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技術 タイヤ部材の製造方法および製造装置

出願人 住友ゴム工業株式会社
発明者 岡田知之
出願日 2015年5月19日 (4年4ヶ月経過) 出願番号 2015-101791
公開日 2016年12月22日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2016-215465
状態 特許登録済
技術分野 プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 加工の種類に特徴のある切断
主要キーワード 不良材料 切断区間 滑り防止用 トップ反 切断ピッチ 巻取りローラー テープ巻取り ライン停止
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

狭幅の繊維コードバンド(JLBテープ)の製造において、ラインの停止から再スタートまでにおける時間的ロスの発生を低減させることができるタイヤ部材の製造方法および製造装置を提供する。

解決手段

所定のピッチで配列された繊維コードがトッピングゴム被覆されたトップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドを製造するタイヤ部材の製造方法であって、トップ反を切断することにより形成された狭幅の繊維コードバンドの一部分を切断箇所よりも下流で除去するに際して、切断箇所の下流側で、複数の狭幅の繊維コードバンドを押え手段により押さえて、トップ反と複数の狭幅の繊維コードバンドに掛かるテンションを保持した後、押え手段よりも下流側で狭幅の繊維コードバンドの一部分を除去するタイヤ部材の製造方法。

概要

背景

従来、空気入りタイヤの製造工程においては、高速時の遠心力によるタイヤ径方向への成長を防止して、タイヤの耐久性走行定性を向上することを目的として、生タイヤ成形時、所定本数の平行に配置された繊維コードトッピングゴム被覆された狭幅の繊維コードバンドジョイントレスバンド:以下、「JLBテープ」ともいう)をタイヤ成形ドラム巻付けることが一般的に行われている。

このJLBテープは、多数本の繊維コードが平行に所定のピッチで配列された広幅テキスタイルの両面にトッピングゴムを被覆して得られた広幅の原反を切断してトップ反とした後、さらに、このトップ反を小割して巻き取ることによって作製されている(例えば、特許文献1)。

概要

狭幅の繊維コードバンド(JLBテープ)の製造において、ラインの停止から再スタートまでにおける時間的ロスの発生を低減させることができるタイヤ部材の製造方法および製造装置を提供する。所定のピッチで配列された繊維コードがトッピングゴムで被覆されたトップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドを製造するタイヤ部材の製造方法であって、トップ反を切断することにより形成された狭幅の繊維コードバンドの一部分を切断箇所よりも下流で除去するに際して、切断箇所の下流側で、複数の狭幅の繊維コードバンドを押え手段により押さえて、トップ反と複数の狭幅の繊維コードバンドに掛かるテンションを保持した後、押え手段よりも下流側で狭幅の繊維コードバンドの一部分を除去するタイヤ部材の製造方法。

目的

本発明は、狭幅の繊維コードバンド(JLBテープ)の製造において、ラインの停止から再スタートまでにおける時間的ロスの発生を低減させることができるタイヤ部材の製造方法および製造装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

所定のピッチで配列された繊維コードトッピングゴム被覆されたトップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドを製造するタイヤ部材の製造方法であって、前記トップ反を切断することにより形成された前記狭幅の繊維コードバンドの一部分を切断箇所よりも下流で除去するに際して、前記切断箇所の下流側で、複数の前記狭幅の繊維コードバンドを押え手段により押さえて、前記トップ反と複数の前記狭幅の繊維コードバンドに掛かるテンションを保持した後、前記押え手段よりも下流側で前記狭幅の繊維コードバンドの一部分を除去することを特徴とするタイヤ部材の製造方法。

請求項2

所定のピッチで配列された繊維コードがトッピングゴムで被覆されたトップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドを製造するタイヤ部材の製造装置であって、切断箇所において前記トップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドとするトップ反切断手段と、前記切断箇所の下流に配設されて、複数の前記狭幅の繊維コードバンドの各々を巻き取る複数の巻取りボビンとを備えており、さらに、前記切断箇所と前記ボビンとの間に、複数の前記狭幅の繊維コードバンドを押える押え手段を備えていることを特徴とするタイヤ部材の製造装置。

請求項3

前記押え手段が、表面に滑り防止用凹凸が形成されたローラーであることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ部材の製造装置。

技術分野

0001

本発明は、広幅原反から切断されたトップ反をさらに小割して狭幅の繊維コードバンド複数本作製するタイヤ部材の製造方法および製造装置に関する。

背景技術

0002

従来、空気入りタイヤの製造工程においては、高速時の遠心力によるタイヤ径方向への成長を防止して、タイヤの耐久性走行定性を向上することを目的として、生タイヤ成形時、所定本数の平行に配置された繊維コードにトッピングゴム被覆された狭幅の繊維コードバンド(ジョイントレスバンド:以下、「JLBテープ」ともいう)をタイヤ成形ドラム巻付けることが一般的に行われている。

0003

このJLBテープは、多数本の繊維コードが平行に所定のピッチで配列された広幅のテキスタイルの両面にトッピングゴムを被覆して得られた広幅の原反を切断してトップ反とした後、さらに、このトップ反を小割して巻き取ることによって作製されている(例えば、特許文献1)。

先行技術

0004

特開2010—264518号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、このJLBテープの製造工程においては、狭幅に切断して巻き取る際、不良材料トラブルなどによってJLBテープに不良部分が発生し余儀なくライン停止させる必要が生じることがある。このような場合、ラインを停止させてJLBテープの不良部分を取り除いた後、JLBテープの正常部分同士をジョイントしてラインを再スタートさせるが、従来は、このラインの再スタートまでに時間が掛かり、時間的ロスの発生を招いていた。

0006

そこで、本発明は、狭幅の繊維コードバンド(JLBテープ)の製造において、ラインの停止から再スタートまでにおける時間的ロスの発生を低減させることができるタイヤ部材の製造方法および製造装置を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明者は、上記した課題の解決について鋭意検討を行い、以下に記載する発明により上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。

0008

請求項1に記載の発明は、
所定のピッチで配列された繊維コードがトッピングゴムで被覆されたトップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドを製造するタイヤ部材の製造方法であって、
前記トップ反を切断することにより形成された前記狭幅の繊維コードバンドの一部分を切断箇所よりも下流で除去するに際して、
前記切断箇所の下流側で、複数の前記狭幅の繊維コードバンドを押え手段により押さえて、前記トップ反と複数の前記狭幅の繊維コードバンドに掛かるテンションを保持した後、前記押え手段よりも下流側で前記狭幅の繊維コードバンドの一部分を除去することを特徴とするタイヤ部材の製造方法である。

0009

請求項2に記載の発明は、
所定のピッチで配列された繊維コードがトッピングゴムで被覆されたトップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドを製造するタイヤ部材の製造装置であって、
切断箇所において前記トップ反を所定の幅で切断して複数の狭幅の繊維コードバンドとするトップ反切断手段と、
前記切断箇所の下流に配設されて、複数の前記狭幅の繊維コードバンドの各々を巻き取る複数の巻取りボビンとを備えており、
さらに、前記切断箇所と前記ボビンとの間に、複数の前記狭幅の繊維コードバンドを押える押え手段を備えていることを特徴とするタイヤ部材の製造装置である。

0010

請求項3に記載の発明は、
前記押え手段が、表面に滑り防止用凹凸が形成されたローラーであることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ部材の製造装置である。

発明の効果

0011

本発明によれば、狭幅の繊維コードバンド(JLBテープ)の製造において、ラインの停止から再スタートまでにおける時間的ロスの発生を低減させることができるタイヤ部材の製造方法および製造装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0012

従来のタイヤ部材の製造装置を示す模式図である。
従来のタイヤ部材の製造装置における不具合の発生を説明する斜視図である。
本発明に係るタイヤ部材の製造装置の一実施の形態を示す模式図である。
本発明に係るタイヤ部材の製造装置の一実施の形態における押え手段を示す拡大写真図である。

0013

以下、図面を参照しつつ本発明に係るタイヤ部材の製造方法および製造装置の一実施の形態について説明する。

0014

1.従来のタイヤ部材の製造方法および製造装置における問題点
本発明の実施の形態を説明するに先立って、前記した従来のタイヤ部材の製造方法および製造装置における問題点について具体的に説明する。

0015

(1)従来のタイヤ部材の製造方法および製造装置
図1は従来のタイヤ部材の製造装置を模式的に示した図である。また、図2は従来のタイヤ部材の製造装置における不具合の発生を説明する図であり、(a)は不具合発生前、(b)は不具合発生後における様子を示している。

0016

図1に示すように、従来のタイヤ部材の製造装置50は、トップ反Tが巻き取られているトップ反巻取りローラー12と、トップ反TやJLBテープJをガイドする複数のガイドローラー14と、トップ反Tを複数のJLBテープJに切断するトップ反切断手段18と、各JLBテープJを巻き取るJLBテープ巻取りボビン16を備えている。

0017

このような構成のタイヤ部材の製造装置50を用い、トップ反巻取りローラー12からトップ反Tを巻き出してトップ反切断手段18が配設されている切断区間までガイドローラー14でガイドし、ガイドされたトップ反Tをトップ反切断手段18により複数本(図1では8本)の狭幅の各JLBテープJに切断した後、切断された各JLBテープJを各JLBテープ巻取りボビン16までガイドローラー14でガイドして巻き取ることにより、JLBテープJが製造される。

0018

このタイヤ部材の製造装置50において、トップ反切断手段18としては、例えば、図2(a)に示すように、回転軸20の外周面に、複数枚鋭利円盤形状のカッター刃22が所定間隔に設けられたカッターが用いられる。トップ反Tをトップ反切断手段18に沿って下流側に向けて通すことにより、カッター刃22によってトップ反Tが複数本のJLBテープJに切断される。

0019

(2)従来のタイヤ部材の製造方法および製造装置における問題点
しかし、従来は、前記したように、トップ反Tを狭幅に切断した各JLBテープJを巻き取る際、不良材料トラブルなどによってJLBテープJに不良部分が発生すると、余儀なくライン停止させてJLBテープJの不良部分を取り除いた後、JLBテープの正常部分同士をジョイントしてラインを再スタートさせていた。

0020

このJLBテープJの不良部分を取り除くためにJLBテープJを切断すると、切断区間、即ちトップ反切断手段18の前後の2つのガイドローラー14間においてトップ反TおよびJLBテープJに掛かるテンションが弱くなり、トップ反TおよびJLBテープJが、図1に一点鎖線で示すように自重によって下方に弛んでしまう。この結果、図2(b)に示すように、切断区間において、トップ反Tのコードの間に差し込まれているトップ反切断手段18のカッター刃22が抜けてしまう。

0021

このため、JLBテープJの不良部分を取り除いた後にタイヤ部材の製造装置50を再スタートさせるためには、切断されたJLBテープJの2つの切断端部をジョイントして所定のテンションを掛け、その後、トップ反切断手段18のカッター刃22のそれぞれをセットし直す必要があり、時間的ロスの発生を招いていた。

0022

2.本実施の形態に係るタイヤ部材の製造方法および製造装置
本発明者は、上記した従来のタイヤ部材の製造における時間的ロスの発生が、ラインを停止させてJLBテープJの不良部分を取り除いた際に切断区間のトップ反TおよびJLBテープJに掛かるテンションが低下してトップ反Tのコードの間に差し込まれているトップ反切断手段18のカッター刃22が抜けてしまうことにより引き起こされているため、ラインを停止させてJLBテープJの不良発生箇所を取り除く際、切断区間のトップ反TおよびJLBテープJのテンションをそのまま保持してトップ反Tのコードの間に差し込まれているトップ反切断手段18のカッター刃22が抜けないようにすることができれば、時間的ロスの発生を低減させることができると考え、本発明を完成するに至った。以下、本発明について具体的に説明する。

0023

(1)本実施の形態に係るタイヤ部材の製造装置
図3は本実施の形態に係るタイヤ部材の製造装置を示す模式図である。

0024

図3に示すように、本実施の形態に係るタイヤ部材の製造装置10は、トップ反巻取りローラー12と複数のガイドローラー14と複数のJLBテープ巻取りボビン16とトップ反切断手段18とを備えている点では、従来のタイヤ部材の製造装置と同様である。しかし、本実施の形態のタイヤ部材の製造装置は、さらにJLBテープ押え手段30を備えている点で従来のタイヤ部材の製造装置と相違している。

0025

即ち、本実施の形態のタイヤ部材の製造装置10においては、JLBテープJの一部分を切断区間の下流で除去する場合、切断区間の下流側、例えば、図3に示す切断区間の下流側端部において、JLBテープ押え手段30が複数のJLBテープJの全てを押さえるようにしている。

0026

これにより、切断区間におけるトップ反Tおよび複数のJLBテープJのテンションを図2(a)に示した状態のまま保持して、トップ反切断手段18の刃が複数のJLBテープJの間から抜けないようにすることができるため、大きな時間的ロスを発生させることなく、不要部分を除去して材料同士をジョイントしてタイヤ部材の製造装置を再スタートさせることができる。

0027

以下、上記した本実施の形態に係るタイヤ部材の製造装置を構成する各部材について具体的に説明する。

0028

(a)トップ反巻取りローラー
トップ反巻取りローラー12には、所定のピッチで配列された繊維コードがトッピングゴムで被覆された広幅のトップ反Tが巻かれている。なお、このトップ反Tは広幅の原反から切断されることにより作製されている。

0029

(b)トップ反切断手段
トップ反切断手段18は、トップ反巻取りローラー12の下流の切断区間に配設されている。トップ反切断手段18は、広幅のトップ反Tを、所定の切断ピッチで切断して複数のJLBテープ(狭幅の繊維コードバンド)Jを得るためのものである。トップ反切断手段18としては、例えば、図2(a)に示すように、回転軸20の外周面に、複数枚の鋭利な円盤形状のカッター刃22が所定間隔に設けられたカッターを用いることができる。

0030

トップ反Tがトップ反切断手段18を通ると、カッター刃22によって、トップ反Tが複数のJLBテープJに切断される。なお、回転軸20は、回転軸20の延長線上に配置されているモーター(図示せず)の回転駆動力によって回転される。

0031

(c)JLBテープ巻取りボビン
JLBテープ巻取りボビン16は、切断区間の下流に配設され、JLBテープJをそれぞれ巻取るためのものである。

0032

(d)JLBテープ押え手段
上記したトップ反巻取りローラー、トップ反切断手段およびJLBテープ巻取りボビンは、基本的に従来と同様であり、本実施の形態における特徴は以下に説明するJLBテープ押え手段にある。

0033

JLBテープ押え手段30は、トップ反切断手段18と複数のJLBテープ巻取りボビン16との間、即ち切断区間の下流側(図1では切断区間の下流側の端部)に配設されている。JLBテープ押え手段30は、切断区間の下流側の端部において複数のJLBテープJの全てを押えて、トップ反切断手段18が配設されている切断区間のトップ反TおよびJLBテープJのテンションを保持して、トップ反切断手段18のカッター刃22が複数のJLBテープJの間から抜けないようにする。

0034

JLBテープ押え手段30としては、図4に示すように、JLBテープJの搬送方向に対して直交する方向で、かつ、搬送面に対して並行な回転軸を有しているローラーを用いる。ローラーの外周面には、JLBテープJを確実に押えてテンションを適切に保持することができるように、表面に滑り防止用の細かい凹凸が形成されていることが好ましく、このような凹凸加工としては、例えばローレット加工などを挙げることができる。

0035

(2)本実施の形態に係るタイヤ部材の製造方法
次に、以上の構成からなるタイヤ部材の製造装置10を使用して、JLBテープJを製造する方法を説明する。なお、以下においては、ナイロン製コードが80本で幅が80mmのトップ反からナイロン製コードが10本で幅が10mmのJLBテープ8本を製造する場合を例に挙げて説明する。

0036

図3に示すタイヤ部材の製造装置10を用い、トップ反Tを矢印の方向に搬送することによって、トップ反切断手段18が配設されている切断区間に搬送する。トップ反切断手段18のカッター刃22をトップ反Tに埋設されている繊維コードに並行に回転させることによって繊維コードの間のトッピングゴムを切断する。これによりトップ反Tをそれぞれに埋設された繊維コードの本数が同じである複数のJLBテープJに分割する。

0037

分割された複数のJLBテープJは、それぞれガイドローラー14を通ってJLBテープ巻取りボビン16に巻取られる。

0038

ここで、不良材料トラブルなどによってJLBテープに不良部分が発生し製造中のJLBテープJの一部を切断区間の下流側で除去する必要が生じた場合、タイヤ部材の製造装置10が停止される。

0039

そして、除去すべきJLBテープJを切断する前に、JLBテープ押え手段30が複数のJLBテープJの全てを押えて、トップ反Tを複数のJLBテープJに切断する切断区間においてトップ反TおよびJLBテープJのテンションを保持する。

0040

その後、不良部分を除去するためにJLBテープJを切断してもJLBテープ押え手段30がJLBテープJを押えているため、切断区間におけるトップ反TおよびJLBテープJのテンションは弱くならない。そのため、トップ反TおよびJLBテープJが、自重によって下方に弛むことはなく、切断区間において、トップ反切断手段18のカッター刃22を複数のJLBテープJの間から抜けないようにすることができる。

0041

従って、タイヤ部材の製造装置10は、ラインの停止から再スタートまでに発生する時間的ロスが従来のように大きくはならず、JLBテープJから除去すべき部分が除去された後、切断されたJLBテープJの2つの切断端部をジョイントして直ぐに再スタートすることができ、時間的ロスの発生を低減することができる。

0042

1.実施例
JLBテープ押え手段30を有しているタイヤ部材の製造装置10を使用して、タイヤ部材の製造装置10を一時停止して、製造中のJLBテープJの一部を除去してから、切断されたJLBテープJの2つの切断端部をジョイントして再スタートするまでの時間的ロスを測定したところ、再スタートするまでに必要な時間は1分であった。

0043

2.比較例
従来のタイヤ部材の製造装置50を使用して、タイヤ部材の製造装置50を一時停止して、製造中のJLBテープJの一部を除去してから、切断されたJLBテープJの2つの切断端部をジョイントして再スタートするまでの時間的ロスを測定したところ、再スタートするまでに必要な時間は6分であった。

0044

この結果より、本実施の形態に係るタイヤ部材の製造装置を用いることにより、不良材料トラブルなどの発生により一時停止させたラインの再スタートにおける時間的ロスの発生を低減できることが確認できた。

実施例

0045

以上、本発明を実施の形態に基づき説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。

0046

10、50タイヤ部材の製造装置
12トップ反巻取りローラー
14ガイドローラー
16 JLBテープ巻取りボビン
18 トップ反切断手段
20回転軸
22カッター刃
30 JLBテープ押え手段
J JLBテープ
T トップ反

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