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技術 手持ち式電気器具

出願人 ダイソンテクノロジーリミテッド
発明者 クリストファーダニエルカラーウィルキンソンオリヴァージェームズぺラムソーマンアントワーヌフランソワアトキンソン
出願日 2016年5月23日 (3年5ヶ月経過) 出願番号 2016-102327
公開日 2016年12月22日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2016-214879
状態 特許登録済
技術分野 洗髪・乾燥
主要キーワード ヒータ無し 摺動スイッチ 主電源ケーブル 係合部品 内側ダクト 作動ノブ スイッチ組立体 同伴流
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月22日)のものです。
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図面 (11)

課題

制御装置に水等が進入することが防止した電気器具を提供する。

解決手段

手持ち式電気器具が開示され、電気器具は、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体とを備え、スイッチ組立体は、外側壁内に収容され、フレームアクチュエータ、及びフレームにアクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、アクチュエータは、スイッチ機構及びユーザ操作可能ボタンの両方と協働する。外側壁は、開口を備え、ユーザ操作可能ボタンは、開口を通ってアクチュエータに係合できる。ユーザ操作可能ボタンは、アクチュエータによって可撓性薄膜から離間できる。アクチュエータは、ユーザ操作可能ボタンから延びた対応する突起に係合する凹部を備えることができる。アクチュエータは、スイッチ機構の作動ノブに係合する第2の凹部を備えることができる。第2の凹部は、上記凹部から離間することができる。可撓性薄膜は、アクチュエータの全周の周りに延びることができる。

概要

背景

一般に、本体に流体引き込むモータ及びファンを備え、流体が、本体を出る前に加熱することができる。モータは、汚れ又は毛髪のような異物の影響を受けて損傷し易いので、従来から、ブロワへの流体入口フィルタが設けられている。ファン及びヒータは、機能するための動力を必要とし、動力は主電源ケーブル又は電気器具に取り付けられたバッテリのいずれか一方からの内部配線で供給される。

概要

制御装置に水等が進入することが防止した電気器具を提供する。手持ち式電気器具が開示され、電気器具は、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体とを備え、スイッチ組立体は、外側壁内に収容され、フレームアクチュエータ、及びフレームにアクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、アクチュエータは、スイッチ機構及びユーザ操作可能ボタンの両方と協働する。外側壁は、開口を備え、ユーザ操作可能ボタンは、開口を通ってアクチュエータに係合できる。ユーザ操作可能ボタンは、アクチュエータによって可撓性薄膜から離間できる。アクチュエータは、ユーザ操作可能ボタンから延びた対応する突起に係合する凹部を備えることができる。アクチュエータは、スイッチ機構の作動ノブに係合する第2の凹部を備えることができる。第2の凹部は、上記凹部から離間することができる。可撓性薄膜は、アクチュエータの全周の周りに延びることができる。

目的

アクチュエータ180は、ユーザ操作可能ボタン62aのための支持体を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

手持ち式電気器具であって、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体と、を備え、前記スイッチ組立体は、前記外側壁の内部に収容され、フレームアクチュエータ、及び前記フレームに前記アクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、前記アクチュエータは、前記スイッチ機構及び前記ユーザ操作可能ボタンの両方と協働する、電気器具。

請求項2

前記外側壁は、開口を備え、前記ユーザ操作可能ボタンは、前記開口を通って前記アクチュエータに係合する、請求項1に記載の電気器具。

請求項3

前記ユーザ操作可能ボタンは、前記アクチュエータによって前記可撓性薄膜から離間する、請求項1又は2に記載の電気器具。

請求項4

前記アクチュエータは、前記ユーザ操作可能ボタンから延びる対応する突起に係合する凹部を備える、請求項1から3のいずれかに記載の電気器具。

請求項5

前記アクチュエータは、前記スイッチ機構の作動ノブに係合する第2の凹部を備える、請求項1から4のいずれかに記載の電気器具。

請求項6

前記アクチュエータの内部で、前記第2の凹部は、前記凹部から離間する、請求項5に記載の電気器具。

請求項7

前記可撓性薄膜は、前記アクチュエータの全周の周りに延びる、請求項1から6のいずれかに記載の電気器具。

請求項8

前記スイッチ機構は摺動スイッチである、請求項1から7のいずれかに記載の電気器具。

請求項9

前記スイッチ機構は2つの位置を有し、前記アクチュエータは、前記スイッチ機構の前記作動ノブの位置にかかわらず、前記アクチュエータだけが、前記ユーザ操作可能ボタンがこれを通って前記アクチュエータに係合する前記外側壁の開口を通して見えるような大きさである、請求項8に記載の電気器具。

請求項10

前記可撓性薄膜は、前記アクチュエータの周りに延びるベローズを含む、請求項8又は9に記載の電気器具。

請求項11

前記スイッチ機構を収容する内側壁を備え、前記スイッチ組立体は、前記内側壁に接続する、請求項1から10のいずれかに記載の電気器具。

請求項12

前記フレームは一対の位置決めピンを備え、前記一対の位置決めピンは、前記内側壁の対応する凹部と協働して、前記内側壁に対して前記スイッチ組立体を位置決めする、請求項11に記載の電気器具。

請求項13

手持ち式電気器具であって、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体と、を備え前記スイッチ組立体は、前記外側壁内に収容され、フレーム、アクチュエータ、及び前記フレームに前記アクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、前記アクチュエータは、前記スイッチ機構及び前記ユーザ操作可能ボタンの両方と協働し、前記フレームは、前記内側壁の対応する凹部と協働して前記内側壁に対して前記スイッチ組立体を位置決めする、一対の位置決めピンを備える、電気器具。

請求項14

前記内側壁は、前記スイッチ機構の作動ノブが通って突出する開口を備える、請求項11から13のいずれかに記載の電気器具。

請求項15

前記可撓性薄膜は、前記アクチュエータを取り囲み、前記内側壁に対してシールを行う突起を備える、請求項1から14のいずれかに記載の電気器具。

請求項16

手持ち式電気器具であって、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体と、を備え、前記スイッチ組立体は、前記外側壁内に収容され、フレーム、アクチュエータ、及び前記フレームに前記アクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、前記アクチュエータは、前記スイッチ機構及び前記ユーザ操作可能ボタンの両方と協働し、前記可撓性薄膜は、前記アクチュエータを取り囲み、前記内側壁に対してシールを行う突起を備える、電気器具。

請求項17

前記突起は、前記内側壁の長手方向軸に沿って延びる、請求項15又は16に記載の電気器具。

請求項18

前記突起は、前記内側壁の長手方向軸に沿って前記アクチュエータの両側に延びる、請求項14から17のいずれかに記載の電気器具。

請求項19

前記外側壁は管状である、請求項1から18のいずれかに記載の電気器具。

請求項20

前記外側壁は、単一ユニットとして形成される、請求項19に記載の電気器具。

請求項21

手持ち式電気器具であって、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体と、を備え前記スイッチ組立体は、前記外側壁内に収容され、フレーム、アクチュエータ、及び前記フレームに前記アクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、前記アクチュエータは、前記スイッチ機構及び前記ユーザ操作可能ボタンの両方と協働し、前記外側壁は、単一ユニットとして形成される、電気器具。

請求項22

前記ユーザ操作可能ボタンは、前記外側壁の開口を通って前記アクチュエータに接続する、請求項1から21のいずれかに記載の電気器具。

請求項23

前記スイッチ組立体は、第2のスイッチを作動させるための第2のアクチュエータを含む、請求項1から22のいずれかに記載の電気器具。

請求項24

前記外側壁は、第2の開口と、該第2の開口を通って前記第2のアクチュエータに係合する第2のユーザ操作可能ボタンとを含む、請求項23に記載の電気器具。

請求項25

前記電気器具は、ヘアケア電気器具である、請求項1から24のいずれかに記載の電気器具。

請求項26

前記ヘアケア電気器具は、ヘアドライヤである、請求項25に記載の電気器具。

技術分野

0001

本発明は、手持ち式電気器具、特にヘアケア電気器具に関する。

背景技術

0002

一般に、本体に流体引き込むモータ及びファンを備え、流体が、本体を出る前に加熱することができる。モータは、汚れ又は毛髪のような異物の影響を受けて損傷し易いので、従来から、ブロワへの流体入口フィルタが設けられている。ファン及びヒータは、機能するための動力を必要とし、動力は主電源ケーブル又は電気器具に取り付けられたバッテリのいずれか一方からの内部配線で供給される。

発明が解決しようとする課題

0003

従来、ヘアドライヤは、本体及びハンドルを有し、本体内には流体流路が設けられ、ハンドル内に制御電子機器が設けられる。ヘアドライヤは濡れた髪を乾かすために使用され、制御装置周りに何らかのシールを設けて、この制御装置の機能に影響を与える場合がある水、ヘア製品。又は汚れの進入を防ぐことが望ましい。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、手持ち式電気器具を提供し、電気器具は、外側壁と、ユーザ操作可能ボタンと、スイッチ機構と、スイッチ組立体とを備え、スイッチ組立体は、外側壁の内部に収容され、フレームアクチュエータ、及びフレームにアクチュエータを接続する可撓性薄膜を備え、アクチュエータは、スイッチ機構及びユーザ操作可能ボタンの両方と協働する。

0005

本発明の利点は、ボタンを移動させてスイッチ機構の状態を変更可能にする可撓性薄膜が、外側面上に露出するのではなく、電気器具の内部に位置する点である。これにより薄膜は、水、ヘア製品、又は汚れが進入して電気器具の機能に影響を及ぼす可能性がある、損傷から保護される。

0006

外側壁は開口を備え、ユーザ操作可能ボタンは、開口を通ってアクチュエータに係合することが好ましい。

0007

好ましい実施形態では、ユーザ操作可能ボタンは、アクチュエータによって可撓性薄膜から離間する。従って、ユーザ操作可能ボタンは、可撓性薄膜に直接係合しない。

0008

アクチュエータは、ユーザ操作可能ボタンから延びた対応する突起に係合する凹部を備えることが好ましい。これによりユーザ操作可能ボタンは、例えば接着剤によってアクチュエータに取り付けることができる。

0009

好ましい実施形態では、アクチュエータは、スイッチ機構の作動ノブに係合する第2の凹部を備える。

0010

アクチュエータの内部において、第2の凹部は、凹部に対して離間することが好ましい。

0011

可撓性薄膜は、アクチュエータの全周囲の周りに延びることが好ましい。

0012

スイッチ機構は、摺動スイッチであることが好ましい。

0013

スイッチ機構は2つの位置を有し、アクチュエータは、スイッチ機構の作動ノブの位置にかかわらず、アクチュエータだけが、ユーザ操作可能ボタンがこれを通ってアクチュエータに係合する外側壁の開口を通して見えるような大きさとすることが好ましい。これにより可撓性薄膜は、内部構成部品となり、アクチュエータ及び取り囲む外側壁による損傷から保護されることが保証される。

0014

好ましい実施形態では、可撓性薄膜は、アクチュエータの周りに延びるベローズを含む。

0015

電気器具はスイッチ機構を収容する内側壁を備え、スイッチ組立体は内側壁に接続することが好ましい。

0016

好ましい実施形態では、フレームは一対の位置決めピンを備え、位置決めピンは、内側壁の対応する凹部と協働して、内側壁に対してスイッチ組立体を位置決めする。

0017

内側壁は、スイッチ機構の作動ノブが通って突出する開口を備えることが好ましい。

0018

可撓性薄膜は、アクチュエータを取り囲み、内側壁に対してシールを行う突起を備えることが好ましい。突起は、内側壁の長手方向軸線に沿って延びることが好ましい。好ましい実施形態では、突起は、内側壁の長手方向軸線に沿ってアクチュエータの両側に延びる。

0019

好ましい実施形態では、外側壁は管状である、外側壁は、単一ユニットとして形成することが好ましい。

0020

好ましい実施形態では、ユーザ操作可能ボタンは、外側壁の開口を通ってアクチュエータに接続する。

0021

スイッチ組立体は、第2のスイッチを作動させるために第2のアクチュエータを含むことが好ましい。好ましい実施形態では、外側壁は、第2の開口と、第2の開口を通って第2のアクチュエータに係合する第2のユーザ操作可能ボタンとを含む。

0022

電気器具は、ヘアケア電気器具であることが好ましい。

0023

ヘアケア電気器具は、ヘアドライヤであることが好ましい。もしくは、ヘアケア電気器具は、加熱式整髪用電気器具である。

0024

本発明は、以下に添付図面を参照して例示的に説明される。

図面の簡単な説明

0025

本発明によるヘアドライヤを示す。
図1のヘアドライヤの断面を示す。
図1のヘアドライヤの別の断面を示す。
ヘアドライヤの一部の内部構成部品の分解組立図である。
本発明によるスイッチ組立体の等角図を示す。
図5のスイッチ組立体の分解組立図を示す。
図2に示した断面の拡大図を示す。
本発明によるスイッチ組立体の断面を示す。
図1に示したヘアドライヤのハンドルの別の断面を示す。
図5のスイッチ組立体の半径方向内側面を示す。

実施例

0026

図1図2及び図3は、ハンドル20及び本体30を備えるヘアドライヤ10を示す。ハンドルは、本体30に接続された第1の端部22と、本体30から遠位にあって主流体入口40を含む第2の端部24とを有する。ヘアドライヤ10にはケーブル50を介して動力が供給される。ヘアドライヤ10からのケーブル50の遠位端には、例えば主電源又はバッテリへ電気接続を可能にするプラグ(図示しない)が設けられている。

0027

ハンドル20は、本体30からハンドルの遠位端24まで延びる外側壁200を有する。ハンドルの遠位端24では、端壁210が外側壁200を横切って延びる。ケーブル50は、この端壁210を貫通してヘアドライヤに入る。ハンドル20の主流体入口40は、ハンドルの外側壁200の周りでこれに沿って延びる第1の開口42と、ハンドル20の端壁210を横切りこれを貫通して延びる第2の開口46とを含む。ケーブル50は、端壁210のほぼ中央部に位置し、ハンドル20の中心から延びる。ハンドル20は長手方向軸X−Xを有し、外側壁200は、長手方向軸X−Xに沿って本体30から遠位端24に向かって延びる。

0028

主流体入口40の下流には、ファンユニット70が設けられる。ファンユニット70はファン及びモータを含む。ファンユニット70は、流体を、主流体入口40から引き込み主流体流路400を通って本体30に向かわせるが、主流体流路400は、主流体入口40から本体30まで延び、これはハンドル20と本体とが結合する箇所である。本体30は、第1の端部32及び第2の端部34を有し、主流体流路400は、本体30を通って本体の第2の端部34に向かって、ヒータ80の周り及び主流体出口440へと続き、ファンユニットによって引き込まれた流体は、主流体出口440から主流体流路400を出る。主流体流路400は、非直線状であり、ハンドル20を第1の方向に通過し、本体30を第1方向と直交する第2の方向に通過する。

0029

本体30は、外側壁360及び内側ダクト310を含む。主流体流路400は、本体に沿って、ハンドル20及び本体30の結合部90から、外側壁360と内側ダクト310との間を、本体30の第2の端部34の主流体出口440に向かって延びる。

0030

本体30の内部には別の流体流路300が設けられ、この流体流は、ファンユニット70又はヒータ80によって直接処理されず、ファンユニットの作用によってヘアドライヤ10に引き込まれ、ヘアドライヤを通る主流れを生成する。この流体流は、主流体流路400を通過する流体によってヘアドライヤへ取り込まれる。

0031

本体の第1の端部32は流体入口320を含み、本体の第2の端部34は流体出口340を含む。流体入口320及び流体出口340は、両方とも内側ダクト310によって少なくとも部分的に形成され、内側ダクト310は、本体30の内側壁であり、本体の内部でこれに沿って延びる。流体流路300は、内側ダクト310内を流体入口320から流体出口34まで延びる。本体30の第1の端部32において、側壁350が外側壁360と内側ダクト310との間に延びる。この側壁350は、少なくとも部分的に流体入口320を定める。主流体出口440は、環状であり流体流路300を取り囲む。

0032

ヘアドライヤ用の制御電子回路を含むPCB75は、側壁350及び流体入口320の近くで本体30内に配置される。PCB75は、リング形状であり、内側ダクト310の周りで内側ダクト310と外側壁360との間で延びる。PCB75は、流体流路300の周りに延び、内側ダクト310によって流体流路300から隔離される。

0033

PCB75は、ヒータ80の温度及びファンユニット70の回転速度といったパラメータを制御する。内部配線(図示しない)は、PCB75をヒータ80及びファンユニット70及びケーブル50へ電気的に接続する。内部配線は、ケーブルからスイッチ機構に向かって延びる活線112及び中性線122を構成する。制御ボタン62及び64はPCB75に接続され、ユーザは、例えば様々な温度設定値及び流量を選択することができる。制御ボタン62は一対のボタンを備える。第1のボタン62aは、製品のオンオフ切り替え、第2のボタン62bは、第2の機能、この場合はクールショット機能を可能にする。

0034

使用時、流体は、ファンユニット70の作用によって主流体流路400に引き込まれ、随意的にヒータ80によって加熱され、主流体出口440から流出する。この処理された流れにより、流体は、流体入口320において流体流路300に取り込まれる。流体は、本体の第2の端部34において処理された流れと合流する。図3に示す実施例において、処理された流れは、環状流として主流体出口440及びヘアドライヤから流出し、環状流は、流体出口340を通ってヘアドライヤから流出する同伴流を取り囲む。こうして、ファンユニット及びヒータによって処理された流体は、同伴流によって増強される。

0035

以下、特に図4から図10を参照して本発明を説明する。スイッチ組立体150は、フレーム160、可撓性薄膜170、及びアクチュエータ180を含む。フレーム160は、スイッチ組立体150のための支持体を提供する。アクチュエータ180は、ユーザ操作可能ボタン62aのための支持体を提供する。可撓性薄膜170は、アクチュエータ180をフレーム160に接続し、ユーザ操作ボタン62aによってアクチュエータ180が移動することを可能にすると共にアクチュエータ180とフレーム160との間にシールを提供する。

0036

スイッチ組立体150は、ヘアドライヤ10のハンドル20内部に配置される。便宜上、スイッチ組立体150は、一対の位置決めピン152によってハンドル20の内側壁220に接続される。内側壁220は開口226を含み、スイッチ組立体150を内側壁220に接続した場合、スイッチ組立体150は、開口226を通ってスイッチ機構100に係合することができる。

0037

種々の部品は、例えば接着剤を用いて、一緒機械的に固定することによって保持できるが、本実施形態では、スイッチカバー110を使用してスイッチ機構150を収容して内側壁220に対して保持するようになっている。

0038

スイッチ組立体150に関して、位置決めピン152は、スイッチ組立体150を内側壁200に対して保持し、次に、Oリング260は凹部262に配置され、外側壁200は、外側壁200を内側壁220に沿って摺動させることによって、内側壁220上に配置される。外側壁200は、ボタン62aが貫通してスイッチ100と協働する開口202を備える。外側壁200が正確に位置決めされた状態で、ユーザ操作可能ボタン62aは、開口202を通ってアクチュエータ180に取り付けられる。

0039

本実施形態では、スイッチ機構100は、作動ノブ102を備えた摺動スイッチである。作動ノブ102とアクチュエータ180とのスライド動作に対応するために、可撓性薄膜は、アクチュエータの周りに延びるベローズ172を備える。

0040

アクチュエータ180は、半径方向外側部又は外側面180aに外側壁200に隣接する凹部186を備える。この凹部186は、ユーザ操作可能ボタン62aから延びる突起66と協働する。

0041

可撓性薄膜170は、シールリップ174(図9及び10)を備える。このシールリップ174は、スイッチ組立体の半径方向内側面150aから半径方向内向きに延びる。シールリップ174は、ハンドル20の長手方向軸X−Xに沿って延びて、アクチュエータ180及び第2のアクチュエータ190の両者の周りをシールする。シールリップ174は、アクチュエータ180及び第2のアクチュエータ190の全周に延びてカプセル化することもできる。従って、ユーザ操作可能ボタン62a、62bと、それぞれのアクチュエータ180及び190との間を通過するあらゆる流体又は汚れは、流体流路400に入るために、内側壁220とスイッチ組立体150との間から、リップシール174を通り、次に内側壁220とスイッチカバー110との間の入り組んだ経路を辿る。

0042

アクチュエータ180は、ユーザ操作可能ボタン62aの移動をスイッチ機構100、特にスイッチ機構100の作動ノブ102に伝達する手段を提供する。本実施形態では、この伝達は、対応する2組の突起及び凹部によってもたらされる。スイッチ機構100が突出した作動ノブ102を備える場合、アクチュエータは、部品の組み立て時に作動ノブ102を収容するようになった対応する凹部182を備える。この対応する凹部182は、組み立て時、アクチュエータ180の半径方向内側に配置される。

0043

アクチュエータ180の厚さを最小限にするが、ユーザが操作するボタン62aの十分な強度を維持するために、対応する凹部182及び凹部186は離間している。凹部186と対応する凹部182とは、アクチュエータ180内で長手方向にオフセットしている。本実施形態では、ヘアドライヤをスイッチオンするためにボタン62aはヘアドライヤ10の本体12に向かって押し込まれるので、対応する凹部182は、凹部186よりも本体12の近くに配置される。可撓性薄膜は、アクチュエータの外周の周りに延び、ユーザ操作可能ボタン62aの摺動動作を助長する。

0044

ユーザ操作可能ボタン62aは、アクチュエータ180によって可撓性薄膜170から間隔を置いて配置される。このことはユーザが可撓性薄膜170に直接関与しないことを意味し、これは経時的に損傷又は摩耗を引き起こす場合がある。アクチュエータは、ユーザ操作可能ボタン62aの位置にかかわらず、アクチュエータだけが外側壁200の開口202を通して見えるような十分な大きさである。このことは多くの利点がもたらし、この利点としては、開口202を囲むアクチュエータ180の比較的硬質の表面が常に存在するので、ユーザ操作可能ボタンの位置にかかわらずユーザへのフィードバック一貫していること、スイッチ機構100等の係合部品に対するアクチュエータの位置が外側壁200によって維持されること、及び可撓性薄膜170が開口202から露出する場合に比較して異物の進入がより制限されることを挙げることができる。

0045

外側壁220は、管状であり、単一のユニットとして成形される。これにより、流体が流体流路から漏れる可能性、又は異物及び流体が取り込まれる可能性のある箇所の数が制限される。

0046

スイッチ組立体150は、可撓性薄膜170で取り囲まれた第2のアクチュエータ190をさらに含む。第2のアクチュエータ190は、この場合はクールショットボタン62bである第2のボタンに接続され、作動するとヒータへの電力を制限又は遮断してヘアドライヤから冷気がもたらされる。外側壁200は第2の開口204を備え、クールショットボタン62bは、第2の開口204を通って第2のアクチュエータ190に係合する。クールショットボタン62bが作動すると、アクチュエータ190は、PCB延長部120に収容された電子スイッチ126に係合する。このPCB延長部120は、PCB75に電気的に接続され、電子スイッチ126の作動及び非作動に関連する制御ソフトウェアに信号を供給する。同様に、このクールショットボタン62bは、外側壁200を内側壁220上に取り付けた後に、第2の開口204を通って第2のアクチュエータ190に取り付けられる。

0047

2つのユーザ操作可能ボタンを有するスイッチ組立体を説明したが、本発明はこれに限定されず、ユーザ操作可能ボタンの位置付けに応じて、電気器具に2以上のスイッチ組立体を設けることができる。

0048

ユーザ操作可能ボタンは、摺動部品及び押しボタンとして説明したが、使用する電気器具に適した任意のタイプとすることができ、この代替案は、当業者には明らかである。

0049

外側壁200は、必ずしも電気器具のハンドルの一部を形成する必要はなく、平坦な又は湾曲した表面を備えることができる。

0050

本発明は、ヘアドライヤに関連して詳細に説明されるが、本発明は、流体を引き込み、その流体の流出物を電気器具から送り出す何らかの電気器具に適用することができる。

0051

電気器具は、ヒータと共に又はヒータ無しで使用することができ、流体流出物高速での動き乾燥作用をもたらす。

0052

電気器具を通過する流体は、一般に空気であるが、1又は複数の気体の異なる組み合わせとすることができ、更に、電気器具の性能を改善する、又は例えば毛髪及びその毛髪の整髪である対象に電気器具が送り出す流出物が与える影響を改善する付加物を含むことができる。

0053

本発明は前述した詳細な説明に限定されない。当業者には種々の変形例が明らかである。

0054

10手持ち式電気器具
20ハンドル
30 本体
62a、63b制御ボタン
66突起
100スイッチ機構
102作動ノブ
150スイッチ組立体
160フレーム
170 可撓性薄膜
180、190アクチュエータ
182、186 凹部
200 外側壁

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    【課題・解決手段】本発明は、ヘアードライヤーの改良構造を開示する。ヘアードライヤーの本体は、フロントシェル、リアシェル、テーパ型内スリーブ、中心軸管、加熱ユニット、動力群及びファンユニットを含み、特に... 詳細

  • シャープ株式会社の「 頭皮ケア装置」が 公開されました。( 2019/09/05)

    【課題】使用時の快適性をより向上させることのできる頭皮ケア装置を提供する。【解決手段】頭皮ケア装置1は、把持部(本体部)3と、頭皮刺激部2とを備えている。把持部(本体部)3は、ファン(送風機)などを有... 詳細

  • シャープ株式会社の「 ヘアドライヤの吹き出しノズルおよびヘアドライヤ」が 公開されました。( 2019/09/05)

    【課題】毛髪のスタイリングにより適した拡散モードの形状を有するヘアドライヤの吹き出しノズルおよびヘアドライヤを提供する。【解決手段】ヘアドライヤ1は、吹き出しノズル30を備えている。吹き出しノズル30... 詳細

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