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技術 LTE/EUTRANからGPRS/GERANへのハンドオーバをサポートする方法および装置

出願人 インターデイジタルテクノロジーコーポレーション
発明者 カメルエム.シャヒーン
出願日 2016年8月26日 (4年2ヶ月経過) 出願番号 2016-166095
公開日 2016年12月22日 (3年10ヶ月経過) 公開番号 2016-220248
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 測定リスト コアレベル 測定命令 信号流れ図 マルチモ オペレータサーバ 展開形態 検出メッセージ
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重要な関連分野

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図面 (12)

課題

LTE/EUTRANからGPRS/GERANへのハンドオーバサポートする方法および装置を提供すること。

解決手段

デュアルモードWTRU(無線送受信ユニット)を、LTEシステムからGERANシステムにハンドオーバする方法および装置は、LTE周波数およびGERAN周波数の測定値と、移動元発展型ノードBによるハンドオーバを行う決定とを使用する。GERANアクセス手順は、WTRU、移動先基地局コントローラ、および移動先SGSNの間で交換されるPSアタッチメッセージを含む。あるいは、このGERANアクセス手順は、WTRUおよび移動先基地局コントローラにより交換されるRANモビリティ情報メッセージと、移動元発展型ノードBによるリロケーション検出メッセージとを使用する。

概要

背景

様々なタイプの無線通信システムがある。例えば、一部の無線通信システムには、汎用パケット無線サービス(GPRS)、グローバルステムフォモバイル(GSM登録商標))/GSM進化高速データ伝送(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)、および新規導入のロングタームエボリューションLTE:long term evolution)発展ユニバーサル上無線アクセスネットワーク(EUTRAN:evolved universal terrestrial radio access network)が含まれる。LTE/EUTRANシステムは、LTE/EUTRANシステムに先行するシステム、すなわちGPRS、GERAN、またはUTRANとは異なる物理レイヤおよび異なるアーキテクチャを有する。

マルチモドモバイユニットがこれらの異なるシステムの地理カバレッジを越えて移動しているとき、そのモバイルユニットはあるネットワークから別のネットワークにハンドオフされなければならないことがある。全てのネットワークが同一とは限らないので、このシステム間ハンドオーバサポートする方法が有益であろう。

図1は、LTEシステムアーキテクチャを含む、システム100の例示的な図を示す。システム100は、LTE/EUTRAN101と、既存のGERAN102、UTRAN103およびそれらのGPRSコア104と網間接続するLTE/EUTRAN101の発展型パケットコア105とを示す。LTE/EUTRAN101は、モビリティ管理エンティティ(MME:mobility management entity/ユーザプレーンエンティティ(UPE:user plane entity)106とAS間アンカ(inter AS anchor)ゲートウェイ107とを含む発展型パケットコア105に接続(S1)されるE−Node B(不図示)を備える。発展型パケットコア105は、ホーム加入者サービス(HSS:home subscriber service)111に接続(S6)し、かつポリシおよび課金規則PCRF:Policy and Charging Rules)112に接続(S7)する。AS間アンカゲートウェイ107は、オペレータIPサーバIMS、PSS等)110に接続(Gi)し、非3GPPIPアクセスネットワーク108に接続(S2)し、かつWLAN 3GPP IPアクセスネットワーク109に接続(S2)する。GPRSコア104は、モビリティ管理アクセス手順、およびユーザプレーン制御を担うサービングGPRSサポートノード(SGSN:Serving GPRS Support Node)(不図示)を備える。GPRSコア104は、ネットワークが外部ネットワークおよび他のオペレータサーバに接続される場所であるゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN:Gateway GPRS Support Node)も備える。オペレータIPサーバ110は、VoIPおよび他のマルチメディアサービスが制御される場所であるIPマルチメディアサービスサブシステム(IMS)を含むことができる。非3GPP IPアクセスネットワーク108は、3GPP2(CDMA2000)やWiMAX(IEEE 802.16システム)などの他の標準フォーラムで開発された他の技術への接続を含む。WLAN 3GPP IPアクセスネットワーク109は、3GPPに規定される網間接続アーキテクチャにより3GPPシステムに組み込まれるWLANを有する。

概要

LTE/EUTRANからGPRS/GERANへのハンドオーバをサポートする方法および装置を提供すること。デュアルモードWTRU(無線送受信ユニット)を、LTEシステムからGERANシステムにハンドオーバする方法および装置は、LTE周波数およびGERAN周波数の測定値と、移動元発展型ノードBによるハンドオーバを行う決定とを使用する。GERANアクセス手順は、WTRU、移動先基地局コントローラ、および移動先SGSNの間で交換されるPSアタッチメッセージを含む。あるいは、このGERANアクセス手順は、WTRUおよび移動先基地局コントローラにより交換されるRANモビリティ情報メッセージと、移動元発展型ノードBによるリロケーション検出メッセージとを使用する。A

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

発展型ノードB(eNB)であって、移動元ロングタームエボリューションLTEセルから移動先グローバルステムフォモバイル通信(GSM)GSM進化高速データ伝送(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)セルへの無線送受信ユニット(WTRU)のハンドオーバについての判定を行うように構成されたプロセッサと、LTEセルを介して無線通信をWTRUに提供する間、(1)移動元LTEセルから、GERANセル情報を使用する移動先GERANセルを含む、他の無線カバレッジエリアへのハンドオーバのために使用されるべき、利用可能なLTEセルおよびGERANセルのリスト、および(2)前記GERANセル情報のいずれか、並びに移動元モビリティ管理エンティティ(MME)へのハンドオーバ要求メッセージを送信するように構成された送信機であって、前記ハンドオーバ要求メッセージは、ハンドオーバ移動元識別子および前記移動先GERANセルの識別子を含む、送信機と、前記移動元MMEから第1のハンドオーバ命令メッセージを受信するように構成された受信機であって、前記第1のハンドオーバ命令メッセージは、一時的移動加入者識別(TMSI)を含む、前記移動先GERANセルに関係する無線通信パラメータを含む、受信機とを備え、前記送信機は、前記移動元MMEからの前記第1のハンドオーバ命令メッセージに基づいて第2のハンドオーバ命令メッセージを前記WTRUに通信するようにさらに構成されたことを特徴とするeNB。

請求項2

前記受信機は、前記移動元MMEからリソース解放メッセージを受信するようにさらに構成され、前記プロセッサは、前記リソース解放メッセージに応答して、前記WTRUに対して割り当てられた無線リソース解放するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のeNB。

請求項3

前記送信機は、測定命令メッセージを前記WTRUに通信するようにさらに構成され、前記測定命令メッセージは、前記移動先GERANセルに関係する情報を含み、前記受信機は、前記WTRUから測定報告メッセージを受信するようにさらに構成され、前記測定報告メッセージは、前記移動先GERANセルに関係する測定情報を含み、前記プロセッサは、前記測定報告メッセージに基づいて、前記ハンドオーバについての判定を行うように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のeNB。

技術分野

0001

本発明は、無線通信に関する。

背景技術

0002

様々なタイプの無線通信システムがある。例えば、一部の無線通信システムには、汎用パケット無線サービス(GPRS)、グローバルステムフォモバイル(GSM登録商標))/GSM進化高速データ伝送(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)、および新規導入のロングタームエボリューションLTE:long term evolution)発展ユニバーサル上無線アクセスネットワーク(EUTRAN:evolved universal terrestrial radio access network)が含まれる。LTE/EUTRANシステムは、LTE/EUTRANシステムに先行するシステム、すなわちGPRS、GERAN、またはUTRANとは異なる物理レイヤおよび異なるアーキテクチャを有する。

0003

マルチモドモバイユニットがこれらの異なるシステムの地理カバレッジを越えて移動しているとき、そのモバイルユニットはあるネットワークから別のネットワークにハンドオフされなければならないことがある。全てのネットワークが同一とは限らないので、このシステム間ハンドオーバサポートする方法が有益であろう。

0004

図1は、LTEシステムアーキテクチャを含む、システム100の例示的な図を示す。システム100は、LTE/EUTRAN101と、既存のGERAN102、UTRAN103およびそれらのGPRSコア104と網間接続するLTE/EUTRAN101の発展型パケットコア105とを示す。LTE/EUTRAN101は、モビリティ管理エンティティ(MME:mobility management entity/ユーザプレーンエンティティ(UPE:user plane entity)106とAS間アンカ(inter AS anchor)ゲートウェイ107とを含む発展型パケットコア105に接続(S1)されるE−Node B(不図示)を備える。発展型パケットコア105は、ホーム加入者サービス(HSS:home subscriber service)111に接続(S6)し、かつポリシおよび課金規則PCRF:Policy and Charging Rules)112に接続(S7)する。AS間アンカゲートウェイ107は、オペレータIPサーバIMS、PSS等)110に接続(Gi)し、非3GPPIPアクセスネットワーク108に接続(S2)し、かつWLAN 3GPP IPアクセスネットワーク109に接続(S2)する。GPRSコア104は、モビリティ管理アクセス手順、およびユーザプレーン制御を担うサービングGPRSサポートノード(SGSN:Serving GPRS Support Node)(不図示)を備える。GPRSコア104は、ネットワークが外部ネットワークおよび他のオペレータサーバに接続される場所であるゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN:Gateway GPRS Support Node)も備える。オペレータIPサーバ110は、VoIPおよび他のマルチメディアサービスが制御される場所であるIPマルチメディアサービスサブシステム(IMS)を含むことができる。非3GPP IPアクセスネットワーク108は、3GPP2(CDMA2000)やWiMAX(IEEE 802.16システム)などの他の標準フォーラムで開発された他の技術への接続を含む。WLAN 3GPP IPアクセスネットワーク109は、3GPPに規定される網間接続アーキテクチャにより3GPPシステムに組み込まれるWLANを有する。

0005

LTE/EUTRANセルから、汎用パケット無線サービス(GPRS)/グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM)/GSM進化型高速データ伝送(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)セルへのハンドオーバをサポートする方法および装置。一実施形態では、このハンドオーバ中のGERANアクセス手順は、パケット交換(PS)アタッチ信号を送信することを含む。別の実施形態では、このGERANアクセス手順は、無線送受信ユニット(WTRU)と移動先基地局コントローラ(T−BSC)との間で交換されるRANモビリティ情報メッセージを含む。

図面の簡単な説明

0006

より詳細な理解は、例として添付の図面と併せて示す以下の説明から得ることができる。

0007

LTEの全体的なネットワークアーキテクチャの一例を示す図である。
LTEシステムからGPRS/GERANシステムへのハンドオフの初期状態を示す図である。
LTEシステムからGPRS/GERANシステムへのハンドオフの第2の状態を示す図である。
LTEシステムからGPRS/GERANシステムへのハンドオフの第3の状態を示す図である。
無線送受信ユニットおよびノードBの機能ブロック図である。
パケット交換(PS)ハンドオーバ信号を含むハンドオーバ手順信号流れ図である。
パケット交換(PS)ハンドオーバ信号を含むハンドオーバ手順の信号流れ図である。
パケット交換(PS)ハンドオーバ信号を含むハンドオーバ手順の信号流れ図である。
移動元発展型ノード(BS−ENB:source evolved Node−B)から移動先基地局コントローラ(T−BSC)へのリロケーション検出を含むハンドオーバ手順の信号流れ図である。
移動元発展型ノードB(S−ENB)から移動先基地局コントローラ(T−BSC)へのリロケーション検出を含むハンドオーバ手順の信号流れ図である。
移動元発展型ノードB(S−ENB)から移動先基地局コントローラ(T−BSC)へのリロケーション検出を含むハンドオーバ手順の信号流れ図である。

実施例

0008

以後言及する際、「無線送受信ユニット(WTRU)」という用語は、ユーザ機器(UE)、移動局、固定またはモバイル加入者ユニットページャ携帯電話携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、または無線環境で動作可能な他の任意のタイプのユーザ装置を含むが、これだけに限定されることはない。以後言及する際、「基地局」という用語は、ノードB、サイトコントローラアクセスポイントAP)、または無線環境で動作可能な他の任意のタイプのインタフェース接続装置を含むが、これだけに限定されることはない。

0009

図2〜4は、WTRUをLTEネットワークからGERANネットワークにハンドオーバする間に、ネットワークエンティティ間に確立されるトラフィック経路およびトンネルの3つの状態の例を示す。図2に、ローカルエリアLA2/ルーティングエリアRA2として示すLTEネットワークセルから、GERANシステムLA1/RA1に移動するモバイルWTRU201についての初期状態200を示す。GERANシステムに属するセルは、LTEベースのセルに属するロケーションエリア/ルーティングエリア(LA2/RA2)とは別のロケーションエリア/ルーティングエリア(LA1/RA1)を構成することができる。特定の展開形態では、GERANセルがGERANセルと同じ場所を共用し得るが、これらのセルは、この2つのシステムアーキテクチャ間の違いのために別々のLA/RA構成のままになる。他のWTRU254、255がセルLA2/RA2上にとどまって示され、WTRU251、252がセルLA1/RA1上にとどまる。このWTRUは現在、移動元ENB(発展型ノードB)222を介してアクセスゲートウェイ211に接続されており、ユーザデータプレーンのためのトンネル215および216が確立されている。移動元モビリティ管理エンティティ(MME)221が、モビリティを制御し、トンネル217および218上のユーザ制御プレーントラフィックを処理する。ユーザ制御プレーントラフィックは、移動元ENB222とWTRU201との間のトンネル219上で接続される。移動先GERANシステムは、移動先SGSN231、移動先基地局コントローラ(BSC)232、および移動先モバイルサービス交換局ビジタロケーションレジスタMSC/VLR)エンティティ233を含む。

0010

図3は、WTRU201を、LTEネットワークセルLA2/RA2から、GERANセルLA1/RA1にハンドオーバする間のネットワークエンティティのトンネリングに関する、オプションの第2の状態300を示す。WTRU201が、今はGERANセルLA1/RA1に移動している。

0011

オプションのトンネル225を、GERANシステムの移動先BSC232と移動元ENB222との間に作成することができる。このトンネル225は、発展型コアネットワーク105とGPRSコア104との間の新しい接続の間に(すなわち、トラフィックを切り替えるためのバックボーン手順が完了する間に)、E−NodeBを介して、GERANシステムとWTRUとの間で現在待ち状態にあるデータ伝送を一時的に転送するために使用することができる。これは、移行中にデータが失われないことを保証することになる。システムオペレータは、このステップを実施せず、GERAN BSC232とENB222との間で接続が確立されない完全移行事例に進むことを選択することができる。そのような場合には、データの転送は2つのコアネットワーク間のS3およびS4接続上の上位レイヤで行われる。ユーザデータプレーンおよび制御プレーンのトラフィックは、トンネル235および236をそれぞれ通してWTRU201に運ばれる。

0012

図4は、WTRU201を、LTEネットワークセルLA2/RA2から、GERANセルLA1/RA1にハンドオーバする間のネットワークエンティティのトンネリングに関する、状態400を示す。図4に示すように、トラフィックの切り替えが上位レイヤで行われることにより、GGSN411によって示すように、GERANシステムが今ではユーザトラフィックネットワークソースである。WTRU201が、移動先SGSN231および移動先BSC232を介して、ユーザデータプレーンおよび制御プレーントンネル415、416および417のそれぞれに関して、現在ではGERANシステムのGGSN411に接続されている。

0013

図5は、WTRU510およびノードB520の機能ブロック図である。図5に示すように、WTRU510はノードB520と通信し、その両方がGPRS/GERANからLTE/EUTRANへのハンドオーバをサポートするように構成される。

0014

典型的なWTRU内で見つけることができる構成要素に加えて、WTRU510は、プロセッサ515、受信機516、送信機517、およびアンテナ518を含む。プロセッサ515は、GPRS/GERANからLTE/EUTRANへのハンドオーバをサポートするように構成される。受信機516および送信機517は、プロセッサ515と通信する。アンテナ518は、無線データ送受信を助けるために受信機516および送信機517の両方と通信する。プロセッサ515、受信機516、送信機517、およびアンテナ518はGPRS/GERAN無線トランシーバとして構成するか、またはLTE/EUTRAN無線トランシーバとして構成することができる。さらに、プロセッサ、受信機、送信機、およびアンテナが1つだけ示されているが、WTRU510には複数のプロセッサ、受信機、送信機、およびアンテナが含まれ、これにより様々なプロセッサ、受信機、送信機、およびアンテナの集まりが様々なモード(例えばGPRS/GERANトランシーバやLTE/EUTRANトランシーバ)で動作できることに留意されたい。

0015

典型的なノードB内で見つけることができる構成要素に加えて、ノードB520は、プロセッサ525、受信機526、送信機527、およびアンテナ528を含む。プロセッサ525は、LTE/EUTRANからGERANへのハンドオーバをサポートするように構成される。受信機526および送信機527は、プロセッサ525と通信する。アンテナ528は、無線データの送受信を助けるために受信機526および送信機527の両方と通信する。

0016

第1の実施形態では、GERANアクセス手順が、WTRU510のLTEトランシーバ間のパケット交換(PS)アタッチ信号を含む。図6は、本実施形態に関するハンドオーバ手順600の例示的信号図を示す。以下の信号を図6に示し、特定の順序で記載するが、それらの信号は本実施形態による順序とは異なる順序で生じてよい。

0017

図6の信号図では、各トランシーバが受信機および送信機を備えるLTEトランシーバおよびGERANトランシーバを有するデュアルモードLTE/GERAN WTRUと、移動元e−Node B(S−ENB)と、移動先BSC(T−BSC)と、移動元LTE−MMEと、移動先SGSNと、LTE UPE/ゲートウェイと、の間で信号が交換される。この例でのデュアルモードWTRUは、LTEおよびGERANトランシーバを含む。

0018

図6に示すように、ユーザのダウンリンク(DL)/アップリンク(UL)トラフィック601a、601bが、WTRULTEトランシーバ、S−ENB、およびLTE UPE/ゲートウェイ間で交換される。WTRU LTEトランシーバが、LTE周波数およびGERAN周波数に対する測定605を行い、GERAN測定報告信号606をS−ENBに伝送する。WTRUは、GERANを含む様々な無線アクセス技術リストをS−ENBから受信して、着手する周波数測定のタイプを特定することができる。S−ENBによりシステム間ハンドオーバ607が開始され、このS−ENBは、GERANを移動先としている測定報告606に基づいてハンドオーバの決定を行う。移動元セルIDおよび移動先セルIDを含むリロケーション要求信号608が、S−ENBから移動元MMEに伝送される。移動元MMEが、移動先セルID(GERAN)をSGSNIPアドレスマッピングすることにより、移動先システムのセルIDおよびSGSN IDの特定609を行う。移動元MMEが、国際移動加入者識別番号(IMSI)、移動元セルID、および移動先セルIDを含むリロケーション要求610を移動先SGSNに転送する。

0019

移動先SGSNは、移動先BSC IDの特定611を行い、ユーザプロファイルおよびコンテキストを、それが信号メッセージ610に含まれていなかった場合に要求する。移動先SGSNが、セルID、SGSN ID、国際移動加入者識別番号/一時的移動加入者識別番号(IMSI/TMSI)を含むハンドオーバ要求信号612をT−BSCに送信する。T−BSCが、チャネル可用性の判定613を行い、無線アクセスベアラ(RAB)確立を開始する。T−BSCが、IMSI/TMSIを含むハンドオフ要求ACK614を移動先SGSNに伝送する。T−BSCと移動先SGSNとの間に、ユーザプレーンおよび制御プレーントンネル615が確立される。移動先SGSNが、パケットデータプロトコル(PDPコンテキスト情報活性化に備えるためにMM状態およびSM状態616を作り出す。

0020

移動先SGSNが、IMSIおよびSGSN IDを含むリロケーション応答617を移動元MMEに送信し、その移動元MMEが、TMSIおよび移動先BSC IDを含むリロケーション命令信号618をS−ENBに送信する。ユーザデータをT−BSCに転送するために、T−BSCへの一時トンネル619がS−ENBによって確立される。移動元MMEからS−ENBにハンドオーバ命令620が伝送され、WTRULTEトランシーバに転送され、このWTRU LTEトランシーバが、サポートされる可能性がある他の技術の中で移動先GERAN技術を認識し、移動先チャネルIDを含む開始/同期無線信号621がWTRU GERANトランシーバに伝えられる。GERANトランシーバがACK信号623を送信する。ユーザデータ622が、S−ENBとT−BSCとの間の一時トンネル619上で交換される。ハンドオーバ完了信号624が、WTRU LTEトランシーバからS−ENBに送信される。T−BSCが、リロケーション検出信号625を移動先SGSNに送信する。

0021

このGERANアクセス手順は、WTRU GERANトランシーバからT−BSCに伝送されるPSアタッチ信号626を含み、T−BSCはPSアタッチ信号627を移動先SGSNに転送する。PSアタッチ受付信号628が、移動先SGSNによりT−BSCに返される。WTRU GERANトランシーバは、T−BSCからPSアタッチ受付629を受信し、PSアタッチ受付ACK630で応答するように構成される。T−BSCが、PSアタッチ受付ACK信号631を移動先SGSNに転送する。

0022

移動先SGSNが、新しいSGSN TEIDでPDPコンテキスト更新633を行い、GPRSトンネリングプロトコルユーザプレーンおよび制御プレーン(GTP−UおよびGTP−C)のためのLTEUPE/ゲートウェイとのトンネル634を確立する。この段階で、WTRU GERANトランシーバ、移動先BSC、移動先SGSN、およびサービングゲートウェイ(serving gateway)間の全てのPDPコンテキストに対してユーザプレーン経路が確立される。移動元ENBから移動先SGSNへの、トラフィックの切り替え638が完了する。WTRU GERANトランシーバとT−BSCとの間に、RAN情報の交換およびRAB確立のためのトンネル632が確立され、ユーザDL/ULトラフィック635が交換される。

0023

ハンドオーバ完了信号636が、移動先SGSNから移動元MMEに送信され、この移動元MMEが、解放信号639をS−ENBに、かつHO完了ACK637を移動先SGSNに送信する。S−ENBが、WTRUに関係する自らのリソース解放640を行い、データの転送を停止する。解放ACK641が、S−ENBから移動元MMEに伝送され、ユーザDL/UL GERANトラフィックが今度は、WTRU GERANトランシーバと移動先BSCとの間のトンネル642、T−BSCと移動先SGSNとの間のトンネル643、および移動先SGSNとGGSNゲートウェイとの間のトンネル644上を流れる。

0024

図7は、このGERANアクセス手順が、移動元ENBおよび移動先BSCからのリロケーション検出信号と、RANモビリティ情報信号とを含む第2の実施形態による信号図を示す。本実施形態では、各信号は、図6A、6B、および6Cに示す第1の実施形態と似ているが、本実施形態では除外されるPSアタッチ信号626〜631の代わりに使用される以下の信号の点で異なる。

0025

図7に示すように、GERANアクセス手順が、ハンドオーバ完了信号624を開始する。リロケーション検出信号725がS−ENBによりT−BSCに送信され、リロケーション検出信号726がT−BSCから移動先SGSNに転送される。RANモビリティ情報727が、T−BSCによりWTRU GERANトランシーバに伝送され、このWTRU GERANトランシーバがRANモビリティ情報ACK728を返す。T−BSCが、リロケーション完了信号729を移動先SGSNに送信する。

0026

図1〜7で先に説明したように、WTRU510が、移動元3GPPアクセスシステムにより移動先3GPPアクセスシステムに変更するように命令される前に、移動先3GPPアクセスシステムで無線リソースが準備される。コアネットワークリソースが割り当てられる間にデータを転送するために、2つの無線アクセスネットワーク(RAN)基本サービスセット((BSS:basicservice set)/基本サービスコントローラ(BSC:basic service controller)およびE−Node B)間にトンネルが確立される。

0027

モバイルのモビリティコンテキストおよびセッションコンテキストを交換するために、2G/3G SGSNと、対応するMMEとの間にコアレベル制御インタフェースがあってよい。加えて、移動先システムは、無線リソース構成、移動先セルシステム情報、等、などの無線アクセス要件に関する指示をWTRUに与えることができる。

0028

ハンドオフ中には、ユーザデータが失われることを(例えば転送により)避けるために、ユーザプレーンが移動先システムに直接切り替えられる前に、DLユーザプレーンデータ移動元システムから移動先システムに送信される中間状態がある。3GPPアンカが、DL U−プレーンデータを直接移動先システムに送信できると判定するまで、バイキャストを使用することもできる。

0029

実施形態
1.移動元LTEセルからGERANセル情報を使用する移動先GERANセルを含む他の無線カバレッジエリアにハンドオーバするために使用されることになるLTE周波数およびGERAN周波数に対する測定を行うために、LTEシステムから利用可能なセルおよびそれらの利用可能なセルの技術のリストを受信するように構成されるプロセッサを具えたデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
2.前述のGERAN周波数に対する測定の測定報告を、移動元発展型ノードB(eNB)に送信するように構成される送信機をさらに具えた実施形態1記載のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
3.ロングタームエボリューション(LTE)/発展型ユニバーサル陸上無線アクセスネットワーク(EUTRAN)セル内で無線通信を受信しながら、グローバルシステムフォーモバイル(GSM)/GSM進化型高速データ伝送(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)セル情報を受信するように構成される受信機をさらに具えた実施形態1または2記載のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
4.GERAN通信を受信するように構成される第2の受信機であって、前述の受信機は複数のサポートされる無線アクセス技術の中から移動先技術を認識し、それにより前述のプロセッサは移動先チャネルIDをその第2の受信機に伝える、第2の受信機をさらに具えた実施形態1〜3のいずれかに記載のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
5.パケット交換(PS)アタッチ要求を移動先基地局コントローラ(T−BSC)に送信することによりGERANアクセス手順を開始するように構成される第2の送信機をさらに具えた実施形態1〜4のいずれかに記載のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)であって、前述の第2の受信機は前述の移動先基地局コントローラ(T−BSC)からPSアタッチ受付信号を受信するように構成されるデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
6.前述の第2の送信機はPSアタッチ受付ACK信号を前述の移動先基地局コントローラ(T−BSC)に送信するように構成される実施形態5記載のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
7.GERAN通信を受信し、移動先基地局コントローラからRANモビリティ情報信号を受信するように構成される第2の受信機と、
GERAN通信を送信し、その移動先基地局コントローラにRANモビリティ情報ACK信号を送信するように構成される第2の送信機と、
をさらに具えた実施形態1〜3のいずれかに記載のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)。
8.GERANを含む様々な無線アクセス技術を含む測定リストを無線送受信ユニット(WTRU)に送信するように構成される送信機を具えた移動元発展型ノードB(eNB)。
9.前述のWTRUをハンドオーバするための移動先GERANセルの測定値を有する前述のWTRUから測定報告を受信するように構成される受信機をさらに具えた実施形態8記載の移動元発展型ノードB(eNB)。
10.前述の測定報告に基づいて、前述の無線送受信ユニット(WTRU)を移動元LTEセルから移動先GERANセルにハンドオーバすることに関する決定を行うように構成されるプロセッサ
をさらに具えた実施形態8又は9記載の移動元発展型ノードB(eNB)。
11.前述の送信機は、移動元発展型ノードB(eNB)をサポートする移動元MME(モビリティ管理エンティティ)にリロケーション要求を送信するように構成され、その要求は移動先システムIDおよび移動元発展型ノードB(eNB) IDを有する実施形態8〜10のいずれかに記載の移動元発展型ノードB(eNB)。
12.前述の受信機は、一時的移動加入者識別番号(TMSI)および移動先基地局コントローラ(T−BSC)IDを含むリロケーション命令を受信するように構成され、それにより前述のプロセッサはデータを転送するための前述の移動先基地局コントローラ(T−BSC)への一時トンネルを確立するように構成された実施形態8〜11のいずれかに記載の移動元発展型ノードB(eNB)。
13.無線送受信ユニット(WTRU)のハンドオーバに関するハンドオーバ移動先GERANシステムを、サービング発展型ノードB(eNB)から受信したリロケーション要求から特定するように構成されるプロセッサを具えた移動元ロングタームエボリューション(LTE) モビリティ管理エンティティ(MME)であって、そのリロケーション要求は移動元セルIDおよび移動先セルIDを有し、前述のプロセッサは、移動先GERANセルIDをサービングGPRSサポートノード(SGSN)IPアドレスにマッピングすることにより移動先GERANセルを制御するサービングGPRSサポートノード(SGSN)を識別するように構成された移動元ロングタームエボリューション(LTE) モビリティ管理エンティティ(MME)。
14.前述のプロセッサは、移動先システム内でのリソース割当に関する要求を、移動先セルIDと、国際移動加入者識別番号(IMSI)としての無線送受信ユニット(WTRU) IDとを含むメッセージによって転送するように構成される実施形態13記載の移動元ロングタームエボリューション(LTE) モビリティ管理エンティティ(MME)。
15.前述のプロセッサは、移動先サービングGPRSサポートノード(SGSN)からハンドオーバ完了メッセージを受信した後に、移動元ロングタームエボリューション(LTE)システム内で前述の無線送受信ユニット(WTRU)に割り当てられたリソースを解放するように構成される実施形態13または14記載の移動元ロングタームエボリューション(LTE) モビリティ管理エンティティ(MME)。
16.デュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)を、ロングタームエボリューションシステムセルから、グローバルシステムフォーモバイル(GSM)/GSM進化型高速データ伝送(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)セルにハンドオーバする方法であって、 ロングタームエボリューション(LTE)セル内で無線通信を受信しながらGERANセル情報を受信するステップと、
移動元LTEセルからGERANセル情報を使用する移動先GERANセルを含む他の無線カバレッジエリアにハンドオーバするために使用されることになるLTE周波数およびGERAN周波数に対する測定を行うために、前述のLTEシステムから利用可能なセルおよびそれらの利用可能なセルの技術のリストを受信するステップと
を具えた方法。
17.前述のGERAN周波数に対する測定の測定報告を、移動元発展型ノードB(eNB)に送信するステップをさらに具えた実施形態16記載の方法。
18.前述のデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)の第1の受信機が複数のサポートされる無線アクセス技術の中から移動先無線アクセス技術を認識するステップと、移動先チャネルIDをそのデュアルモード無線送受信ユニット(WTRU)の第2の受信機に伝えるステップとをさらに具えた実施形態16または17記載の方法。
19.パケット交換(PS)アタッチ要求を移動先基地局コントローラ(T−BSC)に送信することによりGERANアクセス手順を開始するステップをさらに含む実施形態16〜18のいずれかに記載の方法であって、前述の第2の受信機は前述の移動先基地局コントローラ(T−BSC)からPSアタッチ受付信号を受信するように構成された方法。
20.PSアタッチ受付ACK信号を前述の移動先基地局コントローラ(T−BSC)
に送信するステップをさらに具えた実施形態19記載の方法。
21.移動先基地局コントローラからRANモビリティ情報信号を受信するステップと、
RANモビリティ情報ACK信号をその移動先基地局コントローラに送信するステップ
と、
をさらに具えた実施形態12記載の方法。
22.発展型ノードB(eNB)が無線送受信ユニットのハンドオーバを行うための方法であって、
無線送受信ユニット(WTRU)から受信した、測定されたGERAN周波数の測定報告に基づいて、前述のWTRUを移動元LTEセルから移動先GERANセルにハンドオーバすることに関する決定を行うステップを具えた方法。
23.GERANを含む様々な無線アクセス技術を含む測定リストを無線送受信ユニット(WTRU)に送信するステップと、
ハンドオーバするための移動先GERANセルの測定値を有する前述の無線送受信ユニット(WTRU)から測定報告を受信するステップと、
をさらに具えた実施形態22記載の方法。
24.前述の送信機は、移動元eNBをサポートする移動元モビリティ管理エンティティ(MME)にリロケーション要求を送信するように構成され、その要求は移動先システムIDおよび移動元発展型ノードB(eNB) IDを有する実施形態22〜23のいずれかに記載の方法。
25.一時的移動加入者識別番号(TMSI)および移動先基地局コントローラ(T−BSC)IDを含むリロケーション命令を受信するステップと、前述のリロケーション命令に応答してデータを転送するための前述の移動先基地局コントローラ(T−BSC)への一時トンネルを確立するステップとをさらに具えた実施形態24記載の方法。

0030

諸特徴および要素を上記に特定の組合せにより説明したが、各特徴または要素を、他の特徴および要素なしに単独で、または他の特徴および要素を伴うもしくは伴わない様々な組合せで使用することができる。本発明で提供する方法または流れ図は、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行するためにコンピュータ可読記憶媒体中に実施されるコンピュータプログラムソフトウェアまたはファームウェアで実施することができる。コンピュータ可読記憶媒体の例には、ROM(読出し専用メモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、レジスタキャッシュメモリ半導体記憶装置内蔵ハードディスクリムーバブルディスクなどの磁気媒体光磁気媒体、およびCD‐ROMディスクやDVD(デジタル多機能ディスク)などの光学媒体が含まれる。

0031

適切なプロセッサには、例えば汎用プロセッサ専用プロセッサ従来型プロセッサ、DSP(デジタル信号プロセッサ)、複数のマイクロプロセッサDSPコアに関連する1個または複数個のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ特定用途向けICASIC:Application Specific IntegratedCircuits)、書替え可能ゲートアレイFPGA:Field Programmable Gate Array)回路、他の任意のタイプの集積回路(IC)および/または状態機械が含まれる。

0032

ソフトウェアに関連するプロセッサを、WTRU(無線送受信ユニット)、UE(ユーザ機器)、ターミナル、基地局、RNC無線ネットワークコントローラ)または任意のホストコンピュータで使用する無線周波数トランシーバ実装するために使用することができる。WTRUは、カメラビデオカメラモジュールテレビ電話スピーカホン振動装置スピーカマイクロホンテレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセットキーボード、Bluetooth(登録商標)モジュールFM周波数変調無線ユニット、LCD(液晶ディスプレイディスプレイユニット、OLED(有機発光ダイオード)ディスプレイユニット、デジタル音楽プレイヤメディアプレイヤビデオゲーム機モジュール、インターネットブラウザ、および/または任意のWLAN(無線LAN)もしくはUWB(超広帯域)モジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェアによって実装されるモジュールと組み合わせて使用することができる。

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