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技術 オンライン・システム上での広告に関連付けられているオブジェクトとのユーザ対話の予測

出願人 フェイスブック,インク.
発明者 シャイ、エイタンボワーズ、スチュアートマイケルシム、リチャードビルヤン、ジュン
出願日 2014年8月21日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2016-544336
公開日 2016年11月24日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2016-536724
状態 特許登録済
技術分野
  • -
主要キーワード 投資収益率 ユーザたち NDRO 予想収益 発行サイト 定額制料金 サブスクライバー 経歴情報
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図面 (4)

課題・解決手段

ユーザに関連付けられている以前の対話に基づいて、オンライン・システムが、広告に関連付けられているオブジェクトとのユーザによる対話の量を予測する。ユーザ対話の予測される量を使用して、オンライン・システムは、ユーザに対してその広告を提示することの予想価値を決定する。その広告が、数ある広告の間において、それらの広告に関連付けられている予想価値に基づいてランク付けされ、そのランク付けに基づいて、1つまたは複数の広告が、ユーザへの提示用として選択される。広告は、関連付けられているオブジェクトとの対話のしきい値量ターゲティング基準として指定することもでき、したがって、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話の予測される量は、ユーザがその広告を提示されるのに適格であるか否かを決定することができる。

概要

背景

広告オンライン・システムのユーザに対して提示することは、広告主が、製品またはサービスに対する衆目を集めること、およびその広告主の製品、サービス、意見、または主張に関するアクションを取るようオンライン・システム・ユーザに促すことを可能にする。従来のオンライン・システムは、広告を選択し、その広告に関連付けられている1つまたは複数のターゲティング基準を満たすユーザに対して提示し、次いでオンライン・システムは、提示された広告に関連付けられている広告主に対して、その広告に関連付けられている、かつその広告主によって提供された入札額に基づいて課金する。例えば、広告に関連付けられている1つまたは複数のターゲティング基準を満たすユーザに対して提示するのに適格である広告のグループから、最も高い入札額を有する広告が選択され、その選択された広告に関連付けられている広告主が、ユーザに対して提示するのに適格であるその他の広告の入札額に基づく金額を課金される。

概要

ユーザに関連付けられている以前の対話に基づいて、オンライン・システムが、広告に関連付けられているオブジェクトとのユーザによる対話の量を予測する。ユーザ対話の予測される量を使用して、オンライン・システムは、ユーザに対してその広告を提示することの予想価値を決定する。その広告が、数ある広告の間において、それらの広告に関連付けられている予想価値に基づいてランク付けされ、そのランク付けに基づいて、1つまたは複数の広告が、ユーザへの提示用として選択される。広告は、関連付けられているオブジェクトとの対話のしきい値量をターゲティング基準として指定することもでき、したがって、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話の予測される量は、ユーザがその広告を提示されるのに適格であるか否かを決定することができる。

目的

オンライン・システムは、広告主から広告を受け取ってそれらの広告をユーザに対して提供する

効果

実績

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牽制数
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請求項1

オンライン・システムにおいて、広告について記述する情報を広告主から受け取る工程と、クライアントデバイスを介して前記オンライン・システムのユーザに対して前記広告を提示するための機会を識別する工程と、前記ユーザによって以前に実行された対話について記述する前記オンライン・システムによって記憶されているデータを取り出す工程と、取り出された前記データに少なくとも部分的に基づいて、前記広告に関連付けられているオブジェクトとの1つまたは複数のユーザ対話の可能性を決定する工程と、決定された前記可能性に少なくとも部分的に基づいて、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の予測される量を決定する工程と、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量から予想収益を決定する予想収益決定工程と、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量からの前記予想収益に少なくとも部分的に基づいて、前記広告を含む複数の広告をランク付けするランク付け工程と、前記ランク付けに少なくとも部分的に基づいて前記ユーザに対する提示用の広告を選択する工程と、選択された前記広告を、前記ユーザに対する提示用に前記クライアント・デバイスに対する提示用に送信する工程とを備える方法。

請求項2

前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記1つまたは複数のユーザ対話は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトと対話することに対してある金額を費やすこと、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトと対話することに対してある量の時間を費やすこと、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトに対してある回数アクセスすること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトからのある数のサービスサブスクライブすること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトからのある数の製品購入すること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトに関連付けられているある数のイベント出席すること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトによって決定されるステータスを達成すること、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記広告に関連付けられている前記オブジェクトは、アプリケーション小売業者サードパーティ・システム、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記取り出されるデータは、前記ユーザに関連付けられており前記オンライン・システムによって保持されているユーザ・プロフィールからの情報、前記オンライン・システム上で前記ユーザによって実行されたアクション、1つまたは複数のサードパーティ・システム上で前記ユーザによって実行されたアクション、前記ユーザにつながっている前記オンライン・システムの1つまたは複数のユーザによって実行されたアクション、前記ユーザにつながっている1つまたは複数のユーザに関連付けられている1つまたは複数のユーザ・プロフィールからの情報、前記ユーザに関連付けられている地理的ロケーション、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記予想収益決定工程は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量と、前記広告に関連付けられており前記広告について記述する前記情報に含まれている投資収益率とに少なくとも部分的に基づいて前記広告に関する入札額を決定する工程を含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記ランク付け工程は、前記複数の広告の各々に関連付けられている入札額に少なくとも部分的に基づいて前記複数の広告をランク付けする工程を含む、請求項5に記載の方法。

請求項7

前記予想収益決定工程は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量の信頼性の度合いを提供する信頼区間を決定する工程と、前記信頼区間に少なくとも部分的に基づいて前記広告に関する前記入額を修正する工程とを含む、請求項5に記載の方法。

請求項8

前記予想収益決定工程は、前記広告について記述する前記情報から、前記広告に関連付けられている投資収益率を取り出す工程と、前記広告について記述する前記情報から、前記広告を提示することに関する予算を取り出す工程と、前記投資収益率と、前記予算と、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量とに少なくとも部分的に基づいて、前記広告を提示することに関する入札額を決定する工程とを含む、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量からの前記予想収益は、1つまたは複数のターゲティング基準にさらに基づき、前記1つまたは複数のターゲティング基準は前記広告に関連付けられており、前記1つまたは複数のターゲティング基準によって、前記広告を提示されるのに適格である前記オンライン・システムのユーザの1つまたは複数の特徴が識別される、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記ターゲティング基準は、前記ユーザに対して前記広告を提示することの予想価値、前記オンライン・システムによって保持されているユーザ・プロフィールに含まれている、前記ユーザに関連付けられている記述的情報、前記オンライン・システム上で前記ユーザによって実行されたアクション、前記オンライン・システムの外部の1つまたは複数のシステム上で前記ユーザによって実行されたアクション、前記ユーザにつながっている前記オンライン・システムの1つまたは複数のユーザに関連付けられている情報、前記ユーザに関連付けられている地理的ロケーション、前記クライアント・デバイスに関するデバイス・パラメータ、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される1つまたは複数に基づく、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量からの前記予想収益は、しきい値の値に対して記述される、請求項1に記載の方法。

請求項12

前記ユーザが、前記広告の提示後に、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記1つまたは複数の対話からの1つの対話を実行した場合、前記広告に関連付けられているトラッキングメカニズムをロードする工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項13

オンライン・システムにおいて、オブジェクトに関連付けられている広告について記述する情報を受け取る工程と、クライアント・デバイスを介して前記オンライン・システムのユーザに対して1つまたは複数の広告を提示することの要求を受け取る工程と、前記ユーザと前記オンライン・システムによって識別される1つまたは複数のオブジェクトとの間における以前の対話に少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザによる前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの対話の予測される量を決定する工程と、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの対話の前記予測される量に少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザに対して前記広告を提示することの予想価値を決定する予想価値決定工程と、前記ユーザに対して前記広告を提示することの前記予想価値に少なくとも部分的に基づいて、複数の広告の間において前記広告をランク付けするランク付け工程と、前記ランク付けに基づいて前記複数の広告から前記広告を選択する工程と、前記広告を、前記ユーザに対する提示用に前記クライアント・デバイスに対して送信する工程と、を備える方法。

請求項14

前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記1つまたは複数のユーザ対話は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトと対話することに対してある金額を費やすこと、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトと対話することに対してある量の時間を費やすこと、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトに対してある回数アクセスすること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトからのある数のサービスにサブスクライブすること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトからのある数の製品を購入すること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトに関連付けられているある数のイベントに出席すること、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトによって決定されるステータスを達成すること、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される、請求項13に記載の方法。

請求項15

前記広告に関連付けられている前記オブジェクトは、アプリケーション、小売業者、サードパーティ・システム、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される、請求項13に記載の方法。

請求項16

前記ユーザと前記オンライン・システムによって識別される1つまたは複数のオブジェクトとの間における以前の対話は、サードパーティ前記ユーザに関連付けられており前記オンライン・システムによって保持されているユーザ・プロフィールからの情報、前記オンライン・システム上で前記ユーザによって実行されたアクション、1つまたは複数のサードパーティ・システム上で前記ユーザによって実行されたアクション、前記ユーザにつながっている前記オンライン・システムの1つまたは複数のユーザによって実行されたアクション、前記ユーザにつながっている1つまたは複数のユーザに関連付けられている1つまたは複数のユーザ・プロフィールからの情報、前記ユーザに関連付けられている地理的ロケーション、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される、請求項13に記載の方法。

請求項17

前記予想価値決定工程は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの対話の前記予測される量と、前記広告に関連付けられており前記広告について記述する前記情報に含まれている投資収益率とに少なくとも部分的に基づいて前記広告に関する入札額を決定する工程を含む、請求項13に記載の方法。

請求項18

前記ランク付け工程は、前記複数の広告の各々に関連付けられている入札額に少なくとも部分的に基づいて前記複数の広告をランク付けする工程を含む、請求項17に記載の方法。

請求項19

前記予想価値決定工程は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの前記ユーザによる対話の前記予測される量の信頼性の度合いを提供する信頼区間を決定する工程と、前記信頼区間に少なくとも部分的に基づいて前記広告に関する前記入札額を修正する工程とを含む、請求項17に記載の方法。

請求項20

前記ユーザに対して前記広告を提示することの前記予想価値は、1つまたは複数のターゲティング基準にさらに基づき、前記1つまたは複数のターゲティング基準は前記広告に関連付けられており、前記1つまたは複数のターゲティング基準によって、前記広告を提示されるのに適格である前記オンライン・システムのユーザの1つまたは複数の特徴が識別される、請求項13に記載の方法。

請求項21

前記ターゲティング基準は、前記ユーザに対して前記広告を提示することの予想価値、前記オンライン・システムによって保持されているユーザ・プロフィールに含まれている、前記ユーザに関連付けられている記述的情報、前記オンライン・システム上で前記ユーザによって実行されたアクション、前記オンライン・システムの外部の1つまたは複数のシステム上で前記ユーザによって実行されたアクション、前記ユーザにつながっている前記オンライン・システムの1つまたは複数のユーザに関連付けられている情報、前記ユーザに関連付けられている地理的ロケーション、前記クライアント・デバイスに関するデバイス・パラメータ、およびそれらの任意の組合せからなるグループから選択される1つまたは複数に基づく、請求項20に記載の方法。

請求項22

前記ユーザに対して前記広告を提示することの前記予想価値は、前記広告に関連付けられている前記オブジェクトとの対話の前記予測される量に基づく予想収益を含む、請求項13に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、一般にオンライン・システムに関し、詳細にはオンライン・システム上で広告提示することに関する。

背景技術

0002

広告をオンライン・システムのユーザに対して提示することは、広告主が、製品またはサービスに対する衆目を集めること、およびその広告主の製品、サービス、意見、または主張に関するアクションを取るようオンライン・システム・ユーザに促すことを可能にする。従来のオンライン・システムは、広告を選択し、その広告に関連付けられている1つまたは複数のターゲティング基準を満たすユーザに対して提示し、次いでオンライン・システムは、提示された広告に関連付けられている広告主に対して、その広告に関連付けられている、かつその広告主によって提供された入札額に基づいて課金する。例えば、広告に関連付けられている1つまたは複数のターゲティング基準を満たすユーザに対して提示するのに適格である広告のグループから、最も高い入札額を有する広告が選択され、その選択された広告に関連付けられている広告主が、ユーザに対して提示するのに適格であるその他の広告の入札額に基づく金額を課金される。

発明が解決しようとする課題

0003

ターゲティング基準を広告に関連付けることは、広告主が、特定の特徴を有するオンライン・システム・ユーザに対して広告を提示して、ユーザが広告に対してアクセスする可能性を高めること、または特定のユーザを広告に露出することを可能にする。例えば、ターゲティング基準は、ユーザによって以前に実行されたアクションを識別して、そのターゲティング基準に関連付けられている広告が、アクション(例えば、アプリケーションインストールすること、購入を行うことなど)を実行する可能性が高いユーザに対して提示される可能性を高める。別の例として、ターゲティング基準は、ユーザの人口統計学的情報を識別し、したがって、ターゲティング基準に関連付けられている広告が、特定の人口統計学的特徴を有するオンライン・システム・ユーザに対して提示される。従来のターゲティング基準は、広告に基づくアクションをユーザが実行する可能性を考慮することができるが、広告されているコンテンツに伴うその後のアクションをユーザが実行する可能性を考慮しない。例えば、従来のターゲティング基準は、ユーザが、広告されているアプリケーションをインストールした後に、または広告されている小売業者に対してアクセスした後に費やす可能性が高い金額を考慮せず、単に、ユーザがアプリケーションをインストールする可能性または小売業者に対してアクセスする可能性を考慮するにすぎない。

課題を解決するための手段

0004

オンライン・システムは、自分のユーザに対して広告を表示して、このサービスの対価として広告主に対して課金することによって、収益を得る。広告主は一般に、広告主によってオンライン・システム上の自分の広告キャンペーンに関して提出された入札に基づく金額を課金される。広告に関連付けられているターゲティング基準、広告に関連付けられている表示時間、およびユーザに関連付けられているプライバシー設定を含む情報に基づいてユーザへの表示用の広告が選択される。ターゲティング基準は、広告に関連付けられているアクションをユーザが実行する可能性が高いか否か、例えば、ユーザがアプリケーションをインストールする可能性が高いか否か、小売業者からの購入を行う可能性が高いか否かなどに関連している情報に基づくことが可能である。

0005

収益を最大化して広告のターゲティングを向上させるために、オンライン・システムは、広告がユーザに対して供給された場合にその広告のコンテンツに関連付けられている特定のアクション(すなわち、「広告アクション」)をそのユーザが実行するであろう可能性を予測する。したがって、広告の広告アクションは、広告を提示されるユーザと、広告に関連付けられているオブジェクトとの間における対話の予測される量を表す。例えば、広告アクションは、広告に関連付けられているアプリケーションに対してユーザによって費やされる予測される金額、広告に関連付けられているコンテンツと対話することに対してユーザが費やす時間の予測される量、広告に関連付けられているコンテンツに対してユーザがアクセスする予測される回数、または、広告コンテンツに関連付けられているその他の任意の適切なアクションを表す。広告主またはオンライン・システムは、広告に関連付けられている広告アクションを決定するために使用される1つまたは複数のアクションを指定することができる。

0006

広告をユーザに対して提示することに関する広告アクションは、広告要求に関連付けられているコンテンツとの最初の対話をユーザが実行するであろう可能性、およびその最初の対話を前提として、広告に関連付けられているコンテンツとのさらなる対話をユーザが実行する可能性に基づく。オンライン・システムは、ユーザに関連付けられている過去のアクションを取り出し、ユーザの過去のアクションを、広告に関連付けられているコンテンツとともに分析して、広告に関連付けられているコンテンツとの様々な対話をユーザが実行する可能性を決定する。ユーザのアクションに関する情報が、コンテンツとのユーザの対話が1つまたは複数の基準を満たす場合(例えば、しきい値数の購入が行われた場合、しきい値金額が費やされた場合、コンテンツに対してアクセスすることに対してしきい値量の時間が費やされた場合など)にロードされるトラッキングピクセルまたはその他のトラッキング・メカニズムから、オンライン・システムによって受け取られて記憶されることが可能である。

0007

広告をユーザに対して提示することに関する広告アクションに基づいて、オンライン・システムは、その広告の予想価値を算出し、その予想価値が、その他の広告に関する予想価値と比較されて、ユーザへの提示用の広告を選択することが可能である。一実施形態においては、オンライン・システムは、広告に関連付けられているコンテンツとのさらなる対話をユーザが実行する可能性に基づいて、広告を提示することの予想収益を算出する。例えば、広告が、それらの関連付けられている予想価値に基づいてランク付けされ、そのランク付けが、提示用の広告を選択するために使用される。広告アクションの信頼性を示す信頼区間が決定されて、広告をユーザに対して提示することの対価として広告主が課金される金額を変更するために使用されることも可能である。例えば、広告を提示することに関する予想投資収益率が、広告主によって指定され、その広告の広告アクションに関する信頼区間に基づいて修正され、その修正された予想投資収益率が、広告の提示の対価として広告主が課金される金額を決定するために使用される。

図面の簡単な説明

0008

本発明の一実施形態による、オンライン・システムが機能するシステム環境ブロック図。
本発明の一実施形態による、オンライン・システムのブロック図。
本発明の一実施形態による、広告に関連付けられているオブジェクトとのユーザ対話の予測される量に部分的に基づいて提示用の広告を選択するための方法のフローチャート

実施例

0009

これらの図は、例示のみの目的で本発明の様々な実施形態を示している。本明細書において記述されている本発明の原理から逸脱することなく、本明細書において示されている
構造および方法の代替実施形態が採用されることが可能であるということを当業者なら以降の論考から容易に認識するであろう。

0010

概観
オンライン・システムは、自分のユーザに対して広告を表示することによって、収益を得る。オンライン・システムは、広告主から広告を受け取ってそれらの広告をユーザに対して提供することによって、発行システムとして機能することができ、またはオンライン・システムは、広告主から広告を受け取ってそれらをその他の発行サイトに対して提供することによって、広告ネットワークとして機能することができる。あるいは、オンライン・システムは、サードパーティのための広告価格設定を実行することができる。広告主は、自分に関連付けられている広告をオンライン・システムが提示することの対価として、そのオンライン・システムによって、ある金額を課金される場合が多い。広告主が課金される金額は、広告主によって広告に関連付けられている入札額に基づくことが可能であり、その入札額は、コストパーインプレッション、コストパークリックという基準、定額制料金という基準、コンバージョンイベントからの予想収益のパーセント、またはその他の任意の適切な基準で決定されることが可能である。

0011

オンライン・システムは、広告がユーザに対して供給された場合にその広告のコンテンツに関連付けられている特定のアクション(すなわち、「広告アクション」)をそのユーザが実行するであろう可能性を予測する。したがって、広告の広告アクションは、広告を提示されるユーザと、広告に関連付けられているオブジェクトとの間における対話の予測される量を表す。様々な実施形態においては、広告アクションは、広告に関連付けられているアプリケーションに対してユーザによって費やされる予測される金額、広告に関連付けられているコンテンツと対話することに対してユーザが費やす時間の予測される量、広告に関連付けられているコンテンツに対してユーザがアクセスする予測される回数、または、広告コンテンツに関連付けられているその他の任意の適切なアクションを表す。広告主またはオンライン・システムは、広告に関連付けられている広告アクションを決定するために使用される1つまたは複数のアクションを指定することができる。例えば、広告アクションは、ユーザが広告を提示された後にアプリケーションをインストールするならば、ユーザに対して提示された広告によって識別されるアプリケーションに対してユーザが費やすであろう予測される合計金額を指定する。広告アクションは、しきい値の値に対して相対的に、または数値として表されることが可能である。例えば、広告アクションは、提示された広告に関連付けられているアプリケーションをインストールした後に、ユーザが少なくとも10ドルを費やす可能性が高いか否か、またはユーザがちょうど12ドルを費やす可能性が高いか否かを示す。

0012

ユーザへの広告の提示に関する広告アクションを決定するために、オンライン・システムは、ユーザに関連付けられている過去のアクションを取り出し、ユーザの過去のアクションを、広告に関連付けられているコンテンツとともに分析して、広告に関連付けられているコンテンツとの様々な対話をユーザが実行する可能性を決定する。広告の提示に関する広告アクションに基づいて、オンライン・システムは、その広告に関する予想価値を生成する。様々な広告の予想価値に基づいて、オンライン・システムは、ユーザへの提示用の1つまたは複数の広告を選択する。例えば、オンライン・システムは、ユーザに対して提示するのに適格である広告のグループ内の広告を、それらの予想価値に基づいてランク付けし、そのランク付けに基づいてユーザへの提示用の広告を選択する。

0013

オンライン・システムは、広告に関連付けられている広告アクションを使用して、オンライン・システム・ユーザへの広告のターゲティングを改善することもできる。一実施形態においては、オンライン・システムは、広告の提示を、その広告の提示が少なくともしきい値の広告アクションをもたらすユーザに限定する。例えば、オンライン・システムは
、ゲームに関連付けられている広告の提示を、その広告に関連付けられているそのゲーム内で少なくとも20ドルを費やすと予測されるユーザに限定する。ユーザへの広告の提示に関する広告アクションの信頼性を示す信頼区間が決定されて、広告主によって指定された予想投資収益率に基づいてユーザへの広告の提示の対価として広告主に課金される金額を変更するために使用されることが可能である。

0014

システム・アーキテクチャ
図1は、オンライン・システム140のためのシステム環境100のブロック図である。図1によって示されているシステム環境100は、1つまたは複数のクライアントデバイス110と、ネットワーク120と、1つまたは複数のサードパーティ・システム130と、オンライン・システム140とを備える。代替構成においては、異なるおよび/またはさらなるコンポーネントがシステム環境100に含まれることが可能である。

0015

クライアント・デバイス110は、ユーザ入力を受け取ること、ならびにネットワーク120を介してデータを送信することおよび/または受け取ることが可能な1つまたは複数のコンピューティング・デバイスである。一実施形態においては、クライアント・デバイス110は、デスクトップまたはラップトップコンピュータなど、従来のコンピュータ・システムである。あるいは、クライアント・デバイス110は、携帯情報端末(PDA)、モバイル電話スマートフォン、または別の適切なデバイスなど、コンピュータ機能を有するデバイスであることが可能である。クライアント・デバイス110は、ネットワーク120を介して通信を行うように構成されている。一実施形態においては、クライアント・デバイス110は、クライアント・デバイス110のユーザがオンライン・システム140と対話することを可能にするアプリケーションを実行する。例えば、クライアント・デバイス110は、ネットワーク120を介したクライアント・デバイス110とオンライン・システム140との間における対話を可能にするためにブラウザ・アプリケーションを実行する。別の実施形態においては、クライアント・デバイス110は、IOS(登録商標)またはANDROID(商標)など、クライアント・デバイス110のネイティブオペレーティング・システム上で稼働するアプリケーション・プログラミングインタフェースAPI)を通じてオンライン・システム140と対話する。

0016

クライアント・デバイス110は、ネットワーク120を介して通信を行うように構成されており、ネットワーク120は、有線通信システムおよび/またはワイヤレス通信システムの両方を使用する、ローカルエリア・ネットワークおよび/またはワイド・エリア・ネットワークの任意の組合せを含むことができる。一実施形態においては、ネットワーク120は、標準的な通信テクノロジーおよび/またはプロトコルを使用する。例えば、ネットワーク120は、イーサネット、802.11、ワールドワイドインターオペラビリティー・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)、3G、4G、符号分割多元接続(CDMA)、デジタルサブスクライバーライン(DSL)等などのテクノロジーを使用する通信リンクを含む。ネットワーク120を介して通信するために使用されるネットワーキング・プロトコルの例としては、マルチプロトコル・ラベルスイッチング(MPLS)、トランスミッションコントロール・プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)、ハイパーテキストトランスポート・プロトコル(HTTP)、シンプル・メール・トランスファー・プロトコル(SMTP)、およびファイル・トランスファー・プロトコル(FTP)が含まれる。ネットワーク120を介してやり取りされるデータは、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)または拡張マークアップ言語(XML)などの任意の適切なフォーマットを使用して表されることが可能である。いくつかの実施形態においては、ネットワーク120の通信リンクのうちのすべてまたはいくつかは、任意の適切な1つまたは複数の技術を使用して暗号化されることが可能である。

0017

1つまたは複数のサードパーティ・システム130は、オンライン・システム140と通信するためにネットワーク120へ結合されることが可能であり、オンライン・システム140については、以降で図2と併せてさらに記述されている。例えば、オンライン・システム140は、ソーシャル・ネットワーキング・システムである。一実施形態においては、サードパーティ・システム130は、クライアント・デバイス110によって実行するためのアプリケーションについて記述する情報を通信するアプリケーション・プロバイダ、またはクライアント・デバイス上で実行されるアプリケーションによって使用するためのデータをクライアント・デバイス110に対して通信するアプリケーション・プロバイダである。その他の実施形態においては、サードパーティ・システム130は、クライアント・デバイス110を介して提示するためのコンテンツまたはその他の情報を提供する。サードパーティ・ウェブサイト130は、情報、例えば、サードパーティ・ウェブサイト130によって提供されるアプリケーションに関する広告、コンテンツ、または情報をオンライン・システム140に対して通信することもできる。

0018

図2は、オンライン・システム140のアーキテクチャの例示的なブロック図である。図2において示されているオンライン・システム140は、ユーザ・プロフィールストア205、コンテンツ・ストア210、アクション・ロガー215、アクション・ログ220、エッジ・ストア225、インタフェース・ジェネレータ230、広告要求ストア235、広告アクション予測モジュール240、およびウェブサーバ245を含む。その他の実施形態においては、オンライン・システム140は、様々なアプリケーションに関するさらなる、より少ない、または異なるコンポーネントを含むことができる。ネットワーク・インタフェース、セキュリティー機能、ロード・バランサフェイルオーバ・サーバ、管理およびネットワーク・オペレーションコンソールなどの従来のコンポーネントは、このシステム・アーキテクチャの詳細をわかりにくくすることのないように、示されていない。

0019

オンライン・システム140のそれぞれのユーザは、ユーザ・プロフィールに関連付けられており、ユーザ・プロフィールは、ユーザ・プロフィール・ストア205に記憶されている。ユーザ・プロフィールは、ユーザによって明示的に共有されたユーザに関する宣言型の情報を含み、オンライン・システム140によって推測されたプロフィール情報を含むこともできる。一実施形態においては、ユーザ・プロフィールは、複数のデータ・フィールドを含み、それぞれのデータ・フィールドは、対応するソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザの1つまたは複数の属性について記述する。ユーザ・プロフィールに記憶される情報の例としては、経歴情報、人口統計学的情報、およびその他のタイプの記述的情報、例えば、職業経験、学歴、性別趣味または好み、ロケーションなどが含まれる。ユーザ・プロフィールは、ユーザによって提供されるその他の情報、例えば、イメージまたはビデオを記憶することもできる。特定の実施形態においては、ユーザのイメージは、イメージに表示されるソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザを識別する情報でタグ付けされることが可能である。ユーザ・プロフィール・ストア205内のユーザ・プロフィールは、コンテンツ・ストア210内のコンテンツ・アイテムに関して実行されてアクション・ログ220に記憶されている対応するユーザによるアクションへの参照を保持することもできる。

0020

ユーザ・プロフィール・ストア205内のユーザ・プロフィールは、個人に関連付けられている場合が多く、それによって個人どうしは、オンライン・システム140を介して互いに対話することができるが、ユーザ・プロフィールは、企業または組織などのエンティティーに関して記憶されることも可能である。これによって、エンティティーは、その他のオンライン・システム・ユーザとつながってコンテンツをやり取りするためにオンライン・システム140上で存在を確立することができる。エンティティーは、そのエンティティーのユーザ・プロフィールに関連付けられているブランドページを使用して、自
分自身に関する情報、自分の製品に関する情報をポストすること、またはその他の情報をオンライン・システムのユーザに対して提供することが可能である。オンライン・システムのその他のユーザたちは、ブランド・ページにつながって、そのブランド・ページに対してポストされた情報を受け取ること、またはそのブランド・ページからの情報を受け取ることが可能である。ブランド・ページに関連付けられているユーザ・プロフィールは、エンティティー自身に関する情報を含んで、エンティティーに関するバックグラウンドまたは情報データをユーザに対して提供することができる。

0021

コンテンツ・ストア210は、オブジェクトを記憶し、それらのオブジェクトはそれぞれ、様々なタイプのコンテンツを表す。オブジェクトによって表されるコンテンツの例としては、ページ・ポスト、ステータス(状態)更新写真、ビデオ、リンク共有コンテンツ・アイテム、ゲーミング・アプリケーションの達成度、ローカル・ビジネスにおけるチェックイン・イベント、ブランド・ページ、またはその他の任意のタイプのコンテンツが含まれる。オンライン・システム・ユーザは、コンテンツ・ストア210によって記憶されるオブジェクト、例えば、ステータス更新、オンライン・システム140内のその他のオブジェクトに関連付けられることになるユーザによってタグ付けされる写真、イベント、グループ、またはアプリケーションを作成することができる。いくつかの実施形態においては、オブジェクトは、オンライン・システム140とは別個のサードパーティ・アプリケーションまたはサードパーティ・アプリケーションから受け取られる。一実施形態においては、コンテンツ・ストア210内のオブジェクトは、単なる一片のコンテンツを、またはコンテンツ「アイテム」を表す。したがって、ソーシャル・ネットワーキング・システム・ユーザは、様々な通信チャネルを通じて様々なタイプのメディアテキスト・アイテムおよびコンテンツ・アイテムをオンライン・システム140に対してポストすることによって互いに通信するよう促される。このことによって、ユーザどうしが互いに対話する量が増え、ユーザどうしがオンライン・システム140内で対話する頻度が増える。

0022

アクション・ロガー215は、オンライン・システム140の内部のおよび/または外部のユーザ・アクションに関する通信を受け取って、ユーザ・アクションに関する情報をアクション・ログ220に投入する。アクションの例としては、別のユーザへのつながりを付加すること、メッセージを別のユーザへ送信すること、イメージをアップロードすること、別のユーザからのメッセージを読み取ること、別のユーザに関連付けられているコンテンツを閲覧すること、別のユーザによってポストされたイベントに出席することが含まれる。加えて、複数のアクションが、オブジェクトおよび1つまたは複数の特定のユーザを含む場合があり、したがって、これらのアクションは、やはりそれらのユーザに関連付けられ、アクション・ログ220に記憶される。

0023

アクション・ログ220は、オンライン・システム140上でのユーザ・アクション、ならびに、情報をオンライン・システム140に対して通信するサードパーティ・システム130上でのアクションをトラッキングするためにオンライン・システム140によって使用されることが可能である。ユーザは、オンライン・システム140上の様々なオブジェクトと対話することができ、これらの対話を記述する情報は、アクション・ログ220に記憶される。オブジェクトとの対話の例としては、ポストに関してコメントすること、リンクを共有すること、モバイル・デバイスを介して物理的なロケーションに対してチェックインすること、コンテンツ・アイテムに対してアクセスすること、およびその他の任意の適切な対話が含まれる。アクション・ログ220に含まれるオンライン・システム140上のオブジェクトとの対話のさらなる例としては、フォトアルバムに関してコメントすること、ユーザと通信すること、オブジェクトとのつながりを確立すること、イベントに参加すること、グループに参加すること、イベントを作成すること、アプリケーションを承認すること、アプリケーションを使用すること、オブジェクトに関する好みを表
すこと(そのオブジェクトに対して「いいね」を表明すること)、およびトランザクション関与することが含まれる。加えて、アクション・ログ220は、オンライン・システム140上の広告との、ならびにオンライン・システム140上で機能しているその他のアプリケーションとのユーザによる対話を記録することができる。いくつかの実施形態においては、アクション・ログ220からのデータは、ユーザの関心または好みを推測するために使用されて、ユーザのユーザ・プロフィールに含まれている関心を増補し、ユーザの好みのさらに完全な理解を可能にする。

0024

アクション・ログ220は、外部ウェブサイトなどのサードパーティ・システム130上で取られてオンライン・システム140へ通信されたユーザ・アクションを記憶することもできる。例えば、eコマース・ウェブサイトは、そのeコマース・ウェブサイトがオンライン・システム140のユーザを識別することを可能にするソーシャル・プラグインを通じて、オンライン・システム140のユーザを認識することができる。オンライン・システム140のユーザは一意識別可能であるため、前述の例におけるようなeコマース・ウェブサイトは、オンライン・システム140の外部でのユーザのアクションに関する情報を、そのユーザへの関連付けのためにオンライン・システム140へ通信することができる。したがって、アクション・ログ220は、ウェブ・ページ閲覧履歴、関与した広告、行われた購入、ならびにショッピングおよび買い物からのその他のパターンを含めて、ユーザがサードパーティ・システム130上で実行するアクションに関する情報を記録することができる。

0025

一実施形態においては、エッジ・ストア225は、ユーザと、オンライン・システム140上のその他のオブジェクトとの間のつながりについて記述する情報をエッジとして記憶する。いくつかのエッジは、ユーザによって定義されることが可能であり、それによってユーザは、その他のユーザとの自分の関係を指定することが可能になる。例えば、ユーザは、友達、同僚、パートナなど、自分の実生活の関係に類似しているその他のユーザとのエッジを生成することができる。その他のエッジは、ユーザが、オンライン・システム140上のページに関心を表すこと、オンライン・システム140のその他のユーザとリンクを共有すること、およびオンライン・システム140のその他のユーザによって行われたポストに関してコメントすることなど、オンライン・システム140内のオブジェクトと対話する場合に、生成される。

0026

一実施形態においては、エッジは、様々な特徴を含むことができ、それらの特徴はそれぞれ、ユーザ間における対話、ユーザとオブジェクトとの間における対話、またはオブジェクト間における対話の特色を表す。例えば、エッジに含まれる特徴は、2人のユーザの間における対話の割合、2人のユーザが互いに対話したのはどれぐらい最近か、あるオブジェクトに関して1人のユーザによって取り出された情報の割合もしくは量、またはあるオブジェクトに関してユーザによってポストされたコメントの数およびタイプについて記述する。特徴は、特定のオブジェクトまたはユーザについて記述する情報を表すこともできる。例えば、特徴は、ユーザが特定のトピックに対して有する関心のレベル、ユーザがオンライン・システム140に対してログインしている割合、またはユーザに関する人口統計学的情報について記述する情報を表すことができる。それぞれの特徴は、ソース・オブジェクトまたはユーザ、ターゲット・オブジェクトまたはユーザ、および特徴値に関連付けられることが可能である。特徴は、ソース・オブジェクトもしくはユーザ、ターゲット・オブジェクトもしくはユーザ、またはソース・オブジェクトもしくはユーザとターゲット・オブジェクトもしくはユーザとの間における対話について記述する値に基づく式として指定されることが可能であり、したがってエッジは、1つまたは複数の特徴式として表されることが可能である。

0027

エッジ・ストア225はまた、オブジェクト、関心、およびその他のユーザに関する親
近感スコアなど、エッジに関する情報を記憶する。ユーザによって実行されたアクションに基づいて、オンライン・システム140内のオブジェクトまたは別のユーザに対するユーザの関心を概算するために、時間とともにオンライン・システム140によって親近感スコアまたは「親近感」が算出されることが可能である。ユーザによって実行されたアクションに基づいて、オンライン・システム140内のオブジェクト、関心、およびその他のユーザに関するユーザの親近感を概算するために、時間とともにオンライン・システム140によってユーザの親近感が算出されることが可能である。親近感の計算については、2010年12月23日に出願された米国特許出願第12/978,265号、2012年11月30日に出願された米国特許出願第13/690,254号、2012年11月30日に出願された米国特許出願第13/689,969号、および2012年11月30日に出願された米国特許出願第13/690,088号においてさらに記述されており、それらの米国特許出願のそれぞれは、その全体が本願明細書に援用されている。一実施形態においては、ユーザと特定のオブジェクトとの間における複数の対話が、単一のエッジとしてエッジ・ストア225内に記憶されることが可能である。あるいは、ユーザと特定のオブジェクトとの間におけるそれぞれの対話は、別々のエッジとして記憶される。いくつかの実施形態においては、ユーザ間のつながりが、ユーザ・プロフィール・ストア205内に記憶されることが可能であり、またはユーザ・プロフィール・ストア205は、ユーザ間のつながりを決定するためにエッジ・ストア225に対してアクセスすることができる。

0028

インタフェース・ジェネレータ230は、オンライン・システム140からのコンテンツを含むウェブ・ページなどの1つまたは複数のインタフェースを生成する。例えば、インタフェース・ジェネレータ230によって生成されるインタフェースは、イメージ、ビデオ、プロフィール情報、またはその他のデータを含む。インタフェース・ジェネレータ230はまた、オンライン・システム140がユーザに対して情報を要求すること、およびユーザがクライアント・デバイス110およびネットワーク120を介してオンライン・システム140に対して情報を提供することを可能にする1つまたは複数のインタフェースを生成する。例えば、インタフェース・ジェネレータ230は、ユーザのユーザ・プロフィール内に含めるためのユーザの年齢などの経歴情報をユーザが提供するためのフォームを生成する。その他のユーザがユーザのプロフィール・ページを要求した場合には、インタフェース・ジェネレータ230は、プロフィール・ストア205からデータを取り出し、クライアント・デバイス110によって提示するためのユーザ・プロフィール内の情報の表示を生成する。

0029

1つまたは複数の広告要求(advertisement requests :“ad requests”)が、広告要求ストア235に記憶される。広告要求は、広告コンテンツおよび入札額を含む。広告コンテンツは、テキスト・データ、イメージ・データ、オーディオ・データ、ビデオ・データ、または、ユーザに対して提示するのに適しているその他の任意のデータである。様々な実施形態においては、広告コンテンツはまた、広告がアクセスされたときにユーザが導かれる先のランディング・ページを指定するネットワーク・アドレスを含む。

0030

入札額は、広告主によって広告に関連付けられ、その広告がユーザに対して提示された場合に、またはユーザによってアクセスされた場合に広告主がオンライン・システム140に対して提供する報酬の額を指定する。一実施形態においては、入札額は、広告がユーザ対話を受け取った場合に、またはその他の任意の適切な状況に基づいて、その広告をユーザに対して提示することの対価としてオンライン・システム140によって受け取られる予想価値、例えば金銭的報酬を決定するためにオンライン・システムによって使用される。例えば、入札額は、広告が表示された場合にオンライン・システム140が広告主から受け取る金額を指定し、予想価値は、入札額と、表示される広告に対してユーザがアク
セスする確率とに基づいて決定される。いくつかの実施形態においては、広告主に関連付けられている入札額は、広告に関連付けられているコンバージョン・イベントの広告主にとっての予想収益のパーセンテージとして指定されることが可能である。したがって、これらの実施形態においては、入札額は、広告要求において識別されるパーセンテージに基づく広告主にとっての予想収益に基づいて決定される。

0031

加えて、広告要求は、広告主によって指定された1つまたは複数のターゲティング基準を含むことができる。広告要求に含まれているターゲティング基準は、その広告要求で広告コンテンツとともに提示されるのに適格であるユーザの1つまたは複数の特色を指定する。例えば、ターゲティング基準は、それらのターゲティング基準のうちの少なくとも1つを満たすユーザ・プロフィール情報、エッジ、またはアクションを有するユーザを識別するために使用される。したがって、ターゲティング基準は、特定の特色を有するユーザを広告主が識別することを可能にし、様々なユーザへのコンテンツのその後の配信を簡略化する。

0032

一実施形態においては、ターゲティング基準は、ユーザと、オンライン・システム140の別のユーザまたはオブジェクトとの間におけるアクションまたはつながりのタイプを指定することができる。ターゲティング基準は、オンライン・システム140の外部で、例えば、サードパーティ・システム130上で実行される、ユーザとオブジェクトとの間における対話を指定することもできる。例えば、ターゲティング基準は、特定のアクション、例えば、メッセージを別のユーザへ送信すること、アプリケーションを使用すること、グループに参加すること、グループから離脱すること、イベントに参加すること、イベントの記述を生成すること、オンライン・マーケットプレイスを使用して製品もしくはサービスを購入もしくはレビューすること、サードパーティ・システム130に対して情報を要求すること、またはその他の任意の適切なアクションを行ったユーザを識別する。アクションをターゲティング基準に含めることは、広告主が、広告要求から、コンテンツを提示されるのに適格であるユーザをさらに絞り込むことを可能にする。別の例として、ターゲティング基準は、別のユーザもしくはオブジェクトへのつながりを有するユーザ、または別のユーザもしくはオブジェクトへの特定のタイプのつながりを有するユーザを識別する。

0033

広告アクション予測モジュール240は、オンライン・システム・ユーザと、広告要求からの広告コンテンツに関連付けられているオブジェクトとの間における対話の予測される量を示す広告要求に関連付けられている広告アクションを決定する。例えば、広告要求に関連付けられている広告アクションは、オンライン小売業者に関連付けられている広告コンテンツを提示されたユーザがそのオンライン小売業者からの購入を行う可能性が高いか否かを示し、そしてまた、そのユーザがそのオンライン小売業者において費やす可能性が高い金額を示す。広告アクションは、広告コンテンツに関連付けられているオブジェクトとの間で最小数のアクションを実行するしきい値可能性をユーザが有するか否かを示すために、しきい値の値に対して表現されることが可能である。例えば、広告アクションは、広告によって識別される衣料品ウェブサイトに対してユーザが少なくとも5回アクセスする可能性が高いか否かを示す。あるいは、広告アクションは、ユーザと、広告コンテンツに関連付けられているオブジェクトとの間における対話の数を示す特定の数値(例えば、費やした金額、対話の数、アクセス時間など)として表されることが可能である。例えば、広告アクションは、広告によって記述されているクレジットカードに関する金融費用で133ドルをユーザが負担する可能性が高いということを示す。

0034

ユーザへの広告の提示に関連付けられている広告アクションは、広告に関するターゲティング基準として使用されることも可能である。例えば、広告に関連付けられているターゲティング基準は、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話のしきい値量を指定
し、オンライン・システムは、広告を、その広告を提示されると対話のしきい値量を満たす広告アクションがもたらされるユーザに対して提示する。広告を受け取るユーザを識別してターゲティングすることについては、2010年12月28日に出願された米国特許出願第12/980、176号においてさらに記述されており、この米国特許出願第12/980、176号は、その全体が本願明細書に援用されている。

0035

一実施形態においては、広告アクション予測モジュール240はまた、広告要求に関連付けられている広告アクションに関する信頼区間を計算する。信頼区間は、広告要求に関して決定された広告アクションの信頼性の度合いを提供する。しきい値の値に対して表現された広告アクションは、その広告アクションの信頼区間を示すこともできる。例えば、ユーザに対して広告を提示することに関する広告アクションが、その広告に関連付けられているアプリケーションに対して10ドル超を費やすというしきい値の値に対して表現される場合には、広告アクション予測モジュール240はまた、ユーザがそのアプリケーションに対して10ドル超を費やすことに少なくとも75%の信頼性があるということを示す。広告アクションが数値として表されている場合には、広告アクション予測モジュール240は、別々の信頼区間に基づいてに基づいて複数の広告アクションを示す。例えば、広告アクション予測モジュール240は、ユーザが97%の信頼区間を伴ってゲーム・アプリケーションのレベル3とレベル10との間に到達するであろうということ、およびユーザが50%の信頼区間を伴ってレベル5に到達するであろうということを示す。広告要求に関連付けられている広告アクション、およびその広告アクションの信頼区間を決定するために、マシン学習アルゴリズムが使用されることが可能である。

0036

ウェブ・サーバ245は、ネットワーク120を介してオンライン・システム140を1つまたは複数のクライアント・デバイス110へ、ならびに1つまたは複数のサードパーティ・システム130へリンクさせる。ウェブ・サーバ245は、ウェブ・ページ、ならびにその他のウェブ関連のコンテンツ、例えば、JAVA(登録商標)、FLASH(登録商標)、XMLなどを供給する。ウェブ・サーバ245は、オンライン・システム140とクライアント・デバイス110との間におけるメッセージ、例えば、インスタント・メッセージ、キューへ入れられたメッセージ(例えば、Eメール)、テキスト・メッセージ、ショート・メッセージ・サービス(SMS)メッセージ、または、その他の任意の適切なメッセージング技術を使用して送信されるメッセージを受け取って回送することができる。ユーザは、コンテンツ・ストア210に記憶されている情報(例えば、イメージまたはビデオ)をアップロードするよう求める要求をウェブ・サーバ245へ送信することができる。加えて、ウェブ・サーバ245は、IOS(登録商標)、ANDROID(商標)、WEBOS(登録商標)、またはRIM(登録商標)などのネイティブ・クライアント・デバイス・オペレーティング・システムへ直接データを送信するためのアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)機能を提供することができる。

0037

広告アクションに基づいて提示用の広告をランク付けすること
図3は、広告に関連付けられているオブジェクトとのユーザ対話の予測される量に基づいてオンライン・システム・ユーザへの提示用の広告を選択するための方法の一実施形態のフローチャートである。オンライン・システム140は、広告について記述する情報を広告主またはその他の適切なソースから300で受け取る。例えば、オンライン・システム140は、広告、入札額、ターゲティング基準、予算、その広告のための表示時間、またはその他の任意の適切な情報を含む広告要求を300で受け取る。広告について記述する情報はまた、その広告に関連付けられているオブジェクトとの対話のしきい値量を含む。例えば、受け取られた広告要求は、広告、およびその広告に関連付けられているオブジェクトとの対話の量を指定する。例えば、広告について記述する情報は、その広告に関連付けられているオブジェクトを使用するユーザによって費やされる金額、その広告に関連付けられているオブジェクトに対してユーザがアクセスする回数、または、その広告に関
連付けられているオブジェクトとのその他の任意の適切な対話を含む。広告について記述する受け取られた情報は、オンライン・システム140を介してその広告を提示することに関する広告主にとっての投資収益率を指定することもできる。

0038

オンライン・システム140は、広告について記述する情報を記憶する。例えば、受け取られた情報は、広告要求ストア235に記憶される。広告をオンライン・システムのユーザに対して提示するための機会が識別される場合には、オンライン・システム140は、ユーザへの広告の提示に関連付けられている広告アクションを310で決定する。例えば、広告をユーザに対して提示することの要求がクライアント・デバイスから受け取られた場合には、オンライン・システム140は、ユーザへの広告の提示に関連付けられている広告アクションを310で決定する。図2と併せて上述されているように、広告アクションは、ユーザが広告との最初の対話を実行するであろう可能性、およびその最初の対話を前提とした、広告に関連付けられているオブジェクトとのさらなる対話の可能性に基づく。例えば、フライトシミュレータ・ゲーム・アプリケーションに関連付けられている広告をユーザに対して提示することに関する広告アクションが、ユーザがそのアプリケーションをインストールする可能性に対して、ユーザがそのアプリケーションをインストールした場合にそのアプリケーションに対して費やすと予想される金額を乗じることによって、310で決定される。

0039

ユーザへの広告の提示に関する広告アクションを310で決定するために、オンライン・システム140は、ユーザによって以前に実行された対話について記述するデータを取り出す。例えば、ユーザに関連付けられているアクション・ログ220内のアクションが取り出され、広告について記述する情報と、または広告に関連付けられているオブジェクトについて記述する情報とともに分析されて、広告に関連付けられているオブジェクトとの1つまたは複数の対話をユーザが実行する可能性が決定される。決定された可能性から、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話の量が決定されて、ユーザへの広告の提示に関する広告アクションを指定する。

0040

例えば、広告に関連付けられているアプリケーションをユーザがインストールする可能性は、ユーザが以前にインストールしたことがある1つまたは複数の類似した特徴を有するアプリケーションの数、ユーザのユーザ・プロフィール情報と、そのアプリケーションを以前にインストールしたことがあるその他のユーザのユーザ・プロフィール情報との間における相関関係、そのアプリケーションをインストールしたことがあるユーザにつながっているその他のユーザの数などのうちの1つまたは複数に基づく。一例として、広告に関連付けられているアプリケーションをユーザがインストールする可能性は、類似した特徴を有するその他のアプリケーションをそのユーザが8つインストールしたことがあって、かつ、つながっているそのユーザにつながっている5人のさらなるユーザがそのアプリケーションをインストールしたことがある場合には、より高くなる。ユーザが広告を提示された場合にその他の対話を実行する可能性を決定するために、ユーザによる過去の対話に関する同様の情報が使用されることが可能である。

0041

ユーザが広告と最初に対話する可能性を決定した後に、オンライン・システム140は、ユーザによって以前に実行された対話について記述する取り出されたを使用して、ユーザがオブジェクトと対話する可能性を決定する。ユーザがオブジェクトと対話する可能性から、オンライン・システム140は、オブジェクトとの対話の予測される量を決定する。広告によって識別されるオブジェクトとのユーザによる対話が生じた場合にトラッキング・メカニズムをロードすることによって、オブジェクトとのユーザの過去の対話(例えば、オンライン小売業者からの購入、ゲーミング・アプリケーションにおける達成度、コンテンツに対してアクセスする回数など)がトラッキングされることが可能である。例えば、広告に関連付けられているウェブサイト上で少なくともしきい値の金額をユーザが費
やした場合に、広告に関するトラッキング・ピクセルがロードされる。あるいは、広告、または広告に関連付けられているオブジェクトに関連してユーザによって実行された過去のアクションに関するトラッキングされた情報が、広告主によってオンライン・システム140に対して提供されることが可能である。ユーザによって実行された過去のアクションに関するトラッキングされた情報は、アクション・ログ220に記憶されること、および広告の提示に関する広告アクションを310で決定するためにアクセスされることが可能である。例えば、アプリケーションに関連付けられている広告の提示後にそのアプリケーションがインストールされる場合にユーザがそのアプリケーションに対して費やすと予想される金額を決定するために、オンライン・システム140は、1つまたは複数の類似した特徴を有するその他のアプリケーションに関連付けられているユーザによる以前の対話、またはその他の適切な情報を取り出す。一例として、広告されているアプリケーションに類似した特徴を有するアプリケーションに対してユーザが30ドル〜50ドルを以前に費やしたことがある場合には、オンライン・システム140は、その広告されているアプリケーションがインストールされたならばそのユーザが40ドルを費やすであろうと予測する。したがって、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話の予測される量は、その広告をユーザに対して提示することに関する決定された広告アクションである。

0042

一実施形態においては、オンライン・システム140は、広告について記述する受け取られた情報に基づいて、広告に関連付けられている入札額を320で決定する。例えば、オンライン・システム140は、広告を含む広告要求から入札額を取り出す。あるいは、広告について記述する情報は、広告および価格設定情報(例えば、キャンペーン予算)の提示から、広告主にとっての投資収益率を指定する。例えば、広告主が少なくとも100%の投資収益率を指定し、広告に関連付けられているページをユーザが5回閲覧する可能性が高いとオンライン・システム140が決定し、それぞれの対話を1ドルと、すなわち合計で5ドルと広告主が評価している場合には、オンライン・システム140は、対話の決定された数と、ROIが少なくとも100%(このケースにおいては150%)であることを確実にする投資収益率とから、2.50ドルという入札額を320で決定する。入札額は、広告の提示に関するキャンペーン予算など、広告に関連付けられている価格設定情報によって限定される。入札額は、ユーザへの広告の提示に関する決定された広告アクションに関連付けられている信頼区間によって調整されることが可能である。前の例において、オンライン・システム140が、広告に関連付けられているページを95%の信頼区間を伴って1回と10回との間でユーザが閲覧するであろうと判定し、広告に関連付けられているページを、そのページを5回ユーザが閲覧するであろうという50%の信頼区間を伴ってユーザが5回閲覧するであろうと判定した場合には、決定された入札額は、信頼区間によって調整されることが可能である。例えば、最初の決定された入札額が信頼区間を乗じられ、したがって、そのページを5回ユーザが閲覧することに基づく2.50ドルという最初の入札額が、50%(すなわち、0.5)を乗じられて、1.25ドルという入札額が320で決定される。入札額を調整することについては、2009年11月3日に出願された米国特許出願第12/611,874号においてさらに記述されており、この米国特許出願第12/611,874号は、その全体が本願明細書に援用されている。いくつかの実施形態においては、入札額は、コンバージョン・イベントからの予想収益のパーセントに基づいて決定されることが可能である。例えば、広告主は、購入されるそれぞれの広告されている製品またはサービスからの10%を生み出すということを決定することができ、したがって広告主は、ドルの価格を指定する代わりにコンバージョン・イベントの10%という入札額を指定する。この例において、広告の提示からのコンバージョンの予想収益が50ドルである場合には、広告を選択する際にその広告のために使用される入札額は、5ドル(すなわち、コンバージョンの予想価値の10%)に設定される。

0043

広告アクションに基づいて、広告の予想価値が330で決定され、ユーザへの提示用の広告を選択するために使用される。一実施形態においては、広告の予想価値は、オブジェ
クトとの対話の予測される量に少なくとも部分的に基づく予想収益である。広告に関連付けられている広告主は、広告に関連付けられているオブジェクトとのそれぞれの対話に関連付けられている収益の額を含み、対話ごと収益額と、オブジェクトとの対話の予測される量とに基づいて330で予想収益が決定される。

0044

複数の広告が、それらの関連付けられている予想価値に基づいて340でランク付けされ、ユーザへの提示用の1つまたは複数の広告が、そのランク付けに少なくとも部分的に基づいて選択される。いくつかの実施形態においては、広告の予想価値は、広告に関連付けられている入札額、広告に関連付けられているターゲティング基準、またはその他の適切な情報などのさらなる情報に基づくことが可能である。様々な実施形態においては、ユーザに関連付けられている情報によって満たされている少なくとも1つのターゲティング基準を有する候補広告が識別され、それらの関連付けられている予想価値に従って340でランク付けされる。そのランク付けによる広告のロケーションは、その広告がユーザに対して提示される可能性を示す。より高い予想価値に関連付けられている広告は、ランク付け内でのより高い位置を有することができ、それによって、それらの広告がユーザに対して提示される可能性がより高くなる。図2と併せて上述されているように、広告に関連付けられているターゲティング基準は、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話のしきい値量を指定することができ、したがって、ユーザへの広告の提示に関する広告アクションは、ターゲティングにおける対話のしきい値量をユーザが満たすか否か、ならびにユーザに対して広告を提示することの予想価値に対して影響を与える。したがって、ユーザへの広告の提示に関する広告アクションは、広告に関連付けられているオブジェクトとの対話の量、ならびに広告を提示することの予想価値を指定するターゲティング基準に基づいて、ユーザが広告を提示されるのに適格であるか否かに対して影響を与えることができる。

0045

まとめ
本発明の実施形態についての前述の記述は、例示の目的で提示されており、すべてを網羅すること、または開示されている厳密な形態に本発明を限定することを意図されているものではない。上述の開示に照らせば、多くの修正形態および変形形態が可能であるということを当業者なら理解することができる。

0046

この記述のいくつかの部分は、情報に関するオペレーションのアルゴリズムおよびシンボル表示という点から本発明の実施形態について記述している。これらのアルゴリズム的な記述および表示は一般に、データ処理技術分野における技術者たちによって、それらの技術者たちの作業の実体を他の当業者たちに対して効果的に伝達するために使用されている。これらのオペレーションは、機能的に、計算処理的に、または論理的に記述されているが、コンピュータ・プログラムまたは均等な電気回路マイクロコードなどによって実施されるということがわかる。さらに、一般性を失うことなく、モジュールとしてオペレーションのこれらの構成に言及することが時として好都合であることもわかっている。記述されているオペレーションおよびそれらの関連付けられているモジュールは、ソフトウェアファームウェアハードウェア、またはそれらの任意の組合せで具体化されることが可能である。

0047

本明細書において記述されている工程、オペレーション、またはプロセスのうちのいずれも、1つもしくは複数のハードウェア・モジュールもしくはソフトウェア・モジュールを用いて、単独で、またはその他のデバイスと組み合わせて実行または実施されることが可能である。一実施形態においては、ソフトウェア・モジュールは、記述されている工程、オペレーション、またはプロセスのうちの任意のものまたはすべてを実行するためにコンピュータ・プロセッサによって実行されることが可能であるコンピュータ・プログラム・コードを含むコンピュータ可読メディアを備えるコンピュータ・プログラム製品ととも
実装される。

0048

本発明の実施形態は、本明細書におけるオペレーションを実行するための装置に関連することも可能である。この装置は、求められている目的のために特別に構築されることが可能であり、および/または、コンピュータに記憶されているコンピュータ・プログラムによって選択的にアクティブ化もしくは再構成される汎用コンピューティング・デバイスを備えることができる。そのようなコンピュータ・プログラムは、コンピュータ・システム・バスへ結合されることが可能である非一時的な有形のコンピュータ可読ストレージ・メディア、または電子命令を記憶するのに適している任意のタイプのメディアに記憶されることが可能である。さらに、本明細書において言及されているあらゆるコンピューティング・システムは、シングル・プロセッサを含むことができ、またはコンピューティング機能を高めるためにマルチプロセッサ設計を採用しているアーキテクチャであることが可能である。

0049

本発明の実施形態は、本明細書において記述されているコンピューティング・プロセスによって製造される製品に関連することも可能である。そのような製品は、コンピューティング・プロセスから生じる情報を備えることができ、それらの情報は、非一時的な有形のコンピュータ可読ストレージ・メディア上に記憶され、本明細書において記述されているコンピュータ・プログラム製品またはその他のデータの組合せの任意の実施形態を含むことができる。

0050

最後に、本明細書において使用されている言葉は、主として読みやすさおよび教示上の目的で選択されており、本発明の主題線引きまたは画定を行うために選択されてはいない場合がある。したがって、本発明の範囲は、この詳細な説明によってではなく、本明細書に基づく出願上で生じるあらゆる請求項によって限定されるということが意図されている。したがって、本発明の実施形態の開示は、本発明の範囲を例示するものであり、本発明の範囲を限定するものではないということが意図されており、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲において示されている。

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