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技術 交換可能なブレード

出願人 プレジスイノベーティブパッケージングエルエルシー
発明者 ウェッチ,トーマスディー.
出願日 2014年3月14日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2016-502938
公開日 2016年6月23日 (3年0ヶ月経過) 公開番号 2016-518265
状態 特許登録済
技術分野 紙容器等紙製品の製造
主要キーワード 取り扱いデバイス 側方側面 材料経路 閉鎖通路 側方出口 電磁要素 下向き傾斜角度 磁気影響
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年6月23日)のものです。
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図面 (14)

課題・解決手段

可撓性構造膨張デバイスであって、前記デバイスは、材料のウェブの第1の重複フィルム層と第2の重複フィルム層との間に挿入するために構成されている膨張アセンブリであって、膨張アセンブリは、層間にウェブを膨張させるための流体を向かわせるように構成されている流体導管を有する、膨張アセンブリと、膨張アセンブリを覆って通過するフィルムを切断するための膨張アセンブリに隣接した動作位置に磁気的に保持されている切断部材とを備えている、可撓性構造膨張デバイス。

概要

背景

様々な膨らまされたクッションが広く知られ、様々な包装用途に用いられている。例えば、膨らまされたクッションは、隙間を埋める梱包材として、発泡スチロールの粒、しわくちゃにされた紙片、および同様の製品と同様の方法またはそれらに代えてしばしば使用されている。また、例えば、膨らまされたクッションは、成型または押し出し包装部材に代えて保護包装材としてしばしば使用されている。

一般に、膨らまされたクッションは、シールによって互いに接合された2つの層を有するフィルムから形成される。シールは、膨張可能なチャンバを有するフィルム構造体画定するために、空気を中に捕獲するように、膨張と同時に、または膨張に先立って行うことができる。膨張可能なチャンバは、空気またはその他のガスで膨らまされ、その後、空気またはガスが逃げ出すことを抑制し、または防止するためにシールされる。

そのようなフィルム構造体は、筒状に、または扇形に折られたボックス保管され、そこでは隣接する膨張可能なクッションはミシン目により互いに分離される。使用中、フィルム構造体は膨らまされてクッションを形成し、隣接するクッションまたは隣接するクッションのスタンド(stands)はミシン目に沿って互いに分離される。

現在、様々なフィルム構造体が利用できる。これらのフィルム構造体の多くは、材料を無駄にし、隣接する膨らまされたクッションの分離を妨げ、および/または膨張が足りないか漏出に弱い膨らまされたクッションを形成してしまう傾向があるシール構成を含み、それによって、実用性を抑制する。

概要

可撓性構造膨張デバイスであって、前記デバイスは、材料のウェブの第1の重複フィルム層と第2の重複フィルム層との間に挿入するために構成されている膨張アセンブリであって、膨張アセンブリは、層間にウェブを膨張させるための流体を向かわせるように構成されている流体導管を有する、膨張アセンブリと、膨張アセンブリを覆って通過するフィルムを切断するための膨張アセンブリに隣接した動作位置に磁気的に保持されている切断部材とを備えている、可撓性構造膨張デバイス。

目的

例えば、フィルムのウェブを膨張させ、膨張可能クッションを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

可撓性構造膨張デバイスであって、材料のウェブの第1の重複フィルム層と第2の重複フィルム層との間に挿入するために構成されている膨張アセンブリであって、前記膨張アセンブリは、前記層間に前記ウェブを膨張させるための流体を向かわせるように構成されている流体導管を有する、膨張アセンブリと、前記膨張アセンブリに隣接する動作位置に磁気的に保持され、前記膨張アセンブリを覆って通過する前記フィルムを切断する切断部材とを備えている、可撓性構造膨張デバイス。

請求項2

前記膨張アセンブリは、膨張ノズルを有し、前記流体導管は、前記膨張ノズルを通って延び、前記膨張ノズルは、前記第1の層と前記第2の層との間の膨張チャネル内に収まるように細長く、前記膨張ノズルと動作関連する前記切断部材は、前記膨張チャネルを切り開き、前記第1および第2の層が前記膨張ノズルから離れて移動することを可能するように位置付けられている、請求項1に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項3

前記膨張ノズルを覆って膨張方向に材料経路に沿って前記フィルムを前進させるために構成されている駆動部材をさらに備えている、請求項2に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項4

前記切断部材は、動作位置において前記ノズルに対して静止して保持されているブレードであり、前記フィルムが前記材料経路に沿って移動させられるにつれて、前記チャネル切り開く、請求項3に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項5

前記細長い膨張ノズルは、前記第1の層と前記第2の層との間に画定される膨張チャネル内に縦方向に受け取られ、流体を前記第1の層と前記第2の層との間に向かわせるように構成され、かつ向けられている、請求項2に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項6

前記切断部材を保持しているカッタホルダをさらに備え、前記切断部材は、前記カッタホルダを介して、前記膨張アセンブリに対して磁気的に保持される、請求項1に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項7

前記カッタホルダまたは前記膨張アセンブリに関連付けられた第1の磁石と、磁気的に保持された前記カッタホルダまたは膨張アセンブリのうちの他方に関連付けられた磁気部材とをさらに備え、前記第1の磁石および前記磁気部材は、前記カッタホルダを前記動作位置に磁気的に保持する、請求項6に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項8

前記磁気部材は、第2の磁石を備えている、請求項7に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項9

前記カッタホルダを含むカッタアセンブリと、ドアとをさらに備え、前記ドアは、前記カッタホルダに従属し、前記ドアは、前記カッタホルダ内の前記切断部材に対して、前記動作位置において前記切断部材を露出させる開放位置と、前記非動作位置において前記切断部材の鋭利な部分を覆う閉鎖位置との間で移動可能である、請求項6に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項10

前記流体を前記ウェブ内に捕捉するために前記第1および第2の層を一緒シールし、膨らまされたクッションを提供するように配置および構成されているシールアセンブリをさらに備えている、請求項1に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項11

前記切断部材は、ブレードを含み、前記ブレードは、前記動作位置において、前記膨張アセンブリに部分的に受け取られ、前記膨張アセンブリから部分的に露出されている、請求項1に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項12

前記膨張アセンブリを前記切断部材に関連付け、前記切断部材を前記動作位置と非動作位置との間で誘導するガイドをさらに備えている、請求項1に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項13

可撓性構造膨張デバイスであって、フィルムの第1の層と第2の層との間に配置されているクッション空洞を流体で膨張させるために構成されている流体導管を有する膨張アセンブリと、アセンブリを覆って通過するフィルムを切断するための前記膨張アセンブリに隣接した動作位置を有する切断部材と、前記膨張アセンブリを前記切断部材に関連付け、前記切断部材を前記動作位置と非動作位置との間で誘導するガイドとを備えている、可撓性構造膨張デバイス。

請求項14

前記非動作位置において、前記切断部材は、前記ガイドから除去可能かつ交換可能である、請求項13に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項15

前記切断部材を保持し、前記ガイドに関連付けられているカッタホルダをさらに備え、前記ガイドは、前記ホルダの移動を誘導し、前記切断部材を前記動作位置と前記非動作位置との間で移動させる、請求項13に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項16

前記ガイドは、前記膨張アセンブリに関連付けられたトラックを含み、前記トラックは、前記膨張アセンブリに向かって案内し、およびそこから離れるように案内し、前記カッタホルダは、前記動作位置と前記非動作位置との間で前記トラックによって誘導されるフォロアを含む、請求項15に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項17

前記トラックは、前記カッタホルダをカッタ経路に沿って誘導し、前記トラックは、前記フォロアが、前記トラックに沿った種々の場所において、前記トラックから除去されること、またはその上に位置付けられることを可能にするために、前記経路に対して横の片側が開放されている、請求項16に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項18

前記膨張アセンブリは、膨張ノズルを有し、前記流体導管は、前記膨張ノズルを通って延び、前記膨張ノズルは、前記第1の層と前記第2の層との間の膨張チャネル内に収まるように細長く、前記動作位置において、前記切断部材は、前記膨張アセンブリ内に部分的に受け取られ、前記非動作位置において、前記切断部材は、前記膨張アセンブリから間隔を空けられている、請求項13に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項19

前記切断アセンブリを前記動作位置に磁気的に保持する磁石をさらに備えている、請求項13に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項20

前記流体を前記ウェブ内に捕捉するために前記第1および第2の層を一緒にシールし、膨らまされたクッションを提供するように配置および構成されているシールアセンブリをさらに備えている、請求項13に記載の可撓性構造膨張デバイス。

請求項21

膨張可能クッション膨張デバイスであって、フィルムの第1の層と第2の層との間に配置されているクッション空洞を流体で膨張させるために構成されている流体導管を有する膨張アセンブリと、膨張アセンブリを覆って通過するフィルムを切断するための膨張アセンブリに隣接した動作位置に磁気的に保持されている切断部材を含むカッタアセンブリとを備え、前記カッタアセンブリは、ドアを含み、前記ドアは、前記動作位置において、前記切断部材を露出するように開放され、非動作位置において、前記切断要素の鋭利な部分を覆うように閉鎖される、膨張可能クッション膨張デバイス。

請求項22

前記ドアは、前記カッタアセンブリが前記動作位置から移動させられると、自動的に閉鎖するように構成されている、請求項21に記載の膨張可能クッション膨張デバイス。

請求項23

前記ドアは、前記切断アセンブリが前記動作位置に移動させられると、前記切断部材を露出するよう自動的に開放されるように構成されている、請求項22に記載の膨張可能クッション膨張デバイス。

請求項24

ガイド構造をさらに備え、前記ガイド構造は、前記膨張アセンブリを前記切断アセンブリに関連付け、前記切断部材を前記動作位置と前記非動作位置との間で誘導し、前記切断アセンブリが前記動作位置と前記非動作位置との間で移動させられる場合、前記ドアを開放および閉鎖するように移動させる、請求項23に記載の膨張可能クッション膨張デバイス。

技術分野

0001

(関連出願の引用
国際出願は、米国非仮特許出願第13/844,741号(2013年3月15日米国特許商標に出願、名称「Replaceable Blade」)に対する優先権を主張し、上記出願の内容は、その全体が参照により本明細書に引用される。

0002

(開示の分野)
本開示は、包装材料に関する。より具体的には、本開示は、包装材料として使用されるべき膨張可能クッションを製造するためのデバイスおよび方法を対象とする。

背景技術

0003

様々な膨らまされたクッションが広く知られ、様々な包装用途に用いられている。例えば、膨らまされたクッションは、隙間を埋める梱包材として、発泡スチロールの粒、しわくちゃにされた紙片、および同様の製品と同様の方法またはそれらに代えてしばしば使用されている。また、例えば、膨らまされたクッションは、成型または押し出し包装部材に代えて保護包装材としてしばしば使用されている。

0004

一般に、膨らまされたクッションは、シールによって互いに接合された2つの層を有するフィルムから形成される。シールは、膨張可能なチャンバを有するフィルム構造体画定するために、空気を中に捕獲するように、膨張と同時に、または膨張に先立って行うことができる。膨張可能なチャンバは、空気またはその他のガスで膨らまされ、その後、空気またはガスが逃げ出すことを抑制し、または防止するためにシールされる。

0005

そのようなフィルム構造体は、筒状に、または扇形に折られたボックス保管され、そこでは隣接する膨張可能なクッションはミシン目により互いに分離される。使用中、フィルム構造体は膨らまされてクッションを形成し、隣接するクッションまたは隣接するクッションのスタンド(stands)はミシン目に沿って互いに分離される。

0006

現在、様々なフィルム構造体が利用できる。これらのフィルム構造体の多くは、材料を無駄にし、隣接する膨らまされたクッションの分離を妨げ、および/または膨張が足りないか漏出に弱い膨らまされたクッションを形成してしまう傾向があるシール構成を含み、それによって、実用性を抑制する。

課題を解決するための手段

0007

例えば、フィルムのウェブを膨張させ、膨張可能クッションを提供するための可撓性構造を膨張させるための膨張デバイスが、開示される。本デバイスの実施形態は、第1および第2の重複フィルム層間に挿入するために構成される膨張アセンブリを有する。膨張アセンブリは、流体を層間に向かわせ、材料のウェブを膨張させるために構成される、流体導管を有することができる。切断部材は、膨張アセンブリに隣接する動作位置に磁気的に保持され、膨張アセンブリを覆って通過するフィルムを切断することができる。

0008

膨張アセンブリは、それを通って流体導管が延び、第1の層と第2の層との間の膨張チャネル内に収まるために細長い、膨張ノズルを有することができる。膨張ノズルと動作関連する切断部材は、膨張チャネルを切り開き、第1および第2の層が、膨張ノズルから離れて移動することを可能にするように位置付けられることができる。駆動部材は、膨張ノズルを覆って膨張方向に材料経路に沿って、フィルムを前進させるために構成されることができる。ある実施形態では、切断部材は、動作位置において、フィルムが材料経路に沿って移動させられるにつれて、チャネル切り開くために、ノズルに対して静止して保持される、ブレードを含む。さらに、細長い膨張ノズルは、第1の層と第2の層との間に画定される膨張チャネル内に縦方向に受け取られ、流体をその間に向かわせるように構成され、かつ向けられていることができる。

0009

カッタホルダは、切断部材を保持するために使用されることができ、切断部材は、カッタホルダを介して、膨張アセンブリに対して磁気的に保持されることができる。第1の磁石は、カッタホルダまたは膨張アセンブリに関連付けられることができる。磁気部材は、磁気的に保持されるカッタホルダまたは膨張アセンブリのうちの他方に関連付けられることができる。第1の磁石および磁気部材は、カッタホルダを動作位置に磁気的に保持することができる。ある実施形態では、磁気部材は、第2の磁石を含む。

0010

一実施形態は、カッタホルダを含むカッタアセンブリと、カッタホルダに従属し、カッタホルダ内の切断部材に対して、動作位置において、切断部材を露出させる開放位置と、非動作位置において、切断部材の鋭利な部分を覆う閉鎖位置との間で移動可能である、ドアとを有する。実施形態は、第1および第2の層を一緒にシールし、流体をウェブ内に捕捉し、膨らまされたクッションを提供するように配置および構成されているシールアセンブリを有することができる。切断部材は、動作位置において、部分的に受け取られ、膨張アセンブリから部分的に露出される、ブレードを含むことができる。

0011

いくつかの実施形態では、ガイドは、膨張アセンブリを切断部材に関連付け、切断部材を動作位置と非動作位置との間で誘導することができる。非動作位置において、切断部材は、ガイドから除去可能かつ交換可能であることができる。カッタホルダは、切断部材を保持し、ガイドに関連付けられるように提供され、ガイドは、ホルダの移動を誘導し、切断部材を動作と非動作位置間で移動させ得る。ガイドは、それに向かって、かつそこから離れるように案内する、膨張アセンブリに関連付けられたトラックを含むことができ、カッタホルダは、動作と非動作位置間でトラックによって誘導されるフォロアを含むことができる。トラックは、好ましくは、カッタホルダをカッタ経路に沿って誘導し、トラックは、フォロアが、トラックに沿った種々の場所において、トラックから除去される、またはその上に位置付けられることを可能にするために、経路に対して横の片側が開放されている。

0012

膨張アセンブリは、それを通して流体導管が延び、第1の層と第2の層との間の膨張チャネル内に収まるように細長い膨張ノズルを有することができる。動作位置において、切断部材は、部分的に、膨張アセンブリ内に受け取られ得、非動作位置において、切断部材は、膨張アセンブリから間隔を空けられることができる。磁石は、切断アセンブリを動作位置に磁気的に保持することができる。シールアセンブリは、第1および第2の層を一緒にシールし、流体をウェブ内に捕捉し、膨らまされたクッションを提供するように配置および構成されることができる。

0013

いくつかの実施形態では、ドアは、カッタアセンブリが動作位置から移動させられると、自動的に閉鎖するように構成される。ドアは、切断アセンブリが動作位置に移動させられると、切断部材を露出するよう自動的に開放されるように構成されることができる。ガイド構造が、いくつかの実施形態では、提供され、膨張アセンブリと切断アセンブリを関連付け、切断部材を動作位置と非動作位置との間で誘導し、切断アセンブリが動作と非動作位置間で移動させられるにつれて、ドアを開放および閉鎖するように移動させる。

図面の簡単な説明

0014

図1は、ある実施形態による、膨らまされていない材料ウェブの上面図である。
図2は、本開示による、膨張およびシールアセンブリの側面図である。
図3は、本開示による、膨張ノズルの部分的図である。
図4は、ウェブおよびノズル先端の部分的側面図である。
図5は、ノズル先端の実施形態の図である。
図6は、ノズル先端の別の実施形態の図である。
図7は、図2の膨張およびシールアセンブリの側面図である。
図8は、膨張およびシールアセンブリの実施形態の側面図である。
図9は、動作位置における、切断アセンブリの側面図である。
図10は、非動作位置における、切断アセンブリの側面図である。
図11は、切断アセンブリの斜視背面図である。
図12は、切断アセンブリの斜視正面図である。
図13は、分解された切断アセンブリの図である。

実施例

0015

本開示は、商品包装および発送するためのクッション材または保護材として使用され得る、膨らまされていない材料を膨らまされたクッションに変換するためのシステムおよび方法に関する。例証的実施形態が、ここで、開示される装置の全体的理解を提供するために提供される。当業者は、開示される装置が、適合させ、および修正され、他の用途のための装置の代替実施形態を提供することができ、他の追加および修正が、本開示の範囲から逸脱することなく、開示される装置に行われることができることを理解するであろう。例えば、例証的実施形態の特徴は、組み合わせられ、分離され、交換され、および/または並べ替えられ、他の実施形態を生成することができる。そのような修正および変形例は、本開示の範囲内に含まれることが意図される。

0016

図1に示されるように、膨張可能クッションのためのフィルムの多層ウェブ100等の可撓性構造が、提供される。ウェブは、第1の縦方向縁102および第2の縦方向縁104を有する、第1のフィルム層105と、第1の縦方向縁106および第2の縦方向縁108を有する、第2のフィルム層107とを含む。第2のウェブ層107は、重複するように整列させられ、概して、第1のウェブ層105と同一に広がることができ、すなわち、少なくとも個別の第1の縦方向縁102、106は、互に整列させられ、および/または第2の縦方向縁104、108は、互に整列させられる。いくつかの実施形態では、層は、部分的に、重複領域内で膨張可能エリアと重複することができる。

0017

図1は、フィルム100の第1の縦方向縁110および第2の縦方向縁112を画定するように接合された第1および第2の層105、107を有する、ウェブ100の上面図を図示する。第1および第2のウェブ層105、107は、ウェブ材料単一シート、1つの縁スリットを伴うウェブ材料の平坦化された管、またはウェブ材料の2つのシートから形成されることができる。例えば、第1および第2のウェブ層105、107は、接合された第2の縁104、108を画定するように折られたウェブ材料の単一シート(例えば、「c字状に折られたフィルム」)を含むことができる。代替として、例えば、第1および第2のウェブ層105、107は、整列させられる第1の縦方向縁102、106に沿ってスリットが入れられたウェブ材料の管(例えば、平坦化された管)、を含むことができる。さらに、例えば、第1および第2のウェブ層105、107は、整列させられた第2の縁104、108に沿って接合され、シールされ、または別様に取り付けられるウェブ材料の2つの独立シートを含むことができる。

0018

ウェブ100は、当業者に公知の種々のウェブ材料のいずれかから形成されることができる。そのようなウェブ材料として、限定ではないが、エチレン酢酸ビニルEVA)、メタロセン、(低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレンLLDPE)および高密度ポリエチレン(HDPE)のような)ポリエチレン樹脂、またはそれらの混成物が挙げられる。他の材料および構造も、使用されることができる。開示されるウェブ100は、中空管中実コア巻き付けられるか、または扇形に折られたボックス、もしくは保管および出荷用の他の好ましい形態に折られることができる。

0019

図1に示されるように、ウェブ100は、ウェブ100の縦方向範囲に沿って配置される、一連横方向シール118を含むことができる。各横方向シール118は、縦方向縁112から、膨張チャネル114に向かって、示される実施形態では、第1の縦方向縁110に向かって延びる。各横方向シール118は、フィルム110の第2の縦方向縁112に近接する第1の端部122と、第1の縦方向縁110から横方向寸法dだけ間隔を空けられる第2の端部124とを有する。チャンバ120は、縦方向シール112と、対の隣接する横方向シール118とによって形成される境界内に画定される。

0020

図1具現化される各横方向シール118は、略直線であり、第2の縦方向縁112に略垂直に延びる。しかしながら、横方向シール118の他の配列も可能であることを理解されたい。例えば、いくつかの実施形態では、横方向シール118は、波状またはジグザグパターンを有する。

0021

横方向シール118ならびにシールされた縦方向縁110、112は、当業者に公知の種々の技法のいずれかから形成されることができる。そのような技法として、限定ではないが、接着摩擦溶接溶融ヒートシールレーザーシール、および超音波溶接が挙げられる。

0022

縦方向膨張チャネル114であり得る、閉鎖通路等の膨張領域が、提供されることができる。図1に示されるような縦方向膨張チャネル114は、横方向シール118の第2の端部124とフィルムの第1の縦方向縁110との間に配置される。好ましくは、縦方向膨張チャネル114は、縦方向側面110に沿って縦方向に延び、膨張開口部116は、縦方向膨張チャネル114の少なくとも1つの端部に配置される。縦方向膨張チャネル114は、横方向幅Dを有する。好ましい実施形態では、横方向幅Dは、縦方向縁101と第2の端部124との間の横方向寸法dと実質的に同一距離である。しかしながら、他の構成では、他の好適な横方向幅Dサイズが使用されることができることを理解されたい。

0023

第2の縦方向縁112および横方向シール118は、膨張可能チャンバ120の境界を協働して画定する。図1に示されるように、各膨張可能チャンバ120は、縦方向膨張チャネル114に向かって開いている口部125を介して、縦方向膨張チャネル114と流体連通し、したがって、本明細書にさらに説明されるように、膨張可能チャンバ120の膨張を可能にする。

0024

一好ましい実施形態では、横方向シール118はさらに、膨張可能チャンバ120に向かって延びる切り欠き128から成る。図1に示されるように、対向する切り欠き128は、隣接する対の横方向シール118に沿って縦方向に整列させられ、膨張可能チャンバ120内に複数のチャンバ部分130を画定する。切り欠き118は、容易に屈曲または折り畳まれ得るより可撓性のウェブ100を可能にする屈曲可能線を生成する。そのような可撓性は、フィルム100が規則的および不規則的形状の物体に巻き付くことを可能にする。チャンバ部分130は、隣接するチャンバ部分130ならびに膨張チャネル114と流体連通する。

0025

一連の脆弱線126が、フィルムの縦方向範囲に沿って配置され、フィルム100の第1および第2のウェブ層を横断して横方向に延びる。各横方向脆弱線126は、第2の縦方向縁112から、第1の縦方向縁110に向かって延びる。ウェブ100内の各横方向脆弱線126は、一対の隣接するチャンバ120間に配置される。好ましくは、各脆弱線126は、図1描写されるように、2つの隣接する横方向シール118間および2つの隣接するチャンバ120間に配置される。横方向脆弱線126は、隣接する膨張可能クッション120の分離を促進する。

0026

横方向脆弱線126は、当業者によって公知の種々の脆弱線を含むことができる。例えば、いくつかの実施形態では、横方向脆弱線126は、ミシン目の列を含み、ミシン目の列は、列の横方向範囲に沿って間隔を空けられる、交互ランドおよびスリットを含む。ランドおよびスリットは、列の横方向範囲に沿って、規則的または不規則的間隔で生じることができる。代替として、例えば、いくつかの実施形態では、横方向脆弱線126は、ウェブ材料内に形成される刻み目線等を含む。

0027

横方向脆弱線126は、当業者に公知の種々の技法から形成されることができる。そのような技法として、限定ではないが、切断(例えば、棒、ブレード、ブロック、ローラホイール等の切断または歯状要素を使用する技法)および/またはスコアリング(例えば、電磁気(例えば、レーザ)スコアリングおよび機械的スコアリング等、第1および第2のウェブ層内の材料の強度または厚さを減少させる技法)が挙げられる。

0028

好ましくは、膨張可能チャンバ120の横方向幅129は、3インチ〜約40インチ、より好ましくは、約6インチ〜約30インチの幅、最も好ましくは、約12インチである。脆弱エリア126間の縦方向長127は、少なくとも約2インチ〜約30インチ、より好ましくは、少なくとも約5インチ〜約20インチ、最も好ましくは、少なくとも約6インチ〜約10インチであることができる。加えて、各膨らまされたチャンバ120の膨らまされた高さは、少なくとも約1インチ〜約3インチ、最も好ましくは、約6インチであることができる。他の好適な寸法も、使用されることができることを理解されたい。

0029

ここで図2を参照すると、膨らまされていない材料のウェブ100を一連の膨らまされたピローまたはクッション120に変換するための膨張およびシールアセンブリ132が、提供される。図2に示されるように、膨らまされていないウェブ100は、ロール車軸136上に提供される、材料134のロールであることができる。ロール車軸136は、ウェブ材料134のロールの中心を受け取る。トレイまたは複数のローラ等の代替構造が、ロールを支持するために使用されることができる。

0030

ウェブ100は、筐体141から略垂直に延びる、随意ダンサローラ138を介して駆動機構によって引っ張られる。ダンサローラ138は、ウェブ100を材料134のロールから、材料経路「B」に沿って絶え間なく誘導し、「B」に沿って、材料は、縦方向「A」に処理される。好ましくは、ダンサローラ138は、材料134が、膨張ノズル140とロール134との間でたるむことを防止する。ロール134からほどかれる場合のウェブ材料100のバンチングを防止または阻止するために、ロール車軸136は、ロール134の自由なほどけを防止または阻止し、ロール134が、絶え間なく、制御された率でほどかれることを保証するためのブレーキ具備することができる。一実施形態によると、ばね負荷されたレザーストラップが、ロール車軸136上へのドラッグブレーキとして使用されることができる。

0031

好ましくは、膨張およびシールアセンブリは、ロール134から解かれるにつれたウェブ100の連続膨張のために構成される。ロール134は、好ましくは、直列に配列される、複数の一連のチャンバ120を備えている。ウェブ材料100から膨らまされたピローの製造を開始するために、ウェブ100の膨張開口部116が、膨張ノズル140等の膨張アセンブリの周囲に挿入され、材料経路「E」に沿って前進させられる。図2に示される実施形態では、好ましくは、ウェブ100は、膨張ノズル140を覆って前進させられ、チャンバ120は、膨張ノズル140および側面出口146に対して横方向に延びる。側面出口146が、流体をノズル本体144に対して横方向にチャンバ120の中に向かわせ、ウェブ100が、縦方向「A」に材料経路「E」に沿って前進させられるにつれて、チャンバ120を膨張させる。膨らまされたウェブ100は、次いで、シールエリア174内において、シールアセンブリ103によってシールされ、膨らまされたピローまたはクッションを形成する。

0032

側面膨張エリア168は、側面出口146に隣接する経路「E」に沿った膨張およびシールアセンブリの部分として示され、その中で側面出口146からの空気が、チャンバ120を膨らませることができる。いくつかの実施形態では、膨張エリア168は、以下に説明される、膨張先端142と入口ピンチエリア176との間に配置されるエリアである。好ましくは、ウェブ100は、好ましくは、膨張ノズル140の最前方端に配置される、ノズル先端142において、膨張ノズル140の周囲に挿入される。膨張ノズル140は、加圧空気等の流体をノズル出口を通して膨らまされていないウェブ材料の中に挿入し、材料を膨らまされたピローまたはクッション120に膨張させる。膨張ノズル140は、流体源とノズル出口を流動的に接続するノズル膨張チャネルを膨張ノズル140を通して含むことができる。他の構成では、流体は、他の好適な加圧ガス発泡体、または液体であることができることを理解されたい。

0033

ある実施形態によると、ノズル出口は、ノズル先端出口148等の縦方向出口と、先端出口148の下流にあり、膨張ノズル140のノズル本体144のノズル壁の縦方向側面に沿った側面出口146等の側方出口とを含むことができる。好ましくは、ノズル先端出口148は、膨張ノズル140の遠位端にあり、経路Aに沿った材料流動方向に対して、ノズル140の最上流先端142にある。好ましくは、側面出口148は、チャンバ120を膨らませるための一次流体源を提供する主出口であって、ノズル先端出口148は、膨張ノズル140に接近するにつれて、前進ウェブ100を安定化させるように動作する。ノズル先端出口148から排出される流体が、チャンバ120を膨張させるためにも役立ち得ることを理解されたい。

0034

図3は、好ましい実施形態における、例示的ノズル140の一部の拡大図を図示する。図3に示されるように、側面出口146は、ノズル本体144に沿って、膨張先端142から縦方向距離に向かって、縦方向に延びることができる。好ましい実施形態では、側面出口146は、側面出口146がシール時のほぼ直前まで膨張可能チャンバ120を膨張させ続けるように、シーラアセンブリに近接して、またはいくつかの構成では、シーラアセンブリに重複して生じる。これは、シール前に膨張可能チャンバ120の中に挿入される流体の量を最大化し、死チャンバ、すなわち、十分な量の空気を有していないチャンバの量を最小化する。但し、他の実施形態では、スロット出口146は、入口ピンチエリア176を越えて下流に延びることができ、出口146から与えられる流体の一部は、ウェブ100の中に向かわせられる。

0035

好ましくは、側面出口146の長さは、先端142と入口ピンチエリア176との間の長さ169において、膨張ノズル140の大部分に延びる長さを有するスロットである。膨張ノズル140の長さ169の大部分に沿って延びる、側面出口146を有することによって、側面出口146は、排出される流体の流量の有意な増加を要求せずに、より高速で膨張およびシールアセンブリ101を通して前進させられる、膨張チャンバ120を膨張させる。さらに、より長い側面出口146は、チャンバ120の中への空気流動を制限することができる、本明細書に説明されるチャンバ部分130を形成する、切り欠き128等のチャンバ120内の仕切り、シール、または切り欠きを有するウェブの膨張を促進する。好ましくは、側面出口146は、膨張ノズル140の長さ169の少なくとも約30%、より好ましくは、膨張ノズル140の長さ169の少なくとも約50%、またはいくつかの実施形態では、膨張ノズル140の長さ169の少なくとも約80%である長さを有することができる。側面出口146は、ノズル本体144の側方側面から、または膨張ノズル140に対して横方向に、チャンバ120の各々の口部125を通して、流体を排出し、チャンバ120およびチャンバ部分130を膨張させる。好ましくは、ノズルの側面の一部は、ノズルの約10%または20%以上等、先端142下流の背後で閉鎖される。

0036

好ましくは、流量は、約2〜15cfmであり、例示的実施形態は、約3〜5cfmである。例示的実施形態は、約14〜20cfmで定格された送風機を用いる。しかし、例えば、流量1100cfmを伴う送風機等、より高い流量流体源が使用されるとき、はるかにより高い吹き込み流量も、使用されることができる。

0037

側面出口146のいくつかの構成では、側面出口146は、ノズル本体144に沿って延びる、スロットまたは別個の孔等の複数の出口を備えている。例えば、側面出口146は、ノズル本体144の縦方向側面に沿って、膨張先端142に向かって延び、直列に整列させられた複数のスロットを含むことができ、スロットは、互に平行にまたはノズル本体の軸の周りに種々の半径方向に整列させられることができる。

0038

膨張先端142は、ノズル本体144内の流体導管143に流動的に接続され、ノズル先端出口148から上流流体を排出するノズル先端出口148を含む。好ましくは、ノズル本体144は、材料経路「E」に沿って延び、それを画定する、縦軸を有し、先端出口148は、ノズル本体144から、縦軸に沿って略上流の上流方向Bに向けられる。本実施形態では、ノズル本体144は、それに隣接して材料経路「E」を側方に画定する。

0039

先端出口148を含まない従来の膨張ノズルでは、膨張ノズルの先端は、材料が先端を覆って押し付けられるにつれて、先端において、膨張チャネル内のウェブ層をこじ開け、分離するために使用される。例えば、ウェブが、従来の膨張ノズルを覆って引っ張られると、従来の膨張ノズルの先端は、ウェブ層を押し付け、互から分離し、これは、ウェブ層を通して意図されない貫通またはその破損を生じさせ得る(より高い材料速度において、または脆弱エリアが膨張チャネルを横断して延びる場合、より高い材料速度において、または脆弱エリアがウェブ100の膨張チャネル144を横断して延びる場合)。これは、システムの動作の間、雑音および振動の多くを生成し、ノズル先端に高い摩耗を生じさせる。好ましい実施形態では、流体源からの流体の大部分は、側面出口146から排出され、流体の一部は、ノズル先端出口148から排出され、ノズルを覆うウェブ100の材料流動を改善する。ノズル先端出口148から排出される流体の一部は、加圧流動を生成し、ウェブ100とノズル140を事前整列させ、ノズル先端142の上流で、そこに到達する前の層を分離する、ガイドとして作用する、ノズル140の上流の流体の加圧柱を産生する。先端に到達する層が分離されているので、層は、先端142によってこじ開けられ、または割りこまれる必要がなく、従来の膨張ノズルにおいて生じていた雑音および振動を低減させる。

0040

図4は、流体151をノズル先端出口148からウェブ100の膨張チャネル116の中に排出する、ノズル140の側面図を描写する。図4に図示されるように、ノズル先端出口148から排出される流体151は、第1のウェブ層105および第2のウェブ層107を分離し、ウェブ100を膨張ノズル140を覆って誘導するためのガイドとして作用する膨張された流体加圧柱150を形成する。これは、ウェブ100の膨張チャネル114が、膨張ノズル140を覆って容易にスライドすることを促進し、ウェブ100が、より少ない抵抗でより迅速に膨張ノズル140を覆って引っ張られることができるため、ウェブ100のより高速の膨張を可能にする。さらに、先端出口148からの流体の排出は、ノズル先端142の寿命を増加させる。一方、先端出口148は、前述の効果を達成するために、ノズル軸と十分に整列させられる。いくつかの構成では、先端出口148は、流体方向「B」もまたノズル本体および経路「E」と平行かつ同軸であるように、ノズル本体軸および経路「E」と平行であり、好ましくは、また、同軸である。いくつかの構成では、流体加圧柱150は、ノズル140の前方で材料19と整列する。しかしながら、他の実施形態では、流体151は、最大約5°、10°、15°等、ノズル本体軸に対してある角度において、またはある場合には、ノズル本体の縦軸に対して約20°度において排出されることができる。

0041

好ましくは、先端出口142の直径149および先端出口142から排出される流体の量は、第1および第2のウェブ層105、107を互から押し、分離し、膨張ノズル140を覆うウェブのスライドを促進するために十分な加圧流動を排出するために十分である。好ましくは、先端出口148および側面出口146は、流体が、側面出口146からより少ない率で先端出口148から排出されるように互に対して寸法決定される。好ましい実施形態では、ノズル出口からの流量は、ノズル出口のエリアに比例する。好ましくは、ノズル先端出口148の流量または面積は、総流量または面積の少なくとも約10%〜最大約40%または45%であり、側面出口146の流量または面積は、総流量または面積の約少なくとも90%〜最大約60%である。より好ましくは、ノズル先端出口148の流量または面積は、総流量または面積の約20%であり、側面出口146の流量または面積は、総流量または面積の約80%である。ノズル先端出口148の流量または面積は、いくつかの実施形態では、側面出口146のものの約80%未満であり、いくつかの実施形態では、約50%または30%未満、好ましくは、その少なくとも約10%または20%である。例示的実施形態では、ノズル上部出口148の流量または面積は、側面出口146のものの約25%である。好ましくは、一実施形態における先端出口148は、典型的空気膨張およびシール機械では、約少なくとも1/16インチ〜約最大1/8インチの直径を有するが、他の直径も、所望される流体および流量に応じて、使用されることができる。

0042

先端出口148は、単一先端開口部を有するが、代替として、ノズル先端出口148は、膨張先端142の周りに複数の開口部を含むことができる。開口部は、膨張先端142の周囲に円周方向または直径方向に整列させられることができる、またはある構成では、開口部は、膨張先端142の周囲に間隔を空けられ、流体方向「B」に対してある角度で流体を排出するように配置されることができる。複数の先端開口部が使用される場合、好ましくは、全て、前述のように、略上流に向くが、いくつかの実施形態では、先端における追加の開口部は、他の角度で向くように提供される。

0043

図5は、膨張先端142の一実施形態を図示する。膨張先端142は、アセンブリの上流に延びるテーパ状端部を伴う、円錐形形状を有することができる。図6は、膨張先端142が、丸みのあるテーパ状端部を伴う円錐形形状を有する膨張先端142の別の実施形態を図示する。図5および6に図示される例示的膨張先端142の両方では、膨張先端142のテーパ状端部は、流体150が先端出口148から排出されることに加え、膨張ノズル140を覆う膨張チャネル114の容易なスライドを促進する。

0044

好ましい実施形態では、膨張ノズル140は、水平平面152に対して角度θで提供される。示される実施形態では、膨張ノズル140は、下向き傾斜角度θでノズル140に接近するようにシールアセンブリの材料経路「E」を整列させるように角度付けられる。好ましくは、角度θは、水平である、または経路が上向きに方向に接近するように角度付けられる得るが、角度θは、好ましくは、上流方向に、水平から上向きに、少なくとも約5°または10°、典型的には、水平平面152に対して、最大約30°、45°、または60°である。膨張ノズル140およびその縦方向軸は、典型的には、シールドラム154に対して接線方向に整列させられる。角度付けられた膨張ノズルは、膨張およびシールデバイスが、卓上等の目線より下に位置する場合、ロール134から膨張ノズル140上へのウェブ100の容易な装填を促進する。

0045

図7は、好ましい膨張およびシールアセンブリ101の側面図を図示する。示されるように、流体源は、ノズルおよびシールアセンブリのための筐体プレート184または他の構造支持体の背後、好ましくは、膨張ノズル140の背後に配置されることができる。流体源は、流体膨張ノズル導管143に接続され、そこに給送する。ウェブ100は、ウェブを膨張およびシールアセンブリ101に向かわせる、膨張ノズル140を覆って給送される。ウェブ100は、材料経路「E」に沿って下流方向に、駆動部またはシールドラム166または駆動ローラ160等の駆動機構によって、膨張およびシールアセンブリを通して前進させられ、または駆動される。

0046

図7において、上側フィルム層の主表面に面するように、上から見ると、ドラム17とベルト162との間に延びる横方向に、シールアセンブリ103は、ノズルと膨張されるチャンバとの間に横方向に位置付けられ、横方向シールの各々を横断してシールする。いくつかの実施形態は、中心膨張チャネルを有することができ、その場合、第2のシールアセンブリおよび膨張出口が、ノズルの反対側に提供され得る。ウェブの他の公知の配置ならびに膨張ノズルおよびシールアセンブリの側方位置付けも、使用されることができる。

0047

好ましくは、シールアセンブリは、筐体プレート184に取り付けられる。シールアセンブリ103は、ローラ等の回転部材に沿って巻かれるベルト162等の牽引部材を含む。好ましい構成では、単一ベルト162は、張力ローラ156、ピンチローラ158、および駆動ローラ160の周囲に巻かれるが、他の実施形態では、1つ以上のベルトが、使用されることができる。膨張後、ウェブ100は、材料経路「E」に沿って、ウェブ給送エリア164に向かって前進させられ、そこで、シールアセンブリ103に進入する。ウェブ給送エリア164は、ピンチローラ158とドラム166との間に配置される。ウェブ給送エリア164は、入口ピンチエリア176を含むことができる。入口ピンチエリア176は、第1および第2のウェブ層105、107が、一緒に加圧または締め付けられ、流体がチャンバ120から逃れることを防止し、シールアセンブリ103によるシールを促進する、領域である。好ましくは、ピンチエリア176は、シールドラム166とピンチローラ158の下流のベルト162の部分との間のエリアである。入口ピンチエリア176におけるベルト162は、ウェブ層105、107を一緒にドラム17に対して緊密に締め付けまたは加圧するために十分な張力を有する。ベルト162の張力は、以下にさらに詳細に説明される。他の構成では、ピンチエリア164は、ピンチローラ158とシールドラム166との間に配置されることができる。

0048

ベルト162は、ローラによって、図7における矢印「C」によって示される駆動経路または方向に駆動される。好ましい実施形態では、駆動ローラ160は、駆動ローラ160を方向「D」に回転させ、ベルト162を駆動経路「C」に沿って移動させ、ウェブ100を前進させる、駆動機構に関連付けられるか、または接続される。好ましくは、駆動機構は、筐体141内に位置するモータに接続される。駆動機構は、筐体141の背後に位置し、動力をモータから駆動ローラ160に伝達するためのギヤ等を含むことができる。好ましくは、張力ローラ156およびピンチローラ158は、自由にスピンし、駆動ローラ160の回転によって移動させられるベルト162に応答して回転する。しかしながら、他の構成では、張力ローラ156および/またはピンチローラ158は、駆動機構に関連付けられるか、または接続され、独立して回転する、または駆動ローラ160として作用し、ベルト162を駆動経路「C」に沿って駆動させることを理解されたい。他の実施形態では、複数の協働ベルトが、対向する層に対して使用されることができか、あるいはローラが、直接、回転または定常ヒータもしくは他のシール部材を越えて、層を誘導し、それに作用することができる。

0049

ウェブ給送エリア164を通して給送された後、第1および第2のウェブ層105、107は、シールアセンブリ103によって一緒にシールされ、シールドラム16から出て行く。好ましい実施形態では、シールアセンブリ103は、シールドラム166を含む。シールドラム166は、2つのウェブ層105、107を一緒に融解、溶融、接合、結合、または統合する熱電対等の加熱要素、あるいは他のタイプの溶接またはシール要素を含む。

0050

好ましくは、ウェブ100は、材料経路「E」に沿ってシールアセンブリ103を通して、かつシールエリア174におけるシールドラム166を越えて、継続的に前進させられ、第1および第2のウェブ層105、107を一緒にシールすることによって、ウェブに沿って、連続縦方向シール170を形成し、出口ピンチエリア178において、シールエリア174から出て行く。出口ピンチエリア178は、図7に示されるように、ベルト162とシールドラム166との間の入口ピンチエリア164の下流に配置されるエリアである。シールエリア174は、入口ピンチエリア164と出口ピンチエリア178との間のエリアであり、その中で、ウェブ100は、シールドラム166によってシールされる。縦方向シール170は、図1において想像線として示される。好ましくは、縦方向シール170は、第1の縦方向縁102、106から横方向距離に配置され、最も好ましくは、縦方向シール170は、チャンバ120の各々の口部125に沿って配置される。

0051

好ましい実施形態では、シールドラム166およびベルト162は、協働し得るように、第1および第2のウェブ層105、107をシールエリア174においてシールドラム166に対して加圧または締め付け、2つの層を一緒にシールする。シールアセンブリ103は、ウェブ層105、107をその間に十分に加圧または締め付けるために、当接するローラではなく、シールドラム166に対するベルト162の張力に依拠する。ベルト162の可撓性弾力的材料は、好ましい実施形態では、以下にさらに詳細に説明されるように、ベルト162の張力が、ローラの位置によって、良好に制御されることを可能にする。例えば、張力ローラ156および駆動ローラ160は、協働し得るように、ベルト162を反対方向に引っ張り、ベルト162内に張力を生成する。シールドラム166およびベルト162のそのような構成はまた、従来の膨張およびシールアセンブリにおいて見出され得る2つのベルトではなく、そのウェブ100を一緒に、協働して締め付けまたは加圧するシールドラム166およびベルト162に依拠するので、従来の膨張およびシールアセンブリより少ないベルト162材料しか要求しない。

0052

好ましくは、図7に示されるように、シールドラム166は、ベルト162の上方に配列される。駆動ローラ160は、好ましくは、給送ローラ158および張力ローラ156の下流に位置付けられ、その間にシールドラム166を伴う。シールドラム166は、ベルト162が、シールエリア174において、変形され、略U−構成を有するように、シールドラム166の一部は、給送ローラ158、張力ローラ156、および駆動ローラ160に垂直に重複するように配置される。そのような構成は、シールエリア174において、ベルト162の張力を増加させ、シールエリア174において、シールドラム177とベルト162との間のウェブ100の締め付けを促進する。説明されるシールアセンブリ103構成はまた、シールの間、ウェブ100の接触量を低減させ、これは、膨らまされたウェブの屈曲を低減させる。図7に示されるように、接触エリアは、入口ピンチエリア164と出口ピンチエリア174との間のシールエリア174である。

0053

示される実施形態では、ウェブ100は、水平に対して下向きに傾く角度で、入口ピンチエリア176においてシールアセンブリ104に進入する。加えて、ウェブ100は、ウェブ100がユーザに向かって上向きに面して出て行くように、水平に対して上向きに傾く角度で、シールアセンブリ104から出て行く。本明細書に説明されるように、取り入れ口および取り出し口を傾斜させることによって、膨張およびシールアセンブリ101は、ウェブの容易な装填および抽出ならびにウェブへの容易なアクセスを可能にする。したがって、膨張およびシールアセンブリ103は、高い台の必要なく、卓上等の目線より下に位置付けられることができる。シールアセンブリ103からのウェブ100の下向きに傾く取り入れ口および上向きに傾く取り出し口は、材料経路「E」が、入口ピンチエリア176と出口ピンチエリア174との間において、角度αで屈曲することをもたらす(入口ピンチエリア176および出口ピンチエリア174は、以下にさらに説明される)。入口ピンチエリア176と出口ピンチエリア174との間の角度αは、好ましくは、少なくとも約40度〜最大約180度である。より好ましくは、角度αは、少なくとも約70度〜最大約130度である。最も好ましくは、角度αは、約90度である。

0054

好ましい実施形態では、張力ローラ156は、緊張位置解放位置との間で移動可能である。緊張位置では、図7に示されるように、張力ローラ156は、駆動ローラ160と反対方向に、または駆動ローラ160から離れるように、ベルト162を引っ張り、シールエリア174内においてベルト162に張力を生成するように位置付けられる。解放位置では、張力ローラ156は、概して、下向きに移動し、ベルト162の張力を解放させ、シールドラム166とベルト162との間のウェブ100の締め付けを弛緩させる。これは、ユーザが、容易に、ウェブを除去すること、あるいは機械内の故障を直すことまたは修理することを可能にする。張力ローラ156の移動は、ノブ182に関連付けられる、プレート180によって制御される。好ましい実施形態では、ノブ182が、ユーザによって、概して、下向きに移動させられると、プレート180は、張力ローラ156を緊張位置から解放位置に移動させる。同様に、ノブ182が、ユーザによって、概して、上向きに移動させられると、プレート180は、張力ローラ156を解放位置から緊張位置に移動させる。他の構成では、ノブ182は、ノブ182をひねること、回転させること、または引っ張ること、および加圧することによって、張力ローラ156を移動させるように構成されることができる。

0055

好ましくは、シールドラム166は、方向「F」に回転する。シールドラム166は、好ましくは、ドラムを回転させる、駆動ローラ160に関連付けられたモータまたは同一駆動機構等の駆動機構に関連付けられるか、またはそれに接続される。他の構成では、シールドラム166は、前進するウェブ100およびベルト162に応答して回転させられる。

0056

代替として、図8における膨張およびシールアセンブリの別の実施形態に示されるように、シールアセンブリ103は、冷却ローラ172を含むことができる。冷却ローラ172は、直接、駆動ローラ160の上方に配置されることができる。好ましくは、2つのローラ160、172は、駆動ローラ160に関連付けられたベルト162が、冷却ローラ172の表面に当接するように、ウェブ100を締め付けまたは加圧する。そのような構成は、2つのローラ160、172と出口ピンチエリア178との間に配置される冷却領域179を提供し、シール直後の縦方向シール170の冷却を補助する。示される実施形態では、ウェブ100の片側上の表面は、露出され、ウェブ100の反対側面上の表面は、ベルト162にタッチする。

0057

示される実施形態では、膨張およびシールデバイス101はさらに、ウェブを切断するための切断アセンブリ186を含む。好ましくは、切断アセンブリ186は、チャンバの第1の縦方向縁102と口部125との間において、第1および第2のウェブ層105、107を切断する。いくつかの構成では、切断アセンブリ186は、ウェブ100を切断し、ウェブ100の膨張チャネル114を切り開き、第1および第2の層105、107を膨張ノズル140から除去する。

0058

切断アセンブリ186は、切断縁188を伴うブレード192等の切断デバイスまたは切断部材と、カッタホルダ190、マウント、または筐体部材等のカッタホルダとを含むことができる。好ましくは、切断部材は、ホルダ190上に搭載される。好ましくは、切断部材は、材料経路「E」に沿って縁を越えて移動させられるにつれて、ウェブ100を切断するために十分である。好ましい実施形態では、切断部材は、鋭利な切断縁188と、ブレード192の遠位端196における先端210とを有するブレード192またはナイフである。

0059

好ましくは、図9に図示されるように、カッタホルダ190は、ブレード192を磁気的に保持する。磁石198は、好ましくは、ブレード192またはブレード192に関連付けられた他の鉄材料を引きつけ、ブレード192を切断ホルダ190内に保持する。示される実施形態では、磁石198は、切断ホルダ190の磁気受け取りエリア200(図11に示される)内に受け取られる。代替として、ブレード192は、他の好適な固定手段によって、筐体190内に固定または保持されることができる。

0060

好ましい実施形態では、カッタホルダ190は、ブレード192を変更することが所望されるとき等、動作位置206から非動作位置208、およびその逆にカッタ経路「H」に沿って、ブレード192を往復させる。好ましくは、カッタホルダ190は、キーおよびキー溝機構等を介して、カッタ経路「H」に沿って、ガイドによって誘導される。一実施形態では、ペグ204等のフォロアが、ペグ204を誘導するガイドトラック202内に受け取り可能である。いくつかの実施形態では、ブレードは、トラックを伴わずに、ノズルと連動して、直接、動作位置に磁気的に保持され、その他では、カッタホルダは、トラックに依拠せずに、ブレードとともに動作位置に磁気的に保持される。

0061

示される実施形態では、トラック202はデバイスの向きに応じて、水平方向等のカッタ経路「H」に横方向の側面が解放された陥凹またはスロットである。トラックの開放側面およびペグ204の直線構成は、ペグが、トラック202から除去されること、またはトラック202に沿った種々の場所に位置付けられることを可能にする。好ましくは、ペグは、カッタホルダ190が、指の圧力のみまたは重力によって、トラック内に保持され、動作位置に磁気的に保持されるように、トラックの内外に側方に移動するように、制限がない。他の実施形態は、カッタホルダ190の係合をトラック内に保持する要素を有することができる。

0062

好ましくは、カッタホルダ190は、ドラム17の半径に略平行な平面に沿って、膨張ノズル140に向かっておよびそこから離れるようにスライドする。カッタ経路「H」の他の位置およびカッタホルダ190の向きは、使用されることができる。

0063

示される実施形態では、トラック202は、動作位置206と非動作位置208との間に延び、ブレード192を膨張ノズル140に向かって、およびそこから離れるように誘導する。トラック202は、好ましくは、膨張ノズル140から垂直に下方にあり、上流かつ膨張ノズル140に向かって上向き傾斜で延びる。他の実施形態では、トラックは、ノズルの上方に設置され、それに向かって下方に角度付けられ、例えば、動作位置206に向かって下流に角度付けられることができる。好ましくは、トラック202は、ブレード192の先端を整列させ、それをノズル140内の対応するスロット211の中に挿入し、動作中、動作位置におけるノズル140に対するブレード192の所望の位置および角度を得るために、ノズルに向かって十分な角度βにある。膨張ノズル140に対するトラック202の角度βは、典型的には、約5°〜約45°またはより高い。

0064

示される実施形態では、垂直支持壁あるいは他の好適な構造または筐体等の支持部材184が、膨張アセンブリ109を支持するように提供されることができる。そのような実施形態では、トラック202は、壁184内に切り込まれた、または別様に形成された陥凹またはスロットとして提供されることができる。カッタホルダ190は、本実施形態では、ノズル140に対してブレード192の所望の角度を維持するために、トラック202内に受け取り可能な一対のペグ204を有するが、長方形突出部等の他の数のペグまたは他のフォロアも、使用されることができる。ペグ204は、カッタホルダ190の背面上において、側方に面し、かつ本実施形態では、支持部材184壁に向かって略水平に、トラック202との嵌合位置の中に配置される。他の実施形態では、トラックおよびフォロアは、カッタホルダ190上にスロットを提供し、支持部材184上にそのスロット内に受け取られる隆起レール等を提供することによって、逆にされることができる。

0065

トラック202に沿って、動作位置206から非動作位置208にシャトル190を移動させるために、カッタホルダ190が、トラック202内のカッタ経路「H」に沿って移動させられる場合、若干の圧力が、ユーザの指等によって、支持部材184壁等に対して、カッタホルダ190に対して横方向に加えられる。

0066

図10は、非動作位置208における、ブレード192を図示する。好ましくは、非動作位置206では、ブレード192は、膨張ノズル140およびスロット211から間隔を空けられる。非動作位置208では、カッタホルダ190は、トラック202から容易に除去され、磁石218との磁気係合から外れる。本実施形態では、カッタホルダ190は、圧力がそれに対して加えられていないとき、容易に、トラック202から外れるか、またはそこから引き出されることができる。これは、シャトル190およびブレード192の容易かつ安全な交換を提供する。ユーザは、ブレード192に触れる必要なく、ブレード192を有するカッタホルダ190と新しいブレード192を有する新しいカッタホルダ190を容易に交換することができる。加えて、カッタホルダ190は、ブレード192がすでに装填された状態で製造され、膨張およびシールアセンブリ103と別個に販売されることができる。

0067

好ましくは、動作位置206では、ブレード192は、膨張アセンブリを覆って通過するウェブを切断するために、膨張アセンブリに隣接して位置付けられる。ブレード192は、ウェブ100が材料経路「E」に沿って移動させられている場合、ウェブ100の膨張チャネル114を切り開くために、膨張ノズル140に対して静止したままである。図9に示される実施形態では、ブレード192は、動作位置206では、部分的に、ノズル本体144内に受け取られる。示されるように、ブレード192は、ノズル本体144から突き抜け突出する。好ましくは、ブレード192の先端210は、動作位置206では、ノズル本体144内に受け取られる。好ましい実施形態では、ブレード192は、膨張およびシールアセンブリ103の動作の間、動作位置206にある。示される実施形態では、ブレード192は、ブレード192が、ウェブ100のシール直前またはその間、ウェブを切断またはスライスするように、入口ピンチエリア174に隣接して位置付けられるが、材料経路「E」に対するブレードの他の位置も、使用されることができる。

0068

示される実施形態では、カッタホルダ190は、ユーザによってそれに対して追加の圧力を要求せずに、動作位置206に磁気的に保持される。一実施形態では、カッタホルダは、スナップまたは他のデバイスによって、動作位置206に機械的に保持される。好ましくは、磁石198は、膨張アセンブリ109に隣接するカッタホルダ190を動作位置206に保持するために、支持部材壁184等、トラックに隣接する磁石218に対する磁力等によって磁気的に影響される。好ましくは、ブレード192は、カッタホルダ190上に磁気的に保持されるように、磁石198に対する磁力等によって磁気的に影響される。いくつかの実施形態では、磁石は、例えば、永久磁石、または、給電されると磁場を生成する電磁要素であることができる。いくつかの実施形態では、磁石の全てのうちのいくつかは、機械的ラッチ等と置換され、その他では、構造は、ブレードおよびカッタホルダを動作位置に保持するために、磁力の反発を採用する。いくつかの実施形態では、磁石198または216の一方は、例えば、磁石に磁気的に引きつけられる鉄要素によって置換され、トラック自体は、好ましくは、カッタホルダ190およびブレード190を自然に解放するために、非磁性である。

0069

カッタアセンブリ186はさらに、ドア218等の切断部材カバーを含むことができる。ドア218は、好ましくは、カッタホルダ190の近位端194に隣接して位置付けられる。動作位置206では、ドアは、開放され、ブレード192の切断縁188および/または先端210を露出し、非動作位置208では、閉鎖され、ブレード192の切断縁210および/または先端210を覆う。閉鎖されたドアは、カッタホルダ190の取り扱いおよび除去の間、傷害を保護することができる。閉鎖されたドア218は、カッタホルダ190本体の周りに移動可能である。示される実施形態では、ドア218は、ドア枢動234の周りに枢動可能であり、または別様に、カッタホルダ190の本体に移動可能に搭載される。

0070

好ましくは、ドアは、ブレード192が動作位置206に移動させられると、ブレード192を自動的に開放し、カッタホルダが動作位置206から移動させられると、自動的に閉鎖するが、いくつかの実施形態では、ドアの開放および/または閉鎖は、手動遂行されることができる。示される実施形態では、ドア218の枢動側面は、動作位置206から非動作位置208およびその逆に、ドア経路「I」に沿って誘導または移動させられる。ドア経路「I」は、好ましくは、カッタホルダ190本体が、カッタ経路「H」に沿って膨張ノズル140に向かって移送され、ドア218が、膨張ノズル140から離れるように向けられ、ブレード192を露出するように、膨張ノズル140から動作位置206に向かってそれる。好ましくは、ドア218は、ペグ220等のフォロアが、トラック222等のガイド内に受け取り可能なキーおよびキー溝機構を介して、ドア経路「H」に沿って、ガイド上で誘導される。示される実施形態では、トラック222は、カッタ経路「H」に沿ったトラック202に類似する陥凹またはスロットである。カッタホルダ190に関して前述のガイドおよびフォロアの代替配列もまた、ドアに対して予想される変更に対して適用可能である。加えて、いくつかの実施形態では、ドアは、線形または別様に移動し、ブレードを露出するように位置付けられることができる。

0071

ドア218は、好ましくは、カッタホルダ190が切断経路「H」に沿って移動させられるとき、ドア218が開放されることも可能にし、一方で、ドアを閉鎖位置に保つために十分であるばねプランジャ224機構等の保持機構によって、あるいはラッチ、磁石、または他のデバイスによって、閉鎖位置に保持される。示される実施形態では、ばねプランジャ224は、カッタホルダ190の中のばね受け取りエリア228内のばね226と協働する。ばねプランジャ224はまた、ドア218に隣接するばねプランジャ224の表面から十分に突出する、突出部分230を含む。ドア218が閉鎖位置にあるとき、すなわち、ブレード192の先端210が覆われているとき、ドア218は、ばねプランジャ224をばね受け取りエリア228の中に加圧し、ばね226は、ばねプランジャ224および突出部分230をドア218に対して押す。閉鎖位置では、突出部分230は、閉鎖位置では、ばね226が、突出部分230を受容エリア232の中に押し、ドア218を閉鎖位置に効果的に保持するように、好ましくは、受容エリア232内に受け取られる。他の好適な機構も、カッタホルダ190が切断経路「H」に沿って移動させられるとき、ドア218が開放されることも可能にし、一方で、ドア218を閉鎖位置に効果的に保つために使用されることができることを理解されたい。

0072

ドア218はさらに、例えば、ユーザが、ブレード192をカッタホルダ190から除去し得るように、切断ホルダ190が膨張およびシールアセンブリ103から除去されるとき、ドア218の容易な開放を促進するためのドアハンドル236を含むことができる。示される実施形態は、ドア218を示すが、他の実施形態は、ドア218を含まないこともあることを理解されたい。

0073

カッタホルダ190はさらに、ユーザが、動作位置206と非動作位置208との間で、トラック202に沿ってカッタホルダ190を容易に押しまたはスライドさせ得るように、ユーザの指を受け取るための指開口部238を含むことができる。いくつかの実施形態では、指開口部238が省略されることを理解されたい。

0074

示される実施形態の動作時、ユーザは、カッタホルダ190のペグ204をトラック202内に位置付ける。ユーザは、次いで、若干の圧力をカッタ経路「H」に対して横方向に加えながら、トラック202およびカッタ経路「H」に沿って、カッタホルダ190をスライドさせまたは押す。カッタホルダ190が、膨張ノズル140に向かって移動させられるにつれて、ドア218は、並行して、トラック222およびドア経路「I」に沿って向けられ、自動的に、ブレード192を露出させる。いったん非動作位置206に来ると、カッタホルダ190は、定位置に磁気的に保持される。示される実施形態では、カッタホルダ190は、磁石要素214への磁石部材216の磁気影響によって、定位置に磁気的に保持される。

0075

他の実施形態では、カッタ筐体190は、省略されることができ、他の好適な機構が、膨張ノズル140に隣接してブレード192を位置付けるために使用されることができることを理解されたい。

0076

本明細書に説明される切断アセンブリ186はまた、他のタイプのフィルム取り扱いデバイスならびに膨張およびシールデバイス上でも使用されることができることを理解されたい。実施例は、米国特許第8,061,110号および第8,128,770号ならびに公開第2011/0172072号に開示される。

0077

本願の明細書に具体的に識別されたあらゆる参考文献は、参照することによって全体として本明細書に明示的に組み込まれる。用語「約」は、本明細書で使用されるように、概して、対応する数および数の範囲の両方を指すものと理解されたい。さらに、本明細書の全ての数値範囲は、その範囲内の各々の全整数を含むものと理解されたい。

0078

本発明の例証的実施形態が、本明細書に開示されるが、多数の修正および他の実施形態も、当業者によって考案され得ることを理解されたい。例えば、種々の実施形態のための特徴は、他の実施形態において使用されることができる。したがって、添付の請求項は、本発明の精神および範囲内にある、全てのそのような修正および実施形態を網羅することが意図されることを理解するであろう。

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