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技術 電子文書の提供方法、システム、親本サーバ及び子本クライアント

出願人 バイドゥオンラインネットワークテクノロジー(ベイジン)カンパニーリミテッド
発明者 チャン君
出願日 2013年1月21日 (6年5ヶ月経過) 出願番号 2015-551956
公開日 2016年5月12日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2016-513298
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送 検索装置 文書処理装置 FAX原画の編集
主要キーワード クラウドサーバー コンパクト光ディスク 自動編集システム カスタムレイアウト 請求量 自動拡大 タブレットパソコン インターアクション
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年5月12日)のものです。
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課題・解決手段

本発明は電子文書提供方法を提供し、当該方法は、親本サーバが親本を生成するステップと、親本サーバが子本クライアントから送信された請求情報を受信するステップと、親本サーバが請求情報と親本に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成し、子本を子本クライアントに送信するステップと、子本クライアントがユーザからの操作指令を受信したとき、子本クライアントは親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得するステップと、子本クライアントが位置情報に基づいて親本サーバから操作指令に対応する内容を取得するステップとを含む。本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法は、子本クライアントに対応する子本を提供することができ、同時に表示効果がよく、かつ電子文書の著作権を保護できる利点があり、親本サーバによって各子本クライアント(端末)における表示効果の一致性及び内容の完全性が確保される。本発明は電子文書の提供システム、親本サーバ及び子本クライアントを更に提供する。

概要

背景

インターネット及び無線インターネット技術の急激な発展に伴い、伝統的な出版業界は電子出版に変わりつつあり、電子出版及び電子書籍などが業界の主流となっている。現在、電子書籍の主な形式はPDF、epub(即ちhtmlウェブページにおけるzipアーカイブ)及びmobi(簡素化されたpdf)の三つがある。現在、アマゾンがmobiのかわりにhtml5を強力に対応させた新しい形式kf8を使用している。

技術面から分類すれば、前記三つの形式はまた大きく二つの種類に分けられる。一つはpdf形式の電子文書のような形式及び再組版サポートしない電子文書であり、もう一つはepub形式の電子文書のようなリーダー解像度の大きさに合わせて自動再組版する電子文書である。しかし、現在の電子文書の再組版をサポートする形式では、リーダーの解像度の大きさに合わせて電子文書を自動再組版した電子文書はページを失うため、即ち各種の端末担体では閲覧する結果が一致していないだけでなく、少々複雑なレイアウトに対しても、自動再組版する効果がよくないし、同時に自動再組版した後の文書にページがなくなったため、該種類の電子文書に対する交流共同編集も面倒になる。

一方、再組版をサポートしない文書形式に対しては、例えばPdf形式は任意の複雑なレイアウトに対応するが、最初の組版が完了した後、自動再組版をすることができないため、自動拡大縮小を通して閲覧するだけでは、表示効果がよくないし、共同編集もできない。

概要

本発明は電子文書の提供方法を提供し、当該方法は、親本サーバが親本を生成するステップと、親本サーバが子本クライアントから送信された請求情報を受信するステップと、親本サーバが請求情報と親本に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成し、子本を子本クライアントに送信するステップと、子本クライアントがユーザからの操作指令を受信したとき、子本クライアントは親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得するステップと、子本クライアントが位置情報に基づいて親本サーバから操作指令に対応する内容を取得するステップとを含む。本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法は、子本クライアントに対応する子本を提供することができ、同時に表示効果がよく、かつ電子文書の著作権を保護できる利点があり、親本サーバによって各子本クライアント(端末)における表示効果の一致性及び内容の完全性が確保される。本発明は電子文書の提供システム、親本サーバ及び子本クライアントを更に提供する。

目的

本発明は、子本クライアントに合わせて対応する子本を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

本サーバが親本を生成するステップと、前記親本サーバが子本クライアントから送信された請求情報を受信するステップと、前記親本サーバが前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信するステップと、前記子本クライアントがユーザからの操作指令を受信したとき、前記子本クライアントが前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得するステップと、前記子本クライアントが前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得するステップとを含むことを特徴とする電子文書提供方法

請求項2

前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記子報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録することを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項4

前記親本サーバが親本を生成するステップは、前記親本サーバは作者が作成した文書に基づいて前記親本を生成するステップを更に含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。

請求項5

前記親本サーバが親本を生成するステップは、前記親本サーバは前記ユーザが前記子本クライアントを介して送信した検索語を受信するステップと、複数の検索結果を得られるように、前記親本サーバは前記検索語に基づいて検索を行うステップと、前記親本サーバは前記複数の検索結果を集合して前記親本を生成するステップとを更に含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。

請求項6

前記親本サーバは前記親本の内容に基づいて前記親本に対応する番号を生成するステップを更に含むことを特徴とする請求項4または5に記載の方法。

請求項7

前記親本は前記子本と同様な番号を有することを特徴とする請求項6に記載の方法。

請求項8

前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記親本サーバは前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成することを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項9

前記親本サーバは、前記親本における一部の内容に基づいて前記親本に対応する指紋情報を生成するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項10

前記親本サーバは前記親本の著作権保護情報を取得するステップと、前記親本サーバは前記親本の著作権保護情報に基づいて前記子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して前記子本クライアントに送信するステップとを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項11

前記親本サーバが前記子本クライアントの権限情報を取得するステップと、前記親本サーバが前記権限情報に基づいて前記子本クライアントが取得した内容を管理するステップとを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項12

前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。

請求項13

前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本の内容量情報を含むことを特徴とする請求項11または12に記載の方法。

請求項14

前記子本クライアントが前記ユーザからのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信するステップと、前記親本サーバが前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成するステップとを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項15

前記子本クライアントは複数であることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項16

親本サーバと少なくとも一つの子本クライアントを含む電子文書の提供システムであって、前記親本サーバは、親本を生成し、前記子本クライアントから送信された請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信し、前記子本クライアントは、前記親本サーバに前記請求情報を送信し、ユーザからの操作指令を受信した後、前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得することを特徴とするシステム。

請求項17

前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項18

前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録することを特徴とする請求項17に記載のシステム。

請求項19

前記親本サーバは作者が作成した文書に基づいて前記親本を生成することを特徴とする請求項16〜18のいずれか一項に記載のシステム。

請求項20

前記親本サーバは、前記ユーザが前記子本クライアントを介して送信した検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、前記検索語に基づいて検索を行い、前記複数の検索結果を集合して前記親本を生成することを特徴とする請求項16〜18のいずれか一項に記載のシステム。

請求項21

前記親本サーバは、前記親本の内容に基づいて前記親本に対応する番号を生成することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項22

前記親本は前記子本と同様な番号を有することを特徴とする請求項21に記載のシステム。

請求項23

前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記親本サーバは前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項24

前記親本サーバは、前記親本における一部の内容に基づいて前記親本に対応する指紋情報を生成することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項25

前記親本サーバは、前記親本の著作権保護情報を取得し、前記親本の著作権保護情報に基づいて前記子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して前記子本クライアントに送信することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項26

前記親本サーバは、前記子本クライアントの権限情報を取得し、前記権限情報に基づいて前記子本クライアントが取得した内容を管理することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項27

前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含むことを特徴とする請求項26に記載のシステム。

請求項28

前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本の内容量情報を含むことを特徴とする請求項26または27に記載のシステム。

請求項29

前記子本クライアントは、前記ユーザからのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信し、前記親本サーバは、前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成することを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項30

前記子本クライアントは複数であることを特徴とする請求項16に記載のシステム。

請求項31

親本を生成する親本生成モジュールと、子本クライアントから送信された請求情報を受信する受信モジュールと、前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信する子本生成モジュールと、ユーザからの操作指令に基づいて前記子本クライアントが生成した操作要求と前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報とを受信し、前記位置情報に基づいて前記操作指令に対応する内容を前記子本クライアントに送信する管理モジュールとを含むことを特徴とする親本サーバ。

請求項32

前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントに前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得させることを特徴とする請求項31に記載の親本サーバ。

請求項33

前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録することを特徴とする請求項32に記載の親本サーバ。

請求項34

複数の検索結果を得られるように、前記子本クライアントから送信された検索語に基づいて検索を行い、前記親本生成モジュールに前記複数の検索結果を集合して前記親本を生成させる検索モジュールを更に含むことを特徴とする請求項31〜33のいずれか一項に記載の親本サーバ。

請求項35

前記親本の内容に基づいて前記親本に対応する番号を生成する番号生成モジュールを更に含むことを特徴とする請求項31に記載の親本サーバ。

請求項36

前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記子本生成モジュールは前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成することを特徴とする請求項31に記載の親本サーバ。

請求項37

前記親本における一部の内容に基づいて前記親本に対応する指紋情報を生成する指紋生成モジュールを更に含むことを特徴とする請求項31に記載の親本サーバ。

請求項38

親本サーバに請求情報を送信する送信モジュールと、前記親本サーバが前記請求情報と前記親本サーバにおける親本に基づいて生成した子本を受信する受信モジュールと、ユーザからの操作指令を受信し、前記親本における前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、並びに前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得する操作制御モジュールとを含むことを特徴とする子本クライアント。

請求項39

前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得することを特徴とする請求項38に記載の子本クライアント。

請求項40

前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録することを特徴とする請求項39に記載の子本クライアント。

請求項41

前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記親本サーバに前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成させることを特徴とする請求項38に記載の子本クライアント。

請求項42

親本サーバが親本を生成するステップと、前記親本サーバが子本クライアントから送信された前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を受信するステップと、前記親本サーバが前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信するステップとを含むことを特徴とする電子文書の提供方法。

請求項43

前記子本クライアントが前記ユーザからのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信するステップと、前記親本サーバが前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成するステップとを更に含むことを特徴とする請求項42に記載の方法。

請求項44

親本サーバと少なくとも一つの子本クライアントを含む電子文書の提供システムであって、前記少なくとも一つの子本クライアントは、前記親本サーバに前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を送信し、前記親本サーバは、親本を生成し、前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信することを特徴とするシステム。

請求項45

前記子本クライアントは、前記ユーザからのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信し、前記親本サーバに前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成させることを特徴とする請求項44に記載のシステム。

請求項46

親本を生成する親本生成モジュールと、子本クライアントから送信された前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を受信する受信モジュールと、前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信する子本生成モジュールとを含むことを特徴とする親本サーバ。

請求項47

親本サーバに子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む前記請求情報を送信する送信モジュールと、前記親本サーバが前記請求情報と前記親本サーバにおける親本に基づいて生成した子本を受信する受信モジュールとを含むことを特徴とする子本クライアント。

技術分野

0001

本発明は、電子文書技術分野に関し、特に電子文書の提供方法、システム、親本サーバ及び子本クライアントに関する。

背景技術

0002

インターネット及び無線インターネット技術の急激な発展に伴い、伝統的な出版業界は電子出版に変わりつつあり、電子出版及び電子書籍などが業界の主流となっている。現在、電子書籍の主な形式はPDF、epub(即ちhtmlウェブページにおけるzipアーカイブ)及びmobi(簡素化されたpdf)の三つがある。現在、アマゾンがmobiのかわりにhtml5を強力に対応させた新しい形式kf8を使用している。

0003

技術面から分類すれば、前記三つの形式はまた大きく二つの種類に分けられる。一つはpdf形式の電子文書のような形式及び再組版サポートしない電子文書であり、もう一つはepub形式の電子文書のようなリーダー解像度の大きさに合わせて自動再組版する電子文書である。しかし、現在の電子文書の再組版をサポートする形式では、リーダーの解像度の大きさに合わせて電子文書を自動再組版した電子文書はページを失うため、即ち各種の端末担体では閲覧する結果が一致していないだけでなく、少々複雑なレイアウトに対しても、自動再組版する効果がよくないし、同時に自動再組版した後の文書にページがなくなったため、該種類の電子文書に対する交流共同編集も面倒になる。

0004

一方、再組版をサポートしない文書形式に対しては、例えばPdf形式は任意の複雑なレイアウトに対応するが、最初の組版が完了した後、自動再組版をすることができないため、自動拡大縮小を通して閲覧するだけでは、表示効果がよくないし、共同編集もできない。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、少なくとも従来技術において存在している1つの技術的課題を解決するものである。

0006

このため、本発明は、子本クライアントに合わせて対応する子本を提供するとともに、表示効果がよく、同時に電子文書の著作権を保護する利点があり、親本サーバが各子本クライアント(端末)における表示効果の一致性及び内容の完全性保証できる電子文書の提供方法を提出することを1つ目の目的とする。

0007

本発明は、電子文書の提供システムを提出することを二つ目の目的とする。

0008

本発明は、親本サーバを提出することを三つ目の目的とする。

0009

本発明は、子本クライアントを提出することを四つ目の目的とする。

0010

本発明は、別の電子文書の提供方法を提出することを五つ目の目的とする。

0011

本発明は、別の電子文書の提供システムを提出することを六つ目の目的とする。

0012

本発明は、別の親本サーバを提出することを七つ目の目的とする。

0013

本発明は、別の子本クライアントを提出することを八つ目の目的とする。

課題を解決するための手段

0014

上記目的を達成するため、本発明の第1の実施形態は電子文書の提供方法を提供する。該方法は、親本サーバが親本を生成するステップと、前記親本サーバが子本クライアントから送信された請求情報を受信するステップと、前記親本サーバが前記請求情報及び前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成して、前記子本を前記子本クライアントに送信するステップと、前記子本クライアントがユーザからの操作指令を受信したとき、前記子本クライアントが前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得するステップと、前記子本クライアントが前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得するステップとを含む。

0015

本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法によれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できるし、親本サーバの存在も各子本クライアント(端末)における表示効果の一致性及び内容の完全性を保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0016

また、本発明の実施形態では、各種の子本クライアントにおいて子本は親本と唯一かつ同様なコードを有するため、各種の子本クライアントがあるページの内容に対して交流及び共同編集をすることが保証でき、遠隔教育にも応用でき、遠隔教育等に利便性をもたらす。また、親本サーバは編集可能な又は編集不可の子本を子本クライアントに提供すると同時に、子本クライアントが親本のページ数及び内容量を取得することを制限することによって、子本クライアントに対して権限管理を行い、海賊版がないように親本の著作権を保護できる。更に、ユーザが電子文書に対するさまざまな閲覧効果の要求を満たせるように、親本サーバは子本クライアントのカスタマイズ情報に基づき子本クライアントに子本を生成することもできる。

0017

また、本発明の上述の実施形態に係る電子文書の提供方法は更に以下の付加的な技術特徴があってもよい。

0018

一部の例示では、前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。

0019

一部の例示では、前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録する。

0020

一部の例示では、前記親本サーバが親本を生成するステップは、前記親本サーバは作者が作成した文書に基づいて前記親本を生成するステップを更に含む。

0021

一部の例示では、前記親本サーバが親本を生成するステップは、前記親本サーバが前記ユーザが前記子本クライアントを介して送信した検索語を受信するステップと、複数の検索結果を得られるように、前記親本サーバが前記検索語に基づいて検索するステップと、前記親本サーバが前記複数の検索結果を集合して前記親本を生成するステップとを更に含む。

0022

一部の例示では、前記親本サーバは前記親本の内容に基づき前記親本に対応する番号を生成するステップを更に含む。

0023

一部の例示では、前記親本は前記子本と同様な番号を有する。

0024

一部の例示では、前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記親本サーバは前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成する。

0025

一部の例示では、前記親本サーバは前記親本における一部の内容に基づいて前記親本に対応する指紋情報を生成するステップを更に含む。

0026

一部の例示では、前記親本サーバが前記親本の著作権保護情報を取得するステップと、前記親本サーバが前記親本の著作権保護情報に基づいて前記子本が保護される形式と保護されない形式を選択して前記子本クライアントに送信するステップを更に含む。

0027

一部の例示では、前記親本サーバは前記子本クライアントの権限情報を取得するステップと、前記親本サーバは前記権限情報に基づいて前記子本クライアントが取得した内容に対して管理を行うステップを更に含む。

0028

一部の例示では、前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含む。

0029

一部の例示では、前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本の内容量情報を含む。

0030

一部の例示では、前記子本クライアントは、前記ユーザのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信するステップと、前記親本サーバは前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成するステップとを更に含む。

0031

一部の例示では、前記子本クライアントは複数である。

0032

本発明の第2の実施形態は、親本サーバと少なくとも一つの子本クライアントを含む電子文書の提供システムを提供する。前記親本サーバは、親本を生成し、前記子本クライアントから送信された請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信する。前記子本クライアントは、前記親本サーバに前記請求情報を送信し、ユーザからの操作指令を受けた後、前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得する。

0033

本発明の実施形態に係る電子文書の提供システムによれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できるし、親本サーバの存在も各子本クライアント(端末)における表示効果の一致性及び内容の完全性を保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0034

また、本発明の実施形態では、各種の子本クライアントにおいて子本は親本と唯一かつ同様なコードを有するため、各種の子本クライアントがあるページの内容に対して交流及び共同編集をすることが保証でき、遠隔教育にも応用でき、遠隔教育等に利便性をもたらす。また、親本サーバは編集可能な又は編集不可の子本を子本クライアントに提供すると同時に、子本クライアントが親本のページ数及び内容量を取得することを制限することによって、子本クライアントに対して権限管理を行い、海賊版がないように親本の著作権を保護できる。更に、ユーザが電子文書に対するさまざまな閲覧効果の要求を満たせるように、親本サーバは子本クライアントのカスタマイズ情報に基づき子本クライアントに子本を生成することもできる。

0035

また、本発明の上述の実施形態に係る電子文書の提供システムは更に以下の付加的な技術特徴があってもよい。

0036

一部の例示では、前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。

0037

一部の例示では、前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録する。

0038

一部の例示では、前記親本サーバは作者が作成した文書に基づいて前記親本を生成する。

0039

一部の例示では、前記親本サーバは前記ユーザが前記子本クライアントを介して送信した検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、前記検索語に基づいて検索し、前記複数の検索結果を集合して前記親本を生成する。

0040

一部の例示では、前記親本サーバは前記親本の内容に基づき前記親本に対応する番号を生成する。

0041

一部の例示では、前記親本は前記子本と同様な番号を有する。

0042

一部の例示では、前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記親本サーバは前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成する。

0043

一部の例示では、前記親本サーバは前記親本における一部の内容に基づいて前記親本に対応する指紋情報を生成する。

0044

一部の例示では、前記親本サーバは前記親本の著作権保護情報を取得し、前記親本の著作権保護情報に基づいて前記子本が保護される形式と保護されない形式を選択して前記子本クライアントに送信する。

0045

一部の例示では、前記親本サーバは前記子本クライアントの権限情報を取得し、前記権限情報に基づいて前記子本クライアントが取得した内容に対して管理を行う。

0046

一部の例示では、前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含む。

0047

一部の例示では、前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本の内容量情報を含む。

0048

一部の例示では、前記子本クライアントは、前記ユーザのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信し、前記親本サーバは、前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成する。

0049

一部の例示では、前記子本クライアントは複数である。

0050

本発明の第3の実施形態は、親本サーバを提供する。当該親本サーバは、親本を生成する親本生成モジュールと、子本クライアントから送信された請求情報を受信する受信モジュールと、前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信する子本生成モジュールと、ユーザからの操作指令に基づいて前記子本クライアントが生成した操作要求と前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を受信し、前記位置情報に基づいて前記操作指令に対応する内容を前記子本クライアントに送信する管理モジュールとを含む。

0051

また、本発明の上述の実施形態に係る親本サーバは更に以下の付加的な技術特徴があってもよい。

0052

一部の例示では、前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。

0053

一部の例示では、前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録する。

0054

一部の例示では、前記親本生成モジュールは作者が作成した文書に基づいて前記親本を生成する。

0055

一部の例示では、複数の検索結果を得られるように、前記子本クライアントから送信された検索語に基づいて検索し、前記親本生成モジュールに前記複数の検索結果を集合して前記親本を生成させる検索モジュールを更に含む。

0056

一部の例示では、前記親本の内容に基づき前記親本に対応する番号を生成する番号生成モジュールを更に含む。

0057

一部の例示では、前記親本は前記子本と同様な番号を有する。

0058

一部の例示では、前記請求情報は前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記子本生成モジュールは前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成する。

0059

一部の例示では、前記親本における一部の内容に基づいて前記親本に対応する指紋情報を生成する指紋生成モジュールを更に含む。

0060

一部の例示では、前記子本生成モジュールは、前記親本の著作権保護情報に基づいて前記子本が保護される形式と保護されない形式を選択して前記子本クライアントに送信する。

0061

一部の例示では、前記管理モジュールは、前記子本クライアントの権限情報を取得し、前記権限情報に基づいて前記子本クライアントが取得した内容に対して管理を行う。

0062

一部の例示では、前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含む。

0063

一部の例示では、前記権限情報は前記子本クライアントが取得できる親本の内容量情報を含む。

0064

一部の例示では、前記子本生成モジュールは、前記子本クライアントから送信されたカスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成する。

0065

一部の例示では、前記子本クライアントは複数である。

0066

本発明の第4の実施形態では、子本クライアントを提供する。当該子本クライアントは、親本サーバに請求情報を送信する送信モジュールと、前記親本サーバが前記請求情報と前記親本サーバにおける親本に基づいて生成した子本を受信する受信モジュールと、ユーザからの操作指令を受信し、前記親本における前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得する操作制御モジュールとを含む。

0067

また、本発明の上述の実施形態に係る子本クライアントは更に以下の付加的な技術特徴があってもよい。

0068

一部の例示では、前記子本は子情報ファイルを含み、前記子本クライアントは前記子情報ファイルに基づいて前記親本における前記操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。

0069

一部の例示では、前記子情報ファイルは前記子本における内容の属するページが前記親本における位置情報を記録する。

0070

一部の例示では、前記親本は前記親本の内容に基づいて生成した番号を有する。

0071

一部の例示では、前記請求情報には前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含み、前記親本サーバに前記形式情報に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成させる。

0072

一部の例示では、前記請求情報は前記ユーザのカスタマイズ情報を含み、前記親本サーバに前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成させる。

0073

本発明の第5の実施形態は電子文書の提供方法を提供する。本発明の電子文書の提供方法は、親本サーバが親本を生成するステップと、前記親本サーバが子本クライアントから送信された前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を受信するステップと、前記親本サーバはが前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信するステップとを含む。

0074

本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法によれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0075

一部の例示では、前記子本クライアントは前記ユーザからのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信するステップと、前記親本サーバは前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成するステップとを更に含む。

0076

一部の例示では、前記子本クライアントは複数である。

0077

本発明の第6の実施形態は、親本サーバと少なくとも一つの子本クライアントを含む電子文書の提供システムを提供する。前記少なくとも一つの子本クライアントは、前記親本サーバに前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を送信する。前記親本サーバは親本を生成し、前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信する。

0078

本発明の実施形態に係る電子文書の提供システムによれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0079

一部の例示では、前記子本クライアントは前記ユーザからのカスタマイズ情報を受信し、前記カスタマイズ情報を前記親本サーバに送信し、前記親本サーバが前記カスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成する。

0080

一部の例示では、前記子本クライアントは複数である。

0081

本発明の第7の実施形態は、親本サーバを提供する。当該親本サーバは、親本を生成する親本生成モジュールと、子本クライアントから送信された前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を受信する受信モジュールと、前記請求情報と前記親本に基づいて前記子本クライアントに対応する子本を生成し、前記子本を前記子本クライアントに送信する子本生成モジュールとを含む。

0082

一部の例示では、前記子本生成モジュールは前記子本クライアントから送信されたカスタマイズ情報に基づいて前記子本クライアントに前記子本を生成する。

0083

一部の例示では、前記子本クライアントは複数である。

0084

本発明の第8の実施形態は、子本クライアントを提供する。親本サーバに前記子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む前記請求情報を送信する送信モジュールと、前記親本サーバが前記請求情報と前記親本サーバにおける親本に基づいて生成した子本を受信する受信モジュールとを含む。

0085

本発明の付加の方面及び利点が下記の説明において部分的に表れられ、一部が下記の説明よりより明らかとなり、或は本発明の実行より了解できる。

図面の簡単な説明

0086

本発明のこれらのおよび/又は付加の方面および利点は、添付図面を参照してなされる以下の説明より明らかになり、より容易に認識される。その中で、
本発明の一実施形態による電子文書の提供方法を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態による電子文書の提供システムのブロック図である。
本発明の一実施形態による親本サーバのブロック図である。
本発明の一実施形態による子本クライアントのブロック図である。
本発明の別の実施形態による電子文書の提供方法を示すフローチャートである。
本発明の別の実施形態に係る電子文書の提供システムのブロック図である。
本発明の別の実施形態に係る親本サーバのブロック図である。
本発明の別の実施形態に係る子本クライアントのブロック図である。

実施例

0087

以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。上述の実施形態の実例が図面において示されるが、同一の又は類似する符号が相同又は類似の部品或いは相同又は類似の機能を有する部品を表す。以下、図面を参照しながら説明する実施形態が例示性のものであり、本発明を一般に理解するために用いられる。実施形態は、本発明を制限するように解釈されてはならない。

0088

本発明の説明には、用語「縦方向」、「横方向」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」などで表れる方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を容易に説明と説明を簡素化するためのものであり、指定した装置又は部品が特定の方位に位置し、特定の方位において構造され、操作されると示す又は暗示するものではないと理解すべきので、本発明を限制するものではないと理解すべきである。

0089

以下の説明及び図面を参照しながら、本発明の実施形態のこれら及び他の面が明らかになる。これらの説明及び図面において、本発明の実施形態における特定の実施形態を具体的に公開することで、本発明を実施する実施形態の原理のある方式を示している。しかし、本発明の実施形態の範囲を制限してはならないと理解すべきである。逆に、本発明の実施形態は特許請求の範囲に含まれる要旨及び内包範囲におけるあらゆる変化・変更及び同等物を含む。

0090

以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法、電子文書の提供システム、親本サーバ及び子本クライアントを説明する。

0091

以下の一つまたは複数の実施形態の説明において、親本は作者または自動編集システムによって提供されたソースコード及びメタデータ(Metadata)のことを指す。子本は親本サーバによって親本のソースデータに基づいて生成した文書のことを指す。親本サーバは親本を記憶・管理し、子本を生成し、並びに親本と子本とのインターアクションを管理し、言い換えれば親本サーバと子本クライアントとのインターアクションを管理する。

0092

図1は本発明の一実施形態による電子文書の提供方法を示すフローチャートである。図1に示されたように、本発明の一実施形態による電子文書の提供方法は以下のステップを含む。

0093

ステップS101:親本サーバが親本を生成する。親本サーバはクラウドサーバであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本サーバは複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本サーバは作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本サーバが作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0094

また、本発明の実施形態は更に親本を生成する別の方法を提供している。具体的には、以下のステップを含む。

0095

S1:親本サーバはユーザが子本クライアントを介して送信された検索語を受信する。
子本クライアントはスマートフォンタブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などである。たとえば、親本サーバは検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用する。

0096

ステップS2:複数の検索結果を得られるように、親本サーバが検索語に基づいて検索を行う。

0097

ステップS3:親本サーバが複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0098

本発明の実施形態では、親本サーバは複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバはユーザが子本クライアントを介して送信した検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、親本サーバは検索語に基づいて検索を行う。同時に、親本サーバは関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌クリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0099

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバは組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用して組版を行うことができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本サーバが組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定標準規格であり、今後親本に対する校正更新、引用などに使われるように、親本が親本サーバに保存される。

0100

ステップS102:親本サーバが子本クライアントから送信された請求情報を受信する。当該請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションログインした後、ユーザの指令に基づいて親本サーバに送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0101

ステップS103:親本サーバは請求情報及び親本に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成するとともに、子本を子本クライアントに送信する。

0102

当該例示では、請求情報は子本クライアントに必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、親本サーバは形式情報に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアントに必要な子本の形式情報は子本クライアントのタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、親本サーバが請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、親本サーバは見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアントのタイプなどに基づいて親本サーバによって親本をオンラインで自動再組版をして生成されたものである。例えば、スマートフォンはタブレットパソコンと違うタイプの子本クライアントであり、両者のスクリーンのサイズがも違うし、親本サーバはスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアントが子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、親本サーバは予め一般的に使われている子本クライアントに必要な子本を生成し、子本クライアントからの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0103

ステップS104:子本クライアントがユーザからの操作指令を受信したとき、子本クライアントは親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。操作指令とは例えば子本における一部の内容を複写又は編集するものである。

0104

本発明の一実施形態では、子本は子情報ファイルを含み、子本クライアントは子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。子情報ファイルは親本サーバが親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、その対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、親本サーバは子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0105

ステップS105:子本クライアントは位置情報に基づいて親本サーバから操作指令に対応する内容を取得する。例えば、親本サーバはユーザが子本クライアントを介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアントへ送信して、当該内容の複写を完了する。

0106

本発明の一つの例示では、当該方法は親本サーバが親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成するステップを更に含む。例えば、親本サーバは親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアントは例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアントに同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアントについて、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアントにおいてもはっきりとした表示効果が確保される。

0107

更に、本発明の実施形態による電子文書の提供方法は親本サーバが親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成するステップを更に含む。例えば、親本サーバがランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0108

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバは親本の著作権保護情報を取得する。親本サーバは親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアントに送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求が低い場合、親本サーバは子本が保護されない形式を選択して子本クライアントに送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求が高い場合、親本サーバはPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、子本を子本クライアントに送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベル著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアントが子本を取得した後、子本の形式が元のPDF形式であるかそれともdrm保護されたPDF形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアントは組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、親本サーバが対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0109

親本の著作権を更に保護するために、当該電子文書の提供方法は、親本サーバが子本クライアントの権限情報を取得するステップと、親本サーバが権限情報に基づいて子本クライアントの取得した内容を管理するステップとを更に含む。権限情報は子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアントがユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ、著作権保護の意味がなくなる。

0110

また、権限情報は更に子本クライアント端末が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアントが取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバは全ての子本クライアントからの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアントをロックする。ロッキングの間に子本クライアントに検索を提供するが、新しいページの複製、コピー等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0111

本発明の一実施形態では、当該電子文書の提供方法は、子本クライアントがユーザからのカスタマイズ情報を受信し、カスタマイズ情報を親本サーバに送信するステップと、親本サーバがカスタマイズ情報に基づいて子本クライアントに子本を生成するステップとを更に含む。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアントが文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を親本サーバに送信することができ、親本サーバが当該子本クライアントに授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアントに送信する。

0112

本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法によれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0113

また、本発明の実施形態では、各種の子本クライアントにおいて子本は親本と唯一かつ同様なコードを有するため、各種の子本クライアントがあるページの内容に対して交流及び共同編集をすることが保証でき、遠隔教育にも応用でき、遠隔教育等に利便性をもたらす。また、親本サーバは編集可能な又は編集不可の子本を子本クライアントに提供すると同時に、子本クライアントが親本のページ数及び内容量を取得することを制限することによって、子本クライアントに対して権限管理を行い、海賊版がないように親本の著作権を保護できる。更に、ユーザが電子文書に対するさまざまな閲覧効果の要求を満たせるように、親本サーバは子本クライアントのカスタマイズ情報に基づき子本クライアントに子本を生成することもできる。

0114

図2は本発明の一実施形態による電子文書の提供システムのブロック図である。図2に示されたように、本発明の一実施形態による電子文書の提供システム200は親本サーバ210と少なくとも一つの子本クライアント220とを含む。

0115

そのうち、親本サーバ210は親本を生成し、子本クライアント220から送信された請求情報と親本に基づいて子本クライアント220に対応する子本を生成し、子本を子本クライアント220に送信する、子本クライアント220は親本サーバ201に請求情報を送信するとともに、ユーザからの操作指令を受信した後、親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、位置情報に基づいて親本サーバ210から操作指令に対応する内容を取得する。そのうち、操作指令とは例えば子本に表示される一部の内容を複写又は編集するものである。

0116

具体的には、親本サーバ210はクラウドサーバーであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本サーバ210は複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本サーバ210は作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本サーバ210が作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0117

また、親本サーバ210は以下の方法によって親本を生成することもできる。具体的には、親本サーバ210はユーザがスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などの子本クライアント220を介して送信された検索語を受信する。たとえば、親本サーバ210が検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用して、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行い、ならびに複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0118

上述の例示では、親本サーバ210は複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバ210はユーザが子本クライアント220を介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、親本サーバ210は検索語に基づいて検索を行う。同時に、親本サーバ210は関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0119

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバ210は組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用して組版を行うことができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本サーバ210が組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本サーバ210に保存される。

0120

本発明の一実施形態では、請求情報は子本クライアント220に必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、親本サーバ210は形式情報に基づいて子本クライアント220に対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアント220に必要な子本の形式情報は子本クライアント220のタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、親本サーバ210が請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、親本サーバ210は見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアント220のタイプなどに基づいて親本サーバ210によって親本をオンラインで自動再組版をして生成したものである。例えば、スマートフォンはタブレットパソコンと違うタイプの子本クライアント220であり、両者のスクリーンのサイズも違うし、親本サーバ210はスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアント220に合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアント220が子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、親本サーバ210は予め一般的に使われる子本クライアント220に必要な子本を生成し、子本クライアント220からの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0121

本発明の一実施形態では、子本クライアント220から親本サーバ210に送信された請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて親本サーバ210に送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0122

本発明の一部の例示では、子本は子情報ファイルを含み、子本クライアント220は子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。子情報ファイルは親本サーバ210が親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字と写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、親本サーバ210は子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0123

例えば、親本サーバ210が位置情報に基づいて親本サーバ210から操作指令に対応する内容を取得する過程について、具体的には、親本サーバ210がユーザの子本クライアント220を介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアント220へ送信して、当該内容の複写を完了する。

0124

本発明の一つの例示では、親本サーバ210が親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成する。例えば、親本サーバ210は親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアント220は例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアント220に同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント220全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアント220について、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアント220においてもはっきりとした表示効果が確保される。

0125

更に、親本サーバ210は親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成する。例えば、親本サーバ210がランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0126

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ210は親本の著作権保護情報を取得し、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、親本サーバ210は子本が保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、親本サーバ210はPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、子本を子本クライアント220に送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアント220が子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアント220は組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、親本サーバ210が対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0127

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ210が子本クライアント220の権限情報を取得し、その権限情報に基づいて子本クライアント220が取得した内容を管理する。そのうち、権限情報は子本クライアント220が取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアント220がユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0128

また、権限情報は更に子本クライアント220が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアント220が取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバ210は全ての子本クライアント220からの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアント220をロックする。ロッキングの間に子本クライアント220に検索を提供するが、新しいページの複製、複写等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0129

本発明の一実施形態では、子本クライアント220がユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバ210に送信し、ならびに親本サーバ210がカスタマイズ情報に基づいて子本クライアント220に子本を生成する。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアント220が文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を親本サーバ210に送信することができ、親本サーバ210が当該子本クライアント220に授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアント220に送信する。

0130

本発明の実施形態に係る電子文書の提供システムによれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0131

また、本発明の実施形態では、各種の子本クライアントにおいて子本は親本と唯一かつ同様なコードを有するため、各種の子本クライアントがあるページの内容に対して交流及び共同編集をすることが保証でき、遠隔教育にも応用でき、遠隔教育等に利便性をもたらす。また、親本サーバは編集可能な又は編集不可の子本を子本クライアントに提供すると同時に、子本クライアントが親本のページ数及び内容量を取得することを制限することによって、子本クライアントに対して権限管理を行い、海賊版がないように親本の著作権を保護できる。更に、ユーザが電子文書に対するさまざまな閲覧効果の要求を満たせるように、親本サーバは子本クライアントのカスタマイズ情報に基づき子本クライアントに子本を生成することもできる。

0132

図3は本発明の一実施形態による親本サーバ210のブロック図である。図3に示されたように、本発明の一実施形態による親本サーバ210は親本生成モジュール211、受信モジュール212、子本生成モジュール213及び管理モジュール214を含む。

0133

そのうち、親本生成モジュール211は親本を生成する。受信モジュール212は子本クライアントから送信された請求情報を受信する。子本生成モジュール213は請求情報と親本に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成し、子本を子本クライアントに送信する。管理モジュール214はユーザからの操作指令に基づいて子本クライアントが生成した操作要求と親本における操作指令に対応する内容の位置情報を受信し、位置情報に基づいて操作指令に対応する内容を子本クライアントに送信する。

0134

具体的には、親本サーバ210はクラウドサーバーであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本生成モジュール211は複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本生成モジュール211は作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本生成モジュール211が作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0135

また、親本生成モジュール211は以下の方法によって親本を生成することもできる。具体的には、親本サーバ210は検索モジュール215を含み、検索モジュール215はスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などの子本クライアント220から送信された検索語に基づいて検索を行い、複数の検索結果を取得して、親本生成モジュール211に複数の検索結果を集合して前記親本を生成させる。たとえば、検索モジュール215が検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用して、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行い、ならびに複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0136

上述の例示では、親本生成モジュール211は複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、検索モジュール215はユーザが子本クライアント220を介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行う。その後、親本生成モジュール211は関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0137

更に、組版して親本を生成する過程において、親本生成モジュール211は組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用することができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本生成モジュール211が組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本生成モジュール211に保存される。

0138

本発明の一実施形態では、請求情報は子本クライアント220に必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、子本生成モジュール213は形式情報に基づいて子本クライアント220に対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアント220に必要な子本の形式情報は子本クライアント220のタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、子本生成モジュール213が請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、子本生成モジュール213は見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアント220のタイプなどに基づいて子本生成モジュール213によって親本をオンラインで自動再組版をして生成されたものである。例えば、スマートフォンとタブレットパソコンとは二つの違うタイプの子本クライアント220であり、両者のスクリーンのサイズも違うし、子本生成モジュール213はスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアント220に合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアント220が子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、子本生成モジュール213は予め一般的に使われる子本クライアント220に必要な子本を生成し、受信モジュール212が子本クライアント220からの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0139

本発明の一実施形態では、受信モジュール212は子本クライアント220から送信された請求情報を受信する。その請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて受信モジュール212に送信する。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0140

一部の例示では、子本は子情報ファイルを含み、子本クライアントが子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。子情報ファイルは親本サーバ210が親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字と写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、管理モジュール214は子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0141

例えば、管理モジュール214が位置情報に基づいて親本サーバ210から操作指令に対応する内容を取得する過程について、具体的には、管理モジュール214は、ユーザが子本クライアント220を介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアント220へ送信して、子本クライアントが当該内容の複写を完了する。

0142

本発明の一つの例示では、親本サーバ210は、親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成する番号生成モジュール216を更に含む。例えば、番号生成モジュール216は親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアント220は例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアント220に同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント220全体によって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアント220にとって、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアント220においてもはっきりとした表示効果が確保される。

0143

更に、親本サーバ210は、親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成する指紋生成モジュール217を更に含む。例えば、指紋生成モジュール217はランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0144

親本の著作権を更に保護するために、子本生成モジュール213は、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。具体的には、子本生成モジュール213は、親本の著作権保護情報を取得した後、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、子本生成モジュール213は子本が保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、子本生成モジュール213はPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、その子本を子本クライアント220に送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアント220が子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアント220は組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、子本生成モジュール213によって対応するそのページのテキストを子本に送信される。

0145

親本の著作権を更に保護するために、管理モジュール214は、子本クライアント220の権限情報を取得し、その権限情報に基づいて子本クライアント220が取得した内容を管理する。そのうち、権限情報は子本クライアント220が取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアント220がユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0146

また、権限情報は更に子本クライアント220が取得できる親本の内容量情報を更に含む。具体的には、例えば、子本クライアント220が取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、管理モジュール214は全ての子本クライアント220からの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアント220をロックする。ロッキングの間に子本クライアント220に検索を提供するが、新しいページの複製、複写等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0147

本発明の一実施形態では、子本生成モジュール213は子本クライアントから送信されたカスタマイズ情報に基づいて子本クライアントに子本を生成する。具体的には、子本クライアント220はユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバ210の子本生成モジュール213に送信し、子本生成モジュール213がカスタマイズ情報に基づいて子本クライアント220に子本を生成する。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアント220が文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を子本生成モジュール213に送信することができ、子本生成モジュール213が当該子本クライアント220に授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアント220に送信する。

0148

本発明の実施形態に係る親本サーバによれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0149

また、本発明の実施形態では、各種の子本クライアントにおいて子本は親本と唯一かつ同様なコードを有するため、各種の子本クライアントがあるページの内容に対して交流及び共同編集をすることが保証でき、遠隔教育にも応用でき、遠隔教育等に利便性をもたらす。また、親本サーバは編集可能な又は編集不可の子本を子本クライアントに提供すると同時に、子本クライアントが親本のページ数及び内容量を取得することを制限することによって、子本クライアントに対して権限管理を行い、海賊版がないように親本の著作権を保護できる。更に、ユーザが電子文書に対するさまざまな閲覧効果の要求を満たせるように、親本サーバは子本クライアントのカスタマイズ情報に基づき子本クライアントに子本を生成することもできる。

0150

図4は本発明の一実施形態による子本クライアントのブロック図である。図4に示されたように、発明の一実施形態による子本クライアント220は、親本サーバに請求情報を送信する送信モジュール221と、請求情報と親本サーバにおける親本に基づいて親本サーバによって生成された子本を受信する受信モジュール222と、ユーザからの操作指令を受信し、親本におけるその操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、ならびに位置情報に基づいて親本サーバから操作指令に対応する内容を取得する操作制御モジュール223とを含む。

0151

具体的には、親本サーバ210はクラウドサーバーであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本サーバ210は複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本サーバ210は作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本サーバ210が作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0152

また、親本サーバ210は以下の方法によって親本を生成することもできる。具体的には、親本サーバ210によってユーザがスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などの子本クライアント220を介して送信された検索語を受信する。たとえば、親本サーバ210が検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用して、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行い、ならびに複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0153

上述の例示では、親本サーバ210は複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバ210はユーザが子本クライアント220を介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、親本サーバ210は検索語に基づいて検索を行う。同時に、親本サーバ210は関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0154

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバ210は組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用することができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本サーバ210が組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本サーバ210に保存される。

0155

本発明の一実施形態では、請求情報は子本クライアント220に必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、親本サーバ210は形式情報に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアント220に必要な子本の形式情報は子本クライアント220のタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、親本サーバ210が請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、親本サーバ210は見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアント220のタイプなどに基づいて親本サーバ210によって親本をオンラインで自動再組版をして生成したものである。例えば、スマートフォンとタブレットパソコンとは二つの違うタイプの子本クライアント220であり、両者のスクリーンのサイズも違うし、親本サーバ210はスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアント220に合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアント220が子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、親本サーバ210は予め一般的に使われる子本クライアント220に必要な子本を生成し、子本クライアント220からの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0156

本発明の一実施形態では、子本クライアント220の送信モジュール221から親本サーバ210に送信された請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて親本サーバ210に送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0157

本発明の一部の例示では、子本は子情報ファイルを含み、操作制御モジュール223は子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得する。子情報ファイルは親本サーバ210が親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字と写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、親本サーバ210は子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0158

例えば、親本サーバ210が位置情報に基づいて親本サーバ210から操作指令に対応する内容を取得する過程について、具体的には、親本サーバ210がユーザの子本クライアント220を介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアント220へ送信し、当該内容の複写を完了する。

0159

本発明の一つの例示では、親本は前記親本の内容に基づいて生成された番号を有する。具体的には、親本サーバ210が親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成する。例えば、親本サーバ210は親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアント220は例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアント220に同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント220全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアント220にとって、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアント220においてもはっきりとした表示効果が確保される。

0160

更に、親本サーバ210が親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成する。例えば、親本サーバ210がランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0161

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ210は親本の著作権保護情報を取得し、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、親本サーバ210は子本が保護されない形式を選択して子本クライアント220に送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、親本サーバ210はPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、その子本を子本クライアント220に送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアント220が子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアント220は組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、親本サーバ210が対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0162

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ210が子本クライアント220の権限情報を取得し、その権限情報に基づいて子本クライアント220が取得した内容を管理する。そのうち、権限情報は子本クライアント220が取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアント220がユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0163

また、権限情報は更に子本クライアント220が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアント220が取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバ210は全ての子本クライアント220からの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアント220をロックする。ロッキングの間に子本クライアント220に検索を提供するが、新しいページの複製、複写等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0164

本発明の一実施形態では、子本クライアント220がユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバ210に送信し、ならびに親本サーバ210がカスタマイズ情報に基づいて子本クライアント220に子本を生成する。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアント220が文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を親本サーバ210に送信することができ、親本サーバ210が当該子本クライアント220に授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアント220に送信する。

0165

本発明の実施形態に係る子本クライアントによれば、親本サーバに請求情報を送信し、親本サーバに子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版させて、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0166

また、本発明の実施形態では、各種の子本クライアントにおいて子本は親本と唯一かつ同様なコードを有するため、各種の子本クライアントがあるページの内容に対して交流及び共同編集をすることが保証でき、遠隔教育にも応用でき、遠隔教育等に利便性をもたらす。また、親本サーバは編集可能な又は編集不可の子本を子本クライアントに提供すると同時に、子本クライアントが親本のページ数及び内容量を取得することを制限することによって、子本クライアントに対して権限管理を行い、海賊版がないように親本の著作権を保護できる。更に、ユーザが電子文書に対するさまざまな閲覧効果の要求を満たせるように、親本サーバは子本クライアントのカスタマイズ情報に基づき子本クライアントに子本を生成することもできる。

0167

図5は本発明の一実施形態による電子文書の提供方法を示すフローチャートである。図5に示されたように、本発明の一実施形態による電子文書の提供方法は以下のステップを含む。

0168

ステップS501:親本サーバが親本を生成する。親本サーバはクラウドサーバであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本サーバは複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本サーバは作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本サーバが作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0169

また、本発明の実施形態は更に親本を生成する別の方法を提供している。具体的には以下のステップを含む。

0170

ステップS1:親本サーバはユーザが子本クライアントを介して送信された検索語を受信する。子本クライアントはスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などである。たとえば、親本サーバに検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用する。

0171

ステップS2:複数の検索結果を得られるように、親本サーバは検索語に基づいて検索を行う。

0172

ステップS3:親本サーバは複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0173

本発明の実施形態では、親本サーバは複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバはユーザが子本クライアントを介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、親本サーバは検索語に基づいて検索を行う。同時に、親本サーバは関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0174

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバは組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用することができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本サーバが組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本サーバに保存される。

0175

ステップS502:親本サーバは子本クライアントから送信された請求情報を受信する。そのうち、請求情報は子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む。具体的には、当該請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて親本サーバに送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0176

ステップS503:親本サーバは請求情報及び親本に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成するとともに、子本を子本クライアントに送信する。

0177

当該例示では、請求情報は子本クライアントに必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、親本サーバは形式情報に基づいて子本クライアントに対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアントに必要な子本の形式情報は子本クライアントのタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、親本サーバが請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、親本サーバは見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアントのタイプなどに基づいて親本サーバによって親本をオンラインで自動再組版をして生成されたものである。例えば、スマートフォンとタブレットパソコンとは二つの違うタイプの子本クライアントであり、両者のスクリーンのサイズも違うし、親本サーバはスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアントは子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、親本サーバは予め一般的に使われている子本クライアントに必要な子本を生成し、子本クライアントからの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0178

本発明の一つの例示では、当該方法は親本サーバが親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成することを更に含む。例えば、親本サーバは親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアントは例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアントに同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアントにとって、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアントにおいてもはっきりとした表示効果が確保される。

0179

更に、本発明の実施形態による電子文書の提供方法は、親本サーバが親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成するステップを更に含む。例えば、親本サーバはランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0180

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバは親本の著作権保護情報を取得する。親本サーバは親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアントに送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、親本サーバは子本が保護されない形式を選択して子本クライアントに送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、親本サーバはPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、その子本を子本クライアントに送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアントが子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアントは組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、親本サーバが対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0181

親本の著作権を更に保護するために、当該電子文書の提供方法は、親本サーバが子本クライアントの権限情報を取得するステップと、親本サーバが権限情報に基づいて子本クライアントの取得した内容を管理するステップとを更に含む。そのうち、権限情報は子本クライアントが取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアントがユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0182

また、権限情報は更に子本クライアント端末が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアントが取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバは全ての子本クライアントからの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアントをロックする。ロッキングの間に子本クライアントに検索機能を提供するが、新しいページの複製、コピー等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0183

本発明の一実施形態では、当該電子文書の提供方法は、子本クライアントがユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバに送信するステップと、親本サーバがカスタマイズ情報に基づいて子本クライアントに子本を生成するステップとを更に含む。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアントが文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を親本サーバに送信することができ、親本サーバが当該子本クライアントに授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアントに送信する。

0184

本発明の実施形態に係る電子文書の提供方法によれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0185

図6は本発明の一実施形態による電子文書の提供システムのブロック図である。図6に示されたように、本発明の一実施形態による電子文書の提供システム600は、親本サーバ610と少なくとも一つの子本クライアント620とを含む。

0186

そのうち、少なくとも一つの子本クライアント620は親本サーバ610に子本クライアント620に必要な子本の形式情報を含む請求情報を送信する。親本サーバ610は親本を生成し、請求情報と親本に基づいて子本クライアント620に対応する子本を生成し、その子本を子本クライアント620に送信する。

0187

具体的には、親本サーバ610はクラウドサーバーであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本サーバ610は複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本サーバ610は作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本サーバ610が作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0188

また、親本サーバ610は以下の方法によって親本を生成することもできる。具体的には、親本サーバ610によってユーザがスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などの子本クライアント620を介して送信された検索語を受信する。たとえば、親本サーバ610が検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用して、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行い、ならびに複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0189

上述の実施形態では、親本サーバ610は複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバ610はユーザが子本クライアント620を介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、親本サーバ610は検索語に基づいて検索を行う。同時に、親本サーバ610は関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0190

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバ610は組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用することができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本サーバ610が組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本サーバ610に保存される。

0191

本発明の一実施形態では、請求情報は子本クライアント620に必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、親本サーバ610は形式情報に基づいて子本クライアント620に対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアント620に必要な子本の形式情報は子本クライアント620のタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、親本サーバ610が請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、親本サーバ610は見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアント620のタイプなどに基づいて親本サーバ610によって親本をオンラインで自動再組版をして生成されたものである。例えば、スマートフォンとタブレットパソコンとは二つの違うタイプの子本クライアント620であり、両者のスクリーンのサイズも違うし、親本サーバ610はスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアント620に合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアント620が子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、親本サーバ610は予め一般的に使われる子本クライアント620に必要な子本を生成し、子本クライアント620からの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0192

本発明の実一施形態では、子本クライアント620から親本サーバ610に送信された請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて親本サーバ610に送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0193

本発明の一部の例示では、子本は子情報ファイルを含み、子本クライアント620は子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得する。子情報ファイルは親本サーバ610が親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字と写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、親本サーバ610は子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0194

例えば、親本サーバ610が位置情報に基づいて親本サーバ610から操作指令に対応する内容を取得する過程について、具体的には、親本サーバ610がユーザの子本クライアント620を介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアント620へ送信し、当該内容の複写を完了する。

0195

本発明の一つの例示では、親本サーバ610が親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成する。例えば、親本サーバ610は親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアント620は例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアント620に同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント620全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアント620にとって、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアント620においてもはっきりとした表示効果が確保される。

0196

更に、親本サーバ610が親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成する。例えば、親本サーバ610がランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0197

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ610は親本の著作権保護情報を取得し、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント620に送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、親本サーバ610は子本が保護されない形式を選択して子本クライアント620に送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、親本サーバ610はPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、その子本を子本クライアント620に送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアント620が子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアント620は組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、親本サーバ610が対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0198

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ610が子本クライアント620の権限情報を取得し、その権限情報に基づいて子本クライアント620が取得した内容を管理する。そのうち、権限情報は子本クライアント620が取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアント620がユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0199

また、権限情報は更に子本クライアント620が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアント620が取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバは全ての子本クライアント620からの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアント620をロックする。ロッキングの間に子本クライアント620に検索を提供するが、新しいページの複製、複写等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0200

本発明の一実施形態では、子本クライアント620がユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバ610に送信し、ならびに親本サーバ610がカスタマイズ情報に基づいて子本クライアント620に子本を生成する。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアント620が文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を親本サーバ610に送信することができ、親本サーバ610が当該子本クライアント620に授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアント620に送信する。

0201

本発明の実施形態に係る電子文書の提供システムによれば、親本サーバは子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0202

図7は本発明の一実施形態による親本サーバのブロック図である。図7に示されたように、本発明の実施形態による親本サーバ610は親本生成モジュール611、受信モジュール612及び子本生成モジュール613とを含む。

0203

そのうち、親本生成モジュール611は親本を生成する。受信モジュール612は子本クライアントから送信された子本クライアント620に必要な子本の形式情報を含む請求情報を受信する。子本生成モジュール613は請求情報と親本に基づいて子本クライアント620に対応する子本を生成し、その子本を子本クライアント620に送信する。

0204

具体的には、親本サーバ610はクラウドサーバーであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本生成モジュール611は複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本生成モジュール611は作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本生成モジュール611が作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0205

また、親本生成モジュール611は以下の方法によって親本を生成することもできる。具体的には、親本サーバ610はスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などの子本クライアント620を介して送信された検索語に基づいて検索を行い、複数の検索結果を取得し、親本生成モジュール611に複数の検索結果を集合して前記親本を生成させる。たとえば、親本サーバ610が検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用して、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行い、ならびに複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0206

上述の例示では、親本生成モジュール611は複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバ610はユーザが子本クライアント620を介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行う。その後、親本生成モジュール611は関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0207

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバ611は組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用することができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本生成モジュール611が組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本生成モジュール611に保存される。

0208

本発明の一実施例では、請求情報は子本クライアント620に必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、子本生成モジュール613は形式情報に基づいて子本クライアント620に対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアント620に必要な子本の形式情報は子本クライアント620のタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、子本生成モジュール613が請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、子本生成モジュール613は見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアント620のタイプなどに基づいて子本生成モジュール613によって親本をオンラインで自動再組版をして生成されたものである。例えば、スマートフォンとタブレットパソコンとは二つの違うタイプの子本クライアント620であり、両者のスクリーンのサイズも違うし、子本生成モジュール613はスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアント620に合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアント620が子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、子本生成モジュール613は予め一般的に使われる子本クライアント620に必要な子本を生成し、受信モジュール612が子本クライアント620からの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0209

本発明の一実施形態では、受信モジュール612は子本クライアント620から送信された請求情報を受信し、その請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて受信モジュール612に送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0210

本発明の一部の例示では、子本は子情報ファイルを含み、子本クライアント620に子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得させる。子情報ファイルは親本サーバ610が親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字と写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、親本サーバ610は子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0211

例えば、親本サーバ610が位置情報に基づいて親本サーバ610から操作指令に対応する内容を取得する過程について、具体的には、親本サーバ610がユーザの子本クライアント620を介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアント620へ送信して、子本クライアントが当該内容の複写を完了する。

0212

本発明の一つの例示では、親本サーバ610が親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成する。例えば、親本サーバ610は親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアント620は例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアント620に同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント620全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアント620にとって、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアント620においてもはっきりとした表示効果が確保される。

0213

更に、親本サーバ610が親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成する。例えば、ランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0214

親本の著作権を更に保護するために、子本生成モジュール613は親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアントに送信する。具体的には、子本生成モジュール613は親本の著作権保護情報を取得した後、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント620に送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、子本生成モジュール613は子本が保護されない形式を選択して子本クライアント620に送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、子本生成モジュール613はPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、その子本を子本クライアント620に送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアント620が子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアント620は組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、子本生成モジュール613が対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0215

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ610が子本クライアント620の権限情報を取得し、その権限情報に基づいて子本クライアント620が取得した内容を管理する。そのうち、権限情報は子本クライアント620が取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアント620がユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0216

また、権限情報は更に子本クライアント620が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアント620が取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバ610は全ての子本クライアント620からの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアント620をロックする。ロッキングの間に子本クライアント620に検索を提供するが、新しいページの複製、複写等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0217

本発明の一実施形態では、子本生成モジュール613が子本クライアントから送信されたカスタマイズ情報に基づいて子本クライアントに子本を生成する。具体的には、子本クライアント620はユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバ610の子本生成モジュール613に送信し、子本生成モジュール613はカスタマイズ情報に基づいて子本クライアント620に子本を生成する。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアント620が文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を子本生成モジュール613に送信することができ、子本生成モジュール613が当該子本クライアント620に授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアント620に送信する。

0218

本発明の実施形態に係る親本サーバによれば、子本クライアントの請求情報(例えば子本クライアントのスクリーンのサイズ)に基づき、子本クライアントに合わせて閲覧しやすい子本を生成するように、親本をオンラインで自動再組版し、各種のクライアントにおいても子本がはっきりと表示される可能性があることを保証できる。同時に本発明の実施形態に係る方法は実用性が高い利点がある。

0219

図8は本発明の一実施形態による子本クライアントのブロック図である。図8に示されたように、本発明の一実施形態による子本クライアント620は、親本サーバ610に子本クライアントに必要な子本の形式情報を含む請求情報を送信する送信モジュール621と、請求情報と親本サーバ610における親本に基づいて親本サーバ610によって生成された子本を受信する受信モジュール622とを含む。

0220

具体的には、親本サーバ610はクラウドサーバーであるが、それには限らない。本発明の例示では、親本サーバ610は複数の方法によって親本を生成することができる。たとえば、親本サーバ610は作者が作成した文書に基づいて親本を生成する。即ち作者が指定された形式に従って文書を作成し、親本サーバ610が作成された文書に基づいて親本を生成する。当該実施形態では、指定された形式はBDFであるが、それには限らず、任意の既知の文書形式を利用してもよい。

0221

また、親本サーバ610は以下の方法によって親本を生成することもできる。具体的には、親本サーバ610によってユーザがスマートフォン、タブレットパソコン、PCパソコン、電子文書などの子本クライアント620を介して送信された検索語を受信する。たとえば、親本サーバ610が検索エンジン機能を備え、またはBaidu検索エンジンのような既存の検索エンジンを利用して、複数の検索結果を得られるように、検索語に基づいて検索を行い、ならびに複数の検索結果を集合して親本を生成する。

0222

上述の例示では、親本サーバ610は複数の検索結果から結果情報を抽出して親本に変換することができる。具体的には、親本サーバ610はユーザが子本クライアント620を介して送信された検索語を受信し、複数の検索結果を得られるように、親本サーバ610は検索語に基づいて検索を行う。同時に、親本サーバ610は関連性アルゴリズムに従ってバックグランドにおいて自動的に複数の検索結果を集合し、電子文書又は電子書籍として表示する。本発明の具体的な例示では、関連性アルゴリズムは例えば日誌をクリックすることによって関連性を判断するアルゴリズムであり、又はBaidu百科ないしWikipedia百科にける関連エントリー及び推薦エントリーを利用して関連エントリーの内容を重複排除・無関係内容を排除する(例えばウェブページにおけるナビゲーションバー、底部の著作権情報等である)。

0223

更に、組版して親本を生成する過程において、親本サーバ610は組版プログラムを利用して組版を行うことができる。例えば、オープンソースのxelatex組版プログラム、Founder Bookmaker、或いはaodeのindesignなどの組版プログラムを利用することができる。組版して生成された親本はpdf形式の親本であるが、これに限らない。組版において、親本サーバ610が組版情報を保存する(例えば、xelatex組版プログラムにおいて、組版情報が逆引用シンタックスファイルと呼ばれ、即ちpdfをクリックすることによって組版ソースコードへと再びジャンプすることができる)。当該例示では、親本は元のページ情報、pdf、組版情報のzipアーカイブを含むことができ、初期設定が標準規格であり、今後親本に対する校正、更新、引用などに使われるように、親本が親本サーバ610に保存される。

0224

本発明の一実施例では、請求情報は子本クライアント620に必要な子本の形式情報を含むが、それには限らず、親本サーバ610は形式情報に基づいて子本クライアント620に対応する子本を生成する。本発明のいくつかの実施形態では、子本クライアント620に必要な子本の形式情報は子本クライアント620のタイプ又は規格に従って推測されることができる。例えば、親本サーバ610が請求情報に基づいて当該請求情報に対応する親本を見つけた場合、親本サーバ610は見つけた対応する親本に基づいて請求情報に請求された形式の子本を生成する。当該実施形態では、子本は子本クライアント620のタイプなどに基づいて親本サーバ610によって親本をオンラインで自動再組版をして生成されたものである。例えば、スマートフォンとタブレットパソコンとは二つの違うタイプの子本クライアント620であり、両者のスクリーンのサイズも違うし、親本サーバ610はスクリーンのサイズ等の情報に基づいて親本をオンラインで自動再組版をした後に、種類ごとの子本クライアント620に合わせて閲覧しやすい子本を生成することにより、種類ごとの子本クライアント620が子本をはっきりと表示できることを確保する。本発明の他の例示では、親本サーバ610は予め一般的に使われる子本クライアント620に必要な子本を生成し、子本クライアント620からの請求情報を受信した後、当該請求情報に基づいて予め生成された子本から選択してもよい。

0225

本発明の一実施形態では、子本クライアント620の送信モジュール621から親本サーバ610に送信された請求情報は、ユーザが特定の電子書籍のアプリケーションにログインした後、ユーザの指令に基づいて親本サーバ610に送信されてもよい。本発明の実施形態では、親本の情報をマークするように、当該請求情報に親本に対応する標識又はコードなどの情報を含む。

0226

本発明の一部の例示では、子本は子情報ファイルを含み、子本クライアント620は子情報ファイルに基づいて親本における操作指令に対応する内容の位置情報を取得し、ならびに前記位置情報に基づいて前記親本サーバから前記操作指令に対応する内容を取得する。子情報ファイルは親本サーバ610が親本に基づいて子本を生成するときに生成される。更に、子情報ファイルは子本における内容の属するページが親本における位置情報を記録する。具体的には、子本に子情報ファイルがあるが、子本によって組版も違うため、対応する子情報ファイルも違う。例えば、xelatex組版プログラムについては、当該子情報ファイルは逆引用シンタックスファイルとも呼ばれ、即ちpdfをクリックして再び組版ソースコードへとジャンプすることができる。子情報ファイルには親本における全ての子本の文字と写真のページに対応する位置が記録されているため、その対応方法はx、y座標を移動することなどの方法により計算できる。従って、親本サーバ610は子本の子情報ファイルに基づいて親本における子本のあるページの位置を取得できる。

0227

例えば、親本サーバ610が位置情報に基づいて親本サーバ610から操作指令に対応する内容を取得する過程について、具体的には、親本サーバ610がユーザの子本クライアント620を介して子本におけるあるページの内容を複写する指令を受信した後、親本における当該ページの内容の位置に基づいて親本に対応する位置の内容を子本クライアント620へ送信し、当該内容の複写を完了する。

0228

本発明の一つの例示では、親本は前記親本の内容に基づいて生成された番号を有する。具体的には、親本サーバ610が親本の内容に基づいて親本に対応する番号を生成する。例えば、親本サーバ610は親本の内容に対してsha−1アルゴリズムを行うとともに、sha−1前のN(例えば12である)個のキャラクタを抽出して前記番号とする。以上からわかるように、親本ごとに対応する唯一のコードがある。また、親本と子本とは同様な番号を有する。更に、子本クライアント620は例えば携帯端末、タブレットパソコン、PC機又は電子書籍などの複数であり、即ちすべての異なる子本クライアント620に同様なコードを有する子本に対応する唯一の親本がある。このように、スクリーンのサイズが違う子本クライアント620全体にとって、あるページに対して交流及び共同編集を行うことができる。具体的な応用において、例えば遠隔教育と遠隔学習に大きいな利便性をもたらす。同時に、スクリーンのサイズが違う子本クライアント620にとって、子本が個性的な組版であるため、各種の子本クライアント620においてもはっきりとした表示効果が確保される。

0229

更に、親本サーバ610が親本にける一部の内容に基づいて親本に対応する指紋情報を生成する。例えば、親本サーバ610がランダムに親本のいくつかの内容ブロック(例えば五つの内容ブロック)に対してサンプリングをし、指紋情報を生成する。当該指紋情報は内容の重複排除及び親本の迅速なアンチ盗作に利用され、親本の品質を高め、海賊版を避け、親本の著作権を保護できる。

0230

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ610は親本の著作権保護情報を取得し、親本の著作権保護情報に基づいて子本が保護される形式又は保護されない形式を選択して子本クライアント620に送信する。例えば、親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の低い場合、親本サーバ610は子本が保護されない形式を選択して子本クライアント620に送信する。保護されない形式の子本、例えば完全のPDF形式である子本は、その内容が複写・編集されることができる。親本の作者が親本の保護レベルに対する要求の高い場合、親本サーバ610はPDF形式の親本を写真に印刷した後に子本を生成し、その子本を子本クライアント620に送信する。当該実施形態では、写真の形式はpng又はdjvuであるが、これらに限らない。これにより、親本に対する高レベルの著作権保護が実現でき、親本の著作権侵害も避けられる。更に、例えば子本クライアント620が子本を取得した後、子本の形式が元のpdf形式であるかそれともdrm保護されたpdf形式(即ち写真)であるかを判断できる。ユーザが保護されたpdfに対して複写又は検索を要求するとき、子本クライアント620は組版情報ファイルに基づいてカレントページの親本のソースコードにおける位置を計算し、親本サーバ610が対応するそのページのテキストを子本に送信する。

0231

親本の著作権を更に保護するために、親本サーバ610は、子本クライアント620の権限情報を取得し、その権限情報に基づいて子本クライアント620が取得した内容を管理する。そのうち、権限情報は子本クライアント620が取得できる親本のページ情報を含む。例えば、ユーザのログインによって実現できる。即ち子本クライアント620がユーザのログインを要求し、ログインしたユーザに対していくつかの等級を分け、等級によってユーザの権限も違うし、権限によって授権範囲も違う。このように、それぞれのログインしたユーザは授権範囲内のページ数しか請求せず、ユーザが連続に親本からテキストを請求することができず、即ち何度も親本からテキストを請求することができない。そうでなければ著作権保護の意味がなくなる。

0232

また、権限情報は更に子本クライアント620が取得できる親本の内容量情報を含む。例えば、子本クライアント620が取得できる親本の内容量情報は親本の総内容量情報の50%を超えてはならない。具体的には、親本サーバ610は全ての子本クライアント620からの保護される内容の請求量を記録し、請求された内容の合計が設定値(例えば50%)を超えた場合、子本クライアント620をロックする。ロッキングの間に子本クライアント620に検索を提供するが、新しいページの複製、複写等の機能を提供しないことにより、親本の著作権保護を更に強化する。

0233

本発明の一実施形態では、子本クライアント620がユーザからのカスタマイズ情報を受信し、そのカスタマイズ情報を親本サーバ610に送信し、ならびに親本サーバ610がカスタマイズ情報に基づいて子本クライアント620に子本を生成する。当該実施形態では、カスタマイズ情報は文字サイズ又はカスタムレイアウト等の情報を含むが、これらに限らない。即ち子本クライアント620が文字サイズ又はカスタムレイアウト指令を親本サーバ610に送信することができ、親本サーバ610が当該子本クライアント620に授権を獲得したと確認した場合、子本を再組版して当該子本クライアント620に送信する。

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