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技術 内部くぼみを備える折り畳み式弁

出願人 ケアフュージョン303、インコーポレイテッド
発明者 クワック、マシューマンスール、ジョージミシェルイェー、ジョナサンゾリンガー、クリストファージェイ.
出願日 2014年2月21日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-500341
公開日 2016年6月2日 (2年6ヶ月経過) 公開番号 2016-515853
状態 特許登録済
技術分野 注入、注射、留置装置 逆止弁
主要キーワード 通過通路 反対両側 非起動状態 接合コネクタ 内部弁 空気空間 出力流路 外部空洞
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年6月2日)のものです。
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図面 (12)

課題・解決手段

無針コネクタは、シール隆線を備える内部空洞と、ポートと、出力流路と、ポートと出力流路との間の流体流路とを有する本体を有する。またコネクタは、空洞内に配置される折り畳み式弁を有する。弁は、中心軸線と、内部表面と、本体の隆線にシールを形成して接触するように構成され、それにより流体流路を遮断する肩部とを有する円筒状壁を有する。また弁は、壁に固定して取り付けられた頭部を含む。頭部は、中心軸線の周りの第1の角度位置のスマイリー・カットと、軸線に概して垂直である連続的な頂部表面とを有する。弁は、円筒状壁の内部表面に形成された第1のくぼみを有する。くぼみは、90〜270度の範囲内の所定の角度にわたって内部表面の周りに延びている。

概要

背景

医療処置は、静脈(IV)カテーテルを使用して、例えば生理食塩水又は液体医薬といった医療用流体患者注入することを含むことが多々ある。IVカテーテルは、「IVセット」と一般に称される可撓性チューブ及びフィッティング結合具)の構成を介して、例えばIVバッグといった流体源に接続される。フィッティングは、一般に、国際標準化機構(ISO)の規格による「ルアーテーパ」を有する相互接続可能な雄及び雌無針コネクタを含む。あるコネクタは、コネクタが接合コネクタから切り離されたときに、取り付けられたチューブからの流体漏れを防止するための自己シール機構を有する。

ある従来の無針自己シールコネクタの1つの課題は、コネクタを通過する医療用流体がコネクタ内の隙間及び凹部に捕捉され得ることである。ある種の医療用流体は治療期間内に劣化する可能性があるので、コネクタ内の医療用流体の滞留は望ましくない。

概要

無針コネクタは、シール隆線を備える内部空洞と、ポートと、出力流路と、ポートと出力流路との間の流体流路とを有する本体を有する。またコネクタは、空洞内に配置される折り畳み式弁を有する。弁は、中心軸線と、内部表面と、本体の隆線にシールを形成して接触するように構成され、それにより流体流路を遮断する肩部とを有する円筒状壁を有する。また弁は、壁に固定して取り付けられた頭部を含む。頭部は、中心軸線の周りの第1の角度位置のスマイリー・カットと、軸線に概して垂直である連続的な頂部表面とを有する。弁は、円筒状壁の内部表面に形成された第1のくぼみを有する。くぼみは、90〜270度の範囲内の所定の角度にわたって内部表面の周りに延びている。

目的

使用中にコネクタ内に流体を捕捉しない無針コネクタを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

シール隆線を備える内部空洞ポート出力流路、及び前記ポートと前記出力流路の間の流体流路を有する本体と、前記空洞内に配置される折り畳み式弁とを有する無針コネクタにおいて、前記弁が、中心軸線内部表面、及び前記本体の前記隆線にシールを形成して接触するように構成された肩部を有し、それにより前記流体流路を遮断する円筒状壁と、前記壁に固定して取り付けられた頭部であって、前記中心軸線の周りの第1の角度位置のスマイリー・カット、及び前記軸線に概ね垂直である連続的な頂部表面を有する頭部と、前記円筒状壁の前記内部表面に形成された第1のくぼみであって、90〜270°の範囲内の所定の角度にわたって前記内部表面の周りに延びる第1のくぼみとを有している、無針コネクタ。

請求項2

前記第1のくぼみは、前記中心軸線に垂直な平面内において前記円筒状壁の前記内部表面の周りに延びている、請求項1に記載の無針コネクタ。

請求項3

前記円筒状壁の前記内部表面に形成された第2のくぼみであって、90〜270°の範囲内の所定の角度にわたって前記内部表面の周りに延び、且つ前記第1のくぼみから軸線方向にオフセットされた第2のくぼみを更に有する、請求項1に記載の無針コネクタ。

請求項4

前記第2のくぼみは、前記第1のくぼみから90〜270°の範囲内の所定の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項1に記載の無針コネクタ。

請求項5

前記第2のくぼみは、前記第1のくぼみから約180°の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項4に記載の無針コネクタ。

請求項6

前記第1のくぼみは、前記スマイリー・カットから約180°の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項4に記載の無針コネクタ。

請求項7

前記第1のくぼみは、前記スマイリー・カットから約90°の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項1に記載の無針コネクタ。

請求項8

前記折り畳み式弁は、前記円筒状壁内に形成される内部空気空間を更に有し、前記空気空間は、底部開口部を有し、前記本体は、前記弁の前記空気空間と周囲環境との間の空気流路を提供する空気通路を有する、請求項1に記載の無針コネクタ。

請求項9

中心軸線及び内部表面を有する円筒状壁と、前記壁に固定して取り付けられる頭部であって、前記中心軸線の周りの第1の角度位置のスマイリー・カット、及び前記軸線に概して垂直である連続的な頂部表面を有する頭部と、前記円筒状壁の前記内部表面に形成された第1のくぼみであって、90〜270°の範囲内の所定の角度にわたって前記内部表面の周りに延びる第1のくぼみとを有する折り畳み式弁。

請求項10

前記第1のくぼみは、前記中心軸線に垂直な平面において前記円筒状壁の前記内部表面の周りに延びている、請求項9に記載の折り畳み式弁。

請求項11

前記円筒状壁の前記内部表面に形成された第2のくぼみであって、90〜270°の範囲内の所定の角度にわたって前記内部表面の周りに延び、且つ前記第1のくぼみから軸線方向にオフセットされた第2のくぼみを更に有する、請求項9に記載の折り畳み式弁。

請求項12

前記第2のくぼみは、前記第1のくぼみから90〜270°の範囲内の所定の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項9に記載の折り畳み式弁。

請求項13

前記第2のくぼみは、前記第1のくぼみから約180°の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項12に記載の折り畳み式弁。

請求項14

前記第1のくぼみは、前記スマイリー・カットから約180°の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項9に記載の折り畳み式弁。

請求項15

前記第1のくぼみは、前記スマイリー・カットから約90°の角度だけ前記中心軸線の周りで角度方向にオフセットされている、請求項9に記載の折り畳み式弁。

請求項16

前記折り畳み式弁は、前記円筒状壁内に形成される内部空気空間を更に有し、前記空気空間は、底部開口部を有し、前記本体は、前記弁の前記空気空間と周囲環境との間の空気流路を提供する空気通路を有する、請求項9に記載の折り畳み式弁。

技術分野

0001

(関連出願の相互参照
なし

0002

本開示は一般に、無針コネクタニードルレスコネクタ)に関し、より詳細には、内部折り畳み式弁を備えるコネクタに関する。

背景技術

0003

医療処置は、静脈(IV)カテーテルを使用して、例えば生理食塩水又は液体医薬といった医療用流体患者注入することを含むことが多々ある。IVカテーテルは、「IVセット」と一般に称される可撓性チューブ及びフィッティング結合具)の構成を介して、例えばIVバッグといった流体源に接続される。フィッティングは、一般に、国際標準化機構(ISO)の規格による「ルアーテーパ」を有する相互接続可能な雄及び雌無針コネクタを含む。あるコネクタは、コネクタが接合コネクタから切り離されたときに、取り付けられたチューブからの流体漏れを防止するための自己シール機構を有する。

0004

ある従来の無針自己シールコネクタの1つの課題は、コネクタを通過する医療用流体がコネクタ内の隙間及び凹部に捕捉され得ることである。ある種の医療用流体は治療期間内に劣化する可能性があるので、コネクタ内の医療用流体の滞留は望ましくない。

課題を解決するための手段

0005

使用中にコネクタ内に流体を捕捉しない無針コネクタを提供することは有利である。開示される雌コネクタは、内部弁の折り畳みを案内するくぼみを、流体によって濡れていない表面に位置決めすることによって、コネクタを通る流体路内に平滑面を提供する。

0006

ある実施例において、シール隆線を備える内部空洞と、ポートと、出力流路と、ポートと出力流路との間の流体流路とを含む本体を有する無針コネクタが開示される。またコネクタは、空洞内に配置される折り畳み式弁を有する。弁は円筒状壁を有し、円筒状壁は、中心軸線と、内部表面と、本体の隆線にシールを形成して接触するように構成された肩部とを有し、それにより流体流路を遮断する。また弁は、この壁に固定して取り付けられる頭部を有する。頭部は、中心軸線の周りの第1の角度位置のスマイリー・カットと、軸線に概して垂直である連続的な頂部表面とを有する。また弁は、円筒状壁の内部表面に形成される第1のくぼみを有し、くぼみは、90〜270°の範囲内の所定の角度にわたって内部表面の周りに延びている。

0007

ある実施例において、中心軸線を有する円筒状壁と、内部表面と、壁に固定して取り付けられる頭部とを含む折り畳み式弁が開示される。頭部は、中心軸線の周りの第1の角度位置のスマイリー・カットと、軸線に概して垂直である連続的な頂部表面とを有する。また弁は、円筒状壁の内部表面に形成される第1のくぼみを含む。くぼみは、90〜270°の範囲内の所定の角度にわたって内部表面の周りに延びている。

0008

更なる理解をもたらすために含まれ、本明細書の一部に組み込まれ、それを構成する添付図面は、開示される実施例を例示し、記載と共に、開示される実施例の原理を説明する役目を果たす。

図面の簡単な説明

0009

流体がどのようにしてコネクタ本体内に捕捉され得るのかを例示する従来のコネクタの断面図である。
流体がどのようにしてコネクタ本体内に捕捉され得るのかを例示する従来のコネクタの断面図である。
本開示のある観点による典型的な折り畳み式弁を示す図である。
本開示のある観点による典型的な折り畳み式弁を示す図である。
本開示のある観点による典型的な折り畳み式弁を示す図である。
本開示のある観点による内部くぼみの実例の実施例の断面図である。
本開示のある観点による折り畳み式弁の別の実施例を示す図である。
本開示のある観点による折り畳み式弁の別の実施例を示す図である。
本開示のある観点による折り畳み式弁の別の実施例を示す図である。
本開示のある観点による折り畳み式弁の別の実施例を示す図である。
本開示のある観点による内部くぼみを備える折り畳み式弁を有する典型的な無針コネクタの断面図である。

実施例

0010

使用中にコネクタ内に流体を捕捉しない無針コネクタを提供することは有利である。開示される雌コネクタは、内部弁の折り畳みを案内するくぼみを、流体によって濡れない表面に位置決めすることによって、コネクタを通る流体路内に平滑面を提供する。

0011

以下の詳細な説明において、本開示の十分な理解を提供するために数々の具体的詳細が説明される。しかし、本開示の実施例は、具体的詳細のいくつかがなくても実施され得ることは、当業者にとって明らかであろう。他の例において、よく知られた構造及び技術は、本開示を不明瞭にしないために、詳細に示されていない。参照される図面において、類似した番号が付された要素は、同一であるか又は本質的に同様である。参照番号は、共通する要素の別個の例を示すために添付される文字添え字を有していてもよいが、添え字の文字を伴わない同一の番号によって総称的に言及される。

0012

以下の考察は、開示されるコネクタを有するIVセットを用いる看護師による患者への医療用流体の投与を対象とするが、これは単に使用の実例であり、特許請求の範囲を限定するものではない。開示されるコネクタは、自己シールコネクタ内の流体の捕捉を避けることが望ましい任意の用途において使用され得る。

0013

図1Aから図1Bは、流体がどのようにしてコネクタ本体50内に捕捉され得るのかを例示する従来のコネクタ10の断面図である。図1Aを参照すると、コネクタ10は、本体50の空洞51内に配置される折り畳み式弁20を含む。弁20は、コネクタ10が非起動状態にされているとき、即ち接合コネクタに接続されていないときに空洞51内の隆線(ridge)54と連続的に接触し、コネクタ10を通る流体流路を遮断する一次シールを形成する肩部30を有する。同時に、弁20の頂部表面24は、空洞51のポート52と概して同一平面に位置付けられ、連続的な頂部表面24のエッジは、ポート52にシールを形成する。頂部表面24は連続的であり、即ち、頂部表面には細菌又は他の汚染物質を捕捉し得るスリット又は穿通がない。弁20は、円筒状壁28によって空洞51から分離される内部空気空間32を有する。空気空間32は、空気流路70によって示されるように、本体50の雄ルアーフィッティング39を取り巻くねじ式のコネクタ38内の空気通路56及び外部空洞58を通って周囲環境通気される。また、弁20は、一方の側に形成される「スマイリー・カット(smiley cut)」26を備える中実の頭部22を有する。

0014

弁20は、外部表面24に軸線方向の力が加えられたときに弁20の折り畳みを調整する、壁28に形成された一対の外部くぼみ(ディンプル)40を有する。2つのくぼみ40は、典型的には、壁28の両側にあり互いから軸線方向にオフセットされる。くぼみ40の中央は、スマイリー・カット26の中央と共通の位置に整合される。

0015

図1Bは、起動状態にされた位置にある弁10を示し、即ち雄ルアーフィッティング2がポート52でコネクタ10にシールを形成して連結されている。雄ルアーフィッティング2の先端は、外部表面24を下方に移動させており、加えられた力は、頭部22をスマイリー・カット26に向かって曲げ、且つ円筒状壁28を2つの外部くぼみ40を通る平面内で曲げる。雄ルアーフィッティング2の内腔3から、空洞51及び基部内通過通路62を通って、そして接続される雌ルアーフィッティング4の流路5に流体連結される雄フィッティング39の出力流路64を通って出る流体流路80によって示されるように、肩部30と隆線54との間の一次シールは、コネクタ10を通る流体流路が開くように開放される。空気は、弁20が折り畳まれる際に空気流路70に沿って空気室32から出る。

0016

図1Bにおいて、外部くぼみ40は折り重なり、空洞51を通過する流体の一部を捕捉し得る囲まれた空間を形成することが見て分かり得る。たとえ囲まれた空間が完全にはシールされていなかったとしても、囲まれた空間を通る循環は(もしあったとしても)非常に少ない可能性があり、したがって流体は囲まれた空間内に静的に残存する。ある種の医療用流体は、医療用流体を投与するのに要する期間内に劣化し得るので、コネクタ内の医療用流体の滞留は、医療用流体を患者に達する前に劣化させてしまう可能性がある。

0017

図2Aから図2Cは、本開示のある観点による典型的な折り畳み式弁100を示す。図2Aは、スマイリー・カット26と円筒状壁104とを備える頭部22を示す外観図である。

0018

図2Bは、図2Aに示される切断線B−Bに沿って取った弁100の断面図である。この実施例では、壁104の内部表面106に形成され、110A、110B及び110Cとしてラベルが付された3つの内部くぼみ110がある。この実例において、くぼみ110A及び110Bは、互いに密接に軸線方向で近接し中心軸線101の周りで互いに角度方向に位置合わせされる。くぼみ110Cは、この実例において、くぼみ110A、110Bの両方から軸線方向にオフセットされ、軸線101の周りでくぼみ110A、110Bから180°離れて位置付けられる。ある実施例において、単一の内部くぼみ110だけがあってもよい。ある実施例において、2つのくぼみ110があってもよい。ある実施例において、2つのくぼみ110は、互いに軸線方向に位置合わせされてもよく、即ちそれらの中央が軸線101に直角に交わる共通の平面(不図示)にあってもよい。ある実施例において、くぼみ110は、壁104の約半分の厚さである共通の深さを有する。ある実施例において、くぼみ110は、異なる深さを有してもよい。ある実施例において、1つのくぼみ110が、別のくぼみ110から軸線101の周りで角度方向にオフセットされていてもよい。

0019

図2Cは、図2Bの切断線C−Cによって示される場所で取った完全な弁100の断面図である。くぼみ110Cは、この実例において、角度112にわたって延びるくぼみ110Cの周方向長さにわたって変動する(variable)深さを有することが分かる。この実例において、深さは、先端でゼロであると共に、くぼみ110Cの中央で最大である。ある実施例において、深さは、角度112にわたって一定であってもよい。図2Cにおいて、角度は、約180°である。ある実施例において、角度は、180°より大きくても小さくてもよい。

0020

図3は、壁124の内部表面126に形成された内部くぼみ130の実例の実施例の断面図であり、壁124の外部表面128は、くぼみ130が壁124の厚さよりも大きい深さを有するように、くぼみ110に隣接して変形させられている。

0021

図4A及び図4Bは、本開示のある観点による折り畳み式弁200の別の実施例を示す。図4Aは、折り畳み式弁200が、壁204に形成された2つの内部くぼみ210A、210Bを有することを示す弁200全体の断面図であり、2つの内部くぼみ210A、210Bは、互いから軸線方向にオフセットされ、中心軸線201の両側でスマイリー・カット26と位置合わせされている。

0022

図4Bは、図4Aの切断線D−Dによって示される場所で取った完全な弁200の断面図である。くぼみ210Bは、角度212、即ちこの実例において約90°の角度方向のスパンを有する。

0023

図5Aから図5Bは、本開示のある観点による折り畳み式弁300の別の実施例を示す。図5Aは、折り畳み式弁300が内部くぼみ310Aを有することを示す弁300全体の断面図であり、第2のくぼみ310B(図5Aには見られない)が壁304の反対側に形成されている。くぼみ310A、310Bは、中心軸線301を通過し且つ軸線301に関してスマイリー・カット326の場所と直角な共通の平面内で、互いに位置合わせされる。

0024

図5Bは、図5Aにおける切断線E−Eによって示される場所で取った完全な弁300の断面図である。くぼみ310Aは、角度212、即ちこの実例において約100°の角度方向のスパンを有し、スマイリー・カット326の角度位置から軸線301の周りで約90°オフセットされた場所に形成される。

0025

図6は、本開示のある観点による内部くぼみ410を備える折り畳み式弁405を有する典型的な無針コネクタ400の断面図である。本体450は、図1Aから図1Bのコネクタ10の本体50と概して同様である。弁405は、図4Aから図4Bの弁200と同様に、軸線方向にオフセットされ且つ弁405の反対両側に配置された2つの内部くぼみ410A、410Bを有する。弁405の他の特徴は、コネクタ10の弁20と概して同様である。

0026

無針コネクタの開示される実施例は、折り畳み式内部弁の外部表面の折り畳まれたくぼみ内に流体を捕捉しない流体流路を提供することが分かり得る。内部空気空間内にくぼみを配置することは、流体路からくぼみを分離すると同時に、開示される弁の折り畳みを依然として調整する。

0027

これまでの説明は、当業者が本明細書に記載される様々な観点を実施可能にするために提供される。一方、前述のものは、ベストモード及び/又は他の実例であるとみなされるものを説明しており、これらの観点に対する様々な修正は当業者にとって容易に明らかとなり、また本明細書に規定される包括的な原理は、他の観点にも適用し得ることが理解されよう。したがって、特許請求の範囲は、本明細書中に示される観点に限定されることは意図されず、しかし、特許請求の範囲と一貫性のある全範囲が与えられ、単数形の要素に言及する場合、特にそのように記載されない限り「1つ及び1つだけ」を意味することは意図されず、むしろ「1つ又は複数」を意味することが意図される。特に別なように記載されることなしに、用語「1組の」、及び「いくつかの」は、1つ又は複数を指す。男性形の代名詞(例えば、彼の)は、女性及び中性の性(例えば、彼の及びその)を含み、その逆もある。見出し及び副見出しは、もしあるならば、便利のためにのみ使用され、発明を制限するものではない。

0028

記載されるプロセスにおける工程の特定の順番又は階層は、典型的な取り組みの例示であることを理解されたい。設計の好みに基づいて、プロセスにおける工程の特定の順番又は階層は、再配列されてもよいことを理解されたい。工程のいくつかは、同時に実行されてもよい。添付の方法の請求項は、見本の順番における様々な工程の要素を示し、示される特定の順番又は階層に限定されることを意味しない。

0029

本開示において使用されるような「頂」、「底」、「前」、「後」、及び同様のもののような用語は、通常の重力座標系に対してよりも、任意の座標系に言及されるものとして理解されるべきである。したがって、頂部表面、底部表面、前面、及び裏面は、重力座標系において上方、下方、斜め、又は水平に延びていてもよい。

0030

「観点(aspect)」のような表現は、そのような観点が対象の技術の本質であること、又はそのような観点が対象の技術の全ての構成に適用されることを暗示しない。観点に関連する開示は、全ての構成に適用されてもよく、又は1つ若しくは複数の構成に適用されてもよい。ある観点のような表現は、1つ又は複数の観点及びその逆を指し得る。「実施例」のような表現は、そのような実施例が対象の技術の本質であること、又はそのような実施例が対象の技術の全ての構成に適用されることを暗示しない。実施例に関連する開示は、全ての実施例、或いは1つ又は複数の実施例に適用され得る。1つの実施例のような表現は、1つ又は複数の実施例を指す可能性があり、その逆もある。

0031

単語「典型的な」は、本明細書において、「実例又は例示として機能する」ことを意味するように使用される。本明細書中で「典型的な」として記載されるいかなる観点又は設計も、他の観点又は設計よりも好ましい又は有利であるとして必ずしも解釈されない。

0032

当業者に知られている、又は後に知られるようになる、本開示を通して記載される様々な観点の要素の全ての構造的及び機能的均等物は、参照によって本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲によって包含されることが意図される。更に、本明細書に開示されるものは何ら、そのような開示が特許請求の範囲に明らかに列挙されているかどうかにかかわらず、公衆にささげられることが意図されていない。要素が表現「ための手段(means for)」を使用して明示的に列挙されるか、又は方法クレームの場合に、要素が表現「ための工程(step for)」を使用して列挙されるかしない限りは、特許請求の範囲のいずれの要素も、米国特許法第112条第6段落の規定に基づいて解釈されない。その上に、用語「含む(include)」、「有する(have)」又は同様のものが明細書又は特許請求の範囲において使用される範囲においては、そのような用語は、用語「有する(comprise)」と同様にして、請求項において転換として使用されるときに「有する(comprise)」が解釈されるように、包括的であることが意図される。

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