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技術 隣設テント間の防雨構造

出願人 株式会社キャラバンジャパン
発明者 野本達郎
出願日 2015年7月10日 (6年0ヶ月経過) 出願番号 2015-138777
公開日 2017年1月26日 (4年5ヶ月経過) 公開番号 2017-020247
状態 拒絶査定
技術分野 テント・膜構造
主要キーワード 防雨構造 収縮操作 伸縮フレーム 収容人員 テントシート フック側 各固定部材 伸長操作
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年1月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

容易且つ迅速に構成できる隣設テント間防雨構造を提供する。

解決手段

隣のテントとの対向面の両端部にそれぞれ柱部材(1a、2a、1b、2b)を有する少なくとも二つのテント(A、B)と、略四隅部に前記それぞれの柱部材(1a、2a、1b、2b)に対して脱着自在の固定部材(6a、7a、6b、7b)が設けられて幅方向二つ折りされて状部(4)に形成される横長の防水性シート(5)とからなる。好ましくは、前記樋状部(4)の傾斜下端部に排水ホース(11)が設けられ、さらに前記樋状部(4)の略中央部に該樋状部(4)をテントフレーム(8)に支持するための固定部材(12a、12b)を設ける。

概要

背景

従来、テント一種として、収縮状態テントフレーム伸長操作するだけで組み立てることができる折畳み式のテントが知られている(特許文献1等参照。)この折畳み式のテントは、折畳み式のテントフレームに対して予めテントシート一体化されたものである。

前記従来のテントのテントフレームは、柱部材と、二本の棒材をX字状に枢支してなる開閉自在なシザー組立体を関節部を介して枢支連結した伸縮フレームと、前記柱部材で囲まれる空間内に配設されるトップ柱と、二本の棒材をX字状に枢支してなる開閉可能なシザー組立体を枢支連結した伸縮自在なトップ柱支持フレームと、を備える。

前記柱部材の上部同士が前記伸縮フレームで連結され、前記関節部と前記トップ柱とが前記トップ柱支持フレームで連結される。そして、前記伸縮フレームの伸縮操作により、前記トップ柱支持フレームの伸長と、前記トップ柱の上昇と、前記柱部材の四方への分散とが同時に起こり、テントフレームを簡単に展開状態設営状態)にすることができる。一方、前記伸縮フレームの収縮操作により、前記トップ柱支持フレームの収縮と、前記トップ柱の下降と、前記柱部材の集合とが同時に起こり、テントフレームを簡単に収縮状態(収納状態)にすることができる。

概要

容易且つ迅速に構成できる隣設テント間防雨構造を提供する。 隣のテントとの対向面の両端部にそれぞれ柱部材(1a、2a、1b、2b)を有する少なくとも二つのテント(A、B)と、略四隅部に前記それぞれの柱部材(1a、2a、1b、2b)に対して脱着自在の固定部材(6a、7a、6b、7b)が設けられて幅方向二つ折りされて状部(4)に形成される横長の防水性シート(5)とからなる。好ましくは、前記樋状部(4)の傾斜下端部に排水ホース(11)が設けられ、さらに前記樋状部(4)の略中央部に該樋状部(4)をテントフレーム(8)に支持するための固定部材(12a、12b)を設ける。

目的

本発明は前記事情に鑑み、隣設テント間の防雨構造を提供することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

隣のテントとの対向面の両端部にそれぞれ柱部材を有する少なくとも二つのテントと、略四隅部に前記それぞれの柱部材に対して脱着自在の固定部材が設けられて幅方向二つ折りにして状部に形成される横長の防水性シートと、からなることを特徴とする隣設テント間防雨構造

請求項2

樋状部の傾斜下端部に排水ホースを設けたことを特徴とする請求項1に記載の隣設テント間の防雨構造。

請求項3

樋状部の略中央部に該樋状部をテントフレームに支持するための固定部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の隣設テント間の防雨構造。

請求項4

固定部材が面ファスナーであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の隣設テント間の防雨構造。

技術分野

0001

本発明は、雨よけ日よけに使用されるテントに関し、詳しくは、隣設テント間防雨構造に関する。

背景技術

0002

従来、テントの一種として、収縮状態テントフレーム伸長操作するだけで組み立てることができる折畳み式のテントが知られている(特許文献1等参照。)この折畳み式のテントは、折畳み式のテントフレームに対して予めテントシート一体化されたものである。

0003

前記従来のテントのテントフレームは、柱部材と、二本の棒材をX字状に枢支してなる開閉自在なシザー組立体を関節部を介して枢支連結した伸縮フレームと、前記柱部材で囲まれる空間内に配設されるトップ柱と、二本の棒材をX字状に枢支してなる開閉可能なシザー組立体を枢支連結した伸縮自在なトップ柱支持フレームと、を備える。

0004

前記柱部材の上部同士が前記伸縮フレームで連結され、前記関節部と前記トップ柱とが前記トップ柱支持フレームで連結される。そして、前記伸縮フレームの伸縮操作により、前記トップ柱支持フレームの伸長と、前記トップ柱の上昇と、前記柱部材の四方への分散とが同時に起こり、テントフレームを簡単に展開状態設営状態)にすることができる。一方、前記伸縮フレームの収縮操作により、前記トップ柱支持フレームの収縮と、前記トップ柱の下降と、前記柱部材の集合とが同時に起こり、テントフレームを簡単に収縮状態(収納状態)にすることができる。

先行技術

0005

登録実用新案第3186391号公報

発明が解決しようとする課題

0006

前記折畳み式等のテントは、運動会や祭等において、日よけ、雨よけのために野外で使用される。しかし、雨天での使用では、雨水がテントシートに上面に沿って流れて該テントシートの周縁から落下して内部にいる人に当たり、また、地面から跳ねかえって足元汚すことなどの問題があった。前記テントは収容人員、場所等の用途に対応する広さを選択して使用されている。

0007

しかし、広さが足りない場合には複数のテントを隣合わせて隣設して使用される。その場合に、雨が降ると隣設テントの間に雨水が落下して人に当たり、地面から跳ねかえってテント内部を汚すとともに、両テントの間を行き来する人及び作業に障害が生じるという問題があった。

0008

本発明は前記事情に鑑み、隣設テント間の防雨構造を提供することを目的とする。さらに、本発明の隣設テント間の防雨構造は、隣設する両テントの設置時に構成してもよいが、雨が降り始めた時にも容易且つ迅速に構成できることを特徴とする。

課題を解決するための手段

0009

前記目的達成のために、本発明に係る隣設テント間の防雨構造は、隣のテントとの対向面の両端部にそれぞれ柱部材を有する少なくとも二つのテントと、略四隅部に前記のそれぞれの柱部材に対して脱着自在の固定部材が設けられて幅方向二つ折りにして状部に形成される横長の防水性シートと、からなることを特徴とする(請求項1)。

0010

前記構成の本発明では、横長の防水性シートの略四隅部に設けられた脱着自在の固定部材が隣設テントとの対向面にあるそれぞれの柱部材に固定される。具体的には、防水性シートの片側の二つの固定部材が一方のテントAの対向面にある両端部の柱部材にそれぞれ固定される。

0011

同時に、横長の防水性シートの反対側の二つの固定部材が他方のテントBの対向面にある両端部の柱部材に固定されて樋状部が形成され、同時にテントA、B間に張り渡される。

0012

そして前記樋状部の上部に前記テントA及びテントBを構成しているテントシートの下端部が垂下させられる。その結果、雨天時にテントA、B間に落下する雨水が前記樋状部に集められてテント外に排出させられる。

0013

なお、前記樋状部は、前記テントA及びテントBのテントシートの下端部を受け入れる高さに柱部材によって支持される。また、前記樋状部は、予め、横長の防水性シートの幅に必要とする緩みを持たせておくことにより前記柱部材の間に形成される。さらに、前記樋状部は前記防水性シートの取り付け時にその底部が傾斜させられる。

0014

本発明の一実施例に係る隣設テント間の防雨構造は、樋状部の傾斜下端部に排水ホースを設けたことを特徴とする(請求項2)。この実施例よれば、樋状部からの雨水を地面に落下飛散させることなく排水ホースにより地面に案内することができる。

0015

さらに、本発明の一実施例に係る隣設テント間の防雨構造は、樋状部の略中央部に該樋状部をテントフレーム側に支持するための固定部材を設けたことを特徴とする(請求項3)。この実施例によれば、樋状部の略中央部がテントフレーム側に支持されて樋状部の中央部の垂れ下がりが防止されて雨水を迅速に排水することができる。

0016

本発明の一実施例に係る隣設テント間の防雨構造は、固定部材を面ファスナーとしたことを特徴とする(請求項4)。この実施例によれば、前記柱部材に対する防水シート取付け及び取り外しをワンタッチで行なうことができる。

発明の効果

0017

本発明によれば、隣設テントの間に雨水が落下することを防止でき、両テント間を行き来する人及び作業に障害を生じることが防止される。さらに本発明は、隣設テントの設置時に予め構成してもよいが、雨が降り始めた時にも容易且つ迅速に構成することができる。

図面の簡単な説明

0018

本発明の実施形態に係る隣設テント間の防雨構造の配置箇所を示す正面図である。
図1の要部拡大図である。
樋状部の設置状態を示す側面図である。
図3の樋状部を形成する防水性シートの展開図である。
他の樋状部の設置状態を示す側面図である。
他の樋状部の設置状態を示す側面図である。

実施例

0019

以下、本発明の実施の形態に係る隣設テント間の防雨構造の一実施例を図面を参照して説明する。

0020

図1には、テントAとテントBが間隔Sを介して対向設置されている。本発明の隣設テント間の防雨構造は、前記間隔Sの上部且つ前後方向に構成される(同図円部参照)。

0021

その詳細を図2に示す。図2において、1aはテントAの前側の柱部材、2aはテントBの前側の柱部材である。また、3はポリエステル樹脂、布製等のテントシート、4は後に詳細を述べる横長の防水性シート5を幅方向に二つ折りして構成された樋状部、6a及び7aは前記横長の防水性シート5の略四隅部に設けられて前記柱部材1a及び柱部材2aに取り付けられた固定部材、Wは雨水である。

0022

図3に、両テントA、Bの隣接面に設けられた防水性シート5からなる樋状部4の一例を示す。図中、1b(2b)はそれぞれのテントA(B)の後側の柱部材である。また、8は二本の棒材をX字状に枢支してなる開閉自在のシザー組立体9を関節部10を介して枢支連結したテントフレームである。

0023

図4に横長の防水性シート5の展開図を示す。該防水シート5にはその略四隅部に、テントA及びBの対向面の両端部にあるそれぞれの柱部材1a、2a及び1b、2bに対して脱着自在の固定部材が設けられる。具体的には、前記の固定部材6aがテントAの前側の柱部材1aに取り付けられ、固定部材7aがテントBの前側の柱部材2aに取り付けられる。

0024

同時に、固定部材6bがテントAの後側の柱部材1bに取り付けられ、固定部材7bが前記テントBの後側の柱部材2bに取り付けられて樋状部4が形成される。さらに、樋状部4の傾斜下端部に排水ホース11が設けられる。図中、13は排水ホース11の押さえである。

0025

さらに好ましくは、前記樋状部4(防水性シート5)の略中央部には前記テントフレーム8に樋状部4を支持するための固定部材12a,12bが設けられる。

0026

図面実施例では、前記固定部材6a、7a、6b、7b、12a、12bとしてそれぞれフック側ループ側を一対とした脱着の容易な面ファスナーを開示している。しかし、前記固定部材は前記面ファスナーに限らず柱部材に樋状部を脱着自在バンド状紐状、その他のものであってもよい。さらに前記各固定部材は樋状部4を柱部材間に緊張させて支持可能性であることが必要である。

0027

図5は、他のテント(仮に中型テント)に樋状部4を設けた実施例である。また、図6には、さらに他のテント(仮に大型テント)に樋状部4を設けた実施例を示す。なお、これらの実施例の符号は前記図3の実施例と同様である。

0028

これらの実施例が前記図3の実施例と異なる点は雨水をテントの前後に振り分けて排水している点である。この構成は樋状部4が比較的長さを有する場合に樋状部の中途が垂れ下がり雨水が滞留することが防止できるとともに排水を効率よく行なうことができる。

0029

1a、2a、1b、2b・・・柱部材6a、7a、6b、7b、12a、12b・・・固定部材4・・・樋状部5・・・防水性シート8・・・テントフレーム11・・・排水ホース

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