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技術 システム、情報処理方法、情報処理装置、情報端末およびプログラム

出願人 株式会社リコー
発明者 後藤隆
出願日 2015年8月18日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2015-161432
公開日 2017年2月23日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2017-041031
状態 特許登録済
技術分野 TV方式の細部 デジタル計算機の表示出力 計算機間の情報転送 デジタル計算機のユーザインターフェイス ファクシミリ一般 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 画像表示機 非表示要求 入れ替え要求 入れ替え指示 画像投影機 機器接続情報 機器種類 投影対象物
関連する未来課題
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この項目の情報は公開日時点(2017年2月23日)のものです。
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図面 (20)

課題

画像投影機の画像及び画像表示機の画像の2つの表示画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができる。

解決手段

本発明のシステムは、情報処理装置ネットワークを介して接続する第1の出力装置および第2の出力装置を備えるシステムであって、ユーザ操作受け付け画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づいて、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成手段と、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示手段と、を備える。

概要

背景

従来、ネットワークを介して接続される様々な機器を用いて行われる会議ステムにおいて、発表者参加者が各々所持している端末間で表示画像共有し、発表者が当該表示画像に対して書き込みを行った場合、逐次参加者の端末に対して書き込み内容を反映する会議システムが知られている。

例えば特許文献1には、発表者による端末への書き込み内容は参加者の端末に表示されるが、参加者による端末への書き込み内容は発表者の端末には表示されない電子会議システムが開示されている。特許文献1に記載の電子会議システムは、発表者による端末への書き込みデータは会議制御サーバへ保存し、参加者による端末への書き込みデータはWEBサーバへ保存することで会議制御サーバの負荷低減をするものである。

概要

画像投影機の画像及び画像表示機の画像の2つの表示画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができる。本発明のシステムは、情報処理装置とネットワークを介して接続する第1の出力装置および第2の出力装置を備えるシステムであって、ユーザ操作受け付け画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づいて、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成手段と、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示手段と、を備える。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の機器それぞれで出力されている画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができるシステム、情報処理方法、情報処理装置、情報端末およびプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

情報処理装置ネットワークを介して接続する第1の出力装置および第2の出力装置を備えるシステムであって、ユーザ操作受け付け画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づいて、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成手段と、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示手段と、を備える、システム。

請求項2

前記画面で、前記第1の出力装置と、前記第2の出力装置とを指定する指示と、出力画像を入れ替える前記処理を開始する指示とを受け付けた場合、前記ジョブ生成手段は、ジョブにより実行された処理で扱ったデータと、該処理を実行したユーザと、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けジョブ情報を参照し、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを特定した後、前記第1の画像を前記第2の出力装置に出力させる第1のジョブと、前記第2の画像を前記第1の出力装置に出力させる第2のジョブとを生成し、前記ジョブ実行指示手段は、前記第1のジョブの実行および前記第2のジョブの実行を指示し、前記第1のジョブに従い、前記第1の画像を前記第2の出力装置に送信し、前記第2のジョブに従い、前記第2の画像を前記第1の出力装置に送信する画像送信手段と、前記第1のジョブおよび前記第2のジョブに従い、受信した前記第1の画像および前記第2の画像を出力する出力手段と、をさらに備える、請求項1に記載のシステム。

請求項3

前記画面は、出力画像を入れ替える処理を受け付ける選択ボタンを有し、当該選択ボタンが選択されて、出力画像を入れ替える前記処理を開始する指示を受け付けた場合に、前記ジョブ生成手段は、前記第1のジョブおよび前記第2のジョブを生成する、請求項2に記載のシステム。

請求項4

前記画面は、出力画像を入れ替える処理を受け付ける選択ボタンを有し、当該選択ボタンが選択されずに、画像を出力する処理を開始する指示を受け付けた場合に、前記ジョブ生成手段は、前記ジョブ情報を参照し、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像を特定した後、前記第1の画像を前記第2の出力装置に出力させる第1のジョブを生成し、前記ジョブ実行指示手段は、前記第1のジョブの実行を指示し、前記画像送信手段は、前記第1のジョブに従い、前記第1の画像を前記第2の出力装置に送信し、前記出力手段は、前記第1のジョブに従い、受信した前記第1の画像を出力する、請求項2に記載のシステム。

請求項5

前記第2の出力装置が電子黒板であった場合に、前記ジョブ生成手段は、前記ジョブ情報を参照し、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像に対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を取得する第3のジョブと、前記第1の画像を前記第2の出力装置に出力させる第1のジョブと、前記書き込み合成画像を前記第1の出力装置に出力させる第4のジョブとを生成し、前記ジョブ実行指示手段は、前記第3のジョブの実行、前記第4のジョブの実行および前記第1のジョブの実行を指示し、前記第3のジョブに従い、前記書き込み合成画像を取得する合成画像取得手段を、さらに備え、前記画像送信手段は、前記第4のジョブに従い、前記書き込み合成画像を前記第1の出力装置に送信し、前記第1のジョブに従い、前記第1の画像を前記第2の出力装置に送信し、前記出力手段は、前記第4のジョブおよび前記第1のジョブに従い、受信した前記書き込み合成画像および前記第1の画像を出力する、請求項2に記載のシステム。

請求項6

前記合成画像取得手段は、前記第2の画像に対して、書き込まれた画像があった場合に、前記書き込み合成画像を取得する、請求項5に記載のシステム。

請求項7

前記第2の出力装置が電子黒板であった場合、前記書き込み合成画像と、書き込まれた画像を合成する前の出力画像を示す元画像との何れかを選択するアイコンを前記画面に表示する制御を行う表示制御手段を、さらに備え、前記画像送信手段は、前記画面で、前記書き込み合成画像を選択するアイコンが選択された場合、前記書き込み合成画像を前記第1の出力装置に送信し、前記画面で、前記元画像を選択するアイコンが選択された場合、前記元画像を前記第1の出力装置に送信する、請求項5に記載のシステム。

請求項8

前記画面で、前記第2の出力装置を指定する指示を受け付けた場合に、前記ジョブ生成手段は、前記第3のジョブと、前記第1のジョブと、前記第4のジョブとを生成する、請求項5に記載のシステム。

請求項9

前記画面で、前記第1の出力装置または前記第2の出力装置に出力する画像の指定を受け付けて当該画像を送信する蓄積画像送信手段と、前記画像を受信して前記画像を蓄積して記憶する画像蓄積記憶手段と、ジョブにより実行された処理で扱ったデータと、該処理を実行したユーザと、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けたジョブ情報を記憶するジョブ情報記憶手段と、出力画像に対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を生成する合成画像生成手段と、をさらに備える、請求項1に記載のシステム。

請求項10

前記画面で、前記第1の出力装置または前記第2の出力装置を指定する指示と、当該出力装置への画像の出力を中止する指示とを受け付けた場合、前記ジョブ生成手段は、前記ジョブ情報を参照し、指定された出力装置への前記画像の出力を中止させるジョブを生成し、前記ジョブ実行指示手段は、前記ジョブの実行を指示し、前記ジョブに従い、前記出力手段は、前記出力装置に対する前記画像の出力を中止させる、請求項2に記載のシステム。

請求項11

情報処理装置とネットワークを介して接続する第1の出力装置および第2の出力装置を備えるシステムの情報処理方法であって、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づいて、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成ステップと、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示ステップと、を含む、情報処理方法。

請求項12

ネットワークを介して情報端末と接続される情報処理装置であって、前記情報端末から出力装置に出力する画像を受信して前記画像を蓄積して記憶させる画像蓄積記憶手段と、前記情報端末から画像と、出力装置とを指定した出力情報を受信して、当該出力情報に基づいて、前記画像蓄積記憶手段に記憶されている前記画像を前記出力装置に対して送信する出力画像送信手段と、ジョブにより実行された処理で扱ったデータと、該処理を実行したユーザと、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けたジョブ情報を記憶するジョブ情報記憶手段と、ユーザ操作を受け付ける画面で、第1の出力装置と、第2の出力装置とを指定する指示と、出力画像を入れ替える処理を開始する指示とを受け付けた場合、前記ジョブ情報を参照し、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成手段と、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示手段と、前記ジョブに従い、前記第1の画像を前記第2の出力装置に送信し、前記第2の画像を前記第1の出力装置に送信する画像送信手段と、を備える、情報処理装置。

請求項13

ネットワークを介して情報処理装置と接続される情報端末であって、ユーザ操作を受け付ける画面で、出力装置に出力する画像の指定を受け付けて当該画像を情報処理装置に対して送信する蓄積画像送信手段と、前記画面で、出力させる前記画像と、前記出力装置とを指定した出力情報を受け付けて、前記出力情報を情報処理装置に対して送信する出力情報送信手段と、前記画面で、第1の出力装置と、第2の出力装置とを指定する指示と、出力画像を入れ替える処理を開始する指示とを受け付けた場合、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成手段と、前記複数のジョブを前記情報処理装置に対して送信するジョブ送信手段と、を備える、情報端末。

請求項14

ネットワークを介して情報端末と接続される情報処理装置に、前記情報端末から出力装置に出力する画像を受信して前記画像を蓄積して記憶する画像蓄積記憶ステップと、前記情報端末から画像と、出力装置とを指定した出力情報を受信して、当該出力情報に基づいて、前記画像蓄積記憶ステップで記憶されている前記画像を前記出力装置に対して送信する出力画像送信ステップと、ジョブにより実行された処理で扱ったデータと、該処理を実行したユーザと、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けたジョブ情報を記憶するジョブ情報記憶ステップと、ユーザ操作を受け付ける画面で、第1の出力装置と、第2の出力装置とを指定する指示と、出力画像を入れ替える処理を開始する指示とを受け付けた場合、前記ジョブ情報を参照し、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成ステップと、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示ステップと、前記複数のジョブに従い、前記第1の画像を前記第2の出力装置に送信し、前記第2の画像を前記第1の出力装置に送信する画像送信ステップと、を実行させるためのプログラム

請求項15

ネットワークを介して情報処理装置と接続される情報端末に、ユーザ操作を受け付ける画面で、出力装置に出力する画像の指定を受け付けて当該画像を情報処理装置に対して送信する蓄積画像送信ステップと、前記画面で、出力させる前記画像と、前記出力装置とを指定した出力情報を受け付けて、前記出力情報を情報処理装置に対して送信する出力情報送信ステップと、前記画面で、第1の出力装置と、第2の出力装置とを指定する指示と、出力画像を入れ替える処理を開始する指示とを受け付けた場合、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成ステップと、前記複数のジョブを前記情報処理装置に対して送信するジョブ送信ステップと、を実行させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、システム情報処理方法情報処理装置情報端末およびプログラムに関する。

背景技術

0002

従来、ネットワークを介して接続される様々な機器を用いて行われる会議システムにおいて、発表者参加者が各々所持している端末間で表示画像共有し、発表者が当該表示画像に対して書き込みを行った場合、逐次参加者の端末に対して書き込み内容を反映する会議システムが知られている。

0003

例えば特許文献1には、発表者による端末への書き込み内容は参加者の端末に表示されるが、参加者による端末への書き込み内容は発表者の端末には表示されない電子会議システムが開示されている。特許文献1に記載の電子会議システムは、発表者による端末への書き込みデータは会議制御サーバへ保存し、参加者による端末への書き込みデータはWEBサーバへ保存することで会議制御サーバの負荷低減をするものである。

発明が解決しようとする課題

0004

画像投影機プロジェクタと称する)と、表示されている画像に書き込み可能画像表示機電子黒板と称する)とを備える会議システムにおいて、プロジェクタにおいて画像Aを投影し、電子黒板において画像Bを表示している際に、画像Aに対して書き込みを行いたいという要求に対応するために、プロジェクタで投影されている画像Aと電子黒板で表示されている画像Bとを入れ替えて表示させる場合、電子黒板の画像Bに対して書き込み内容がマージされた表示画像B’を記憶すると共に表示画像B’の表示指示をプロジェクタに対して行い、画像Aの表示指示を電子黒板に対して行うための操作指示が必要となり、煩雑な手順をユーザが手動で操作しなければならないという問題があった。

0005

しかしながら、特許文献1に開示された技術では、プロジェクタの画像Aと、電子黒板の画像Bとを、入れ替えて表示させる場合に、ユーザが煩雑な手順を行わなければならない、という問題が解決できない。

0006

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の機器それぞれで出力されている画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができるシステム、情報処理方法、情報処理装置、情報端末およびプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続する第1の出力装置および第2の出力装置を備えるシステムであって、ユーザ操作受け付け画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づいて、前記第1の出力装置に出力されている第1の画像と、前記第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成するジョブ生成手段と、前記複数のジョブに基づいて、前記第1の出力装置および前記第2の出力装置に対して前記第1の画像と前記第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示するジョブ実行指示手段と、を備える、システムである。

発明の効果

0008

本発明によれば、複数の機器それぞれで出力されている画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができる、という有利な効果を奏する。

図面の簡単な説明

0009

図1は、システムの構成の一例を示す図である。
図2は、情報処理サーバハードウェア構成の一例を示す図である。
図3は、情報処理サーバが有する機能の一例を示す機能ブロック図である。
図4は、機器管理情報の一例を示す図である。
図5は、ジョブ制御部が制御情報として用いるジョブ情報の一例を示す図である。
図6は、情報端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
図7は、情報端末が有する機能の一例を示す機能ブロック図である。
図8は、クライアントアプリケーションにより提供される機能の一例を示す図である。
図9は、初期操作画面の一例を示す図である。
図10は、操作画面の一例を示す図である。
図11は、情報端末の動作例を示すフローチャートである。
図12は、操作画面の一例を示す図である。
図13は、入出力選択画面の一例を示す図である。
図14は、入出力選択画面の一例を示す図である。
図15は、機器間の基本的な処理手順の一例を示すシーケンス図である。
図16は、ジョブ制御部の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図17は、電子黒板で書き込み画像がある場合の機器間の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
図18は、スワップ要求に対する画像入れ替え処理を実行した後のジョブ情報の履歴情報の一例を示す図である。
図19は、電子黒板の画像をスワップする際に書き込み画像または元画像を選択できる場合の機器間の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
図20は、画像選択するポップアップ画面の一例を示す図である。
図21は、プロジェクタのハードウェア構成の一例を示す図である。
図22は、電子黒板のハードウェア構成の一例を示す図である。
図23は、MFPのハードウェア構成の一例を示す図である。

実施例

0010

以下、添付図面を参照しながら、本発明に係るシステム、情報処理方法、情報処理装置、情報端末およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。

0011

本実施形態のシステムは、情報処理装置とネットワークを介して接続する第1の出力装置および第2の出力装置を備えるシステムである。情報処理装置は、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づいて、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成する。情報処理装置は、ジョブにより実行された処理で扱ったデータと、該処理を実行したユーザと、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けたジョブ情報を記憶する。情報処理装置は、ユーザ操作を受け付ける画面で、第1の出力装置と、第2の出力装置とを指定する指示と、出力画像を入れ替える処理を開始する指示とを受け付けた場合、ジョブ情報を参照し、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを特定した後、第1の画像を第2の出力装置に出力させる第1のジョブと、第2の画像を第1の出力装置に出力させる第2のジョブとを生成する。情報処理装置は、複数のジョブに基づいて、第1の出力装置および第2の出力装置に対して第1の画像と第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示し、第1のジョブに従い、第1の画像を第2の出力装置に送信し、第2のジョブに従い、第2の画像を第1の出力装置に送信する。第1の出力装置は、第1のジョブに従い第2の画像を出力し、第2の出力装置は、第2のジョブに従い第1の画像を出力する。

0012

図1は、本実施形態のシステム100の構成の一例を示す図である。本実施形態のシステム100は、論理的に閉じた環境のネットワーク会議システムとして構築されている。図1に示すように、システム100は、情報処理サーバ10、仲介機20、情報端末30、プロジェクタ40、電子黒板50、MFP60を備える。情報処理サーバ10、仲介機20、プロジェクタ40、電子黒板50、MFP60は会議用ネットワーク70(以下、単に「ネットワーク70」と称する)を介して接続されている。仲介機20は例えばアクセスポイントであり、仲介機20が発する電波の届く範囲を「結界」と称する場合がある。仲介機20は、Bluetooth(登録商標)やWiFi(登録商標)などの無線通信技術を利用して、結界に存在する情報端末30(会議参加者が利用する情報端末30)をネットワーク70に接続するための仲介手段である。説明の便宜上、図1では、1台の情報端末30が例示されているが、これに限らず、仲介機20を介してネットワーク70に接続される情報端末30の台数は任意である。

0013

情報処理サーバ10は、情報処理装置の一例であり、会議全体の管理、データの管理(保存や削除等)、デバイス(プロジェクタ40、電子黒板50、MFP60等)への出力制御などを行う。図2は、情報処理サーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように、情報処理サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)101、RAM(Random Access Memory)102、ROM(Read Only Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、機器I/F105、ネットワークI/F108を有し、これらはバス109で互いに接続されている。また、機器I/F105には、表示部106および操作部107が接続されている。

0014

CPU101は演算手段であり、情報処理サーバ10全体の動作を統括的に制御する。RAM102は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性記憶媒体であり、CPU101が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM103は、読み出し専用不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD104は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラムアプリケーション・プログラム等が格納される。

0015

機器I/F105は、表示部106および操作部107の各々をバス109に接続するためのインタフェースである。表示部106は、各種の情報を表示するための視覚ユーザーインタフェースであり、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などで構成される。操作部107は、キーボードマウス等、ユーザが情報処理サーバ10に対して各種の情報を入力するためのユーザーインタフェースである。ネットワークI/F108は、情報処理サーバ10をネットワーク70に接続するためのインタフェースである。

0016

図3は、情報処理サーバ10が有する機能(情報処理サーバ10のCPU101によって実行される機能)の一例を示す機能ブロック図である。説明の便宜上、図3では、本実施形態に関する機能を主に例示しているが、情報処理サーバ10が有する機能は、これらに限られるものではない。図3に示すように、情報処理サーバ10は、機器管理部111、コマンド解析部112、ジョブ制御部113、ネットワーク制御部114、データ管理部115、履歴管理部116、会議データベース117を有している。

0017

機器管理部111は、ネットワーク70に接続されている接続可能な他の機器と、その状態を監視し、利用できる機能を管理する。また、機器管理部111は、接続可能な他の機器と、その状態を監視し、利用できる機能を情報端末30に通知する。また、機器管理部111は、情報端末30からの接続機器情報に基づき、接続可能な他の機器との接続を制御する。

0018

図4は、機器管理情報の一例を示す図である。図4に示すように、機器管理情報は、ネットワーク70に接続されている機器を示すネットワーク接続機器と、機器を識別する機器IDと、情報端末30から設定されたネットワーク70への接続許可と、接続許可された機器との接続状態とを少なくとも対応付けた情報である。図4の例では、例えば、ネットワーク接続機器「PJS−A」は、機器ID「xxxxxxx」、接続許可「許可」、接続状態「接続中」を示している。

0019

図3戻り説明を続ける。コマンド解析部112は、情報端末30から受けたコマンド指示(後述)を解析し、機器管理部111で管理している機能(利用できる機能)と照らし合わせ、他の機器での処理内容をジョブ制御部113に通知する。また、コマンド解析部112は、履歴管理部116に対してジョブ情報の履歴情報の取得を依頼することもできる。さらに、コマンド解析部112は、会議の開始時間や終了時間等の作成/編集、会議への参加/退出などの会議に関する情報(会議情報)を受信し、データ管理部115に会議情報の更新を依頼することもできる。

0020

ジョブ制御部113は、コマンド解析部112からの通知内容から、他の機器に対するジョブを生成(構築)し、ネットワーク制御部114を経由して、生成したジョブを送信し、ジョブの実行を指示し、ジョブ応答を受信する。ジョブ応答で取得した画像データは、データ管理部115に引渡すものとする。ジョブ制御部113は、例えば、画像蓄積記憶手段(会議データベース117)に記憶されている画像データをプロジェクタ40や電子黒板50に投影するジョブを生成し、生成したジョブを送信し、ジョブの実行を指示し、ジョブ応答を受信する。また、ジョブ制御部113は、プロジェクタ40と電子黒板50の出力画像(表示画像)をスワップして(入れ替えて)表示させる複数のジョブを生成し、生成した複数のジョブをプロジェクタ40と電子黒板50に送信し、出力画像(表示画像)をスワップする(入れ替える)のに必要な手順で複数のジョブの実行を指示し、ジョブ応答を受信する。さらに、ジョブ制御部113は、電子黒板50の出力画像に対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を取得するジョブを生成し、生成したジョブを送信し、ジョブの実行を指示し、ジョブ応答を受信する。以下では、2つの画像を入れ替える処理を「スワップ」と表記することがある。なお、ジョブ制御部113は、請求項の「ジョブ生成手段」、「ジョブ実行指示手段」、「画像送信手段」、「合成画像取得手段」の機能を有している。

0021

図5は、ジョブ制御部113が制御情報として用いるジョブ情報の一例を示す図である。図5に示すように、ジョブ情報は、ジョブにより実行された処理で扱ったデータ(例えば画像データ)と、該処理を実行したユーザ(操作者)と、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けた情報である。図5の例では、例えば、画像ファイル名(画像データ)「ABC.jpeg」は、ユーザ名「田中」、処理情報「PJS投影」、日時「2015/06/27 12:12:00」、処理状態「未使用」を示している。なお、未使用とは、画像蓄積記憶手段(会議データベース117)に記憶されている画像データであるが、現在はプロジェクタ40や電子黒板50に投影されていない状態を示す。また、画像ファイル名「DEF.pdf」は、ユーザ名「佐」、処理情報「IWB投影」、日時「2015/06/28 14:11:11」、処理状態「投影中」を示している。また、画像ファイル名「GHK.jpeg」は、ユーザ名「鈴木」、処理情報「PJS投影」、日時「2015/06/28 14:11:14」、処理状態「投影中」を示している。なお、投影中とは、現在、画像を該当する出力装置に表示中の状態を示す。また、画像ファイル名とは、処理が行われる対象の画像データを示す。また、ユーザ名とは、ジョブを実行(操作)したユーザを示す。また、処理情報とは、情報端末30から指示されたジョブの内容を示す。また、日時とは、ジョブが投入された日時を示す。

0022

図3に戻り説明を続ける。ネットワーク制御部114は、ネットワークI/F108を介して外部の機器との通信を制御する。

0023

データ管理部115は、コマンド解析部112から受け取った会議情報やジョブ制御部113から受け取った画像データを、会議データベース117に保存する。また、データ管理部115は、情報端末30からの指示により出力装置(プロジェクタ40、電子黒板50、MFP60など)に出力する画像データを蓄積して、例えば、会議データベース117に記憶させたり、不要な画像データを削除したりする。この例では、データ管理部115は、「画像蓄積記憶手段」の一例である。本実施形態の例では、会議データベース117は、会議に用いられる資料のデータ(画像データ等)を一元管理しており、例えばHDD104などで構成することができる。また、データ管理部115は、コマンド解析部112やジョブ制御部113からの要求に応じて、会議データベース117から会議情報や画像データを取得して提供する。また、データ管理部115は、ジョブ情報の履歴情報を生成して履歴管理部116へ引き渡す。例えばデータ管理部115は、会議情報またはジョブ応答で取得した画像データの保存を行うたびに、ジョブ情報の履歴情報を生成して履歴管理部116へ引き渡す。履歴情報の具体的な内容については後述する。

0024

履歴管理部116は、データ管理部115が生成したジョブ情報の履歴情報を、「ジョブ情報記憶手段」の一例である会議データベース117に保存(記憶)する。本実施形態の例では、履歴管理部116は「ジョブ情報記憶手段」の機能を有する。会議データベース117は、例えばHDD104などで構成することもできる。ここで、ジョブ情報記憶手段は、ジョブにより実行された処理で扱ったデータと、該処理を実行したユーザと、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けたジョブ情報を記憶する。また、履歴管理部116は、コマンド解析部112からの要求に応じて、会議データベース117からジョブ情報の履歴情報を取得して提供する。この例では、情報端末30からのジョブ情報の履歴情報の取得要求に対してジョブ情報の履歴情報を情報端末30に通知する。

0025

また、以上に説明した情報処理サーバ10が有する機能(機器管理部111、コマンド解析部112、ジョブ制御部113、ネットワーク制御部114、データ管理部115、履歴管理部116)は、CPU101がROM103等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば上述の情報処理サーバ10が有する機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路で構成されてもよい。

0026

図6は、情報端末30のハードウェア構成の一例を示す図である。情報端末30は、例えばスマートフォンタブレットなどの可搬型多機能デバイススマートデバイス)で構成される。図6に示すように、情報端末30は、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、HDD(Hard Disk Drive)204、機器I/F205、無線通信I/F208を有し、これらはバス209で互いに接続されている。また、機器I/F205には、表示部206および操作部207が接続されている。

0027

CPU201は演算手段であり、情報端末30全体の動作を統括的に制御する。RAM202は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU201が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM203は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD204は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。

0028

機器I/F205は、表示部206および操作部207の各々をバス209に接続するためのインタフェースである。表示部206は、各種の情報を表示するための視覚的ユーザーインタフェースであり、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などで構成される。操作部207は、キーボードやマウス等、ユーザが情報端末30に対して各種の情報を入力するためのユーザーインタフェースである。無線通信I/F208は、情報端末30が仲介機20と無線通信を行うためのインタフェースである。

0029

図7は、情報端末30が有する機能(情報端末30のCPU201によって実行される機能)の一例を示す機能ブロック図である。説明の便宜上、図7では、本実施形態に関する機能を主に例示しているが、情報端末30が有する機能は、これらに限られるものではない。図7に示すように、情報端末30は、操作制御部211、表示制御部212、無線通信制御部213、クライアントアプリケーション214を有する。操作制御部211は、操作部207を介して入力された操作信号を取得し、クライアントアプリケーション214等の情報端末30において動作するモジュールに入力する。操作制御部211は、ユーザによる操作を受け付ける機能を有していると考えることもできる。表示制御部212は、「表示制御手段」の一例であり、クライアントアプリケーション214のGUI(Graphical User Interface)等、情報端末30に関する各種の情報を表示部206に表示する制御を行う。無線通信制御部213は、無線通信I/F208を介して他の機器との通信を制御する。例えば無線通信制御部213は、無線通信I/F208を介して入力される情報を取得すると共に、他の機器に対して送信すべき情報を、無線通信I/F208を介して送信する。

0030

クライアントアプリケーション214は、情報端末30において各種の機能を提供するソフトウェアモジュールであり、夫々の機能に対応したソフトウェア・プログラムによって構成される。本実施形態に係る会議システムを利用するための専用アプリケーションもクライアントアプリケーション214に含まれる。なお、クライアントアプリケーション214は請求項の「蓄積画像送信手段」、「出力情報送信手段」、「ジョブ生成手段」、「ジョブ送信手段」の機能を有している。

0031

図8は、クライアントアプリケーション214により提供される機能の一例を示す図である。説明の便宜上、図8の例では、本実施形態に係る機能のみを例示しているが、クライアントアプリケーション214により提供される機能はこれに限られるものではない。図8に示すように、クライアントアプリケーション214は、コマンド指示生成部301と、コマンド指示送信部302とを有する。

0032

コマンド指示生成部301は、後述の操作画面で受け付けたユーザの操作に応じて、コマンド指示を生成する。コマンド指示の具体的な内容については後述する。コマンド指示送信部302は、コマンド指示生成部301により生成されたコマンド指示を、仲介機20を介して情報処理サーバ10へ送信する。コマンド指示を受信した情報処理サーバ10は、その受信したコマンド指示に基づいてジョブを生成する。そして、該生成したジョブを対象機器に送信し、該機器から受信したジョブ応答に基づいて、ジョブ情報の履歴情報を記憶する。ジョブ情報は、図5に示したように、ジョブにより実行された処理で扱ったデータ(例えば画像データ)と、該処理を実行したユーザ(操作者)と、該処理の処理情報と、該処理が実行された日時と、該処理の処理状態とを少なくとも対応付けた情報である。ジョブ情報の履歴情報の具体的な内容については後述する。

0033

以上に説明した情報端末30が有する機能は、CPU201がROM203等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば上述の情報端末30が有する機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路で構成されてもよい。

0034

本実施形態のシステム100は、2つの出力装置に表示されている表示画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えることができることを目的として、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令するジョブを生成してジョブの実行を指示することができる。より具体的には、情報端末30は、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けた指示に応じて、第1の出力装置と、第2の出力装置とを指定し、かつ、出力画像を入れ替える処理の開始を指定するコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。コマンド指示を受信した情報処理サーバ10は、該コマンド指示で指定された機器に対して、該コマンド指示で指定されたデータを用いて、該コマンド指示で指定された処理の実行を命令するジョブを生成する。この例では、上述のコマンド解析部112およびジョブ制御部113の組み合わせが「ジョブ生成手段」に対応していると考えることもできる。情報処理サーバ10は、該生成したジョブを対象機器へ送信する。該機器は情報処理サーバ10から受信したジョブに従った処理を実行した後、ジョブ応答を情報処理サーバ10へ送信する。情報処理サーバ10は、該機器から受信したジョブ応答に基づいて、該機器へ送信したジョブに対応するジョブ情報の履歴情報を記憶する。

0035

以下、情報端末30がコマンド指示を生成する方法を説明する。以下では、前提として、プロジェクタ40と電子黒板50とに現在表示されている表示画像を入れ替える処理の実行を指示するものとして説明をする。

0036

まず、図9に示すような初期操作画面を表示部206に表示している状態で、「機器から選択」という項目を選択する操作(「機器から選択」というアイコンを押下する操作)を受け付けると、表示制御部212は、図10に示すような「機器から選択」に対応する操作画面を表示部206に表示する。以下、図11を参照しながら、「機器から選択」に対応する操作画面からの画面遷移の例を説明する。

0037

図11に示すように、表示制御部212は、「機器から選択」に対応する操作画面を表示部206に表示する(ステップS1)。次に、機器種類を選択する操作を受け付ける(ステップS2)。この例では、機器種類として「IWB」を選択する操作(図10に示す「IWB」というアイコンを押下する操作)を受け付けたことを前提として説明する。次に、表示制御部212は、ステップS2で選択された機器種類に対応する操作画面を表示部206に表示する(ステップS3)。この例では、「IWB」に対応する操作画面は図12のようになる。

0038

次に、機能種類を選択する操作を受け付ける(ステップS4)。この例では、機能種類として「投影」を選択する操作(図12に示す「投影」というアイコンを押下する操作)を受け付けたことを前提として説明する。次に、表示制御部212は、図13に示すような入出力選択画面を表示部206に表示する(ステップS5)。入出力選択画面では、入力選択として、表示画像を入れ替える出力装置の1つを選択し(図13に示すプルダウンメニューで「プロジェクタ1」を選択)、入力機器を選択する操作を受け付ける(ステップS6)。出力選択は、デフォルトとして、機器種類として「IWB」を選択する操作(図13に示す「IWB」のアイコンを選択する操作)を受け付けると自動で入力される(図13に示す「IWB1」)。つまり、出力機器を選択する操作を受け付ける(ステップS7)。なお、図13に示す出力選択のプルダウンメニューで、自動入力された「IWB1」を変更することが可能となっている。

0039

次に、入出力機器の画像を入れ替えるか否かを選択する(ステップS8)。画像を入れ替える場合(ステップS8:Yes)、チェック「レ」を入れる(ステップS9)。画像を入れ替えない場合(ステップS8:No)、チェック「レ」をはずす(ステップS11)。次に、「投影開始」を選択する操作(図13に示す「投影開始」というアイコンを押下する操作)を受け付ける(ステップS10)。次に、チェック「レ」を入れて「投影開始」を選択する操作を受け付け、画像入れ替え処理の実行を指示する操作(この例では「投影開始」というアイコンを押下する操作)を受け付けた場合、設定された入出力機器に基づいて画像入れ替え処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。すなわち、ユーザ操作を受け付ける画面は、出力画像を入れ替える処理を受け付ける選択ボタン図13に示すチェック「レ」)を有し、当該選択ボタンが選択されて、出力画像を入れ替える処理を開始する指示を受け付けた場合(チェック「レ」を入れて「投影開始」を選択する操作を受け付けた場合)に、ジョブ生成手段は、ジョブ情報を参照し、第1のジョブおよび第2のジョブを生成する。第1のジョブは、第1の画像(プロジェクタ40)を第2の出力装置(電子黒板50)に出力させるジョブであり、第2のジョブは、第2の画像(電子黒板50)を第1の出力装置(プロジェクタ40)に出力させるジョブである。

0040

また、チェック「レ」をはずして「投影開始」を選択する操作を受け付け、画像表示の実行を指示する操作(この例では「投影開始」というアイコンを押下する操作)を受け付けた場合、設定された入出力機器に基づいて画像表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。すなわち、ユーザ操作を受け付ける画面は、出力画像を入れ替える処理を受け付ける選択ボタン(図13に示すチェック「レ」)を有し、当該選択ボタンが選択されずに、画像を出力する処理を開始する指示を受け付けた場合(チェック「レ」をはずして「投影開始」を選択する操作を受け付けた場合)に、ジョブ生成手段は、ジョブ情報を参照し、第1の出力装置(プロジェクタ40)に出力されている第1の画像を特定した後、第1の画像を第2の出力装置(電子黒板50)に出力させる第1のジョブを生成し、ジョブ実行指示手段は、ジョブの実行を指示し、画像送信手段は、第1のジョブに従い、第1の画像を第2の出力装置(電子黒板50)に送信し、出力手段(電子黒板50)は、第1のジョブに従い、受信した第1の画像を出力する。つまり、出力画像送信手段は、情報端末30から出力させる画像と、出力装置とを指定した出力情報をコマンド指示として受信して、当該出力情報に基づいて、画像蓄積記憶手段に記憶されている画像を特定し、指定された出力装置に対して画像を送信する。

0041

また、図13に示す操作画面で、機器種類として「IWB」が選択され、機能種類として「投影」が選択された場合、デフォルトでは自動で出力選択に「IWB1」が入力される。この状態で「投影終了」を選択する操作を受け付けた場合は、「IWB1」に表示されている画像を非表示にする処理の実行を指示する操作を受け付けたことになる。この場合、「IWB1」への画像の表示を中止する処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。

0042

なお、図13の例では、「スキャン条件」の項目が表示されているが、「スキャン条件」は、入力機器がMFPの場合にだけ表示される。

0043

上記では、プロジェクタ40や電子黒板50には既に画像が表示されている状態での表示画面を入れ替える処理の実行の指示について説明した。以下では、何も表示されていないプロジェクタ40や電子黒板50に画像を表示させる処理の実行の指示について説明する。

0044

図14は、表示部206に表示される入出力選択画面の一例を示す図である。図14に示す入出力選択画面は、図9に示すような初期操作画面で「機器から選択」という項目が選択され、機器種類として「IWB」が選択され、機能種類として「投影」が選択されている。この状態で、入力選択が選択されて入力ファイルを選択する操作を受け付けた場合、表示制御部212は、図14に示すようなファイル選択画面を表示部206に表示する。ユーザは、例えば、入出力選択画面上に表示されたジョブ情報の履歴情報(デフォルトの履歴情報または検索結果リスト)のうちの何れかを入力ファイルとして選択することもできるし、例えば情報処理サーバ10が会議資料として保持している画像データの中から入力ファイルを選択することもできる。この例では、図14の下側の図に示す入出力選択画面の「ローカルファイル」というアイコンを押下する操作を受け付けた場合、表示制御部212は、情報処理サーバ10が保持している画像データの一覧を入出力選択画面に表示し、ユーザは、表示されたデータのうちの何れかを入力ファイルとして選択する操作を行うことができる。

0045

図14の下側に示される図は、情報端末30(例えば表示制御部212)が、情報処理サーバ10から、会議データベース117に保持されているジョブ情報の履歴情報(情報端末30側で表示可能な量の履歴情報)を取得し、入出力選択画面上に表示したものである。なお、例えばジョブ情報の履歴情報に含まれる項目のうちの一部の項目のみが表示される形態であってもよい。ジョブ情報の履歴情報は、処理と、該処理が実行された日時と、該処理で扱ったデータ(例えば画像データ)と、該処理を実行した機器とを少なくとも紐付けた情報である。図14の下側の図に示されるジョブ情報の履歴情報は、履歴情報を識別する履歴IDと、会議を識別する会議IDと、コマンド指示を発行した情報端末30のユーザ(操作者)を識別するユーザ名と、処理で扱ったデータを特定する文書・画像ファイルパス(この例では会議データベース117のうち該データが格納される位置を示す)と、該処理を実行した機器を示す機器情報と、該処理の内容を示す処理情報とを紐付けた情報である。

0046

ジョブ情報の履歴情報から入力ファイルを選択する場合、ユーザは、図14の下側の図に示すプルダウンメニュー(項目を選択するためのプルダウンメニュー)401で、何れか1つの項目を選択することができる。次に、ユーザは、選択した項目に対応する候補を選択するためのプルダウンメニュー402で、何れか1つの候補を選択することができる。

0047

次に、画像ファイルを出力させる機器を出力選択で選択する。図13に示すように、機器種類として「IWB」が選択され、機能種類として「投影」が選択された場合、デフォルトでは自動で出力選択に「IWB1」が入力される。図13において、チェック「レ」をはずして「投影開始」を選択する操作を受け付け、画像表示の実行を指示する操作(この例では「投影開始」というアイコンを押下する操作)を受け付けた場合、選択された画像ファイルと、設定された出力機器に基づいて画像表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。

0048

次に、本実施形態の会議システムの処理フローについて説明する。図15は、機器間の基本的な処理手順の一例を示すシーケンス図である。上述した手順で、情報端末30が、プロジェクタ40に投影する画像、または電子黒板50に表示する画像を表示することを示すコマンド指示を生成した場合と、プロジェクタ40および電子黒板50に表示した画像を非表示にすることを示すコマンド指示を生成した場合とを例に挙げて説明する。

0049

最初に、情報端末30は、機器接続情報取得要求を情報処理サーバ(機器管理部111)10へ送信する(ステップS21)。情報処理サーバ(機器管理部111)10は、機器接続情報取得要求に応じてネットワーク70に接続されたデバイスを検索する。情報処理サーバ(機器管理部111)10は、検索結果を機器接続情報取得応答として情報端末30に送信する(ステップS22)。次に、情報端末30は、機器接続情報設定要求を情報処理サーバ(機器管理部111)10へ送信する(ステップS23)。情報処理サーバ(機器管理部111)10は、機器接続情報設定要求に応じてネットワーク70に接続されたデバイスに対して、接続可否を設定する。この例では、図4に示したように、PJS−Aは「許可」、PJS−Bは「拒絶」、IWB−Aは「許可」を設定する。そして、情報処理サーバ(機器管理部111)10は、機器接続情報設定応答を情報端末30に送信する(ステップS24)。次に、情報端末30は、画像ファイル(DEF/GHK)を添付して画像ファイル(DEF/GHK)蓄積要求を情報処理サーバ(データ管理部115)10に送信する(ステップS25)。すなわち、蓄積画像送信手段は、情報端末30の画面で、第1の出力装置(プロジェクタ40)または第2の出力装置(電子黒板50)に出力する画像の指定を受け付けて当該画像を送信する。情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF/GHK)を受信して会議データベース117に記憶させる。すなわち、画像蓄積記憶手段は、画像を受信して画像を蓄積して記憶させる。情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF/GHK)蓄積応答を情報端末30に送信する(ステップS26)。

0050

次に、情報端末30は、画像ファイル(GHK)の表示要求(PJS)を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS27)。この例では、上述した手順で、画像ファイル(GHK)をプロジェクタ(PJS)40へ出力する画像表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(GHK)の表示要求をプロジェクタ(PJS)40へ送信する(ステップS28)。すなわち、コマンド指示を受信した情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、プロジェクタ(PJS)40に対して画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成し、その生成した画像表示ジョブに従い、画像ファイル(GHK)をプロジェクタ(PJS)40に送信する。プロジェクタ(PJS)40は、画像ファイル(GHK)を出力し、画像ファイル(GHK)の表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS29)。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(GHK)の表示応答(PJS)を情報端末30へ送信する(ステップS30)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS31)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0051

次に、情報端末30は、画像ファイル(DEF)の表示要求(IWB)を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS32)。この例では、上述した手順で、画像ファイル(DEF)を電子黒板(IWB)50へ出力する画像表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF)の表示要求を電子黒板(IWB)50へ送信する(ステップS33)。すなわち、コマンド指示を受信した情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成し、その生成した画像表示ジョブに従い、画像ファイル(DEF)を電子黒板(IWB)50に送信する。電子黒板(IWB)50は、画像ファイル(DEF)を出力し、画像ファイル(DEF)の表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS34)。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF)の表示応答(IWB)を情報端末30へ送信する(ステップS35)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS36)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0052

次に、情報端末30は、画像ファイル(GHK)の非表示要求(PJS)を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS37)。この例では、上述した手順で、画像ファイル(GHK)のプロジェクタ(PJS)40への出力を中止する非表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(GHK)の非表示要求をプロジェクタ(PJS)40へ送信する(ステップS38)。すなわち、コマンド指示を受信した情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。すなわち、ユーザ操作を受け付ける画面で、第1の出力装置(プロジェクタ40)または第2の出力装置(電子黒板50)を指定する指示と、当該出力装置への画像の出力を中止する指示とを受け付けた場合、ジョブ生成手段は、ジョブ情報を参照し、指定された出力装置への画像の出力を中止させるジョブを生成し、ジョブに従い、出力装置の出力手段は、出力装置に対する画像の出力を中止させる。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、プロジェクタ(PJS)40に対して画像を非表示する処理の実行を命令する非表示ジョブを生成し、その生成した非表示ジョブに従い、画像ファイル(GHK)の表示中止をプロジェクタ(PJS)40に送信する。プロジェクタ(PJS)40は、画像ファイル(GHK)の出力を中止し、画像ファイル(GHK)の非表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS39)。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(GHK)の非表示応答(PJS)を情報端末30へ送信する(ステップS40)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS41)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0053

次に、情報端末30は、画像ファイル(DEF)の非表示要求(IWB)を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS42)。この例では、上述した手順で、画像ファイル(DEF)の電子黒板(IWB)50への出力を中止する非表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF)の非表示要求を電子黒板(IWB)50へ送信する(ステップS43)。すなわち、コマンド指示を受信した情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して画像を非表示する処理の実行を命令する非表示ジョブを生成し、その生成した非表示ジョブに従い、画像ファイル(DEF)の表示中止を電子黒板(IWB)50に送信する。電子黒板(IWB)50は、画像ファイル(DEF)の出力を中止し、画像ファイル(DEF)の非表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS44)。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF)の非表示応答(IWB)を情報端末30へ送信する(ステップS45)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS46)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0054

次に、情報端末30は、画像ファイル(DEF/GHK)削除要求を情報処理サーバ(データ管理部115)10に送信する(ステップS47)。情報処理サーバ(データ管理部115)10は、会議データベース117に記憶させた画像ファイル(DEF/GHK)を削除する。そして、情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF/GHK)削除応答を情報端末30に送信する(ステップS48)。

0055

次に、情報端末30は、機器接続情報設定要求を情報処理サーバ(機器管理部111)10へ送信する(ステップS49)。情報処理サーバ(機器管理部111)10は、機器接続情報設定要求に応じてネットワーク70に接続されたデバイスに対して、接続可否を設定する。そして、情報処理サーバ(機器管理部111)10は、機器接続情報設定応答を情報端末30に送信する(ステップS50)。

0056

このように、情報端末30は、ユーザ操作を受け付ける入出力選択画面で受け付けたユーザ操作に基づいて、選択された画像ファイルと、設定された出力機器に対する画像表示処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。コマンド指示を受信した情報処理サーバ10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。情報処理サーバ10は、生成されたジョブに従い、プロジェクタ40や電子黒板50に対して画像ファイルを送信して表示させることができる。

0057

次に、情報処理サーバ10のジョブ制御部113の処理フローについて説明する。図16は、ジョブ制御部113の処理手順の一例を示すフローチャートである。

0058

まず、ジョブ制御部113は、情報端末30からコマンド指示の要求を受信したか否かを判断する(ステップS71)。要求を受信しない場合(ステップS71:No)、ステップS71の判断処理を繰り返す。要求を受信した場合(ステップS71:Yes)、ジョブ制御部113は、コマンド指示の要求が画像表示するコマンド指示の要求であるか否かを判断する(ステップS72)。画像表示するコマンド指示の要求でない場合(ステップS72:No)、ジョブ制御部113は、画像表示を非表示にする非表示処理のコマンド指示の要求と判断して、コマンドを解析し、ジョブを生成する。例えば、ジョブ制御部113は、プロジェクタ(PJS)40に対して画像を非表示する処理の実行を命令する非表示ジョブを生成する(ステップS73)。そして、ステップS77に移行する。

0059

画像表示するコマンド指示の要求であった場合(ステップS72:Yes)、ジョブ制御部113は、コマンド指示の要求が画像を入れ替えるコマンド指示の要求であるか否かを判断する(ステップS74)。画像を入れ替えるコマンド指示の要求でない場合(ステップS74:No)、ジョブ制御部113は、画像を表示する表示処理のコマンド指示の要求と判断して、コマンドを解析し、ジョブを生成する。例えば、ジョブ制御部113は、プロジェクタ(PJS)40に対して画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成する(ステップS75)。そして、ステップS77に移行する。

0060

画像を入れ替えるコマンド指示の要求であった場合(ステップS74:Yes)、ジョブ制御部113は、画像を入れ替える画像入れ替え処理の実行を命令する画像入替ジョブを生成する(ステップS76)。次に、ジョブ制御部113は、生成した各ジョブを対象機器へ送信してジョブに従った処理の実行を指示してジョブを実行させる(ステップS77)。次に、ジョブ制御部113は、該機器から受信したジョブ応答に基づいて、該機器へ送信したジョブに対応するジョブ情報の履歴情報を記憶させる依頼を履歴管理部116に送信し、履歴管理部116はジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する(ステップS78)。

0061

次に、本実施形態の会議システムの処理フローについて説明する。図17は、電子黒板50で書き込み画像がある場合の機器間の処理手順の一例を示すシーケンス図である。上述した手順で、情報端末30が、プロジェクタ40に投影している画像と、電子黒板50に表示している画像を入れ替える(スワップする)ことを示すコマンド指示を生成した場合を例に挙げて説明する。以下では、電子黒板50に表示中の画像ファイルに対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を、単に「書き込み画像」と表記する。

0062

前提として、プロジェクタ(PJS)40では画像ファイル(GHK)を表示中であり、電子黒板(IWB)50では画像ファイル(DEF)を表示中である(ステップS81)。

0063

まず、情報端末30は、画像ファイル(DEF/GHK)のスワップ要求(画像入れ替え要求)を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS82)。この例では、上述した手順で、プロジェクタ(PJS)40に表示されている画像ファイル(GHK)と、電子黒板(IWB)50に表示されている画像ファイル(DEF)とを入れ替える、画像入れ替え処理のコマンド指示を生成し(図13に示す、入力選択でプロジェクタ40を選択し、出力選択で電子黒板50を選択し、入力機器の画像を入れ替えるにチェック「レ」を入れる)、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。ここでは、ジョブ生成手段は、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けたユーザ操作に基づいて、第1の出力装置(プロジェクタ40)に出力されている第1の画像と、第2の出力装置(電子黒板50)に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令するジョブを生成する。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF)書き込み画像取得要求を電子黒板(IWB)50へ送信する(ステップS83)。すなわち、コマンド指示を受信した情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。つまり、ジョブ生成手段は、ジョブ情報を参照し、第2の出力装置(電子黒板50)に出力されている第2の画像に対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を取得する第3のジョブを生成する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して書き込み画像を取得する処理の実行を命令する画像取得ジョブを生成し、その生成した画像取得ジョブに従い、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを取得する処理を実行する。すなわち、合成画像取得手段は、第3のジョブに従い、書き込み合成画像を取得する。電子黒板(IWB)50は、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10に送信し、画像ファイル(DEF)書き込み画像取得応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS84)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS85)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。なお、ステップS83、ステップS84において、合成画像取得手段は、第2の画像(電子黒板50)に対して、書き込まれた画像があった場合に、書き込み合成画像を取得するようにし、書き込まれた画像がない場合には書き込み合成画像を取得しなくてもよい。

0064

次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、取得した画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを記憶させる画像ファイル(DEF)書き込み画像蓄積要求を情報処理サーバ(データ管理部115)10に送信する(ステップS86)。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して書き込み画像を蓄積して記憶する処理の実行を命令する画像記憶ジョブを生成し、その生成した画像記憶ジョブに従い、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを記憶する処理を実行する。情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを会議データベース117に保存(記憶)する。そして、情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF)書き込み画像蓄積応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS87)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS88)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0065

次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、書き込み画像ファイル表示要求をプロジェクタ(PJS)40へ送信する(ステップS89)。すなわち、ジョブ生成手段は、書き込み画像ファイル(書き込み合成画像)を第1の出力装置(プロジェクタ40)に出力させる第4のジョブを生成する。画像送信手段は、第4のジョブに従い、書き込み画像ファイル(書き込み合成画像)を第1の出力装置(プロジェクタ40)に送信する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、プロジェクタ(PJS)40に対して書き込み画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成し、その生成した画像表示ジョブに従い、書き込み画像ファイルをプロジェクタ(PJS)40に送信する。出力手段であるプロジェクタ(PJS)40は、書き込み画像ファイルを出力し、書き込み画像ファイルの表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS90)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS91)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0066

次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(GHK)表示要求を電子黒板(IWB)50へ送信する(ステップS92)。すなわち、ジョブ生成手段は、第1の画像を第2の出力装置(電子黒板50)に出力させる第1のジョブを生成する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成し、その生成した画像表示ジョブに従い、画像ファイル(GHK)を電子黒板(IWB)50に送信する。出力手段である電子黒板(IWB)50は、画像ファイル(GHK)を出力し、画像ファイル(GHK)の表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS93)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS94)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF/GHK)のスワップ応答を情報端末30へ送信する(ステップS95)。

0067

図18は、スワップ要求に対する画像入れ替え処理を実行した後のジョブ情報の履歴情報の一例を示す図である。図18に示したジョブ情報の履歴情報は、図5を用いて説明したジョブ情報に対して履歴を更新して記憶した情報である。図18に示すように、ジョブにより実行された処理で扱ったデータ「画像ファイル(DEF.pdf)」は、処理状態「未使用」となり、「画像ファイル(GHK.jpeg)」は、処理状態「未使用」となっている。また、新たなジョブ情報として、画像ファイル名(画像データ)「DEF−書き込み有り.pdf」は、ユーザ名「高橋」、処理情報「PJS投影」、日時「2015/06/28 14:15:00」、処理状態「投影中」を示している。画像ファイル名(画像データ)「GHK.jpeg」は、ユーザ名「高橋」、処理情報「IWB投影」、日時「2015/06/28 14:15:05」、処理状態「投影中」を示している。

0068

なお、図18に示したジョブ情報の履歴情報は一例であり、履歴情報を検索したい場合は、例えば、図14の下側の図に示されるジョブ情報の履歴情報のように構成することもできる。

0069

図19は、電子黒板50の画像をスワップする際に書き込み画像または元画像を選択できる場合の機器間の処理手順の一例を示すシーケンス図である。上述した手順で、情報端末30が、プロジェクタ40に投影している画像と、電子黒板50に表示している画像を入れ替える(スワップする)ことを示すコマンド指示を生成した場合を例に挙げて説明する。以下では、表示中の画像ファイルに対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を、単位に「書き込み画像」と表記する。

0070

前提として、プロジェクタ(PJS)40では画像ファイル(GHK)を表示中であり、電子黒板(IWB)50では画像ファイル(DEF)を表示中である(ステップS101)。

0071

まず、情報端末30は、画像ファイル(DEF/GHK)のスワップ要求(画像入れ替え要求)を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS102)。この例では、上述した手順で、プロジェクタ(PJS)40に表示されている画像ファイル(GHK)と、電子黒板(IWB)50に表示されている画像ファイル(DEF)とを入れ替える画像入れ替え処理のコマンド指示を生成し、生成したコマンド指示を情報処理サーバ10へ送信する。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF)書き込み画像取得要求を電子黒板(IWB)50へ送信する(ステップS103)。すなわち、コマンド指示を受信した情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、その受信したコマンドを解析し、ジョブを生成する。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して書き込み画像を取得する処理の実行を命令する画像取得ジョブを生成し、その生成した画像取得ジョブに従い、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを取得する処理を実行する。電子黒板(IWB)50は、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10に送信し、画像ファイル(DEF)書き込み画像取得応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS104)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS105)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0072

次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、取得した画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを記憶させる画像ファイル(DEF)書き込み画像蓄積要求を情報処理サーバ(データ管理部115)10に送信する(ステップS106)。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して書き込み画像を蓄積して記憶する処理の実行を命令する画像記憶ジョブを生成し、その生成した画像記憶ジョブに従い、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを記憶する処理を実行する。情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF)への書き込み画像ファイルを会議データベース117に保存(記憶)する。そして、情報処理サーバ(データ管理部115)10は、画像ファイル(DEF)書き込み画像蓄積応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS107)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS108)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0073

ここで、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、書き込み画像ファイル使用問い合わせ要求を情報端末30に対して送信する(ステップS109)。情報端末30の表示部206には、表示制御部212の制御により図20に示すような画像選択するポップアップ画面が表示される。すなわち、表示制御手段は、第2の出力装置が電子黒板であった場合、書き込み合成画像と、書き込まれた画像を合成する前の出力画像を示す元画像との何れかを選択するアイコンを画面に表示する制御を行う。ユーザは、図20に示す画像選択画面で、入れ替える(スワップする)画像として「元画像」または「書き込み画像」を選択することができる。図20の例では、「書き込み画像」がチェック「レ」されて選択されたことを示す。そして、情報端末30は、書き込み画像ファイル使用問い合わせ結果「書き込み画像」を要求に対する応答として情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS110)。すなわち、画像送信手段は、画面選択するポップアップ画面で、書き込み合成画像を選択するアイコンが選択された場合、書き込み合成画像を第1の出力装置(プロジェクタ40)に送信し、前記画面で、元画像を選択するアイコンが選択された場合、元画像を第1の出力装置(プロジェクタ40)に送信する。

0074

図19に戻り説明を続ける。次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、書き込み画像ファイル表示要求をプロジェクタ(PJS)40へ送信する(ステップS111)。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、プロジェクタ(PJS)40に対して書き込み画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成し、その生成した画像表示ジョブに従い、書き込み画像ファイルをプロジェクタ(PJS)40に送信する。プロジェクタ(PJS)40は、書き込み画像ファイルを出力し、書き込み画像ファイルの表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS112)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS113)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。

0075

次に、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(GHK)表示要求を電子黒板(IWB)50へ送信する(ステップS114)。この例では、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、電子黒板(IWB)50に対して画像を表示する処理の実行を命令する画像表示ジョブを生成し、その生成した画像表示ジョブに従い、画像ファイル(GHK)を電子黒板(IWB)50に送信する。電子黒板(IWB)50は、画像ファイル(GHK)を出力し、画像ファイル(GHK)の表示応答を情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10へ送信する(ステップS115)。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、情報処理サーバ(履歴管理部116)10へジョブ情報の履歴情報の記憶を依頼する(ステップS116)。情報処理サーバ(履歴管理部116)10は、ジョブ情報の履歴情報を会議データベース117に保存(記憶)する。そして、情報処理サーバ(ジョブ制御部113)10は、画像ファイル(DEF/GHK)のスワップ応答を情報端末30へ送信する(ステップS117)。

0076

以上に説明したように、本実施形態では、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けた指示に基づいて、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成する。そして、複数のジョブに基づいて、第1の出力装置および第2の出力装置に対して第1の画像と第2の画像とを入れ替える処理の実行を指示する。本実施形態によれば、複数の機器それぞれで出力されている画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができる。

0077

(変形例)
上述の実施形態では、情報処理サーバ10が、情報端末30から受信したコマンド指示に基づいてジョブを生成しているが、変形例では、情報端末30が、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けた画像入れ替え指示に基づき、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成し、出力画像(表示画像)をスワップする(入れ替える)のに必要な手順で複数のジョブの実行を指示する形態である。本変形例の場合、情報処理サーバ10のジョブ制御部113の機能を情報端末30が有することになる。本変形例は、情報端末30が表示画像を入れ替える(スワップする)ための複数のジョブを生成し、ジョブを実行する手順を制御するので、情報処理サーバ10の負荷を軽減することができる。また、本変形例によれば、複数の機器それぞれで出力されている画像を煩雑な操作をすることなく入れ替えて出力させることができる。

0078

本実施形態のシステム100は、要するに、ユーザ操作を受け付ける画面で受け付けた指示に基づき、第1の出力装置に出力されている第1の画像と、第2の出力装置に出力されている第2の画像とを入れ替える処理の実行を命令する複数のジョブを生成し、出力画像(表示画像)をスワップする(入れ替える)のに必要な手順で複数のジョブの実行を指示する形態であればよい。

0079

以上、本発明に係る実施形態および変形例について説明したが、本発明は、上述の各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態および変形例にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。

0080

また、上述した実施形態のシステム100で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROMフレキシブルディスクFD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。

0081

図21は、プロジェクタ40のハードウェア構成の一例を示す概略図である。図21に示すように、プロジェクタ40は、CPU411と、記憶部412と、入力部413と、ネットワークI/F414と、投影部415とを備え、これらはバスを介して接続される。

0082

CPU411は、記憶部412に記憶されているプログラムを実行し、プロジェクタ40の動作を統括的に制御する。記憶部412は、CPU411が実行するプログラムやプログラムの実行に必要なデータを記憶するROMやHDD、及びCPU411のワークエリアなどとして機能するRAMなどにより構成される。入力部413は、プロジェクタ40に対する各種入力を行うものであり、タッチパネル、及びキースイッチなどが挙げられる。ネットワークI/F414は、プロジェクタ40をネットワーク70に接続するためのインタフェースである。投影部415は、投影対象の画像データをスクリーンなどの投影対象物に投影する。投影部415は、例えば投影レンズ等の投影用光学系を含む。なお、投影部415は請求項の「出力手段」に対応する。

0083

図22は、電子黒板50のハードウェア構成の一例を示す概略図である。図22に示すように、電子黒板50は、CPU511と、ROM512と、RAM513と、ハードディスク装置(HDD、Hard Disk Drive)514と、グラフィックスボード515と、ディスプレイ516と、検知装置517と、ネットワークI/F518とを備え、これらはバスを介して接続される。

0084

CPU511は、ROM512やHDD514等に記憶されているプログラムをRAM513上に読み出して実行し、電子黒板50の動作を統括的に制御する。グラフィックスボード515は、ディスプレイ516に描画する描画データを処理する装置であり、画像イメージを保持するVRAM(Video RAM)やディスプレイ516の接続端子を含んで構成される。ディスプレイ516は、グラフィックスボード515が生成した描画データを表示する表示装置である。なお、CPU511は請求項の「合成画像生成手段」の機能を実現する。合成画像生成手段は、電子黒板50の出力画像(表示画像)に対して、書き込まれた画像を合成した書き込み合成画像を生成する。書き込み合成画像とは、現在表示中の画像であり、表示画像取得の処理が実行された時に、表示中の画像が書き込み合成画像として生成される。

0085

検知装置517は、物体が接触又は接近したことを検知する検知装置である。検知装置517は、例えば、物体(指や専用のスタイラスペン等)が接触することによって変化する静電容量を検知する静電容量センサを備えたタッチパネルが該当する。グラフィックスボード515は、検知装置517により接触位置座標又は接近位置座標が検出されると、検出された接触位置座標又は接近位置座標に基づいて描画画像手書き画像)を描画し、その描画した画像を背景画像重畳描画する。また、ネットワークI/F518は、電子黒板50をネットワーク70に接続するためのインタフェースである。

0086

図23は、MFP60のハードウェア構成の一例を示す概略図である。図23に示すように、MFP60は、CPU611と、ROM612と、RAM613と、入力部614と、ネットワークI/F615と、エンジン部616とを備え、これらはバスを介して接続される。

0087

CPU611は、ROM612等に記憶されているプログラムをRAM613上に読み出して実行し、MFP60の動作を統括的に制御する。入力部614は、MFP60に対する各種入力を行うものであり、タッチパネル、及びキースイッチなどが挙げられる。ネットワークI/F615は、MFP60をネットワーク70に接続するためのインタフェースである。

0088

エンジン部616は、コピー機能スキャナ機能ファクス機能、および、プリンタ機能を実現させるための、汎用的な情報処理及び通信以外の処理を行うハードウェアである。例えば、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナ画像読取部)、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタ画像形成部)、ファクス通信を行うファクス部などを備えている。

0089

10情報処理サーバ
20仲介機
30情報端末
40プロジェクタ
50電子黒板
60MFP
70ネットワーク
100 システム
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 HDD
105機器I/F
106 表示部
107 操作部
108 ネットワークI/F
111機器管理部
112コマンド解析部
113ジョブ制御部
114ネットワーク制御部
115データ管理部
116履歴管理部
117会議データベース
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
205 機器I/F
206 表示部
207 操作部
208無線通信I/F
211操作制御部
212表示制御部
213 無線通信制御部
214クライアントアプリケーション
301コマンド指示生成部
302 コマンド指示送信部
411 CPU
412 記憶部
413 入力部
414 ネットワークI/F
415投影部
511 CPU
512 ROM
513 RAM
514 HDD
515グラフィックスボード
516ディスプレイ
517検知装置
518ネットワークインタフェース
611 CPU
612 ROM
613 RAM
614 入力部
615 ネットワークI/F
616エンジン部

先行技術

0090

特開2013−232124号公報

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