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技術 バーコードリーダーを備える除細動器及びデータを記録する方法

出願人 コーニンクレッカフィリップスエヌヴェ
発明者 ギーニーパトリックグルーブウィリアムダグラス
出願日 2014年3月12日 (5年11ヶ月経過) 出願番号 2015-562488
公開日 2016年4月4日 (3年10ヶ月経過) 公開番号 2016-509938
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 消耗物 イベントログデータ リーダーモジュール 有線通信ケーブル 作動ステップ データ収集デバイス 事前照射 OCRスキャナ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題・解決手段

医学処置イベントの間の情報の正確でタイムリな入力のため例えばバーコードリーダー又は光学文字リーダーといった光学画像センサ114を持つモニタ除細動器100が記載される。バーコードリーダー又は光学文字リーダーは、患者識別情報投与された治療物質器材及び他のイベント情報ワンステップキャプチャを可能にする。この情報は、モニタ/除細動器により復号化され、後の使用のためシステムメモリに入力される。

概要

背景

緊急医療処置が、長年にわたり医学機関により研究されてきた。手順を修正することにより、有害な若しくは不必要なステップを除去することにより、又は、正しく処置を実行していない人員訓練することにより、患者の結果が改善されることができることが一般的に理解される。典型的な研究は、医学イベントの下で行われる処置の時間及び態様を記録する観察者割当てを含む。場合によっては、イベントにおいて使用される装置は、データの時間逐次ログも自動的に生成する。

突然の心停止といった医学非常事態において、例えば、概してVF又は自然血行により伴われないVT(即ち、ショック可能なVT)の形で、患者は、正常な心臓リズムに対する生命脅威となる中断遭遇する。一般にほぼ8〜10分であると理解される時間フレームにおいて、正常律動回復しない場合、患者は亡くなるであろう。逆にいえば、(CPR及び細動除去を介して)VFの開始後循環がより速く回復されることができるほど、患者14がそのイベントを生き延びる可能性が高まる。従って、救助者が迅速かつ効果的に蘇生を実行することが、医学応答組織監督する管理者にとって大きな関心事である。

ほとんどのEMS又は病院組織は、イベント後レビューを行うため、医学処置イベントインシデントレポートを準備する。インシデントレポートは通常、現場にいた観察者により記入される手動レポートから構築される。レポートは時々、現場で使用される医学デバイスにより自動的に集められるデータにより補強される。除細動器により自動的に提供されるデータは例えば、ECGストリップ、除細動器起動、CPRの開始、細動除去ショックの供給の検出された時間等を典型的に含む。更に、第一の応答者音声意見を記録する音声記録(「音声ストリップ」)がしばしば、除細動器により記録される。

概要

医学処置イベントの間の情報の正確でタイムリな入力のため例えばバーコードリーダー又は光学文字リーダーといった光学画像センサ114を持つモニタ/除細動器100が記載される。バーコードリーダー又は光学文字リーダーは、患者識別情報投与された治療物質器材及び他のイベント情報ワンステップキャプチャを可能にする。この情報は、モニタ/除細動器により復号化され、後の使用のためシステムメモリに入力される。

目的

従って、従来技術におけるこれらの欠点の各々を解決するのに必要とされるのは、医学処置イベント、特に携帯モニタ除細動器の使用を必要とする心臓関連イベントの間に、重要な情報を記録する簡略化されたデータ入力インタフェースを提供する

効果

実績

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請求項1

医学処置イベントに関連付けられるパラメータリアルタイムに記録するモニタ除細動器であって、患者心電図を生成し、除細動ショックが必要かを決定するよう動作可能なコントローラ通信する患者電極のセットを含む患者モニタリング回路と、前記コントローラにより制御され、前記除細動ショックを供給するよう動作可能な患者治療回路と、バーコード画像を得るよう動作可能な光学センサと、メモリと、前記バーコード画像をバーコードデータへと復号化するよう動作可能であり、前記バーコードデータと前記バーコード画像が得られた時間とを含む患者記録ファイルを前記メモリに格納するよう動作可能なプロセッサとを有する、モニタ除細動器。

請求項2

前記患者記録ファイルが、前記心電図及び前記除細動ショックの記録を更に有する、請求項1に記載のモニタ除細動器。

請求項3

前記患者モニタリング回路及び前記患者治療回路が、第1のハウジングに含まれ、前記光学センサは、第2のハウジングに含まれ、前記第1のハウジングにおける前記回路と前記第2のハウジングにおける前記光学センサとの間の通信手段を更に有する、請求項2に記載のモニタ除細動器。

請求項4

前記通信手段が、双方向性無線Wi−Fi、無線ブルートゥース、無線b−フィールド通信経路又は有線通信ケーブルのいずれかである、請求項3に記載のモニタ除細動器。

請求項5

光学センサが、バーコードリーダーである、請求項3に記載のモニタ除細動器。

請求項6

前記光学センサが、カメラである、請求項3に記載のモニタ除細動器。

請求項7

前記光学センサに隣接して配置され、前記バーコード画像を照射するよう動作可能な光源を更に有する、請求項1に記載のモニタ除細動器。

請求項8

前記光学センサが、書かれた文字の画像を得るよう更に動作可能であり、前記プロセッサは、前記書かれた文字の画像を識別データへと復号化し、前記識別データを前記患者記録ファイルに記録するよう動作可能である、請求項1に記載のモニタ除細動器。

請求項9

前記書かれた文字の画像が、運転免許証保険証、除細動器モニタ使い捨て電極、又は薬のいずれかから得られる、請求項8に記載のモニタ除細動器。

請求項10

ディスプレイ音声出力部とを更に有し、前記プロセッサが、復号化が完了すると前記音声出力部での音声指示及び前記ディスプレイでの視覚的な指示を生成するよう更に動作可能である、請求項1に記載のモニタ除細動器。

請求項11

医学処置イベントに関連付けられるパラメータをリアルタイムに記録するモニタ除細動器であって、第1のハウジングに配置されて、患者電極のセットを受信するコネクタと前記患者電極と通信するコントローラとを含む患者モニタリング回路であって、患者の心電図を生成し、除細動ショックが必要かを決定するよう動作可能な患者モニタリング回路と、前記第1のハウジングに配置され、前記コネクタを介して前記除細動ショックを供給するよう動作可能な患者治療回路と、携帯型の第2のハウジングに配置され、バーコード画像を得るよう動作可能な光学センサと、前記第2のハウジングに配置されるディスプレイと、前記第1のハウジングにおける前記患者モニタリング回路と前記第2のハウジングにおける前記光学センサとの間に配置される無線通信経路と、メモリと、タイムスタンプされたバーコードデータへと前記バーコード画像を復号化するよう動作可能であり、前記バーコードデータ及び前記患者の心電図を含む患者記録ファイルを前記メモリに格納するよう動作可能なプロセッサとを有する、モニタ除細動器。

請求項12

医学処置イベントに関連付けられるデータをリアルタイムに記録する方法において、プロセッサ、メモリ、光学画像センサユーザインタフェース、音声出力部及びディスプレイを持つ除細動器モニタを提供するステップと、前記光学画像センサの撮像野において、エンコードされたグラフィックを配置するステップと、前記ユーザインタフェースを用いて前記光学画像センサを作動させるステップと、前記光学画像センサを用いて前記エンコードされたグラフィックを撮像するステップと、前記プロセッサを用いて前記エンコードされたグラフィック画像を識別データへと復号化するステップと、前記医学処置イベントの記録として前記識別データを前記メモリに記録するステップと、前記復号化ステップの完了に基づき、前記音声出力部で音声指示を出すステップと、前記撮像ステップの完了に基づき、前記ディスプレイで視覚的な指示を表示するステップとを有する、方法。

請求項13

前記表示ステップが、前記識別データを表示するステップを更に有する、請求項12に記載の方法。

請求項14

前記記録ステップが、前記識別データに関連付けられるタイムスタンプを記録するステップを更に含む、請求項12に記載の方法。

請求項15

前記提供ステップが更に、前記光学画像センサに隣接する光源を提供するステップと、前記撮像ステップの前に前記光源で前記エンコードされたグラフィックを照射するステップとを有する、請求項12に記載の方法。

請求項16

前記エンコードされたグラフィックが、バーコードである、請求項12に記載の方法。

請求項17

前記エンコードされたグラフィックが、印刷された文字である、請求項12に記載の方法。

請求項18

前記光学画像センサが、前記除細動器モニタから分離可能である、請求項12に記載の方法。

請求項19

前記光学画像センサ、ユーザインタフェース及びディスプレイが、前記除細動器モニタから分離可能である一体的ハウジングにおける回路に配置され、前記提供ステップが、前記回路及び前記除細動器モニタの間の無線通信経路を提供するステップを更に有する、請求項12に記載の方法。

請求項20

前記プロセッサ及びメモリが、前記一体的ハウジングに更に配置され、前記除細動器モニタにより得られる患者特性を表す無線信号を前記一体的ハウジングで受信するステップと、前記無線信号に対応するデータを前記メモリに記録するステップとを更に有する、請求項19に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は一般に、医学処置イベントに関連付けられる情報をキャプチャし、イベント後その情報をレビューする装置及び方法に関する。

背景技術

0002

緊急医療処置が、長年にわたり医学機関により研究されてきた。手順を修正することにより、有害な若しくは不必要なステップを除去することにより、又は、正しく処置を実行していない人員訓練することにより、患者の結果が改善されることができることが一般的に理解される。典型的な研究は、医学イベントの下で行われる処置の時間及び態様を記録する観察者割当てを含む。場合によっては、イベントにおいて使用される装置は、データの時間逐次ログも自動的に生成する。

0003

突然の心停止といった医学非常事態において、例えば、概してVF又は自然血行により伴われないVT(即ち、ショック可能なVT)の形で、患者は、正常な心臓リズムに対する生命脅威となる中断遭遇する。一般にほぼ8〜10分であると理解される時間フレームにおいて、正常律動回復しない場合、患者は亡くなるであろう。逆にいえば、(CPR及び細動除去を介して)VFの開始後循環がより速く回復されることができるほど、患者14がそのイベントを生き延びる可能性が高まる。従って、救助者が迅速かつ効果的に蘇生を実行することが、医学応答組織監督する管理者にとって大きな関心事である。

0004

ほとんどのEMS又は病院組織は、イベント後レビューを行うため、医学処置イベントのインシデントレポートを準備する。インシデントレポートは通常、現場にいた観察者により記入される手動レポートから構築される。レポートは時々、現場で使用される医学デバイスにより自動的に集められるデータにより補強される。除細動器により自動的に提供されるデータは例えば、ECGストリップ、除細動器起動、CPRの開始、細動除去ショックの供給の検出された時間等を典型的に含む。更に、第一の応答者音声意見を記録する音声記録(「音声ストリップ」)がしばしば、除細動器により記録される。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、自動的に生成されたデータは、救出の経過及び効果に関する重要な情報の全てをキャプチャすることができるわけではない。従って現場の観察者により生成される手動レポートの必要性が存在する。手動レポートは、例えば救助隊名前、使用される装置、CPR圧縮及びベンチレーションの観察された品質投与された薬、救助作業にする患者の反応及びこれらのイベントの各々の時間といった情報を記録できる。このデータは、イベントの正確な測定を提供するため、収集され、自動的に生成されたデータと手動で合併されなければならない。さまざまなソースにより生成されるこのイベントデータの全ては、例えばMassachusetts州AndoverのKoninklijke Philips, N.V.により製造されるEvent Reviewソフトウェアといったソフトウェアを用いて、中央化されたコンピュータでインシデントレポートを形成するよう理想的には一緒に合併される。

0006

しかしながら、心臓非常事態の間のイベントデータの収集は、コストを伴う。モニタ/除細動器は現在、バーコードリーダー又は光学文字リーダー具備しない。救急隊員にとって従来のプラクティスは、非常に重篤な患者を治療し、ケア施設に彼らを搬送し、その後患者の看護記録を記録するために時間を取ることである。緊急の看護イベントの間に、救急隊員が、政府規制保険会社及びエージェンシー方針により必要とされるすべての情報を手動で入力する又は正確に記録するために、時間を取ることはない。救急隊員は、搬送後患者の看護記録を記録する記憶補助として、自分のラテックス手袋又は紙片上にノートを走り書きする場合がある。多くの場合、救急隊員は、特定の時間で患者に投与された薬を識別するといった詳細に関して、混沌としたイベントにおける自身の記憶に頼らなければならない。近年、健康改革は、情報の忠実度に関して、より大きな必要を促した。正確な患者の看護記録は、いくつかの患者の看護イベントから生じる品質保証品質改良負担、支払い請求及び訴訟に関する必要条件である。

0007

医学処置を正確に記録する課題に対するいくつかのソリューションが提供された。救急車後のデータ収集デバイスは、「Systems and Methodsfor Collection, Organization, and Display ofEMS Information」というタイトルの米国特許出願公開第2012/191476号に記載される。そこでは、イベントデータを得るために標準的なバーコードリーダーが用いられる。譲受人の特許出願[フィリップス文書番号2012PF00905]は、救出のビデオ記録だけでなくバーコード情報をキャプチャすることができるハンドヘルド計算デバイスに関するソフトウェアアプリケーションを記載する。しかしながら、これらの発明の各々は、プロバイダが救出の現場に、除細動器モニタに対する追加的な装置を搬送することを必要とする。追加的なデバイス付随する機構は、救出活動の気をそらす傾向がある。

0008

従って、従来技術におけるこれらの欠点の各々を解決するのに必要とされるのは、医学処置イベント、特に携帯モニタ除細動器の使用を必要とする心臓関連イベントの間に、重要な情報を記録する簡略化されたデータ入力インタフェースを提供するデバイス及び方法である。このインタフェースは、例えば薬の投与、装置の識別及び満了日付といった救出に関連付けられる重要なデータ、並びに患者データを迅速にキャプチャすることができなければならない。斯かるデバイスは、心臓関連処置の記録において、特に役立つ。

課題を解決するための手段

0009

一体化されたバーコード又は光学文字読み出し機能を持つモニタ/除細動器は、上記の課題を解決する。例えば、従来技術のモニタ除細動器における患者記録ファイル識別情報を記録するのに必要な負担は、プルダウンメニューから文字の正しいシーケンスシーケンシャルに選択するため、50以上の離散的な処理を必要とする可能性がある。対照的に、バーコードリーダー(BCR)又は光学文字リーダー(OCR)は、1秒未満かつシングルステップにおいて、識別情報を取得及び復号化できる。結果として、救急隊員は、搬送後患者の看護記録を記録するのにより少ない時間を必要とし、他のより効率的な態様において、その時間を利用する。

0010

また、マークされたイベントに関連付けられる時間の不正確な記録が、本発明を用いて回避される。重要な患者イベント(例えば、投与される薬)に関して記録される時間は、しばしば、イベントの救急隊員の回想に基づき、又は、無線を介した録音ディスパッチャへの音声の伝達不良を通して、不正確に再構成される。(例えば救急隊員が、投与された薬剤バイアルのバーコードをスキャンする)イベントをマークするためBCR又はOCRを持つモニタ除細動器は、モニタ除細動器の内部参照クロックからのタイムスタンプを患者記録ファイルにおける各イベントに自動的に保存及び関連付けすることができる。

0011

また、多くの既存のBCRフォーマットは、音声伝達不良から生じる一般的な誤りを防止するエラー訂正を含む。例えば、救急隊員は、無反応の患者又は異なる言語を話す家族から基本的な情報(例えば生年月日)を得るのが困難なことがある。BCRを持つモニタ/除細動器は、例えば運転免許証保険証等の患者の識別文書走査を介して、基本的な情報のキャプチャを可能にすることにより、この課題を解決する。このデバイスは、正確なデータ入力を直ちに確定するために可能にされることもできる。

0012

重要な看護イベントにおいて、患者を治療するとき、EMS人員はしばしば、消耗物質を正しく配備しなければならない。潜在的課題は、患者(例えば小児成人)に対して誤ったタイプの除細動パッドを適用すること、満了日付を越えたパッドを使用すること、満了日を越えた薬を投与すること、又は全く誤った薬を使用することを含む。バーコード又は光学文字リーダーを持つモニタ/除細動器は、救急隊員が、かれらの正しい適用を確定するため、消耗物質に関する識別情報、例えばロット番号、物質タイプ、満了日付等を迅速にキャプチャすることを可能にする。

0013

本発明の原理によれば、バーコードリーダー(BCR)モジュール又は光学文字リーダー(OCR)モジュールとして構成される専用の光学画像センサを含むモニタ/除細動器が記載される。モニタ除細動器の光学画像センサは、救出現場でアイテム上のバーコード又は印刷された文字の画像をキャプチャするため、カメラ又はデジタルカメラ集積回路といった画像センサとすることができる。モニタ除細動器は好ましくは、バーコード又は印刷された文字の画像を自動的に復号化し、それらの画像が復号化及び/又は識別されたときユーザに警告するアプリケーションソフトウェアを含む。BCRモジュール、OCRモジュール又は画像センサは、メインのモニタ除細動器ハウジングに存在できる。好ましくは、光学画像センサは、ケーブル又は無線を介したデータリンクを用いてメインハウジング通信可能にリンクされる第2のハウジングにある。

0014

本発明の1つの目的によれば、医学処置イベントに関連付けられるパラメータリアルタイムに記録するモニタ除細動器が記載され、この除細動器は、患者の心電図を生成し、除細動ショックが必要かを決定するよう動作可能なコントローラと通信する患者電極のセットを含む患者モニタリング回路と、上記コントローラにより制御され、上記除細動ショックを供給するよう動作可能な患者治療回路と、バーコード画像を得るよう動作可能な光学センサと、メモリと、上記バーコード画像をバーコードデータへと復号化するよう動作可能であり、上記バーコードデータと上記バーコード画像が得られた時間とを含む患者記録ファイルを上記メモリに格納するよう動作可能なプロセッサとを有する。好ましくは、除細動器モニタは、メモリにあるバーコード画像を復号されたデータへと変換するのに成功したか又は失敗したかをユーザに警告するため、ディスプレイ及び音声出力部を含む。

0015

本発明の別の目的は、医学処置イベントに関連付けられるパラメータをリアルタイムに記録するモニタ除細動器を提供することであって、この除細動器は、第1のハウジングに配置されて、患者電極のセットを受信するコネクタと上記患者電極と通信するコントローラとを含む患者モニタリング回路であって、患者の心電図を生成し、除細動ショックが必要かを決定するよう動作可能な患者モニタリング回路と、上記第1のハウジングに配置され、上記コネクタを介して上記除細動ショックを供給するよう動作可能な患者治療回路と、携帯型の第2のハウジングに配置され、バーコード画像を得るよう動作可能な光学センサと、上記第2のハウジングに配置されるディスプレイと、上記第1のハウジングにおける上記患者モニタリング回路と上記第2のハウジングにおける上記光学センサとの間に配置される無線通信経路と、メモリと、タイムスタンプされたバーコードデータへと上記バーコード画像を復号化するよう動作可能であり、上記バーコードデータ及び上記患者の心電図を含む患者記録ファイルを上記メモリに格納するよう動作可能なプロセッサとを有する。

0016

本発明の更に別の目的は、医学処置イベントに関連付けられるデータをリアルタイムに記録する方法を提供することであり、この方法は、プロセッサ、メモリ、例えばバーコードリーダーといった光学画像センサ、ユーザインタフェース、音声出力部及びディスプレイを持つ除細動器モニタを提供するステップを有する。この方法は、上記光学画像センサの撮像野において、エンコードされたグラフィックを配置するステップと、上記ユーザインタフェースを用いて上記光学画像センサを作動させるステップと、上記光学画像センサを用いて上記エンコードされたグラフィックを撮像するステップと、上記プロセッサを用いて上記エンコードされたグラフィック画像識別データへと復号化するステップと、上記医学処置イベントの記録として上記識別データを上記メモリに記録するステップとを有する。この方法は、上記復号化ステップの完了に基づき、上記音声出力部で音声指示を出すステップと、上記撮像ステップの完了に基づき、上記ディスプレイで視覚的な指示を表示するステップとを有する。識別データが、同様に表示されることができる。環境があまりに暗い場合、エンコードされたグラフィックを照射するステップが含まれることができる。

0017

本発明の別の目的は、医学処置イベントに関連付けられるデータをリアルタイムに記録する更に別の方法を提供することである。これは、プロセッサ、メモリ、例えば除細動器モニタと分離可能であるバーコードリーダーといった光学画像センサ、ユーザインタフェース、音声出力部及びディスプレイを持つ除細動器モニタを提供するステップを有する。この方法は、エンコードされたグラフィックを含むよう光学画像センサ撮像野を配置するステップと、ユーザインタフェースを用いて光学画像センサを作動させるステップと、光学画像センサを用いてエンコードされたグラフィックを撮像するステップと、プロセッサを用いて識別データへとエンコードされたグラフィック画像を復号化するステップと、医学処置イベントの記録として識別データをメモリに記録するステップとを表す。この方法は、復号化ステップの完了に基づき、音声出力部で音声指示を出すステップと、撮像ステップの完了に基づき、ディスプレイで視覚的な指示を表示するステップとを含む。識別データが、同様に表示されることもできる。環境があまりに暗い場合、エンコードされたグラフィックを照射するステップが含まれることができる。

0018

特に、2つのタイプのモニタ/除細動器が、上述されたように自動的なデータキャプチャ革新から利益を得ることができる。病院職員により使用される院内モニタ除細動器は、院内心臓非常事態に関連付けられるデータを容易にキャプチャすることが可能にされる。同様に、EMS人員により最もしばしば使用される入院前のモニタ除細動器は、院外心臓非常事態に関連付けられるデータを容易にキャプチャすることが可能にされる。

図面の簡単な説明

0019

心臓状態で苦しんでいる患者に用いられる除細動器の図である。
本発明の一実施形態による除細動器の使用を示す図である。
走査バーコードスクリーンの一実施形態を示す図である。
医学処置イベントの間のデータを記録するため一体化された光学画像センサを含む除細動器モニタの機能ブロック図の表示である。
医学処置イベントの間のデータを記録するため分離可能な一体化された光学画像センサを含む除細動器モニタの機能ブロック図の表示である。
医学処置イベントに関連付けられるデータをリアルタイムに記録する方法の一実施形態を示す図である。
医学処置イベントに関連付けられるデータをリアルタイムに記録する別の方法を示す図である。
除細動器モニタの患者モニタリング回路からキャプチャされる心臓データと関連付けられる光学画像センサから得られるデータとを含む医学イベントレビューソフトウェアアプリケーションの表示の実施形態を示す図である。

実施例

0020

ここで図を参照して、図1は、心臓状態で苦しんでいる患者に用いられることが意図される除細動器モニタ100を示す。除細動器100のこの実施形態は、2つのメインパーツを含む。第1のハウジング102における要素は、内部の患者モニタリング及び治療回路に対して外部の患者電極を電気的に接続するコネクタ104を含む。第1のハウジング102は、ガイダンス及びイベント状況をユーザに提供するディスプレイ及び音声出力部106を含むことができる。

0021

除細動器モニタ100における第2のハウジング112は、緊急事態の間、救助者による使用のために意図され、従って軽量でポータブルである。第2のハウジング112は、ハウジング102の背面における収容位置において、第1のハウジング102に分離して付けられる。第2のハウジング112は、光学画像センサ114を含む。オプションのディスプレイ116が、センサ114によりキャプチャされた画像及びデータを表示するため、ハウジングに含まれることができる。オプションの光源118が含まれ、低照明設定において目標像照明を提供するため、センサ114に隣接して配置されることができる。

0022

図1から分かるように、第2のハウジング112は、タブレット状のデバイスとして構成される。この構成は、光学画像センサ114の単純な起動及び使用を可能にする。そのようなものとして、第2のハウジング112は、ユーザを支援できる他の要素、例えばビデオキャプチャ能力グローバルポジショニングセンサ(GPS)及び/又は無線インターネット(Wi−Fi)接続性を含むこともできる。

0023

モニタ/除細動器ハウジングに含まれるバーコードリーダー又は画像センサは、複数の異なる構成とすることができる。例えばウェルチアレンモトローラ等の複数の会社は、バーコード又は印刷された文字を撮像及び復号化する専用の光学画像スキャナモジュールを製造する。専用のスキャナは、バーコード又は印刷された文字から画像を取得及び復号化するため、カメラ、照明、マイクロコントローラ及びファームウェアを含む小さな埋め込みサブシステムである。専用のBCR又はOCRスキャナモジュールに対する変形例は、撮像のためのレンズを備えるCMOS集積回路(IC)といったカメラ又は離散的な画像センサ、照明のための離散的なLED、及びバーコード又は印刷された文字から画像を得て、復号化するためにモニタ除細動器プロセッサ上で実行されるソフトウェアである。

0024

ここで図2を参照すると、本発明の一実施形態による除細動器の使用が示される。ここでは救急隊員として示される救助者12は、病院外設定において、患者14に用いるモニタ除細動器100を配備する。ここに示されるモニタ除細動器100の構成は、図1に表されるものに類似する。救助者12は、除細動器モニタ100の第2のハウジングをメインハウジングから離隔し、エンコードされたバーコードに含まれる識別データを光学画像センサ114を用いてキャプチャする。ここで、2次元バーコード122が、特定の患者モニタリングモジュールを識別する。図2の挿入画は、救助者が第2のハウジング上で見るディスプレイ116のよりくっきりした表示を含む。ディスプレイ116は、バーコード122に対応するバーコード画像124を現在表示している。その結果、救助者12は、バーコードの適切な画像キャプチャ及び適切な復号化の視覚的な確認を行う。

0025

類似する態様において、救助者12は、患者の識別カード、保険証、薬剤バイアル、例えば患者電極といった消耗医学プロダクト又は識別情報を持つ任意の類似するアイテム上のバーコードをキャプチャするため、画像センサ114を配置できる。画像センサ114がメインハウジングにある場合、バーコードは、センサ114自体を移動する代わりに、センサ114の撮像野内に配置されるべきである。

0026

動作において、第2のハウジング上に配置されるユーザインタフェースを介して、例えばディスプレイ116上のタッチスクリーンを介して、救助者12は、リーダーモジュール又は画像センサを起動させる。応答するスキャナモジュール又はカメラセンサは、アイテムを撮像する。プロセッサはその後、バーコード又は印刷された文字画像をデータへと復号化する。その後、モニタ除細動器100は、音声出力部又はディスプレイ116を介してデータ取得に成功したか又は失敗したかを示し、オプションで結果を表示する。システムディスプレイ上でデータキャプチャに成功したか又は失敗したかを視覚的に確定した後、救急隊員は、更なるアクションを取ることができる。一旦成功したデータキャプチャが確定されると、モニタ除細動器100は、システムメモリに保持される医学イベントレコードにデータを追加する。

0027

本発明の別の実施形態は、メインハウジングに対して外部にあるスキャナモジュール又はカメラサブシステムを含む。これは、患者の又はイベントの静止画像又はビデオを取得することが可能にされる。画像は、医学イベントレコードにおいて保持されることができ、又は病院に対して直ちに送信されることもできる。

0028

図3は、医学処置イベントにおいて使用される装置に関連する情報を得る際、ユーザを支援する走査バーコードスクリーン300のより詳細な図を示す。光学画像センサ及びプロセッサは好ましくは、1次元又は2次元バーコードタイプ識別子をキャプチャ及び復号化するよう構成される。これらのコードは、医学組織における効率的な追跡を可能にするため、及び規制目的のため、医学デバイスの外側に対して適用されることを目的とする。バーコードスクリーン300は、イベントの間に斯かる医学デバイスの自動検出及び識別を可能にすることにより、この状況を利用する。一旦キャプチャされると、本発明のシステムは、対応する医学イベントログ入力に注釈をつける。この情報は、除細動器モニタ100により生成されるイベントログと装置関連のイベントログとを合併する後続の機会を提供する。装置識別子は一般に、医学デバイスのシリアル番号である。

0029

図3は、図2に示される医学処置イベントで使用されるウェアラブル患者モニタの外側に配置される2次元バーコードを示す。バーコードデータ以外の識別データも、本発明の範囲に含まれる。図示省略されるが、書かれたテキストが、除細動器モニタ100における復号化のためセンサ114により撮像されることもできる。

0030

ユーザは、バーコードスクリーン300をナビゲートして、センサ114を作動させる。除細動器モニタ100におけるプロセッサはその後、ターゲット領域320において、バーコード画像124を自動的に識別する。プロセッサが読み出し可能なバーコードを認識するとき、それは、センサ114を介してバーコードを得て、バーコードを復号化し、デバイス識別情報をイベントレコードメモリに自動的に記録する。プロセッサは同時に、バーコード読み出し時間をイベントログに記録することができる。

0031

次元バーコード画像124が、正確に読み出されるにはあまりに不安定である場合、モニタ除細動器100は、カメラを安定させるため、ユーザに対して静止保持プロンプト330を出す。画像がうまく認識されて、復号化された後、モニタ除細動器100は、ディスプレイ116を介して、又は、音声出力部106において、確認プロンプトを出し、取得及び復号化が正しかったことをユーザが確信するよう、復号された情報のサブセットを表示することもできる。

0032

図4は、本発明のある実施形態による除細動器モニタ100の機能ブロック図の表示を示す。このモニタは、医学処置イベントの間にデータを記録する一体化された光学画像センサ114を含む。図4のデバイスは基本的に、単一のハウジングに含まれる。除細動器モニタ100は、患者電極402のセットをデバイスに電気的に接続するコネクタ104を含む。電極402は、監視電極でもよいが、好ましくは、患者に対する電気療法をモニタ及び提供することができる多機能電極である。好ましい電極の実施形態において、患者モニタリング回路404は、患者電極から心電計(ECG)信号を得て、結果として生じるECGデータレコードをコントローラ406に提供する。コントローラ406は、順にECGを分析する。心臓リズムが電気療法により治療可能なことをECGが示す場合、コントローラ406は、音声及び/又は視覚的な指示をユーザに提供して、患者治療回路408を介してショックを供給するためこのデバイスを準備する。コントローラ406は、管理者及び後続の処置提供者による後の分析のため、ECG、ショック決定及び後続の処置の記録もメモリ420に提供する。図4の実施形態において、この記録は、プロセッサ430を介してメモリ420に転送される。

0033

プロセッサ430は、複数の機能を実行するよう動作可能である。第1に、プロセッサ430は、光学画像センサ114により得られた画像データを復号化する。プロセッサ430は、光源118に関するユーザインタフェース制御でもある。これは、ユーザによりスイッチオンにされることができるか、又は低照明状態の下で自動的にオンにされることができる。プロセッサ430は、例えば取得されたデータ又は取得されたデータのサブセットの復号化及び表示の完了時に、エンコードされた画像データに関するガイダンス及び状態情報をユーザに提供するため、ディスプレイ116及び音声出力部106を制御することができる。プロセッサ430は、コントローラ406から受信されたECGデータを光学画像センサ114から得られるデータと一体化するのにも役立つ。例えば、メモリ420に記録されるイベントデータが、時間順に配置される場合、プロセッサ430は、そのデータが得られる時間に基づき、ECGデータ及び画像データの両方をメモリ420に書き込む。

0034

図5は、本発明の別の実施形態による除細動器モニタ200の別の機能ブロック図を示す。図5の実施形態は、医学処置イベントの間にデータを記録する分離可能な一体化された光学画像センサ114を含む。図4と同様な符号の要素の各々は、図5における要素と同様な機能を実行する。

0035

除細動器モニタ200は2つのパーツに分かれているので、図5の実施形態は、ブロック404、406、408の患者モニタリング回路と第2のハウジング112に収容される残りの要素との間の通信手段120を含む。通信手段120は好ましくは、例えばWi−Fi、ブルートゥース登録商標)又はb−フィールド通信経路といった双方向性無線通信経路である。第1のハウジング102及び第2のハウジング112における回路の間の有線通信ケーブルである通信手段120は、あまり好ましくはない。

0036

ハウジング及び通信手段120に対してプロセッサ430、メモリ420及びコントローラ406を配置することも本発明の範囲内である。例えば、メモリ420は、コントローラ406の制御下にあり、第1のハウジング102にある。

0037

図6は、医学処置イベントに関連付けられるデータ600をリアルタイムに記録する方法の一実施形態を示す。この方法は、ステップ602で始まり、そこでは、プロセッサ、メモリ、光学画像センサ、ユーザインタフェース、音声出力部及びディスプレイを含む除細動器モニタが提供される。ユーザは、ステップ604において、エンコードされた関心グラフィックを光学画像センサ撮像野に配置し、ステップ606において、ユーザインタフェースを用いて光学画像センサを作動させる。作動ステップ604は、ボタンを押すことにより、又は、タッチスクリーンディスプレイ上のアイコンタッチすることにより実現されることができる。作動ステップ604は、バーコード及び光学文字情報がセンサ撮像野に入るとき、それを認識するソフトウエアプログラム制御の下で、自動的に実現されることもできる。

0038

エンコードされたグラフィックが画像センサ撮像野に配置されるとき、ステップ609において、エンコードされたグラフィックが撮像される。撮像ステップは、自動又は手動制御により行われることができる。バーコード又は光学文字が低照明環境にある場合、事前照射ステップ608が必要な場合がある。この場合、グラフィックの充分な照明を提供するため、画像センサに隣接して置かれる光源が、手動で又は自動的に起動される。

0039

バーコード又は光学文字がステップ609で撮像された後、それは、復号化ステップ610で復号化されることができる。プロセッサ430又はその均等物は、ステップ610を自動的に完了する。好ましくは、復号化ステップ610完了のフィードバックが、音声又は視覚的な指示を介して、ユーザに提供される。もちろん、成功した復号化の指示は、失敗した復号化ステップの指示とは異なることができる。これは、ユーザがこれに従って進行することを可能にする。成功した復号化ステップ610の結果は、撮像された物質を識別するデータレコードである。

0040

識別データレコードは、好ましくは撮像イベントのタイムスタンプと共に、ステップ612でメモリに記録される。識別データレコードは、患者の識別、処置プロトコルステップ、イベントの間に使用される再使用可能器材、患者に投与される薬等のいずれかとすることができる。識別データレコードは、後の使用のため除細動器モニタと共に示される物質の在庫記録とすることもできる。

0041

発行ステップ614は、復号化ステップが完了されたことの音声指示を除細動器モニタで出すステップを有する。発行ステップ614は、画像がセンサの視野にあるとき、撮像が完了したとき、及び記録がメモリに置かれたときに可能にされることもできる。ステップ614は、復号化された識別自体の音声指示により伴われることもできる。

0042

同様に、表示ステップ616は、復号化ステップが完了されことの視覚的な指示を除細動器モニタに表示するステップを有する。上述された図3は、斯かる表示の一実施形態を示す。表示ステップ616は、画像がセンサの視野にあるとき、撮像が完了したとき、及び記録がメモリに置かれたときに可能にされることもできる。ステップ616は、復号化された識別子自体により伴われることもできる。

0043

本発明の範囲は、記録ステップ612の前に、発行ステップ614又は表示ステップ616を提供することを含む点を理解されたい。例えば、音声プロンプトが、復号化ステップ610の直後にユーザに提供されることができる。これは、復号化された画像の表示により伴われる。その後、ユーザが復号化された画像が正しいと決定したあと、ユーザは、ユーザインタフェース制御を用いて記録ステップ612を行うようデバイスに指示する。

0044

図7は、医学処置イベントに関連付けられるデータ700をリアルタイムに記録する別の方法を示す。この方法は、ステップ702で始まり、そこでは、プロセッサ、メモリ、光学画像センサ、ユーザインタフェース、音声出力部及びディスプレイを含む除細動器モニタが提供される。少なくとも光学画像センサが、除細動器モニタから分離している及び分離可能であるという点で、ステップ702は、以前の提供ステップ602と異なる。この物理的構成は、図5に関して上述されている。好ましい実施形態において、提供ステップは、光学画像センサ、ユーザインタフェース及びディスプレイが、除細動器モニタから分離可能な一体的ハウジングにおける回路に配置されることを提供する。この場合、提供ステップは、回路及び除細動器モニタの間の無線通信経路を提供するステップを更に有する。オプションで、プロセッサ及びメモリも、一体的ハウジングに配置される。

0045

図7の実施形態において、画像センサがベースユニット除細動器モニタから分離しているので、ユーザは、ステップ704において、エンコードされた関心グラフィックを含むよう、光学画像センサ撮像野を配置し、ステップ706において、ユーザインタフェースを用いて光学画像センサを作動させる。作動ステップ704は、ボタンを押すことにより、又は、タッチスクリーンディスプレイ上のアイコンにタッチすることにより実現されることができる。作動ステップ704は、バーコード及び光学文字情報がセンサ撮像野に入るとき、それを認識するソフトウエアプログラム制御の下で、自動的に実現されることもできる。

0046

エンコードされたグラフィックが画像センサ撮像野に対して配置されるとき、ステップ709において、エンコードされたグラフィックが撮像される。撮像ステップは、自動又は手動制御により行われることができる。バーコード又は光学文字が暗い環境にある場合、事前照射ステップ708が必要な場合がある。この場合、グラフィックの充分な照明を提供するため、画像センサに隣接して置かれる光源は、ここでも手動で又は自動的に作動される。

0047

バーコード又は光学文字がステップ709で撮像された後、それは、復号化ステップ710で復号化されることができる。プロセッサ430又はその均等物は、ステップ710を自動的に完了する。好ましくは、復号化ステップ710完了のフィードバックが、音声又は視覚的な指示を介して、ユーザに提供される。もちろん、成功した復号化の指示は、失敗した復号化ステップの指示とは異なることができる。これは、ユーザがこれに従って進行することを可能にする。成功した復号化ステップ710の結果は、撮像された物質を識別するデータレコードである。

0048

識別データレコードは、好ましくは撮像イベントのタイムスタンプと共に、ステップ712でメモリに記録される。識別データレコードは、患者の識別、処置プロトコルステップ、イベントの間に使用される再使用可能な器材、患者に投与される薬等のいずれかとすることができる。識別データレコードは、後の使用のため除細動器モニタと共に示される物質の在庫記録とすることもできる。無線通信経路を介して受信される、例えばECGデータといった除細動器モニタから受信されるデータが、バーコードデータと共に、ステップ712において、メモリに記録されることもできる。

0049

発行ステップ714は、復号化ステップが完了されたことの音声指示を除細動器モニタで出すステップを有する。発行ステップ714は、画像がセンサの視野にあるとき、撮像が完了したとき、及び記録がメモリに置かれたときに可能にされることもできる。ステップ714は、復号化された識別自体の音声指示により伴われることもできる。

0050

同様に、表示ステップ716は、復号化ステップが完了されことの視覚的な指示を除細動器モニタに表示するステップを有する。上述された図3は、斯かる表示の一実施形態を示す。表示ステップ716は、画像がセンサの視野にあるとき、撮像が完了したとき、及び記録がメモリに置かれたときに可能にされることもできる。表示ステップ716は、復号化された識別子自体により伴われることもできる。

0051

本発明の範囲は、記録ステップ712の前に、発行ステップ714又は表示ステップ716を提供することを含む点を理解されたい。例えば、音声プロンプトが、復号化ステップ710の直後にユーザに提供されることができる。これは、復号化された画像の表示により伴われる。その後、ユーザが復号化された画像が正しいと決定したあと、ユーザは、ユーザインタフェース制御を用いて記録ステップ712を行うようデバイスに指示する。

0052

図8は、除細動器モニタの患者モニタリング回路からキャプチャされる心臓データと関連付けられる光学画像センサから得られるデータとの両方を含む医学イベントレビュー・ソフトウェアアプリケーション表示の実施形態を示す。中央コンピュータにあるレビュー及び分析プログラムは、管理者又はマネージャによるイベント後レビューのためイベントログデータを構成する。この機能を提供するそのようなプログラムは、上述したEvent Reviewソフトウェアである。図8は、Event Reviewスクリーンの新規な修正である注釈及びビデオプレビュースクリーン800の一実施形態を示す。この実施形態において、その関連付けられるバーコード及び光学文字データを持つ除細動器からのデータ及び注釈は、表示の前に医学処置イベントに関する一体化されたイベントログに合併される。センサからの復号化された画像データ及び患者モニタ回路からの患者データを含む合併された注釈は、イベントツリー810において、時間順にリストされる。イベントツリーは、スクロールされ、注釈に関するより詳細な情報を示すため拡大され、又は、所望するように圧縮されることができる。

0053

イベントツリー810において現れる注釈のいくつか又は全部は、合併された注釈タイムライン830上に表されることもできる。タイムライン830は、現在の時刻をマークするスイープバーを一般に持つよりグラフカル外観のイベントレコードである。図8の実施形態において、除細動器データから得られるECG及びバーコードデータが、タイムライン830上に重畳されることができる。時間バーが進行するとき、イベントからの音声が再生されることもできる。

0054

注釈及びビデオプレビュースクリーン800の1つの追加的な特徴は、注釈タイムライン830の進行と同期される記録された医学イベントビデオ820の同時の表示である。除細動器モニタ画像センサから得られるオプションのビデオ記録は、医学イベントレコードに含まれることができる。ユーザが再生を操作するための標準的なビデオ制御が提供されることができる。

0055

上述したデバイス、ソフトウェア及びディスプレイに対する変更は、本発明の範囲に含まれる。例えば、ディスプレイの外観及び配置、並びに各々の回路の特定の位置は、特定の実施形態に示されるのとはいくぶん異なることができる。第2のハウジング112に組み込まれるが、上述されたのと基本的に同じ機能を実行する異なるユーザ制御部も、本発明の範囲に含まれる。

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