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技術 情報処理装置、端末装置及びプログラム

出願人 富士ゼロックス株式会社
発明者 益井隆徳
出願日 2015年8月11日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2015-158744
公開日 2017年2月16日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2017-038257
状態 特許登録済
技術分野 ファクシミリ一般 付属装置、全体制御 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード 通信路確立処理 設定情報データ ソフトウェアエレメント NFCリーダ 種タスク 左右開き 操作子画像 設定候補
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

ユーザが共通の機能を有する複数の情報処理装置のうちのいずれかの情報処理装置の機能を利用する場合に、最新設定情報を保持している装置があれば、当該装置の設定情報が用いられるようにすること。

解決手段

通信IF部102は、ユーザを特定するユーザ特定情報と、そのユーザが利用した機能を識別する機能識別情報と、その機能をそのユーザが利用した際に用いられた最新の設定情報を記憶する情報処理装置10を特定する装置特定情報とを通信端末30から取得する。設定情報更新指示部109は、取得された各情報と自装置に導入されているプラグインリストから、他の情報処理装置から取得すべき設定情報の更新を指示する。設定情報取得部110は指示された設定情報を他の情報処理装置から取得し、設定情報更新部111は取得された最新の設定情報で記憶部120に記憶されている対応する機能の設定情報を更新する。

概要

背景

複合機などの情報処理装置に搭載されている機能を利用する際に、ユーザ毎に設定を好みのものに変えることができる技術がある。この技術において、共通の機能を有する複数の装置がある場合には、例えば各装置に記憶されているユーザ毎の設定情報が用いられる。その際、サーバ維持管理上の問題から、設定情報の管理を行うためのサーバを設けない構成が求められている。
特許文献1には、新たな画像処理関連プログラムが装置にインストールされた場合に、他の装置に問い合わせを行い、既に同じプログラムがインストールされた装置からユーザ設定情報を取得する技術が記載されている。

概要

ユーザが共通の機能を有する複数の情報処理装置のうちのいずれかの情報処理装置の機能を利用する場合に、最新の設定情報を保持している装置があれば、当該装置の設定情報が用いられるようにすること。通信IF部102は、ユーザを特定するユーザ特定情報と、そのユーザが利用した機能を識別する機能識別情報と、その機能をそのユーザが利用した際に用いられた最新の設定情報を記憶する情報処理装置10を特定する装置特定情報とを通信端末30から取得する。設定情報更新指示部109は、取得された各情報と自装置に導入されているプラグインリストから、他の情報処理装置から取得すべき設定情報の更新を指示する。設定情報取得部110は指示された設定情報を他の情報処理装置から取得し、設定情報更新部111は取得された最新の設定情報で記憶部120に記憶されている対応する機能の設定情報を更新する。

目的

本発明は、ユーザが共通の機能を有する複数の情報処理装置のうちのいずれかの情報処理装置の機能を利用する場合に、最新の設定情報を保持している装置があれば、当該装置の設定情報が用いられるようにすることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

自装置が有する機能をユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報を記憶する記憶部と、前記ユーザを特定するユーザ特定情報と、当該ユーザが利用した機能を識別する機能識別情報と、当該機能を当該ユーザが利用した際に用いられた最新の前記設定情報を記憶する装置を特定する装置特定情報とを端末装置から取得する第1取得部と、前記装置特定情報により特定される装置が外部装置である場合に当該外部装置から前記最新の設定情報を取得する第2取得部と、取得された前記最新の設定情報により、前記記憶部に記憶されている設定情報を更新する更新部とを備える情報処理装置

請求項2

自装置が有する前記機能の設定情報が更新された場合に更新された当該設定情報を前記端末装置に通知する通知部を備える請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記更新部は、前記機能の前記設定情報が更新された場合に、更新された当該設定情報で、前記外部装置で用いられている当該機能の設定情報を更新する請求項2に記載の情報処理装置。

請求項4

第1取得部が取得する機能識別情報は1又は複数あり、前記更新部は、取得された前記機能識別情報により識別される1又は複数の機能のうち自装置が有する機能の設定情報を更新する請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項5

第1取得部が取得する機能識別情報は1又は複数あり、前記更新部は、取得された前記機能識別情報により識別される機能のうち自装置が有しない機能の設定情報は更新しない請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項6

自装置を利用するユーザを認証する認証部を備え、前記更新部は、前記認証部によりユーザが認証されたときに前記更新を行う請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項7

前記更新部は、自装置を利用するユーザが前記機能の利用を開始する操作を行ったときに当該機能の設定情報を更新する請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項8

ユーザにより利用される機能を選択する選択部を備え、前記更新部は、前記選択部により選択された機能のうち、自装置で用いられる設定情報が最新でない機能について前記更新を行う請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項9

前記設定情報は前記機能のバージョンによって異なる複数の設定項目を含み、前記更新部により更新されない前記設定項目があった場合に、当該設定項目を設定するための画面を表示させる第1表示制御部を備える請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項10

取得された前記機能識別情報により識別される機能を表す情報を表示させる第2表示制御部であって、外部装置に記憶されている前記設定情報よりも新しい前記設定情報が自装置に記憶されている機能を表す当該情報の表示態様をそれ以外の機能を表す情報の表示態様と異ならせる第2表示制御部を備える請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項11

情報処理装置に接続されて当該情報処理装置が有する機能を利用する際のUI(User Interface)となるUI部と、前記機能を識別する機能識別情報と、当該機能を利用したユーザを特定するユーザ特定情報と、当該機能を当該ユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報のうち最新の設定情報を記憶する情報処理装置を特定する装置特定情報とを記憶する記憶部と、記憶されている前記機能識別情報、前記ユーザ特定情報及び前記装置特定情報を前記情報処理装置に送信する送信部とを備える端末装置。

請求項12

前記情報処理装置が記憶する設定情報を最新の設定情報に更新するよう当該情報処理装置に指示する指示部を備える請求項11に記載の端末装置。

請求項13

前記送信部は、前記UI部を介した前記機能の利用が開始されたときに前記機能識別情報、前記ユーザ特定情報及び前記装置特定情報を前記情報処理装置に送信する請求項11又は12に記載の端末装置。

請求項14

コンピュータを、自装置が有する機能をユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報を記憶する記憶部と、前記ユーザを特定するユーザ特定情報と、当該ユーザが利用した機能を識別する機能識別情報と、当該機能を当該ユーザが利用した際に用いられた最新の前記設定情報を記憶する装置を特定する装置特定情報とを端末装置から取得する第1取得部と、前記装置特定情報により特定される装置が外部装置である場合に当該外部装置から前記最新の設定情報を取得する第2取得部と、取得された前記最新の設定情報により、前記記憶部に記憶されている設定情報を更新する更新部として機能させるためのプログラム

請求項15

コンピュータを、情報処理装置に接続されて当該情報処理装置が有する機能を利用する際のUI(User Interface)となるUI部と、前記機能を識別する機能識別情報と、当該機能を利用したユーザを特定するユーザ特定情報と、当該機能を当該ユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報のうち最新の設定情報を記憶する情報処理装置を特定する装置特定情報とを記憶する記憶部と、記憶されている前記機能識別情報、前記ユーザ特定情報及び前記装置特定情報を前記情報処理装置に送信する送信部として機能させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、情報処理装置端末装置及びプログラムに関する。

背景技術

0002

複合機などの情報処理装置に搭載されている機能を利用する際に、ユーザ毎に設定を好みのものに変えることができる技術がある。この技術において、共通の機能を有する複数の装置がある場合には、例えば各装置に記憶されているユーザ毎の設定情報が用いられる。その際、サーバ維持管理上の問題から、設定情報の管理を行うためのサーバを設けない構成が求められている。
特許文献1には、新たな画像処理関連プログラムが装置にインストールされた場合に、他の装置に問い合わせを行い、既に同じプログラムがインストールされた装置からユーザ設定情報を取得する技術が記載されている。

先行技術

0003

特開2008−97253号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記のように、ある特定の機能に関してサーバを設けない場合において、本発明は、ユーザが共通の機能を有する複数の情報処理装置のうちのいずれかの情報処理装置の機能を利用する場合に、最新の設定情報を保持している装置があれば、当該装置の設定情報が用いられるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明の請求項1に係る情報処理装置は、自装置が有する機能をユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報を記憶する記憶部と、前記ユーザを特定するユーザ特定情報と、当該ユーザが利用した機能を識別する機能識別情報と、当該機能を当該ユーザが利用した際に用いられた最新の前記設定情報を記憶する装置を特定する装置特定情報とを端末装置から取得する第1取得部と、前記装置特定情報により特定される装置が外部装置である場合に当該外部装置から前記最新の設定情報を取得する第2取得部と、取得された前記最新の設定情報により、前記記憶部に記憶されている設定情報を更新する更新部とを備えることを特徴とする。

0006

本発明の請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載の構成において、自装置が有する前記機能の設定情報が更新された場合に更新された当該設定情報を前記端末装置に通知する通知部を備えることを特徴とする。

0007

本発明の請求項3に係る情報処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記更新部は、前記機能の前記設定情報が更新された場合に、更新された当該設定情報で、前記外部装置で用いられている当該機能の設定情報を更新することを特徴とする。

0008

本発明の請求項4に係る情報処理装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の構成において、第1取得部が取得する機能識別情報は1又は複数あり、前記更新部は、取得された前記機能識別情報により識別される1又は複数の機能のうち自装置が有する機能の設定情報を更新することを特徴とする。

0009

本発明の請求項5に係る情報処理装置は、請求項1から4のいずれか1項に記載の構成において、第1取得部が取得する機能識別情報は1又は複数あり、前記更新部は、取得された前記機能識別情報により識別される機能のうち自装置が有しない機能の設定情報は更新しないことを特徴とする。

0010

本発明の請求項6に係る情報処理装置は、請求項1から5のいずれか1項に記載の構成において、自装置を利用するユーザを認証する認証部を備え、前記更新部は、前記認証部によりユーザが認証されたときに前記更新を行うことを特徴とする。

0011

本発明の請求項7に係る情報処理装置は、請求項1から6のいずれか1項に記載の構成において、前記更新部は、自装置を利用するユーザが前記機能の利用を開始する操作を行ったときに当該機能の設定情報を更新することを特徴とする。

0012

本発明の請求項8に係る情報処理装置は、請求項1から7のいずれか1項に記載の構成において、ユーザにより利用される機能を選択する選択部を備え、前記更新部は、前記選択部により選択された機能のうち、自装置で用いられる設定情報が最新でない機能について前記更新を行うことを特徴とする。

0013

本発明の請求項9に係る情情報処理装置は、請求項1から8のいずれか1項に記載の構成において、前記設定情報は前記機能のバージョンによって異なる複数の設定項目を含み、前記更新部により更新されない前記設定項目があった場合に、当該設定項目を設定するための画面を表示させる第1表示制御部を備えることを特徴とする。

0014

本発明の請求項10に係る情報処理装置は、請求項1から9のいずれか1項に記載の構成において、取得された前記機能識別情報により識別される機能を表す情報を表示させる第2表示制御部であって、外部装置に記憶されている前記設定情報よりも新しい前記設定情報が自装置に記憶されている機能を表す当該情報の表示態様をそれ以外の機能を表す情報の表示態様と異ならせる第2表示制御部を備えることを特徴とする。

0015

本発明の請求項11に係る端末装置は、情報処理装置に接続されて当該情報処理装置が有する機能を利用する際のUI(User Interface)となるUI部と、前記機能を識別する機能識別情報と、当該機能を利用したユーザを特定するユーザ特定情報と、当該機能を当該ユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報のうち最新の設定情報を記憶する情報処理装置を特定する装置特定情報とを記憶する記憶部と、記憶されている前記機能識別情報、前記ユーザ特定情報及び前記装置特定情報を前記情報処理装置に送信する送信部とを備えることを特徴とする。

0016

本発明の請求項12に係る端末装置は、請求項11に記載の構成において、前記情報処理装置が記憶する設定情報を最新の設定情報に更新するよう当該情報処理装置に指示する指示部を備えることを特徴とする。

0017

本発明の請求項13に係る端末装置は、請求項11又は12に記載の構成において、前記送信部は、前記UI部を介した前記機能の利用が開始されたときに前記機能識別情報、前記ユーザ特定情報及び前記装置特定情報を前記情報処理装置に送信することを特徴とする。

0018

本発明の請求項14に係るプログラムは、コンピュータを、コンピュータを、自装置が有する機能をユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報を記憶する記憶部と、前記ユーザを特定するユーザ特定情報と、当該ユーザが利用した機能を識別する機能識別情報と、当該機能を当該ユーザが利用した際に用いられた最新の前記設定情報を記憶する装置を特定する装置特定情報とを端末装置から取得する第1取得部と、前記装置特定情報により特定される装置が外部装置である場合に当該外部装置から前記最新の設定情報を取得する第2取得部と、取得された前記最新の設定情報により、前記記憶部に記憶されている設定情報を更新する更新部として機能させることを特徴とする。

0019

本発明の請求項15に係るプログラムは、コンピュータを、情報処理装置に接続されて当該情報処理装置が有する機能を利用する際のUI(User Interface)となるUI部と、前記機能を識別する機能識別情報と、当該機能を利用したユーザを特定するユーザ特定情報と、当該機能を当該ユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報のうち最新の設定情報を記憶する情報処理装置を特定する装置特定情報とを記憶する記憶部と、記憶されている前記機能識別情報、前記ユーザ特定情報及び前記装置特定情報を前記情報処理装置に送信する送信部として機能させることを特徴とする。

発明の効果

0020

請求項1、11、14、15に係る発明によれば、ユーザが共通の機能を有する複数の情報処理装置のうちのいずれかの情報処理装置の機能を利用する場合に、最新の設定情報を保持している装置があれば、当該装置の設定情報が用いられるようにすることができる。
請求項2に係る発明によれば、取得される装置特定情報により、最新の設定情報を保持している外部装置が特定されるようにすることができる。
請求項3に係る発明によれば、他の外部装置の設定情報も最新のものにすることができる。
請求項4に係る発明によれば、自装置が有しない機能の設定情報を取得するための負荷を生じなくさせることができる。
請求項5に係る発明によれば、自装置が有しない機能の設定情報を更新しようとした場合に生じる負荷を生じなくすることができる。
請求項6に係る発明によれば、ユーザが機能を利用する際に、設定情報の更新に要する時間を不要にすることができる。
請求項7に係る発明によれば、利用されなかった機能の設定情報を更新するための負荷が生じないようにすることができる。
請求項8に係る発明によれば、ユーザが利用しない機能については設定情報を更新させるための負荷が生じないようにすることができる。
請求項9に係る発明によれば、本発明の表示を行わない場合に比べて、バージョンの違いにより更新されなかった設定項目の設定を容易にすることができる。
請求項10に係る発明によれば、本発明の表示を行わない場合に比べて、利用しようとする情報処理装置の設定情報が最新か否かを容易に判別することができる。
請求項12に係る発明によれば、ユーザが機能を利用する際に、設定情報を更新するために行われる端末装置から情報処理装置への情報の送信に要する時間を不要にすることができる。
請求項13に係る発明によれば、ユーザが情報処理装置の機能を利用しなかった場合に、その機能を利用した場合に比べて端末装置が送信する情報による通信の負荷を軽減することができる。

図面の簡単な説明

0021

情報処理システムの全体構成を表す図
通信端末ハードウェア構成を表す図
情報処理装置のハードウェア構成を表す図
情報処理装置のソフトウェア構成概要を表す図
情報処理装置のソフトウェア構成の詳細を表す図
情報処理システムのモジュールの詳細構成を表す図
ユーザID、プラグインID及び装置IDの一例を表す図
UI部に表示されるUI画面の例を表す図
設定情報の例を表す図
プラグインリストの一例を表す図
設定情報データの一例を表す図
情報処理システムの各装置の動作手順の一例を表す図
設定情報の更新に関する情報処理装置の動作手順の一例を表す図
使用プラグインリストの送信に関する動作手順の一例を表す図
第2通知処理における情報処理装置の動作手順の一例を表す図
実施例の情報処理システムの各装置の動作手順の一例を表す図
実施例の情報処理システムの各装置の動作手順の別の一例を表す図
実施例の情報処理システムの各装置の動作手順の別の一例を表す図
実施例の情報処理システムの各装置の動作手順の一例を表す図
実施例の情報処理システムの各装置の動作手順の別の一例を表す図
実施例の情報処理システムの各装置の動作手順の別の一例を表す図
実施例の情報処理システムの全体構成を表す図
変形例のUI部に表示されるUI画面の例を表す図
変形例のUI部に表示されるUI画面の例を表す図
変形例のUI部に表示されるUI画面の例を表す図

実施例

0022

[1]実施例
図1は本発明の実施例の情報処理システム1の全体構成を表す。情報処理システム1は、コピー機能FAXファクシミリ)機能、プリント機能など、主に用紙等の記録媒体への画像形成や記録媒体からの画像の読み取り等の画像処理に関連する各種機能あるいは、画像処理以外の機能をユーザに提供する。情報処理システム1は、通信回線2と、情報処理装置10A、10B、10C(各々を区別しない場合は「情報処理装置10」という)と、通信端末30とを備える。通信回線2は、自回線に接続する装置同士のデータのやり取りを仲介するシステムであり、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。

0023

情報処理装置10は、情報処理装置の一例であって、記録媒体に画像を形成する手段を備え、前述した各種機能をユーザに提供する。情報処理装置10は、これらの機能を実現するためのプログラムを記憶している。前述した機能には、ファームウェアのように予め組み込まれる機能と、後から導入(インストールともいう)される機能がある。ファームウェアには例えば汎用OS(Operating System)やコントローラ(対象を制御するためのプログラム)などが含まれる。

0024

後から導入される機能の一例として、プラグインやアドオンとよばれるものを含む。例えば特定の帳票の認識やOCR(Optical Character Recognition)を行うものや、情報処理装置でスキャンした原稿クラウド上のサーバへ転送する機能など画像処理機能に関する機能の追加や拡張をするものが含まれるが、それ以外の機能の追加や拡張を目的とするものであってもよい。本実施例におけるプラグインは、情報処理装置で実行される機能の一例である。

0025

情報処理装置10は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)、複数のBluetooth機器が接近したときに、端末間で動的に形成されるピコネットなどに準拠したタグ経由か無線経由認証情報交換を行う近距離通信などの近距離無線通信の機能を有する。情報処理装置10は、本実施例では、このうちのNFC通信を近距離無線通信として行う。通信端末30は、端末装置の一例であって、ユーザによって持ち運ばれながら利用されるスマートフォンタブレット端末などである。

0026

通信端末30は、前述した近距離無線通信(本実施例ではNFC通信)の機能を有し、各情報処理装置10とNFC通信を行う。通信端末30は、NFC通信で情報処理装置10と接続されることで、その情報処理装置10を操作する際のUI(User Interface:ユーザインターフェース)として用いられる。

0027

図2は通信端末30のハードウェア構成を表す。通信端末30は、CPU(Central Processing Unit)31と、RAM(Random Access Memory)32と、ROM(Read Only Memory)33と、フラッシュメモリ34と、表示部35と、操作部36と、NFC通信部37と、無線通信部38とを有するコンピュータである。CPU31は、ROM33やフラッシュメモリ34に記憶されているプログラムを実行し、RAM32をワークエリアとして用いて、各部の動作を制御する。

0028

フラッシュメモリ34は各種プログラムやデータを記憶する。表示部35は、液晶ディスプレイ等を有し、CPU31により制御されて各種メッセージや画像を表示する。操作部36は、情報処理装置10を操作するための操作子ディスプレイに設けられたタッチスクリーンを含む)等を有する。NFC通信部37は、NFC通信を行うための回路及びアンテナ等を有し、例えば情報処理装置10とNFC通信を行う。無線通信部38は、移動体通信無線LAN通信などの無線通信を行うための回路及びアンテナ等を有し、移動体通信網インターネットなどを介して情報処理装置10と通信を行う。

0029

図3は情報処理装置10のハードウェア構成を表す。情報処理装置10は、CPU11と、RAM12と、ROM13と、HDD14と、通信IF(Interface)15と、操作パネル16と、スキャナ17と、プリンタ18と、USB(Universal Serial Bus)−IF19と、NFCリーダ20とを有するコンピュータである。CPU11、RAM12、ROM13、HDD14は図2に表す同名の各部と同種のハードウェアである。通信IF15は、通信回線2を介して行われるデータ通信インターフェースとして機能する。

0030

操作パネル16は、各種メッセージや画像を表示するディスプレイ及び情報処理装置10を操作するための操作子(ディスプレイに設けられたタッチスクリーンを含む)等を有する。スキャナ17は、用紙等の記録媒体に形成された画像を読み取る手段であり、例えば記録媒体上の画像を光学的に読み取る。プリンタ18は、記録媒体に画像を形成する手段であり、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナーを用いて電子写真方式で記録媒体に画像を形成する。USB−IF19は、USBの規格で通信を行うインターフェースである。NFCリーダ20は、NFC通信を行う通信装置であり、USB−IF19を介してCPU11によって制御される。NFCリーダ20は例えば通信端末30とNFC通信を行う。NFCリーダ20は本発明の「通信部」の一例である。

0031

図4は情報処理装置10のソフトウェア構成の概要を表す。情報処理装置10は、汎用OS210と、コントローラ220と、画像処理サービス230と、プラグイン240とを備える。汎用OS210は、情報処理装置10におけるオペレーティングシステムであり、HDD14、通信IF15、操作パネル16などのハードウェアを制御する。コントローラ220は、画像処理サービス230及びプラグイン240を制御する。画像処理サービス230は、SCAサービスやPRINTサービスなどの画像処理を伴うサービスを提供する。プラグイン240は、情報処理装置の機能を追加又は拡張する。

0032

図5は情報処理装置10のソフトウェア構成の詳細を表す。汎用OS210には、HDD14、通信IF15、操作パネル16、スキャナ17、プリンタ18、USB−IF19というハードウェアの各部にそれぞれ対応したドライバ214、215、216、217、218、219がインストールされている。これらのドライバにより各々対応するハードウェアが接続される。

0033

システムコントローラ22は、汎用OS210上で動作し、ジョブコントローラ23等の各種コントローラとSCANサービス231等の各種サービスとを含む各種タスクを制御する。ジョブコントローラ23は、ネットワークコントローラ24やUIコントローラ25から要求されたSCANサービス231、PRINTサービス232、COPYサービス233、FAXサービス234のジョブを制御する。ネットワークコントローラ24は、通信IF15からのジョブ要求受け付けジョブデータの受信、プラグインの受信や設定情報の送受信を制御する。

0034

UIコントローラ25は、操作パネル16や通信端末30へのUI画面の表示やキー入力を含むユーザの操作の受け付けを制御する。UI画面とは、ユーザが情報処理装置10を操作するための操作子を表す画像や情報処理装置10がユーザに提供する情報を表す画像などが表示された画面のことである。セキュリティコントローラ26は、認証や通信の暗号化に関する機能を制御する。

0035

プラグインコントローラ27は、プラグインの追加及び削除の他、プラグインの実行制御、設定情報の制御などの処理を行う。ここでいう設定情報とは、情報処理装置の機能を実行する際に、処理を実行するための条件を指定する情報であり、例えば、情報処理装置10が利用するプラグインの機能を実行するための条件を指定する情報である。本実施例では、ユーザ毎に設定情報が記憶される。例えばSCANサービス231が利用される場合であれば、保存先パスファイル名、出力ファイル形式などが設定情報として記憶される。プラグインコントローラ27は、本実施例ではプラグイン(スキャンファイルの転送)及びプラグイン(クラウドサーバからのプリント)について上記の処理を行う。

0036

図6は情報処理システム1のモジュールの詳細構成を表す。モジュールとは、情報処理システム1において実現される各機能を実現するためのソフトウェアエレメントである。通信端末30は、UI部301と、認証要求部302と、記憶部303と、送信部304とを備える。情報処理装置10は、セキュリティコントローラ26に含まれるUSB−IF部101、通信IF部102、認証部103及びアドレス送信部104と、プラグインコントローラ27に含まれる使用プラグイン通知部105、プラグイン表示・選択部106、プラグイン実行部107、プラグイン管理部108、設定情報更新指示部109、設定情報取得部110及び設定情報更新部111と、記憶部120とを備える。

0037

情報処理装置10のUSB−IF部101は、NFCリーダ20のデバイスドライバを有し、NFCリーダ20の制御を行う。情報処理装置10の通信IF部102は、通信端末30や他の情報処理装置10(この例では情報処理装置10B及び10C)と接続されてIP(Internet protocol)通信を行う。

0038

通信端末30のUI部301は、情報処理装置10が有する機能を利用する際のUIとして用いられる。UI部301は、情報処理装置10に接続されて、UI画面の表示及びユーザの操作の受け付けを行う。より詳細には、UI部301は、情報処理装置10から提供される情報をUI画面に表示したり、UI画面に操作子の役割を有する画像を表示してその操作子画像へのユーザの操作を受け付けたりする。UI部301が受け付けた操作の内容を情報処理装置10に通知することで、情報処理装置10がその操作に応じた動作を行う。

0039

本実施例では、情報処理装置10が、認証されたユーザによって利用される。通信端末30の認証要求部302は、ユーザが情報処理装置10を利用するためのユーザ認証を要求する。認証要求部302は、例えば、利用したい情報処理装置10を指定する操作と、ユーザID(Identification)及びパスワードを入力する操作がUI部301により受け付けられると、指定された情報処理装置10に対して、入力された情報に基づくユーザ認証を要求する。情報処理装置10の指定は、例えば各情報処理装置10について付けられたユーザが認識しやすい名称(例えば「○○部門情報処理装置」など)の一覧から利用したい情報処理装置10の名称を選択することで行われる。

0040

情報処理装置10の認証部103は、例えばユーザによって操作されたUI部(操作パネル16又は通信端末30のUI部301)から入力されたユーザID及びパスワードに基づいて、自装置を利用するユーザを認証する。認証部103は、例えば外部の認証サーバとやり取りをしてユーザ認証を行うが、これに限らず、自装置に記憶されているユーザ認証のための情報(ユーザID及びパスワードを対応付けたテーブルなど)に基づいてユーザ認証を行ってもよい。

0041

本実施例では、情報処理装置10及び通信端末30が上述したNFC通信に基づくP2P(Peer−to−Peer)通信で接続される。情報処理装置10のアドレス送信部104は、このP2P通信を行う際に、自装置のIPアドレスMACアドレス又はFQDN(Fully Qualified Domain Name)等のアドレス情報を送信する。認証部103によりユーザが認証され、且つ、アドレス送信部104によるアドレス情報の送信が行われて情報処理装置10及び通信端末30がP2P通信で接続されると、通信端末30のUI部301から情報処理装置10が操作される状態(いわゆるユーザがログオンした状態)になる。なお、P2P通信のためのアドレス情報の送信は、双方向に行われてもよい。

0042

情報処理装置10の使用プラグイン通知部105は、自装置で使用されたプラグインのリストを、自装置のUIとして用いられた通信端末30に対して通知する。本実施例では、使用プラグイン通知部105は、ユーザがログアウトしたときにこの使用プラグインリストを通知する。具体的には、使用プラグイン通知部105は、自装置にログオンしていたユーザのユーザIDと、使用されたプラグインを識別するプラグインIDと、自装置の装置IDとを対応付けて表すプラグインリストを通信端末30に送信する。

0043

プラグインが使用されると、そのプラグインが実現する機能について設定された設定情報が通常は更新されることになる。そのため、使用プラグイン通知部105による通知は、自装置が有する機能をユーザが通信端末30を介して利用した場合に、その機能の設定情報が更新された旨を表す通知として扱われてもよい。使用プラグイン通知部105は本発明の「通知部」の一例である。

0044

なお、プラグインが使用されても設定情報が更新されない場合もあり得るので、例えば使用プラグイン通知部105は設定情報が更新された場合のみ上記のリストを送信することにしてもよい。そうすることで、使用プラグイン通知部105による通知を設定情報が更新された旨を表す通知として扱えることになる。また、使用プラグイン通知部105が、自装置で使用されたプラグインのリストに、その使用により設定情報が更新されたプラグインを表す情報を加えたものを通知してもよい。

0045

通信端末30の記憶部303は、UI部301を介して機能が利用された情報処理装置10を特定する装置特定情報と、その機能を利用したユーザを特定するユーザ特定情報と、その機能を識別する機能識別情報とを互いに対応付けて記憶する。記憶部303は、本実施例では、使用プラグイン通知部105から送信されてきたプラグインリストに表された装置IDを装置特定情報とし、ユーザIDをユーザ特定情報とし、プラグインIDを機能識別情報として、互いに対応付けて記憶する。例えばユーザAが情報処理装置10A、10B、10Cをそれぞれ利用した場合に記憶部303に記憶される各情報の例について図7を参照して説明する。

0046

図7は記憶部303に記憶されたユーザID、プラグインID及び装置IDの一例を表す。図7の例では、「U001」(ユーザAのユーザID)に「P001」、「P002」、「P003」、「P004」(それぞれプラグインα、β、γ、δのプラグインID)が対応付けられ、これらのプラグインIDに「E01」、「E03」、「E03」、「E02」(それぞれ情報処理装置10A、10C、10C、10Bの装置ID)が対応付けられている。これは、ユーザAが、プラグインαを情報処理装置10Aで最後に(最も最近に)利用し、プラグインβ及びγを情報処理装置10Cで最後に利用し、プラグインδを情報処理装置10Bで最後に利用したことを表している。

0047

この後、別の情報処理装置10でプラグインが利用されると、その情報処理装置10の装置IDがそのプラグインのプラグインIDに対応付けて記憶されることになる。つまり、記憶部303には、ユーザAが各プラグインを最後に利用した情報処理装置10の装置IDが記憶される。その結果、この装置IDにより特定される情報処理装置10は、各プラグインの設定情報を記憶する情報処理装置10のうち、最新の設定情報を記憶する情報処理装置10となる。

0048

通信端末30の送信部304は、記憶部303に記憶されている装置特定情報、ユーザ特定情報及び機能識別情報を情報処理装置10に送信する。装置特定情報により特定される情報処理装置は本発明の「第1の情報処理装置」の一例であり、装置特定情報の送信先となる情報処理装置10は本発明の「第2の情報処理装置」の一例である。送信部304は、本実施例では、認証要求部302により要求されたユーザ認証が行われたときに装置特定情報、ユーザ特定情報及び機能識別情報を記憶部303から読み出して情報処理装置10に送信する。

0049

送信部304により送信された情報は情報処理装置10の通信IF部102により受信される。こうして通信IF部102は、ユーザを特定するユーザ特定情報と、そのユーザが利用した機能(例えばプラグインα、β、γ、δによりそれぞれ実現される機能)を識別する機能識別情報と、その機能を有し且つその機能についての設定情報を記憶する情報処理装置10を特定する装置特定情報とを通信端末30から取得する。この装置特定情報は、前述したように、取得された機能識別情報により識別される機能を取得されたユーザ特定情報により特定されるユーザが利用した際に用いられた設定情報を記憶する情報処理装置10のうち最新の設定情報を記憶する情報処理装置10を特定する情報である。通信IF部102は本発明の「第1取得部」の一例である。通信IF部102は取得したこれらの情報を設定情報更新指示部109に供給する。

0050

情報処理装置10のプラグイン表示・選択部106は、各プラグインが実現する機能を操作するためのUI画面を通信端末30のUI部301や操作パネル16に表示させ、そのUI画面に基づいてユーザが行った選択の操作を受け付ける。情報処理装置10のプラグイン実行部107は、プラグイン表示・選択部106が受け付けた操作によって行われたユーザの選択に基づいて、プラグインを実行する。このようにユーザが操作に用いているUI部(UI部301又は操作パネル16のいずれか)にどのようなUI画面が表示され、プラグイン実行部107がプラグインをどのように実行するかについて、図8を参照して説明する。

0051

図8はUI部に表示されるUI画面の例を表す。図8(a)では、スキャン機能が提供される際に表示されるUI画面B1が表されている。UI画面B1には、操作子画像C1、C2、C3、C4と、選択候補画像D1、D2、D3とが表示されている。UI部は、「戻る」という文字列を含む操作子画像C1が操作されると1つ前に表示していた画面を表示し、「閉じる」という文字列を含む操作子画像C2が操作されると例えばメニュー画面を表示する。また、UI部は、「ログアウト」という文字列を含む操作子画像C3が操作されるとログアウト後の画面を表示する。

0052

UI部は、スキャン機能で用いられる設定情報の候補として選択候補画像D1、D2、D3を表示している。選択候補画像D1は、予め決められている保存先のパス名(図8(a)では「富士太郎さんドロワー担当プロダクト文書管理」)と、ファイル名を「自動設定」することを表す画像と、ファイル名(図8(a)では「管理ソフトウェア購入の件.pdf」)を表示する表示欄D11とを表している。UI部は、自動設定の場合、例えば保存先に保存されているファイル名と重複しないファイル名を生成して表示欄D11に表示する。これらの保存先及びファイル名は、設定情報の候補として表示される。なお、ユーザは自動設定を解除して、表示欄D11にファイル名を自分で入力してもよく、その場合、入力したファイル名が設定情報の候補として表示される。

0053

選択候補画像D2は、「pdf」という出力ファイル形式や「フルカラー」というカラーモードなどを設定情報の候補として表している。UI部は、プルダウンボタンD21が操作されると設定情報の候補のリストを表示する。UI部は、そのリストからユーザがいずれかの候補を選択すると、選択された候補を含む選択候補画像D2を表示する。例えばユーザが出力ファイル形式の候補のリストから「gif」を選択すると、「pdf」に代えて「gif」が設定情報の候補としてUI画面B1に表示される。

0054

選択候補画像D3は、「地色を除去する」、「裏写しを防止する」、「高圧縮する」という各機能を利用するか否かを表す設定情報の候補を表している。各機能に対応して表示されているチェックボックスD31がチェックされているとその機能を利用することを表し、それがチェックされていなければその機能を利用しないことを表す。図8(a)の例では、「地色を除去する」を利用し、他の2つの機能は利用しないことが、設定情報の候補としてそれぞれ表されている。UI部は、「スキャン開始」という文字列を含む操作子画像C4が操作されると、そのときに選択されている設定情報の候補と、それらを用いたスキャン処理が指示された旨とをプラグイン実行部107に通知する。

0055

図8(b)では、FAX機能が提供される際に表示されるUI画面B2が表されている。UI画面B2には、操作子画像C5と、選択候補画像D4とが表示されている。選択候補画像D4には、予めユーザによって登録された自分のメールアドレス取引先FAX番号などの宛先が設定情報の候補として表されている。各候補に対応して表示されているチェックボックスD41がチェックされているとその宛先を用いたFAX処理が行われることを表し、それがチェックされていないとその宛先を用いたFAX処理が行われないことを表す。UI部は、「FAX開始」という文字列を含む操作子画像C5が操作されると、そのときに選択されている宛先(この例における設定情報の候補)と、それらを用いたFAX処理が指示された旨とをプラグイン実行部107に通知する。

0056

プラグイン実行部107は、例えばプラグインを実行することでそのプラグインにより実現される機能を実行し、その機能に関する処理を行う。機能に関する処理においては、その機能に関連する設定情報が用いられる。プラグイン実行部107は、UI部が表示していた設定情報の候補からユーザが選択したものを用いてこの処理を行う。プラグイン実行部107は、例えば図8(a)の状態で操作子画像C4が選択されると、出力ファイル形式がpdf、カラーモードがフルカラー、原稿セット向きが左向き、読取サイズがA4横、読取解像度が200dpi、両面原稿送りが両面(左右開き)、そして、地色除去を行うという設定情報を用いて記録媒体から画像を読み取る読取処理を行い、読み取った画像を、「富士太郎さんのドロワー>担当プロダクト>文書管理」というパスが表す格納先に「管理ソフトウェア購入の件.pdf」というファイル名で保存する。

0057

設定情報の候補は、プラグイン実行部107によって処理で用いられることで設定情報の候補ではなくなり、その処理において用いられた設定情報そのものとなる。情報処理装置10のプラグイン管理部108は、こうして用いられた設定情報を、プラグイン毎及びユーザ毎に記憶部120に記憶させて管理する。これにより、記憶部120は、自装置が有する機能をユーザが利用したときの条件を指定するための情報である設定情報を記憶することになる。

0058

図9は記憶部120に記憶された設定情報の例を表す。図9(a)では、例えば、スキャンファイルの転送の機能を実現するプラグインαのプラグインIDである「P001」に対して、ユーザAのユーザIDである「U001」と、設定情報である「稟議書」という保存先フォルダ名及び「管理ソフトウェア購入の件」というファイル名とが対応付けられている。これ以外にも、「P001」というプラグインIDに、「U001」、「稟議書」、「保守契約締結の件」と、「U001」、「交通費」、「富士ホテル領収書」とが対応付けられている。このように、記憶部120には、プラグインα(スキャンファイルの転送)によって実現される機能で用いられた設定情報の履歴が記憶される。

0059

図9(b)では、クラウドサーバからのプリントの機能を実現するプラグインβのプラグインIDである「P002」に対応付けて記憶されるユーザID、設定情報及びタイムスタンプの例が表されている。この例では、設定情報として、「カラーモード」や「プリント部数累計)」などの情報が対応付けられている。このように、記憶される設定情報は、利用された機能によって異なっている。記憶部120は、以上のとおり、機能を識別するプラグインIDと、ユーザを特定するユーザIDと、そのユーザについて設定された、その機能の設定情報とを互いに対応付けて記憶する。

0060

また、プラグイン管理部108は、自装置に導入されたプラグインのリストも記憶部120に記憶させて管理する。
図10は記憶部120に記憶されているプラグインリストの一例を表す。図10の例では、「P001」、「P002」及び「P004」というプラグインIDで識別されるプラグインα、β、δを含むプラグインリストが表されている。

0061

情報処理装置10の設定情報更新指示部109は、前述した通信IF部102により取得された装置特定情報、ユーザ特定情報及び機能識別情報と自装置に導入されているプラグインのリストから、他の情報処理装置10から取得すべき設定情報の更新を指示する。

0062

設定情報更新指示部109は、図7に表す「U001」に対応付けられたプラグインID及び装置IDが取得され、図10に表すプラグインリストが自装置に記憶されている場合、これらを比較し、共通するプラグインID(この例では「P001」、「P002」、「P004」)のうち、他の情報処理装置10(この例では情報処理装置10B及び10C)の装置IDに対応付けられているもの(この例では「P002」及び「P004」)を抽出する。ここで、自装置は、装置ID「E01」の情報処理装置10Aである。プラグインID「P001」については、自装置に最新の設定情報が記憶されているため、他装置から設定情報を取得する必要はない。また、プラグイン「P003」については、自装置に導入されていないため、抽出されない。こうして抽出されたプラグインIDは、情報処理装置10Aに設定情報が記憶されているプラグインのうち、他の情報処理装置10(この例では情報処理装置10B及び10C)に最新の設定情報が記憶されているプラグインを識別する。

0063

設定情報更新指示部109は、抽出したプラグインIDにより識別されるプラグインの設定情報を、それらのプラグインIDに対応付けられている装置IDにより特定される情報処理装置10から取得するように設定情報取得部110に指示し、取得された設定情報を用いて自装置に記憶されている設定情報を更新するように設定情報更新部111に指示する。設定情報更新指示部109は、指示内容を表す指示書を作成して各部に供給することでこれらの指示を行う。

0064

図7及び図10の例であれば、設定情報更新指示部109は、プラグインID「P002」により識別されるプラグインβの設定情報を装置ID「E03」により特定される情報処理装置10Cから取得して更新し、プラグインID「P004」により識別されるプラグインδの設定情報を装置ID「E02」により特定される情報処理装置10Bから取得して更新するように指示する。

0065

情報処理装置10の設定情報取得部110は、設定情報更新指示部109から指示された設定情報を他の情報処理装置10から取得する。設定情報取得部110は、例えば、ユーザAについての設定情報を取得する場合には、ユーザAのユーザIDに対応付けて記憶部120に記憶されている設定情報及びプラグインIDを要求する要求データを他の情報処理装置10に送信する。他の情報処理装置10は、この要求データを受け取ると、要求された設定情報及びプラグインIDを記憶部120から読み出して、それらを含む設定情報データを要求元の情報処理装置10に送信する。

0066

図11は設定情報データの一例を表す。設定情報データのヘッダには、プラグインID、ユーザID、プラグインバージョンが含まれている。設定情報には、入力履歴操作履歴機能設定履歴及び登録情報が含まれている。入力履歴は、ファイル名やFAX番号など、ユーザが入力した文字や数字によって表される設定情報の履歴である。操作履歴は、プルダウンメニューやラジオタンを選択する操作等のユーザが行った操作の履歴である。機能設定情報は、プラグイン実行部107が処理で用いた設定情報である。登録情報は、例えばFAXの送信先のFAX番号や電子メールアドレスなどの情報である。設定情報取得部110は、送信されてきた設定情報データを自装置が受信すると、その設定情報データが表す設定情報を取得する。

0067

こうして取得された設定情報は、通信IF部102により取得された装置特定情報により特定される外部装置(自装置以外の情報処理装置10)が記憶する設定情報となる。この設定情報は、この装置特定情報とともに取得されたユーザ特定情報により特定されるユーザが、同じくともに取得された機能識別情報により識別される機能(その外部装置の機能)を1以上の情報処理装置10で利用した場合において、それらの情報処理装置10に記憶されている設定情報のうちの最新の設定情報(1台の情報処理装置10にしか該当する設定情報が記憶されていなければその情報処理装置10が記憶する設定情報)となる。このように、設定情報取得部110は、装置特定情報により特定される装置が外部装置である場合にその外部装置から最新の設定情報を取得する。設定情報取得部110は本発明の「第2取得部」の一例である。

0068

情報処理装置10の設定情報更新部111は、設定情報取得部110により他の情報処理装置10から取得された最新の設定情報により、記憶部120に記憶されている設定情報(取得された設定情報と対応する機能が共通のもの)を更新する。設定情報更新部111は本発明の「更新部」の一例である。本実施例では、上述したようにユーザ認証が行われたときに装置特定情報等が取得され、それに基づいて設定情報も取得されるので、設定情報更新部111は、認証部103によりユーザが認証されたときに設定情報の更新を行うことになる。

0069

また、本実施例では、上述したように、情報処理装置10に導入されているプラグイン(すなわち情報処理装置10が有する機能)の設定情報が更新される。つまり、設定情報更新部111は、通信IF部102により取得された装置IDにより特定される他の情報処理装置10に導入されているプラグインのうち、自装置に導入されているプラグインの設定情報を更新し、自装置に導入されていないプラグインの設定情報は更新しない。

0070

続いて、設定情報の更新に関する動作手順を説明する。
図12は情報処理システム1の各装置の動作手順の一例を表す。この動作手順は、情報処理装置10Aにログオンする操作をユーザAが通信端末30を用いて行うことを契機に開始される。まず、通信端末30がこの操作を受け付けると(ステップS11)、通信端末30がその旨を情報処理装置10Aに通知し(ステップS12)、情報処理装置10A(アドレス送信部)が通信端末30にアドレス情報を送信する(ステップS13)。

0071

次に、通信端末30(認証要求部302)は、ログオン操作で入力されたユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証を情報処理装置10Aに要求する(ステップS14)。情報処理装置10A(認証部103)は、そのユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証を行い(ステップS15)、認証結果を通信端末30に通知する(ステップS16)。なお、通信端末30を情報処理装置10AにかざしてステップS12、S13の動作によりNFC通信を行わせる操作を情報処理装置10Aにログオンする操作として兼ねさせてもよい。ここまでの動作により通信端末30が情報処理装置10AのUIとして接続される。

0072

続いて、通信端末30(送信部304)が、ユーザAのユーザIDと、それに対応付けて記憶されているプラグインID及び装置IDと(例えば図7に表すもの)を情報処理装置10Aに送信し、情報処理装置10A(通信IF部102)がそれらの情報を取得する(ステップS21)。情報処理装置10A(設定情報更新指示部109)は、取得した情報と自装置に記憶されているプラグインリスト(図10に表されているような自装置に導入されたプラグインのリスト)とに基づいて、設定情報を更新するための動作指示を表す指示書を作成する(ステップS22)。

0073

情報処理装置10A(設定情報取得部110)は、作成された指示書に従い、この例では設定情報を情報処理装置10Bに要求し(ステップS23)、情報処理装置10Bがこの要求に応答して送信してくる設定情報データが表す設定情報を取得する(ステップS24)。次に、情報処理装置10A(設定情報更新部111)は、取得された設定情報で自装置に記憶されている設定情報を更新する(ステップS25)。その後、通信端末30がUI画面を要求すると(ステップS26)、情報処理装置10A(プラグイン表示・選択部106)がUI画面を表す情報を通信端末30に送信する(ステップS27)。こうして通信端末30が表示するUI画面では、更新された設定情報が表示されることになる。

0074

その後、通信端末30(UI部301)は、ユーザによるプラグインを選択する操作を受け付けると(ステップS31)、選択されたプラグインの実行を情報処理装置10Aに要求する(ステップS32)。情報処理装置10A(プラグイン実行部107)は、要求されたプラグインが実現する機能の設定情報を参照してそのプラグインを実行する(ステップS33)。

0075

次に、通信端末30(UI部301)は、実行されているプラグインに対するユーザの操作を受け付けると(ステップS34)、操作内容を情報処理装置10Aに通知する(ステップS35)。情報処理装置10A(プラグイン実行部107)は、通知された操作内容に基づいてプラグインが実現する機能に関する処理を行い、その際に変更された設定情報を更新する(ステップS36)。続いて、通信端末30(UI部301)は、ユーザによるログアウトの操作を受け付けると(ステップS37)、ログアウトの処理を情報処理装置10Aに要求する(ステップS38)。情報処理装置10Aは要求に基づいてログアウトの処理を行う。

0076

情報処理装置10A(使用プラグイン通知部105)は、ログアウトの処理を行ったときに、上述したプラグインリスト(自装置で使用されたプラグインのリスト)を通信端末30に通知する(ステップS41)。通信端末30(記憶部303)は、通知されたプラグインリストに基づいて、情報処理装置10Aを特定する装置IDと、情報処理装置10Aにおいて機能を利用したユーザを特定するユーザIDと、その機能を識別するプラグインIDとを互いに対応付けて記憶する(ステップS42)。既にそのユーザID及びプラグインIDに対応付けて別の情報処理装置10を特定する装置IDが記憶されていれば、その装置IDが情報処理装置10Aを特定する装置IDによって更新される。

0077

図13は設定情報の更新に関する情報処理装置10の動作手順の一例を表す。情報処理装置10は、まず、通信端末30とのNFC通信を検知したか否かを判断し(ステップS111)、検知した(YES)と判断するまでこの動作を繰り返し行う。情報処理装置10は、NFC通信を検知した(YES)と判断すると、通信端末30とのP2P通信を確立し(ステップS121)、通信端末30とアドレス情報を交換する(ステップS131)。

0078

続いて、情報処理装置10は、通信端末30からのユーザ認証の要求を受け付けると(ステップS141)、ユーザ認証の処理を行う(ステップS151)。情報処理装置10は、ユーザ認証がなされた(OK)か否かを判断し(ステップS152)、ユーザ認証がなされなかった(NO)と判断した場合にはステップS111に戻って動作する。情報処理装置10は、ユーザ認証がOKだった(YES)と判断した場合には、通信端末30から装置ID、ユーザID及びプラグインIDを取得する(ステップS211)。

0079

次に、情報処理装置10は、取得した各ID及び自装置が記憶しているプラグインリストに基づいて設定情報の更新の指示書を作成する(ステップS221)。続いて、情報処理装置10は、作成した指示書に基づいて設定情報を他の情報処理装置10に要求し(ステップS231)、設定情報が取得されたか否かを判断する(ステップS232)。情報処理装置10は、設定情報が取得された(YES)と判断した場合には、取得した設定情報で自装置の設定情報を更新して(ステップS251)、この動作手順を終了する。また、情報処理装置10は、設定情報が取得されなかった(NO)と判断した場合にもこの動作手順を終了する。

0080

図14は使用プラグインリストの送信に関する動作手順の一例を表す。情報処理装置10は、まず、ユーザによるプラグインの選択操作があったか否かを判断し(ステップS331)、選択があった(YES)と判断するまでこの動作を繰り返し行う。情報処理装置10は、選択があった(YES)と判断すると、そのプラグインを起動して、そのプラグインのプラグインIDを使用プラグインリストに記録する(ステップS332)。ここで、情報処理装置10は、使用プラグインリストが自装置に記憶されていなければ、新たな使用プラグインリスト作成して記録する。次に、情報処理装置10は、起動したプラグインに対するユーザの操作を受け付けると(ステップS351)、操作されたプラグインが実現する機能の設定情報を更新する(ステップS361)。

0081

そして、情報処理装置10は、ユーザによるログアウトの操作があったか否かを判断し(ステップS381)、ログアウト操作がなかった(NO)と判断するとステップS331に戻って動作を続ける。情報処理装置10は、ステップS381でログアウト操作があった(YES)と判断すると、次に、使用プラグインリストがあるか否かを判断し(ステップS411)、ない(NO)と判断した場合にはそのままログアウトの処理を行って(ステップS382)、この動作手順を終了する。情報処理装置10は、使用プラグインリストがある(YES)と判断した場合には、通信端末30との移動体通信又は無線LAN通信などによる通信路確立処理を行う(ステップS412)。

0082

そして、情報処理装置10は、通信路の確立に成功したか否かを判断し(ステップS413)、成功した(YES)と判断した場合には、使用プラグインリストを、確立した通信路を介して通信端末30に通知する(ステップS414)。情報処理装置10は、ステップS413で通信路の確立に失敗した(NO)と判断した場合には、別の方法で使用プラグインリストを通知する第2通知処理(詳しくは後述する)を行う(ステップS420)。情報処理装置10は、ステップS414又はS420で使用プラグインリストの通知を行うと、通知した使用プラグインリストをクリア(記憶部から削除)して(ステップS415)、ログアウトの処理を行った後にこの動作手順を終了する。

0083

図15は第2通知処理における情報処理装置10の動作手順の一例を表す。図14に表すステップS413で通信路の確立に失敗したと判断すると、情報処理装置10は、まず、自装置の操作パネル16にその旨を示す警告画面を表示する(ステップS421)。次に、情報処理装置10は、NFC通信が検知されるか否かを判断し(ステップS422)、検知される(YES)と判断すると、検知したNFC通信に基づいてP2P通信を確立する(ステップS423)。

0084

そして、情報処理装置10は、確立したP2P通信で使用プラグリンリストを通信端末30に通知し(ステップS424)、この動作手順を終了する。ステップS422で検知されない(NO)と判断すると、情報処理装置10は、予め登録されたメールサーバとの通信を確立する(ステップS425)。そして、情報処理装置10は、使用プラグインリストをユーザのメールアドレスに対して通知して(ステップS426)、この動作手順を終了する。

0085

[2]変形例
上述した実施例は本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した実施例及び以下に示す各変形例は必要に応じて組み合わせて実施してもよい。

0086

[2−1]UI
実施例における各操作では通信端末30がUIとして用いられたが、情報処理装置10の操作パネル16がUIとして用いられてもよい。その場合の動作手順について図16から図18を参照して説明する。

0087

図16は本実施例の情報処理システム1の各装置の動作手順の一例を表す。図16の例では、まず、図12に表すステップS11(ログオン操作受付)からS25(設定情報更新)までの動作が行われる。次に、情報処理装置10A(プラグイン表示・選択部106)がUI画面を表す情報を自装置の操作パネル16に供給する(ステップS51)。操作パネル16に表示されたUI画面の情報に基づいてユーザがプラグインを選択する操作を行うと、情報処理装置10Aがその操作を受け付ける(ステップS52)。情報処理装置10A(プラグイン実行部107)は、操作を受け付けたプラグインが実現する機能の設定情報を参照してそのプラグインを実行する(ステップS53)。

0088

次に、情報処理装置10A(操作パネル16)は、実行されているプラグインに対するユーザの操作を受け付ける(ステップS54)。情報処理装置10A(プラグイン実行部107)は、通知された操作内容に基づいてプラグインが実現する機能に関する処理を行い、その際に変更された設定情報を更新する(ステップS55)。続いて、情報処理装置10A(操作パネル16)は、ユーザによるログアウトの操作を受け付けると(ステップS56)、その要求に基づいてログアウトの処理を行う。

0089

図17は本実施例の情報処理システム1の各装置の動作手順の別の一例を表す。図17の例では、まず、図12に表すステップS11(ログオン操作受付)からS21(ユーザID等の通知)までの動作が行われる。次に、情報処理装置10A(プラグイン表示・選択部106)がUI画面を表す情報を自装置の操作パネル16に供給する(ステップS61)。操作パネル16に表示されたUI画面の情報に基づいてユーザがプラグインを選択する操作を行うと、情報処理装置10Aがその操作を受け付ける(ステップS62)。この例では、こうしてプラグインが選択されたときにステップS22(設定情報更新指示書の作成)からS25(設定情報の更新)までの動作が行われて設定情報が更新される。そして、更新された設定情報を用いて、図16に表すステップS53(プラグインの実行)以降の動作が行われる。

0090

図18は本実施例の情報処理システム1の各装置の動作手順の別の一例を表す。図18の例では、図16に表す通信端末30によるステップS11(ログオン操作の受け付け)に代えて、情報処理装置10A(操作パネル16)がログオン操作を受け付ける(ステップS71)。それ以降は、図16に表すステップS15(ユーザ認証)以降の動作が行われる。

0091

[2−2]更新の指示
実施例では情報処理装置10が自装置に記憶されている設定情報の更新を指示したが、これに限らず、通信端末30がこの指示を行ってもよい。その場合の動作手順について図19から図21を参照して説明する。

0092

図19は本実施例の情報処理システム1の各装置の動作手順の一例を表す。図19の例では、まず、図12に表すステップS11(ログオン操作受付)からS16(認証結果の通知)までの動作が行われる。次に、通信端末30が、図10に表されているようなプラグインリストを情報処理装置10Aに要求する(ステップS81)。情報処理装置10Aは、要求されたプラグインリストを通信端末30に送信する(ステップS82)。

0093

通信端末30は、送信されてきたプラグインリストと、自装置が記憶しているユーザID、プラグインID及び装置IDとに基づいて設定情報更新の指示を表す指示書を作成し(ステップS83)、作成した指示書を情報処理装置10Aに送信する(ステップS84)。この後は、図12に表すステップS23(設定情報の要求)以降の動作が行われる。この例では、通信端末30が、情報処理装置10の設定情報更新指示部109に相当する機能を有する。この機能は、情報処理装置10が記憶する設定情報を最新の設定情報に更新するよう指示する機能であり、本発明の「指示部」の一例である。

0094

図20は本実施例の情報処理システム1の各装置の動作手順の別の一例を表す。図20の例では、まず図19に表すステップS11(ログオン操作受付)からS84(指示書の送信)までの動作が行われ、その後は、図16に表すステップS23(設定情報の要求)以降の動作が行われる。

0095

図21は本実施例の情報処理システム1の各装置の動作手順の別の一例を表す。図21の例では、まず、図18に表すステップS71(ログオン操作受付)からステップS15(ユーザ認証)までの動作が行われる。次に、図19に表すステップS82(プラグインリストの送信)、S83(指示書の作成)、S84(指示書の送信)までの動作が行われ、その後は図16に表すステップS23(設定情報の要求)以降の動作が行われる。

0096

[2−3]他の装置の設定情報も更新
実施例ではユーザが利用する情報処理装置10の設定情報だけが更新されたが、その際に、他の情報処理装置10の設定情報も更新されてもよい。例えば、情報処理装置10Aの設定情報更新指示部109が、通信IF部102により取得された装置ID、ユーザID及びプラグインIDから、他の情報処理装置10及び自装置で用いられた各設定情報のうち最新のものを特定する。設定情報更新指示部109は本発明の「特定部」の一例である。

0097

例えば図10の例のようにプラグインα、β及びδが導入されている情報処理装置10Aの通信IF部102により図7に表す装置ID、ユーザID及びプラグインIDが取得された場合には、設定情報更新指示部109は、ユーザA(ユーザIDが「U001」)について設定されたプラグインα(プラグインIDが「P001」)の設定情報のうちでは、「P001」に対応付けられている装置ID「E01」で識別される自装置で用いる設定情報が最新のものと特定する。

0098

また、設定情報更新指示部109は、ユーザAについて設定されたプラグインβ(プラグインIDが「P002」)の設定情報のうちでは、「P002」に対応付けられている装置ID「E03」で識別される情報処理装置10Cで用いられている設定情報が最新のものと特定し、ユーザAについて設定されたプラグインδ(プラグインIDが「P004」)の設定情報のうちでは、「P004」に対応付けられている装置ID「E02」で識別される情報処理装置10Bで用いられている設定情報が最新のものと特定する。

0099

設定情報更新指示部109は最新の設定情報を記憶していると特定した装置とその設定情報を用いるプラグインとを設定情報取得部110に通知する。設定情報取得部110は、こうして通知された装置から、同じく通知されたプラグインで用いられた設定情報(すなわちそのプラグインについての最新の設定情報)を取得する。上記の例であれば、設定情報取得部110は、情報処理装置10Bにプラグインδの設定情報を要求して取得し、情報処理装置10Cにプラグインβの設定情報を要求して取得する。設定情報取得部110は、取得した設定情報を設定情報更新部111に供給する。

0100

設定情報更新部111は、こうして供給された設定情報を用いて、外部装置及び自装置で用いられている設定情報のうち最新でないものを最新の設定情報にそれぞれ更新する。まず、設定情報更新部111は、供給された設定情報で自装置に記憶されている設定情報を更新する。次に、設定情報更新部111は、情報処理装置10B及び10Cに対して、供給された設定情報をユーザAのユーザID及び各プラグインのプラグインIDに対応付けて送信するとともに、その設定情報で各々が記憶している設定情報を更新するよう要求する。

0101

情報処理装置10B及び10Cの設定情報更新部111は、この要求を受け付けると、送信されてきた設定情報で自装置に記憶されている対応する設定情報(つまりユーザAについて設定されたプラグインα、β、δの設定情報)を更新する。なお、自装置の更新と外部装置の更新はどちらが先に行われてもよいし、並行して行われてもよい。こうして、設定情報更新部111は、機能の設定情報が更新された場合に、その更新された設定情報で、外部装置で用いられているその機能の設定情報を更新する。

0102

本変形例では、例えば、使用プラグイン通知部105が、外部装置及び自装置の各設定情報が更新された旨を通信端末30に通知する。上記の更新が行われると、情報処理装置10Aが用いるプラグインα、β、δのユーザAについて設定された設定情報は、情報処理装置10A、10B、10Cのいずれについても最新のものに更新されることになる。従って、通信端末30の記憶部303は、ユーザAのユーザID及びプラグインα、β、δのプラグインIDに対応付けられた装置IDを、例えばいずれかの情報処理装置10の装置IDに統一してもよいし、現状のまま維持してもよい。使用プラグイン通知部105は本発明の「通知部」の一例である。なお、使用プラグイン通知部105ではなく、設定情報更新部111や設定情報更新指示部109がこの通知を行ってもよい。

0103

[2−4]プラグインの導入
情報処理装置10は、実施例では自装置に導入されていないプラグインの設定情報は更新しなかったが、自装置に導入されていないプラグインを導入してから設定情報を更新してもよい。本変形例では、例えば、プラグイン管理部108が、通信IF部102により取得された機能識別情報により識別される機能を自装置が有しない場合にその機能を自装置に導入する。プラグイン管理部108は本発明の「導入部」の一例である。

0104

図22は本実施例の情報処理システム1aの全体構成を表す。情報処理システム1aは、図1に表す各装置に加えてプラグイン配信装置3を備える。プラグイン配信装置3は、各プラグインを記憶し、情報処理装置10からの要求に応答してプラグインを導入するためのデータ(インストールファイル等)を配信する。例えば情報処理装置10Aにはプラグインα、β、δにより実現される機能を有するが、図7に表すプラグインID「P003」(この場合の機能識別情報)により識別されるプラグインγにより実現される機能を有しない。

0105

この場合、プラグイン管理部108は、プラグインγをプラグイン配信装置3に要求する。プラグイン管理部108は、この要求に応答して送信されてきたデータを用いてプラグインγを自装置に導入する。これにより、プラグインγにより実現される機能が自装置に導入される。プラグインγが導入されると、設定情報更新指示部109がプラグインγの最新の設定情報を記憶している情報処理装置10Cから設定情報を取得するよう設定情報取得部110に指示し、設定情報取得部110が指示された設定情報を取得する。設定情報更新部111は、こうして取得された設定情報を用いて、プラグイン管理部108により導入された機能の設定情報を更新する。本変形例では、このように、情報処理装置10が有していなかった機能の設定情報でも更新されることになる。

0106

[2−5]更新タイミング
実施例ではユーザ認証がされたときに設定情報が更新されたが、設定情報の更新タイミングはこれに限らない。例えば、設定情報更新部111は、自装置を利用するユーザがプラグインにより実現される機能の利用を開始する操作を行ったときにその機能の設定情報を更新してもよい。この場合、設定情報取得部110が予め設定情報を取得しておいてもよいし、この操作が行われたときに設定情報取得部110が設定情報を取得してもよい。前者の場合は後者の場合に比べてこの操作がなされてから設定情報が更新されるまでに要する時間が短くなり、後者の場合は常に最新の設定情報で更新されることになる。

0107

[2−6]取得タイミング
実施例ではユーザ認証がされたときに装置ID、ユーザID及びプラグインIDが取得されたが、各IDの取得タイミングはこれに限らない。例えば、通信端末30の送信部304が、UI部を介した機能の利用が開始されたときに装置ID、ユーザID及びプラグインIDを情報処理装置10に送信して、このタイミングで情報処理装置10の通信IF部102がこれらのIDを取得してもよい。この場合、例えばユーザ認証はしたがプラグインにより実現される機能は利用しないという場合に、各IDを取得するための不要な通信が行われないようになる。

0108

[2−7]更新対象の選択
設定情報を更新する対象の機能をユーザが選択してもよい。この場合、例えばプラグイン表示・選択部106がメニュー画面を表示して、ユーザが通信端末30のUI部301を操作して利用する機能を選択する操作を行う。プラグイン表示・選択部106は、この操作に基づいて、ユーザにより利用される機能を選択し、選択した機能を実現するプラグインを設定情報更新指示部109に通知する。プラグイン表示・選択部106は本発明の「選択部」の一例である。

0109

設定情報更新指示部109は、プラグイン表示・選択部106から通知された機能のうち、自装置で用いられる設定情報が最新でない機能についての設定情報の更新を指示する。例えば図7に表すユーザID、プラグインID、装置IDが通信IF部102により取得され、且つ、プラグインα及びβが通知されたとする。この場合、設定情報更新指示部109は、プラグインα(装置ID「P001」)には自装置の装置IDが対応付けられているので、最新の設定情報が自装置に記憶されていると判断し、更新を指示しない。

0110

一方、設定情報更新指示部109は、プラグインβ(装置ID「P002」)には他の情報処理装置10の装置IDが対応付けられているので、最新の設定情報が自装置に記憶されていないと判断し、更新を指示する。この例では、設定情報更新指示部109は、装置ID「E03」で特定される情報処理装置10Cの設定情報を設定情報取得部110に取得させるよう指示し、取得された設定情報で自装置の設定情報を更新するよう設定情報更新部111に指示する。こうして設定情報更新部111は、プラグイン表示・選択部106により選択された機能のうち、自装置で用いられる設定情報が最新でない機能について設定情報を更新する。

0111

[2−8]設定項目の相違
設定情報は、プラグインのバージョンによって異なる複数の設定項目を含む場合がある。例えば図8に表すスキャン機能が提供される場合に、プラグインのバージョン1.0では「出力ファイル形式」から「両面原稿送り」までの6つの設定項目について設定可能であったのが、バージョン2.0では、「原稿の画質」を加えた7つの設定項目について設定可能となるという場合である。

0112

この場合、例えば情報処理装置10Aのプラグインはバージョン2.0で情報処理装置10Bのプラグインはバージョン1.0であり、情報処理装置10Aの設定情報更新部111が情報処理装置10Bの設定情報で自装置の設定情報を更新すると、この「原稿の画質」は情報処理装置10Bの設定情報には含まれていないため更新されないことになる。そこで、例えばプラグイン表示・選択部106が、このように設定情報更新部111により更新されない設定項目があった場合に、その設定項目を設定するための画面を表示させてもよい。プラグイン表示・選択部106は本発明の「第1表示制御部」の一例である。

0113

図23は本変形例のUI部に表示されるUI画面の例を表す。図23の例では、図8に表す選択候補画像D2に含まれる6つの設定項目に加え、「原稿の画質」を設定するための設定候補画像D12が表示されたUI画面B3が表されている。設定候補画像D12は、「標準」、「高精細」、「高画質」という3つの設定情報の候補を表している。ユーザがこれらのうちのいずれかを選択することで、更新されなかった「原稿の画質」という設定項目の設定情報が設定される。

0114

[2−9]プラグイン情報の一覧
UI部にプラグインを表す情報(プラグインの名称等)を表示する際に、最新の設定情報がどこに記憶されているかが分かるような表示がされてもよい。例えば、プラグイン表示・選択部106が、通信IF部102により取得された機能識別情報により識別される機能を表す情報をUI部に表示させるものとする。プラグイン表示・選択部106は本発明の「第2表示制御部」の一例である。

0115

プラグイン表示・選択部106は、外部装置に記憶されている設定情報よりも新しい設定情報が自装置に記憶されている機能(すなわち自装置に最新の設定情報が記憶されている機能)を表す情報の表示態様をそれ以外の機能を表す情報の表示態様と異ならせる。
図24は本変形例のUI部に表示されるUI画面の例を表す。図24の例では、プラグイン一覧として、「プラグインα」。「プラグインβ」、「プラグインδ」という各プラグインの名称が表示されたUI画面B4が表されている。これらの名称は操作子画像群C41にそれぞれ表されており、選択された名称のプラグインが実行されるようになっている。

0116

「プラグインα」の操作子画像は、「プラグインβ」及び「プラグインδ」の操作子画像に比べて枠線が太く表示されている。また、右側に「自装置の設定情報が最新です。」という文字列が表示されている。一方、「プラグインβ」及び「プラグインδ」の操作子画像の右側には「設定情報が最新ではありません。更新しますか?」という文字列と、「はい」という文字を含む操作子画像群C42とが表示されている。この操作子画像をユーザが操作すると、対応するプラグインの設定情報を更新する処理が行われるようになっている。

0117

図24の例では、ユーザは、プラグインの実行にあたり設定情報が最新か否かを確認し、必要に応じて設定情報を更新した上でプラグインを実行させることになる。なお、図24の例では枠線の太さを変えたり隣接する文字列が表す文章を変えたりすることでプラグイン情報の表示態様を異ならせたが、これに限らない。例えば色や形、大きさを異ならせてもよいし、プラグイン情報を時間変化させてその変化の態様を異ならせてもよい。いずれの場合も、自装置に最新の設定情報が記憶されている機能を表す情報とそれ以外の機能を表す情報との見分けが容易になっていることが望ましい。

0118

[2−10]通知方法
使用プラグイン通知部105は、実施例では情報処理装置10と通信端末30とのP2P通信によりプラグインのリストを通信端末30に対して通知したが、これに限らず、例えば通信端末30に対応付けて登録されたユーザの電子メールアドレスやSNS(Social Networking Service)のアカウントに対してこの通知を行ってもよい。この場合、通信端末30の記憶部303は、受信した電子メールやSNSへの投稿に含まれるプラグインリスト(使用プラグイン通知部105により通知されたプラグインリスト)に表された装置ID、ユーザID、プラグインIDを互いに対応付けて記憶する。

0119

[2−11]通知不可状態の報知
ユーザがログアウトするときに情報処理装置10と通信端末30とのP2P通信での接続が切れていると、使用プラグイン通知部105による通知が行われなくなる。この場合に、例えばプラグイン表示・選択部106が操作パネル16に、プラグインリストの通知を可能にするためのメッセージを表示させてもよい。

0120

図25は本変形例のUI部に表示されるUI画面の例を表す。図25の例では、「通信端末と通信できません。通信端末をNFCリーダにかざしてください。NFC通信を行えない場合はメールを送信します。」という文字列を含むUI画面B5が表示されている。この場合、使用プラグイン通知部105は、決められた時間経過するまでにNFC通信によるP2P通信での接続がされなければ、電子メールでプラグインリストを送信する。

0121

[2−12]最終更新日
使用プラグイン通知部105は、装置ID、ユーザID及びプラグインID以外に、設定情報の最終更新日時を表すプラグインリストを通知してもよい。この場合、通信端末30の記憶部303は、装置ID、ユーザID及びプラグインIDに対応付けてプラグインリストが表す最終更新日時を記憶する。また、通信IF部102は、装置ID、ユーザID及びプラグインIDとともに最終更新日時を取得する。

0122

ここで、例えば情報処理装置10Bにプラグインαの最新の設定情報が記憶されていて、情報処理装置10Aがその設定情報に更新した後、ユーザに使用により設定情報がさらに更新されたが、情報処理装置10Aの使用プラグイン通知部105による通知が通信エラー等の理由で失敗したとする。この場合、プラグインαのプラグインIDに対応付けて記憶部303に記憶されている装置IDは情報処理装置10Aを特定するものに更新されるべきところが情報処理装置10Bを特定するもののまま更新されないことになる。

0123

そして、情報処理装置10Aの通信IF部102が取得したプラグインαのプラグインIDに対応付けられた装置IDは情報処理装置10Bを特定するものとなるが、そのプラグインIDに対応付けられた最終更新日時は、自装置に記憶されている設定情報の最終更新日時よりも古いものとなる。この場合、設定情報更新指示部109は、設定情報の更新を指示しない。このように、最終更新日時も記憶及び取得されるようにすることで、設定情報が古いものに更新されることが防がれる。

0124

[2−13]プラグイン以外のプログラム
実施例ではプラグインの設定情報が更新される場合について説明したが、プラグイン以外のプログラムの設定情報が更新されてもよい。設定情報が更新されるプログラムは、例えばプラグイン以外の機能拡張用のプログラム(アドオンやエクステンションなど)であってもよいし、ファームウェアのように製造時に予め組み込まれるプログラムであってもよい。要するに、そのプログラムにより実現される機能に関連してユーザ毎に設定情報が設定されるものであれば、どのようなプログラムであってもよい。

0125

[2−14]より新しい設定情報への更新
実施例では図6に表す記憶部303に記憶される装置IDが、各プラグインの設定情報を記憶する情報処理装置10のうち最新の設定情報を記憶する情報処理装置10を特定したが、常にそうなるとは限らない。例えば記憶部303に装置IDが記憶された後にいずれかの情報処理装置10でその装置IDに対応付けられたプラグインIDにより識別されるプラグインの設定情報が更新されると、その情報処理装置10の装置IDが記憶部303に記憶されるまでは一時的に最新でない設定情報を記憶する情報処理装置10を特定する装置IDが記憶部303に記憶されることになる。

0126

その場合でも、或る情報処理装置10にとって、少なくとも自装置の記憶部120に記憶されている設定情報よりも新しい設定情報を記憶する情報処理装置10を特定する装置IDが取得されれば、その情報処理装置10から取得した設定情報で自装置の設定情報を更新することで、より新しい設定情報が用いられるようになる。

0127

[2−15]発明のカテゴリ
本発明は、情報処理装置及び通信端末の他、それらの装置を備える情報処理システムやそれらの装置が実施する処理を実現するための情報処理方法として捉えられる。また、本発明は、情報処理装置や通信端末を制御するコンピュータを、上述した各部として機能させるための情報処理プログラムとしても捉えられる。この情報処理プログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態や、インターネット等の通信回線を介してコンピュータにダウンロード及びインストールさせて利用可能にするなどの形態で提供される。

0128

1…情報処理システム、2…通信回線、3…プラグイン配信装置、10…情報処理装置、30…通信端末、11、31…CPU、14、34…フラッシュメモリ、15…通信IF、16…操作パネル、17…スキャナ、18…プリンタ、20…NFCリーダ、35…表示部、36…操作部、37…NFC通信部、101…USB−IF部、102…通信IF部、103…認証部、104…アドレス送信部、105…使用プラグイン通知部、106…プラグイン表示・選択部、107…プラグイン実行部、108…プラグイン管理部、109…設定情報更新指示部、110…設定情報取得部、111…設定情報更新部、120、303…記憶部、301…UI部、302…認証要求部、304…送信部

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