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技術 医用画像診断システム、サーバー装置及び医用画像表示装置

出願人 キヤノンメディカルシステムズ株式会社
発明者 渋谷真人寺井公一斉藤裕紀オングアンイ
出願日 2015年5月29日 (5年6ヶ月経過) 出願番号 2015-110700
公開日 2016年12月28日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2016-220977
状態 特許登録済
技術分野 診断用測定記録装置 放射線診断機器 医療・福祉事務 イメージ処理・作成
主要キーワード 依頼者側端末 テンプレート文 各選択候補 程度情報 変数部分 読影依頼 表示画 医用画像診断システム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月28日)のものです。
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図面 (17)

課題

読影結果の作成を効率化する医用画像診断システムを提供する。

解決手段

医用画像診断システムは、サーバー装置500と、医用画像表示装置400を備える。サーバー装置500は、第1生成部511、第2生成部512を備える。第1生成部511は、医用画像データ読影依頼に基づき、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、オブジェクトと医用画像データを医用画像表示装置400に送信し表示させる。第2生成部512は、医用画像表示装置400から受信した、選択候補を用いて読影結果を生成する。医用画像表示装置400は、表示制御部411と、応答部412を備える。表示制御部411は、サーバー装置500から受信したオブジェクトを表示部403に表示させる。応答部412は、表示部403に表示させたオブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付け、選択された選択候補をサーバー装置500に送信して応答する。

概要

背景

医用画像診断装置によって生成された医用画像に対して、緊急で画像診断が必要な際に、院内に検査画像読影可能な医師不在である場合がある。このような場合には、院外の医師に画像の確認を依頼する運用が行われている。

概要

読影結果の作成を効率化する医用画像診断システムを提供する。医用画像診断システムは、サーバー装置500と、医用画像表示装置400を備える。サーバー装置500は、第1生成部511、第2生成部512を備える。第1生成部511は、医用画像データ読影依頼に基づき、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、オブジェクトと医用画像データを医用画像表示装置400に送信し表示させる。第2生成部512は、医用画像表示装置400から受信した、選択候補を用いて読影結果を生成する。医用画像表示装置400は、表示制御部411と、応答部412を備える。表示制御部411は、サーバー装置500から受信したオブジェクトを表示部403に表示させる。応答部412は、表示部403に表示させたオブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付け、選択された選択候補をサーバー装置500に送信して応答する。

目的

本発明が解決しようとする課題は、読影結果の作成を効率化することができる医用画像診断システム、サーバー装置及び医用画像表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

サーバー装置と、医用画像表示装置とを備えた医用画像診断システムであって、前記サーバー装置は、医用画像データ読影依頼に基づいて、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、生成した前記オブジェクトと前記医用画像データとを前記医用画像表示装置に送信して表示させる第1生成部と、前記医用画像表示装置から受信した、選択された選択候補を用いて読影結果を生成する第2生成部とを備え、前記医用画像表示装置は、前記サーバー装置から受信した前記オブジェクトを表示部に表示させる表示制御部と、前記表示部に表示させた前記オブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付けて、選択された選択候補を前記サーバー装置に送信して応答する応答部とを備える、医用画像診断システム。

請求項2

前記第1生成部は、前記医用画像データの付帯情報及び前記読影依頼に含まれるテキスト情報のうち少なくともいずれか一つを参照して複数の選択候補と各選択候補の前記読影依頼に対する関連度とを決定し、前記関連度が高い選択候補から順に中心側から外側へと配置して前記オブジェクトを生成する、請求項1に記載の医用画像診断システム。

請求項3

前記第1生成部は、円において、前記関連度が高い選択候補から順に同心円の中心側から前記同心円の外側へと配置して前記オブジェクトを生成する、請求項2に記載の医用画像診断システム。

請求項4

前記第1生成部は、前記複数の選択候補の全てを円形で表示できない場合に、前記関連度に基づいて形状を変形させた前記オブジェクトを生成する、請求項2又は3に記載の医用画像診断システム。

請求項5

前記第1生成部は、前記医用画像表示装置の操作者が使用する手の左右に応じて、形状を変形させた前記オブジェクトを生成する、請求項1〜4のいずれか一つに記載の医用画像診断システム。

請求項6

前記第1生成部は、前記読影結果を構成し階層構造を有する複数の要素ごとに複数の選択候補を含んだオブジェクトを上位の階層から下位の階層の順に生成して前記医用画像表示装置に表示させ、表示させたオブジェクトに対する前記応答部からの応答結果に応じて、1つ下位の階層の要素についてオブジェクトを生成して前記医用画像表示装置に表示させ、前記第2生成部は、複数の要素ごとに表示させたオブジェクトについて選択された選択候補を用いて読影結果を生成する、請求項1に記載の医用画像診断システム。

請求項7

前記複数の要素として、疾病と、前記疾病の進行状況を示す程度情報とを含み、前記第1生成部は、前記疾病についてオブジェクトを生成して前記医用画像表示装置に表示させ、表示させたオブジェクトに対する前記応答部からの応答結果に応じて、前記疾病の進行状況を示す程度情報についてオブジェクトを生成して前記医用画像表示装置に表示させる、請求項6に記載の医用画像診断システム。

請求項8

前記第1生成部は、前記疾病に対する選択候補が1種類である場合に、前記疾病に対するオブジェクトの外側に前記程度情報に対するオブジェクトを配置した複合型のオブジェクトを生成して前記医用画像表示装置に表示させる、請求項7に記載の医用画像診断システム。

請求項9

疾病と前記疾病に関連する疾病とを対応付けて記憶するデータベースを更に備え、前記付帯情報には、検査情報及び患者情報のうち少なくともいずれか一方を含み、前記第1生成部は、前記検査情報に含まれる読影対象者の検査歴、前記患者情報に含まれる既往歴及び前記読影依頼に含まれるテキスト情報のうち少なくともいずれか一つを参照して前記データベースを検索することで、前記選択候補と前記選択候補の関連度とを決定する、請求項2に記載の医用画像診断システム。

請求項10

医用画像データの読影依頼に基づいて、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、生成した前記オブジェクトと前記医用画像データとを医用画像表示装置に表示させる第1生成部と、前記医用画像表示装置によって選択された選択候補を用いて読影結果を生成する第2生成部とを備える、サーバー装置。

請求項11

医用画像データの読影依頼に基づいてサーバー装置によって生成された複数の選択候補を含んだオブジェクトを表示部に表示させる表示制御部と、前記表示部に表示させた前記オブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付けて、選択された選択候補を前記サーバー装置に応答する応答部とを備える、医用画像表示装置。

請求項12

前記オブジェクトは、円形状で生成され、前記表示制御部は、前記複数の選択候補の全てを表示領域内に円形状で表示できない場合に、前記オブジェクトの形状を変形させる、請求項11に記載の医用画像表示装置。

請求項13

前記オブジェクトは、円形状で生成され、前記表示制御部は、前記医用画像表示装置の操作者が使用する手の左右に応じて、前記オブジェクトの形状を変形させる、請求項11に記載の医用画像表示装置。

請求項14

前記表示部は、タッチパネルである、請求項11〜13のいずれか一つに記載の医用画像表示装置。

技術分野

0001

本発明の実施形態は、医用画像診断システムサーバー装置及び医用画像表示装置に関する。

背景技術

0002

医用画像診断装置によって生成された医用画像に対して、緊急で画像診断が必要な際に、院内に検査画像読影可能な医師不在である場合がある。このような場合には、院外の医師に画像の確認を依頼する運用が行われている。

先行技術

0003

特開2014−035701号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明が解決しようとする課題は、読影結果の作成を効率化することができる医用画像診断システム、サーバー装置及び医用画像表示装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

実施形態の医用画像診断システムは、サーバー装置と、医用画像表示装置とを備える。前記サーバー装置は、第1生成部と、第2生成部とを備える。第1生成部は、医用画像データ読影依頼に基づいて、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、生成した前記オブジェクトと前記医用画像データとを前記医用画像表示装置に送信して表示させる。第2生成部は、前記医用画像表示装置から受信した、選択された選択候補を用いて読影結果を生成する。前記医用画像表示装置は、表示制御部と、応答部とを備える。表示制御部は、前記サーバー装置から受信した前記オブジェクトを表示部に表示させる。応答部は、前記表示部に表示させた前記オブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付けて、選択された選択候補を前記サーバー装置に送信して応答する。

図面の簡単な説明

0006

図1は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムの構成例を示す図である。
図2は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムにおける処理の概要を説明するための図である。
図3は、第1の実施形態に係る疾病DBのデータ構造の一例を示す図である。
図4−1は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムによる処理手順の一例を示すフローチャート(1)である。
図4−2は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムによる処理手順の一例を示すフローチャート(2)である。
図5は、第1の実施形態に係る第1生成部によるオブジェクト生成処理の処理手順を示すフローチャートである。
図6は、第1の実施形態に係る第1生成部によって生成された疾病についてのオブジェクトの一例を示す図である。
図7は、第1の実施形態に係る第1生成部によって生成された疾病の進行状況を示す程度情報についてのオブジェクトの一例を示す図である。
図8は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置における表示画面の一例を示す図(1)である。
図9は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置における表示画面の一例を示す図(2)である。
図10は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置における表示画面の一例を示す図(3)である。
図11は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置における表示画面の一例を示す図(4)である。
図12は、複数の選択候補の全てを円形で表示できない一例を示す図である。
図13は、第1の実施形態の変形例を説明するための図(1)である。
図14は、第1の実施形態の変形例を説明するための図(2)である。
図15は、第1の実施形態の変形例を説明するための図(3)である。

実施例

0007

以下、図面を参照して、実施形態に係る医用画像診断システム、サーバー装置及び医用画像表示装置を説明する。なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。

0008

(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムの構成例を示す図である。図1に示すように、第1の実施形態に係る医用画像診断システムは、医用画像診断装置100と、医用画像保管装置200と、依頼者側端末装置300と、医用画像表示装置400と、サーバー装置500とを備える。医用画像診断装置100と、医用画像保管装置200と、依頼者側端末300とが、例えば院内LAN(Local Area Network)600を介して互いに通信可能に接続される。また、医用画像表示装置400と、サーバー装置500と、院内LAN600で接続される各装置とが、LANなどのネットワーク700を介して互いに通信可能に接続される。

0009

医用画像診断装置100は、例えば、X線診断装置X線CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、超音波診断装置SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)装置、PET(Positron Emission Tomography)装置、SPECT装置とX線CT装置とが一体化されたSPECT−CT装置PET装置とX線CT装置とが一体化されたPET−CT装置、又はこれらの装置群等である。そして、医用画像診断装置100は、それぞれの操作者の操作に応じて、被検体から信号を取得し、医用画像データを生成する。

0010

なお、医用画像診断装置100は、生成した医用画像データを画像保管装置200に送信するようにしてもよい。かかる場合、医用画像診断装置100は、医用画像データに付帯情報を付与したDICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)形式の医用画像データを医用画像保管装置200に送信する。ここで、医用画像診断装置100は、付帯情報として、例えば、患者識別する患者ID(Identifier)、検査を識別する検査ID、医用画像診断装置100を識別する装置ID、医用画像診断装置100による1回の撮影を識別するシリーズIDなどを付与する。

0011

医用画像保管装置200は、医用画像診断装置100によって撮像された医用画像データを保管する。ここで、医用画像保管装置200が保管する医用画像データは、DICOM形式の医用画像データである。

0012

依頼者側端末装置300は、例えば、PC(Personal Computer)などであり、院内にいる医師などによって使用される。医用画像表示装置400は、例えば、タブレットなどの携帯端末であり、院外にいる読影医によって使用される。なお、医用画像表示装置400は、タッチパネル型の表示部403を有する。

0013

ところで、医用画像診断装置100によって生成された医用画像データに対して、緊急で画像診断が必要な際に、院内に検査画像を読影可能な医師が不在である場合がある。このような場合には、院外の医師に画像の確認を依頼する運用が行われている。例えば、院内の医師は、依頼者側端末装置300を使用して、例えば医用画像保管装置200から医用画像データを取得し、院外の医師が所有する医用画像表示装置400へ取得した医用画像データを送信する。そして、医用画像表示装置400を使用する院外の医師は、医用画像データを読影して読影結果を院内の依頼者返却する。

0014

ここで、医用画像表示装置400の操作者は、医用画像表示装置400への文字入力に、例えば、ソフトウェアキーボード所見入力可能である。しかしながら、医用画像表示装置400の操作者は、ソフトウェアキーボードを用いた場合、医用画像表示装置400の画面サイズなどの制約が多く、効率的な入力ができない場合がある。また、医用画像表示装置400の操作者は、ソフトウェアキーボードで所見を入力すると、医用画像データの一部がソフトウェアキーボードで隠れてしまい、正確な読影を妨げられる場合がある。

0015

このようなことから、第1の実施形態に係る医用画像診断システムでは、サーバー装置500は、読影結果の作成を効率化するために以下の処理を実行する。すなわち、サーバー装置500は、医用画像データの読影依頼に基づいて、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、生成したオブジェクトと読影対象である医用画像データとを医用画像表示装置400に表示させる。そして、サーバー装置500は、医用画像表示装置400によって選択された選択候補を用いて読影結果を生成する。図2は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムにおける処理の概要を説明するための図である。なお、図2では、急性気管支炎の疑いがある医用画像データについて読影が依頼された場合を例に説明する。

0016

例えば、医用画像表示装置400は、医用画像データの読影依頼に基づいてサーバー装置500によって生成された複数の選択候補を含んだオブジェクトを表示部403に表示させる。図2上段は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置400の表示部403に表示させた疾病についてのオブジェクトの一例を示す図である。

0017

図2の上段に示すように、表示部403には、医用画像データ2aと、オブジェクト2bとが表示される。ここで、医用画像データ2aは例えば、胸部X線画像である。また、オブジェクト2bには、複数の選択候補として「急性気管支炎」、「慢性気管支炎」、「気管支炎」及び「肺炎」が含まれる。

0018

続いて、医用画像表示装置400は、表示部403に表示させたオブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付けて、選択された選択候補をサーバー装置500に応答する。例えば、図2の上段に示す例では、医用画像表示装置400の操作者の指2cが、「急性気管支炎」を選択した場合を示す。医用画像表示装置400は、選択した「急性気管支炎」をサーバー装置500に送信して応答する。この結果、サーバー装置500は、応答結果である「急性気管支炎」に応じたオブジェクトを生成して医用画像表示装置400に表示させる。

0019

図2中段は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置400の表示部403に表示させた疾病の進行状況についてのオブジェクトの一例を示す図である。例えば、図2の中段に示すように、表示部403には、医用画像データ2aと、オブジェクト2dとが表示される。ここで、オブジェクト2dには、複数の選択候補として「疑い」及び「確定」が含まれる。そして、医用画像表示装置400は、表示部に表示させたオブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付けて、選択された選択候補をサーバー装置500に応答する。例えば、図2の中段に示す例では、医用画像表示装置400の操作者の指2cが、「疑い」を選択した場合を示す。医用画像表示装置400は、選択した「疑い」をサーバー装置500に送信して応答する。

0020

この結果、サーバー装置500は、応答結果である「急性気管支炎」及び「疑い」を用いて、読影結果として例えば、「急性気管支炎の疑いあり」を生成する。そして、サーバー装置500は、生成した読影結果を医用画像表示装置400に送信する。図2下段は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置400の表示部403に表示させた読影結果の一例を示す図である。例えば、図2の下段に示すように、表示部403には、医用画像データ2aと、読影結果2eとして「急性気管支炎の疑いあり」とが表示される。

0021

このように、第1の実施形態に係る医用画像診断システムでは、サーバー装置500が生成したオブジェクトを医用画像表示装置400に表示させる。そして、医用画像表示装置400の操作者は、ソフトウェアキーボードで所見を入力するのではなく、複数の選択候補を含んだオブジェクトの中から、読影によって適切な選択候補を例えばタッチ操作で選択する。この選択結果に応じて、サーバー装置500は、読影結果を生成する。このように、第1の実施形態に係る医用画像診断システムによれば、読影結果の作成を効率化することが可能となる。

0022

引き続き図1を用いて、医用画像表示装置400及びサーバー装置500の構成について詳細に説明する。図1に示すように、医用画像表示装置400は、記憶部401と、通信部402と、表示部403と、制御部410とを備える。記憶部401は、例えば、半導体メモリ素子又はハードディスク等の記憶装置であり、医用画像表示装置400による各種処理を行うための制御プログラムを記憶する。

0023

通信部402は、例えば、LANカード等の通信インターフェースであり、ネットワーク700を介して他装置と各種データを送受信する。

0024

表示部403は、例えばタッチパネルであり、読影対象である医用画像データを表示する。また、表示部403は、医用画像表示装置400の操作者から各種要求の入力を受け付け、受け付けた各種要求を制御部410に転送する。

0025

制御部410は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路であり、表示制御部411と、応答部412とを有する。表示制御部411は、医用画像データの読影依頼に基づいてサーバー装置500によって生成された複数の選択候補を含んだオブジェクトを表示部403に表示させる。応答部412は、表示部403に表示させたオブジェクトから少なくとも一つの選択候補の選択を受付けて、選択された選択候補をサーバー装置500に応答する。

0026

サーバー装置500は、記憶部501と、通信部502と、制御部510とを備える。記憶部501は、例えば、半導体メモリ素子又はハードディスク等の記憶装置であり、サーバー装置500による各種処理を行うための制御プログラムを記憶する。また、記憶部501は、疾病DB(Data Base)501aと、患者DB501bとを有する。疾病DB501aは、疾病と疾病に関連する疾病とを対応付けて記憶する。図3は、第1の実施形態に係る疾病DB501aのデータ構造の一例を示す図である。

0027

図3に示すように、疾病DB501aは、「病名」と、「部位」と、「検査」と、「程度」と、「関連病名」とを対応付けた情報を記憶する。ここで、疾病DB501aが記憶する「病名」は、疾病の種別を示す。例えば、「病名」には、「気管支炎」、「急性気管支炎」などが格納される。また、疾病DB501aが記憶する「部位」は、疾病の生じる部位を示す。例えば、「部位」には、「胸部」などが格納される。

0028

また、疾病DB501aが記憶する「検査」は、疾病の診断に際して行われる検査を示す。例えば、「検査」には、X線診断装置により検査されることを示す「X線」、X線CT装置により検査されることを示す「CT」などが格納される。また、疾病DB501aが記憶する「程度」は、疾病の進行状況を示す。例えば、「程度」には、「疑い/確定」、「T因子」などが格納される。また、疾病DB501aが記憶する「関連病名」は、病名に記される疾病に関連する疾病を示す。例えば、「関連病名」には、「急性気管支炎」、「慢性気管支炎」などが格納される。

0029

一例をあげると、図3に示す疾病DB501aは、病名が気管支炎である場合、胸部のX線検査が行われることを示す。また、病名が気管支炎である場合、疾病の進行状況を示す程度として「疑い/確定」があり、関連疾病として「急性気管支炎」、「慢性気管支炎」などが含まれることを示す。同様に、図3に示す疾病DB501aは、病名が肺炎である場合、胸部のX線検査が行われることを示す。また、病名が肺炎である場合、疾病の進行状況を示す程度として「疑い/確定」があり、関連疾病として「細菌性肺炎」、「アレルギー性肺炎」などが含まれることを示す。

0030

また、患者DB501bは、患者についての情報を記憶する。例えば、患者DB501bは、患者ごとに、例えば、患者を識別する患者IDと、性別と、年齢と、既往歴とを対応付けた情報を記憶する。このため、例えば、医用画像データに付帯する患者IDと一致する患者IDを患者DB501bから特定することで、読影対象の医用画像データを撮影された患者の性別、年齢、及び既往歴などを特定することが可能となる。

0031

通信部502は、例えば、LANカード等の通信インターフェースであり、ネットワーク700を介して他装置と各種データを送受信する。

0032

制御部510は、例えば、CPUやMPU等の電子回路であり、第1生成部511と、第2生成部512とを有する。第1生成部511は、医用画像データの読影依頼に基づいて、複数の選択候補を含んだオブジェクトを生成し、生成したオブジェクトと医用画像データとを医用画像表示装置400に表示させる(図2の上段及び図2の中段を参照)。第2生成部512は、医用画像表示装置400によって選択された選択候補を用いて読影結果を生成する(図2の下段を参照)。

0033

続いて、図4−1及び図4−2などを用いて、図2で説明した医用画像診断システムにおける処理の詳細について説明する。図4−1及び図4−2は、第1の実施形態に係る医用画像診断システムによる処理手順の一例を示すフローチャートである。図4−1に示すように、依頼者側端末300は、医用画像データ取得要求を医用画像保管装置200に送信する(ステップS1)。そして、医用画像保管装置200は、医用画像データ取得要求を受信し(ステップS2)、要求された医用画像データを依頼者側端末装置300に送信する(ステップS3)。これにより、依頼者側端末装置300は、医用画像データを受信する(ステップS4)。

0034

依頼者側端末装置300は、読影依頼を生成して、サーバー装置500に読影依頼を送信する(ステップS5)。ここで、依頼者側端末装置300は、読影対象の医用画像データと依頼の内容を示すテキスト情報とを含んだ読影依頼を生成する。例えば、読影を依頼する依頼者は、「肺野出血の有無」、「動脈硬化症が疑われます。確認をお願いします。」、「急性気管支炎でしょうか?」などをテキスト情報として入力する。そして、依頼者は、このテキスト情報と読影対象の医用画像データとを含んだ読影依頼をサーバー装置500に送信する。ここで、依頼者は、読影医が使用する医用画像表示装置400を読影の依頼先として指定して、読影依頼をサーバー装置500に送信する。

0035

サーバー装置500は、読影依頼を受信する(ステップS6)。そして、サーバー装置500は、読影依頼に含まれるテキスト情報を解析し、キーワードを抽出する(ステップS7)。ここで、サーバー装置500は、キーワードとして、例えば、疾病や読影対象部位、疾病の進行状況や確認の有無を示す用語を抽出する。一例をあげると、サーバー装置500は、テキスト情報が「肺野の出血の有無」である場合、キーワードとして「肺野」、「出血の有無」を抽出する。また、サーバー装置500は、テキスト情報が「動脈硬化症が疑われます。確認をお願いします。」である場合、キーワードとして「動脈硬化症」を抽出する。同様に、サーバー装置500は、テキスト情報が「急性気管支炎でしょうか?」である場合、キーワードとして「急性気管支炎」を抽出する。なお、サーバー装置500によるキーワード抽出はこれらの例に限定されるものではない。例えば、サーバー装置500は、テキスト情報を形態素解析して得られる全ての単語をキーワードとして抽出してもよい。

0036

続いて、サーバー装置500は、抽出したキーワードから、回答文テンプレート文章を生成する(ステップS8)。回答文のテンプレート文章は、変数部分を有し、この変数部分に含まれる複数の選択候補の中から選択候補が選択されることで読影結果となる。なお、以下では、「疾病」と「疾病の進行状況を示す程度情報」との2つの変数部分から構成される回答文のテンプレート文章を例として説明する。より具体的には、回答文のテンプレート文章として、“「疾病」は、「疾病の進行状況を示す程度情報」です。”が生成されたものとする。この場合、「疾病」について複数の選択候補の中から選択候補が選択され、「疾病の進行状況を示す程度情報」について複数の選択候補の中から選択候補が選択されることで読影結果が生成される。

0037

また、サーバー装置500は、回答文のテンプレート文章の要素の数を決定する(ステップS9)。ここで言う要素の数とは、回答文のテンプレート文章における変数部分の数を示し、例えば、「疾病」と「疾病の進行状況を示す程度情報」とから構成される回答文のテンプレートの場合、要素の数は2である。ここで、この回答文のテンプレート文章では、読影結果を生成する際に、「疾病」の内容が決定されると、決定された内容に応じて「疾病の進行状況を示す程度情報」が決定されることになる。言い換えると、回答文のテンプレート文章に含まれる要素間には、階層構造がある。この例における回答文のテンプレート文章では、「疾病」が上位の階層であり、「疾病の進行状況を示す程度情報」が下位の階層である。

0038

そして、サーバー装置500は、オブジェクト生成処理を実行する(ステップS10)。ここで、第1生成部511は、読影結果を構成し階層構造を有する複数の要素ごとに複数の選択候補を含んだオブジェクトを上位の階層から下位の階層の順に生成する。例えば、第1生成部511は、要素として、「疾病」と「疾病の進行状況を示す程度情報」とを有する回答分のテンプレート文章が生成された場合、まず「疾病」についてオブジェクトを生成し、次に、「疾病の進行状況を示す程度情報」についてオブジェクトを生成する。図5を用いて、オブジェクト生成処理について説明する。図5は、第1の実施形態に係る第1生成部511によるオブジェクト生成処理の処理手順を示すフローチャートである。

0039

図5では、「疾病」についてのオブジェクト生成処理を示す。第1生成部511は、医用画像データの付帯情報及び読影依頼に含まれるテキスト情報のうち少なくともいずれか一つを参照して複数の選択候補と各選択候補の読影依頼に対する関連度とを決定する。そして、第1生成部511は、関連度が高い選択候補から順に中心側から外側へと配置して「疾病」についてオブジェクトを生成する。

0040

図5のステップS101からステップS105において、第1生成部511は、検査情報に含まれる読影対象者の検査歴、患者情報に含まれる既往歴及び読影依頼に含まれるテキスト情報のうち少なくともいずれか一方を参照して疾病DB501aを検索することで、選択候補と選択候補の関連度とを決定する。なお、ここで言う関連度とは、読影依頼に対する関連度を示す。関連度は関連度Aが最も高く、関連度B1、関連度B2、関連度B3、関連度Cの順で、読影依頼に対する関連度が低下する。

0041

図5に示すように、第1生成部511は、疾病DB501aを検索して、テキスト情報のキーワードと一致する疾病を関連度Aの選択候補に決定する(ステップS101)。一例をあげると、読影依頼に含まれるテキスト情報が「急性気管支炎でしょうか?」である場合、第1生成部511は、図3に示す疾病DB501aを検索して、「急性気管支炎」を関連度Aの選択候補に決定する。

0042

続いて、第1生成部511は、部位・検査が一致し、関連病名、既往歴に記載がある疾病を関連度B1の選択候補に決定する(ステップS102)。例えば、第1生成部511は、読影対象の医用画像データの付帯情報に含まれる患者情報を参照して、患者DB501bから既往歴のある疾病を特定する。また、第1生成部511は、読影対象の医用画像データの付帯情報に含まれる検査情報を参照して、疾病DB501aから部位・検査が一致し、関連度Aの選択候補を関連病名に含んだ疾病を特定する。そして、第1生成部511は、既往歴のある疾病であり、かつ、部位・検査が一致し、関連度Aの選択候補を関連病名に含んだ疾病を関連度B1の選択候補に決定する。

0043

一例として、「急性気管支炎」の確認を依頼されている医用画像データで、「慢性気管支炎」の既往歴がある患者の場合について説明する。かかる場合、第1生成部511は、部位・検査が一致し、関連度Aの選択候補を関連病名に含んだ疾病として、図3に示す疾病DB501aを検索して、「気管支炎」と「慢性気管支炎」とを特定する。そして、第1生成部511は、特定した「気管支炎」と「慢性気管支炎」とのうち、既往歴のある「慢性気管支炎」を関連度B1の選択候補に決定する。

0044

そして、第1生成部511は、部位・検査が一致し、関連病名に記載がある疾病を関連度B2の選択候補に決定する(ステップS103)。例えば、第1生成部511は、ステップS103において、部位・検査が一致し、関連度Aの選択候補を関連病名に含んだ疾病として特定した疾病のうち、既往歴に記載のない疾病を関連度B2の選択候補として特定する。より具体的には、第1生成部511は、部位・検査が一致し、関連度Aの選択候補を関連病名に含んだ疾病として特定した「気管支炎」と「慢性気管支炎」とのうち、既往歴に記載のない「気管支炎」を関連度B2の選択候補として決定する。

0045

また、第1生成部511は、部位・検査が一致する疾病を関連度B3の選択候補に決定する(ステップS104)。例えば、第1生成部511は、疾病DB501aから部位・検査のみが一致する疾病を特定する。より具体的には、図3に示す疾病DB501aを検索して、部位・検査のみが一致する「肺炎」を関連度B3の選択候補に決定する。

0046

そして、第1生成部511は、部位のみが一致する疾病を関連度Cの選択候補として決定する(ステップS105)。例えば、第1生成部511は、疾病DB501aから部位のみが一致する疾病を特定する。より具体的には、第1生成部511は、図3に示す疾病DB501aを検索して、部位のみが一致する「肺癌」を関連度Cの選択候補に決定する。このようにして、第1生成部511は、例えば、医用画像データに付与された付帯情報(患者情報や検査情報)と一致する項目を含んだ疾患を疾患DB501aから特定し、特定した疾患のうち、付帯情報と一致する項目数が多いものから順に関連度を高く設定する。なお、選択候補及び選択候補の関連度の決定処理は、ステップS101からステップS105の処理に示した基準に限定されるものではなく、任意に変更可能である。

0047

続いて、第1生成部511は、関連度が高い選択候補から順に中心側から外側へと配置してオブジェクトを生成する(ステップS106)。例えば、第1生成部511は、円において、関連度が高い選択候補から順に同心円の中心側から同心円の外側へと配置してオブジェクトを生成する。図6は、第1の実施形態に係る第1生成部511によって生成された疾病についてのオブジェクトの一例を示す図である。

0048

図6に示すように、第1生成部511は、円において同心円の中心側に最も関連度の高い選択候補(関連度A)である「急性気管支炎」を配置する。そして、第1生成部511は、関連度Aの選択候補を配置した円の外側に関連度B1から関連度B3の選択候補である「慢性気管支炎」、「気管支炎」、「肺炎」を配置する。そして、第1生成部511は、関連度B1からB3の選択候補を配置した円の外側に関連度Cの選択候補である「肺癌」を配置する。

0049

図4−1に戻る。ステップS10の終了後、サーバー装置500は、読影対象の医用画像データを医用画像表示装置400に送信する(ステップS11)。そして、医用画像表示装置400は、サーバー装置500から受信した医用画像データを表示する(ステップS12)。図8図11は、第1の実施形態に係る医用画像表示装置400における表示画面の一例を示す図(1)〜(4)である。図8に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aを表示する。

0050

そして、医用画像表示装置400は、操作者からトリガの指定を受付ける(ステップS13)。例えば、図8に示すように、操作者の指403bで医用画像データ上の任意の位置にタッチされた場合、医用画像表示装置400は、操作者からトリガの指定を受付けたと判定する。なお、医用画像表示装置400は、トリガの指定を受付けた場合、トリガの指定を受付けたことをサーバー装置500に通知する。これにより、サーバー装置500は、図4−2に示すように、医用画像表示装置400にオブジェクトを送信する(ステップS14)。

0051

そして、医用画像表示装置400は、オブジェクトを表示する(ステップS15)。ここで、医用画像表示装置400は、トリガの指定を受付けたと判定した位置を円の中心位置とするオブジェクト403cを表示する。例えば、図9に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳してオブジェクト403cを表示する。ここで、図9に示す例では、オブジェクト403cには、円において同心円の中心側に「動脈硬化症」が配置される。そして、この「動脈硬化症」の外側には「心筋梗塞」、「脳梗塞」、「出血」及び「血管破裂」が配置され、更に外側には「乳頭筋断裂」、「消化管出血」、「深部静脈血栓症」及び「心室瘤」が配置される。

0052

続いて、医用画像表示装置400は、選択候補を受付ける(ステップS16)。例えば、図9に示すように、操作者の指403bでオブジェクト403cの選択候補のうち「出血」にタッチされた場合、医用画像表示装置400は、操作者から選択候補を受付けたと判定する。そして、医用画像表示装置400は、選択された選択候補である「出血」をサーバー装置500に応答する(ステップS17)。ステップS17の終了後、医用画像表示装置400は、ステップS21に移行する。

0053

サーバー装置500は、医用画像表示装置400から応答を受信する(ステップS18)。そして、サーバー装置500は、全ての要素についてオブジェクト生成処理を実行したか否かを判定する(ステップS19)。ここで、サーバー装置500は、全ての要素についてオブジェクト生成処理を実行したと判定した場合(ステップS19、Yes)、ステップS22に移行する。一方、サーバー装置500は、全ての要素についてオブジェクト生成処理を実行したと判定しなかった場合(ステップS19、No)、応答結果に応じて、1つ下位の階層の要素についてオブジェクト生成処理を実行する(ステップS20)。例えば、サーバー装置500は、「疾病の進行状況を示す程度情報」についてオブジェクトを生成する。

0054

ここで、第1生成部511は、表示させたオブジェクトに対する応答部412からの応答結果に応じて、疾病の進行状況を示す程度情報についてオブジェクトを生成して医用画像表示装置400に表示させる。例えば、サーバー装置500は、選択された疾病に対応付けて記憶される程度情報を疾病DB501aから特定する。そして、サーバー装置500は、特手した程度情報を用いて、「疾病の進行状況を示す程度情報」についてオブジェクトを生成する。図7は、第1の実施形態に係る第1生成部511によって生成された疾病の進行状況を示す程度情報についてのオブジェクトの一例を示す図である。

0055

図7では、図6に示すオブジェクトにおいて、疾病として肺癌が選択された場合を示す。第1生成部511は、疾病DB501aを検索し、肺癌に対応付けて記憶される程度情報としてT因子を特定する。ここで、T因子は、腫瘍進行度を示す。T因子は、例えば、癌の大きさや他の臓器への浸潤などからT1〜T4に分類される。T1からT4へと向かうに従って、腫瘍の進行度が高くなる。ここで、第1生成部511は、腫瘍の進行度が低い因子ほど読影依頼の関連度が高い選択候補として扱う。そして第1生成部511は、関連度が高い選択候補から順に中心側から外側へと配置してオブジェクトを生成する。例えば、図7に示すように、第1生成部511は、円において同心円の中心側に最も関連度の高い選択候補である「T1」を配置する。そして、第1生成部511は、「T1」を配置した円の外側に「T2」を配置する。同様にして、第1生成部511は、「T2」を配置した円の外側に「T3」を配置し、「T3」を配置した円の外側に「T4」を配置する。

0056

図4−2に戻る。医用画像表示装置400は、ステップS17で応答を送信した後、オブジェクトを受信したか否かを判定する(ステップS21)。ここで、医用画像表示装置400は、オブジェクトを受信したと判定しなかった場合(ステップS21、No)、ステップS23に移行する。

0057

一方、医用画像表示装置400は、オブジェクトを受信したと判定した場合(ステップS21、Yes)、ステップS15に移行して選択候補を受付ける処理を実行する。例えば、図10に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳して、「疾病の進行状況を示す程度情報」についてのオブジェクト403dを表示する。このオブジェクト403dは、オブジェクト403cにおいて、出血が選択されたことにより生成されたオブジェクトである。ここで、図10に示す例では、オブジェクト403dには、円において同心円の中心側に「少量」が配置される。そして、この「少量」の外側には「多量」が配置される。なお、オブジェクト403dの中心位置は、オブジェクト403cにおいて選択された選択候補が配置されていた位置としてもよい。すなわち、上位の要素のオブジェクトで選択された選択候補の位置を、1つ下位の要素のオブジェクトの中心位置とするようにしてもよい。これにより、医用画像表示装置400の操作者は、指の移動範囲を近傍領域に限定することができる。

0058

続いて、医用画像表示装置400は、選択候補を受付ける(ステップS16)。例えば、図10に示すように、操作者の指403bでオブジェクト403dの選択候補のうち「少量」にタッチされた場合、医用画像表示装置400は、操作者から選択候補を受付けたと判定する。そして、医用画像表示装置400は、選択された選択候補「少量」をサーバー装置500に応答する(ステップS17)。

0059

サーバー装置500は、ステップS19で全ての要素についてオブジェクト生成処理を実行したと判定した場合、読影結果を生成する(ステップS22)。例えば、サーバー装置500は、「疾病」についてのオブジェクトから選択された選択候補が「出血」であり、「疾病の進行状況を示す程度情報」についてのオブジェクトから選択された選択候補が「少量」である場合、読影結果として、例えば、「出血が少量あります」を生成する。

0060

また、例えば、サーバー装置500は、「疾病」についてのオブジェクトから選択された選択候補が「急性気管支炎」であり、「疾病の進行状況を示す程度情報」についてのオブジェクトから選択された選択候補が「疑い」である場合、読影結果として、例えば、「急性気管支炎の疑いあり」を生成する。なお、サーバー装置500は、生成した読影結果を医用画像表示装置400に送信する。これにより、例えば、図11に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳させて読影結果403eを表示する。なお、読影結果に対応付けて、診断部位を示す情報403fを更に表示するようにしてもよい。

0061

医用画像表示装置400は、サーバー装置500から受信した読影結果を表示し、表示した読影結果の修正を操作者から受付けたか否かを判定する(ステップS23)。医用画像表示装置400は、読影結果の修正を操作者から受付けたと判定した場合(ステップS23、Yes)、修正を受付ける(ステップS24)。例えば、医用画像表示装置400の操作者は、表示部403に表示された読影結果をタッチ操作で選択し、ソフトウェアキーボードで文字の入力や消去を行うことで読影結果を変更する。そして、医用画像表示装置400は、修正内容をサーバー装置500に送信する(ステップS25)。一方、医用画像表示装置400は、読影結果の修正を操作者から受付けたと判定しなかった場合(ステップS23、No)、ステップS28に移行する。

0062

サーバー装置500は、ステップS22に続いて、読影結果に対する修正を受付けたか否かを判定する(ステップS26)。サーバー装置500は、読影結果に対する修正を受付けたと判定した場合(ステップS26、Yes)、読影結果を修正し(ステップS27)、ステップS29に移行する。一方、サーバー装置500は、読影結果に対する修正を受付けたと判定しなかった場合(ステップS26、No)、ステップS29に移行する。

0063

医用画像表示装置400は、ステップS25の終了後、或いは、ステップS23で修正を受付けなかった場合、読影終了をサーバー装置500に送信する(ステップS28)。そして、サーバー装置500は、読影終了を受付けたか否かを判定する(ステップS29)。ここで、サーバー装置500は、読影終了を受付けたと判定しなかった場合(ステップS29、No)、ステップS26に移行する。一方、サーバー装置500は、読影終了を受付けたと判定した場合(ステップS29、Yes)、読影結果を依頼者側端末装置300に送信する(ステップS30)。そして、依頼者側端末装置300は、読影結果を受信し(ステップS31)、受信した読影結果を表示する(ステップS32)。

0064

上述したように、第1の実施形態によれば、読影結果の作成を効率化することができる。例えば、第1の実施形態に係る医用画像診断システムでは、サーバー装置500が生成したオブジェクトを医用画像表示装置400に表示させる。そして、医用画像表示装置400の操作者は、ソフトウェアキーボードで所見を入力するのではなく、複数の選択候補を含んだオブジェクトの中から、読影によって適切な選択候補を例えばタッチ操作で選択する。この選択結果に応じて、サーバー装置500は、読影結果を生成する。このように、第1の実施形態に係る医用画像診断システムによれば、読影結果の作成を効率化することが可能となる。

0065

また、第1の実施形態によれば、ソフトウェアキーボードを表示するのではなく、医用画像データに重畳させてオブジェクトを表示する。このため医用画像データがソフトウェアキーボードで隠れることを回避することが可能である。また、この結果、医用画像表示装置400の操作者は、医用画像データの視認性を確保することができる。これにより、第1の実施形態によれば、読影医による正確な読影を支援することが可能となる。

0066

また、第1の実施形態に係るサーバー装置500は、読影対象の医用画像データに付帯する患者情報から選択候補を決定する。すなわち、サーバー装置500が生成するオブジェクトは、患者ごとに既往歴などを考慮したオブジェクトである。すなわち、第1の実施形態に係るサーバー装置500は、患者にとって発症する可能性の高い疾病を選択候補とする患者に固有のオブジェクトを生成しやすくなる。このように、読影依頼との関連度が高い選択候補を含んだオブジェクトを生成することにより、第1の実施形態によれば、読影医による読影結果の作成を効率化することができる。

0067

また、第1の実施形態に係るサーバー装置500は、円において、関連度が高い選択候補から順に同心円の中心側から同心円の外側へと配置してオブジェクトを生成する。これにより、医用画像表示装置400の操作者の指の移動距離を少なくすることができる。

0068

(第1の実施形態の変形例)
上述した実施形態では、第1生成部511は、円において、関連度が高い選択候補から順に同心円の中心側から同心円の外側へと配置してオブジェクトを生成するものとして説明した。ところで、トリガの指定を受付けたと判定した位置や表示する選択候補の数によっては、複数の選択候補の全てを円形で表示できない場合がある。図12は、複数の選択候補の全てを円形で表示できない一例を示す図である。図12に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳して、「疾病」についてのオブジェクト403cを表示する。なお、オブジェクト403cでは、円において同心円の中心側に最も関連度の高い選択候補である「急性気管支炎」が配置され、「急性気管支炎」を配置した円の外側に選択候補である「慢性気管支炎」、「気管支炎」、「肺炎」が配置される。ここで、オブジェクトに含まれる選択候補のうち、「気管支炎」及び「肺炎」は、表示部403の外側に配置される。かかる場合、「気管支炎」及び「肺炎」は、表示部403に表示されず、医用画像表示装置400の操作者は、「気管支炎」及び「肺炎」を選択することができない。

0069

このようなことから、第1生成部511は、例えば、複数の選択候補の全てを円形で表示できない場合に、関連度に基づいて形状を変形させたオブジェクトを生成するようにしてもよい。図13は、第1の実施形態の変形例を説明するための図(1)である。図13に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳して、「疾病」についてのオブジェクト403c1を表示する。ここで、オブジェクト403c1では、円において同心円の中心側に最も関連度の高い選択候補である「急性気管支炎」が配置される。そして、「急性気管支炎」を配置した円の外側に選択候補である「慢性気管支炎」、「気管支炎」、「肺炎」が、円形の表示の角度を減らし、選択項目の配置位置とサイズとを比率を維持したまま縮小させて配置される。これにより、医用画像表示装置400の操作者は、「急性気管支炎」、「慢性気管支炎」に加えて、「気管支炎」及び「肺炎」を選択することが可能となる。

0070

また、医用画像表示装置400にて、画面をタッチまたは選択した指・腕によって、指・腕の下にある円形の選択候補が見えにくくなる可能性がある。このようなことから、第1生成部511は、医用画像表示装置400の操作者が使用する手の左右に応じて、形状を変形させたオブジェクトを生成するようにしてもよい。例えば、医用画像表示装置400は、表示部403において圧力のかかる方向を特定することで、操作者が使用している手が右手であるか左手であるかを判定する。そして、医用画像表示装置400は、判定結果をサーバー装置500に送信する。これにより、サーバー装置500は、操作者が選択した手に応じて、オブジェクトの形態を変更し、医用画像表示装置400に表示させる。図14は、第1の実施形態の変形例を説明するための図(2)である。図14では、医用画像表示装置400の操作者が右手で医用画像表示装置400のタッチパネルを操作する場合について説明する。

0071

図14に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳して、「疾病」についてのオブジェクト403c2を表示する。ここで、オブジェクト403c2では、円において同心円の中心側に最も関連度の高い選択候補である「急性気管支炎」が配置される。そして、「急性気管支炎」を配置した円の外側に、選択候補である「慢性気管支炎」、「気管支炎」、「肺炎」が操作者の指によって隠されないように、円形の形状を270°などに調整して配置される。これにより、医用画像表示装置400は、選択候補である「慢性気管支炎」、「気管支炎」、「肺炎」を操作者の指によって隠すことなく表示することが可能となる。なお、かかる場合でも、表示しているエリア面積は、各選択候補の優先度に基づき決定される。

0072

なお、医用画像表示装置400が、表示部403において圧力のかかる方向を特定することで、操作者が使用している手が右手であるか左手であるかを判定する場合について説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、医用画像表示装置400において、操作者が操作に使用する手が右手であるか左手であるかの選択を事前に受付け、選択された手が右手であるのか左手であるのかを示す情報をサーバー装置500に送信するようにしてもよい。

0073

また、第1生成部511は、疾病に対する選択候補が1種類である場合に、疾病に対するオブジェクトの外側に程度情報に対するオブジェクトを配置した複合型のオブジェクトを生成して医用画像表示装置400に表示させてもよい。図15は、第1の実施形態の変形例を説明するための図(3)である。図15では、疾病の選択候補が肺癌のみになる場合について説明する。図15に示すように、医用画像表示装置400は、表示部403において医用画像データ403aに重畳して、「疾病」と「疾病の進行状況を示す程度情報」とについての複合型のオブジェクト403c3を表示する。ここで、オブジェクト403c3では、円において同心円の中心側に「疾病」についての選択項目「肺癌」が配置される。そして、「肺癌」を配置した円の外側に「疾病の進行状況を示す程度情報」についての選択候補である「T1」、「T2」、「T3」及び「T4」が配置される。これにより、医用画像表示装置400の操作者は、疾病と疾病の進行状況とを一度の操作で選択することが可能となる。

0074

(第2の実施形態)
第1の実施形態では、サーバー装置500がオブジェクトを生成し、生成したオブジェクトに含まれる複数の選択候補の全てを円形で表示できない場合に、関連度に基づいて形状を変形させる場合について説明した。また、第1の実施形態では、サーバー装置500が、医用画像表示装置400の操作者が使用する手の左右に応じて、形状を変形させたオブジェクトを生成する場合について説明した。ところで、サーバー装置500で実行されるオブジェクトの形状を変形させる処理は、医用画像表示装置400が実行してもよいものである。そこで、第2の実施形態では、医用画像表示装置400が、サーバー装置500によって生成されたオブジェクトの形状を変形させる場合について説明する。なお、第2の実施形態に係る医用画像診断システムの全体構成及び医用画像診断システムが備える各装置の構成は、表示制御部411の一部の機能が異なる点を除いて、図1に示した構成例と同様であるので、ここでは説明を省略する。

0075

例えば、表示制御部411は、サーバー装置500から受信したオブジェクトに含まれる複数の選択候補の全てを表示領域内に円形状で表示できない場合に、オブジェクトの形状を変形させるようにしてもよい。また、表示制御部411は、医用画像表示装置400の操作者が使用する手の左右に応じて、サーバー装置500から受信したオブジェクトの形状を変形させるようにしてもよい。このように、第2の実施形態によれば、読影結果の作成を効率化することができる。

0076

(その他の実施形態)
実施形態は、上述した実施形態に限られるものではない。

0077

(オブジェクトの形状)
また、上述した実施形態では、第1の生成部511は、円形のオブジェクトを生成するものとして説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、第1の生成部511は、矩形のオブジェクトを生成してもよい。かかる場合、第1の生成部511は、矩形において、関連度が高い選択候補から順に中心側から外側へと配置してオブジェクトを生成する。

0078

(読影依頼)
上述した実施形態では、依頼する医師が、依頼文を添えて院外にいる読影医に読影を依頼する場合について説明したが実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、依頼する医師が、依頼文を添えずに院外にいる読影医に読影を依頼してもよい。かかる場合、サーバー装置500は、読影対象である医用画像の付帯情報に紐付けられた患者情報や検査情報を用いて、オブジェクトを生成する。かかる場合、第1生成部511は、例えば図5に示すステップS104からステップS106の処理を実行することでオブジェクトを生成する。すなわち、第1生成部511は、部位・検査が一致する疾病を関連度Aの選択候補に決定する。そして、第1生成部511は、部位のみが一致する疾病を関連度Bの選択候補として決定する。続いて、第1生成部511は、関連度が高い選択候補から順に中心側から外側へと配置してオブジェクトを生成する。

0079

また、上述した実施形態では、1つの医用画像データについて1つの読影結果が得られる場合について説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、1つの医用画像データについて複数の読影結果が得られるようにしてもよい。このような場合には、医用画像データに重畳させて複数の読影結果を表示する。また、かかる場合にも、読影結果と読影対象部位とを対応付けるようにしてもよい。例えば、いずれかの読影結果の選択を受付けた場合には、選択された読影結果と、この読影結果の読影対象部位とを対応付ける情報を更に表示する。例えば、読影対象部位を円形で囲って表示してもよいし、読影対象部位を矢印で示してもよい。

0080

また、上述した実施形態では、要素が2つである場合について説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、要素は1つであってもよいし、3以上であってもよい。また、変数部分に予め選択候補が補充された複数の回答文のテンプレートを選択候補とするオブジェクトを生成してもよい。

0081

(オブジェクトの表示位置)
上述した実施形態では、トリガとなるタッチ操作が行われた位置にオブジェクトを表示するものとして説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、事前に決められた所定の位置にオブジェクトを表示してもよい。

0082

また、上述した実施形態では、医用画像データは、DICOM形式で管理されるものとして説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。医用画像データに検査情報や患者情報を対応付けることが可能であれば、例えば、HIS(Hospital Information System)、RIS(Radiology Information System)が導入されている場合にも、同様に適用される。

0083

上述した実施形態では、医用画像表示装置400は、例えば、タブレットなどの携帯端末であるものとして説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、医用画像表示装置400は、タッチパネルを有する携帯電話機やタッチパネルを有するノート型のPCなどの携帯端末であってもよい。

0084

システム構成
なお、上述した実施形態では、疾病DB501aや患者DB501bがサーバー装置500に含まれるものとして説明したが、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、疾病DB501aや患者DB501bは、サーバー装置500とは独立に設けられてもよい。また、医用画像保管装置200は、サーバー装置500が有する第1生成部511及び第2生成部512の機能を有するように構成されてもよい。また、医用画像表示装置400は、サーバー装置500が有する第1生成部511及び第2生成部512の機能を有するように構成されてもよい。

0085

上記の実施形態の説明において、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、或いは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。

0086

また、上記の実施形態で説明した制御方法は、予め用意された制御プログラムをパーソナルコンピュータワークステーション等のコンピュータで実行することによって実現することができる。この制御プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することができる。また、この制御プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスクFD)、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。

0087

以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、読影結果の作成を効率化することができる。

0088

本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。

0089

400医用画像表示装置
401、501 記憶部
402、502通信部
403 表示部
410、510 制御部
411表示制御部
412応答部
500サーバー装置
501a疾病DB
501b患者DB
511 第1生成部
512 第2生成部

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