図面 (/)

技術 排気ガスターボチャージャ

出願人 ボーグワーナーインコーポレーテッド
発明者 マイケル・スティルゲンバウアージェラルド・シャールロルフ・サウアーステインローマン・ケーニッヒマティアス・ルー
出願日 2014年3月25日 (5年5ヶ月経過) 出願番号 2016-506326
公開日 2016年5月23日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2016-514797
状態 特許登録済
技術分野 過給機
主要キーワード 変位行程 調節フラップ 円筒状ガイド 脈動負荷 スライドヘッド 円筒状外壁 遮断要素 流れ力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年5月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題・解決手段

本発明は、排気ガスターボチャージャ(1)であって、コンプレッサハウジング(3)を有するコンプレッサ(2)を有し、タービンハウジング(5)を有するタービン(4)を有し、流れ開口部(9)を開放又は閉鎖する遮断要素(7)を有するコンプレッサ側及び/又はタービン側給気圧力調節装置(6)を有し、遮断要素(7)が、ガイド(8)の長手方向中心線(LM8)に沿って長手方向に変位可能であるようにガイド(8)に取り付けられるスライドの形態であり、流れ開口部(9)が、ガイド(8)の長手方向中心線(LM8)に対して少なくとも実質的に直角()に配置される、排気ガスターボチャージャ(1)に関する。

概要

背景

給気圧力の調節のために、一般的な排気ガスターボチャージャには、コンプレッサ側に、コンプレッサバイパス装置の形態の給気圧力調節装置を、及び/又はタービン側に、タービンホイール迂回しつつタービン入口タービン出口に接続するウェイストゲートダクト装備し得る。必要な給気圧力が達成されると、排気ガス流の少なくとも一部を前記ウェイストゲート又はバイパスダクトを通して、タービンを通過して又はタービンホイールを通過して導くことができる。前記ウェイストゲートダクトを開閉するために、給気圧力調節フラップとも称されるウェイストゲートフラップが設けられる。前記給気圧力調節フラップは、リンク機構を介して、例えば空気圧制御カプセル又は電気アクチュエータモータの形態であり得るアクチュエータに接続される。

このように設計された給気圧力調節装置の場合、排気ガスは、平坦プレートに直接又は前部に衝突し、特にオットーサイクルエンジンの場合に、高い脈動負荷のため高水準摩耗及びノイズの発生をもたらす。

概要

本発明は、排気ガスターボチャージャ(1)であって、コンプレッサハウジング(3)を有するコンプレッサ(2)を有し、タービンハウジング(5)を有するタービン(4)を有し、流れ開口部(9)を開放又は閉鎖する遮断要素(7)を有するコンプレッサ側及び/又はタービン側の給気圧力調節装置(6)を有し、遮断要素(7)が、ガイド(8)の長手方向中心線(LM8)に沿って長手方向に変位可能であるようにガイド(8)に取り付けられるスライドの形態であり、流れ開口部(9)が、ガイド(8)の長手方向中心線(LM8)に対して少なくとも実質的に直角()に配置される、排気ガスターボチャージャ(1)に関する。

目的

本発明の目的は、摩耗の程度がより低く、排気ガスターボチャージャのノイズ発生及び調整力を最小限にすることができる、請求項1の前提部に示されたタイプの排気ガスターボチャージャを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

コンプレッサハウジング(3)を有するコンプレッサ(2)を有し、−タービンハウジング(5)を有するタービン(4)を有し、−流れ開口部(9)を開放又は閉鎖する遮断要素(7)を有するコンプレッサ側及び/又はタービン側給気圧力調節装置(6)を有する、排気ガスターボチャージャ(1)であって、−前記遮断要素(7)が、ガイド(8)の長手方向中心線(LM8)に沿って長手方向に変位可能であるように前記ガイド(8)に取り付けられるスライドの形態であり、−前記流れ開口部(9)が、前記ガイド(8)の前記長手方向中心線(LM8)に対して少なくとも実質的に直角(α)に配置される、排気ガスターボチャージャ(1)。

請求項2

前記スライド(7)が、スライドロッド(11)に接続されるスライドヘッド(10)を有する、請求項1に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項3

前記スライドヘッド(10)が、円筒状ガイドと、内部空間(12)内を指すシール壁部(13)とを有するポット状の形状である、請求項2に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項4

前記スライドヘッド(10)が、円筒状外壁(15)と、前記外壁(15)に隣接する正面壁(16)とを有する円筒状のガイドスピゴット(14)に取り付けられる、請求項3に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項5

前記外壁(15)が、前記ガイドと、前記ガイドのシール壁部(13)とによって前記スライドヘッド(10)を案内する、請求項4に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項6

前記流れ開口部(9)が前記外壁(15)に配置される、請求項4又は5に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項7

前記スライドヘッド(10)が、前記流れ開口部(9)を閉鎖する閉位置と、前記流れ開口部(9)を開放する開位置との間で移動可能である、請求項2〜6のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項8

前記スライド(7)がアクチュエータ(17)によって作動されることができる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項9

前記給気圧力調節装置(6)が、前記タービン(4)の前記タービンハウジング(5)のウェイストゲート装置の形態である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項10

前記給気圧力調節装置(6)がコンプレッサバイパス装置の形態である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項11

前記スライドヘッド(10)及び前記スライドロッド(11)が一体に形成される、請求項2〜10のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項12

前記スライド(7)が、ガイドスリーブ(23)によって前記タービンハウジング(5)で案内される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項13

前記ガイドスピゴット(14)及び前記タービンハウジング(5)が一体に形成される、請求項4〜12のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

技術分野

0001

本発明は、請求項1の前提部に記載の排気ガスターボチャージャに関する。

背景技術

0002

給気圧力の調節のために、一般的な排気ガスターボチャージャには、コンプレッサ側に、コンプレッサバイパス装置の形態の給気圧力調節装置を、及び/又はタービン側に、タービンホイール迂回しつつタービン入口タービン出口に接続するウェイストゲートダクト装備し得る。必要な給気圧力が達成されると、排気ガス流の少なくとも一部を前記ウェイストゲート又はバイパスダクトを通して、タービンを通過して又はタービンホイールを通過して導くことができる。前記ウェイストゲートダクトを開閉するために、給気圧力調節フラップとも称されるウェイストゲートフラップが設けられる。前記給気圧力調節フラップは、リンク機構を介して、例えば空気圧制御カプセル又は電気アクチュエータモータの形態であり得るアクチュエータに接続される。

0003

このように設計された給気圧力調節装置の場合、排気ガスは、平坦プレートに直接又は前部に衝突し、特にオットーサイクルエンジンの場合に、高い脈動負荷のため高水準摩耗及びノイズの発生をもたらす。

発明が解決しようとする課題

0004

したがって、本発明の目的は、摩耗の程度がより低く、排気ガスターボチャージャのノイズ発生及び調整力を最小限にすることができる、請求項1の前提部に示されたタイプの排気ガスターボチャージャを提供することである。

課題を解決するための手段

0005

この目的は、請求項1の特徴によって達成される。

0006

給気圧力調節装置の遮断要素スライドとして構成されることによって、冒頭に説明した技術的問題を大幅に軽減することができるが、この理由は、排気ガスがスライドの上に直接導かれず、むしろ、スライドがアクチュエータによって作動されるスライドの調節方向に直角に排出されるからである。スライドを作動するアクチュエータは、したがって、スライドに作用する力によって影響を受けない。したがって、脈動変動によって引き起こされたいかなる力も制御カプセル又は電気作動モータに作用せず、あるいは無視できる力のみがそれらに作用するに過ぎない。

0007

これにより、流れ力方向転換のため、摩耗、ノイズ発生及び調整力の最小化が可能になる。

0008

従属請求項は、本発明の有利な発展形態を含む。

0009

スライドは、適切なアクチュエータ、例えば電気アクチュエータ、給気圧力調節弁又は制御カプセルによって作動される。

0010

本発明によれば、この場合、コンプレッサ側及び/又はタービン側の給気圧力調節装置を本発明の原理に従って設けることが可能である。

0011

本発明のさらなる詳細、利点及び特徴は、図面を参照して例示的な実施形態の以下の説明から明らかになる。

図面の簡単な説明

0012

本発明による給気圧力調節装置が設けられる排気ガスターボチャージャの著しく単純化した概略図である。
開位置の図1による排気ガスターボチャージャのタービンのタービンハウジングの断面図である。
この場合、タービン側に設けられる給気圧力調節装置のスライドの閉位置の図2によるタービン又はタービンハウジングの図面である。

実施例

0013

図1は、コンプレッサホイール3’が配置される関連のコンプレッサハウジング3を有するコンプレッサ2を有する、本発明による排気ガスターボチャージャ1の著しく単純化した概略図である。

0014

さらに、排気ガスターボチャージャ1は、タービンホイール4’が配置されるタービンハウジング5を有するタービン4を有し、このタービンホイールは、シャフト24を介してコンプレッサホイールに接続される。

0015

前記タイプの排気ガスターボチャージャ1には、コンプレッサ側及び/又はタービン側に、図2及び図3に基づき以下に詳細に説明する給気圧力調節装置6が装備され得る。

0016

給気圧力調節装置6は、流れ開口部9を開閉することができる遮断要素7を有する。

0017

図2及び図3に示したように、遮断要素7は、ガイド8に取り付けられ、かつガイド8の長手方向中心線LM8に沿ってガイド8で長手方向に変位可能であるように案内されるスライドの形態である。

0018

この場合、流れ開口部9は、ガイド8の長手方向中心線LM8に対して角度αに配置される。この場合、角度αは、ガイド8の長手方向中心線LM8と、流れ開口部9の長手方向中心線LM9との間に境界付けられる。角度αは、90°の値を有することが好ましい。しかし、前記値は、90°よりも約10°大きいかまたは小さくてもよい。

0019

図2及び図3並列から理解できるように、スライド7は、スライドロッド11に接続されるスライドヘッド10を有する。

0020

スライドヘッド10はポット状の形状であり、したがってガイド及びシール壁部13よって取り囲まれる内部空間12を有する。

0021

スライドヘッド10は、ガイド8の円筒状のガイドスピゴット14に配置される。このために、ガイドスピゴット14は、スライドヘッド10の内部空間12に配置される正面壁16が設けられる円筒状外壁15を有する。この構造の利点は、軸線LM8に沿ってスライド7にガス力が作用しないという事実に見ることができる。

0022

この場合、図2は、スライドヘッド10の開位置を示しており、この開位置において、タービンハウジング入口19に接続されるバイパスダクト18とタービンハウジング出口20との間に流れ接続が形成されるように、スライド7はそのスライドヘッド10により流れ開口部9を開放し、このことは図2に示した矢印Pで示されている。

0023

スライド7がそのスライドヘッド10により図3に示した閉位置内に変位される場合、前記流れ接続が遮断され、この閉位置において、スライドヘッド10は、流れ開口部を部分的に取り囲む形態であることが好ましい流れ開口部9を完全に閉鎖する。図3に示した閉位置内への変位又は移動は、スライドロッド11を作動するアクチュエータ17によって行われる。図2参照符号21と22は、図3の閉位置でアクティブであるタービンハウジング5及びスライドヘッド10のそれらのシール面を示している。

0024

図2及び図3はまた、スライドヘッド10、したがってスライド7を案内するために、好ましくはタービンハウジング5の一体的な構成部分として、ガイドスリーブ23が設けられ、このガイドスリーブに沿って、スライドヘッド10がその閉位置とその開位置との間で長手方向に移動可能であることを示している。

0025

同様に設けられるガイドスピゴット14は、図2及び図3の概略図から理解できるように、タービンハウジング5と一体に形成されることが好ましい。

0026

この構造の利点は、スライド7の案内及びセンタリングが、変位行程全体にわたって保証されるという事実に見ることができ、この場合、タービンハウジング5と、ガイドスピゴット14及びガイドスリーブ23との前記単一部片の実施形態により、廉価な製造が実現する。

0027

本発明の上述の開示に加えて、本発明の追加の開示のために、図1〜3の本発明の概略図が明示的に本明細書において参照される。

0028

1排気ガスターボチャージャ
2コンプレッサ
3コンプレッサハウジング
3’コンプレッサホイール
4タービン
4’タービンホイール
5タービンハウジング
6給気圧力調節装置
遮断装置
8ガイド
9流れ開口部
10スライドヘッド
11スライドロッド
12 内部空間
13 ガイド及びシール壁部
14 ガイドスピゴット
15外壁
16正面壁
17アクチュエータ
18バイパスダクト
19 タービンハウジング入口
20 タービンハウジング出口
21、22シール面
23ガイドスリーブ
24シャフト
LM8 ガイド8の長手方向中心線
LM9 流れ開口部9の長手方向中心線
チャージャ軸線
α 角度

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 三菱重工業株式会社の「 電動過給機」が 公開されました。( 2019/07/18)

    【課題・解決手段】電動過給機において、コンプレッサインペラと、コンプレッサインペラに回転軸を介して駆動力を伝達するよう構成されたモータと、コンプレッサインペラの背面と隙間を介して対向するとともに回転軸... 詳細

  • トヨタ自動車株式会社の「 インペラの製造方法」が 公開されました。( 2019/07/18)

    【課題】加工時間を短くしつつ、所望する性能が得られる翼間流路を有するインペラの製造方法を提供する。【解決手段】第1ブレード12と、第1ブレード12とは形状の異なる第2ブレード13とが周方向において交互... 詳細

  • 本田技研工業株式会社の「 バルブ配置構造」が 公開されました。( 2019/07/18)

    【課題】空間効率の良好なバルブ配置構造を提供する。【解決手段】 エンジンルーム11内に搭載されるエンジン本体1の周囲に、吸気系統6を設けたエンジン周辺構造である。吸気系統6は、過給機17と、過給機1... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ