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図面 (16)

課題

見栄えの良い表示装置を提供する。

解決手段

表示装置は、画像を表示する画像表示パネル30と、視認側露出する曲面板状に形成され、画像を透過させる露出透光板40と、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARのうち、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、画像の光を反射する反射面80と、を備える。

概要

背景

従来、表示装置が知られている。例えば、特許文献1に開示の表示装置では、画像を表示する画像表示パネル自体が曲面状に形成されている。

概要

見栄えの良い表示装置を提供する。表示装置は、画像を表示する画像表示パネル30と、視認側露出する曲面板状に形成され、画像を透過させる露出透光板40と、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARのうち、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、画像の光を反射する反射面80と、を備える。

目的

本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、見栄えの良い表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

画像を表示する画像表示パネル(30)と、視認側露出する曲面板状に形成され、前記画像を透過させる露出透光板(40)と、前記画像表示パネルと前記露出透光板との間の領域(AR)のうち、前記画像表示パネルの外縁部と前記露出透光板との間において、前記画像の光を反射する反射部(80,280,380,480,580,680)と、を備えることを特徴とする表示装置

請求項2

前記領域を外周側から囲むことにより、開口する開口枠(60)を備え、前記反射部は、前記開口枠と対向する対向箇所に設けられることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。

請求項3

前記開口枠に囲まれた前記領域に前記対向箇所を含んで形成され、前記画像の光を透過する透光媒質部(70,270,370,470,570,670)を備え、前記反射部は、前記透光媒質部に設けられることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。

請求項4

前記透光媒質部は、前記対向箇所に沿うと共に、前記画像表示パネルと前記露出透光板との間を塞いで形成される対向壁(72,472,572,672)を有し、前記反射部は、前記対向壁に設けられることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。

請求項5

前記透光媒質部は、前記領域のうち前記対向壁よりも内周側に充填された媒質層であって、前記対向壁と接触界面(74c)を形成している媒質充填層(74)を有することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。

請求項6

前記開口枠と前記対向壁の間には、隙間(88)が設けられ、前記反射部は、前記隙間との界面として、平滑性を有して設けられることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。

請求項7

前記透光媒質部は、前記開口枠に囲まれた前記領域に前記対向箇所を含んで充填された媒質充填層(274)を有し、前記開口枠と前記媒質充填層との間には、隙間(288)が設けられ、前記反射部は、前記媒質充填層における前記隙間との界面として、平滑性を有して設けられることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。

請求項8

前記透光媒質部は、前記開口枠に囲まれた前記領域において、前記画像表示パネルと前記露出透光板との間に介挿され、前記画像を透過する介挿透光板(376)を有し、前記反射部は、前記介挿透光板の側端部(376a)に設けられることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。

請求項9

前記開口枠と前記介挿透光板との間には、隙間(388)が設けられ、前記反射部は、前記隙間との界面として、平滑性を有して設けられることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。

請求項10

前記反射部は、金属膜(472a)により形成されることを特徴とする請求項1から5、及び8のいずれか1項に記載の表示装置。

請求項11

前記反射部は、光学多層膜(572a)により形成されることを特徴とする請求項1から5、及び8のいずれか1項に記載の表示装置。

請求項12

前記反射部は、前記画像表示パネル側を向いて傾斜して配置され、前記画像の光を反射する傾斜反射部(682)を有することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の表示装置。

請求項13

前記反射部は、前記傾斜反射部と、前記露出透光板側を向いて傾斜する逆傾斜部(684)とが、交互に配列される交互配列構造を、形成していることを特徴とする請求項12に記載の表示装置。

請求項14

前記画像表示パネルは、前記露出透光板側において、表示画素を配列して形成される表示面部(32)と、前記表示面部を外周側から囲む囲み枠部(34)と、を有し、前記反射部は、前記外縁部のうち、前記囲み枠部よりも内周側に、前記表示面部と接触して設けられることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の表示装置。

請求項15

前記露出透光板は、前記画像表示パネル側に凹む凹面状に形成されることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の表示装置。

請求項16

前記露出透光板へのタッチ操作を検出するタッチ検出部(50)を備えることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の表示装置。

技術分野

0001

本発明は、画像を表示する表示装置に関する。

背景技術

0002

従来、表示装置が知られている。例えば、特許文献1に開示の表示装置では、画像を表示する画像表示パネル自体が曲面状に形成されている。

先行技術

0003

特開2003−295164号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記のように、近年、例えばデザイン上の要請等により、曲面を用いた表示の需要が高まっている。しかしながら、特許文献1のように、画像表示パネル自体を曲面状に形成する場合では、当該パネル自体を特殊な仕様にしなければならず、汎用性に欠けるものとなっていた。そこで、本発明者は、視認側露出する曲面板状に形成される露出透光板を用いることで、曲面表示疑似的に実現することを着想した。

0005

しかしながら、着想された構成では、画像表示パネルと露出透光板との間には、曲面に応じた領域が生じ得る。この領域が生じた表示装置では、視認者が露出透光板を通して画像を視認する際に、この領域を通して、外周側の段差が確認されてしまい、その結果、露出透光板の奥の平面的な画像表示パネルの存在が認識されてしまう。したがって、曲面感が低下し、見栄えが悪化していた。

0006

本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、見栄えの良い表示装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、画像を表示する画像表示パネル(30)と、
視認側に露出する曲面板状に形成され、画像を透過させる露出透光板(40)と、
画像表示パネルと露出透光板との間の領域(AR)のうち、画像表示パネルの外縁部と露出透光板との間において、画像の光を反射する反射部(80,280,380,480,580,680)と、を備えることを特徴とする。

0008

このような発明によると、画像表示パネルの外縁部と曲面板状の露出透光板との間において、反射部が設けられている。ここで、画像表示パネルが画像を表示すると、当該画像の光が画像表示パネルと露出透光板との間の領域を通る際に、外周側では、反射部にて反射され得る。したがって、視認者が露出透光板を通して画像を視認する場合に、反射部に反射された光によって、この領域を通した外周側の段差の確認が困難となる。これと共に、外周側では、反射像により画面が拡がったかのように視認される。こうして露出透光板の曲面感が十分に発揮されることで、見栄えの良い表示装置を提供することができる。

0009

なお、括弧内の符号は、記載内容の理解を容易にすべく、後述する実施形態において対応する構成を例示するものに留まり、発明の内容を限定することを意図したものではない。

図面の簡単な説明

0010

第1実施形態における表示装置の斜視図である。
第1実施形態における表示装置の分解斜視図である。
図1のIII−III線断面の一部を示す断面図である。
図3のIV部を拡大して示す拡大図である。
第1実施形態において、反射像を説明するための図である。
第1実施形態における表示装置の製造方法を説明するための図である。
第2実施形態における図4に対応する図である。
第2実施形態における表示装置の製造方法を説明するための図である。
第3実施形態における図4に対応する図である。
第4実施形態における図4に対応する図である。
第5実施形態における図4に対応する図である。
第6実施形態における図4に対応する図である。
図12の反射面の一部をさらに拡大して示す図である。
変形例2における図4に対応する図である。
変形例3における図5に対応する図である。

実施例

0011

以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合せることができる。

0012

(第1実施形態)
図1に示す本発明の第1実施形態による表示装置100は、車両に搭載されている車両用表示装置である。具体的に、表示装置100は、車両のインストルメントパネルにおいて、左右に並ぶ運転席及び助手席に対して中間となる中間部に設置されている。表示装置100は、視認者としての車両の乗員が位置する視認側に向けて、画像を表示することが可能となっている。また、表示装置100は、操作者としての車両の乗員によりタッチ操作することが可能な、操作装置としても機能している。

0013

具体的に、表示装置100により表示される画像としては、例えば車室内の空調に関するボタン画像ナビゲーション機能に関するボタン画像、オーディオ機能に関するボタン画像等の各種操作用画像が挙げられる。その他、表示される画像としては、例えば、空調設定表示画像、ナビゲーション機能における地図画像テレビ放送映画等の動画等、各種アイコン操作に付随した各種画像が挙げられる。また、画像として、例えば車速燃費等の車両の状態、電子メール等の情報が表示されるようにしてもよい。

0014

また、各種アイコンがタッチ操作されることで、例えば、空調、ナビゲーション機能、オーディオ機能等が設定及び制御されるようになっている。

0015

このような表示装置100について、図2〜5を用いて、以下に詳細に説明する。表示装置100は、図2に示すように、制御部20、画像表示パネル30、露出透光板40、タッチ検出部50、保持枠60、及び透光媒質部70を主に備えている。

0016

制御部20は、回路基板22上に実装されたタッチ回路24及びメイン回路26を有している。タッチ回路24は、CPU及びメモリ等からなり、電気的に接続されたタッチ検出部50を制御する制御回路であり、静電ICを有している。タッチ回路24は、タッチ検出部50から入力された検出信号を処理し、電気的に接続されたメイン回路26に出力する。メイン回路26は、CPU及びメモリ等からなり、電気的に接続された画像表示パネル30を制御する制御回路である。メイン回路26は、通信可能となっている外部機器からの入力信号や、タッチ検出部50からの検出信号に基づいて、画像表示パネル30に画像表示信号を出力することで、画像表示パネル30に画像の表示内容を制御する。なお、回路基板22は、背面側ハウジング10と共に、ネジ12及びスペーサ14により、画像表示パネル30の背面側に締結されている。

0017

画像表示パネル30は、図2〜4に示すように、画像を表示する平板状の表示素子であり、回路基板22よりも視認側に配置されている。本実施形態では、画像表示パネル30として、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、TFT)を用いた液晶パネルであって、2次元方向に配列された複数の表示画素により形成された表示面部32を有するアクティブマトリクス型の液晶パネルが採用されている。

0018

より詳細に、表示面部32は、視認側に表示面32aを有する矩形状を呈している。表示面部32の内部には、一対の偏光板及び当該一対の偏光板に挟まれた液晶層等が積層されている。一対の偏光板はその偏光軸を互いに実質垂直となるように配置されている。液晶層では、表示画素毎電圧印加により、印加電圧に応じて液晶層に入射する光の偏光方向を回転させることが可能となっている。こうして、表示画素毎に入射する光の透過率を制御することが可能となっている。

0019

表示面部32に対して、視認側の反対側である背面側には、バックライトが配置されており、バックライトから表示面部32に入射した光が透過率を制御されることで、画像表示パネル30は、画像を表示するようになっている。ここで、表示面部32において視認側には拡散フィルムが配置されており、画像の光は、各画素から所定の分布で視認側の各方向に拡散されて射出される。

0020

また、画像表示パネル30は、囲み枠部34を有している。囲み枠部34は、鉄ないしはアルミ等の金属板プレス加工等により加工することで形成され、表示面部32及びバックライトを外周側から囲んでいる。囲み枠部34が表示面部32を囲むことで、画像表示パネル30のうち視認側を向く、すなわち後述する露出透光板40と対向する表面では、内周側に表示面部32が配置され、当該表示面部32よりも外周側に、囲み枠部34が表示面32aに対して露出透光板40側に突出して配置されている。

0021

こうした矩形状の画像表示パネル30は、長手方向を車両の上下方向DVに沿わせて、短手方向を車両の左右方向DHに沿わせて配置される(図1参照)。

0022

ここで、本実施形態における画像表示パネル30の外縁部は、囲み枠部に加えて表示面部の外周部を含むものとする。表示面部の外周部には、多くの場合、ボタン画像や情報を示す画像は表示されず、背景画像が表示されるか何も表示されないようになっている。

0023

露出透光板40は、図1〜4に示すように、例えばアクリル樹脂ないしはポリカーボネイト樹脂等により矩形板状に形成された、透光性を有する透光板であり、本実施形態ではスモーク調の着色によりその透過率が70〜80%となっている。露出透光板40の厚みは、各箇所において実質均一である。また、露出透光板40の視認側表面には、傷を防止するハードコート層が形成され、また、露出透光板40の外縁部には、黒色により遮光性を有するマスク印刷層42が形成されている。露出透光板40は、表示装置100において最も視認側に配置され、視認側に露出する曲面板状に形成されている。こうして露出透光板40は、画像表示パネル30からの画像の光を視認側に透過するようになっている。

0024

こうした矩形状の露出透光板40は、画像表示パネル30と同様に、長手方向を車両の上下方向DVに沿わせて、短手方向を車両の左右方向DHに沿わせて配置される(図1参照)。ここで、露出透光板40は、画像表示パネル30側(すなわち背面側)に凹む凹面状に形成されている。

0025

タッチ検出部50は、図2〜4に示すように、投影静電容量式タッチスイッチであり、当該タッチスイッチ52は、透光性のフィルム状に形成されている。タッチ検出部50は、光学用透明粘着シート(Optically Clear Adhesive、OCA)を介して、露出透光板40の背面側に接着されている。タッチ検出部50は、タッチスイッチ52により、露出透光板40へのタッチ操作を検出する。詳細に、タッチ検出部50は、露出透光板40に操作者の指が接近又は接触すると、静電容量の変化をタッチ回路24にて検出することで、露出透光板40における指の位置を特定することが可能となっている。

0026

このような画像表示パネル30と、露出透光板40及びタッチ検出部50との間には、平面状の画像表示パネル30に対して、露出透光板40が曲面板状に形成されることにより、図3に示すように領域ARが形成されている。

0027

保持枠60は、図1〜4に示すように、例えば黒色の合成樹脂により形成され、画像表示パネル30の形状に合わせて中央に大きく開口した矩形環状開口枠である。保持枠60は、領域ARを外周側から囲んでいることで開口している。これと共に保持枠60の視認側端部60aは、露出透光板40の外縁部を背面側から保持している。これにより、露出透光板40と画像表示パネル30との位置が固定されている。

0028

ここで、画像表示パネル30の表示面32aから視認側端部60aまでの保持枠60の高さ寸法HFは、露出透光板40の曲面により生じる外周側の段差に合わせて形成されることで、箇所によって異なるものとなっている。具体的に、露出透光板40が長手方向に曲がっていることで、中心部から長手方向にずれた箇所程、高さ寸法HFが増大する。そして、長手方向の端部において、高さ寸法HFは最大となっている。また、高さ寸法HFが極小となる中心部60bにおいても、後述する透光媒質部70の形成に応じて、所定以上の高さ寸法HFが確保されており、画像表示パネル30と露出透光板40とは、直接接触せずに互いに離れている。

0029

透光媒質部70は、図2〜4に示すように、保持枠60に囲まれた領域ARに形成され、画像表示パネル30からの画像の光を透過するようになっている。透光媒質部70は、対向壁72、及び媒質充填層74を有している。

0030

対向壁72は、例えば比屈折率が1.49であるアクリル樹脂等により、透光性を有して形成された外縁壁である。対向壁72は、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40の外縁部との間において、領域ARのうち保持枠60と対向する対向箇所に沿うことで、中央に大きく開口した矩形環状となっている。これと共に、対向壁72は、画像表示パネル30の表示面部32のうち外周部、及び露出透光板40の外縁部と接触状態で設けられることで、全周に亘って画像表示パネル30と露出透光板40との間を塞いでいる。対向壁72は、表示面32aに対して実質垂直に延伸して設けられている。そして、保持枠60と対向壁72との間には全周に亘って隙間88が設けられている。

0031

媒質充填層74は、領域ARのうち対向壁72よりも内周側に充填された透光性の媒質層である。媒質充填層74には、透光性の媒質として、光学用透明樹脂(Optically Clear Resin、OCR)が充填されており、例えば比屈折率が1.4〜1.5程度であるシリコン樹脂が採用されている。媒質充填層74は、画像表示パネル30、露出透光板40、及び対向壁72に囲まれた領域ARに実質隙間のない状態で、固体状態で充填されていることで、画像表示パネル30側、露出透光板40側、及び対向壁72とそれぞれ接触界面74a,74b,74cを形成している。

0032

透光媒質部70は、対向箇所を含んで形成された対向壁72において、図4に拡大して示す反射部としての反射面80を設けている。具体的に反射面80は、対向壁72における隙間88との界面として、設けられている。

0033

反射面80は、表示面32aと接線方向が交差するように設けられている。具体的に、対向壁72が表示面32aに対して実質垂直に延伸していることにより、反射面80も、当該表示面32aに対して実質垂直となっている。また上述の対向壁72の配置により、反射面80は、画像表示パネル30の外縁部のうち囲み枠部34よりも内周側において、表示面部32の表示面32aと接触して設けられている。

0034

こうした反射面80は、領域ARのうち、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40と外縁部の間において、画像表示パネル30からの画像の光を鏡面反射するようになっている。すなわち、媒質充填層74と対向壁72の屈折率差ΔNmwは小さいため接触界面74cにおいては画像の光の反射率は低くなっている。一方、対向壁72と空気が充填された隙間88との屈折率差ΔNwaは、ΔNmwに対して大きいため、画像の光の反射率は高くなっているのである。したがって、図5に示すように、露出透光板40を通して、領域ARが覗き込まれると、反射面80の反射により端部分の画像Idを反転して形成された反射像Irvが視認される。なお、図3においても、反射面80に反射される画像の光が破線の矢印で模式的に示されている。

0035

ここで、このような表示装置100の製造方法について、特に透光媒質部70の形成を中心に、簡単に以下に説明する。

0036

まず、露出透光板40の曲面に沿った形状の治具90の上に、背面側が上となるように露出透光板40を配置する。次に、露出透光板40の背面側に光学用透明粘着シートを用いて、タッチ検出部50のタッチスイッチ52を接着する。さらにタッチ検出部50が接着された露出透光板40の背面側に対向壁72を配置する。次に、対向壁72の内側に液状の光学用透明樹脂を流し込んで塗布する(図6参照)。光学用透明樹脂が硬化する前に、光学用透明樹脂が露出している箇所を、画像表示パネル30によって蓋をする。次に光学用透明樹脂を硬化させる。硬化させる方法としては、光学用透明樹脂の種類に応じて、2液を混合した光学用透明樹脂を時間経過により硬化させる方法、紫外線等の照射により硬化させる方法、及び熱により硬化させる方法等がある。硬化により、媒質充填層74が形成される。次に、保持枠60を外周側から嵌め込む。このようにして、表示装置100が製造される。

0037

作用効果
以上説明した第1実施形態の作用効果を以下に説明する。

0038

第1実施形態によると、画像表示パネル30の外縁部と曲面板状の露出透光板40との間において、反射部としての反射面80が設けられている。ここで、画像表示パネル30が画像を表示すると、当該画像の光が画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通る際に、外周側では、反射面80にて反射され得る。したがって、視認者が露出透光板40を通して画像を視認する場合に、反射面80に反射された光によって、この領域ARを通した外周側の段差の確認が困難となる。これと共に、外周側では、反射像Irvにより画面が拡がったかのように視認される。こうして露出透光板40の曲面感が十分に発揮されることで、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0039

また、第1実施形態によると、開口枠としての保持枠60が、画像表示パネル30と露出透光板40との間を外周側から囲んでいる。ここで、画像表示パネル30が画像を表示すると、当該画像の光が画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通る際に、外周側では、保持枠60と対向する対向箇所に設けられた反射面80に、当該画像の光が反射され得る。したがって、視認者が露出透光板40を通して画像を視認する場合に、外周側の保持枠60の視認が困難となる。こうして露出透光板40の曲面感が十分に発揮されることで、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0040

また、第1実施形態によると、保持枠60に囲まれた領域ARに対向箇所を含んで形成された透光媒質部70が、画像の光を透過するようになっている。このような透光媒質部70に反射面80を設けることで、容易に対向箇所にて画像の光を反射させることができる。こうして露出透光板40の曲面感が十分に発揮されることで、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0041

また、第1実施形態によると、対向壁72が、対向箇所に沿うと共に、画像表示パネル30と露出透光板40との間を塞いで形成されている。このような対向壁72に反射面80を設けることで、対向箇所において、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを反射面80が塞ぐことが可能となるので、この領域ARを通した保持枠60の視認がより困難となる。こうして露出透光板40の曲面感が十分に発揮されることで、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0042

また、第1実施形態によると、透光媒質部70は、対向壁72よりも内周側に充填された媒質層であって、対向壁72と接触界面74cを形成している媒質充填層74を有する。このような媒質充填層74により、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARと、隣接部材との屈折率差を低減することが可能となるので、外光等が入射した際に、意図しない外光の反射を抑制することができる。このため、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0043

また、第1実施形態によると、保持枠60と対向壁72の間には、隙間88が設けられ、反射面80は、当該隙間88との界面として、平滑性を有して設けられる。このような反射面80では、対向壁72と隙間88との屈折率差を利用して画像の光の反射率を高めることができ、また、保持枠60が反射面80と離れることで反射面80に保持枠60が映り込むことを避けることができる。したがって、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通した保持枠60の視認がより困難となり、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0044

また、第1実施形態によると、画像表示パネル30は、露出透光板40側において、表示画素を配列して形成される表示面部32と、表示面部32を外周側から囲む囲み枠部34と、を有する。ここで反射面80は、囲み枠部34よりも内周側に、表示面部32と接続されて設けられる。このように表示面部32に囲み枠部34がある場合であっても、表示面部32と接触する反射面80により、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通した囲み枠部34の視認は困難となる。したがって、見栄えの良い表示装置100を提供することができる。

0045

また、第1実施形態によると、露出透光板40は、画像表示パネル30側に凹む凹面状に形成される。露出透光板40が凹面状のため、外周側において、画像表示パネル30と露出透光板40との間の段差が生じ易くなる場合において、本実施形態のような反射面80が適用されると、段差の確認抑制効果度合いは顕著なものとなるのである。

0046

また、第1実施形態によると、露出透光板40へのタッチ操作を検出するタッチ検出部50を備える。反射面80によって曲面板状の露出透光板40の曲面感が十分に発揮された上に、露出透光板40へのタッチ操作が可能となるので、曲面感をさらに高めることができる。

0047

(第2実施形態)
図7に示すように、本発明の第2実施形態は第1実施形態の変形例である。第2実施形態について、第1実施形態とは異なる点を中心に説明する。

0048

第2実施形態の表示装置200における透光媒質部270は、第1実施形態と同様に、保持枠60に囲まれた領域ARに形成され、画像表示パネル30からの画像の光を透過するようになっている。ここで、透光媒質部270は、媒質充填層274を有している。

0049

媒質充填層274は、保持枠60に囲まれた領域ARに、保持枠60と対向する対向箇所を含んで設けられ、固体状態で媒質が充填された透光性の媒質層である。媒質充填層274の媒質には、例えば第1実施形態と同様のシリコン樹脂が採用されている。媒質充填層274は、全周に亘って対向箇所を含んでいることで、矩形状に形成されている。保持枠60と媒質充填層274との間には、全周に亘って隙間288が設けられている。

0050

一方で、画像表示パネル30及び露出透光板40に対しては、媒質充填層274は、実質隙間のない状態で充填されていることで、画像表示パネル30側及び露出透光板40側とそれぞれ接触界面274a,274bを形成している。

0051

透光媒質部270は、媒質充填層274において、反射面280を設けている。具体的に反射面280は、媒質充填層274における隙間288との界面として、平滑性を有して設けられている。反射面280は、第1実施形態と同様、表示面32aに対して実質垂直となっている。

0052

ここで、このような表示装置200の製造方法について、特に透光媒質部270の形成を中心に、簡単に以下に説明する。

0053

まず、露出透光板40の曲面に沿った形状の治具90の上に、背面側が上となるように露出透光板40を配置する。次に、露出透光板40の背面側に光学用透明粘着シートを用いて、タッチ検出部50のタッチスイッチ52を接着する。ここで、媒質充填層274の形状に合わせた矩形環状の型枠291を、タッチ検出部50が接着された露出透光板40の背面側に沿わせて配置する。次に、型枠298の内側に液状の光学用透明樹脂を流し込んで塗布する(図8参照)。光学用透明樹脂が硬化する前に、光学用透明樹脂が露出している箇所を、画像表示パネル30によって蓋をする。次に光学用透明樹脂を硬化させる。硬化により、媒質充填層274が形成される。この後、型枠291を外周側にスライドさせることで抜く。次に、保持枠60を外周側から嵌め込む。このようにして、表示装置200が無事に製造される。

0054

このような第2実施形態においても、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、反射部としての反射面280が当該画像の光を反射する。したがって、共通する構成については第1実施形態に準じた作用効果を奏する。

0055

また、第2実施形態によると、透光媒質部270は、保持枠60に囲まれた領域ARに対向箇所を含んで充填された媒質充填層274を有する。このような媒質充填層274により、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARと、隣接部材との屈折率差を低減することが可能となるので、外光等が入射した際に、意図しない外光の反射を抑制することができる。

0056

ここで、保持枠60と媒質充填層274との間には、隙間288が設けられ、反射面280は、媒質充填層274における当該隙間288との界面として、平滑性を有して設けられる。このような反射面280では、媒質充填層274と隙間288との屈折率差を利用して画像の光の反射率を高めることができ、また、保持枠60が反射面280と離れることで反射面280に保持枠60が映り込むことを避けることができる。したがって、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通した保持枠60の視認がより困難となる。以上により、見栄えの良い表示装置200を提供することができる。

0057

(第3実施形態)
図9に示すように、本発明の第3実施形態は第1実施形態の変形例である。第3実施形態について、第1実施形態とは異なる点を中心に説明する。

0058

第3実施形態の表示装置300における透光媒質部370は、第1実施形態と同様に、保持枠60に囲まれた領域ARに形成され、画像表示パネル30からの画像の光を透過するようになっている。ここで、透光媒質部370は、介挿透光板376を有している。

0059

介挿透光板376は、保持枠60に囲まれた領域ARにおいて、画像表示パネル30と露出透光板40との間に介挿されている透光板である。介挿透光板376は、例えばアクリル樹脂ないしはポリカーボネイト樹脂等により、透光性を有して形成されていることで、画像表示パネル30からの画像の光を透過する。介挿透光板376の画像表示パネル30側の表面は、画像表示パネル30に合わせた平面状となっており、露出透光板40側の表面は、露出透光板40の曲面に合わせた曲面状となっている。介挿透光板376の厚みは、保持枠60の高さ寸法HFよりも小さく設定されている。これにより、介挿透光板376は、画像表示パネル30との間及び露出透光板40との間に、それぞれ光学用透明粘着シートを用いて接着されて形成されたシート層377a,377bを有している。

0060

介挿透光板376の側端部376aは、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40の外縁部との間まで達しており、全周に亘って対向箇所に沿って形成されている。これにより、介挿透光板376は、矩形状となっている。保持枠60と側端部376aとの間には、全周に亘って隙間388が設けられている。

0061

透光媒質部370は、側端部376aにおいて、反射面380を設けている。具体的に反射面380は、側端部376aにおける隙間388との界面として、平滑性を有して設けられている。反射面380は、第1実施形態と同様に、表示面32aに対して実質平行となっている。

0062

ここで、このような表示装置300の製造方法について、特に透光媒質部370の形成について、簡単に以下に説明する。

0063

まず、露出透光板40の曲面に沿った形状の治具90の上に、背面側が上となるように露出透光板40を配置する。次に、露出透光板40の背面側に光学用透明粘着シートを用いて、タッチ検出部50のタッチスイッチ52を接着する。さらに、タッチ検出部50が接着された露出透光板40の背面側に、光学用透明粘着シートを用いて、介挿透光板376を接着する。さらに、介挿透光板376の背面側に、光学用透明粘着シートを用いて、画像表示パネル30を接着する。次に、保持枠60を外周側から嵌め込む。このようにして、表示装置300が製造される。

0064

このような第3実施形態においても、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、反射部としての反射面380が当該画像の光を反射する。したがって、共通する構成については第1実施形態に準じた作用効果を奏する。

0065

また、第3実施形態によると、透光媒質部370は、保持枠60に囲まれた領域ARにおいて、画像表示パネル30と露出透光板40との間に介挿され、画像を透過する介挿透光板376を有し、反射面380は、介挿透光板376の側端部376aに設けられる。例えば介挿透光板376の側端部376aに反射面280を予め形成しておくことにより、容易に対向箇所に反射面280を設けることが可能となる。

0066

また、第3実施形態によると、保持枠60と介挿透光板376との間には、隙間388が設けられ、反射面380は、介挿透光板376における当該隙間388との界面として、平滑性を有して設けられる。このような反射面380では、介挿透光板376と隙間388との屈折率差を利用して画像の光の反射率を高めることができ、また、保持枠60が反射面380と離れることで反射面380に保持枠60が映り込むことを避けることができる。したがって、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通した保持枠60の視認がより困難となる。以上により、見栄えの良い表示装置300を提供することができる。

0067

(第4実施形態)
図10に示すように、本発明の第4実施形態は第1実施形態の変形例である。第4実施形態について、第1実施形態とは異なる点を中心に説明する。

0068

第4実施形態の表示装置400における透光媒質部470は、第1実施形態と同様に配置された対向壁472において、反射面480を設けている。具体的に、対向壁472において媒質充填層474と接触する内周側表面には、全周に亘って金属膜472aが設けられている。

0069

金属膜472aは、組み付け前の対向壁472の内周側表面に、例えばニッケル及びクロム等の金属によりめっきを施すこと、あるいは、例えばアルミニウム等の金属を蒸着すること等により設けられる。こうして、金属膜472aにより形成される反射面480は、画像の光を鏡面反射するようになっている。

0070

このような第4実施形態においても、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、反射部としての反射面480が当該画像の光を反射する。したがって、共通する構成については第1実施形態に準じた作用効果を奏する。

0071

また、第4実施形態によると、反射面480は、金属膜472aにより形成される。金属膜472aにより、画像の光の反射面480における反射率を高めることができるので、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通した保持枠60の視認は、より困難となる。したがって、見栄えの良い表示装置400を提供することができる。

0072

(第5実施形態)
図11に示すように、本発明の第5実施形態は第4実施形態の変形例である。第5実施形態について、第1実施形態とは異なる点を中心に説明する。

0073

第5実施形態の表示装置500における透光媒質部570は、第4実施形態と同様に配置された対向壁572において、反射面580を設けている。具体的に、対向壁572において媒質充填層574と接触する内周側表面には、全周に亘って光学多層膜572aが設けられている。

0074

光学多層膜572aは、フィルム状態で、組み付け前の対向壁572の内周側表面に張り付けられること等により設けられる。ここで光学多層膜572aは、屈折率の異なる2種類以上の誘電体からなる薄膜を、反射面580の法線方向に沿って積層して形成されている。各誘電体膜における各膜厚が、適宜設定されることで、画像の光の波長に対して高い反射率が実現されている。こうして、光学多層膜572aにより形成される反射面580は、画像の光を鏡面反射するようになっている。

0075

このような第5実施形態においても、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、反射部としての反射面580が当該画像の光を反射する。したがって、共通する構成については第4実施形態に準じた作用効果を奏する。

0076

また、第5実施形態によると、反射面580は、光学多層膜572aにより形成される。光学多層膜572aにより、画像の光の反射面580における反射率を高めることができるので、画像表示パネル30と露出透光板40との間の領域ARを通した保持枠60の視認は、より困難となる。したがって、見栄えの良い表示装置500を提供することができる。

0077

(第6実施形態)
図12,13に示すように、本発明の第6実施形態は第1実施形態の変形例である。第6実施形態について、第1実施形態とは異なる点を中心に説明する。

0078

第6実施形態の表示装置600における透光媒質部670は、図12に示すように、第1実施形態と同様に配置された対向壁672において、反射面680を設けている。反射面680は、対向壁672における隙間88との界面として設けられている。

0079

第6実施形態の反射面680は、図13に拡大して示すように、傾斜反射部682及び逆傾斜部684をそれぞれ複数有しており、当該傾斜反射部682と逆傾斜部684とが交互に配列される交互配列構造を形成している。交互配列構造における配列ピッチPAは、例えば傾斜反射部682及び逆傾斜部684の1セットで0.1mm程度となっている。

0080

各傾斜反射部682は、表示面32aの接線方向と鋭角をなすことで、画像表示パネル30側を向いて傾斜して配置される平面状となっている。各傾斜反射部682は、平滑性を有していることで、画像の光を鏡面反射するようになっている。各逆傾斜部684は、各傾斜反射部682間に配置され、表示面32aの接線方向と鈍角をなすことで、露出透光板40側を向いて傾斜しているので、傾斜反射部682とは逆傾斜となっている。

0081

このような傾斜反射部682と逆傾斜部684との交互配列構造により、反射面680は、巨視的には表示面32aに対して実質垂直に延伸しているように見える。そして、第1実施形態と同様に対向壁672は、表示面32aに対して実質垂直に延伸して設けられている。

0082

なお、図13において、反射面680に反射される画像の光が破線の矢印で模式的に示されている。

0083

このような第6実施形態においても、画像表示パネル30の外縁部と露出透光板40との間において、反射部としての反射面680が当該画像の光を反射する。したがって、共通する構成については第1実施形態に準じた作用効果を奏する。

0084

また、第6実施形態によると、反射面680は、画像表示パネル30側を向いて傾斜して配置され、画像の光を反射する傾斜反射部682を有する。傾斜反射部682により、画像のうち、反射面680による反射像Irvの反転対象となる画像Idの範囲を狭くすることができる。これにより、反射像Irvを気にせずに画像表示パネル30を有効活用することが可能となり、見栄えの良い表示装置600を提供することができる。

0085

また、第6実施形態によると、反射面680は、傾斜反射部682と、露出透光板40側を向いて傾斜する逆傾斜部684とが、交互に配列される交互配列構造を、形成している。傾斜反射部682による傾斜を、逆傾斜部684がキャンセルすることで、周方向において反射面680が占有するスペースが抑制される。したがって、画像表示のためにスペースを有効活用することが可能となり、表示面32aの範囲を狭める事無く見栄えの良い表示装置600を提供することができる。

0086

(他の実施形態)
以上、本発明の複数の実施形態について説明したが、本発明は、それらの実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。

0087

具体的に、第1〜2,4〜6実施形態に関する変形例1としては、媒質充填層74における透光性の媒質として、アクリル樹脂が採用されてもよい。

0088

第3,4実施形態に関する変形例2としては、図14に示すように、介挿透光板376の側端部376aに設けられた金属膜472aにより、反射面380が形成されてもよい。

0089

第3,5実施形態に関する変形例3としては、図15に示すように、介挿透光板376の側端部376aに設けられた光学多層膜572aにより、反射面380が形成されてもよい。

0090

第3,6実施形態に関する変形例4としては、介挿透光板376の側端部376aに設けられた反射面380が、傾斜反射部682と逆傾斜部684とが交互に配列される交互配列構造を形成していてもよい。

0091

第3実施形態に関する変形例5としては、介挿透光板376は、画像表示パネル30との間及び露出透光板40との間を、光学用透明粘着シートの代わりに、光学用透明樹脂を用いて接着されていてもよい。

0092

第4,5実施形態に関する変形例6としては、保持枠60と対向壁472との間には、隙間88が設けられていなくてもよい。

0093

第4,5実施形態に関する変形例7としては、反射面480は、対向壁472の外周側表面に設けられていてもよい。

0094

第6実施形態に関する変形例8としては、反射面680は、その全面において、傾斜反射部682を有していてもよい。

0095

変形例9としては、露出透光板40は、視認側に凸となる凸面板状に形成されていてもよい。また、露出透光板40は、例えば車両の上下方向に沿った断面において画像表示パネル30側に凹となり、かつ、車両の左右方向に沿った断面において視認側に凸となった曲面板状に形成されていてもよい。

0096

変形例10としては、画像表示パネル30は、露出透光板40と形状が異なっていれば、曲面板状に形成されていてもよい。

0097

変形例11としては、画像表示パネル30は、外縁部において、囲み枠部34を有していなくてもよい。また、画像表示パネル30として、液晶パネル以外の例えば有機ELパネル等が採用されてもよい。

0098

変形例12としては、表示装置100は、保持枠60を備えていなくてもよい。

0099

変形例13としては、表示装置100は、タッチ検出部50を備えていないことで、操作装置として機能していなくてもよい。

0100

変形例14としては、反射部は、画像の光を反射するものであれば、面以外の構成を含むものであってもよい。

0101

100,200,300,400,500,600表示装置、30画像表示パネル、32 表示面部、34囲み枠部、40露出透光板、50タッチ検出部、60保持枠(開口枠)、70,270,370,470,570,670透光媒質部、72,472,572,672対向壁、472a金属膜、572a光学多層膜、74,274媒質充填層、74c 接触界面、80,280,380,480,580,680反射面(反射部)、682 傾斜反射部、684逆傾斜部、88,288,388 隙間、AR 領域

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