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技術 野球ベース

出願人 小町光夫
発明者 小町光夫
出願日 2015年4月16日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2015-083915
公開日 2016年12月8日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2016-202282
状態 特許登録済
技術分野 運動付属具
主要キーワード 棒状部品 差込位置 簡易式 破断箇所 FRP 固定ベース 相手チーム 面ファスナー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

野球競技時に加えられる強い衝撃に抗して地面に固定することができ、強い衝撃に対する緩衝作用を有し、地面に対して簡便な方法で設置及び撤去を行うことができる簡易式固定野球ベースの提供。

解決手段

野球ベース1は、地面に設置する固定具2と、固定具に装着するための空洞3aが形成された野球ベース本体3を備え、野球ベース本体は、固定具に装着されることにより固定具に対して固定され、固定具は、弾性体である固定部品21と、固定部品に設けられ地面に対し斜め方向のガイド穴21aを貫通し一方側が固定部品に接合し且つ他方側が地面に挿入される3個以上の棒状部品22とを備える。

概要

背景

スポーツとしての野球は、日本、米国、韓国、台湾及びキューバを初め、多くの国、地域で親しまれている。
野球において、野球ベースは、地面に固定して用いられる。野球ベースが地面に固定された状態において、野球ベースは、地面から一定の厚みのある高さを有し、地面を鉛直方向から見下ろす角度からは1辺が350〜400mm程度の正四角形となる形状をしている。

野球のルールに従い、人間は、各塁を足で踏むか、体を地面に滑らせながら手で触ること等により、野球ベースに接触する。また、人間は、必要に応じ相手チームの人間より先に野球ベースに接触することを求められるため、全力で走りながら当該野球ベースを踏むこと、又は、スライディングにより野球ベースに接触すること等を行う。
そのため、野球ベースに加えられる衝撃は、大きいものとなり、野球ベースから人間に対して生じる衝撃も大きいものとなる。
人間から加えられる衝撃により野球ベースが定位置から移動しないため、野球ベースは、確実に地面に固定される必要がある。

また、野球ベースとの接触時に人間が負傷しないようにするためには、野球ベースは、地面に固定されつつも、強い衝撃に対する一定の緩衝作用又は固定を開放する作用を有する必要がある。
また、グラウンドを有効に活用するため、野球用グラウンドとして使用する地面に対して野球ベースを簡便な方法で設置及び撤去を行う必要がある。

固定機能付き野球ベースについては、安全に、かつ、確実に野球ベースをグラウンドに固定することができる固定機能付き野球ベースとして、グラウンドにアンカーボルトによって固定される固定部材と、この固定部材に被せるための凹部が底面に形成されたベース本体とから構成される固定機能付き野球ベースが知られている(特許文献1)。
しかし、上記文献記載の固定機能付き野球ベースでは、地面に対して垂直にアンカーボルトが挿入され、かつ複数のアンカーボルトが平行に固定されているため、人間が加える衝撃により、取付け部等を通じて野球ベースを固定しているアンカーボルトが地面から抜け出し、野球ベースが定位置から移動してしまうという問題があった。また、アンカーボルトが抜け出した場合、アンカーボルトの先端で人間が大きく負傷するという問題もあった。

また、特許文献2及び3では、裏面に多数の突起が設けられた野球ベースが開示されているところ、地面に対する固定は十分に強力なものではなく、また、地面の状態によっては、野球ベースの上面を地面に対して平行に固定することができず、却って不安定になってしまうという問題があった(特許文献2及び3)。

概要

野球競技時に加えられる強い衝撃に抗して地面に固定することができ、強い衝撃に対する緩衝作用を有し、地面に対して簡便な方法で設置及び撤去を行うことができる簡易式固定野球ベースの提供。野球ベース1は、地面に設置する固定具2と、固定具に装着するための空洞3aが形成された野球ベース本体3を備え、野球ベース本体は、固定具に装着されることにより固定具に対して固定され、固定具は、弾性体である固定部品21と、固定部品に設けられ地面に対し斜め方向のガイド穴21aを貫通し一方側が固定部品に接合し且つ他方側が地面に挿入される3個以上の棒状部品22とを備える。

目的

本発明は、野球において競技時に加えられる強い衝撃に抗して地面に固定することができ、強い衝撃に対する一定の緩衝作用を有し、地面に対して簡便な方法で設置及び撤去を行うことができる野球簡易式固定ベースを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

地面に設置する固定具と、該固定具に装着するための空洞が形成された野球ベース本体を備える野球ベースであって、前記野球ベース本体は、前記固定具に装着されることにより前記固定具に対して固定され、前記固定具は、弾性体である固定部品と、該固定部品を貫通し一方側が前記固定部品に接合し且つ他方側が地面に挿入される3個以上の棒状部品とを備え、前記固定具は、該棒状部品が地面に挿入されることにより地面に固定され、前記固定部品は、前記棒状部品を一定角度で貫通させる3個以上のガイド穴を有し、前記棒状部品は、前記ガイド穴に挿通されることにより前記固定部品を貫通し、前記固定部品が前記棒状部品により地面に固定された時に、前記棒状部品の地面に挿入される側の先端位置を通る鉛直線と地面との交点が、前記棒状部品と地面とが交わる領域の位置よりも、前記固定部品の重心から遠い位置にあることを特徴とする野球ベース。

請求項2

固定部品が、更に、棒状部品を挿通可能な、ガイド穴の内側に接する摺動可能な部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の野球ベース。

請求項3

棒状部品に、強度が他の部分より相対的に弱い箇所が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の野球ベース。

技術分野

0001

本発明は、野球ベースに関する。より詳しくは、設置時に簡易な方法で地面に固定できる一塁、二塁及び三塁用の野球ベース(以下、本明細書において「野球ベース」は、一塁、二塁及び三塁の標識として用いられる野球ベースを指す。)に関する。

背景技術

0002

スポーツとしての野球は、日本、米国、韓国、台湾及びキューバを初め、多くの国、地域で親しまれている。
野球において、野球ベースは、地面に固定して用いられる。野球ベースが地面に固定された状態において、野球ベースは、地面から一定の厚みのある高さを有し、地面を鉛直方向から見下ろす角度からは1辺が350〜400mm程度の正四角形となる形状をしている。

0003

野球のルールに従い、人間は、各塁を足で踏むか、体を地面に滑らせながら手で触ること等により、野球ベースに接触する。また、人間は、必要に応じ相手チームの人間より先に野球ベースに接触することを求められるため、全力で走りながら当該野球ベースを踏むこと、又は、スライディングにより野球ベースに接触すること等を行う。
そのため、野球ベースに加えられる衝撃は、大きいものとなり、野球ベースから人間に対して生じる衝撃も大きいものとなる。
人間から加えられる衝撃により野球ベースが定位置から移動しないため、野球ベースは、確実に地面に固定される必要がある。

0004

また、野球ベースとの接触時に人間が負傷しないようにするためには、野球ベースは、地面に固定されつつも、強い衝撃に対する一定の緩衝作用又は固定を開放する作用を有する必要がある。
また、グラウンドを有効に活用するため、野球用グラウンドとして使用する地面に対して野球ベースを簡便な方法で設置及び撤去を行う必要がある。

0005

固定機能付き野球ベースについては、安全に、かつ、確実に野球ベースをグラウンドに固定することができる固定機能付き野球ベースとして、グラウンドにアンカーボルトによって固定される固定部材と、この固定部材に被せるための凹部が底面に形成されたベース本体とから構成される固定機能付き野球ベースが知られている(特許文献1)。
しかし、上記文献記載の固定機能付き野球ベースでは、地面に対して垂直にアンカーボルトが挿入され、かつ複数のアンカーボルトが平行に固定されているため、人間が加える衝撃により、取付け部等を通じて野球ベースを固定しているアンカーボルトが地面から抜け出し、野球ベースが定位置から移動してしまうという問題があった。また、アンカーボルトが抜け出した場合、アンカーボルトの先端で人間が大きく負傷するという問題もあった。

0006

また、特許文献2及び3では、裏面に多数の突起が設けられた野球ベースが開示されているところ、地面に対する固定は十分に強力なものではなく、また、地面の状態によっては、野球ベースの上面を地面に対して平行に固定することができず、却って不安定になってしまうという問題があった(特許文献2及び3)。

先行技術

0007

特開2001−58019
実開昭57−128872
実開昭55−85071

発明が解決しようとする課題

0008

本発明は、上記従来技術の課題等について、これを解消しようとするものである。即ち、本発明は、野球において競技時に加えられる強い衝撃に抗して地面に固定することができ、強い衝撃に対する一定の緩衝作用を有し、地面に対して簡便な方法で設置及び撤去を行うことができる野球簡易式固定ベースを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明の発明者は、鋭意研究した結果、地面に設置する固定具と、該固定具に装着するための空洞が形成された野球ベース本体を備える野球ベースであって、前記野球ベース本体は、前記固定具に装着されることにより前記固定具に対して固定され、前記固定具は、弾性体である固定部品と、該固定部品を貫通し一方側が前記固定部品に接合し且つ他方側が地面に挿入される3個以上の棒状部品とを備え、前記固定具は、該棒状部品が地面に挿入されることにより地面に固定され、前記固定部品は、前記棒状部品を一定角度で貫通させる3個以上のガイド穴を有し、前記棒状部品は、前記ガイド穴に挿通されることにより前記固定部品を貫通し、前記固定部品が前記棒状部品により地面に固定された時に、前記棒状部品の地面に挿入される側の先端位置を通る鉛直線と地面との交点が、前記棒状部品と地面とが交わる領域の位置よりも、前記固定部品の重心から遠い位置にあることを特徴とする野球ベースとすることで、上記課題を解決できることを見出した。

0010

即ち、本発明は、次の(1)〜(3)に存する。
(1) h地面に設置する固定具と、該固定具に装着するための空洞が形成された野球ベース本体を備える野球ベースであって、
前記野球ベース本体は、前記固定具に装着されることにより前記固定具に対して固定され、
前記固定具は、弾性体である固定部品と、該固定部品を貫通し一方側が前記固定部品に接合し且つ他方側が地面に挿入される3個以上の棒状部品とを備え、
前記固定具は、該棒状部品が地面に挿入されることにより地面に固定され、
前記固定部品は、前記棒状部品を一定角度で貫通させる3個以上のガイド穴を有し、前記棒状部品は、前記ガイド穴に挿通されることにより前記固定部品を貫通し、
前記固定部品が前記棒状部品により地面に固定された時に、前記棒状部品の地面に挿入される側の先端位置を通る鉛直線と地面との交点が、前記棒状部品と地面とが交わる領域の位置よりも、前記固定部品の重心から遠い位置にあることを特徴とする野球ベース。
(2) 固定部品が、更に、棒状部品を挿通可能な、ガイド穴の内側に接する摺動可能な部材を備えることを特徴とする上記(1)に記載の野球ベース。
(3) 棒状部品に、強度が他の部分より相対的に弱い箇所が設けられていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の野球ベース。

発明の効果

0011

本発明によれば、設置及び撤去が容易であり、強い衝撃に抗して野球ベースを固定することができ、競技時に人間が負傷する可能性を低減することができる野球ベースを提供することができる。

図面の簡単な説明

0012

実施形態に係る野球ベースの水平方向に沿って見た縦断面図である。
実施形態に係る野球ベースにおける、固定部品の重心、棒状部品、地面との位置関係を示す前記野球ベースの水平方向に沿って見た縦断面図である。
図1のA−A断面を鉛直上方から見下ろした視図である。
棒状部品の他の実施形態を示す図である。

0013

以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
なお、添付図面は、本発明の実施形態を例示するためのものであり、本発明を図示された実施形態に限定するものではない。

0014

〔野球ベース1〕
実施形態に係る野球ベース1は、図1及び図2に示す通り、地面4に設置する固定具2と、固定具2に装着するための空洞3aが形成された野球ベース本体3を備える。
野球ベース本体3は、固定具2に装着されることにより固定具2に対して固定され、固定具2は、弾性体である固定部品21と、固定部品21を貫通し一方側が固定部品21に接合し且つ他方側が地面4に挿入される3個以上の棒状部品22とを備える。
固定具2は、棒状部品22が地面4に挿入されることにより地面4に固定される。固定部品21は、棒状部品22を一定角度で貫通させる3個以上のガイド穴21aを有する。
棒状部品22は、ガイド穴21aに挿通されることにより固定部品21を貫通し、固定部品21が棒状部品22により地面4に固定される。この時、棒状部品22の地面4に挿入される側の先端位置を通る鉛直線と地面との交点4aが、棒状部品22と地面4とが交わる領域(棒状部品22の差込位置)4bよりも、固定部品21の重心21bから遠い位置にある。
実施形態に係る野球ベース1は地面に対して固定具2が固定され、固定具2に野球ベース本体3が装着されることにより、地面4に固定される。

0015

実施形態に係る野球ベース本体3は、使用時に地面4と接する面を除く外部が野球ベースの形状を有する。
野球ベース本体3は、使用時に地面4と接する面に、固定具2に装着するための空洞3aを有する。
野球ベース本体3は、好ましくは、固定具2に対し、野球ベース本体3の空洞3aに固定具2の地面4から突出した部分が嵌合されることにより装着される。
野球ベース本体3の空洞3aの内表面と、固定具2の固定部品21とに互いに固着可能で、使用後は取り外し可能な部材、例えば、面ファスナーフック等を取り付けることにより、前記装着をより強固なものにしてもよい。

0016

〔固定具2〕
前記固定具2は、少なくとも、固定部品21と、3個以上の棒状部品22とを備える。
実施形態に係る野球ベース1の設置時には、固定具2を先に地面4に対して固定し、その後野球ベース本体3を装着する。
固定具2は、3個以上の棒状部品が地面4に挿入されることにより、地面4に固定される。固定具2における固定部品21には、棒状部品22を挿通させることができるガイド穴21aが設けられている。
棒状部品22が固定部品21を貫通する角度及び位置は、ガイド穴21aの角度及び位置により定まる。

0017

前記固定具2は、固定部品21が棒状部品22により地面4に固定された時に、棒状部品22の地面4に挿入される側の先端を通る鉛直線と地面4との交点が、棒状部品22と地面4との交点よりも、固定部品21の重心から遠い位置にある状態で地面4に固定される。
棒状部品22は、好ましくは、3個以上の棒状部品22がそれぞれ互いに平行でない角度で地面4に挿入される。

0018

棒状部品22の地面4に挿入される側の先端を通る鉛直線と地面との交点4aが、棒状部品22と地面4とが交わる領域(棒状部品22の差込位置)4bよりも、固定部品21の重心21bから遠い位置にあることにより、実施形態に係る野球ベース1に水平方向の衝撃を加えた際、棒状部品22がより深く地面に食い込み、野球ベース1が地面4に強固に固定される。

0019

〔固定部品21〕
前記固定部品21の材質は、一定の強度及び弾性率を有するものであれば、特に制限はない。ゴムプラスチックFRP、木材等を使用することができ、弾性率の観点から、ゴムが好ましい。
実施形態に係る固定部品21に用いられるゴムは、特に制限がなく、天然ゴム合成ゴムシリコーンゴム等を用いることができる。
固定部品21の弾性率は、使用時に人間により加えられる衝撃に合わせ、適した材質を選択することにより調整することができる。

0020

固定部品21が有するガイド穴21aは、棒状部品22が挿通可能な内径を有する。ガイド穴21aは、固定部品21の地面4と接する面を下面として、上面から下面まで、棒状部品22を挿通させることができる形状を有する。
ガイド穴21aの内側には、棒状部品22を挿通可能な、ガイド穴21aの内側に接する摺動可能な部材が備えられていてもよい。前記部材を備えることにより、棒状部品22を固定部品21から引き抜くことが容易になり、野球ベース1の撤去を容易に行うことができる。

0021

〔棒状部品22〕
棒状部品22の太さは、強度及び地面への挿入時の作業性から、好ましくは、3〜50mm、より好ましくは、4〜20mmである。
棒状部品22の長さは、地面への挿入時の作業性及び持ち運び容易性の観点から、好ましくは、20〜800mm、より好ましくは、250〜400mmである。

0022

棒状部品22は取り替え式であってもよい。使用により棒状部品22が破断した場合には、予め用意しておいた予備の棒状部品22を交換して使用することができる。
また、棒状部品22は、複数の長さ、太さ、強度のものを用意しておき、地面の状態、使用する人間が加える衝撃、想定する体の強さ等により使い分けてもよい。

0023

また、棒状部品22の強度を適度なものにすることにより、所定の強度以上の衝撃が加わった際、棒状部品22が破断することにより野球ベースが移動し、人間の足や手等を骨折しないようにすることもできる。この場合、棒状部品22は、所望の位置で破断し、破断箇所った形状になることにより人間が負傷をしないようにするため、強度が他の部分より相対的に弱い箇所が設けられていてもよい。棒状部品22における前記箇所は、例えば、棒状部品に設けられた小径部でもよい。小径部は、破断時の破断面が尖らないために、例えば、丸みを帯びた形状で設けられてもよい。

0024

また、棒状部品22の材質を、弾性を有するものとすることにより、使用時に人間により加えられる衝撃を緩和することができる。
棒状部品22の形状は、一方を地面4に挿入することができ、他方を固定部品21に接合することができるものであれば、特に制限はない。
棒状部品22の形状は、例えば、地面4に挿入される端の反対側の端に、ガイド穴21aよりも大きいリング状の部分があり、固定部品21の有するガイド穴21aに完全に棒状部品22が埋没せず、更に、リング状の部分に指を通して引き抜きやすい形状となっているものでもよい。

0025

前記棒状部品22の素材は、一定の強度、耐摩耗性があれば特に制限はなく、金属、プラスチック、FRP、木材、ゴム等を用いることができる。また、これらの材料を組み合わせてもよい。

0026

以下、図1図4に基づいて本発明の実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されない。
野球ベース1は、固定具2及び野球ベース本体3からなる。固定具2は、固定部品21及び棒状部品22からなる。固定部品21には、4個のガイド穴21aが設けられている。

0027

固定具2は、固定部品21に設けられた4個のガイド穴21aのそれぞれに、4個の棒状部品22がそれぞれ1本ずつ挿通され、且つ、棒状部品22の一方が地面4に挿入されることにより、地面に固定されている。
棒状部品22の地面に挿入される側でない他方の先端には、ガイド穴21aの径よりも大きい部分が存在し、棒状部品22が固定部品に埋没してしまうことを防いでいる。

0028

図2及び図3に示す通り、実施形態に係る野球ベース1においては、固定部品21が棒状部品22により地面4に固定された時に、棒状部品22の地面に挿入される側の先端位置を通る鉛直線と地面との交点4aが、棒状部品22と地面とが交わる領域(棒状部品22の差込位置)4bよりも、固定部品21の重心21bから遠い位置にある。

0029

図4中に示された棒状部品22’では、棒状部品22’の地面に挿入される側でない他方の先端は、ガイド穴21aの径よりも大きい部分がリング22’aとなり、棒状部品22’を引き抜くことを容易にしている。また、リング22’aとガイド穴21aによって位置決めされることにより、棒状部品22’の小径部分22’bは、使用時に地面付近に存在する。即ち、小径部分22’bは、小径部分22’bの位置で棒状部品22’が破断した時に、破断した棒状部品22’が、地面4又は固定部品21から突出しない位置に存在する。

実施例

0030

また、図4中に示された棒状部品22’では、強度が他の部分より相対的に弱い箇所として小径部分22’bが設けられ、棒状部品22’の他の部分から小径部分に向かって径が細くなるように丸みを帯びたテーパー状となっている。

0031

本発明の野球ベースは、成人、少年を問わず、簡易式固定野球ベースとして好適に用いられる。

0032

1野球ベース
2固定具
21固定部品
21aガイド穴
21b 重心
22棒状部品
22’ 棒状部品の他の形態
22’aリング
22’b小径部
23 ガイド穴
3 野球ベース本体
3a 空洞
4 地面
4a 棒状部品22の地面4に挿入される側の先端位置を通る鉛直線と地面4との交点
4b 棒状部品22と地面4とが交わる領域(棒状部品22の差込位置)

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