンテナ認識部504は、合成画像データD2に含まれるコンテナ8の領域のうち、コンテナ8の第1の面に対応する領域と、コンテナ8の第3、第4の面に対応する両端部とを認識し、コンテナ8の形状を認識する。

0039

尚、コンテナ認識部504は、合成画像データD2とコンテナ8の色データとに基づいて、合成画像データD2におけるコンテナ8の領域及び形状を認識してもよい。すなわち、コンテナ認識部504は、バーコード8aの位置情報に基づいて色解析処理の対象となる領域を抽出することなく、合成画像データD2に対応する全領域に対して色解析処理を行い、コンテナ8の領域及び形状を認識してもよい。

0040

図書認識部505は、コンテナ認識部504による認識結果に基づいて、図書解析領域を抽出し、図書解析領域を画像解析し、図書91の背表紙を認識する。

0041

例えば、図書認識部505は、領域抽出部505a、エッジ抽出部505b、候補検出部505c、判定部505d、を含む。

0042

領域抽出部505aは、コンテナ認識部504による認識結果に基づいて、合成画像データD2における図書解析領域を抽出する。

0043

例えば、領域抽出部505aは、合成画像データD2において、コンテナ8の第1の面の上辺部(上端部)より上であり、コンテナ8の第1の面の上辺部からの距離が所定値以下であり、コンテナ8の両端部(第3、第4の面)の間に対応する領域を図書解析領域として抽出する。

0044

例えば、領域抽出部505aは、予め設定されている背景の色データに基づいて合成画像データD2における背景領域を認識し、背景領域とコンテナ8の領域とに基づいて図書解析領域を抽出してもよい。すなわち、領域抽出部505aは、合成画像データD2において、コンテナ8の第1の面の上辺部より上であり、背景領域よりも下であり、コンテナ8の両端部の間の領域を図書解析領域として抽出してもよい。

0045

エッジ抽出部505bは、図書解析領域に対してエッジ抽出処理を行う。例えば、エッジ抽出部505bは、例えば輝度等の画素値隣接画素との差分がしきい値以上となる画素エッジ画素として抽出し、複数のエッジ画素に基づいて、エッジ線分の抽出を行う。エッジ抽出部505bは、エッジ線分の例えば両端の座標データを取得する。

0046

候補検出部505cは、エッジ抽出部505bにより抽出されたエッジ線分と、図書解析領域に対する色解析処理との少なくとも一方に基づいて、図書解析領域において図書91を示す領域の候補である図書候補領域を検出する。

0047

例えば、候補検出部505cは、図書解析領域においてエッジ線分が検出された場合に、長さが所定値以上であるエッジ線分で囲まれている領域を図書候補領域として検出する。

0048

あるいは、候補検出部505cは、図書解析領域に対する色解析処理により所定の色(例えば黒色)の線分領域を、図書91と図書91との境界又は図書91と仕切り板との境界を示す境界線として抽出し、抽出された境界線に基づいて、図書候補領域を検出してもよい。

0049

本実施形態において、図書候補領域は、例えば四角形であるとする。例えば、コンテナ8に図書91が傾いて収容されている場合に検出される図書候補領域の上部に位置する短辺が、コンテナ8において図書91が傾いていない場合の図書候補領域の進行方向F1のエッジ線分に相当し、コンテナ8に図書91が傾いて収容されている場合に検出される図書候補領域の側辺部に位置する長辺が、コンテナ8において図書91が傾いていない場合の図書候補領域の高さ方向F3のエッジ線分に相当するものとして扱われてもよい。

0050

判定部505dは、図書解析領域において図書候補領域が検出された場合に、図書候補領域に対する色解析処理を行い、図書候補領域が図書91を示す領域(図書領域)であるか否かを判断する。

0051

例えば、判定部505dは、図書候補領域に面積が所定値以上である異なる色の領域が少なくとも2つあると判断した場合に、図書候補領域は図書領域であると判定する。判定部505dは、図書候補領域が1色のみからなると判断した場合に、図書候補領域はコンテナ8の仕切り板であると判定してもよい。あるいは、判定部505dは、図書候補領域が予め設定されている仕切り板の色データと類似の場合に、図書候補領域はコンテナ8の仕切り板であると判定してもよい。

0052

尚、判定部505dは、例えばエッジ抽出部505bによるエッジ抽出処理の結果、図書解析領域において例えば進行方向F1に対応した方向(水平方向)に沿ったエッジ線分が抽出されない場合、水平方向のエッジ線分が検出されない領域を、コンテナ8における図書91又は仕切り板がない空きスペースに対応する領域と判定してもよい。あるいは、判定部505dは、図書候補領域の上辺部が検出されない領域を、空きスペースに対応する領域と判定してもよい。

0053

カウント部506は、図書解析領域において図書候補領域が検出された場合に、判定部505dにより判定された図書領域の数をカウントし、コンテナ8に収容された図書91の冊数を示す図書数データD4を生成する。

0054

カウント部506は、図書解析領域において図書候補領域が検出されなかった場合に、コンテナ8に収容された図書91の冊数は0であること、換言すればコンテナ8が空であることを示す図書数データD4を生成する。

0055

記憶部507は、撮影装置4により取得された複数の画像データD11〜D1m、合成部501により合成された合成画像データD2、及びカウント部506によりカウントされたコンテナ8に収容されている図書数を示す図書数データD4と、取得部503により取得されたコンテナ識別データD3とを関連付けて、データベース6に記憶する。

0056

読み出し部508は、操作端末7の入力部7aにより受け付けられた指示に基づいて、コンテナ識別データD3と関連付けてデータベース6に記憶された各種データを読み出す。

0057

点検部509は、例えばデータベース6を参照して、コンテナ8に収容されているとされる図書数と、実際にコンテナ8に収容されている図書数とが一致するか否かを点検する。例えば、点検部509は、同一のコンテナ8に対し、カウント部506による前回の図書数のカウントにより取得され既にデータベース6に記憶されている図書数と、カウント部506による今回の図書数のカウントにより取得された図書数とが一致するか否かを点検する。すなわち、点検部509は、コンテナ識別データD3と関連付けて既にデータベース6に記憶されている確定情報としての図書数と、当該コンテナ識別データD3が示すコンテナ8が搬送される際にカウント部506により取得された図書数とが一致するか否かを点検する。

0058

例えば、点検部509は、データベース6に記憶されている確定情報が示す図書数と、当該コンテナ8が搬送される際にカウント部506によりカウントされた図書数とが一致しないコンテナ8を、例えば図書館員等の点検者による点検の対象のコンテナ8として選択するとしてもよい。

0059

コンテナ選択部510は、例えばコンテナへの収容(返却)が要求された図書91の量が入力部7aを介して入力された場合に、収容が要求された図書91の量に対応したコンテナ8を選択する。尚、コンテナ選択部510は、後述する第2の実施形態において説明されるように、収容が要求された図書91の厚みに基づいてコンテナ8を選択することが好ましい。しかしながら、コンテナ選択部510は、例えば、データベース6に記憶された図書数データD4を参照して、コンテナ8に収容された図書数が所定数以下(例えば図書数が0〜3など)であるコンテナ8を優先的に選択するなど、コンテナ8に収容されている図書数に基づいてコンテナ8を選択することも可能である。

0060

操作端末7は、入力部7aと出力部7bとを含む。入力部7aは、例えば図書館員等の操作者による入力を受け付ける。出力部7bは、読み出し部508によってデータベース6から読み出された各種データを出力する。

0061

図2は、本実施形態に係る図書管理装置1により合成された合成画像データの表示例を示す図である。

0062

一般に、例えばエリアセンサカメラ等による1回の撮影により取得された画像データにおいては、撮影範囲の中央部と端部とで、撮影方向に差が生じる。すなわち、撮影範囲の中央近傍は、被写体の正面から撮影されるのに対し、撮影範囲の端部は、被写体に対して斜めから撮影される。したがって、例えばコンテナ8に大小の図書91が混在している場合、1回の撮影により取得された画像データにおいては、コンテナ8の端部において小さい図書が大きい図書に隠される場合がある。すなわち、1回の撮影により取得された画像データにおいては、コンテナ8の端部に収容された図書91が正確に認識されることが困難な場合がある。

0063

これに対して、図2に示すように、本実施形態によれば、撮影装置4の正面に対応した範囲の複数の画像データに基づいて合成画像データD2が合成されるため、合成画像データD2においては、コンテナ8における図書91の収容位置に依存せず、図書91の背表紙は正面から撮影される。したがって、図書91の認識精度を向上させることができる。

0064

図2の表示例では、合成画像データD2が表示された場合の合成画像(正面画像)において、搬送コンベア2の進行方向F1に対応する方向をx軸方向とし、高さ方向F3に対応する方向をy軸方向と定義する。また、合成画像において、バーコード8aが付されたコンテナ8の第1の面に対応する部分をコンテナ正面部8bとし、コンテナ正面部8bの一方の側端部(コンテナ8の第3の面に対応する部分)をコンテナ側面部8cとし、コンテナ正面部8bの他方の側端部(コンテナ8の第4の面に対応する部分)をコンテナ側面部8dとする。

0065

例えば、コンテナ認識部504は、合成画像データD2のうち、バーコード8aが付されたコンテナ正面部8b、及びコンテナ正面部8bの両端に位置するコンテナ側面部8c,8dを認識する。例えば、コンテナ側面部8cのx軸方向の座標値は、コンテナ側面部8dのx軸方向の座標値よりも小さいとする。

0066

例えば、図書認識部505の領域抽出部505aは、コンテナ正面部8bの上辺部より上であり、コンテナ正面部8bの上辺部からの距離が所定値以下であり、コンテナ側面部8c,8dとの間の領域を、図書解析領域として抽出する。すなわち、領域抽出部505aは、y座標がコンテナ正面部8bの上辺部のy座標より大きく、所定値以下であり、x座標がコンテナ側面部8cとコンテナ側面部8dとの間に対応する値となる領域を、図書解析領域として抽出する。

0067

例えば、領域抽出部505aは、コンテナ正面部8bの上辺部より上であり、予め設定されている背景の色データに基づいて認識される背景領域よりも下であり、コンテナ側面部8c,8dとの間の領域を、図書解析領域として抽出してもよい。

0068

エッジ抽出部505bは、この図書解析領域に対してエッジ抽出処理を行う。

0069

候補検出部505cは、エッジ抽出部505bにより抽出されたエッジ線分と、図書解析領域に対する色解析処理の少なくとも一方に基づいて、図書候補領域を検出する。

0070

例えば、候補検出部505cは、長さが所定値以上のエッジ線分に囲まれた領域を図書候補領域として検出する。

0071

例えば、候補検出部505cは、図書解析領域を複数回(図2の例では7回)例えばx軸方向に走査し、色解析処理に基づいて図書候補領域を検出してもよい。例えば、候補検出部505cは、y軸方向に所定の幅を有するx軸方向に沿った帯状の領域、すなわち、x軸方向に沿った長辺とy軸方向に沿った短辺とを有する矩形領域(以下では、走査ライン領域と称す)において、例えば黒色の線分領域を検出する。例えば、候補検出部505cは、y軸方向に沿って隣接する少なくとも2つの走査ライン領域にわたって連続した黒色の線分領域が検出された場合、当該黒色の線分領域を、図書91と図書91との境界又は図書91と仕切り板との境界を示す境界線として認識し、境界線に基づいて図書候補領域を検出する。

0072

図3は、本実施形態に係る図書管理装置1の図書解析領域の決定処理の一例を示すフローチャートである。

0073

テップ301において、合成部501は、撮影装置4により取得された複数の画像データD11〜D1mに基づいて、コンテナ8に収容されている各図書91がコンベア幅方向F2の第2の方向F2bから撮影された状態を示す合成画像データD2を生成する。

0074

ステップ302において、検出部502は、合成部501により生成された合成画像データD2に基づいて、合成画像データD2におけるバーコード8aの位置を検出し、バーコード8aの位置を示す位置情報を取得する。

0075

ステップ303において、コンテナ認識部504は、予め設定されているコンテナの色データと、合成画像データD2と、検出部502により取得されたバーコード8aの位置情報とに基づいて、合成画像データD2に含まれるコンテナ8の領域及び形状を認識する。

0076

例えば、コンテナ認識部504は、合成画像データD2から取得されたバーコード8aの位置情報に基づいて、合成画像データD2における色解析処理の対象となる領域を抽出し、抽出された領域内でコンテナ8の色データに対応する領域を認識し、コンテナ8の領域を認識する。例えば、コンテナ認識部504は、合成画像データD2に含まれるコンテナ8の領域のうち、コンテナ正面部8bの上辺部と、コンテナ側面部8c,8dとを認識し、コンテナ8の形状を認識する。

0077

ステップ304において、図書認識部505の領域抽出部505aは、合成画像データD2とコンテナ認識部504による認識結果とに基づいて、図書解析領域を選択する。

0078

例えば、領域抽出部505aは、合成画像データD2においてコンテナ正面部8bの上辺部より上であり、コンテナ正面部8bの上辺部からの距離が所定値以下であり、コンテナ側面部8c,8dとの間の領域を、図書解析領域として抽出する。

0079

あるいは、領域抽出部505aは、合成画像データD2においてコンテナ正面部8bの上辺部より上であり、予め設定されている背景の色データに基づいて認識される背景領域よりも下であり、コンテナ側面部8c,8dとの間の領域を、図書解析領域として抽出する。

0080

図4は、本実施形態に係る図書管理装置1の図書数カウント処理の一例を示すフローチャートである。図書数カウント処理は、図3に示す図書解析領域の決定処理の後に実行される。

0081

ステップ401において、エッジ抽出部505bは、図書解析領域に対してエッジ抽出処理を行う。

0082

ステップ402において、候補検出部505cは、図書解析領域にエッジ線分が検出されるか否かを判断する。

0083

図書解析領域においてエッジ線分が検出された場合、ステップ403において、候補検出部505cは、エッジ抽出部505bにより抽出されたエッジ線分と、図書解析領域に対する色解析処理との少なくとも一方に基づいて、図書解析領域における図書候補領域を検出する。

0084

例えば、候補検出部505cは、図書解析領域においてエッジ線分が検出された場合に、長さが所定値以上であるエッジ線分で囲まれている領域を図書候補領域として検出する。あるいは、候補検出部505cは、図書解析領域に対する色解析処理により、図書91と図書91との境界又は図書91と仕切り板との境界を示す境界線を抽出し、抽出された境界線に基づいて、図書候補領域を検出してもよい。

0085

ステップ404において、判定部505dは、図書候補領域に対して色解析処理を行い、図書候補領域内に面積が所定値以上である異なる色の領域が少なくとも2つ存在するかを判定する。

0086

図書候補領域内に面積が所定値以上である異なる色の領域が少なくとも2つ存在する場合、ステップ405において、判定部505dは、当該図書候補領域が図書91の背表紙を示す図書領域であると判定する。

0087

図書候補領域内が1色のみからなる場合、ステップ406において、判定部505dは、当該図書候補領域はコンテナ8の仕切り板であると判定する。尚、判定部505dは、図書候補領域が予め設定されている仕切り板の色データと類似の場合に、図書候補領域はコンテナ8の仕切り板であると判定してもよい。

0088

ステップ407において、すべての図書候補領域に対して判定部505dによる判定が終了していない場合、処理は、ステップ403に戻る。すべての図書候補領域に対して判定部505dによる判定が終了した場合、処理はステップ408に進む。

0089

ステップ408において、カウント部506は、図書領域の数をカウントする。

0090

ステップ402において図書解析領域内にエッジ線分が検出されない場合、ステップ409において、カウント部506はコンテナ8に収容されている図書数が0であると判断する。

0091

ステップ410において、カウント部506は、コンテナ8に収容されている図書数を示す図書数データD4を生成する。

0092

以上のように、本実施形態によれば、搬送されているコンテナ8を連続又は所定の間隔で撮影することにより、1つのコンテナ8に対して複数の画像データが取得され、取得された複数の画像データのうち、撮影装置4の正面に対応した範囲の画像データを繋ぎ合わせることで合成画像データD2が生成される。合成画像データにおいては、コンテナ8に収容された図書91の収容位置に依存せず、図書91の背表紙が正面から撮影されている。したがって、図書91の認識精度を向上させることができる。

0093

さらに本実施形態によれば、予め設定されているコンテナの色データと、合成画像データD2と、バーコード8aの位置情報とに基づいて、合成画像データD2に含まれるコンテナ8の領域及び形状が認識される。これにより、合成画像データD2におけるコンテナ8の領域及び形状に基づいて、図書91を認識するための画像解析処理の対象となる領域を抽出することができる。すなわち、画像解析処理の適切な範囲を選択することができる。例えば、合成画像データD2に対して所定の方向に走査して画像解析処理を行う場合、走査の開始位置を正確に決定することが可能となる。したがって、図書91の認識精度を向上させ、コンテナ8に収容された図書91を正確にカウントすることができる。

0094

さらに、本実施形態によれば、合成画像データD2におけるバーコード8aの位置情報に基づいて、コンテナ8の領域及び形状を認識するための色解析処理の対象となる領域が抽出される。したがって、例えば、コンテナ識別データD3の位置情報を用いずに、合成画像データD2に対応する全領域に対して色解析処理を行いコンテナ8の領域及び形状を認識する場合と比較して、コンテナ8の領域及び形状を認識するまでの時間を短縮することができる。

0095

また、本実施形態によれば、コンテナ8が搬送コンベア2により搬送されている間に、画像データD11〜D1mが取得される。したがって、コンテナ8を撮影するための特別な作業を必要としない。また、例えばレーザ距離計などのような図書をカウントするための新たな装置を必要としない。したがって、容易に、且つコストを抑えてコンテナ8に収容された図書数を把握することができる。

0096

また、本実施形態によれば、コンテナ8の搬送中にコンテナ8の撮影が行われるため、コンテナ8に対する図書91の取り出し及び返却(収容)が行われる毎に、自動的にデータベース6に記憶されるデータの更新が可能となる。

0097

また、本実施形態によれば、固定して設置された撮影装置4が搬送されているコンテナ8を撮影するため、撮影装置を移動させて撮影する場合と比較して、振動等の影響が小さく、安定した画像データを取得することができる。

0098

(第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態の変形例である。本実施形態では、図書91が傾倒した状態でコンテナ8に収容されている場合に、合成画像データD2に基づいてコンテナ8に収容されている図書91の数、コンテナ8内の図書91の充填率、コンテナ8内の図書91の量(例えば図書91の厚さの合計値)、コンテナ8内の空きスペース率、コンテナ8内の空きスペース量、を求める図書管理装置1Aについて説明する。

0099

以下では、図書候補領域の傾斜角度に基づいて、コンテナ8の空きスペース量が算出される場合を例として説明する。しかしながら、図書領域の傾斜角度に基づいてコンテナの空きスペース量が算出されるとしてもよい。

0100

また、以下では、エッジ抽出部505bにより抽出されたエッジ線分に基づいて図書候補領域が検出される場合について説明する。しかしながら、例えば図書解析領域に対する色解析処理に基づいて図書候補領域が検出される場合においても同様である。

0101

図5は、第2の実施形態に係る図書管理装置1Aの構成の一例を示すブロック図である。本実施形態では、図書管理装置1Aは、情報処理装置5Aを含む。

0102

情報処理装置5Aは、角度検出部511、計算部512を含む。

0103

角度検出部511は、候補検出部505cにより検出された図書候補領域の例えばy軸方向に対する傾きの角度を検出する。

0104

例えば、角度検出部511は、図書候補領域を定義するエッジ線分上の少なくとも2点の座標に基づいて、例えばy軸方向に対する傾斜(回転)角度を検出する。本実施形態において、傾斜角度は、例えば90度未満とし、エッジ線分の方向がy軸方向である場合、傾斜角度は0度とする。

0105

計算部512は、角度検出部511により検出されたエッジ線分のy軸方向に対する傾斜角度に基づいて、コンテナ8内において図書91が収容されていない空きスペースの量を示す値を算出する。

0106

例えば、計算部512は、検出された図書候補領域の傾斜角度に基づいて、y軸方向に対する図書候補領域の傾斜角度が0度となるように、図書候補領域を定義するエッジ線分の座標を変換する。例えば、計算部512は、変換後のエッジ線分のx座標に基づいて、y軸方向に対する傾斜角度が0度である場合の図書候補領域のx軸方向の幅を算出する。例えば、計算部512は、各候補領域のx軸方向の幅の合計値を算出し、算出された合計値に基づいて、コンテナ8における図書91の収容されていない空きスペースの量を算出する。

0107

尚、計算部512によって算出される値は、コンテナ8の空きスペースの量(寸法値)でもよく、コンテナ8における空きスペースの割合でもよく、コンテナ8に収容された図書91の量(例えば図書91の厚みの合計値)でもよく、コンテナ8における図書91の充填率でもよい。

0108

記憶部507は、計算部512により算出された空きスペース量データD5を、合成画像データD2、コンテナ識別データD3と関連付けて、データベース6に記憶する。

0109

コンテナ選択部510は、操作端末7の入力部7aにより、例えばコンテナ8への収容(返却)が要求された図書91の量(例えば図書91の厚みの合計値)が入力された場合に、データベース6に記憶された空きスペース量データD5を参照して、収容が要求された図書91の量に対応した空きスペースのあるコンテナ8を選択する。

0110

その他の構成及び機能は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。

0111

図6は、本実施形態に係る図書管理装置1Aの空きスペース量算出処理の一例を示すフローチャートである。空きスペース量算出処理は、第1の実施形態と同様の図書解析領域の決定処理の後に実行される。

0112

ステップ601において、エッジ抽出部505bは、図書解析領域に対してエッジ抽出処理を行う。

0113

ステップ602において、候補検出部505cは、図書解析領域にエッジ線分が検出されるか否かを判断する。

0114

図書解析領域においてエッジ線分が検出された場合、ステップ603において、候補検出部505cは、長さが所定値以上であるエッジ線分で囲まれている領域を図書候補領域として検出する。

0115

ステップ604において、角度検出部511は、図書候補領域のy軸方向に対する傾斜角度を検出し、図書候補領域がy軸方向に対して傾斜しているか否かを判断する。例えば、角度検出部511は、図書候補領域を定義するエッジ線分上の少なくとも2点の座標に基づいて、y軸方向に対する傾斜角度を検出する。

0116

図書候補領域がy軸方向に対して傾斜している場合、ステップ605において、計算部512は、検出された傾斜角度に基づいて、図書候補領域のエッジ線分の座標変換を行う。例えば、計算部512は、図書候補領域のy軸方向に対する傾斜角度が0度となるように、エッジ線分の座標変換を行う。

0117

図書候補領域がy軸方向に対して傾斜していない場合、処理はステップ606に進む。

0118

ステップ606において、計算部512は、図書候補領域のx座標値に基づいて、図書候補領域のx方向の幅を算出する。

0119

ステップ607において、すべての図書候補領域に対して傾斜角度の検出が終了していない場合、処理は、ステップ603に戻る。すべての図書候補領域に対して傾斜角度の検出が終了している場合、処理は、ステップ608に進む。

0120

ステップ608において、計算部512は、図書候補領域のx軸方向の幅の合計値を算出し、算出された合計値に基づいて、コンテナ8の空きスペース量を算出する。

0121

ステップ602において図書解析領域内にエッジ線分が検出されない場合、ステップ609において、計算部512は、コンテナ8は空であると判断する。

0122

ステップ610において、計算部512は、コンテナ8の空きスペース量を示す空きスペース量データD5を生成する。

0123

図7は、本実施形態に係る図書候補領域の傾斜補正の一例を示す図である。

0124

この図7において、図書候補領域131〜133は起立状態であるが、図書候補領域134,135は傾斜している。この場合、角度検出部511は、図書候補領域134,135の傾斜角度を検出し、計算部512は、傾斜角度に基づいて図書候補領域134,135の傾斜補正を実行する。

0125

以上説明した本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、コンテナ8に収容されている全ての図書91が背表紙側から撮影された合成画像データD2に基づいて、色解析処理のみではなく、コンテナ8に付されているバーコード8aの位置を用いてコンテナ8及びコンテナ8に収容されている図書91を認識する。このため、コンテナ8に収容されている図書91及びコンテナ8の空きスペース量を正確に求めることができる。

0126

本実施形態によれば、撮影装置4と情報処理装置5によりコンテナ8の空きスペース量を求めることができるため、空きスペース量を求めるための追加の設備を必要とせず、導入コストを抑制することができる。

0127

本実施形態によれば、合成画像データD2に基づいてコンテナ8の空きスペース量が計算されるため、例えば、図書の平均厚み、又は図書のページ数等数値データに基づいてコンテナ8の充填率が計算される場合と比較して、空きスペース量の計算結果誤差なく求めることができる。さらに、例えば各図書の厚さデータ、ページ数等の数値データを取得する必要がないため、容易に、且つ迅速にコンテナ8の空きスペースの量を計算することができる。

0128

本実施形態によれば、コンテナ8内において図書91が傾倒した状態で収容されている場合であっても、合成画像データD2に基づいて傾斜している図書91の傾斜角度を検出し、図書91の傾斜角度に基づいてコンテナ8の空きスペース量を計算することができる。したがって、コンテナ8の空きスペースの量を正確に求めることができる。

0129

(第3の実施形態)
本実施形態は、上記第1、第2の実施形態の変形例である。以下では、本実施形態が上記第2の実施形態の変形例の場合について説明するが、第1の実施形態の変形例でも同様である。本実施形態に係る図書管理装置は、図書91がコンテナ8に収容される場合(図書91の返却時)に、コンテナ8における図書91の収容位置を自動検出し、記憶する。

0130

図8は、本実施形態に係る出納ステーションの出納口の一例を示す図である。

0131

出納ステーション12の出納口12Aには、位置検出装置11が備えられている。図書館員等の操作者が出納口12Aのコンテナ8へ図書91を収容すると、位置検出装置11の測定値に基づいて図書91の収容位置が検出される。

0132

出納ステーションは、例えばディスプレイなどの出力部7bを備えている。出力部7bは、図書91を取り出す場合に、取り出し対象の図書91がコンテナ8のどの位置に収容されているかを表示する。これにより、操作者は、容易に図書の収容位置を把握することができる。

0133

図9は、本実施形態に係る図書管理装置1Bの一例を示すブロック図である。本実施形態において、図書管理装置1Bは、情報処理装置5B、位置検出装置11を含む。情報処理装置5Bは、座標特定部513を含む。

0134

この図9では、図書識別データD71で示される図書91がコンテナ8に収容され、この図書91の収容位置が位置データD61で示される場合を例として説明する。しかしながら、図書識別データD72〜D7nで示される図書がコンテナ8に収容され、この図書の収容位置が位置データD62〜D6nで示される場合も同様である。

0135

位置検出装置11は、上述のように、例えば、レーザ距離計である。レーザ距離計は、例えば図書の取り出し作業及び返却作業が行われる出納口の所定の位置に設置される。

0136

レーザ距離計は、例えば収容要求があった図書91がコンテナ8へ収容される際に、レーザ距離計の設置位置からレーザと交わった図書91までの距離を測定し、測定値を情報処理装置5Bに送る。

0137

座標特定部513は、レーザ距離計により測定された測定値に基づいて、合成画像データD2における図書91の収容位置に対応する座標を特定する。座標特定部513は、特定した座標を示す位置データD61を生成する。

0138

記憶部507は、収容要求のあった図書91の図書識別データD71、収容要求のあった図書91が収容されたコンテナ8のコンテナ識別データD3、及び収容要求のあった図書91の収容位置を示す位置データD61を関連付けてデータベース6に記憶する。

0139

出力部7bは、図書91を取り出す場合に、図書識別データD71とコンテナ識別データD3とに基づいて読み出された位置データD61を表示する。

0140

尚、上述のように、位置検出装置11として撮影装置が用いられてもよい。すなわち、撮影装置によりコンテナ8への図書91の収容作業の画像データが撮影され、画像データに基づいて、座標特定部513が、合成画像データD2における図書91の収容位置を特定するとしてもよい。

0141

以上説明した本実施形態によれば、図書91をコンテナ8へ収容する場合に、図書91の位置データD61と、図書91の図書識別データD71と、コンテナ8のコンテナ識別データD3とを関連付けて記憶することができる。そして、図書91をコンテナ8から取り出す場合に、コンテナ8に収容されている図書91の収容位置を表示することができる。これにより、操作者は図書91の収容位置を容易に把握することができる。

0142

本実施形態においては、位置データD61が自動で検出されるため、操作者の出納作業は変化せず、作業負担が増加することはない。

0143

本実施形態においては、図書91の収容時に図書91の位置を認識するため、図書91の収容位置を正確に認識することができる。

0144

本実施形態においては、図書識別データD71が例えば無線タグなどでなくても適用可能であり、図書識別データD71の媒体制約を受けず、導入が容易である。

0145

その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。

0146

1、1A、1B…図書管理装置、2…搬送コンベア、3a、3b…コンテナ位置検出器、4…撮影装置、5、5A、5B…情報処理装置、501…合成部、502…検出部、503…取得部、504…コンテナ認識部、505…図書認識部、505a…領域抽出部、505b…エッジ抽出部、505c…候補検出部、505d…判定部、506…カウント部、507…記憶部、508…読み出し部、509…点検部、510…コンテナ選択部、511…角度検出部、512…計算部、513…座標特定部、6…データベース、7…操作端末、7a…入力部、7b…出力部、8…コンテナ、8a…バーコード、91、92…図書、10…記憶媒体、11…位置検出装置、12…出納ステーション、12A…出納口、131〜135…図書候補領域。

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