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技術 空気栓

出願人 プラスワン株式会社
発明者 青木尊利
出願日 2015年9月2日 (4年5ヶ月経過) 出願番号 2015-173001
公開日 2017年3月9日 (2年11ヶ月経過) 公開番号 2017-046949
状態 特許登録済
技術分野 玩具
主要キーワード 台錐形状 ビーチボール 空気栓 連結バンド 浮き輪 挿し込まれた 開放作業 摘み片
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

繰り返して栓部を引き抜いても摘み片が破損することのないようにする。

解決手段

空気栓1には、台錐形状の可撓性を有する台座部2の上面に筒状の給排気部3が取り付けられている。給排気部3の上部には可撓性を有する連結バンド5を介して栓部6が連結され、栓部6は円板状の頂面部を有し、この頂面部の裏面から円筒部8が突出されており、円筒部8は給排気部3に対し挿脱自在とされている。頂面部の縁部から一対の耳状の摘み片9a、9bが張り出されている。 空気を注入する際には、給排気部3から空気を注入する。内部の空気を排出するには、一対の摘み片9a、9b同士を重ね合わせて親指人差し指把持する。この状態で、栓部6を上方に引き上げることで、摘み片9a、9bを損傷することなく、栓部6の円筒部8は給排気部3から引き抜かれる。

概要

背景

合成樹脂製のシート材から成るビーチボール浮き輪等は密閉した袋体になっており、合成樹脂製の空気栓を介して内部に空気を入れ、膨らませることにより使用する。

そして、空気栓は一般的に特許文献1に示すような構造とされている。この空気栓の頂部に設けた栓部を給排気部から外して、給排気部から袋体にポンプ等により空気を注入した後に、栓部を給排気部に封止して使用する。使用後は、栓部を給排気部から引き抜き、栓部の底部に設けた弁体を変形させながら内部の空気を排出する。

概要

繰り返して栓部を引き抜いても摘み片が破損することのないようにする。空気栓1には、台錐形状の可撓性を有する台座部2の上面に筒状の給排気部3が取り付けられている。給排気部3の上部には可撓性を有する連結バンド5を介して栓部6が連結され、栓部6は円板状の頂面部を有し、この頂面部の裏面から円筒部8が突出されており、円筒部8は給排気部3に対し挿脱自在とされている。頂面部の縁部から一対の耳状の摘み片9a、9bが張り出されている。 空気を注入する際には、給排気部3から空気を注入する。内部の空気を排出するには、一対の摘み片9a、9b同士を重ね合わせて親指人差し指把持する。この状態で、栓部6を上方に引き上げることで、摘み片9a、9bを損傷することなく、栓部6の円筒部8は給排気部3から引き抜かれる。

目的

本発明の目的は、上述の課題を解決し、繰り返して栓部を引き抜いても摘み片が破損することのない空気栓を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

上部を開口し下部に可動の底部とを有する円筒状の給排気部と、該給排気部の外側に可撓性を有する連結バンドを介して連結した栓部とから成り、袋体内に空気を注入、排出するための空気栓であって、前記栓部は、前記連結バンドに連結する円板状の頂面部と、該頂面部の裏面に設け封止時に前記給排気部内に挿入する円筒部と、前記頂面部の前記連結バンドからの接続個所に対して前記頂面部から直角方向であって、前記頂面部の表面と平行するように両側に耳状張り出した一対の摘み片とを備えることを特徴とする空気栓。

請求項2

前記一対の摘み片は同一形状としたことを特徴とする請求項1に記載の空気栓。

請求項3

前記円筒部の引き抜きに際しては、前記一対の摘み片を重ね合わせて把持することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気栓。

請求項4

台錐形状の可撓性を有する台座部を有し、前記給排気部は前記台座部の上面に取り付けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の空気栓。

請求項5

前記栓部の円筒部の外径は前記給排気部の内径に略一致し、先端に向かうにつれ若干細径とすることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の空気栓。

技術分野

0001

本発明は、ビーチボール浮き輪等の空気を充填して使用する玩具等に取り付け、空気の注入、排出を行う空気栓に関するものである。

背景技術

0002

合成樹脂製のシート材から成るビーチボール、浮き輪等は密閉した袋体になっており、合成樹脂製の空気栓を介して内部に空気を入れ、膨らませることにより使用する。

0003

そして、空気栓は一般的に特許文献1に示すような構造とされている。この空気栓の頂部に設けた栓部を給排気部から外して、給排気部から袋体にポンプ等により空気を注入した後に、栓部を給排気部に封止して使用する。使用後は、栓部を給排気部から引き抜き、栓部の底部に設けた弁体を変形させながら内部の空気を排出する。

先行技術

0004

特開2011−241889号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、特許文献1の空気栓において、栓部を引き抜く際には、栓部に設けた小片から成る摘み片を摘んで引き抜くことにより栓部を取り外すことになる。この開放作業は、栓部の一端のみに力が集中してしまい、繰り返して使用すると、柔軟な合成樹脂から成る摘み片が根元から切り取られてしまうという問題がある。

0006

また、指で引っ張る方向と、栓部の抜ける方向とが異なった状態で引き抜くと、余分に力が必要となり、摘み片が破損する虞れがある。

0007

そして、一旦、摘み片が切り取られてしまうと、栓部を給排気部から引き抜くことが極めて困難になり、場合によっては金属製の鉤棒などを栓部に引っ掛けて、引き抜かなければならなくなる。このように、金属製の道具を使用すると、袋体を損傷してしまうという問題も生ずる。

0008

本発明の目的は、上述の課題を解決し、繰り返して栓部を引き抜いても摘み片が破損することのない空気栓を提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

上記目的を達成するための本発明に係る空気栓は、上部を開口し下部に可動の底部とを有する円筒状の給排気部と、該給排気部の外側に可撓性を有する連結バンドを介して連結した栓部とから成り、袋体内に空気を注入、排出するための空気栓であって、前記栓部は、前記連結バンドに連結する円板状の頂面部と、該頂面部の裏面に設け封止時に前記給排気部内に挿入する円筒部と、前記頂面部の前記連結バンドからの接続個所に対して前記頂面部から直角方向であって、前記頂面部の表面と平行するように両側に耳状張り出した一対の摘み片とを備えることを特徴とする。

発明の効果

0010

本発明に係る空気栓によれば、摘み片を一対として使用に際して重ね合わせるので、摘み片が切り取られる虞れが少ない。

図面の簡単な説明

0011

空気栓を設けたビーチボールの斜視図である。
栓部を給排気部から開放した状態の空気栓の斜視図である。
断面図である。
栓部を給排気部に挿入した状態の空気栓の斜視図である。
断面図である。
空気栓をビーチボール内に押し込んだ状態の断面図である。
栓部を引き出す状態の説明図である。

実施例

0012

本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は空気栓1を取り付けたビーチボールBの斜視図である。この空気栓1はビーチボールB以外にも空気を入れる浮き輪等の様々な合成樹脂製から成る袋体に適用することができる。

0013

図2は栓部を給排気部から外した状態の空気栓1の斜視図、図3は断面図、図4は栓部を給排気部に挿入した状態の斜視図、図5は断面図である。

0014

空気栓1には、台錐形状の可撓性を有する台座部2の上面に円筒状の給排気部3が取り付けられている。給排気部3の上部は開口され、下部の底部には空気を一方向に通気する可動の弁部4が設けられている。給排気部3の上部には可撓性を有する連結バンド5を介して栓部6が連結されている。

0015

栓部6は連結バンド5により給排気部3に連結する円板状の頂面部7を有し、この頂面部7の裏面から円筒部8が突出されており、円筒部8は給排気部3に対し挿脱自在とされている。円筒部8が給排気部3に挿し込まれた状態において、給排気部3を密閉するようになっている。円筒部8の外径は給排気部3の内径に略一致しており、先端につれて挿入が容易なように若干細径となっている。頂面部7の縁部から、連結バンド5の接続個所に対して直角方向に一対の同一形状の耳状の摘み片9a、9bが両側に張り出されている。

0016

ビーチボールBに空気を注入する際には、図3の状態で給排気部3からポンプ等により空気を注入し、ビーチボールBを膨張させる。このとき、空気圧により弁部4が点線で示すように下方に開いて、給排気部3の入口側からビーチボールB内への方向のみに空気が流入し、途中で空気の注入を停止したり休んでも弁部4により内部の空気が外部に逆流することはない。

0017

そして、十分に空気を入れて膨張させた後に、図4図5に示すように栓部6により給排気部3を密閉する。続いて、図6に示すように栓部をビーチボールB内に押し込み、上方に持ち上がっていた台座部2を下方に反転させる。これにより、栓部6の頂面部7はビーチボールBの表面とほぼ面一となる。

0018

このような状態で、ビーチボールBを使用することになるが、使用を中止してビーチボールB内の空気を排出するには、栓部6を給排気部3から引き抜いて空気を排出させる。

0019

栓部6を引き抜くには、図7に示すように一対の摘み片9a、9b同士を重ね合わせて親指人差し指把持する。このように把持した状態で、円筒部8を矢印で示す上方に引き上げることで、ビーチボールB内に埋設された栓部6、給排気部3及び台座部2がビーチボールBの表面に引き出され、更に摘み片9a、9bを引き上げると、栓部6の円筒部8は給排気部3から引き抜かれる。

0020

なお、栓部6を抜いただけでは、弁部4により内部の空気の流出は防止されるので、円筒部8を指で押し潰して弁部4を変形して空気を押し出す必要がある。

0021

従来の空気栓では1個の摘み片を引っ張った際には、摘み片の根元に力が集中するのに対して、本実施例の空気栓1では、1対の摘み片9a、9bを使用することで、摘み片9a、9bに掛かる負荷を分散できる。更には、指で摘み片9a、9bを引っ張る方向と、円筒部8の抜ける方向が一致し易いため、給排気部3に嵌合した円筒部8を中心から真上方向に引っ張ることになる。従って、引き抜きに際して円筒部8が傾くことなく、円筒部8の給排気部3に対する余分な摩擦抵抗が生ずることがなく、従来例に比べて弱い力で引き抜くことが可能となる。

0022

このことから、長期間、繰り返して摘み片9a、9bを使用しても、摘み片9a、9bに大きな力が加わることもなく、また、摘み片9a、9bは一対としているので、摘み片9a、9bが破損する虞れは少ない。

0023

また、実施例においては、摘み片9a、9bの面積は大きく頂面部7と平行になっているので、頂面部7、摘み片9a、9bに一体にキャラクタ等を図示したり、キャラクタに合わせて摘み片9a、9bの輪郭を定めることもできる。

0024

1空気栓
2台座部
3給排気部
4 弁部
5連結バンド
6 栓部
7 頂面部
8円筒部
9a、9b摘み

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