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技術 食品を加えるための筒を装備した蓋を備える調理機器

出願人 セブソシエテアノニム
発明者 ジャン-ルイデシャイエジャン-イブスビューデ
出願日 2016年3月30日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2016-067984
公開日 2016年11月17日 (5年0ヶ月経過) 公開番号 2016-193185
状態 特許登録済
技術分野 食品調製器具
主要キーワード 抑制リング 横断面外形 気密ガスケット 半径方向リブ ロックコンポーネント 横方向開口 駆動ハブ 周囲溝
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年11月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

モータにより回転するツール(4)を受容する動作容器(2)を、取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備え、その蓋が、食品を加えるための筒が装備された本体を有し、その筒が蓋の中心から外れて配置されている調理機器において、蓋を動作容器上のいかなる向きにも配置することができる構成を廉価に提供する。

解決手段

蓋(5)は、前記本体(52)上で回転することによって移動することができるロックリング(53)を含み、そのロックリング(53)は、ロックコンポーネントが蓋(5)を動作容器(2)上の閉鎖位置に保持する閉鎖位置と、蓋を動作容器(2)から持ち上げることができる開放位置と、を取ることが可能である。

概要

背景

特許文献1のように、モータにより回転するツールを受容する動作容器を、取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備え、その蓋が食品を加えるための筒を有し、その筒が蓋の中心から外れて配置されている調理機器がある。この文献において、蓋は動作容器上のいかなる向きにも配置することができるという利点を提供し、それによりユーザにとって最も適切な位置に筒を配置できるようになる。

概要

モータにより回転するツール(4)を受容する動作容器(2)を、取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備え、その蓋が、食品を加えるための筒が装備された本体を有し、その筒が蓋の中心から外れて配置されている調理機器において、蓋を動作容器上のいかなる向きにも配置することができる構成を廉価に提供する。蓋(5)は、前記本体(52)上で回転することによって移動することができるロックリング(53)を含み、そのロックリング(53)は、ロックコンポーネントが蓋(5)を動作容器(2)上の閉鎖位置に保持する閉鎖位置と、蓋を動作容器(2)から持ち上げることができる開放位置と、を取ることが可能である。

目的

仏国特許出願2769197号明細書






しかしながら、かかる機器は、動作容器上に蓋をロックするための機構を有しており、その機構は比較的複雑で扱いにくく、且つ製造費用がかかるという不利な点も提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

モータにより回転するツール(4)を受容する動作容器(2)を、取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備え、該蓋が、食品を加えるための筒が装備された本体(52)を有し、前記筒が前記蓋の中心から外れて配置され、前記蓋(5)は、前記本体(52)上で回転することによって移動することができるロックリング(53)を含み、該ロックリング(53)は、ロックコンポーネント(57A)が前記蓋(5)を前記動作容器(2)上の閉鎖位置に保持する閉鎖位置と、前記蓋を前記動作容器(2)から持ち上げることができる開放位置と、を取ることが可能である、調理機器において、前記動作容器(2)の底部に配された駆動部と取り外し可能な態様で結合する下端と、野菜スライスディスク(4)を支持する上端と、を持つ駆動ハブ(6)を備え、前記蓋の前記本体(52)は、前記蓋(5)が前記閉鎖位置にあるときに野菜スライスディスク(4)の縁に位置づけられる廃棄抑制リング(59)を備えたことを特徴とする調理機器。

請求項2

前記蓋の前記本体(52)は、前記蓋(5)が前記閉鎖位置にあるときに前記動作容器(2)を押圧する、好ましくは取り外し可能な気密ガスケットを備えることを特徴とする請求項1に記載の調理機器。

請求項3

前記蓋の前記本体(52)は、前記蓋(5)の下方に延在する内部スカート(58)を備え、該内部スカート(58)が前記気密ガスケットを支持することを特徴とする請求項2に記載の調理機器。

請求項4

前記筒(50)は、前記蓋の前記本体(52)の1つの上面上に配された空洞の底部から立ち上がっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の調理機器。

請求項5

前記空洞は、前記蓋(5)の下面につながる開口(52C)を有することを特徴とする請求項4に記載の調理機器。

請求項6

前記動作容器(2)の内容物を加熱可能な加熱機構を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の調理機器。

請求項7

前記蓋(5)は、前記ロックリング(53)上で対称に配された2つのハンドル(57)を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の調理機器。

請求項8

前記2つのハンドル(57)は、前記蓋(5)の縁から半径方向に突出していることを特徴とする請求項7に記載の調理機器。

請求項9

前記蓋の前記本体(52)は、前記ロックリング(53)の1つの環状縁(53A)と前記ロックリング(53)に取り付けられた取り付けフランジ(56)とに挟まれた環状の半径方向リブ(55)を備えることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の調理機器。

請求項10

前記ロックコンポーネント(57A)は前記ロックリング(53)に担持されたタブからなり、前記動作容器(2)とバヨネット型接続を生成していることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の調理機器。

請求項11

前記蓋(5)は、前記蓋(5)が前記動作容器(2)にロックされているときに前記ツール(4)が回転する方向に、前記蓋の前記本体(52)が前記ロックリング(53)に対して回転するのを阻止する機構(53A,53B)を備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の調理機器。

技術分野

0001

本発明は、モータにより回転するツールを受容する動作容器を、取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備えた調理機器の一般的な技術分野に関連し、より詳しくは、食品を加えるための筒が装備された本体を蓋が有しており、筒が蓋の中心から外れて配置されている機器に関連するものである。

背景技術

0002

特許文献1のように、モータにより回転するツールを受容する動作容器を、取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備え、その蓋が食品を加えるための筒を有し、その筒が蓋の中心から外れて配置されている調理機器がある。この文献において、蓋は動作容器上のいかなる向きにも配置することができるという利点を提供し、それによりユーザにとって最も適切な位置に筒を配置できるようになる。

先行技術

0003

仏国特許出願2769197号明細書

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、かかる機器は、動作容器上に蓋をロックするための機構を有しており、その機構は比較的複雑で扱いにくく、且つ製造費用がかかるという不利な点も提供する。

0005

よって本発明の一つの目的は、食品を加えるための筒を有し、筒をいかなる向きにも位置づけることが可能でありながらも、簡単且つ製造費用の低廉な調理機器を提供することによって、上記した不利な点を改善することにある。

課題を解決するための手段

0006

そのために、本発明は、モータにより回転するツールを受容する動作容器(working container)を取り外し可能な態様で閉鎖する蓋を備え、該蓋が、食品を加えるための筒が装備された本体を有し、前記筒が前記蓋の中心から外れて配置されている調理機器において、前記蓋は、前記本体上で回転することによって移動することができるロックリングを含み、該ロックリングは、ロックコンポーネントが前記蓋を前記動作容器上の閉鎖位置に保持する閉鎖位置と、前記蓋を前記動作容器から持ち上げることができる開放位置と、を取ることが可能であることを特徴とする調理機器に関連する。

0007

かかる機器は、ロックリングに対し筒を自由に配向することができる蓋を有するという利点を提供し、それにより、ユーザにとって最も好適な位置において、動作容器上に筒を配置することができるようになる。さらに、そのような蓋は、非常に良好な人間工学使用法を実現しつつ、簡単で信頼性があり且つ製造費用も低廉なロックシステムを有するという利点を提供する。

0008

本発明の他の特徴において、前記蓋の前記本体は、前記蓋が前記閉鎖位置にあるときに前記動作容器を押圧する、好ましくは取り外し可能な気密ガスケットを備える。

0009

かかる特徴は、気密シールを得ることを可能とし、それによって、蓋と動作容器との間に結果として生じる間隙を通って食材蒸気が抜け出てしまうことが防止される。

0010

本発明の他の特徴において、前記蓋の前記本体は、前記蓋の下方に延在する内部スカートを備え、該内部スカートが前記気密ガスケットを支持する。

0011

本発明の他の特徴において、気密ガスケットはリップシールである。

0012

本発明の他の特徴において、前記筒は、前記蓋の前記本体の1つの上面上に配された空洞の底部から立ち上がっている。

0013

かかる特徴は、筒を通って溢出し得る、あるいは濃縮によって形成され得る液体を、空洞内に補集することを可能にすることによって、容器の側壁に沿って液体が流れ落ち、機器のケーシング内に滴って(seeping)、機器を損傷させてしまう恐れをなくすことができる。

0014

本発明の他の特徴において、前記空洞は、前記蓋の下面につながる開口を有する。

0015

かかる特徴は、空洞に捕集した液体を動作容器の内側に戻すことを可能にする。

0016

本発明の他の特徴において、前記動作容器の内容物を加熱可能な加熱機構を備える。

0017

かかる特徴は、食品を調理する機器を得ることを可能にする。

0018

本発明の他の特徴において、前記蓋は、前記ロックリング上で対称に配された2つのハンドルを有する。

0019

かかる特徴は、人間工学的に良好な蓋の取り扱いを可能にする。

0020

本発明の他の特徴において、前記2つのハンドルは、前記蓋の縁から半径方向に突出している。

0021

本発明の他の特徴において、前記動作容器の底部に配された駆動部と取り外し可能な態様で結合する下端と、野菜スライスディスクを支持する上端と、を持つ駆動ハブを備え、前記蓋の前記本体は、前記蓋が前記閉鎖位置にあるときに前記野菜スライスディスクの縁に位置づけられる(come to)廃棄抑制リングを備える。

0022

本発明の他の特徴において、前記蓋の前記本体は、前記ロックリングの1つの環状縁と前記ロックリングに取り付けられた取り付けフランジとに挟まれた環状の半径方向リブを備える。

0023

本発明の他の特徴において、前記ロックコンポーネントは前記ロックリングに担持されたタブからなり、前記動作容器とバヨネット型接続を生成する。

0024

本発明の他の特徴において、前記蓋は、前記蓋が前記動作容器にロックされているときに前記ツールが回転する方向に、前記蓋の前記本体が前記ロックリングに対して回転するのを阻止する機構を備える。

0025

本発明の目的、形態および利点は、添付の図面を参照しつつ、本発明を実施する一つの特定の方法を非限定的な例として示す以下に提供される説明を通じてよりよく理解される。

図面の簡単な説明

0026

本発明を実施する一つの特定の方法における調理機器の斜視図であり、ある位置における蓋の筒を表している。
本発明を実施する一つの特定の方法における調理機器の斜視図であり、図1Aとは異なった位置における蓋の筒を表している。
図1Aおよび図1Bの機器の斜視図であり、動作容器から蓋および野菜スライスツールを取り外した状態で示している。
図1Bの機器の部分的な長手方向断面図である。
図1Bの蓋の斜視図である。
図4の蓋を上方から見た斜視図である。
図5のVI−VI線に沿った断面図である。
図6の蓋の分解斜視図である。
本発明を実施する一変形例における蓋本体の図である。
図8に示した実施の変形例における蓋の断面図である。

実施例

0027

本発明を理解するために必要なコンポーネントのみが示される。図面の読み取りを容易にするために、各図間で同じコンポーネントには同じ参照番号が付されている。

0028

図1A図1B図2および図3は、ケーシング(1)と、その上に取り外し可能な態様で載置された動作容器(2)とを備えた調理機器を示している。ケーシング(1)は、図3に示されるように、動作容器内でツール(4)を回転させる電気モータ(3)を囲むとともに、モータ(3)の作動を制御するコントロールパネル(10)が装備された前面を含んでいる。

0029

好ましくは、ケーシング(1)には動作容器(2)の内容物を加熱可能なホットプレート(11)が備えられ、ホットプレート(11)およびモータ(3)はコントロールパネル(10)の下に配された電子カードにより制御される。慣例的な形態では、電子カードは温度センサによって測定された温度値を受信し、ホットプレート(11)に供給する電力を調節して、動作容器(2)の内容物が設定温度となるようにする。

0030

動作容器(2)は、食品を加えるための筒(50)を有する取り外し可能な蓋(5)によって閉鎖される上端を含み、図示はしないが、機器は蓋(5)が動作容器(2)上でロックされていないときにモータ(3)の作動を停止させる蓋安全デバイスを備えることが有利である。

0031

図3に見られるように、動作容器(2)はモータ(3)によって駆動される駆動部(22)を備える。機器は駆動ハブ(6)を備え、駆動ハブは、取り外し可能な態様で駆動部(22)と結合する1つの下端と、取り外し可能な態様でツール(4)が結合する1つの上端とを有する。当該ツールは、図2に示す例においては、食品をスライスする面と、食品をすりつぶす反対側の面とを備えたリバーシブルディスクでなるものである。

0032

駆動ハブ(6)は、ガラス繊維強化ポリアミドガラス繊維強化ポリプロピレンなどの耐熱性プラスチックで作製されたものとすることが有利であり、また、蓋(5)が動作容器(2)を閉鎖するときに蓋(5)によって支持されるガイドベアリング(51)に挿入される金属軸(60)が装備された1つの上端を含んでいることが有利である。

0033

図4から図7に見られるように、蓋(5)は、プラスチックポリアミドまたはポリプロピレン類で作製された中央本体(52)であって、食品を加えるための筒(50)が成形品に組み込まれている中央本体(52)と、蓋(5)の本体(52)上で回転できるように取り付けられた周囲ロックリング(53)と、を備えていることが好ましい。このため、中央本体(52)は、相補的な直径のロックリング(53)の中央開口に挿入されることによってロックリング(53)の回転運動を案内する円形上縁(54A)を備える円筒壁(54)を有する。円筒壁(54)は環状の半径方向リブ(55)を支持し、これは、中央開口を囲んでいるロックリング(53)の1つの環状縁(53A)と、ロックリング(53)の下に取り付けられた取り付けフランジ(56)との間に挟みこまれている。

0034

よってアセンブリは、本体(52)上で360度超、ロックリング(53)が自由に回転可能となることを実現する。ロックリング(53)は互いに反対側に配置された2つのロックタブ(57A)であって、回転によって動作容器(2)のグリップハンドル(21)に配されたスロット(20)内に挿入され、ロックリング(53)が図1Aおよび図1Bに示されるような閉鎖位置にあるときにバヨネット型の接続が確立されることを企図したロックタブを有している。

0035

2つのロックタブ(57A)は、蓋(5)の下に配置され、ロックリング(53)が閉鎖位置にあるときに動作容器(2)のグリップハンドル(21)と位置合わせされ、それにより、慣例的な態様で、ロックリング(53)が閉鎖位置にあるときに一方のロックタブ(57A)が蓋安全機構制御ロッドを作動させるようにすることが有利である。

0036

図3に見られるように、蓋の本体(52)は円形の底壁(52A)を備え、これは円筒壁(54)の下端を閉鎖するとともに、蓋(5)から下方に延在する内部スカート(58)を支持する。内部スカート(58)は広がった形状を有し、リップをもつ気密ガスケット(7)を受容する周囲溝を備え、蓋(5)が動作容器(2)を閉鎖しているときに、動作容器(2)の1つの上縁に載置(rest)されることになる。

0037

蓋の本体(52)はまた、廃棄物抑制リング(59)を有し、これは、底壁(52A)の下面から立ち上がるとともに、内部スカート(58)の直径より小さい直径を有している。廃棄物抑制リング(59)の直径は、図3に示すように、蓋(5)が動作容器(2)を閉鎖しているときに、廃棄物抑制リング(59)がディスク(4)の縁に位置づけられる(come to)ようにするのに適合したものとされる。かかる廃棄物抑制リング(59)は、ディスク(4)がまだ処理しておらず、ディスク(4)と蓋の底壁(52A)との間に位置している野菜の小片がディスク(4)の周囲を越えて脱落し得るのを抑制することができる。

0038

図5から図7に示すように、食品を加えるための筒(50)が蓋(5)の本体(52)に組み込まれ、底壁(52A)の上面から垂直に突出している。本体(52)の円筒壁(54)および底壁(52A)は筒(50)の基部で空洞を画成し、筒(50)の縁に滴る液体をそこに捕集することができる。

0039

図6により良く示されるように、筒(50)は蓋(5)の中心から外れた位置にあって、豆形状の横断面外形を有し、蓋の中央に配されたドーム(52B)の周りに延在している。ドーム(52B)はガイドベアリング(51)を支持するとともに、一側面から他側面までを通る横方向開口(52C)を備え、空洞に捕集された液体を動作容器(2)に戻すことができるようになっている。

0040

蓋(5)は、慣例的な態様では、分離壁(50A)を備え、筒(50)内で鉛直方向に延在することで筒(50)を2つの通路断面ゾーンに分割することが有利である。すなわち、第1のものは比較的大きい寸法の野菜を受容するように設計された大通路断面ゾーンであり、第2のものは比較的小さい寸法の野菜を受容するように設計された小通路断面ゾーンである。

0041

また、蓋(5)はタンパー(8)を備える。これは筒(50)に挿入されるものであり、筒(50)と相補の形状を有し、分離壁(50A)への挿入を可能とするギャップによって互いに分離した2つのローブをもつ。

0042

ここで、機器の操作を説明する。

0043

ユーザが機器を使用して野菜をスライスすることを望むとき、動作容器(2)の底部から突出する駆動部(22)に駆動ハブ(6)を挿入し、続いて駆動ハブ(6)の上端にディスク(4)を位置づける。次に蓋(5)を取って動作容器(2)の上に持ってゆき、最も適切に見える位置に筒(50)を向ける一方、蓋(5)の2つのハンドル(57)が動作容器(2)のグリップハンドル(21)から明確に角度方向にずれていることを確かめる。そして動作容器(2)に蓋(5)を配置し、駆動ハブ(6)の金属軸(60)をガイドベアリング(51)に挿入するようにする。ガイドベアリングは収束壁をもつ下端を有していることが有利であり、それによりガイドベアリング(51)の内側で金属軸(60)の自動的なセンタリングが確保される。

0044

そして、蓋(5)を動作容器(2)に置き、動作容器(2)の上縁にガスケット(7)が接触し、且つ筒(50)が定めた向きとなるようにする。しかしこの向きは、ユーザが望むのであれば、蓋(5)をわずかに持ち上げてガスケット(7)の押圧を解除し、筒(50)を備えた本体(52)のみを旋回させることによって、いつでも修正が可能である。

0045

次にユーザは、蓋(5)の2つのハンドル(57)を掴むことによって蓋(5)を閉鎖位置にロックし、図2において矢印で示す三角法方向(trigonometric direction)にロックリング(53)を旋回させ、蓋(5)の2つのハンドル(57)が動作容器(2)のグリップハンドル(21)と位置合わせされるようにする。旋回の間、気密ガスケット(7)と動作容器(2)の上縁との間で接着が確立されていることで、蓋(5)の中央本体(52)は不動のままである。

0046

ロックリング(53)が回転することによって、グリップハンドル(21)のスロット(20)へのロックタブ(57A)の挿入を通じ、動作容器(2)への蓋(5)のロックが生じる。これは、蓋(5)と動作容器(2)との間の気密シールを確立するガスケット(7)への圧力の作用に伴って生じ、ロックタブ(57A)の1つがスロット(20)の1つに挿入されることで、蓋安全機構の作動が同時に開始される。

0047

続いて、コントロールパネル(10)に配されたボタンを押すことでモータ(3)を起動させるとともに、筒(50)のゾーンのいずれかを通して処理すべき野菜を加え、動作容器(2)に落とし込むことで、野菜をスライスするか、またはすりつぶすことができる。

0048

モータ(3)が作動している間および/または停止された後、動作容器(2)のホットプレート(11)を起動して動作容器(2)の内側にある食品を調理することができるが、蓋(5)に気密ガスケット(7)が存在していることによって、動作容器(2)の上縁と蓋(5)との接合部を通して蒸気が抜けることが阻止される。

0049

さらに、ツールが回転している間および/または調理の間に筒(50)を通って漏出し得る液体は、空洞に捕集された後、蓋(5)に配された開口(52C)を通って容器の内部に再循環する。

0050

ユーザが動作容器(2)の内容物にアクセスすることを望むときには、単にロックリング(53)を反対方向に旋回させて開放位置とすればよい。その位置では、ロックタブ(57A)はグリップハンドル(21)との係合が解除され、続いてハンドル(21)によって蓋(5)が持ち上げられる。

0051

以上のように作られた機器は、従って大きな人間工学的使用を実現する蓋(5)を備えたものである。蓋(5)は、中心から外れて筒(50)が装備され、その向きは蓋(5)のロックに先立ちユーザにより容易に調整が可能であり、単にロックリング(53)を回転させることによって動作容器(2)上に容易にロックできるという利点を提供するからである。特に、かかる機器は、右利きであっても左利きであっても、等しく人間工学的な使用を実現するという利点を提供する。図1Aおよび図1Bにそれぞれ示すように、筒(50)を機器の左側にも右側にも位置づけることができるからである。

0052

加えて、かかる蓋(5)はまた、蓋(5)と動作容器(2)との間の接合部で良好な気密シールを得つつも、蓋(5)をロックするためにユーザは僅かな力を加えるだけでよいという利点を提供する。

0053

最後に、かかる蓋(5)を装備した機器を用いて食品を刻んだり、すりつぶしたり、あるいはスライスしたりすることができるが、1つの容器から他の容器へと材料を移すことを要さずに、食品の調理を行うこともできる。これらの作業を同時または順次に行うことができるからである。

0054

図8および図9に示した実施の一変形例では、ロックリング(53)に対する蓋の本体(52)の回転は、係止機構により、ツール(4)が回転する方向では有利に阻止されることになる。係止機構は、環状の半径方向リブ(55)の上面上で均等に分布するいくつかのノッチ(55A)からなることが有利であり、これらはロックリング(53)の下面に配されたノッチ(53B)と協働する。

0055

図示の例では、ノッチ(55Aおよび53B)は、蓋(5)の閉鎖平面に概ね平行に延在する摺動面を一側面に、また蓋(5)の閉鎖平面に垂直に延在する係止面を他側面に備え、ツール(4)が回転する方向に蓋の本体(52)が回転するときには係止面同士がぶつかり、ツール(4)が回転する方向と反対の方向に蓋の本体(52)が回転するときには摺動面が互いに自由に通過するようにされている。

0056

かかる特徴は、機器が作動している間、ツール(4)の回転が引き起こす食品の回転流による蓋の本体(52)の回転を阻止することを可能にする。

0057

本発明は、一例としてのみ提供された、上述および図示の実施の方法に限られるものでは全くないことは勿論である。本発明の保護の範囲にある限り、特に種々コンポーネントの構成に関して、あるいは技術的均等物の代替によって、変更は行い得るものである。

0058

従って、図示しない実施の一変形例では、食品を加えるための筒は円形の通路断面を有していてもよい。

0059

従って、図示しない実施の一変形例では、蓋の気密シールはOリングを用いて実現されてもよい。

0060

従って、図示しない実施のさらなる変形例では、動作容器の内壁をかきとるために、ディスクを支持する駆動ハブに取り付けられたスクレーパーを備えていてもよい。

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