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技術 ネットワーク選択方法およびコアネットワーク装置

出願人 華為技術有限公司
発明者 戚彩霞劉偉王碩張艶平
出願日 2013年11月1日 (5年2ヶ月経過) 出願番号 2016-527422
公開日 2016年12月28日 (2年0ヶ月経過) 公開番号 2016-541174
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム 広域データ交換
主要キーワード 機械的形態 専用コア 期間閾値 物理的ユニット 無線通信経由 統合ユニット 方法実施 技術的解決策
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月28日)のものです。
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図面 (8)

課題・解決手段

本発明は通信技術の分野に関し、詳細には、コアネットワーク装置ユーザ端末のために選択されるときに、誤った選択によりユーザ端末のアクセス失敗が引き起こされるという先行技術における技術的問題を解決するための、ネットワーク選択方法および装置に関するものである。本発明の実施形態においては、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置が、UEへ、UEに対応する専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を送信することができ、それによって、UEを専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に従って専用の第2のコアネットワーク装置に確実にアタッチすることができ、コアネットワーク装置がユーザ端末のために選択されるときの選択の正確さが高められ、ユーザ端末のアクセス失敗の発生を最大限回避される。

概要

背景

通信サービスの絶え間ない発展は、ネットワーク共有需要をますます煽っている。ネットワーク共有は、無線機側の共有の場合もあり、コアネットワーク側の共有の場合もある。ネットワーク共有は、新しい事業活用している従来の事業者にとっての費用効果的な動作モードを提供するのみならず、他の垂直産業製造者や、いくつかの大規模な企業、グループ、およびVIP(重要人物)ユーザにも、特殊な要件を満たす機会や既存のネットワークを利用して新しいサービス遂行する機会も提供する。しかし、ますます多くの顧客が、動作速度を改善し、セキュリティ強化するように、独自のコアネットワーク装置を使用して自力のサービスを運用することを求めている。

例えば、大規模M2M(machine to machine、マシンツーマシン)製造者が、自身によって確立された専用のコアネットワーク装置を用いて自力のサービスを運用しつつ、既存のセルラネットワークにおける無線インフラストラクチャを共有するという選択を表明する場合もあり、VIP顧客が、高品質通信を求めるVIP顧客の需要を満たすために別個コアネットワークを確立することを望む場合もあり、仮想ネットワーク事業者(MVNO)が、自力のサービスを運用するためにコアネットワーク装置を配備する場合もある。

しかし、前述の需要に付随する新しい問題は、自身によってコアネットワーク装置を配備する前述の顧客の端末ユーザアクセスのための特定のコアネットワーク装置をどのように選択すべきかである。

先行技術の手法によれば、端末ユーザがネットワークに対してアタッチ要求を開始し、RAN(Residential Access Network、基本情報宅内アクセスネットワーク)側が、アクセスを行うために、乱数に従って、またはMME(Mobility Management Entity、モビリティ管理エンティティプール内のMMEの重み付け係数に従ってMMEを選択する。

先行技術の方法では、図1に示すように、ユーザの専用MMEはMME2のはずであるが、既存の選択アルゴリズムによれば、eNodeB(進化ノードB)はMME1を選択しうることが分かる。MME1は端末ユーザにサービスするネットワーク要素として構成されていないため、MME1はユーザ端末によるアタッチ拒否し、それによって、ユーザのアクセス失敗が引き起こされ、ユーザのサービスプロセスに大きな影響を及ぼす可能性がある。

概要

本発明は通信技術の分野に関し、詳細には、コアネットワーク装置がユーザ端末のために選択されるときに、誤った選択によりユーザ端末のアクセス失敗が引き起こされるという先行技術における技術的問題を解決するための、ネットワーク選択方法および装置に関するものである。本発明の実施形態においては、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置が、UEへ、UEに対応する専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を送信することができ、それによって、UEを専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に従って専用の第2のコアネットワーク装置に確実にアタッチすることができ、コアネットワーク装置がユーザ端末のために選択されるときの選択の正確さが高められ、ユーザ端末のアクセス失敗の発生を最大限回避される。

目的

ネットワーク共有は、新しい事業を活用している従来の事業者にとっての費用効果的な動作モードを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

第1のコアネットワーク装置が、ユーザ機器UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信するステップと、前記第1のコアネットワーク装置が、前記UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を前記UEの一時識別子に追加し、前記UEへ前記一時識別子を送信するステップとを含む、ネットワーク選択方法

請求項2

前記第1のコアネットワーク装置はモビリティ管理エンティティMMEであり、または、前記第1のコアネットワーク装置はサービング汎用パケット無線サービスサポートノードSGSNであり、または、前記第1のコアネットワーク装置は移動交換局MSCビジタロケーションレジスタVLRである、請求項1に記載のネットワーク選択方法。

請求項3

前記UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである、請求項1または2に記載のネットワーク選択方法。

請求項4

前記特定のタイプの前記UEは、マシン・タイプ・コミュニケーションMTCUE、または低優先順位UEである、請求項3に記載のネットワーク選択方法。

請求項5

前記特定の加入データは、特定のアクセスポイントAPNを含む加入データ、または前記UEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、または前記UEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、または前記UEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す、請求項3に記載のネットワーク選択方法。

請求項6

前記第1のコアネットワーク装置が、前記UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を前記UEの一時識別子に追加し、前記UEへ前記一時識別子を送信する前記ステップは、前記第1のコアネットワーク装置が、前記UEの前記一時識別子および非ブロードキャストロケーションエリア識別子アクセス受け入れメッセージに追加し、前記UEへ前記アクセス受け入れメッセージを送信するステップ、または、前記第1のコアネットワーク装置が、前記UEの前記一時識別子および周期ロケーションエリア更新タイマの値を前記アクセス受け入れメッセージに追加し、前記UEへ前記アクセス受け入れメッセージを送信するステップ、を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のネットワーク選択方法。

請求項7

前記第1のコアネットワーク装置が、前記UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を前記UEの一時識別子に追加し、前記UEへ前記一時識別子を送信する前記ステップの後に、前記第1のコアネットワーク装置が、前記UEへデタッチ要求を送信するステップであって、前記デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む、デタッチ要求を送信するステップ、をさらに含む、請求項1から6のいずれか一項に記載のネットワーク選択方法。

請求項8

前記専用の第2のコアネットワーク装置に関する前記情報は、前記専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または前記専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または前記専用の第2のコアネットワーク装置のネットワークリソース識別子NRIである、請求項1から7のいずれか一項に記載のネットワーク選択方法。

請求項9

UEによって送信されるアクセス要求メッセージを受信するように構成された、受信モジュールと、専用ネットワークに置かれた、前記UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を前記UEの一時識別子に追加し、前記UEへ前記一時識別子を送信するように構成された、動作モジュールとを含む、コアネットワーク装置。

請求項10

前記コアネットワーク装置はMMEであり、または、前記コアネットワーク装置はSGSNであり、または、前記コアネットワーク装置はMSC/VLRである、請求項9に記載のコアネットワーク装置。

請求項11

前記UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである、請求項9または10に記載のコアネットワーク装置。

請求項12

前記特定のタイプの前記UEは、MTCUE、または低優先順位UEである、請求項11に記載のコアネットワーク装置。

請求項13

前記特定の加入データは、特定のAPNを含む加入データ、または前記UEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、または前記UEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、または前記UEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す、請求項11に記載のコアネットワーク装置。

請求項14

前記動作モジュールは、具体的には、前記UEの前記一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加し、前記UEへ前記アクセス受け入れメッセージを送信するように、または、前記UEの前記一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値を前記アクセス受け入れメッセージに追加し、前記UEへ前記アクセス受け入れメッセージを送信するように構成されている、請求項9から13のいずれか一項に記載のコアネットワーク装置。

請求項15

前記動作モジュールは、前記UEへデタッチ要求を送信するようにさらに構成されており、前記デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む、請求項9から14のいずれか一項に記載のコアネットワーク装置。

請求項16

前記専用の第2のコアネットワーク装置に関する前記情報は、前記専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または前記専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または前記専用の第2のコアネットワーク装置のNRIである、請求項9から15のいずれか一項に記載のコアネットワーク装置。

請求項17

命令を記憶するように構成された、メモリと、UEによって送信されるアクセス要求メッセージを受信し、前記UEへ前記UEの一時識別子を送信するように構成された、インターフェースと、前記命令を実行すると、専用ネットワークに置かれた、前記UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を前記UEの前記一時識別子に追加するように構成される、プロセッサとを含む、コアネットワーク装置。

請求項18

前記コアネットワーク装置はMMEであり、または、前記コアネットワーク装置はSGSNであり、または、前記コアネットワーク装置はMSC/VLRである、請求項17に記載のコアネットワーク装置。

請求項19

前記UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである、請求項17または18に記載のコアネットワーク装置。

請求項20

前記特定のタイプの前記UEは、MTCUE、または低優先順位UEである、請求項19に記載のコアネットワーク装置。

請求項21

前記特定の加入データは、特定のアクセスポイント名APNを含む加入データ、または前記UEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、または前記UEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、または前記UEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す、請求項19に記載のコアネットワーク装置。

請求項22

前記プロセッサは、具体的には、前記UEの一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加する前記命令を実行するように、または、前記UEの前記一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値を前記アクセス受け入れメッセージに追加する前記命令を実行するように構成されており、前記インターフェースは、具体的には、前記UEへ前記アクセス受け入れメッセージを送信するように構成されている、請求項17から21のいずれか一項に記載のコアネットワーク装置。

請求項23

前記インターフェースは、前記UEへデタッチ要求を送信するようにさらに構成されており、前記デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む、請求項17から22のいずれか一項に記載のコアネットワーク装置。

請求項24

前記専用の第2のコアネットワーク装置に関する前記情報は、前記専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または前記専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または前記専用の第2のコアネットワーク装置のNRIである、請求項17から23のいずれか一項に記載のコアネットワーク装置。

技術分野

0001

本発明は通信技術の分野に関し、詳細には、ネットワーク選択方法およびコアネットワーク装置に関する。

背景技術

0002

通信サービスの絶え間ない発展は、ネットワーク共有需要をますます煽っている。ネットワーク共有は、無線機側の共有の場合もあり、コアネットワーク側の共有の場合もある。ネットワーク共有は、新しい事業活用している従来の事業者にとっての費用効果的な動作モードを提供するのみならず、他の垂直産業製造者や、いくつかの大規模な企業、グループ、およびVIP(重要人物)ユーザにも、特殊な要件を満たす機会や既存のネットワークを利用して新しいサービス遂行する機会も提供する。しかし、ますます多くの顧客が、動作速度を改善し、セキュリティ強化するように、独自のコアネットワーク装置を使用して自力のサービスを運用することを求めている。

0003

例えば、大規模M2M(machine to machine、マシンツーマシン)製造者が、自身によって確立された専用のコアネットワーク装置を用いて自力のサービスを運用しつつ、既存のセルラネットワークにおける無線インフラストラクチャを共有するという選択を表明する場合もあり、VIP顧客が、高品質通信を求めるVIP顧客の需要を満たすために別個コアネットワークを確立することを望む場合もあり、仮想ネットワーク事業者(MVNO)が、自力のサービスを運用するためにコアネットワーク装置を配備する場合もある。

0004

しかし、前述の需要に付随する新しい問題は、自身によってコアネットワーク装置を配備する前述の顧客の端末ユーザアクセスのための特定のコアネットワーク装置をどのように選択すべきかである。

0005

先行技術の手法によれば、端末ユーザがネットワークに対してアタッチ要求を開始し、RAN(Residential Access Network、基本情報宅内アクセスネットワーク)側が、アクセスを行うために、乱数に従って、またはMME(Mobility Management Entity、モビリティ管理エンティティプール内のMMEの重み付け係数に従ってMMEを選択する。

0006

先行技術の方法では、図1に示すように、ユーザの専用MMEはMME2のはずであるが、既存の選択アルゴリズムによれば、eNodeB(進化ノードB)はMME1を選択しうることが分かる。MME1は端末ユーザにサービスするネットワーク要素として構成されていないため、MME1はユーザ端末によるアタッチ拒否し、それによって、ユーザのアクセス失敗が引き起こされ、ユーザのサービスプロセスに大きな影響を及ぼす可能性がある。

0007

本発明の実施形態は、コアネットワーク装置がユーザ端末のために選択されるときに、誤った選択によりユーザ端末のアクセス失敗が引き起こされるという先行技術の技術的問題を解決するための、ネットワーク選択方法およびコアネットワーク装置を提供する。

課題を解決するための手段

0008

本発明の第1の態様によれば、ネットワーク選択方法が提供され、本方法は、
第1のコアネットワーク装置が、ユーザ機器UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信するステップと、
第1のコアネットワーク装置が、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップと
を含む。

0009

第1の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、第1のコアネットワーク装置はモビリティ管理エンティティMMEであり、または、第1のコアネットワーク装置はサービング汎用パケット無線サービスサポート・ノードSGSNであり、または、第1のコアネットワーク装置は移動交換局MSCビジタロケーションレジスタVLRである。

0010

第1の態様または第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである。

0011

第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、特定のタイプのUEは、マシン・タイプ・コミュニケーションMTC UE、または低優先順位UEである。

0012

第2の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、特定の加入データは、特定のアクセスポイントAPNを含む加入データ、またはUEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、またはUEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、またはUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す。

0013

第1の態様または第1の可能な実施態様から第4の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、第1のコアネットワーク装置が、専用ネットワーク内の、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップは、第1のコアネットワーク装置が、UEの一時識別子および非ブロードキャストロケーションエリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップ、または、第1のコアネットワーク装置が、UEの一時識別子および周期ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップ、を含む。

0014

第1の態様または第1の可能な実施態様から第5の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、第1のコアネットワーク装置が、専用ネットワーク内の、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップの後に、本方法は、第1のコアネットワーク装置が、UEへデタッチ要求を送信するステップであって、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む、デタッチ要求を送信するステップ、をさらに含む。

0015

第1の態様または第1の可能な実施態様から第6の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報は、専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または専用の第2のコアネットワーク装置のネットワークリソース識別子NRIである。

0016

第2の態様によれば、コアネットワーク装置は、
UEによって送信されるアクセス要求メッセージを受信するように構成された、受信モジュールと、
専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するように構成された、動作モジュール
を含む。

0017

第2の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、コアネットワーク装置はMMEであり、または、コアネットワーク装置はSGSNであり、または、コアネットワーク装置はMSC/VLRである。

0018

第2の態様または第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである。

0019

第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、特定のタイプのUEは、MTC UE、または低優先順位UEである。

0020

第2の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、特定の加入データは、特定のアクセスポイント名APNを含む加入データ、またはUEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、またはUEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、またはUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す。

0021

第1の態様または第1の可能な実施態様から第4の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、動作モジュールは、具体的には、UEの一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するように、または、UEの一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するように構成されている。

0022

第1の態様または第1の可能な実施態様から第5の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、動作モジュールは、UEへデタッチ要求を送信するようにさらに構成されており、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む。

0023

第1の態様または第1の可能な実施態様から第6の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報は、専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または専用の第2のコアネットワーク装置のNRIである。

0024

第3の態様によれば、コアネットワーク装置が提供され、本コアネットワーク装置は、
命令を記憶するように構成された、メモリと、
UEによって送信されるアクセス要求メッセージを受信し、UEへUEの一時識別子を送信するように構成された、インターフェースと、
命令を実行すると、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加するように構成される、プロセッサ
を含む。

0025

第3の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、コアネットワーク装置はMMEであり、または、コアネットワーク装置はSGSNであり、または、コアネットワーク装置はMSC/VLRである。

0026

第3の態様または第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである。

0027

第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、特定のタイプのUEは、MTC UE、または低優先順位UEである。

0028

第2の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、特定の加入データは、特定のアクセスポイント名APNを含む加入データ、またはUEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、またはUEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、またはUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す。

0029

第1の態様または第1の可能な実施態様から第4の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、プロセッサは、具体的には、UEの一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加する命令を実行するように、または、UEの一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加する命令を実行するように構成されており、インターフェースは、具体的には、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するように構成されている。

0030

第1の態様または第1の可能な実施態様から第5の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、インターフェースは、UEへデタッチ要求を送信するようにさらに構成されており、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む。

0031

第1の態様または第1の可能な実施態様から第6の可能な実施態様のいずれかの可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報は、専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または専用の第2のコアネットワーク装置のNRIである。

0032

本発明の実施形態においては、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置は、専用ネットワーク内の専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信することができる。このようにして、たとえ第1のコアネットワーク装置がUEへのサービス専用のコアネットワーク装置でない場合でさえも、UEが次回に当該ネットワークにアクセスするときには、UEにサービスする正しいコアネットワーク装置が存在しうることになる。

図面の簡単な説明

0033

先行技術におけるMMEの選択の概略図である。
本発明の一実施形態によるネットワーク選択方法の主要な流れ図である。
第1のコアネットワーク装置がMMEである場合の、本発明の一実施形態によるネットワーク選択方法の主要な流れ図である。
第1のコアネットワーク装置がSGSNである場合の、本発明の一実施形態によるネットワーク選択方法の主要な流れ図である。
本発明の一実施形態によるネットワーク選択方法の概略的相互作用図である。
本発明の一実施形態による第1のコアネットワーク装置の構造図である。
本発明の一実施形態による第1のコアネットワーク装置の概略図である。

実施例

0034

本発明の実施形態はネットワーク選択方法を提供する。本方法は、第1のコアネットワーク装置が、ユーザ機器UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信するステップと、第1のコアネットワーク装置が、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップと、を含むことができる。

0035

本発明の実施形態においては、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置は、専用ネットワーク内の専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信することができる。このようにして、たとえ第1のコアネットワーク装置がUEへのサービス専用のコアネットワーク装置でない場合でさえも、UEが次回に当該ネットワークにアクセスするときには、UEにサービスする正しいコアネットワーク装置が存在しうることになる。

0036

本発明の実施形態の目的、技術的解決策、および利点をより明確にするために、以下で、本発明の実施形態における技術的解決策を、本発明の実施形態における添付の図面に関連して明確かつ十分に説明する。明らかに、説明される実施形態は本発明の実施形態の全部ではなく一部にすぎない。本発明の実施形態に基づいて当業者によって難なく得られる他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。

0037

本明細書で記述される技術は、様々な通信システム、例えば、現行の2G(第2世代)および3G(第3世代)通信システムならびに次世代通信システム、例えば、モバイル通信グローバルシステム(GSM登録商標)、Global System of Mobile communications)、符号分割多元接続(CDMA、Code Division Multiple Access)システム、時分割多元接続TDMA、Time Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標)、Wideband Code Division Multiple Access Wireless)システム、周波数分割多元接続FDMA、Frequency Division Multiple Addressing)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA、Orthogonal Frequency−Division Multiple Access)システム、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS, General Packet Radio Service)システム、ロングタームエボルーションLTE, Long Term Evolution)システム、他の通信システムに適用することができる。

0038

本明細書では、様々な態様が、ユーザ機器および/またはコアネットワーク装置および/またはアクセスネットワーク装置と組み合わせて記述される。

0039

ユーザ機器は、無線端末または有線端末とすることができる。無線端末は、ユーザに音声および/もしくはデータ接続を提供する装置、無線接続機能を備えるハンドヘルド装置、または無線モデムに接続された別の処理装置を指しうる。無線端末は、(RAN、Radio Access Networkといった)無線アクセスネットワークを介して1つまたは複数のコアネットワークと通信することができる。無線端末は、携帯電話(「セルラ電話ともいう)といった移動端末とすることができ、移動端末を備えるコンピュータは、例えば、無線アクセスネットワークと音声および/またはデータを交換する、携帯式ポケットサイズハンドヘルド型、コンピュータ内蔵式、車載式のモバイル装置とすることができる。例えば、無線端末は、パーソナル通信サービス(PCS、Personal Communication Service)電話機コードレス電話機セッション開始プロトコルSIP)電話機、無線ローカルループ(WLL、Wireless Local Loop)局、携帯情報端末(PDA、Personal Digital Assistant)といった装置とすることができる。また無線端末は、システム、加入者ユニット(Subscriber Unit)、加入者局(Subscriber Station)、移動局(Mobile Station)、移動端末(Mobile)、リモート局(Remote Station)、アクセスポイント(Access Point)、リモート端末(Remote Terminal)、アクセス端末(Access Terminal)、ユーザ端末(User Terminal)、ユーザエージェント(User Agent)、ユーザ装置(User Device)、またはユーザ機器(User Equipment)とも呼ばれる。

0040

コアネットワーク装置は、例えば、MME(Mobility Management Entity、モビリティ管理エンティティ)とすることができ、また、SGSN(Serving General Packet Radio Service Support Node、サービング汎用パケット無線サービス・サポート・ノード)とすることもできる。

0041

本発明のすべての実施形態における専用ネットワークは、事業者が複数のコアネットワークを配備することができることを意味し、各コアネットワークは、特定の(specific)タイプのUEへのサービス専用であり、例えば、MTCコアネットワークは、MTC UEへのサービス専用である。このタイプのコアネットワークを、本発明では、人間にサービスするネットワークと区別されるように、専用コアネットワークと呼ぶ。専用コアネットワークは、ある特定のタイプのUEにサービスするMMEおよび/またはSGSNを含む。専用コアネットワークは、別のコアネットワーク装置、すなわち、GGSN(Gateway GPRS Support Node、ゲートウェイGPRSサポート・ノード)、SGW(Serving Gateway、サービングゲートウェイ)、PGW(Packet Data Network Gateway、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ)といったゲートウェイ装置も含むことができる。1つまたは複数のMMEおよび/またはSGSNがあってよく、これらのMMEおよび/またはSGSNは、プール(pool)を形成してもよく、異なるエリアを独立にカバーしてもよい。本発明はそれだけに限定されない。

0042

専用ネットワークにおけるコアネットワーク装置、すなわち、MME、SGSN、GGSN、SGWおよびPGWを、本発明においては、専用(dedicated)コアネットワーク装置、すなわち、UEへのサービス専用のコアネットワーク装置と総称する。

0043

本発明において、専用ネットワークまたは専用のコアネットワーク装置はUEにサービスすることができるが、専用ネットワークまたは専用のコアネットワーク装置が別のタイプのUEにサービスすることができないことを意味するものではないこと、すなわち、専用ネットワークまたは専用のコアネットワーク装置は別のタイプのUEにサービスすることもでき、これについて本発明では限定されないことに特に留意すべきである。

0044

アクセスネットワーク装置は、例えば、基地局とすることもでき、RNC(Radio Network Controller、無線ネットワーク制御装置)とすることもでき、BSC(Base Station Controller、基地局制御装置)とすることもでき、eNodeB(evolved NodeB、進化型ノードB)とすることもでき、中継器とすることもでき、ネットワーク側の別の装置とすることもできる。基地局(例えばアクセスポイント)は、アクセスネットワーク内のエアインターフェースにおいて1つまたは複数のセクタを介して無線端末と通信する装置を指すことができる。基地局は、受信される無線通信経由フレームおよびIPパケットを相互に変換し、無線端末とアクセスネットワークの残りの部分との間のルータとして働くように構成することができ、アクセスネットワークの残りの部分はインターネットプロトコル(IP)ネットワークを含むことができる。また基地局はエアインターフェースの属性管理を調整することもできる。例えば、基地局は、GSM(登録商標)またはCDMAにおける基地局(BTS、Base Transceiver Station)とすることもでき、またWCDMA(登録商標)における基地局(NodeB)とすることもでき、さらに、LTEにおける進化型基地局(evolutional NodeB、もしくはe−NodeB)とすることもでき、これについて本出願では限定されない。

0045

加えて、「システム」および「ネットワーク」という用語は、本明細書では区別なく使用される場合がある。「および/または」という用語は、本明細書では、関連付けられる対象物を記述するための関連関係のみを記述し、3つの関係が存在しうることを表す。例えば、Aおよび/またはBは、Aのみが存在する場合、AとBの両方が存在する場合、およびBのみが存在する場合という3つの場合を表すことができる。加えて、本明細書における「/」という文字は、一般に、関連付けられる対象物間の「または」の関係を指示する。

0046

以下で、本発明の実施形態を、本明細書の添付の図面を参照して詳細にさらに説明する。

0047

実施形態1
図2を参照すると、本発明の一実施形態はネットワーク選択方法を提供する。本方法の主要なプロセスは以下のとおりである。
ステップ201:第1のコアネットワーク装置が、ユーザ機器UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信する。

0048

本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置は例えばMMEであり、UEの一時識別子は例えばGUTIである。または、第1のコアネットワーク装置は例えばSGSNであり、UEの一時識別子は例えばP−TMSIである。または、第1のコアネットワーク装置はMSC(mobile switching center、移動交換局)/VLR(visiting location register、ビジタロケーションレジスタ)であり、UEの一時識別子はTMSIである。

0049

本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置は、特定のタイプのUEにサービスする専用ネットワークには属さず、したがって、特定のタイプのUEにサービスすることができない。

0050

本発明の本実施形態において、UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである。

0051

好ましくは、本発明の本実施形態において、特定のタイプのUEは、MTC UEまたは低優先順位UEである。

0052

好ましくは、本発明の本実施形態において、特定の加入データは、特定のAPNを含む加入データ、またはUEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、またはUEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、またはUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す。

0053

ステップ202:第1のコアネットワーク装置は、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信する。

0054

具体的には、本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置が、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップは、第1のコアネットワーク装置が、UEの一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップ、または、第1のコアネットワーク装置が、UEの一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップ、を含む。

0055

好ましくは、本発明のすべての実施形態において、周期的ロケーションエリア更新は、それだけに限らないが、周期的トラッキングエリア更新、または周期的ルーティングエリア更新を含む。すなわち、周期的ロケーションエリア更新タイマの値は、それだけに限らないが、周期的トラッキングエリア更新タイマの値、または周期的ルーティングエリア更新タイマの値を含む。

0056

本発明のすべての実施形態において、ロケーションエリア識別子は、TAIまたはRAIとすることができる。

0057

さらに、本発明の本実施形態においては、第1のコアネットワーク装置が、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップの後に、本方法は、第1のコアネットワーク装置が、UEへデタッチ要求を送信するステップであって、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む、デタッチ要求を送信するステップ、をさらに含む。

0058

本発明の本実施形態において、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報は、専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子(group ID)、または専用の第2のコアネットワーク装置のコード(MMEC)、または専用の第2のコアネットワーク装置のNRI(Network Resource Identifier、ネットワークリソース識別子)である。

0059

以下では、異なる実施形態が説明のために使用され、これらの実施形態における第1のコアネットワーク装置は異なる。

0060

実施形態2
図3を参照すると、本発明の一実施形態はネットワーク選択方法を提供する。本方法の主要なプロセスは以下のとおりである。
ステップ301:第1のコアネットワーク装置が、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信する。

0061

本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置は、例えば、コアネットワーク内のMMEとすることができ、これを第1のMMEと呼ぶことができる。

0062

第1のMMEは、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信することができる。具体的には、第1のMMEは、アクセスネットワーク装置を介してアクセス要求メッセージを取得することができる。すなわち、UEはまず、アクセスネットワーク装置へアクセス要求メッセージを送信し、アクセスネットワーク装置は第1のMMEへアクセス要求メッセージを送信する。

0063

例えば、アクセスネットワーク装置はeNodeBとすることができる。

0064

好ましくは、本発明の本実施形態のアクセス要求メッセージは、attach request(アタッチ要求)とすることもでき、combind attach request(複合アタッチ要求)とすることもでき、TAU request(Tracking area Update request、トラッキングエリア更新要求)とすることもでき、combind TAU request(複合トラッキングエリア更新要求)とすることもでき、同様の要求とすることもできる。

0065

第1のコアネットワーク装置は、UEにサービスする専用コアネットワークに属さない。

0066

本発明の本実施形態において、UEは、特定の専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUEであり、または、UEは特定のタイプのUEを指し、特定のタイプは、それだけに限らないが、MTC(Machine Type Communication、マシン・タイプ・コミュニケーション)UE、もしくは低優先順位UEを含むことができ、または、UEは、特定の加入データを有するUEを指し、特定の加入データは、特定のAPNを含む加入データを指す。さらに、APNは、UEが特定のネットワークによってサービスされる必要があること、または、加入データが、それだけに限らないが、MTCネットワークを含むUEにサービスするネットワークのタイプを含むこと、または、加入データが、それだけに限らないが、MTCコアネットワーク要素を含むUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含むこと、または、加入データが、UEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含むこと、を指示することができる。

0067

本発明において、UEの加入データは、HSS(Home Subscriber Server、ホームロケーション加入者加入サーバ)におけるUEのIMSI(International Mobile Subscriber Identification Number、国際移動体加入者識別情報)の加入データを指し、UEのIMSIに対応する加入者(subscriber)の加入データと呼ぶことができ、UEの加入データの代理オブジェクトは加入者であることに特に留意すべきである。

0068

ステップ302:第1のコアネットワーク装置は、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEのGUTIに追加し、UEへGUTIを送信する。

0069

アクセス要求メッセージはトリガ条件と同等であり、UEのアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置は、アクセス要求メッセージがUEからのものであると判定する。

0070

具体的には、UEが当該UEであると判定するための方法は、UEが特定のタイプのUEであるかどうか、例えば、UEが低優先順位UEであるかどうかを、UEの加入もしくはUEによってアクセス要求メッセージに追加される情報に従って判定すること、
または、UEの加入データ内の情報、例えば、専用ネットワーク内のMTCのAPN(Access Point Name、アクセスポイント名)に関する情報に従って判定すること、
または、UEにサービスするネットワークのタイプを指示するために加入データに含まれる、もしくは、UEが専用ネットワークによってサービスされる必要があることを指示するパラメータに従って判定すること、
または、ローカル構成、例えば、専用ネットワークによってサービスされる必要があるIMSIのリストに従って判定することであって、UEのIMSIがリスト内にある場合、UEは当該UEであると判定されること、を含む。

0071

本発明の本実施形態において、UEの一時識別子はGUTI(Global Unique Temperory Identifier、グローバルに一意一時識別情報)であり、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報はグループIDとすることができ、グループIDは、例えば、MNC(Mobile Network Code、モバイル・ネットワーク・コード)+MCC+MMEグループIDとすることができ、または、GUTIのMMEグループIDフィールド記入されたMMEグループIDのみである。装置に関する情報は、MMEC(MME code、MMEコード)とすることもでき、または、グループIDとMMECの組み合わせである。専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報はMMEグループIDおよび/またはMMECであるが、専用の第2のコアネットワーク装置をMMEだけに限定することは意図されていないことに留意すべきである。専用の第2のコアネットワーク装置は、SGSNとすることもできる。具体的には、UEがLTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボルーション)からアクセスするときには、グループIDまたはMMECが専用MMEを選択するのに使用される。UEがGERAN(Global System for Mobile Communications/Enhanced Data Rate for GSM(登録商標) Evolution Radio Access Network、モバイル通信用グローバルシステム/GSM(登録商標)エボルーション無線アクセスネットワークのためのエンハンスト・データ・レート)/UTRAN(Universal Mobile Telecommunications System Terrestrial Radio Access Network、ユニバーサル移動通信システム地上無線アクセスネットワーク)からアクセスするときには、MMECは、P−TMSI(Packet Temperate Mobile Subscription Identity、パケット一時移動体加入者識別情報)におけるNRIとしてマップされ、P−TMSIにおけるNRIは、専用SGSNを識別するのにも使用することができる。

0072

本発明では、専用(dedicated)MMEが、特殊なグループIDまたはMMECを用いて構成され、構成されたグループIDまたはMMECを、専用MMEと相互接続されているeNodeBへ送信する。アクセス要求メッセージを送信するときに、UEは、GUTIに含まれる専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をeNodeBへ送信し、eNodeBはUEの要求を専用MMEまで経路指定する。

0073

本発明の本実施形態において、アクセス受け入れメッセージは、attach accept(アタッチ受け入れ)とすることもでき、combind attach accept(複合アタッチ受け入れ)とすることもでき、TAU accept(トラッキングエリア更新受け入れ)とすることもでき、combined TAU accept(複合トラッキングエリア更新受け入れ)とすることもできる。アクセス受け入れメッセージは、異なるアクセス要求メッセージに応じて変化する。

0074

好ましくは、本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置は、GUTIをアクセス受け入れメッセージに追加し、アクセスネットワーク装置を介してUEへアクセス受け入れメッセージを送信することができ、これは、具体的には、第1のコアネットワーク装置が、GUTIおよび非ブロードキャストTAIをアクセス受け入れメッセージに追加し、アクセスネットワーク装置を介してUEへアクセス受け入れメッセージを送信すること、とすることもでき、GUTIおよび周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信することであって、周期的ロケーションエリア更新タイマの値によって指示されるタイムアウト制限は十分に短くすべきであり、例えば、周期的ロケーションエリア更新タイマの値によって指示されるタイムアウト制限は持続期間閾値未満であること、とすることもでき、GUTI、非ブロードキャストTAI、およびそのタイムアウト制限が十分に短い周期的ロケーションエリア更新タイマの値をUEへ送信すること、とすることもできる。

0075

実施形態3
図4を参照すると、本発明の一実施形態はネットワーク選択方法を提供する。本方法の主要なプロセスは以下のとおりである。
ステップ401:第1のコアネットワーク装置が、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信する。

0076

本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置は、例えば、コアネットワーク内のSGSNとすることができ、これを第1のSGSNと呼ぶことができる。

0077

第1のSGSNは、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信することができる。具体的には、第1のSGSNは、アクセスネットワーク装置を介してアクセス要求メッセージを取得することができる。すなわち、UEはまず、アクセスネットワーク装置へアクセス要求メッセージを送信し、アクセスネットワーク装置は第1のSGSNへアクセス要求メッセージを送信する。

0078

例えば、アクセスネットワーク装置はRNCまたはBSCとすることができる。

0079

好ましくは、本発明の本実施形態のアクセス要求メッセージは、attach request(アタッチ要求)とすることもでき、combind attach request(複合アタッチ要求)とすることもでき、RAU request(routing area update request、ルーティングエリア更新要求)とすることもでき、combind RAU request(複合ルーティングエリア更新要求)とすることもでき、同様の要求とすることもできる。

0080

第1のコアネットワーク装置は、UEにサービスする専用コアネットワークに属さない。

0081

ステップ402:第1のコアネットワーク装置は、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をP−TMSIに追加し、UEへP−TMSIを送信する。

0082

アクセス要求メッセージはトリガ条件と同等であり、UEのアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置は、アクセス要求メッセージがUEからのものであると判定する。

0083

具体的には、UEが当該UEであるかどうか判定するための方法は実施形態2に示されており、本実施形態では詳細を繰り返さない。

0084

専用ネットワークの事業者は専用SGSNのための特定のNRIの構成も行い、NRIとSGSNとの間の対応関係が、SGSNと相互接続されているRNCおよび/またはBSCにおいて構成される。

0085

本発明の本実施形態において、UEの一時識別子はP−TMSI(Packet Temporary Mobile Subscriber Identity、パケット一時移動体加入者識別情報)であり、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報はNRIである。専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報はNRIであるが、専用の第2のコアネットワーク装置をSGSNだけに限定することは意図されておらず、専用の第2のコアネットワーク装置はMMEとすることもできることに留意すべきである。

0086

UEがアクセス要求メッセージを再送するとき、これは具体的には以下のとおりである。UEがLTEからアクセスするとき、NRIはMMECとしてマップされ、eNodeBに提供され、eNodeBは、MMECに従って対応するMMEまで要求メッセージを経路指定する。UEがGERANからアクセスするとき、NRIはTLLI(Temporary Logical Link Identifier、一時論理リンク識別子)に追加され、TLLIはBSCへ送信され、BSCはNRIに従って対応するSGSNまでUEのアクセス要求を経路指定する。UEがUTRANからアクセスするとき、RNCは、UEによって提供されるIDNNS(Intra Domain Non Access Stratum Node Selector、ドメイン内非アクセス層ノードセレクタ)からNRIを取得し、対応するSGSNまでUEのアクセス要求を経路指定する。

0087

本発明の実施形態2および実施形態3では、UEが当該UEであると判定した後で、第1のコアネットワーク装置は、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を決定する。専用の第2のコアネットワーク装置は、専用ネットワークに属する。専用ネットワークは、専用の第2のコアネットワーク装置だけを含む場合もあり、複数のコアネットワーク装置を含む場合もある。複数の利用可能なコアネットワーク装置がある場合、第1のコアネットワーク装置は、構成されたアルゴリズムに従ってコアネットワーク装置を選択し、選択されたコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信することができる。

0088

本発明のすべての実施形態において、UEの一時識別子は、具体的な状況に応じて、TLLI、P−TMSI、およびGUTIの各タイプのうちの1つである。具体的には、UEがGERANからアクセスするとき、UEの一時識別子はP−TMSIとすることもでき、TLLIとすることもでき、UEがUTRANからアクセスするとき、UEの一時識別子はP−TMSIであり、UEがLTEからアクセスするとき、UEの一時識別子はGUTIである。

0089

本発明の本実施形態において、第1のコアネットワーク装置がUEの加入データを事前記憶しない場合、第1のコアネットワーク装置は、認証手順を開始し、第1のコアネットワーク装置にサービスするHSSからUEの加入データを取得することができる。

0090

好ましくは、本発明の本実施形態において、アクセス受け入れメッセージは、attach accept(アタッチ受け入れ)とすることもでき、combind attach accept(複合アタッチ受け入れ)とすることもでき、RAU accept(ルーティングエリア更新受け入れ)とすることもでき、combined RAU accept(複合ルーティングエリア更新受け入れ)とすることもでき、同様の受け入れとすることもできる。アクセス受け入れメッセージは、異なるアクセス要求メッセージに応じて変化する。

0091

好ましくは、本発明の本実施形態において、P−TMSIをアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップは、具体的には、P−TMSIおよび非ブロードキャストRAIをアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップ、とすることもでき、P−TMSIおよび周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップであって、周期的ロケーションエリア更新タイマの値によって指示されるタイムアウト制限は十分に短くすべきであり、例えば、周期的ロケーションエリア更新タイマの値によって指示されるタイムアウト制限は持続期間閾値未満である、P−TMSIおよび周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップ、とすることもでき、P−TMSI、非ブロードキャストRAI、およびそのタイムアウト制限が十分に短い周期的ロケーションエリア更新タイマの値をUEへ送信するステップ、とすることもできる。すなわち、GUTIを含めることを別として、アクセス受け入れメッセージは、非ブロードキャストTAI、および/または周期的ロケーションエリア更新タイマの値をさらに含むことができる。

0092

さらに、本発明の実施形態2および実施形態3では、UEの一時識別子をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するステップの後で、本方法は、UEへデタッチ要求を送信するステップ、をさらに含むことができ、デタッチ要求は、UEが専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に従って専用の第2のコアネットワーク装置に再アタッチされるように、再アタッチ原因値を含む。

0093

本発明の実施形態2および実施形態3では、第1のコアネットワーク装置はUEにサービスするコアネットワーク装置ではなく、専用の第2のコアネットワーク装置はUEにサービスすることができるコアネットワーク装置である場合、UEへUEの一時識別子を送信した後で、第1のコアネットワーク装置はUEへデタッチ要求をさらに送信することができる。このようにして、デタッチ要求を受信した後で、UEを第1のコアネットワーク装置から切り離し、通常の通信動作を完了するために、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に従って専用の第2のコアネットワーク装置に再アタッチする、すなわち、UEが属するコアネットワーク装置にアタッチすることができる。

0094

好ましくは、デタッチ要求を受信した後で、UEは、アクセスネットワーク装置を介して再アタッチ要求を開始することができ、再アタッチ要求は、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を含むことができる。専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を受信した後で、アクセスネットワーク装置は、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に従って専用の第2のコアネットワーク装置を選択し、専用の第2のコアネットワーク装置へ再アタッチ要求を送信することができる。

0095

再アタッチ要求を受信した後で、専用の第2のコアネットワーク装置は、再アタッチ要求に含まれるUEの一時識別子を構文解析し、UEの一時識別子に従って特定のUEの位置を特定することができる。位置の特定に成功した場合、専用の第2のコアネットワーク装置は、UEが専用の第2のコアネットワーク装置に正常にアタッチされるように、アクセスネットワーク装置を介してUEへアタッチ受け入れメッセージを送信することができる。

0096

専用の第2のコアネットワーク装置がUEの一時識別子を構文解析するときに以下の2つの事例が発生するものと仮定する。
1:UEの一時識別子が、以前に専用の第2のコアネットワーク装置によって構文解析された一時識別子と競合する場合。
2:専用の第2のコアネットワーク装置が、UEの一時識別子に従ってUEのコンテキストを見つけることができない場合。

0097

前述の2つの事例が発生した場合、専用の第2のコアネットワーク装置は、再認証が行われる必要があると決定することができる。

0098

専用の第2のコアネットワーク装置は、UEに対して識別情報要求を開始することができ、識別情報要求を受信した後で、UEは、専用の第2のコアネットワーク装置へ識別情報要求応答情報を返すことができ、識別情報要求応答情報はUEのIMSIを含むことができる。

0099

識別情報要求応答を獲得した後で、専用の第2のコアネットワーク装置は、HSSに対してロケーション更新手順を開始することができ、HSSは、専用の第2のコアネットワーク装置がUEへアタッチ受け入れメッセージを返すことができ、UEが専用の第2のコアネットワーク装置に正常にアクセスするように、専用の第2のコアネットワーク装置へロケーション更新応答を返すことができる。

0100

好ましくは、本発明の本実施形態において、UEがアクセス要求手順を開始するが、アクセスネットワーク装置は、UEによって送信される専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に対応する専用の第2のコアネットワーク装置が加入者移行を行っていることを検出する場合、すなわち、アクセスネットワーク装置内の専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報が、専用の第2のコアネットワーク装置の現在の状態がアクセス不能であることを指示する場合、アクセスネットワーク装置はUEに、アクセスするために専用ネットワーク内の別のコアネットワーク装置を選択するよう命令する必要がある。例えば、アクセスネットワーク装置は、UEが専用ネットワーク内のすべての利用可能なコアネットワーク装置の中から選択を行うように、UEへこれら利用可能なコアネットワーク装置に関する情報を送信することができる。選択の後で、UEは、選択されたコアネットワーク装置に関する情報に従って、アクセスネットワーク装置を介してアクセス要求手順を再開することができる。

0101

例えば、図5を参照すると、具体例を使用して、本発明の本実施形態におけるネットワーク選択方法が記述されている。図5の例では、第1のコアネットワーク装置はMMEであり、アクセスネットワーク装置はeNodeBである。図5では、第1のホームロケーション加入者加入サーバが第1のコアネットワーク装置に対応し、第2のホームロケーション加入者加入サーバが専用の第2のコアネットワーク装置に対応する。

0102

まず、UEはアクセスネットワーク装置を介して第1のコアネットワーク装置へアクセス要求メッセージを送信する。図5では、アクセス要求メッセージは、例えば、アタッチ要求メッセージであり、アタッチ要求メッセージはUEのIMSIを含むことができる。アタッチ要求メッセージがUEのIMSIを含まず、UEのGUTIを含む場合、第1のコアネットワーク装置は、GUTIを用いて、UEにサービスする古いSGSN(送信元SGSN)またはMMEをサーチすることによって、UEのIMSIを取得することができる。

0103

例えば、UEの加入データが第1のコアネットワーク装置側に記憶されていない場合、第1のコアネットワーク装置は認証手順を開始する。すなわち、第1のコアネットワーク装置は、第1のホームサーバからUEの加入データを獲得するよう要求する。

0104

UEの専用ネットワークは、専用のSGW、PGW、またはGGSNを含むことができる。例えば、本発明では、SGWおよびPGWが含まれる場合、第1のコアネットワーク装置は、UEが属する専用ネットワークに従って、UEのための対応するSGWおよびPGWを選択し、選択されたSGWおよびPGWに対してセッション確立要求を開始することができる。

0105

セッション確立要求を受信した後で、SGWおよびPGWは、第1のコアネットワーク装置へ、対応する応答メッセージを送信することができる。

0106

第1のコアネットワーク装置は、アクセスネットワーク装置へアクセス受け入れメッセージを送信することができ、図5の例では、アクセス受け入れメッセージはアタッチ受け入れメッセージである。第1のコアネットワーク装置は、UEのための初期ユーザコンテキストセットアップすることができる。アタッチ受け入れメッセージはUE一時識別子を含み、UEの一時識別子は専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を含む。本発明の本実施形態において提供される例では、UEの一時識別子はGUTIであり、GUTIは専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を含み、この情報は例えば、グループIDやMMECとすることができる。

0107

任意選択で、アタッチ受け入れメッセージは、非ブロードキャストTAI、および/または十分に短い周期的ロケーションエリア更新タイマの値をさらに含むことができる。UEは、非ブロードキャストTAIおよび/または周期的ロケーションエリア更新タイマの値を記憶する。アタッチ受け入れメッセージが受信された後のある時点において、UEは、ブロードキャストTAIがローカルで記憶されたTAIと異なることを読み取り、または、周期的ロケーションエリア更新タイマの値がタイムアウトする。UEは、トラッキングエリア更新要求または周期的トラッキングエリア更新要求を開始し、eNodeBを介してMMEへトラッキングエリア更新要求または周期的トラッキングエリア更新要求を送信する。加えて、UEは、eNodeBへ専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報も送信し、eNodeBは対応するMMEへ(周期的)トラッキングエリア更新要求を送信する。

0108

具体的には、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報がグループIDであり、eNodeBと相互接続されているMMEのグループIDの値がUEによって提供される値と同じである場合、eNodeBはMMEまで要求メッセージを経路指定する。UEによって提供されるグループIDと同じであるグループIDを有する複数のMMEがある場合、eNodeBは、アルゴリズムに従って、例えば、負荷分散に従ってMMEを選択し、MMEまでメッセージを経路指定することができる。

0109

あるいは、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報がMMECである場合、eNodeBは、専用の第2のコアネットワーク装置が有するのと同じMMECを有するMMEまでメッセージを経路指定する。

0110

アクセスネットワーク装置は、UEへ、RRC(Radio Resource Control、無線リソース制御)接続再構成メッセージを送信することができ、RRC接続再構成メッセージは、EPSRadio Bearer ID(進化型パケットシステム無線ベアラ識別子)情報およびアタッチ受け入れメッセージを含むことができる。アタッチ受け入れメッセージを受信すると、UEは、TIN(UEの一時識別子)をGUTIとして設定し、アクセスネットワーク装置へRRC再構成完了メッセージを返すことができる。

0111

アクセスネットワーク装置は、第1のコアネットワーク装置に対して初期コンテキストセットアップ応答メッセージを開始することができ、UEは、アクセスネットワーク装置を介して第1のコアネットワーク装置へアタッチ受け入れ完了メッセージを送信する。

0112

SGW側およびPGW側のアクセスネットワーク装置に関する情報を更新するために、第1のコアネットワーク装置は、SGWおよびPGWに対してベアラ更新要求を開始することができ、SGWおよびPGWは、第1のコアネットワーク装置へベアラ更新応答を返すことができる。

0113

任意選択で、第1のコアネットワーク装置は、アクセスネットワーク装置を介してUEへデタッチ要求を開始することをさらに必要とし、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む。

0114

UEは、アクセスネットワーク装置を介して専用の第2のコアネットワーク装置へ再アタッチ要求を送信し、UEは、アクセスネットワーク装置が、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報に従って専用の第2のコアネットワーク装置まで再アタッチ要求を経路指定することができるように、アクセスネットワーク要素へ専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を提供する。本発明の本実施形態において提供される例では、UEの一時識別子はGUTIであり、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報MMECであり、アクセスネットワーク要素はeNodeBである。UEがeNodeBへMMECを提供すると、eNodeBは、MMECに従って対応するMMEまでアタッチ要求を経路指定する。

0115

再アタッチ要求を受信した後で、専用の第2のコアネットワーク装置は、再アタッチ要求に含まれるGUTIを構文解析し、GUTIに従ってUEの位置を特定する。図5では、以下の2つの事例のうちの1つが発生するものと仮定する。
1:GUTIが、以前に専用の第2のコアネットワーク装置によって構文解析されたGUTIと競合する場合。
2:専用の第2のコアネットワーク装置が、GUTIに従ってUEのコンテキストを見つけることができない場合。

0116

専用の第2のコアネットワーク装置は、再アタッチ要求の完全性保護検査に通らず、再認証が行われる必要があると決定する。

0117

専用の第2のコアネットワーク装置は、UEに対して識別情報要求を開始し、UEは、専用の第2のコアネットワーク装置へ識別情報要求応答情報を返し、識別情報要求応答情報はUEのIMSIを含む。

0118

専用の第2のコアネットワーク装置は第2のホームロケーション加入者加入サーバに対してロケーション更新手順を開始し、第2のホームロケーション加入者加入サーバは、専用の第2のコアネットワーク装置へロケーション更新応答を返し、専用の第2のコアネットワーク装置は、UEが専用の第2のコアネットワーク装置へ正常にアタッチされるように、UEへアタッチ受け入れ応答を返す。

0119

本発明の本実施形態におけるネットワーク選択方法は、MSC/VLRとUEとの間でも適用可能であることに特に留意すべきである。すなわち、第1のコアネットワーク装置はMSC/VLRとすることもできる。

0120

この場合に、MSC/VLRが受け入れるものは、ロケーションエリア更新(LAU Location area Update)要求メッセージであり、MSC/VLRによって送信されるUEの一時識別子はTMSIであり、TMSIは、専用の第2のコアネットワーク装置のNRIを含むことができ、MSC/VLRは、TMSIをロケーションエリア更新受け入れメッセージに追加し、UEへロケーションエリア更新受け入れメッセージを送信することができる。

0121

好ましくは、更新受け入れメッセージは、非ブロードキャストLAI(Location Area identifier、ロケーションエリア識別子)をさらに含むことができる。すなわち、MSC/VLRが、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報を更新受け入れメッセージに追加し、UEへ更新受け入れメッセージを送信することは、具体的には、MSC/VLRが、TMSIおよび非ブロードキャストLAIを更新受け入れメッセージに追加し、UEへ更新受け入れメッセージを送信することと、とすることができる。

0122

実施形態4
図6を参照すると、本発明の一実施形態はコアネットワーク装置を提供する。コアネットワーク装置は、受信モジュール601と、動作モジュール602とを含むことができる。好ましくは、コアネットワーク装置と実施形態1から実施形態3までの第1のコアネットワーク装置とは同じコアネットワーク装置とすることができる。

0123

受信モジュール601は、UEによって送信されるアクセス要求メッセージを受信するように構成することができる。

0124

動作モジュール602は、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するように構成することができる。

0125

任意選択で、コアネットワーク装置はMMEであり、UEの一時識別子は、例えば、GUTIであり、または、コアネットワーク装置はSGSNであり、UEの一時識別子は、例えば、P−TMSIであり、または、コアネットワーク装置はMSC/VLRであり、UEの一時識別子は、例えば、TMSIである。

0126

任意選択で、UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである。

0127

任意選択で、特定のタイプのUEは、MTC UE、または低優先順位UEである。

0128

任意選択で、特定の加入データは、特定のアクセスポイント名APNを含む加入データ、またはUEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、またはUEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、またはUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す。

0129

任意選択で、動作モジュール602は、具体的には、UEの一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するように、または、UEの一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加し、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するように構成することができる。

0130

任意選択で、動作モジュール602は、UEへデタッチ要求を送信するようにさらに構成することができ、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む。

0131

任意選択で、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報は、専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または専用の第2のコアネットワーク装置のNRIである。

0132

実施形態5
本発明の一実施形態は、コアネットワーク装置700を提供する。装置700と実施形態4のコアネットワーク装置と実施形態1から実施形態3までの第1のコアネットワーク装置とは同じ装置とすることができる。

0133

図7に示すように、装置700は、バス740と、バス740に接続されたプロセッサ710、メモリ720、およびインターフェース730とを含み、インターフェース730は、UEによって送信されるアクセス要求メッセージを受信し、UEへUEの一時識別子を送信するように構成されており、メモリ720は、命令を記憶するように構成されており、プロセッサ710は、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加する命令を実行するように構成されている。

0134

本発明の本実施形態において、任意選択で、コアネットワーク装置はMMEであり、UEの一時識別子は、例えば、GUTIであり、または、コアネットワーク装置はSGSNであり、UEの一時識別子は、例えば、P−TMSIであり、または、コアネットワーク装置はMSC/VLRであり、UEの一時識別子は、例えば、TMSIである。

0135

本発明の本実施形態において、任意選択で、UEは、専用ネットワークによってサービスされるように構成されたUE、または特定のタイプのUE、または特定の加入データを有するUEである。

0136

本発明の本実施形態において、任意選択で、特定のタイプのUEは、MTC UEまたは低優先順位UEである。

0137

本発明の本実施形態において、任意選択で、特定の加入データは、特定のアクセスポイント名APNを含む加入データ、またはUEにサービスするネットワークのタイプのデータを含む加入データ、またはUEが特定のネットワークによってサービスされる必要があることを指示するデータを含む加入データ、またはUEにサービスするコアネットワーク要素のタイプのデータを含む加入データを指す。

0138

本発明の本実施形態において、任意選択で、プロセッサ710は、具体的には、UEの一時識別子および非ブロードキャスト・ロケーション・エリア識別子をアクセス受け入れメッセージに追加する命令を実行するように、または、UEの一時識別子および周期的ロケーションエリア更新タイマの値をアクセス受け入れメッセージに追加する命令を実行するように構成されている。

0139

本発明の本実施形態において、任意選択で、インターフェース730は、具体的には、UEへアクセス受け入れメッセージを送信するように構成されている。

0140

本発明の本実施形態において、任意選択で、インターフェース730は、UEへデタッチ要求を送信するようにさらに構成されており、デタッチ要求は再アタッチ原因値を含む。

0141

本発明の本実施形態において、任意選択で、専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報は、専用の第2のコアネットワーク装置のグループ識別子、または専用の第2のコアネットワーク装置のコード、または専用の第2のコアネットワーク装置のNRIである。

0142

本発明の実施形態はネットワーク選択方法を提供する。本方法は、第1のコアネットワーク装置が、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信するステップと、第1のコアネットワーク装置が、専用ネットワークに置かれた、UEにサービスする専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信するステップと、を含むことができる。

0143

本発明の実施形態においては、UEによって送信されたアクセス要求メッセージを受信した後で、第1のコアネットワーク装置は、専用ネットワーク内の専用の第2のコアネットワーク装置に関する情報をUEの一時識別子に追加し、UEへ一時識別子を送信することができる。このようにして、たとえ第1のコアネットワーク装置がUEへのサービス専用のコアネットワーク装置でない場合でさえも、UEが次回に当該ネットワークにアクセスするときには、UEにサービスする正しいコアネットワーク装置が存在しうることになる。

0144

簡便な説明を目的として、前述の機能モジュールの分割は単に例として使用されているにすぎず、実際の実施に際して、前述の各機能は、実際の必要に従って異なる機能モジュールに割り当てることができること、すなわち、装置の内部構造は、上述の各機能の全部または一部を完了するために、異なる機能モジュールへ分割されることが、当業者には明確に理解されるであろう。前述のシステム、装置およびユニットの詳細な動作プロセスについては、前述の方法実施形態における対応するプロセスを参照することができ、ここでは詳細を繰り返さない。

0145

本出願において提供されるいくつかの実施形態においては、開示のシステム、装置、および方法を他のやり方で実現することもできることを理解すべきである。例えば、説明された装置実施形態は単なる例示にすぎない。例えば、モジュールまたはユニットの分割は単なる論理的機能分割にすぎず、実際の実装に際しては他の分割も可能である。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントを組み合わせ、または統合して別のシステムとする場合もあり、いくつかの特徴を無視し、または実行しない場合もある。さらに、表示された、または論じられた相互結合または直接結合または通信接続を、いくつかのインターフェースを介して実現することもできる。装置間またはユニット間の間接結合または通信接続は、電子的形態、機械的形態、または他の形態として実現することができる。

0146

別々の部品として記述されたユニットは物理的に分離していてもそうでなくてもよく、ユニットとして表示された部品は、物理的ユニットであってもそうでなくてもよく、一箇所に位置していてもよく、複数のネットワークユニット上に分散されていてもよい。ユニットの一部または全部を、各実施形態の解決策の目的を達成するための実際の必要に従って選択することができる。

0147

加えて、本出願の各実施形態における機能ユニットを1つの処理ユニットへ統合することもでき、ユニットの各々が物理的に独立して存在していてもよく、または2つ以上のユニットが1つのユニットへ統合される。統合ユニットハードウェアの形態で実現することもでき、ソフトウェア機能ユニットの形態で実現することもできる。

0148

統合ユニットがソフトウェア機能ユニットの形態で実現され、独立した製品として販売され、または使用される場合に、その統合ユニットはコンピュータ可読記憶媒体に記憶することができる。そうした理解に基づき、本出願の技術解決策を本質的に、または先行技術に寄与する部分を、または技術解決策の全部もしくは一部を、ソフトウェア製品の形態で実現することができる。ソフトウェア製品は記憶媒体に記憶されており、(パーソナルコンピュータサーバ、もしくはネットワークデバイスとすることができる)コンピュータデバイスまたはプロセッサに、本出願の各実施形態で記述されている方法のステップの全部または一部を実行するよう命令するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、取り外し可能ハードディスク読取り専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク光ディスクといった、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。

0149

以上は、単に、本出願の技術的解決策を詳細に説明するためのものにすぎない。前述の実施形態の説明は、単に、本発明の方法および思想の理解を助けるためのものにすぎず、本発明を限定するものと解釈されるものではない。本発明で開示される技術範囲内で当業者によって容易に考案されるいかなる変形も置換も、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。

0150

601受信モジュール
602動作モジュール
700コアネットワーク装置
710プロセッサ
720メモリ
730インターフェース
740 バス

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