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技術 愛玩動物用の吸収性物品

出願人 ユニ・チャーム株式会社
発明者 小松原大介
出願日 2015年9月3日 (5年9ヶ月経過) 出願番号 2015-174033
公開日 2017年3月9日 (4年3ヶ月経過) 公開番号 2017-046661
状態 特許登録済
技術分野 家畜、動物の飼育(3)(その他の飼育)
主要キーワード フリル状 フック群 止着強度 伏せ状態 フックシート 離間部分 両端固定 複数シート
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月9日)のものです。
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図面 (9)

課題

解決手段

長手方向Y及びそれと交差する幅方向Xと、身体対向面及びその反対側の非身体対向面と、長手方向Yにおいて対向する第1及び第2端縁10a,10bと、愛玩動物5の尻尾と対向する尻尾対向域13と、尻尾対向域13から第1端縁10a側へ延びる、愛玩動物5の一方の部を被覆する第1区域11と、尻尾対向域13から第2端縁12b側へ延びる、愛玩動物5の他方の尻部を被覆する第2区域12と、第1区域11と第2区域12とに位置する吸収性コア15と、第1区域11に位置し、第2区域12の受止部22に止着可能な止着部21とを有する。

概要

背景

従来、等の愛玩動物の身体に着用させるための吸収性物品は公知である。例えば、特許文献1には、腹側域と、背側域と、背側域と腹側域との間に位置する中間域と、透液性を有する内層シートと、不透液性を有する外層シートと、内外層シート間に介在された吸収性コアとを有する愛玩動物用の吸収性物品が開示されている。

特許文献2には、透液性の内層シートと、不透液性の外層シートと、内外層シート間に介在された吸収性コアとを有し、愛玩動物の胴回り巻き付けるように着用させる愛玩動物用の吸収性物品が開示されている。

概要

寝たきり状態の愛玩動物に適した愛玩動物用の吸収性物品。長手方向Y及びそれと交差する幅方向Xと、身体対向面及びその反対側の非身体対向面と、長手方向Yにおいて対向する第1及び第2端縁10a,10bと、愛玩動物5の尻尾と対向する尻尾対向域13と、尻尾対向域13から第1端縁10a側へ延びる、愛玩動物5の一方の部を被覆する第1区域11と、尻尾対向域13から第2端縁12b側へ延びる、愛玩動物5の他方の尻部を被覆する第2区域12と、第1区域11と第2区域12とに位置する吸収性コア15と、第1区域11に位置し、第2区域12の受止部22に止着可能な止着部21とを有する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

長手方向及びそれと交差する幅方向と、身体対向面及びその反対側の非身体対向面と、前記長手方向において対向する第1及び第2端縁と、愛玩動物尻尾と対向する尻尾対向域と、前記尻尾対向域から前記第1端縁側へ延びる、前記愛玩動物の一方の部を被覆する第1区域と、前記尻尾対向域から前記第2端縁側へ延びる、前記愛玩動物の他方の尻部を被覆する第2区域と、前記第1区域と前記第2区域とに位置する吸収性コアと、前記第1区域に位置し、前記第2区域の受止部に止着可能な止着部とを有する前記愛玩動物用吸収性物品

請求項2

前記止着部は、前記第1区域の非身体対向面に位置し、前記受止部は、前記第2区域の身体対向面に位置する請求項1に記載の吸収性物品。

請求項3

前記止着部は、前記第1区域の身体対向面に位置し、前記受止部は、前記第2区域の身体対向面又は非身体対向面に位置する請求項1に記載の吸収性物品。

請求項4

前記第1区域に固定された固定部と、前記第1端縁から前記長手方向の外側へ延び、前記第2区域に止着可能な自由部とを有するテープファスナをさらに有し、前記止着部は前記自由部に配置される請求項1に記載の吸収性物品。

請求項5

前記幅方向の寸法を2等分する第1軸をさらに有し、前記止着部は、前記第1区域の前記第1軸上に位置する請求項1〜4のいずれかに記載の吸収性物品。

請求項6

前記幅方向の寸法を2等分する第1軸と、吸収性コアの両側縁の前記幅方向の外側において前記長手方向へ延びる両側部をさらに有し、一方側部側には前記尻尾対向域が位置する請求項1〜4のいずれかに記載の吸収性物品。

請求項7

前記止着部は、前記一方側部と前記第1軸との間に位置する請求項6に記載の吸収性物品。

請求項8

前記両側部のうちの他方側部には、前記長手方向へ延びる第1弾性部材が配置される請求項6又は7に記載の吸収性物品。

請求項9

前記尻尾対向域の位置する前記一方側部には、前記長手方向へ延びる第2弾性部材が配置される請求項6〜8のいずれかに記載の吸収性物品。

請求項10

着用状態において、前記一方側部は、前記愛玩動物の身体に対して斜め下方に延びる請求項6〜9のいずれかに記載の吸収性物品。

技術分野

0001

本発明は、等の愛玩動物ペット)の排泄物を吸収するための吸収性物品に関する。

背景技術

0002

従来、犬や猫等の愛玩動物の身体に着用させるための吸収性物品は公知である。例えば、特許文献1には、腹側域と、背側域と、背側域と腹側域との間に位置する中間域と、透液性を有する内層シートと、不透液性を有する外層シートと、内外層シート間に介在された吸収性コアとを有する愛玩動物用の吸収性物品が開示されている。

0003

特許文献2には、透液性の内層シートと、不透液性の外層シートと、内外層シート間に介在された吸収性コアとを有し、愛玩動物の胴回り巻き付けるように着用させる愛玩動物用の吸収性物品が開示されている。

先行技術

0004

特開2004−159591号公報(P2004−159591A)
特開2012−187095号公報(P2012−187095A)

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1に開示された愛玩動物用の吸収性物品は、主として雌用であって、腹側域と背側域とを連結することによって排泄口陰門)を被覆した状態で愛玩動物の身体に着用させることによって中間域の曲状を有する両側縁後肢に沿うようにフィットされるので、排泄物の漏れを防止することができる。

0006

特許文献2に開示された愛玩動物用の吸収性物品は、主として雄用であって、胴回りに巻き付けた状態で両端部分を互いに止着することによって、排泄口を被覆した状態で着用させることができ、排泄物の漏れを防止することができる。

0007

しかし、愛玩動物が比較的に高齢(10〜20歳)の場合には、寝たきりの状態となり、身体の左右いずれかの側面が常時床面に当接した状態となる。このように、比較的に長時間横臥した状態を維持することによって褥瘡を発生するおそれがある。褥瘡は、内部が蒸れた状態で身体の一部に圧力が掛かることによって生じるおそれがあるところ、高齢の愛玩動物がこれらの吸収性物品を着用した場合には、排泄物によって内部が蒸れて湿潤状態となり、より褥瘡が発生しやすくなる。一方、かかる内部の蒸れを防止するために、吸収性物品を着用させずに、吸収性シートを床面に配置した場合には、排泄物によって身体が汚れるとともに、排泄物が床面に拡がって吸収性シートから外に流れ出るおそれがある。

0008

一方、寝たきりの愛玩動物であっても、脚部だけを動かすことができる場合があり、吸収性物品を身体に安定的に取り付けていない場合には、かかる脚部の動きによって身体から外れて、体液を吸収することができないおそれがある。

0009

本発明は、従来の愛玩動物用の吸収性物品の改良であって、寝たきり状態の愛玩動物に適した吸収性物品の提供を課題にしている。

課題を解決するための手段

0010

前記課題を解決するために、本発明は、長手方向及びそれと交差する幅方向と、身体対向面及びその反対側の非身体対向面と、前記長手方向において対向する第1及び第2端縁と、愛玩動物の尻尾と対向する尻尾対向域と、前記尻尾対向域から前記第1端縁側へ延びる、前記愛玩動物の一方の部を被覆する第1区域と、前記尻尾対向域から前記第2端縁側へ延びる、前記愛玩動物の他方の尻部を被覆する第2区域と、前記第1区域と前記第2区域とに位置する吸収性コアと、前記第1区域に位置し、前記第2区域の受止部に止着可能な止着部とを有する愛玩動物用の吸収性物品を対象としている。

0011

前記止着部は、前記第1区域の非身体対向面に位置し、前記受止部は、前記第2区域の身体対向面に位置するので、第1区域と第2区域とを連結することができ、脚部の動きによって吸収性物品が身体から外れてしまうおそれはない。

0012

前記止着部は、前記第1区域の身体対向面に位置し、前記受止部は、前記第2区域の身体対向面又は非身体対向面に位置するので、第1区域と第2区域との端部は、重畳状又は合掌状に連結される。

0013

前記第1区域に固定された固定部と、前記第1端縁から前記長手方向の外側へ延び、前記第2区域に止着可能な自由部とを有するテープファスナをさらに有し、前記止着部は前記自由部に位置しているので、比較的に大きな身体を有する愛玩動物に対しても着用させることができるとともに、テープファスナを廃棄用テープとしても利用することができる。

0014

前記幅方向の寸法を2等分する第1軸をさらに有し、前記止着部は、前記第1区域の前記第1軸上に位置するので、第1及び第2区域をバランスよく連結することができる。

0015

前記幅方向の寸法を2等分する第1軸と、吸収性コアの両側縁の前記幅方向の外側において前記長手方向へ延びる両側部をさらに有し、一方側部側には前記尻尾対向域が位置するので、尻尾対向域において尻尾に安定的に取り付け、装着操作をスムーズに行うことができる。

0016

前記止着部は、前記一方側部と前記第1軸との間に位置するので、尻尾対向域が位置する一方側部を他方側部側に引き付けて止着することができ、より身体へのフィット性が向上する。

0017

前記両側部のうちの他方側部には、前記長手方向へ延びる第1弾性部材が配置されるので、他方側部が脚部周りにフィットされる。

0018

前記尻尾対向域の位置する前記一方側部には、前記長手方向へ延びる第2弾性部材が配置されるので、背側に対するフィット性が向上する。

0019

着用状態において、前記一方側部は、前記愛玩動物の身体に対して斜め下方に延びるので、吸収性物品に被覆される胴体の部分が少なくなり、吸収性物品内部の蒸れを抑制することができる。

発明の効果

0020

本発明の1つ以上の実施の形態に係る愛玩動物用の吸収性物品では、愛玩動物の尻尾と対向する尻尾対向域と、それぞれ尻部を被覆する第1区域と第2区域を有することから、寝たきりの愛玩動物が横臥した状態において、床面側に移動した比較的に多量の排泄物を吸収性コアに速やかに吸収させることができ、内部の蒸れや褥瘡の発生を防ぐことができる。また、止着部によって第1区域と第2区域とを取外し可能に連結することができるので、脚周りに対するフィット性を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0021

図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本発明の第1実施形態に係る愛玩動物用の吸収性物品を着用した愛玩動物が横臥した様子を示す図。
各弾性部材最大伸長時(弾性材部材の収縮作用によるギャザーがなくなる程度)まで長手方向及び幅方向に伸展した吸収性物品を身体対向面側から視た一部破断展開平面図。
図2と同様に伸展した状態において、吸収性物品を非身体対向面側から視た展開平面図。
図2のIV−IV線に沿う断面図。
愛玩動物が図1と反対側の方向へ横臥した様子を示す図。
吸収性物品を着用した愛玩動物を後側から視た様子を示す図。
(a)変形例の一例における吸収性物品の図2と同様の展開平面図。 (b)変形例の一例における吸収性物品を使用するときの態様を示す図。
(a)他の変形例の一例における吸収性物品の図3と同様の展開平面図。 (b)図8(a)のVIII(b)−VIII(b)線に沿う断面図。

実施例

0022

下記の各実施の形態は、図1図8に示す愛玩動物用の吸収性物品に関し、発明の不可欠な構成ばかりではなく、選択的及び好ましい構成を含む。

0023

図1図4を参照すると、愛玩動物(ペット)用の吸収性物品10は、互いに交差する長手方向Y及び幅方向Xと、幅方向Xの寸法を2等分する第1軸Pと、長手方向Yの寸法を2等分する第2軸Qと、愛玩動物5の身体と対向する身体対向面とその反対側に位置する非身体対向面とを有する。吸収性物品10は、長手方向Yにおいて互いに対向する第1端縁10aと第2端縁10bと、それらの間において長手方向Yへ延びる両側縁10c,10dとによって画成された長手方向Yへ長い矩形状を有する。

0024

吸収性物品10は、愛玩動物5の尻尾と対向する尻尾対向域13と、尻尾対向域13から第1端縁10a側へ延びる、愛玩動物5の一方の尻部を被覆する第1区域11と、尻尾対向域13から第2端縁10b側へ延びる、愛玩動物5の他方の尻部を被覆する第2区域12とを有する。

0025

図3を参照すると、第1区域11の非身体対向面(外面)には、第2区域12に取り外し可能に止着される止着部21が配置されている。第2区域12の身体対向面(非身体対向面でもよい)には、止着部21が止着される受止部22が位置する。

0026

図2を参照すると、吸収性物品10の長手方向Yの寸法L1は約300〜1000mm、幅方向Xの寸法W1は約80〜500mmである。第1区域11及び第2区域12の長手方向Yの寸法L2,L3は、それぞれ約150〜500mmである。

0027

吸収性物品10は、身体対向面側に位置する透液性の内層シート20と、透湿性プラスチックフィルム、繊維不織布、それらのラミネートシート等から形成され、非身体対向面側に位置する不透液性の外層シート30と、内外層シート20,30間の間に介在された第1及び第2区域11,12に位置する吸収性コア15とをさらに含む。また、吸収性コア15と外層シート30との間には、不透液性かつ透湿性のプラスチックフィルムから形成された防漏シート40が配置されている。内外層シート20,30と防漏シート40とは、吸収性コア15の周縁から延出しており、互いに重なる各シート20,30,40の延出部分が、それぞれ少なくともいずれか一方の内面に塗布されたホットメルト接着剤を介して互いに接合される。

0028

吸収性物品10の身体対向面側(又は内層シート20の身体対向面)には、さらに、第1及び第2側縁10c,10dに沿って長手方向Yへ延びる一対の被覆シート50が配置される。被覆シート50は、透液性又は不透液性の繊維不織布、プラスチックフィルム、それらのラミネートシート等から形成される。被覆シート50は、内層シート20を被覆して固定されるともに、内層シート20の両側縁から幅方向Xの外側へ延出する外層シート30の延出部分とホットメルト接着剤(図示せず)を介して互いに固定される。このように、内層シート20の両側縁部が被覆シート50に被覆され、かつ、吸収性物品10の両側縁部が不透液性のシートから形成されることから、内層シート20の両側縁から滲出した尿が外部に漏れ出るのを防止することができる。

0029

吸収性コア15は、長手方向Yにおいて対向する両端縁15a,15bとそれらの間において長手方向Yへ延びる両側縁15c,15dとから画成された矩形状であって、不水溶性かつ自己質量の10倍以上の吸水力を有するいわゆる高吸収性ポリマーSAP粒子、木材フラッフパルプオプションとして熱可塑性繊維を僅かに含む混合物から形成される。吸収性コア15は、親水性かつ液拡散性を有する不織布又はティッシュペーパから形成されたコアカバーシート(図示せず)によって包被される。コアカバーシートは、内層シート20及び/又は防漏シート40とホットメルト接着剤を介して接合されている。

0030

図2及び図3を参照すると、吸収性物品10は、吸収性コア15の両側縁15c,15dの幅方向Xの外側において長手方向Yへ延びる第1及び第2側部(両側部)16,17と、幅方向Xにおいて第1及び第2側部16,17間に位置する中央部18とを有する。第1側部16を形成する外層シート30と被覆シート50との間には、長手方向Yへ延びるストリング状又はストランド状の弾性部材(第1弾性部材)61が伸長状態収縮可能に取り付けられる。第1側部16の側縁部16aには、弾性部材61の収縮力が作用する弾性部が形成され、着用状態において、側縁部16aはフリル状を有する。一方、第2側部17においては、長手方向Yへ延びる第2弾性部材62が固定されている。第2側部17に第2弾性部材62が配置されていることによって、第2側部17の側縁部17aには、第2弾性部材62の収縮力の作用したフリル状の弾性部が形成される。

0031

また、被覆シート50は、それぞれ、第1端縁10aと第2端縁10b側において内層シート20に固定された両端固定部71,72と、両端固定部71,72間において長手方向Yへ延び、かつ、内層シート20に固定された固定側部(近位部)73と、固定側部73の幅方向Xの内側(又は外側)に位置する自由部74とを有する。自由部74は、被覆シート50の側縁部を折り曲げて形成されたスリーブ状の自由縁部74aを有し、自由縁部74aの内部には第3弾性部材(カフ弾性体)63が伸長状態で収縮可能に取り付けられる。吸収性物品10の着用状態において、第3弾性部材63が伸長されることによって、自由部74が内層シート20から離間して起立し、一対の立体カフバリアカフ)が形成される。立体カフが形成されることによって、排泄物が背側及び脚側へ移動するのを防止することができる。第1及び第2側部16,17に位置する被覆シート50の自由部74は、両端固定部71,72において幅方向Xの内側へ倒伏した状態で内層シート20の身体対向面に固定されている。

0032

被覆シート50の自由部74は、本実施形態と異なり、幅方向Xの外側へ倒伏した状態で固定されていてもよいし、両端固定部71,72の少なくとも一方が固定されていなくてもよい。両端固定部71,72が非固定の場合には、被覆シート50の自由部74全体が幅方向Xの内側及び/又は外側へ倒伏可能であって、必要に応じて適した態様に倒伏させることができる。

0033

図2及び図3を参照すると、止着部21は、第1区域11の非肌対向面において吸収性コア15の端縁15aと吸収性物品10の端縁10aとの間に位置する第1区域11の端部11Aに配置されている。止着部21は、矩形状であって、被覆シート50の外面に取り付けられた基材シートと、基材シートに固定されたメカニカルファスナフック群から形成されたファスニング要素とを有する。止着部21が脱離可能に止着される受止部22は、第2区域12の肌対向面において吸収性コア15の端縁15bと吸収性物品10の端縁10bとの間に位置する第2区域12の端部12Aに配置されている。受止部22は、内層シートを形成する繊維不織布から形成される。止着部21のフック要素係合し易いように、受止部22を形成する部分においてエンボス加工が施されていてもよいし、内層シートとしてエンボス加工が施されていない長繊維からなるスパンボンド繊維不織布を用いてもよい。また、内層シート20のうちの受止部22の位置する領域に、メカニカルファスナのループ群を有するターゲットシートを配置してもよい。さらに、止着部21と受止部22とが、所要止着強度を有する限りにおいて、止着部21としてフック群の代わりに、その表面にシリコンを塗布したセパレータで被覆された粘着剤を用いてもよい。

0034

図3を参照すると、止着部21の幅寸法W2は、約20mmであって、吸収性物品10の幅方向Xの寸法W1の約10%の大きさである。止着部21の幅寸法W2が吸収性物品10の幅方向Xの寸法W1の約5%以下の大きさである場合には、着用中に愛玩動物が身体の向きを入れ替えた時などに止着部21による止着が解除されるおそれがあり、一方、寸法W2が寸法W1の約80%の大きさである場合には、第1区域11の端部11Aが幅方向Xにおいて比較的に広い範囲で第2区域12の端部12Aと連結されるので、吸収性物品10の内部が蒸れ易くなるおそれがある。また、止着部21のうちの吸収性物品10の端縁10aと対向する端縁21aは、吸収性物品10の端縁10aから長手方向Yの内側に位置しており、端縁10a,21a間の長手方向Yの離間寸法Rは、約10mmである。このように、例えば、第1区域11の端部11Aを把持して止着部21を第2区域12の端部12Aに位置する受止部22に止着操作するときに、かかる離間部分が摘持部分となり、指先が止着部21のファスニング要素に直接触れて肌に刺激を受けたりするおそれはない。

0035

止着部21は、第1区域11の端部11Aにおいて第1軸P上に位置している。このように、止着部21が第1軸P上に位置することによって、止着部21が第1軸Pから第1側部16又は第2側部17のいずれか一方の側に配置される場合に比して、端部11Aと端部12Aとをバランスよく連結することができる。ただし、止着部21を第1軸P上ではなく、第1側部16又は第2側部17のうちのいずれか一方の側に偏倚して位置する場合には、尻尾対向域13の位置する第2側部17側に位置することが好ましい。すなわち、止着部21が第1軸Pと第1側部16との間に位置する場合には、愛玩動物5の背面に当接される第1側部16を脚部7側へ引き付けた状態で止着されるので、吸収性物品10の身体に対するフィット性を向上させることができる。一方、止着部21が第1軸Pと第1側部16との間に位置する場合には、愛玩動物5の脚部7の動きを抑制するおそれがある。

0036

図2を参照すると、尻尾対向域13には、愛玩動物5の尻尾6を配置するための略U字状の切欠13aが位置する。切欠13aは、吸収性物品10の平面視において互いに重なる被覆シート50、内層シート20、防漏シート40及び外層シート30から形成されたシート層の一部を切断して形成してもよいし、切断と同時に切断面を溶着又は接着によって接合してもよい。また、これらの複数シートの一部に予め切欠を設け、互いに積層して接合することによって形成してもよい。切欠13aは、幅方向Xの外側へ凸曲した形状を有しているが、愛玩動物5の尻尾6の大きさや形状に合わせてライン状、円形、矩形状等の各種公知の形状であってもよい。また、切欠13aは、愛玩動物5の尻尾6を配置できる程度の大きさを有していればよいが、尻尾6の真下に位置する肛門9から排泄される排泄物()を外部から排出できるように、肛門9と対向してそれを露出させることができる程度の大きさを有していてもよい(図6参照)。

0037

ここで、尻尾対向域13とは、吸収性物品10を着用する愛玩動物5の尻尾6と対向する領域である。また、尻尾6を有しない愛玩動物5が着用する場合であっても、愛玩動物5の尻部を被覆する第1及び第2区域11,12の境界となる領域として存在する。また、尻尾対向域13には、尻尾6の形状に沿う切欠13aが配置されていなくてもよいし、切欠13aに代わって、吸収性物品10の一部を切断して形成された、複数のミシン目からなる略U字状の切断ラインが配置されていてもよい。尻尾対向域13に切断ラインが配置される場合には、各シート20,30が接合又は非接合された状態における切断ラインに囲まれた舌片を外側へ向けて折り曲げることによって開口が形成される。舌片は、吸収性物品10から分離(切り取り)可能であって、舌片を分離することによって、舌片に肛門9から排泄された排泄物がそれに付着するのを防止することができる。さらに、尻尾対向域13には、切欠13a、ミシン目による切断ラインのほかに、吸収性物品10の一部をくり抜くことによって形成された尻尾を挿通可能な開口が配置されていてもよい。また、開口部を形成する場合には、開口部に尻尾6を挿通することによって、着用操作中及び着用中における、吸収性物品10の位置ずれを防止しうる。

0038

本実施形態において、切欠13aは、第2軸Qと交差し、かつ、それに関して対称に形成されている。既述のとおり、第1及び第2区域11,12は、それぞれ、切欠13aの位置する尻尾対向域13から第1及び第2端縁10a,10b側へ延びる領域であって、具体的には、それぞれ、第2軸Qから第1及び第2端縁10a,10b側へ延びる領域を意味する。したがって、第1区域11の長手方向Yの寸法L2と第2区域12の長手方向Yの寸法L3とは、ほぼ同じであって、各寸法L2,L3は吸収性物品10の長手方向Yの寸法L1の約50%の大きさである。愛玩動物5の左右側のいずれかが床面4に当接した状態であっても、床面4側(下方側)へ移動した尿の吸収容量がほぼ同じになるように、第1区域11の寸法L2と第2区域12の寸法L3とは、ほぼ同じであることが好ましい。ただし、切欠13aは、第2軸Qと交差せずに、第1端縁10a側又は第2端縁10b側へ偏倚して位置していてもよく、かかる場合には、尻尾対向域13(又は切欠13a)の長手寸法の中央部を基準として第1及び第2区域11,12が区分される。したがって、第1区域11の寸法L2と第2区域12の寸法L3との関係において、前者が後者よりも大きくてもよいし、後者が前者よりも大きくてもよく、寸法L2,L3が寸法L1の約40〜60%の大きさであってもよい。

0039

図1図5及び図6を参照すると、吸収性物品10を寝たきりの愛玩動物5に着用させるときには、まず、第1区域11(又は第2区域12)を床面4に当接されていない愛玩動物5の一方の臀部に宛がいながら尻尾対向域13に位置する切欠13a内に尻尾6を位置させる。次に、愛玩動物の身体を持ち上げて床面4に当接された他方の臀部に第2区域12(又は第1区域11)を宛がって、第2区域12の端部12Aと把持して第1区域11側へ引っ張り、端部12Aの肌対向面側に位置する受止部22を第1区域11の端部11Aの非肌対向面側に位置する止着部21に押し当てて止着する。

0040

比較的に高齢(10歳以上)の愛玩動物5は、体を休めるときであっても、腹這いになった状態を維持することができず、半身が床面4に当接させたまま寝たきりの状態となる。愛玩動物5がかかる横臥した状態において排尿をしたときには、排泄された尿が床面4において愛玩動物5の背側及び/又は後側に拡がるように移動するおそれがある。愛玩動物用のおむつとして通常使用されている、腹側域と背側域とを係止手段で連結するタイプの雌用の吸収性物品や胴回りに巻き付けた状態で両端部どうしを連結するタイプの雄用の吸収性物品においては、愛玩動物が立位座位及びうつ伏せ状態において排尿したときを想定したものであって、排泄口を身体の延びる方向(前後方向)へ延在する吸収性コアで被覆して尿を速やかに吸収して前後方向へ拡散するものである。したがって、愛玩動物が横臥状態の場合には、床面に当接した部分に位置する吸収性コアの面積が比較的に小さく、愛玩動物の背側及び後側へ拡がるように移動する体液を十分に吸収することができず、尿が吸収性物品の外部に漏れ出るおそれがある。また、これらの吸収性物品においては、排泄物の漏れを防止するために、内部が閉じられた空間となっている。そのために、排尿によって内部が蒸れ易く、比較的に長時間愛玩動物が横臥して身体の一部に圧力が掛かっているときには、褥瘡が生じたり、それを悪化させたりおそれがある。一方、このような吸収性物品の内部の蒸れによる褥瘡の発生を防止するために、吸収性物品を着用させずに吸収性シートを床面に配置した場合には、吸収性シート上に拡がった尿によって身体が広範囲に汚れるおそれがある。

0041

本実施形態に係る吸収性物品10においては、第1及び第2区域11,12によって床面4に当接された下半身の左右一方側全体が被覆され、第1及び第2区域11,12には、比較的に大きな面積を有する吸収性コア15が位置することから、肛門9から排泄された比較的に多量の尿を速やかに吸収するとともに、吸収性物品10から外部に漏れ出るのを抑制することができる。

0042

また、愛玩動物5の身体の一部に褥瘡が発生するのを防止するために、介護者が愛玩動物5の横臥している向き(上下)を変える必要がある。例えば、図1に示すように、吸収性物品10の第2区域12が床面4に当接した状態から所定時間経過後(例えば、2時間経過後)に、介護者が一方の手を床面4と第2区域12との間に差し入れて抑え、他方の手で第1区域11を尻部に押し付けるようにして抑え、吸収性物品10を尻部に宛がった状態のまま愛玩動物5を持ち上げてひっくり返す。そうして、第1区域11が床面4に当接した状態とすることによって、すなわち、床面4に対する体の向きを入れ替えることによって、褥瘡の発生を防止することができる。

0043

また、寝たきりの愛玩動物5であっても、比較的に健康な状態であれば脚部を比較的に大きく動かすことがあり、第1及び第2区域11,12が連結されていない場合には、第1及び/又は第2区域11,12の全体又は一部が身体から離れるようにはだけてしまい、吸収性コア15によって体液を吸収することができないおそれがある。本実施形態に係る吸収性物品10においては、第1及び第2区域11,12の一部が、それらに位置する止着部21と受止部22とによって互いに連結されるので、愛玩動物5が脚部を比較的に大きく動かしたときであっても、第1及び第2区域11,12が身体から離れることはない。さらに、このように、吸収性物品10では、第1区域11と第2区域12との一部が止着部21と受止部22とによって連結されており、その幅方向全体が互いに連結されているものではないから、愛玩動物の腹部圧迫されたり、その内部は密閉されずに開放状態にあり、排尿によって内部が蒸れることはなく、褥瘡の発生及び悪化を抑制することができる。

0044

本実施形態に係る吸収性物品10においては、第1側部16の側縁部16aに第1弾性体の収縮作用による弾性部が位置し、第2側部17の側縁部17aに第2弾性体の収縮作用による弾性部が位置することによって、愛玩動物5の胴体及び脚周りに対するフィット性が付与されている。したがって、これらの弾性部が、止着部21と受止部22とによる連結とともに吸収性物品10の身体に対するフィット性を向上させるための手段として機能しうる。

0045

再び、図1及び5を参照すると、第1区域11の止着部21を第2区域12の受止部22に止着した状態において、第2側部17の側縁部17aは、側面視覚において愛玩動物の身体(胴体)に対して斜め下方へ延びている。このように、着用状態において、側縁部17aが身体に対して斜めに延びていることから、側面視において側縁部17aが身体沿ってその長さ方向へ延びる場合に比べて、背側が露出した状態となるので、吸収性物品10内の蒸れを防止することができる。

0046

<変形例1>
図7(a)は、変形例の一例における吸収性物品10の図2と同様の展開平面図、図7(b)は、変形例の一例における吸収性物品10を使用するときの態様を示す図である。

0047

本変形例においては、止着部21は第1区域11の肌対向面側に位置し、受止部22は、第2区域12の肌対向面側(非肌対向面側でもよい)に位置している。すなわち、図7(b)を参照すると、止着部21が第1区域11の肌対向面側に位置しているので、止着部21を内層シート20の一部から形成された受止部22に止着して第1区域11の端部11Aと第2区域12の端部12Aとを合掌状に連結することができる。また、止着部21を第2区域12の端部12Aの非肌対向面側に位置し、外層シート30の一部から形成された受止部22に止着して、第1区域11の端部11Aと第2区域12の端部12Aとを着用状態において前後方向に重畳するように連結することもできる。

0048

<変形例2>
図8(a)は、他の変形例における吸収性物品10の図3と同様の展開平面図、図8(b)は、図8のVIII(b)−VIII(b)線に沿う断面図である。

0049

図8(a)及び(b)を参照すると、本変形例において、第1区域11の端部11Aの非肌対向面側には、テープファスナ80が配置される。テープファスナ80は、断面Z字型に折り畳まれた一連テープ材料から形成されており、ホットメルト接着剤を塗布してなる接合域79を介して第1区域11に固定された固定部81と、固定部81に折り曲げられた状態で仮止めされた自由部82とを有する。テープファスナ80の自由部82は、固定部81と連なりそれと折曲された状態におけるテープファスナ80の厚さ方向Zにおいて対向する第1自由部82Aと、第1自由部82Aに連なりそれと厚さ方向Zにおいて対向する第2自由部82Bとを有する。テープファスナ80は、さらに、第1折曲部83Aと第1折曲部83Aの幅方向Xの外側に位置する第2折曲部83Bとを有し、固定部81,第1及び第2自由部82A,82Bは、積層された状態において第1及び第2折曲部83A,83Bに位置する仮止め部85,86によって仮止めされる。自由部82は、第1折曲部83Aに位置する仮止め部85から幅方向Xの外側に延びる摘持部87をさらに有する。仮止め部85,86間における第2自由部82Bの内面には、止着部88が配置される。止着部88は、テープ材料に取り付けられた、メカニカルファスナのフック要素を有するフックシートから形成される。仮止め部85,86は、公知の加圧処理加圧加熱処理を施すことによって形成することができ、例えば、公知のエンボス処理ソニック処理を用いることができる。

0050

このように、止着部88がテープファスナ80の自由部82に配置されていることから、吸収性物品10を愛玩動物5に着用させるときには、使用者が摘持部87を摘持して幅方向Xの外側へ向かう方向へ引っ張り、仮止め部85,86による仮止を解除することによってテープファスナ80を展開する。使用者が摘持部87を摘持した状態のまま第2区域12の非肌対向面側に位置する受止部22に止着部88を押し当てて止着する。止着部88がテープファスナ80の自由部82に位置することによって、比較的に胴回りの大きな愛玩動物に着用した状態において、第1区域11の端部と第2区域12の端部とが互いに重ならない又は互いに重なる部分が比較的に小さい場合であっても、テープファスナ80を掛けまわすことによって第1区域11と第2区域12とを安定的に連結することができる。また、テープファスナ80の接合域79の端縁79aと吸収性物品10の端縁10aとがテープファスナ80による剛性によって身体を刺激しないように、長手方向Yにおいて離間している。このように、端縁79aが端縁10aから離間している場合には、該離間部分が身体から浮き上がってしまうおそれがあるが、テープファスナ80を展開して止着部88を受止部22に止着した状態において、該離間部分は身体へ向かって押し当てられるので、身体からの浮き上がりを抑制することができる。

0051

なお、テープファスナ80は、第1区域11の非肌対向面側ではなく、肌対向面側に配置されていてもよい。かかる場合には、本変形例のように断面Z字状ではなく、例えば、平面視においてY状又はI状に配置されたテープファスナを用いることができる。また、テープファスナ80は、使用後に、吸収性物品10を丸めて廃棄するときに、丸めた状態を維持するための廃棄用テープとしても利用することができる。

0052

吸収性物品10を構成する部材には、特に明記されていない限りにおいて、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の分野において通常用いられている公知の材料を制限なく用いることができる。また、本明細書において使用されている「第1」、「第2」及び「第3」等の用語は、同様の要素、位置等を単に区別するために用いてある。

0053

5愛玩動物
6尻尾
10愛玩動物用の吸収性物品
10a 第1端縁
10b 第2端縁
11 第1区域
12 第2区域
13 尻尾対向域
15吸収性コア
16 第1側部(一方又は他方側部)
17 第2側部(一方又は他方側部)
20内層シート
21止着部
22 受止部
30外層シート
61 第1弾性部材
62 第2弾性部材
63 第3弾性部材
X幅方向
Y長手方向

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