図面 (/)

技術 セル発見のための修正参照信号伝送のための方法および装置

出願人 ゼットティーイーウィストロンテレコムエービーゼットティーイー(ティーエックス)インコーポレイテッド
発明者 シーア,トールステンスヴェドマン,パトリックカオ,アイジュンガオ,ヨンホンヨハンソン,ヤンハジスキー,ボジダール
出願日 2014年9月11日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2016-516848
公開日 2016年12月1日 (2年7ヶ月経過) 公開番号 2016-537840
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 伝送点 電力構成 ポータブルストレージデバイス 修正ユニット コンピューティングユニット 最小粒度 多層ネット 電力ノード
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題・解決手段

提案されるアプローチは、ある検出および測定性能を維持しながら、修正参照信号を利用して、1つのチャネル状態情報参照信号(CSI−RS)サブフレーム内の可能な限り多くのセルの効率的発見を促進するように構成される、システムおよび方法を検討する。提案されるアプローチは、少なくとも、1つのクラスタ内予期されるスモールセルの数を明確に発見し、さらに、基地局/マクロセルサービスエリア内の全スモールセルを識別するように構成される。いくつかの実施形態では、周波数多重化が利用されることによって、1つのセルがシステム帯域幅全体にわたって全てのPRBを使用するのではなく、異なるセルがその発見信号を異なる物理リソースブロック(PRB)上で伝送することを可能にする。

概要

背景

現代セルラー通信システムは、世界中で、音声サービスだけでなく、モバイルブロードバンドサービスも提供している。携帯電話および他のワイヤレスデバイスに関する用途の数が、増加し続け、かつてないほど増加するより多くのデータ量を消費し続けるにつれて、モバイルブロードバンドデータサービスに対する膨大な需要が、もたらされる。これは、通信会社オペレータに、データスループットを改善し、限定されたリソースの効率的利用を最大化することを要求する。

地点間リンクスペクトル効率は、すでにその理論的限界に近づきつつあるため、データスループットを増加させるための方法の1つは、大きなセルをますます小さなセルに分割することである。しかしながら、セルが、互により近接するようになると、隣接するセル間の干渉が、より深刻となり、セル分割は、飽和する。さらに、オペレータのための基地局を設置するための新しい用地を取得することは、より困難となりつつあり、コストもまた、増加している。したがって、セル分割だけでは、需要を充足させることはできない。

最近、異種ネットワーク(HetNet)と呼ばれる、新しいタイプのネットワーク展開が提案されており、業界において多くの関心を集め、多くの試みが成されている。HetNetでは、複数の低電力ノードLPN)の別の階層が、既存のマクロ基地局サービスエリア内のセルとして追加される。低電力ノードは、マクロノード同一キャリア周波数上または異なるキャリア周波数上で動作し得る。効率的ネットワーク動作のために、低電力ノード/セルは、ユーザ機器(UE)によって発見されることができることが望ましい。セルを発見するための旧来の解決策(例えば、LTER8−R11)は、LTE基地局(eNB)に、一次同期信号(PSS)および二次同期信号(SSS)を5ms毎に伝送させることである。UEは、新しいセルを探すとき、これらのPSS/SSS信号を検索する。第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格進化の間、この旧来のアプローチは、HetNet展開から生じる少なくとも以下の新しい課題に対処するために十分ではないことが見出されている。
a)異なるセルからの異なるPSS/SSSシーケンス間相互干渉は、非常に高い。PSS/SSSは、HetNet内で今生じているようなセルの高密度展開のために設計されていない。その結果、多くのセルが存在するとき、UEは、それらのうちのいくつかを見つけることのみ可能である。
b)電力を節約し、干渉を低減させるために、スモールセルが必要とされないとき(例えば、低負荷を有するとき、または負荷が全くないとき)、スモールセルをアイドルモード切り替えることが望ましい。アイドル期間の間、PSS/SSS伝送をオフに切り替えることもまた、望ましいであろう。しかしながら、UEは、PSS/SSSがシャットオフされているとき、セルの存在を発見することができないであろう。

概要

提案されるアプローチは、ある検出および測定性能を維持しながら、修正参照信号を利用して、1つのチャネル状態情報参照信号(CSI−RS)サブフレーム内の可能な限り多くのセルの効率的発見を促進するように構成される、システムおよび方法を検討する。提案されるアプローチは、少なくとも、1つのクラスタ内予期されるスモールセルの数を明確に発見し、さらに、基地局/マクロセルのサービスエリア内の全スモールセルを識別するように構成される。いくつかの実施形態では、周波数多重化が利用されることによって、1つのセルがシステム帯域幅全体にわたって全てのPRBを使用するのではなく、異なるセルがその発見信号を異なる物理リソースブロック(PRB)上で伝送することを可能にする。

目的

2地点間リンクのスペクトル効率は、すでにその理論的限界に近づきつつあるため、データスループットを増加させるための方法の1つは、大きなセルをますます小さなセルに分割することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

モバイル通信ネットワーク内におけるセル発見のための修正参照信号伝送サポートするシステムであって、複数の基地局の各々における参照信号修正ユニットであって、前記参照信号修正ユニットは、動作時、参照信号(RS)を修正し、前記RSの1つのサブフレーム中に前記複数の基地局を表すことであって、前記修正RSにおいて表される前記セルの数は、最大化されている、ことと、前記修正RSを前記基地局のサービスエリア内に位置している1つ以上のユーザ機器(UE)に伝送することとを行うように構成されている、参照信号修正ユニットと、前記UEの各々における発見信号(DS)ユニットであって、前記発見信号ユニットは、動作時、前記修正RSを受信すると、前記修正RSにおける前記複数の基地局を発見することと、前記受信された修正RSの強度を測定し、前記基地局に報告を返すこととを行うように構成されている、発見信号ユニットとを備えている、システム。

請求項2

前記モバイル通信ネットワークは、LTEネットワークである、請求項1に記載のシステム。

請求項3

前記RSは、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)である、請求項1に記載のシステム。

請求項4

前記基地局の各々は、マクロ基地局、高伝送電力基地局、低伝送電力ノードLPN)、ならびに、識別および接続のために多層ネットワークにおいてそのセル識別情報を前記UEのうちの1つに伝送するように動作可能である別の基地局のうちの1つである、請求項1に記載のシステム。

請求項5

前記UEの各々は、モバイルデバイスである、請求項1に記載のシステム。

請求項6

前記参照信号修正ユニットは、前記サブフレーム内の複数の物理リソースブロック(PRB)のうちの1つに複数のリソース要素(RE)を配分するように構成されている、請求項1に記載のシステム。

請求項7

前記参照信号修正ユニットは、利用される前記REの数を最小限に減少させる一方、前記修正RSにおいて表される前記セルの数を一定に保つように構成されている、請求項6に記載のシステム。

請求項8

前記参照信号修正ユニットは、前記修正RSにおける1つのPRB内に配分される前記REの数の最小粒度を変化させるように構成されている、請求項6に記載のシステム。

請求項9

前記参照信号修正ユニットは、前記基地局のうちの1つのために、前記PRB内の前記REの全てを利用するように構成されている、請求項6に記載のシステム。

請求項10

前記参照信号修正ユニットは、前記基地局の各々のために、前記PRB内の前記REのうちの1つを利用するように構成されている、請求項6に記載のシステム。

請求項11

前記参照信号修正ユニットは、基地局あたりのREおよび/またはPRBの最小要求数が利用され、前記基地局の最大数が1つのサブフレーム内に表されるように、セル/RSリソースマッピングを提供するように構成されている、請求項6に記載のシステム。

請求項12

前記参照信号修正ユニットは、前記REの配分のために利用可能なPRBの最大数を考慮するように構成され、前記利用可能なPRBの最大数は、前記モバイル通信ネットワークの利用可能な帯域幅に基づいて可変である、請求項11に記載のシステム。

請求項13

前記参照信号修正ユニットは、異なる基地局のために前記RSの周波数ドメイン多重化をサポートするように構成され、それによって、単一基地局は、定義された物理リソースブロック(PRB)上でのみ、前記RSを伝送する、請求項1に記載のシステム。

請求項14

前記参照信号修正ユニットは、開始PRB、次のPRBへの周波数ジャンプ、前記修正RS内の総PRBの数のうちの1つ以上のものを規定するように構成されている、請求項13に記載のシステム。

請求項15

前記参照信号修正ユニットは、信号強度および品質計算に基づいて、あるPRBを前記RSから除外するように構成され、前記除外されたPRBは、旧来のUEへの無干渉物ダウンリンク共有チャネルPDSCH)伝送のために使用される、請求項13に記載のシステム。

請求項16

前記DSユニットは、前記REを使用して伝送される前記基地局の数に基づいて、前記基地局のうちのどれが、どのRE上で伝送されるかを導出するように構成されている、請求項6に記載のシステム。

請求項17

前記DSユニットは、前記受信された修正RSの強度および品質の両方を測定し、N個の最強のものを報告するように構成されている、請求項1に記載のシステム。

請求項18

前記参照信号修正ユニットは、前記受信された修正RSの強度および品質を前記基地局にマップするテーブルを確立するように構成されている、請求項17に記載のシステム。

請求項19

モバイル通信ネットワーク内におけるセル発見のための修正参照信号伝送をサポートする方法であって、参照信号(RS)を修正し、前記RSの1つのサブフレーム中に複数の基地局を表すことであって、前記修正RSにおいて表される前記基地局の数は、最大化されている、ことと、前記修正RSを前記基地局のサービスエリア内に位置している1つ以上のユーザ機器(UE)に伝送することと、前記修正RSを受信すると、前記UEによって、前記修正RSにおける複数の基地局を発見することと、前記受信された修正RSの強度を測定し、前記基地局に報告を返すこととを含む、方法。

請求項20

複数のリソース要素(RE)を前記サブフレーム内の複数の物理リソースブロック(PRB)のうちの1つに配分することをさらに含む、請求項19に記載の方法。

請求項21

利用される前記REの数を最小限に減少さる一方、前記修正RSにおいて表される前記セルの数を一定に保つことをさらに含む、請求項20に記載の方法。

請求項22

前記修正RSにおける1つのPRB内に配分される前記REの数の最小粒度を変化させることをさらに含む、請求項20に記載の方法。

請求項23

前記セルのうちの1つのために、前記PRB内のREの全てを利用することをさらに含む、請求項20に記載の方法。

請求項24

前記セルの各々のために、前記PRB内のREのうちの1つを利用することをさらに含む、請求項20に記載の方法。

請求項25

セルあたりのREおよび/またはPRBの最小要求数が利用され、前記基地局の最大数が1つのサブフレーム内に表されるように、セル/RSリソースマッピングを提供することをさらに含む、請求項20に記載の方法。

請求項26

前記REの配分のために利用可能なPRBの最大数を考慮することをさらに含み、前記利用可能なPRBの最大数は、前記モバイル通信ネットワークの利用可能な帯域幅に基づいて可変である、請求項25に記載の方法。

請求項27

異なる基地局のために前記RSの周波数ドメイン多重化をサポートすることをさらに含み、それによって、単一基地局は、定義された物理リソースブロック(PRB)上でのみ、前記RSを伝送する、請求項19に記載の方法。

請求項28

開始PRB、次のPRBへの周波数ジャンプ、前記修正RS内の総PRBの数のうちの1つ以上のものを規定することをさらに含む、請求項27に記載の方法。

請求項29

信号強度および品質計算に基づいて、あるPRBを前記RSから除外することをさらに含み、前記除外されたPRBは、旧来のUEへの無干渉物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)伝送のために使用される、請求項27に記載の方法。

請求項30

前記REを使用して伝送される前記基地局の数に基づいて、前記基地局のうちのどれが、どのRE上で伝送されるかを導出することをさらに含む、請求項20に記載の方法。

請求項31

前記受信された修正RSの強度および品質の両方を測定し、N個の最強のものを報告することをさらに含む、請求項19に記載の方法。

請求項32

前記受信された修正RSの強度および品質を前記基地局にマップするテーブルを確立することをさらに含む、請求項31に記載の方法。

技術分野

0001

(関連出願)
本願は、米国特許法§119(e)に基づき、仮出願第61/881,658号(2013年9月24日出願、名称APPARATUS AND METHODFOR MODIFIED REFERNCE SIGNALTRANSMSSION FOR CELLISCOVERY」)に対する優先権の利益を主張し、上記出願は、その全体が参照により本明細書に援用される。

0002

(発明の分野)
本発明は、概して、セルラー通信システムに関し、特に、複数の低電力ノードマクロ基地局サービスエリア内展開される、異種ネットワークに関する。

背景技術

0003

現代のセルラー通信システムは、世界中で、音声サービスだけでなく、モバイルブロードバンドサービスも提供している。携帯電話および他のワイヤレスデバイスに関する用途の数が、増加し続け、かつてないほど増加するより多くのデータ量を消費し続けるにつれて、モバイルブロードバンドデータサービスに対する膨大な需要が、もたらされる。これは、通信会社オペレータに、データスループットを改善し、限定されたリソースの効率的利用を最大化することを要求する。

0004

地点間リンクスペクトル効率は、すでにその理論的限界に近づきつつあるため、データスループットを増加させるための方法の1つは、大きなセルをますます小さなセルに分割することである。しかしながら、セルが、互により近接するようになると、隣接するセル間の干渉が、より深刻となり、セル分割は、飽和する。さらに、オペレータのための基地局を設置するための新しい用地を取得することは、より困難となりつつあり、コストもまた、増加している。したがって、セル分割だけでは、需要を充足させることはできない。

0005

最近、異種ネットワーク(HetNet)と呼ばれる、新しいタイプのネットワーク展開が提案されており、業界において多くの関心を集め、多くの試みが成されている。HetNetでは、複数の低電力ノード(LPN)の別の階層が、既存のマクロ基地局のサービスエリア内のセルとして追加される。低電力ノードは、マクロノード同一キャリア周波数上または異なるキャリア周波数上で動作し得る。効率的ネットワーク動作のために、低電力ノード/セルは、ユーザ機器(UE)によって発見されることができることが望ましい。セルを発見するための旧来の解決策(例えば、LTER8−R11)は、LTE基地局(eNB)に、一次同期信号(PSS)および二次同期信号(SSS)を5ms毎に伝送させることである。UEは、新しいセルを探すとき、これらのPSS/SSS信号を検索する。第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格進化の間、この旧来のアプローチは、HetNet展開から生じる少なくとも以下の新しい課題に対処するために十分ではないことが見出されている。
a)異なるセルからの異なるPSS/SSSシーケンス間相互干渉は、非常に高い。PSS/SSSは、HetNet内で今生じているようなセルの高密度展開のために設計されていない。その結果、多くのセルが存在するとき、UEは、それらのうちのいくつかを見つけることのみ可能である。
b)電力を節約し、干渉を低減させるために、スモールセルが必要とされないとき(例えば、低負荷を有するとき、または負荷が全くないとき)、スモールセルをアイドルモード切り替えることが望ましい。アイドル期間の間、PSS/SSS伝送をオフに切り替えることもまた、望ましいであろう。しかしながら、UEは、PSS/SSSがシャットオフされているとき、セルの存在を発見することができないであろう。

課題を解決するための手段

0006

一実施形態では、本発明は、スモールセルの効率的発見を促進するために、修正参照信号を利用する。一実施形態では、周波数多重化が利用されることにより、1つのセルがシステム帯域幅全体にわたって全てのPRBを使用するのではなく、異なるセルがその発見信号を異なる物理リソースブロック(PRB)上で伝送することを可能にする。

0007

本発明の1つの例示的実施形態では、効率的スモールセル発見のために使用される、修正チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)伝送および発見技法が、本明細書に説明される。本明細書で使用される場合、「効率的発見」は、1つのサブフレーム中に可能な限り多くのセルを見つけ、旧来の機構に可能な限り影響を及ぼさないことを指す。

0008

本発明は、修正CSI−RS信号に限定されないことを理解されたい。例えば、測位参照信号(PRS)等の他の信号も、同様に修正され得る。例えば、LTE規格において使用するための完全に新しい信号の設計さえ、本発明の範囲内で検討される。

0009

本発明のさらなる特徴および利点ならびに本発明の種々の実施形態の構造および動作は、付随の図面を参照して、以下に詳細に説明される。

図面の簡単な説明

0010

1つ以上の種々の実施形態による、本発明は、以下の図を参照して詳細に説明される。図面は、例証のみの目的のために提供され、単に、本発明の例示的実施形態を描写する。これらの図面は、本発明の読者の理解を促進するために提供され、本発明の範疇、範囲、または適用性の制限と見なされるべきではない。例証の明確性および容易性のために、これらの図面は、必ずしも、縮尺通りではないことに留意されたい。
図1は、1つのPRBにおけるCSI−RS伝送のために構成可能なREの実施例を描写する。
図2は、旧来のUEへのPDSCH伝送に起因する、CSI−RSへの干渉の実施例を描写する。
図3は、本発明の1つ以上の実施形態による、モバイル通信ネットワーク内におけるセル発見のための修正参照信号伝送サポートするシステムの実施例を描写する。
図4は、本発明の1つ以上の実施形態による、修正CSI−RS発見信号伝送のための構成の2つの実施例を描写する。
図5は、本発明の1つ以上の実施形態による、モバイル通信ネットワーク内におけるセル発見のための修正参照信号伝送をサポートするプロセスの実施例のフローチャートを描写する。

実施例

0011

種々の実施形態は、同一参照が類似要素を示す、付随の図面の図において、限定としてではなく、実施例として例証される。本開示における「ある(an)」または「1つ(one)」または「いくつかの(some)」実施形態という言及は、必ずしも、同一の実施形態ではなく、そのような言及は、少なくとも1つを意味することに留意されたい。

0012

例示的実施形態の以下の説明では、その一部を形成し、本発明が実践され得る具体的実施形態の例証として示される付随の図面を参照する。他の実施形態が利用され得、構造上の変更が、本発明の好ましい実施形態の範囲から逸脱することなく、行われ得ることを理解されたい。

0013

本発明は、セルラーまたはモバイル通信システムのためのシステムおよび方法を対象にする。本発明の実施形態は、LTEネットワークに関連して、本明細書に説明される。しかしながら、本発明は、LTEネットワークのみに限定されず、本明細書に説明される方法もまた、非限定実施例に対して、モバイル/モバイル通信ワイヤレスローカルループ通信ワイヤレスリレー通信、またはワイヤレスバックホール通信等の他の用途において利用されることができる。

0014

前述の問題を解決するために、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)に基づく特殊発見信号が、調査される。CSI−RSは、UEが、セル特有参照信号(CRS)の代わりに、復調のためにUE特有復調参照信号(DMRS)を使用しているときのリンク適応の目的のために、リリース10(R10)において導入された。CSI−RSは、リリース11(R11)においてさらに拡張された。

0015

以下に言及されるように、フレームは、セルが、規定されたフレーム境界内で同期を取得し、CSI−RSの伝送を開始し得る速度を統制する主要構造を提供する。フレームは、長さと、典型的には、フレーム内の固定の所定の位置に位置する既知シーケンスを搬送する同期信号の存在と、フレームに関する制御情報とによって主に特徴付けられる。フレームは、いくつかのいわゆるサブフレームにさらに分割されることができ、これは、1つのフレームが、時間ドメインにおいて、異なるユーザ間で共有されることを可能にする。

0016

CSI−RS伝送のために構成され得るあるサブフレームが存在する。規格は、5ms〜80msの構成可能期間と任意のサブフレームオフセットとを伴って、CSI−RSの再発伝送を可能にする。例えば、40のリソース要素(RE)が、2つの物理リソースブロック(PRB)から成る1つのCSI−RSサブフレーム内のCSI−RSに配分されることができる。これらのREは、1つのPRB対におけるCSI−RS伝送のために構成可能なREを描写する図1の実施例では、黒色に示され、水平軸は、OFDMシンボルを表し、垂直軸は、サブキャリア番号を表す。図1に描写されるグリッド全体は、1つのCSI−RSサブフレームに属する2つのPRB内で利用可能なREを図示し、黒色REは、CSI−RS伝送のために構成されることができるものである。図1に描写されるパターンは、システム帯域幅全体にわたって繰り返される。CSI−RSが、これらのRE上で伝送されない場合、それらは、典型的には、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)伝送のために使用される。CSI−RS伝送は、システム帯域幅全体に及ぶ。1つのPRBのためのREのパターンは、無線リソース制御(RRC)信号伝達によって構成され、次いで、そのサブフレーム内の全PRBに適用される。例えば、典型的システム帯域幅20MHzに対して、100のPRBが存在し、全て、PRB内の同一RE上で同一CSI−RS信号を伝送する。例えば、1つの一意のCSI−RSリソース構成は、1、2、4、または8のアンテナポートをサポートし、2、2、4、または8のREを占有し得る。

0017

R11では、3の異なるタイプのCSI−RS構成が存在する。
情報要素(IE)CSI−RS−ConfigNZPにおいて定義された非ゼロ電力CSI−RSリソース構成。この伝送のために配分されたRE上において、UEは、信号電力を測定し、完全CSIを算出するために、他の方法において、チャネル推定する。UEは、3つの異なる、典型的には、重複しない、REのセット上で伝送される、最大3つの異なる非ゼロ電力構成を測定するように設定されることができる。使用されるアンテナポートの数に応じて、各リソース構成は、40の利用可能なものから2〜8つの異なるREを必要とする。
・IE CSI-IM-Configにおいて定義される、干渉測定のためのCSI−RSリソース構成。この構成に定義されたREは、干渉を測定するために、UEによって使用されるものとする。典型的には、UEのサービングセルは、これらのRE上ではミュートされ、1つまたはいくつかの近傍セルが、伝送するであろう。1つの個々のCSI−IM構成内に定義されるREの数は、4〜40(それらの全て)であり、4のREの粒度を伴う。UEは、3つの個々のCSI−IMリソース構成を用いて設定されることができる。
・IE CSI−RS−ConfigZPにおいて定義される、ゼロ電力CSI−RS構成。REは、CSI−IMと同一方法で構成されるが、干渉推定のために、UEによって明示的に使用されない。4つの個々のゼロ電力CSI−RSリソース構成が、存在する。
CSI−RS構成のタイプに基づいて、CSIプロセスが、次いで、定義されることができ、CSIプロセスにおいて、UEは、チャネル状態に関するフィードバックをネットワークに提供する方法を知らされる。そのようなCSIプロセス内では、非ゼロ電力CSI−RSのための1つのリソース構成およびCSI−IMのための1つのリソース構成が、定義される。UEは、最大4つの異なるCSIプロセスで構成されることができる。

0018

R11が、使用されるとき、チャネル品質インジケータ(CQI)が、UEによって報告される。これは、リンク適応に好適である。しかしながら、セル発見のために、CQIの代わりに、またはそれに加え、参照信号受信電力(RSRP)および/または参照信号受信品質(RSRQ)値を報告する方が良いであろう。加えて、3つの非ゼロ電力および3つの干渉測定の構成のみが、RRC信号伝達を用いて、UE毎に設定されることができる。その結果、3つのみのセルが、1つのサブフレーム中に発見されることができる。3つを上回るセルが発見されるべき場合、ネットワークは、RRC再構成を使用して、新しいリソース構成をUEに設定する必要があり、これは、信号伝達オーバーヘッドをもたらし、効率的様式において、セルの同時発見を達成することに役立たないであろう。CSI−RSは、帯域幅全体にわたって伝送されるため、殆どの場合、不必要に多数のREが、1つのセルの発見信号のために使用される。CSI−RSが、より少ないRE上で伝送される場合、解放されたリソースは、他のセルによって使用され、故に、より多くのセルが、1つのサブフレーム中に発見される。

0019

旧来のR8/R9 UEへのPDSCH伝送は、R11では定義されないため、セル発見のために、R11におけるようなCSI−RSの使用は、スループットをそれらのUEに限定するか、またはPDSCH干渉に起因して、性能を低下させる。具体的には、R8およびR9では、CSI−RSは存在せず、R10およびR11下のUEのみ、CSI−RSの存在を理解し、CSI−RSは、通常、PDSCH伝送のために意図される、RE上で伝送される。PDSCH伝送が、CSI−RSサブフレーム上で、R10/11下のUEにスケジューリングされる場合、PDSCHは、CSI−RS RE上で伝送されない。一方、PDSCH伝送が、R8/9下のUEにスケジューリングされる場合、規格は、CSI−RS RE上のPDSCHが伝送されることになるかどうかを規定しない。

0020

R10/R11下のUEは、サブフレーム内のCSI−RSを測定することができるが、同時に、参照信号は、旧来のUEへのPDSCH伝送によって干渉され得る。R8またはR9 UEは、図2の実施例に図示されるように、サブ帯域/サブフレームにわたってのみ、またはシステム帯域幅全体にわたってのいずれかにおいて、CSI−RSサブフレーム中、スケジューリングされ得、図2は、旧来のUEへのPDSCH伝送に起因するCSI−RSへの干渉を描写する。PDSCHが、CSI−RSの上層で伝送される場合、それは、性能に対する以下の2つの負の影響を有するであろう。1)CSI−RS測定は、干渉によって妨害され、2)PDSCH伝送は、干渉される。第2の選択肢は、単に、CSI−RS RE上で任意のPDSCHを旧来のUEに伝送しないことであろうが、これは、最悪の場合、CSI−RSサブフレームの約34%が使用されないという結果をもたらすであろう。図2の左側に示されるように、R8 UEのいずれも、CSI−RS伝送の間、PDSCHを受信しない。したがって、R10/R11 UEがCSI−RSを測定するとき、干渉は、生じない。図2の中央では、R8 UEおよびR10/11 UEは、同時に、但し、異なるサブキャリア上でスケジューリングされる。R8 UEは、PDSCHを受信し、これは、CSI−RSの上層で伝送される。R10/R11 UEは、システム帯域幅全体にわたって、CSI−RSを測定する。PDSCHが伝送されるそれらのRE上では、そのCSI−RS測定は、妨害され得る。図2の右側では、R8 UEは、システム帯域幅全体にわたって、スケジューリングされる。したがって、全CSI−RS測定が、干渉されるであろう。

0021

CSI−RS測定において、より優れた性能を得るために、CSI−RS RE上でのR8/R9下のUEへのPDSCH伝送は、回避されるべきである。これは、干渉測定リソースに対する場合であり、非ゼロ電力CSI−RSリソースに対する場合でもあり、これは、依然として多くの旧来のUEが使用中であるHetNetの初期展開において特にスケジューラに負の制限を課し得る。

0022

提案されるアプローチは、ある検出および測定性能を維持しながら、1つのCSI−RSサブフレーム内で可能な限り多くのセルを発見するように構成される、システムおよび方法を検討する。提案されるアプローチは、少なくとも、1つのクラスタ内予期されるスモールセルの数(例えば、10)を明確に識別し、基地局/マクロセルのサービスエリア内の全スモールセルをさらに識別するように構成される。発見信号(DS)が、セルを区別することを可能にする場合、セルの発見信号と物理セルインデックスPCI)との間の1対1のマッピングが、確立されることができる。旧来のUEへのPDSCHのスケジューリングに及ぼすスモールセル発見の影響は、可能な限りわずかとなる。提案されるアプローチは、PDSCHを、サブ帯域上の全CSI−RS RE上で、R8/R9下のUEに伝送するようにさらに構成される。

0023

図3は、モバイル通信ネットワーク内におけるセル発見のための修正参照信号伝送をサポートする、システム300の実施例を描写する。図は、機能的に別個であるようなコンポーネントを描写するが、そのような描写は、単に、例証目的のためである。この図に表現されるコンポーネントは、任意に、別のソフトウェアハードウェアおよび/またはハードウェアコンポーネントに組み合わせられるか、またはそれらへ分割され得ることが明白であるであろう。

0024

図3の実施例では、システム300は、複数の基地局(また、本明細書では、「セル」または「伝送点」とも称される)102を含み、各々は、参照信号修正ユニット104を有し、1つ以上のモバイルまたはユーザ機器(UE)106が、基地局102のサービスエリア内において、基地局102に接続し、UE106は、発見信号(DS)ユニット108を含む。CSI−RSは、以下の議論では、非限定的実施例として使用されるが、以下に論じられるアプローチはまた、PRS等の他の発見または参照信号(RS)にも適用される。以下に言及されるように、各基地局102は、限定ではないが、マクロ基地局、高伝送電力基地局、低電力ノード、または識別および接続のために、多層ネットワークにおいて、セル識別をUE106に伝送するように動作可能である任意の他のタイプの基地局であることができる。各UE106は、限定ではないが、モバイルコンピューティングストレージ、もしくはラップトップPC、タブレットPC、iPod(登録商標)、iPhone(登録商標)、iPad(登録商標)、Google Androidデバイスポータブルストレージデバイス、または携帯電話等の通信デバイスのうちの1つであることができる。

0025

以下に言及されるように、用語「UNIT(ユニット)」は、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアおよびソフトウェアを実行するための対応するプロセッサ、もしくは目的を達成させるために使用されるこれらのコンポーネントの1つ以上の任意の組み合わせを含む。非限定実施例として、ソフトウェア命令は、不揮発性メモリ(また、二次メモリとも称される)内に記憶される。ソフトウェア命令が実行されると、少なくとも、ソフトウェア命令のサブセットは、コンピューティングユニットによってメモリ(また、一次メモリとも称される)の中に読み込まれる。ソフトウェア命令が実行されると、少なくとも、ソフトウェア命令のサブセットは、メモリの中に読み込まれ、コンピューティングユニットは、プロセスを実践するために、特殊目的のコンピューティングユニットになる。汎用コンピューティングユニット上で実装されると、コンピュータプログラムコードセグメントは、具体的な論理回路を作るようにコンピューティングユニットを構成する。代替として、プロセスは、プロセスを実施するための特定用途集積回路ASIC)から形成されるデジタル信号プロセッサ内で少なくとも部分的に具現化され得る。

0026

図3の実施例では、基地局/セル102の各々の参照信号修正ユニット104は、CSI−RSに基づいて、発見信号または参照信号を修正し、複数のセル102を表し、伝送のためのCSI−RS信号の1つのサブフレーム中に表されるセル102の数を最大化するように構成される。非限定的実施例に関して、1つのサブフレーム中の参照信号伝送のために利用可能なREの数は、NPRB*40であり、式中、NPRBは、1つのサブフレーム中に利用可能なPRB対の数である。便宜上、100PRB対をもたらすシステム帯域幅20MHzが、非限定的実施例としてここでは仮定される(他のシステム帯域幅も、同様にサポートされる)。その結果、4000のREが、スモールセル発見のために利用可能となる。規格が、ここで定義されるため、少なくとも2つのREが、1つのCSI−RS構成のために使用される必要があるが、2つのセル102が、同一の2つのRE上において、符号多重化方式で伝送することができる。現在、不必要な数のREが、発見されるべき1つのセルを表すために使用されている。すなわち、PRB対あたり2のREであり、20MHZ帯域中100のPRB対は、200のREが1つのセル102の発見信号のために使用される結果をもたらす。シミュレーションによって、8〜16のREが、確実なセル発見のために十分であると仮定することがより合理的であることが示されている。いくつかの実施形態では、参照信号修正ユニット104は、例えば、検出確率に関する所与要件に基づいて、1つのセル102が伝送する必要があるCSI−RSのREの数を計算/シミュレートするように構成される。いくつかの実施形態では、CSI−RS内に表されるセル102の数を最大化する代わりに、参照信号修正ユニット104は、利用されるREの数を最小に低減させながら、修正RSにおいて表されるセルの数を一定に保つように構成され、これは、PDSCH伝送上でのR8 UEへの干渉を最小化する。

0027

いくつかの実施形態では、参照信号修正ユニット104は、修正CSI−RS内の1つのPRB内に配分されるREの数の最小粒度を2つのREから1つのREに変更するように構成され、これは、1つのPRB内のRE配分のために、より柔軟性をもたらす。別の実施形態では、参照信号修正ユニット104は、現時点において、規格内に定義されている通り、最小粒度を不変に保つように構成される。いくつかの実施形態では、1つのセルのために使用される1つのPRB内のREの数は、構成可能である。加えて、1つのサブフレーム内でCSI−RS信号を送信することができる、基地局/セル102の数もまた、構成可能である。極端な例の1つは、1つのセル102の参照信号修正ユニット104が、全40のREを利用するものであり、別の極端な例は、40のセル102のCSI−RSユニット104が、各々が1つのREを使用することであろう。いくつかの実施形態では、参照信号修正ユニット104はまた、R11LTE規格における全PRBの使用の代わりに、より少ない数のPRBを使用して、1つのCSI−RS構成のためのCSI−RSを伝送することを選定することができ、選定されたPRBは、連続である必要はない。

0028

セル102を確実に発見するために必要とされるREの最終数は、展開における無線条件に応じて変動し得る。いくつかのシナリオでは、わずかなREのみ、必要とされ得る一方、他のシナリオでは、多くのREが、セル102を発見するために必要とされる。常時、システム帯域幅全体において、全PRBにわたって同一RE上で1つの単一セルを表す同一CSI−RSを伝送することは、リソースの無駄となるであろう。いくつかの実施形態では、参照信号修正ユニット104は、セル102の発見信号と物理セルインデックス(PCI)との間の柔軟な「セル/CSI-RSリソース(RE/pRB)」マッピングを提供するように構成され、それによって、セルあたり最小要求数のRE/PRBが利用されることができ、最大数のセル102が、1つのサブフレーム内に表され、かつ発見されることができる。単一PRB対内の40のREに基づく発見と、100PRB対に拡散された40のREに基づく発見との間の性能は、後者における周波数多様性に起因して異なり得る。

0029

いくつかの実施形態では、利用可能なPRBの最大数は、LTEシステムが異なるシステム帯域幅で展開され得るため、利用可能な帯域幅に基づいて、可変である。参照信号修正ユニット104による柔軟性のある構成アプローチは、これをREの配分に考慮する。非限定的実施例に対して、20のREが、セル102を発見するために必要とされると仮定する。20MHzシステムでは、PRB内に1つのREを割り当て、次いで、周波数ドメインで20のPRBを使用することが可能である。しかし、3MHzシステムでは、周波数ドメインで利用可能なPRBの数は、より小さい。その場合、1つのPRB対内において、セル102のためにより多くのREを使用して、次いで、周波数ドメインでより少ないPRB対を有することがより良いであろう。100の利用可能なPRBの1つの例示的シナリオでは、要求されるREの数は、以下の式によって説明されることができる。

0030

0031

式中、NDectは、1つのセルを発見するために要求されるREの数であり、REPRBpairは、1つのセル102を表すために使用される1つのPRB対内のREの数であり、KPRBpairは、セル102のためのCSI−RSを表すために周波数ドメイン内で使用されるPRBの数である。現在のR11−LTE規格では、REPRBpairのみ、1〜8つに構成可能であり、KPRBpairは、常時、100に等しい(20MHzシステム帯域幅に対して)。その結果、殆どの例では、あまりに多くのREが、1つのセルに対して無駄にされ、わずかな例では、あまりに少ないREが、利用可能でありり得る。

0032

別の非限定的実施例に対して、100PRB対および4000のREが、利用可能であり、20のREが、1つのセル102を発見するために使用され、(本実施例に対して、これらのREが、周波数ドメイン内に拡散されるか、または単一PRB内に配分されるかどうかについては論じられない)、次いで、4000/20=200の一意のセルが、適切なRE配分を用いて発見されることができると仮定する。本実施例のためのRE配分は、異なる方法で行われることができる。極端な例の1つは、1つのセル102のために1つのPRB対内で20のREを、別のセル102のために残りの20のREを使用するものであり、全てのPRB対は、2つの新しいセルを表す。別の極端な例は、1つのPRB内の40のREの各々が、1つのセル102を表し、20のPRBが、セル102を表すために、周波数ドメインで必要とされるものである。

0033

いくつかの実施形態では、参照信号修正ユニット104は、単一基地局102またはeNBが、システム帯域幅全体にわたってではなく、定義されたPRB上でのみCSI−RSを伝送すべきであるように、異なるセルのために、CSI−RSの周波数ドメイン多重化をサポートするように構成される。いくつかの実施形態では、新しい発見プロセス、例えば、発見信号(DS)プロセスが、規格内に定義されたCSIプロセスと同様に導入されるべきである。周波数多重化方式で参照信号を伝送し、セル発見を向上させることは、ネットワーク側およびUE側の両方に新規技法を伴う。ネットワーク側では、参照信号修正ユニット104は、信号を修正および伝送し、UE106から受信された報告を評価するように構成される。UE側では、UE106のDSユニット108は、参照信号の新しい構成を理解し、測定および報告を行うように構成される。

0034

いくつかの実施形態では、参照信号修正ユニット104は、開始PRB、次のPRBへの周波数ジャンプ、および修正CSI−RS内の総PRBの数のうちの1つ以上のものを規定するように構成される。別の実施形態では、最低PRB(典型的には、0)に向かったPRBオフセットΔPRBが、定義され得る。修正CSI−RS信号の伝送は、次いで、k*ΔPRBに等しいPRB上でシステム帯域幅全体に及ぶであろう(式中、kは自然数であり、全kに対して、積k*ΔPRBは、システム帯域幅内の利用可能なPRBを指すであろう(すなわち、k*ΔPRBは、20MHZシステム帯域幅に対して100以下に等しくなるであろう))。伝送に対して、帯域幅全体にわたる伝送が仮定されないため、末端PRBは、規定される必要はない。

0035

前述のアプローチ下、あるPRBは、参照信号修正ユニット104によって、CSI−RSベース信号強度および品質計算から除外されることができ、それらは、旧来のUEへの無干渉PDSCH伝送のために使用されることができる。非限定的実施例に関して、20のセルのみ、発見される必要があるとき、セルあたり20のREで十分である。その結果、CSI−RSは、10PRB対上でのみ伝送され得、残りの90PRB対は、CSI−RS伝送のために未使用のまま残される。

0036

図4は、修正CSI−RS発見信号伝送のための構成の2つの実施例を描写する。図4の左側には、20のREが、1つのPRB対において1つのセルのために使用される。したがって、2つのセルの発見信号(DS)が、全ての新しいPRB対ごとに送信される。図4の右側では、40のREが、各PRB対において異なるセルのために使用される。したがって、20のPRB対が、1つのセルのためにDSを送信するために必要とされる。1つのセルのために使用されるPRBは、連続である必要はないことに留意されたい。非限定的実施例に関して、セル1−10は、PRB1、3、5、7、9上で伝送され、セル11−20は、PRB2、4、6、8、10上で伝送される、リソース構成は、設定されることができる。加えて、セル102は、システム帯域幅全体にわたって伝送せず、その一部にわたってのみ伝送する。他のセル102は、異なるサブキャリア上で同一CSI−RSを伝送し得る。

0037

図3の実施例では、UE106のDSユニット108は、伝送される修正CSI−RS内に含まれるセル102を発見するように構成される。最初に、DSユニット108は、修正CSI−RS信号を用いて、DSプロセスIDを受信し、CSI−RSのために使用されるサブフレーム内でREを構成するように構成される。構成されるREを使用して、伝送されるセルの規定された数に基づいて、DSユニット108は、次いで、どのセル102が、どのRE上で伝送されるかを導出するように構成される。この情報は、例えば、REを異なるセル102にマッピングする、規格化されたテーブルから得られ得る。非限定的実施例に対して、20のREおよび4つのセルが構成される場合、DSユニット108は、次いで、セルへのREのあるマッピング、例えば、セル1のためのRE1−5、セル2のためのRE6−10等を導出するであろう。

0038

いくつかの実施形態では、UE106のDSユニット108は、修正CSI−RSの強度および/または品質を測定し、測定をサービングセル102に報告するように構成される。いくつかの実施形態では、UE106のDSユニット108は、構成されるセルのために受信された修正CSI−RSの強度および品質を測定し、N個の最強のものを報告するように構成される。サービング基地局/セル102の参照信号修正ユニット104は、次いで、受信された修正CSI−RSの強度および品質を異なるセルにマップする、テーブルを確立することができる。いくつかの実施形態では、テーブルは、規格化される必要はない。一実施形態では、サービングセル102は、このテーブルをネットワーク内のいずれかにある中心CSI−RS発見信号構成点から得る。

0039

図5は、モバイル通信ネットワーク内におけるセル発見のための修正参照信号伝送をサポートする、プロセスの実施例のフローチャート500を描写する。この図は、例証の目的のための特定の順序における機能的ステップを描写するが、プロセスは、ステップの任意の特定の順序または範囲に限定されない。当業者は、この図に表現された種々のステップが、種々の方法で、省略、再配列、組み合わせ、および/または適応され得ることを認識するであろう。

0040

図5の実施例では、フローチャート500は、ブロック502から開始し、そこで、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)が、CSI−RSの1つのサブフレーム中に複数のセル/基地局/伝送点を表すように修正され、修正CSI−RS内に表されるセルの数は、最大化される。フローチャート500は、ブロック504に継続し、そこで、修正CSI−RSが、基地局のサービスエリア内に位置する、1つ以上のユーザ機器(UE)に伝送される。フローチャート500は、ブロック506に継続し、そこで、修正CSI−RSを受信すると、修正CSI−RS内のセルがUEによって発見される。フローチャート500は、ブロック508で終了し、そこで、受信された修正CSI−RSの強度が、測定され、基地局に報告される。

0041

本発明の1つ以上の実施形態が、上記に説明されているが、それらは、限定としてではなく、実施例にすぎないものとして提示されていることを理解されたい。同様に、種々の図または略図は、本開示に含まれ得る特徴および機能性を理解する際に、補助するために行われる、本開示に関するアーキテクチャまたは他の構成である実施例を描写し得る。本開示は、例証される例示的アーキテクチャまたは構成に制限されないが、様々な代替アーキテクチャおよび構成を使用して、実装されることができる。

0042

加えて、本発明は、種々の例示的実施形態および実装の観点から上記に説明されるが、1つ以上の個々の実施形態に説明される種々の特徴および機能性は、そのような実施形態が説明されるかどうか、かつそのような特徴が説明される実施形態の一部として提示されるかどうかにかかわらず、それらが説明される特定の実施形態のその適用性に限定されず、代わりに、単独またはいくつかの組み合わせで、本発明の1つ以上の他の実施形態に適用され得ることを理解されたい。したがって、本発明の範疇および範囲は、上記に説明される例示的実施形態のいずれかによって限定されるべきではない。

0043

本書に説明される1つ以上の機能は、適切に構成されるモジュールまたはユニットによって実施され得る。本明細書に使用される用語「module(モジュール)」または「ユニット」は、本明細書に説明される関連付けられる機能を実施するためのハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアおよびソフトウェアを実行する関連付けられるハードウェア、ならびにこれらの要素の任意の組み合わせを指すことができる。加えて、種々のモジュールまたはユニットは、個別のモジュールであることができる。しかしながら、当業者に明白であろうように、2つまたはそれを上回るモジュールが、本発明の実施形態に従って、関連付けられる機能を実施する単一のモジュールを形成するように組み合わせられ得る。

0044

加えて、本書に説明される1つ以上の機能は、概して、メモリストレージデバイスまたはストレージユニット等の媒体を指すために、本明細書に使用される「コンピュータプログラム製品」、「非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体」等に記憶されるコンピュータプログラムコードを用いて実施され得る。コンピュータ読み取り可能な媒体のこれらおよび他の形態は、プロセッサに規定の動作を実施させるために、プロセッサによる使用のため1つ以上の命令を記憶することに関与し得る。そのような命令は、概して、実行されると、コンピューティングシステムが所望の動作を実施することを可能にする「コンピュータプログラムコード」(コンピュータプログラムまたは他の群化の形態で群化され得る)と称される。

0045

明確性の目的のために、上記の説明は、異なる機能的ユニットおよび/またはプロセッサを参照して、本発明の実施形態を説明していることが認識されるであろう。しかしながら、異なる機能的ユニット、プロセッサ、またはドメイン間での機能性の任意の好適な分配は、本発明から逸脱することなく、使用され得ることが明白であるであろう。例えば、別のユニット、プロセッサ、またはコントローラによって実施される例証される機能性は、同一のユニット、プロセッサ、またはコントローラによって実施され得る。故に、具体的機能的ユニットの言及は、本発明によって要求される厳密な論理的または物理な構造もしくは編成を示すのではなく、説明された機能性を提供するための好適な手段の言及のみと見なされる。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ