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技術 画像通信装置、その制御方法、及びプログラム

出願人 キヤノン株式会社
発明者 川島康彰
出願日 2015年7月7日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2015-136370
公開日 2017年1月26日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2017-022463
状態 特許登録済
技術分野 電話機の機能 ファクシミリ一般 記憶装置の機密保護 電話通信サービス
主要キーワード 初期表示設定 一致パターン バックアップ送信 バックアップ設定 管理者アドレス 先頭一致 ローカルアドレス帳 リモートアドレス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年1月26日)のものです。
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図面 (16)

課題

複合機の中には、管理者用アドレス帳を有していない機器もあり、そのような機器をリモートアドレス機能のサーバとして、転送先を設定するためにアドレス帳を要求するとエラーとなり、実際はサーバと接続されているにも拘らず、サーバに接続されていないという誤解を与える。

解決手段

ネットワークを介して画像データを送信する画像通信装置とその制御方法であって、送信する宛先を設定する設定手段が宛先を設定する際、内蔵しているメモリに記憶されているアドレス帳から設定するか、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定するかを判定し、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、その外部機器に対して当該外部機器が有するアドレス帳の全てを要求する。

概要

背景

アドレス帳サーバに、利用者づいたアドレス帳データ登録し、アドレス帳を利用するデバイスは、アドレス帳サーバから利用者に紐づいたアドレス帳データを取得して利用することが提案されている(特許文献1参照)。

具体的には、複合機MFP)において、他の複合機(サーバ)からアドレス帳を取得し、そのアドレス帳から宛先を取得して利用できるリモートアドレス機能がある。

概要

複合機の中には、管理者用アドレス帳を有していない機器もあり、そのような機器をリモートアドレス機能のサーバとして、転送先を設定するためにアドレス帳を要求するとエラーとなり、実際はサーバと接続されているにも拘らず、サーバに接続されていないという誤解を与える。ネットワークを介して画像データを送信する画像通信装置とその制御方法であって、送信する宛先を設定する設定手段が宛先を設定する際、内蔵しているメモリに記憶されているアドレス帳から設定するか、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定するかを判定し、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、その外部機器に対して当該外部機器が有するアドレス帳の全てを要求する。

目的

本発明の特徴は、表示要求を受けたアドレス帳が外部機器が管理するアドレス帳であれば、その外部機器から全てのアドレス帳を取得して表示することにより、上記課題を解決することにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ネットワークを介して画像データを送信する画像通信装置であって、アドレス帳を記憶する記憶手段と、送信する宛先を設定する設定手段と、前記設定手段が前記宛先を設定する際、前記記憶手段に記憶されている前記アドレス帳から設定するか、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定するかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記外部機器に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、前記外部機器に対して当該外部機器が有するアドレス帳の全てを要求するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像通信装置。

請求項2

前記設定手段による前記宛先は、画像データの転送先であることを特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。

請求項3

前記設定手段による前記宛先は、画像データをバックアップするための宛先であることを特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。

請求項4

前記設定手段による前記宛先は、通信管理レポートの宛先であることを特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。

請求項5

前記判定手段により前記記憶手段に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、前記記憶手段に記憶されている管理者用のアドレス帳を表示部に表示する表示手段を更に有し、前記設定手段は、前記表示部に表示された前記管理者用のアドレス帳から前記宛先を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像通信装置。

請求項6

前記制御手段から前記外部機器への要求に応答して送信される前記外部機器からのアドレス帳を受信する受信手段を更に有し、前記表示手段は、前記受信手段により受信した前記アドレス帳を前記表示部に表示し、前記設定手段は、前記表示部に表示された前記外部機器からのアドレス帳から前記宛先を設定することを特徴とする請求項5に記載の画像通信装置。

請求項7

前記判定手段により前記外部機器に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、前記外部機器の構成情報に基づいて前記外部機器が管理者用のアドレス帳を有しているかどうかを確認する確認手段を更に有し、前記制御手段は、前記確認手段が前記外部機器が管理者用のアドレス帳を有していると確認すると、前記制御手段は、前記外部機器に対して当該外部機器が有する前記管理者用のアドレス帳を要求するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。

請求項8

アドレス帳を記憶する記憶部を有し、ネットワークを介して画像データを送信する画像通信装置を制御する制御方法であって、設定手段が、送信する宛先を設定する設定工程と、判定手段が、前記設定工程で前記宛先を設定する際、前記記憶部に記憶されている前記アドレス帳から設定するか、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定するかを判定する判定工程と、制御手段が、前記判定工程で前記外部機器に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、前記外部機器に対して当該外部機器が有するアドレス帳の全てを要求するように制御する制御工程と、を有することを特徴とする画像通信装置の制御方法。

請求項9

コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像通信装置の各手段として機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、画像通信装置、その制御方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

アドレス帳サーバに、利用者づいたアドレス帳データ登録し、アドレス帳を利用するデバイスは、アドレス帳サーバから利用者に紐づいたアドレス帳データを取得して利用することが提案されている(特許文献1参照)。

0003

具体的には、複合機MFP)において、他の複合機(サーバ)からアドレス帳を取得し、そのアドレス帳から宛先を取得して利用できるリモートアドレス機能がある。

先行技術

0004

特開2008−305176号公報

発明が解決しようとする課題

0005

従来、複合機には、管理者しか編集できない管理者用アドレス帳を記憶している機器がある。転送先の設定は管理者によって行われることが多く、複合機が受信したデータを転送する転送先の設定は、管理者用アドレス帳に登録されている宛先が好ましい。そのため、この管理者用アドレス帳を初期値として表示し、転送先の設定を受け付けることが好ましい。

0006

一方、複合機の中には、このような管理者用アドレス帳を有していない機器もあり、そのような機器をアドレス取得先のサーバとして、転送先を設定するためにアドレス帳を要求するとエラーとなっていた。このようなエラーが発生すると、実際はサーバと接続されているにも拘らず、サーバに接続されていないという誤解を管理者に与えるおそれがあった。

0007

本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。

0008

本発明の特徴は、表示要求を受けたアドレス帳が外部機器が管理するアドレス帳であれば、その外部機器から全てのアドレス帳を取得して表示することにより、上記課題を解決することにある。

課題を解決するための手段

0009

上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
ネットワークを介して画像データを送信する画像通信装置であって、
アドレス帳を記憶する記憶手段と、
送信する宛先を設定する設定手段と、
前記設定手段が前記宛先を設定する際、前記記憶手段に記憶されている前記アドレス帳から設定するか、外部機器に記憶されているアドレス帳から設定するかを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記外部機器に記憶されているアドレス帳から設定すると判定されると、前記外部機器に対して当該外部機器が有するアドレス帳の全てを要求するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。

発明の効果

0010

本発明によれば、表示要求を受けたアドレス帳を管理している外部機器が管理者用アドレス帳を有していなくても、その外部機器と接続されていないといった誤解を与えることがなくなるという効果がある。

0011

本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。

図面の簡単な説明

0012

添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態1に係る画像通信装置のハードウェア構成を説明するブロック図。
実施形態1に係る画像通信装置を含むシステム構成例を示す図。
実施形態1に係る画像通信装置における、転送設定バックアップ送信設定、通信管理レポート設定を説明するフローチャート
実施形態1に係る画像通信装置で表示される初期画面の一例を示す図。
実施形態1に係る図4のS303の転送設定の入力処理を説明するフローチャート。
実施形態1に係る画像通信装置で表示される転送設定画面の一例を示す図。
実施形態1に係る図4のS306のバックアップ送信設定の入力処理を説明するフローチャート。
実施形態1に係る画像通信装置で表示されるバックアップ送信設定画面の一例を示す図。
実施形態1に係る図4のS309の通信管理レポート設定の入力処理を説明するフローチャート。
実施形態1に係る画像通信装置で表示される通信管理レポート設定画面の一例を示す図。
図5のS503、図7のS703,図9のS903のアドレス帳の表示処理を説明するフローチャート。
ローカルアドレス帳を表示した画面例を示す図。
リモートアドレスを表示した画面例を示す図。
実施形態1に係る図11のS1107のリモートアドレス帳の取得処理を説明するフローチャート。
本発明の実施形態2に係る画像通信装置によるリモートアドレス帳の取得処理(S1107)を説明するフローチャート。

実施例

0013

以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。

0014

[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係る画像通信装置101のハードウェア構成を説明するブロック図である。

0015

この画像通信装置101は、ネットワーク102と公衆電話回線104に接続されている。CPU111は、ROM119に記憶されているブートプログラムを実行してHDD113に格納されているOSやプログラムをRAM112に展開し、その展開したプログラムを実行することで、この画像通信装置101の動作を制御している。RAM112は、CPU111のメインメモリとして使用されワークエリアを提供している。HDD113は、記憶部の一例であり、OSやプログラム、各種設定、及びファイル等を格納するハードディスクドライブである。尚、記憶部として、このHDD113に代えて、NVRAM或いはSDメモリなどを使用しても良い。入力部114は表示部やハードキーを有し、ユーザへのGUIグラフィックユーザインターフェース)を提供する。尚、この表示部はタッチパネル機能を有している。FAXモデム115は、ファクシミリプロトコルを用いて公衆電話回線104経由で外部のファクス端末ファクシミリ信号送受信する。通信部116は、ネットワーク102を介した外部機器との通信を制御する。原稿読み取り部(スキャナ)117は、原稿を読み取って、その原稿の画像に対応する画像データを生成する。CPU111は、バス118を介して接続された、これら各部に対して制御信号やデータ等を出力して、これら各部の動作を制御する。

0016

尚、HDD113には、アドレス帳(ローカルアドレス帳)、画像通信装置101が公衆電話回線104を介して他のファクス端末から受信した文書データ及び該文書データを転送する条件、転送する宛先の組み合わせ(転送設定)等が記憶されている。また原稿読み取り部117で得られた原稿の画像データを、ネットワーク102或いは公衆電話回線104を介して送信する際、その画像データのバックアップ送信を行う設定(バックアップ送信設定)も記憶している。更に、画像通信装置101の通信履歴電子ファイル化して送信する設定(通信管理レポート設定)等も記憶している。尚、アドレス帳には、管理者だけが編集可能な管理者用アドレス帳と、管理者以外の一般ユーザも編集可能なアドレス帳が含まれる。

0017

図2は、実施形態1に係る画像通信装置101を含むシステムの構成例を示す図である。

0018

ここで画像通信装置101は、ネットワーク102を介してファイルサーバ103と、また公衆電話回線104を介してファクス端末105と接続されている。

0019

図3は、実施形態1に係る画像通信装置101における、転送設定、バックアップ送信設定、通信管理レポート設定を説明するフローチャートである。尚、この処理を実現するプログラムはHDD113にインストールされている。そして、CPU111の制御の下にRAM112に展開され、そのプログラムをCPU111が実行することにより、このフローチャートで示す処理が達成される。

0020

この処理は、例えば画像通信装置101の電源オンされることにより開始され、先ずS301でCPU111は、例えば図4に示すような初期画面を、入力部114の表示部に表示するよう制御する。

0021

図4は、実施形態1に係る画像通信装置101で表示される初期画面の一例を示す図である。

0022

この初期画面には、転送設定、バックアップ送信設定、通信管理レポート設定のそれぞれの開始を指示するボタン401〜403が表示されている。

0023

S301でユーザが、この表示された初期画面を介して、いずれかのボタンを押下するとS302に進みCPU111は、転送設定ボタン401が押下されたかどうかを判定する。ここで、転送設定ボタン401が押下されて転送設定が指示されたときはS303に進み、CPU111は、図5を参照して後述する転送設定入力処理を実施する。そしてS304に進みCPU111は、その転送設定入力処理で入力された転送設定をHDD113に記憶してS301に進む。

0024

一方、S302で転送設定ボタン401が押下されていない場合はS305に進みCPU111は、バックアップ送信設定ボタン402が押下されたかどうか判定する。S305でCPU111は、バックアップ送信設定ボタン402が押下されて送信文書バックアップ設定が指示されたと判定したときはS306に進み、CPU111は、図7を参照して後述するバックアップ送信設定の入力処理を実行する。そしてS307に進みCPU111は、そのバックアップ送信設定の入力処理で入力されたバックアップ送信設定をHDD113に記憶してS301に進む。

0025

またS305でCPU111は、バックアップ送信設定ボタン402が押下されていないと判定したときはS308に進み、通信管理レポート設定ボタン403が押下されたかどうか判定する。ここで通信管理レポート設定ボタン403が押下されて通信管理レポート設定が指示されたときはS309に進みCPU111は、図9を参照して後述する通信管理レポート設定の入力処理を実行する。そしてS310に進みCPU111は、その通信管理レポート設定の入力処理で入力された通信管理レポートの設定をHDD113に記憶してS301に進む。

0026

この処理により、初期画面に表示された転送設定、バックアップ送信設定、通信管理レポート設定のそれぞれの開始を指示するボタン401〜403へのユーザ操作により、画像通信装置101に対して、これら設定を行うことができる。

0027

図5は、実施形態1に係る図4のS303の転送設定の入力処理を説明するフローチャートである。

0028

先ずS501でCPU111は、例えば図6に示すような転送設定画面を入力部114の表示部に表示する。

0029

図6は、実施形態1に係る画像通信装置101で表示される転送設定画面の一例を示す図である。

0030

この転送設定画面は、転送条件名601、相手先ファクス番号602、一致パターン603、転送先604、ファイル名605、ファイル形式606を含む。一致パターン603は、相手先ファクス番号と送信元のファクス番号との関係が、この条件を満たしたときに転送条件が有効になり、受信したデータの転送が行われることを示す。図6では、一致パターンとして「先頭一致」が登録されている。ファイル名605とファイル形式606は、転送先に転送されるファイル名とそのファイル形式を指定する。図6では、ファイル名は「見積り書」、ファイル形式は「OCR付PDF」に指定されている。

0031

登録ボタン607は、この転送設定画面で設定された内容を登録するように指示するボタンであり、キャンセルボタン608は、この転送設定画面で設定された内容をキャンセルするように指示するボタンである。

0032

S501でユーザが、図6に示す転送設定画面のいずれかのボタンを押下したことをCPU111が検知するとS502に進みCPU111は、転送先604が選択されたどうか判定する。転送先604が選択されたときはS503に進み、転送先を設定するために、図11を参照して後述するアドレス帳の表示処理を実行してS504に進む。またS502で転送先603以外が選択されたときもS504に進む。

0033

S504でCPU111は、登録ボタン607が押下されて、転送設定の完了が指示されたかどうかを判定する。転送設定の完了が指示されたと判定したときはS505に進み、図6項目601〜606の全ての項目の入力が行われているかどうか判定する。全ての項目の入力が完了していればS508に進み、CPU111はこの画面を介して設定された事項を転送設定としてHDD113に登録してこの処理を終了する。一方、一部の項目の入力が行われていないときはS501に進む。またS504で登録ボタン607が押下されておらず、転送設定の完了が指示していないときはS506に進みCPU111は、キャンセルボタン608が押下されたかどうか判定する。キャンセルボタン608が押下されたときは、S507に進みCPU111は、その画面を介して入力された全ての項目の設定を消去して、この処理を終了する。一方、キャンセルボタン608が押下されていないときはS501に戻る。

0034

図7は、実施形態1に係る図4のS306のバックアップ送信設定の入力処理を説明するフローチャートである。

0035

まずS701でCPU111は、例えば図8に示すような、バックアップ送信設定画面を入力部114の表示部に表示する。

0036

図8は、実施形態1に係る画像通信装置101で表示されるバックアップ送信設定画面の一例を示す図である。

0037

送信先801は、原稿読み取り部107で読み取った原稿の画像データをネットワーク102又は公衆電話回線104を介して特定の宛先に送信してバックアップする際、その画像データの送信先を指定する。原稿読み取り部107で読み取った原稿の画像データは、ユーザによって本来の宛先として指定された宛先にも送信されるし、バックアップするために指定された宛先にも送信される。図8では送信先として「ファイルサーバ」が指定されている。ファイル形式802は、バックアップのための送信時のファイル形式を指定する。図8ではファイル形式として「PDF−A」が指定されている。

0038

S701でユーザが、バックアップ送信設定画面のいずれかのボタンを押下したことをCPU111が検知するとS702に進み、CPU111は、送信先801が押下されたどうか判定する。送信先801が選択されたときはS703に進み、送信先を設定するために、図11を参照して後述するアドレス帳の表示処理を実行してS704に進む。またS702で送信先801以外が選択されたときはS704に進む。

0039

S704でCPU111は、登録ボタン803が押下されて、バックアップ送信設定の完了が指示されたかどうかを判定する。そして、バックアップ送信設定の完了が指示されたと判定したときはS705に進み、CPU111は、図8の項目801,802の全ての入力が行われているかどうか判定する。全ての項目の入力が完了していればS708に進み、CPU111はこの画面を介して設定された事項をバックアップ送信設定としてHDD113に登録してこの処理を終了するが、そうでないときはS701に進む。またS704で登録ボタン803が押下されておらず、バックアップ送信設定の完了が指示されていないと判定したときはS706に進む。そして、S706で、CPU111は、キャンセルボタン804が押下されたかどうか判定する。キャンセルボタン804が押下されたときはS707に進み、その画面を介して入力された全ての項目の設定を消去して、この処理を終了するが、キャンセルボタン804が押下されていないときはS701に戻る。

0040

図9は、実施形態1に係る図4のS309の通信管理レポート設定の入力処理を説明するフローチャートである。

0041

まずS901でCPU111は、例えば図10に示すような、通信管理レポート設定画面を入力部114の表示部に表示する。

0042

図10は、実施形態1に係る画像通信装置101で表示される通信管理レポート設定画面の一例を示す図である。

0043

ONボタン1001、OFFボタン1002は、通信管理レポートを送信するかどうかを設定するボタンであり、ONボタン1001は送信するように設定し、OFFボタン1002は送信しないように設定する。ここでONボタン1001が選択されていると、通信管理レポートは、ユーザに通知されていない画像通信装置101の通信履歴が、指定件数1003の件数(図10では「1000」)を超えると、送信先1004で指定された送信先に送信される。図10では、ONボタン1001が選択され、指定件数1003の件数が有効になっている。

0044

また、ONボタン1005、OFFボタン1006は、指定時刻になると通信管理レポートを送信するかどうかを設定するボタンであり、ONボタン1005は指定時刻になると送信するように設定し、OFFボタン1006は送信しないように設定する。ここで、ONボタン1005が選択されていると、通信管理レポートは、指定時刻1007で指定された時刻図10では「20:00」になると、送信先1004で指定された送信先に送信される。図10では、OFFボタン1006が選択されているため、指定時刻1007の設定は無効になっている。

0045

尚、いずれの場合も通信管理レポートは、例えばCSVやPDFなどの電子ファイルに変換して送信される。

0046

送信先1004は、通信管理レポートを送信する送信先を指定する。図10では送信先として「ファイルサーバ」が指定されている。送信先1004としては、ファイルサーバのホスト名が指定されてもよいし、または、ファイルサーバのアドレスが指定されてもよい。

0047

S901でユーザが、図10の通信管理レポート設定画面のいずれかのボタンを押下したことをCPU111が検知するとS902に進みCPU111は、送信先1004が押下されたどうか判定する。送信先1004が押下されたときはS903に進み、CPU111は、送信先を設定するために、アドレス帳の表示処理を実行してS904に進む。アドレス帳の表示処理は、図11を参照して後述する。またS902で送信先1004以外が選択されたときもS904に進む。

0048

S904でCPU111は、登録ボタン1008が押下されて、通信管理レポート設定の完了が指示されたかどうかを判定し、登録ボタン1008が押下されたときはS905に進む。そして、S905で、CPU111は、図10の項目の全ての入力が行われているかどうか判定する。全ての項目の入力が完了していればS908に進み、CPU111はこの画面を介して設定された事項を通信管理レポート設定としてHDD113に登録してこの処理を終了するが、そうでないときはS901に進む。またS904で登録ボタン1008が押下されていないときはS906に進みCPU111は、キャンセルボタン1009が押下されたかどうか判定する。キャンセルボタン1009が押下されたときは、その画面を介して入力された全ての項目の設定を消去して、この処理を終了するが、キャンセルボタン1009が押下されていないときはS901に戻る。

0049

図11は、図5のS503、図7のS703,図9のS903のアドレス帳の表示処理を説明するフローチャートである。

0050

先ずS1101でCPU111は、HDD113に記録されているアドレス帳の初期表示設定を取得し、初期に表示すべきアドレスデータがHDD113のアドレス帳から取得したアドレス(ローカルアドレス帳)の設定かどうかを判定する。HDD113のアドレス帳(ローカルアドレス帳)から取得した宛先データの表示の場合はS1102に進み、CPU111は、図12に一例として示すようなローカルアドレス帳の画面を入力部114の表示部に表示する。

0051

図12は、ローカルアドレス帳(ローカルアドレス帳に記憶されているアドレスの一覧)を表示するための画面である。この画面で、「リモートへ」ボタン1201が押下されると、図13に示すような、表示する宛先データをリモートアドレス帳から取得したデータに変更する。その場合の処理は、後述するS1106以降の処理と同様である。

0052

次にS1103に進みCPU111は、HDD113から、管理者だけが編集可能な管理者用のアドレス帳を取得する。編集は、入力部114を介して、またはネットワークを介して外部のPCから行われるものとする。編集をいずれから行う場合も、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持つユーザである(管理者である)と判定した場合に、CPU111は管理者用アドレス帳を編集可能とするものとする。一方、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持たない(一般ユーザである)と判定した場合に、CPU111は管理者用アドレス帳の編集を禁止するものとする。例えば、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持たないと判定した場合に、CPU111は、管理者用アドレス帳の編集要求を受け付けても、管理者用アドレス帳を編集しないものとする。S1103の処理をした後、S1104に進み、CPU111は、その取得した管理者用アドレス帳をリスト表示部1202に表示するよう制御する。管理者用アドレス帳には、管理者だけが編集可能な管理者用のアドレスが少なくとも1つ以上含まれる、それがリスト表示部1202に表示される。そしてS1105に進み、CPU111は、S1104でリスト表示部1202に表示した管理者用アドレス帳の宛先が少なくとも1つ以上選択されたかどうかを判定する。ここで選択されていると判定するとS1111に進み、その選択された宛先を取得してこの処理を終了する。一方、1つも宛先が選択されていなければ、S1104へ戻る。

0053

一方、S1101でCPU111は、HDD113のアドレス帳から取得したアドレスでない設定(リモートアドレス設定)であると判定すると、S1106に進む。そして、S1106で、CPU111は、例えば図13に示すようなアドレス帳画面を入力部114の表示部に表示するよう制御する。

0054

図13は、リモートアドレス帳(リモートアドレス帳に記憶されているアドレスの一覧)を表示するための画面である。この画面で、「ローカルへ」ボタン1301が押下されると、表示対象をリモートアドレス帳からローカルアドレス帳に切り替えて、そのローカルアドレス帳から取得したアドレス一覧の表示に切り替えることができる。その場合の処理は前述したS1102以降の処理と同じである。

0055

次にS1107に進み、CPU111は、リモートアドレス帳の取得処理を実行する。次にS1108に進み、CPU111は、S1107のリモートアドレス帳の取得処理により正常にアドレス帳が取得できたかどうかを判定する。ここでアドレス帳を正常に取得できたと判定するとS1109に進み、CPU111は、その取得したアドレス帳の一覧をRAM112から読出し、S1106で表示したアドレス帳画面に反映してS1110に進む。S1110で、CPU111は、そのアドレス帳の表示画面から、少なくとも1つの宛先が選択されたかどうかを判定し、少なくとも一つの宛先が選択されていればS1111に進む。S1111でCPU111は、その選択された宛先を取得してこの処理を終了するが、選択されていなければS1109に戻る。一方、S1108で、リモートアドレス帳からアドレス帳が取得できなかったと判定した場合は、図11のフローチャートに示す処理を終了する。

0056

図14は、実施形態1に係る図11のS1107のリモートアドレス帳の取得処理を説明するフローチャートである。

0057

先ずS1401でCPU111は、宛先データを取得する外部機器(アドレス帳のサーバ)の情報を取得する。次にS1402に進みCPU111は、その取得した情報で示される外部機器(サーバ)に対し、ネットワーク102を介して、全てのアドレス帳の取得要求を送信する。全てのアドレス帳とは、管理者だけが編集可能な管理者用のアドレス帳だけでなく、管理者以外の一般ユーザも編集可能な一般アドレス帳を含む。一般アドレス帳には、管理者及び一般ユーザが編集可能なアドレスが少なくとも1つ以上含まれ、S1109では、それがリスト表示部1302に表示される。S1402では、これら全てのアドレス帳の取得要求が送信される。なお、一般アドレス帳は、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持っていても持っていなくても、CPU111によって編集可能にされるものである。ここで、外部機器に対して取得要求を送信する際のプロトコルは何を用いてもよく、本発明の範囲を制限するものではない。次にS1403に進みCPU111は、画像通信装置101に設定されている現在時刻を取得する。次にS1404に進みCPU111は、宛先データの取得要求を送信した外部機器(サーバ)から応答があるかどうか判定し、応答があればS1405に進み、その応答から正常なアドレス帳が取得できたかどうかを判定する。ここで正常なアドレス帳が取得できたと判定したときはS1406に進み、その取得したアドレス帳をRAM112に一時的に記憶して、この処理を終了する。一方、S1405で取得できなかったと判定した場合はS1408に進み、CPU111は、エラーが発生した旨を通知する画面を入力部114の表示部に表示して、この処理を終了する。

0058

またS1404でCPU111は、応答がないと判定したときはS1407に進み、S1403で取得した時刻から現在の時刻までを基に、タイムアウトが発生しているかどうかを判定する。ここでタイムアウトが発生していると判定するとS1408に進み、CPU111は、エラーが発生した旨を通知する画面を入力部114に表示して、この処理を終了する。またS1407でCPU111は、タイムアウトが発生していないと判定するとS1404に戻る。

0059

以上説明したように実施形態1によれば、ローカルアドレス帳を取得する場合は、管理者だけが編集可能な管理者用のアドレス帳を取得して表示する。一方、外部機器(アドレス帳サーバ)からアドレス帳を取得する場合は、その外部機器に対して、管理者用のアドレス帳だけでなく全てのアドレス帳を要求する。このように、同じ目的で表示されるアドレス帳であっても、表示される画面がローカルであるか、リモートであるかによって、取得を要求するアドレス帳を変える。これにより、例え、その外部機器が管理者用のアドレス帳を有していない場合でも、その外部機器から何らかの応答を受信できるため、その外部機器と接続されていないと誤認されるようなエラーの発生を防止できる。

0060

[実施形態2]
次に本発明の実施形態2を説明する。この実施形態2では、リモートアドレス帳の取得処理を実施形態1の場合と変更した例で説明する。

0061

図15は、本発明の実施形態2に係る画像通信装置101によるリモートアドレス帳の取得処理(S1107)を説明するフローチャートである。この処理は、前述の図11のS1107の処理の変形例である。尚、実施形態2に係るシステム構成及び画像通信装置101の構成等は前述の実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。

0062

まずS1501でCPU111は、HDD113から外部機器(アドレス帳サーバ)の情報を取得する。次にS1502に進み、CPU111は、その外部機器に対してアドレス帳の構成情報の取得要求を送信する。この取得要求の送信後、S1503に進み、CPU111は、画像通信装置101に設定されている現在時刻を取得する。こうして現在時刻を取得するとS1504に進みCPU111は、外部機器から応答があるかどうか判定する。ここで応答があると判定するとS1505に進み、そうでないときはS1506に進み、S1503で取得した時刻と現在時刻とに基づいて、CPU111は、タイムアウトが発生したかどうかを判定する。ここでタイムアウトが発生していると判定するとS1507に進みCPU111は、入力部114の表示部にエラーが発生した旨を通知する画面を表示して、この処理を終了する。

0063

一方、S1504で応答があると判定したときはS1505に進み、CPU111は、その応答を解析し、外部機器から応答が、管理者だけが編集可能な管理者用のアドレス帳を有していると示しているかどうかを判定する。ここで、その外部機器が管理者アドレス帳を有していると判定した場合はS1508に進み、管理者だけが編集可能なアドレス帳を取得する要求を外部機器に対して送信してS1510に進む。一方、S1505で、その外部機器が管理者だけが編集可能なアドレス帳を有していないと判定するとS1509に進み、全てのアドレス帳を取得する要求を外部機器に対して送信してS1510に進む。

0064

S1510でCPU111は、現在時刻を取得する。次にS1511に進みCPU111は、外部機器から応答が来たかどうかを判定する。ここで応答があると判定するとS1512に進みCPU111は、その応答からアドレス帳が取得できたかどうかを判定し、取得できた場合は、その取得したアドレス帳をRAM112に一時的に記憶して、この処理を終了する。一方、アドレス帳が取得できなかった場合はS1507に進み、入力部114の表示部にエラーを通知する画面を表示して、この処理を終了する。またS1511で応答がなかった場合はS1513に進みCPU111は、S1503で取得した時刻と現在時刻とに基づいて、タイムアウトが発生したかどうかを判定する。ここでタイムアウトが発生したと判定するとS1507へ進み、発生していないと判定するとS1511へ戻る。

0065

以上説明したように実施形態2によれば、外部機器に対して前以って、その外部機器が有しているアドレス帳の構成情報を問い合わせておく。そして、外部機器が管理者用のアドレス帳を有していると確認した上で、その外部機器に対して管理者用のアドレス帳を要求する。これにより、その外部機器が管理者用のアドレス帳を有していない場合でも、その外部機器から何らかの応答を受信できるため、その外部機器と接続されていないと誤認されるようなエラーの発生を防止できる。

0066

(その他の実施形態)
なお、上述した実施形態では、管理者用アドレス帳を、管理者だけが編集可能なアドレス帳として説明し、それ以外の一般アドレス帳を、管理者以外の一般ユーザも編集可能なアドレス帳として説明した。しかしながら、本発明は、これに限られるものではない。例えば、管理者用アドレス帳が、管理者だけが「参照」可能なアドレス帳であり、それ以外の一般アドレス帳をが、管理者以外の一般ユーザも「参照」可能なアドレス帳であってもよい。参照は、入力部114を介して、またはネットワークを介して外部のPCから行われるものとする。参照をいずれから行う場合も、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持つユーザであると判定した場合に、CPU111は、管理者用アドレス帳の参照を可能にする。一方、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持たないと判定した場合に、CPU111は管理者用アドレス帳の参照を禁止するものとする。例えば、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持たないと判定した場合に、CPU111は、管理者用アドレス帳の表示要求を受け付けても、管理者用アドレス帳を表示しないものとする。そして、一般アドレス帳は、装置の利用時に認証されたユーザが管理者権限を持っていても持っていなくても、CPU111は、一般アドレス帳の参照を可能にする。

0067

本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

0068

本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。

0069

101…画像通信装置、102…ネットワーク、103…ファイルサーバ、111…CPU,112…RAM,113…HDD,114…入力部、119…ROM

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