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技術 メータ取付支援システム、メータ取付支援装置及びプログラム

出願人 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
発明者 樋口真樹
出願日 2015年7月13日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2015-139518
公開日 2017年1月26日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2017-020927
状態 特許登録済
技術分野 電力、力率、電力量の測定;試験、較正 体積流量の測定(I)
主要キーワード 取付作業後 パルス発生数 作業改善 計量メータ 区割り 専用スペース メータ取付 付け間違い
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年1月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

メータ取付作業時におけるメータの付け間違いを、メータを撮影した画像を利用して容易に検出できるようにする。

解決手段

携帯端末10は、カメラ6が撮影した電気メータ1の撮像データからメータ値を抽出する画像処理部13と、カメラ6による撮影時点において管理装置4からメータ管理情報を取得するメータ管理情報取得部12と、メータ管理情報に含まれているメータ値と比較することで、撮像データから抽出されたメータ値と一致する電気メータを特定する比較判定部14と、特定された電気メータを表示する結果表示部15と、を有する。作業員は、特定された電気メータが、取り付けられた電気メータ1と一致することで、取り付けた電気メータ1が正しいことを確認する。

概要

背景

テナントビルにおけるテナントは、テナントビルのオーナーとの契約に応じて区割りされ形成された領域(1又は複数の部屋)を専用スペースとして使用する。そして、各テナントの使用電力量は、ビル管理システムを用いて管理される。具体的には、ビル管理システムは、各部屋に対応付けして設置された電気メータにより計測された使用電力量をテナント毎集計することによって各テナントの使用電力量を算出する。

使用電力量の計測に用いる電気メータの取付作業は、定期交換新規追加のときに発生する。作業員は、通常、作業計画に基づき複数の電気メータをテナントビルに持ち込み、既存の電気メータを指定の機種の電気メータで交換したり、指定の機種の電気メータを所定に位置に新たに設置したりする。

概要

メータの取付作業時におけるメータの付け間違いを、メータを撮影した画像を利用して容易に検出できるようにする。携帯端末10は、カメラ6が撮影した電気メータ1の撮像データからメータ値を抽出する画像処理部13と、カメラ6による撮影時点において管理装置4からメータ管理情報を取得するメータ管理情報取得部12と、メータ管理情報に含まれているメータ値と比較することで、撮像データから抽出されたメータ値と一致する電気メータを特定する比較判定部14と、特定された電気メータを表示する結果表示部15と、を有する。作業員は、特定された電気メータが、取り付けられた電気メータ1と一致することで、取り付けた電気メータ1が正しいことを確認する。

目的

本発明は、メータの取付作業時におけるメータの付け間違いを、メータを撮影した画像を利用して容易に検出できるようにすることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

取り付けたメータ撮影する撮影手段と、前記撮影手段の撮像データを画像処理することによって前記メータの特徴情報を抽出する抽出手段と、前記メータの管理装置から前記メータの特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段と、前記抽出手段により抽出されたメータの特徴情報と前記メータ管理情報に含まれている当該メータの特徴情報とを比較することで、前記メータの取付作業正当性を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とするメータ取付支援ステム

請求項2

前記抽出手段は、メータ値、メータ値を表示する表示部の桁数、又は前記表示部における小数点位置の少なくとも1つを特徴情報として前記撮像データから抽出することを特徴とする請求項1に記載のメータ取付支援システム。

請求項3

取り付けたメータを撮影する撮影手段から取得した撮像データを画像処理することによって前記メータの特徴情報を抽出する抽出手段と、前記メータの管理装置から前記メータの特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段と、前記抽出手段により抽出されたメータの特徴情報と前記メータ管理情報に含まれている当該メータの特徴情報とを比較することで、前記メータの取付作業の正当性を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とするメータ取付支援装置

請求項4

コンピュータを、取り付けたメータを撮影する撮影手段から取得した撮像データを画像処理することによって前記メータの特徴情報を抽出する抽出手段、前記メータの管理装置から前記メータの特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段、前記抽出手段により抽出されたメータの特徴情報と前記メータ管理情報に含まれている当該メータの特徴情報とを比較することで、前記メータの取付作業の正当性を判定する判定手段、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、として機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、メータ取付支援ステム、メータ取付支援装置及びプログラム、特に、メータ取付作業ミスの検出の支援に関する。

背景技術

0002

テナントビルにおけるテナントは、テナントビルのオーナーとの契約に応じて区割りされ形成された領域(1又は複数の部屋)を専用スペースとして使用する。そして、各テナントの使用電力量は、ビル管理システムを用いて管理される。具体的には、ビル管理システムは、各部屋に対応付けして設置された電気メータにより計測された使用電力量をテナント毎集計することによって各テナントの使用電力量を算出する。

0003

使用電力量の計測に用いる電気メータの取付作業は、定期交換新規追加のときに発生する。作業員は、通常、作業計画に基づき複数の電気メータをテナントビルに持ち込み、既存の電気メータを指定の機種の電気メータで交換したり、指定の機種の電気メータを所定に位置に新たに設置したりする。

先行技術

0004

特開2013−133689号公報

発明が解決しようとする課題

0005

電気メータの取付作業は、前述したように人手により行われるため、新たに取り付けた電気メータへの設定ミスや、付け間違いなどの作業ミスが発生しうる。従って、作業ミスを簡単な方法で検出できれば都合よい

0006

本発明は、メータの取付作業時におけるメータの付け間違いを、メータを撮影した画像を利用して容易に検出できるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明に係るメータ取付支援システムは、取り付けたメータを撮影する撮影手段と、前記撮影手段の撮像データを画像処理することによって前記メータの特徴情報を抽出する抽出手段と、前記メータの管理装置から前記メータの特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段と、前記抽出手段により抽出されたメータの特徴情報と前記メータ管理情報に含まれている当該メータの特徴情報とを比較することで、前記メータの取付作業の正当性を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。

0008

また、前記抽出手段は、メータ値、メータ値を表示する表示部の桁数、又は前記表示部における小数点位置の少なくとも1つを特徴情報として前記撮像データから抽出することを特徴とする。

0009

本発明に係るメータ取付支援装置は、取り付けたメータを撮影する撮影手段から取得した撮像データを画像処理することによって前記メータの特徴情報を抽出する抽出手段と、前記メータの管理装置から前記メータの特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段と、前記抽出手段により抽出されたメータの特徴情報と前記メータ管理情報に含まれている当該メータの特徴情報とを比較することで、前記メータの取付作業の正当性を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。

0010

本発明に係るプログラムは、コンピュータを、取り付けたメータを撮影する撮影手段から取得した撮像データを画像処理することによって前記メータの特徴情報を抽出する抽出手段、前記メータの管理装置から前記メータの特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段、前記抽出手段により抽出されたメータの特徴情報と前記メータ管理情報に含まれている当該メータの特徴情報とを比較することで、前記メータの取付作業の正当性を判定する判定手段、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、として機能させる。

発明の効果

0011

本発明によれば、メータの取付作業時におけるメータの付け間違いを、メータを撮影した画像を利用して容易に検出することができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明に係るメータ取付支援システムの一実施の形態を示したブロック構成図である。
本実施の形態における携帯端末を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。
本実施の形態におけるメータの取付支援処理を示したフローチャートである。
本実施の形態における電気メータのパネル部分の画像の一例を示した図である。

実施例

0013

以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。

0014

図1は、本発明に係るメータ取付支援システムの一実施の形態を示したブロック構成図である。図1には、テナントビル等の施設に設置された複数の電気メータ1、専用ネットワーク2に接続された1又は複数の電気メータ1の監視、制御を行うコントローラ3、施設内に設置された電気メータ1の管理を行う管理装置4、コントローラ3及び管理装置4を接続するネットワーク5が示されている。これらの電気メータ1を管理するためのシステム構成は、従前と同じでよい。図1には、更に電気メータ1の取付作業を行う作業員によって施設に持ち込まれるカメラ6及び携帯端末10が示されている。カメラ6は、電気メータ1を撮影するために用いられる撮影手段である。携帯端末10は、例えば携帯性のあるコンピュータ等によって実現される。なお、本実施の形態では、撮影手段としてカメラ6を用いる場合を例にして説明するが、スマホのようにカメラ機能が搭載され、かつ携帯端末10とのデータ通信機能が搭載された機器であればどの機器を用いてもよい。また、カメラ6が携帯端末10に内蔵されていてもよい。

0015

図2は、本実施の形態における携帯端末10を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。本実施の形態において携帯端末10を形成するコンピュータは、従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。すなわち、コンピュータは、図2に示したようにCPU21、ROM22、RAM23、ハードディスクドライブ(HDD)24、入力手段として設けられたマウス25とキーボード26、及び表示装置として設けられたディスプレイ27をそれぞれ接続する入出力コントローラ28、通信手段として設けられたネットワークインタフェース(IF)29を内部バス30に接続して構成される。なお、携帯端末10には、カメラ6及び管理装置4との間のデータ通信のための通信手段として1つのネットワークインタフェース29が設けてられているが、例えば、携帯端末10がカメラ6との間で近距離無線通信を行うなど、管理装置4と異なる通信方式でカメラ6とのデータ通信を実現するのであれば、その通信方式に対応したインタフェースを携帯端末10に別途搭載すればよい。

0016

管理装置4は、ユーザインタフェース手段の有無や種類が携帯端末10とは異なるかもしれないが、携帯端末10と同じくコンピュータにより形成されているので、そのハードウェア構成は、図2と同様に図示することができる。

0017

図1戻り、本実施の形態における携帯端末10は、画像取得部11、メータ管理情報取得部12、画像処理部13、比較判定部14、結果表示部15及び画像蓄積部16を有している。なお、本実施の形態において説明に用いない構成要素については図から省略している。画像取得部11は、カメラ6により撮影された画像(撮像データ)を取得する。メータ管理情報取得部12は、管理装置4から電気メータ1の特徴情報を少なくとも含むメータ管理情報を取得する取得手段として機能する。画像処理部13は、画像取得部11により取得された撮像データを画像処理することによって電気メータ1の特徴情報を抽出する抽出手段として機能する。比較判定部14は、画像処理部13により抽出された電気メータ1の特徴情報と、メータ管理情報取得部12により取得されたメータ管理情報に含まれている電気メータ1の特徴情報とを比較することで、電気メータ1の取付作業の正当性を判定する判定手段として機能する。結果表示部15は、比較判定部14による判定結果を出力する出力手段として機能する。画像蓄積部16には、カメラ6により撮影された画像が蓄積される。

0018

携帯端末10における各構成要素11〜15は、携帯端末10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、画像蓄積部16は、携帯端末10に搭載されたHDD24にて実現される。あるいは、RAM23又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。

0019

管理装置4は、施設に設置されているメータを管理するためのメータ管理情報の生成、更新、削除等の情報管理を行うメータ管理情報管理部41及びメータ管理情報を記憶するメータ管理情報記憶部42を有している。

0020

メータ管理情報記憶部42に記憶されるメータ管理情報には、電気メータ1毎に、当該電気メータ1の製造番号、機種、メータ値、メータ値の表示桁数、メータ値の小数点位置、乗率、コントローラ3を介して受け取ったパルス発生数パルス定数、パルス定数の単位、使用電力量等当該電気メータ1及び当該電気メータ1によって計測する使用電力量を管理するために必要な情報が含まれている。メータ管理情報には、機種等の固定値に加えてメータ値や使用電力量等の適宜更新される情報が含まれている。なお、メータ値は、使用電力量、パルス発生数、パルス定数及び乗率等から得られる。

0021

メータ管理情報管理部41は、管理装置4を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、メータ管理情報記憶部42は、管理装置4に搭載されたHDDにて実現される。

0022

また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPU21がプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。

0023

電気メータ1の定期交換や新規追加をする場合、作業員は、複数の電気メータ1をまとめて、例えばテナントビル等の施設に持ち込み、そのテナントビルにおいて電気メータ1の取付作業を順番に進めていく。複数の種類の電気メータ1を持ち込む場合、作業員は、作業計画に従って、指定された種類の電気メータ1を所定のテナントに対応させて取り付けていく。このとき、作業員は、電気メータ1の選定ミスや結線ミス等の作業ミスをしてしまう可能性がある。本実施の形態では、このような作業ミスを容易に検出することを特徴とする。

0024

なお、本実施の形態でいう取付作業には、作業員が電気メータ1を所定の位置に設置し、配線する物理的な取付作業のみならず、取付後の確認作業が含まれている。本実施の形態は、作業員による物理的な取付作業後の確認作業を支援する処理を提供するものである。

0025

次に、本実施の形態における電気メータ1の取付支援処理について図3に示したフローチャートを用いて説明する。

0026

作業員は、電気メータ1を新たに取り付けた後、その電気メータ1の取付作業の正当性、すなわち正しい機種の電気メータ1を正しい配線で取り付けられたかどうかを確認する。そのために、作業員は、電気メータ1の試験用のスイッチ(図示せず)を操作して人的に所定数パルスを発生させる(ステップ101)。電気メータ1は、電力が使用されるとパルスを発生するが、電力の使用量は、そのパルスの発生数によって計測される。そして、メータ値は、一定数のパルスが発生する度にインクリメントされる。なお、メータ値をインクリメントさせるための一定数というのが電気メータの機種によって異なってくる。作業員は、予め決めた数のパルスを発生させた後、電気メータ1をカメラ6で撮影する。作業員により電気メータ1が撮影されると、画像取得部11は、その撮像データを取得する(ステップ102)。

0027

図4は、作業員により撮影される電気メータ1のパネル部分の画像の一例を示した図である。電気メータ1の表示パネル50には、使用電力量等使用料金の計算に必要な情報に加え使用料金の計算に必要としない情報が刻印又は印刷により、使用電力量においてはメータにより表示される。表示される情報は、基本的には電気メータの製造メーカや機種にかかわらずほぼ同様であるが、各情報の表示位置や表示形式等の表示形態は電気メータの製造メーカや機種によって異なる場合がある。図4には、使用電力量を示すメータ値の表示部51、乗率52及びパルス定数53が読み取れる。また、メータ値の表示部51及びパルス定数53には、それぞれの数値の単位を示す“kWh”、“pulese/kWh”という付随情報54,55が近傍に表示される。

0028

なお、本実施の形態では、パルスを人的な操作によって発生させるようにしたが、電気メータ1の取付後、所定時間(例えば、10分間)、電気メータ1が計測対象とする電気機器を使用させてパルスを発生させるようにしてもよい。

0029

メータ管理情報取得部12は、ステップ102において撮像データが取得されると、この取得時点におけるメータ管理情報を管理装置4から取得する(ステップ103)。また、これと並行して、画像処理部13は、撮像データを画像処理することによって撮像データからメータ値を抽出する(ステップ104)。なお、メータ値の表示部51の近傍には、電気メータ1の製造メーカや機種に関係なく数値の単位を示す“kWh”という付随情報54が表示されるので、その付随情報54近傍の数字列をメータ値として抽出してもよい。あるいは、メータ値は、黒色の領域による表示部51の中に白抜きの数字として表示されているので、所定の大きさを持った黒色領域内にある数字列をメータ値として抽出してもよい。もちろん、上記例示した以外の手法を利用してメータ値を抽出してもよい。

0030

続いて、比較判定部14は、撮像データから抽出したメータ値を、メータ管理情報取得部12により取得されたメータ管理情報に含まれている各メータ値と比較し、抽出したメータ値と合致するメータ管理情報に対応する電気メータを特定する(ステップ105)。そして、結果表示部15は、特定された電気メータの製造番号をディスプレイ27に表示する(ステップ106)。なお、本実施の形態では、ディスプレイ27に表示するようにしたが、結果の出力先はディスプレイ27に限定するものではなく、例えば、作業員が携帯するスマホ等でもよい。

0031

作業員は、その表示された製造番号が、新たに取り付けた電気メータ1の製造番号と照合する。これにより、製造番号が一致していれば、正当な電気メータ1が取り付けられていると判断できる。もし、製造番号が不一致であれば、異なる電気メータを取り付けたことになり、これにより作業ミスが検出されたことになる。

0032

使用電力量が同じでも、パルス定数が異なると電気メータ1とメータ管理情報がそれぞれ示すメータ値は異なってくる。つまり、電気メータの機種が異なるとメータ値が異なってくる場合があるので、メータ値が異なる場合は、正当でない電気メータ1が取り付けられたと容易に判断できる。

0033

ところで、ステップ105において、複数の電気メータが特定される場合も想定しうる。この場合は、複数の電気メータの中に、取り付けた電気メータ1が含まれていれば、正当な電気メータ1が取り付けられたと判断してもよい。複数の電気メータが抽出された場合、作業員は、注意しながら製造番号を比較することになるであろうから、取付作業ミスは、容易に発見することができる。

0034

また、本実施の形態では、新たに取り付けられる電気メータ1は、新品を想定しているので、通常は取付直後のメータ値は0を示すはずである。しかしながら、何らかの理由により0でない場合もあり得る。この場合を考慮して、ステップ102〜103を、ステップ101におけるパルス発生の前にも実施しておき、ステップ104では、パルス発生前後のメータ値の差分をメータ値として求めるようにしてもよい。

0035

以上説明したように、本実施の形態では、メータ値に基づき電気メータ1の取付作業の正当性を確認するようにした。ただ、メータ値以外の情報を基づき電気メータ1の取付作業の正当性を確認するようにしてもよい。

0036

例えば、表示部51における小数点の位置や表示桁数は、機種によって異なってくる場合がある。従って、電気メータの表示パネル50から得られる電気メータの特徴を示す特徴情報を撮像データから抽出し、メータ管理情報と照合するようにしてもよい。

0037

また、メータ値や表示部51における表示桁数等の取り付けた電気メータ1が正しいかどうかの判断に用いる特徴情報は、適宜組み合わせて使用してもよい。組み合わせることによって、正当性の判断の精度を向上させることができる。

0038

また、本実施の形態では、カメラ6による撮影により得られた撮像データを画像蓄積部16に保存するようにしたが、この保存した撮像データを取付作業の記録や作業改善サービス品質の向上等に活用してもよい。

0039

また、本実施の形態では、ステップ103において全ての電気メータのメータ管理情報を取得し、携帯端末10にて取り付けた電気メータ1の正当性を確認するようにしたが、携帯端末10は、管理装置4にメータ値を渡して正当性の確認をしてもらい、その結果を管理装置4から取得し、作業員に知らせるようにしてもよい。

0040

また、本実施の形態では、計量メータとして電気メータを例にして説明したが、ガスメータ水道メータ等他の計量メータにも適用可能である。

0041

1電気メータ、2専用ネットワーク、3コントローラ、4管理装置、5ネットワーク、6カメラ、10携帯端末、11画像取得部、12メータ管理情報取得部、13画像処理部、14比較判定部、15結果表示部、16画像蓄積部、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24ハードディスクドライブ(HDD)、25マウス、26キーボード、27ディスプレイ、28入出力コントローラ、29ネットワークインタフェース(IF)、30内部バス、41 メータ管理情報管理部、42 メータ管理情報記憶部。

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