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技術 ネットワークアクセス可能なサービスユニットのための顧客選択可能な電力源選択肢

出願人 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
発明者 サールストロム,ナサニエル・デイヴィッドハミルトン,ジェームズ・アールライトソン,イアン・ジョン
出願日 2014年9月16日 (6年11ヶ月経過) 出願番号 2016-542878
公開日 2016年11月24日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2016-536718
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 給配電網の遠方監視・制御 交流の給配電
主要キーワード アナログセンサー 性能能力 パフォーマンス能力 計算サーバー 温室効果ガス濃度 地熱発電設備 電力所 配電ユニット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年11月24日)のものです。
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図面 (10)

課題・解決手段

ネットワークアクセス可能なサービスユニットのための顧客選択可能な電力源選択肢のための方法及び装置が記述される。再生可能カテゴリー及び再生不可能なカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、サービスユニットに使用する電力源カテゴリーを、サービスクライアントが選択することができるようにする、プログラマチックインターフェース実装される。インターフェースを介して受信した入力に基づいて、ある期間の間に再生可能なカテゴリー及び再生不可能なカテゴリーから得られるそれぞれの電力の量が見積もられ得る。見積もられた量を実際に異なる電力源から得られた電力の量と比較する検証動作が実施され得る。

概要

背景

概要

ネットワークアクセス可能なサービスユニットのための顧客選択可能な電力源選択肢のための方法及び装置が記述される。再生可能カテゴリー及び再生不可能なカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、サービスユニットに使用する電力源カテゴリーを、サービスクライアントが選択することができるようにする、プログラマチックインターフェース実装される。インターフェースを介して受信した入力に基づいて、ある期間の間に再生可能なカテゴリー及び再生不可能なカテゴリーから得られるそれぞれの電力の量が見積もられ得る。見積もられた量を実際に異なる電力源から得られた電力の量と比較する検証動作が実施され得る。

目的

例えば、単一の組織によって、また単一の組織の代わりに運用される民間データセンター、及びカスタマーコンピューティング資源を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

方法であって、複数のコンピューティングデバイスによって、再生可能エネルギーカテゴリー及び再生不可能なエネルギーカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、1つ以上のサービスユニットと関連付けられた資源のために使用されるべき電力源カテゴリーを、ネットワークアクセス可能なサービスクライアントが選択できるようにする1つ以上のプログラマチックインターフェース実装することと、少なくとも部分的に前記1つ以上のプログラマチックインターフェースを介して1つ以上のクライアントから受信した入力に基づいて、ある期間の間に前記再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量、及び前記期間の間に前記再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量を見積もることと、前記見積もられた第1の電力の量及び第2の電力の量に従って、前記期間の間に前記ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた資源のために電力が得られたことを検証することと、を実施することを含む、前記方法。

請求項2

前記1つ以上のコンピューティングデバイスによって、クライアントの要求に応答して、前記期間の間に前記再生可能なエネルギーカテゴリーに属する電力源から得られた、前記ネットワークアクセス可能なサービスによって利用された電力の部分を示す1つ以上の監査記録を提供すること、を実施すること、を更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記1つ以上の監査記録のうちの1つの監査記録が、(a)地域送電運用者RTO)、または(b)地方電力事業配分ハブ、のうちの1つから得られる情報を使用して少なくとも部分的に準備される、請求項2に記載の方法。

請求項4

1つ以上のコンピューティングデバイスによって、前記ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントに、前記クライアントのために実施した前記ネットワークアクセス可能なサービスのうちの1つ以上のサービスユニットに対するインボイスを提供することであって、前記再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられた前記1つ以上のサービスユニットのサブセットを前記インボイスが示す、提供すること、を実施することを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記1つ以上のコンピューティングデバイスによって、前記1つ以上のプログラマチックインターフェースのうちの特定のプログラマチックインターフェースを介して、前記ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた価格決定方針の表示を提供することであって、前記価格決定方針が前記再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する第1の課金料率、及び前記再生不可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する異なる課金料率を示す、提供すること、を実施すること、を更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた前記資源が、データセンター内に位置する複数のラックを含み、(a)前記複数のラックのうちの所与のラックにおける実装されたサービスユニットの数、(b)前記所与のラックにおいてサービスユニットあたりの消費される電力、及び(c)前記データセンター電力利用効率(PUE)メトリクス、のうちの1つ以上を含む一組の電力に関係したメトリクスを前記データセンターから得ることと、前記一組の電力に関係したメトリクスに少なくとも部分的に基づいて前記第1の電力量及び第2の電力量を見積もることと、を前記1つ以上のコンピューティングデバイスによって実施することを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源が、(a)太陽光発電設備、(b)風力発電設備、(c)地熱発電設備、(d)潮力発電設備、(e)水力発電設備、または(f)バイオマス発電設備のうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記ネットワークアクセス可能なサービスが、(a)仮想計算サービス、(b)ストレージサービス、(c)データベースサービス、(d)検索サービス、(e)ワークフローサービス、(f)メッセージングサービス、(g)電子メールサービス、(h)セキュリティアプライアンスサービス、(i)トランスコーディングサービス、(j)ID管理サービス、(k)オンラインマーケットプレースサービス、または(l)ネットワーク構成サービス、のうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記ネットワークアクセス可能なサービスのうちの特定のサービスユニットが、(a)特定のパフォーマンス能力を有するコンピューティングインスタンス、(b)特定されたサイズのストレージオブジェクト、(c)データベーストランザクションの数、(d)ネットワークを介して転送される特定されたバイト数、または(e)サーバーの数、のうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。

請求項10

1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、再生可能なエネルギーカテゴリー及び再生不可能なエネルギーカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、1つ以上のサービスユニットと関連付けられた資源のために使用されるべき電力源カテゴリーを、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが選択できるようにする1つ以上のプログラマチックインターフェースを実装し、少なくとも部分的に前記1つ以上のプログラマチックインターフェースを介して1つ以上のクライアントから受信した入力に基づいて、ある期間の間に前記再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量、及び前記期間の間に前記再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量を見積もり、前記見積もられた第1の電力の量及び第2の電力の量に従って、前記期間の間に前記ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた資源のために電力が得られたことを検証する、プログラム命令を保存する非一時的コンピューターアクセス可能記憶媒体

請求項11

前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、前記命令が、クライアントの要求に応答して、前記期間の間に前記再生可能なエネルギーカテゴリーに属する電力源から得られる前記ネットワークアクセス可能なサービスによって利用された電力の前記部分を示す1つ以上の監査記録を提供する、請求項10に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。

請求項12

前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、前記命令が、前記ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントに、前記クライアントのために実施された前記ネットワークアクセス可能なサービスの1つ以上のサービスユニットに対するインボイスを提供することであって、前記再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられた前記1つ以上のサービスユニットのサブセットを前記インボイスが示す、請求項10に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。

請求項13

前記1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、前記命令が、前記1つ以上のプログラマチックインターフェースのうちの特定のプログラマチックインターフェースを介して、前記ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた価格決定方針の表示を提供し、前記価格決定方針が前記再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する第1の課金料率、及び前記再生不可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する異なる課金料率を示す、請求項10に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。

請求項14

方法を実施するように構成される1つ以上のコンピューティングデバイスを備えるシステムであって、前記方法がプロバイダーネットワークの少なくとも第1のデータセンター及び第2のデータセンターに対応して、前記データセンターにおいてある期間の間に(a)再生可能なエネルギー源及び(b)再生不可能なエネルギー源のそれぞれから得られると見積もられる電力の量を示す、それぞれの電力供給ミックスメトリクスを決定することと、少なくとも前記第1のデータセンター及び前記第2のデータセンターに対応して、前記期間の少なくとも一部分の間に(a)再生可能なエネルギー源及び(b)再生不可能なエネルギー源のそれぞれから得られる電力に対して見積もられる総需要を示す、それぞれの電力需要ミックスメトリクスを生成することと、少なくとも部分的に電力需要再調整方針に基づいて、そして少なくとも部分的に前記電力供給ミックスメトリクス並びに前記第1のデータセンター及び第2のデータセンターの前記電力需要ミックスメトリクスの分析に基づいて、前記第2のデータセンターへの移行のための候補としての前記第1のデータセンターにおける実装を標的とした特定のネットワークアクセス可能なサービスのサービスユニットを特定することと、前記サービスユニットを実装するために前記第2のデータセンターにおいて1つ以上の資源を設定することと、を含む前記方法である、前記システム。

請求項15

前記それぞれの電力需要ミックスメトリクスを生成することが、前記ネットワークアクセス可能なサービスのサービスユニットに対する複数のクライアントの要求の分析を含み、前記複数のクライアントの要求のうちの1つのクライアントの要求が、前記クライアントの要求内に示されるサービスユニットに対する再生可能なエネルギー源からの電力に対するクライアントの選好を含む、請求項14に記載の方法。

技術分野

0001

多くの企業及び他の組織は、数多くのコンピューティングシステムをそれらの動作をサポートするために相互接続する、コンピューターネットワーク運用している。例えば、これらは同一場所に(例えば、ローカルネットワークの一部として)配置されるコンピューティングシステム、またはその代わりに複数の別個地理的場所位置付けられた(例えば、1つ以上の民間または公共の中間ネットワークを介して接続された)コンピューティングシステムを用いるものなどである。例えば、単一の組織によって、また単一の組織の代わりに運用される民間データセンター、及びカスタマーコンピューティング資源を提供するためにエンティティによって事業として運用される公共データセンターなどの、相当な数の相互接続されたコンピューティングシステムを収容するデータセンターがごく一般的なものになってきた。いくつかの公共データセンター運用者は、様々なカスタマーによって所有されているハードウェアのために、ネットワークアクセス電力、及びセキュア設置設備を提供するが、他の公共データセンター運用者は、そのカスタマーが利用できるハードウェア資源を含む「フルサビス設備を提供する。

0002

商品ハードウェアに対する仮想化技術出現は、多種多様ニーズを有する多くのカスタマーのために、複数のカスタマーによって様々なコンピューティング資源を効率的かつセキュアに共用することができるようにする大型のコンピューティング資源の管理に関する利点を提供している。例えば、仮想化技術は、各々のユーザーに1つ以上の仮想マシンを提供することによって、単一の物理コンピューティングマシンによってホストされている複数のユーザーの間で単一の物理的コンピューティングマシンを共用できるようにし得、各々のかかる仮想マシンを個別の論理コンピューティングシステムとして作用するソフトウェアシミュレーションとすることによって、ユーザーに彼らが所与のハードウェアコンピューティング資源の唯一の運用者そして管理者であるような錯覚を提供し、一方でアプリケーションの分離及び様々な仮想マシンの中でのセキュリティも提供する。更に、いくつかの仮想化技術は、単一の仮想マシンが複数の別個の物理的コンピューティングシステムにわたる複数の仮想プロセッサを有するなどのように、2つ以上の物理的資源にわたる仮想資源を提供する能力を有する。

0003

近年ますます多くのアプリケーションが「クラウド」構成に移行しており、物理的資源及び仮想資源フリートのサイズは劇的に増大してきている。ネットワークアクセス可能なサービスを実施するプロバイダーネットワークの多くの運用者は、複数の地域にわたって配分された、各々のデータセンターが物理的ホスト上に何千もの物理的仮想化ホスト及び何千もの仮想マシン含む数多くのデータセンターを管理する。いくつかの大きいクライアント組織は、彼らのアプリケーションセットのために何百もまたは何千もの仮想マシンを利用し得る。かかる大きいクライアントのためにプロバイダーネットワークデータセンターにおいて、コンピューティングシステムと冷却システムなどの他のインフラストラクチャー要素との両方のために、相当な量の電力が消費され得る。温室効果ガス濃度に寄与し得る再生不可能なエネルギー源がそれらのコンピューティングのニーズに合うように使用される程度などの、ネットワークアクセス可能なサービスを使用することの環境への影響について、少なくとも一部のクライアントはより懸念を示し始めている。

図面の簡単な説明

0004

少なくともいくつかの実施形態による、1つ以上のネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが、サービスユニットのために使用される電力源カテゴリープログラム的に選択することができるようにするシステムの例を図示する。
少なくともいくつかの実施形態による電力源カテゴリーに基づいて、サービスユニットの選択をサポートするように構成される資源管理プログラムの例示的な構成要素を図示する。
少なくともいくつかの実施形態による、データセンター内の複数のエージェントから電力に関係したメトリクスを得るように構成されたメトリクスコレクターを図示する。
少なくともいくつかの実施形態による、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントによって電力源のタイプによって分類されたサービスユニットを選択するために使用されてもよい、ウェブに基づいたインターフェースの実施例を図示する。
少なくともいくつかの実施形態による、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントによって電力源のタイプによって、電力源のタイプによって分類されたインボイス情報を表示するために使用されてもよい、ウェブに基づいたインターフェースの実施例を図示する。
少なくともいくつかの実施形態による、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが電力源カテゴリーに基づいてサービスユニットを選択することができるようにするために実行されてもよい動作の態様を図示するフロー図である。
少なくともいくつかの実施形態による、ある期間の間に1つ以上の電力源のカテゴリーから得られるべき電力の量を決定するためにプロバイダーネットワークにおいて実行されてもよい動作の態様を図示するフロー図である。
少なくともいくつかの実施形態による、1つのデータセンターから別のデータセンターへと作業負荷を移行することによって、異なるカテゴリーの電力源に対する供給と需要とを調整するためにプロバイダーネットワークにおいて実行されてもよい動作の態様を図示するフロー図である。
少なくともいくつかの実施形態で使用されてもよい例示的なコンピューティングデバイスを図示するブロック図である。

0005

いくつかの実施形態及び図示的な図面に対する実施例によって本明細書に実施形態が記述されるが、実施形態はこの実施形態または記述される図面に限らないことを当業者は認識するであろう。これらの図面及び詳細な記述は、開示された特定の形体に実施形態を制限することを意図しておらず、逆に特許請求の範囲によって定義されるような趣旨及び範囲に含まれる修正物、均等物、及び代替物のすべてを包含することを意図していることを理解するべきである。本明細書で使用した見出しは、構成目的のみであり、そして記述または特許請求の範囲の範囲を制限するために使用することを意味しない。本明細書を通して使用される場合、「してもよい(may)」という単語は、義務的な意味(すなわち、ねばならないことを意味する)ではなく、むしろ許容の意味(すなわち、可能性を有することを意味する)で使用される。同様に、「含む(include、including、及びincludes)」という単語は、含むがこれに限定されないことを意味する。

実施例

0006

プロバイダーネットワークにおいて実装されるネットワークアクセス可能なサービスユニットのための顧客選択可能な電力源選択肢をサポートするための様々な方法及び装置の実施形態が記述される。例えば、一実施形態では、仮想化計算サービスのクライアントは、少なくともクライアントの演算インスタンスサブセットに対して「グリーン」な、すなわち再生可能なエネルギー源の利用を望む場合がある。かかる実施形態では、仮想化計算サービスは、クライアントが「グリーンインスタンス」と標準インスタンス(標準インスタンスは必ずしも再生可能なエネルギー源を使用して電力供給する必要がない)との任意の所望の組合せを選択できるようにするインターフェースを提供し得る。少なくともいくつかの実施形態では、異なるタイプのサービスユニットに対する価格決定方針も、クライアントにプログラム的に示され得る。インターフェースを介して受信したクライアントの入力を含む様々な要因に基づいて、サービスは、異なるタイプの電力源からの電力に対する需要を見積もり得る。所与の期間の間グリーンインスタンスに対する需要と一致するように、その期間の間一組の再生可能なエネルギー源から十分な電力を得るという目標を有する契約上の合意が、電力供給者に入れられ得る。サービスは、クライアントに経時的なクライアントの電力カテゴリーの選択をまとめたフィードバック(例えば、インボイスの形態で電力源カテゴリーによって内容を項目ごとに分けた)も提供し得る。いくつかの実施形態では、監査機能性がサポートされ得、クライアントがサービスのために使用される電力源のミックスについて第3者機関の検証を要求できるようにする。ストレージサービス(例えば、クライアントが標準ボリュームに対して「グリーンボリューム」を使うことを容認することによって)、データベースサービス(例えば、「グリーンデータベースインスタンス」対標準データベースインスタンス)、ネットワーキングに関係したサービス(例えば、「グリーンデータ転送」対標準データ転送)、及び同様のものなどの、いくつかの実施形態では、プロバイダーネットワークの他のタイプのサービスのためには、柔軟性のある電力源の選択をサポートするために類似のアプローチもとってもよく、または類似のアプローチを代わりにとってもよい。クライアントがかなり細かいレベルサービス粒度で電力源カテゴリーについての選択を知らされているようにすることによって、プロバイダーネットワークは、そのエネルギー使用フットプリントの有意義でかつ金銭的持続可能な変更を、環境に配慮しているクライアントにさせることができ得る。加えて、プロバイダーネットワークが複数のデータセンターを含む少なくともいくつかの実施形態では、時として一部の期間にわたってデータセンターにおける所与の電力源カテゴリーに対する需要とそのデータセンターに対する電力のそのカテゴリーの供給との間で不一致が検出され得る。かかる状況では、電力需要再調整方針に従って、一実施形態では、異なる電力源カテゴリーに対する供給と需要とがより厳密に一致すことを目指して、一組のサービスユニットが1つのデータセンターから別のデータセンターへ転送され得る(例えば、サービスユニットは、本来意図されていたものとは異なるデータセンターにおける資源を使用して実装され得る)。

0007

インターネット及び/または他のネットワークを介して配分された一組のクライアントにアクセス可能な1つ以上のネットワークアクセス可能なサービス(様々なタイプのクラウドベースのコンピューティング、保管、またはデータベースサービスなどの)を提供するための企業または公共セクター組織などのエンティティによるネットワークのセットアップは、本明細書ではプロバイダーネットワークと称され得る。本書類の残りの部分では、「クライアント」という用語は、所与の通信発信元または送信先として使用されるとき、コンピューティングデバイス、プロセス、ハードウェアモジュールまたはソフトウェアモジュールのいずれかを指し得、ハードウェアモジュールまたはソフトウェアモジュールは、プロバイダーネットワークの少なくとも1つのネットワークアクセス可能なサービスにアクセスすることができかつこれを利用することができる、エンティティ(組織、複数のユーザーを有するグループ、または単一のユーザーなどの)によって所有され、管理され、またはそのエンティティに割り当てられる。プロバイダーによって提供されるインフラストラクチャー及びサービスを実施、構成、及び配分するために必要な、物理的及び/または仮想化されたコンピューターサーバー、各々に1つ以上のストレージデバイスを有する保管サーバー、ネットワーキング設備、及び同様のものの集合体などの様々な資源のプールをホストする数多くのデータセンター(異なる地域にわたって配分されている場合がある)を、所与のプロバイダーネットワークが含み得る。一部が異なるデータセンターもしくは異なる地域においてインスタンス化されるまたは実行され得る、ある数の異なるハードウェア及び/またはソフトウェア構成要素は、様々な実施形態でサービスの各々を実施するために集合的に使用され得る。クライアントは、プロバイダーネットワークの外部にあるクライアントが所有する、もしくはクライアントが管理する施設またはデータセンターに位置付けられた装置からのプロバイダーネットワークにおいて資源及びサービスとやりとりすることができる。

0008

少なくとも一実施形態により、プロバイダーネットワークの運用者は、所与のデータセンターのための電力を、1つ以上のタイプの電力源から、しばしば、配電のためのハブをセットアップする電力会社、地域送電運用者(RTO)、及び同様のものなどの1つの仲介者または一組の仲介者を介して得ることができる。一般的に、例えば、再生可能なエネルギー源(水力太陽光風力地熱潮力、またはバイオマス源などの)に基づく発電と分類され得るいくつかのもの、及び再生可能なエネルギー源(例えば、石炭石油、または天然ガス)に基づく発電と分類され得るいくつかのものを含む、幅広く様々な電力供給設備利用可能であり得る。したがって、利用可能な電力源を、例えば、基本的な資源が再生可能かどうか、電力源の二酸化炭素排出レベル(例えば、原子力電力所低炭素源と考えられる場合があるが、再生可能なエネルギー源ではない)、電力源が有毒副生成物を生成するかどうか、電力源が地域的なものかまたは他国からの輸入関与するものかどうかなど、様々な基準に基づいてグループへと分類することができ得る。少なくともいくつかの実施では、送電グリッドの特性及び配電方法の理由で、電力の消費者が所与のキロワット時またはメガワット時の電力を発電する正確な電力源を決定することが常に可能とは限らない場合があるが、RTOなどの仲介者及び/または電力会社がある期間の間ある設備で使用する電力源を項目ごとに分けたものを提供することができ得る。いくつかの実施形態では、プロバイダーネットワーク自体が、1つ以上の風車ファームまたは大規模太陽光発電パネルアレイなどの発電装置または発電設備を所有またはリースし得る。かかる民間または「オフグリッド」電力源から電力を受けているデータセンターまたはデータセンターの部分に対しては、より精密に電力源を特定するのがより容易であり得る。いくつかのとりわけ大きいデータセンターに対しては、異なるタイプの電力の現在の価格、再生可能なエネルギーに基づいて発電する設備に対するデータセンターの場所、などの要因により、データセンター全体が独占的に再生可能なエネルギーから電力を得るのが少なくとも往々にして困難(またはひどく高価)であり得る。

0009

より環境を意識したコンピューティングに対する需要の増加に応答して、プロバイダーネットワーク運用者は、データセンターのための電力源を複数のカテゴリー(例えば、再生可能なエネルギーカテゴリー対再生不可能なエネルギーカテゴリー、またはカーボンフットプリントが低いカテゴリー対カーボンフットプリントが高いカテゴリー)へと分類し得る。いくつかの実施形態では、特定された期間にわたり所与のデータセンターもしくはデータセンターの集合のために使用される電力源のタイプを示す検証可能及び/または監査可能な情報を得るために、電力グリッド仲介者を有する段取りが用意され得る。少なくとも1つの実施形態によると、プロバイダーネットワークに実装されたサービスのうちの少なくとも1つは、再生可能なエネルギーカテゴリー及び再生不可能なエネルギーカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から1つ以上のサービスユニットと関連付けられた資源のために使用される特定の電力源カテゴリーを、サービスのクライアントが選択できるようにするプログラマチックインターフェース(例えば、ウェブページもしくはウェブに基づくコンソールアプリケーションプログラミングインターフェースすなわちAPI、コマンド行ツール、または様々な種類のグラフィックユーザーインターフェース)を実装し得る。異なるサービスに対して異なるサービスユニットが定義され得る。例えば、いくつかの実施形態では仮想化計算サービスに対してサービスユニットは仮想マシンまたは演算インスタンスを備える場合があり、または別の実施形態では計算時間数、または計算分数を備える場合がある。様々な実施形態では、データベースサービスに対してサービスユニットはデータベースインスタンス、表、トランザクション、またはクエリを含み得る。保管に関係したサービスに対しては、サービスユニットはボリューム、仮想ディスク、または他の保管空間集合を含み得る。少なくともいくつかの実施形態では、サービスの1つ以上のハードウェア及び/またはソフトウェア構成要素を含む資源管理プログラムは、プログラマチックインターフェースを実装すること及び/またはインターフェースを介して受信した入力に基づいてアクションを開始することの責任を負う場合がある。いくつかの実装では、プログラマチックインターフェースは、異なる電力源に対して異なる価格決定方針を示す場合がある。例えば、再生可能なエネルギー源カテゴリーが選択されたパフォーマンス能力P1を有するコンピューティングインスタンスは、再生不可能なエネルギー源カテゴリーが選択された同一のパフォーマンス能力P1を有するコンピューティングインスタンスとは異なる計算時間数あたりの課金料率を有し得る。

0010

少なくともいくつかの実施形態では、一組のサービスユニット対して様々なクライアントによって選択された電力源ミックスを利用するようにサービスは最大限努力をし得るが、選択された電力源が使用されることを保証する立場にはない場合があることが留意される。例えば、ウィンドファームで生じる場合があるような再生可能なエネルギー源からの電力出力の変動は、クライアントの需要を満足するように送達される再生可能な電力の不足につながる。加えて、プロバイダーネットワークの中または外でのインフラストラクチャーの故障が発生する場合があり、実際に使用された電力源ミックスが計画とは異なることにつながる。

0011

いくつかの実施形態では、電力源のプログラム的な選択を可能にすることによって、1つ以上のクライアントから1つ以上のプログラマチックインターフェースを介して受信した入力に少なくとも部分的に基づいて、サービスは、いくつかの時間枠にわたって電力の異なるカテゴリーに対する需要を見積もることができる。例えば、ある期間の間(3か月間の契約期間などの)に再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量、及びその期間の間に再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量が見積もられ得る。様々な実施形態では、異なるカテゴリーに対する電力需要を見積もるために、資源管理プログラムはモデル(例えば、分析モデルまたはシミュレーションモデル)を利用し得る。モデルは、サーバー、計算アプライアンス、ストレージデバイス、ネットワークデバイス、ラック、及び同様のものなどの様々なコンピューティングインフラストラクチャー要素から、ならびに単一ラックまたはマルチラックPDU配電ユニット)、空調ユニット、その他などの配電及び冷却インフラストラクチャーの要素から収集された電力使用測定などの様々な電力源から得られるメトリクスに依存し得る。少なくとも一実施形態では、電力使用メトリクスに加えて、資源管理プログラムは、データセンター内の様々な資源から、アプリケーションに関係したメトリクス(例えば、実行されるアプリケーションの種類を示すデータ、または様々な種類の動作が実施される割合)を収集することができ、次いでこれは、モデルのために使用することができる作業負荷に基づいた電力消費特徴付けを得るために電力使用メトリクスと相関させることができる。異なるカテゴリーに対する電力需要の見積もりが、電力会社または電力供給設備(例えば、地方/民間電力供給者)に提供され得、いくつかの実施形態では、例えば、見積もりと関連付けられた期間にわたってデータセンター(複数可)に提供されるべき電力の量を示す。少なくともいくつかの実施形態では、契約上の合意が、それぞれの予想される需要に従って異なる供給者となされ得る。少なくともいくつかの実施形態では、見積もられた量は、例えば、API、電子メールメッセージ、または他のプログラム的な通信手段を使用して供給者及び/または仲介者にプログラム的に提供され得る。

0012

いくつかの実施形態では、資源管理プログラムが、何らかの期間の間に、供給される実際の電力が見積もり及び/または要求される量にどの程度対応するかを検証するために構成され得る。一実施形態では、例えば、データセンターの異なる部分(例えば、複数の部屋を有するデータセンターの異なる部屋)に供給された電力は別個に測定され得、そして異なる部分は異なる電力源カテゴリーに対応するそれぞれの電力会社の電線から供給され得る。かかる実施形態では、異なる測定手段によって収集された情報は、かかる検証のために使用され得る。他の実施形態では電力会社及び/またはRTOとの通信が、検証のために使用され得る。少なくとも一実施形態では、電力源検証は、サービスによって開始される、またはプロバイダーネットワーク内で実施される必要はまったくなく、その代わり、例えば、異なる電力源カテゴリーに対する実際に供給された電力と見積もられた需要をマッチさせ、実際の電力源ミックスが需要ミックスから外れた場合及び外れたとき、サービスに通知するためにグリッド仲介者に依存する場合がある。

0013

一実施形態によると、クライアントにそれらのサービスの使用に関して提供されるインボイスは、異なる電力源カテゴリーの各々と関連付けられたサービスユニットに対して別個の行項目を含み得る。このようにして、クライアントは、各々のサービスのいくつのユニットを消費したかを、電力源タイプによって分類されて見ることができ得る。いくつかの実施形態では、様々なタイプの電力源から1つ以上のサービスのために消費された電力の部分及び/または量を示す、第三者(すなわち、RTOまたは電力会社などのプロバイダーネットワーク運用者、以外の者)によって作成された監査報告または監査記録の要求を、クライアントが提出することもでき得る。一実施形態では、例えば、特定のクライアントによるその期間の間の1つ以上のサービスユニットに対する再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源の選択に基づいて、サービスは、クライアントに再生可能なエネルギー使用の証明書(例えば、「カーボンフットプリント低減」証明書)も提供し得る。一実現形態では、かかる証明の証拠が、クライアントのウェブサイト上に例えばプロバイダーネットワークから生成及び転送されたロゴまたは画像の形態で表示され得る。

0014

例示的なシステム環境
図1は、少なくともいくつかの実施形態による、サービスユニットのために使用される電力源のカテゴリーを、1つ以上のネットワークアクセス可能なサービスのクライアントがプログラム的に選択することができる、システム100の実施例を図示する。示されるように、システム100は、データセンター102A及び102Bなどの複数のデータセンター102を有するプロバイダーネットワーク101を備える。ある数の異なるネットワークアクセス可能なサービスが、クライアント130による使用のためにデータセンター102において実施され得、いくつかのサービスは、複数のデータセンターに位置付けられた資源を使用して実施され得るが、他のサービスは1つのデータセンター内ですべて実施され得る。示された実施形態では、電力は、様々な電力源から、及び/または様々な仲介者を通してデータセンター102のために得られてもよい。データセンターが仲介者170(例えば、電力会社、地域送電運用者、または他の電力アグリゲーター及び配分者を含み得る170A及び170B)を介して電力を得る電力源の2つの幅広いカテゴリー、すなわち再生可能なエネルギー源(RES)150(RES150A、150B、150K、150L、及び150Mなどの)、及び再生不可能なエネルギー源(NRES)160(NRES160A及び160Bなどの)が図1に示される。加えて、図示された実施形態では、1つ以上のデータセンター102のためには、関連付けられた仲介者を有しない民間の再生可能なエネルギー源151(例えば、ウィンドファームまたは一組の太陽光発電アレイ)も利用可能であり得る。様々な実施形態では、いくつかの民間の再生可能なエネルギー源は、プロバイダーネットワーク運用者によって所有、管理、またはリースされている場合がある。いくつかの実施形態では、民間の再生不可能なエネルギー源も使用され得る。いくつかの実施形態では、民間の発電設備は「オフグリッド」設備と称され得る。

0015

異なる実施形態では、様々なタイプのRES及びNRESが使用され得る。例えば、いくつかの実施形態では、RES150は、(a)太陽光発電設備、(b)風力発電設備、(c)地熱発電設備、(d)潮力発電設備、(e)水力発電設備、または(f)バイオマス発電設備の任意の組合せを含む場合があり、一方でNRES160は、石炭、石油、または天然ガス設備などの化石燃料依存設備を含み得る。いくつかの実施形態では、原子力電力設備もNRESとして分類され得る。一実施形態では、電力源は、他の基準を使用して分類され得る。例えば、炭素排出(「カーボンフットプリント」)レベル、副生成物の毒性レベル、または産出国に基づいて分類され得る。電力会社などの電力グリッド仲介者170は様々な電力源から電力を集め、かつデータセンターに対して安定した電力供給を利用可能にすることを確実にする責任がある場合がある。少なくともいくつかの実施形態では、170A及び170Bなどの仲介者170は、プロバイダーネットワークデータセンター102に提供される電力源の経過を記録する責任もある場合がある。例えば、所与の月の間に、データセンター102AにNRESから得た電力をどれだけ提供したか、及び同じデータセンター102AにRESから得た電力をどれだけ提供したかの表示を電力会社またはRTOは提供することができ得る。いくつかのRTOまたは電力会社は、例えば、電力源を特定するために使用することができる「タグ」を実装することができ得る。いくつかの事例では、電力源は、送達側ではより細かい粒度で追跡され得、例えば、仲介者170または仲介者170の集合は、所与の期間の間に各々のRES150または各々のNRES160から各々のデータセンターに厳密にどれだけの電力が送達されたかを記録することができ得る。民間の再生可能なエネルギー源151の仲介者170及び/または管理者/所有者は、典型的には、例えば、契約上の合意にも示されている場合がある異なる電力源カテゴリーのミックスから特定された期間の間に合意した電力の量を供給するためのプロバイダーネットワーク運用者と契約上の合意に入る場合がある。いくつかの実施形態では、1つの電力源カテゴリーだけを使用してデータセンター全体に電力供給することが可能であり得る。例えば、図1のデータセンター102Bは再生可能な電力源からのみ電力を受容するように示される。いくつかの実施形態では、所与の仲介者170は、ただ1つの電力源カテゴリーのみから電力を集め、かつ配電し得る。例えば、図1では、仲介者170Bは、電力をRESからのみ提供する。

0016

図示した実施形態では、各々のデータセンター102は、データセンター102Aにおけるラックグループ112A及び112B並びにデータセンター102Bにおけるラックグループ112C及び112Dなどのそれぞれのラックのグループを備える。様々なネットワークアクセス可能なサービスのために使用され得る、計算サーバー、ストレージデバイス、ネットワーキングデバイス、及び同様のものなどの様々なタイプのそれぞれの数のコンピューティングデバイスを装着した1つ以上のラックを、各々のラックグループは備える場合がある。異なる実施形態では、プロバイダーネットワークにおいて様々な異なるサービスが実装され得る。サービスとしては、例えば、(a)仮想計算サービス、(b)ストレージサービス、(c)データベースサービス、(d)検索サービス、(e)ワークフローサービス、(f)メッセージングサービス、(g)電子メールサービス、(h)セキュリティアプライアンスサービス、(i)トランスコーディングサービス(例えば、トランスコーディングビデオのための)、(j)ID管理サービス、(k)オンラインマーケットプレースサービス、または(l)ネットワーク構成サービスが挙げられる。いくつかの実施形態では、ラックまたはラックグループの全体は、単一のサービスによって使用されるために指定され得る。例えば、図示された実施例ではラックグループ112A及び112CはサービスS1のために使用されるが、一方でラックグループ112BはサービスS2のために使用され、そしてラックグループ112DはサービスS3のために使用される。他の実施形態では、所与のサーバー、デバイス、ラック、またはラックグループ112は、サービスの組合せのために使用される。データセンターにおける在庫管理ツールは、コンピューティング設備の経過を記録するために構成され得、例えば、様々なデバイス及びラック自体の物理的な場所、並びにデバイスの各々が関連付けられたサービスを含む。少なくともいくつかの実施形態では、データセンター102の電力送達インフラストラクチャーは、データセンターの異なる部分のために使用される電力源を決定することができるような様式で体系化され得る。例えば、データセンターは、独立して制御することができる別個の電力ライン及び/または配電ユニットを有する複数の部屋を備え得る。かかる分散化された電力インフラストラクチャーは、例えば、故障分離目的、または需要に基づいてデータセンターの様々な部分に供給された電力を調節することによって全体的な電力消費を低減するためなどの、様々な目的で実装され得、またいくつかの実施形態では、分散化された電力インフラストラクチャーは、電力源カテゴリーを区別するためにも使用可能であり得る。

0017

少なくともいくつかの実施形態によると、プロバイダーネットワーク102は、適切なときにデータセンターにわたって電力需要の再調整を実施するため及び様々な他のサービスの管理的な機能のために、ネットワークアクセス可能なサービスの様々な資源をクライアント130に割り振るまたは割り当てる責任を有する1つ以上の資源管理プログラム180を含み得る。いくつかの事例では、各々のサービスは、様々なサービス資源をクライアントに割り振るそれ自体の資源管理プログラム180を有し得、一方で他の事例では、単一の資源管理プログラム180は、複数のサービスに対して資源を割り振る責任を有し得る。図示された実施形態では、各々のネットワークアクセス可能なサービスは、請求/価格決定の目的で画定されたそれぞれ一組のサービスユニットを有することができ、そして資源は、サービスユニットに従って割り振られ得る。様々な実施形態では、サービスユニットとしては、例えば、(a)特定されたパフォーマンス能力(仮想化計算サービスの場合)を有するコンピューティングインスタンス、(b)特定されたサイズのストレージオブジェクト(記憶に関係したサービスのための)、(c)データベーストランザクションの数(データベースサービスのための)、(d)ネットワークを介して転送される(ネットワーキングに関係したサービスのための)特定されたバイト数または(e)サービスと関連付けられたハードウェア及び/またはソフトウェアサーバーのいくつかの数が挙げられ得る。いくつかの実施形態では、サービスユニットの定義は、一次的な構成要素も含む場合があり、例えば、コンピューティングサービスのためのサービスユニットは、所与のインスタンスタイプを使用するコンピューテーションCPU時間数で定義され得る。異なる実施形態では、クライアントは、サービスユニットの様々な組合せを要求または留保することができ得、例えば、いくつかの実施形態では、XユニットのサービスS1、及びYユニットのサービスS2は、所与の期間クライアントに割り振られ得る。各々のサービスユニットを提供するために、プロバイダーネットワークの物理的資源のいくつかの組合せ(例えば、コンピューティングデバイスのCPUもしくは様々なコア、及び/または様々なストレージデバイスにおけるストレージスペース)が使用され得、対応する電力源カテゴリーは、少なくともいくつかの許容できる近似のレベルまでそれに対して特定可能であり得る。

0018

いくつかの実施形態では、例えば、クライアントが1つ以上のサービスの異なるサービスユニットに対して所望の電力源タイプを特定することができるようにするため、異なる電力源カテゴリーと関連付けられたサービスユニットに適用可能な価格決定方針を決定するため、クライアントによって使用された電力源カテゴリーを示すインボイスを表示するため、などの電力源に関係したクライアント130とのやりとりを有効にするために、資源管理プログラム180によって(またはネットワークアクセス可能なサービスの他の構成要素によって)一組のプログラマチックインターフェース144が実施され得る。1つのかかる実施形態によると、クライアントが来たるべき期間の間に取得することを望む少なくともいくつかのサービスユニットに対して使用される資源のために、クライアントは異なる電力源カテゴリーの中から選択することができ得る。仮想計算サービスの事例では、例えば、サービスが独占的にRES150から電力を得ることを企図し得る「グリーン」コンピューティングインスタンスを得たいか、または少なくともいくつかの電力がNRES160から得られる場合がある「標準」コンピューティングインスタンスを得たいかを、クライアントは選択することができ得る。

0019

資源管理プログラム180は、1つ以上のクライアントからプログラマチックインターフェースを介して受信した入力に少なくとも部分的に基づいて、様々な電力源カテゴリーから得られる電力の量を見積もるように構成され得る。いくつかの実施形態では、図3に関して以下に更に詳細に記述されるように、見積もりを生成するために、クライアント入力に加えて、データセンターから収集された電力に関係したメトリクス(1つのラックあたりの、またはラックグループあたりの消費された電力などの)などの様々な他の源も使用されてもよい。加えて、少なくともいくつかの実施形態では、異なるタイプのサービスのために各々のラックに実装されるある数のサービスユニットも、見積もりの生成のための入力として使用されてもよい。例えば、ある期間の間に再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量が見積もられ得、そしてその期間の間に再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量が見積もられ得る。見積もりは、仲介者170及び/または151のような民間電力源の運用者などの電力プロバイダーに通信され得る(例えば、契約上の合意の形態で、または他のインターフェースを介して)。電力プロバイダーは、例えば、所望の電力の量が確実に各々のカテゴリーから得られるようにするというような見積もりに準拠する責任がある場合がある。少なくともいくつかの実施形態では、プロバイダーネットワーク内の資源管理プログラム、及び/または他のデバイスは、例えば、仲介者170または民間電力源の運用者と通信することによって電力源ミックスを検証する責任を有し得る。少なくともいくつかの実施形態では、所与のデータセンターにおける何らかの期間Tの間の見積もりに基づいて契約上の供給合意がなされた電力の量と、様々なタイプの電力に対する実際の需要との間で不一致が生じる場合がある。例えば、当初の予想よりも多くのクライアントが再生可能な電力に対する契約を結ぶことを望む場合がある。いくつかのかかる実施形態では、例えば、いくつかの作業負荷を1つのデータセンターから別のデータセンターへ移動または移行することによって、資源管理プログラムが需要を再調整することが可能であり得る。様々な実施形態でかかる需要再調整方針がどのように実施されるかの更なる詳細については、以下に提供される。

0020

異なる実施形態では、クライアント130は、使用された電力源カテゴリーについていくつかのやり方でフィードバックを提供され得る。いくつかの実施形態では、クライアントに提供されるインボイスは、異なる電力源カテゴリーに対してそれぞれの行項目を含み得る。例えば、X個の「グリーン」サービスユニット及びY個の標準サービスユニットをそのクライアントが使用したこと、またはそのクライアントのサービスユニットのうちKパーセントがNRES150と関連付けられていたことを、クライアントはインボイス内で通知され得る。少なくとも一実施形態では、クライアントは、プロバイダーネットワークのエネルギー使用の監査を要求することができ得る。例えば、クライアントは、RTO及び/または電力会社などの第三者によって生成された、1つ以上のサービスによって使用された電力源カテゴリーを確認することができる、監査記録を提供され得る。一実施形態では、クライアントは、要求に応じて再生可能なエネルギー使用の証明書を提供され得る。かかる証明書は、例えば、クライアントが再生可能なエネルギー源を要求したクライアントのサービスユニットの部分を示す取引明細書を含み得る。いくつかの実施形態では、証明のプログラム的な表示(クライアント自身のウェブサイト内に組み込むことができるロゴなどの)もプロバイダーネットワークから提供され得る。

0021

資源管理プログラム構成要素
図2は、少なくともいくつかの実施形態による電力源カテゴリーに基づいて、サービスユニットの選択をサポートするように構成される資源管理プログラム180の例示的な構成要素を図示する。図示される実施形態では、示されるように、資源管理プログラム180は、電力メトリクス管理プログラム204、アプリケーションメトリクス管理プログラム208、電力需要予測プログラム212、電力源検証モジュール216、価格決定/請求モジュール220、及びインターフェース管理プログラム224を含み得る。様々な実施形態では、電力管理プログラムの構成要素の各々は、ハードウェア要素及び/またはソフトウェア要素のいくつかの組合せを使用して集中型または分散型アーキテクチャで実装され得る。資源管理プログラム180は、他の機能と関連付けられたいくつかの他の構成要素を含み得ることが留意され、そして電力源に関係した構成要素の唯一の実施例が図2に示される。

0022

例えば、電力に関係した価格決定情報を得るため、様々なサービスユニットに対して所望の電力源カテゴリーを特定するため、項目ごとに分けた電力源カテゴリーを示すインボイスを得るため、及び/または監査または証明書のためなどの、上述のタイプの電力源に関係した相互作用に対するクライアント130によって使用されるプログラマチックインターフェースの実施の責任を、インターフェース管理プログラム224は有する。加えて、少なくともいくつかの実施形態では、電力使用メトリクスを様々なデータセンター構成要素から得るため、及び/またはカテゴリーごとに電力需要の見積もりを生成するのを補助するための電力使用メトリクスと相関させることができる作業負荷特性を得るために使用され得る他のプログラマチックインターフェースも、インターフェース管理プログラム224は実施し得る。

0023

図3に関して以下に更に詳細に記述されるように、電力メトリクス管理プログラム204は、例えば、1つ以上のデータセンター電力メトリクスコレクター(DPMC)から定期的に得られる、様々なサービスと関連付けられた電力使用メトリクスを集めるように構成され得る。DPMCは、例えば、データセンターで1つのラックあたりの消費された平均電力について情報を提供することができ得る。アプリケーションメトリクス管理プログラム208は、例えば、所与の期間の間、どのアプリケーションが様々なサービスと関連付けられるどの資源において実行されていたかの詳細、及び/またはこれらのサービスの様々な動作が完了されていた速度についてのメトリクスなどの作業負荷に関係した情報を収集し得る。例えば、一実施形態では、データベースアプライアンスの収集において実施されたデータベースサービスに関して、電力メトリクス管理プログラム204は、期間T1の間にXキロワットの電力が消費されたことを決定し得、一方でアプリケーションメトリクス管理プログラム208は、期間T1の間Y GBのサイズの非リレーショナルデータベースインスタンスが実行され、そして期間T1の間平均で1秒あたりZ個のクエリが完了されたことを決定し得る。いくつかの実施形態では、及びいくつかのタイプのサービスに対しては、ラックあたりのサービスユニットの数は、サービスの構成管理構成要素から得られ得る(例えば、所与のラックの各々のサーバー内でいくつの演算インスタンスがセットアップされるかについての情報が仮想化計算サービスの構成モジュールによって提供され得る)。

0024

図示された実施形態では、アプリケーションメトリクス管理プログラム208及び電力メトリクス管理プログラム204によって様々な異なる源から収集された情報は、クライアントサービスユニット要求と一緒にインターフェース管理プログラム224を介して受信され、電力需要予測プログラム212によって維持されているモデル(例えば、シミュレーションモデルまたは分析モデル)内に供給され得る。いくつかの実装形態では、例えば、かなり平易なスプレッドシートに基づいたモデルが使用され得、一方で他の実施形態で、より複雑なモデリングツールが採用され得る。電力需要予測プログラム212は、異なる電力源カテゴリーから得られるべきそれぞれの電力の量に対して見積もりを生成し得る。例えば、クライアントの要求及びデータセンターから収集されたメトリクスに基づいて、データセンターで特定の3か月の期間にわたって再生可能な電力源からN1メガワットの電力が必要になり得、かつ再生不可能な電力源からN2メガワットの電力が必要になり得ることを、電力需要予測プログラム212は見積もり得る。見積もりは、電力会社またはRTOなどの適切な電力供給エンティティに通信され得、いくつかの実施形態では、例えば契約交渉の間に通信され得る。

0025

少なくともいくつかの実施形態では、プロバイダーネットワーク運用者が支払わなければならない電力の単位あたりの価格は、電力源ごとに異なり得る。いくつかの事例では、例えば、所与の期間の間、再生不可能なエネルギー源は、いくつかのタイプの再生可能なエネルギー源より安価であり得る。価格決定/請求モジュール220が、現在の価格、予想される価格決定傾向、並びに/またはアプリケーションメトリクス管理プログラム208及び電力メトリクス管理プログラム204によって得られる情報に基づいて、異なる電力源カテゴリーに対応する様々なタイプのサービスユニットの選択に対してクライアントに課せられるべきそれぞれの請求量の決定に対して責任を有し得る。少なくともいくつかの実施形態では、価格決定/請求管理プログラム構成要素によって決定された価格決定方針は、インターフェース管理プログラムによって実装されたプログラマチックインターフェースを介してクライアントに通信され得る。

0026

プロバイダーネットワークが複数のデータセンターを有する少なくともいくつかの実施形態では、再調整管理プログラム222が、電力需要再調整方針の実施に対して責任を有し得る。少なくともいくつかのデータセンターについては、再調整管理プログラム222は、何らかの期間の間、様々な電力源のカテゴリーからデータセンターの各々に対して得られる電力の量を示すそれぞれの電力供給ミックスメトリクス(例えば、再生可能なカテゴリー対再生不可能なカテゴリー)を決定し得る。1つの実現形態では、例えば、次の3か月間の期間の間、確立された契約に基づいて供給ミックスメトリクスが得られ得る。それに対して、契約は電力会社などの電力供給エンティティに通信された以前に生成した見積もりに基づき得る(以前に提出したクライアントの要求から生じた)。したがって、契約は実際の電力消費よりいくらか以前の時点で発効になっている場合があり、そしていくつかの事例では、契約が有効になっているので需要が変更され得る。例えば、何らかの期間のサブセットに対して、例えば、クライアントから受信したサービスユニットの様々なタイプに対する電力源によって分類された要求の近い将来の傾向分析に基づいて、各々のデータセンターに対する実際のまたはリアルタイムに近い電力需要ミックスも生成され得る。何らかの期間の間に電力の特定のカテゴリーに対して所与のデータセンターにおいて供給と需要との間で不一致がある場合があることを、電力需要ミックスの分析及び電力供給ミックスが示す場合、少なくともいくつかの実施形態では、様々な電力源カテゴリーに対する需要と供給との間のより良好な調整の達成を目指して、再調整管理プログラムがデータセンター間でサービスユニットを移行し得る。

0027

様々な実施形態では、所与の資源管理プログラム180内に図2に図示される電力に関係した構成要素のすべてが実装されない場合があり、一方で他の実施形態では、追加的な構成要素が実装され得ることが留意される。

0028

電力メトリクス収集
少なくともいくつかの実施形態では、電力消費についての情報が、データセンター102内の様々な源から収集され、電力需要見積もり及び適切な価格決定方針の生成を補助するために集められ得る。図3は、少なくともいくつかの実施形態による、データセンター102内の複数のエージェントから電力に関係したメトリクスを得るように構成されたデータセンター電力メトリクスコレクター(DPMC)380を図示する。矢印351(例えば、351A、351B、351C、351D、351E、及び351F)によって示されるように、DPMCは、データセンターの異なる部分内に組み込まれた様々なエージェントからのメトリクスをプログラム的に収集することができ得る。例えば、図示された実施形態では、それぞれのメトリクスエージェント(MA)310は、所与のラック345C内に位置する個々のサーバー370(例えば、サーバー370A、370B、370C、370M、370N、及び370Pのそれぞれにおける、MA310H、310J、310K、310M、310N、及び310P)においてインスタンス化され得る。加えて、メトリクスエージェントは、冷却システム内のMA310A、単一のラック配電ユニット(PDU)内のMA310T、無停電電力供給325におけるMA310B、マルチラックPDUにおけるMA310C、並びにラック345A、345B、345C、及び345DにおけるMA310D、310E、310F、及び310Gなどの他のインフラストラクチャー構成要素内にも組み込まれ得る。

0029

様々なメトリクスエージェント310は、プログラム的な環境内でDPMC380とプログラム的に通信し、例えば、温度測定値、所与の時間間隔の間に消費された電力の実際の量の測定値、及び/またはサーバー370に位置付けられたエージェントの事例では作業負荷に関係した情報などの様々なタイプの情報を提供し得る。異なる実施形態では、DPMC380は、加熱からもたらされ得る故障を回避するための電力レベル先手を取った修正、電力消費レベルを低減するための1つのラックから別のラックへのアプリケーションの移行、その他などの様々な機能を実施するために構成され得る。図3では、DPMCは単一のエンティティとして示されるが、少なくともいくつかの実施形態では、DPMCの機能性は、複数のハードウェア及び/またはソフトウェア構成要素によって実施され得る。図示された実施形態では、DPMC380は、矢印352によって示されるように、エージェント310から収集された少なくともデータのサブセットを1つ以上の資源管理プログラム180に提供するように構成され得る。プロバイダーネットワークの1つ以上のDPMC380によって資源管理プログラム180に転送されたデータは、例えば、ラックあたりの電力消費及びサービスユニットあたりの電力消費を決定するために集められかつ資源管理プログラム180によって分析され得、また電力需要見積もりを生成するために使用され得る。少なくともいくつかの実施形態では、冷却インフラストラクチャー構成要素315によって消費された電力の測定値は、例えば、DPMC及び/または資源管理プログラムによってデータセンター102の電力利用効率(PUE)を決定するために使用され得る。PUEは、コンピューティングまたは情報技術の目的のために消費された電力(例えば、サーバー370における)に対するデータセンターにおいて消費された総電力の割合として定義され得る。したがって、PUEは、データセンター内に提供されたサービスと関連付けられたコンピューティングに関係していない電力オーバーヘッドを表し、そして資源管理プログラム180によって電力需要見積もりを生成するうえで使用されてもよい。いくつかの実施形態では、データセンターにおけるデバイスのうちの少なくともいくつかは、デバイスが停止しているときでさえ電力を消費する。かかる実施形態では、時として「寄生電力」と呼ばれるこのタイプの電力使用は、DPMC及び/または資源管理プログラムによっても捉えられ得、そしてPUE計算に組み込まれ得る。いくつかの実装形態では、様々なメトリクスが、メトリクスのDPMCへの伝送の代わりに、またはこれに加えて、メトリクスエージェントによって資源管理プログラム180に直接通信され得る。

0030

電力源カテゴリーの対話のために使用されるインターフェース
異なる実施形態では、上に示されるように、様々なプログラマチックインターフェースが、クライアントの電力源カテゴリーの選択をサポートするように実装され得る。図4は、少なくともいくつかの実施形態による、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントによって電力源のタイプによって分類されたサービスユニットを選択するために使用されてもよい、ウェブに基づいたインターフェースの実施例を図示する。図示される実施例では、クライアントが仮想化計算サービスの演算インスタンスを選択できるようにするインターフェースが示され、類似のインターフェースが他のタイプのサービスのサービスユニットのために実装され得、様々な実施形態でも実装され得る。図4の例示的なインターフェースは、クライアントがデータ投入し得る、メッセージ領域403並びいくつかの入力フィールド及び書式フィールドを有するウェブページ400を含む。示されるように、メッセージ領域403は、クライアントがサービスによってクライアントのために使用される電力源について様々な選択肢が提案されていることをクライアントに示すことができる(例えば、「ただいま当方では、再生可能なエネルギー源によって電力を得る、『グリーン』なインスタンスを提案しています」と類似の取引明細書を介して)。

0031

いくつかの実施形態では、プロバイダーネットワークは、各々が1つ以上のデータセンターの部分を含む、複数の可用性コンテナへと組成され得る。可用性コンテナは、所与の可用性コンテナ内で生じる故障(例えば、停電、セキュリティ違反、または他のインフラストラクチャー故障)が、他の可用性コンテナにおける動作に影響を与えるのをほとんど常に防ぐように設計され得る。したがって、かかる実施形態では、異なる可用性コンテナは独立した故障プロファイル(例えば、他の可用性コンテナの故障との間の相関関係がごくわずかしかない)を有し得る。図示される実施形態のフィールド410を使用して、所与のコンピューティングインスタンスがその中にセットアップされるべき可用性コンテナを、クライアントが選択することができ得る。クライアントのアカウント識別子は、インターフェースのフィールド407を介して表示される。

0032

図示された例示的なインターフェースでは、ウェブページ400の領域413に示されるように、異なる性能能力の何らかの数の「標準」及び/または「グリーン」演算インスタンスを、クライアントは選択し得る。利用可能なインスタンスタイプとしては、大、中、または小の標準インスタンス、及び大、中、または小のグリーンインスタンスが挙げられる。図示した実施形態では、グリーンインスタンスは、再生可能なエネルギー源によって電源を供給される標的とされ得一方で標準インスタンスは、少なくともいくつかの再生不可能な電力源によって電源を供給される標的とされ得る。例えば、異なる電力源カテゴリーのインスタンスに対するそれぞれの価格決定方針セットアップに従って、異なるインスタンスタイプに対して、異なるインスタンスあたりの価格が表示され得る。クライアントは、割り当てモード(例えば、インスタンス長期間留保しておくべきか、または需要に応じて取得するべきかどうか)、及び取得を望むインスタンスの数を選択することもでき得る。図示された実施形態では、追加的なインスタンスタイプの選択肢のリストが、ボタン415を介してアクセス可能であり得る。所望数の各々のタイプのインスタンスに対する要求は、ボタン417をクリックすることによって提出され得る。他の実施形態では、インスタンスタイプを選択するためのインターフェースは、図4に示されるものとは異なり得、例えば、各々のインスタンスタイプに対して異なるタイプの情報が示され得る。少なくともいくつかの実施形態では、サービスユニットの選択肢及び仮想計算サービスもしくは他のサービスに対する価格決定についての類似の情報を伝達するために、及び/または異なる電力源カテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対してクライアントが提出した要求を受信するために、API、コマンドラインツール、またはGUIなどのウェブに基づくインターフェース以外のプログラマチックインターフェースが、使用され得る。

0033

図5は、少なくともいくつかの実施形態による、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントによって電力源のタイプによって、電力源のタイプによって分類されたインボイス情報を表示するために使用されてもよい、ウェブに基づいたインターフェースの実施例を図示する。実施例では仮想化計算サービスに対する単純化したインボイスが示されるが、様々な実施形態では、同様に他のネットワークアクセス可能なサービスに対して電力源カテゴリーに基づく行項目を含む類似のインボイスが提供されてもよい。示されるように、インターフェースは、インボイスによって包含される期間、及びその期間の間に示された可用性コンテナ(複数可)(要素510)内のアカウント識別子507を有するクライアントによって使用される演算インスタンスのリストを示すメッセージ領域503を含むウェブページ500を含み得る。

0034

領域512には、グリーンインスタンス(例えば、クライアントが再生可能なエネルギー源に対する選好を示したインスタンス)に対する行項目入力が示され、インスタンスのサイズに従って配設される。領域514には、標準インスタンス(例えば、特定の電力源の選好が示されていないインスタンス)に対する入力が示される。図示された実施例では、請求期間の間にクライアントが使用した各々のタイプのインスタンスの数が、利用した計算時間の数及びインスタンスに対する請求額測度とともに示される。領域516には、合計のインボイス金額が示される。項目516には、「グリーン」である計算時間数の百分率の表示も示される。リンク520をクリックすることによって行項目の更なる詳細が得られ得る。加えて、図示された実施例では、入力518に示されたリンクをクリックすることによって、クライアントは、第三者(例えば、電力会社及び/またはRTO)から請求期間の間にプロバイダーネットワークによって使用された電力源ミックスを示す監査記録を要求することができ得る。いくつかの実施形態では、インボイスインターフェースの様々な詳細は、図5に図示された3つの実施例とは異なり得る。少なくともいくつかの実施形態では、API、コマンドラインツール、またはGUIなどのウェブに基づいたインターフェース以外のプログラマチックインターフェースが、インボイス行項目について類似の情報を伝達するために使用され得る。

0035

顧客選択可能な電力源選択肢をサポートするための方法
図6は、少なくともいくつかの実施形態による、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが電力源カテゴリーに基づいてサービスユニットを選択することができるようにするために実行されて得る動作の態様を図示するフロー図である。要素601に示されるように、クライアントがサービスユニットを実装するためにクライアントのために使用される資源のための好ましい電力源カテゴリー(再生可能なエネルギー源または再生不可能なエネルギー源などの)を示すことができるようにするために、1つ以上のプログラマチックインターフェース(ウェブページ、API、GUI、及び/またはコマンドラインツールなどの)が実装され得る。ある期間の間に使用される電力源カテゴリーの選択のために複数のクライアントによってインターフェース(複数可)を介して提供される入力が収集され得る(要素604)。

0036

収集されたクライアントの選好、並びに/または1つ以上のデータセンターから収集された様々な電力及び作業負荷に関係したメトリクスに少なくとも部分的に基づいて、ある期間(契約期間に依存して、例えば、1か月、または数か月)の間に異なる電力源のカテゴリーから得られるべきそれぞれの電力の量が見積もられ得る(要素607)。図示された実施形態では、異なる電力源カテゴリーに対する需要見積もりの表示が電力会社またはRTOなどの電力供給者/アグリゲーター/仲介者に提供され得る(要素610)。少なくともいくつかのデータセンターに対してオフグリッドまたは地域的に管理されている民間電力源(ウィンドファーム、水力発電所、または太陽電池アレイなどの)が利用可能な実装では、かかる電力源の運用者は、電力要件のそれぞれの見積もりも提供され得る。

0037

少なくともいくつかの実施形態では、例えば、電力源内で利用可能な器具類及び可視性の程度に応じて、その期間の間に異なる電力源のカテゴリーから得られる電力の量が、任意で検証され得る。すなわち、送達された実際の電力のミックスが電力を要求するために使用される見積もりと比較され得る(要素614)。いくつかの実施形態では、1つ以上のデータセンターまたはデータセンターの部分は、再生可能なエネルギー源のみを使用して、または再生不可能なエネルギー源のみを使用して、電源を供給され得、これはかかる検証をより容易にし得る。使用されたインフラストラクチャーに依存して、任意の所与のサービスユニットが必ずしも電力源Xまたは電力源Yを使用して電源を供給されているのを検証することがいつでも実現可能とは限らないことが留意されるが、サービスユニットの集団のために異なる電力源から得られる電力の集める量は得られ得る。

0038

図示された実施形態では、要素617に示されるように、クライアントには、再生可能なエネルギー源がそれに対して要求され得る、クライアントの支払い請求可能なサービスユニットの数(または割合)を示すインボイスが提供され得る。仮想化計算サービスについては、例えば、クライアントに割り振られた「グリーン」演算インスタンスの数、及び/または請求期間の間に「グリーン」インスタンスから利用された計算時間数が示され得る。インボイス情報は、クライアントがその環境フットプリントの全体像を得るのを補助し得、そしてクライアントの環境的な目標の視点で将来的にサービスユニットの選択を決定するのに役立ち得る。少なくともいくつかの実施形態では、クライアントは、プロバイダーネットワークの1つ以上のサービスまたはデータセンターによって使用された電力源について電力会社及び/または地域送電運用者などの第三者からの監査記録を要求及び取得することもでき得る(要素620)。

0039

少なくともいくつかの実施形態では、前に記述したように、様々な電力源のカテゴリーに対する電力需要を見積もる必要がある場合がある。図7は、少なくともいくつかの実施形態による、ある期間の間に1つ以上の電力源のカテゴリーから得られるべき電力の量を決定するためにプロバイダーネットワークにおいて実行されてもよい動作の態様を図示するフロー図である。要素701に示されるように、例えば、サーバー、ラック、PDU、冷却/空調構成要素、及び同様のものなどのプロバイダーネットワークデータセンター内の様々な場所において、いくつかのメトリクスエージェントがインスタンス化され得る。異なるタイプのエージェントが、異なる測定されたエンティティのために使用され得る。例えば、いくつかのメトリクスエージェントは、アナログセンサー及び関連付けられたファームウェアまたはソフトウェアを含み得、他のものはサーバーにおいて従来のオペレーティングシステム内で実行される実行可能なプロセスを含み得る、などである。一組の電力に関係したメトリクス及び作業負荷に関係したメトリクスが、エージェントの補助により収集され得る(要素704)。冷却ユニットなどのデータセンターインフラストラクチャーのコンピューティングに関係しない要素と関連付けられた電力オーバーヘッドを示す電力利用効率(PUE)メトリクスが決定され得る(要素707)。

0040

エージェントから得られたもしくはエージェントから生じたメトリクス及び/または少なくともいくつかのサービスに対するラックあたりの構成されたサービスユニットの数などの構成情報の組合せを使用して、サービスユニットあたりの使用された電力の見積もりが決定され得る(要素710)。異なるサイズのサービスユニットをサポートするサービスに対する各々の異なるサービスユニットに対してかかる見積もりが生成され得る。例えば、クライアントが大中小の演算インスタンスの中から選択することができる仮想化計算サービスに対して、3つのサイズの演算インスタンスの各々に対する消費される平均電力が見積もられ得る。次いで、ある期間の間に異なる電力源から要求されるそれぞれの電力の量を見積もるために、モデル(スプレッドシートモデル、またはより高度な分析モデルもしくはシミュレーションモデルなどの)が使用され得る(要素713)。一実施形態では、モデルは、その入力の間に、関与する様々なデータセンターに対するPUE、クライアント入力に基づく異なるタイプのサービスユニットに対する総需要、及び/またはサービスユニットあたりの電力見積もりを含み得る。いくつかの実装形態では、サービスユニットあたりの見積もりにPUEがすでに織り込まれており、モデルへの入力として提供される必要はない場合がある。少なくともいくつかの実施形態では、1つ以上の電力源のカテゴリーの各々に対して電力需要の見積もりを提供することに加えて、関連付けられた電力源に基づいて様々なサービスユニットに対して価格決定方針を決定するためにも、モデルは役立つ場合がある。経時的に、モデルの効率(例えば、モデル予想または見積もりがどのくらい正確かによって測定される)、並びに価格決定及び/または利用可能な電力源の選択についてのクライアントフィードバックは、いくつかの実施形態では、モニターされ得、そしてモデルの様々なパラメーターが、効率及びカスタマーの満足度を改善するために必要に応じて修正され得る(要素716)。

0041

図8は、少なくともいくつかの実施形態による、1つのデータセンターから別のデータセンターへと作業負荷を移行することによって、異なるカテゴリーの電力源に対する供給と需要とを調整するためにプロバイダーネットワークにおいて実行されてもよい動作の態様を図示するフロー図である。要素801に示されるように、マルチデータセンタープロバイダーネットワークにおけるいくつかのデータセンターの各々に対して、ある期間(例えば、来たるべき3か月の期間)に対して適用可能なそれぞれの電力供給ミックスメトリクスが決定され得る。所与のデータセンターに対する供給ミックスメトリクスは、例えば、その期間の間に再生可能なエネルギー源からどれだけの電力が送達されるべきか、及び再生不可能なエネルギー源からどれだけの電力が送達されるべきかを示し得る。例えば、供給ミックスメトリクスを決定するために、契約上の合意の分析が使用され得、または供給者をプログラム的にクエリすることによって供給ミックスメトリクスが得られ得る。

0042

少なくともその期間の一部の間にデータセンターの各々に対して、対応する需要ミックスメトリクスが生成され得る(要素804)。いくつかの実装形態では、例えば、3か月の期間の間供給ミックスが適用可能である場合、各々週、または各々の日、または更に各々の時間に対してそれぞれの需要ミックスが生成され得る。需要ミックスメトリクスは、例えば、所与のデータセンターにおける再生可能なエネルギー源からの電力及び再生不可能なエネルギー源から電力に対する総需要の見積もりを示し得、そしてこれはクライアントによって示される電力供給カテゴリー選好の現在の傾向から得られ得る。いくつかの事例では、供給ミックスメトリクス及び需要ミックスメトリクスに対して提供可能な期間は同一であってもよいが、供給はいくらかより早い時点で契約により合意しているので、需要ミックスは、それでも供給ミックスとは異なる場合がある。

0043

要素807に示されるように、例えば、1つのデータセンターから別のデータセンターへ一部の作業負荷(例えば、のいくつかのサービスユニット)を移行することによって改善することができる何らかの不一致が存在するかどうかを判定することを目指して、電力需要再調整方針に従って様々なデータセンターに対する需要ミックスメトリクス及び供給ミックスメトリクスが分析され得る。例えば、再生可能なエネルギーに関して同一の期間の間にデータセンターAは余剰の供給があり、一方でデータセンターBは余剰の需要があるような事例がある場合がある。かかる状況では、データセンター間で転送することができる候補のサービスユニットを特定しようとする決定(例えば、本来これらのサービスユニットを標的とした資源の異なる組を使用することによって)がなされ得る。様々な実施形態では、所与の一対のデータセンターについて、需要ミックスメトリクスの差異、供給ミックスメトリクスの差異、または需要ミックスメトリクスと供給ミックスメトリクスとの両方の差異のいずれかが再調整の決定につながる場合があると考えられることが留意される。いくつかの事例では、異なるタイプの電力源カテゴリーに対する価格決定方針も、データセンター間で異なる場合があり(例えば、いくつかのデータセンターは、安価な再生可能なエネルギー源の近くに位置し得る)、その場合、再調整方針を実装するときコストも考慮する必要があり得る。電力需要再調整方針は、例えば、再調整を試みるべきかどうか(例えば、「可能性があるサービスユニットの移行するについては、相互からXマイル以内に位置するデータセンターのみを考慮する」)、及び/またはどのように再調整を実施するべきか(「サービスユニットの移行は、作業負荷を取り扱う能力を有する資源が宛先において少なくともX日間利用可能である場合にのみ試みられるべきである」)、を決定するときに一組のルールに従うことを特定する。

0044

再調整を企図する決定がなされた場合(要素810で決定されるように)、例えば、資源管理プログラム180の再調整管理プログラム222によって、1つのデータセンターから別のデータセンターへの移行のために、候補サービスユニットが特定され得る(要素813)。様々な実施形態では、上述のいずれの異なるタイプのネットワークアクセス可能なサービスに対するサービスユニットのいずれも、移行の対象となる場合がある。宛先のデータセンターにおいて、標的のサービスユニットを実装することができる資源が、特定され得、かつ資源がそれに応じて構成され得る(要素816)。例えば、コンピューティングインスタンス(仮想化計算サービスのサービスユニット)が転送されるべき場合、コンピューティングインスタンスをそこで実装することができる適切な仮想化ホストが、宛先のデータセンターにおいて特定及び構成され得る。再調整を試みるべきか否か、(要素810から出ていくそれぞれ「Yes」と「No」との矢印によって示されるように)は、少なくともいくつかの実施形態では、再調整分析が試みられるべき次の期間(複数可)が決定され得(要素819)、及び要素801以降に対応する動作は、次の期間(複数可)の間繰り返され得る。少なくともいくつかの実施形態では、類似のタイプの電力源に基づいた再調整分析がデータセンターとは異なる粒度で実施され得ることが留意される。例えば、一実施形態では、独立した電力供給インフラストラクチャーを有するデータセンターのサブセットにわたって再調整が試みられ得、そして別の実施形態では、各々が複数のデータセンターを収容する地域にわたって再調整が試みられ得る。

0045

様々な実施形態では、プロバイダーネットワークサービスに対する顧客選択可能な電力源をサポートするために、図6図7、及び図8のフロー図に図示されるもの以外の動作が実施され得、また示される動作のうちのいくつかは実施されない場合があり、または異なる順序で、もしくは逐次的ではなく並行して実施され得ることが留意される。

0046

使用事例
電力源タイプによって分類されたサービスユニットをクライアントが選択することができるようにする上述の技法は、プロバイダーネットワークのますます多くのクライアントが環境にやさしい方針を採用するにつれてますます有用になる。再生可能な電力源及び再生不可能な電力源から、コンピューティングインスタンスレベルまたはストレージオブジェクトレベルでのように、提供される電力と関連付けられたコストを比較的細かい粒度で比較する能力は、クライアントに金銭的と環境的との両方で適正な選択を行う力を与えることができる。記述された監査能力は、クライアントがその電力源の選択が実際に実施されていることを再確認するのも助け得る。クライアントの再生可能なエネルギー源使用の範囲を示す証明書は、プロバイダーネットワーククライアントが好ましい注目を引く補助となり得、また再生可能なエネルギー源への更なる移行に拍車をかける補助となり得る。

0047

例示のコンピューターシステム
少なくともいくつかの実施形態では、資源管理プログラム、メトリクスエージェント、DPMC、及び同様のものを実施する技法を含む、本明細書に記述される1つ以上の技術の一部またはすべてを実施するサーバーは、1つ以上のコンピューターアクセス可能な媒体を含むまたはこれらにアクセスするように構成される汎用コンピューターシステムを含み得る。図9は、かかる汎用コンピューティングデバイス3000を図示する。図示された実施形態では、コンピューティングデバイス3000は、入力/出力(I/O)インターフェース3030を介してシステムメモリー3020に連結された1つ以上のプロセッサ3010を含む。コンピューティングデバイス3000は、I/Oインターフェース3030に連結されたネットワークインターフェース3040を更に含む。

0048

様々な実施形態では、コンピューティングデバイス3000は、1つのプロセッサ3010を含む単一プロセッサシステム、またはいくつかのプロセッサ3010(例えば、2つ、4つ、8つ、または別の好適な数)を含むマルチプロセッサシステムであってもよい。プロセッサ3010は、命令を実行する能力を有する任意の好適なプロセッサであり得る。例えば、様々な実施形態では、プロセッサ3010は、x86、PowerPC、SPARC、またはMIPSISA、または任意の他の好適なISAなどの様々な命令セットアーキテクチャー(ISA)のいずれかを実装する、汎用プロセッサまたは組み込み型プロセッサであってもよい。マルチプロセッサシステムでは、プロセッサ3010の各々は、一般に同一のISAを実施するが、必ずしも同一のISAであるわけではない。いくつかの実装形態では、画像処理ユニット(GPU)が、従来のプロセッサの代わりに、または従来のプロセッサに加えて使用され得る。

0049

システムメモリー3020は、プロセッサ(複数可)3010によってアクセス可能な命令及びデータを記憶するように構成され得る。様々な実施形態では、システムメモリー3020は、スタティックランダムアクセスメモリー(SRAM)、同期型ダイナミックRAM(SDRAM)、不揮発性フラッシュタイプメモリー、または任意の他のタイプのメモリーなどの任意の好適なメモリー技術を使用して実装され得る。図示された実施形態では、上述の方法、技法、及びデータなどの1つ以上の所望の機能を実施するプログラム命令及びデータが、コード3025及びデータ3026としてシステムメモリー3020内に記憶されているように示されている。

0050

一実施形態では、I/Oインターフェース3030が、プロセッサ3010と、システムメモリー3020と、データオブジェクトパーティションの物理的レプリカを記憶するために使用された様々なタイプの永続及び/または揮発性ストレージデバイスなどのネットワークインターフェース3040または他の周辺インターフェースを含むデバイス内の任意の周辺デバイスとの間でI/Oトラフィック連係するように構成され得る。いくつかの実施形態では、データ信号を1つの構成要素(例えば、システムメモリー3020)から別の構成要素(例えば、プロセッサ3010)によって使用するのに好適な書式へと変換するために、I/Oインターフェース3030は、任意の必要なプロトコル、タイミング、または他のデータ転送を実施し得る。いくつかの実施形態では、I/Oインターフェース3030は、例えば、周辺構成要素相互接続(PCIバス標準またはユニバーサルシリアルバス(USB)標準の変形などの様々なタイプの周辺バスを通して取り付けられたデバイスに対するサポートを含み得る。いくつかの実施形態では、I/Oインターフェース3030の機能は、例えば、ノースブリッジ及びサウスブリッジなどの2つ以上の別個の構成要素に分割され得る。また、いくつかの実施形態では、システムメモリー3020へのインターフェースなどのI/Oインターフェース3030の機能性の一部またはすべては、プロセッサ3010内に直接組み込まれ得る。

0051

例えば、図1図8に図示されるように、ネットワークインターフェース3040は、コンピューティングデバイス3000と、他のコンピューターシステムもしくはデバイスなどのネットワーク(複数可)3050に取り付けられた他のデバイス3060との間でデータを転送することができるように構成され得る。様々な実施形態では、ネットワークインターフェース3040は、任意の好適な有線またはワイヤレスの一般的なデータネットワークを介して、例えば、イーサネット登録商標)ネットワークのタイプなどの、通信をサポートし得る。加えて、アナログボイスネットワークまたはデジタルファイバー通信ネットワークなどのテレコミュニケーションテレフォニーネットワークを介して、Fibre Channel SANなどのストレージエリアネットワークを介して、または任意の他の好適なタイプのネットワーク及び/またはプロトコル介して、ネットワークインターフェース3040が通信をサポートし得る。

0052

いくつかの実施形態では、システムメモリー3020は、対応する方法及び装置の実施形態を実施するために、図1図8に対して上述のようにプログラム命令及びデータを記憶するように構成されるコンピューターアクセス可能な媒体の一実施形態であり得る。しかしながら、他の実施形態では、プログラム命令及び/またはデータは、受信、送信、または異なるタイプのコンピューターアクセス可能な媒体上に記憶され得る。一般的に言えば、コンピューターアクセス可能な媒体は、例えば、I/Oインターフェース3030を介してコンピューティングデバイス3000に連結されたディスクまたはDVD/CDなどの、磁気または光学媒体などの非一時的保管媒体またはメモリー媒体を含み得る。非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体は、コンピューティングデバイス3000のいくつかの実施形態では、システムメモリー3020または別のタイプのメモリーとして含まれてもよい、RAM(例えば、SDRAM、DDR SDRAM、RDRAM、SRAM、等々)、ROM、等々、などの任意の揮発性または不揮発性媒体も含み得る。更に、コンピューターアクセス可能な媒体は、ネットワークインターフェース3040を介して実施され得るものなどのネットワーク及び/またはワイヤレスリンクなどの通信媒体を介して伝達される、電気的、電磁的、またはデジタル信号などの伝送媒体または信号を含み得る。様々な実施形態では、図9に図示されたものなどの多重コンピューティングデバイスの部分またはすべては、記述された機能を実施するために使用され得る。例えば、様々な異なるデバイス及びサーバー上で実行しているソフトウェア構成要素は、機能を提供するように協働し得る。いくつかの実施形態では、汎用コンピューターシステムを使用して実施されるのに加えて、または実施される代わりに、記述される機能の部分は、ストレージデバイス、ネットワークデバイス、または特殊用途コンピューターシステムを使用して実施され得る。本明細書で使用される場合、「コンピューティングデバイス」という用語は、少なくともすべてのこれらのタイプのデバイスを指し、かつこれらのタイプのデバイスに限らない。

0053

結論
様々な実施形態は、コンピューターアクセス可能な媒体上に上記の記述に従って実施された命令及び/もしくはデータを受信、送信、または記憶することをさらに含み得る。一般的に言えば、磁気媒体または光学媒体などのコンピューターアクセス可能な媒体は、例えば、ディスクまたはDVD/CD−ROM、RAM(例えば、SDRAM、DDR、RDRAM、SRAM、等々)、ROM、等々などの揮発性媒体または不揮発性媒体などの記憶媒体または記憶媒体、並びに伝送媒体または電気信号電磁信号、もしくはデジタル信号などの、ネットワーク及び/もしくはワイヤレスリンクなどの通信媒体を介して伝達される信号を含んでもよい。

0054

本開示の実施形態は、以下の項を考慮して記載することができる。
1.システムであって、
1つ以上のコンピューティングデバイスであって、
再生可能なエネルギーカテゴリー及び再生不可能なエネルギーカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、1つ以上のサービスユニットと関連付けられた資源のために使用されるべき電力源カテゴリーを、プロバイダーネットワークのネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが選択できるようにする1つ以上のプログラマチックインターフェースを実装し、
少なくとも部分的に1つ以上のプログラマチックインターフェースを介して1つ以上のクライアントから受信した入力に基づいて、ある期間の間に再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量、及びその期間の間に再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量を見積もり、
それに対して再生可能なエネルギーカテゴリーが選択された複数のサービスユニットのサブセットを示す、その期間の間にクライアントによって利用されたネットワークアクセス可能なサービスの複数のサービスユニットに対するインボイスを、ネットワークアクセス可能なサービスクライアントに提供し、
クライアントの要求に応答して、その期間の間に再生可能なエネルギーカテゴリーに属する電力源から得られたネットワークアクセス可能なサービスによって利用された電力の部分を示す1つ以上の監査記録を提供するように構成される、1つ以上のコンピューティングデバイスを備える、システム。
2.1つ以上のコンピューティングデバイスが、
1つ以上のプログラマチックインターフェースのうちの特定のプログラマチックインターフェースを介して、ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた価格決定方針の表示を提供し、価格決定方針が再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する第1の課金料率、及び再生不可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する異なる課金料率を示すように更に構成される、1項に記載のシステム。
3.ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた資源がプロバイダーネットワークのデータセンター内に位置する複数のラックを備え、1つ以上のコンピューティングデバイスが、更に、
(a)複数のラックのうちの所与のラックにおける実装されたサービスユニットの数、(b)前記所与のラックにおいてサービスユニットあたりの消費される電力、及び(c)データセンターの電力利用効率(PUE)メトリクス、のうちの1つ以上を含む一組の電力に関係したメトリクスをデータセンターから得、
一組の電力に関係したメトリクスに少なくとも部分的に基づいて、第1の電力の量及び第2の電力の量を見積もるように構成される、1〜2項のいずれか一項に記載のシステム。
4.再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源が、(a)太陽光発電設備、(b)風力発電設備、(c)地熱発電設備、(d)潮力発電設備、(e)水力発電設備、または(f)バイオマス発電設備のうちの1つを含む、1〜3項のいずれか一項に記載のシステム。
5.ネットワークアクセス可能なサービスが、(a)仮想計算サービス、(b)ストレージサービス、(c)データベースサービス、(d)検索サービス、(e)ワークフローサービス、(f)メッセージングサービス、(g)電子メールサービス、(h)セキュリティアプライアンスサービス、(i)トランスコーディングサービス、(j)ID管理サービス、(k)オンラインマーケットプレースサービス、または(l)ネットワーク構成サービス、のうちの1つを含む、1〜4項のいずれか一項に記載のシステム。
6.方法であって、
複数のコンピューティングデバイスによって、
再生可能なエネルギーカテゴリー及び再生不可能なエネルギーカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、1つ以上のサービスユニットと関連付けられた資源のために使用されるべき電力源カテゴリーを、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが選択できるようにする1つ以上のプログラマチックインターフェースを実装することと、
少なくとも部分的に1つ以上のプログラマチックインターフェースを介して1つ以上のクライアントから受信した入力に基づいて、ある期間の間に再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量、及びその期間の間に再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量を見積もることと、
見積もられた第1の電力の量及び第2の電力の量に従って、その期間の間にネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた資源のために電力が得られることを検証することと、を実施することを含む、方法。
7.1つ以上のコンピューティングデバイスによって、
クライアントの要求に応答して、この期間の間に前記再生可能なエネルギーカテゴリーに属する電力源から得られた、前記ネットワークアクセス可能なサービスによって利用された電力の割合を示す1つ以上の監査記録を提供すること、を実施することを更に含む、6項に記載の方法。
8.1つ以上の監査記録のうちの1つの監査記録が、(a)地域送電運用者(RTO)、または(b)地方電力事業配分ハブのうちの1つから得られる情報を少なくとも部分的に使用して準備される、7項に記載の方法。
9.1つ以上のコンピューティングデバイスによって、
ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントに、クライアントのために実施したネットワークアクセス可能なサービスのうちの1つ以上のサービスユニットに対するインボイスを提供することであって、再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられた1つ以上のサービスユニットのサブセットをインボイスが示す、提供すること、を実施することを更に含む、6〜8項のいずれか一項に記載の方法。
10.1つ以上のコンピューティングデバイスによって、
1つ以上のプログラマチックインターフェースのうちの特定のプログラマチックインターフェースを介して、ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた価格決定方針の表示を提供することであって、価格決定方針が再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する第1の課金料率、及び再生不可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する異なる課金料率を示す、提供すること、を実施することを更に含む、6〜9項のいずれか一項に記載の方法。
11.ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた資源が、データセンター内に位置する複数のラックを含み、1つ以上のコンピューティングデバイスによって、
(a)複数のラックのうちの所与のラックにおける実装されたサービスユニットの数、(b)所与のラックにおいてサービスユニットあたりの消費される電力、及び(c)データセンターの電力利用効率(PUE)メトリクス、のうちの1つ以上を含む一組の電力に関係したメトリクスをデータセンターから得ることと、
一組の電力に関係したメトリクスに少なくとも部分的に基づいて第1の電力量及び第2の電力量を見積もることと、を実施することを更に含む、6〜10項のいずれか一項に記載の方法。
12.再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源が、(a)太陽光発電設備、(b)風力発電設備、(c)地熱発電設備、(d)潮力発電設備、(e)水力発電設備、または(f)バイオマス発電設備のうちの1つを含む、6〜11項のいずれか一項に記載の方法。
13.ネットワークアクセス可能なサービスが、(a)仮想計算サービス、(b)ストレージサービス、(c)データベースサービス、(d)検索サービス、(e)ワークフローサービス、(f)メッセージングサービス、(g)電子メールサービス、(h)セキュリティアプライアンスサービス、(i)トランスコーディングサービス、(j)ID管理サービス、(k)オンラインマーケットプレースサービス、または(l)ネットワーク構成サービス、のうちの1つを含む、6〜12項のいずれか一項に記載の方法。
14.ネットワークアクセス可能なサービスのうちの特定のサービスユニットが、(a)特定されたパフォーマンス能力を有するコンピューティングインスタンス、(b)特定されたサイズのストレージオブジェクト、(c)データベーストランザクションの数、(d)ネットワークを介して転送される特定されたバイト数、または(e)サーバーの数、のうちの1つを含む、6〜13項のいずれか一項に記載の方法。
15.1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、
再生可能なエネルギーカテゴリー及び再生不可能なエネルギーカテゴリーを含む複数の電力源カテゴリーの中から、1つ以上のサービスユニットと関連付けられた資源のために使用されるべき電力源カテゴリーを、ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントが選択できるようにする1つ以上のプログラマチックインターフェースを実装し、
少なくとも部分的に1つ以上のプログラマチックインターフェースを介して1つ以上のクライアントから受信した入力に基づいて、ある期間の間に再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第1の電力の量、及びその期間の間に再生不可能なエネルギーカテゴリーの電力源から得られるべき第2の電力の量を見積もり、
見積もられた第1の電力の量及び第2の電力の量に従って、その期間の間にネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた資源のために電力が得られることを検証する、プログラム命令を保存する非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。
16.1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、命令が、
クライアントの要求に応答して、その期間の間に再生可能なエネルギーカテゴリーに属する電力源から得られたネットワークアクセス可能なサービスによって利用された電力の部分を示す1つ以上の監査記録を提供する、15項に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。
17.1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、命令が、
ネットワークアクセス可能なサービスのクライアントに、クライアントのために実施されたネットワークアクセス可能なサービスの1つ以上のサービスユニットに対するインボイスを提供し、再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられた1つ以上のサービスユニットのサブセットをインボイスが示す、15または16項のいずれか一項に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。
18.1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、命令が、
1つ以上のプログラマチックインターフェースのうちの特定のプログラマチックインターフェースを介して、ネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられた価格決定方針の表示を提供し、価格決定方針が再生可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する第1の課金料率、及び再生不可能なエネルギーカテゴリーと関連付けられたサービスユニットに対する異なる課金料率を示す、15〜17項のいずれか一項に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。
19.資源が、データセンター内に位置する複数のラックを含むネットワークアクセス可能なサービスと関連付けられ、1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、命令が、
(a)複数のラックのうちの所与のラックにおける実装されるサービスユニットの数、(b)前記所与のラックにおいてサービスユニットあたりの消費される電力、及び(c)データセンターの電力利用効率(PUE)メトリクス、のうちの1つ以上を含む一組の電力に関係したメトリクスをデータセンターから得、
一組の電力に関係したメトリクスに少なくとも部分的に基づいて、第1の電力の量及び第2の電力の量を見積もる、15〜18項のいずれか一項に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。
20.1つ以上のプロセッサ上で実行されたとき、命令が、
その期間の間の1つ以上のサービスユニットに対する再生可能なエネルギーカテゴリーの電力源の特定のクライアントによる選択に少なくとも部分的に基づいて、ネットワークアクセス可能なサービスの特定のクライアントに再生可能なエネルギー使用の証明を提供する、15〜19項のいずれか一項に記載の非一時的コンピューターアクセス可能な記憶媒体。
21.方法であって、
1つ以上のコンピューティングデバイスによって、
プロバイダーネットワークの少なくとも第1のデータセンター及び第2のデータセンターに対応して、データセンターにおいてある期間の間に(a)再生可能なエネルギー源及び(b)再生不可能なエネルギー源のそれぞれから得られると見積もられる電力の量を示す、それぞれの電力供給ミックスメトリクスを判定することと、
少なくとも第1のデータセンター及び第2のデータセンターに対応して、この期間の少なくとも一部分の間に(a)再生可能なエネルギー源及び(b)再生不可能なエネルギー源のそれぞれから得られる電力に対して見積もられる総需要を示す、それぞれの電力需要ミックスメトリクスを生成することと、
少なくとも部分的に電力需要再調整方針に基づいて、そして少なくとも部分的に電力供給ミックスメトリクス並びに第1のデータセンター及び第2のデータセンターの電力需要ミックスメトリクスの分析に基づいて、第2のデータセンターへの移行のための候補としての第1のデータセンターにおける実装を標的とした特定のネットワークアクセス可能なサービスのサービスユニットを特定することと、
前記サービスユニットを実装するために前記第2のデータセンターにおいて1つ以上の資源を設定することと、を実施することを含む、方法。
22.第1のデータセンターの電力供給ミックスメトリクスが、第2のデータセンターの電力供給ミックスメトリクスとは異なる、21項に記載の方法。
23.第1のデータセンターの電力需要ミックスメトリクスが、第2のデータセンターの電力需要ミックスメトリクスとは異なる、21または22項に記載の方法。
24.それぞれの電力需要ミックスメトリクスを生成することが、ネットワークアクセス可能なサービスのサービスユニットに対する複数のクライアントの要求の分析を含み、複数のクライアントの要求のうちの1つのクライアントの要求が、クライアントの要求内に示されるサービスユニットに対する再生可能なエネルギー源からの電力に対するクライアントの選好を含む、21〜23項のいずれか一項に記載の方法。
25.ネットワークアクセス可能なサービスが、(a)仮想計算サービス、(b)ストレージサービス、(c)データベースサービス、(d)検索サービス、(e)ワークフローサービス、(f)メッセージングサービス、(g)電子メールサービス、(h)セキュリティアプライアンスサービス、(i)トランスコーディングサービス、(j)ID管理サービス、(k)オンラインマーケットプレースサービス、または(l)ネットワーク構成サービスのうちの1つを含む、21〜24項のいずれか一項に記載の方法。
26.ネットワークアクセス可能なサービスのうちの候補のサービスユニットが、(a)特定のパフォーマンス能力を有するコンピューティングインスタンス、(b)特定されたサイズのストレージオブジェクト、(c)データベーストランザクションの数、(d)ネットワークを介して転送される特定されたバイト数、または(e)ある数のサーバーの数、のうちの1つを含む、21〜25項のいずれか一項に記載の方法。

0055

図に示され、また本明細書に記述されるような様々な方法は、方法の例示的な実施形態を表す。方法は、ソフトウェア、ハードウェア、またはこれらの組合せで実施されてもよい。方法の順序は、変更されてもよく、また様々な要素が追加され、並べ直され、組合され、省略され、修正され、等々されてもよい。

0056

当業者に明らかであろう本開示の利益を有する様々な修正及び変更がなされてもよい。すべてのかかる修正及び変更を包含することが意図され、したがって上記の記述は、制限的な意味ではなく、むしろ例示的であるとみなされる。

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