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図面 (18)

課題・解決手段

本発明は、車両シート(1)用のロックユニット(10)であって、爪(80)を含み、爪(80)が開位置と閉位置の間で旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられ、且つ閉位置においてロックピン(12)を固定するための保持輪郭(27)を有するロックユニット(10)に関する。少なくとも1つのかぎ爪(90、91、92)が爪(80)に対して軸方向にずらして同じ旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられ、かぎ爪(90、91、92)は閉鎖輪郭(25)を有し、爪(80)は閉鎖輪郭(25)がロックピン(12)によって作用されることによって開位置から閉位置に旋回可能である。

概要

背景

特許文献1は、車両シート用の一般的なタイプのロックユニットを開示している。このようなロックユニットは、ロックボルトロックするために旋回軸を中心に旋回可能に支持された回転式ラッチを含む。別の旋回軸を中心に旋回可能に支持されたキャッチ爪が、ロックユニットのロック状態において回転式ラッチを固定する。公差補償爪と称される旋回可能に支持されたクランプ要素が、回転式ラッチに閉モーメントを加え、それにより回転式ラッチとロックボルトの間に存在する遊びをなくす。

特許文献2も、車両シート用の一般的なタイプのロックユニットを開示している。ロックユニットは、回転式ラッチとキャッチ爪とクランプ要素を旋回可能に支持するのに役立つ2つの軸受ピンを有する。2つの軸受ピンは、ロックユニットを車両シートの構造部品に固定するのに役立ち、概ね中空円筒形であるように構成されている。ロックユニットを車両シートの構造部品に固定するために2つのネジが更に設けられ、2つのネジは各々が2つの軸受ピンの一方を貫通し且つ構造部品又は付加的なナットにねじ込まれている。

上記既知のロックユニットにおいて、回転式ラッチは異なる機能を果たす4つの輪郭を有する。保持輪郭がロック状態においてロックボルトを保持するために使用される。支持輪郭が遊びをなくすためにクランプ要素と協働し、ロック状態において回転式ラッチを固定するためにキャッチ爪と協働する。開状態保持用輪郭がロック解除状態においてキャッチ爪を固定するためにキャッチ爪と協働する。閉鎖輪郭がロックボルトを外に出すためにロックユニットのロック解除時に使用される。ロックユニットがロックされるとき、ロックボルトは閉鎖輪郭と当接し、それにより回転式ラッチをその閉位置に旋回させ、ロックユニットはロック状態に移行する。

ロックユニットのロック状態において、回転式ラッチは閉位置にあり、保持輪郭はロックボルトを保持する。ロックユニットのロック解除状態において、回転式ラッチは開位置にある。

このようなロックユニットは、例えば、車両シートの背もたれシート部材に及び/又は車両の車体又は構造体にロックするか、或いは車両シートを車両の車体又は構造体にロックするのに使用される。

車両のエンジンフード後部フラップ又はドアをこのようなロックユニットで車両の車体又は構造体にロックすることもできる。

例えば、特許文献3、特許文献4、特許文献5及び特許文献6は、ロックとも称されるこのようなロックユニットを開示している。

概要

本発明は、車両シート(1)用のロックユニット(10)であって、爪(80)を含み、爪(80)が開位置と閉位置の間で旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられ、且つ閉位置においてロックピン(12)を固定するための保持輪郭(27)を有するロックユニット(10)に関する。少なくとも1つのかぎ爪(90、91、92)が爪(80)に対して軸方向にずらして同じ旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられ、かぎ爪(90、91、92)は閉鎖輪郭(25)を有し、爪(80)は閉鎖輪郭(25)がロックピン(12)によって作用されることによって開位置から閉位置に旋回可能である。

目的

本発明の目的は、冒頭で述べたタイプのロックユニットを改良すること、特に必要な構造空間縮小することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

車両シート(1)用のロックユニット(10)であって、ロック爪(80)を含み、前記ロック爪(80)は開位置と閉位置の間で旋回軸を中心に旋回可能に支持され、前記閉位置においてロックボルト(12)を保持するための保持輪郭(27)を有し、少なくとも1つのかぎ爪(90、91、92)が前記ロック爪(80)に対して軸方向にずらされるように同じ前記旋回軸を中心に旋回可能に支持され、前記かぎ爪(90、91、92)は閉鎖輪郭(25)を有し、前記ロック爪(80)は前記閉鎖輪郭(25)が前記ロックボルト(12)によって作用されることによって前記開位置から前記閉位置に旋回させることができることを特徴とする、ロックユニット(10)。

請求項2

前記ロックユニット(10)がロックされているとき前記ロックボルト(12)が第1接触位置で停止要素(60)と当接し且つ第2接触位置で前記保持輪郭(27)と当接するように前記停止要素(60)が配置され、前記第1接触位置と前記第2接触位置は軸方向に対して垂直に延びる平面に少なくとも概ね位置していることを特徴とする、請求項1に記載のロックユニット(10)。

請求項3

前記停止要素(60)は軸方向において前記かぎ爪(90、91、92)に対してずらして配置されていることを特徴とする、請求項2に記載のロックユニット(10)。

請求項4

前記かぎ爪(90、91、92)は支持輪郭(22)を有し、前記支持輪郭(22)は前記ロック爪(80)の閉位置において前記ロック爪(80)を固定するためにキャッチ爪(30)と協働し且つ/又は前記ロック爪(80)の遊びをなくすためにクランプ要素(40)と協働することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。

請求項5

前記クランプ要素(40)は前記ロック爪(80)の前記旋回軸と平行に延びる第2旋回軸を中心に旋回可能に支持されていることを特徴とする、請求項4に記載のロックユニット(10)。

請求項6

前記クランプ要素(40)は並進運動で案内されるくさび形のものとして構成されていることを特徴とする、請求項4に記載のロックユニット(10)。

請求項7

前記かぎ爪(90、91)は前記ロック爪(80)の開位置においてキャッチ爪(30)を固定するために前記キャッチ爪(30)と協働する開状態保持用輪郭(26)を有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。

請求項8

前記ロック爪(80)と前記かぎ爪(90、91、92)は相互に回転を固定して接続されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。

請求項9

2つの接続プレート(62)が設けられ、前記2つの接続プレート(62)は互いに平行に延在し、それぞれ軸受ピン(51,52)が挿入される2つの保持孔(64)と、把持開口部(59)を有する保持ボルト(58)が挿入される保持開口部(69)とを有し、前記保持開口部(69)及び/又は前記把持開口部(59)は細長い穴として構成されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。

請求項10

前記ロック爪(80)と前記かぎ爪(90)は共通のカバー(66)によって部分的に囲まれていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。

請求項11

前記かぎ爪(90)は、支持輪郭(22)と、閉鎖輪郭(25)と、開状態保持用輪郭(26)と、保持輪郭(27)を有する突出部(28)とを有することを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載のロックユニット(10)。

請求項12

前記カバー(66)は少なくとも前記ロック爪(80)と前記かぎ爪(90)の突出部(28)の保持輪郭(27)を覆うことを特徴とする、請求項11に記載のロックユニット(10)。

請求項13

前記カバー(66)は前記保持輪郭(27)の領域に凸状の湾曲を有することを特徴とする、請求項12に記載のロックユニット(10)。

請求項14

請求項1から13のいずれか1項に記載の少なくとも1つのロックユニット(10)を含む車両シート(1)。

技術分野

0001

本発明は、請求項1の前提部分の特徴を有する車両シート用のロックユニットに関するものである。本発明はまた、請求項14の特徴を有する車両シートに関するものである。

背景技術

0002

特許文献1は、車両シート用の一般的なタイプのロックユニットを開示している。このようなロックユニットは、ロックボルトロックするために旋回軸を中心に旋回可能に支持された回転式ラッチを含む。別の旋回軸を中心に旋回可能に支持されたキャッチ爪が、ロックユニットのロック状態において回転式ラッチを固定する。公差補償爪と称される旋回可能に支持されたクランプ要素が、回転式ラッチに閉モーメントを加え、それにより回転式ラッチとロックボルトの間に存在する遊びをなくす。

0003

特許文献2も、車両シート用の一般的なタイプのロックユニットを開示している。ロックユニットは、回転式ラッチとキャッチ爪とクランプ要素を旋回可能に支持するのに役立つ2つの軸受ピンを有する。2つの軸受ピンは、ロックユニットを車両シートの構造部品に固定するのに役立ち、概ね中空円筒形であるように構成されている。ロックユニットを車両シートの構造部品に固定するために2つのネジが更に設けられ、2つのネジは各々が2つの軸受ピンの一方を貫通し且つ構造部品又は付加的なナットにねじ込まれている。

0004

上記既知のロックユニットにおいて、回転式ラッチは異なる機能を果たす4つの輪郭を有する。保持輪郭がロック状態においてロックボルトを保持するために使用される。支持輪郭が遊びをなくすためにクランプ要素と協働し、ロック状態において回転式ラッチを固定するためにキャッチ爪と協働する。開状態保持用輪郭がロック解除状態においてキャッチ爪を固定するためにキャッチ爪と協働する。閉鎖輪郭がロックボルトを外に出すためにロックユニットのロック解除時に使用される。ロックユニットがロックされるとき、ロックボルトは閉鎖輪郭と当接し、それにより回転式ラッチをその閉位置に旋回させ、ロックユニットはロック状態に移行する。

0005

ロックユニットのロック状態において、回転式ラッチは閉位置にあり、保持輪郭はロックボルトを保持する。ロックユニットのロック解除状態において、回転式ラッチは開位置にある。

0006

このようなロックユニットは、例えば、車両シートの背もたれシート部材に及び/又は車両の車体又は構造体にロックするか、或いは車両シートを車両の車体又は構造体にロックするのに使用される。

0007

車両のエンジンフード後部フラップ又はドアをこのようなロックユニットで車両の車体又は構造体にロックすることもできる。

0008

例えば、特許文献3、特許文献4、特許文献5及び特許文献6は、ロックとも称されるこのようなロックユニットを開示している。

先行技術

0009

国際公開第2010/054860号
独国特許出願公開第202011100040号明細書
独国特許出願公開第102006003022号明細書
独国特許出願公開第102009021297号明細書
独国特許出願公開第10327448号明細書
独国特許出願公開第102009037037号明細書

発明が解決しようとする課題

0010

本発明の目的は、冒頭で述べたタイプのロックユニットを改良すること、特に必要な構造空間縮小することである。

課題を解決するための手段

0011

この目的は、本発明によれば、請求項1に記載された特徴を有する車両シート用のロックユニットによって達成される。従属請求項は、個別に又は互いに組み合わせて使用することができる有利な実施形態に関する。

0012

車両シート用の一般的なタイプのロックユニットはロック爪を含み、ロック爪は開位置と閉位置の間で旋回軸を中心に旋回可能に支持され、且つ閉位置においてロックボルトを保持するための保持輪郭を有する。

0013

ロックユニットのロック状態において、ロック爪は閉位置にあり、保持輪郭はロックボルトを保持する。ロックユニットのロック解除状態において、回転式ラッチは開位置にある。

0014

本発明によれば、少なくとも1つのかぎ爪がロック爪に対して軸方向にずらされるように同じ旋回軸を中心に旋回可能に支持され、かぎ爪は閉鎖輪郭を有し、ロック爪は閉鎖輪郭がロックボルトによって作用されることによって開位置から閉位置へ旋回させることができる。

0015

回転式ラッチの代わりに、軸方向に互いに対してずらして配置されたロック爪と少なくとも1つのかぎ爪を設けた結果として、保持輪郭、閉鎖輪郭、支持輪郭及び開状態保持用輪郭の既知の統合が、有利なことに回転式ラッチに分割される。

0016

記載された多部品の構成の結果として部品の最適な空間ネスティングを達成することができるため、統合の分割はより小さな構造空間を可能にする。多部品の構成は、高荷重を担う領域と低荷重を受ける領域を別々の部品に分けることを可能にする。それによって多くの領域を軽材料から構成することができ、全体の重量が低減される。

0017

従って、保持輪郭を有するロック爪が、結果的に作用されるかぎ爪に配置された閉鎖輪郭によってロック爪を開位置から閉位置に移動させることができるように、少なくとも1つのかぎ爪に接続される。

0018

保持輪郭を有するロック爪の形状を、ロックボルトに対するその接触位置がその旋回軸又はその瞬間的な回転中心に垂直な平面であって、停止要素に対するロックボルトの接触位置とほぼ同一の平面にあるように設定することができる。

0019

従って、ロックユニットは好ましくは停止要素を含み、停止要素は、ロックユニットがロックされているときロックボルトが第1接触位置で停止要素と当接し且つ第2接触位置で保持輪郭と当接するように配置され、第1接触位置と第2接触位置は軸方向に対して垂直に延びる平面に少なくとも概ね位置している。

0020

保持輪郭を有するロック爪は、それによってその旋回軸に対するロックボルトの角度偏差補償するためにその旋回軸を中心に移動する必要がない(又はほとんど移動する必要がない)。

0021

かぎ爪を駆動するクランプ要素を、その結果、同一旋回範囲のかぎ爪に対する接触領域にわたってより小さい平均接触角を有するように構成することができる。

0022

従って、クランプ要素の同じ駆動モーメントに関して、クランプ要素は、ロック爪に開くように作用する力がより高い場合にのみ移動し始める。

0023

ロックボルトの停止要素及びロック爪の保持輪郭との同時接触は、このようにロックボルトのより高い動的励起の場合にも保持され、ロック爪、ロックボルト及び停止要素の間の接触状態の変更の結果としてノイズが回避される。

0024

ロック爪に対してずらされるように配置されたかぎ爪への閉鎖輪郭の配置によって、ロック爪が同一機能面に配置されている停止要素に衝突することなく閉位置から開位置に移動することができるようにロック爪を形成することが可能になる。

0025

停止要素は、好ましくは、軸方向においてかぎ爪に対してずらされるように配置されている。かぎ爪は、それによってロックユニットのロック及びロック解除時に停止要素を越えて旋回する。

0026

本発明の有利な実施形態によれば、かぎ爪は、支持輪郭を有し、支持輪郭はロック爪の閉位置においてロック爪を固定するためにキャッチ爪と協働し且つ/又はロック爪の遊びをなくすためにクランプ要素と協働する。

0027

従って、ロック爪は、ロックボルトのロック爪との接触領域に対して軸方向にずらして配置された少なくとも1つのかぎ爪に接続されている。このように配置され且つロック爪に接続されている少なくとも1つのかぎ爪に支持輪郭が配置され、支持輪郭はまた、クランプ要素の移動をもたらすことができる力でロックボルトに対するロック爪の接触領域での荷重吸収を確実にする。

0028

クランプ要素は、好ましくは、ロック爪の旋回軸と平行に延びる第2旋回軸を中心に旋回可能に支持されている。しかしながら、例えば、クランプ要素を並進運動で案内されるくさび形のものとして構成することも考えられる。

0029

本発明の別の有利な実施形態によれば、かぎ爪は、ロック爪の開位置においてキャッチ爪を固定するためにキャッチ爪と協働する開状態保持用輪郭を有する。

0030

付加的な構成要素又はかぎ爪に配置された開状態保持用輪郭は、従って、開位置においてかぎ爪とそれに当接するキャッチ爪とを保持する。

0031

代わりに、開状態保持用輪郭は、第1爪の機能面においてハウジングに移動可能に接続された停止要素に配置することもできる。

0032

ロック爪とかぎ爪は、好ましくは、両方の旋回方向において相互に回転を固定して接続されている。ずらされた機能面に配置されている部品、ロック爪及びかぎ爪の接続は、形状嵌め、圧力嵌め又は材料係合によってもたらすことができる。接続は、一移動方向にのみ部分的に機能することもできる。

0033

本発明の有利な発展形態によれば、ロック装置は2つの接続プレートを含み、2つの接続プレートは互いに平行に延在し、それぞれ軸受ピンが挿入される2つの保持孔と、把持開口部を有する保持ボルトが挿入される保持開口部とを有し、保持開口部及び/又は把持開口部は細長い穴として構成されている。それによって、ロックユニットを車両シートの異なるゲージ適合させることができる。

0034

本発明の有利な発展形態によれば、ロック爪とかぎ爪は、好ましくはプラスチック材料を含む共通のカバーによって部分的に囲まれている。結果として、有利なことに、ボルトとの接触の結果としての爪の開閉時のノイズの発生の低減をもたらすことができる。

0035

本発明の有利な発展形態によれば、かぎ爪は、支持輪郭と、閉鎖輪郭と、開状態保持用輪郭と、保持輪郭を有する突出部とを有する。

0036

カバーは、好ましくは、少なくともロック爪とかぎ爪の突出部の保持輪郭を覆う。

0037

カバーは、好ましくは、ロックユニットのロック状態において、保持輪郭のカバー及び停止要素に対するロックボルトの接触位置が軸方向に対して垂直に延びる平面に概ねあるように、保持輪郭の領域に凸状の湾曲を有する。

0038

上記目的はまた、請求項14に記載された特徴を有し且つ先行する請求項のいずれか1項に従う少なくとも1つのロックユニットを含む車両シートによって達成される。

図面の簡単な説明

0039

図面に示された有利な実施形態を参照して、本発明を以下でより詳細に説明する。しかしながら、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
車両シートの概略側面図である。
従来技術による一般的なタイプのロックユニットの分解図である。
ロック解除状態にある従来技術による一般的なタイプの追加のロックユニットの概略側面図である。
ロック状態にある図3によるロックユニットの概略側面図である。
ロック解除状態にある本発明に係るロックユニットの第1実施形態の概略側面図である。
ロック解除状態にある本発明に係るロックユニットの第2実施形態の概略側面図である。
ロック解除状態にある本発明に係るロックユニットの第3実施形態の概略側面図である。
ロック状態にある図7による第3実施形態の概略側面図である。
ロック状態にある本発明に係るロックユニットの第4実施形態の斜視図である。
ロック状態にある図9による第4実施形態の別の斜視図である。
ロック状態にある図9による第4実施形態の側面図である。
前方接続プレートなし及びカバーなしでのロック状態にある図9による第4実施形態の側面図である。
図11の線A−Aに沿った断面である。
図9による第4実施形態の分解図である。
ロック状態にある本発明に係るロックユニットの第5実施形態の斜視図である。
ロック状態にある本発明に係るロックユニットの第6実施形態の斜視図である。
ロック状態にある図16による第6実施形態の側面図である。

実施例

0040

自動車に、車両シート1(特にリアシート)の背もたれ3を車両構造体に接続するためのロックユニット10が設けられている。この場合、背もたれ3は、使用のための位置から非使用位置へ旋回することができるように、シート部材5に取り付けられている。

0041

しかしながら、ロックユニット10は他の場所でも、例えば車両シート1のシート部材5を自動車の床構造に固定するために又はドアロックに使用することができる。

0042

車両内部における車両シート1の配置と車両の通常の進行方向により、以下で使用される方向指示が定められる。この場合、地面に対して垂直に配向された方向を以下で鉛直方向と称し、鉛直方向に対して垂直且つ進行方向に対して垂直な方向を以下で横方向と称する。

0043

従来技術によるロックユニット10はロックハウジングを有し、ロックハウジングはサイドプレート16とカバープレート18とを含む。サイドプレート16とカバープレート18のベース面は、平坦であるように構成され、進行方向と鉛直方向によって定められる平面に、すなわち横方向に対して垂直に配置されている。サイドプレート16は、円形であるように構成された2つの第1軸受孔13を含む。カバープレート18は、円形であるように構成された2つの第2軸受孔14を含む。

0044

サイドプレート16とカバープレート18には受入口が形成され、受入口はロックするためにロックボルト12を受け入れるべくロックボルト12の方向に開いている。この場合、ロックユニット10は背もたれ3に固定され、ロックボルト12はここでは車両構造体に固定されている。ロックユニット10が車両構造体に固定され、ロックボルト12が背もたれ3に固定されることも考えられる。ロックボルト12の受入口に受け入れられる部分は、この場合は横方向に水平に延びている。

0045

回転式ラッチ20が、サイドプレート16とカバープレート18に固定された第1軸受ピン51に旋回可能に支持されている。このために、回転式ラッチ20は、第1軸受ピン51が貫通する回転式ラッチ孔24を有する。回転式ラッチ20は、ロックボルト12と協働するためのフック状開口部21を有する。回転式ラッチ20は、第1バネ71によって開方向にプレテンション掛けられている。

0046

回転式ラッチ20は、フック状開口部21を部分的に横方向に区切る支持輪郭22を有する。支持輪郭22は、実質的に平面であるように構成されているが、例えば、円弧状に湾曲し且つ凹面であるように構成されることもできる。ロックユニット10のロック状態において、支持輪郭22は、第1軸受ピン51と平行に延びる第2軸受ピン52の方向に概ね延びている。

0047

フック状開口部21の回転式ラッチ孔24と逆方向を向く側で、支持輪郭22の向かい側では、フック状開口部21は回転式ラッチ20の突出部28によって横方向に区切られている。突出部28は、ロックユニット10のロック状態においてロックボルト12に当接する保持輪郭27を有する。

0048

第1軸受ピン51は、サイドプレート16の第1軸受孔13とカバープレート18の第2軸受孔14に挿入され、サイドプレート16とカバープレート18のベース面から垂直に突出している。従って、第1軸受ピン51はこの場合、横方向に延びている。第1軸受ピン51は、実質的に一定の内径を有する貫通開口部55を有する。

0049

第2軸受ピン52も、サイドプレート16の第1軸受孔13とカバープレート18の第2軸受孔14とに挿入され、サイドプレート16とカバープレート18のベース面から垂直に突出している。従って、第2軸受ピン52もこの場合、横方向に延びている。第2軸受ピン52は、第1軸受ピン51と同様に、実質的に一定の内径を有する貫通開口部55を有する。

0050

軸受ピン51,52の貫通開口部55は固定手段、例えばるネジを受け入れるために使用され、ネジによってロックユニット10は組み立て中に背もたれ3或いは車両シート1又は車両の他の構造部品に固定される。このために、ネジは構造部品にある固定孔にねじ込まれる。

0051

クランプ要素40が第2軸受ピン52に旋回可能に支持されている。このために、クランプ要素40は、この場合は円形であり且つ第2軸受ピン52が貫通するクランプ要素孔44を有する。クランプ要素40は、第3バネ73によって、回転式ラッチ20に向かう方向にプレテンションを掛けられている。

0052

ロックユニット10のロック状態において、回転式ラッチ20のフック状開口部21がロックボルト12を受け入れると、クランプ要素40は、固定要素として、第3バネ73によるプレテンションの結果として回転式ラッチ20に閉モーメントを加える。そのために、クランプ要素40はクランプ面41を有し、クランプ面41は第2軸受ピン52に対して偏心するように湾曲し且つ回転式ラッチ20の支持輪郭22と非自動ロック接触する。この場合、クランプ面41は、円弧状に湾曲し且つ凸状であるように構成されている。

0053

キャッチ爪30が、軸方向においてクランプ要素40の横で第2軸受ピン52に配置され、また第2軸受ピン52に旋回可能に、すなわちクランプ要素40と一直線になるように支持されている。このために、キャッチ爪30はキャッチ爪孔34を有し、キャッチ爪孔34はこの場合は円形であり且つ第2軸受ピン52が貫通する。キャッチ爪30は、第2バネ72によって、回転式ラッチ20に向かう方向にプレテンションを掛けられている。

0054

キャッチ爪30は、クランプ要素40のクランプ面41に隣接して配置された係合面31を有する。ロックユニット10のロック状態において、係合面31は、回転式ラッチ20の支持輪郭22から離間して配置されている。この場合、係合面31は、円弧状に湾曲し且つ凸状であるように構成されているが、平面であってもよい。

0055

この場合、キャッチ爪30はサイドプレート16に隣接するように配置され、クランプ要素40はこの場合、カバープレート18に隣接するように配置されている。キャッチ爪30とクランプ要素40は、例えばさねはぎガイドを用いて又は軸方向に突出するキャリアを用いて、自由な動きで同伴するように接続されている。

0056

軸受ピン51,52が延びる方向は、以下で軸方向と称される。この場合、車両シート1の背もたれ3へのロックユニット10の記載された取り付け状況の場合には、軸方向は横方向と平行に延びている。

0057

ロックユニット10のロック状態において、ロックボルト12は、サイドプレート16とカバープレート18に形成された受入口内で且つ閉じた回転式ラッチ20のフック状開口部21内位置している。突出部28の保持輪郭27はロックボルト12に接触する。クランプ要素40は、クランプ面41の支持輪郭22との協働によって回転式ラッチ20を固定している。キャッチ爪30の係合面31は、回転式ラッチ20の支持輪郭22からわずかに離間している。

0058

ロックユニット10を開くために、キャッチ爪30は回転式ラッチ20から離れるように旋回させられ、それによりキャッチ爪30の係合面31は回転式ラッチ20の支持輪郭22から更に離れる。キャッチ爪30はまた、回転式ラッチ20がもはや固定されないように、同伴接続の結果としてクランプ要素40を同伴する。

0059

第1バネ71によるプレテンションの結果として、回転式ラッチ20は開き、従って開方向に旋回する。第1バネ71によるプレテンションに代わり又は加え、回転式ラッチ20は、キャッチ爪30又はクランプ要素40によって開くように同伴されることもできる。

0060

回転式ラッチ20の旋回運動の結果として、フック状開口部21は、サイドプレート16とカバープレート18によって形成された受入口から後退し、ロックボルト12を解放する。この場合、ロックボルト12は回転式ラッチ20に設けられた閉鎖輪郭25に沿ってスライドし、内側への旋回方向と反対にロックユニット10から離れる。

0061

ロックボルト12がフック状開口部21を出た場合、ロックユニット10はロック解除状態にある。回転式ラッチ20に設けられている開状態保持用輪郭26が、この場合、キャッチ爪30をその位置で封鎖する。

0062

ロックユニット10のこのロック解除状態において、ロックボルト12が再びサイドプレート16とカバープレート18によって形成された受入口に入り、フック状開口部21の縁部にある閉鎖輪郭25と当接するように移動すると、ロックボルト12は回転式ラッチ20をその閉位置に押す。クランプ要素40は、第3バネ73によるそのプレテンションの結果として支持輪郭22に沿って移動する。クランプ要素40によって運ばれる状態で又は第2バネ72によるプレテンションの結果として、もはや開状態保持用輪郭26によって封鎖されていないキャッチ爪30は回転式ラッチ20の方向に旋回し、係合面31は回転式ラッチ20の支持輪郭22に接近する。その後、ロックユニット10は再びロック状態にある。

0063

従来技術によるロックユニット10の回転式ラッチ20は、従って、支持輪郭22と、閉鎖輪郭25と、開状態保持用輪郭26と、保持輪郭27とを有する。

0064

図5は、ロック解除状態にある本発明に係るロックユニット10の第1実施形態を概略的に示す。第1実施形態と従来技術から知られているロックユニットとの相違点を以下で十分に説明する。

0065

回転式ラッチの代わりに、第1実施形態に係るロックユニット10は、軸方向に平行にずらされるように第1軸受ピン51に旋回可能に支持されたロック爪80とかぎ爪90とを有する。ロック爪80とかぎ爪90は、この場合、相互に回転を固定して接続されている。かぎ爪90は、この場合、キャッチ爪30及びクランプ要素40と向かい合っている。

0066

ロック爪80とかぎ爪90は、従って、別個の機能面に配置されている。機能面は、この場合、軸方向に対して垂直に延び、且つ数学的な面とは異なり軸方向に大きさを有する。キャッチ爪30とクランプ要素40は、かぎ爪90の機能面に配置されている。

0067

ロック爪80は、保持輪郭27を有する突出部28を有する。ロックユニット10のロック状態において、保持輪郭27はロックボルト12に当接している。

0068

かぎ爪90は、支持輪郭22と、閉鎖輪郭25と、開状態保持用輪郭26とを有する。ロックユニット10のロック状態において、支持輪郭22はクランプ要素40のクランプ面41に当接し、キャッチ爪30の係合面31はかぎ爪90の支持輪郭22からわずかに離間している。

0069

ロックユニット10のロック解除状態において、かぎ爪90の開状態保持用輪郭26はキャッチ爪30に当接している。ロックユニット10のロック及びロック解除時に、かぎ爪90の閉鎖輪郭25はロックボルト12と接触している。

0070

この場合、ロックユニット10のロック状態においてロックボルト12が当接している停止要素60が、カバープレート18に取り付けられている。従って、ロックユニット10のロック状態において、ロックボルト12はロック爪80の保持輪郭27と停止要素60との間にクランプされる。

0071

停止要素60は、この場合、ロック爪80の機能面に配置されている。ロックユニット10のロック状態において、ロックボルト12の接触位置は、ロック爪80の保持輪郭27及び停止要素60と共に、軸方向に対して垂直に延びる平面に実質的に配置されている。

0072

ロックユニット10のロック及びロック解除時に、かぎ爪90は停止要素60を通り過ぎて旋回する。

0073

図6は、ロック解除状態にある本発明に係るロックユニット10の第2実施形態を概略的に示す。第2実施形態と従来技術から知られているロックユニットとの相違点を以下で十分に説明する。

0074

回転式ラッチの代わりに、第2実施形態に係るロックユニット10は、軸方向に平行にずらされるように第1軸受ピン51に旋回可能に支持されたロック爪80とクランプかぎ爪92と係合かぎ爪91とを有する。ロック爪80とクランプかぎ爪92と係合かぎ爪91は、この場合、相互に回転を固定して接続されている。この場合、係合かぎ爪91はキャッチ爪30と向かい合い、クランプかぎ爪92はクランプ要素40と向かい合っている。

0075

ロック爪80と係合かぎ爪91とクランプかぎ爪92は、従って別個の機能面に配置されている。機能面は、この場合、軸方向に対して垂直に延び、且つ数学的な面とは異なり軸方向に大きさを有する。キャッチ爪30は、係合かぎ爪91の機能面に配置されている。クランプ要素40は、クランプかぎ爪92の機能面に配置されている。

0076

ロック爪80は、保持輪郭27を有する突出部28を有する。ロックユニット10のロック状態において、保持輪郭27はロックボルト12に当接している。

0077

係合かぎ爪91は、第1支持輪郭22と、第1閉鎖輪郭25と、開状態保持用輪郭26とを有する。ロックユニット10のロック状態において、キャッチ爪30の係合面31は、係合かぎ爪91の第1支持輪郭22からわずかに離間している。

0078

ロックユニット10のロック解除状態において、係合かぎ爪91の開状態保持用輪郭26はキャッチ爪30に当接している。ロックユニット10のロック及びロック解除時に、係合かぎ爪91の第1閉鎖輪郭25はロックボルト12と接触している。

0079

クランプかぎ爪92は、第2支持輪郭22と、第2閉鎖輪郭25とを有する。ロックユニット10のロック状態において、クランプかぎ爪92の第2支持輪郭22は、クランプ要素40のクランプ面41に当接している。

0080

ロックユニット10のロック及びロック解除時に、クランプかぎ爪92の第2閉鎖輪郭25はロックボルト12と接触している。

0081

この場合、ロックユニット10のロック状態においてロックボルト12が当接している停止要素60が、カバープレート18に取り付けられている。従って、ロックユニット10のロック状態において、ロックボルト12はロック爪80の保持輪郭27と停止要素60との間にクランプされる。

0082

停止要素60は、この場合、ロック爪80の機能面に配置されている。ロックユニット10のロック状態において、ロックボルト12の接触位置は、ロック爪80の保持輪郭27及び停止要素60と共に、軸方向に対して垂直に延びる平面に実質的に配置されている。

0083

ロックユニット10のロック及びロック解除時に、クランプかぎ爪92と係合かぎ爪91は停止要素60を通り過ぎて旋回する。

0084

図7及び図8は、本発明に係るロックユニット10の第3実施形態を示す。第3実施形態と従来技術から知られているロックユニットとの相違点を以下で十分に説明する。

0085

回転式ラッチの代わりに、第3実施形態に係るロックユニット10は、軸方向に平行にずらされるように第1軸受ピン51に旋回可能に支持されたロック爪80とかぎ爪90とを有する。ロック爪80とかぎ爪90は、この場合、相互に回転を固定して接続されている。かぎ爪90は、この場合、キャッチ爪30及びクランプ要素40と向かい合っている。

0086

ロック爪80とかぎ爪90は、従って、別個の機能面に配置されている。機能面は、この場合、軸方向に対して垂直に延び、且つ数学的な面とは異なり軸方向に大きさを有する。キャッチ爪30とクランプ要素40は、かぎ爪90の機能面に配置されている。

0087

ロック爪80は、第1保持輪郭27を有する第1突出部28を有する。ロックユニット10のロック状態において、ロック爪80の第1保持輪郭27はロックボルト12に当接している。

0088

かぎ爪90は、支持輪郭22と、閉鎖輪郭25と、開状態保持用輪郭26と、第2保持輪郭27を有する第2突出部28とを有する。

0089

ロックユニット10のロック状態において、かぎ爪90の支持輪郭22はクランプ要素40のクランプ面41に当接し、キャッチ爪30の係合面31はかぎ爪90の支持輪郭22からわずかに離間している。

0090

ロックユニット10のロック状態において、かぎ爪90の第2保持輪郭27は更にロックボルト12に当接している。

0091

ロックユニット10のロック解除状態において、かぎ爪90の開状態保持用輪郭26はキャッチ爪30に当接している。ロックユニット10のロック及びロック解除時に、かぎ爪90の閉鎖輪郭25はロックボルト12と接触している。

0092

この場合、ロックユニット10のロック状態においてロックボルト12が当接している停止要素60が、カバープレート18に取り付けられている。ロックユニット10のロック状態において、従って、ロックボルト12は、ロック爪80の第1保持輪郭27と停止要素60との間にクランプされる。

0093

停止要素60は、この場合、ロック爪80の機能面に配置されている。ロックユニット10のロック状態において、ロックボルト12の接触位置は、ロック爪80の第1保持輪郭27及び停止要素60と共に、軸方向に対して垂直に延びる平面に実質的に配置されている。

0094

ロックユニット10のロック及びロック解除時に、かぎ爪90は停止要素60を通り過ぎて旋回する。

0095

図9から図14は、本発明に係るロックユニット10の第4実施形態を示す。第4実施形態は、この場合、第3実施形態と実質的に同等である。そこで、第4実施形態と第3実施形態との相違点を以下で十分に説明する。

0096

第4実施形態に係るロックユニット10は2つの接続プレート62を含み、2つの接続プレート62は、この場合、金属を含み且つ平面状であるように構成される。2つの接続プレート62は互いに平行に延び、2つの軸受ピン51,52を受け入れるための2つの保持孔64を有する。

0097

ロック爪80とかぎ爪90が共通のカバー66によって囲まれており、共通のカバー66は、この場合、プラスチック材料を含む。カバー66は、特にロック爪80とかぎ爪90の突出部28の保持輪郭27を覆う。カバー66が保持輪郭27を覆う領域では、カバー66はわずかに凸状に湾曲するように構成されている。

0098

カバー66は、ロックユニット10のロック状態において、保持輪郭27のカバー66及び停止要素60に対するロックボルト12の接触位置が実質的に軸方向に対して垂直に延びる平面にあるように湾曲している図13破線で示されるロックボルト12が軸方向に対してわずかに傾いている場合、保持輪郭27のカバー66に対するロックボルト12の接触位置も、軸方向にごくわずかに移動させられる。

0099

ロック爪80とかぎ爪90が旋回可能に配置される第1軸受ピン51は、両側が接続プレート62の保持孔64に挿入され、その位置で固定されている。

0100

スペーサーディスク75とキャッチ爪30とクランプ要素40とキャリア76とが、互いに並んで第2軸受ピン52に旋回可能に支持されている。

0101

第2軸受ピン52も、両側が接続プレート62の保持孔64に挿入され、その位置で固定されている。

0102

キャッチ爪30は、脚バネ77によって回転式ラッチ20に向かう方向にプレテンションを掛けられている。脚バネ77は、第2軸受ピン52に巻回され、バネ端部が接続プレート62の一方及びキャッチ爪30に支持されている。

0103

クランプ要素40は、回転を固定してキャリア76に接続されている。引張バネ78がロック爪80とキャリア76に固定されている。引張バネ78によって、ロック爪80は開方向にプレテンションを掛けられ、クランプ要素40は回転式ラッチ20に向かう方向にプレテンションを掛けられている。

0104

キャッチ爪30に係合スリーブ35が設けられ(この場合、クリップで取り付けられ)、係合スリーブ35はこの場合プラスチック材料を含み、且つこの場合図示しない作動ロッドを固定するのに役立つ。

0105

停止要素60は、ロック爪80に隣接する接続プレート62に固定されている。任意で、サイドプレート16とカバープレート18がロックユニット10のロックハウジングを形成する。

0106

図15は、本発明に係るロックユニット10の第5実施形態を示す。第5実施形態は、この場合、第4実施形態と実質的に同等である。

0107

引張バネの代わりに、かぎ爪90とクランプ要素40との間に固定された圧縮バネ79が設けられている。圧縮バネ79によって、ロック爪80は開方向にプレテンションを掛けられ、クランプ要素40は回転式ラッチ20に向かう方向にプレテンションを掛けられている。

0108

作動ロッド37が、キャッチ爪30に設けられた係合スリーブ35に固定されている。

0109

図16及び図17は、本発明に係るロックユニット10の第6実施形態を示す。第6実施形態は、この場合、第4実施形態と実質的に同等である。

0110

保持開口部69が、2つの保持孔64に加えて2つの接続プレート62に設けられている。保持開口部69は各々細長い穴として構成されている。保持ボルト58が2つの保持開口部69に挿入されている。保持ボルト58は中空円筒形であるように構成され、把持開口部59を有する。

0111

この場合、保持ボルト58は、円形と異なり且つ保持開口部69の細長い穴状の形に適合している断面を有する。把持開口部59も、円形とは異なる細長い断面を有する。

0112

この場合、第2軸受ピン52は中実であるように構成されているため、貫通開口部を有していない。

0113

ロックユニット10を固定するために、第1軸受ピン51の貫通開口部55と保持ボルト58の把持開口部59に挿入された2つのネジが設けられている。ネジは構造部品にある固定孔にねじ込まれている。

0114

保持ボルト58の把持開口部59の細長い穴状断面の結果として、2つのネジの互いに対する間隔は可変である。それによって、ロックユニット10を構造部品の異なるゲージに適合させることができる。

0115

固定孔の中心軸の互いに対する間隔を、この場合ゲージと称する。

0116

或いは、保持ボルト58は第1軸受ピン51と同様に構成され、円形断面と、円形断面を有する把持開口部59とを有する。ロックユニット10を異なるゲージに適合させるために、保持ボルト58は細長い穴状の保持開口部69内で移動させることができる。第1軸受ピン51の貫通開口部55と保持ボルト58の把持開口部59に挿入されている2つのネジの間隔もそれによって可変である。

0117

作動ロッド37が、キャッチ爪30に設けられた係合スリーブ35に固定されている。

0118

上記明細書、特許請求の範囲及び図面に開示された特徴は、本発明をその様々な実施形態で実施するのに個別でも組み合わせでも重要であり得る。

0119

1車両シート
3背もたれ
5シート部材
10ロックユニット
12ロックボルト
13 第1軸受孔
14 第2軸受孔
16サイドプレート
18カバープレート
20回転式ラッチ
21フック状開口部
22支持輪郭
24 回転式ラッチ孔
25閉鎖輪郭
26開状態保持用輪郭
27保持輪郭
28 突出部
30キャッチ爪
31係合面
34 キャッチ爪孔
35係合スリーブ
37作動ロッド
40クランプ要素
41クランプ面
44 クランプ要素孔
51 第1軸受ピン
52 第2軸受ピン
55 貫通開口部
58保持ピン
59把持開口部
60停止要素
62接続プレート
64保持孔
66カバー
69保持開口部
71 第1バネ
72 第2バネ
73 第3バネ
75スペーサーディスク
76キャリア
77 脚バネ
78 引張バネ
79圧縮バネ
80ロック爪
90かぎ爪
91 係合かぎ爪
92クランプかぎ爪

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