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技術 織物及び関連する生地のための消毒性組成物、及び抗菌的、抗ウイルス的、及び抗真菌的消毒性、洗浄耐久性を提供し、多機能的特性を用いて必要に応じて強化するための生地の処理方法

出願人 リヴィンガードエージー
発明者 スワミ,ロイーニスワミ,サンジーヴ
出願日 2014年3月13日 (7年7ヶ月経過) 出願番号 2016-537394
公開日 2016年11月10日 (4年11ヶ月経過) 公開番号 2016-535179
状態 特許登録済
技術分野 繊維製品の化学的、物理的処理 繊維製品への有機化合物の付着処理 農薬・動植物の保存
主要キーワード クローシェ 仕上げ槽 水浴び 空気濾過システム 耐摩耗処理 疎水性能 パッダ 織物部分
関連する未来課題
重要な関連分野

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課題・解決手段

織物及び関連する生地のための消毒性組成物、及び抗菌的抗ウイルス的、及び抗真菌的消毒性洗浄耐久性を提供し、多機能的特性を用いて必要に応じて強化するための生地の処理方法であって、 生地と、消毒剤と、抗ウイルス剤と、抗真菌剤と、乳化剤と、媒介体とを備える消毒性組成物及び生地の処理方法。

概要

背景

概要

織物及び関連する生地のための消毒性組成物、及び抗菌的抗ウイルス的、及び抗真菌的消毒性洗浄耐久性を提供し、多機能的特性を用いて必要に応じて強化するための生地の処理方法であって、 生地と、消毒剤と、抗ウイルス剤と、抗真菌剤と、乳化剤と、媒介体とを備える消毒性組成物及び生地の処理方法。

目的

本発明は、消毒性、抗細菌性抗ウイルス性抗菌性、及び洗浄耐久性を有する任意の織物又は生地を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
1件

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請求項1

織物及び関連する生地のための消毒性組成物、及び抗菌的抗ウイルス的、及び抗真菌的消毒性洗浄耐久性を提供し、多機能的特性を用いて必要に応じて強化するための生地の処理方法であって、生地と、消毒剤と、抗ウイルス剤と、抗真菌剤と、乳化剤と、媒介体とを備える消毒性組成物及び生地の処理方法。

請求項2

前記生地は、天然又は合成の織布、ニット製クローシェ製、ボンディング製、又は不織布の織物からなる群から選択された請求項1に記載の組成物

請求項3

前記編み糸は、紡績電気紡績延伸、又は押し出しされており、前記天然繊維は、ウールコットン亜麻布、麻繊維ラミー、及びジュートからなる群から選択された少なくとも1つであり、また、合成繊維は、レーヨンナイロン、非アクリルオレフィンアクリルポリエステルPTFE、PP、PPE、炭素繊維ビニヨンサランスパンデックス、ビナロン、アラミドモダルサルファポリベンゾイミダゾール繊維PLA、リヨセルオーロンベクトラン、及びザイロンアクリロニトリルの群から選択された少なくとも1つである、請求項1及び2に記載の組成物。

請求項4

前記繊維又は編み糸は混合可能である請求項2及び3に記載の組成物。

請求項5

前記消毒剤は、第4級アンモニウムオルガノシラン組成物、及び/又は塩化銀及び/又は他のタイプの銀塩、及び/又はポリグルコサミン、及び/又はプロピコナゾール、及び/又はバイオコートされた銀粒子及び/又はポリヘキサメチレンビグアニドのうちの1つ、いくつか、或いはすべての組み合わせからなる請求項1に記載の組成物。

請求項6

分子構造を有するオルガノシラン4級アミン及びその誘導体は、0.5%〜5%の範囲に、詳細には0.1〜2%の間に、より詳細には1〜2%の範囲の間に調製されている請求項1及び5に記載の組成物。

請求項7

前記オルガノシランは、5〜50グラムの重さの範囲に調製されたオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウムであってもよい請求項6に記載の組成物。

請求項8

アクリル酸銀塩の組成が、0.1%〜5%の範囲に、詳細には0.1〜2%の間に、より詳細には0.5〜2%の間に調製されており、ポリヘキサメチレンビグアナイド(PHMB)が、1〜2%の範囲に又は2〜50グラムの重量の範囲に調製されている上記請求項に記載された組成物。

請求項9

使用される抗ウイルス剤は、1ppm〜500ppmの濃度範囲にある、合成メチルアルコール、オクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム及びクロロプロピルトリヒドロキシシラン、ポリグルコサミン、塩化銀系化合物及びアルミノシリケート担体中の塩化銀及びポリヘキサメチレンビグアナイドと、0.1ppm〜150ppmの濃度範囲にある、多糖類又はオリゴ糖又はバイオコートされた銀ナノ粒子とからなる群から選択される請求項1に記載の組成物。

請求項10

前記抗真菌剤は、0.5ppm〜200ppmの濃度範囲にあるチアベンダゾール又はプロピコナゾールの群から選択された少なくとも1つであり、上記構成の他に、本発明が、用途に応じて1ppm〜300ppmの濃度範囲にあるアダクト型ブロックイソシアネートから選択されている架橋剤をさらに含んでいる請求項1に記載の組成物。

請求項11

前記乳化剤は、0.1ppm〜200ppmの濃度にある、ポリオキシエチレンモノステアレートポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートポリエチレングリコール400モノラウレートの群から選択された少なくとも1つである請求項1に記載の組成物。

請求項12

水、又は請求項1に記載された組成物を生成するために添加される前記機能剤の混合物と相溶性がある他の任意の溶媒が、媒介体として使用される請求項1に記載の組成物。

請求項13

好適な濃度の溶液を準備し、その後、予め決定した圧力でポンプを介してパッダ溝に流し込み、織物に添加された機能剤の最適な含湿量を獲得して、必要とされる基準を達成するパッティング法と、特定の時間、温度、及び予め決定したpHにおいて、前記生地を仕上げ溶液中で処理し、重合すると緩やかな疎水性性質を呈する処理済織物を生成する排気法と、仕上げ溶液を、織物とナイフとの間に、必要とされる厚さで、ポンプを介してナイフ塗布機流し込むコーティング法と、特定の時間及び摂氏20〜90度の温度範囲で溶液を前記織物生地噴霧し、処理済織物は重合すると緩やかな疎水性の性質を呈し、噴霧の前記時間は3〜15秒の間に定められる噴霧法とからなる構成を用いて前記生地を処理する方法。

請求項14

仕上げ槽に注がれた架橋剤の混合液に前記織物を通し、その後、110℃〜180℃の熱を提供するテンターフレームに、1〜7分の滞留時間の間供する請求項12に記載の方法。

請求項15

前記溶液を完全に前記織物に浸透させて完全に重合させるために、110℃〜180℃の温度で乾燥を行うための前記テンターフレームに、前記繊維を1〜7分の滞留時間で再び供する請求項13に記載の方法。

発明の技術分野

0001

本発明は、洗浄耐久性のような不可欠の特徴と、洗浄耐久性と消毒殺菌性とともに種々の機能を増大させる能力とを有する消毒殺菌性織物に関する。

発明の背景

0002

特に家庭病院ホテルオフィス産業環境隊、警察、人間、及びペットなどに使用される織物は、細菌、ウイルス、及び菌によって汚染され易いため、効用性と、耐久性と、長持ちする消毒性とをこのような織物に与えることに対して長年の要望がある。織物が置かれる一般的な環境では、織物は病原体にとって栄養源に富んだ培地となり得るだけでなく、これら病原体が他所へ拡散し得る理想的な媒体となり得る。その結果、感染、場合によっては死亡作業コストの高騰、及び余剰在庫やそれらの腐朽による浪費をもたらす。

0003

織物は、様々な目的のために、そして様々な環境下で使用される。このように、織物の表面が微生物汚染する非常に現実的な危険性が存在する。また、ケチャップ、血、唾液はちみつし尿、及び湿気によって衣服が染みる危険性も、様々な環境にいる使用者が直面する問題である。このような染みは、見苦しいだけでなく、織物の表面や断面に存在する種々の有害な細菌、菌、及びウイルスにとって栄養源に富んだ培地となる。

0004

織物の内面では、死細胞湿度、及び湿気が様々な病原体の成長と拡散を促進する。また、直接肌に接触しないジャケット外套のような衣服もまた、病原体に汚染されている可能性のある内衣との接触を介して感染移動を受けやすい。このように、微生物病原体による織物汚染が主要な懸念材料であることは明らかである。

0005

治安部隊や軍隊、客室乗務員、及びその他航空人員は、1日以上同じ衣服を着用する必要があり得るため、特に病気や肌の問題が生じやすい。軍隊では、28日間も連続して衣服を着用しなければならない場合がある。これら汚れた衣服は、着用者に健康の問題を引き起こすだけでなく、細菌、菌、及びウイルスに由来する病気が拡散する温床となる。

0006

病院関連では、微生物の存在はさらに脅威である。これら織物が使用される環境の特性上、織物に対するニーズはより特殊である。医者看護師患者、及びその他病院、診療所、及びその他それに類する施設の人員が着用する通常の織物の他に、手術着ガウンラボコート、ベッドシーツ、及び枕カバーの形で使用される織物は、種々の割合で微生物を拡散させる。患者は、身体の排泄物によって増殖した細菌や微生物に由来する汚染のリスクが非常に高いシーツや枕カバーの上で寝る。また、マットレスは、洗浄されていないことによって汚染されているおそれがある。このようなマットレスや枕は、患者へ感染を次々に伝達し得る。シーツ、枕カバー、ガウン、及びカーテンは、傷口や、その他及び喘息などのような健康状態によって汚染を受ける。患者のガウンは、汗及び/又は尿、便、及び嘔吐物のような人の排泄物によって汚染されている。これは、細菌、ウイルス、及び菌のような微生物の増殖をもたらす。医療関係者は、患者によって使用された被汚染織物又は体の排泄物の双方から頻繁に汚染を受ける。医療関係者は、細菌感染を患者から患者へと伝達する主原因である。現在の医療用織物では、いかなる保護バリアも提供されない。病院における現在の状況や問題を以下に記載する。
a)院内感染の大部分は織物の移送に起因するものである。
b)医者や患者は織物との接触を通じて互いに感染する傾向がある。
c)現在の洗浄法では織物にダメージをもたらす。
d)枕、マットレス、及びカーテンが洗浄又は消毒されることは稀である。
e)洗浄後、細菌は瞬間的に増殖する。
f)汗やのような身体残留物は細菌の温床となる。

0007

標準的な織物のランドリー洗浄は水の過剰消費をもたらす。さらに、衣服の洗濯のために膨大な量の洗剤が使用される。そして、この過程では、長いランドリー洗浄時間のために膨大な時間が消費される。また、少量の水、時間、及び洗剤で洗浄を行える織物を考案することによってこの問題を処理する喫緊のニーズが存在する。

0008

消毒性の他にも、防染性、湿気管理性、通汗性、耐摩耗性防虫性耐火性、防電性抗ピリング性、UV耐性、及び防汚性のような多機能性もまた、使用者に多くの相乗的な利益をもたらすため、織物にとって非常に好ましい。これらは、機能性にいかなる変化も引き起こすことなく、消毒性という基本的機能に容易に適合される。

0009

今日、未消毒飲料水に対して差し迫ったニーズがある。淡水資源には有用性が有るが、その水の中には、しばしば、大腸菌多岐に渡るその他の病気を引き起こす病原菌による汚染が発見される。実際、人々は、入浴、洗濯、畜牛水浴び等、様々な範囲の活動に多くの淡水資源を使用する。このように、これら水資源の大部分における汚染水準には無視できないものがある。このような汚染水を飲料に用いた場合、世界中の研究によって実際に明らかとなっているように、下痢コレラ、及びその他多くの病気の発生を引き起こす可能性があった。薬品注入によって水から感染する微生物を消毒し得る装置が存在するものの、長期に渡るこのような薬品の使用は人体にとって有害である。さらに、水中の細菌を分離又は消毒し得るその他の装置は、依然として、地球上の未発達地域の大部分において容易に利用することができない電気を使用するものである。

0010

多くの人々は、土着の方法で織物を使用して水を濾し、そしてそれをより飲用に適したものとしているが、これら織物は微生物病原体を消毒し得ない。このように、伝統的な技術である布濾過と、布を消毒可能で、かつ病気の原因となる微生物を消毒可能な技術とを組み合わせることによって、簡単な方法で、微生物的に安全な飲料水を提供可能とする問題に取り組む明確なニーズが存在する。

発明の従来技術

0011

米国特許第2791518号には、水溶性窒素化合物アンモニア)と、1価銀塩とを含む第1の水溶液に織物のような物品を浸し、その後、この銀塩イオン交換可能な第2の塩を含む第2の水溶液に浸すことによって、このような物品の抗菌性を導入する方法が記載されている。

0012

米国特許第527952号には、抗菌性とともに導電性を付与するように繊維を処理する方法が記載されている。この方法は、2価の銅イオン源還元剤チオ硫酸ナトリウム、及びヨウ化物イオン源からなる水溶液を含む溶液に繊維を浸し、これによりヨウ化銅を繊維に吸収させるものである。

0013

抗菌性繊維を調製するための工程を教示する米国特許第6962608号は、a)少なくとも2つのカルボキシル基を有する有機酸を含む水性処理液に織物を浸し、b)酸化剤でこの繊維を処理してペルオキシカルボン酸機能を生成し、これにより、全く洗浄されない場合99%を超える大腸菌の減少が見られる平均6重量パーセントの有機酸を含む抗菌性織物を調製する工程について述べていた。

0014

したがって、織物の伝統的な使用に関連するこの問題を解決する本発明、すなわち、本発明者によって主張される本発明は、織物を処理するための新規で進歩性のある組成物と、この組成物を用いて織物を処理する方法及びこの溶液を生成する方法とを開発したものである。よって、本発明の目的は以下に列挙されるものである。

0015

本発明は、消毒性、抗細菌性抗ウイルス性、抗菌性、及び洗浄耐久性を有する任意の織物又は生地を提供することを第1の目的とする。

0016

本発明は、消毒性のある織物によって着用者に保護バリアを提供することを更なる目的とする。

0017

また、本発明は、細菌、悪臭臭気等の増大を抑制することを重要な目的とする。

0018

本発明は、洗浄コストを劇的に低減することを最も重要な目的とする。

0019

本発明によれば、
i.第4級アンモニウムオルガノシラン組成物、及び/又は塩化銀及び/又は他のタイプの銀塩、及び/又はポリグルコサミン、及び/又はプロピコナゾール、及び/又はバイオコートされた銀粒子及び/又はポリヘキサメチレンビグアニド(以下、「機能剤」ともいう)の1つ、いくつか、或いはすべての組み合わせにより処理されたことにより、生地の断面全体が抗菌性、抗真菌性、及び抗ウイルス性の性質を呈し、消毒剤として認められる所定の基準を満たし、
ii.上述の化学的性質が、洗浄に耐え得る、非浸出の状態で織物に付加されるように処理された生地を備える織物が提供される。

0020

その結果生じた繊維は、その断面に渡って緩やかな疎水性を呈する。

0021

織物への化学的性質の付与は、排気パッティングコーティング、又は噴霧工程を用いて行われる。織物の乾燥は、利用可能な通常のヒートセット工程を用いて行われる。

0022

また、処理中に、消毒性コーティングとともに、必要とされる機能処理剤を添加することによって、織物生地多機能化し得る。多機能性を付与するために、撥水撥油剤耐摩耗剤帯電防止剤、抗ピリング剤、取扱い容易な樹脂湿潤剤ウィッキング剤軟化剤、防剤、UVプロテクター防汚剤粘性調製剤、pH調製剤、乳化剤、及びこれらの媒介体からなる群から選択された少なくとも1つの処理剤を含む処理組成物を用いて、織物の片面又は両面を、別々に又は一緒に処理してもよい。

発明の説明

0023

本発明は、織布、不織布、電気紡績延伸ボンディングクローシェ、又はニットの織物からなる群から選択された織物(生地という)であって、人間と、動物と、アパレル医療、家庭、ホテル、家具室内装飾品を含む)、台所テーブルトップ浴室自動車ベーカリー、カーテン、カーペットペット用品、及び関連する用途とに使用される、消毒性(殺菌性)を有する織物を提供することに関する。我々は、消毒性を有する織物によって、その織物が菌の増殖を完全に抑制するとともに、細菌(グラム陽性)汚染の4ログ(logs)よりも大きな低減を5分未満でもたらし得る特性について言及している。

0024

繰り返し洗浄サイクル機械的研磨液体接触、及び蒸気接触を行った後でも、高いレベルの消毒活性が見込まれる化学品を混合することによって、上述の消毒された織物に(長時間持続する)洗浄耐久性及び多機能的効果がもたらされ、その結果、多機能性のために追加的に高められた能力を有する消毒性織物がもたらされることは、本発明において獲得された追加的特性である。

0025

典型的に、処理する必要がある織物生地のような生地を、天然又は合成の織布織物、柄物織物、ニット織物、クローシェ織物、ボンディング織物、又は不織布織物からなる無制限の群から選択することが本発明の特徴である。

0026

天然繊維は、ウールコットン亜麻布、麻繊維ラミー、及びジュートからなる群から選択された少なくとも1つである。また、本発明における配合組成及び方法は、レーヨンナイロン、非アクリルオレフィンアクリルポリエステルポリテトラフルオロエチレンPTFE)、ポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、炭素繊維ビニヨンサランスパンデックス、ビナロン(vinalon)、アラミドモダル(modal)、サルファ(sulfar)、ポリベンゾイミダゾール繊維ホスホリパーゼAPLA)、リヨセルオーロンベクトラン(vectran)、及びザイロンアクリロニトリル(zylonacrylonitrile)からなる群から少なくとも1つ選択された合成繊維を含む様々な織物材料に適用することに適している。組成の適用に関して、上記繊維は、上述の繊維/群のうちのいずれかから混合されてもよく、組成の適用の後に付与方法が続く。

0027

織物生地のための消毒処理組成物は、0.1〜10%、より具体的には0.1〜4%の濃度範囲にある、第4級アンモニウムオルガノシラン組成物、及び/又は塩化銀及び/又は他のタイプの銀塩、及び/又はポリグルコサミン、及び/又はプロピコナゾール、及び/又はバイオコートされた銀粒子及び/又はポリヘキサメチレンビグアニド(以下、「機能剤」ともいう)の1つ、いくつか、或いはすべての組み合わせからなる。したがって、この生地の断面全体が抗菌性、抗ウイルス性、及び抗真菌性の性質を呈しており、消毒剤として認められる所定の基準を満たしている。
オルガノシラン4級アミン
分子構造



アクリル酸銀塩



ポリヘキサメチレンビグアナイド(PHMB)

0028

本発明の更なる実施形態において、消毒性織物を調製するために用いられる抗ウイルス剤を構成する溶液及び/又は組成物として、用途に応じて、1ppm〜500ppmの濃度範囲にある合成メチルアルコールオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム(オクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム)及びクロロプロピルトリヒドロキシシラン(chloropropyl trihydroxysilane)、ポリグルコサミン、塩化銀系化合物及びアルミノシリケート担体中の塩化銀及びポリヘキサメチレンビグアナイドと、用途に応じて、0.1ppm〜150ppmの濃度範囲にある多糖類又はオリゴ糖又はバイオコートされた銀ナノ粒子とからなる群から少なくとも1つが選択される。
多糖類の化学構造

0029

抗真菌剤として、用途に応じて、0.5ppm〜200ppmの濃度範囲にあるチアベンダゾール又はプロピコナゾールの群から少なくとも1つが選択される。また、これらの薬剤は、これらの抗真菌能力を通じてこれらの機能を支持することによって、わずかな抗菌及び抗ウイルス活性を付与する。
チアベンダゾールの化学構造



プロピコナゾールの化学構造

0030

上記構成の他に、本発明は、用途に応じて1ppm〜300ppmの濃度範囲にあるアダクト型ブロックイソシアネートから選択される架橋剤をさらに含んでいる。

0031

本発明に係る他の実施形態は乳化剤を備えている。典型的に、この乳化剤として、用途に応じて、0.1ppm〜200ppmの濃度にあるポリオキシエチレンモノステアレートポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートポリエチレングリコール400モノラウレートの群から少なくとも1つが選択される。

0032

本発明に係る組成に従い溶液を調製するために使用される媒介体は、水又は本願に係る組成物を創作するために溶液に添加される機能剤の混合物と相溶性がある他の任意の溶媒である。

0033

調製された繊維は、その断面のいたる所で緩やかな疎水性を呈する。織物に対する化学的性質の適用は、排気、パッディング、コーティング、又は噴霧工程を用いて行われる。織物の乾燥は、利用可能な通常のヒートセット工程を用いて行われる。

0034

また、処理中に、消毒性コーティングとともに、必要とされる機能処理剤を添加することによって、織物生地を多機能化し得る。多機能性を付与するために、撥水撥油剤、耐摩耗剤、帯電防止剤、抗ピリング剤、取扱い容易な樹脂、湿潤剤、ウィッキング剤、軟化剤、防蚊剤、UVプロテクター、防汚剤、粘性調製剤、pH調製剤、乳化剤、及びこれらの媒介体からなる群から選択された少なくとも1つの処理剤を含む処理組成物を用いて、織物の片面又は両面を、別々に又は一緒に処理してもよい。

0035

本発明によれば、処理組成物で処理された織物を調製するための工程が提供される。この工程は以下の方法ステップを備えている。

0036

・4つの異なる付与法のうち任意の1つ又はいくつかによって、一束の繊維が仕上げ機に供される。

0037

パッティング法
i.この方法では、様々な機能剤を混合することによって、好ましい濃度の仕上げ溶液を調製する。その後、この仕上げ溶液をポンプによってパッダ溝に流し込む
ii.生成物収集する前の実験室試験の際に適切なパッダ圧を予め決定して、織物に添加された機能剤の最適な含湿量を獲得し、必要とされる基準を達成する。これは完全に織物生地の質に依存しており、別の方法で汎用化することはできない。しかしながら、この方法によれば、織物に添加された化学品の含湿量を最適化するのに十分な圧力が達成されるはずである。
iii.この段階において、オルガノシラン、銀塩、及びポリヘキサメチレンビグアナイドの混合物を上述した好ましい濃度範囲で織物に添加する。これらは、重合すると緩やかな疎水性の性質を呈する。

0038

排気法
i.様々な機能剤を混合することによって好ましい濃度の仕上げ溶液を調製する。そして、織物生地を排気法手段によって処理し、特定の時間、温度、及びpHにおいて織物生地を仕上げ溶液中で処理する。生成物を収集する前の実験室試験の際にこのpHを予め決定して、繊維に添加された機能剤を最適に排気し、必要とされる基準を達成する。
ii.この段階において、オルガノシラン、銀塩、及びポリヘキサメチレンビグアナイドの混合物を上述した好ましい濃度範囲で織物に添加する。これらは、重合すると緩やかな疎水性の性質を呈する。

0039

コーティング法
i.様々な機能剤を混合することにより、好ましい濃度の仕上げ溶液を調製する。その後、ポンプを用いてこの仕上げ溶液をナイフ塗布機に流し込む。
ii.必要とされるコーティングの厚さと織物生地の性質とに基づき、織物とナイフとの間の隙間をピックアップ能力の見地から定める。
iii.その後、ナイフコーティング技術を用いて、上述の好ましい濃度範囲にあるオルガノシラン、銀塩、及びポリヘキサメチレンビグアナイドの混合物を織物にさらに添加する。これらは、重合すると緩やかな疎水性の性質を呈する。

0040

噴霧法
i.様々な機能剤を混合することによって、好ましい濃度の仕上げ溶液を調製する。そして、特定の時間及び織物生地の性質に応じて摂氏20〜90度の温度範囲で、この溶液を織物生地に噴霧する。生成物を収集する前の実験室試験の際に噴霧のための時間を予め決定して、繊維に対する最適な溶液ピックアップを獲得し、必要とされる消毒性基準を達成する。
ii.その後、(織物生地の性質に応じて)20〜90℃の温度範囲において、上述した好ましい濃度範囲で、オルガノシラン、銀塩、及びポリヘキサメチレンビグアナイドの混合物を織物に噴霧する。これらは重合すると緩やかな疎水性の性質を呈する。噴霧時間は3〜5秒の間に定められる。

0041

2.その後、精密な織物生地と、必要とされる最終生成物の用途の特質とに応じて、付与処理された繊維のいずれかを1〜7分間の滞留時間で110℃〜180℃の熱を提供するテンターフレームに通し、適用される化学的性質を部分的に織物に付加させる。この繊維は乾燥状態にある。さらに、この過程によって、緩やかな疎水性を呈する繊維が「Aフレーム」上で再びロール状に巻かれる。

0042

3.必要に応じて、架橋剤の混合物をパッダの仕上げ槽に加えてもよい。生成物を収集する前の実験室試験の際に適切なパッダ圧を予め決定して、繊維に添加された機能剤の最適な含湿量を獲得し、必要とされる基準を達成する。

0043

4.その後、使用された織物生地の性質と、織物が必要とされる具体的な用途とに応じて、110℃〜180℃の温度で乾燥を行うテンターフレームにこの繊維を1〜7分の滞留時間で再び供する。この段階で、最初のステップで添加された最初の抗菌剤が熱によって十分に重合され、これにより、織物の編み糸がさらに化学品をその中に吸収することが防止される。しかしながら、吸湿架橋剤も付着しているため、任意の重要な方法で編み糸に浸透させることなく、織物の編み糸の表面に付着している付加的な化学品の能力が獲得される。

0044

5.この段階で、織物は消毒性の性質を呈し、用途に応じた追加的な技術である織物又は編み糸の表面に付着する能力を有する。この織物の断面は緩やかな疎水性を呈するものの、吸湿架橋剤の存在が、追加的な化学品が織物の表面に付着することを可能にしている。

0045

完全な重合化による化学品の固定は、非浸出性及び洗浄耐久性プロセスにおいて行われる。このように、結果として生成された織物は、効果を喪失することなく複数回の洗浄に耐え得る。

0046

織物生地の前処理は、
1.生産の前に織物を実験室レベル試験して、それが上記選択基準満足しているか確認・確証し、
2.個々の織物部分を「A」フレーム上で互いにバッチ処理して縫い合わせ、
3.欠陥を発見するためにバッチ処理の間に織物を徹底的に検査する
ことを含んでいる。

0047

これより、以下の非限定的な例示を参照して本発明が説明される。

0048

実施例1:水濾過に適用される消毒性織物
緩やかな酸性状態下、排気工程により、0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、1〜2%付加量の塩化銀系化合物及び1%〜2%ポリヘキサメチレンビグアナイド、1〜3%のポリグルコサミンを、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜160℃の間で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒特性を織物生地断面全体に付与する。

0049

実施例2:キッチンタオルに適用される消毒性織物
緩やかな酸性状態下、60〜80%含湿量を用いたパッティング注入法により、10〜20g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である10〜20g/lの塩化銀系化合物、10〜20g/lのポリヘキサメチレンビグアナイドを、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜160℃の間で熱処理重合して、消毒剤のような特性を呈する織物生地の断面中に、緩やかな疎水性能とともに抗菌特性を付与する。5〜20gm/litのブロックイソアシネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、超吸収性をもたらし得る他の機能性仕上げ剤に対する反応部分を生成する。

0050

実施例3:下着及び下に適用される消毒性織物
緩やかな酸性状態下、コーティング工程により、0.1〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である0.1〜2%付加量の塩化銀系化合物、0.1%〜2%付加量ポリヘキサメチレンビグアナイドを、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜170℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜18gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜160℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、下着の吸収性を高め得る他の機能性仕上げ剤に対する反応部分を生成する。

0051

実施例4:医療用衣服に適用される消毒性織物
更なる添加のために片面だけの汗吸収性コーティングが必要とされる場合、20〜50g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である20〜50g/lの塩化銀系化合物、及び20〜50g/lのポリヘキサメチレンビグアナイドが、緩やかな酸性状態下、60%〜80%含湿量を用いたパッティング注入法によって、水性媒体を介して織物生地に添加され、その後、110℃〜150℃で熱処理重合されて、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性が織物生地断面全体に付与される。5〜15gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、1〜15gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖が、110℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加され、汗吸収性のための更なるコーティングに対し織物が反応性となるために織物に結合される。

0052

実施例5:さらにその両面が水、血液、及び他の体液を通さないように製造される必要がある医療用衣服に適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、及び1〜2%ポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、120℃〜140℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。

0053

5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、防流体性コーティングをさらに施すための反応部分を生成する。

0054

実施例6:織物が防虫処理に対応する必要のある軍隊用戦闘服に適用される消毒性織物
10〜50g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である10〜50g/lの塩化銀系化合物、10〜50g/lのポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、60〜80%含湿量を用いたパッティング注入法により、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、120℃〜140℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、防虫処理を施すための反応部分を生成する。

0055

実施例7:織物がUV反射及び撥水処理の両方に対応する必要のある軍隊用戦闘服に適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜2%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜135℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。b)架橋剤である2〜18gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜18gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜140℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、UV反射及び撥水処理を施すための反応部分を生成する。

0056

実施例8:汗吸収性Tシャツに適用される消毒性織物
2〜5%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である2〜5%付加量の塩化銀系化合物を、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、120℃〜130℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、他の機能性仕上げ剤に対する反応部分を生成する。

0057

実施例9:撥水、防蚊、及びUV反射処理に対応する性能を有するTシャツに適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜2%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、120℃〜130℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、他の機能性仕上げ剤に対する反応部分を生成する。

0058

実施例10:防蚊処理を施す性能を有するホテル産業における敷布に適用される消毒性織物
1〜5%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜5%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、噴霧工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜160℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、他の機能性仕上げ剤に対する反応部分を生成する。

0059

実施例11:燃焼抑制処理を施すための性能を有するホテル産業における敷布に適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜2%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜160℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、燃焼抑制処理を施すために必要な機能性を生成する。

0060

実施例12:燃焼抑制性及び撥水性が付加されたカーテンとして適用される消毒性織物
10〜50g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である10〜50g/lの塩化銀系化合物、10〜50g/lのポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、60〜80%含湿量を用いたパッティング注入法により、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜160℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、好適な仕上げ剤を適用するための反応部分を生成する。

0061

実施例13:子供服に適用される消毒性織物
10〜50g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である10〜50g/lの塩化銀系化合物、10〜50g/lのポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、60〜80%含湿量を用いた噴霧法により、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、120℃〜150℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。

0062

実施例14:学生服に適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜2%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜150℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、110℃〜160℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、他の機能性仕上げ剤に対する反応部分を生成する。

0063

実施例15:ホテルのバスタオルに適用される消毒性織物
20〜50g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である20〜50g/lの塩化銀系化合物、及び20〜50g/lポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、60〜80%含湿量を用いたパッティング注入法により、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、120℃〜140℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。

0064

実施例16:室内装飾材に適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、1〜2%付加量の塩化銀系化合物、及び1〜2%ポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、110℃〜150℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、他のあらゆる要求される仕上げ処理を施すための反応部分を生成する。

0065

実施例17:耐摩耗処理に対する付加的な性能を有するドッグベッドに適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜2%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、排気工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜135℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。5〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜20gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、120℃〜150℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、耐摩耗性処理を施すための反応部分を生成する。

0066

実施例18:失禁用おむつに適用される消毒性織物
10〜40g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である10〜40g/lの塩化銀系化合物、及び10〜40g/lのポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、噴霧法により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜145℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。10〜20gm/litのブロックイソシアネート系熱可塑性高分子分散液及び1〜20gm/litチアベンダゾール、5〜15gm/litのポリグルコサミンオリゴ糖を、110℃〜140℃において上記抗菌処理された織物生地に添加し、織物生地に両面から結合させ、要求される吸収処理を施すための反応部分を生成する。

0067

実施例19:空気濾過システムに適用される消毒性織物
20〜50g/lのオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である20〜50g/lの塩化銀系化合物を、緩やかな酸性状態下、60%〜80%含湿量を用いたパッティング注入法により、水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、130℃〜145℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。

0068

実施例20:包帯に適用される消毒性織物
0.5〜2%付加量のオクタデシルアミノメチルトリヒドロキシシリルプロピル塩化アンモニウム、アルミノシリケート担体における塩化銀である1〜2%付加量の塩化銀系化合物、1〜2%付加量のポリヘキサメチレンビグアナイドを、緩やかな酸性状態下、コーティング工程により水性媒体を介して織物生地に添加し、その後、110℃〜140℃で熱処理重合して、緩やかな疎水性能とともに消毒剤のような性質を呈する抗菌特性を織物生地断面全体に付与する。

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