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技術 無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りおよびトランスポートブロックサイズ決定

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 チェン、ワンシウェイ、ヨンビンルオ、タオジ、ティンファン
出願日 2014年9月19日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2016-515465
公開日 2016年10月13日 (2年9ヶ月経過) 公開番号 2016-532331
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム 時分割方式以外の多重化通信方式 無線伝送方式一般(ダイバーシチ方式等) 交流方式デジタル伝送
主要キーワード 有効スパン 公称帯域幅 決定構成要素 クラスタベース ワイヤレスLAN 規格仕様 ワイヤレスユニット 占有チャネル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年10月13日)のものです。
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図面 (9)

課題・解決手段

トランスポートブロックサイズを決定するための方法および装置が、アップリンク上で送信されるべきデータを識別することを含み、ここにおいて、該データはリソースブロックの数に関連する。本方法および装置は、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信することをさらに含む。さらに、本方法および装置は、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することと、リソースブロックの数と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算することとを含む。さらに、本方法および装置は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定することを含む。本方法および装置は、トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいてアップリンク上でデータを送信し得る。

概要

背景

[0003]ワイヤレス通信システムは、電話ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなど、様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信サポートすることが可能な多元接続技術を採用し得る。そのような多元接続技術の例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム時分割多元接続TDMA)システム、周波数分割多元接続FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、および時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)システムがある。

[0004]これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイス都市国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを与えるために様々な電気通信規格において採用されている。新生の電気通信規格の一例はロングタームエボリューションLTE登録商標))である。LTEは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))によって公表されたユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTSモバイル規格拡張のセットである。LTEは、スペクトル効率を改善することによってモバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良くサポートし、コストを下げサービスを改善し、新しいスペクトルを利用し、また、ダウンリンク(DL)上ではOFDMAを使用し、アップリンク(UL)上ではSC−FDMAを使用し、多入力多出力MIMO)アンテナ技術を使用して他のオープン規格とより良く統合するように設計されている。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれて、LTE技術のさらなる改善が必要である。好ましくは、これらの改善は、他の多元接続技術と、これらの技術を採用する電気通信規格とに適用可能であるべきである。

[0005]かなりの量の無認可スペクトルが、使用されていないか、またはわずかに(lightly)使用されている。そのような無認可スペクトルは、たとえば、届きにくい場所における地方ブロードバンド展開、サービスが不十分なマーケットにおいてブロードバンドアクセスを提供すること、およびマシンツーマシン(M2M)通信を含む、様々なタイプのワイヤレス通信に有用であり得る。そのように、無認可スペクトルの使用は、付加的なバンドを提供し、能力と機能の両方に関して多種多様ワイヤレスアクセス技術にわたるワイヤレス通信の発展を著しく向上させ得る。無認可スペクトルにわたるLTEの使用は「LTE−U」と呼ばれることがある。無認可スペクトルにわたってLTEを使用することは、旧来のLTEのために使用されるものとは異なるワイヤレス通信の様々な態様のための技法を使用することを必要とし得る。したがって、認可スペクトルにわたるLTEにおけるアップリンク(UL:uplink)リソース割振りトランスポートブロックサイズ(TBS:transport block size)とに関係する規格化された技法は、(たとえば、LTE−Uにおける)無認可スペクトルにわたるLTEの使用に首尾よく適用されないことがある。

[0006]したがって、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ(TBS)決定における改善が望まれる。

概要

トランスポートブロックサイズを決定するための方法および装置が、アップリンク上で送信されるべきデータを識別することを含み、ここにおいて、該データはリソースブロックの数に関連する。本方法および装置は、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信することをさらに含む。さらに、本方法および装置は、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することと、リソースブロックの数と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算することとを含む。さらに、本方法および装置は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定することを含む。本方法および装置は、トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいてアップリンク上でデータを送信し得る。

目的

[0003]ワイヤレス通信システムは、電話、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなど、様々な電気通信サービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

トランスポートブロックサイズを決定する方法であって、アップリンク上で送信されるべきデータを識別することと、ここにおいて、前記データはリソースブロックの数に関連する、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信することと、前記少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することと、リソースブロックの前記数と前記少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算することと、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいて前記トランスポートブロックサイズを決定することと、前記トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいて前記アップリンク上で前記データを送信することとを備える、方法。

請求項2

物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に割り当てられた変調コーディングスキーム行インデックスに少なくとも部分的に基づいて前記トランスポートブロックサイズを決定することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記少なくとも1つの係数がオフセットパラメータに対応し、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスが、前記オフセットパラメータに基づいてリソースブロックの前記数からシフトされる、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記少なくとも1つの係数がスケーリングファクタに対応し、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスが、前記スケーリングファクタに基づいて前記トランスポートブロックサイズ列インデックスからスケーリングされる、請求項1に記載の方法。

請求項5

レイヤ3構成を受信することをさらに備え、前記少なくとも1つの係数を決定することが、前記レイヤ3構成にさらに基づく、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記少なくとも1つの係数を決定することが、マッピングテーブルにさらに基づく、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記少なくとも1つの係数の値範囲サブフレームタイプに依存する、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記サブフレームタイプが、通常アップリンクサブフレーム、特殊サブフレーム、またはクリアチャネルアセスメント免除されたサブフレームのうちの1つを含む、請求項7に記載の方法。

請求項9

前記少なくとも1つの係数の値が、前記アップリンク上での送信のために利用可能なサブフレームの部分に依存する、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記少なくとも1つの係数が調整ファクタに対応し、前記調整ファクタがリソースブロックの前記数の関数である、請求項1に記載の方法。

請求項11

前記少なくとも1つの係数が、アップリンク共有チャネル(UL−SCH)とは無関係なチャネル状態情報フィードバックを含むアップリンクデータに対応する値を有する、請求項1に記載の方法。

請求項12

前記データを送信することが、2つのコードワードを有する多入力多出力MIMO)スキームに従って前記データを送信することを含み、前記少なくとも1つの係数が前記2つのコードワードの各々について同じである、請求項1に記載の方法。

請求項13

前記少なくとも1つの係数が、前記アップリンク上での送信のためのリソース割振りグラニュラリティに依存する、請求項1に記載の方法。

請求項14

システム帯域幅に基づいてインターレースの数を決定することと、前記システム帯域幅に基づいてインターリーブされたリソースブロックの数を決定することと、インターレースの前記数とインターリーブされたリソースブロックの前記数とに基づいてビットマップを生成することと、前記ビットマップに基づいてリソースを割り振ることとをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項15

コンピュータ実行可能コードを記憶したコンピュータ可読媒体であって、アップリンク上で送信されるべきデータを識別するように実行可能なコードと、ここにおいて、前記データはリソースブロックの数に関連する、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信するように実行可能なコードと、前記少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定するように実行可能なコードと、リソースブロックの前記数と前記少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算するように実行可能なコードと、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定するように実行可能なコードと、前記トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいて前記アップリンク上で前記データを送信するように実行可能なコードとを備える、コンピュータ実行可能コードを記憶したコンピュータ可読媒体。

請求項16

トランスポートブロックサイズを決定するための装置であって、アップリンク上で送信されるべきデータを識別するための手段と、ここにおいて、前記データはリソースブロックの数に関連する、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信するための手段と、前記少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定するための手段と、リソースブロックの前記数と前記少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算するための手段と、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいて前記トランスポートブロックサイズを決定するための手段と、前記トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいて前記アップリンク上で前記データを送信するための手段とを備える、装置。

請求項17

トランスポートブロックサイズを決定するための装置であって、アップリンク上で送信されるべきデータを識別するように構成されたデータ識別構成要素と、ここにおいて、前記データはリソースブロックの数に関連する、係数決定構成要素であって、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信することと、前記少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することとを行うように構成された係数決定構成要素と、リソースブロックの前記数と前記少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算するように構成されたトランスポートブロックサイズ列インデックス計算構成要素と、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいて前記トランスポートブロックサイズを決定するように構成されたトランスポートブロックサイズ決定構成要素と、前記トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいて前記アップリンク上で前記データを送信するように構成された送信機とを備える、装置。

請求項18

前記トランスポートブロックサイズ決定構成要素が、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に割り当てられた変調コーディングスキーム行インデックスに少なくとも部分的に基づいて前記トランスポートブロックサイズを決定するようにさらに構成された、請求項17に記載の装置。

請求項19

前記少なくとも1つの係数がオフセットパラメータに対応し、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスが、前記オフセットパラメータに基づいてリソースブロックの前記数からシフトされる、請求項17に記載の装置。

請求項20

前記少なくとも1つの係数がスケーリングファクタに対応し、前記トランスポートブロックサイズ列インデックスが、前記スケーリングファクタに基づいて前記トランスポートブロックサイズ列インデックスからスケーリングされる、請求項17に記載の装置。

請求項21

前記係数決定構成要素が、レイヤ3構成に基づいて前記少なくとも1つの係数を決定するようにさらに構成された、請求項17に記載の装置。

請求項22

前記係数決定構成要素が、マッピングテーブルに基づいて前記少なくとも1つの係数を決定するようにさらに構成された、請求項17に記載の装置。

請求項23

前記少なくとも1つの係数の値範囲がサブフレームタイプに依存する、請求項17に記載の装置。

請求項24

前記サブフレームタイプが、通常アップリンクサブフレーム、特殊サブフレーム、またはクリアチャネルアセスメントを免除されたサブフレームのうちの1つを含む、請求項23に記載の装置。

請求項25

前記少なくとも1つの係数の値が、前記アップリンク上での送信のために利用可能なサブフレームの部分に依存する、請求項17に記載の装置。

請求項26

前記少なくとも1つの係数が調整ファクタに対応し、前記調整ファクタがリソースブロックの前記数の関数である、請求項17に記載の装置。

請求項27

前記少なくとも1つの係数が、アップリンク共有チャネル(UL−SCH)とは無関係なチャネル状態情報フィードバックを含むアップリンクデータに対応する値を有する、請求項17に記載の装置。

請求項28

前記データを送信することが、2つのコードワードを有する多入力多出力(MIMO)スキームに従って前記データを送信することを含み、前記少なくとも1つの係数が前記2つのコードワードの各々について同じである、請求項17に記載の装置。

請求項29

前記少なくとも1つの係数が、前記アップリンク上での送信のためのリソース割振りグラニュラリティに依存する、請求項17に記載の装置。

請求項30

システム帯域幅に基づいてインターレースの数を決定することと、前記システム帯域幅に基づいてインターリーブされたリソースブロックの数を決定することと、インターレースの前記数とインターリーブされたリソースブロックの前記数とに基づいてビットマップを生成することと、前記ビットマップに基づいてリソースを割り振ることとを行うように構成されたビットマップ決定構成要素をさらに備える、請求項17に記載の装置。

技術分野

0001

優先権の主張
[0001]本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され参照により本明細書に明確に組み込まれる、2014年9月18日に出願された「UPLINK RESOURCE ALLOCATION AND TRANSPORTBLOCKSIZE DETERMINATION」と題する非仮出願第14/490,390号、および2013年9月20日に出願された「UPLINK RESOURCE ALLOCATION AND TRANSPORT BLOCK SIZE DETERMINATION」と題する仮出願第61/880,484号の優先権を主張する。

0002

[0002]本開示の態様は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りおよびトランスポートブロックサイズ決定のための方法および装置に関する。

背景技術

0003

[0003]ワイヤレス通信システムは、電話ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなど、様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信サポートすることが可能な多元接続技術を採用し得る。そのような多元接続技術の例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム時分割多元接続TDMA)システム、周波数分割多元接続FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、および時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)システムがある。

0004

[0004]これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイス都市国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを与えるために様々な電気通信規格において採用されている。新生の電気通信規格の一例はロングタームエボリューションLTE登録商標))である。LTEは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))によって公表されたユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTSモバイル規格拡張のセットである。LTEは、スペクトル効率を改善することによってモバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良くサポートし、コストを下げサービスを改善し、新しいスペクトルを利用し、また、ダウンリンク(DL)上ではOFDMAを使用し、アップリンク(UL)上ではSC−FDMAを使用し、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術を使用して他のオープン規格とより良く統合するように設計されている。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれて、LTE技術のさらなる改善が必要である。好ましくは、これらの改善は、他の多元接続技術と、これらの技術を採用する電気通信規格とに適用可能であるべきである。

0005

[0005]かなりの量の無認可スペクトルが、使用されていないか、またはわずかに(lightly)使用されている。そのような無認可スペクトルは、たとえば、届きにくい場所における地方ブロードバンド展開、サービスが不十分なマーケットにおいてブロードバンドアクセスを提供すること、およびマシンツーマシン(M2M)通信を含む、様々なタイプのワイヤレス通信に有用であり得る。そのように、無認可スペクトルの使用は、付加的なバンドを提供し、能力と機能の両方に関して多種多様ワイヤレスアクセス技術にわたるワイヤレス通信の発展を著しく向上させ得る。無認可スペクトルにわたるLTEの使用は「LTE−U」と呼ばれることがある。無認可スペクトルにわたってLTEを使用することは、旧来のLTEのために使用されるものとは異なるワイヤレス通信の様々な態様のための技法を使用することを必要とし得る。したがって、認可スペクトルにわたるLTEにおけるアップリンク(UL:uplink)リソース割振りとトランスポートブロックサイズ(TBS:transport block size)とに関係する規格化された技法は、(たとえば、LTE−Uにおける)無認可スペクトルにわたるLTEの使用に首尾よく適用されないことがある。

0006

[0006]したがって、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ(TBS)決定における改善が望まれる。

0007

[0007]以下で、1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要提示する。この概要は、すべての企図された態様の包括的な概観ではなく、すべての態様の主要なまたは重要な要素識別するものでも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形態で提示することである。

0008

[0008]一態様では、トランスポートブロックサイズを決定する方法が、アップリンク上で送信されるべきデータを識別することを含み、ここにおいて、データはリソースブロックの数に関連する。本方法は、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数(indicated coefficient)を受信することをさらに含む。さらに、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することと、リソースブロックの数と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算することと。さらに、本方法は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定することを含む。本方法は、トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいてアップリンク上でデータを送信することを含む。

0009

[0009]別の態様では、コンピュータ実行可能コードを記憶したコンピュータ可読媒体が、アップリンク上で送信されるべきデータを識別するように実行可能なコードを含み、ここにおいて、データはリソースブロックの数に関連する。コンピュータ可読媒体は、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信するように実行可能なコードと、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定するように実行可能なコードとをさらに含む。さらに、コンピュータ可読媒体は、リソースブロックの数と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算するように実行可能なコードを含む。さらに、コンピュータ可読媒体は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定するように実行可能なコードを含む。コンピュータ可読媒体は、トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいてアップリンク上でデータを送信するように実行可能なコードを含む。

0010

[0010]さらなる態様では、トランスポートブロックサイズを決定するための装置が、アップリンク上で送信されるべきデータを識別するための手段を含み、ここにおいて、データはリソースブロックの数に関連する。本装置は、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信するための手段をさらに含む。さらに、本装置は、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定するための手段と、リソースブロックの数と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算するための手段とを含む。さらに、本装置は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定するための手段を含む。本装置は、トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいてアップリンク上でデータを送信するための手段を含む。

0011

[0011]追加の態様では、トランスポートブロックサイズを決定するための装置が、アップリンク上で送信されるべきデータを識別するように構成されたデータ識別構成要素を含み、ここにおいて、データはリソースブロックの数に関連する。本装置は、ダウンリンク制御情報を介して少なくとも1つの示された係数を受信することと、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することとを行うように構成された係数決定構成要素をさらに含む。さらに、本装置は、リソースブロックの数と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックスを計算するように構成されたトランスポートブロックサイズ列インデックス計算構成要素を含む。さらに、本装置は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定するように構成されたトランスポートブロックサイズ決定構成要素を含む。本装置は、トランスポートブロックサイズに少なくとも部分的に基づいてアップリンク上でデータを送信するように構成された送信機を含む。

0012

[0012]上記および関係する目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明され、特に特許請求の範囲で指摘される特徴を備える。以下の説明および添付の図面に1つまたは複数の態様のいくつかの例示的な態様を詳細に記載する。ただし、これらの態様は、様々な態様の原理が採用され得る様々な方法のほんのいくつかを示すものであり、説明する態様は、すべてのそのような態様およびそれらの均等物を含むものとする。

0013

[0013]添付の図面とともに以下に説明する開示する態様は、開示する態様を限定するためではなく、開示する態様を例示するために与えられ、ここにおいて、同様の表示は同様の要素を示し、ここで、破線オプションの構成要素または行為を示し得る。

図面の簡単な説明

0014

[0014]無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された態様を有するユーザ機器を含む、ネットワークアーキテクチャの一例を示す図。
[0015]本態様に従って、たとえば図1に従って、トランスポートブロックサイズを決定し、アップリンクリソースを割り振るための方法のフローチャート
[0016]無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された、本態様による、たとえば、図1による態様を有する、処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装形態の一例を示す図。
[0017]本態様による、たとえば図1による、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された態様を有するアクセスネットワークの一例を示す図。
[0018]本態様による、たとえば図1による、LTEにおけるDLフレーム構造の一例を示す図。
[0019]本態様による、たとえば図1による、LTEにおけるULフレーム構造の一例を示す図。
[0020]本態様による、たとえば図1による、ユーザプレーンおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの一例を示す図。
[0021]無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成され、本態様による、たとえば図1による態様を有する、アクセスネットワーク中の発展型ノードBとユーザ機器との一例を示す図。

実施例

0015

[0022]添付の図面に関して以下に記載する詳細な説明は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る唯一の構成を表すものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解をもたらす目的で、具体的な詳細を含んでいる。しかしながら、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが、当業者には明らかであろう。いくつかの例では、そのような概念を曖昧にするのを回避するために、よく知られている構造がブロック図の形態で示される。一態様では、本明細書で使用する「構成要素」という用語は、システムを構成する部分のうちの1つであり得、ハードウェアまたはソフトウェアであり得、他の構成要素に分割され得る。

0016

[0023]次に、様々な装置および方法に関して電気通信システムのいくつかの態様が提示される。これらの装置および方法は、以下の詳細な説明において説明され、(「要素」と総称される)様々なブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズムなどによって添付の図面に示される。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装され得る。そのような要素がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。

0017

[0024]例として、要素、または要素の任意の部分、あるいは要素の任意の組合せは、1つまたは複数のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実装され得る。プロセッサの例としては、マイクロプロセッサマイクロコントローラデジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ステートマシンゲート論理ディスクリートハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明する様々な機能を実施するように構成された他の好適なハードウェアがある。処理システム中の1つまたは複数のプロセッサがソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェアミドルウェアマイクロコードハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令命令セット、コード、コードセグメントプログラムコードプログラムサブプログラムソフトウェアモジュールアプリケーションソフトウェアアプリケーションソフトウェアパッケージルーチンサブルーチンオブジェクト実行ファイル実行スレッドプロシージャ関数などを意味すると広く解釈されたい。

0018

[0025]したがって、1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明する機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして符号化され得る。コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、およびフロッピー(登録商標)ディスク(disk)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザー光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。

0019

[0026]LTEによるワイヤレス通信は、公開されている3GPPファミリー仕様において規格化されている。しかしながら、そのような規格は、様々な理由から、LTE−Uと呼ばれることのある、無認可スペクトルにわたるLTEによるワイヤレス通信では調整される必要があり得る。一例では、無認可スペクトル内で占有チャネル帯域幅(占有帯域幅または占有BWとも呼ばれる)を使用することに関係する規制が、アップリンク(UL)においてLTE−Uに影響を及ぼし得る。占有チャネル帯域幅は、少なくとも大部分の時間、0.5%エネルギーから99.5%エネルギーの周波数掃引と、公称帯域幅の少なくとも80%の有効スパン(たとえば、占有チャネル帯域幅≧0.80×公称BW)とによって定義され得る。アップリンクでは、(たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEの使用は、シングルキャリア(SC)周波数分割多元接続(SC−FDMA)スキームまたは2クラスタベースのアップリンクリソース割振りであり、それらは、占有チャネル帯域幅についてのこれらの要件を満たさないことがある(たとえば、標準のSC−FDMAは80%要件を満たさないことがある)。

0020

[0027]このように、無認可スペクトルにわたるLTE(たとえば、LTE−U)におけるアップリンク送信の様々な態様は、これらおよび他の規制要件を満たすために、規格化されたLTE技法に関して調整され得る。2つの非限定的な例では、アップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ(TBS)決定とに関係する規格化されたLTE技法は、LTE−Uにおける使用のために調整され得る。したがって、(たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEにおけるアップリンクリソース割振りとTBS決定とについての説明を与えることが有用であり得る。

0021

[0028](たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEでは、(たとえば、スケジューラが各送信についてリソースブロック(RB)を割り振り得る方法を指定する)2つのタイプのアップリンクリソース割振りスキームがサポートされる。タイプ0では、連続するアップリンクリソース割振りがあり、これは、リソースが各スロット内で割り振られることを意味する。スロットホッピングが可能にされ得、1ビットフラグを使用する。リソース割振りのためのビット数は、ビット数=ceiling(log2(N*(N+1)/2))という式によって決定され、ここで、Nは、アップリンクにおける物理リソースブロック(PRB:physical resource block)の数である。たとえば、20MHzシステムについてN=100個のRBである場合、リソース割振りのために使用されるビット数は13であり得る。

0022

[0029]タイプ1では、デュアルクラスタアップリンクリソース割振りがあり得る。スロットホッピングはタイプ1では可能にされず、これは、(タイプ0に関して説明した)スロットホッピングフラグのために予約された1ビットが利用可能であり、何らかの他のデータおよび/または機能のために使用され得ることを意味する。タイプ1では、様々なダウンリンク制御情報(DCI:downlink control information)フォーマットが利用可能である。一態様では、DCIは、無線ネットワーク一時識別子のためのアップリンクおよび/またはダウンリンクにおけるリソース割当てを示し得る。特に、DCIは、たとえば(物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH)のための)ダウンリンクリソース割当ておよび(物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための)アップリンク送信許可を含む、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で送信される制御シグナリングメッセージを含み得る。

0023

[0030]たとえば、DCIフォーマット0について、リソース割振りのためのビット数は、ビット数=1+ceiling(log2(N*(N+1)/2))という式によって与えられ、ここで、追加の1ビット(たとえば、式における1の追加)は、未使用の1ビットスロットホッピングフラグである。DCIフォーマット4では、リソース割振りのためのビット数は、ビット数=max{ceiling(log2(N*(N+1)/2)), ceiling(log2(Nchoosek(ceiling(N/P)+1, 4)))}という式によって与えられ、ここで、Pは、システム帯域幅に応じて最高4つのRBであり得るリソースブロックグループ(RBG)サイズである。

0024

[0031](たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEでは、アップリンクTBSは、(1)特定のデータを送信するために必要なRBの数と、(2)システム構成に関連する変調コーディングスキーム(MCS:modulated coding scheme)とに基づいて決定され得、これらの両方はPUSCHにインデックス付けされる。PUSCHは、スケジュールされたデータトラフィックと、いくつかの態様では、同じサブフレーム中で送信される制御シグナリングとを搬送するアップリンクチャネルであり得る。さらに、MCSは、送信の変調次数およびコードレートを示すかまたはさもなければ包含し得る。MCSは送信の情報データレートを含み得る。さらに、TBSは、トランスポートブロック中のビット数を示すかまたはそれに対応し得る。

0025

[0032]より詳細には、たとえば、リソースブロックの数NPRBは列インデックスN’PRBにマッピングされ得、N’PRBは、(いくつかのfloor(.)およびmax(.)演算をもつ)N’PRB=α*NPRBという式によって与えられ得、ここで、時分割複信(TDD)における特殊サブフレームではα=0.75または0.375であり、その場合、αはスケーリングファクタとして使用され、他の場合はα=1である。MCSインデックスは、3GPP規格仕様におけるテーブルによって与えられる行インデックスITBSにマッピングされる。TBSは、入力として列インデックスN’PRBと行インデックスITBSとを使用して、ルックアップテーブルから決定され得る。

0026

[0033]本態様によれば、(たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEのためのアップリンクリソース割振りとTBS決定のための上記で説明した技法は、LTEが無認可スペクトルにわたって使用されるとき(たとえば、LTE−U)の規制要件を満たすために調整され得る。したがって、一態様では、(PUSCHリソース割当てと呼ばれることもある)アップリンクリソース割振りはマルチクラスタSC−FDMAスキームに基づき得る。一例として、そのようなスキームは、無認可スペクトルにわたるLTE使用(たとえば、LTE−U)のための規制を満たすために必要とされる80%占有を満たすために、10個のRBの最小グラニュラリティを使用するRBレベルインターリービングを含み得る。一例では、20メガヘルツ(MHz)システムでは、20MHz公称帯域幅を有するチャネル内で使用可能な100個のRB(18MHz)の80%よりも大きい、91個のRB(16.4MHz)を割り振るために、最高10個のPUSCHが多重化され得る。この概念を基礎として、本態様に従って、アップリンクリソース割振りとTBS決定とがLTE−Uにおける使用のために設計され得る。

0027

[0034]図1を参照すると、LTEネットワークアーキテクチャ100は、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された態様を含み得る。LTEネットワークアーキテクチャ100は、発展型パケットシステムEPS)100と呼ばれることがある。EPS100は、UE102と総称される1つまたは複数のユーザ機器(UE)と、発展型UMTS地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)104と、発展型パケットコア(EPC)110と、ホーム加入者サーバ(HSS)120と、事業者IPサービス122とを含み得る。EPSは他のアクセスネットワークと相互接続することができるが、簡単のために、それらのエンティティインターフェースは図示していない。図示のように、EPSはパケット交換サービスを提供するが、当業者には容易に諒解されるように、本開示全体にわたって提示される様々な概念は、回線交換サービスを提供するネットワークに拡張され得る。

0028

[0035]E−UTRANは、発展型ノードB(eNB)106と他のeNB108とを含む。eNB106は、UE102に対してユーザプレーンプロトコル終端と制御プレーンプロトコル終端とを与える。eNB106は、バックホール(たとえば、X2インターフェース)を介して他のeNB108に接続され得る。eNB106は、基地局、基地トランシーバ局無線基地局無線トランシーバマクロセルスモールセルフェムトセルピコセルトランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。eNB106は、UE102にEPC110へのアクセスポイントを与える。

0030

[0037]eNB106は、S1インターフェースによってEPC110に接続される。EPC110は、モビリティ管理エンティティ(MME)112と、他のMME114と、サービングゲートウェイ116と、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ118とを含む。MME112は、UE102とEPC110との間のシグナリングを処理する制御ノードである。概して、MME112はベアラおよび接続管理を行う。すべてのユーザIPパケットはサービングゲートウェイ116を通して転送され、サービングゲートウェイ116自体はPDNゲートウェイ118に接続される。PDNゲートウェイ118は、UEのIPアドレス割振りならびに他の機能を与える。PDNゲートウェイ118は事業者のIPサービス122に接続される。事業者のIPサービス122は、インターネットと、イントラネットと、IPマルチメディアサブシステムIMS)と、PSストリーミングサービス(PSS)とを含み得る。

0031

[0038]本明細書で説明するように、80%占有を満たすためにアップリンクリソース割振りグラニュラリティが粗グラニュラリティを有するという制約により、TBS決定の何らかの調整が必要である。10RBインターレースサイズを仮定すると、(たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルスキームを介したLTEによれば、10個ごとのRBに対応する(たとえば、RB10、20、30などにおける)TBSのみが決定され得る。しかしながら、送信されるべき特定のデータが極めて小さい(たとえば、リンク観点から1RBのリソースのみを必要とする)場合、その特定のデータをトランスポートするために10個のRBが使用されるのを必要とすることは不要である。さらに、たとえば、αなどのスケーリングファクタを使用することは、たとえば、それはTBSを選択するときに実際のリソース割振りを考慮に入れないので、規格化されたLTEのリソース割振りとTBS決定とに関して本明細書で説明するように、そのようなシナリオではTBSを適切に調整するのに不十分であり得る。

0032

[0039]したがって、一態様では、TBS決定は、アップリンクリソース割振りサイズと、MCSインデックスと、オフセットパラメータとに基づいて行われ得る。本態様では、UE102は、DCI(図示せず)を介して少なくとも1つの示された係数(indicated coefficient)152を受信することと、少なくとも1つの示された係数154と何らかのタイプの係数マッピングとのうちの対応する1つに基づいて少なくとも1つの係数154を決定することとを行うように構成された係数決定構成要素131を含む。

0033

[0040]一態様では、少なくとも1つの係数154がオフセットパラメータ(Δ)および/またはスケーリングファクタ(α)を含む場合、係数決定構成要素131はオフセットパラメータ決定構成要素133および/またはスケーリングファクタ決定構成要素135を含み得る。オフセットパラメータ決定構成要素133は、DCI(図示せず)または他のシグナリング手法を介してネットワークによってUE102に与えられる、示されたオフセットパラメータ(示されたΔ)に基づいてオフセットパラメータ(Δ)を決定するように構成され得る。スケーリングファクタ決定構成要素135は、同じくDCI(図示せず)または他のシグナリング手法を介してネットワークによってUE102に与えられる、示されたスケーリングファクタ(示されたα)に基づいてスケーリングファクタ(α)を決定するように構成され得る。

0034

[0041]一態様では、オフセットパラメータ(Δ)は、アップリンクDCIによって動的に示されるパラメータである。オフセットパラメータ(Δ)の値を示すために4ビットの使用を仮定すると、表1は、DCIによって与えられる示されたオフセットパラメータ(示されたΔ)(たとえば、4ビット)と、(以下でより詳細に説明する)TBS列インデックス(N’PRB)を決定するために式において使用されるべきオフセットパラメータ(Δ)との間の可能なマッピングを示している。オフセットパラメータ決定構成要素133は、示されたオフセットパラメータ(示されたΔ)に基づいてオフセットパラメータ(Δ)を決定するために(表1の例などにおける)そのようなテーブルを使用するように構成され得る。表1の非限定的な例は、オフセットパラメータ(Δ)が0〜9の値を有することができるように、10RBインターレースを仮定し、したがって、TBS列インデックス(N’PRB)は、1〜10の対応する値を有することができる。いくつかの特殊サブフレーム(たとえば、たとえばクリアチャネルアセスメント(CCA:clear channel assessment)を免除された送信(CET:CCA exempt transmission)を含んでいるサブフレーム中でのアップリンク送信のためにサブフレームの一部分のみが使用され得るサブフレーム)では、RBが10個未満のTBSが決定され得る場合、Δのためのエントリのいくつかは無効であり得る。たとえば、スケーリングファクタ(α)=0.5の場合、オフセットパラメータ(Δ)値は0〜4であり、5〜9は無効であり得る。

0035

[0042]一態様では、スケーリングファクタ(α)は、サブフレームタイプに依存するパラメータである。通常サブフレームでは、α=1である。特殊サブフレームまたはCETでは、α<1であり、その結果、非限定的な一例では、アップリンク送信が1つのスロット中で行われる場合、α=0.5である。アップリンク送信のために利用可能なサブフレームの部分に応じて、αの2つ以上の値が選定され得る。スケーリングファクタ決定構成要素135は、サブフレームのタイプを決定し、それに基づいて、スケーリングファクタ(α)を決定するように構成され得る。

0036

[0043]係数決定構成要素131は、少なくとも1つの係数154として、決定されたオフセットパラメータ(Δ)および決定されたスケーリングファクタ(α)を、TBS列インデックス計算構成要素141に与えるように構成され得る。

0037

[0044]本態様では、TBS決定はオフセットパラメータ(Δ)とスケーリングファクタ(α)とに基づく。TBS決定は、たとえば、通常サブフレーム、特殊サブフレーム、およびCETについて異なるTBSが決定され得るなど、サブフレームタイプにも基づき得る。特に、LTE−Uでは、TBS列インデックス計算構成要素141は、少なくとも1つの係数154、オフセットパラメータ(Δ)およびスケーリングファクタ(α)と、N’PRB=max{floor(α*NPRB)−Δ,1}という式とに基づいてTBS列インデックス(N’PRB)を決定するように構成され得、ここで、NPRBは、送信の準備ができているとUE102が決定した、したがって送信機149に与えられる、データ129を送信するために必要とされるリソースブロック(RB)の数である。NPRB162は、データ関係の構成要素(図示せず)によってTBS列インデックス計算構成要素141に与えられ得る。このようにして、列インデックスN’PRBは、すべての可能な列エントリと、したがって、すべての可能なTBSとを実質的にカバーし得る。TBS列インデックス計算構成要素141は、決定されたTBS列インデックス(N’PRB)156をTBS決定構成要素145に与えるように構成され得る。

0038

[0045]別の態様では、LTE−UのためのTBSは、リソース割振りサイズに依存する値を有する調整ファクタAおよび/またはデータの送信129のために使用されるべきサブフレームタイプに基づいて決定され得る。本態様では、係数決定構成要素131は、サブフレームタイプに応じて調整ファクタ(A)を決定するように構成された調整ファクタ決定構成要素137を含み得、DCI(図示せず)の一部としてネットワークによって与えられる示された調整ファクタ(示されたA)に基づくことができる。Aを示すためにDCIによる4ビットの使用を仮定すると、表2は、DCI指示されたA(DCI-indicated A)と、(1)通常サブフレームのためのAの値と、(2)特殊サブフレームおよび/またはCETのためのAの値との間の可能なマッピングを示している。

0039

[0046]係数決定構成要素131は、少なくとも1つの係数154として、決定された調整ファクタAを、TBS列インデックス計算構成要素141に与えるように構成され得る。本態様では、TBS列インデックス計算構成要素141は、Aと、N’PRB=max{floor(A(NPRB)*NPRB),1}という式とに基づいて、TBS列インデックスN’PRBを決定するように構成され得、ここで、NPRBは、送信の準備ができているとUE102が決定した、したがって送信機149に与えられる、データ129を送信するために必要とされるリソースブロック(RB)の数である。NPRB162は、データ関係の構成要素(図示せず)によってTBS列インデックス計算構成要素141に与えられ得る。このようにして、列インデックスN’PRBは、すべての可能な列エントリと、したがって、すべての可能なTBSとを実質的にカバーし得る。TBS列インデックス計算構成要素141は、決定されたTBS列インデックス(N’PRB)156をTBS決定構成要素145に与えるように構成され得る。

0040

[0047]いずれの場合も(たとえば、係数決定構成要素131中に含まれる構成要素、ならびにTBS列インデックス計算構成要素141によってTBS列インデックスN’PRBを決定するために使用される式にかかわらず)、UE102は、TBS列インデックス(N’PRB)156を受信することと、それを(特定のTBSを識別する列および行インデックスを有する)TBSテーブル147に適用してTBSを決定することとを行うように構成されたTBS決定構成要素145を含む。一態様では、TBS決定構成要素145はまた、適切なTBSを識別するための列インデックスと行インデックスの両方を有するために、TBSテーブル147に変調コーディングスキーム(MCS:modulated coding scheme)行インデックス(ITBS)を適用するように構成され得る。本態様では、MCS行インデックス(ITBS)は、3GPP規格に従ってMCS行インデックス(ITBS)への物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に割り当てられたMCSインデックスのマッピングに基づいて決定され得る。TBS決定構成要素145は、決定されたTBS158を送信機149に与えるように構成され得、送信機149は、TBS158に従ってデータ129をネットワークに送信するように構成され得る。

0041

[0048]一態様(図示せず)では、(たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEでは、たとえば、MCSインデックスが29であり、CQI要求ビットが1に設定され、NPRBが4以下である(たとえば、NPRB≦4)ことを示すことによって、PUSCH上での非周期チャネル品質インジケータ(CQI)のみの送信(aperiodic channel quality indicator (CQI)-only transmissions)(たとえば、アップリンク共有チャネル(UL−SCH)を介したアップリンクデータなしのアップリンク上での送信)が、eノードB106および/または他のeノードB108のうちの1つにアップリンク上で送信しているUE102に示され得る。

0042

[0049]LTE−Uでは、一態様(図示せず)では、eノードB106および/または他のeノードB108は、認可スペクトルにわたるLTEのために使用されるのと同様の方法でCQIのみの送信(CQI-only transmission)をUE102に示し得る。たとえば、MCSインデックス=29であり、CQI要求ビットが1に設定され、NPRB≦10であるとき、UE102は、非周期CQIのみの送信を行うことを通知され得る。別の態様では、eノードB106および/または他のeノードB108のうちの1つは、上記で説明した4ビットオフセットパラメータ(Δ)の1ビットを使用してCQIのみの送信をUE102に示し得る。たとえば、表3は、4ビットオフセットパラメータ(Δ)を使用してどのようにCQIのみの送信が示され得るかを示している。

0043

[0050]LTE−Uはまた、DCIフォーマット4がそれに適用される多入力多出力(MIMO)通信のために使用され得る。したがって、一態様(図示せず)では、MIMOのために必要とされる2つのコードワードは、本明細書で説明するように、同じオフセットパラメータ(Δ)および/またはスケーリングファクタ(α)値を有し得る。別の態様では、2つのコードワードのために使用されるオフセットパラメータ(Δ)および/またはスケーリングファクタ(α)値は互いに異なり得る。また別の態様では、オフセットパラメータ(Δ)値とスケーリングファクタ(α)値とのうちの一方は両方のコードワードについて同じであり得るが、オフセットパラメータ(Δ)値とスケーリングファクタ(α)値とのうちの他方は2つのコードワードの各々について異なり得る(たとえば、2つのコードワードについて同じオフセットパラメータ(Δ)値、2つのコードワードについて異なるスケーリングファクタ(α)値)。

0044

[0051]一態様では、無認可スペクトルにわたるLTE(たとえば、LTE−U)のためのアップリンクリソース割振りは、ビットマップベースの手法を使用して、たとえば、(図1に示されていない)ビットマップ決定構成要素を介して実施され得る。非限定的な一例では、20MHzシステムにおいて、各インターレースが、10個のインターリーブされたRBを有し、10個のインターレースがある場合、LTE−Uのためのアップリンクリソース割振りを示すために、表4において以下に示されているものなど、10ビットビットマップが使用され得る。スロットホッピングはサポートされないことがある。

0045

[0052]一態様では、ビットマップベースの手法におけるさらなるフレキシビリティが可能であり得る。たとえば、このビットマップベースの手法は、本例において、10のインターレースについて、RBが10個ごとに選択され得るなど、インターレースサイズの整数倍のリソース割振りをサポートする。しかしながら、少なくともすでに1つの完全なインターレースが割り当てられている場合、より細かいグラニュラリティ(たとえば、10未満)が使用され得る。一例では、ビットマップは、(たとえば、10個のRBごとに)1つのインターレース+(たとえば、5つのRBごとに)1/2インターレースの何らかの組合せをサポートし得る。ただし、場合によっては、そのようなさらなるフレキシビリティの利益は、このフレキシビリティをサポートために必要とされ得る追加のシグナリングオーバーヘッド損失を上回り得る。

0046

[0053]20MHzシステムにおける(たとえば、LTE−Uでない)認可スペクトルにわたるLTEでは、アップリンクリソース割振りのためにDC1フォーマット0を使用することは、合計14ビットについて、スロットホッピングフラグのための1ビット+リソース割振りのための13ビットを含み得る。DCIフォーマット4を使用すると、スロットホッピングはサポートされないので、すべての14ビットがリソース割振りのために使用され得る。LTE−Uでは、本明細書で説明するビットマップベースの手法に従って、リソース割振りのために10ビットが必要とされる。したがって、LTEにおけるアップリンクリソース割振りと、LTE−Uにおけるアップリンクリソース割振りとの間に4ビットの差がある。したがって、LTE−Uにおいて、(アップリンクリソース割振りのために必要とされない)これらの余分の4ビットは、何らかの他のデータおよび/または目的のために使用され得る。非限定的な一例では、これらの余分の4ビットは、LTE−Uにおけるダウンリンクリソース割振りのために使用され得る。

0047

[0054]図2を参照すると、トランスポートブロックサイズ(TBS)を決定するための、および一態様ではアップリンクリソースを割り振るための方法200の態様は、図1のUE102によって実施され得る。方法200は、説明を簡単にするために一連の行為として図示し説明される。ただし、いくつかの行為は、1つまたは複数の態様によれば、本明細書で図示し説明する順序とは異なる順序で、および/または他の行為と同時に行われ得るので、本方法(およびそれに関係するさらなる方法)は行為の順序によって限定されないことを理解し、諒解されたい。たとえば、本方法は、状態図など、一連の相互に関係する状態またはイベントとして代替的に表現され得ることを諒解されたい。さらに、本明細書で説明する1つまたは複数の特徴による方法を実装するために、図示のすべての行為が必要とされるとは限らない。

0048

[0055]たとえば、図1の(様々な態様では、オフセットパラメータ決定構成要素133、スケーリングファクタ決定構成要素135、および/または調整ファクタ決定構成要素137を含み得る)係数決定構成要素131、TBS列インデックス計算構成要素141、TBS決定構成要素145、および/または送信機149は、方法200の態様を実施するように構成され得る。

0049

[0056]210において、方法200は、アップリンク上で送信されるべきデータを識別することを含み、ここにおいて、データはリソースブロックの数(NPRB)に関連する。たとえば、(図1に示されていない)データ識別(または他のデータ関係の)構成要素を介したUE102は、アップリンク上での送信の準備ができたデータとしてデータ129を識別するように構成され得る。いくつかの態様では、アップリンクは、UEからネットワークエンティティ(たとえば、eノードB)へのデータの送信を可能にするように構成されたアップリンクチャネルを含むか、または代替的にそのように呼ばれることがある。データ129は、アップリンク上で送信されるべき特定のサイズと、したがって、リソースブロックの数(NPRB)とに関連し得る。このようにして、(本明細書で説明するように)ネットワークへの送信のための適切なTBSが決定されると、データ129は、そのような送信のために送信機149に通信され得る。

0050

[0057]220において、方法200は、ダウンリンク制御情報(DCI)を介して少なくとも1つの示された係数を受信することを含む。たとえば、係数決定構成要素131は、DCI(図示せず)を介してまたはそれに基づいてネットワークから少なくとも1つの示された係数152を受信し得る。一態様では、少なくとも1つの示された係数152のうちの1つは、示されたオフセットパラメータ(示されたΔ)であり、少なくとも1つの示された係数のうちの1つは、示されたスケーリングファクタ(示されたα)である。別の態様では、少なくとも1つの示された係数152は、示された調整ファクタ(示されたA)である。

0051

[0058]230において、方法200は、少なくとも1つの示された係数に基づいて少なくとも1つの係数を決定することを含む。一態様では、オフセットパラメータ決定構成要素133は、たとえば、表1に示されたマッピングなどのマッピングに従って、示されたオフセットパラメータ(示されたΔ)に基づいてオフセットパラメータ(Δ)を決定するように構成され得る。一態様では、スケーリングファクタ決定構成要素135は、データ129が送信されることになるサブフレームのタイプに応じて、示されたスケーリングファクタ(示されたα)に基づいてスケーリングファクタ(α)を決定するように構成され得る。スケーリングファクタ決定構成要素135は、サブフレームのタイプを決定し、それに基づいて、スケーリングファクタ(α)を決定するように構成され得る。たとえば、通常サブフレームについて、スケーリングファクタ決定構成要素135は、α=1を決定し得る。たとえば、特殊サブフレームまたはCETについて、スケーリングファクタ決定構成要素135は、α<1を決定し得、その結果、非限定的な一例では、アップリンク送信が1つのスロット中で行われる場合、α=0.5である。いずれの場合も、係数決定構成要素131は、少なくとも1つの係数154をTBS列インデックス計算構成要素141に与えるように構成され得る。

0052

[0059]240において、方法200は、リソースブロックの数(NPRB)と少なくとも1つの係数とに基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックス(N’PRB)を計算することを含む。たとえば、TBS列インデックス計算構成要素141は、(少なくとも1つの示された係数152に基づいて係数決定構成要素131によって決定された)少なくとも1つの係数154を受信するように構成され得る。TBS列インデックス計算構成要素141はまた、データ129に関連するリソースブロックの数(NPRB)を受信するように構成され得る。これに基づいて、TBS列インデックス計算構成要素141は、TBS列インデックス(N’PRB)を計算するように構成され得る。

0053

[0060]少なくとも1つの係数154のうちの1つがオフセットパラメータ(Δ)であり、少なくとも1つの係数154のうちの1つがスケーリングファクタ(α)である態様では、TBS列インデックス計算構成要素141は、N’PRB=max{floor(α*NPRB)-Δ, 1}という式に基づいてトランスポートブロックサイズ列インデックス(N’PRB)を計算するように構成され得る。少なくとも1つの係数154が調整ファクタ(A)である態様では、TBS列インデックス計算構成要素141は、N’PRB=max{floor(α(NPRB)*NPRB), 1}という式に基づいてTBS列インデックス(N’PRB)を計算するように構成され得る。いずれの場合も、TBS列インデックス計算構成要素141は、計算されたTBS列インデックス(N’PRB)156をTBS決定構成要素145に与えるように構成され得る。

0054

[0061]250において、方法200は、トランスポートブロックサイズ列インデックスに少なくとも部分的に基づいてトランスポートブロックサイズを決定することを含む。たとえば、TBS決定構成要素145は、TBS列インデックス計算構成要素141からTBS列インデックス(N’PRB)156を受信し、それをTBSテーブル147に適用してTBSを決定するように構成され得る。一態様では、TBS決定構成要素145はまた、適切なTBSを識別するための列インデックスと行インデックスの両方を有するために、TBSテーブル147に変調コーディングスキーム(MCS)行インデックス(ITBS)を適用するように構成され得る。本態様では、MCS行インデックス(ITBS)は、3GPP規格に従ってMCS行インデックス(ITBS)への物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に割り当てられたMCSインデックスのマッピングに基づいて決定され得る。TBS決定構成要素145は、TBS158を与えるように構成され得る。

0055

[0062]260において、方法200は、トランスポートブロックサイズに基づいてアップリンク上でデータを送信することを含む。たとえば、送信機149は、(上記で説明したように)データ129を受信し、また、TBS決定構成要素145からTBS158を受信するように構成され得る。送信機149は、TBS158に従ってアップリンク上でデータ129をネットワークに送信するように構成され得る。

0056

[0063]一態様(図示せず)では、方法200はまた、2つのコードワードを有する多入力多出力(MIMO)スキームに従って(送信機149を介して)データ129を送信することを含み得、ここにおいて、少なくとも1つの係数154は、2つのコードワードの各々について同じである必要はない。

0057

[0064]一態様(図示せず)では、方法200はまた、システム帯域幅に基づいてインターレース(I)の数を決定することと、システム帯域幅に基づいてインターリーブされたリソースブロック(RB)の数を決定することと、インターレース(I)の数とインターリーブされたリソースブロック(RB)の数とに基づいてビットマップを生成することと、ビットマップに基づいてリソースを割り振ることとを含み得る。

0058

[0065]図3を参照すると、処理システム314を採用している装置300のためのハードウェア実装形態の一例は、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された態様を含む。たとえば、装置300は図1のUE102であり得る。この例では、処理システム314は、バス302によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス302は、処理システム314の特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス302は、プロセッサ304によって概略的に表される1つまたは複数のプロセッサと、コンピュータ可読媒体306によって概略的に表されるコンピュータ可読媒体とを含む、様々な回路を互いにリンクさせる。バス302はまた、タイミングソース周辺機器電圧レギュレータ、および電力管理回路などの様々な他の回路をリンクさせ得るが、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明しない。本態様によれば、装置300が図1のUE102である例では、バス302はまた、係数決定構成要素131と、TBS列インデックス計算構成要素141と、TBS決定構成要素145と、送信機149とをリンクさせ得る。

0059

[0066]バスインターフェース308は、バス302とトランシーバ310との間のインターフェースを与える。トランシーバ310は、伝送媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を与える。装置の種類に応じて、ユーザインターフェース312(たとえば、キーパッドディスプレイスピーカマイクロフォンジョイスティック)も提供され得る。

0060

[0067]プロセッサ304は、バス302を管理することと、コンピュータ可読媒体306に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理とを担当する。ソフトウェアは、プロセッサ304によって実行されたとき、何らかの特定の装置のために、たとえば、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとTBS決定とを含む、本明細書で説明する様々な機能を処理システム314に実施させる。コンピュータ可読媒体306はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ304によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。

0061

[0068]図4は、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された態様を含む、LTEネットワークアーキテクチャ中のアクセスネットワーク400の一例を示す図である。この例では、アクセスネットワーク400はいくつかのセルラー領域(セル)402に分割される。図1のeNB106または他のeNB108であり得る、1つまたは複数のより低い電力クラスのeNB408は、セル402のうちの1つまたは複数と重複するセルラー領域410を有し得る。より低い電力クラスのeNB408は、フェムトセル(たとえば、ホームeNB(HeNB))、ピコセル、マイクロセル、またはリモートラジオヘッドRRH)であり得る。図1のeNB106および/または他のeNB108であり得る、マクロeNB404は各々、それぞれのセル402に割り当てられ、セル402中の、図1のUE102であり得るすべてのUE406に、EPC110へのアクセスポイントを与えるように構成される。アクセスネットワーク400のこの例では集中コントローラはないが、代替構成では集中コントローラが使用され得る。eNB404は、無線ベアラ制御、承認制御モビリティ制御スケジューリングセキュリティ、およびSGW116への接続を含む、すべての無線関係の機能を担う。

0062

[0069]アクセスネットワーク400によって採用される変調および多元接続スキームは、展開されている特定の電気通信規格に応じて異なり得る。LTE適用例では、周波数分割複信FDD)と時分割複信(TDD)の両方をサポートするために、OFDMがDL上で使用され、SC−FDMAがUL上で使用される。当業者なら以下の詳細な説明から容易に諒解するように、本明細書で提示する様々な概念はLTE適用例に好適である。ただし、これらの概念は、他の変調および多元接続技法を採用する他の電気通信規格に容易に拡張され得る。例として、これらの概念は、エボリューションデータオプティマイズド(EVDO)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB)に拡張され得る。EV−DOおよびUMBは、CDMA2000規格ファミリーの一部として第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)によって公表されたエアインターフェース規格であり、移動局にブロードバンドインターネットアクセスを提供するためにCDMAを採用する。これらの概念はまた、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))とTD−SCDMAなどのCDMAの他の変形態とを採用するユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)、TDMAを採用するモバイル通信グローバルシステム(GSM(登録商標))、ならびに、OFDMAを採用する、発展型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、およびFlash−OFDMに拡張され得る。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、3GPP団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、3GPP2団体からの文書に記載されている。採用される実際のワイヤレス通信規格および多元接続技術は、特定の適用例およびシステムに課される全体的な設計制約に依存することになる。

0063

[0070]eNB404は、MIMO技術をサポートする複数のアンテナを有し得る。MIMO技術の使用により、eNB404は、空間多重化と、ビームフォーミングと、送信ダイバーシティとをサポートするために空間領域を活用することが可能になる。空間多重化は、データの異なるストリームを同じ周波数上で同時に送信するために使用され得る。データストリームは、データレートを増加させるために、単一のUE406に送信されるか、または全体的なシステム容量を増加させるために、図1のUE102と同じまたは同様であり得る複数のUE406に送信され得る。これは、各データストリームを空間的にプリコーディングし(すなわち、振幅および位相スケーリングを適用し)、次いでDL上で複数の送信アンテナを通して空間的にプリコーディングされた各ストリームを送信することによって達成される。空間的にプリコーディングされたデータストリームは、異なる空間シグネチャとともにUE406に到着し、これにより、UE406の各々はそのUE406に宛てられた1つまたは複数のデータストリームを復元することが可能になる。UL上で、各UE406は、空間的にプリコーディングされたデータストリームを送信し、これにより、eNB404は、空間的にプリコーディングされた各データストリームのソースを識別することが可能になる。

0064

[0071]空間多重化は、概して、チャネル状態が良いときに使用される。チャネル状態があまり好ましくないときは、送信エネルギーを1つまたは複数の方向に集中させるためにビームフォーミングが使用され得る。これは、複数のアンテナを介した送信のためにデータを空間的にプリコーディングすることによって達成され得る。セルのエッジにおいて良好なカバレージを達成するために、送信ダイバーシティと組み合わせてシングルストリームビームフォーミング送信が使用され得る。

0065

[0072]以下の詳細な説明において、アクセスネットワークの様々な態様について、DL上でOFDMをサポートするMIMOシステムに関して説明する。OFDMは、OFDMシンボル内のいくつかのサブキャリアにわたってデータを変調するスペクトル拡散技法である。サブキャリアは正確な周波数で離間される。離間は、受信機がサブキャリアからデータを復元することを可能にする「直交性」を与える。時間領域では、OFDMシンボル間干渉をなくすために、ガードインターバル(たとえば、サイクリックプレフィックス)が各OFDMシンボルに追加され得る。ULは、高いピーク対平均電力比PAPR)を補償するために、SC−FDMAをDFT拡散OFDM信号の形態で使用し得る。

0066

[0073]図5は、LTEにおけるDLフレーム構造の一例を示す図500である。フレーム(10ms)は、等しいサイズの10個のサブフレームに分割され得る。各サブフレームは、2つの連続するタイムスロットを含み得る。2つのタイムスロットを表すためにリソースグリッドが使用され得、各タイムスロットはリソースブロックを含む。リソースグリッドは複数のリソース要素に分割される。LTEでは、リソースブロックは、周波数領域中に12個の連続するサブキャリアを含んでおり、各OFDMシンボル中のノーマルサイクリックプレフィックスについては、時間領域中に7個の連続するOFDMシンボル、すなわち84個のリソース要素を含んでいる。拡張サイクリックプレフィックスについては、リソースブロックは、時間領域中に6個の連続するOFDMシンボルを含んでおり、72個のリソース要素を有する。R502、504として示されるリソース要素のいくつかは、DL基準信号(DL−RS)を含む。DL−RSは、(共通RSと呼ばれることもある)セル固有RS(CRS)502と、UE固有RS(UE−RS)504とを含む。UE−RS504は、対応する物理DL共有チャネル(PDSCH)がその上にマッピングされるリソースブロック上のみで送信される。各リソース要素によって搬送されるビット数は変調スキームに依存する。したがって、UE(たとえば、図1のUE102)が受信するリソースブロックが多いほど、また変調スキームが高いほど、UEのデータレートは高くなる。

0067

[0074]図6は、LTEにおけるULフレーム構造の一例を示す図600である。ULのための利用可能なリソースブロックは、データセクション制御セクションとに区分され得る。制御セクションは、システム帯域幅の2つのエッジにおいて形成され得、構成可能なサイズを有し得る。制御セクション中のリソースブロックは、制御情報の送信のためにUEに割り当てられ得る。データセクションは、制御セクション中に含まれないすべてのリソースブロックを含み得る。ULフレーム構造は、単一のUEがデータセクション中の連続サブキャリアのすべてを割り当てられることを可能にし得る、連続サブキャリアを含むデータセクションを生じる。

0068

[0075]UE(たとえば、図1のUE102)は、eNBに制御情報を送信するために、制御セクション中のリソースブロック610a、610bを割り当てられ得る。UEは、eNBにデータを送信するために、データセクション中のリソースブロック620a、620bをも割り当てられ得る。UEは、制御セクション中の割り当てられたリソースブロック上の物理UL制御チャネル(PUCCH)中で制御情報を送信し得る。UEは、データセクション中の割り当てられたリソースブロック上の物理UL共有チャネル(PUSCH)中でデータのみまたはデータと制御情報の両方を送信し得る。UL送信は、サブフレームの両方のスロットにわたり得、周波数上でホッピングし得る。

0069

[0076]初期システムアクセスを実施し、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)630中でUL同期を達成するために、リソースブロックのセットが使用され得る。PRACH630は、ランダムシーケンスを搬送し、いかなるULデータ/シグナリングも搬送することができない。各ランダムアクセスプリアンブルは、6つの連続するリソースブロックに対応する帯域幅を占有する。開始周波数はネットワークによって指定される。すなわち、ランダムアクセスプリアンブルの送信は、ある時間リソースおよび周波数リソースに制限される。PRACHについては周波数ホッピングはない。PRACH試みは単一のサブフレーム(1ms)中でまたは少数の連続サブフレームのシーケンス中で搬送され、UEは、フレーム(10ms)ごとに単一のPRACH試みだけを行うことができる。

0070

[0077]図7は、LTEにおけるユーザプレーンおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの一例を示す図700である。たとえば図1のUE102などのUEと、たとえば図1のeNB106および/または他のeNB108などのeNBとのための無線プロトコルアーキテクチャが、レイヤ1、レイヤ2、およびレイヤ3という、3つのレイヤで示されている。レイヤ1(L1レイヤ)は最下位レイヤであり、様々な物理レイヤ信号処理機能を実装する。L1レイヤは、本明細書では物理レイヤ706と呼ばれる。レイヤ2(L2レイヤ)708は、物理レイヤ706の上にあり、物理レイヤ706を介したUEとeNBとの間のリンクを担う。

0071

[0078]ユーザプレーンでは、L2レイヤ708は、ネットワーク側のeNBにおいて終端される、媒体アクセス制御(MAC)サブレイヤ710と、無線リンク制御(RLC)サブレイヤ712と、パケットデータコバージェンスプトコル(PDCP)714サブレイヤとを含む。図示されていないが、UEは、ネットワーク側のPDNゲートウェイ118において終端されるネットワークレイヤ(たとえば、IPレイヤ)と、接続の他端(たとえば、ファーエンドUE、サーバなど)において終端されるアプリケーションレイヤとを含めて、L2レイヤ708の上にいくつかの上位レイヤを有し得る。

0072

[0079]PDCPサブレイヤ714は、様々な無線ベアラと論理チャネルとの間で多重化を行う。PDCPサブレイヤ714はまた、無線送信オーバーヘッドを低減するための上位レイヤデータパケットのヘッダ圧縮と、データパケットを暗号化することによるセキュリティと、UEに対するeNB間のハンドオーバサポートとをもたらす。RLCサブレイヤ712は、上位レイヤデータパケットのセグメンテーションおよびリアセンブリと、紛失データパケットの再送信と、ハイブリッド自動再送要求HARQ)による、順が狂った受信を補正するデータパケットの並べ替えとを行う。MACサブレイヤ710は、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化を行う。MACサブレイヤ710はまた、1つのセルの中の様々な無線リソース(たとえば、リソースブロック)をUEの間で割り振ることを担う。MACサブレイヤ710はまた、HARQ動作を担う。

0073

[0080]制御プレーンでは、UEおよびeNBのための無線プロトコルアーキテクチャは、制御プレーンのためのヘッダ圧縮機能がないことを除いて、物理レイヤ706およびL2レイヤ708について実質的に同じである。制御プレーンはまた、レイヤ3(L3レイヤ)中に無線リソース制御(RRC)サブレイヤ716を含む。RRCサブレイヤ716は、無線リソース(すなわち、無線ベアラ)を取得することと、eNBとUEとの間のRRCシグナリングを使用して下位レイヤを構成することとを担う。

0074

[0081]図8は、無認可スペクトルにわたるアップリンクリソース割振りとトランスポートブロックサイズ決定とのために構成された態様を含む、アクセスネットワーク中でUE850と通信しているeNB810のブロック図である。eNB810は、図1のeNB106および/または他のeNB108と同じまたは同様であり得、UE850は、係数決定構成要素131とTBS列インデックス計算構成要素141とTBS決定構成要素145とのうちの1つまたは複数を含めて、図1のUE102と同じまたは同様であり得る。

0075

[0082]DLでは、コアネットワークからの上位レイヤパケットコントローラ/プロセッサ875に与えられる。コントローラ/プロセッサ875はL2レイヤの機能を実装する。DLでは、コントローラ/プロセッサ875は、様々な優先度メトリックに基づいて、ヘッダ圧縮と、暗号化と、パケットのセグメンテーションおよび並べ替えと、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化と、UE850への無線リソース割振りとを行う。コントローラ/プロセッサ875はまた、HARQ動作と、紛失パケットの再送信と、UE850へのシグナリングとを担う。

0076

[0083]送信(TX)プロセッサ816は、L1レイヤ(すなわち、物理レイヤ)のための様々な信号処理機能を実装する。信号処理機能は、UE850における前方誤り訂正(FEC)と、様々な変調スキーム(たとえば、2位相シフトキーイング(BPSK)、4位相シフトキーイング(QPSK)、M位相シフトキーイング(M−PSK)、多値直交振幅変調(M−QAM))に基づく信号コンスタレーションへのマッピングとを可能にするために、コーディングとインターリービングとを含む。コーディングされ変調されたシンボルは、次いで並列ストリームに分割される。各ストリームは、次いでOFDMサブキャリアにマッピングされ、時間領域および/または周波数領域中で基準信号(たとえば、パイロット)と多重化され、次いで逆高速フーリエ変換IFFT)を使用して互いに合成されて、時間領域OFDMシンボルストリームを搬送する物理チャネルが生成される。OFDMストリームは、複数の空間ストリームを生成するために空間的にプリコーディングされる。チャネル推定器874からのチャネル推定値は、コーディングおよび変調スキームを決定するために、ならびに空間処理のために使用され得る。チャネル推定値は、UE850によって送信される基準信号および/またはチャネル状態フィードバックから導出され得る。各空間ストリームは、次いで、別個の送信機818TXを介して異なるアンテナ820に与えられる。各送信機818TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調する。

0077

[0084]UE850において、各受信機854RXは、それのそれぞれのアンテナ852を通して信号を受信する。各受信機854RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、受信(RX)プロセッサ856に情報を与える。RXプロセッサ856は、L1レイヤの様々な信号処理機能を実装する。RXプロセッサ856は、UE850に宛てられた任意の空間ストリームを復元するために、情報に対して空間処理を実施する。複数の空間ストリームがUE850に宛てられた場合、それらはRXプロセッサ856によって単一のOFDMシンボルストリームに合成され得る。RXプロセッサ856は、次いで、高速フーリエ変換FFT)を使用してOFDMシンボルストリームを時間領域から周波数領域に変換する。周波数領域信号は、OFDM信号のサブキャリアごとに別個のOFDMシンボルストリームを備える。各サブキャリア上のシンボルと基準信号とは、eNB810によって送信される、可能性が最も高い信号コンスタレーションポイントを決定することによって復元され、復調される。これらの軟判定(soft decisions)は、チャネル推定器858によって計算されるチャネル推定値に基づき得る。軟判定は、次いで、物理チャネル上でeNB810によって最初に送信されたデータと制御信号とを復元するために復号され、デインターリーブされる。データと制御信号とは、次いでコントローラ/プロセッサ859に与えられる。

0078

[0085]コントローラ/プロセッサ859はL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサは、プログラムコードとデータとを記憶するメモリ860に関連付けられ得る。メモリ860はコンピュータ可読媒体と呼ばれることがある。ULでは、コントローラ/プロセッサ859は、コアネットワークからの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間の多重分離と、パケットリアセンブリと、解読と、ヘッダ復元と、制御信号処理とを行う。上位レイヤパケットは、次いで、L2レイヤの上のすべてのプロトコルレイヤを表すデータシンク862に与えられる。また、様々な制御信号が、L3処理のためにデータシンク862に与えられ得る。コントローラ/プロセッサ859はまた、HARQ動作をサポートするために肯定応答ACK)および/または否定応答(NACK)プロトコルを使用した誤り検出を担う。

0079

[0086]ULでは、データソース867は、コントローラ/プロセッサ859に上位レイヤパケットを与えるために使用される。データソース867は、L2レイヤの上のすべてのプロトコルレイヤを表す。eNB810によるDL送信に関して説明した機能と同様に、コントローラ/プロセッサ859は、ヘッダ圧縮と、暗号化と、パケットのセグメンテーションおよび並べ替えと、eNB810による無線リソース割振りに基づく論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化とを行うことによって、ユーザプレーンおよび制御プレーンのためのL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサ859はまた、HARQ動作と、紛失パケットの再送信と、eNB810へのシグナリングとを担う。

0080

[0087]eNB810によって送信される基準信号またはフィードバックからチャネル推定器858によって導出されるチャネル推定値は、適切なコーディングおよび変調スキームを選択することと、空間処理を容易にすることとを行うために、TXプロセッサ868によって使用され得る。TXプロセッサ868によって生成される空間ストリームは、別個の送信機854TXを介して異なるアンテナ852に与えられる。各送信機854TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調する。

0081

[0088]UL送信は、UE850における受信機機能に関して説明した方法と同様の方法でeNB810において処理される。各受信機818RXは、それのそれぞれのアンテナ820を通して信号を受信する。各受信機818RXは、RFキャリア上で変調された情報を復元し、情報をRXプロセッサ870に与える。RXプロセッサ870はL1レイヤを実装し得る。

0082

[0089]コントローラ/プロセッサ875はL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサ875は、プログラムコードとデータとを記憶するメモリ876に関連付けられ得る。メモリ876はコンピュータ可読媒体と呼ばれることがある。ULでは、制御/プロセッサ875は、UE850からの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間の多重分離と、パケットリアセンブリと、解読と、ヘッダ復元と、制御信号処理とを行う。コントローラ/プロセッサ875からの上位レイヤパケットは、コアネットワークに与えられ得る。コントローラ/プロセッサ875はまた、HARQ動作をサポートするためにACKおよび/またはNACKプロトコルを使用した誤り検出を担う。

0083

[0090]本出願で使用する「構成要素」、「モジュール」、「システム」などの用語は、限定はしないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアなど、コンピュータ関係のエンティティを含むものとする。たとえば、構成要素は、限定はしないが、プロセッサ上で動作するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得る。例として、コンピューティングデバイス上で動作しているアプリケーションと、そのコンピューティングデバイスの両方が構成要素であり得る。1つまたは複数の構成要素がプロセスおよび/または実行スレッド内に存在することができ、構成要素は1つのコンピュータ上に配置され得、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散され得る。さらに、これらの構成要素は、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。これらの構成要素は、信号を介して、ローカルシステム、分散システム内の別の構成要素と対話し、および/またはインターネットなどのネットワーク上で他のシステムと対話する1つの構成要素からのデータのような、1つまたは複数のデータパケットを有する信号に従うことなどによって、ローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスを介して通信し得る。

0084

[0091]さらに、本明細書ではワイヤード端末またはワイヤレス端末であり得る端末に関して、様々な態様について説明した。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)と呼ばれることもある。ワイヤレス端末は、セルラー電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスであり得る。さらに、本明細書では基地局に関して、様々な態様について説明した。基地局は、ワイヤレス端末と通信するために利用され得、アクセスポイント、ノードB、または何らかの他の用語で呼ばれることもある。

0085

[0092]さらに、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するものとする。すなわち、別段に規定されていない限り、または文脈から明らかでない限り、「XはAまたはBを採用する」というは、自然包括的並べ替えのいずれかを意味するものとする。すなわち、「XはAまたはBを採用する」という句は、以下の場合、すなわち、XがAを採用する場合、XがBを採用する場合、またはXがAとBの両方を採用する場合のいずれかによって満足される。さらに、本出願と添付の特許請求の範囲とにおいて使用する詞「a」と「an」は、別段に規定されていない限り、または単数形を対象とすべきであると文脈から明らかでない限り、概して、「1つまたは複数」を意味すると解釈されるべきである。

0086

[0093]本明細書で説明した技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなど、様々なワイヤレス通信システムに使用され得る。「システム」と「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)と、CDMAの他の変形態とを含む。さらに、cdma2000は、IS−2000規格と、IS−95規格と、IS−856規格とをカバーする。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM)などの無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、発展型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDM□などの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、ダウンリンク上ではOFDMAを採用し、アップリンク上ではSC−FDMAを採用する、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と称する団体からの文書に記載されている。さらに、そのようなワイヤレス通信システムは、追加として、不対無認可スペクトル、802.xxワイヤレスLAN、BLUETOOTH(登録商標)および任意の他の短距離または長距離ワイヤレス通信技法をしばしば使用するピアツーピア(たとえば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムを含み得る。

0087

[0094]本明細書で開示する態様および/または例に関して説明した様々な例示的な論理論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書で説明した機能を実施するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上記で説明したステップおよび/または行為のうちの1つまたは複数を実施するように動作可能な1つまたは複数のモジュールを備え得る。

0088

[0095]さらに、本明細書で開示する態様に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップおよび/または行為は、直接ハードウェアで実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリフラッシュメモリROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリレジスタハードディスクリムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に存在し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合され得る。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に存在し得る。さらに、ASICはユーザ端末中に存在し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中のディスクリートコンポーネントとして存在し得る。さらに、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または行為は、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得る、機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上のコードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せ、あるいはそのセットとして存在し得る。

0089

[0096]1つまたは複数の態様では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上で送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と呼ばれ得る。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル光ファイバーケーブルツイストペアデジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピーディスク(disk)およびblu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、通常、データをレーザーで光学的に再生する。上述の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。

0090

[0097]上記の開示では例示的な態様および/または例について論じたが、添付の特許請求の範囲によって定義される説明した態様および/または例の範囲から逸脱することなく、様々な変更および改変が本明細書で行われ得ることに留意されたい。さらに、説明した態様および/または例の要素は、単数形で説明または請求されていることがあるが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。さらに、態様および/または例の全部または一部は、別段に記載されていない限り、他の態様および/または例の全部または一部とともに利用され得る。

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