図面 (/)

技術 被覆材が設けられたファーニッシングエレメント及びファーニッシングエレメントを被覆する方法

出願人 アルパーソシエタペルアチオニ
発明者 クラウディオフェルトリン
出願日 2016年4月12日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2016-079594
公開日 2016年12月1日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2016-198509
状態 特許登録済
技術分野 テーブル、机、サービス用ワゴン マットレス,及びいす,ベッドに関するその他
主要キーワード 装飾エレメント 非平坦形状 模造皮 被覆段階 熟練作業者 被覆作業 壁掛け式 低弾性
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年12月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

精度良く且つ正確であり、また、製造が速く経済的なファーニッシングエレメント及び対応する被覆方法を提供すること。

解決手段

ファーニッシングエレメント(4)は、互いに対して付設されて縁部(20)を規定する第1及び第2壁部(12,24)を少なくとも有するフレーム(8)と、フレーム(8)と組み合わせられ、それに重ねられて壁部(12,16)及び縁部(20)を少なくとも部分的に被覆する被覆材(24)とを備える。有利には、フレーム(8)は、縁部(20)に対応して、第1及び第2壁部(12,16)の近傍で開口する取付座部(40)を画定する取付エレメント(36)を備え、被覆材(24)は、折り曲げられて取付座部(40)の内部に挿入される少なくとも2つのフラップ(52)を備え、取付座部(40)が、その内部において、座部内側壁部に対してフラップ(52)を係止する。

概要

背景

ファーニッシングエレメントの分野において、それらを、被覆材言い換えると、使用者ニーズに応じた織物皮革又は同様の材料のシート被覆することが知られている。

被覆工程は、極めて技術を要する作業であり、通常は、熟練作業者の手により行われる。

通常、ファーニッシングエレメントを被覆層の内側に載置し、被覆層の部分又はフラップをファーニッシングエレメント上に折り曲げ、例えばステープル接着剤又は同様の取付手段を用いてこれに固定する。そして、フラップの余分な部分を切断する。

このような被覆段階では、ファーニッシングエレメントの角部又は縁部を被覆する必要がある場合に、ある問題が生じる。

実際、縁部の被覆材は、織物が見栄え悪く折り曲げられたりしわになったりするのを防止するために細心の注意を払って行わなければならない。そのような見栄えの悪い折れやしわは、使用者の目には受け入れられないものがある。

被覆材が皮革や同様の上質の材料であることが多いことを考慮すると、手作業を極めて正確且つ精度良く行うことが実際に必須である。

とりわけ、皮革や同様の材料を使用することは、例えば一般的な織物よりも厚い材料を扱うことになるため、被覆作業を更に複雑にする。

今まで、角部の被覆のための解決手段は、見栄えの悪いしわや、低弾性重なり部分のために、不正確又は不完全となることが多かった。

従って、先行技術の解決手段は、比較的長い実現時間を要するため、精度及び仕上がり並びにそのコストに関してある欠点を伴う。

従って、先行技術を参照して述べた短所及び制約を解決する必要性がある。

概要

精度良く且つ正確であり、また、製造が速く経済的なファーニッシングエレメント及び対応する被覆方法を提供すること。ファーニッシングエレメント(4)は、互いに対して付設されて縁部(20)を規定する第1及び第2壁部(12,24)を少なくとも有するフレーム(8)と、フレーム(8)と組み合わせられ、それに重ねられて壁部(12,16)及び縁部(20)を少なくとも部分的に被覆する被覆材(24)とを備える。有利には、フレーム(8)は、縁部(20)に対応して、第1及び第2壁部(12,16)の近傍で開口する取付座部(40)を画定する取付エレメント(36)を備え、被覆材(24)は、折り曲げられて取付座部(40)の内部に挿入される少なくとも2つのフラップ(52)を備え、取付座部(40)が、その内部において、座部内側壁部に対してフラップ(52)を係止する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

互いに付設されて縁部(20)を規定する第1及び第2壁部(12,16)を少なくとも有するフレーム(8)と、前記フレーム(8)と組み合わせられ、それに重ねられて、前記壁部(12,16)及び前記縁部(20)を少なくとも部分的に被覆する少なくとも1つの被覆材(24)とを備えるファーニッシングエレメント(4)において、前記フレーム(8)が、前記第1及び第2壁部(12,16)の近傍で開口する取付座部(40)を画定する取付エレメント(36)を、前記縁部(20)において備え、前記被覆材(24)が、折り曲げられて前記取付座部(40)の内部に挿入される少なくとも2つのフラップ(52)を備え、前記取付座部(40)が、その内部において、該座部内側壁部(56)に対して前記フラップ(52)を係止することを特徴とする、ファーニッシングエレメント(4)。

請求項2

前記取付エレメント(36)が、前記第1及び第2壁部(12,16)により画成される前記縁部(20)において一体的に作られている、請求項1に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項3

前記取付エレメント(36)が、適用エレメントであり、前記フレーム(8)の前記第1及び第2壁部(12,16)に対して、それらにより規定される縁部(20)において接合されている、請求項1に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項4

前記取付座部(40)の前記内側壁部(56)に、前記取付座部(40)内部で折り曲げられた前記フラップ(52)を係止するのに適した歯部(60)が設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項5

前記取付座部(40)が、前記フラップ(52)の前記取付座部(40)からの引き出しに抗するように前記縁部(20)における開口(44)から前記座部の内側底部(48)に向かうにつれて減少する幅(64)を有し、該幅(64)が、前記取付座部(40)の対向する内側壁部(56)間で測定される距離である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項6

前記取付座部(40)の前記幅(64)の、該座部の前記開口(44)における初期値が、前記取付座部(40)への前記フラップ(52)の挿入を容易とするように、前記座部に挿入される前記被覆材(24)の前記フラップ(52)の厚さの合計以上である、請求項5に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項7

前記取付座部(40)の前記幅(64)が、前記座部(40)内部における前記フラップ(52)の係合を可能とするように、前記内側底部(48)に向かうにつれて、前記フラップ(52)の厚さの合計未満の値を有する、請求項5又は6に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項8

前記取付エレメント(36)が、互いに対向する2つのタブ(68)を備え、該タブ(68)が、前記取付座部(40)の前記内側壁部(56)を画定し、前記縁部(20)の位置まで延在している、請求項1〜7のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項9

前記タブ(68)が可撓性を有し、前記取付エレメント(36)が前記タブ(68)の閉口手段(72)を備える、請求項8に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項10

前記被覆材(24)の前記縁部(20)に隣接する部分が、ステープル接着剤等の係止手段(76)を用いて、前記フレーム(8)に固定された、請求項1〜9のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)。

請求項11

−互いに付設されて縁部(20)を規定する第1及び第2壁部(12,16)を少なくとも有するフレーム(8)を備えるファーニッシングエレメント(4)を設ける工程であって、前記フレーム(8)が、前記第1及び第2壁部(12,16)の近傍で開口する取付座部(40)を画定する取付エレメント(36)を、前記縁部(20)において備える、工程と、−前記フレーム(8)と組み合わせられて前記壁部(12,16)及び前記縁部(20)を少なくとも部分的に被覆する少なくとも1つの被覆材(24)を設ける工程と、−前記被覆材(24)を、該被覆材(24)の内側(28)を前記フレーム(8)と接触させるように、前記フレーム(8)及び前記縁部(20)と組み合わせ、それらに重ねる工程と、−前記被覆材(24)の少なくとも2つのフラップ(52)を折り曲げ、それらを前記取付座部(40)内部に挿入し、前記被覆材(24)の前記フラップ(52)の前記内側(28)を、前記取付座部(40)の前記内側壁部(56)と接触させて載置する工程と、−前記被覆材(24)の前記フラップ(52)を、前記取付座部(40)の内部に係止する工程とを備える、ファーニッシングエレメント(4)を被覆する方法。

請求項12

前記取付エレメント(36)が、前記第1及び第2壁部(12,16)により画成される前記縁部(20)において一体的に作られる、請求項11に記載のファーニッシングエレメント(4)を被覆する方法。

請求項13

前記取付エレメント(36)が、適用エレメントであり、前記フレーム(8)の前記壁部(12,16)に対して、それらにより規定される前記縁部(20)において接合される、請求項11に記載のファーニッシングエレメント(4)を被覆する方法。

請求項14

前記被覆材(24)の前記フラップ(52)を前記取付座部(40)の内部に挿入する工程が、前記内側(28)とは反対側の前記被覆材(24)の外側(32)において前記フラップ(52)上に置かれ、前記取付座部(40)の内部に徐々に挿入される用具を用いて行われる、請求項11〜13のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)を被覆する方法。

請求項15

前記取付エレメント(36)に、前記縁部(20)まで延在し前記取付座部(40)の前記内側壁部(56)を画定する互いに対向する2つのタブ(68)を取り付ける工程が設けられ、前記取付エレメント(36)に、前記タブ(68)の前記係止手段(72)を取り付ける工程が設けられ、前記被覆材(24)の前記フラップ(52)を前記取付座部(40)の内部に係止する工程が、前記フラップ(52)を前記タブに接触させてクランプして取り付けるように前記タブ(68)の前記係止手段(72)を作動させる工程を含む、請求項11〜14のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)を被覆する方法。

請求項16

ステープル、釘、接着剤等のような係止手段(72)を用いて、前記縁部(20)に隣接する前記被覆材(24)の部分を、前記フレーム(8)に取り付ける工程を含む、請求項11〜15のいずれか一項に記載のファーニッシングエレメント(4)を被覆する方法。

技術分野

0001

本発明は、被覆材が設けられたファーニッシングエレメント(furnishing element)及び関連するファーニッシングエレメントを被覆する方法に関する。

背景技術

0002

ファーニッシングエレメントの分野において、それらを、被覆材、言い換えると、使用者ニーズに応じた織物皮革又は同様の材料のシートで被覆することが知られている。

0003

被覆工程は、極めて技術を要する作業であり、通常は、熟練作業者の手により行われる。

0004

通常、ファーニッシングエレメントを被覆層の内側に載置し、被覆層の部分又はフラップをファーニッシングエレメント上に折り曲げ、例えばステープル接着剤又は同様の取付手段を用いてこれに固定する。そして、フラップの余分な部分を切断する。

0005

このような被覆段階では、ファーニッシングエレメントの角部又は縁部を被覆する必要がある場合に、ある問題が生じる。

0006

実際、縁部の被覆材は、織物が見栄え悪く折り曲げられたりしわになったりするのを防止するために細心の注意を払って行わなければならない。そのような見栄えの悪い折れやしわは、使用者の目には受け入れられないものがある。

0007

被覆材が皮革や同様の上質の材料であることが多いことを考慮すると、手作業を極めて正確且つ精度良く行うことが実際に必須である。

0008

とりわけ、皮革や同様の材料を使用することは、例えば一般的な織物よりも厚い材料を扱うことになるため、被覆作業を更に複雑にする。

0009

今まで、角部の被覆のための解決手段は、見栄えの悪いしわや、低弾性重なり部分のために、不正確又は不完全となることが多かった。

0010

従って、先行技術の解決手段は、比較的長い実現時間を要するため、精度及び仕上がり並びにそのコストに関してある欠点を伴う。

0011

従って、先行技術を参照して述べた短所及び制約を解決する必要性がある。

発明が解決しようとする課題

0012

すなわち、特に重要な点や縁部において、精度良く且つ正確であり、また、製造が速く経済的なファーニッシングエレメント及び対応する被覆方法を開発する必要性がある。

課題を解決するための手段

0013

この必要性は、請求項1に係るファーニッシングエレメント及び請求項11に係る被覆方法によって満たされる。

0014

本発明の更なる特徴及び利点は、その好適且つ非限定の実施例に関する以下の説明からより理解されよう。

図面の簡単な説明

0015

本発明に係るファーニッシングエレメントを被覆する一連の工程の一つを示す図である。
本発明に係るファーニッシングエレメントを被覆する一連の工程の一つを示す図である。
本発明に係るファーニッシングエレメントを被覆する一連の工程の一つを示す図である。
本発明に係るファーニッシングエレメントを被覆する一連の工程の一つを示す図である。
本発明に係るファーニッシングエレメントを被覆する一連の工程の一つを示す図である。
ファーニッシングエレメントに適用される本発明の一実施変形例に係る取付エレメントの平面図である。
ファーニッシングエレメントに適用される本発明の一実施変形例に係る取付エレメントの平面図である。
ファーニッシングエレメントに適用される本発明の一実施変形例に係る取付エレメントの平面図である。
本発明の一実施例に係る、ファーニッシングエレメントに適用される取付エレメントの斜視図である。

0016

以下に説明する実施例間で共通する要素又は要素の部分は、同一の参照符号で示す。

0017

上述の図面を参照し、参照符号4は、本発明に係るファーニッシングエレメントの部分概略図を全体において示す。

0018

本発明の目的のために、ファーニッシングエレメントという用語は、広い意味で考慮されるべきであり、以下により詳しく説明するように、被覆材で被覆するのに適した例えばソファクッション椅子、テーブル、ベッド、一般的な家具壁掛け式装飾エレメント等のあらゆるファーニッシングコンポーネントを含むことを明記する。

0019

ファーニッシングエレメント4は、互いに付設されて縁部20を規定する第1及び第2壁部12,16を少なくとも有するフレーム8を備える。

0020

ここで、フレームが任意の大きさ及び形状を有することができることを明記しておく。また、フレームは任意の材料で作ることができる。

0021

第1及び第2壁部12,16に関して、これらは典型的に平坦であるが、非平坦形状を有してもよい。

0022

更に、第1及び第2壁部12,16は、互いに付設されて縁部20を形成するが、その付設角度は任意である。言い換えると、壁部12,16は、必ずしも互いに対して直交している必要はなく、本発明の目的のために非限定の形で、様々な付設角度に応じて、互いに対して任意の角度とすることができる。

0023

ファーニッシングエレメント4は、少なくとも1つの被覆材24も備え、この被覆材24は、フレーム8と組み合わせられ、それに重ねられて、第1及び第2壁部12,16並びに縁部20を少なくとも部分的に被覆する。

0024

被覆材24は、任意の種類、形状及び大きさのものとすることができ、これは、典型的に皮革又は模造皮の被覆材であるが、被覆材24という用語は、ファーニッシングエレメントを被覆するのに適した任意の柔軟な層を意味し、従って、織布や不織布、合成被覆材等を含む。

0025

被覆材24は、典型的に、フレーム8及びファーニッシングエレメント4の被覆すべき部分と面接触するように意図された内側28を備え、ファーニッシングエレメント4の被覆構成において、その内側28は、外部の観察者には視認できないようになっている。被覆材24は、更に、ファーニッシングエレメント4の被覆構成において外部の観察者に視認できるように、内側と反対側に外側32を備える。

0026

フレーム8は、第1及び第2壁部12,16の近傍で開口する取付座部40を画定する取付エレメント36を、その縁部20において備えると有利である。

0027

言い換えると、取付エレメント36の取付座部40は、対応して開かれた縁部20の近傍の開口44から、対応して閉じられた、開口44に対して反対側の内側底部48に向かって延在している。

0028

被覆材24は、少なくとも2つのフラップ52を備える。これらのフラップ52は、折り曲げられて取付座部40の内部に挿入されることにより、取付座部40が、その内側において、フラップ52を座部自体の内側壁部56に対して係止するようになっている。

0029

例えば、取付座部40の内側壁部56は、互いに対して対向するように配置されるとともに、対応する縁部20の方向に対して略平行な方向に延在する内側壁部である。

0030

本発明の可能な実施例によれば、取付エレメント36は、フレーム8の第1及び第2壁部12,16により画成される縁部20において一体的に形成される。例えば、本実施例において、取付座部40は、フレーム8の第1及び第2壁部12,16に、ミリングによって、あるいは場合により壁部自体に取付座部40が得られるように壁部自体から材料を除去することによって形成されている。

0031

本発明の更に可能な実施例によれば、取付エレメント36は、適用エレメント(applied element)であり、フレーム8の壁部12,16に対して、それにより規定される縁部20において接合される。

0032

例えば、本実施例において、取付エレメント36は、好ましくはフレーム8の材料とは異なる材料から作られ、最初はフレームから分離しており、その後、縁部20と対応してフレーム8の第1及び第2壁部12,16間に挿入されるインサートである。インサートは、様々な方法、例えば、係合によって、又は、ねじやステープル、釘、リベット、接着剤等のような取付手段によって、フレーム8の壁部12,16に係止されている。

0033

本発明の可能な実施例によれば、取付座部40の内側壁部56には、取付座部40内部で折り曲げられた被覆材24のフラップ52を係止するのに適した歯部60が設けられる。

0034

好ましくは、取付座部は、フラップ52の取付座部40からの引き出しに抗するように縁部20から取付座部40の内側底部48に向かうにつれて減少する幅64を呈する。幅64は、取付座部の中心線平面M−Mに対して垂直な方向において、取付座部40の対向する内側壁部56間で測定される距離として理解され、ここで、中心線平面は、縁部20から内側底部48に向かう取付座部40の拡大延在方向(prevailing extension direction)に沿って延在するものである。

0035

好ましくは、取付座部40の幅64の、その座部の開口44における初期値は、座部40へのフラップ52の挿入を容易とするように、座部に挿入される被覆材24のフラップ52の厚さの合計以上となっている。

0036

そして、取付座部40の幅64は、座部40内部におけるフラップ52の係合を可能とするように、内側底部48に向かうにつれて、フラップ52の厚さの合計未満の値を有する。言い換えると、取付座部40が狭くなることによって、内側壁部56間におけるフラップ52の把持が可能となる。

0037

一実施例によれば、取付エレメント36は、互いに対向する2つのタブ68を備え、これらのタブ68が、取付座部40の内側壁部56を画定し、縁部20の位置まで延在している。

0038

例えば、タブ68は可撓性を有し、取付エレメント36はタブ68の閉口手段72を備える。このようにして、タブ68を互いに対して合わせる閉口手段72により、タブ68の内側壁部56間においてフラップ52を係止又は把持することが可能である。

0039

被覆材24の縁部20に隣接する部分は、ステープルや釘、接着剤等の係止手段76を用いて、フレーム8に固定することができる。

0040

ここで、本発明に係るファーニッシングエレメントを被覆する方法について説明する。

0041

特に、この方法は、
−互いに付設されて縁部20を規定する第1及び第2壁部12,16を少なくとも有するフレーム8を備えるファーニッシングエレメント4を設ける工程であって、フレーム8が、壁部12,16の近傍で開口する取付座部40を画定する取付エレメント36を、縁部(20)において備える、工程と、
−フレーム8と組み合わせられて第1及び第2壁部12,16並びに縁部20を少なくとも部分的に被覆する少なくとも1つの被覆材24を設ける工程と、
−被覆材24を、その被覆材24の内側28をフレーム8と接触させるように、フレーム8及び縁部20と組み合わせ、それらに重ねる工程と、
−被覆材24の少なくとも2つのフラップ52を折り曲げ、それらを取付座部40内部に挿入し(図2〜3)、被覆材24のフラップ52の内側28を、取付座部40の内側壁部56と接触させて載置する工程と、
−被覆材24のフラップ52を、取付座部40の内部に係止する工程とを備える。

0042

お分かりのように、取付エレメント36を用意する工程は、取付エレメント36を、第1及び第2壁部12,16により画成される縁部20において一体的に形成することによりなされる。

0043

あるいは、取付エレメント36は、適用エレメントとして、フレーム8の壁部12,16に対して、それらにより規定される縁部20において接合されてもよい。

0044

被覆材24のフラップ52を取付座部40の内部に挿入する工程は、内側28とは反対側の被覆材24の外側32においてフラップ52上に置かれ、取付座部40の内部に徐々に挿入される用具を用いて行われる(図2)。

0045

この道具は、壁部12,16の厚さ全体に亘ってフラップ52の挿入が生じるように、例えばヘラとすることができる。

0046

お分かりのように、取付エレメント36に、縁部20まで延在し取付座部40の内側壁部56を画定する互いに対向する2つのタブ68を具備させる工程を設け、取付エレメント36に、タブ68の閉口手段72を具備させる工程を設けることが可能である(図7)。ここで、被覆材24のフラップ52を取付座部40に係止する工程は、フラップ52をタブに接触させて把持及び固定することにより、タブ68の閉口手段72を作動させる工程を含む。

0047

図7は、閉口手段72の一例としてねじを示す。この例示は決して、そのような閉口手段72の可能な実施変形例の全てを排除するものとみなされるものではない。

0048

最後に、ステープル、釘、接着剤等のような係止手段72を用いて、縁部20に隣接する被覆材24の部分を、フレーム8に取り付ける工程がある(図4)。

0049

本発明に係るファーニチャエレメント4の被覆の最終結果は、縁部20の必須である被覆材24を特に参照すると、審美的観点から内側に屈曲させたプロファイル(introflexed profile)が得られるように、縁部20の内側に向けて折り返された被覆材24のフラップ52を得る点にある。

0050

本明細書から理解されるように、本発明によって、先行技術において示される欠点を克服することが可能となる。

0051

特に、取付エレメントによって、被覆材のフラップを正確に且つ持続するように引き延ばして係止することが可能である。実際、作業者は、皺なくピンと張られた状態を保つように被覆材のフラップを取付座部に迅速に挿入してそこで係止することができる。また、取付座部内部でのフラップの位置決めのおかげで、先行技術の解決手段の場合のように被覆すべき縁部に対応してフラップが重なってしまうのを回避できる。

0052

縁部の被覆は、審美的観点から、皺や汚れなく正確で綺麗なものとなる。

0053

更に、縁部の被覆は、取付エレメントを使用するおかげで、作業者の正確性とは関係なしに、繰り返し可能な結果が得られる。それにより、作業者の特定の技術に依らず、同じ審美的結果が常に得られるように全ての縁部を被覆することが可能である。

0054

最後に、取付エレメントによって、被覆フラップを時間が経ってもそれらが緩まないように正確に引っ張ることが確実にできる。

0055

また、既知の解決手段とは異なり、フラップを取付座部内部に挿入するおかげで、フラップ自体が重なり合ったり、またいずれの場合も縁部自体に対応して被覆が見苦しく厚くなったりするのを回避できる。

0056

実際、全く革新的な形で、ファーニッシングエレメントの縁部は、その縁部に対応して配置された取付座部の内側に向けて折り返されるフラップにより被覆される。

実施例

0057

業者であれば、不測の必要性や特定の必要性を満たすために、上述のファーニッシングエレメント及び被覆方法に対して、特許請求の範囲により規定される本発明の範囲内に全て包含される数多くの変更や変形を加えることができよう。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ