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技術 ラック監視システム

出願人 河村電器産業株式会社
発明者 馬渡弘友希横山誠
出願日 2015年6月1日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2015-111622
公開日 2016年12月28日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2016-224768
状態 特許登録済
技術分野 計算機・データ通信 文書処理装置
主要キーワード 計測入力 ラック扉 扉開閉制御 警報発報 オートロック 入力画 文字入力エリア 入力仕様
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

監視装置に表示するWeb画面日本語画面から中国語画面にして中国語による操作を可能とした場合に、日本語入力を基本とするソフトウェアを大幅に変更することなく中国語の入力を可能とするラック監視ステムを提供する。

解決手段

ラック管理装置1は、記憶部13に扉の開閉制御の設定を変更するためのWebページを記憶し、監視装置2はWebページを表示して扉開閉制御変更操作を可能とするディスプレイ22及び操作部23を有し、記憶部13には日本語による設定を可能とする日本語表示ページと中国語による設定を可能とする中国語表示ページとが記憶され、管理装置CPU14は、監視装置2において中国語表示ページが選択されたら、監視装置2から入力される全角文字に対しては、文字コードサイズを全て4バイトとして処理し、更に入力可文字数を日本語の入力文字数の2分の1に制限する。

概要

背景

従来より、複数のサーバが収容されたラックが多数列設されたデータセンタでは、ラックの施解錠の状況やラック内電流、温度等を外部から監視することが出来るよう専用のラック管理装置がラック毎に設置されている。
このようなラック管理装置が監視しているデータは、外部からパーソナルコンピュータ等から成る監視装置閲覧できるよう構成されている(例えば、特許文献1参照)。

概要

監視装置に表示するWeb画面日本語画面から中国語画面にして中国語による操作を可能とした場合に、日本語入力を基本とするソフトウェアを大幅に変更することなく中国語の入力を可能とするラック監視システムを提供する。ラック管理装置1は、記憶部13に扉の開閉制御の設定を変更するためのWebページを記憶し、監視装置2はWebページを表示して扉開閉制御変更操作を可能とするディスプレイ22及び操作部23を有し、記憶部13には日本語による設定を可能とする日本語表示ページと中国語による設定を可能とする中国語表示ページとが記憶され、管理装置CPU14は、監視装置2において中国語表示ページが選択されたら、監視装置2から入力される全角文字に対しては、文字コードサイズを全て4バイトとして処理し、更に入力可文字数を日本語の入力文字数の2分の1に制限する。

目的

本発明はこのような問題点に鑑み、ラック管理装置の動作設定等を行う際に、監視装置に表示するWeb画面を日本語画面から中国語画面にして中国語による操作を可能とした場合に、日本語入力を基本とするソフトウェアを大幅に変更することなく中国語の入力を可能とするラック監視システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

情報機器収納するラックの扉の監視を含むラックの状態を管理する少なくとも1台のラック管理装置と、通信ネットワークを介して前記ラック管理装置と通信を実施してラックの状況を外部から監視する監視装置とを有するラック監視システムにおいて、前記ラック管理装置は、前記扉の開閉制御の設定を変更するためのWebページを記憶するWebページ記憶部と、前記設定の変更を制御する変更制御部とを有する一方、前記監視装置は、前記Webページを表示して扉開閉制御変更操作を可能とするディスプレイ及び操作部を有し、前記Webページ記憶部は、日本語による設定を可能とする日本語表示ページと中国語による設定を可能とする中国語表示ページとを記憶し、前記変更制御部は、前記監視装置において中国語表示ページが選択されたら、前記監視装置から入力される中国語全角文字に対しては、文字コードサイズを全て4バイトとして処理し、更に入力可文字数を日本語の入力文字数の2分の1に制限することを特徴とするラック監視システム。

技術分野

0001

本発明は、データセンタ等においてサーバ等の情報機器収納した複数のラックを監視するラック監視システムに関し、特に監視するための各種設定を中国語でも可能としたラック監視システムに関する。

背景技術

0002

従来より、複数のサーバが収容されたラックが多数列設されたデータセンタでは、ラックの施解錠の状況やラック内電流、温度等を外部から監視することが出来るよう専用のラック管理装置がラック毎に設置されている。
このようなラック管理装置が監視しているデータは、外部からパーソナルコンピュータ等から成る監視装置閲覧できるよう構成されている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2013−238958号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上述した監視装置により外部から閲覧監視できるデータはWeb画面形式で閲覧できる。そのため、ラックの状況を把握し易いよう表示されるが、日本語表示を基本としているため、中国語で使用する場合は中国語仕様に変更する必要があった。この言語の変更は、Webページ文字を変更するだけでなく入力文字も中国語になるため、簡単ではなく変更作業が膨大なものとなっていた。
例えば、日本語では全角文字が2バイトの文字コードとなっているが、中国語(GB18030)では全角文字が2バイトと4バイトの可変サイズとなっている。このように、日本語から中国語に変換する場合、全角1文字あたりのバイト数に違いがあり、文字を取り扱う全ファームウェアを変更する必要が生じ、日本語ベースで設計された製品を中国語仕様の製品に再設計する場合、ソフトウェアを大幅に変更する必要があった。

0005

そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、ラック管理装置の動作設定等を行う際に、監視装置に表示するWeb画面を日本語画面から中国語画面にして中国語による操作を可能とした場合に、日本語入力を基本とするソフトウェアを大幅に変更することなく中国語の入力を可能とするラック監視システムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、情報機器を収納するラックの扉の監視を含むラックの状態を管理する少なくとも1台のラック管理装置と、通信ネットワークを介してラック管理装置と通信を実施してラックの状況を外部から監視する監視装置とを有するラック監視システムにおいて、ラック管理装置は、扉の開閉制御の設定を変更するためのWebページを記憶するWebページ記憶部と、設定の変更を制御する変更制御部とを有する一方、監視装置は、Webページを表示して扉開閉制御変更操作を可能とするディスプレイ及び操作部を有し、Webページ記憶部は、日本語による設定を可能とする日本語表示ページと中国語による設定を可能とする中国語表示ページとを記憶し、変更制御部は、監視装置において中国語表示ページが選択されたら、監視装置から入力される中国語全角文字に対しては、文字コードサイズを全て4バイトとして処理し、更に入力可文字数を日本語の入力文字数の2分の1に制限することを特徴とする。

発明の効果

0007

本発明によれば、中国語入力に対しては、全角文字の文字コードサイズを全て4バイトと判断して処理するため、設定データの読み込み・書き込みに関係するファームウェアを日本語仕様から大きく変更する必要無く、簡易設定変更で済む。そして、その際は入力可能文字数を日本語の入力文字数の2分の1としてデータサイズ自体は変わらないようにするため、文字コードサイズを日本語の2バイトに対して2倍のサイズとしてもエラーが発生することがない。

図面の簡単な説明

0008

本発明に係るラック監視システムの構成図であり、ラック管理装置の要部をブロック図で示している。
監視装置のディスプレイに表示された中国語入力の設定画面説明図である。
図2に対応する日本語入力の設定画面説明図である。

実施例

0009

以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るラック監視システムの構成図であり、ラック管理装置の要部をブロック図で示している。1はラック毎に設置されるラック管理装置、2は遠隔地においてラックの状況を監視する監視装置であり、ラック管理装置1と監視装置2とはインターネット等の通信ネットワークNを介して通信が実施される。

0010

ラック管理装置1は、ラック扉(図示せず)の電気錠16が接続される出力IF11、ラック扉の開閉を検知する扉センサ17が接続される入力IF12a、ラック内の情報機器に電源を供給する電源ケーブル(図示せず)に流れる電流を計測するための電流センサ18、この電源ケーブルの電圧を計測するための電圧センサ19、ラック内の温度を計測するための温度センサ20等を接続する計測入力IF12b、計測データに加えて、HTML、Webページデータ等を記憶する記憶部13、ラック管理装置1を制御する管理装置CPU14、通信ネットワークNを介して監視装置2と通信するための通信IF15等を備えている。

0011

また監視装置2は、例えばパーソナルコンピュータが使用され、Webブラウザ21、ディスプレイ22、各種操作を行う操作部23、通信ネットワークNを介してラック管理装置1と通信するための通信IF24等を備えている。

0012

図2図3は監視装置2のディスプレイ22に表示されたWeb画面、即ちラック管理装置1の記憶部13に記憶されているWebページを表示した状態を示し、図2は中国語入力画面、図3図2に対応する日本語入力画面を示している。所定の操作でラック管理装置1にアクセスして、記憶部13に記憶されている日本語或いは中国語のWebページデータが読み取られて、このように監視装置2のディスプレイ22に表示される。
ここでは、ラック扉のオートロックタイム警報発報タイムの設定画面を表示した状態を示し、E1が文字入力エリア名称入力部、E2,E3が数字入力エリアとなっている。名称入力部E1は、ここでは日本語の場合全角12文字が入力可能となっている。

0013

図2図3に示すように、日本語Web画面では「3階第2ルーム1-1」と入力される名称入力部E1は、中国語では「3F2室1列-1」と入力される。この入力を受けて、管理装置CPU14は、日本語では半角判別をしないため10文字としてカウントするが、中国語入力の場合、半角は2バイトとしてカウントし、全角は全て4バイトとしてカウントすることで、5文字としてカウントする。詳しくは、「3F2 1 -1」は半角6文字(全角としては3文字)、「室 列」は全角2文字としてカウントし、全角文字に対して2バイトと4バイトの判別はしない。

0014

また、日本語で12文字の入力項目を扱う場合、最大24バイト必要であるのに対し、中国語で12文字の入力項目を扱う場合は2倍の48バイト必要になり、日本語の入力仕様ではバイト数が足りなくなるが、中国語入力の場合は最大6文字(半角なら12文字)と制限をかけており、中国語の全角7文字以上を入力しようとすると、管理装置CPU14がそれを拒否してエラーメッセージ或いはエラー音で文字数がオーバーしたことが通知される。

0015

このように、中国語入力に対しては、全角文字の文字コードサイズを全て4バイトと判断して処理するため、設定データの読み込み・書き込みに関係するファームウェアを日本語仕様から大きく変更する必要無く、簡易な設定変更で済む。そして、その際は入力可能文字数を日本語の入力文字数の2分の1としてデータサイズ自体は変わらないようにするため、文字コードサイズを日本語の2バイトに対して2倍のサイズとしてもエラーが発生することがない。

0016

尚、上記実施形態の表示Web画面は、ラック扉の開閉を制御する設定画面について説明したが、これに加えてラック内の温度や電源電流等を管理する設定画面も同様の文字コード設定とすることができ、同様に簡易な設定変更で済む。

0017

1・・ラック管理装置、2・・監視装置、13・・記憶部(Webページ記憶部)、14・・管理装置CPU(変更制御部)、17・・扉センサ、22・・ディスプレイ、23・・操作部。

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