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技術 データ通信をサポートするための方法、関連システムおよび関連デバイス

出願人 アルカテル−ルーセント
発明者 デ・シェッパー,クーンファン・ティルブルグ,ルディ
出願日 2013年12月17日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2015-548448
公開日 2016年2月1日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2016-503260
状態 特許登録済
技術分野 電話機の機能 計算機・データ通信 移動無線通信システム 電話通信サービス
主要キーワード 中央制御モジュール 読み取りアプリケーション 制御通信システム 一時通信 Bluetooth送信 サポートデータ リーダアプリケーション ポート番
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (2)

課題・解決手段

本発明は、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の通信リンクを介したデータ通信サポートするための方法に関し、本方法は、第1の通信モジュールが一時ネットワークを設定するステップであって、一時ネットワークの設定において、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用する、設定するステップと、データ通信サポート情報提示するステップであって、データ通信サポート情報は、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、提示するステップとを含む。その後、第2の通信モジュールが、提示されたデータ通信サポート情報を取り出し、データ通信サポート情報から取り出された少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して第1の通信モジュールのアクセスポイントの一時ネットワークに接続する。方法はまた、第1の通信モジュールにおいて第1のアプリケーション始動し、第2の通信モジュールにおいて第2のアプリケーションを始動するステップをも含み、第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする。第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは、データ通信特定データによって一意識別される。

概要

背景

データ通信サポートするためのそのような方法は、従来技術においてよく知られている。通常、データ通信をサポートするためのそのような方法は、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間で適用され、そのようなデータ通信は、最初に、一方の側でBluetoothを作動させるように手動で接続を確立し、その後、第2の側において、第1の通信デバイスのユーザから得られるログインアクセス)コードを手動で入力することによってその接続にアクセスすることによって、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の通信リンクを介して実行されることである。

現在、第1のデバイスから第2のデバイスへ画像、音楽文書などのようなデータファイル転送するために2つの移動通信デバイスの間にそのような接続を確立するためには、最初に、たとえばリストから電話機のような他のピアデバイスを選択し、その後、その第2のピアデバイスに渡すためのアクセスコードPINコード)を選択することが必要であり、このアクセスコードは、第2のピアデバイスが、第1のピアデバイスと第2のピアデバイスとを結合するBluetooth通信にアクセスすることができるようになる前に、第2のピア通信デバイスの側で確認される必要がある。

不都合なことに、両方のデバイスが再び出会う場合に、記憶されたアクセスコードに基づいてその接続が再びアクセスされ得るように、この接続設定は、両方の移動通信デバイスの各々において記憶され得る。

他方、両方のユーザが自分自身インターネット接続を有し、ユーザ間のファイルアップロードダウンロードをサポートする信頼できるサービスが存在する場合に、データ転送をサポートするために別の方法が存在する。

概要

本発明は、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の通信リンクを介したデータ通信をサポートするための方法に関し、本方法は、第1の通信モジュールが一時ネットワークを設定するステップであって、一時ネットワークの設定において、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用する、設定するステップと、データ通信サポート情報提示するステップであって、データ通信サポート情報は、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、提示するステップとを含む。その後、第2の通信モジュールが、提示されたデータ通信サポート情報を取り出し、データ通信サポート情報から取り出された少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して第1の通信モジュールのアクセスポイントの一時ネットワークに接続する。方法はまた、第1の通信モジュールにおいて第1のアプリケーション始動し、第2の通信モジュールにおいて第2のアプリケーションを始動するステップをも含み、第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする。第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは、データ通信特定データによって一意識別される。

目的

本発明の目的は、上記の知られているタイプのものではあるが、インターネット接続を必要とせず、通信リンクの設定が一時的で、単純化されており、よりセキュアで、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間での直接のものである、データ通信方法をサポートするための方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

第1の通信モジュール(CM1)と第2の通信モジュール(CM2)との間の、前記第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の通信リンクを介したデータ通信サポートするための方法であって、a.前記第1の通信モジュール(CM1)が、一時ネットワークを設定するステップであって、前記一時ネットワークの設定において、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用する、設定するステップと、b.データ通信サポート情報提示するステップであって、前記データ通信サポート情報は、前記少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、提示するステップと、c.前記第2の通信モジュール(CM2)が、提示された前記データ通信サポート情報を取り出すステップと、d.前記第2の通信モジュール(CM2)が、前記データ通信サポート情報から取り出された前記少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して前記第1の通信モジュール(CM1)の前記アクセスポイントの前記一時ネットワークに接続するステップと、e.前記第1の通信モジュール(CM1)において第1のアプリケーション始動し、前記第2の通信モジュール(CM1)において第2のアプリケーションを始動するステップであって、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションは、前記アクセスポイント第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記一時ネットワークを介したデータ通信を必要とし、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションは、前記データ通信特定データによって一意識別される、始動するステップとを含む、方法。

請求項2

前記方法は、前記アプリケーションが、前記データ通信サポート情報から取り出された前記データ通信特定データによって一意に識別される場合に、前記アクセスポイント第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記接続を介した前記データ通信を必要とする前記第1のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、前記第2の通信モジュール(CM2)がセキュリティ設定を適用するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記方法は、ステップa.の前に、前記第1の通信モジュール(CM1)が、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータ、および、前記アクセスポイント/第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを一意に識別するデータ通信特定データを含む前記データ通信サポート情報をランダムに生成するステップをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。

請求項4

前記方法は、前記アプリケーションが、前記データ通信サポート情報から取り出された前記データ通信特定データによって一意に識別される場合に、前記第1の通信モジュール(CM1)の前記アクセスポイントと前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記接続を介した前記データ通信を必要とする前記第2のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、前記第1の通信モジュール(CM1)がセキュリティ設定を適用するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記方法は、前記第1のアプリケーションまたは前記第2のアプリケーションのいずれかの終了時に、前記一時ネットワークを解放し、前記少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよび前記データ通信特定データを含む前記データ通信サポート情報をクリアするステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。

請求項6

前記方法は、前記第1のアプリケーションまたは前記第2のアプリケーションのいずれかの終了時に、前記一時ネットワークから接続切断し、前記少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよび前記データ通信特定データを含む前記取り出されたデータ通信サポート情報をクリアするステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項7

第1の通信モジュール(CM1)と第2の通信モジュール(CM2)との間の、前記第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の通信リンクを介したデータ通信をサポートするためのシステムであって、a.前記接続の設定において、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して一時ネットワークを設定するように構成された前記第1の通信モジュール(CM1)内のアクセスポイントと、b.データ通信サポート情報を提示するように構成された情報提示手段(IPM)であって、前記データ通信サポート情報は、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、情報提示手段(IPM)と、c.前記提示手段(IPM)から提示された前記データ通信サポート情報を取り出すように構成された情報取り出し手段(IRM)と、d.前記データ通信サポート情報から取り出された前記少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して前記アクセスポイント/第1の通信モジュール(CM1)の前記一時ネットワークに接続するように構成された前記第2の通信モジュール(CM2)内の接続手段(COM)と、e.前記第1の通信モジュール(CM1)において第1のアプリケーションを始動し、前記第2の通信モジュール(CM1)において第2のアプリケーションを始動するように構成されたアプリケーション管理手段(AMM)であって、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションは、前記アクセスポイント第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記一時ネットワークを介したデータ通信を必要とし、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションは、前記データ通信特定データによって一意に識別される、アプリケーション管理手段(AMM)とを備えることを特徴とする、システム。

請求項8

第1の通信モジュール(CM1)であって、システムの第1の通信モジュール(CM1)と第2の通信モジュール(CM2)との間の、前記第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の通信リンクを介したデータ通信をサポートするための前記システムに使用するためのものであり、前記第1の通信モジュール(CM1)は、a.一時ネットワークを設定するように構成されたアクセスポイント(AP)であって、前記一時ネットワークの設定において、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用する、アクセスポイント(AP)を備える、第1の通信モジュール(CM1)。

請求項9

前記第1の通信モジュール(CM1)は、b.データ通信サポート情報を提示するように構成された情報提示手段(IPM)であって、前記データ通信サポート情報は、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、情報提示手段(IPM)をさらに備える、請求項8に記載の第1の通信モジュール(CM1)。

請求項10

前記第1の通信モジュール(CM1)は、c.少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータ、ならびに、前記アクセスポイント第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションを一意に識別するデータ通信特定データ、を含む前記データ通信サポート情報をランダムに生成するための手段(DSIGM)をさらに備える、請求項8または9に記載の第1の通信モジュール(CM1)。

請求項11

前記第1の通信モジュール(CM1)は加えて、d.前記アプリケーションが、前記データ通信サポート情報から取り出された前記データ通信特定データによって一意に識別される場合に、前記アクセスポイント第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記接続を介した前記データ通信を必要とする前記第1のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、セキュリティ設定を適用するように構成されたセキュリティ手段(SM1)を備える、請求項8、請求項9または請求項10に記載の第1の通信モジュール(CM1)。

請求項12

第2の通信モジュール(CM2)であって、システムの第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の、前記第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の通信リンクを介して実行されるデータ通信をサポートするための前記システムに使用するためのものであり、前記第2の通信モジュール(CM2)は、a.提示されたデータ通信サポート情報を取り出すように構成された情報取り出し手段(IRM)であって、前記データ通信サポート情報は、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、情報取り出し手段(IRM)と、b.前記データ通信サポート情報から取り出された前記少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して前記第1の通信モジュール(CM1)の一時ネットワークに接続するように構成された接続手段(COM)と、c.前記第2の通信モジュール(CM2)において第2のアプリケーションを始動するように構成されたアプリケーション管理手段(AMM2)であって、前記第2のアプリケーションは、前記第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記一時ネットワークを介したデータ通信を必要とし、前記第2のアプリケーションは、前記データ通信特定データによって一意に識別される、アプリケーション管理手段(AMM2)とを備える、第2の通信モジュール(CM2)。

請求項13

前記第2の通信モジュール(CM2)は、前記アプリケーションが、前記データ通信サポート情報から取り出された前記データ通信特定データによって一意に識別される場合に、前記第1の通信モジュール(CM1)と前記第2の通信モジュール(CM2)との間の前記接続を介した前記データ通信を必要とする前記第1のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、セキュリティ設定を適用するように構成されたセキュリティ手段(SM2)をさらに備える、請求項12に記載の第2の通信モジュール(CM2)。

請求項14

請求項8に記載の第1の通信モジュール(CM2)を含む、通信デバイス

請求項15

請求項12に記載の第1の通信モジュール(CM2)を含む、通信デバイス。

技術分野

0001

本発明は、請求項1の前提部分に記載のデータ通信サポートするための方法、請求項7の前提部分に記載の関連システム、請求項8の前提部分に記載の関連する第1の通信モジュール、および、請求項12の前提部分に記載の関連する第2の通信モジュールに関する。

背景技術

0002

データ通信をサポートするためのそのような方法は、従来技術においてよく知られている。通常、データ通信をサポートするためのそのような方法は、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間で適用され、そのようなデータ通信は、最初に、一方の側でBluetoothを作動させるように手動で接続を確立し、その後、第2の側において、第1の通信デバイスのユーザから得られるログインアクセス)コードを手動で入力することによってその接続にアクセスすることによって、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の通信リンクを介して実行されることである。

0003

現在、第1のデバイスから第2のデバイスへ画像、音楽文書などのようなデータファイル転送するために2つの移動通信デバイスの間にそのような接続を確立するためには、最初に、たとえばリストから電話機のような他のピアデバイスを選択し、その後、その第2のピアデバイスに渡すためのアクセスコードPINコード)を選択することが必要であり、このアクセスコードは、第2のピアデバイスが、第1のピアデバイスと第2のピアデバイスとを結合するBluetooth通信にアクセスすることができるようになる前に、第2のピア通信デバイスの側で確認される必要がある。

0004

不都合なことに、両方のデバイスが再び出会う場合に、記憶されたアクセスコードに基づいてその接続が再びアクセスされ得るように、この接続設定は、両方の移動通信デバイスの各々において記憶され得る。

0005

他方、両方のユーザが自分自身インターネット接続を有し、ユーザ間のファイルアップロードダウンロードをサポートする信頼できるサービスが存在する場合に、データ転送をサポートするために別の方法が存在する。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明の目的は、上記の知られているタイプのものではあるが、インターネット接続を必要とせず、通信リンクの設定が一時的で、単純化されており、よりセキュアで、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間での直接のものである、データ通信方法をサポートするための方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0007

本発明の一実施形態によれば、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間のデータ通信をサポートするための方法が提供され、前記データ通信は、前記第1の通信モジュールと前記第2の通信モジュールとの間の通信リンクを介して実行され、前記方法は:
a.前記第1の通信モジュール内のアクセスポイントが、一時ネットワークを設定するステップであって、前記一時ネットワークの前記設定において、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用する、設定するステップと、
b.データ通信サポート情報提示するステップであって、前記データ通信サポート情報は、前記少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む、提示するステップと、
c.前記第2の通信モジュールが、提示された前記データ通信サポート情報を取り出すステップと、
d.前記第2の通信モジュールが、前記データ通信サポート情報から取り出された少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して前記第1の通信モジュールの前記アクセスポイントの前記一時ネットワークに接続するステップと、
e.前記第1の通信モジュールにおいて第1のアプリケーション始動し、前記第2の通信モジュールにおいて第2のアプリケーションを始動するステップであって、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションは、第1の通信モジュールの前記アクセスポイントと前記第2の通信モジュールとの間の前記一時ネットワークを介した通信リンクを介したデータ通信を必要とし、前記第1のアプリケーションおよび前記第2のアプリケーションは、前記データ通信特定データによって一意識別される、始動するステップと
を含む。

0008

このように、第1の通信モジュール内の第1のアクセスポイントが、一時ネットワークの設定のための少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用する一時ネットワークを設定することによって、また、第1の通信モジュールのスクリーンに、あるいは代替的に、別個ディスプレイもしくは壁または第1の通信デバイス付近の他の場所にデータ通信サポート情報を提示することによって、ここで、このデータ通信サポート情報はまず少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを含み、加えて、データ通信特定データを含み、第2の通信モジュールはその後、第1の通信モジュールのスクリーンから、または別個のディスプレイから提示されたデータ通信サポート情報を取り出すことが可能であり、その後、第2の通信モジュールは、第2の通信モジュールによって取り出されたデータ通信サポート情報から決定される少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用することによって、第1の通信モジュールのアクセスポイントの一時ネットワークに接続する。まだ作動していない場合、その間またはその後、第1の通信モジュールにおいて第1のアプリケーションが始動され、第2の通信モジュールにおいて第2のアプリケーションが始動され、第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介した通信リンクを介したデータ通信を必要とし、この間、第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションは、データ通信特定データによって一意に識別される。

0009

したがって、容易でセキュアな様式で、提示されたデータ通信サポート情報を取り出すことのみによって、一時ネットワークが接続され得、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールの両方を結合する一時ネットワークを介したその後のデータ通信が確立され得る。

0010

提示されたデータ通信サポート情報に含まれる少なくとも1つのネットワーク接続パラメータは、一時ネットワークに接続するのに必要とされる1つまたは複数のパラメータを含む。そのような少なくとも1つのネットワーク接続パラメータは、WI−FI接続のSSID/WPAキー、デバイス名およびBluetoothのアクセスコード、または、任意の他のネットワーク接続方法のための任意の他の適用可能なクレデンシャルのようなクレデンシャルを含んでもよい。

0011

さらに、データ通信サポート情報中のデータ通信特定データは、データ通信のためのプロトコルインターネットプロトコルアドレスおよびトランスポート層接続のためのポート番号、ダウンロードのためのURL、適用可能なアプリケーションの識別のためのアプリケーションタイプ(mimeタイプ)、任意選択的に始動パラメータを有するアプリケーション名などを含んでもよい。

0012

データ通信サポート情報は、たとえばQRコード登録商標)内に符号化されてもよく、たとえば、WIFIアクセスポイントのSSID/WPAキー、および、そのアクセスポイントに接続されるとロードされることになるURLを含んでもよい。QRコードのほかにも、他の符号化方法は、他のバーコード、特別な、容易に検出可能な文字セットOCRを用いて検出される一般的な文字セットによるプレーンテキストであってもよい。

0013

データ通信サポート情報は符号化されてもよいし、またはされなくてもよい。

0014

さらに、データ通信サポート情報は、第2の通信モジュールに組み込まれているかまたは結合されているカメラによって取り出されてもよく、カメラは、スクリーン上に提示されたまたは代替的に別個のディスプレイからのデータ通信サポート情報を読み取ることによって情報を取り出す。たとえば、QRコードとしてさらに参照されているものに符号化されている、提示された情報は、QRリーダアプリケーションをともに有するカメラである、一体化されているまたは結合されているQRリーダによって読み出される。

0015

別の好ましい実施形態によれば、方法は、アプリケーションが、データ通信サポート情報から取り出されたデータ通信特定データによって一意に識別される場合に、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする第2のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、第2の通信モジュールがセキュリティ設定を適用するステップをさらに含む。

0016

そのようなセキュリティ設定は、アプリケーションの情報が、データ通信サポート情報から第2の通信モジュールによって取り出されたデータ通信特定データと一致する場合に、アクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の接続を介したデータ通信を必要とするアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、(サーバポートを設定することを含んでもよい。

0017

このように、取り出されたデータ通信特定データにおいて識別されるアプリケーションのみが、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークにアクセスすることを許可され、したがって、データ通信をサポートするためのセキュアなメカニズムが提供される。

0018

そのようなポートは、コンピュータホストオペレーティングシステム内の通信エンドポイントとしての役割を果たす、アプリケーション特有またはプロセス特定ソフトウェア構造体である。ポートは、ホストのIPアドレスおよび通信に使用されるプロトコルのタイプと関連付けられ、ポートの目的は、単一のコンピュータ上で作動している複数の異なるアプリケーションまたはプロセスを一意に識別し、それによって、それらが、インターネットのようなパケット交換式ネットワークに対する単一の物理接続共有することを可能にすることである。

0019

代替的に、そのようなセキュリティ設定は、第1の通信デバイス上の第1のアプリケーションおよび第2の通信デバイス上の第2のアプリケーションが一時ネットワークを介して互いにアクセスすることのみを許可し、または、特定の個人情報もしくは機能性カテゴリに対するアクセス(カメラアクセス、ローカルファイルシステムアクセス、...)を制限することをサポートするオペレーティングシステムのような他の手段を含んでもよい。

0020

さらなる好ましい実施形態によれば、方法は、第1の通信モジュールが、一時ネットワークの設定において少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用して一時ネットワークを設定するステップの前に、第1の通信モジュールが、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータ、および、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の前記接続を介したデータ通信を必要とする前記アプリケーションを一意に識別するデータ通信特定データを含む、前記データ通信サポート情報を生成するステップをさらに含む。このように、各別個の接続設定について、生成された接続情報を含むデータ通信の終わりに接続が解放され得るように異なる接続情報が適用され得、明示的な許可、および、たとえばクレデンシャルである新たな適切な接続情報なしには接続が再びアクセスされ得ないように、また異なる接続情報を用いて可能性のある新たな第2の接続が設定され得るため、本発明は、セキュアなサポートデータ通信をサポートするための有利なメカニズムを提供する。

0021

さらなる好ましい実施形態によれば、方法は、アプリケーションが、前記データ通信サポート情報から取り出されたデータ通信特定データによって一意に識別される場合に、アクセスポイント/第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする第2のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、第1の通信モジュールがセキュリティ設定を適用するステップをさらに含む。

0022

セキュリティ設定を適用するステップは、第1の通信モジュールが、前記アクセスポイント/第1の通信モジュールと前記第2の通信モジュールとの間に設定された一時ネットワークから発せられる着信データを除いて、任意の着信データを(ファイアウォールによって)遮断するステップであってもよい。このように、第2の通信モジュールは、意図されていないデータの取り出しについて保護される。

0023

さらなる好ましい実施形態によれば、方法は加えて、第1のアプリケーションまたは第2のアプリケーションのいずれかの終了時に、一時ネットワークを解放し、さらに、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報をクリアするステップを含む。

0024

このように、第1のアプリケーションまたは第2のアプリケーションのいずれか一方が終了した後、第1の通信ネットワークによる一時ネットワーク設定が解放され、加えて、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報がクリアされ、それによって、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間のそのようなデータ通信が行われるたびに、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む新しいデータ通信サポート情報が決定されることになる。このように、故意にまたは意図せずに古いデータ通信サポート情報を再び使用することを許可しないことによって、セキュリティレベルが増大している。

0025

さらなる好ましい実施形態によれば、方法は加えて、前記第1のアプリケーションまたは前記第2のアプリケーションのいずれかの終了時に、前記一時ネットワークから接続切断し、取り出された、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報をクリアするステップを含む。

0026

このように、第1のアプリケーションまたは第2のアプリケーションのいずれか一方が終了した後、第2の通信モジュールは設定された一時ネットワークから接続切断し、加えて、取り出された、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報がクリアされ、それによって、第1の通信モジュールは、当該第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間のデータ通信に適用された、すでに設定されているデータ通信サポート情報を利用することはできず、当該第2の通信モジュールは、当該一時ネットワークを設定または保持すること、および、第2の通信モジュールは、第2の通信モジュールのユーザに知られないまま一時ネットワークに接続することの許可なしには、これらのデータ通信サポート情報を再び使用することはしない。

0027

このように、故意にまたは意図せずに以前のデータ通信サポート情報を再び使用することを許可しないことによって、セキュリティレベルが増大している。

0028

データ通信をサポートするための本方法をさらに特徴付ける実施形態が、添付の特許請求の範囲に記載されている。

0029

特許請求の範囲において使用されている「備える(comprising)」という用語は、その後にリストされている手段に制限されるものとして解釈されるべきではないことに留意されたい。したがって、「手段AおよびBを備えるデバイス」は、構成要素AおよびBのみから構成されるデバイスに限定されるべきではない。これは、本発明に関して、デバイスの関連する構成要素がAおよびBだけであることを意味している。

0030

同様に、同じく特許請求の範囲において使用されている「結合されている(coupled)」という用語は、直接接続のみに制限されるものとして解釈されるべきではないことに留意されたい。したがって、「デバイスBに結合されているデバイスA」は、デバイスAの出力がデバイスBの入力に直接接続されているデバイスまたはシステムに限定されるべきではない。これは、他のデバイスまたは手段を含む経路であってもよい、Aの出力とBの入力との間の経路が存在することを意味している。

0031

添付の図面とともに与えられる一実施形態の以下の説明を参照することによって、本発明の上記および他の目的および特徴がより明らかとなり、本発明自体が最良に理解されよう。

図面の簡単な説明

0032

本発明の実施態様が実現される、データ通信をサポートするためのシステムであって、前記システムは、第1の通信モジュールCM1と、第2の通信モジュールCM2とを含む、システムの機能表現を表す図である。

実施例

0033

以下の段落において、図1の図を参照して、本発明によるデータ通信をサポートするためのシステムの一実施態様が説明される。第2の段落において、両方の通信モジュールの間の結合が規定される。

0034

その後、図1に示すような第1の通信モジュールCM1および第2の通信モジュールCM2のすべての関連する機能手段が説明され、その後、すべての相互接続が説明される。その後の段落において、マルチメディア通信セッション制御通信システムのためのデータ通信をサポートするためのシステムの実際の実行が説明される。

0035

データ通信をサポートするためのシステムは、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の通信リンクを介して結合されることになる、第1の通信モジュールCM1および第2の通信モジュールCM2を含む。そのような各通信モジュールパーソナルコンピュータスマートフォンのような携帯電話のような通信デバイスである。そのような通信モジュールは、画像、音楽文書などのようなファイルなどのデータを交換することが可能であり得る。

0036

第1の通信モジュールCM1および第2の通信モジュールCM2は、第2の通信モジュールCM2がデータを交換することを可能にするために接続する必要があるアクセスポイントを提供する第1の通信モジュールCM1によって確立される一時ネットワークリンクを介して結合されることになる。

0037

そのような一時ネットワークリンクは、一時Wi−Fiネットワーク、一時Bluetooth(登録商標)ネットワーク、または、CM2によって接続するのに未知の、タイプするには長い文字を持つ、または(部分的に)秘密のパラメータを必要とする任意の他のネットワーク手段であってもよい。

0038

一時とは、特定のタスクを達成するのにネットワークが一度(または制限された時間にわたって)使用されるものと仮定されることを意味し、アクセスポイントはまた、たとえば、CM1がインク印刷された表現のデータ通信サポート情報(ちらしまたは掲示板上の)と組み合わせて使用され、通信セッションのために連続的なサービスを提供する場合に、CM2インスタンスからの複数回の接続にわたって持続してもよいことに留意されたい。

0039

第1の通信モジュールCM1は、一時ネットワークの設定において少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用しながら、一時ネットワークを設定することが可能であるアクセスポイントAPを備える。

0040

第1の通信モジュールCM1は、データ通信サポート情報を提示するように構成された情報提示手段IPMをさらに備えてもよく、データ通信サポート情報は、第2の通信モジュールが、第1の通信モジュールCM1によって設定された一時ネットワークに接続することを可能にするための、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む。

0041

データ通信サポート情報は、たとえばQRコード内に符号化された、たとえば、WIFIアクセスポイントのSSID/WPAキー、および、そのアクセスポイントに接続されるとロードされることになるURLを含むデータ通信サポート情報を使用して提示され得る。QRコードのほかにも、他の符号化方法は、他のバーコード、特別な、容易に検出可能な文字セット、OCRを用いて検出される一般的な文字セットによるプレーンテキストであってもよい。

0042

代替的に、そのような提示手段は、第1の通信デバイスの外部にあってもよく、たとえば、別個のスクリーンまたはディスプレイ(または静的な印刷されたフォーマット)であってもよい。

0043

第1の通信モジュールCM1は加えて、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータ、および、第1の通信モジュールCM1のアクセスポイント手段と第2の通信モジュールCM2との間の前記一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする第1のアプリケーションおよび第2のアプリケーションを一意に識別するデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報をランダムに生成するための手段DSIGMを備えてもよく、アプリケーションが、データ通信サポート情報から取り出されたデータ通信特定データによって一意に識別される場合に、第1の通信モジュールCM1のアクセスポイントと第2の通信モジュールCM2との間の接続を介したデータ通信を必要とする第1のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、セキュリティ設定を適用するように構成されたセキュリティ手段SM1を備える。

0044

第1の通信モジュールは、第1の通信モジュールCM1において第1のアプリケーションを始動するように構成されたアプリケーション管理手段AMM1をさらに含んでもよく、第1のアプリケーションは、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする。第1のアプリケーションはまた、データ通信特定データによって一意に識別される。

0045

第1の通信モジュールは、第1の通信モジュールが関与する、本方法のすべての言及されているステップを中央処理および制御するための中央制御モジュールをさらに含んでもよい。

0046

第2の通信モジュールCM2はまず、提示されたデータ通信サポート情報を取り出すように構成された情報取り出し手段IRMを備え、データ通信サポート情報は、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む。

0047

取り出し手段IRMは、通信モジュールに一体化もしくは結合されているカメラであってもよく、コードスキャナであってもよく、または代替的に赤外線受信機オーディオ信号受信機、または任意の他のパラメータレス(任意選択的に指向性の)ローカル通信手段であってもよい。

0048

第2の通信モジュールCM2は加えて、データ通信サポート情報から取り出された少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを適用しながら第1の通信モジュールの一時ネットワークに接続するように構成された接続手段COMと、第2の通信モジュールCM1において第2のアプリケーションを始動するように構成されたアプリケーション管理手段AMM2とを含み、第2のアプリケーションは、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする。第2のアプリケーションは、データ通信特定データによって一意に識別される。

0049

第2の通信モジュールCM2は、アプリケーションがデータ通信サポート情報から取り出されたデータ通信特定データによって一意に識別される場合に、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の接続を介したデータ通信を必要とする第1のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、セキュリティ設定を適用するように構成されたセキュリティ手段SM2をさらに備える。

0050

第2の通信モジュールは、第2の通信モジュールが関与する、すべてのステップを中央処理および制御するための中央制御モジュールをさらに含んでもよい。

0051

本発明を説明するために、まず、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールの両方がスマートフォンであると仮定される第1の通信モジュールおよび第2の通信モジュールのユーザが、画像、ビデオクリップまたは他の種類のファイルを交換するように意図したと仮定する。この画像を交換するために通信リンクが設定される必要がある。

0052

さらに、まず、第1の通信モジュールCM1内のワイヤレスアクセスポイントは、一時ワイヤレスネットワークをすでに設定しており、ワイヤレス一時ネットワークの設定において少なくとも1つのネットワーク接続パラメータが適用されていると仮定される。この実施形態において、一時ネットワークは、英数字名および16進数符号系列のようなWI−FI一時ネットワークのSSID/WPAキーのようなクレデンシャルである少なくとも1つのネットワーク接続パラメータを有するWi−Fi一時ネットワークであると仮定される。

0053

代替的な実施形態において、一時ネットワークは、Bluetoothネットワークであるように選択されているものであり得、少なくとも1つのネットワーク接続パラメータは、たとえば、一連数字から構成されるアクセスコードである。

0054

加えて、第1の通信モジュール、すなわちスマートフォンの一体型スクリーンである情報提示手段は、データ通信サポート情報を提示する。ここで、このデータ通信サポート情報は、たとえばSSID/WPAキーであるWI−FI一時ネットワークのネットワークパラメータ、および加えて、たとえば、たとえばHTTPのようなアプリケーション層プロトコルを介してダウンロードされることになるファイルのURLであるデータ通信特定データを含む。このSSID/WPAはデータ通信特定データとともに、QRコード内に符号化され、その後、第1の通信モジュールCM1、すなわちスマートフォンのスクリーンに提示される。

0055

情報取り出し手段IRMは、第2の通信モジュールの処理手段PM2上で実行するQRコード読み取りアプリケーションをともに有するカメラであるが、カメラおよび関連するQRコード読み取りアプリケーションによってコードをスキャンすることによって、第1の通信モジュールのスクリーンに提示されたQRコードを取り出す。その後、処理手段PM2は、取り出されたQRコードを復号し、QRコードに符号化されたデータ通信特定データとともに再びSSID/WPAキーを得る。

0056

その後、第2の通信モジュールCM2内の接続手段COMが、第1の通信モジュールCM1のアクセスポイントのワイヤレス一時Wi−Fiネットワークに接続し、接続手段COMは、第1の通信モジュールCM1によって設定された一時ネットワークに接続するために、SSID/WPAキーを適用する。このように、第1の通信モジュールCM1における第1のアプリケーションと第2の通信モジュールCM2における第2のアプリケーションとの間の後続のデータ通信のために、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の通信リンクが確立される。

0057

その後、または代替的にその間に、アプリケーション管理手段AMM2が、第2のアプリケーション、すなわち、第2の通信モジュールの処理手段PM2上で実行するファイル共有アプリケーションを始動し、この第2のアプリケーションは、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の一時Wi−Fiネットワークを介したデータ通信を必要とする。始動されることになるこのアプリケーションは、第1の通信モジュールのスクリーンから読み出されるQRコードから得られる、一意に識別するデータ通信特定データに基づいて決定される。別の実施形態において、アプリケーションは固定(常に同じ)であり得るが、データ通信特定データは、アプリケーションを指示するためのパラメータを含む。また別の実施形態において、データ通信特定データはアプリケーションのみを指定し、CM2上のアプリケーションは、パラメータを必要としないか、または、アプリケーションは、それらの間でパラメータを通信することができる。

0058

加えて、同じくその後、または代替的にその間に、アプリケーション管理手段AMM1が、第1のアプリケーション、すなわち、第1の通信モジュールの処理手段PM1上で作動しているファイル共有アプリケーションを始動し、この第1のアプリケーションは、第1の通信モジュールCM1と第2の通信モジュールCM2との間の一時Wi−Fiネットワークを介したデータ通信を必要とする。始動されることになるこのアプリケーションもまた、第1の通信モジュールのユーザが選択したタスクに基づいて決定される。

0059

一例として、ユーザがファイル内の画像を選択すると、CM1は、任意選択的にこの画像のみにアクセスが制限されたHTTPサーバを始動するか、または、そのファイルのみをこのサーバに接続しているクライアントに提供するが、これらは両方とも、たとえばURL http://192.168.0.1:80/image1.jpgを介する。加えて、CM2は、http://192.168.0.1:80/image1.jpgをダウンロードするためのURLである始動パラメータを有するHTTPクライアントを始動し、画像ファイル名/images/image1.jpgを出力する。ダウンロードが完了した後、ネットワークがディセーブルされ得、クレデンシャルが消去され得、CM2上のアプリケーション管理手段AMM2がたとえば、CM2上のメディアギャラリブラウザを始動し得る。

0060

第1の通信モジュールCM1における第1のアプリケーションと第2の通信モジュールCM2における第2のアプリケーションの両方がアクティブに作動しており、Wi−Fi一時ネットワークを介して結合されているとき、画像交換に必要とされるデータ通信を行うことができる。

0061

さらなる好ましい実施形態によれば、加えて、第1の通信モジュールCM1は、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータ、この実施形態においては、ランダムに生成されたSSID/WPAキーであって、このランダムに生成されたSSID/WPAキーを適用して設定されることになるWI−FI一時ネットワークのための、SSID/WPAキーを含むデータ通信サポート情報をランダムに生成するための手段DSIGMを備える。

0062

データ通信サポート情報をランダムに生成するための手段DSIGMはさらに、第1の通信モジュールCM1のアクセスポイントと第2の通信モジュールCM2との間の接続を介したデータ通信を必要とする第1のアプリケーションを一意に識別するデータ通信特定データを決定する。

0063

このように、各別個の接続設定について、生成された接続情報を含むデータ通信の終わりに接続が解放され得るように異なる接続情報が適用され得、明示的な許可、および、たとえばクレデンシャルである新たな適切な接続情報なしには接続が再びアクセスされ得ないように、また異なる接続情報を用いて可能性のある新たな第2の接続が設定され得るため、本発明は、セキュアなサポートデータ通信をサポートするための有利なメカニズムを提供する。

0064

第1の通信モジュールCM1は、第1のアプリケーションまたは第2のアプリケーションのいずれかの終了時に、一時ネットワークを解放し、さらに、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報をクリアするようにさらに構成されている。

0065

このように、第1のアプリケーションまたは第2のアプリケーションのいずれか一方が終了した後、第1の通信モジュールによる一時ネットワーク設定が一時ネットワークを解放し、加えて、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む新しいデータ通信サポート情報が、第1の通信モジュールによってクリアされ、それによって、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間のそのようなデータ通信が行われるたびに、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含む新しいデータ通信サポート情報が決定されることになる。このように、故意にまたは意図せずに古いデータ通信サポート情報を再び使用することを許可しないことによって、セキュリティレベルが増大している。

0066

その上、第2の通信モジュールが、前記第1のアプリケーションまたは前記第2のアプリケーションのいずれかの終了時に、一時ネットワークから接続切断し、取り出された、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報をクリアする。

0067

このように、第1のアプリケーションまたは第2のアプリケーションのいずれか一方が終了した後、第2の通信モジュールCM2は設定された一時ネットワークから接続切断し、加えて、取り出された、少なくとも1つのランダムに生成されたネットワーク接続パラメータおよびデータ通信特定データを含むデータ通信サポート情報がクリアされ、それによって、第1の通信モジュールは、当該第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間のデータ通信に適用された、すでに設定されているデータ通信サポート情報を利用することはできず、当該第2の通信モジュールは、当該一時ネットワークを設定または保持すること、および、第2の通信モジュールは、第2の通信モジュールのユーザを知られないまま一時ネットワークに接続することの許可なしには、これらのデータ通信サポート情報を再び使用することはしない。

0068

このように、故意にまたは意図せずに以前のデータ通信サポート情報を再び使用することを許可しないことによって、セキュリティレベルが増大している。

0069

さらに、CM1におけるアクセスポイントから接続切断した後、CM2上の古い一時ネットワーク設定を除去することによって、CM2の接続リストは、無用ネットワーク接続設定で満たされることにはならない。

0070

第2の通信モジュールCM2のセキュリティ手段SM2は、アプリケーションが、データ通信サポート情報から取り出されたデータ通信特定データによって一意に識別される場合に、第1の通信モジュールのアクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする第1のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、セキュリティ設定を適用することが可能である。

0071

そのようなセキュリティ設定は、アプリケーションの情報が、データ通信サポート情報から第2の通信モジュールによって取り出されたデータ通信特定データと一致する場合に、アクセスポイントと第2の通信モジュールとの間の接続を介したデータ通信を必要とするアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、(サーバ)ポートを設定することを含んでもよい。

0072

第1の通信モジュールのSM1のセキュリティ手段は、アプリケーションが、前記データ通信サポート情報から取り出されたデータ通信特定データによって一意に識別される場合に、アクセスポイント/第1の通信モジュールと第2の通信モジュールとの間の一時ネットワークを介したデータ通信を必要とする第2のアプリケーションに対するアクセスのみを許可するために、セキュリティ設定を適用することが可能である。

0073

セキュリティ設定を適用するステップは、第1の通信モジュールが、前記アクセスポイント/第1の通信モジュールと前記第2の通信モジュールとの間に設定された一時ネットワークから発せられる着信データを除いて、任意の着信データを(ファイアウォールによって)遮断するステップであってもよい。このように、第2の通信モジュールは、意図されていないデータの取り出しについて保護される。

0074

したがって、容易でセキュアな様式で、提示されたデータ通信サポート情報を取り出すことのみによって、一時ネットワークが接続され得、第1の通信モジュールと第2の通信モジュールの両方を結合する一時ネットワークを介してその後のデータ通信が確立され得る。

0075

別の実施形態において、送信機すなわち第1の通信モジュールにおける、Bluetooth一時ネットワークの設定は自動的に実施され、その後、この、たとえばBluetooth送信機は、受信機すなわち第2の通信モジュールCM2によって、スキャンされることになるたとえばQRコードを提供する。ここで、QRコードは、Bluetooth一時ネットワークに接続するためのすべての情報を含む。スキャンした後、受信するユーザは、受信する項目を確認するためにはただOKをクリックすればよい。転送後、Bluetooth(またはWi−Fi)接続は一時停止され、すべての生成された一時的なクレデンシャル(ランダムPINコード、ネットワーク名、アクセスキーなど)はただ消去され、この接続が悪用されることはあり得ない。これによって、ちょうどインターネット上のサーバからの匿名のファイルのダウンロードのような、互いに知らない者同士を直接接続するデバイスに対する障壁が取り払われる。

0076

そのような一時ネットワークは、Wi−Fiネットワーク、Bluetoothネットワークのほかにも、代替的にまた、CM1をCM2に直接接続するためにワイヤまたは他の手段を必要とする有線ネットワークであってもよい。この有線ネットワークは(任意選択的に)、リンクを確立するための構成パラメータも必要とし、セキュリティ設定は、このネットワークが一時通信を行うための通信手段として使用されることを可能にしなければならない。

0077

本明細書および図面は、本発明の原理を示しているにすぎない。したがって、本明細書には明示的に説明または図示されていないが、本発明の原理を具現化し、その精神および範囲内に含まれる様々な構成を、当業者考案することが可能になることが明らかであろう。さらに、本明細書に列挙されているすべての例は主として、明示的に、読者が、当該技術分野の促進を目指して本発明者(複数の場合もあり)によって寄せられている本発明の原理および概念を理解するのを補助するために、教育上の目的のためにのみ意図されており、そのような具体的に列挙されている例および条件に対する限定はないものとして解釈されるべきである。

0078

その上、本発明の原理、態様、および実施形態ならびにその特定の例を列挙している、本明細書におけるすべての陳述は、それらの均等物を包含するように意図されている。

0079

最後の所見は、本発明の実施形態が、上記において機能ブロックの観点から説明されていることである。上記で与えられているこれらのブロックの機能的説明から、電子デバイス設計の当業者にとっては、これらのブロックの実施形態がよく知られている電子部品を用いてどのように製造され得るかは明らかであろう。したがって、機能ブロックの内容の詳細なアーキテクチャは与えられていない。

0080

上記において本発明の原理が特定の装置に関連して説明されたが、本明細書は例としてのみ作成されており、添付の特許請求の範囲において規定されているような、本発明の範囲に対する限定としてではないことは明瞭に理解されよう。

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