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技術 インクジェット被印刷材料及び印刷物

出願人 リンテック株式会社ゼオン化成株式会社
発明者 大月純一
出願日 2015年5月28日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2015-108639
公開日 2016年12月28日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2016-221756
状態 拒絶査定
技術分野 インクジェット記録方法及びその記録媒体 インクジェット(インク供給、その他)
主要キーワード 機械騒音 ウィンドウディスプレイ プリントヒータ プリヒーター 離形処理 溶剤型インク 被印刷材料 グラシン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

臭気の発生が低減されたインクジェット被印刷材料及び臭気の発生が低減された印刷物を提供する。

解決手段

基材フィルムと、前記基材フィルム上に積層されたインク受容層とを備え、前記インク受容層は変性セルロースを含有し、前記変性セルロースはブチリル基含有量が10質量%以下である、インクジェット被印刷材料、及び上記のインクジェット被印刷材料のインク受容層上にインクジェット印刷されてなる印刷物。

概要

背景

インクジェット印刷方式は、インクノズルから微細な液滴として被印刷材料に吹き付けて印刷画像を形成する方式である。インクジェット印刷方式は、プリント時の機械騒音が少ない、フルカラー印刷ができる、プリントに伴うランニングコストが安いなどの利点を有することから広く利用されている。

インクジェット印刷方式による印刷に用いられるインクジェット被印刷材料は、一般に、基材と基材上に積層されたインク受容層とを備えている。また、インクジェット被印刷材料のインク受容層には、変性セルロースを含有するものが存在する。

例えば、特許文献1には、基材にインク受容層を形成してなるインクジェット被記録材料(インクジェット被印刷材料)において、上記インク受容層が、アセチル基3〜29.5重量%、ブタノイル基17〜50重量%および水酸基1〜3重量%を含有するセルロースアセテートブチレートa成分)と、(メタアクリレートからなる重合体および/またはその共重合体(b成分)とからなることを特徴とするインクジェット被記録材料が記載されている。

概要

臭気の発生が低減されたインクジェット被印刷材料及び臭気の発生が低減された印刷物を提供する。基材フィルムと、前記基材フィルム上に積層されたインク受容層とを備え、前記インク受容層は変性セルロースを含有し、前記変性セルロースはブチリル基含有量が10質量%以下である、インクジェット被印刷材料、及び上記のインクジェット被印刷材料のインク受容層上にインクジェット印刷されてなる印刷物。なし

目的

本発明は、臭気の発生が低減されたインクジェット被印刷材料を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

基材フィルムと、前記基材フィルム上に積層されたインク受容層とを備え、前記インク受容層は変性セルロースを含有し、前記変性セルロースはブチリル基含有量が10質量%以下である、インクジェット被印刷材料

請求項2

前記インク受容層は、前記基材フィルムの一方面上に積層されており、前記基材フィルムの前記インク受容層とは反対側の面上に粘着剤層が更に積層されている、請求項1に記載のインクジェット被印刷材料。

請求項3

JISK7136:2000に準拠して測定したヘーズが10%以下である、請求項1又は2に記載のインクジェット被印刷材料。

請求項4

請求項1〜3のいずれか一項に記載のインクジェット被印刷材料のインク受容層上にインクジェット印刷されてなる印刷物

技術分野

0001

本発明は、インクジェット被印刷材料及び印刷物に関する。

背景技術

0002

インクジェット印刷方式は、インクノズルから微細な液滴として被印刷材料に吹き付けて印刷画像を形成する方式である。インクジェット印刷方式は、プリント時の機械騒音が少ない、フルカラー印刷ができる、プリントに伴うランニングコストが安いなどの利点を有することから広く利用されている。

0003

インクジェット印刷方式による印刷に用いられるインクジェット被印刷材料は、一般に、基材と基材上に積層されたインク受容層とを備えている。また、インクジェット被印刷材料のインク受容層には、変性セルロースを含有するものが存在する。

0004

例えば、特許文献1には、基材にインク受容層を形成してなるインクジェット被記録材料(インクジェット被印刷材料)において、上記インク受容層が、アセチル基3〜29.5重量%、ブタノイル基17〜50重量%および水酸基1〜3重量%を含有するセルロースアセテートブチレートa成分)と、(メタアクリレートからなる重合体および/またはその共重合体(b成分)とからなることを特徴とするインクジェット被記録材料が記載されている。

先行技術

0005

特許第3974828号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、インク受容層に変性セルロースを含有するインクジェット被印刷材料は特有臭気を発する場合があり、当該臭気の発生は、特に、印刷の過程でインクジェット被印刷材料に加熱処理を行った時等に顕著である。

0007

そこで、本発明は、臭気の発生が低減されたインクジェット被印刷材料を提供することを目的とする。本発明はまた、臭気の発生が低減された印刷物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明は以下の通りである。
(1)基材フィルムと、前記基材フィルム上に積層されたインク受容層とを備え、前記インク受容層は変性セルロースを含有し、前記変性セルロースはブチリル基含有量が10質量%以下である、インクジェット被印刷材料。
(2)前記インク受容層は、前記基材フィルムの一方面上に積層されており、前記基材フィルムの前記インク受容層とは反対側の面上に粘着剤層が更に積層されている、(2)に記載のインクジェット被印刷材料。
(3)JIS K7136:2000に準拠して測定したヘーズが10%以下である、(1)又は(2)に記載のインクジェット被印刷材料。
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載のインクジェット被印刷材料のインク受容層上にインクジェット印刷されてなる印刷物。

発明の効果

0009

本発明によれば、臭気の発生が低減されたインクジェット被印刷材料を提供することができる。本発明はまた、臭気の発生が低減された印刷物を提供することができる。

0010

[インクジェット被印刷材料]
1実施形態において、本発明は、基材フィルムと、前記基材フィルム上に積層されたインク受容層とを備え、前記インク受容層は変性セルロースを含有し、前記変性セルロースはブチリル基の含有量が10質量%以下である、インクジェット被印刷材料を提供する。

0011

変性セルロースとは、セルロース分子の水酸基の少なくとも一部を他の基に置換したものである。置換基としては、メチル基等のアルキル基ヒドロキシエチル基ヒドロキシプロピル基等のヒドロキシアルキル基;アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基等のアシル基等が挙げられる。発明者らは、インク受容層中の変性セルロースのブチリル基の含有量が低いインクジェット被印刷材料は、臭気の発生がほとんどないことを見出し、本発明を完成させた。

0012

より具体的な変性セルロースの例としては、セルロースアセテートセルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレート等が挙げられる。変性セルロースのブチリル基の含有量は、5質量%以下であることがより好ましく、3質量%以下であることが更に好ましく、0質量%であることが特に好ましい。インク受容層に含有させる変性セルロースのブチリル基の含有量が低いほど、インクジェット被印刷材料の臭気の発生がより低減される傾向にある。変性セルロース中のブチリル基の含有量がより低くなる観点から、変性セルロースは、セルロースアセテート又はセルロースアセテートプロピオネートであってもよい。

0013

変性セルロースのブチリル基の含有量は、例えばASTMD817−12に準拠して測定することができる。あるいは、例えば、液体クロマトグラフィーガスクロマトグラフィー等によって測定してもよい。ここで、液体クロマトグラフィーを用いて変性セルロースのブチリル基の含有量を測定する方法の一例について説明する。まず、変性セルロースのアセチル基及びブチリル基を、各置換基に対応する化合物(例えば、酢酸及びブタン酸)として遊離させた後、液体クロマトグラフィー等によって測定し、変性セルロースにおけるアセチル基及びブチリル基のモル比を測定する。また、これとは別に、例えばASTM D817−12に準拠して、変性セルロースのアセチル基の含有量を測定する。続いて、上述した方法により測定したアセチル基及びブチリル基のモル比と、アセチル基の含有量とに基づいて、変性セルロースのブチリル基の含有量を算出する。同様にして、変性セルロースのプロピオニル基の含有量等を測定することもできる。

0014

変性セルロースの数平均分子量は、例えば10,000〜100,000であってもよく、例えば10,000〜80,000であってもよく、例えば10,000〜50,000であってもよい。なお、ここで「数平均分子量」とは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により測定したポリスチレン換算の値である。変性セルロースは、1種を単独で、又は複数を混合して用いることができる。

0015

本実施形態のインクジェット被印刷材料において、インク受容層は、変性セルロース及び必要に応じてその他の成分を適宜の溶媒に溶解又は懸濁して得られたインク受容層形成用組成物を、例えば、基材フィルム上に塗布し、溶媒を除去することによって形成することができる。あるいは、離形処理を施したフィルム上にインク受容層形成用組成物を塗布し、溶媒を除去してインク受容層を形成した後、当該インク受容層を基材フィルム上に転写することによって形成してもよい。

0016

インク受容層中の変性セルロースの含有量(固形分換算)は、例えば50質量%以上であってもよく、例えば70質量%以上であってもよく、例えば90質量%以上であってもよい。

0017

インク受容層形成用組成物の溶媒としては、変性セルロース及び必要に応じてその他の成分を均一に溶解又は分散させることができ、容易に除去することができるものであれば特に制限されず、例えば、エタノールトルエン及びエタノールの混合溶媒酢酸エチル酢酸ブチルシクロヘキサノン等が挙げられる。インク受容層形成用組成物中の変性セルロースの濃度は、例えば15〜30質量%程度であってもよい。溶媒の除去方法は特に制限されないが、例えば加熱により溶媒を揮発させることが挙げられる。加熱温度は例えば70〜150℃であってもよく、加熱時間は例えば1〜5分であってもよい。

0018

その他の成分としては、例えば、表面調整剤可塑剤紫外線吸収剤光安定剤着色剤等の、インクジェット被印刷材料の受容層の成分として通常用いられるものが挙げられる。

0019

インク受容層形成用組成物の塗布は、公知の方法で行えばよく、例えば、エアーナイフコーターブレードコーターバーコーターグラビアコーターロールコーターロールナイフコーターカーテンコーターダイコーターナイフコータースクリーンコーター、マイヤーバーコーター、キスコーター等の各種コーターを用いる方法が挙げられる。

0020

インク受容層は、基材フィルムの一方面上のみに形成されていてもよく、基材フィルムの両面上に形成されていてもよい。また、インク受容層の厚さは、溶媒を除去した後(乾燥後)において、例えば5〜50μm、例えば10〜40μm、例えば20〜30μmであってもよい。

0021

(基材フィルム)
本実施形態のインクジェット被印刷材料において、基材フィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステルフィルムポリエチレンポリプロピレン等のポリオレフィンフィルムポリ塩化ビニルフィルムポリカーボネートフィルム、(メタ)アクリル樹脂フィルムポリスチレンフィルム酢酸セルロースフィルム等の樹脂フィルムターポリン等の樹脂フィルムと織布又は不織布との複合シート;合成紙;上質紙、コート紙、グラシン紙、ラミネート紙等の紙等が挙げられる。なお、本明細書において(メタ)アクリル樹脂とは、アクリル樹脂及びメタクリル樹脂を意味し、以下同様である。

0022

基材フィルムは透明であってもよく不透明であってもよい。基材フィルムとして透明なものを用いた場合には、本実施形態のインクジェット被印刷材料は、例えば、OHPフィルム、印刷面の裏面から印刷画像を鑑賞するディスプレイとしての用途、ウィンドウディスプレイの用途等に用いることができる。基材フィルムの厚さは特に制限されず、適宜設定することができ、例えば15〜300μmであってもよく、例えば30〜200μmであってもよい。

0023

透明なインクジェット被印刷材料としては、例えば、JIS K7136:2000に準拠して測定したヘーズが10%以下であるものが挙げられる。インクジェット被印刷材料のヘーズは、インクジェット被印刷材料が粘着剤層及び剥離フィルムを有する場合には、当該剥離フィルムを剥離した状態で測定するとよい。インクジェット被印刷材料のヘーズは、用途に応じて適宜設定することができるが、例えば、OHPフィルム、ウィンドウディスプレイ等の用途に用いるものである場合には、透明性が高いことが好ましい観点から、例えば5%以下であってもよく、例えば3%以下であってもよく、例えば1%以下であってもよい。

0024

本実施形態のインクジェット被印刷材料は、基材フィルムの一方面上に上記のインク受容層が積層されており、基材フィルムのインク受容層とは反対側の面上に粘着剤層が更に積層されていてもよい。また、粘着剤層の基材フィルムとは反対側の面上に剥離フィルムが更に積層されていてもよい。

0025

インクジェット被印刷材料が粘着剤層を有する場合、被着体貼付することができる。粘着剤層としては、例えば、アクリル系粘着剤ウレタン系粘着剤シリコーン系粘着剤等の粘着剤から形成された層が挙げられる。例えば、インクジェット被印刷材料をウィンドウディスプレイの用途等に用いる場合には、耐候性等の観点からアクリル系粘着剤から形成された粘着剤層であってもよい。また、被着体から再剥離することが要求される場合には、ウレタン系粘着剤から形成された粘着剤層であってもよい。

0026

粘着剤層には、必要に応じて、粘着付与剤酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、軟化剤シランカップリング剤充填剤等のその他の成分が配合されていてもよい。これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。

0027

粘着剤層の厚さは、例えば5〜100μmであってもよく、例えば10〜50μmであってもよい。

0028

剥離フィルムとしては、特に制限されず、粘着フィルムの分野で通常使用されるものであってよい。剥離フィルムとしては、例えば、紙基材又はフィルム基材の表面に剥離層が設けられたものが挙げられる。

0029

紙基材としては、ポリエチレンラミネート紙、ポリプロピレンラミネート紙、クレーコート紙、樹脂コート紙、グラシン紙、上質紙等の各種紙材が例示できる。また、フィルム基材としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリレート等の各種樹脂フィルムが挙げられる。紙基材及びフィルム基材には、填料等の充填剤が含有されていてもよい。

0030

剥離層としては、例えば、シリコーン長鎖アルキル系樹脂フッ素系樹脂等の剥離剤を含有するものが挙げられる。

0031

[印刷物]
1実施形態において、本発明は、上述したインクジェット被印刷材料のインク受容層上にインクジェット印刷されてなる印刷物を提供する。本実施形態の印刷物は、インク受容層に変性セルロースを含有する従来のインクジェット被印刷材料と同等の印刷性能インク吸収量)を有しており、臭気の発生が低減されているため、より付加価値が高い。

0032

本実施形態の印刷物への印刷に用いるインクジェットインクは、紫外線硬化型インクであってもよいし、溶剤型インクであってもよい。紫外線硬化型インクは、溶剤をほとんど含んでおらず、紫外線照射により硬化するインクである。また、溶剤型インクは、適宜の溶剤中に顔料又は染料が溶解又は分散されたインクである。

0033

次に実施例を示して本発明を更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。

0034

[測定・評価方法
(変性セルロースのアセチル基、ブチリル基、プロピオニル基の定量)
変性セルロースが含有するアセチル基、ブチリル基、プロピオニル基の量は、ASTMD817−12に準拠して測定した。

0035

(臭気)
インクジェットプリンタ型式「CJV30−60」、ミマキエンジニアリング社製)を使用して、実施例及び比較例のインクジェット被印刷材料に適宜の印刷パターンを印刷し、発生する臭気を官能評価した。臭気が認められた場合を「臭気有り」と評価し、臭気が認められなかった場合を「臭気無し」と評価した。なお、上記のインクジェットプリンタは、プリヒータープリントヒーター、アフターヒーターの3つのヒーターを内蔵しており、設定した温度で印刷を行うものであった。ヒーター温度は、プリヒーター40℃、プリントヒーター40℃、アフターヒーター40℃に設定した。

0036

(インク吸収量)
インクジェットプリンタ(型式「CJV30−60」、ミマキエンジニアリング社製)を使用して、実施例及び比較例のインクジェット被印刷材料に、黒色インクを用いて、印刷濃度200〜400%の縦1cm×横1cmの矩形状のベタ塗りパターンを印刷した。ヒーター温度は、プリヒーター40℃、プリントヒーター40℃、アフターヒーター40℃に設定した。印刷終了から3分後に、印刷面にコピー用紙を積層して手で押さえつけ、コピー用紙にインクが転写するか否かを判断した。コピー用紙にインクが転写しない最大の印刷濃度をインク吸収量とした。

0037

(ヘーズの測定)
実施例及び比較例のインクジェット被印刷材料を試料としてヘーズ(%)を測定した。ヘーズは、JIS K7136:2000に準拠し、ヘーズメーター(日本電色工業社製、NDH−2000)を用いて測定した。

0038

[インクジェット被印刷材料の製造]
(実施例1)
トルエン及びエタノールの混合溶媒に、ASTMD817−12に準拠して測定したアセチル基、ブチリル基及びプロピオニル基の含有量が表1に示す割合である変性セルロースを混合して溶解又は分散させ、インク受容層形成用組成物を調製した。混合したトルエン、エタノール及び変性セルロースの質量比は3:1:1であった。続いて、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルム型番ルミラーT−60、東レ社)に、上記のインク受容層形成用組成物を、乾燥後の厚さが25μmとなるように塗布し、100℃で1分間乾燥させてインク受容層を形成し、実施例1のインクジェット被印刷材料を得た。

0039

(実施例2、実施例3及び比較例1)
変性セルロースを、ASTMD817−12に準拠して測定したアセチル基、ブチリル基及びプロピオニル基の含有量が表1に示す割合のものに変更した以外は実施例1と同様にして、実施例2、実施例3及び比較例1のインクジェット被印刷材料を得た。

0040

[評価]
実施例及び比較例のインクジェット被印刷材料について、上述した評価方法にしたがって、臭気、インク吸収量、ヘーズを評価した。結果を表1に示す。

0041

実施例

0042

その結果、実施例1〜3のインクジェット被印刷材料は、臭気の発生がほとんどないことが確認された。また、インク吸収量で評価した印刷性能は、比較例1のインクジェット被印刷材料と同等であった。

0043

本発明によれば、臭気の発生が低減されたインクジェット被印刷材料を提供することができる。本発明はまた、臭気の発生が低減された印刷物を提供することができる。

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