図面 (/)

技術 音声再生装置、音声再生方法、およびプログラム

出願人 株式会社プロフィールド
発明者 植野博
出願日 2015年4月22日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2015-087208
公開日 2016年12月8日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 2016-206386
状態 特許登録済
技術分野 他に分類されない音響(残響,カラオケ等) 音声の分析・合成
主要キーワード 親識別子 修理工 データ管理表 日経平均株価 音声データ間 子識別子 サードパーティー 集中処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できる音声再生装置を提供する。

解決手段

親音声データと親音声データの1又は2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納する階層化音声データ格納部11と、ユーザの指示を受け付ける受付部12と、受付部が受け付けたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序が異なるように再生する再生部13とを具備する音声再生装置1により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力する。

概要

背景

従来の音声再生装置において、格納されている2以上の音声データを格納順に順次、再生することができた。または、従来の音声再生装置において、ユーザの指示に応じて、音声データを選択して、再生することができた(例えば、非特許文献1参照)。

概要

階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できる音声再生装置を提供する。親音声データと親音声データの1又は2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納する階層化音声データ格納部11と、ユーザの指示を受け付ける受付部12と、受付部が受け付けたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序が異なるように再生する再生部13とを具備する音声再生装置1により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力する。

目的

RAM313は、MPU311に接続され、アプリケーションプログラム命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

音声データと当該親音声データの1または2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納し得る階層化音声データ格納部と、ユーザの指示を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、前記2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序がことなるように再生する再生部とを具備する音声再生装置

請求項2

前記階層化音声データ格納部は、前記1以上の親音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納しており、前記再生部は、一の親音声データの再生中に、当該一の親音声データに対応する表示データを出力する請求項1記載の音声再生装置。

請求項3

前記階層化音声データ格納部は、前記1以上の子孫音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納しており、前記再生部は、前記子孫音声データの再生中に、当該再生中の子孫音声データに対応する表示データを出力する請求項1または請求項2記載の音声再生装置。

請求項4

前記再生部は、前記受付部が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する2以上の親音声データを、再生順序に従って再生し、前記受付部が指示を受け付けた場合は、再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生する請求項1から請求項3いずれか一項に記載の音声再生装置。

請求項5

前記再生部は、前記再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生した後、当該子孫音声データを含む階層化音声データと次の再生順序に対応する階層化音声データに含まれる親音声データを再生する請求項4記載の音声再生装置。

請求項6

前記再生部は、前記受付部が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する親音声データと子孫音声データとを、再生順序に従って再生し、前記受付部が指示を受け付けた場合は、再生中の親音声データに対応する子孫音声データの再生をスキップする請求項1から請求項3いずれか一項に記載の音声再生装置。

請求項7

前記再生部は、親音声データの再生中に、前記受付部が指示を受け付けた場合、当該再生中の親音声データの再生を停止し、次の階層化音声データを構成する親音声データを再生する請求項6記載の音声再生装置。

請求項8

前記階層化音声データは、ニュースに関する音声データであり、前記親音声データは、ニュースのタイトルの音声データであり、前記子孫音声データは、ニュースの詳細内容の音声データである請求項1から請求項7いずれか一項に記載の音声再生装置。

請求項9

前記階層化音声データは、書籍に関する音声データであり、前記親音声データは、書籍の目次項目の音声データであり、前記子孫音声データは、書籍の詳細内容の音声データである請求項1から請求項7いずれか一項に記載の音声再生装置。

請求項10

ウェアラブル端末である請求項1から請求項9いずれか一項に記載の音声再生装置。

請求項11

記録媒体は、親音声データと当該親音声データの1または2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納し得る階層化音声データ格納部を具備し、受付部、および再生部により実現される音声再生方法であって、前記受付部が、ユーザの指示を受け付ける受付ステップと、前記再生部が、前記受付ステップで受け付けられたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、前記2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序がことなるように再生する再生ステップとを具備する音声再生方法。

請求項12

コンピュータアクセス可能な記録媒体は、親音声データと当該親音声データの1または2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納し得る階層化音声データ格納部を具備し、コンピュータを、ユーザの指示を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、前記2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序がことなるように再生する再生部として、機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、音声データを再生する音声再生装置等に関するものである。

背景技術

0002

従来の音声再生装置において、格納されている2以上の音声データを格納順に順次、再生することができた。または、従来の音声再生装置において、ユーザの指示に応じて、音声データを選択して、再生することができた(例えば、非特許文献1参照)。

先行技術

0003

iPod touch、[online]、特許学会、[平成27年4月18日検索]、インターネット[URL:https://www.apple.com/jp/ipod/]

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来の音声再生装置においては、階層化された階層化音声データを再生することを考慮しておらず、階層化された階層化音声データをユーザに適切に出力できなかった。

課題を解決するための手段

0005

本第一の発明の音声再生装置は、親音声データと親音声データの1または2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納し得る階層化音声データ格納部と、ユーザの指示を受け付ける受付部と、受付部が受け付けたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序がことなるように再生する再生部とを具備する音声再生装置である。

0006

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できる。

0007

また、本第二の発明の音声再生装置は、第一の発明に対して、階層化音声データ格納部は、1以上の親音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納しており、再生部は、一の親音声データの再生中に、一の親音声データに対応する表示データを出力する音声再生装置である。

0008

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0009

また、本第三の発明の音声再生装置は、第一または第二の発明に対して、階層化音声データ格納部は、1以上の子孫音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納しており、再生部は、子孫音声データの再生中に、再生中の子孫音声データに対応する表示データを出力する音声再生装置である。

0010

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0011

また、本第四の発明の音声再生装置は、第一から第三いずれか1つの発明に対して、再生部は、受付部が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する2以上の親音声データを、再生順序に従って再生し、受付部が指示を受け付けた場合は、再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生する音声再生装置である。

0012

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0013

また、本第五の発明の音声再生装置は、第四の発明に対して、再生部は、再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生した後、子孫音声データを含む階層化音声データと次の再生順序に対応する階層化音声データに含まれる親音声データを再生する音声再生装置である。

0014

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0015

また、本第六の発明の音声再生装置は、第一から第三いずれか1つの発明に対して、再生部は、受付部が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する親音声データと子孫音声データとを、再生順序に従って再生し、受付部が指示を受け付けた場合は、再生中の親音声データに対応する子孫音声データの再生をスキップする音声再生装置である。

0016

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0017

また、本第七の発明の音声再生装置は、第六の発明に対して、再生部は、親音声データの再生中に、受付部が指示を受け付けた場合、再生中の親音声データの再生を停止し、次の階層化音声データを構成する親音声データを再生する音声再生装置である。

0018

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0019

また、本第八の発明の音声再生装置は、第一から第七いずれか1つの発明に対して、階層化音声データは、ニュースに関する音声データであり、親音声データは、ニュースのタイトルの音声データであり、子孫音声データは、ニュースの詳細内容の音声データである音声再生装置である。

0020

かかる構成により、階層化されたニュースの音声データの構造を生かして、ユーザに適切にニュースの音声データを出力できる。

0021

また、本第九の発明の音声再生装置は、第一から第七いずれか1つの発明に対して、階層化音声データは、書籍に関する音声データであり、親音声データは、書籍の目次項目の音声データであり、子孫音声データは、書籍の詳細内容の音声データである音声再生装置である。

0022

かかる構成により、階層化された電子書籍の音声データの構造を生かして、ユーザに適切に電子書籍の音声データを出力できる。

0023

また、本第十の発明の音声再生装置は、第一から第九いずれか1つの発明に対して、ウェアラブル端末である音声再生装置である。

0024

かかる構成により、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できるウェアラブル端末を提供できる。

発明の効果

0025

本発明による音声再生装置によれば、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できる。

図面の簡単な説明

0026

実施の形態1における音声再生装置1のブロック図
同音声再生装置1の第一の動作について説明するフローチャート
同音声再生装置1の第二の動作について説明するフローチャート
同具体例1における音声再生装置1の概念
同階層化音声データのイメージを示す図
同階層化音声データ管理表を示す図
同出力例を示す図
同出力例を示す図
同具体例2における音声再生装置1の利用シーンの概念図
同出力例を示す図
同出力例を示す図
コンピュータシステムのブロック図

実施例

0027

以下、音声再生装置等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。

0028

(実施の形態1)
本実施の形態において、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納しており、ユーザの指示に応じて、親音声データを連続して再生したり、親音声データの再生後、子孫の音声データを再生したりする音声再生装置について説明する。

0029

なお、階層化音声データとは、2階層以上に階層化された音声データである。また、階層化音声データとは、親音声データと当該親音声データの1または2階層以上の子孫音声データとを有するデータである。そして、階層化音声データの階層を構成する各ノードは音声データである。また、音声データは、音声のデータであり、音楽のデータも含み、広く解する、とする。音声データのデータ構造は問わないことは言うまでもない。また、親音声データとは、階層化音声データを構成する最上位の音声データである。子孫音声データとは、階層化音声データを構成する2階層以下の音声データである。

0030

また、本実施の形態において、1以上のいずれかの親音声データに対応付けて表示データが格納されており、親音声データを再生中に、当該親音声データに対応する表示データが表示される音声再生装置について説明する。

0031

また、本実施の形態において、1以上のいずれかの子孫音声データに対応付けて表示データが格納されており、子孫音声データを再生中に、当該子孫音声データに対応する表示データが表示される音声再生装置について説明する。

0032

なお、表示データとは、表示され得るデータであり、静止画文字列、動画等であり、そのデータ構造、データ形式は問わない。

0033

また、データは、情報と言っても良い。つまり、音声データは音声情報と同じ意味であり、表示データは表示情報と同じ意味である。

0034

また、本実施の形態において、ユーザの指示が無い場合は、親音声データのみを再生し、ユーザの指示により子孫音声データを再生する音声再生装置について説明する。

0035

また、本実施の形態において、子孫音声データの再生の終了後、次の階層化音声データに含まれる親音声データを再生する音声再生装置について説明する。

0036

また、本実施の形態において、ユーザの指示が無い場合は、階層化されている音声データを深さ優先で再生する音声再生装置について説明する。そして、ユーザの指示を受け付けた場合、子孫音声データの再生をスキップし、次の親音声データの再生を行う音声再生装置について説明する。

0037

さらに、本実施の形態において、音声データは、例えば、ニュースに関し、親音声データはニュースのタイトル、子孫音声データはニュースの詳細内容等である。また、音声データは、例えば、電子書籍に関し、親音声データは電子書籍の目次のタイトル、子孫音声データは電子書籍の詳細内容等である。

0038

なお、本実施の形態における音声再生装置は、例えば、いわゆるスマートウォッチ等のウェアラブル端末であることが好適である。

0039

図1は、本実施の形態における音声再生装置1のブロック図である。

0040

音声再生装置1は、階層化音声データ格納部11、受付部12、および再生部13を備える。

0041

階層化音声データ格納部11は、2以上の階層化音声データを格納し得る。階層化音声データは、親音声データと1または2以上の子孫音声データとを有する。子孫音声データは、親音声データの1または2階層以上の下位の音声データである。また、2以上の階層化音声データは、通常、再生順序を有する。再生順序は、格納順でも良いし、数字記号等により各階層化音声データに付された情報により決定される順序でも良いし、階層化音声データ間リンクにより示される順序等でも良い。

0042

また、階層化音声データ格納部11は、親音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納していても良い。

0043

また、階層化音声データ格納部11は、子孫音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納していても良い。

0044

階層化音声データは、例えば、ニュースに関する音声データの集合である。また、階層化音声データは、例えば、書籍に関する音声データの集合である。

0045

親音声データは、例えば、ニュースのタイトルの音声データである。親音声データは、例えば、書籍の目次の項目の音声データである。

0046

子孫音声データは、例えば、ニュースの詳細内容の音声データである。また、子孫音声データは、例えば、書籍の詳細内容の音声データである。

0047

階層化音声データ格納部11は、不揮発性記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。

0048

階層化音声データ格納部11に階層化音声データが記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して階層化音声データが階層化音声データ格納部11で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された階層化音声データが階層化音声データ格納部11で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された階層化音声データが階層化音声データ格納部11で記憶されるようになってもよい。

0049

受付部12は、ユーザの指示を受け付ける。指示は、一つの種類でも良いし、2以上の種類のものでも良い。

0050

受け付けとは、キーボードマウスタッチパネルなどの入力デバイスから入力された情報の受け付け、有線もしくは無線の通信回線を介して送信された情報の受信、光ディスク磁気ディスク半導体メモリなどの記録媒体から読み出された情報の受け付けなどを含む概念である。

0051

ユーザの指示の入力手段は、タッチパネルへのタッチ、キーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。受付部12は、タッチパネルやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。

0052

再生部13は、受付部12が受け付けたユーザの指示の有無に応じて、または指示の内容に応じて、2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序が異なるように再生する。なお、指示の内容とは、指示の種類と言っても良い。なお、再生順序が異なることは、再生する音声データが異なることを含む。また、音声データの再生とは、通常、音声データの出力と同意義である。

0053

再生部13は、一の親音声データの再生中に、当該一の親音声データに対応する表示データを出力しても良い。

0054

再生部13は、子孫音声データの再生中に、当該再生中の子孫音声データに対応する表示データを出力しても良い。

0055

再生部13は、例えば、受付部12が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する2以上の親音声データを、再生順序に従って、順次、再生する。そして、受付部12が指示を受け付けた場は、再生部13は、再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生する。かかる場合、再生部13は、再生中の親音声データの再生が終了した後に、当該親音声データの下位の子孫音声データを再生することは好適である。ただし、再生部13は、受付部12が指示を受け付けた後、再生中の親音声データの再生を中断し、当該親音声データの下位の子孫音声データを再生しても良い。なお、上記の指示は、子孫音声データを再生する指示である、と言える。

0056

再生部13は、例えば、親音声データを再生し、次に、当該親音声データの下位の子孫音声データを再生した後、当該子孫音声データを含む階層化音声データの次の再生順序に対応する階層化音声データに含まれる親音声データを再生する。そして、例えば、親音声データの再生中または子孫音声データの再生中に、受付部12がユーザの指示を受け付けた場合、再生中の親音声データまたは子孫音声データが含まれる階層化音声データの次の再生順序に対応する階層化音声データに含まれる親音声データを再生する。なお、上記の指示は、子孫音声データの再生をスキップする指示である、と言える。なお、親音声データの再生中または子孫音声データの再生中に、受付部12がユーザの指示を受け付けた場合、再生部13は、再生中の親音声データまたは子孫音声データの再生を中断し、次の親音声データを再生することは好適である。ただし、親音声データの再生中または子孫音声データの再生中に、受付部12がユーザの指示を受け付けた場合、再生部13は、再生中の親音声データまたは子孫音声データの再生が終了した後、次の親音声データを再生しても良い。

0057

ここで、出力とは、通常、ディスプレイへの表示であるが、プロジェクターを用いた投影プリンタでの印字、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラムなどへの処理結果の引渡しなどを含む概念である。

0058

再生部13は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。再生部13の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア専用回路)で実現しても良い。

0059

次に、音声再生装置1の第一の動作について、図2のフローチャートを用いて説明する。第一の動作は、ユーザの指示がなければ親音声データを順に再生していき、ユーザの指示を受け付ければ、受け付けた際に再生している親音声データに対応する子孫音声データを再生する動作である。

0060

(ステップS201)再生部13は、カウンタiに1を代入する。

0061

(ステップS202)再生部13は、i番目の階層化音声データが、階層化音声データ格納部11に格納されているか否かを判断する。格納されている場合はステップS203に行き、格納されていない場合はステップS201に戻る。なお、格納されていない場合、処理を終了しても良い。

0062

(ステップS203)再生部13は、i番目の階層化音声データが有する親音声データを階層化音声データ格納部11から取得する。

0063

(ステップS204)再生部13は、i番目の階層化音声データが有する親音声データに対応する表示データが、階層化音声データ格納部11に存在するか否かを判断する。存在する場合はステップS205に行き、存在しない場合はステップS207に行く。

0064

(ステップS205)再生部13は、i番目の階層化音声データが有する親音声データに対応する表示データを、階層化音声データ格納部11から取得する。

0065

(ステップS206)再生部13は、ステップS205で取得した表示データを出力する。なお、出力された表示データは、音声再生装置1または他の表示装置で表示される。

0066

(ステップS207)再生部13は、ステップS203で取得した親音声データを再生する。

0067

(ステップS208)受付部12は、指示を受け付けたか否かを判断する。指示を受け付けた場合はステップS209に行き、指示を受け付けない場合はステップS214に行く。なお、かかる指示は、子孫音声データの再生指示である、と言える。

0068

(ステップS209)再生部13は、i番目の階層化音声データが有する子孫音声データを階層化音声データ格納部11から取得する。

0069

(ステップS210)再生部13は、i番目の階層化音声データが有する子孫音声データに対応する表示データが、階層化音声データ格納部11に存在するか否かを判断する。存在する場合はステップS211に行き、存在しない場合はステップS213に行く。

0070

(ステップS211)再生部13は、i番目の階層化音声データが有する子孫音声データに対応する表示データを、階層化音声データ格納部11から取得する。

0071

(ステップS212)再生部13は、ステップS205で取得した表示データを出力する。なお、出力された表示データは、音声再生装置1または他の表示装置で表示される。

0072

(ステップS213)再生部13は、ステップS209で取得した子孫音声データを再生する。

0073

(ステップS214)再生部13は、カウンタiを1、インクリメントする。ステップS202に戻る。

0074

なお、図2のフローチャートにおいて、再生部13は、親音声データの再生を終了した後、指示に応じて子孫音声データを再生した。しかし、受付部12が指示を受け付けた場合、親音声データの再生を中断し、当該親音声データに対応する子孫音声データを再生しても良い。

0075

また、図2のフローチャートにおいて、子孫音声データが2階層以上存在する場合、再生部13は、上位の階層の子孫音声データから順に、すべての子孫音声データを再生することは好適である。

0076

また、図2のフローチャートにおいて、受付部12がユーザの再生指示を受け付けた場合に、ステップS201からの動作を開始しても良い。

0077

さらに、図2のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。

0078

次に、音声再生装置1の第二の動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。第二の動作は、以下の動作である。つまり、ユーザの指示がなければ親音声データの再生の次に当該親音声データの子孫音声データを再生し、当該子孫音声データの再生の終了後、次の階層化音声データの親音声データを再生し、その後、当該階層化音声データの子孫音声データを再生する、という順序で、親音声データと子孫音声データとを順に再生する。そして、ユーザの指示を受け付ければ、受け付けた際に再生している親音声データに対応する子孫音声データの再生をスキップする、または受け付けた際に再生している子孫音声データの再生を停止し、次の階層化音声データの親音声データを再生する。

0079

なお、図3のフローチャートにおいて、図2のフローチャートと同一のステップについて、説明を省略する。

0080

(ステップS301)受付部12は、指示を受け付けたか否かを判断する。指示を受け付けた場合はステップS214に行き、指示を受け付けない場合はステップS209に行く。なお、かかる指示は、子孫音声データの再生スキップ指示である、と言える。

0081

なお、図3のフローチャートにおいて、再生部13は、親音声データの再生を終了した後、指示に応じて子孫音声データの再生をスキップする処理をした。しかし、受付部12が指示を受け付けた場合、親音声データの再生を中断し、次の階層化音声データに含まれる親音声データを再生しても良い。

0082

また、図3のフローチャートにおいて、子孫音声データが2階層以上存在する場合、再生部13は、上位の階層の子孫音声データから順に、すべての子孫音声データを再生することは好適である。

0083

また、図3のフローチャートにおいて、受付部12がユーザの再生指示を受け付けた場合に、ステップS201からの動作を開始しても良い。

0084

さらに、図3のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。

0085

以下、本実施の形態における音声再生装置1の2つの具体的な動作について説明する。具体例1は、再生部13が上記の第一の動作を行う場合である。具体例2は、再生部13が上記の第二の動作を行う場合である。

0086

(具体例1)
具体例1における音声再生装置1の概念図は図4である。ここでの音声再生装置1は、タッチパネルを有するスマートウォッチである。図4の401はタッチパネルである。また、401の画面には、現在時刻が出力されている。

0087

そして、図4のスマートウォッチの階層化音声データ格納部11には、図5に示す構造を有する階層化された音声データの集合である3つの階層化音声データが格納されている。図5において、階層化音声データを構成する音声データには、識別子が付与されている。ここでの識別子は、音声データを識別する情報であり、識別子が階層や親の音声データをも示す。つまり、識別子「1」「2」「3」は、階層化音声データを構成する最上位の音声データである親音声データの識別子である。識別子「1−1」は、2階層目の音声データの子孫音声データの識別子であり、親の音声データが識別子「1」の音声データであることを示す。さらに、識別子「3−2−1」は、3階層目の音声データの子孫音声データの識別子であり、親の音声データが識別子「3−2」の音声データであることを示す。

0088

また、図5の「1−A」「1−1—A」等は、親音声データまたは子孫音声データに対応する表示データの識別子である。表示データの識別子「1−A」に対応する音声データの識別子は「1」であり、表示データの識別子「1−1—A」に対応する音声データの識別子は「1−1」であることを示す。

0089

また、階層化音声データ格納部11は、図6に示す階層化音声データ管理表を格納している、とする。階層化音声データ管理表は、「ID」「識別子」「親識別子」「子識別子」「階層化音声データ識別子」「音声データ」「表示データ識別子」「表示データ」の属性値を有する1以上のレコードを格納している。「ID」はレコードを識別する情報である。「識別子」は音声データを識別する情報である。「親識別子」は音声データの親の音声データの識別子である。「親識別子」が「NULL(−)」である場合、当該音声データは親音声データである。「子識別子」は音声データの子の音声データの識別子である。「子識別子」が「NULL(−)」である場合、当該音声データは子供の音声データが存在しない(最下位層の音声データである)ことを示す。「階層化音声データ識別子」は音声データが属する階層化音声データを識別する情報である。2以上の階層化音声データは、階層化音声データ識別子「A」「B」「C」「D」・・・を用いて、アルファベット順の順序を有するデータである、とする。「音声データ」は出力される音声データの実体である。「表示データ識別子」は音声データに対応する表示データを識別する情報である。「表示データ」は表示データの実体である。

0090

なお、図6に示す階層化音声データ管理表は、図5の階層化音声データを管理する表である、と言える。また、図5の501の形状の図柄は音声データを示す。さらに、502の図柄は表示データを示す。

0091

また、具体例1において、階層化音声データは、ニュースに関する音声データであり、親音声データは、ニュースのタイトルの音声データであり、子孫音声データは、ニュースの詳細内容(本文と言っても良い)の音声データである、とする。

0092

かかる状況において、ユーザは、音声再生装置1に対して音声データの再生指示を入力した、とする。すると、受付部12は、再生指示を受け付ける。

0093

次に、再生部13は、図6に示す階層化音声データ管理表を用いて、以下のように音声データを再生する。

0094

つまり、再生部13は、「階層化音声データ識別子=A」の階層化音声データが有する音声データであり、「親識別子=NULL」の音声データ(「ID=1」の音声データ)を階層化音声データ管理表から取得する。なお、この音声データは、親音声データである。

0095

次に、再生部13は、当該親音声データに対応する表示データ(「ID=1」の表示データ)を階層化音声データ管理表から取得する。

0096

次に、再生部13は、取得した表示データを出力する。そして、再生部13は、親音声データ(「ID=1」の音声データ)を再生する。かかる出力例は図7である。図7において、音声データが再生され、画像である表示データが表示されている。また、1番目の階層化音声データの親音声データは、第一のニュースのタイトル「富士山初雪が降りました」であり、表示データは富士山の画像である、とする。

0097

また、この段階で、ユーザは指示を入力していない、とする。

0098

次に、再生部13は、次の階層化音声データが有する親音声データを再生する。つまり、再生部13は、「階層化音声データ識別子=B」の階層化音声データが有する音声データであり、「親識別子=NULL」の音声データ(「ID=2」の音声データ)を階層化音声データ管理表から取得する。なお、この音声データは、親音声データである。

0099

次に、再生部13は、当該親音声データに対応する表示データ(「ID=2」の表示データ)は存在しないので、表示データを取得しない。つまり、再生部13は、表示していた表示データを非表示とする。

0100

次に、再生部13は、親音声データ(「ID=2」の音声データ)を再生する。この音声データは「株価2万円突破」の音声のデータである、とする。

0101

そして、株価に興味のあるユーザは、本ニュースの詳細を聞こうと、図4のスマートウォッチのタッチパネル(画面)にタッチをした、とする。すると、受付部12は、指示を受け付ける。

0102

次に、再生部13は、2番目の階層化音声データが有する子孫音声データを階層化音声データ管理表から取得する。つまり、再生部13は、「ID=2」のレコードの子識別子「2−1」を取得する。そして、再生部13は、「2−1」を識別子とするレコード(「ID=5」のレコード)の音声データを階層化音声データ管理表から取得する。

0103

次に、再生部13は、当該子孫音声データに対応する表示データが、階層化音声データ管理表に存在しない、と判断する。

0104

次に、再生部13は、取得した音声データを再生する。かかる音声データは、「株価2万円突破」の詳細な内容を説明する音声データである。詳細な内容は、例えば、「4月10日に、15年ぶりに、日経平均株価が一時2万円を突破しました。・・・・」である、とする。かかる出力例を図8に示す。図8において、表示データは表示されていない。なお、かかる場合、音声再生装置1は、現在時刻等を表示していても良い。

0105

次に、再生部13は、再帰的に、すべての子孫音声データを再生する、とする。つまり、再生部13は、「ID=5」のレコードの子識別子「2−1−1」を取得する。そして、再生部13は、「2−1−1」を識別子とするレコード(「ID=6」のレコード)の音声データを階層化音声データ管理表から取得する。

0106

次に、再生部13は、当該子孫音声データに対応する表示データが、階層化音声データ管理表に存在しない、と判断する。

0107

次に、再生部13は、取得した音声データを再生する。かかる音声データは、「株価2万円突破」のさらに詳細な内容を説明する音声データである。

0108

次に、再生部13は、次の階層化音声データが有する親音声データを再生する。つまり、再生部13は、「階層化音声データ識別子=C」の階層化音声データが有する音声データであり、「親識別子=NULL」の音声データ(「ID=3」の音声データ)を階層化音声データ管理表から取得する。なお、この音声データは、親音声データである。

0109

次に、再生部13は、当該親音声データに対応する表示データ(「ID=3」の表示データ)を階層化音声データ管理表から取得する。

0110

次に、再生部13は、取得した表示データを出力する。そして、再生部13は、親音声データ(「ID=3」の音声データ)を再生する。

0111

以上により、図6に示す階層化音声データ管理表の階層化音声データの再生は終了する。なお、「ID=3」の音声データを再生中に、受付部12は、ユーザからの指示を受け付けなかった、とする。

0112

以上、具体例1において、再生部13は、ユーザの指示があるまで、親音声データを順に再生し、ユーザの指示があった場合に、再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生する。そして、子孫音声データの再生が終了した後、次の階層化音声データの親音声データを再生する。

0113

(具体例2)
具体例2における音声再生装置1の利用シーンの概念図は図9である。ここでの音声再生装置1は、タッチパネルを有する携帯端末901である。

0114

そして、図9の携帯端末901の階層化音声データ格納部11には、図5に示す構造を有する階層化された音声データの集合である3つの階層化音声データが格納されている。

0115

また、階層化音声データ格納部11は、図6に示す階層化音声データ管理表を格納している、とする。

0116

また、具体例2において、階層化音声データは書籍に関する音声データであり、親音声データは書籍の目次の項目の音声データであり、子孫音声データは書籍の目次の項目に対応する詳細内容の音声データである、とする。

0117

かかる状況において、ユーザは、音声再生装置1に対して音声データの再生指示を入力した、とする。すると、受付部12は、再生指示を受け付ける。

0118

次に、再生部13は、図6に示す階層化音声データ管理表を用いて、以下のように音声データを再生する。

0119

つまり、再生部13は、「階層化音声データ識別子=A」の階層化音声データが有する音声データであり、「親識別子=NULL」の音声データ(「ID=1」の音声データ)を階層化音声データ管理表から取得する。なお、この音声データは、親音声データである。

0120

次に、再生部13は、当該親音声データに対応する表示データ(「ID=1」の表示データ)を階層化音声データ管理表から取得する。

0121

次に、再生部13は、取得した表示データを出力する。そして、再生部13は、親音声データ(「ID=1」の音声データ)を再生する。かかる出力例は図10である。図10において、音声データが再生され、画像である表示データが表示されている。また、1番目の階層化音声データの親音声データは、目次の第一番目の項目「日本の歴史」であり、表示データは日本地図の画像である、とする。

0122

次に、ユーザは「日本の歴史」の詳細を聞きたくないと考え、音声再生装置1に対して、指示を入力した、とする。

0123

すると、受付部12は、指示を受け付ける。そして、再生部13は、子孫音声データを再生せずに、2番目の階層化音声データが有する親音声データを再生する。なお、この時、親音声データの再生途中でも、当該親音声データの再生を停止し、ただちに2番目の階層化音声データが有する親音声データを再生することは好適である。

0124

つまり、再生部13は、「階層化音声データ識別子=B」の階層化音声データが有する音声データであり、「親識別子=NULL」の音声データ(「ID=2」の音声データ)を階層化音声データ管理表から取得する。なお、この音声データは、親音声データである。

0125

次に、再生部13は、当該親音声データに対応する表示データ(「ID=2」の表示データ)は存在しないので、表示データを取得しない。つまり、再生部13は、取得していた表示データを非表示とする。

0126

次に、再生部13は、親音声データ(「ID=2」の音声データ)を再生する。この音声データは「日本のお」の音声のデータである、とする。

0127

そして、日本のお城に興味のあるユーザは、本目次の項目の詳細を聞こうと、図9の音声再生装置に指示を入力しなかった、とする。

0128

すると、再生部13は、2番目の階層化音声データが有する子孫音声データを階層化音声データ管理表から取得する。つまり、再生部13は、「ID=2」のレコードの子識別子「2−1」を取得する。そして、再生部13は、「2−1」を識別子とするレコード(「ID=5」のレコード)の音声データを階層化音声データ管理表から取得する。

0129

次に、再生部13は、当該子孫音声データに対応する表示データが、階層化音声データ管理表に存在しない、と判断する。

0130

次に、再生部13は、取得した音声データを再生する。かかる音声データは、「姫路城は、2015年3月26日に、大天守修理工事が、終了しました。・・・」である、とする。かかる出力例を図11に示す。

0131

次に、再生部13は、再帰的に、すべての子孫音声データを再生する、とする。つまり、再生部13は、「ID=5」のレコードの子識別子「2−1−1」を取得する。そして、再生部13は、「2−1−1」を識別子とするレコード(「ID=6」のレコード)の音声データを階層化音声データ管理表から取得する。

0132

次に、再生部13は、当該子孫音声データに対応する表示データが、階層化音声データ管理表に存在しない、と判断する。

0133

次に、再生部13は、取得した音声データを再生する。かかる音声データは、「姫路城」のさらに詳細な内容を説明する音声データである。

0134

次に、再生部13は、次の階層化音声データが有する親音声データを再生する。つまり、再生部13は、「階層化音声データ識別子=C」の階層化音声データが有する音声データであり、「親識別子=NULL」の音声データ(「ID=3」の音声データ)を階層化音声データ管理表から取得する。なお、この音声データは、親音声データである。

0135

次に、再生部13は、当該親音声データに対応する表示データ(「ID=3」の表示データ)を階層化音声データ管理表から取得する。

0136

次に、再生部13は、取得した表示データを出力する。そして、再生部13は、親音声データ(「ID=3」の音声データ)を再生する。

0137

次に、ユーザは指示を入力せずに、音声データの視聴を続ける、とする。そして、再生部13は、図6に示す階層化音声データ管理表に従って、上述した処理と同様の処理により、識別子「3−1」「3−2」「3−2−1」の音声データを順に出力する。

0138

以上により、図6に示す階層化音声データ管理表の階層化音声データの再生は終了する。

0139

以上、具体例2において、再生部13は、通常、階層化音声データの順に従って、親音声データの再生、その子孫音声データの再生を行う。そして、受付部12がユーザの指示を受け付けた場合に、再生中の親音声データの下位の子孫音声データの再生をスキップする。また、子孫音声データの再生中に、受付部12がユーザの指示を受け付けた場合、再生部13は、子孫音声データの出力を停止し、次の順の階層化音声データの親音声データの再生を行うことは好適である。

0140

以上、本実施の形態によれば、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できる。

0141

また、本実施の形態によれば、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データと表示データの両方を出力できる。

0142

さらに、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。なお、このことは、本明細書における他の実施の形態においても該当する。なお、本実施の形態における音声再生装置1を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータアクセス可能な記録媒体は、親音声データと当該親音声データの1または2階層以上の下位の子孫音声データとを有する2以上の階層化された階層化音声データであり、再生順序を有する2以上の階層化音声データを格納し得る階層化音声データ格納部を具備し、コンピュータを、ユーザの指示を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けたユーザの指示の有無に応じてまたは指示の内容に応じて、前記2以上の階層化音声データを構成する親音声データ、子孫音声データの再生順序がことなるように再生する再生部として、機能させるためのプログラムである。

0143

前記階層化音声データ格納部は、前記1以上の親音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納しており、上記プログラムにおいて、前記再生部は、一の親音声データの再生中に、当該一の親音声データに対応する表示データを出力する
ものとして、コンピュータを機能させるプログラムであることは好適である。

0144

前記階層化音声データ格納部は、前記1以上の子孫音声データに対応付けて、表示可能なデータである表示データをも格納しており、上記プログラムにおいて、前記再生部は、前記子孫音声データの再生中に、当該再生中の子孫音声データに対応する表示データを出力するものとして、コンピュータを機能させるプログラムであることは好適である。

0145

上記プログラムにおいて、前記再生部は、前記受付部が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する2以上の親音声データを、再生順序に従って再生し、前記受付部が指示を受け付けた場合は、再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生するものとして、コンピュータを機能させるプログラムであることは好適である。

0146

上記プログラムにおいて、前記再生部は、前記再生中の親音声データの下位の子孫音声データを再生した後、当該子孫音声データを含む階層化音声データと次の再生順序に対応する階層化音声データに含まれる親音声データを再生するものとして、コンピュータを機能させるプログラムであることは好適である。

0147

上記プログラムにおいて、前記再生部は、前記受付部が指示を受け付けるまでは、2以上の階層化音声データを構成する親音声データと子孫音声データとを、再生順序に従って再生し、前記受付部が指示を受け付けた場合は、再生中の親音声データに対応する子孫音声データの再生をスキップするものとして、コンピュータを機能させるプログラムであることは好適である。

0148

上記プログラムにおいて、前記再生部は、親音声データの再生中に、前記受付部が指示を受け付けた場合、当該再生中の親音声データの再生を停止し、次の階層化音声データを構成するものとして、コンピュータを機能させるプログラムであることは好適である。

0149

また、図12は、本明細書で述べたプログラムを実行して、上述した種々の実施の形態の音声再生装置1を実現するコンピュータシステム300のブロック図である。

0150

図12において、コンピュータ301は、ディスプレイ310と、MPU311と、ROM312と、RAM313と、ハードディスク314と、スピーカー315と、バス316とを含む。

0151

ROM312は、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶する。RAM313は、MPU311に接続され、アプリケーションプログラム命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供するためのものである。ハードディスク314は、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するためのものである。スピーカー315は、音声データを出力するためのものである。バス316は、MPU311等接続されている。ここでは、図示しないが、コンピュータ301は、さらに、無線LANへの接続を提供する無線通信手段を含んでも良い。

0152

コンピュータシステム300に、上述した実施の形態の音声再生装置1の機能を実行させるプログラムは、通常、ハードディスク314に記憶されている。なお、プログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ301に送信され、ハードディスク314に記憶されても良い。プログラムは実行の際にRAM313にロードされる。プログラムは、ネットワークから直接、ロードされても良い。

0153

プログラムは、コンピュータ301に、上述した実施の形態の音声再生装置1の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティープログラム等は、必ずしも含まなくても良い。プログラムは、制御された態様で適切な機能(モジュール)を呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいれば良い。コンピュータシステム300がどのように動作するかは周知であり、詳細な説明は省略する。

0154

なお、上記プログラムにおいて、ハードウェアによって行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。

0155

また、上記プログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。

0156

また、上記各実施の形態において、各処理は、単一の装置によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。

0157

本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。

0158

以上のように、本発明にかかる音声再生装置は、階層化された階層化音声データの構造を生かして、ユーザに適切に音声データを出力できる、という効果を有し、音声再生装置等として有用である。

0159

1音声再生装置
11階層化音声データ格納部
12 受付部
13再生部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ