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技術 スロットアイドルモードで動作しているアクセス端末においてアウェイク状態持続時間を減少させるためのデバイスおよび方法

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 リン、リジュンガンティ、カマラカー
出願日 2014年9月3日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2016-540335
公開日 2016年9月29日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2016-530830
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 選択構成要素 サイクル境界 逐次プロセス コンピューティング構成要素 呼出し関数 固定ストレージ 電気的消去可能PROM ワイヤレスユニット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年9月29日)のものです。
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図面 (6)

課題・解決手段

アクセス端末が、スロットアイドルモードで動作しているときに動的にアウェイク状態持続時間を減少させるように(およびスリープ状態持続時間を逆に増加させるように)適応される。一例によれば、アクセス端末は、先行するスロットサイクルの開始と第1のパケット送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することができる。アクセス端末は、決定されたオフセットに対応する情報を記憶することができ、後続のスロットサイクルの開始の、決定されたオフセットに対応する時間の量だけ後に受信機回路電源投入するために、記憶された情報を採用することができる。他の態様、実施形態、および特徴も含まれる。

概要

背景

[0003]ワイヤレス通信システムは、音声ビデオパケットデータ、メッセージングブロードキャストなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、ワイヤレス通信を可能にするように適応された様々なタイプのデバイスによってアクセスされ得、複数のデバイスが、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有する。そのようなワイヤレス通信システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続TDMA)システム、周波数分割多元接続FDMA)システムおよび直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。

[0004]複数のタイプのデバイスが、そのようなワイヤレス通信システムを利用するように適応される。これらのデバイスは概してアクセス端末と呼ばれることがある。アクセス端末はますます普及しつつあり、消費者は、そのようなアクセス端末上で動作する消費電力の大きいアプリケーションをしばしば使用する。アクセス端末は一般にバッテリー電源式であり、充電間にバッテリーが供給することができる電力量は概して限られている。したがって、アクセス端末において充電間のバッテリー寿命を改善するための特徴が望ましいことがある。

概要

アクセス端末が、スロットアイドルモードで動作しているときに動的にアウェイク状態持続時間を減少させるように(およびスリープ状態持続時間を逆に増加させるように)適応される。一例によれば、アクセス端末は、先行するスロットサイクルの開始と第1のパケット送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することができる。アクセス端末は、決定されたオフセットに対応する情報を記憶することができ、後続のスロットサイクルの開始の、決定されたオフセットに対応する時間の量だけ後に受信機回路電源投入するために、記憶された情報を採用することができる。他の態様、実施形態、および特徴も含まれる。

目的

[0003]ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

受信機回路を含む通信インターフェースと、前記通信インターフェースと記憶媒体とに結合された処理回路とを備える、アクセス端末であって、前記処理回路が、第1のスロットサイクルの開始と第1のパケットの受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することと、前記第1のスロットサイクルの後に、第2のスロットサイクルの開始の後の前記オフセットに対応する時間において前記第2のスロットサイクル中で前記受信機回路を電源投入することとを行うように適応された、アクセス端末。

請求項2

前記第1のスロットサイクルの前記開始と前記第1のパケットの受信との間の前記時間差に対応する前記オフセットを決定するように適応された前記処理回路が、前記第1のスロットサイクルの前記開始において前記受信機回路を電源投入することと、前記通信インターフェースを介して前記第1のパケットを受信することと、前記第1のスロットサイクルの前記開始と前記第1のパケットの受信との間のスロットの数を測定することとを行うように適応された前記処理回路を備える、請求項1に記載のアクセス端末。

請求項3

前記処理回路は、ハンドオフが、前記第2のスロットサイクルの後に第3のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することと、ハンドオフが前記第3のスロットサイクル中で行われると予測されるとき、前記第3のスロットサイクルの開始において前記受信機回路を電源投入することとを行うようにさらに適応された、請求項1に記載のアクセス端末。

請求項4

ハンドオフが行われるかどうかを予測するように適応された前記処理回路は、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルパイロットエネルギーを決定することと、前記決定されたパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われると予測することとを行うように適応された前記処理回路を備える、請求項3に記載のアクセス端末。

請求項5

前記所定のしきい値が−4dBから−9dBの間の範囲から選択される、請求項4に記載のアクセス端末。

請求項6

ハンドオフが行われるかどうかを予測するように適応された前記処理回路は、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記アクセス端末のための候補セット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記候補セット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーが、前記アクティブセット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーよりも大きいとき、ハンドオフが行われると予測することとを行うように適応された前記処理回路を備える、請求項3に記載のアクセス端末。

請求項7

先行するアイドルモードスロットサイクルの開始と送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することと、各後続のスロットサイクルの開始の後の前記オフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で受信機回路を電源投入することとを備える、アクセス端末上で動作可能な方法。

請求項8

前記先行するアイドルモードスロットサイクルの前記開始と前記第1のパケットの受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することが、前記先行するスロットサイクルの前記開始において前記受信機回路を電源投入することと、前記送信を受信することと、前記先行するスロットサイクルの前記開始と前記送信の受信との間のスロットの数を測定することとを備える、請求項7に記載の方法。

請求項9

ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することと、ハンドオフが前記後続のスロットサイクル中で行われると予測されるとき、前記後続のスロットサイクルの開始において前記受信機回路を電源投入することとをさらに備える、請求項7に記載の方法。

請求項10

ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することは、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記決定されたパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われると予測することとを備える、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記決定されたパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われると予測することは、前記決定されたパイロットエネルギーが、−4dBから−9dBの間の値の範囲から選択された前記所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われると予測することを備える、請求項10に記載の方法。

請求項12

ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することは、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記アクセス端末のための候補セット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記候補セット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーが、前記アクティブセット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーよりも大きいとき、ハンドオフが行われると予測することとを備える、請求項9に記載の方法。

請求項13

各後続のスロットサイクルの開始の後の前記決定されたオフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で前記受信機回路を電源投入することが、各後続のスロットサイクルの開始の後の前記決定されたオフセットに対応する時間において複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で前記受信機回路を電源投入することを備える、請求項7に記載の方法。

請求項14

先行するアイドルモードスロットサイクルの開始と送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定するための手段と、各後続のスロットサイクルの開始の後の前記オフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で受信機回路を電源投入するための手段とを備える、アクセス端末。

請求項15

前記先行するアイドルモードスロットサイクルの前記開始と前記第1のパケットの受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することが、前記先行するスロットサイクルの前記開始において前記受信機回路を電源投入することと、前記送信を受信することと、前記先行するスロットサイクルの前記開始と前記送信の受信との間のスロットの数を測定することとを備える、請求項14に記載のアクセス端末。

請求項16

ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測するための手段と、ハンドオフが前記後続のスロットサイクル中で行われると予測されるとき、前記後続のスロットサイクルの開始において前記受信機回路を電源投入するための手段とをさらに備える、請求項14に記載のアクセス端末。

請求項17

ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することは、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記決定されたパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われると予測することとを備える、請求項16に記載のアクセス端末。

請求項18

ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することは、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記アクセス端末のための候補セット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記候補セット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーが、前記アクティブセット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーよりも大きいとき、ハンドオフが行われると予測することとを備える、請求項16に記載のアクセス端末。

請求項19

処理回路に、先行するアイドルモードスロットサイクルの開始と送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することと、各後続のスロットサイクルの開始の後の前記オフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で受信機回路を電源投入することとを行わせるためのプログラミングを備える、プロセッサ可読記憶媒体。

請求項20

処理回路に前記オフセットを決定することを行わせるためのプログラミングが、処理回路に、前記先行するアイドルモードスロットサイクルの前記開始において前記受信機回路を電源投入することと、前記送信を受信することと、前記先行するアイドルモードスロットサイクルの前記開始と前記送信の受信との間のスロットの数を測定することとを行わせるためのプログラミングを備える、請求項19に記載のプロセッサ可読記憶媒体。

請求項21

処理回路に、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することと、ハンドオフが前記後続のスロットサイクル中で行われると予測されるとき、前記後続のスロットサイクルの開始において前記受信機回路を電源投入することとを行わせるためのプログラミングをさらに備える、請求項19に記載のプロセッサ可読記憶媒体。

請求項22

処理回路に、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することを行わせるためのプログラミングは、処理回路に、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記決定されたパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われると予測することとを行わせるためのプログラミングを備える、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。

請求項23

処理回路に、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われるかどうかを予測することを行わせるためのプログラミングは、処理回路に、前記アクセス端末のためのアクティブセット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記アクセス端末のための候補セット中の少なくとも1つのセルのパイロットエネルギーを決定することと、前記候補セット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーが、前記アクティブセット中の前記少なくとも1つのセルの前記決定されたパイロットエネルギーよりも大きいとき、ハンドオフが行われると予測することとを行わせるためのプログラミングを備える、請求項21に記載のプロセッサ可読記憶媒体。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、その内容全体が参照により本明細書に組み込まれる、2013年9月6日に米国特許商標に出願された米国非仮特許出願第14/020,590号の優先権および利益を主張する。

0002

[0002]以下で説明する技術は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、スロットアイドルモード(slotted idle mode)で動作しているアクセス端末においてスリープ状態時間を動的に増加させるための方法およびデバイスに関する。本開示の態様および特徴の実装電力節約をもたらすことができる。

背景技術

0003

[0003]ワイヤレス通信システムは、音声ビデオパケットデータ、メッセージングブロードキャストなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、ワイヤレス通信を可能にするように適応された様々なタイプのデバイスによってアクセスされ得、複数のデバイスが、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有する。そのようなワイヤレス通信システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続TDMA)システム、周波数分割多元接続FDMA)システムおよび直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。

0004

[0004]複数のタイプのデバイスが、そのようなワイヤレス通信システムを利用するように適応される。これらのデバイスは概してアクセス端末と呼ばれることがある。アクセス端末はますます普及しつつあり、消費者は、そのようなアクセス端末上で動作する消費電力の大きいアプリケーションをしばしば使用する。アクセス端末は一般にバッテリー電源式であり、充電間にバッテリーが供給することができる電力量は概して限られている。したがって、アクセス端末において充電間のバッテリー寿命を改善するための特徴が望ましいことがある。

0005

[0005]以下で、説明する技術の基本的理解を与えるために、本開示のいくつかの態様を要約する。この概要は、本開示のすべての企図された特徴の包括的な概観ではなく、本開示のすべての態様の主要または重要な要素識別するものでも、本開示のいずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、本開示の1つまたは複数の態様のいくつかの概念を要約の形で提示することである。

0006

[0006]本開示の様々な例および実装形態は、スロットアイドルモード中に動的にアウェイク状態持続時間を低減すること(およびスリープ状態持続時間を増加させること)によって電力節約を可能にする。

0007

[0007]本開示の少なくとも1つの態様によれば、アクセス端末は、受信機回路をもつ通信インターフェースを含み得、処理回路に結合され得る。処理回路は、第1のスロットサイクルの開始と第1のパケットの受信との間の時間差に対応するオフセットを決定するように適応され得る。処理回路は、さらに、第1のスロットサイクルの後に、第2のスロットサイクルの開始の後のオフセットに対応する時間において第2のスロットサイクル中で受信機回路を電源投入させ得る。

0008

[0008]さらなる態様は、アクセス端末上で動作可能な方法、および/またはそのような方法を実行するための手段を含むアクセス端末を提供する。そのような方法の1つまたは複数の例は、先行するアイドルモードスロットサイクルの開始と送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定することを含み得る。受信機回路は、各後続のスロットサイクルの開始の後の決定されたオフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で電源投入され得る。

0009

[0009]またさらなる態様は、処理回路によって実行可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読記憶媒体を含む。1つまたは複数の例によれば、そのようなプログラミングは、処理回路に、先行するアイドルモードスロットサイクルの開始と送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定させるために適応され得る。プログラミングは、処理回路に、各後続のスロットサイクルの開始の後の決定されたオフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のアイドルモードスロットサイクル中で受信機回路を電源投入させることを行わせるためにさらに適応され得る。

0010

[0010]以下の説明を添付図と併せて検討すれば、当業者には、本開示に関連する他の態様、特徴、および実施形態が明らかになろう。

図面の簡単な説明

0011

[0011]本開示の1つまたは複数の態様が適用され得るネットワーク環境ブロック図。
[0012]スロットアイドルモードの少なくとも1つの例による、2つの256スロット同期制御チャネル(SCC:synchronous control channel)サイクルの一部分を示すブロック図。
[0013]アウェイク状態の持続時間を低減するための少なくとも1つの一般的な例による、異なるスロットサイクルおよび受信機電力タイミングを示すブロック図。
[0014]いくつかの実施形態による、本開示の1つまたは複数の特徴を可能にするように適応されたアクセス端末の選択構成要素を示すブロック図。
[0015]いくつかの実装形態による、アクセス端末上で動作可能な方法を示す流れ図。

実施例

0012

[0016]添付の図面に関して以下に記載する説明は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念および特徴が実施され得る構成のみを表すものではない。以下の説明は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの事例では、説明する概念および特徴を不明瞭にしないように、よく知られている回路、構造、技法および構成要素をブロック図の形式で示す。

0013

[0017]本開示全体にわたって提示する様々な概念は、多種多様電気通信システムネットワークアーキテクチャ、および通信規格にわたって実装され得る。本開示のいくつかの態様が第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP(登録商標)2:3rd Generation Partnership Project 2)プロトコルおよびシステム(たとえば、1xEVDO)について以下で説明され、関係する用語が以下の説明の大部分において見つけられ得る。しかしながら、本開示の1つまたは複数の態様が、1つまたは複数の他のワイヤレス通信プロトコルおよびシステムにおいて採用され、それらの中に含まれ得ることを、当業者は認識されよう。

0014

[0018]次に図1を参照すると、本開示の1つまたは複数の態様が適用され得るネットワーク環境のブロック図が示されている。ワイヤレス通信システム100は、概して、1つまたは複数の基地局102と、1つまたは複数のアクセス端末104と、1つまたは複数の基地局コントローラBSC)106と、(たとえば、モバイル交換センタービジターロケーションレジスタMSC/VLR)を介して)公衆交換電話網(PSTN)へのおよび/または(たとえば、パケットデータ交換ノードPDSN)を介して)IPネットワークへのアクセスを与えるコアネットワーク108とを含む。システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上での動作をサポートし得る。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に被変調信号を送信することができる。各被変調信号は、CDMA信号TDMA信号OFDMA信号シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)信号などであり得る。各被変調信号は、異なるキャリア上で送られ得、制御情報(たとえば、パイロット信号)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送し得る。

0015

[0019]基地局102は、基地局アンテナを介してアクセス端末104とワイヤレス通信することができる。基地局102はそれぞれ、概して、(1つまたは複数のアクセス端末104のための)ワイヤレス通信システム100へのワイヤレス接続性を可能にするように適応されたデバイスとして実装され得る。基地局102は、当業者によって、アクセスポイント基地トランシーバ局BTS)、無線基地局無線トランシーバトランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセットESS)、ノードB、フェムトセルピコセル、および/または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。

0016

[0020]基地局102は、基地局コントローラ106の制御下でアクセス端末104と通信するように構成される。基地局102の各々は、それぞれの地理的エリアに通信カバレージを与えることができる。各基地局102のためのカバレージエリア110は、ここでは、セル110−a、110−b、または110−cとして識別される。基地局102のためのカバレージエリア110は、(図示されていないが、カバレージエリアの一部分のみを構成する)セクタに分割され得る。様々な例では、システム100は、異なるタイプの基地局102を含み得る。

0017

[0021]1つまたは複数のアクセス端末104はカバレージエリア110全体にわたって分散され得る。各アクセス端末104は1つまたは複数の基地局102と通信し得る。アクセス端末104は、概して、ワイヤレス信号を介して1つまたは複数の他のデバイスと通信する1つまたは複数のデバイスを含み得る。そのようなアクセス端末104は、当業者によって、ユーザ機器(UE)、移動局(MS)、加入者局モバイルユニット加入者ユニットワイヤレスユニットリモートユニットモバイルデバイスワイヤレスデバイスワイヤレス通信デバイスリモートデバイスモバイル加入者局モバイル端末ワイヤレス端末リモート端末ハンドセット端末ユーザエージェントモバイルクライアントクライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。アクセス端末104はモバイル端末および/または少なくとも実質的に固定の端末を含み得る。アクセス端末104の例としては、モバイルフォンページャワイヤレスモデム携帯情報端末個人情報マネージャ(PIM)、パーソナルメディアプレーヤパームトップコンピュータラップトップコンピュータタブレットコンピュータテレビジョンアプライアンス電子リーダーデジタルビデオレコーダ(DVR)、マシンツーマシン(M2M)デバイス、メーターエンターテインメントデバイスルータ、および/あるいは少なくとも部分的にワイヤレスまたはセルラーネットワークを介して通信する他の通信/コンピューティングデバイスがある。

0018

[0022]ワイヤレス通信システム100内で動作しているアクセス端末104は、接続(またはトラフィック)モードおよびアイドル(または待機)モードを含む、様々な動作モードを採用し得る。接続モードでは、アクセス端末104は、1つまたは複数の基地局102とデータ(たとえば、ボイスまたはデータ呼あるいはセッション)をアクティブ交換し得る。アイドルモードでは、アクセス端末104は、概して、データをアクティブに交換していないが、機能の中でも、更新を可能にし、モビリティ(たとえば、最も近接した基地局102にハンドオーバすること)を使用可能にし、ページングおよび着信呼を使用可能にするために、制御チャネルを監視し得る。

0019

[0023]アイドルモードで動作しているとき、アクセス端末は、制御チャネルを連続的に監視する代わりに、スロットアイドルモードで制御チャネルを周期的に監視することによって電力を節約することができる。スロットアイドルモードは、当業者によって間欠受信モードまたはDRXモードと呼ばれることもある。スロットアイドルモードでは、アクセス端末104は、「スリープ」状態から周期的に起動し、知られている時間間隔においてそれの受信機回路を電源投入することによって「アウェイク」状態に入り、(1つまたは複数の)基地局102から送信されるようにスケジュールされたメッセージのための制御チャネルを処理する。さらなる通信が必要とされない場合、アクセス端末104は、次の指定された時間までスリープ状態に戻ることができる。

0020

[0024]図2は、スロットアイドルモードの少なくとも1つの例による、2つの256スロット同期制御チャネル(SCC)サイクルの一部分を示すブロック図である。スロットアイドルモードでは、アクセス端末104は、一般に、基地局102によって送信された第1の制御チャネルパケットを受信しようとして、SCC境界202において(たとえば、256スロットSCCサイクルの開始において)それの受信機回路を電源投入することによって起動する。いくつかの事例では、各基地局102は、基地局102が第1の制御チャネルMACパケットをアクセス端末104に送信する前に、境界202からのタイミングにおいてオフセットを利用し得る。図2では、このオフセットは、SCCオフセットとして識別され、第1の制御チャネルMACパケットが基地局102によって送信されたときの、SCC境界202の後のスロットの数によって測定され得る。オフセットは、図2の例に示されているように、一般に0、1、2、または3スロットであるが、オフセットは任意の数のスロットであり得る。

0021

[0025]述べたように、アクセス端末104は、一般に、SCC境界202において起動するように構成される。しかしながら、オフセットの結果として、アクセス端末104は、データが受信のために利用可能になる1スロットまたは複数スロット前に受信機回路を電源投入することによって起動し得る。スロットアイドルモードでは、アクセス端末104が、中間の待機またはスリープ期間とは対照的にアウェイクである時間の量は、アクセス端末104についての電力消費および待機時間に影響を及ぼす重要なファクタであり得る。

0022

[0026]本開示の少なくとも1つの態様によれば、アクセス端末は、サービング基地局に関連するオフセットに従ってアウェイク状態の持続時間を低減すること(およびスリープ状態の持続時間を同様に増加させること)によって電力節約を可能にするように適応される。たとえば、図3は、アウェイク状態の持続時間を低減するための少なくとも1つの一般的な例による、異なるスロットサイクルおよび受信機電力タイミングを示すブロック図である。スロットサイクルは、図2と同様に256スロットSCCサイクルとして示されている。この例では、図3の上部のスロットサイクルは、必ずしも図3の下部のスロットサイクルの直前に来るとは限らないが、それに先行するスロットサイクルを表す。したがって、図3の上部のスロットサイクル図は先行するスロットサイクルと呼ばれ、図3の下部のスロットサイクル図は後続のスロットサイクルと呼ばれる。

0023

[0027]先行するスロットサイクルにおいて、スロットアイドルモードで動作している本開示のアクセス端末は、従来のようにサイクル境界302において起動することができる。すなわち、アクセス端末は、サイクル境界302までに送信を受信する準備ができているようにそれの受信機回路を電源投入することができる。この例では、基地局は、3スロットのオフセットを採用するものとして示されている。したがって、第3のスロットにおいて、アクセス端末は送信を受信する。アクセス端末は、3スロットオフセットを識別することができ、後続のスロットサイクルにおいて、アクセス端末は、後続のスロットサイクルのためのサイクル境界304の後の第3のスロットの開始までに送信を受信する準備ができているように、受信機回路を電源投入することを遅延させることができる。

0024

[0028]概して、連続するアウェイク状態間での新しい基地局への再取得ハンドオフの確率は比較的低い。したがって、たいていの場合、アクセス端末は同じ基地局から制御チャネルパケットを受信していることになり、各アウェイク状態において同じオフセットが生じることになる。したがって、アクセス端末は各アウェイク状態について同じオフセットを使用することができる。たとえば、第1の起動が3スロットオフセットを有した場合、アクセス端末は、それが、各スロットサイクルの開始の3スロット後に起動することができると決定することができ、その結果、アウェイク状態の持続時間が3スロットだけ低減することになる。

0025

[0029]しかしながら、あるアウェイク状態から次のアウェイク状態にかけて再取得ハンドオフが行われる可能性がある。したがって、本開示のさらなる態様によれば、アクセス端末は、以下でさらに詳細に説明する1つまたは複数の条件に基づいて、スロットサイクルの次のアウェイク状態において再取得ハンドオフがあるかどうかを予測するように適応され得る。

0026

[0030]図4を参照すると、少なくとも1つの例による、本開示の1つまたは複数の特徴を可能にするように適応されたアクセス端末400の選択構成要素を示すブロック図が示されている。アクセス端末400は、通信インターフェース404と記憶媒体406とに結合された、またはそれらと電気通信するように配置された処理回路402を含む。

0027

[0031]処理回路402は、データを取得し、処理しおよび/または送りデータアクセスおよび記憶を制御し、コマンドを発行し、他の所望の動作を制御するように構成される。処理回路402は、少なくとも1つの例において適切な媒体によって与えられた所望のプログラミングを実装するように適応された回路を含み得る。たとえば、処理回路402は、1つまたは複数のプロセッサ、1つまたは複数のコントローラ、および/または実行可能プログラミングを実行するように構成された他の構造として実装され得る。処理回路402の例としては、汎用プロセッサデジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)または他のプログラマブル論理構成要素、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せがあり得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサ、ならびに任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械を含み得る。処理回路402はまた、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、いくつかのマイクロプロセッサ、DSPコア連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、ASICとマイクロプロセッサ、あるいは任意の他の数の様々な構成など、コンピューティング構成要素の組合せとして実装され得る。処理回路402のこれらの例は説明のためのものであり、本開示の範囲内の他の好適な構成も企図される。

0028

[0032]処理回路402は、記憶媒体406に記憶され得るプログラミングの実行を含む処理のために適応される。本明細書で使用する「プログラミング」という用語は、ソフトウェアファームウェアミドルウェアマイクロコードハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、限定はしないが、命令命令セット、コード、コードセグメントプログラムコードプログラムサブプログラムソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーションソフトウェアパッケージルーチンサブルーチンオブジェクト実行ファイル実行スレッドプロシージャ関数などを含むと広く解釈されたい。

0029

[0033]いくつかの事例では、処理回路402はスロットアイドルモード回路またはモジュール408を含み得る。スロットアイドルモード回路またはモジュール408は、本明細書で説明するように、スロットアイドルモード中に通信インターフェース404の受信機回路を電源投入するより前にオフセット遅延を実装するように適応された回路および/またはプログラミング(たとえば、記憶媒体406に記憶されたプログラミング)を含み得る。

0030

[0034]通信インターフェース404は、アクセス端末400のワイヤレス通信を可能にするように構成される。たとえば、通信インターフェース404は、1つまたは複数のワイヤレスネットワークデバイス(たとえば、ネットワークノード)に関して双方向に情報の通信を可能にするように適応された回路および/またはプログラミングを含み得る。通信インターフェース404は、1つまたは複数のアンテナ(図示せず)に結合され得、少なくとも1つの受信機回路410(たとえば、1つまたは複数の受信機チェーン)および/または少なくとも1つの送信機回路412(たとえば、1つまたは複数の送信機チェーン)を含むワイヤレストランシーバ回路を含む。

0031

[0035]記憶媒体406は、プロセッサ実行可能コードまたは命令(たとえば、ソフトウェア、ファームウェア)などのプログラミング、電子データ、データベース、あるいは他のデジタル情報を記憶するための1つまたは複数のプロセッサ可読デバイスを表し得る。記憶媒体406はまた、プログラミングを実行するときに処理回路402によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。記憶媒体406は、ポータブルまたは固定ストレージデバイス、光ストレージデバイス、ならびにプログラミングを記憶し、含有し、および/または搬送することが可能な様々な他の媒体を含む、汎用または専用プロセッサによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、記憶媒体406は、磁気ストレージデバイス(たとえば、ハードディスクフロッピー(登録商標)ディスク磁気ストリップ)、光記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカードフラッシュメモリデバイス(たとえば、カードスティックキードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROMPROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM(登録商標))、レジスタリムーバブルディスク、および/またはプログラミングを記憶するための他の媒体などのプロセッサ可読記憶媒体、ならびにそれらの任意の組合せを含み得る。

0032

[0036]記憶媒体406は、処理回路402が記憶媒体406から情報を読み取り、記憶媒体406に情報を書き込むことができるように処理回路402に結合され得る。すなわち、記憶媒体406は、記憶媒体406が処理回路402によって少なくともアクセス可能であるように処理回路402に結合され得、記憶媒体406が処理回路402と一体である例、および/または記憶媒体406が処理回路402とは別個である(たとえば、アクセス端末400に常駐する、アクセス端末400の外部にある、複数のエンティティ上に分散される)例を含む。

0033

[0037]記憶媒体406によって記憶されたプログラミングは、処理回路402によって実行されたとき、処理回路402に、本明細書で説明する様々な機能および/またはプロセスステップのうちの1つまたは複数を実行することを行わせる。たとえば、記憶媒体406は、本明細書で説明するように、処理回路402に、スロットアイドルモード中に受信機回路410を電源投入するより前にオフセット遅延を実装することを行わせるように適応された、スロットアイドルモード動作414を含み得る。したがって、本開示の1つまたは複数の態様によれば、処理回路402は、本明細書で説明するアクセス端末(たとえば、アクセス端末104、アクセス端末400)のいずれかまたはすべてについてのプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンのいずれかまたはすべてを(記憶媒体406と連携して)実行するように適応される。本明細書で使用する、処理回路402に関する「適応される」という用語は、本明細書で説明する様々な特徴に従って、処理回路402が、特定のプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンを実行するように(記憶媒体406と連携して)構成、採用、実装、および/またはプログラムされることのうちの1つまたは複数を指すことがある。

0034

[0038]動作中、アクセス端末400は、アクティブ基地局に関連するオフセットに応答して、スロットアイドルモードにおけるそれの起動時間を調整するように適応される。図5は、アクセス端末400などのアクセス端末上で動作可能な方法の少なくとも1つの例を示す流れ図である。図4および図5を参照すると、アクセス端末400は、ステップ502において、先行するアイドルモードスロットサイクルの開始と送信の受信との間の時間差に対応するオフセットを決定する。たとえば、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、第1のスロットサイクルの開始(たとえば、SCCサイクル境界)と第1のパケットの受信との間の遅延に対応するオフセットを決定し得る。

0035

[0039]少なくとも1つの例では、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、第1のスロットサイクルの開始(たとえば、SCCサイクル境界)において通信インターフェース404の受信機回路410を電源投入することによってそのような決定を行い得る。様々な実施形態では、受信機回路410を電源投入することは、処理回路410が、受信機回路410に電力を印加すること、受信機回路410に電力を印加するように別の回路に命令すること、電源投入するように受信機回路410に命令すること、または受信機回路410を電源投入するための他の好適な方法を含み得る。

0036

[0040]受信機回路410が電源投入されると、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、通信インターフェース404を介してパケットを含む送信を受信することができる。スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、次いで、第1のスロットサイクルの開始とパケット送信の受信との間の時間の量(たとえば、スロットの数)を測定、計算、または他の方法で決定することができる。

0037

[0041]504において、アクセス端末400は、決定されたオフセットに対応する情報を記憶する。たとえば、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)はオフセット値を記憶媒体406に記憶することができる。前述のように、ワイヤレス通信ネットワーク中の各基地局は異なるオフセットを採用し得る。しかしながら、概して、アクセス端末400が連続するアウェイク状態間に新しい基地局に移動する確率は比較的低く、アクセス端末400は、一般に、同じ基地局から制御チャネルパケットを受信していることになる。その結果、アクセス端末400は、各アイドルモードスロットサイクルについて、受信機回路410を電源投入することを、保存されたオフセットの持続時間だけ遅延させるために、保存されたオフセットを採用することができる。

0038

[0042]しかしながら、アクセス端末400が連続するアウェイク状態間に新しい基地局に移動することができるという可能性がある。したがって、アクセス端末400は、ハンドオフが行われるかどうかを予測するように適応され得る。たとえば、ステップ506において、アクセス端末400は、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われる可能性があるかどうかを決定する。少なくとも1つの実装形態では、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)がそのような予測を行うことができる。

0039

[0043]ハンドオフが行われるかどうかの予測は、先行するスロットサイクルに関連する起動状態中のチャネル状態に基づき得る。たとえば、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、アクセス端末400に関連するアクティブセットおよび/または候補セット中のセルの測定されたパイロットエネルギーなど、チャネル状態を検査することができる。アクティブセットは、アクセス端末400との確立された通信セッションを現在有する1つまたは複数のセルまたはセクタのリストを指す。候補セットは、チャネル測定に基づいて、アクセス端末400が、ハンドオフのための候補であると見なす、1つまたは複数のセルまたはセクタのリストを指す。

0040

[0044]少なくとも1つの例では、アクセス端末400は、アクティブセット中の1つまたは複数のセルのためのパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、ハンドオフが行われる可能性があると予測し得る。たとえば、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)はアクティブセット中の1つまたは複数のセルのためのパイロットエネルギーを決定し得る。決定されたパイロットエネルギーが所定のしきい値よりも小さいとき、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われる可能性があると予測し得る。限定ではなく例として、1つまたは複数の実装形態のための所定のしきい値は約−4dBから約−9dBの間のしきい値の範囲内にあり得る。少なくとも1つの例では、所定のしきい値は約−7dBであり得る。

0041

[0045]少なくとも1つの例では、アクセス端末400は、候補セット中の少なくとも1つのセルのためのパイロットエネルギーが、アクティブセットの1つまたは複数のセルのためのパイロットエネルギーよりも大きいとき、ハンドオフが行われる可能性があると予測し得る。たとえば、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、アクティブセット中の1つまたは複数のセルのためのパイロットエネルギーと、候補セット中の1つまたは複数のセルのためのパイロットエネルギーとを決定し得る。候補セット中の少なくとも1つのセルの決定されたパイロットエネルギーが、アクティブセットの1つまたは複数のセルの決定されたパイロットエネルギーよりも大きいとき、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われる可能性があると予測し得る。

0042

[0046]アクセス端末400が、ステップ506において、ハンドオフが行われる可能性がないと決定したとき、アクセス端末400は、ステップ508において、各後続のスロットサイクルの開始の後の、ステップ502において決定されたオフセットに対応する時間において1つまたは複数の後続のスロットサイクルについて受信機回路410を電源投入する。すなわち、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)は、1つまたは複数の後続のスロットサイクルについて、決定されたオフセットに対応する時間においてスロットサイクル境界の後に通信インターフェース404の受信機回路410を電源投入し得る。上述のように、受信機回路410を電源投入することは、処理回路410が、受信機回路410に電力を印加すること、受信機回路410に電力を印加するように別の回路に命令すること、電源投入するように受信機回路410に命令すること、または受信機回路410を電源投入するための他の好適な方法を含み得る。ステップ508におけるスロットサイクルの終了時に、アクセス端末400は、ハンドオフが後続のスロットサイクル中で行われる可能性があるかどうかを決定するために、ステップ506に戻ることができる。

0043

[0047]一方、アクセス端末400が、ステップ506において、ハンドオフが行われる可能性があると決定したとき、アクセス端末400は、ステップ510において、後続のスロットサイクルの開始において受信機回路410を電源投入する。すなわち、スロットアイドルモード動作414を実行する処理回路402(たとえば、スロットアイドルモード回路/モジュール408)はスロットサイクル境界において通信インターフェース404の受信機回路410を電源投入することができる。この例では、後続のスロットサイクルは新しい先行するスロットサイクルになり得、アクセス端末400は、上記で説明したように、オフセットを決定するためにステップ502に戻ることができる。

0044

[0048]本開示の1つまたは複数の態様を採用することによって、アクセス端末は、スロットアイドルモードにおけるスリープ状態の持続時間を増加させるとともに、アウェイク状態の持続時間を逆に減少させることができる。たとえば、オフセットが1、2、または3スロットである例では、スリープ状態の持続時間は、各スロットサイクルにおいて1.67ミリ秒(ms)、3.33ms、または5msだけそれぞれ増加され得る。スリープ状態持続時間のそのような増加は、著しい電力節約をもたらし、充電間の限られた電源動作寿命を増加させることができる。

0045

[0049]上記で説明した態様、構成、および実施形態について具体的な詳細および委細とともに説明したが、図1図2図3図4、および/または図5に示された構成要素、ステップ、特徴および/または機能のうちの1つまたは複数は、単一の構成要素、ステップ、特徴または機能に再構成されおよび/または組み合わせられるか、あるいはいくつかの構成要素、ステップ、または機能で実施され得る。また、本開示から逸脱することなく追加の要素、構成要素、ステップ、および/または機能が追加されるかまたは利用されないことがある。図1および/または図4に示した装置、デバイス、および/または構成要素は、図2図3、および/または図5で説明した方法、特徴、パラメータ、および/またはステップのうちの1つまたは複数を実行または採用するように構成され得る。本明細書で説明した新規アルゴリズムはまた、効率的にソフトウェアで実装されおよび/またはハードウェアに組み込まれ得る。

0046

[0050]本開示の特徴が、いくつかの実施形態および図に関連して説明されていることがあるが、本開示のすべての実施形態は、本明細書で説明した有利な特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。言い換えれば、1つまたは複数の実施形態が、いくつかの有利な特徴を有するものとして説明されていることがあるが、そのような特徴のうちの1つまたは複数は、本明細書で説明した様々な実施形態のうちのいずれに従っても同じく使用され得る。同様に、例示的な実施形態が、本明細書ではデバイス、システム、または方法の実施形態として説明されていることがあるが、そのような例示的な実施形態は、様々なデバイス、システム、および方法で実装され得ることを理解されたい。

0047

[0051]また、少なくともいくつかの実装形態について、フローチャート、流れ図、構造図、またはブロック図として示されたプロセスとして説明したことに留意されたい。フローチャートは動作を逐次プロセスとして説明することがあるが、動作の多くは並行してまたは同時に実行され得る。さらに、動作の順序は並べ替えられ得る。プロセスは、それの動作が完了したときに終了する。プロセスは、メソッド、関数、プロシージャ、サブルーチン、サブプログラムなどに対応し得る。プロセスが関数に対応するとき、それの終了は呼出し関数またはメイン関数への関数の復帰に対応する。本明細書で説明した様々な方法は、機械可読、コンピュータ可読、および/またはプロセッサ可読記憶媒体に記憶され、1つまたは複数のプロセッサ、機械および/またはデバイスによって実行され得る、プログラミング(たとえば、命令および/またはデータ)によって部分的にまたは完全に実装され得る。

0048

[0052]さらに、本明細書で開示する実施形態に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの任意の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。この互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。

0049

[0053]本明細書で説明し、添付の図面に示した例に関連する様々な特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる例および実装形態において実装され得る。したがって、ある特定の構造および構成について説明し、添付の図面に示したが、説明した実施形態への様々な他の追加および変更、ならびにそれらの実施形態からの削除は当業者には明らかであるので、そのような実施形態は例示的にすぎず、本開示の範囲を限定するものではない。したがって、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲の文字通りの文言、および法的均等物によってのみ決定される。

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