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技術 画像内のタグの集約

出願人 フェイスブック,インク.
発明者 シュトープ、ディルクヨーンリウ、リウ
出願日 2014年5月13日 (3年1ヶ月経過) 出願番号 2016-514027
公開日 2016年9月15日 (9ヶ月経過) 公開番号 2016-528576
状態 特許登録済
技術分野 検索装置 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 減衰因子 関心値 加入者関係 固体ドライブ ワイヤレスLAN グラフ要素 写真アプリケーション 媒体オブジェクト

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課題・解決手段

一実施形態において、方法は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像閲覧要求受信すること、複数のオブジェクトに対応する複数のタグを含む画像にアクセスすること、タグの互いの近さに基づいてタグのうちの2つまたはそれ以上の集約タグを生成すること、集約タグにおける各オブジェクトのソーシャル・グラフ親密度判定すること、集約タグのタグラベルの付いた画像をレンダリングすることを含み、タグラベルの説明文は、集約タグに関連付けられているオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づく。

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背景

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ソーシャルネットワーキングウェブサイトを含むことができる)ソーシャル・ネットワーキング・システムは、そのソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザ(人または組織など)がそのソーシャル・ネットワーキング・システムと、およびそのソーシャル・ネットワーキング・システムを通じて互いに対話することを可能にする。ソーシャル・ネットワーキング・システムは、ユーザからの入力を用いて、そのユーザに関連付けられているユーザ・プロフィール作成して、ソーシャル・ネットワーキング・システム内に格納することができる。ユーザ・プロフィールは、人口統計学的情報通信チャネル情報、およびユーザの個人的な関心に関する情報を含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システムは、ユーザからの入力を用いて、そのユーザと、ソーシャル・ネットワーキング・システムのその他のユーザとの関係の記録を作成および格納すること、ならびにサービス(たとえば、ウォールポスト写真共有イベント編成メッセージング、ゲーム、または広告)を提供して、ユーザ同士の間における社会的交流を容易にすることも可能である。

ソーシャル・ネットワーキング・システムは、そのサービスに関連したコンテンツまたはメッセージを、1つまたは複数のネットワークを介して、ユーザのモバイルまたはその他のコンピューティングデバイス送信することができる。ユーザは、自分のユーザ・プロフィールおよびソーシャル・ネットワーキング・システム内のその他のデータにアクセスするためにソフトウェアアプリケーションを自分のモバイルまたはその他のコンピューティング・デバイス上にインストールすることもできる。ソーシャル・ネットワーキング・システムは、ユーザにつながっているその他のユーザの集約されたストーリニュースフィードなど、ユーザに表示するためのコンテンツ・オブジェクトパーソナライズされたセット生成することができる。

ソーシャル・ネットワーキング・システムは、そのユーザが他の人が閲覧するためのデジタル媒体をシステムにアップロードすることを可能にすることができる。デジタル媒体は、デジタル画像デジタル映像デジタルオーディオコンピュータゲームデジタル書籍デジタルテキスト、その他適したデジタル媒体、またはそれらの任意組合せを含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザはデジタル媒体(たとえば、デジタル画像)を、ソーシャル・ネットワーキング・システム上の自分のアカウントに関連付けられているファイル(たとえば、アルバム)にアップロードすることができる。ソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザはデジタル媒体を閲覧し、デジタル媒体内のある点またはエリアを選択して領域をタグ付けするのに適切な記述を入力することで、画像における位置を選択してタグ付けすることができる。媒体における複数の位置が、タグ付け可能である。タグの一部は、ソーシャル・ネットワーキング・システムの特定のユーザまたはコンテンツ・オブジェクトに対応付けることができる。

概要

一実施形態において、方法は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像の閲覧要求を受信すること、複数のオブジェクトに対応する複数のタグを含む画像にアクセスすること、タグの互いの近さに基づいてタグのうちの2つまたはそれ以上の集約タグを生成すること、集約タグにおける各オブジェクトのソーシャル・グラフの親密度を判定すること、集約タグのタグラベルの付いた画像をレンダリングすることを含み、タグラベルの説明文は、集約タグに関連付けられているオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づく。

目的

限定ではなく例として、ユーザは、ユーザの名前、プロファイル写真、連絡先情報誕生日性別結婚状況家族状況、職業、学歴、好み、関心、または他の人口統計情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

以下の情報は公開日時点(2016年9月15日)のものです。

請求項1

方法であって、コンピューティング・デバイスにより、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像の閲覧要求を受信すること、前記画像にアクセスすることであって、前記画像は、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている複数のオブジェクトにそれぞれ対応する複数のタグを含み、各タグは、前記画像内の特定の位置にそれぞれ関連付けられている、前記画像にアクセスすること、前記複数のタグの位置の互いとの距離に基づいて、前記複数のタグのうちの2つ以上の集約タグを生成することであって、互いの閾値距離以内の位置に関連付けられているタグは、集約タグに集約される、前記2つ以上の集約タグを生成すること、前記集約タグに関連付けられている各オブジェクトのソーシャル・グラフの親密度を判定すること、前記集約タグのタグラベルの付いた画像をレンダリングすることであって、前記タグラベルは、前記集約タグに関連付けられているオブジェクトの説明文を含み、前記説明文は、前記集約タグに関連付けられているオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づく、前記レンダリングすること、を備える方法。

請求項2

レンダリングされた画像を、前記第1のユーザに表示するために、前記第1のユーザに関連付けられているブラウザクライアントに送信することをさらに備える請求項1の方法。

請求項3

前記集約タグのタグラベルは、前記第1のユーザに対して前記ソーシャル・グラフの親密度が最も強いオブジェクトの名前を含む、請求項1の方法。

請求項4

複数のノードと前記ノード同士をつなげる複数のエッジとを含むソーシャル・グラフにアクセスすることをさらに備え、前記複数のノードのうちの2つのノード間のエッジのそれぞれは、2つのノード間の1つの隔たり次数を表し、前記複数のノードは、前記第1のユーザに対応する第1ノードと、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられているコンセプトまたは第2のユーザにそれぞれ対応する複数の第2ノードとを含む、請求項1の方法。

請求項5

前記オブジェクトのうちの1つまたは複数は、それぞれ1つまたは複数の第2ノードに対応する、請求項4の方法。

請求項6

各オブジェクトのソーシャル・グラフの親密度は、前記オブジェクトに対応する第2ノードと第1ノードとの隔たりの次数に基づく、請求項5の方法。

請求項7

前記画像は、前記第1のユーザに対応するタグをさらに含む、請求項1の方法。

請求項8

前記画像は、写真である、請求項1の方法。

請求項9

前記画像は、地図である、請求項1の方法。

請求項10

各タグに関連付けられている特定の位置は、前記画像内のある点である、請求項1の方法。

請求項11

各タグに関連付けられている特定の位置は、前記画像内のある領域である、請求項1の方法。

請求項12

前記閾値距離は、各タグに関連付けられている領域の閾値重なりパーセンテージとして測定される、請求項11の方法。

請求項13

各タグについて、前記画像のその他すべてのタグの位置からの当該タグの位置の距離を計算することをさらに備える請求項1の方法。

請求項14

前記第1のユーザが前記画像のズームレベルを変更することに応答して、各タグについて、前記画像のその他すべてのタグの位置からの当該タグの位置の距離を再計算すること、前記ズームレベルを変更することがズームインすることである場合、再計算されたタグの位置の互いとの距離に基づいて前記集約タグを再生成することであって、再生成された集約タグは、前記複数のタグのうちの少なくとも1つ少ないタグを集約する、前記集約タグを再生成すること、ズームレベルを変更することがズームアウトすることである場合、再計算されたタグの位置の互いとの距離に基づいて、前記複数のタグのうちの少なくとも1つ多いタグを集約する集約タグを再生成すること、をさらに備える請求項13の方法。

請求項15

前記複数のタグのうち前記集約タグに関連付けられていない各タグにタグラベルを付けて前記画像をレンダリングすることをさらに備える請求項1の方法。

請求項16

前記オブジェクトのうちの1つまたは複数は、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている1人または複数の第2のユーザにそれぞれ対応する、請求項1の方法。

請求項17

前記オブジェクトのうちの1つまたは複数は、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている1つまたは複数のコンセプトにそれぞれ対応する、請求項1の方法。

請求項18

前記コンピューティング・デバイスは、前記第1のユーザに関連付けられているクライアント・システムである、請求項1の方法。

請求項19

1つまたは複数の非一時的なコンピュータ読取可能記憶媒体であって、実行すると、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像の閲覧要求を受信すること、前記画像にアクセスすることであって、前記画像は、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている複数のオブジェクトにそれぞれ対応する複数のタグを含み、各タグは、前記画像内の特定の位置にそれぞれ関連付けられている、前記画像にアクセスすること、前記複数のタグの位置の互いとの距離に基づいて、前記複数のタグのうちの2つ以上の集約タグを生成することであって、互いの閾値距離以内の位置に関連付けられているタグは、集約タグに集約される、前記2つ以上の集約タグを生成すること、前記集約タグに関連付けられている各オブジェクトのソーシャル・グラフの親密度を判定すること、前記集約タグのタグラベルの付いた画像をレンダリングすることであって、前記タグラベルは、前記集約タグに関連付けられているオブジェクトの説明文を含み、前記説明文は前記集約タグに関連付けられているオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づく、前記レンダリングすることを実行するように動作可能であるソフトウェアを備える1つまたは複数の非一時的なコンピュータ読取可能記憶媒体。

請求項20

システムであって、1つまたは複数のプロセッサと、前記1つまたは複数のプロセッサに接続され、前記1つまたは複数のプロセッサにより実行可能な命令を含むメモリとを備えるシステムであって、前記プロセッサは、前記命令を実行すると、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像の閲覧要求を受信すること、前記画像にアクセスすることであって、前記画像は、前記オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている複数のオブジェクトにそれぞれ対応する複数のタグを含み、各タグは、前記画像内の特定の位置にそれぞれ関連付けられている、前記画像にアクセスすること、前記複数のタグの位置の互いとの距離に基づいて、前記複数のタグのうちの2つ以上の集約タグを生成することであって、互いの閾値距離以内の位置に関連付けられているタグは、集約タグに集約される、前記2つ以上の集約タグを生成すること、前記集約タグに関連付けられている各オブジェクトのソーシャル・グラフの親密度を判定すること、前記集約タグのタグラベルの付いた画像をレンダリングすることであって、前記タグラベルは、前記集約タグに関連付けられているオブジェクトの説明文を含み、前記説明文は前記集約タグに関連付けられているオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づく、前記レンダリングすることを実行するように動作可能である、システム。

詳細

以下の情報は 公開日時点 (2016年9月15日)のものです。

技術分野

0001

開示は一般に、オンライン・ソーシャル・ネットワーク、およびソーシャル・ネットワーキング環境においてコンテンツアクセスすることに関する。


背景技術

0002

(ソーシャル・ネットワーキング・ウェブサイトを含むことができる)ソーシャル・ネットワーキング・システムは、そのソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザ(人または組織など)がそのソーシャル・ネットワーキング・システムと、およびそのソーシャル・ネットワーキング・システムを通じて互いに対話することを可能にする。ソーシャル・ネットワーキング・システムは、ユーザからの入力を用いて、そのユーザに関連付けられているユーザ・プロフィールを作成して、ソーシャル・ネットワーキング・システム内に格納することができる。ユーザ・プロフィールは、人口統計学的情報、通信チャネル情報、およびユーザの個人的な関心に関する情報を含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システムは、ユーザからの入力を用いて、そのユーザと、ソーシャル・ネットワーキング・システムのその他のユーザとの関係の記録を作成および格納すること、ならびにサービス(たとえば、ウォール・ポスト、写真共有、イベント編成、メッセージング、ゲーム、または広告)を提供して、ユーザ同士の間における社会的な交流を容易にすることも可能である。

0003

ソーシャル・ネットワーキング・システムは、そのサービスに関連したコンテンツまたはメッセージを、1つまたは複数のネットワークを介して、ユーザのモバイルまたはその他のコンピューティング・デバイスへ送信することができる。ユーザは、自分のユーザ・プロフィールおよびソーシャル・ネットワーキング・システム内のその他のデータにアクセスするためにソフトウェア・アプリケーションを自分のモバイルまたはその他のコンピューティング・デバイス上にインストールすることもできる。ソーシャル・ネットワーキング・システムは、ユーザにつながっているその他のユーザの集約されたストーリのニュースフィードなど、ユーザに表示するためのコンテンツ・オブジェクトのパーソナライズされたセットを生成することができる。

0004

ソーシャル・ネットワーキング・システムは、そのユーザが他の人が閲覧するためのデジタル媒体をシステムにアップロードすることを可能にすることができる。デジタル媒体は、デジタル画像、デジタル映像、デジタルオーディオコンピュータゲーム、デジタル書籍、デジタルテキスト、その他適したデジタル媒体、またはそれらの任意組合せを含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザはデジタル媒体(たとえば、デジタル画像)を、ソーシャル・ネットワーキング・システム上の自分のアカウントに関連付けられているファイル(たとえば、アルバム)にアップロードすることができる。ソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザはデジタル媒体を閲覧し、デジタル媒体内のある点またはエリアを選択して領域をタグ付けするのに適切な記述を入力することで、画像における位置を選択してタグ付けすることができる。媒体における複数の位置が、タグ付け可能である。タグの一部は、ソーシャル・ネットワーキング・システムの特定のユーザまたはコンテンツ・オブジェクトに対応付けることができる。


課題を解決するための手段

0005

画像がその画像にタグ付けされている複数のオブジェクトを有する特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システムは、タグのうちの2つ以上を集約して、個々のタグを代表する集約タグを示す画像をレンダリングすることができる。その画像内に複数のオブジェクトがタグ付けされている画像がレンダリングされる場合、タグ付けされたオブジェクトの位置が写真内で互いに相対的に近いと、各タグのタグラベルは重なるようになる。同様に、オブジェクト間の相対的な距離が小さくなるようにユーザがズームアウトすると、タグが重なるようになる(または重なりが大きくなることができる)。タグラベルが重なる問題は、タグ付けされた多数のアイテムがある画像において、または比較的小さいディスプレイ(たとえば、モバイル・クライアント・システムのディスプレイ)で画像を閲覧するとき特に顕著であり、タグラベルは画像の閲覧を阻害し、またはタグラベルを読みにくくするようになる。このような場合、オブジェクトのグループのタグを1つの集約タグに集約することができる。個々のタグが互いの閾値距離以内になると、個々のタグを集約して、集約タグを形成することができる。個々のタグを集約タグに置き換えることは、画像から視覚的な煩雑さを除去し、タグラベルの読みやすさ改善するのに役立つ。集約タグのタグラベルは、その集約タグに含まれるオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づいて生成することができる。集約タグに含まれるオブジェクトは、閲覧するユーザが画像をズームイン/ズームアウトすると変わるので、ユーザがズームアウトすると集約タグに追加オブジェクト追加し、ユーザがズームインすると集約タグからオブジェクトを除去することができる(すなわち、集約タグは集約解除するようになる)。


図面の簡単な説明

0006

ソーシャル・ネットワーキング・システムに関連付けられている例示的なネットワーク環境を示す。
例示的なソーシャル・グラフを示す。
タグの付いた例示的な写真を示す。
集約タグの付いた例示的な写真を示す。
集約タグの付いた例示的な写真を示す。
集約タグの付いた例示的な写真を示す。
画像内にタグを集約する例示的な方法を示す。
例示的なコンピュータ・システムを示す。


実施例

0007

図1は、ソーシャル・ネットワーキング・システムに関連する例示的なネットワーク環境100を示す。ネットワーク環境100は、ネットワーク110によって互いに接続されたユーザ101、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、およびサードパーティ・システム170を含む。図1はユーザ101、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、サード・パーティ・システム(third-party system)170、およびネットワーク110の特定の構成を示すが、本開示は、ユーザ101、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、サード・パーティ・システム170、およびネットワーク110の任意の適切な構成を企図する。限定ではなく例として、ネットワーク110を迂回して、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、およびサード・パーティ・システム170のうちの2つ以上を互いに直接的に接続することができる。別の例として、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、およびサード・パーティ・システム170のうちの2つ以上を、物理的または論理的に、全体的または部分的に共に配置することができる。さらに、図1は特定の数のユーザ101、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、サード・パーティ・システム170、およびネットワーク110を示すが、本開示は、任意の適切な数のユーザ101、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、サード・パーティ・システム170、およびネットワーク110を企図する。限定ではなく例として、ネットワーク環境100は、複数のユーザ101、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、サード・パーティ・システム170、およびネットワーク110を含むことができる。

0008

特定の実施形態においては、ユーザ101は、ソーシャル・ネットワーキング・システム160と、またはソーシャル・ネットワーキング・システム160を介して対話または通信する個人(人間のユーザ)、エンティティ(たとえば、企業、ビジネスもしくはサード・パーティ・アプリケーション)、または(たとえば、個人もしくはエンティティの)グループとすることができる。特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、オンライン・ソーシャル・ネットワークをホストするネットワークアドレス可能なコンピューティング・システムである。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、たとえば、ユーザプロフィール・データ、コンセプトプロフィール・データ、ソーシャル・グラフ情報、またはオンライン・ソーシャル・ネットワークに関連したその他の適切なデータなどのソーシャル・ネットワーキング・データを生成すること、格納すること、受け取ること、および送信する。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ネットワーク環境100のその他のコンポーネントによって直接、またはネットワーク110を介してアクセスされることが可能である。特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザ101に、自分のアクションをソーシャル・ネットワーキング・システム160によって記録させるか、またはその他のシステム(たとえば、サード・パーティ・システム170)と共有させることを、たとえば、適切なプライバシー設定を設定することによりオプトインまたはオプトアウトを行うことのできる認証サーバ(または他の適したコンポーネント)を含むことができる。ユーザのプライバシー設定は、ユーザに関連付けられている情報のどれを記録するか、ユーザに関連付けられている情報をどのように記録するか、ユーザに関連付けられている情報をいつ記録するか、ユーザに関連付けられている情報を誰が記録するか、ユーザに関連付けられている情報を誰と共有するか、およびユーザに関連付けられている情報をどのような目的で記録もしくは共有するかを決定することができる。認証サーバを使用して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160のユーザの1つまたは複数のプライバシー設定を、適切な場合、ブロッキング、データハッシング、匿名化、またはその他適切な技法により実施することができる。特定の実施形態においては、サード・パーティ・システム170はネットワークアドレス可能なコンピューティング・システムとすることができる。サード・パーティ・システム170は、ネットワーク環境100のその他のコンポーネントによって直接またはネットワーク110を介してアクセスすることができる。特定の実施形態においては、1人または複数人のユーザ101は1つまたは複数のクライアント・システム130を使用して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160またはサード・パーティ・システム170にアクセスし、ソーシャル・ネットワーキング・システム160またはサード・パーティ・システム170とデータを送受信することができる。クライアント・システム130は、ソーシャル・ネットワーキング・システム160またはサード・パーティ・システム170に直接、ネットワーク110を介して、またはサード・パーティ・システムを介してアクセスすることができる。限定ではなく、例として、クライアント・システム130はソーシャル・ネットワーク・システム160を介してサード・パーティ・システム170にアクセスする。クライアント・システム130は、たとえば、パーソナル・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、携帯電話スマートフォン、またはタブレット・コンピュータなど、任意の適切なコンピューティング・デバイスである。

0009

本開示は任意の適切なネットワーク110を企図する。限定ではなく例として、ネットワーク110のうちの1つまたは複数の部分は、アドホック・ネットワーク(ad hoc network)、イントラネットエクストラネット仮想プライベート・ネットワーク(virtual private network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(localarea network:LAN)、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスWAN(wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、またはこれらの2つ以上の組合せを含むことができる。ネットワーク110は1つまたは複数のネットワーク110を含むことができる。

0010

リンク150は、クライアント・システム130、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、およびサード・パーティ・システム170を通信ネットワーク110に接続するか、または互いに接続することができる。本開示は任意の適切なリンク150を企図する。特定の実施形態では、1つまたは複数のリンク150は、1つまたは複数のワイヤーライン(wireline)(例えば、デジタル加入者線(Digital Subscriber Line:DSL)またはData Over Cable Service Interface Specification(DOCSIS)など)、ワイヤレス(例えば、Wi−FiまたはWorldwide Interoperability for Microwave Access(WiMAX)など)、または光(例えば、同期光ネットワーク(Synchronous OpticalNetwork:SONET)または同期デジタル階層(Synchronous Digital Hierarchy:SDH)など)リンクを含む。特定の実施形態では、1つまたは複数のリンク150はそれぞれ、アドホック・ネットワーク、イントラネット、エクストラネット、VPN、LAN、WLAN、WAN、WWAN、MAN、インターネットの一部、PSTNの一部、セルラ技術ベースのネットワーク、衛星通信技術ベースのネットワーク、別のリンク150、または2つ以上のそのようなリンク150の組合せを含む。リンク150は、必ずしもネットワーク環境100全体を通じて同一である必要はない。1つまたは複数の第1のリンク150は、1つまたは複数の点で1つまたは複数の第2のリンク150と異なることがある。

0011

図2は、例示的なソーシャル・グラフ200を示す。特定の実施形態では、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、1つまたは複数のデータ・ストア(data store)内に1つまたは複数のソーシャル・グラフ200を格納することができる。特定の実施形態では、ソーシャル・グラフ200は、複数のノード(これは複数のユーザ・ノード202または複数のコンセプトノード(concept node)204を含むことができる)と、ノードを接続する複数のエッジ(edge)206とを含むことができる。図2に示される例示的なソーシャル・グラフ200は、説明のために、2次元視覚マップ表現で示されている。特定の実施形態では、ソーシャル・ネットワーキング・システム160、クライアント・システム130、またはサード・パーティ・システム170は、ソーシャル・グラフ200および適切なアプリケーションについての関連するソーシャル・グラフ情報にアクセスすることができる。ソーシャル・グラフ200のノードおよびエッジを、データ・オブジェクトとして、例えばデータ・ストア(ソーシャル・グラフ・データベースなど)内に格納することができる。そのようなデータ・ストアは、ソーシャル・グラフ200のノードまたはエッジの1つまたは複数の検索可能または照会可能な索引を含むことができる。

0012

特定の実施形態では、ユーザ・ノード202は、ソーシャル・ネットワーキング・システム160のユーザに対応することができる。限定ではなく例として、ユーザは、ソーシャル・ネットワーキング・システム160と、またはソーシャル・ネットワーキング・システム160を介して対話または通信する個人(人間のユーザ)、エンティティ(例えば、企業、ビジネス、またはサード・パーティ・アプリケーション)、または(例えば、個人またはエンティティの)グループでよい。特定の実施形態では、ユーザがソーシャル・ネットワーキング・システム160にアカウントを登録するとき、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザに対応するユーザ・ノード202を作成し、1つまたは複数のデータ・ストア内にユーザ・ノード202を格納することができる。本明細書で説明するユーザおよびユーザ・ノード202は、適切な場合、登録されたユーザおよび登録されたユーザに関連するユーザ・ノード202を指す。追加または代替として、本明細書で説明するユーザおよびユーザ・ノード202は、適切な場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160に登録していないユーザを指す。特定の実施形態では、ユーザによって提供される情報、またはソーシャル・ネットワーキング・システム160を含む様々なシステムによって収集される情報に、ユーザ・ノード202を関連付けることができる。限定ではなく例として、ユーザは、ユーザの名前、プロファイル写真、連絡先情報、誕生日、性別、結婚状況、家族状況、職業、学歴、好み、関心、または他の人口統計情報を提供することができる。特定の実施形態では、ユーザに関連する情報に対応する1つまたは複数のデータ・オブジェクトにユーザ・ノード202を関連付けることができる。特定の実施形態では、ユーザ・ノード202は、1つまたは複数のウェブページに対応することができる。

0013

特定の実施形態では、コンセプトノード204はコンセプト(concept)に対応することができる。限定ではなく例として、コンセプトは、場所(例えば、映画館レストランランドマーク、または都市など)、ウェブサイト(例えば、ソーシャル・ネットワーク・システム160に関連するウェブサイトまたはウェブ・アプリケーション・サーバに関連するサード・パーティ・ウェブサイトなど)、エンティティ(例えば、人、会社、グループ、スポーツチーム、または有名人など)、ソーシャル・ネットワーキング・システム160内またはウェブ・アプリケーション・サーバなどの外部サーバ上に位置することのできるリソース(例えば、オーディオ・ファイル、ビデオ・ファイル、デジタル・フォト、テキスト・ファイル、構造化された文書、またはアプリケーションなど)、物的または知的財産(例えば、彫刻絵画映画、ゲーム、アイデア、写真、または著作物など)、ゲーム、活動、アイデアまたは理論、他の適切なコンセプト、あるいは2つ以上のそのようなコンセプトに対応することができる。ユーザによって提供されるコンセプトの情報、またはソーシャル・ネットワーキング・システム160を含む様々なシステムによって収集される情報にコンセプトノード204を関連付けることができる。限定ではなく例として、コンセプトの情報は、名前またはタイトル、1つまたは複数のイメージ(例えば、本のカバー・ページのイメージ)、位置(例えば、住所または地理的位置)、ウェブサイト(それをURLに関連付けることができる)、連絡先情報(例えば、電話番号またはeメールアドレス)、他の適切なコンセプト情報、またはそのような情報の任意の適切な組合せを含むことができる。特定の実施形態では、コンセプトノード204に関連する情報に対応する1つまたは複数のデータ・オブジェクトにコンセプトノード204を関連付けることができる。特定の実施形態では、コンセプトノード204は1つまたは複数のウェブ・ページに対応することができる。

0014

特定の実施形態では、ソーシャル・グラフ200内のノードは、ウェブ・ページ(「プロファイル・ページ」と呼ばれることがある)を表すこと、またはウェブ・ページによって表すことができる。プロファイル・ページは、ソーシャル・ネットワーキング・システム160によってホストすること、またはソーシャル・ネットワーキング・システム160にとってアクセス可能にすることができる。プロファイル・ページはまた、サード・パーティ・サーバ170に関連するサード・パーティ・ウェブサイト上でホストすることもできる。限定ではなく例として、特定の外部ウェブ・ページに対応するプロファイル・ページは、特定の外部ウェブ・ページでよく、プロファイル・ページは、特定のコンセプトノード204に対応することができる。プロファイル・ページは、他のユーザのすべてまたは選択された一部分によって閲覧可能とすることができる。限定ではなく例として、ユーザ・ノード202は、対応するユーザがその中でコンテンツを追加し、宣言を行い、あるいはユーザ自身を表現することのできる、対応するユーザ・プロファイル・ページを有することができる。限定ではなく別の例として、コンセプトノード204は、特にコンセプトノード204に対応するコンセプトに関連して、1人または複数のユーザがその中でコンテンツを追加し、宣言を行い、またはユーザ自身を表現することのできる、対応するコンセプトプロファイル・ページを有することができる。

0015

特定の実施形態では、コンセプトノード204は、サード・パーティ・システム170によってホストされるサード・パーティ・ウェブページまたはリソースを表すことができる。サード・パーティ・ウェブページまたはリソースは、他の要素において、コンテンツ、選択可能な、もしくは他のアイコン、またはアクションもしくは活動を表す(例えば、JAVA(登録商標)Script、AJAX、またはPHPコード実装することのできる)他の対話型オブジェクトを含むことができる。限定ではなく例として、サード・パーティ・ウェブページは、「いいね」、「チェックイン(check in)」、「食べる(eat)」、「レコメンド(recommend)」、または別の適切なアクションもしくは活動などの、選
択可能なアイコンを含むことができる。サード・パーティ・ウェブページを閲覧するユーザは、アイコンのうちの1つ(例えば、「食べる」)を選択し、クライアント・システム130に、ユーザのアクションを示すメッセージをソーシャル・ネットワーキング・システム160に送信させることによってアクションを実施することができる。メッセージに応答して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザに対応するユーザ・ノード202と、サード・パーティ・ウェブページまたはリソースに対応するコンセプトノード204との間のエッジ(例えば、「食べる」エッジ)を作成し、1つまたは複数のデータ・ストア内にエッジ206を格納することができる。

0016

特定の実施形態では、1つまたは複数のエッジ206によってソーシャル・グラフ200内の1対のノードを互いに接続することができる。1対のノードを接続するエッジ206は、その1対のノード間の関係を表すことができる。特定の実施形態では、エッジ206は、1対のノード間の関係に対応する1つまたは複数のデータ・オブジェクトまたは属性を含むか、または表すことができる。限定ではなく例として、第1のユーザは、第2のユーザが第1のユーザの「友達」であることを示すことができる。この表示に応答して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第2のユーザに「友達要求」を送信することができる。第2のユーザが「友達要求」を確認した場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第1のユーザのユーザ・ノード202をソーシャル・グラフ200内の第2のユーザのユーザ・ノード202に接続するエッジ206を作成し、データ・ストアのうちの1つまたは複数の中にエッジ206をソーシャル・グラフ情報として格納することができる。図2の例では、ソーシャル・グラフ200は、ユーザ「A」とユーザ「B」のユーザ・ノード202間の友達関係を示すエッジ206と、ユーザ「C」とユーザ「B」のユーザ・ノード202間の友達関係を示すエッジとを含む。本開示は、特定のユーザ・ノード202を接続する特定の属性を有する特定のエッジ206を説明するかまたは図示するが、本開示は、ユーザ・ノード202を接続する任意の適切な属性を有する任意の適切なエッジ206を企図する。限定ではなく例として、エッジ206は、友達関係、家族関係、ビジネスまたは雇用関係、ファン関係(fan relationship)、フォロワ関係、ビジター関係(visitor relationship)、加入者関係、上位/従属関係相互関係、非相互関係、別の適切なタイプの関係、または2つ以上のそのような関係を表すことができる。さらに、本開示は一般にノードが接続されているものとして説明するが、本開示はまた、ユーザまたはコンセプトが接続されているものとして説明する。本明細書では、接続されているユーザまたはコンセプトに対する参照は、適切な場合、1つまたは複数のエッジ206によってソーシャル・グラフ200内で接続されているユーザまたはコンセプトに対応するノードを指すことがある。

0017

特定の実施形態では、ユーザ・ノード202とコンセプトノード204との間のエッジ206は、コンセプトノード204に関連するコンセプトに対する、ユーザ・ノード202に関連するユーザによって実施される特定のアクションまたは活動を表すことができる。限定ではなく例として、図2に示されるように、ユーザは、コンセプトに対して「いいね」を表明し、コンセプトに「通う」、コンセプトを「プレイする」、コンセプトを「聞く」、コンセプトを「料理する」、コンセプトに「勤務する」、またはコンセプトを「観る」ことができ、そのそれぞれは、エッジ・タイプまたはサブタイプに対応することができる。コンセプトノード204に対応するコンセプトプロファイル・ページは、例えば、選択可能な「チェックイン」アイコン(例えば、クリッカブル(clickable)「チェックイン」アイコンなど)または選択可能な「お気に入りに追加」アイコンを含むことができる。同様に、ユーザがこれらのアイコンをクリックした後、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、それぞれのアクションに対応するユーザのアクションに応答して、「お気に入り」エッジまたは「チェックイン」エッジを作成することができる。限定ではなく別の例として、ユーザ(ユーザ「C」)が、特定のアプリケーション(オンライン音楽アプリケーションであるSPOTIFY)を使用して、特定の歌を聴取することができる(「イマジン」)。この場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、(図2に示すように)ユーザに対応するユーザ・ノード202と、歌およびアプリケーションに対応するコンセプトノード204との間の「聞いた(listened)」エッジ206および「使用した(used)」エッジを作成し、ユーザが歌を聴取し、アプリケーションを使用したことを示すことができる。さらに、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、(図2に示すように)歌およびアプリケーションに対応するコンセプトノード204間の「プレイした(played)」エッジ206を作成し、特定の歌が特定のアプリケーションによって再生されたことを示すことができる。この場合、「プレイした」エッジ206は、外部アプリケーション(SPOTIFY)によって外部オーディオ・ファイル(歌「イマジン」)に対して実施されたアクションに対応する。本開示は、ユーザ・ノード202およびコンセプトノード204を接続する特定の属性を有する特定のエッジ206を説明するが、本開示は、ユーザ・ノード202およびコンセプトノード204を接続する任意の適切な属性を有する任意の適切なエッジ206を企図する。さらに、本開示は単一の関係を表すユーザ・ノード202とコンセプトノード204との間のエッジを説明するが、本開示は、1つまたは複数の関係を表すユーザ・ノード202とコンセプトノード204との間のエッジを企図する。限定ではなく例として、エッジ206は、ユーザが特定のコンセプトを好むこと、および特定のコンセプトを使用したことの両方を表すことができる。あるいは、別のエッジ206は、(図2の、ユーザ「E」に関するユーザ・ノード202と、「SPOTIFY」に関するコンセプトノード204との間で示されるように)ユーザ・ノード202とコンセプトノード204との間の各タイプの関係(または複数の単一の関係)を表すことができる。

0018

特定の実施形態では、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ソーシャル・グラフ200内のユーザ・ノード202とコンセプトノード204との間のエッジ206を作成することができる。限定ではなく例として、(例えば、ユーザのクライアント・システム130によってホストされるウェブ・ブラウザまたは専用アプリケーションを使用することによって)コンセプトプロファイル・ページを閲覧するユーザは、「いいね」アイコンをクリックまたは選択することにより、ユーザがコンセプトノード204によって表されるコンセプトを好むことを示すことができ、それによって、ユーザのクライアント・システム130に、ユーザがコンセプトプロファイル・ページに関連するコンセプトを好むことを示すメッセージをソーシャル・ネットワーキング・システム160に送信させることができる。メッセージに応答して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザとコンセプトノード204との間の「いいね」エッジ206で示されるように、ユーザに関連するユーザ・ノード202と、コンセプトノード204との間のエッジ206を作成することができる。特定の実施形態では、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、1つまたは複数のデータ・ストア内にエッジ206を格納することができる。特定の実施形態では、特定のユーザ・アクションに応答して、エッジ206をソーシャル・ネットワーキング・システム160によって自動的に形成することができる。限定ではなく例として、第1のユーザが写真をアップロードし、映画を視聴し、または歌を聴取する場合、第1のユーザに対応するユーザ・ノード202と、これらのコンセプトに対応するコンセプトノード204との間のエッジ206を形成することができる。本開示は、特定の方式で特定のエッジ206を形成することを説明するが、本開示は、任意の適切な方式で任意の適切なエッジ206を形成することを企図する。

0019

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、さまざまなソーシャル・グラフ・エンティティ同士のソーシャル・グラフの親密度(本明細書において「親密度」ともいう)を判定することができる。親密度は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられているユーザ、コンセプト、コンテンツ、アクション、広告、その他のオブジェクト、またはそれらの任意の適切な組合せなど、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている特定のオブジェクト間の関係の強さまたは関心のレベルを表すことができる。親密度は、サード・パーティ・システム170またはその他の適切なシステムに関連付けられているオブジェクトに関しても判定することができる。コンテンツの各ユーザ、内容、または種類について、ソーシャル・グラフ・エンティティの総合的な親密度を確立することができる。総合的な親密度は、ソーシャル・グラフ・エンティティに関連付けられているアクションまたは関係の継続的なモニタリングに基づいて変更することができる。本開示は特定の方式で特定の親密度を判定することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で任意の適切な親密度を判定することを想定している。

0020

特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、親密度係数(本明細書においては「係数」という)を用いて、ソーシャル・グラフの親密度を測定または定量化することができる。係数は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている特定のオブジェクト同士の関係の強さを表し、または定量化することができる。係数は、ユーザの特定のアクションへの関心に基づいてユーザがそのアクションを行う予測確率を測定する確率または関数も表すことができる。このように、ユーザの将来のアクションはユーザの過去のアクションに基づいて予測することができ、少なくとも部分的にユーザのアクションの履歴で係数を計算することができる。係数を用いて、オンライン・ソーシャル・ネットワーク内でも、またはオンライン・ソーシャル・ネットワーク外でもよい任意の数のアクションを予測することができる。限定ではなく、例として、これらのアクションは、メッセージの送信、コンテンツの投稿、またはコンテンツに対するコメント投稿などのさまざまな種類の通信、プロフィール・ページ、媒体、もしくはその他の適切なコンテンツへのアクセスもしくは閲覧などのさまざまな種類の観察アクション、同じグループになること、同じ写真にタグ付けされること、同じ場所でチェックインすること、もしくは同じイベントに出席するなど、2つまたはそれ以上のソーシャル・グラフ・エンティティに関するさまざまな種類の共起情報、またはその他適切なアクションを含むことができる。本開示は特定の方式で親密度を測定することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で親密度を測定することを想定している。

0021

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、係数の計算に多様な要因を使用することができる。これらの要因は、たとえば、ユーザのアクション、オブジェクト同士の関係の種類、場所情報、その他の適切な要因、またはこれらの任意の組合せを含むことができる。特定の実施形態においては、係数を計算するときに、異なる要因に異なる重みを付けることができる。各要因の重みは静的なものであってもよく、または、たとえば、ユーザ、関係の種類、アクションの種類、ユーザの場所などに応じて重みが変わってもよい。要因の段階評価をその重みに応じて組み合わせて、ユーザの総合的な係数を判定することができる。限定ではなく、例として、特定のユーザアクションには段階評価と重みの両方が割り当てられるのに対し、特定のユーザアクションに関連付けられている関係には段階評価と相関する重みとが割り当てられる(たとえば、そのため重みは合計で100%になる)。特定のオブジェクトに対するユーザの係数を計算するためには、ユーザのアクションに割り当てられた段階評価は、たとえば、係数全体の60%を構成するのに対し、ユーザとオブジェクトとの関係は係数全体の40%を構成することができる。特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、係数の計算に用いられるさまざまな要因の重みを判定するとき、たとえば、情報がアクセスされてからの時間、減衰因子アクセス頻度、情報との関係もしくは情報がアクセスされたオブジェクトとの関係、オブジェクトにつながれているソーシャル・グラフ・エンティティとの関係、ユーザアクションの短期間もしくは長期間平均ユーザフィードバック、その他の適切な変数、またはこれらの任意の組合せなど、多様な変数を考慮することができる。限定ではなく、例として、係数は、特定のアクションによって提供される信号強度を時間とともに減衰させて、係数を計算するときにより最近のアクションをより関連性があるようにする減衰因子を含むことができる。段階評価および重みは、係数が基にしたアクションの継続的な追跡に基づいて継続的に更新することができる。各要因の段階評価およびその要因に割り当てられる重みを割り当て、組合せ、平均化などをするために任意の種類のプロセスまたはアルゴリズムを採用することができる。特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、履歴アクションおよび過去のユーザの応答、またはそれらをさまざまなオプション露出して応答を測定することによりユーザから提供されたデータを仕込んだ機械学習アルゴリズムを用いて係数を判定することができる。本開示は特定の方式で係数を計算することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で係数を計算することを想定している。

0022

特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザのアクションに基づいて係数を計算することができる。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、当該アクションを、オンライン・ソーシャル・ネットワーク、サード・パーティ・システム170、その他の適切なシステム、またはこれらの任意の組合せで監視することができる。任意の適切な種類のユーザアクションを追跡または監視することができる。典型的なユーザのアクションは、プロフィール・ページを閲覧すること、コンテンツを作成または投稿すること、コンテンツと対話すること、グループに参加すること、イベントへの出席をリスト化し確認すること、場所にチェックインすること、特定のページに「いいね!」を表明すること、ページを作成すること、ソーシャルアクションを促進するその他のタスクを行うことを含む。特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、特定の種類のコンテンツに対するユーザのアクションに基づいて係数を計算することができる。コンテンツはオンライン・ソーシャル・ネットワーク、サード・パーティ・システム170、または別の適切なシステムに関連付けることができる。コンテンツはユーザ、プロフィール・ページ、ポスト、ニュース記事、見出し、インスタントメッセージチャットルーム会話電子メール、広告、ピクチャ、ビデオ、音楽、その他の適切なオブジェクト、またはこれらの任意の組合せを含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システム160はユーザのアクションを分析して、アクションのうちの1つまたは複数が内容、コンテンツ、他のユーザなどの親密度を示すかどうかを判定することができる。限定ではなく、例として、ユーザが「コーヒー」またはその変種に関連するコンテンツを頻繁に投稿する場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はそのユーザが「コーヒー」のコンセプトに関して高い係数を有すると判定することができる。特定のアクションまたは特定の種類のアクションには他のアクションよりも高い重みおよび段階評価または重みもしくは段階評価を割り当てることができ、それが、計算する総合的な係数に影響する。限定ではなく、例として、第1のユーザが第2のユーザに電子メールを送る場合、そのアクションの重みまたは段階評価は、第1のユーザが第2のユーザのユーザプロフィール・ページをただ閲覧するだけの場合よりも高くすることができる。

0023

特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、特定のオブジェクト同士の関係の種類に基づいて係数を計算することができる。ソーシャル・グラフ200を参照して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、係数を計算するとき、特定のユーザ・ノード202およびコンセプト・ノード204をつなげるエッジ206の数および種類または数もしくは種類を分析することができる。限定ではなく、例として、(その2名のユーザが結婚していることを表す)配偶者型のエッジによってつなげられているユーザ・ノード202には、友達型のエッジによってつなげられているユーザ・ノード202よりも高い係数を割り当てることができる。言い換えれば、特定のユーザのアクションおよび関係に割り当てられる重みに応じて、総合的な親密度はユーザの配偶者に関するコンテンツの方がユーザの友達に関するコンテンツよりも高いと判定することができる。特定の実施形態においては、ユーザが有する別のオブジェクトとの関係は、そのオブジェクトの係数の計算に関するユーザのアクションの重みおよび段階評価または重みもしくは段階評価に影響を及ぼすことができる。限定ではなく、例として、ユーザが第1の写真ではタグ付けされているが、第2の写真には「いいね!」を表明しているだけの場合、コンテンツとタグ付け型の関係を有することにはコンテンツとの「いいね!」型の関係を有するよりも高い重みおよび段階評価または重みもしくは段階評価が割り当てられるので、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザが第2の写真よりも第1の写真に関して高い係数を有すると判定することができる。特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、1人または複数人の第2のユーザが有する特定のオブジェクトとの関係に基づいて、第1のユーザの係数を計算することができる。言い換えれば、他のユーザが有するあるオブジェクトとのつながりおよび係数は、そのオブジェクトに関する第1のユーザの係数に影響を与えることができる。限定ではなく、例として、第1のユーザが1人または複数の第2のユーザにつなげられ、または1人または複数の第2のユーザに関して高い係数を有し、その第2のユーザが特定のオブジェクトにつなげられ、または特定のオブジェクトに関して高い係数を有する場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第1のユーザもその特定のオブジェクトに関して比較的高い係数を有するはずだと判定することができる。特定の実施形態においては、係数は特定のオブジェクト同士の隔たりの次数に基づくことができる。低い係数は、第1のユーザがソーシャル・グラフ200内で第1のユーザに間接的につながるユーザのコンテンツ・オブジェクトへの関心を共有する可能性が低下することを表す。限定ではなく、例として、ソーシャル・グラフ200内でより近い(すなわち、隔たりの次数がより小さい)ソーシャル・グラフ・エンティティは、ソーシャル・グラフ200内で遠く離れたエンティティよりも高い係数を有することができる。

0024

特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は場所情報に基づいて係数を計算することができる。地理的に互いに近いオブジェクトは、遠いオブジェクトよりも互いにより関係があるか、またはより関心があると考えられる。特定の実施形態においては、特定のオブジェクトに対するユーザの係数は、ユーザに関連付けられている現在の場所(またはユーザのクライアント・システム130の場所)へのオブジェクトの場所の近さに基づくことができる。第1のユーザは、その第1のユーザにより近い他のユーザまたはコンセプトにより関心を持つかもしれない。限定ではなく、例として、ユーザが空港から1マイルガソリンスタンドから2マイルのところにいる場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、空港のユーザへの近さに基づいて、ユーザはガソリンスタンドよりも空港に関する係数が高いと判定する。

0025

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、係数情報に基づいて、ユーザに関する特定のアクションを行うことができる。係数を用いて、ユーザの特定のアクションへの関心に基づいてユーザがそのアクションを行うかどうかを予測することができる。広告、検索結果、ニュース記事、媒体、メッセージ、通知、またはその他の適切なオブジェクトなど、任意の種類のオブジェクトを生成し、またはユーザに提示するとき、係数を用いることができる。適切な場合、かかるオブジェクトをランク付けし、順序付けするためにも係数を利用することができる。このように、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ユーザの関心および現状に関わる情報を提供することができるので、ユーザが関心のあるかかる情報を見つける可能性を高める。特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、係数情報に基づいて、コンテンツを生成することができる。コンテンツ・オブジェクトは、ユーザに固有の係数に基づいて提供または選択されることができる。限定ではなく、例として、係数を用いて、ユーザ向けの媒体を生成することができ、そのユーザが媒体オブジェクトに関して高い総合的な係数を有する媒体をユーザに提示することができる。限定ではなく、別の例として、係数を用いてユーザ向けの広告を生成することができ、広告されるオブジェクトに関してそのユーザが高い総合的な係数を有する広告をユーザに提示することができる。特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は係数情報に基づいて検索結果を生成することができる。特定のユーザ向けの検索結果は、問い合わせるユーザに関する検索結果に関連付けられている係数に基づいてスコア付けまたはランク付けすることができる。限定ではなく、例として、検索結果ページには、より高い係数を持つオブジェクトに対応する検索結果を、より低い係数を持つオブジェクトに対応する結果よりも高いランクにすることができる。

0026

特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、特定のシステムまたはプロセスからの係数の要求に応答して、係数を計算することができる。ある所与の状況においてユーザが取りうる(または対象になりうる)有望なアクションを予測するために、任意のプロセスは、計算したユーザの係数を要求することができる。その要求は係数を計算するために用いられるさまざまな要因に関して使用する重みのセットも含むことができる。この要求は、オンライン・ソーシャル・ネットワーク上で実行しているプロセス、サード・パーティ・システム170(たとえば、APIもしくは他の通信チャネルを介して)、または別の適切なシステムから発することができる。この要求に応答して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は係数を計算する(または、以前にすでに計算および格納されていた場合には、係数情報にアクセスする)ことができる。特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、特定のプロセスに関する親密度を測定することができる。異なるプロセス(オンライン・ソーシャル・ネットワークの内部および外部の両方)が特定のオブジェクトまたはオブジェクトのセットの係数を要求することができる。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、親密度の尺度を要求したその特定のプロセスに関連性のある親密度の尺度を提供することができる。このように、各プロセスは、そのプロセスが親密度の尺度を使用するさまざまな状況に合わせた親密度の尺度を受信する。

0027

ソーシャル・グラフの親密度および親密度係数に関連して、特定の実施形態は、2006年8月11日に提出された米国特許出願公開第11/503093号明細書、2010年12月22日に提出された米国特許出願公開第12/976859号明細書、2010年12月22日に提出された米国特許出願公開第12/977027号明細書、2010年12月23日に提出された米国特許出願公開第12/978265号明細書、および2012年10月1日に提出された米国特許出願公開第13/632869号明細書に開示される1つまたは複数のシステム、コンポーネント、要素、機能、方法、演算、または工程を利用することができ、上記特許出願のそれぞれは参照により組み込まれる。

0028

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、そのユーザが他の人が閲覧するためのデジタル画像をシステムにアップロードすることを可能にすることができる。デジタル画像は、デジタル写真イラストレーション、地図、スクリーンショット、ビデオ、その他の適切なデジタル画像、またはこれらの任意の組合せを含むことができる。ユーザはオンライン・ソーシャル・ネットワークが管理するサーバに、格納または他のユーザとの共有のために、1つまたは複数のデジタル画像をアップロードすることができる。たとえば、ユーザはクライアント・システム130に格納されている画像のセットを選択し、そのクライアント・デバイス130に対して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160とのネットワーク接続を確立して、その画像のセットをオンライン・ソーシャル・ネットワークにアップロードするよう指示することができる。ユーザはそのデジタル画像をオンライン・ソーシャル・ネットワーク上のユーザのアカウントに関連付けられている特定のファイルまたはアルバムにアップロードすることができる。次いで、オンライン・ソーシャル・ネットワークの1人または複数の他のユーザは、ソーシャル・ネットワーキング・システム160を介して、そのデジタル画像を閲覧することができる。ユーザは1つまたは複数の画像を非公開として指定し(もしくはその他の形でアクセスを制限し)、または少なくとも部分的にユーザのプライバシー設定に基づいて、オンライン・ソーシャル・ネットワークの一定の他のユーザに1つまたは複数の画像へのアクセス権付与することができる。

0029

特定の実施形態においては、第1のユーザに関連付けられている画像のセットは、オンライン・ソーシャル・ネットワークの他のユーザに閲覧可能にすることができる。限定ではなく、例として、第2のユーザが第1のユーザのユーザ・プロフィールを訪問する場合、第1のユーザに関連付けられている画像のセットは第2のユーザが閲覧するために利用可能にすることができる(たとえば、第1のユーザの許可またはプライバシー設定、および第1のユーザと第2のユーザとの関係による)。ソーシャル・ネットワーキング・システムのユーザへの画像の提示は、2012年12月14日に提出された米国特許出願公開第13/715636号明細書に詳細に述べられており、上記特許出願は参照により本明細書に組み込まれる。特定の実施形態においては、第1のユーザに関連付けられている画像は、一連のアルバムとして第2のユーザに提示することができる。限定ではなく、例として、第2のユーザは、第1のユーザのユーザ・プロフィールに関連付けられていて、一連のアルバムを含むウェブページを閲覧することができる。ウェブページの一番下に、第2のユーザは他のアルバム、たとえば、第1のユーザに関連付けられている追加アルバム、別のユーザに関連付けられているアルバム、または第2のユーザ自身のユーザ・プロフィールに関連付けられているアルバムをブラウジングする選択肢を見ることができる。第2のユーザに提示されるアルバムは、たとえば、アルバムのタイトル、アルバムの簡単な説明、またはそのアルバムもしくはその中の写真に関連付けられている任意のその他の情報などの追加情報を含む。特定の実施形態においては、第2のユーザがアルバムの上で(たとえば、マウスを用いて)「ホバーする(hover)」と、第2のユーザはそのアルバムに「いいね!」を表明すること、またはコメントすることができる。さらに、特定の実施形態においては、第2のユーザがアルバムの上でホバーすると、第2のユーザがそのアルバムの上でホバーし続ける間、第2のユーザに提示されるアルバムの代表的な画像として、そのアルバム内の最初のN枚(たとえば、5枚)の写真を自動的に繰り返し表示することができる。第1のユーザは、別のユーザがそのアルバムの上をホバーするときに、自分のアルバムにどの写真を自動サイクルで提示するかを決めることができる。

0030

特定の実施形態においては、画像は特定の種類のメタデータに関連付けることができる。画像に関連付けられるメタデータは(たとえば、画像のソースであるカメラにより)自動生成することができる。画像に関連付けられている自動生成メタデータは、たとえば、画像に関する情報を含むことができ、EXIF(Exchangeable Image File Format)データとして格納することができる。メタデータは、画像を撮影した日時、画像を撮影した場所(たとえば、GPS座標)、画像に適用される圧縮、カメラの型式、およびカメラの設定(たとえば、解像度色情報フラッシュの使用、露出、シャッター速度、絞り焦点距離、またはISO速度)などの情報を含むことができる。特定の実施形態においては、画像に関連付けられているメタデータは自動生成することができるが、ソーシャル・ネットワーキング・システム160にアップロードする前に手動編集することができる(たとえば、クライアント・システム130上の写真アプリケーションで編集する)。他の実施形態においては、画像に関連付けられているメタデータは、ソーシャル・ネットワーキング・システムにアップロードする前に、(たとえば、カメラのユーザまたはクライアント・システム130のユーザにより)手動で生成することができる。

0031

特定の実施形態においては、画像を特定のサイズに拡大縮小することができる。比較的高い解像度の画像、したがって比較的大きいサイズの画像を比較的小さいエリア内に表示する必要がある場合がある。実際上、より大きなスクリーンを有する他のシステムでも同じニーズが生じることがあるが、これは、モバイル・クライアント・システム(たとえば、スマートフォン、携帯電話、タブレット・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ)のスクリーンなど、画像を表示するデバイスのスクリーンが比較的小さいときによく起こる。限定ではなく、例として、クライアント・システム130のビューポート(viewport)によってサポートされる解像度よりも大きい解像度を有する画像は、そのビューポートに画像全体が表示できるようにズームアウト(すなわち、縮小)することができる。同様に、画像の一部のみをビューポートに表示できるように、画像をズームイン(すなわち、拡大)することができる。表示されたときに画像が大きくなるように、さらにズームインすることも可能である。特定の実施形態においては、モバイル・デバイスのディスプレイはしばしば画像とは異なるアスペクト比(たとえば、幅と長さの比)を有することが可能である。さらに、モバイル・デバイスのディスプレイのアスペクト比は、モバイル・デバイスの向き(たとえば、ポートレートモード(portrait mode)、またはランドスケープモード(landscape mode))に依存することができる。たとえば、ソーシャル・ネットワーキング・システム160に格納されている画像は多くのサイズおよびアスペクト比を有することができるが(たとえば、1920×1080画素、1064×1600画素、1600×1200画素、1200×1200画素、2592×1936画素、3264×2448画素等)、モバイル・デバイスのディスプレイの解像度は、ランドスケープモードでは960×640画素とすることができ、またはポートレートモードでは640×960画素にすることができる。加えて、モバイル・デバイスの(異なるメーカー製の)異なる型式は、異なるディスプレイ解像度およびディスプレイアスペクト比を有することができる。特定の実施形態においては、画像はビューポートのサイズまたは寸法に基づいて1つまたは複数の寸法に拡大縮小することができる。特定の実施形態においては、拡大縮小する画像がビューポートよりも「横長」である(たとえば、画像のアスペクト比がビューポートのアスペクト比よりも大きい)場合、画像をビューポートの高さに等しくなるように拡大縮小することができる。特定の実施形態において、拡大縮小する画像がビューポートよりも「縦長」である(たとえば、画像のアスペクト比がビューポートのアスペクト比よりも小さい)場合、画像をビューポートの幅と等しくなるように拡大縮小することができる。特定の実施形態においては、画像は特定のサイズ(たとえば、ビューポートのサイズ)に切り取られる前に拡大縮小することができる。

0032

図3は、タグの付いた例示的な写真を示す。特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はデジタル画像のタグ付けを可能にすることができる。画像を投稿したユーザ、またはその画像にアクセス権を持つオンライン・ソーシャル・ネットワークの他のユーザは、画像を閲覧し、画像内のある点またはエリアを選択することで、その画像のある位置を選択してタグ付けすることができる。タグ付けするユーザはタグの説明文も入力することができ、この説明文により画像に描写されているオブジェクトを説明することができる(たとえば、画像に描写されているユーザまたはオブジェクトの名前またはその他の記述子)。画像内の複数の位置にタグ付け可能である。タグが画像内のあるエリアに対応する場合、そのタグはデジタル画像に重ね合わされる境界線によって示すことができる。特定の実施形態において、タグの説明文はタグラベルとして画像とともに表示することができる。限定ではなく、例として、図3は画像に7人のユーザがタグ付けされているデジタル写真を示す。ここで、写真に、ユーザ「ポール・トーマス(Paul Thomas)」、「カイルスミス(Kyle Smith)」、「アーシシ・K(Aashish K.)」、「アシュリー・ブラウン(Ashley Brown)」、「ウェス・ガーナー(Wes Garner)」、「カレンチョイ(Karen Choi)」、および「ギャビー(Gabby)」がタグ付けされている。各タグに対応するタグラベルが各タグの位置に対応する画像上にレンダリングされており、この場合、画像に描写されているユーザの位置にあたる。図3において、タグラベルの説明文はタグ付けされているユーザの名前であり、ユーザが画像内でタグ付けされている位置に隣接して、かつかかる位置の下(すなわち、画像に描写されるユーザの顔の下)に表示されている。

0033

特定の実施形態において、タグはソーシャル・グラフ200の特定のエッジ206に対応付けることができる。ソーシャル・グラフ200の特定のノードは、タグ付け型エッジ206によって、画像に対応するコンセプト・ノード204につなげることができる。このように、特定のタグはオンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている特定のユーザまたはコンセプトに対応付けることができる。さらに、タグに関連付けられているタグラベルは、タグに対応するソーシャル・グラフ・エンティティに関連付けられている名前またはその他の記述子とすることが可能である。特定の実施形態において、タグは画像に関連付けられている一種のメタデータと考えることができる。限定ではなく、例として、画像がソーシャル・ネットワーキング・システム160の1人または複数人のユーザを含む写真である場合、その写真は写真に描写されている1人または複数人のユーザの名前または識別子を示すメタデータで「タグ付け」することができる。限定ではなく、別の例として、画像が特定の場所または時刻に撮影された写真である場合、その写真は場所を含むメタデータ(特定の実施形態においては、ソーシャル・グラフ200のコンセプト・ノード204に対応することができる)、または日付もしくは時刻情報でタグ付けすることもできる。同様に、画像がソーシャル・グラフ200内のコンセプト・ノード204に関連付けられている建物ロゴもしくはブランド、またはその他の任意のコンセプトを含む写真である場合、その写真はその対応するコンセプト・ノードの識別子を含むメタデータでタグ付けすることができる。特定の実施形態において、画像に関連付けられているメタデータはソーシャル・ネットワーキング・システム160によって自動的に生成してもよい。限定ではなく、例として、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、画像のタグ付けを、その画像をアップロードしたユーザの識別子を含むメタデータを用いて自動的に行うことができる。限定ではなく、別の例として、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はアップロードされた画像内の1つまたは複数の顔を自動的に検出することができる。これは、たとえば、顔認識アルゴリズムを用いて行うことができる。アップロードされた画像内で検出された顔に基づいて、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、ソーシャル・ネットワーキング・システム160の1人または複数人のユーザが画像内に存在することを自動的に判定し、(ユーザの個々のプライバシー設定に応じて)その画像のタグ付けをその画像に存在するユーザの識別子を含むメタデータを用いて行い、さらに識別されたユーザのユーザ・ノード202を画像に対応するコンセプト・ノード204につなげるタグ付け型エッジ206を生成することができる。限定ではなく、別の例として、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、アップロードされる画像内において、ソーシャル・グラフ内のコンセプト・ノードに関連付けられている場所、建物、ロゴもしくはブランド、またはその他の任意のコンセプトを(たとえば、コンピュータビジョンアルゴリズムを用いて)自動的に検出することができる。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は画像のタグ付けを、自動検出したアイテムに対応するソーシャル・グラフ内のコンセプト・ノードの識別子を含むメタデータを用いて自動的に行うことができる。

0034

図4A図4Cは、集約タグの付いた例示的な写真を示す。特定の実施形態においては、画像がその画像内にタグ付けされている複数のオブジェクトを有する場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はタグのうちの2つまたはそれ以上を集約し、個々のタグを代表する集約タグを示す画像をレンダリングする。複数のオブジェクトがタグ付けされている画像がレンダリングされる場合、各タグのタグラベルは、タグ付けされたオブジェクトの位置が写真内で互いに相対的に近いと、重なるようになる。同様に、オブジェクト間の相対的な距離を小さくするようにユーザがズームアウトする場合、タグが重なるようになる(または重なりが大きくなることができる)。重なるタグラベルの問題は、タグ付けされたアイテムが多数ある画像において、または比較的小さいディスプレイ(たとえば、モバイル・クライアント・システム130のディスプレイ)上で画像を閲覧するときに特に顕著であり、タグラベルは画像の閲覧を阻害し、またはタグラベル自体を読みにくくするようになる。このような場合、オブジェクトのグループのタグを1つの集約タグに集約することができる。限定ではなく、例として、図4Aは、写真内で7人のユーザがタグ付けされている図3の例示的な写真を示す。図3では、多数のタグラベルで画像は入り乱れているように見える。しかし図4Aでは、タグのうちのいくつかが集約されている。たとえば、画像の左側のタグのグループについては、(図3で行ったように)画像内でタグ付けされている4人のユーザそれぞれに4つのタグラベルを表示する代わりに、「アシュリー・ブラウン+3」を示すタグラベルを用いて、これらユーザに1つの集約タグを生成している。集約タグのタグラベルは、集約タグに含まれるオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づいて生成することができる。たとえば、ユーザ「アシュリー・ブラウン」は、閲覧するユーザに対するそのユーザのソーシャル・グラフの親密度によって、「アシュリー・ブラウン+3」の集約タグのタグラベルで参照される。個々のタグが互いの閾値距離内になったら、個々のタグを集約して集約タグを形成することができる。個々のタグを集約タグに置き換えることは、画像から視覚的な煩雑さを除去し、タグラベルの読みやすさを改善することの助けとなる。図4Bおよび図4Cは、図4Aの例示的な写真を、徐々に高くしたズーム倍率で示す。図4Bおよび図4Cに図示するように、集約タグに含まれるオブジェクトは、閲覧するユーザが画像をズームイン/ズームアウトすると変えることができ、ユーザがズームアウトすると集約タグに追加オブジェクトを追加することができ、ユーザがズームインすると集約タグからオブジェクトを取り除くことができる(すなわち、集約タグが集約解除するようになる)ようになる。図4A図4Cおよび本開示は特定の方式で特定の集約タグを生成することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で任意の適切な集約タグを生成することを想定している。また、図4A図4Cおよび本開示は写真に関して集約タグを生成することについて記述しているが、本開示はタグ付けすることの可能なあらゆる種類のデジタル画像について集約タグを生成することを想定している。たとえば、同様な方法を使用して、地図上の位置タグを集約することができるであろう。

0035

特定の実施形態においては、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像の閲覧要求を受信することができる。要求は、たとえば、第1のユーザに関連付けられているクライアント・システム130から受信することができる。要求に応答して、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は画像にアクセスすることができる。画像は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている複数のオブジェクトにそれぞれ対応する1つまたは複数のタグを備えることができる。各オブジェクトは、たとえば、特定のソーシャル・グラフ・エンティティ(たとえば、ソーシャル・グラフ200のユーザ・ノード202またはコンセプト・ノード204)に対応付けることができる。各タグは画像内の特定の位置(例、ある点またはエリア)に関連付けることができる。限定ではなく、例として、図4Cを参照すると、画像は写真内に「ポール・トーマス」、「カイル・スミス」、「アーシシ・K」、「アシュリー・ブラウン」の4人のユーザがタグ付けされている写真の一部を示す。これらのユーザのそれぞれのタグは写真内の特定の位置に対応しており、この場合、各ユーザの顔を描写している写真の領域である。その名前の付いたタグラベルはそれぞれの顔の真下に表示されている。特定の実施形態においては、タグのうちの1つは第1のユーザ(すなわち、要求するユーザ)に対応付けることができる。限定ではなく、例として、要求するユーザを画像が描写する場合(たとえば、第1のユーザがたまたま図4A図4Cの「アシュリー・ブラウン」である場合)、要求するユーザが描写される位置は、要求するユーザに対応する識別情報(たとえば、ユーザの名前または識別子)でタグ付けすることができる。本開示は特定の方式で画像を要求し、画像にアクセスすることについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で画像を要求し、画像にアクセスすることを想定している。

0036

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、画像内の2つまたはそれ以上の個々のタグから集約タグを生成することができる。集約タグの生成はタグの互いの位置の距離に基づくことができる。互いの閾値距離以内の位置に関連付けられているタグは集約タグと合体(すなわち集約)することができる。限定ではなく、例として、閾値距離は各タグに関連付けられているエリアの重なりのパーセンテージとすることができる。(ただし、任意の適切な距離、割合またはパーセンテージを使用することもできる)第1タグのエリアが第2タグのエリアに、たとえば20%重なる場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はこれら2つのタグを1つの集約タグに集約することができる。特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は各タグについて、画像のその他すべてのタグの位置からのそのタグの位置の距離を計算することができる。距離は任意の適切な方式で測定することができる。限定ではなく、別の例として、距離は画像の寸法の1つの割合、ビューポートの寸法の1つの割合、ビューポートにおける距離(たとえば、インチもしくはビューポートの画素の単位)、別の適切な距離の尺度、またはこれらの任意の組合せとして測定することができる。本開示は特定の方式で集約タグを生成することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で集約タグを生成することを想定している。

0037

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、画像内のタグに関連付けられている各オブジェクトについて、ソーシャル・グラフの親密度を判定することができる。ソーシャル・グラフの親密度は任意の適切な方式で判定することができる。特定のユーザに対する画像のソーシャル・コンテキストの関連性は、ソーシャル・グラフ200から収集した情報に基づいて判定することができる。限定ではなく、例として、(たとえば、ユーザが他の人のプロフィールを閲覧しているとき)ユーザに表示するために利用できる画像は、ユーザに関連付けられているかもしくはユーザを描写していること、(特定の隔たりの次数内でそのユーザにつなげられているユーザ、特定のグループもしくは組織内のユーザ、タグ付けされたオブジェクトに対応するノードと画像にアクセスするユーザに対応するユーザ・ノード202との隔たりの次数、そのユーザと特定の関心もしくは親密度を共有するユーザ、またはそのユーザと同様なプロフィールもしくは対象の人口統計学上のプロフィールを有するユーザに限定することができる)ソーシャル・グラフ内でユーザにつなげられている他のユーザに関連付けられているかもしくはかかる他のユーザを描写していること、ユーザがフォローしている特定のユーザもしくはコンセプトに関連付けられているかもしくはその特定のユーザもしくはコンセプトを描写していること、ユーザが出席したイベントに関連付けられているかもしくはそのイベントを描写していること、ソーシャル・グラフでそのユーザにつながる人が招待されたかもしくは出席したイベントに関連付けられているかもしくはそのイベントを描写していること、ユーザがよく行く場所もしくはビジネスに関連付けられているかもしくはその場所もしくはビジネスを描写していること、特定のユーザを描写する他の画像を閲覧すること、特定のユーザに関連付けられているプロフィール・ページにアクセスすること、特定のユーザに関連付けられているタグを選択することのソーシャル・コンテキスト、その他適切なソーシャル・コンテキスト、またはこれらの任意の組合せのソーシャル・コンテキストを有する画像を含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、上で挙げた要因、または本明細書で説明するその他任意の関連ある要因の1つまたは複数に基づいてソーシャル・グラフの親密度を判定することができる。限定ではなく、例として、ソーシャル・グラフでユーザにつながっており、画像内に描写される多数のユーザが、ソーシャル・グラフの親密度を左右する。別の例として、ユーザと画像内に描写されるユーザとのつながりの種類がソーシャル・グラフの親密度を左右する。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、少なくとも部分的にユーザの関心に基づいて、画像のソーシャル・コンテキストのユーザとの関連性を判定することもできる。関心値は、少なくとも部分的に、画像のソーシャル・コンテキストがユーザの関心に関連付けられている1つまたは複数のカテゴリに一致するかどうかに基づくことができる。関心値は、たとえば、画像に描写される人、場所、オブジェクトまたはアクションがユーザの関心に関連付けられている1つまたは複数のカテゴリに一致するかどうかに、少なくとも部分的に基づく。本開示は特定の方式で特定のオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度を判定することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で任意の適切なオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度を判定することを想定している。

0038

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、集約タグにタグラベルを付けて画像をレンダリングすることができる。タグラベルは集約タグに関連付けられているオブジェクトの説明文を含むことができる。ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、集約タグに関連付けられていない画像の各タグにタグラベルを付けて画像をレンダリングすることもできる。限定ではなく、例として、図4Aを参照すると、画像の左側のタグ付けされているユーザのグループについて、(図3に図示するように)画像内でタグ付けされている4人のユーザそれぞれに4つのタグラベルを表示する代わりに、ユーザ「ポール・トーマス」、「カイル・スミス」、「アーシシ・K」、「アシュリー・ブラウン」の集約タグに対応する「アシュリー・ブラウン+3」と示すタグラベルを付けて、それらのユーザについて1つの集約タグを表示することができる。言い換えれば、集約タグのこのタグラベルは、集約タグを「アシュリー・ブラウン」と他3人のユーザ(すなわち、「+3」)に対応すると記述する。同様に、画像の右側のタグのグループについては、図3に図示するように、「ウェス・ガーナー」、「カレン・チョイ」、および「ギャビー」にそれぞれ3つのタグラベルを表示する代わりに、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はタグを集約して、このユーザグループについてタグラベル「ギャビー+2」を付けて1つの集約タグを表示している。特定の実施形態において、タグラベルの説明文は、集約タグに関連付けられているオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づくことができる。限定ではなく、例として、集約タグのタグラベルは、第1のユーザに対してソーシャル・グラフの親密度が最も強いオブジェクトの名前を備えることができる。図4Aを参照すると、画像の右側の集約タグについて、タグラベルはユーザ「ギャビー」を参照することができる。そのユーザが、その特定の集約タグに関連付けられている3人のユーザの中で、閲覧するユーザに対するソーシャル・グラフの親密度が最も強いからである。特定の実施形態において、タグラベルの説明文は、画像を見つけるために用いられる構造化クエリ内の1つまたは複数のソーシャル・グラフ・エンティティの参照に基づくことができる。構造化クエリとは、特定のソーシャル・グラフ要素への参照を備えるクエリである。問い合わせるユーザが構造化クエリを用いて特定のソーシャル・グラフ・エンティティに関係するコンテンツ・オブジェクトを検索する場合、集約タグのタグラベルはそのクエリ内のエンティティの参照に基づくことができる。限定ではなく、例として、問い合わせるユーザが「アシュリー・ブラウンの写真」に関して構造化クエリを入力する場合、このクエリに一致する写真は、そのクエリで参照されるユーザ「アシュリー・ブラウン」が集約タグの一部であることを示す集約タグを有することができる。構造化クエリに関して詳しくは、2012年7月23日に提出された米国特許出願公開第13/556046号明細書、2012年12月31日に提出された米国特許出願公開第13/732101号明細書で確認することができ、これら特許出願のそれぞれは参照により組み込まれる。特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第1のユーザに対するオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づいて、オブジェクトの説明文を短縮することができる。閲覧者が特定のオブジェクトについて強いソーシャル・グラフの親密度を有する場合、その閲覧者はそのオブジェクトのフルネームを見る必要はなく、略語で十分である。同様に、画像内でタグ付けされているユーザの名前が比較的特有である(unique)場合(または閲覧するユーザに対して少なくとも特有である場合)、略語で十分である。たとえば、名前が長い場合、またはタグラベル同士が密に位置付けられる場合、画像から煩雑さを除去するために、いくつかのタグラベルを短縮するのが有利である。限定ではなく、例として、図4Cを参照すると、「アーシシ・K」のタグラベルについて、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、その特定のユーザが、閲覧するユーザに対して強いソーシャル・グラフの親密度を有するため、(ユーザの正式な姓の代わりに、ユーザの姓のイニシャルを使用して)ユーザの名前を短縮している。あるいは、「アーシシ・K」について強いソーシャル・グラフの親密度を有するというのではなく、閲覧するユーザの知り合いで「アーシシ」という名を持つ唯一のユーザであることから、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、混同する可能性がほとんどないため略語の使用で足りると判定することができる。本開示は特定の方式で特定の画像をレンダリングすることについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で任意の適切な画像をレンダリングすることを想定している。

0039

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第1のユーザに表示するために、第1のユーザに関連付けられているブラウザ・クライアントに、レンダリングした画像を送信することができる。ブラウザ・クライアントは第1のユーザのクライアント・システム130上にあることが可能である。画像は、クライアント・システム(たとえば、ディスプレイ)のビューポートに表示できるようにレンダリングすることができる。各タグに関連付けられているタグラベルは、タグに関連付けられている位置に近接したエリアで画像に重ねて表示することができる。特定の実施形態では、ユーザは集約タグを選択(たとえば、クリック)することができ、そのタグにその人たちリストが表示される。限定ではなく、例として、図4Aを参照すると、閲覧するユーザが「ギャビー」と記された集約タグを選択すると、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はこの選択に応答して、その集約タグに関連付けられているユーザのリストを表示することができ、集約タグは「ギャビー」、「ウェス・ガーナー」および「カレン・チョイ」となる。リストは、たとえば、集約タグのタグラベルからのドロップダウンリストとして、表示する。あるいは、特定の実施形態では、ユーザは集約タグを選択することができ、その選択に応じてシステムはその位置に自動的にズームインし、タグを集約解除して、閲覧するユーザが選択した集約タグを構成する個々のタグを見ることを可能にする。限定ではなく、例として、図4Aを参照すると、閲覧するユーザが「アシュリー・ブラウン+3」と記された集約タグを選択すると、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はこの選択に応答して、図4Cに図示するようにその位置でズームインし、次いで構成要素タグのすべてを集約解除して、その集約タグに関連付けられている4人のユーザそれぞれのタグを示す。本開示は特定の方式で特定の画像を送信することについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で任意の適切な画像を送信することを想定している。

0040

特定の実施形態において、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第1のユーザ(すなわち、要求するユーザ)に応答して、画像のズームレベルを変えながら、画像を動的にレンダリングすることができる。閲覧するユーザが画像のズームレベルを変更すると、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、各タグについて、画像のその他すべてのタグの位置からのそのタグの位置の距離を再計算することができる。ズームレベルの変更がズームインすることである場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、再生成される集約タグが画像内の少なくとも1つ少ないタグを集約するように、再計算したタグの位置の互いとの距離に基づいて集約タグを再生成することができる。言い換えれば、閲覧するユーザが画像にズームインすると、タグは集約解除するようになる。しかし、ズームレベルの変更がズームアウトすることである場合、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、再生成される集約タグが画像内の少なくとも1つ多いタグを集約するように、再計算されたタグの位置の互いとの距離に基づいて、集約タグを再生成することができる。言い換えれば、閲覧するユーザがズームアウトすると、集約タグに追加タグを含むことができる(また、すでに複数の集約タグがある場合、複数の集約タグが重なるようになると1つのより大きい集約タグに合体することもできる)。タグが閾値量(たとえば、20%超)だけ重なるようになると、集約タグを生成することができる。限定ではなく、例として、図4A図4Cを参照すると、ユーザが図4Bに図示する画像を閲覧していて、次いでズームインして図4Cに図示する画像にすると、図4Bの「アシュリー・ブラウン+1」の集約タグは「アシュリー・ブラウン」と「アーシシ・K」の2つの別々のタグに集約解除する。しかし、ユーザが図4Bに図示する画像を閲覧していて、次いでズームアウトして図4Aに図示する画像にすると、「アシュリー・ブラウン+1」の集約タグは基本的に「ポール・トーマス」と「カイル・スミス」の個別のタグを含むように大きくなり、ソーシャル・ネットワーキング・システム160はさらに「アシュリー・ブラウン+3」の集約タグを新たに生成することができる。本開示は特定の方式で特定の画像をズームすることについて記述しているが、本開示は任意の適切な方式で任意の適切な画像をズームすることを想定している。

0041

図5は、画像内のタグを集約する例示的な方法500を示す。方法は工程510から始まり、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている第1のユーザから、オンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている画像の閲覧要求を受信することができる。特定の実施形態において、オンライン・ソーシャル・ネットワークは複数のノードとノード同士をつなげる複数のエッジとを備えるソーシャル・グラフ200を含み、各ノードはオンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている特定のユーザまたはコンセプトに対応付けられる。工程520で、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は画像にアクセスし、画像はオンライン・ソーシャル・ネットワークに関連付けられている複数のオブジェクトに対応する複数のタグを備える。各タグは、画像内のある点またはエリアなど、画像内の特定の位置に関連付けられる。工程530で、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、タグの位置の互いとの距離に基づいて、複数のタグのうちの2つまたはそれ以上について集約タグを生成する。互いの閾値距離以内の位置に関連付けられているタグは、集約タグに関連付けられる。工程540で、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、集約タグに関連付けられている各オブジェクトについて、ソーシャル・グラフの親密度を判定する。ソーシャル・グラフの親密度は、前述したように、任意の適切な方式で判定することができる。工程550で、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は集約タグのタグラベルの付いた画像をレンダリングする。タグラベルは集約タグに関連付けられているオブジェクトの説明文を含むことができ、その説明文はオブジェクトのソーシャル・グラフの親密度に基づくことができる。工程560で、ソーシャル・ネットワーキング・システム160は、第1のユーザに表示するために、第1のユーザに関連付けられているブラウザ・クライアントに、レンダリングした画像を送信する。特定の実施形態は、適切な場合、図5の方法のうち1つまたは複数の工程を繰り返すことができる。本開示は図5の方法の特定の工程を特定の順序で起こるように記述し図示するが、本開示は図5の方法の任意の適切な工程が任意の適切な順序で起こることを想定している。また、本開示は図5の方法の特定の工程を実施する特定のコンポーネント、デバイスまたはシステムを記述し図示するが、本開示は図5の方法の任意の適切な工程を実施する任意の適切なコンポーネント、デバイスまたはシステムの任意の適切な組み合わせを想定している。

0042

図6は、例示的なコンピュータ・システム600を示す。特定の実施形態では、1つまたは複数のコンピュータ・システム600は、本明細書で説明または図示される1つまたは複数の方法の1つまたは複数のステップを実施する。特定の実施形態では、1つまたは複数のコンピュータ・システム600は、本明細書で説明または図示される機能を提供する。特定の実施形態では、1つまたは複数のコンピュータ・システム600上で実行中のソフトウェアが、本明細書で説明または図示される1つまたは複数の方法の1つまたは複数のステップを実施しまたは本明細書で説明または図示される機能を提供する。特定の実施形態は、1つまたは複数のコンピュータ・システム600の1つまたは複数の部分を含む。本明細書では、適切な場合、コンピュータ・システムに対する参照はコンピューティング装置包含し、逆も同様である。さらに、適切な場合、コンピュータ・システムに対する参照は、1つまたは複数のコンピュータ・システムを包含する。

0043

本開示は、任意の適切な数のコンピュータ・システム600を企図する。本開示は、任意の適切な物理的形態を取るコンピュータ・システム600を企図する。限定ではなく例として、コンピュータ・システム600は、組込みコンピュータ・システム、システム・オンチップ(SOC)、シングル・ボード・コンピュータ・システム(SBC)(例えば、コンピュータ・オン・モジュール(COM)やシステム・オン・モジュール(SOM)など)、デスクトップ・コンピュータ・システム、ラップトップもしくはノートブック・コンピュータ・システム、対話型キオスクメインフレーム、コンピュータ・システムのメッシュ、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、サーバ、タブレット・コンピュータ・システム、またはこれらの2つ以上の組合せでよい。適切な場合、コンピュータ・システム600は、1つまたは複数のコンピュータ・システム600を含むことができ、一体型または分散型でよく、複数の場所にわたるものでよく、複数のマシンにわたるものでよく、複数のデータセンタにわたるものでよく、またはクラウド内に常駐することができ、クラウドは、1つまたは複数のネットワーク内の1つまたは複数のクラウド構成要素を含むことができる。適切な場合、1つまたは複数のコンピュータ・システム600は、実質的な空間的または時間的な限定なしに、本明細書で説明または図示される1つまたは複数の方法の1つまたは複数のステップを実施することができる。限定ではなく例として、1つまたは複数のコンピュータ・システム600は、本明細書で説明または図示される1つまたは複数の方法の1つまたは複数のステップをリアルタイムに、またはバッチ・モードで実施することができる。適切な場合、1つまたは複数のコンピュータ・システム600は、本明細書で説明または図示される1つまたは複数の方法の1つまたは複数のステップを異なる時刻または異なる場所で実施することができる。

0044

特定の実施形態では、コンピュータ・システム600は、プロセッサ602、メモリ604、ストレージ606、入力/出力(I/O)インターフェース608、通信インターフェース610、およびバス612を含む。本開示は、特定の構成の、特定の数の特定の構成要素を有する特定のコンピュータ・システムを説明および図示するが、本開示は、任意の適切な構成の、任意の適切な数の任意の適切な構成要素を有する任意の適切なコンピュータ・システムを企図する。

0045

特定の実施形態では、プロセッサ602は、コンピュータ・プログラムを構成するような命令を実行するハードウェアを含む。限定ではなく例として、命令を実行するために、プロセッサ602は、内部レジスタ内部キャッシュ、メモリ604、またはストレージ606から命令を取り出し(またはフェッチし)、その命令を復号化および実行し、次いで内部レジスタ、内部キャッシュ、メモリ604、またはストレージ606に1つまたは複数の結果を書き込むことができる。特定の実施形態では、プロセッサ602は、データ、命令、またはアドレスのための1つまたは複数の内部キャッシュを含むことができる。本開示は、適切な場合、任意の適切な数の任意の適切な内部キャッシュを含むプロセッサ602を企図する。限定ではなく例として、プロセッサ602は、1つまたは複数の命令キャッシュ、1つまたは複数のデータ・キャッシュ、および1つまたは複数の変換ルックアサイドバッファ(translation lookaside buffer:TLB)を含むことができる。命令キャッシュ内の命令は、メモリ604またはストレージ606内の命令のコピーでよく、命令キャッシュは、プロセッサ602によるそうした命令の検索を加速することができる。データ・キャッシュ内のデータは、プロセッサ602で実行中の命令が演算するためのメモリ604またはストレージ606内のデータ、プロセッサ602で実行中の後続の命令によるアクセスのために、またはメモリ604もしくはストレージ606に書き込むために、プロセッサ602で実行された以前の命令の結果、あるいは他の適切なデータのコピーでもよい。データ・キャッシュは、プロセッサ602による読取りまたは書込み演算を加速することができる。TLBはプロセッサ602のための仮想アドレス変換(virtual-address translation)を加速することができる。特定の実施形態では、プロセッサ602は、データ、命令、またはアドレス用の1つまたは複数の内部レジスタを含むことができる。本開示は、適切な場合、任意の適切な数の任意の適切な内部レジスタを含むプロセッサ602を企図する。適切な場合、プロセッサ602は、1つまたは複数の演算論理装置(arithmetic logic unit:ALU)を含むことができ、マルチコア・プロセッサでよく、または1つまたは複数のプロセッサ602を含むことができる。本開示は特定のプロセッサを説明および図示するが、本開示は任意の適切なプロセッサを企図する。

0046

特定の実施形態では、メモリ604は、プロセッサ602が実行するための命令、またはプロセッサ602が演算するためのデータを格納するメイン・メモリを含む。限定ではなく例として、コンピュータ・システム600は、ストレージ606または別のソース(例えば、別のコンピュータ・システム600など)からメモリ604に命令をロードすることができる。次いでプロセッサ602は、メモリ604から内部レジスタまたは内部キャッシュに命令をロードすることができる。命令を実行するために、プロセッサ602は、内部レジスタまたは内部キャッシュから命令を取り出し、その命令を復号化することができる。命令の実行中または実行後に、プロセッサ602は、1つまたは複数の結果(これは中間結果または最終結果でよい)を内部レジスタまたは内部キャッシュに書き込むことができる。次いでプロセッサ602は、そうした結果の1つまたは複数をメモリ604に書き込むことができる。特定の実施形態では、プロセッサ602は、(ストレージ606または他の場所ではなく)1つまたは複数の内部レジスタもしくは内部キャッシュ内、またはメモリ604内の命令のみを実行し、(ストレージ606または他の場所ではなく)1つまたは複数の内部レジスタもしくは内部キャッシュ内、またはメモリ604内のデータのみに対して演算する。1つまたは複数のメモリ・バス(これはそれぞれアドレス・バスおよびデータ・バスを含むことができる)が、プロセッサ602をメモリ604に結合することができる。バス612は、以下で説明するように、1つまたは複数のメモリ・バスを含むことができる。特定の実施形態では、1つまたは複数のメモリ管理ユニット(memory management unit:MMU)が、プロセッサ602とメモリ604との間に常駐し、プロセッサ602によって要求されたメモリ604へのアクセスを可能にする。特定の実施形態では、メモリ604はランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含む。適切な場合、このRAMは揮発性メモリでよい。適切な場合、このRAMはダイナミックRAMDRAM)またはスタティックRAM(SRAM)でよい。さらに、適切な場合、このRAMは、単一ポートまたはマルチポートRAMでよい。本開示は任意の適切なRAMを企図する。適切な場合、メモリ604は、1つまたは複数のメモリ604を含むことができる。本開示は特定のメモリを説明および図示するが、本開示は任意の適切なメモリを企図する。

0047

特定の実施形態では、ストレージ606は、データまたは命令用のマス・ストレージを含む。限定ではなく例として、ストレージ606は、ハードディスクドライブ(HDD)、フロッピー(登録商標)・ディスク・ドライブ、フラッシュ・メモリ、光ディスク光磁気ディスク磁気テープ、またはユニバーサルシリアル・バス(USB)ドライブ、あるいはこれらのうちの2つ以上の組合せを含むことができる。ストレージ606は、適切な場合、取外し可能または取外し不能(または固定)媒体を含むことができる。ストレージ606は、適切な場合、コンピュータ・システム600の内部または外部でよい。特定の実施形態では、ストレージ606は不揮発性固体メモリである。特定の実施形態では、ストレージ606は読取り専用メモリ(ROM)を含む。適切な場合、このROMは、マスクプログラムされたROM、プログラマブルROMPROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気消去可能PROM(EEPROM)、電気書換え可能ROM(EAROM)、またはフラッシュ・メモリ、あるいはこれらのうちの2つ以上の組合せでよい。本開示は、任意の適切な物理的形態を有するマス・ストレージ606を企図する。適切な場合、ストレージ606は、プロセッサ602とストレージ606との間の通信を可能にする1つまたは複数のストレージ制御ユニットを含むことができる。適切な場合、ストレージ606は、1つまたは複数のストレージ606を含むことができる。本開示は特定のストレージを説明および図示するが、本開示は任意の適切なストレージを企図する。

0048

特定の実施形態では、I/Oインターフェース608は、コンピュータ・システム600と1つまたは複数のI/O装置との間の通信のための1つまたは複数のインターフェースを提供するハードウェア、ソフトウェア、またはその両方を含む。コンピュータ・システム600は、適切な場合、これらのI/O装置のうちの1つまたは複数を含むことができる。これらのI/O装置のうちの1つまたは複数は、人とコンピュータ・システム600との間の通信を可能にすることができる。限定ではなく例として、I/O装置は、キーボードキーパッドマイクロフォンモニタ、マウス、プリンタスキャナスピーカスチル・カメラ、スタイラス、タブレット、タッチ・スクリーン、トラックボール、ビデオ・カメラ、別の適切なI/O装置、またはこれらのうちの2つ以上の組合せを含むことができる。I/O装置は1つまたは複数のセンサを含むことができる。本開示は、任意の適切なI/O装置およびそのための任意の適切なI/Oインターフェース608を企図する。適切な場合、I/Oインターフェース608は、プロセッサ602がこれらのI/O装置のうちの1つまたは複数を駆動することを可能にする1つまたは複数のデバイス・ドライバまたはソフトウェア・ドライバを含むことができる。I/Oインターフェース608は、適切な場合、1つまたは複数のI/Oインターフェース608を含むことができる。本開示は特定のI/Oインターフェースを説明および図示するが、本開示は任意の適切なI/Oインターフェースを企図する。

0049

特定の実施形態では、通信インターフェース610は、コンピュータ・システム600と、1つまたは複数の別のコンピュータ・システム600あるいは1つまたは複数のネットワークとの間の通信(例えば、パケット・ベースの通信など)用の1つまたは複数のインターフェースを提供するハードウェア、ソフトウェア、またはその両方を含む。限定ではなく例として、通信インターフェース610は、イーサネット(登録商標)または他のワイヤ・ベースのネットワークと通信するネットワーク・インターフェース・コントローラ(network interface controller:NIC)またはネットワーク・アダプタ、あるいはWi−Fiネットワークなどのワイヤレス・ネットワークと通信するワイヤレスNIC(wire-based network or a wireless:WNIC)またはワイヤレス・アダプタを含むことができる。本開示は、任意の適切なネットワークおよびそのための任意の適切な通信インターフェース610を企図する。限定ではなく例として、コンピュータ・システム600は、アドホック・ネットワーク、パーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、またはインターネットの1つもしくは複数の部分、あるいはこれらのうちの2つ以上の組合せと通信することができる。これらのネットワークのうちの1つまたは複数の1つまたは複数の部分は、ワイヤードまたはワイヤレスでよい。1例を挙げると、コンピュータ・システム600は、ワイヤレスPAN(WPAN)(例えば、BLUETOOTH WPANなど)、Wi−Fiネットワーク、WI−MAXネットワーク、携帯電話網(例えば、Global System for Mobile Communication(GSM(登録商標))ネットワークなど)、または他の適切なワイヤレス・ネットワーク、あるいはこれらのうちの2つ以上の組合せと通信することができる。コンピュータ・システム600は、適切な場合、これらのネットワークのいずれかに関する任意の適切な通信インターフェース610を含むことができる。通信インターフェース610は、適切な場合、1つまたは複数の通信インターフェース610を含むことができる。本開示は特定の通信インターフェースを説明および図示するが、本開示は任意の適切な通信インターフェースを企図する。

0050

特定の実施形態では、バス612は、コンピュータ・システム600の構成要素を互いに結合するハードウェア、ソフトウェア、またはその両方を含む。限定ではなく例として、バス612は、アクセラレーテッドグラフィックスポート(Accelerated Graphics Port:AGP)または他のグラフィックス・バス、Enhanced Industry Standard Architecture(EISA)バス、フロントサイド・バス(FSB)、HYPERTRANSPORTHT相互接続、Industry Standard Architecture(ISA)バス、INFINIBAND相互接続、低ピンカウント(low-pin-count:LPC)バス、メモリ・バス、Micro Channel Architecture(MCA)バス、Peripheral Component Interconnect(PCI)バス、PCI−Express(PCIe)バス、serial advanced technology attachment(SATA)バス、Video Electronics StandardsAssociation local(VLB)バス、または別の適切なバス、あるいはこれらのうちの2つ以上の組合せを含むことができる。バス612は、適切な場合、1つまたは複数のバス612を含むことができる。本開示は特定のバスを説明および図示するが、本開示は、任意の適切なバスまたは相互接続を企図する。

0051

本明細書では、コンピュータ可読非一時的記憶媒体は、適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)または特定用途向けICASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブSSD)、RAMドライブセキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切なコンピュータ可読非一時的記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。コンピュータ可読非一時的記憶媒体は、適切な場合、揮発性不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。

0052

本明細書では、別段に明記されていない限り、または文脈によって示されていない限り、「または」は排他的ではなく包含的である。したがって、本明細書では、別段に明記されていない限り、または文脈によって示されていない限り、「AまたはB」は「A、B、またはその両方」を意味する。さらに、別段に明記されていない限り、または文脈によって示されていない限り、「および」は協同および個々の両方である。したがって、本明細書では、別段に明記されていない限り、または文脈によって示されていない限り、「AおよびB」は、「AおよびBが一緒に、または個別に」を意味する。

0053

本開示の範囲は、当業者なら理解するはずである、本明細書で説明または図示される例示的実施形態に対するすべての変更、置換変形改変、および修正を包含する。本開示の範囲は、本明細書で説明または図示される例示的実施形態に限定されない。さらに、本開示は、本明細書のそれぞれの実施形態が特定の構成要素、要素、機能、動作、またはステップを含むものとして説明および図示するが、これらの実施形態のいずれも、当業者なら理解するはずである、本明細書のどこかで説明または図示される構成要素、要素、機能、動作、またはステップのいずれかの任意の組合せまたは置換を含むことができる。さらに、特定の機能を実施するように適合され、配置され、実施することが可能であり、実施するように構成され、実施することが可能にされ、実施するように動作可能である装置またはシステムあるいは装置またはシステムの構成要素に対する添付の特許請求の範囲での参照は、その装置、システム、または構成要素がそのように適合され、配置され、可能であり、構成され、可能にされ、動作可能にされる限り、その装置、システム、構成要素またはその特定の機能が活動化され、オンにされ、またはロック解除されるか否かに関わらず、その装置、システム、構成要素を包含する。


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