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技術 タッチパネル式操作端末、タッチパネル式操作方法、およびタッチパネル式操作プログラム

出願人 富士通株式会社
発明者 瀬川誉史渡辺照幸真柄勲
出願日 2015年9月1日 (5年3ヶ月経過) 出願番号 2015-171697
公開日 2017年3月9日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 2017-049744
状態 特許登録済
技術分野 位置入力装置 デジタル計算機のユーザインターフェイス 電話機の機能
主要キーワード 説明モード 保育士 引出用 確認項目 振込業務 半導体ディスク 手続処理 筐体部分
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (19)

課題

タッチパネル式ディスプレイを示しながら行われるタッチパネル式ディスプレイに表示された内容の説明に付随する作業を容易化すること。

解決手段

通常モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、説明モードにおいて表示する画面を表示しており、オペレータopの操作により、画面に表示される項目のうち、顧客cuに確認する項目である確認項目強調表示する順序登録する。そして、タッチパネル式操作端末101は、オペレータopが行うタッチパネル102を顧客cuに向ける動作と併せて行われる、所定のタッチパネル102の所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、通常モードから説明モードに切り替える。そして、図1に示す説明モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、オペレータopの所定の複数の領域のいずれかの領域に対する操作により、タッチパネル102に表示された銀行名「ABCD銀行」を強調表示する。

概要

背景

従来、タッチされた指の操作を検出するタッチパネル式ディスプレイがある。関連する先行技術として、例えば、ユーザが筐体把持する手の親指以外の指がタッチパネルに接する把持位置を特定し、筐体を把持する手の親指または筐体を把持していない方の手の操作に応じて選択項目順番に変更するものがある。

概要

タッチパネル式ディスプレイを示しながら行われるタッチパネル式ディスプレイに表示された内容の説明に付随する作業を容易化すること。通常モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、説明モードにおいて表示する画面を表示しており、オペレータopの操作により、画面に表示される項目のうち、顧客cuに確認する項目である確認項目強調表示する順序登録する。そして、タッチパネル式操作端末101は、オペレータopが行うタッチパネル102を顧客cuに向ける動作と併せて行われる、所定のタッチパネル102の所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、通常モードから説明モードに切り替える。そして、に示す説明モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、オペレータopの所定の複数の領域のいずれかの領域に対する操作により、タッチパネル102に表示された銀行名「ABCD銀行」を強調表示する。

目的

本発明は、タッチパネル式ディスプレイを示しながら行われるタッチパネル式ディスプレイに表示された内容の説明に付随する作業を容易化することができるタッチパネル式操作端末、タッチパネル式操作方法、およびタッチパネル式操作プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能なタッチパネル式操作端末であって、自装置のタッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切り替え制御を行う制御部、を有することを特徴とするタッチパネル式操作端末。

請求項2

前記第1の動作モードは、前記第2の動作モードに対して、操作を受け付ける領域が制限された、または、操作が制限された、ことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル式操作端末。

請求項3

前記所定の複数の領域は、前記タッチパネル式ディスプレイの両端の領域であって、前記制御部は、前記第1の動作モードにおいて、前記所定の複数の領域に対する操作を受け付け、前記タッチパネル式ディスプレイの領域のうち前記所定の複数の領域とは異なる領域に対する操作を受け付けない、ことを特徴とする請求項2に記載のタッチパネル式操作端末。

請求項4

前記タッチパネル式ディスプレイは、複数の項目を表示しており、前記制御部は、前記第2の動作モードにおいて、前記複数の項目のうちの1以上の項目を選択する操作を受け付け、前記第1の動作モードにおいて、選択された前記1以上の項目を強調表示する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のタッチパネル式操作端末。

請求項5

前記制御部は、前記第2の動作モードにおいて、前記1以上の項目を選択した順序を示す順序情報を記憶し、前記第1の動作モードにおいて、前記1以上の項目のうちのいずれかの項目を強調表示した際に、前記所定の複数の領域のいずれかの領域に対する所定の操作に応じて、前記順序情報が示す前記いずれかの項目の次の項目を強調表示する、ことを特徴とする請求項4に記載のタッチパネル式操作端末。

請求項6

前記制御部は、前記第1の動作モードにおいて、前記1以上の項目を強調表示した際に、前記所定の操作に応じて、タッチされることにより前記1以上の項目の説明を受ける者が前記1以上の項目を確認したことを示すボタンを表示する、ことを特徴とする請求項5に記載のタッチパネル式操作端末。

請求項7

前記制御部は、前記第1の動作モードにおいて、前記いずれかの項目を強調表示した際に、前記所定の操作とは異なる前記所定の複数の領域のいずれかの領域に対する操作に応じて、前記いずれかの項目をさらに強調表示する、ことを特徴とする請求項5または6に記載のタッチパネル式操作端末。

請求項8

第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能であり、タッチパネル式ディスプレイを有するコンピュータが、前記タッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作を受け付け、受け付けた前記同時操作に応じて、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切り替える、処理を実行することを特徴とするタッチパネル式操作方法

請求項9

第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能であり、タッチパネル式ディスプレイを有するコンピュータに、前記タッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作を受け付け、受け付けた前記同時操作に応じて、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切り替える、処理を実行させることを特徴とするタッチパネル式操作プログラム

技術分野

0001

本発明は、タッチパネル式操作端末、タッチパネル式操作方法、およびタッチパネル式操作プログラムに関する。

背景技術

0002

従来、タッチされた指の操作を検出するタッチパネル式ディスプレイがある。関連する先行技術として、例えば、ユーザが筐体把持する手の親指以外の指がタッチパネルに接する把持位置を特定し、筐体を把持する手の親指または筐体を把持していない方の手の操作に応じて選択項目順番に変更するものがある。

先行技術

0003

特開2014−052791号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来技術によれば、タッチパネル式ディスプレイを示しながら行われるタッチパネル式ディスプレイに表示された内容の説明に付随する作業を行うには手間がかかる。具体的には、説明を行う際には、説明を受ける者の理解を妨げないために、説明員がタッチパネル式ディスプレイに対して操作を行う際の手指等によって、説明を受ける者のタッチパネル式ディスプレイで表示されている情報への視線を遮ることがないように注意を払いながら説明員が操作することになる。そのため、説明員にとって、タッチパネル式ディスプレイへの操作が煩雑になる。

0005

1つの側面では、本発明は、タッチパネル式ディスプレイを示しながら行われるタッチパネル式ディスプレイに表示された内容の説明に付随する作業を容易化することができるタッチパネル式操作端末、タッチパネル式操作方法、およびタッチパネル式操作プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一側面によれば、第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能なタッチパネル式操作端末であって、自装置のタッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、第1の動作モードと第2の動作モードとの間で切り替え制御を行うタッチパネル式操作端末、タッチパネル式操作方法、およびタッチパネル式操作プログラムが提案される。

発明の効果

0007

本発明の一態様によれば、タッチパネル式ディスプレイを示しながら行われるタッチパネル式ディスプレイに表示された内容の説明に付随する作業を容易化することができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0008

図1は、本実施の形態にかかるタッチパネル式操作端末101の動作例を示す説明図である。
図2は、営業店システム200の一例を示す説明図である。
図3は、タブレット端末203のハードウェアの一例を示す説明図である。
図4は、営業店窓口端末205のハードウェア構成例を示す説明図である。
図5は、営業店システム200における振込業務の一例を示す説明図である。
図6は、タブレット端末203の機能構成例を示す説明図である。
図7は、強調表示テーブル611の記憶内容の一例を示す説明図である。
図8は、通常モードにおける確認項目の強調表示テーブル611への登録例を示す説明図である。
図9は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その1)である。
図10は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その2)である。
図11は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その3)である。
図12は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その4)である。
図13は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その5)である。
図14は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その6)である。
図15は、振込手続処理手順の一例を示すフローチャートである。
図16は、顧客確認処理手順の一例を示すフローチャート(その1)である。
図17は、顧客確認処理手順の一例を示すフローチャート(その2)である。
図18は、強調表示処理手順の一例を示すフローチャートである。

実施例

0009

以下に図面を参照して、開示のタッチパネル式操作端末、タッチパネル式操作方法、およびタッチパネル式操作プログラムの実施の形態を詳細に説明する。

0010

図1は、本実施の形態にかかるタッチパネル式操作端末101の動作例を示す説明図である。タッチパネル式操作端末101は、タッチパネル式ディスプレイ102を有する操作端末である。以下、タッチパネル式ディスプレイを、単に、「タッチパネル」と呼称する。例えば、タッチパネル式操作端末101は、タブレット端末や、スマートフォンである。そして、タッチパネル式操作端末101は、説明員、すなわち、タッチパネル式操作端末101を操作する操作者によって、説明を受ける者にタッチパネル102を示しながら、説明を受ける者にタッチパネル102に表示された内容の説明をする作業に用いられる。ここで、例えば、操作者は、何らかのサービスを提供する者であり、説明を受ける者は、何らかのサービスの提供を受ける者である。

0011

例えば、金融機関における動作例を挙げると、操作者は、金融機関のオペレータであり、説明を受ける者は、金融機関のサービスを受ける顧客である。または、操作者が、顧客のところに出向いた金融機関の営業担当者でもよい。このような場合、タッチパネル102には、金融機関が提供するサービスを示す画面が表示される。金融機関が提供するサービスとしては、例えば、振込手続き、住宅ローン借り入れ等がある。

0012

例えば、振込手続きについては、顧客が記入した振込用紙をオペレータが受け付け、後の処理は金融機関側で実施することになる。この場合、顧客側の心理からすると、本当に振込が実施されたかどうか不安になることがある。また、住宅ローンの場合、約款の説明が義務づけられているが、約款が記載された用紙を基に説明されると、顧客側からすると要するにポイントは何なのかがよく分からない状況となることがある。

0013

そこで、タッチパネル式操作端末を用いて情報を示しながら説明を行うことで、顧客に、より詳細な説明と理解を深めてもらう方法が考えられる。また、タッチパネル式操作端末ならば、場所を問わず、金融機関の営業店専用端末が身近に設置されていない場所でも、顧客に取引の詳細な説明と確認が可能であり、さらに、システム設備投資も少なくて済む。

0014

しかしながら、タッチパネル式ディスプレイの画面を示しながら行われる画面の内容の説明に付随する作業を行うには手間がかかる。具体的には、タッチパネル式操作端末を用いて顧客に説明するシーンにおいては、タッチパネル式操作端末を顧客側に向け、オペレータがタッチパネル式操作端末の後方に位置する状態で、ポインティングデバイスや手指を用いて項目の強調等を行いながらの操作となる。この場合に、ポインティングデバイスや手指を用いた操作が、顧客の視線を遮ることになって顧客としても説明を落ち着いて聞きづらくなり、顧客の理解を妨げるものとなる。

0015

従って、オペレータにとっては説明を行う際に、端末で表示している情報に対する顧客の視線を遮らないように注意しながら、端末に対する操作を行う必要があり、通常の動作モードは説明時に操作がしづらい。そこで、説明を行う際には、説明を受ける者の視線を遮らないようにしても操作しやすい専用の動作モードを設けることが望ましい。例えば、専用の動作モードとしては、タッチパネル式操作端末を、筐体を把持する手の親指または筐体を把持していない方の手による操作に応じて選択項目を順番に変更する動作モードが考えられる。専用の動作モードを設けるとすれば、説明の前には、通常の動作モードから専用の動作モードに設定を変更したり、説明の後には、専用の動作モードから通常の動作モードに設定を変更したりする必要が生じる。

0016

本実施の形態では、タッチパネル式操作端末101を顧客の視線を遮らないように操作できる第1の動作モードと、タッチパネル式操作端末101を通常通り操作できる第2の動作モードとを、画面両端への同時操作で切り替えることについて説明する。

0017

図1において、タッチパネル式操作端末101は、タッチパネル102の所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、第1の動作モードと第2の動作モードとを切り替える。ここで、第1の動作モードは、タッチパネル102に対する顧客の視線を遮らないように、タッチパネル式操作端末101の操作が行えればどのような動作モードでもよい。例えば、第1の動作モードは、操作を受け付ける領域が制限された、または、操作が制限されたモードである。ここで、操作が制限されたモードとは、例えば、予め決められた操作だけを受け付け、予め決められた操作以外の操作を受け付けないモードである。

0018

これに対し、第2の動作モードは、特に制限のない動作モードである。以下、第1の動作モードを、「説明モード」と呼称する。また、第2の動作モードを、「通常モード」と呼称する。

0019

所定の複数の領域は、顧客の視線を遮らないように、タッチパネル102の端の領域であることが好ましい。例えば、所定の複数の領域は、タッチパネル102の両端の領域である。タッチパネル102の両端の領域は、タッチパネル102の左側の縁部の領域および右側の縁部の領域でもよいし、タッチパネル102の上側の縁部の領域および下側の縁部の領域でもよい。また、所定の複数の領域は、2以上の領域であればよく、例えば、3つの領域でもよい。なお、タッチパネル102の形状はどのようなものでもよく、例えば、長方形正方形、角が丸い四角形である。

0020

所定の複数の領域に対する同時操作は、同時に行える操作であればどのようなものでもよく、例えば、同時にタッチする操作や、同時にタッチすることをやめる操作である。例えば、タッチパネル式操作端末101は、所定の複数の領域に対してオペレータの両手の指がタッチするごとに説明モードと通常モードとを切り替えてもよい。または、タッチパネル式操作端末101は、所定の複数の領域に対して両手の指がタッチしている間だけ説明モードとし、オペレータの指が離れたら通常モードに切り替えてもよい。

0021

また、同時操作について、タッチパネル式操作端末101は、所定の複数の領域の各領域に対してほぼ同時にオペレータの両手の指がタッチした際に、同時操作としてもよい。または、タッチパネル式操作端末101は、所定の複数の領域のいずれかの領域にオペレータの片手の指がタッチしつづけたまま、他の領域にオペレータのもう片手の指がタッチした場合に、同時操作としてもよい。

0022

図1の左側の図では、通常モードにおけるタッチパネル式操作端末101を示し、図1の右側の図では、説明モードにおけるタッチパネル式操作端末101を示す。図1に示す通常モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、オペレータopにより特に制限なく操作されている。例えば、通常モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、説明モードにおいて表示する画面を表示しており、オペレータopの操作により、画面に表示される項目のうち、顧客cuに確認する項目である確認項目を強調表示する順序を登録する。確認項目を登録する一例は、図8で説明する。

0023

通常モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、オペレータopが行うタッチパネル102を顧客cuに向ける動作と併せて行われる、タッチパネル102の所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、通常モードから説明モードに切り替える。図1に示す説明モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、オペレータopにより、タッチパネル102が顧客cuに向けられており、所定の複数の領域として、領域rg1、rg2に対する同時操作が行われた状態である。ここで、領域rg1は、タッチパネル102の左側の縁部の領域である。また、領域rg2は、タッチパネル102の右側の縁部の領域である。図1の例では、領域rg1は、タッチパネル102の左下を原点とした際に、点(0,タッチパネル102の高さ−所定長)と、点(所定長,所定長)とを頂点とする矩形である。また、所定長は、表示制御装置101の設計者やオペレータopの指定により予め設定される値である。例えば、オペレータopは、タッチパネル102に表示する画面内容の左右の余白の幅のうち、最も小さい値を、所定長として指定してもよい。また、領域rg1の幅と、領域rg2の幅とは、それぞれ異なった値でもよい。

0024

そして、図1に示す説明モードにおけるタッチパネル式操作端末101は、領域rg1、rg2のいずれかの領域に対するオペレータopの操作により、タッチパネル102に表示された銀行名「ABCD銀行」を強調表示する。ここで、強調表示として、タッチパネル式操作端末101は、確認項目の値を強調表示してもよいし、確認項目の値と確認項目名とを強調表示してもよい。また、確認項目の値は、文字列でもよいし、画像でもよい。確認項目を強調する一例は、図9図14で説明する。

0025

なお、図1では、領域rg1、rg2は、薄い網掛けを付与した領域である。ここで、タッチパネル式操作端末101は、領域rg1、rg2がオペレータopに特定できるように領域rg1、rg2を表示してもよいし、領域rg1、rg2を表示しなくてもよい。なお、図1におけるタッチパネル式操作端末101の濃い網掛けを付与した領域は、タッチパネル式操作端末101の筐体部分を示す。

0026

このように、タッチパネル式操作端末101は、顧客cuに画面を見せつつ画面内容を説明する際に簡単に行える操作で通常モードから説明モードに切り替えることができて、説明に付随する作業を容易化することができる。また、タッチパネル式操作端末101は、顧客cuの視線を遮ることなく、確認項目を強調表示することができ、顧客cuの理解を妨げることを抑制することができる。

0027

なお、図1では、本実施の形態として、オペレータopがタッチパネル式操作端末101の長手方向を横方向として使用した状態を示したが、タッチパネル式操作端末101の長手方向を縦方向として使用した状態に適用することもできる。また、図1では、操作者が金融機関のオペレータopであり、説明を受ける者は、金融機関のサービスを受ける顧客cuであったが、これに限らない。例えば、操作者は、保険会社の営業担当者でもよい。または、例えば、家庭児童福祉施設において、操作者となる親や保育士が、タッチパネル式操作端末101に表示される絵本を、説明を受ける者となる子供に対して読む際に適用することもできる。これにより、タッチパネル式操作端末101は、説明モードにおいて、子供が画面に触っても、ページ遷移しないように制御することができる。次に、タッチパネル式操作端末101が、金融機関で用いられる営業店システムで用いられる場合の例について、図2を用いて説明する。

0028

図2は、営業店システム200の一例を示す説明図である。営業店システム200は、サーバ201と、パソコン202と、タブレット端末203と、ATM204(Automatic Teller Machine)と、営業店窓口端末205とを含む。営業店システム200は、ある銀行の営業店のシステムである。サーバ201〜営業店窓口端末205は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワーク210でそれぞれ接続される。タブレット端末203が、図1に示したタッチパネル式操作端末101に相当する。

0029

サーバ201は、営業店システム200を制御するコンピュータである。例えば、サーバ201は、顧客cuの口座情報を記憶するデータベースやテーブルを記憶する。また、サーバ201は、他の銀行への振込を行う際に、他の銀行と通信する。また、サーバ201は、オペレータopが直接操作するために、マウスキーボード等といった入力機器211と、ディスプレイ212とを有する。

0030

パソコン202は、オペレータopが操作するコンピュータである。タブレット端末203は、オペレータopが操作する顧客cuに説明するために用いるコンピュータである。

0031

ATM204は、営業店が提供するサービスを、顧客cu自身の操作によって受けることができる機械である。ATM204は、紙幣および硬貨通帳磁気カード等の受入口、支払口を有する。営業店窓口端末205は、営業店の窓口に設置されており、オペレータopが操作するコンピュータである。例えば、営業店窓口端末205は、顧客cuが記入した振込用紙や引出用紙等を取り込む。

0032

(タブレット端末203のハードウェア構成例)
図3は、タブレット端末203のハードウェアの一例を示す説明図である。図3において、タブレット端末203は、CPU(Central Processing Unit)301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、ディスクドライブ304と、ディスク305と、通信インターフェース306と、タッチパネル102と、を有する。また、CPU301〜ディスクドライブ304と、通信インターフェース306と、タッチパネル102とはバス307によってそれぞれ接続される。

0033

ここで、CPU301は、タブレット端末203の全体の制御を司る演算処理装置である。ROM302は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶する不揮発メモリである。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される揮発性メモリである。ディスクドライブ304は、CPU301の制御に従ってディスク305に対するデータのリードおよびライトを制御する制御装置である。ディスク305は、ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記憶する。ディスクドライブ304には、例えば、磁気ディスクドライブソリッドステートドライブなどを採用することができる。例えばディスクドライブ304が磁気ディスクドライブである場合、ディスク305には、磁気ディスクを採用することができる。また、ディスクドライブ304がソリッドステートドライブである場合、ディスク305には、半導体素子によって形成された半導体メモリ、いわゆる半導体ディスクを採用することができる。

0034

通信インターフェース306は、ネットワーク210と内部のインターフェースを司り、他の装置からのデータの入出力を制御する制御装置である。具体的に、通信インターフェース306は、通信回線を通じてネットワーク210を介して他の装置に接続される。

0035

タッチパネル102は、オペレータopによるタッチ操作ドラッグ操作を検出するセンサと、カーソルアイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示するディスプレイとを組み合わせた装置である。具体的には、センサは、ディスプレイ上に重ねて配置される。また、センサは、多点の同時検出を可能としており、例えば、投影型静電容量方式が採用されたセンサである。ディスプレイは、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイなどを採用することができる。

0036

(営業店窓口端末205のハードウェア構成例)
図4は、営業店窓口端末205のハードウェア構成例を示す説明図である。営業店窓口端末205は、CPU401と、ROM402と、RAM403と、ディスクドライブ404と、ディスク405と、通信インターフェース406と、ディスプレイ407と、キーボード408と、マウス409と、スキャナ410とを含む。また、CPU401〜ディスクドライブ404と、通信インターフェース406〜スキャナ410とは、バス411によってそれぞれ接続される。

0037

CPU401は、営業店窓口端末205の全体の制御を司る演算処理装置である。ROM402は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶する不揮発性メモリである。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される揮発性メモリである。

0038

ディスクドライブ404は、CPU401の制御に従ってディスク405に対するデータのリードおよびライトを制御する制御装置である。ディスクドライブ404には、例えば、磁気ディスクドライブ、光ディスクドライブ、ソリッドステートドライブなどを採用することができる。ディスク405は、ディスクドライブ404の制御で書き込まれたデータを記憶する不揮発性メモリである。例えばディスクドライブ404が磁気ディスクドライブである場合、ディスク405には、磁気ディスクを採用することができる。また、ディスクドライブ404が光ディスクドライブである場合、ディスク405には、光ディスクを採用することができる。また、ディスクドライブ404がソリッドステートドライブである場合、ディスク405には、半導体素子によって形成された半導体メモリ、いわゆる半導体ディスクを採用することができる。

0039

通信インターフェース406は、ネットワーク210と内部のインターフェースを司り、外部装置からのデータの入出力を制御する制御装置である。具体的に、通信インターフェース406は、通信回線を通じてネットワーク210を介して他の装置に接続される。通信インターフェース406には、例えば、モデムLANアダプタなどを採用することができる。

0040

ディスプレイ407は、マウスカーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する装置である。ディスプレイ407には、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、TFT液晶ディスプレイプラズマディスプレイなどを採用することができる。

0041

キーボード408は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを有し、データの入力を行う装置である。また、キーボード408は、タッチパネル式の入力パッドテンキーなどであってもよい。マウス409は、マウスカーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などを行う装置である。マウス409は、ポインティングデバイスとして同様に機能を有するものであれば、トラックボールジョイスティックなどであってもよい。

0042

スキャナ410は、画像を光学的に読み取り、営業店窓口端末205内に画像データを取り込む。なお、スキャナ410は、OCR(Optical Character Reader)機能を持たせてもよい。

0043

なお、サーバ201は、CPUと、ROMと、RAMと、ディスクドライブと、ディスクと、通信インターフェースとを有する。また、パソコン202は、CPUと、ROMと、RAMと、ディスクドライブと、ディスクと、通信インターフェースと、キーボードと、マウスとを有する。

0044

次に、営業店システム200における業務内容の一例として、振込業務の内容の一例を、図5を用いて説明する。

0045

図5は、営業店システム200における振込業務の一例を示す説明図である。まず、顧客cuは、営業店501に来て、振込伝票を記入する。窓口において、オペレータopは、記入した振込伝票を顧客cuから受け付ける。そして、営業店窓口端末205は、オペレータopの操作により、振込手続処理を行う。振込手続処理の詳細については、図15で説明する。振込手続処理を行うと、営業店窓口端末205は、振込用紙に記載された文字列を、タブレット端末203で表示する為替振込処理画面内の項目と対応付け振込情報502をタブレット端末203に送信する。具体的な振込情報502の内容は、図15で説明する。

0046

振込情報502を受け付けた後、タブレット端末203は、オペレータopの操作により、顧客確認処理を行う。顧客確認処理の詳細については、図16図17で説明する。具体的には、タブレット端末203は、顧客確認処理において、オペレータopの指の操作により為替振込処理画面内の項目のうちから確認項目を登録する。また、タブレット端末203は、顧客確認処理において、オペレータopの指の操作により、通常モードから説明モードに切り替える。また、タブレット端末203は、顧客確認処理において、オペレータopの指の操作により、確認項目を移動したり、確認項目を強調表示したりする。また、タブレット端末203は、確認項目の確認終了後、顧客cuにより確認ボタンへタッチされたことを検出すると、顧客cuの確認が終えたことを示す情報を営業店窓口端末205に送信する。

0047

顧客cuの確認が終えたことを示す情報を受け付けた営業店窓口端末205は、最終手続処理を行う。具体的には、営業店窓口端末205は、最終手続処理として、振込情報502をサーバ201に送信する。サーバ201は、受け付けた振込情報502を参照して、例えば、振込先が他の銀行の口座であれば、他の銀行のサーバと連携して振込処理を行う。

0048

(タブレット端末203の機能構成例)
図6は、タブレット端末203の機能構成例を示す説明図である。タブレット端末203は、制御部600を有する。制御部600は、操作受け付け部601と、切り替え部602と、表示部603と、を含む。制御部600は、記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301が実行することにより、各部の機能を実現する。記憶装置とは、具体的には、例えば、図3に示したROM302、RAM303、ディスク305などである。また、各部の処理結果は、CPU301のレジスタや、CPU301のキャッシュメモリ、RAM303等に格納される。

0049

また、タブレット端末203は、強調表示テーブル611にアクセス可能である。強調表示テーブル611は、RAM303、ディスク305といった記憶装置に格納される。強調表示テーブル611の記憶内容の一例は、図7で示す。

0050

操作受け付け部601は、自装置のタッチパネル102の所定の複数の領域に対する同時操作を受け付ける。

0051

また、操作受け付け部601は、説明モードにおいて、所定の複数の領域に対する操作を受け付け、タッチパネル102の領域のうち所定の複数の領域とは異なる領域に対する操作を受け付けなくてもよい。

0052

切り替え部602は、操作受け付け部601が受け付けた同時操作に応じて、説明モードと通常モードとの間で切り替え制御を行う。

0053

また、タッチパネル102が、複数の項目を表示しているとする。このとき、操作受け付け部601は、通常モードにおいて、複数の項目のうちの1以上の確認項目を選択する操作を受け付ける。そして、表示部603は、説明モードにおいて、通常モードにおいて選択された確認項目を強調表示する。例えば、表示部603は、通常モードにおいて選択された確認項目全てを強調表示してもよい。

0054

また、操作受け付け部601は、通常モードにおいて、確認項目を選択した順序を示す順序情報を、RAM303等の記憶領域に記憶してもよい。このとき、表示部603は、1以上の項目のうちのいずれかの項目を強調表示した際に、所定の複数の領域のいずれかの領域に対する所定の操作に応じて、順序情報が示すいずれかの項目の次の項目を強調表示する。ここで、所定の操作は、説明モードで検出できる操作であればどのようなものでもよく、例えば、指を2回タッチする操作である。また、順序情報は、確認項目と順序を示す値とを関連付けた情報である。

0055

例えば、タッチパネル102が、指定日と、銀行名と、支店名という項目を表示しているとする。このとき、オペレータopが、まず銀行名にタッチし、次に支店名にタッチしたとする。この場合、操作受け付け部601は、銀行名へのタッチ操作と、支店名へのタッチ操作とを受け付け、1番目の確認する順序となる銀行名と、2番目の確認する順序となる支店名とを特定する順序情報を記憶する。

0056

または、指定日が最初に説明する項目であり、オペレータopがタッチせずとも説明する項目に設定されている前提であったとする。この場合、操作受け付け部601は、銀行名へのタッチ操作と、支店名へのタッチ操作とを受け付け、1番目の確認する順序となる指定日と、2番目の確認する順序となる銀行名と、3番目の確認する順序となる支店名とを特定する順序情報を記憶する。

0057

また、表示部603は、説明モードにおいて、確認項目の全てを強調表示した際に、所定の操作に応じて、タッチされることにより確認項目の説明を受ける者、すなわち顧客cuが1以上の項目を確認したことを示すボタンを表示してもよい。ボタンの表示例は、図14で示す。

0058

また、表示部603は、説明モードにおいて、いずれかの項目を強調表示した際に、次の項目を強調表示する所定の操作とは異なる所定の複数の領域のいずれかの領域に対する操作に応じて、いずれかの項目をさらに強調表示してもよい。さらなる強調表示としては、例えば、項目のさらなる拡大表示や、項目の色変更がある。さらなる強調表示の例は、図11で示す。また、次の項目を強調表示する所定の操作とは異なる所定の複数の領域のいずれかの領域に対する操作は、操作自体が同じであって、操作する領域が異なるものでもよい。例えば、次の項目を強調表示する所定の操作が、所定の複数の領域のいずれかの領域に対する指を2回タッチする操作である場合に、さらなる強調表示を行う操作は、所定の複数の領域のいずれかの領域とは別の領域に対する指を2回タッチする操作でもよい。

0059

また、表示部603は、通常モードから説明モードに切り替えた後に、所定の操作に応じて、順序情報が示す最初の項目を強調表示してもよい。

0060

図7は、強調表示テーブル611の記憶内容の一例を示す説明図である。強調表示テーブル611は、確認項目を特定する情報を記憶するテーブルである。図7に示す強調表示テーブル611は、レコード701−1〜6を有する。

0061

強調表示テーブル611は、取引名と、確認項目名と、強調表示順序と、拡大区分と、太字区分と、色調区分と、いうフィールドを含む。取引名フィールドには、取引の種類を示す文字列が格納される。確認項目名フィールドには、強調表示を行う確認項目が格納される。強調表示順序フィールドには、確認項目について、強調表示する順序を示す値が格納される。なお、強調表示順序フィールドに格納された情報が、図6で示した順序情報に相当する。

0062

拡大区分フィールドには、確認項目を強調表示する際に、確認項目を拡大することを示す識別子が格納される。具体的には、確認項目を強調表示する際に確認項目を拡大する場合、拡大区分フィールドには、識別子として「○」が格納される。また、確認項目を強調表示する際に確認項目を拡大しない場合、拡大区分フィールドの値は、空となる。なお、確認項目を強調表示する際に確認項目を拡大しない場合、例えば、タブレット端末203は、確認項目を点滅させてもよいし、太字にしてもよいし、色調を変えてもよい。

0063

太字区分フィールドには、確認項目をさらに強調表示する際に、確認項目の文字を太字にすることを示す識別子が格納される。具体的には、確認項目をさらに強調表示する際に確認項目の文字を太字にする場合、太字区分フィールドには、識別子として「○」が格納される。また、確認項目をさらなる強調表示にはしない場合、太字区分フィールドの値は、空となる。

0064

色調区分フィールドには、確認項目をさらに強調表示する際に、確認項目の色を変更する色変更パレットを表示することを示す識別子が格納される。具体的には、確認項目を強調表示する際に色変更パレットを表示する場合、色調区分フィールドには、識別子として「○」が格納される。また、確認項目をさらなる強調表示にはしない場合、色調区分フィールドの値は、空となる。

0065

例えば、レコード701−1は、取引名「為替振込」における項目名「指定日」について、1番目に強調表示する項目であり、項目名「指定日」を強調表示する際には、項目名「指定日」と項目名の値とを拡大することを示す。また、図7に示す強調表示テーブル611は、強調表示する順序が、1番目に強調表示する項目から順に、項目名「指定日」、「銀行名」、「口座番号」、「振込金額」、「受取人名」、「依頼人名」、…であることを示す。

0066

なお、図7に示す強調表示テーブル611のフォーマットは、一例であって、図7の例に限らない。例えば、強調表示テーブル611は、強調表示順序フィールドを有さず、オペレータopが確認したい順番で確認項目だけを格納したテーブルでもよい。さらに、強調表示テーブル611は、強調表示順序フィールドを有さず、オペレータopが確認したい順番で確認項目を格納しており、確認項目に対応付けて拡大区分、太字区分、色調区分を格納するフィールドを有してもよい。

0067

また、強調表示テーブル611は、拡大区分フィールドを有さなくてもよい。例えば、タブレット端末203は、予め決められた操作を受け付けた際に、確認項目を常に拡大してもよい。また、強調表示テーブル611は、太字区分フィールドや色調区分フィールドを有さなくてもよい。例えば、タブレット端末203は、確認項目を強調表示中に、太字用として予め決められた操作を受け付けた際に、確認項目を太字にしてもよい。同様に、タブレット端末203は、確認項目を強調表示中に、色調変更用として予め決められた操作を受け付けた際に、色変更パレットを表示してもよい。

0068

以下の例では、強調表示テーブル611は、拡大区分、太字区分、色調区分のそれぞれフィールドを有さず、タブレット端末203は、それぞれに対応する操作を受け付けた際に、それぞれの表示を行うものとする。

0069

以下、顧客確認処理における通常モードの動作例を、図8を用いて説明し、顧客確認処理における説明モードの動作例を、図9図14を用いて説明する。

0070

図8は、通常モードにおける確認項目の強調表示テーブル611への登録例を示す説明図である。図8では、顧客cuへの説明の準備として、確認項目の強調表示テーブル611への登録例を説明する。また、図8に示す状態は、タブレット端末203が、振込情報502を営業店窓口端末205から受け付けた状態である。

0071

タブレット端末203は、通常モードにおいて、振込情報502を用いて為替振込処理画面を表示する。この状態で、オペレータopは、強調表示を行いたい順番に、確認項目をタッチする。図8内の線801、802、803は、オペレータopがタッチパネル102上をタッチした軌跡を示す。オペレータopは、まず線801が示すようにタッチパネル102上をタッチし、次に線802が示すようにタッチパネル102上をタッチし、その次に線803が示すようにタッチパネル102上をタッチしたとする。この場合、タブレット端末203は、項目名「指定日」を1番目に強調表示を行う確認項目として強調表示テーブル611に登録する。同様に、タブレット端末203は、項目名「銀行名」を2番目に強調表示を行う確認項目として強調表示テーブル611に登録し、項目名「口座番号」を3番目に強調表示を行う確認項目として強調表示テーブル611に登録する。

0072

なお、強調表示テーブル611が、拡大区分、太字区分、色調区分のそれぞれフィールドを有する場合には、タブレット端末203は、確認項目を強調表示テーブル611に登録した後に、それぞれフィールドを編集できる画面を表示してもよい。または、タブレット端末203は、確認項目名の文字列に基づいて、拡大区分、太字区分、色調区分の値を決定してもよい。例えば、確認項目名の文字列に「人名」が含まれる場合、人名には旧字体等の画数が多い文字が含まれる可能性があり、拡大したり太字にしたりする可能性がある。従って、タブレット端末203は、項目名に「人名」を含む確認項目の拡大区分、太字区分フィールドに「○」を格納してもよい。

0073

図9は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その1)である。図9では、オペレータopが、顧客cuにタブレット端末203のタッチパネル102を向けて説明を開始する場面を説明する。オペレータopは、タッチパネル102の両端にある所定の領域rg1、rg2を両手の人差し指中指薬指の3本で同時にタッチする。タブレット端末203は、領域rg1、rg2に対する6点の同時タッチ操作に応じて、通常モードから説明モードに切り替える。

0074

図9の例では、オペレータopは、右手の人差し指、中指、薬指の3本を領域rg1にタッチするとともに、左手の人差し指、中指、薬指の3本を領域rg2にタッチする。なお、右手左手の3本指で領域rg1、rg2にタッチすることは一例であって、これに限らない。例えば、オペレータopが、領域rg1、rg2に右手左手の人差し指でタッチし、タブレット端末203が、タッチパネル102の両端にある所定の領域rg1、rg2に対する2点の同時タッチ操作に応じて、通常モードから説明モードに切り替えてもよい。

0075

図10は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その2)である。図10では、タブレット端末203が説明モードに切り替わった後の状態を説明する。この状態において、オペレータopが、確認項目を強調表示するために、左右どちらかの人差し指を領域rg1、rg2のいずれかにおいて、2回タッチする。タブレット端末203は、領域rg1、rg2のいずれかに対する2回のタッチ操作を検出する。2回のタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611を参照して、強調表示順序の順番に従って、次の確認項目を強調表示する。

0076

図10の例では、項目「指定日」の値「261201」の強調表示中に、オペレータopが、左右どちらかの人差し指を領域rg1、rg2のいずれかにおいて、2回タッチしたとする。人差し指による2回のタッチ操作を検出したタブレット端末203は、強調表示テーブル611を参照して、項目「指定日」の次の強調表示順序である項目「銀行名」の値「ABCD銀行」を強調表示する。

0077

ここで、説明モードとなった後、2回のタッチ操作を検出した際に、タブレット端末203は、強調表示テーブル611における最初の強調表示順序である項目「指定日」の値「261201」を強調表示する。または、タブレット端末203は、説明モードとなった際に、強調表示テーブル611における最初の強調表示順序である項目「指定日」の値「261201」を強調表示してもよい。

0078

また、2回のタッチ操作が人差し指によるものと検出する方法としては、タブレット端末203は、例えば、指がタッチしていると検出した3点のうち、最も上に位置する点で2回のタッチ操作があれば、人差し指によるものと検出する。

0079

図11は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その3)である。図11では、タブレット端末203が項目「銀行名」の値「ABCD銀行」を強調表示した後の状態を説明する。この状態において、さらなる強調表示を行いたい場合がある。例えば、顧客cuの視力が低いために、顧客cuが「ABCD銀行」の文字を認識できない場合である。または、例えば、強調表示を行った文字に旧字体等の画数が多い文字が含まれており、顧客cuが強調表示を行った文字の細部を確認したい場合である。この場合、オペレータopは、「ABCD銀行」のさらなる強調表示を行うために、太字用として予め決められた操作として、図10で強調表示を行った人差し指を、領域rg1、rg2のいずれかにおいて、左右に動かす。タブレット端末203は、領域rg1、rg2のいずれかに対する人差し指を左右に動かす操作を検出する。人差し指を左右に動かす操作を検出した場合、タブレット端末203は、強調表示中の項目「銀行名」の値「ABCD銀行」をさらに強調表示する。

0080

さらなる強調表示として、例えば、タブレット端末203は、強調表示中の項目の文字を太字にする。または、タブレット端末203は、強調表示中の項目の文字をさらに大きくしてもよい。または、タブレット端末203は、強調表示中の項目の文字を点滅させてもよい。

0081

また、タブレット端末203は、人差し指を左右に動かす操作が検出されなくなった場合、さらなる強調表示を解除する。

0082

図12は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その4)である。図12では、タブレット端末203が項目「口座番号」の値「1234567」を強調表示した後の状態を説明する。この状態において、項目「口座番号」に対する顧客cuへの確認がとれたとする。この場合、オペレータopは、次に顧客cuに確認してもらう項目を強調表示するために、左右どちらかの人差し指を領域rg1、rg2のいずれかにおいて、2回タッチする。タブレット端末203は、領域rg1、rg2のいずれかに対する2回のタッチ操作を検出する。2回のタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611を参照して、強調表示順序の順番に従って、次の確認項目を強調表示する。

0083

図12の例では、項目「口座番号」の値「1234567」の強調表示中に、オペレータopが、左右どちらかの人差し指を領域rg1、rg2のいずれかにおいて、2回タッチしたとする。2回のタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611を参照して、項目「口座番号」の次の強調表示順序である項目「振込金額」の値「1,000円」を強調表示する。

0084

図13は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その5)である。図13では、タブレット端末203が項目「振込金額」の値「1,000円」を強調表示した後の状態である。この状態において、振込金額は特に重要であるため、オペレータopが振込金額をより強調表示させたいと考えたとする。この場合、オペレータopは、色調変更用として予め決められた操作として、左右どちらかの中指を、領域rg1、rg2のいずれかにおいて、左右に動かす。タブレット端末203は、領域rg1、rg2のいずれかに対する中指を左右に動かす操作を検出する。中指を左右に動かす操作を検出した場合、タブレット端末203は、色変更パレット1301を表示する。そして、タブレット端末203は、色変更パレット1301の選択された色で、強調表示中の確認項目の色を変更する。

0085

図13の例では、色変更パレット1301は、3つの色のいずれかに変更可能なパレットである。図13で示す色変更パレット1301について、右上から左下への斜線によるハッチングを付与した領域が赤色を示し、左上から右下への斜線によるハッチングを付与した領域が黄色を示し、横線によるハッチングを付与した領域が青色を示す。そして、オペレータopが、色変更パレット1301内の赤色の領域にタッチする。色変更パレット1301内の赤色の領域へのタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、項目「振込金額」の値「1,000円」の文字色を赤色に変更する。

0086

図14は、説明モードにおける動作例を示す説明図(その6)である。図14では、強調表示テーブル611で示された確認項目の全てに対して顧客cuの確認を終えた状態である。この状態において、オペレータopが、左右どちらかの人差し指を領域rg1、rg2のいずれかにおいて、2回タッチする。

0087

タブレット端末203は、領域rg1、rg2のいずれかに対する2回のタッチ操作を検出する。2回のタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611を参照して、確認項目全てについて強調表示を終えたと判断する。確認項目全てについて強調表示を終えたと判断した場合、タブレット端末203は、顧客cuへの確認ボタンを表示する。

0088

図14の例では、タブレット端末203は、顧客cuへの確認ボタンとして、OKボタン1401と取消ボタン1402とを表示する。ここで、説明モードにおいて、操作を受け付ける領域が領域rg1、rg2に限られている場合、タブレット端末203は、OKボタン1401と取消ボタン1402とが表示されている領域も操作を受け付ける領域に設定する。顧客cuは、確認項目全てに対して確認できた場合、OKボタン1401にタッチする。OKボタン1401へのタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、顧客cuの確認が終えたことを示す情報を営業店窓口端末205に送信する。顧客cuの確認が終えたことを示す情報を受け付けた営業店窓口端末205は、最終手続処理として、振込処理を行う。

0089

顧客cuの確認が終えると、オペレータopは、領域rg1、rg2から両手の人差し指、中指、薬指の3本を離す。領域rg1、rg2から両手の人差し指、中指、薬指の3本のタッチ操作を検出しなくなった場合、タブレット端末203は、説明モードから通常モードに切り替える。また、タブレット端末203は、2回のタッチ操作を検出した際に、強調表示テーブル611を参照して、確認項目全てについて強調表示を終えたと判断した場合、説明モードから通常モードに切り替えてもよい。そして、タブレット端末203は、通常モードに切り替えた後、OKボタン1401と取消ボタン1402とを表示してもよい。

0090

なお、顧客cuが確認項目に対して理解できなかった場合、顧客cuは、取消ボタン1402にタッチする。取消ボタン1402へのタッチ操作を検出した場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611の先頭の確認項目から順にもう一度強調表示を行う。または、タブレット端末203は、説明モードから通常モードに切り替えて、確認項目の値を修正可能にしてもよい。

0091

次に、営業店システム200が行う処理について、図15図18を用いて説明する。

0092

図15は、振込手続処理手順の一例を示すフローチャートである。振込手続処理は、顧客cuが記入した振込用紙に基づいて振込処理の手続きを行う処理である。営業店窓口端末205は、スキャナ410により、顧客cuが記入した振込用紙を画像データとして取り込む(ステップS1501)。次に、営業店窓口端末205は、OCR処理を行い、画像として取り込まれた振込用紙に記載された文字列を取得する(ステップS1502)。

0093

なお、ステップS1501、S1502の処理に代わり、営業店窓口端末205は、顧客cuが記入した振込用紙をオペレータopが閲覧しながら入力した文字列を取得してもよい。

0094

そして、営業店窓口端末205は、取得した文字列と、為替振込処理画面内の各項目とを対応付けた振込情報502を生成する(ステップS1503)。振込情報502は、例えば、取得した文字列を、為替振込処理画面内の項目順に並べたデータである。この場合、振込情報502は、取得した文字列の区切り文字を「、」として、「261201、ABCD銀行、…」となる。または、振込情報502は、為替振込処理画面内の項目と、取得した文字列とを結合した文字列の集合でもよい。この場合、振込情報502は、項目と取得した文字列との区切り文字を「:」とし、結合した文字列の区切り文字を「、」として、「指定日:261201、銀行名:ABCD銀行、…」となる。または、振込情報502は、為替振込処理画面内の項目をタグとし、取得した文字列をデータとしたXML(eXtensible Markup Language)形式のデータでもよい。

0095

そして、営業店窓口端末205は、振込情報502をタブレット端末203に送信する(ステップS1504)。ステップS1504の処理終了後、営業店窓口端末205は、振込手続処理を終了する。振込手続処理を実行することにより、営業店窓口端末205は、振込情報502を生成することができる。

0096

図16は、顧客確認処理手順の一例を示すフローチャート(その1)である。また、図17は、顧客確認処理手順の一例を示すフローチャート(その2)である。顧客確認処理は、顧客cuへの確認を行う処理である。

0097

タブレット端末203は、営業店窓口端末205から、振込情報502を受け付ける(ステップS1601)。次に、タブレット端末203は、表示画面内の複数の項目のうちの1以上の確認項目を選択する操作を受け付ける(ステップS1602)。そして、タブレット端末203は、選択された確認項目を強調表示テーブル611に登録する(ステップS1603)。次に、タブレット端末203は、タブレット端末の両端の所定の領域rg1、rg2のそれぞれで3個所のタッチ操作を検出したか否かを判断する(ステップS1604)。タブレット端末203の両端それぞれで3個所のタッチ操作を検出していない場合(ステップS1604:No)、タブレット端末203は、一定時間後、ステップS1604の処理を実行する。

0098

一方、タブレット端末203の両端の所定の領域rg1、rg2それぞれで3個所のタッチ操作を検出した場合(ステップS1604:Yes)、タブレット端末203は、通常モードから説明モードに切り替える(ステップS1605)。

0099

次に、図17において、タブレット端末203は、両端の所定の領域rg1、rg2のいずれかに対する2回のタッチ操作を検出したか否かを判断する(ステップS1701)。領域rg1、rg2のいずれかに対する2回のタッチ操作を検出した場合(ステップS1701:Yes)、タブレット端末203は、確認項目全ての強調表示を行ったか否かを判断する(ステップS1702)。確認項目のうち強調表示を行っていない項目がある場合(ステップS1702:No)、タブレット端末203は、強調表示処理を実行する(ステップS1703)。強調表示処理は、図18で説明する。領域rg1、rg2のいずれかに対する2回のタッチ操作を検出していない場合(ステップS1701:No)、または、ステップS1703の処理終了後、タブレット端末203は、ステップS1701の処理に移行する。

0100

確認項目全ての強調表示を行った場合(ステップS1702:Yes)、タブレット端末203は、確認ボタンとして、OKボタン1401と取消ボタン1402とを表示する(ステップS1704)。そして、タブレット端末203は、OKボタン1401へのタッチ操作を検出したか否かを判断する(ステップS1705)。OKボタン1401へのタッチ操作を検出していない場合(ステップS1705:No)、タブレット端末203は、ステップS1705の処理を再び実行する。例えば、タブレット端末203は、取消ボタン1402へのタッチ操作を検出した場合、説明モードから通常モードに切り替えて、確認項目の値を修正可能とする。そして、タブレット端末203は、確認項目の値の修正を終えた後、再び説明モードに戻り、ステップS1705の処理を実行する。または、タブレット端末203は、取消ボタン1402へのタッチ操作を検出した場合、確認項目全ての強調表示を行っていないこととして、もう一度ステップS1701の処理を実行してもよい。

0101

OKボタン1401へのタッチ操作を検出した場合(ステップS1705:Yes)、タブレット端末203は、顧客cuの確認が終えたことを示す情報を営業店窓口端末205に送信する(ステップS1706)。そして、タブレット端末203は、両端の所定の領域rg1、rg2に対するタッチ操作を検出しなくなったか否かを判断する(ステップS1707)。両端の所定の領域rg1、rg2に対するタッチ操作を検出している場合(ステップS1707:No)、タブレット端末203は、一定時間後、ステップS1707の処理を実行する。一方、両端の所定の領域rg1、rg2に対するタッチ操作を検出しなくなった場合(ステップS1707:Yes)、タブレット端末203は、説明モードから通常モードに切り替える(ステップS1708)。ステップS1708の処理終了後、タブレット端末203は、顧客確認処理を終了する。顧客確認処理を実行することにより、簡単な操作で説明モードと通常モードとを切り替えることができる。

0102

図18は、強調表示処理手順の一例を示すフローチャートである。強調表示処理は、確認項目を強調表示する処理である。タブレット端末203は、強調表示テーブル611の強調表示順序に応じた確認項目を強調表示する(ステップS1801)。具体的には、まだ一つも確認項目を強調表示していない場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611の強調表示順序が1番目である確認項目を強調表示する。また、確認項目のうちのいずれかの項目を強調表示していた場合、タブレット端末203は、強調表示テーブル611を参照して、いずれかの項目の次の項目を強調表示する。

0103

次に、タブレット端末203は、2回のタッチ操作と同じ領域の人差し指を左右に動かす操作を検出したか否かを判断する(ステップS1802)。2回のタッチ操作と同じ領域の人差し指を左右に動かす操作を検出した場合(ステップS1802:Yes)、タブレット端末203は、強調表示した項目を、さらに強調表示する(ステップS1803)。そして、タブレット端末203は、強調表示処理を終了する。

0104

一方、2回のタッチ操作と同じ領域の人差し指を左右に動かす操作を検出していない場合(ステップS1802:No)、タブレット端末203は、中指を左右に動かす操作を検出したか否かを判断する(ステップS1804)。中指を左右に動かす操作を検出した場合(ステップS1804:Yes)、タブレット端末203は、色変更パレット1301を表示する(ステップS1805)。そして、タブレット端末203は、色変更パレットへのタッチ操作を検出したか否かを判断する(ステップS1806)。色変更パレットへのタッチ操作を検出した場合(ステップS1806:Yes)、タブレット端末203は、強調表示した項目の色を、検出したタッチ操作の位置に対応する色に変更する(ステップS1807)。

0105

ステップS1803、ステップS1807の処理終了後、または、中指を左右に動かす操作を検出していない場合(ステップS1804:No)、または、色変更パレットへのタッチ操作を検出していない場合(ステップS1806:No)、タブレット端末203は、強調表示処理を終了する。強調表示処理を実行することにより、タブレット端末203は、確認項目を強調表示することができる。

0106

ここで、図17図18とのフローチャートでは、ステップS1803の処理やステップS1807の処理は、1つの確認項目につき1回しか実行しないようになっているが、これに限らない。例えば、タブレット端末203は、ステップS1803の処理やステップS1807の処理を行った後、ステップS1703の処理を終了してステップS1701でNoとなった場合に、ステップS1802の処理やステップS1804の処理を行ってもよい。これにより、タブレット端末203は、次の確認項目に進むまで、1つの確認項目に対して複数回のさらなる強調表示や、項目の色変更を行うことができる。

0107

以上説明したように、タブレット端末203は、説明モードと通常モードを領域rg1、rg2への同時タッチという操作で切り替える。これにより、タブレット端末203は、顧客cuに画面を見せつつ画面内容を説明する際に、顧客cuに画面を見せる際に簡単に行える操作で通常モードから説明モードに切り替えることができて、説明に付随する作業を容易化することができる。また、タブレット端末203は、タッチパネル102の領域rg1、rg2に対する同時操作だけで通常モードと説明モードとを切り替えることができ、モード切り替えのためのメニューやダイアログ等を表示しなくてよい。従って、タブレット端末203は、モード切り替えのためのメニューやダイアログ等を表示することと比較して、モード切り替えにかかるタブレット端末203の負荷を抑制することができる。

0108

また、タブレット端末203における説明モードは、操作を受け付ける領域が制限された、または、操作が制限されたモードとしてもよい。これにより、タブレット端末203は、オペレータopの説明中に、顧客cuの操作によってタッチパネル102が表示する内容が変更されることを抑制することができる。

0109

また、タブレット端末203は、説明モードにおいて、領域rg1、rg2に対する操作を受け付け、タッチパネル102の領域のうち領域rg1、rg2とは異なる領域に対する操作を受け付けないようにしてもよい。これにより、タブレット端末203は、オペレータopの説明中に、顧客cuの操作によってタッチパネル102が表示する内容が変更されることを抑制しつつ、オペレータopの領域rg1、rg2に対する操作によって確認項目の強調表示を行うことができる。

0110

また、タブレット端末203は、通常モードにおいて、確認項目を選択する操作を受け付け、説明モードにおいて、確認項目を強調表示してもよい。これにより、タブレット端末203は、オペレータopの説明中に、顧客cuの視線を遮ることなく、確認項目に対する表示制御を行うことができる。

0111

また、タブレット端末203は、通常モードにおいて、確認項目を選択した順序を示す順序情報を記憶しておく。そして、タブレット端末203は、説明モードにおいて、確認項目のいずれかの項目を強調表示した際に、領域rg1、rg2のいずれかの領域に対する所定の操作に応じて、順序情報が示すいずれかの項目の次の項目を強調表示してもよい。これにより、タブレット端末203は、オペレータopの説明中に、顧客cuの視線を遮ることなく、次の項目を強調表示することができる。

0112

また、タブレット端末203は、説明モードにおいて、確認項目のいずれかの項目を強調表示した際に、領域rg1、rg2のいずれかの領域に対する所定の操作に応じて、タッチされることにより顧客cuが確認項目を確認したことを示すボタンを表示してもよい。これにより、オペレータopは、次の確認項目を強調表示する操作と同一の操作で、顧客cuへの確認ボタンを表示する操作を行うことができ、確認ボタンを表示する新たな操作を覚えなくてよくなる。

0113

また、タブレット端末203は、説明モードにおいて、確認項目のいずれかの項目を強調表示した際に、次の確認項目を強調表示する操作とは異なる領域rg1、rg2に対する操作に応じて、いずれかの項目をさらに強調表示してもよい。これにより、顧客cuの視力が低い場合や、いずれかの項目に画数が多い文字が含まれている場合等、文字を拡大したい場合に、さらなる強調表示を行って、顧客cuがいずれかの項目を確認し易くすることができる。

0114

また、タブレット端末203は、通常モードから説明モードに切り替えた後に、次の確認項目を強調表示する操作に応じて、順序情報が示す最初の項目を強調表示してもよい。これにより、オペレータopは、確認項目の最初の項目から説明を行うことができる。

0115

また、タブレット端末203は、オペレータopがタブレット端末203の両端を支えたときに、説明モードとし、支えている両手の操作により、強調表示が行えるため、顧客cuの視線を遮ることを抑制することができる。

0116

なお、本実施の形態で説明したタッチパネル式操作方法は、予め用意されたプログラムを、タッチパネルを有するコンピュータで実行することにより実現することができる。本タッチパネル式操作プログラムは、ハードディスクフレキシブルディスクCD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また本タッチパネル式操作プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。

0117

上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。

0118

(付記1)第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能なタッチパネル式操作端末であって、
自装置のタッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作に応じて、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切り替え制御を行う制御部、
を有することを特徴とするタッチパネル式操作端末。

0119

(付記2)前記第1の動作モードは、前記第2の動作モードに対して、操作を受け付ける領域が制限された、または、操作が制限された、ことを特徴とする付記1に記載のタッチパネル式操作端末。

0120

(付記3)前記所定の複数の領域は、前記タッチパネル式ディスプレイの両端の領域であって、
前記制御部は、
前記第1の動作モードにおいて、前記所定の複数の領域に対する操作を受け付け、前記タッチパネル式ディスプレイの領域のうち前記所定の複数の領域とは異なる領域に対する操作を受け付けない、
ことを特徴とする付記2に記載のタッチパネル式操作端末。

0121

(付記4)前記タッチパネル式ディスプレイは、複数の項目を表示しており、
前記制御部は、
前記第2の動作モードにおいて、前記複数の項目のうちの1以上の項目を選択する操作を受け付け、
前記第1の動作モードにおいて、選択された前記1以上の項目を強調表示する、
ことを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のタッチパネル式操作端末。

0122

(付記5)前記制御部は、
前記第2の動作モードにおいて、前記1以上の項目を選択した順序を示す順序情報を記憶領域に記憶し、
前記第1の動作モードにおいて、前記1以上の項目のうちのいずれかの項目を強調表示した際に、前記所定の複数の領域のいずれかの領域に対する所定の操作に応じて、前記順序情報が示す前記いずれかの項目の次の項目を強調表示する、
ことを特徴とする付記4に記載のタッチパネル式操作端末。

0123

(付記6)前記制御部は、
前記第1の動作モードにおいて、前記1以上の項目を強調表示した際に、前記所定の操作に応じて、タッチされることにより前記1以上の項目の説明を受ける者が前記1以上の項目を確認したことを示すボタンを表示する、
ことを特徴とする付記5に記載のタッチパネル式操作端末。

0124

(付記7)前記制御部は、
前記第1の動作モードにおいて、前記いずれかの項目を強調表示した際に、前記所定の操作とは異なる前記所定の複数の領域のいずれかの領域に対する操作に応じて、前記いずれかの項目をさらに強調表示する、
ことを特徴とする付記5または6に記載のタッチパネル式操作端末。

0125

(付記8)前記制御部は、
前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに切り替えた後に、前記所定の操作に応じて、前記順序情報が示す最初の項目を強調表示する、
ことを特徴とする付記5〜7のいずれか一つに記載のタッチパネル式操作端末。

0126

(付記9)第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能であり、タッチパネル式ディスプレイを有するコンピュータが、
前記タッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作を受け付け、
受け付けた前記同時操作に応じて、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切り替える、
処理を実行することを特徴とするタッチパネル式操作方法。

0127

(付記10)第1の動作モードと第2の動作モードとで動作可能であり、タッチパネル式ディスプレイを有するコンピュータに、
前記タッチパネル式ディスプレイの所定の複数の領域に対する同時操作を受け付け、
受け付けた前記同時操作に応じて、前記第1の動作モードと前記第2の動作モードとの間で切り替える、
処理を実行させることを特徴とするタッチパネル式操作プログラム。

0128

101タッチパネル式操作端末
102タッチパネル
200営業店システム
203タブレット端末
205営業店窓口端末
601 操作受け付け部
602切り替え部
603 表示部
611強調表示テーブル

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