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技術 包装に関する改良

出願人 エロパックアクティーゼルスカブ
発明者 ウィザー,マーティンクルト
出願日 2014年11月5日 (6年0ヶ月経過) 出願番号 2016-551042
公開日 2016年11月10日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2016-534952
状態 特許登録済
技術分野 紙器 基本的包装技術III(容器の閉鎖(1))
主要キーワード 押圧器具 中央フィンガ リニアコンベア 体積空間 アンダーカット面 下方レベル フィンガー部材 側縁領域
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年11月10日)のものです。
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図面 (20)

課題・解決手段

部分的に形成された容器の端部閉鎖領域内への挿入のための形成アンビル器具を含み、前記のアンビル器具は、前縁領域と、後縁領域と、前記前縁領域と前記後縁領域との間に延伸する各側縁領域と、第1形成部分と、第2形成部分とを含み、各第1形成部分及び第2形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び前記後縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、前記コーナー形成領域から離れて、かつ、前記前縁領域に向かって延伸し、また斜め内方に配置された部分を含む、装置。また、事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、包装ラミネート内に曲げを形成するための装置が提供され、当該装置は押圧器具を含み、該押圧器具は、最外押圧表面を有し、かつ、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、アーム部材を回転させることが、軸に対して最外押圧表面を回転させる、押圧器具が提供され、最外押圧表面は、軸に対して斜角で配置される。また、部分的に形成された容器の態様も開示される。

概要

背景

板紙合板容器ブランクから板紙ベース容器を構成することにおいて、最終的な密封段階で脆弱線(lines of weakness)に対する材料の曲げを容易に生じさせるとき、事前中断活性化(pre−breaking or activation)がおこらないように、脆弱線の両側におけるラミネート材が部分的に折り曲げられるよう、容器の端部閉鎖部の十分な密封を行い、端部閉鎖部の形成に影響する種々のサブパネル画定する脆弱線を破断(break)又は活性化させる(activate)ことは公知である。このように、端部閉鎖部の十分な密封を行うことができる。

概要

部分的に形成された容器の端部閉鎖領域内への挿入のための形成アンビル器具を含み、前記のアンビル器具は、前縁領域と、後縁領域と、前記前縁領域と前記後縁領域との間に延伸する各側縁領域と、第1形成部分と、第2形成部分とを含み、各第1形成部分及び第2形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び前記後縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、前記コーナー形成領域から離れて、かつ、前記前縁領域に向かって延伸し、また斜め内方に配置された部分を含む、装置。また、事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、包装ラミネート内に曲げを形成するための装置が提供され、当該装置は押圧器具を含み、該押圧器具は、最外押圧表面を有し、かつ、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、アーム部材を回転させることが、軸に対して最外押圧表面を回転させる、押圧器具が提供され、最外押圧表面は、軸に対して斜角で配置される。また、部分的に形成された容器の態様も開示される。

目的

これらの態様により、空のときに、パック容器液体生産物を収容しつつ、許容範囲でパック容器の完全性を維持したまま廃棄できる状態になっている容器を潰すための脆弱線を有する容器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

部分的に形成された容器の端部閉鎖領域内への挿入のための形成アンビル器具を含み、前記のアンビル器具は、前縁領域と、後縁領域と、前記前縁領域と前記後縁領域との間に延伸する各側縁領域と、第1形成部分と、第2形成部分とを含み、各第1形成部分及び第2形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び前記後縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、前記コーナー形成領域から離れて、かつ、前記前縁領域に向かって延伸し、また斜め内方に配置された部分を含む、装置。

請求項2

前記第1形成部分及び前記第2形成部分は、後方、外方に延伸し、かつ、多面的な端部領域内で終了する、請求項1に記載の装置。

請求項3

前記第1形成部分及び前記第2形成部分は、コネクタを介してブラケットに接続される、請求項1又は2に記載の装置。

請求項4

第3形成部分及び第4形成部分を更に含み、各第3形成部分及び第4形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び前縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、前記コーナー形成領域から離れて、かつ、前記後縁領域に向かって延伸し、また斜め内方に配置された部分を含む、請求項1又は2に記載の装置。

請求項5

前記第3形成部分及び前記第4形成部分は、後方、外方に延伸し、かつ、多面的な端部領域内で終了する、請求項3に記載の装置。

請求項6

前記第1形成部分及び前記第2形成部分は、アンビル本体の一部であり、前記第1形成部分と前記第2形成部分との間の前記アンビル本体内に存在する間隙がある、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。

請求項7

前記第3形成部分及び前記第4形成部分は、前記アンビル本体の一部であり、前記第3形成部分と前記第4形成部分との間の前記アンビル本体内に存在する間隙がある、請求項3又は4か、あるいは、請求項3に従属する請求項5に記載の装置。

請求項8

互いに実質的に直交して配置される縁部を有する前記コーナー形成領域の各々は、前記部分的に形成された容器内側の内部コーナー領域に対応する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。

請求項9

前記コーナー形成領域の各々は、それらの各下側において、アンダーカット面を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。

請求項10

前記アンダーカット面は、水平に対して、実質的に45°で角度付けられる、請求項8に記載の装置。

請求項11

事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、前記部分的に形成された容器の材料内で曲げを形成するための形成器具を更に含み、前記形成器具は、境界の一方の側において、部分的に形成された容器の第1本体パネルの外面に対して当接するための第1壁部と、境界の他方の側において、部分的に位形成された容器の第2本体パネルの外面に対して当接するための前記部分的に形成された容器に対して斜め内方に延伸する第2壁部とを含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。

請求項12

最外押圧表面を有し、かつ、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、前記アーム部材を回転させることが、前記軸に対して前記最外押圧表面を回転させる、押圧器具を更に含み、前記最外押圧表面は、前記軸に対して斜角で配置される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。

請求項13

部分的に形成された容器の端部閉鎖部を形成する方法であって、当該方法は、前記部分的に形成された容器を受容する、受容工程と、前記端部閉鎖部の開口内に、形成アンビル器具を挿入する、挿入工程であり、前記のアンビル器具は、前縁領域と、後縁領域と、前記前縁領域と前記後縁領域との間に延伸する各側縁領域と、第1形成部分と、第2形成部分とを含み、各第1形成部分及び第2形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び前記後縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、前記コーナー形成領域から離れて、かつ、前記前縁領域に向かって延伸し、また斜め内方に配置された部分を含み、これにより、各コーナー形成領域を前記端部閉鎖部の隣接する内部コーナー端部領域内にあるようにさせる、挿入工程と、前記端部閉鎖部のコーナー端部領域の領域内で、前記部分的に形成された容器を外部に押圧する、押圧工程と、を含む、方法。

請求項14

前記部分的に形成された容器は、前記端部閉鎖部の領域内で事前形成された脆弱線によって画定される境界領域を含み、前記側縁領域は、前記押圧工程の際に、前記のアンビル器具の存在により、前記境界領域に対して不要な曲げが生じないように、斜め内方に配置された部分を含む、請求項13に記載の方法。

請求項15

境界は波形である、請求項14に記載の方法。

請求項16

前記部分的に形成された容器を受容する工程を含む、事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、前記部分的に形成された容器の材料内に曲げを形成する、形成工程と、形成器具の第1壁部が、境界の一方の側において、前記部分的に形成された容器の第1本体パネルの外面に対して当接し、かつ、前記第1壁部の角度で斜め内方に延伸する第2壁部が、境界の他方の側において、前記部分的に形成された容器の第2本体パネルの外面に対して当接するように、前記部分的に形成された容器に対して前記形成器具を移動させる、移動工程と、を更に含み、配置は、第2壁部が、前記第1壁部の前で前記部分的に形成された容器と接触し、かつ、前記第2本体パネルが前記第1本体パネルに対して前記第2壁部と前記第1壁部との間と実質的に同じ角度になるよう促すのに役立つような配置である、請求項13〜15のいずれか一項に記載の方法。

請求項17

脆弱線によって画定される、部分的に形成された容器の端部閉鎖サブパネルに対して押圧するための押圧器具を前記部分的に形成された容器に対して内方に回転させる、回転工程を更に含み、前記押圧器具は、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、前述のように、前記アーム部材を回転させることが、前記押圧器具の最外押圧表面を内方に回転させ、前記最外押圧表面は、前記押圧器具の下方部分が前記のサブパネルとその下方領域で最初に接触するように、前記軸に対して斜角で配置され、前記押圧器具がその回転経路上に存続するにつれ、前記の押圧表面と前記のサブパネルとの間の接触面積が増大する、請求項13〜16のいずれか一項に記載の方法。

請求項18

事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、包装ラミネート内に曲げを形成するための装置であって、当該装置は、境界の一方の側において、部分的に形成された容器の第1本体パネルの外面に対して当接するための第1壁部と、境界の他方の側において、部分的に形成された容器の第2本体パネルの外面に対して当接するための前記部分的に形成された容器に対して斜め内方に延伸する第2壁部と、を含む、装置。

請求項19

前記の形成器具は、製袋充填機の別の部分への接続を可能にする一部を有する第1壁部を含む、請求項18に記載の装置。

請求項20

前記第1壁部と前記第2壁部との間の角度は、実質的に30°〜実質的に65°の間である、請求項18又は19に記載の装置。

請求項21

前記第1壁部と前記第2壁部との間の角度は、51°程度である、請求項20に記載の装置。

請求項22

前記第2壁部は異なる部分間に間隙を含み、前記第1壁部は対応する切欠部を含む、請求項18〜21のいずれか一項に記載の装置。

請求項23

事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、包装ラミネート内に曲げを形成する方法であって、当該方法は、部分的に形成された容器を受容する、受容工程と、形成器具の第1壁部が、境界の一方の側において、前記部分的に形成された容器の第1本体パネルの外面に対して当接し、かつ、前記第1壁部の角度で斜め内方に延伸する第2壁部が、境界の他方の側において、前記部分的に形成された容器の第2本体パネルの外面に対して当接するように、前記部分的に形成された容器に対して前記形成器具を移動させる、移動工程と、を含み、配置は、第2壁部が、前記第1壁部の前で前記部分的に形成された容器と接触し、かつ、前記第2本体パネルが前記第1本体パネルに対して前記第2壁部と前記第1壁部との間と実質的に同じ角度になるよう促すのに役立つような配置である、方法。

請求項24

前記形成器具は、2つの隣接して部分的に形成された容器において動作し、前記部分的に形成された容器は、それに取り付けられる各注口取付具を有し、前記第2壁部は、異なる部分間に2つの間隙を含み、前記第1壁部は、2つの対応する切欠部を含んで前記注口取付具を収容する、請求項23に記載の方法。

請求項25

押圧器具であって、最外押圧表面を含み、かつ、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、前記アーム部材を回転させることが、前記軸に対して前記最外押圧表面を回転させ、前記最外押圧表面は、前記軸に対して斜角で配置される、押圧器具。

請求項26

前記最外押圧表面は、上方に、かつ、前記アーム部材から離れて角度付けられる第1部分を有し、前記第1部分の高さは、前記の押圧表面の幅にわたって減少する、請求項25に記載の押圧器具。

請求項27

前記の押圧表面は、実質的に三角形フラップである、請求項25又は26に記載の押圧器具。

請求項28

前記実質的に三角形のフラップは、均一な厚さである、請求項27に記載の押圧器具。

請求項29

前記実質的に三角形のフラップは、一側部においてより薄く、かつ、楔状を形成するようにその幅にわたって厚さが徐々に減少する、請求項27に記載の押圧器具。

請求項30

前記の押圧表面は、前記アーム部材に接続される押圧フィンガー部材の表面であり、配置は、前記アーム部材に接続される複数のフィンガー部材があるような配置である、請求項25か、あるいは、請求項25に従属する請求項27〜29のいずれか一項に記載の押圧器具。

請求項31

前記アーム部材から実質的に垂直に延伸する1つの中央フィンガー部材と、前記中央フィンガー部材の両側のそれぞれにあり、前記中央フィンガー部材に向かって内方に角度付けられて実質的に三角形のプロファイルを形成する2つの横フィンガー部材との3つのフィンガー部材がある、請求項30に記載の押圧器具。

請求項32

実質的に三角形のプロファイルを形成するように配置される2つのフィンガー部材がある、請求項30に記載の押圧器具。

請求項33

前記フィンガー部材のうちの1つは、前記アーム部材の回転の前記軸に対して斜角で配置される前記の押圧表面を有し、他のフィンガー部材は、前記軸に対して実質的に平行に配置される押圧表面を有する、請求項30又は31に記載の押圧器具。

請求項34

前記押圧器具は、前記アーム部材に調整可能に取り付けられる、請求項25〜33のいずれか一項に記載の押圧器具。

請求項35

前記フィンガー部材のうちの少なくとも1つは、前記アーム部材に調整可能に取り付けられる、請求項30〜33のいずれか一項に従属する請求項34に記載の押圧器具。

請求項36

二重割り出し式製袋充填機において、4つの押圧器具が上部閉鎖プレブレーキングステーションにおいて存在する、請求項25〜35のいずれか一項に記載の押圧器具。

請求項37

脆弱線によって画定される、部分的に形成された容器の端部閉鎖サブパネルに対して押圧するための押圧器具を前記部分的に形成された容器に対して内方に回転させる、回転工程を含み、前記押圧器具は、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、前述のように、前記アーム部材を回転させることが、前記押圧器具の最外押圧表面を内方に回転させ、前記最外押圧表面は、前記押圧器具の下方部分が前記のサブパネルとその下方領域で最初に接触するように、前記軸に対して斜角で配置され、前記押圧器具がその回転経路上に存続するにつれ、前記の押圧表面と前記のサブパネルとの間の接触面積が増大する、方法。

請求項38

ラミネートの前記最外押圧表面との最初の接触は、上方に、かつ、前記アーム部材から離れて角度付けられる、前記の押圧表面の第1部分によって行われ、前記第1部分の高さは、前記の押圧表面の幅にわたって減少する、請求項37に記載の方法。

請求項39

前記押圧器具と前記端部閉鎖サブパネルとの間の接触は、前記脆弱線の領域内の前記領域にローリング効果を生む、請求項37又は38に記載の方法。

請求項40

前記ローリング効果は、前記部分的に形成された容器の材料の領域に十分な圧力を提供して、前記材料の不要な折り目を生じさせることなく、前記脆弱線の活性化を生じさせる、請求項39に記載の方法。

請求項41

容器を形成するための容器ブランクであって、当該容器ブランクは、並設された第1本体サブパネル、第2本体サブパネル、第3本体サブパネル及び第4本体サブパネルから構成される一並びの本体サブパネルを含み、前記本体サブパネル間の境界は、それぞれ前記のサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、前記第2本体サブパネル及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、前記の並びに対して実質的に垂直に配置され、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが前記容器ブランクの一側面においてのみ視認可能であるように作られるインプレッション線である、容器ブランク。

請求項42

容器を形成するための容器ブランクであって、当該容器ブランクは、並設された第1本体サブパネル、第2本体サブパネル、第3本体サブパネル及び第4本体サブパネルから構成される一並びの本体サブパネルを含み、前記本体サブパネル間の境界は、それぞれ前記のサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、前記第2本体サブパネル及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、前記の並びに対して実質的に垂直に配置され、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが前記容器ブランクの少なくとも一側面において視認可能であるように作られる線である、容器ブランク。

請求項43

前記本体サブパネルに対応する一並びの端部閉鎖サブパネルを更に含み、その境界はまた、前記実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2端部閉鎖サブパネル及び第4端部閉鎖サブパネルが、前記第2本体サブパネル及び前記第4本体サブパネル上の前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線と同一線上にある少なくとも1つの実質的に直線の脆弱線を有する、請求項41又は42に記載の容器ブランク。

請求項44

前記同一線上の脆弱線は、各境界脆弱線間の約半分にある、請求項41〜43のいずれか一項に記載の容器ブランク。

請求項45

前記第2本体サブパネル及び前記第4本体サブパネルの底端領域において、分岐する脆弱線は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線から構成され、該脆弱線は、前記の並びのサブパネルに対して斜めに延伸する、請求項41〜44のいずれか一項に記載の容器ブランク。

請求項46

前記第2本体サブパネル及び前記第4本体サブパネルは、各実質的に直線の脆弱線を更に含み、該脆弱線は、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線と、前記分岐する脆弱線との間の予定した接合部から延伸し、かつ、前記本体サブパネルの底縁部に実質的に平行に延伸する、請求項45に記載の容器ブランク。

請求項47

第3本体サブパネルにわたって、かつ、前記本体サブパネルの底縁部に実質的に平行に延伸する前記実質的に直線のスコア線と同一線上にある、複数の実質的に直線の脆弱線を更に含む、請求項46に記載の容器ブランク。

請求項48

他の脆弱線のうちの1つ以上は、それらが前記容器ブランクの一側面においてのみ視認可能であるように作られるインプレッション線である、請求項41か、あるいは、請求項41に従属する請求項43〜47のいずれか一項に記載の容器ブランク。

請求項49

本体サブパネルの輪状部を含み、サブパネル間の境界は、それぞれ前記サブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2本体サブパネル及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、前記の並びに対して実質的に垂直に配置され、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが容器の一側面においてのみ視認可能であるように作られるインプレッション線である、容器。

請求項50

本体サブパネルの輪状部を含み、サブパネル間の境界は、それぞれ前記サブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2本体サブパネル及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、前記の並びに対して実質的に垂直に配置され、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが容器の少なくとも一側面において視認可能であるように作られる線である、容器。

請求項51

前記本体サブパネルに対応する一並びの端部閉鎖サブパネルを更に含み、その境界はまた、前記実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2端部閉鎖サブパネル及び第4端部閉鎖サブパネルが、前記第2本体サブパネル及び前記第4本体サブパネル上の前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線と同一線上にある少なくとも1つの実質的に直線の脆弱線を有する、請求項49又は50に記載の容器。

請求項52

前記同一線上の脆弱線は、各境界脆弱線間の約半分にある、請求項49〜51のいずれか一項に記載の容器。

請求項53

前記第2本体サブパネル及び前記第4本体サブパネルの底端領域において、分岐する脆弱線は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線から構成され、該脆弱線は、前記の並びのサブパネルに対して斜めに延伸する、請求項49〜52のいずれか一項に記載の容器。

請求項54

前記第2本体サブパネル及び前記第4本体サブパネルは、各実質的に直線のスコア線を更に含み、該スコア線は、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線と、前記分岐する脆弱線との間の予定した接合部から延伸し、かつ、前記本体サブパネルの底縁部に実質的に平行に延伸する、請求項53に記載の容器。

請求項55

第3本体サブパネルにわたって、かつ、前記本体サブパネルの底縁部に実質的に平行に延伸する前記実質的に直線のスコア線と同一線上にある、複数の実質的に直線のスコア線を更に含む、請求項54に記載の容器。

請求項56

他の脆弱線のうちの1つ以上は、それらが前記容器の一側面においてのみ視認可能であるように作られるインプレッション線である、請求項49か、あるいは、請求項49に従属する請求項51〜55のいずれか一項に記載の容器。

請求項57

容器を形成するための容器ブランクであって、当該容器ブランクは、並設された第1本体サブパネル、第2本体サブパネル、第3本体サブパネル及び第4本体サブパネルから構成される一並びの本体サブパネルを含み、前記本体サブパネル間の境界は、それぞれ前記のサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、前記第2本体サブパネル及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、前記の並びに対して実質的に垂直に配置され、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、その間に間隙を有する6つ以下の脆弱線から構成される、容器ブランク。

請求項58

前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、その間に間隙を有する3つの脆弱線から構成される、請求項55に記載の容器ブランク。

請求項59

本体サブパネルの輪状部を含み、サブパネル間の境界は、それぞれ前記サブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2本体サブパネル及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、前記の並びに対して実質的に垂直に配置され、前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、その間に間隙を有する6つ以下の脆弱線から構成される、容器。

請求項60

前記複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、その間に間隙を有する3つの脆弱線から構成される、請求項57に記載の容器。

技術分野

0001

本発明は、容器を形成するための装置及び方法に関し、かつ、容器ブランク(container blank)又はそれから形成された容器に関する。

背景技術

0002

板紙合板容器ブランクから板紙ベースの容器を構成することにおいて、最終的な密封段階で脆弱線(lines of weakness)に対する材料の曲げを容易に生じさせるとき、事前中断活性化(pre−breaking or activation)がおこらないように、脆弱線の両側におけるラミネート材が部分的に折り曲げられるよう、容器の端部閉鎖部の十分な密封を行い、端部閉鎖部の形成に影響する種々のサブパネル画定する脆弱線を破断(break)又は活性化させる(activate)ことは公知である。このように、端部閉鎖部の十分な密封を行うことができる。

0003

本発明の第1の態様によると、装置が提供され、当該装置は、部分的に形成された容器の端部閉鎖領域内への挿入のための形成アンビル器具(forming anvil device)を含み、アンビル器具は、前縁領域と、後縁領域と、前縁領域と後縁領域との間に延伸する各側縁領域と、第1及び第2形成部分とを含み、各第1分及び第2形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び後縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、コーナー形成領域から離れて、かつ、前縁領域に向かって延伸し、斜め内方に配置された部分を含む。

0004

本発明の第2の態様によると、部分的に形成された容器の端部閉鎖部を形成する方法が提供され、当該方法は、部分的に形成された容器を受容する、受容工程と、端部閉鎖部の開口内に、形成アンビル器具を挿入する、挿入工程であり、アンビル器具は、前縁領域と、後縁領域と、前縁領域と後縁領域との間に延伸する各側縁領域と、第1及び第2形成部分とを含み、各第1及び第2形成部分は、それぞれに、互いに実質的に直交して配置される側縁領域及び後縁領域を含む、コーナー形成領域を有し、各側縁領域は、コーナー形成領域から離れて、かつ、前縁領域に向かって延伸し、斜め内方に配置された部分を含み、これにより、各コーナー形成領域を端部閉鎖部の隣接する内部コーナー端部領域内にあるようにさせる、挿入工程と、端部閉鎖部のコーナー端部領域の領域内で、部分的に形成された容器を外部に押圧する、押圧工程と、を含む。

0005

本発明のこれら2つの態様により、部分的に形成された容器の端部閉鎖部の形成において、端部閉鎖部の隣接するコーナー領域が、容器の隣接するコーナー領域間に延伸する境界に対して曲げを生成するために、内部で支持されるだけでなく、形成アンビル器具のそれぞれ斜め内方に配置された縁部領域の位置に対応する線形又は非線形境界に対して曲げも生成するように、形成アンビル器具が提供され得る。このようにして、形成アンビルは、あるパック容器設計から別の設計へと変更するときに包装機械を変えたり、修正したりする必要がなく、幅広い種類のパック容器設計の端部閉鎖部を形成するように使用され得る。

0006

本発明の第3の態様によると、事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、包装ラミネート内に曲げを形成するための装置が提供され、当該装置は、境界の一方の側において、部分的に形成された容器の第1本体パネルの外面に対して当接するための第1壁部と、境界の他方の側において、部分的に形成された容器の第2本体パネルの外面に対して当接するための部分的に形成された容器に対して斜め内方に延伸する第2壁部と、を含む。

0007

本発明の第4の態様によると、事前形成された脆弱線がない境界領域に対して、包装ラミネート内に曲げを形成する方法が提供され、当該方法は、部分的に形成された容器を受容する、受容工程と、形成器具(forming device)の第1壁部が、境界の一方の側において、部分的に形成された容器の第1本体パネルの外面に対して当接し、かつ、第1壁部の角度で斜め内方に延伸する第2壁部が、境界の他方の側において、部分的に形成された容器の第2本体パネルの外面に対して当接するように、部分的に形成された容器に対して形成器具を移動させる、移動工程と、を含み、配置は、第2壁部が、第1壁部の前で部分的に形成された容器と接触し、かつ、第2壁部と第1壁部との間のように、第2本体パネルが第1本体パネルに対して実質的に同じ角度になるよう促すのに役立つような配置である。

0008

これらの態様により、事前形成された脆弱線を有さない境界が、形成器具と共に繰り返し、かつ、確実に形成され得る。

0009

本発明の第5の態様によると、最外押圧表面を有し、かつ、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、アーム部材を回転させることが、軸に対して最外押圧表面を回転させる、押圧器具(pressing device)が提供され、最外押圧表面は、軸に対して斜角で配置される。

0010

本発明の第6の態様によると、脆弱線によって画定される、部分的に形成された容器の端部閉鎖サブパネルに対して押圧するための押圧器具を部分的に形成された容器に対して内方に回転させる、回転工程を含む方法が提供され、押圧器具は、軸に対して回転可能なアーム部材に接続され、これにより、前述のように、アーム部材を回転させることが、押圧部材の最外押圧表面を内方に回転させ、最外押圧表面は、押圧器具の下方部分がサブパネルとその下方領域で最初に接触するように、軸に対して斜角で配置され、押圧器具がその回転経路上に存続するにつれ、押圧表面とサブパネルとの間の接触面積が増大する。

0011

これらの態様により、隣接する本体サブパネルとの境界を有する部分的に形成された容器の切妻壁(gable end wall)の中折れを生じさせることが可能である。その境界は非直線的な境界でよく、押圧器具は、そのような境界に対する正確な折り畳みを生じさせるように使用可能である。

0012

本発明の第7の態様によると、容器を形成するための容器ブランクが提供され、当該容器ブランクは、並設された第1、第2、第3及び第4本体サブパネルから構成される一並びの本体サブパネルを含み、本体サブパネル間の境界は、それぞれサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、並びに対して実質的に垂直に配置され、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが容器ブランクの一側面においてのみ視認可能であるように作られるインプレッション線(impression lines)である。

0013

本発明の第8の態様によると、容器を形成するための容器ブランクが提供され、当該容器ブランクは、並設された第1、第2、第3及び第4本体サブパネルから構成される一並びの本体サブパネルを含み、本体サブパネル間の境界は、それぞれサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、並びに対して実質的に垂直に配置され、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが容器ブランクの少なくとも一側面において視認可能であるように作られる線である。

0014

本発明の第9の態様によると、容器を形成するための容器ブランクが提供され、当該容器ブランクは、並設された第1、第2、第3及び第4本体サブパネルから構成される一並びの本体サブパネルを含み、本体サブパネル間の境界は、それぞれサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、並びに対して実質的に垂直に配置され、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、その間に間隙を有する6つ以下の脆弱線から構成される。

0015

本発明の第10の態様によると、本体サブパネルの輪状部(loop)含む容器が提供され、サブパネル間の境界は、それぞれサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、並びに対して実質的に垂直に配置され、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが容器の一側面においてのみ視認可能であるように作られるインプレッション線である。

0016

本発明の第11の態様によると、本体サブパネルの輪状部を含む容器が提供され、サブパネル間の境界は、それぞれサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、並びに対して実質的に垂直に配置され、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、それらが容器の少なくとも一側面において視認可能であるように作られる線である。

0017

本発明の第12の態様によると、本体サブパネルの輪状部を含む容器が提供され、サブパネル間の境界は、それぞれサブパネルの上部から底部へと延伸する実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4本体サブパネルの各々は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線を含み、該脆弱線は、各直線の境界脆弱線間に位置し、かつ、並びに対して実質的に垂直に配置され、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線は、その間に間隙を有する6つ以下の脆弱線から構成される。

0018

これらの態様により、空のときに、パック容器が液体生産物を収容しつつ、許容範囲でパック容器の完全性を維持したまま廃棄できる状態になっている容器を潰すための脆弱線を有する容器を提供することが可能である。

0019

有利に、容器ブランクは、本体サブパネルに対応する一並びの端部閉鎖サブパネルを更に含み、その境界はまた、実質的に直線の境界脆弱線によって画定され、第2及び第4端部閉鎖サブパネルが、第2及び第4本体サブパネル上の複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線と同一線上にある少なくとも1つの実質的に直線の脆弱線を有する。同一線上の脆弱線は、各境界脆弱線間の約半分にある。更に、第2及び第4本体サブパネルの底端領域において、分岐する脆弱線は、複数の実質的に直線の同一線上の脆弱線から構成され、該脆弱線は、一並びのサブパネルに対して斜めに延伸する

0020

発明を明瞭かつ完全に開示するために、添付の図面と併せて、一例として参照を行う。

図面の簡単な説明

0021

容器ブランクの平面図を示す。
図1の容器ブランクから構成される密封及び充填された容器の斜視図を示す。
図2に示した容器の形成に使用されるアンビル器具の一実施形態の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用されるアンビル器具の一実施形態の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用されるアンビル器具の一実施形態の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用されるアンビル器具の一実施形態の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用されるアンビル器具の一実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の別の実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の別の実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の別の実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の別の実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の更なる実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の更なる実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の更なる実施形態の異なる図を示す。
アンビル器具の更なる実施形態の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用される形成器具の斜視図を示す。
図2に示した容器の形成に使用される押圧器具の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用される押圧器具の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用される押圧器具の異なる図を示す。
図2に示した容器の形成に使用される押圧器具の異なる図を示す。
押圧器具の第2実施形態の異なる図を示す。
押圧器具の第2実施形態の異なる図を示す。
押圧器具の第2実施形態の異なる図を示す。
押圧器具の第2実施形態の異なる図を示す。
動作中の図21図24の押圧器具の上方からの斜視図である。

実施例

0022

図1を参照すると、容器ブランク2は、少なくとも板紙基材層と、防湿熱可塑性樹脂最外層及び最内層とを含むラミネート基材最内熱可塑性樹脂層との間には、酸素バリア層、例えばアルミホイルが介在され得る)から構成され、それから形成される容器4(図2に図示)は、例えば、ミルクフルーツジュースといった液体包装するために使用される。ブランク2は、第5の標準密封パネルと共に4つの本体サブパネルP1〜P4から成り、間のスコア線S1〜S4の形状の事前形成された脆弱線により境界付けられている。

0023

本体サブパネルP1〜P4は、スコア線の形状の更なる脆弱線によってそれらの下方縁部において境界付けられ、これにより、一並びの底端閉鎖パネルP9〜P12から分けられる。

0024

本体サブパネルP2〜P4はまた、スコア線S5〜S7の形状の更なる脆弱線によって、それらの上方縁部で境界付けられ、これにより、一並びの上部閉塞サブパネル(top obturating sub−panels)P13〜P15から分けられる。本体サブパネルP1は、その隣接する上部閉塞サブパネルP16との境界において、事前形成された脆弱線を有さない。パネルP16及びP14は四角形であり、切妻屋根型(gable−topped)の容器4の各四角形屋根パネルを形成する一方で、サブパネルP13及びP15が四角形で、各々がそれぞれの斜めのスコア線S8、S9、S18及びS19によって、3つの実質的に三角形のサブサブパネルP13a〜P13c及びP15a〜P15cに分けられる。一並びの上部閉塞サブパネルP13〜P16は、それらの上方縁部で、一並びの上部密封パネルP17〜P20によって境界付けられてパック容器4の密封フィン6を形成する。更に、脆弱輪状部(loop of weakness)10の上方又は脆弱輪状部10を介して、サブパネルP16のラミネートの外側又は内側のいずれかに注口取付具(pour spout fitment)8が付けられる。

0025

斜めのスコア線S9及びS18は、それらの長さに沿って、上部閉塞サブパネルP16に向かって隆起する若干の湾曲部を含む一方、斜めのスコア線S8及びS19は直線である。更に、スコア線S5及びS7は波形であり、スコア線S6のレベルあたりから各スコア線S9及びS18に交わる下方レベルまで、概略的に下方方向である。それ故、形成された容器4は、対称的な切妻屋根型の容器であり、その中では、後方本体サブパネルP3の高さは、前方本体サブパネルP1の高さよりも大きい。スコア線S5及びS7の下は、互いに平行に配置された、各波形のスコア線S5a及びS7aが複数ある。スコア線S5a及びS7aは、本体サブパネルP2及びP4の上方領域に制限される。

0026

容器ブランク2を容器4に変形させるプロセスは、標準的な第5パネルをサブパネルP3、P11、P14及びP19の内側表面に密封させ、スコア線S1に沿って折り畳み、両端部において、平坦容器スリーブ開口を形成するところから始まる。平坦な容器スリーブは、次いで、通常いわゆる製袋充填機(form−fill−seal machine)と呼ばれる包装機械内に投入される。当該機械は、回転ハブに固定された複数のマンドレルを含み、回転ハブは、それ自体の軸に対して段階的に回転される。マンドレルは、軸に対して等角度で離間され、次に、容器スリーブを受容する。スリーブは、折り畳まれた底端閉鎖パネルを有し、次いで、ホットエンドプレスを端部閉鎖部の外側表面に施して、底端閉鎖パネルを一緒加熱密封及び押圧密封する。密封された底端閉鎖部は、マンドレル上で冷却され、次に、一端部において閉鎖された容器スリーブは、マンドレルからリニアコンベアポケット内へと除去される。

0027

上部閉塞サブパネルを閉じ、かつ、密封して上端閉鎖部を形成するために、密封プロセスをより簡単に完結させるよう、スコア線は破断又は活性化される必要がある。スコア線S6は、後方上部閉塞サブパネルの形成を援助するよう破断される。スコア線S6は、図3図7図8図11及び図12図15に図示した形成アンビル12の援助を得て破断される。図3図7を参照すると、アンビル12は、一端部において、固定ピンを介して標準的な方法で包装機械に接続するためのブラケット14を含む。ブラケットの反対端部において、アンビル本体16が取り付けられ、これは、前縁領域18と、後縁領域20と、前縁領域と後縁領域との間に延伸する各側縁領域22及び24とを含む。後縁領域20において、一対の第1及び第2形成部分26は、アンビル本体16から後方、外方へと延伸し、かつ、多面的な端部領域28において終了し、一対の形成部分26間には間隙があり、平面視で実質的にC形状であるアンビル本体16を生じさせる(図7参照)。形成アンビル12は、部分的に形成された容器の開放端上部閉鎖領域内に、ある位置へと下降され、該位置では、多面的な端部領域28がスコア線S6と波形のスコア線S5及びS7との間の接合部として定義される容器4の後方上方コーナーの内部にある。図7からは、形成部分26の各々は、互いに実質的に直交して配置された縁部30及び32を有するコーナー形成領域を含み、部分的に形成された容器内側の内部コーナー領域に対応し、そこでは、本体サブパネルP2、P3及びP4は、互いに対して配置されることが分かるだろう。特に、図3及び図7を参照すると、各側縁領域22及び24は、波形のスコア線S5及びS7に対する不要な曲げがアンビルの存在により生じないように、各コーナー形成領域から離れて前縁領域18に向かって斜め内方に延伸する部分を有する。アンビルは、実際の波形のスコア線から派生するラミネートの実質的に水平の折り目を生じさせるだろう。

0028

縁部30及び32は、それらの各下側において、アンダーカット面34、34a、36及び36aを有し、これらアンダーカット面は、水平に対して実質的に45度で角度付けられ、かつ、部分的に形成された容器の内部上方後方コーナー領域において、特に、縁部32の領域において、最小接触面積のみがあることを確実にする。縁部32は、波形のスコア線S5、S5a及びS7、S7aへの不要な阻害がないように、サブパネルP2とP13との間及びサブパネルP4とP15との間の接合部において内側表面に沿って短距離で突出する。実際、各縁部32は、各波形のスコア線S5、S7とそれらの波形のスコア線S5a及びS7aとの間の間隙内にあり、波形のスコア線S5a及びS7aは、上部閉塞サブパネルP13及びP15の中折れを援助するのに十分な程度に直下にある。

0029

図8図11において、形成アンビルの代替的な実施形態を参照すると、アンビル12’は、一端部において、包装機械に接続するためのブラケット14’を含む。ブラケット14’の反対端部において、一対の第1及び第2形成部分26’がそれらをブラケット14’に接続するコネクタから後方、外方に延伸する。形成部分26’が多面的な端部領域28’において終了する。形成アンビル12’は、部分的に形成された容器の開放端上部閉鎖領域内に、ある位置へと下降され、該位置では、多面的な端部領域28’がスコア線S6と波形のスコア線S5及びS7との間の接合部として定義された容器4の後方上方コーナーの内部にある。図8図11からは、形成部分26’の各々は、互いに実質的に直交して配置された縁部30’及び32’を有するコーナー形成領域を含み、部分的に形成された容器内側の内部コーナー領域に対応し、そこでは、本体サブパネルP2、P3及びP4は、互いに対して配置されることが分かるだろう。各側縁領域22’及び24’は、波形のスコア線S5及びS7に対する不要な曲げがアンビル12’の存在により生じないように、各コーナー形成領域から離れて前縁領域に向かって斜め内方に延伸する部分を有する。アンビルは、実際の波形のスコア線から派生するラミネートの実質的に水平の折り目を生じさせるだろう。

0030

図3図7におけるアンビル12の実施形態のように、縁部30’及び32’は、それらの各下側において、アンダーカット面34’、34a’、36’及び36a’を有し、これらアンダーカット面は、部分的に形成された容器の内部上方後方コーナー領域において、特に縁部32’の領域において、最小接触面積のみがあることを確実にするように角度付けられている。縁部32’は、波形のスコア線S5、S5a及びS7、S7aへの不要な阻害がないように、サブパネルP2とP13との間及びサブパネルP4とP15との間の接合部において内側表面に沿って短距離で突出する。実際、各縁部32’は、各波形のスコア線S5、S7とそれらの波形のスコア線S5a及びS7aとの間の間隙内にあり、波形のスコア線S5a及びS7aは、上部閉塞サブパネルP13及びP15の中折れを援助するのに十分な程度に直下にある。

0031

アンビル12は、それ故、図1及び図2の容器及び容器ブランクの上端閉鎖部を形成するのに適しているだけでなく、公知の標準的な切妻屋根型配置などの幅広い種類の容器にも適している。

0032

図12図15を参照すると、アンビル12”の更なる実施形態が、標準的な方法により、一端部で包装機械に接続するためのブラケット14”を含む。ブラケットの反対端部において、アンビル本体16”が取り付けられ、これは、前縁領域18”と、後縁領域20”と、前縁領域と後縁領域との間に延伸する各側縁領域22”及び24”とを含む。前縁領域18”及び後縁領域20”の両方において、二対の第1、第2、第3及び第4形成領域26”がアンビル本体16”から外方に延伸し、かつ、多面的な端部領域28”で終了し、形成部分26”の前方及び後方の対の間には間隙があり、平面視で実質的にX形状であるアンビル本体16”を生じさせる。形成アンビル12”は、部分的に形成された容器の開放端上部閉鎖領域内に、ある位置へと下降され、該位置では、多面的な端部領域28”が容器4の前方及び後方上方コーナーの内部にあり、後方上方コーナーは、スコア線S6と波形のスコア線S5及びS7との間の接合部として画定され、前方上方コーナーは、スコア線S5とS9との間、スコア線S7とS18との間の接合部の領域として画定され、本体サブパネルP1は、事前形成された脆弱線をその隣接する上部閉塞サブパネルP16との境界に有さない。図12からは、形成部分26”が、互いに実質的に直交して配置される縁部30”及び32”を有するコーナー形成領域を含み、部分的に形成された容器内側の内部コーナー領域に対応し、そこでは、本体サブパネルP1、P2、P3及びP4は、互いに対して配置されることが分かるだろう。本実施形態において、後方形成部分26”が、各後方コーナー形成領域から離れて前縁領域18”に向って、斜め内方に延伸する部分を有する各側縁領域22”及び24”を有するだけでなく、前方形成部分26”が、各前方コーナー形成領域から離れて後縁領域20”に向って、斜め内方に延伸する部分を有する各側縁領域22”及び24”を有する。また、これは、波形のスコア線S5及びS7に対する不要な屈曲がアンビルの存在により生じないことを確実にする。アンビルは、実際の波形のスコア線から派生するラミネートの実質的に水平の折り目を生じさせるだろう。

0033

図3図7及び図8図11の実施形態のように、縁部30”及び32”は、それらの各下側で、アンダーカット面34”、34a”、34b”、34c”、36”、36a”、36b”及び36c”を有し、これらアンダーカット面は、部分的に形成された容器の内部上方前方及び後方コーナー領域において、特に縁部32”の領域において、最小接触面積のみがあることを確実にするように角度付けられている。縁部32”は、波形のスコア線S5、S5a及びS7、S7aへの不要な阻害がないように、サブパネルP2とP13との間及びサブパネルP4とP15との間の接合部で内側表面に沿って短距離で突出する。実際、各縁部32”は、各波形のスコア線S5及びS7と波形のスコア線S5a及びS7aとの間の間隙内にあり、波形のスコア線S5a及びS7aは、上部閉塞サブパネルP13及びP15の中折れを援助するのに十分な程度に直下にある。アンダーカット面34”、34a”、34b”、34c”、36”、36a”、36b”及び36c”は、前縁形成部分と後縁形成部分との間で変化することができる。図12図15に図示した実施形態において、アンダーカット面34”、34a”、36”及び36a”は、水平に対して実質的に60°の角度であり、表面34b”、34c”、36b”及び36c”は、水平に対して実質的に35°の角度を有する。

0034

図2及び図16を参照すると、容器4は、既に述べたように、前方本体サブパネルP1と前方上部閉塞サブパネルP16との間の接合部において事前形成された脆弱線がなく、それ故、事前形成された脆弱線が存在する場合のように、それら2つのパネル間でより円滑な移行を生じさせる。容器形成プロセス中、本体サブパネルP1に対して上部閉塞サブパネルP16の曲げを作動させるために、図16に図示するように、形成器具37が使用され得る。形成器具37は、包装製袋充填機の別の部分への接続を可能にする一部を含む第1壁部38と、第1壁部38から離れて斜めに延伸する第2壁部40とを含む。図16に見られる第1壁部38の内面は、本体サブパネルP1の上方部分に対する当接(bear or abut)を生じさせる。そのようであると、第2壁部40は、上部閉塞サブパネルP16がサブパネルP1とP16との間の接合部で屈曲するように促し、形成器具が前方サブパネルP1に向かって移動し続けると、サブパネルP16のより大部分が、第2壁部40の下側に対して当接を生じさせる。第1壁部38と第2壁部40との間の角度は、サブパネルP1に対するサブパネルP16の曲げの作動が、適切な上部密封が生産プロセスの最後で行われるのに十分であるような角度である。第1壁部38と第2壁部40との間の角度は、実質的に30°〜実質的に65°の間が好ましい。図13に図示した実施形態において、この角度は51°程度である。

0035

製袋充填機が二重割り出し式機械(double-indexing−machine)であることが好ましいので、機械のさまざまなステーションでの動作は、2つの隣接する部分的に形成された容器で同時に起こり、部分的に形成された容器は、1つの搬送ラインにおいて注口取付具を有し、第2壁部40は、異なる部分間に2つの間隙を有し、第1壁部38は、2つの対応する切欠部42を有する。間隙及び切欠部は、空間を形成して、形成器具37によって作動されている2つの部分的に形成された容器の注口取付具8を収容する。各注口取付具8の両側に位置する第2壁部40の部分があり、サブパネルP1とP16との間の境界で容器の全幅にわたる十分な曲げを確実にする。

0036

図17図20を参照すると、押圧器具44は、長手方向軸Aに対して回転可能なアーム部材46に取り付けられる。押圧器具44は、実質的に三角形の形状で、基部と、斜めに角度付けられた側縁部48及び50とを有し、側縁部48及び50は、頂点に向かって上方に延伸する。側面視において、押圧器具44の部分44aが、上方に、かつ、アーム部材46から離れて角度付けられ、次いで、最外押圧表面52が頂点に向かって実質的に垂直上方に曲げられるように、押圧器具44は取り付けられる。部分44aは、アーム部材46の外方自由端53に向かって最大限の高さで、かつ、押圧器具の基部の幅にわたって徐々に減少する高さを有する。最外押圧表面52は、その表面領域にわたって不断の、実質的に平坦な均一の表面であるという意味で、平面的、かつ、円滑である。押圧器具44の形状は、サブサブパネルP13b及びP15bの形状におおよそ対応し、サブサブパネルP13b及びP15bに対して、押圧器具44は押圧され、縁部48はスコア線S9及びS18に対応するように湾曲され、側縁部50はスコア線S8及びS19に対応する。押圧器具の湾曲した縁部48が、縁部50よりも軸Aから垂直により遠い距離にあるような方法で、最外押圧表面52は、軸Aに対して斜めに配置される。図2に図示した容器に関連して、最外押圧表面52は、サブサブパネルP13b及びP15bの領域内のラミネート材と接触し、そこでは、材料表面がサブパネルP1及びP16との接合部に向かって、スコア線S5及びS7に沿って下方に湾曲し、かつ、部分44aの形状によって適応され、部分44aでは、最大の高さを有する部分は、スコア線S1及びS4がスコア線S5及びS7それぞれに隣接する、領域に対応する。

0037

スコア線S5及びS7に対してラミネート材の曲げを活性化又は中断するために、最外押圧表面52は、サブサブパネルP13b及びP15bと接触する面であり、この最外押圧表面52の形状は、アーム部材46が回転され、押圧器具が部分的に形成された容器に向かって移動すると、ラミネートの表面と接触する第1ポイントが、軸Aから垂直に最も遠い最外押圧表面52のその部分によって作られるような、形状である。このようにして、波形のスコア線S5、S5a、S7及びS7aが存在する領域内でラミネート材と接触するためにローリング効果を生む。押圧器具44と、サブサブパネルP13b及びP15bの一部との間の接触は、スコア線S5及びS7がより高いレベルにある、容器の後方に向かい、次いで、最外押圧表面52が縁部50において軸Aから垂直に最小距離にあるところに続く。このローリング運動は、ラミネートのその領域に十分な圧力を提供して、それらの位置でラミネートの不要な折り目を生じさせることなく、一番上の2つ又は3つの波形のスコア線S5、S5a、S7及びS7aの破断又は活性化を生じさせる。

0038

二重割り出し式製袋充填機において、4つの押圧器具44が上部閉鎖プレブレーキングステーション(top closure pre−breaking station)において存在する(各部分的に形成された容器に対して2つ)。更に、機構は、それにより押圧器具が製袋充填機に取り付けられ、該機構は、押圧器具が取り付けられている機械の種類により変えることができる。これはまた、部分44aの形状の変更と一致することができる。

0039

図17図20に図示するように、押圧器具44は、均一の厚さでよいか、あるいは、代替的に、実質的に三角形のフラップが一側部において、より薄く、かつ、楔状を形成するようにその幅にわたって厚さが徐々に減少するのでよい。

0040

有利に、押圧器具は、アーム部材46の長さに沿って正しい位置に設定されるために、アーム部材46の長さに沿って調整可能である。例えば、押圧器具44は、チューブ状のスリーブ51に取り付けられることができ、スリーブ51は、アーム部材46にぴったりと嵌合し、かつ、簡便な方法で正しい位置に固定可能である。

0041

図21図24を参照すると、押圧器具44’の第2実施形態は、アーム部材46’に取り付けられた複数のフィンガー部材100a、100b及び100cを含む。図示した例において、3つのフィンガー部材は、アーム部材から実質的に垂直に延伸する中央フィンガー部材100bと、中央フィンガー部材100bの両側のそれぞれにおける2つの横フィンガー部材100a及び100cとを有して、全ての3つのフィンガー部材の突出した外形が、実質的に三角形のプロファイルを形成するように配置され、フィンガー部材100a及び100cは、中央フィンガー部材に向かって内方に角度付けられて実質的に三角形のプロファイルを形成する。中央フィンガー部材100b及びフィンガー部材100cは、最外押圧表面102b及び102cを含み、これら最外押圧表面は、軸A’に対して実質的に平行に配置され、フィンガー部材100aは、軸A’に対して斜めに配置された最外押圧表面102aを含む。フィンガー部材100aは外縁部48’を有し、外縁部48’は、若干の湾曲を含み、図17図20の押圧器具44と同様の方法で、スコア線S9及びS18に対応する。フィンガー部材100aの湾曲した縁部48’における最外押圧表面102aは、フィンガー部材100aの反対縁部又は最外押圧表面102b及び102cよりも、軸A’から垂直に遠い距離にある。最外押圧表面102aの斜めの配置により、該配置は、サブサブパネルP13a及びP15bの領域内で、最外押圧表面102aがラミネート材と最初に接触するような配置ある。サブサブパネルP13a及びP15bの領域では、材料表面は、サブパネルP1及びP16との接合部に向かうスコア線S5及びS7に沿って下方に湾曲する。3つのフィンガー部材が図示されているが、実質的に三角形のプロファイルを形成するように、最低2つのフィンガー部材を使用することができる。

0042

フィンガー部材100a及び100cは、側面視で、それらの下方部分が、アーム部材46’から離れ、かつ、上方に角度付けられるように取り付けられる。フィンガー部材100a及び100cのこれら下方部分は、スコア線S5及びS7の端部領域に対応し、かつ、スコア線S5及びS7の適切な活性化を阻害しないように角度付けられる。

0043

図17図20の押圧器具44と同様の方法で、ラミネート材と接触するための段階的なシステム(step−wise system)は、波形のスコア線S5、S5a、S7及びS7aが存在する領域内に作られる。フィンガー部材100b及び100cと、サブサブパネルP13b及びP15bの一部との間の接触は、スコア線S5及びS7がより高いレベルにある、容器後方に向かい、最外押圧表面102b及び102cが軸A’から垂直に最小距離にあるところに続く。この段階的な動作は、ラミネートのその領域に十分な圧力を提供して、それらの位置でラミネートの不要な折り目を生じさせることなく、一番上の2つ又は3つの波形のスコア線S5、S5a、S7及びS7aの破断又は活性化を生じさせる。

0044

図21図24に図示するように、フィンガー部材100aは、均一な厚さでよいか、あるいは、代替的に、実質的にフィンガー部材100aが、一側部においてより薄く、かつ、楔状を形成するようにその幅にわたって厚さが徐々に減少するのでよい。

0045

有利に、少なくともフィンガー部材は、アーム部材46’の長さに沿って正しい位置に設定されるために、アーム部材46’の長さに沿って調整可能である。

0046

図25を参照すると、図21図24の一対の押圧器具44’は、間に部分的に形成された容器4と共に、アーム部材46’を軸A’に対して回転させる、製袋充填包装機の一部に接続して示される。アンビル12のブラケット14は、部分的に形成された容器の開口上部から延伸して見られ得る。アンビル12が所定の位置にある間、フィンガー部材100a、100b及び100cは、それらの回転経路の途中に図示され、上部閉塞サブサブパネル13bのラミネート材に対して押圧して、スコア線S5、S8及びS9を活性化させる。

0047

図1及び図2の参照に戻ると、本体サブパネルP2及びP4は、各境界脆弱線S1とS2との間及びS3とS4との間の半分で、複数の実質的に直線の同一線上のスコア線62を含み、同一線上のスコア線62は、サブパネルP2及びP4の長さの大部分に沿って延伸する。複数の同一線上のスコア線62の下方端部において、複数の更なる実質的に直線の同一線上のスコア線64のうちの2つの分岐線が本体サブパネルP2及びP4の底部コーナー領域に向かって斜めに延伸し、各本体サブパネルP2及びP4の底縁部に対する更なる実質的に直線の同一線上のスコア線64の角度は、実質的に40°〜実質的に50°の間であり、45°程度であることが図示されている。本発明によると、上述した角度のうちの少なくとも1つは、次の少なくとも1つから選択される:40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50。更に、上部閉塞サブサブパネルP13b及びP15bはまた、実質的に直線のスコア線66を中央に含むことができ、複数の実質的に直線の同一線上のスコア線62との同一線上にあってよい。更に、スコア線62と64との間には実際の接合部がないが、予定した接合部(projected junction)68があり、それから、各実質的に直線のスコア線70が本体サブパネルP2及びP4の底縁部に実質的に平行して延伸し、スコア線70は、前方本体サブパネルP1から離れて予定した接合部68から延伸する。また、複数の実質的に直線のスコア線72は、サブパネルP2及びP4の実質的に直線のスコア線70と同一線上にあり、後方本体サブパネルP3にわたって延伸する。

0048

実質的に直線のスコア線62、64、66、70及び72は、容器の廃棄処理及び/又はリサイクルのために内容物が出されるとき、容器の折り畳みを援助する機能的な目的を有する。スコア線62、64、66、70及び72に沿った容器の折り畳みは、占領されたその体積空間廃棄物貯蔵のために削減されるように、空の容器を実質的に平坦な状態に折り畳むことを可能にする。廃棄処理機能を提供しつつ、スコア線間の間隙の存在のために一部の生産物を依然として含有するとき、パック容器の完全性が許容程度で維持されるように、実質的に直線のスコア線62、64、66、70及び72は、破線として現われる。

0049

本体サブパネルP2及びP4において含まれるわずか6つの実質的に直線の脆弱線62があり、各々は、間隙によって分離され、3つが図1及び図2に図示されている。この配置は、公知のように、破線内の多数の部分に比べて優れた点を有し、容器の完全性は、限定的な数の脆弱線と共により良好に維持され、該脆弱線は、その間に比較的小さな間隙を有する多数の短線と比較すると、比較的大きな間隙によって分離される。

0050

実質的に直線のスコア線62、64、66、70及び72は、インプレッション脆弱線(impression lines of weakness)でよく、インプレッション脆弱線は、容器ブランクの一側面においてのみ、好ましくはブランクの外側表面において、視認可能であるように形成され、これは、容器ブランクの両面の視認可能なスコア線と比較すると、より高い程度の折り畳み力が、それらの脆弱線に対して折り畳みを行うために必要であるという事実のために、依然として一部の生産物を含有するときに、容器の完全性を向上させる。これは、それ故、折り畳みが二次的な目的であり、本実施例において、生産物が出されて、容器が廃棄されるときに折り畳みが行われるように意図される場合に有益である。

0051

本明細書において、脆弱線及びスコア線への言及は、容器ブランクの内側表面及び外側表面の両方に見ることができるラミネート包装材において事前形成された線か、あるいは、インプレッション線と関する。言及された種々の脆弱線及びスコア線は、上述のように、例えばインプレッション脆弱線である脆弱線62、64、66、70及び72に加えて、これらの種類の事前形成された線の両方の混合であってよく、スコア線S5、S5a、S7及びS7aがまた、インプレッション線である可能性がある一方で、その他は、容器ブランクの内側表面及び外側表面の両方において見ることができるスコア線である。

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