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技術 偏心回転を有する少なくとも1つのマッサージヘッドを備えるマッサージデバイス

出願人 セブソシエテアノニム
発明者 カミーユジローリージスフレイレローレンスラランジェイラフランクマンディカ
出願日 2014年10月15日 (6年1ヶ月経過) 出願番号 2016-523959
公開日 2016年10月27日 (4年1ヶ月経過) 公開番号 2016-533226
状態 特許登録済
技術分野 マッサージ装置
主要キーワード 形握り 作用ヘッド 光出口側 二次回転 球状キャップ 作用ゾーン 環状軸受 偏心回転軸
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重要な関連分野

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課題・解決手段

本発明は、顔面に押し当てられることを意図され、軸受平面(P)内に位置する軸受面(S)と、軸受リング内に配置される作用領域(Z)を画成する軸受リング(21)を形成する軸受要素(20)と、軸受リング内で、かつ作用領域(Z)の内側において、軸受平面(P)から延在し、突出する作用面を有する少なくとも1つの作用ヘッド(22)と、対応する作用面(T)の中心に対してオフセットされた少なくとも1つの回転軸(Δ、Δ’)を中心として各作用ヘッド(22)を回転運動させるように設計された操作手段(25)と、マッサージヘッド(1)を搭載し、電気モーター(6)からの駆動を操作手段(25)へ伝達するように設計された駆動手段(7)を作動させる電気モーター(6)を備える駆動ハウジングとを備えるマッサージヘッドを具備し、各作用面は、作用面の頂部と軸受平面Pとの間で測定された高さHだけ、軸受平面(P)から、恒久的に突出して延在することを特徴とする顔面マッサージデバイスに関する。

概要

背景

皮膚マッサージデバイスは、一般的に、モーター手段を装備した本体部と、変速機構を用いることにより、モーター手段の作用で起動されるように構成されたマッサージ要素を備えるマッサージヘッド(massage head)とからできている。偏心回転軸周りを回るプレートにしっかりと接続された5つの作用ヘッドを備えるマッサージヘッドを嵌合することが可能であるピストル形握りの形状をした本体部が提案されている(例えば、特許文献1参照)。

概要

本発明は、顔面に押し当てられることを意され、軸受平面(P)内に位置する軸受面(S)と、軸受リング内に配置される作用領域(Z)を画成する軸受リング(21)を形成する軸受要素(20)と、軸受リング内で、かつ作用領域(Z)の内側において、軸受平面(P)から延在し、突出する作用面を有する少なくとも1つの作用ヘッド(22)と、対応する作用面(T)の中心に対してオフセットされた少なくとも1つの回転軸(Δ、Δ’)を中心として各作用ヘッド(22)を回転運動させるように設計された操作手段(25)と、マッサージヘッド(1)を搭載し、電気モーター(6)からの駆動を操作手段(25)へ伝達するように設計された駆動手段(7)を作動させる電気モーター(6)を備える駆動ハウジングとを備えるマッサージヘッドを具備し、各作用面は、作用面の頂部と軸受平面Pとの間で測定された高さHだけ、軸受平面(P)から、恒久的に突出して延在することを特徴とする顔面マッサージデバイスに関する。

目的

効果

実績

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請求項1

マッサージヘッド(1)を具備する顔面マッサージデバイスであって、−顔面に押し当てられることを意図され、一方で軸受平面(P)内に位置する軸受面(S)を画成し、他方で軸受リング内に配置される作用ゾーン(Z)を画成する前記軸受リング(21)を形成する軸受要素(20)と、−前記軸受リング内で、かつ前記作用ゾーン(Z)の内側において、前記軸受平面(P)から延在し、突出する作用面を有する少なくとも1つの作用ヘッド(22)と、−対応する作用面(T)の中心からオフセットされた少なくとも1つの回転軸(Δ、Δ’)を中心として各作用ヘッド(22)を回転運動させるように設計された操作手段(25)と、−前記マッサージヘッド(1)を搭載し、電気モーター(6)の動きを前記操作手段(25)に伝達するように設計された駆動手段(7)を作動させる前記電気モーター(6)を備える駆動ハウジング(2)とを備え、各作用面は、前記作用面の頂部と前記軸受平面Pとの間で測定された高さHだけ、前記軸受平面(P)から延在し、恒久的に突出することを特徴とする顔面マッサージデバイス。

請求項2

前記軸受面(S)は、第1の材料からできており、各作用面(T)は、前記第1の材料の剛性と異なる剛性の第2の材料からできており、前記第1の材料および前記第2の材料は、−人力では変形不能な剛体材料、−人力で弾性的に変形可能な材料のうちから選択されることを特徴とする請求項1に記載のマッサージデバイス

請求項3

前記作用面(T)は、弾性的に変形可能な材料からできていることを特徴とする請求項2に記載のマッサージデバイス。

請求項4

各作用面(T)は、凸形状を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項5

各作用面(T)は、実質的に球状を有し、前記作用面(T)の前記頂部と前記軸受平面(P)との間で測定された、前記作用面(T)の曲率半径(R)以上である高さ(H)だけ、前記軸受平面(P)から延在し、恒久的に突出することを特徴とする請求項4に記載のマッサージデバイス。

請求項6

各作用ヘッド(22)は、前記対応する作用面(T)を形成するボール(23)を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項7

各ボール(23)は、それ自体で回転運動可能であることを特徴とする請求項6に記載のマッサージデバイス。

請求項8

各作用面(T)は、剛性を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項9

各作用面(T)は、滑らかであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項10

各作用面(T)は、金属であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項11

各作用面(T)は、20ショアから70ショアの硬度を有する材料から作られることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項12

単一の作用ヘッド(22)を備え、前記作用ヘッドの中心は、前記作用ゾーン(Z)の前記中心に対してオフセットされることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項13

前記作用ヘッド(22)の前記中心は、前記作用ゾーン(Z)の最小寸法の1/6以上、前記作用ゾーン(Z)の前記最小寸法の半分未満の距離(d)だけ、前記作用ゾーン(Z)の前記中心に対してオフセットされることを特徴とする請求項12に記載のマッサージデバイス。

請求項14

少なくとも2つの作用ヘッド(22)を備え、前記作用ヘッドの中心は、前記作用ゾーン(Z)の前記中心に対してオフセットされることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項15

前記操作手段(25)は、前記対応する作用面(T)の前記中心に対してオフセットされ、かつ、その他の1または複数の作用ヘッドの回転軸(Δ、Δ’)とは別個の回転軸(Δ、Δ’)を中心として各作用ヘッド(22)を回転運動させるように設計されていることを特徴とする請求項14に記載のマッサージデバイス。

請求項16

前記軸受要素(20)は、中空であり、剛性を有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項17

皮膚と接触することを意図され、電流および/または電圧を発生させるためのユニット(46)へ接続されている少なくとも1つの電極(47)を備える、電流を印加する手段(45)を具備することを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項18

少なくとも前記軸受要素(20)または前記作用ヘッドは、少なくとも1つの電極(47)を収容することを特徴とする請求項17に記載のマッサージデバイス。

請求項19

光拡散手段(60)を備えることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項20

前記光拡散手段(60)は、少なくとも1つの光源(61)と、顔面の方に向けられることを意図された出口側を備える少なくとも1つの光拡散システム(67)とを備えることを特徴とする請求項19に記載のマッサージデバイス。

請求項21

少なくとも前記軸受要素(20)または前記作用ヘッドは、光出口側を備えることを特徴とする請求項20に記載のマッサージデバイス。

請求項22

少なくとも前記軸受要素(20)または前記作用ゾーンは、少なくとも部分的に透明であることを特徴とする請求項20または21に記載のマッサージデバイス。

請求項23

化粧品を塗布するための手段(40)を備えることを特徴とする請求項1乃至22のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項24

前記化粧品塗布手段(40)は、化粧品を浸み込ませ、前記軸受要素(20)および/または前記作用ヘッド(22)上に取り外し可能に嵌合されるプラグ(66)を備える少なくとも1つのキャップ(65)を備えることを特徴とする請求項23に記載のマッサージデバイス。

請求項25

前記化粧品塗布手段(40)は、化粧品容器(41)と、当該容器内の前記化粧品を抽出するためのシステム(42)へ接続された少なくとも1つの分注ノズル(43)とを備えることを特徴とする請求項23または24に記載のマッサージデバイス。

請求項26

前記化粧品塗布手段は、前記作用ヘッド(22)内、または前記軸受要素(20)内に配置された少なくとも1つの分注ノズル(43)を備えることを特徴とする請求項25に記載のマッサージデバイス。

請求項27

前記マッサージヘッド(1)は、前記駆動ハウジング(2)上に取り外し可能に嵌合されることを特徴とする請求項1乃至26のいずれか一項に記載のマッサージデバイス。

請求項28

前記マッサージヘッド(1)は、識別手段(13)を備え、前記駆動ハウジング(2)は、認識されたマッサージヘッド(1)に基づき前記マッサージデバイスの機能を制御するように設計された制御ユニット(10)へ接続されている前記識別手段(13)を認識する手段(12)を備えることを特徴とする請求項27に記載のマッサージデバイス。

技術分野

0001

本発明は、皮膚、特に顔面皮膚処置のためのデバイスの分野に関する。本発明によるデバイスは、少なくとも、皮膚をマッサージしてその調子を整えることを可能にする。本発明によるマッサージデバイスは、皮膚、特に顔面皮膚のリモデリングファーミング、および若返りによって見栄えを良くすることを望んでいる人々によって使用される。

背景技術

0002

皮膚マッサージデバイスは、一般的に、モーター手段を装備した本体部と、変速機構を用いることにより、モーター手段の作用で起動されるように構成されたマッサージ要素を備えるマッサージヘッド(massage head)とからできている。偏心回転軸周りを回るプレートにしっかりと接続された5つの作用ヘッドを備えるマッサージヘッドを嵌合することが可能であるピストル形握りの形状をした本体部が提案されている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

米国特許出願公開第20100160841号明細書

発明が解決しようとする課題

0004

このようなマッサージデバイスは、身体の大きな面積の領域をマッサージすることを可能にするが、それらは、顔面の場合のように、小さい曲率半径を有することもあるデリケートな、小さな面積の領域をマッサージするようには設計されていない。このため、従来技術のマッサージデバイスに比べて、顔面マッサージにより適した設計のマッサージデバイスに対する必要性がある。

課題を解決するための手段

0005

この目的を達成するために、本発明は、顔面マッサージデバイス(facial massage device)であって、
−顔面に押し当てられることを意図され、一方で軸受平面(bearing plane)内に位置する軸受面(bearing surface)を画成し、他方で軸受リング内に配置される作用ゾーン(working zone)を画成する軸受リング(bearing ring)を形成する軸受要素(bearing element)と、
− 軸受リング内で、かつ作用ゾーンの内側において、軸受平面から延在し、突出する作用面を有する少なくとも1つの作用ヘッドと、
− 対応する作用面の中心に対してオフセットされた少なくとも1つの回転軸を中心として各作用ヘッドを回転運動させるように設計された操作手段と、
−マッサージヘッドを搭載し、電気モーター動きを操作手段に伝達するように設計された駆動手段を作動させる電気モーターを備える駆動ハウジング
を備えるマッサージヘッド
具備する顔面マッサージデバイスに関する。

0006

本発明によるデバイスのマッサージヘッドの設計は、顔面の領域などの小さな領域をマッサージするのによく適したものである。実際に、軸受面は、各作用ヘッドの作用が軸受面内に配置される皮膚の領域上に集中するようにマッサージの領域を画定することによって皮膚の調子を整える。

0007

本発明の一特徴によれば、軸受面は、第1の材料からできており、各作用面は、第1の材料の剛性と異なる剛性の第2の材料からできており、第1の材料および第2の材料は、
人力では変形不能な剛体材料
− 人力で弾性的に変形可能な材料
のうちから選択される。

0008

軸受面と1または複数の作用面とに対して、異なる剛性を有する2つの材料を使用することによって、軸受面の作用は、1または複数の作用面の作用から効果的に分断され得る。

0009

この特徴の変形例によれば、作用面は、弾性的に変形可能な材料からできている。作用面のこの弾性的に変形可能な性質は、使用者の皮膚への快適な接触、およびマッサージされている領域の形状への適合を確実にする。

0010

本発明の一特徴によれば、各作用面は、凸形状を有する。この特徴は、不快でなく、痛みも伴わない効果的なマッサージを確実にする。

0011

有利には、各作用面は、実質的に球状を有し、作用面の頂部と軸受平面との間で測定された、作用面の曲率半径以上である高さだけ、軸受平面から延在し、恒久的に突出する。本発明によれば、この突出高さは、マッサージ中に一定または可変とし得る。

0012

本発明の別の特徴によれば、各作用ヘッドは、対応する作用面を形成するボールを備える。マッサージボールの利用は、実質的に球状の作用面を提供することを可能にする。

0013

この特徴の変形例によれば、各ボールは、それ自体で回転運動可能である。この回転は、自由であってよく、したがって、作用面が皮膚上を転がることを可能にし、または、それは皮膚を特定の手法で刺激するように操作手段によって制御され得る。

0014

本発明の一特徴によれば、各作用面は剛性を有する。

0015

本発明の別の特徴によれば、各作用面は滑らかである。

0016

本発明のさらに別の特徴によれば、各作用面は金属である。この特徴は、皮膚接触時に、例えば、冷たい感触をもたらすことを可能にする。

0017

本発明のこの特徴の変形例によれば、各作用面は、20ショアから70ショアの硬度を有する材料から作られる。

0018

本発明の一実施形態によれば、本発明によるマッサージデバイスは、単一の作用ヘッドを備え、作用ヘッドの中心は、作用ゾーンの中心に対してオフセットされる。

0019

この特徴の変形例によれば、作用ヘッドの中心は、作用ゾーンの最小寸法の1/6以上、作用ゾーンの最小寸法の半分未満の距離だけ、作用ゾーンの中心に対してオフセットされる。

0020

本発明の別の実施形態によれば、マッサージデバイスは、少なくとも2つの作用ヘッドを備え、作用ヘッドの中心は、作用ゾーンの中心に対してオフセットされる。

0021

この実施形態の変形例によれば、操作手段は、対応する作用面の中心に対してオフセットされ、かつ、その他の1または複数の作用ヘッドの回転軸とは別個の回転軸(Δ、Δ’)を中心として各作用ヘッドを回転運動させるように設計されている。したがって、この変形例によれば、各作用ヘッドは、それ自体の回転運動を行う。

0022

本発明の一特徴によれば、軸受要素は中空であり、剛性を有する。軸受要素の剛性は、皮膚に対して加えられる人力によって軸受要素が変形しないという事実を意味するものと理解される。この特徴は、軸受要素が有する軸受面によって画成される軸受平面に対する各作用面の突出高さを制御することを可能にする。軸受面が可撓性材料から作られている場合、後者は、好ましくは、その変形が数ミリメートル未満、好ましくは2mm未満の軸受平面の位置の変動を誘発するように選択される。

0023

本発明の一特徴によれば、マッサージデバイスは、皮膚と接触することを意図され、電流および/または電圧を発生させるためのユニットへ接続されている少なくとも1つの電極を備える、電流を印加する手段を具備する。そのような電極の利用は、例えば、皮膚中微小電流筋肉電気刺激、またはさらにはマッサージ前および/もしくはマッサージ中に皮膚に塗布される有効成分の浸透を増強する電気泳動現象を誘発することを可能にする。

0024

この特徴の変形例によれば、少なくとも支持要素または作用ヘッドは、少なくとも1つの電極を収容する。

0025

本発明の一実施形態によれば、マッサージデバイスは、顔面の方へ光を拡散させるための手段を備える。このような光拡散手段の利用は、マッサージ前および/またはマッサージ中に、光線療法による処置を行うこと、および/または皮膚に塗布された有効成分を活性化させることを可能にする。

0026

この実施形態の一特徴によれば、光拡散手段は、少なくとも1つの光源と、顔面の方に向けられることを意図された出口側を備える少なくとも1つの光拡散システムとを具備する。

0027

この特徴の変形例によれば、少なくとも軸受要素または作用ヘッドは、光出口側を備える。

0028

変形例によれば、少なくとも軸受要素または作用ヘッドは、少なくとも部分的に透明である。

0029

本発明の別の実施形態によれば、マッサージデバイスは、化粧品塗布手段を備える。このような塗布手段の利用は、マッサージ前および/またはマッサージ中に化粧品を皮膚に塗ることを可能にする。

0030

この実施形態の一特徴によれば、化粧品塗布手段は、化粧品を浸み込ませ、軸受要素および/または作用ヘッド上に取り外し可能に嵌合されるプラグを備える少なくとも1つのキャップを備える。

0031

この実施形態の別の特徴によれば、化粧品塗布手段は、化粧品容器と、容器内の製品を抽出するためのシステム、例えばポンプへ接続された少なくとも1つの分注ノズルとを備える。

0032

この実施形態のさらに別の特徴によれば、化粧品塗布手段は、作用ヘッド内、または軸受要素内に配置された少なくとも1つの分注ノズルを備える。

0033

本発明の一特徴によれば、マッサージヘッドは、駆動ハウジング上に取り外し可能に嵌合される。マッサージヘッドの取り外し可能であるという性質は、複数の交換可能なマッサージヘッドが同じハウジングとともに使用されることを可能にする。

0034

この特徴の変形例によれば、マッサージヘッドは、識別手段を備え、駆動ハウジングは、認識されたマッサージヘッドに基づきマッサージデバイスの機能を制御するように設計された制御ユニットへ接続されている識別手段を認識するための手段を備える。そのような識別システムの利用は、マッサージデバイスの機能の自動調整を可能にし、したがって使用者をこの調整作業から解放する。

0035

明らかに、本発明の異なる特徴、変形例、および実施形態は、それらは相互に非互換でも相互に排他的でもないので、互いとの様々な組合せにおいて使用され得る。

図面の簡単な説明

0036

さらに、本発明の様々な他の特徴は、本発明によるマッサージデバイスの非限定的な実施形態を示す図面を参照する、付属の説明から明らかになる。
本発明によるマッサージデバイスの概略断面図である。
第1のマッサージヘッドの斜視図である。
図2のマッサージヘッドの断面図である。
第2のマッサージヘッドの断面図である。
第3のマッサージヘッドの断面図である。

実施例

0037

これらの図中の異なる実施形態に共通の構造および/または機能要素は、同じ参照符号を有し得ることに留意されたい。

0038

図1に示され、その全体において参照符号Aで指定されているものなどの、本発明によるマッサージデバイスは、駆動ハウジング2上に取り外し可能に嵌合されているマッサージヘッド1を備える。マッサージヘッド1は、電気モーターによって駆動されるマッサージ要素を用いて使用者の顔面皮膚に機械的作用を加えるように設計される。

0039

この目的のために、駆動ハウジング2は、円筒の一般的形状を有し、端部のうちの1つにマッサージヘッド1を取り外し可能に嵌合する手段5を備える細長い本体部を具備する。示されている例によれば、嵌合手段5は、マッサージヘッド1が部分的に内側に係合されるシースによって形成される。

0040

駆動ハウジング2は、本体部の内側に、電気モーターの運動をマッサージヘッド1のマッサージ要素に伝達するように設計された駆動手段7を作動させる電気モーター6を備える。図示されている例によれば、駆動手段7は、駆動ハウジング2の嵌合手段5のところでアクセス可能出力軸8を駆動する減速歯車(図示せず)を備える。

0041

電気モーター6は、本体部の内側に配設されている電池パック11によって給電される制御ユニット10によって動かされる。明らかに、制御ユニット10は、トランスを用いて配電線から直接電力を供給されることも可能である。さらに、制御ユニット10は、本体部の外側からアクセス可能な手動制御インターフェース14に接続される。手動制御インターフェース14は、例えば、運転プログラム手動で選択するためのオンオフスイッチおよび/または手段を備えることができる。

0042

駆動ハウジング2は、制御ユニット10に接続され、マッサージヘッド1に搭載された識別手段13を読み取るように設計されている認識手段12も備える。したがって、制御ユニット10は、識別手段13の読み取りの後に認識された通りにマッサージヘッド1に基づきマッサージデバイスAの機能を制御するように設計される。マッサージデバイスAの機能の制御は、特に、マッサージ要素によって実行されるべきマッサージに対してそれが適合されるように電気モーター6の回転速度を決定することから成るものとしてよい。識別手段13は、例えば、RFIDチップからできているものとしてよいが、認識手段12は、そのようなRFIDチップを読み取るように設計される。明らかに、識別手段13および認識手段12は、例えば、機械的もしくは電気的接触識別システムの形態、またはさらには永久磁石リードスイッチとを採用する磁気識別システムの形態などの、他の好適な方式で製造されることもあり得る。

0043

本発明によれば、マッサージヘッド1は、作用ヘッドを動かして皮膚に当てることによってマッサージを行うように設計されており、ヘッドは皮膚と一定の接触をしたままである。この目的のために、マッサージヘッド1は、図2に示されているように、顔面に押し当てられることを意図されている軸受要素20を備える。軸受要素20は、全体的に環状の形状を有し、軸受平面P内に位置する軸受面Sを画成する軸受リング21を形成し、軸受面Sは使用者がそう望んでいる場合に皮膚に正確に嵌合するように設計される。図示されている例によれば、軸受要素20は中空であり、剛性を有するが、軸受面Sは、エラストマー(例えば、シリコンまたはEPDM)などの弾性的に変形可能な材料によって形成される。したがって、軸受面Sは、それが当たる顔面領域の形状に嵌合するように数ミリメートル、好ましくは2ミリメートル未満だけ変型され得る。

0044

軸受リング21は、作用ゾーンZを画定し、その中に、図示されている例によれば、軸受平面Pから延在し、突出する作用面Tを各々有する少なくとも3つの作用ヘッド22が配置される。図示されている例によれば、各作用ヘッド22は、対応する作用面Tが凸状の、より具体的には球状の形状を有するようなボール23を備える。したがって、各作用面Tは、作用面Tの頂部と軸受平面Pとの間で測定された、好ましくはボールの曲率半径R以上である高さHだけ軸受平面Pから、恒久的に突出して延在する。変形例によれば、各作用面Tの突出高さHは、曲率半径Rの半分よりも大きく、曲率半径R未満である。

0045

図示されている例によれば、作用ヘッド22に属す各ボール23は、金属などの剛体材料から作られる。したがって、各作用面Tは、軸受面Sの可撓性または弾性的変型可能性とは反対に剛性を有する。それに加えて、この例によれば、各ボール23の表面は滑らかである。

0046

本発明によれば、マッサージヘッド1は、各対応する作用面Tの中心に対してオフセットされている軸Δを中心として各作用ヘッド22を回転運動させるように設計された操作手段25も備える。したがって、操作手段25は、駆動手段7と、より具体的には、出力軸8と連携して電気モーター6の回転運動を伝達し、作用ヘッド22の回転運動に変換するように設計される。

0047

図示されている例によれば、図2および図3において識別され得るように、操作手段25は、遊星運動を3つのボール23に伝えるように設計されている。言い換えると、本発明のマッサージデバイスが動作する際、回転軸Δを中心とする3つのボール23の主要な回転運動は、回転軸Δを中心として回転運動する二次回転軸Δ’を中心とするボールの各々の二次的な回転運動に関連付けられている。

0048

この目的のために、各作用ヘッド22は、二次回転軸Δ’に対して中心に置かれる円板26であって、その頂面上で、円板26に剛体となるように接続されている対応するボール23を搭載する円板26を備える。各作用ヘッドは、対応する円板26の底側に剛体となるように接続され、二次回転軸Δ’と同軸である遊星小歯車27をさらに備える。

0049

したがって、操作手段25は、内側に、出力軸8を受け入れるための陥凹部29を備え、頂部側に、遊星小歯車27の軸方向ボア内に各々係合されている3本のピン24を有する、軸Δを有する操作軸28を具備する。操作手段は、マッサージヘッド1の構成要素ケーシング31に剛体となるように接続されている固定リングギア30をさらに備える。遊星小歯車27の各々は、操作軸28の回転が前に説明されているボール23の遊星運動を引き起こすように固定リングギア30と噛み合う。

0050

図示されている変形例において、ボールおよび軸受リングに使用される材料を切り替えることが可能である、言い換えると、ボールは可撓性材料から作られ、リングは剛体材料から作られる。

0051

必要に応じて、また揉みを減衰させることを目的として、マッサージヘッド1は、各作用ヘッド22が軸Δ’上に装着され、それ自体で一様な回転を行うように製作され得る。

0052

こうして製作されたマッサージデバイスは、次のように使用される。軸受面Sが顔面に押し当てられ、次いで、使用者が手動コントロールインターフェース14を介してマッサージデバイスAをオンにし、それによって作用ヘッド22が遊星回転運動で駆動されるが、作用ゾーンZの周りの皮膚は、環状軸受面Sによって保持される。

0053

本発明によるデバイスで実行されるマッサージは、特に、顔面皮膚の深い揉みを可能にし、そうすることで、循環を刺激し、皮膚の構成要素の生産復活させることによって皺を滑らかにする。

0054

この処置を最適化するために、図1に示されているマッサージデバイスAは、化粧品塗布手段40を備える。図示されている例によれば、化粧品塗布手段40は、駆動ハウジング2の内側に配置され、ポンプなどの抽出システム42を介して、軸受要素20の内側に配置されている分注ノズル43に接続された容器41を備える。抽出ポンプ42は、マッサージデバイスAが動作しているときに化粧品が分注されるように制御ユニット10によって動かされる。明らかに、軸受要素20は、複数の分注ノズルを備えることも可能である。それに加えて、各作用ヘッドは、対応する作用ヘッド内に形成され、作用ヘッドが回転するときにカムシステムによって作動される可撓性容器から供給される化粧品の分配ノズルも備えることが可能である。

0055

さらに、なおも図1〜3に示されている例によれば、マッサージデバイスAは、電流および/または電圧を発生するためのユニット46を備える、電流を印加する手段45も具備する。発電機ユニット46は、制御ユニット10によって動かされる。発電機ユニット46は、軸受要素20に収容された電極47に接続される。

0056

マッサージデバイスAの使用中に、制御ユニット10は、電極47が皮膚と接触しているときに、化粧品の有効成分の吸収を高める電気泳動現象が誘発されるように発電機ユニット46の機能を制御する。

0057

本発明によれば、作用ヘッド22は、前に説明されているような遊星運動で必ずしも駆動されない。

0058

したがって、図4は、3つの作用ヘッド22が操作軸28に回転可能に接続されている円形プレート50に搭載されているという点で図1〜3に関して説明されているものと異なる本発明によるマッサージデバイスに対するマッサージヘッドの代替的実施形態を示している。プレート50は、金属ボール23によって形成された3つの作用ヘッド22を搭載しており、その中心は回転軸Δに関してオフセットされる。さらに、ボール23は、プレート50に剛体となるように接続されている半球カップ51内に各々封入される。したがって、各ボール23は、この代替的実施形態によるマッサージデバイスが使用中であるときに、それぞれが皮膚上でロールすることができるようにそれ自体で回転運動可能である。

0059

それに加えて、この例示的な実施形態によれば、各作用ヘッドは、対応するボール23によって形成され、電流を発生するためにブラシ52、53および円形トラック54システムを介してユニット46に電気的に接続されている、電気刺激電極を備える。

0060

なおもこの例示的な実施形態によれば、マッサージヘッドは、顔面の方へ光を拡散させるための手段60を備える。この場合は、拡散手段60は、マッサージヘッド内に形成され、光源として、制御ユニット10によって制御される発光ダイオード61を備える。したがって、光源61は、透明であり、軸受面Sのところに配置されており、したがって本発明によるマッサージデバイスAの使用者の顔面の方に向けられることを意図されている光出口側を備える、軸受要素によって形成される光学系に関連付けられる。

0061

この目的のために、作用ゾーン(Z)全体が、光の通過を許すために透明な部品からできているものとしてよい。

0062

図5は、本発明のマッサージデバイスAのマッサージヘッド1のなおも別の代替的実施形態を示している。この変形例によれば、マッサージヘッド1は、プレート50に剛体になるように接続され、その中心に対してオフセットされている1つの球状の作用ヘッド22を備えるのみである。この例示的な実施形態によれば、作用ヘッド22の中心は、作用ゾーンZの最小寸法(この場合作用ゾーンZの直径)の1/6以上、作用ゾーンZの最小寸法の半分未満の距離dのところで軸Δが通る作用ゾーンZの中心に対してオフセットされる。

0063

この例示的な実施形態によれば、作用ヘッド22は、化粧品でいっぱいになっている、対応する作用面を形成し、その頂部上にプラグ66を備える、取り外し可能キャップ65を有する。このように、取り外し可能キャップ65は、化粧品塗布手段を形成する。

0064

この例示的な実施形態によれば、キャップ65は、作用ヘッド22内に配置された光源61によって発生させられた光を拡散するための光学システム67をさらに備える。この場合の光学システム67は、光導波路として働く透明材料から作られた球状キャップによって形成される。

0065

明らかに、本発明によるデバイスの、およびマッサージヘッドの、様々な他の修正形態または変形例が、付属の請求項の範囲内にあると考えられる。

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