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技術 情報処理装置、処理方法とそのプログラム、情報処理システム

出願人 日本電気株式会社
発明者 宮原博純濱上和也織戸英佑
出願日 2015年4月28日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2015-091097
公開日 2016年10月20日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2016-184382
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード マーキング表示 入力ガイド 識別領域 初期登録処理 他グループ 開催地 予想情報 勝馬投票券
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年10月20日)のものです。
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図面 (20)

課題

競走対象がゴールライン到着後からレース結果確定するまでの間に、レース予想又は投票する者のコミュニケーション活性化させる。

解決手段

情報処理装置は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得する取得部と、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える。

概要

背景

競馬などの公営競技は、仲間又は家族と共に開催場所を訪れてレース観戦を楽しむなど、幅広い層に受け入れられる娯楽の1つになっている。競技開催者は、来場者コミュニケーション活性化することでレースに対する興味が高まり、来場者がレースを予想する又は投票する機会が増えることを期待する。

レースの投票とその結果を共有する例として、特許文献1には、公営競技において複数の投票者間でレースの投票結果に関する情報を共有する技術が記載されている。

概要

競走対象がゴールライン到着後からレース結果確定するまでの間に、レースの予想又は投票する者のコミュニケーションを活性化させる。情報処理装置は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得する取得部と、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える。

目的

このように、競走対象がゴールラインに到着後からレース結果が確定するまでの間に、レースの予想又は投票する者のコミュニケーションを活性化させることができる技術が望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

レース予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得する取得部と、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と、暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える情報処理装置

請求項2

前記処理部は、前記暫定着順情報の更新に応じて前記暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報を更新する、請求項1記載の情報処理装置。

請求項3

前記処理部は、前記予想情報を表示する予想情報領域と前記投票情報を表示する投票情報領域を含む参加者情報領域を表示する表示指示を出力する、請求項1又は2記載の情報処理装置。

請求項4

前記処理部は、前記予想情報及び前記投票情報が取得できなかった前記参加者情報領域と、前記予想情報及び前記投票情報の少なくとも一方を取得した前記参加者情報領域とで表示を変える表示指示を出力する、請求項3に記載の情報処理装置。

請求項5

前記取得部は、前記レースの確定着順情報を取得し、前記処理部は、前記予想情報又は前記投票情報と前記確定着順情報とを比較して、的中となる前記予想情報又は前記投票情報と、不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。

請求項6

前記処理部は、前記的中となる前記投票情報の配当金が所定の金額を超えると、前記的中となる前記投票情報の表示を変更する表示指示を出力する請求項5に記載の情報処理装置。

請求項7

入力端末と、情報処理装置とを備え、前記入端末は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを入力する入力部と、入力された前記予想情報又は前記投票情報と、入力された前記暫定着順情報とを前記情報処理装置に出力する制御部と、を備え、前記情報処理装置は、前記予想情報又は前記投票情報と、前記暫定着順情報とを取得する取得部と、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える情報処理システム

請求項8

前記入力部が、撮像装置を有し、前記撮像装置により前記レースの投票券の表面が撮像され、前記制御部が、撮像された前記投票券の画像を文字認識することで前記投票券から前記投票情報を生成し、生成された前記投票情報を前記情報処理装置に出力する、請求項7記載の情報処理システム。

請求項9

前記入力部が、撮像装置を有し、前記撮像装置によりバーコード印字された前記レースの投票券が撮像され、前記制御部が、撮像された前記バーコードの画像から前記投票券の前記投票情報を生成し、生成された前記投票情報を前記情報処理装置に出力する、請求項7記載の情報処理システム。

請求項10

前記入力部が、撮像装置を有し、前記撮像装置により参加者が撮像され前記制御部が、撮像された前記参加者の画像から前記参加者を識別する識別画像情報を生成し、生成された前記識別画像情報を前記情報処理装置に出力する、請求項7に記載の情報処理システム。

請求項11

前記情報処理装置は、ネットワークを介して競技運営システムに接続され、前記競技運営システムは、参加者が前記競技運営システムの会員コードを用いて購入した投票券の前記投票情報を保持し、前記情報処理装置は、前記会員コードを用いて購入した前記投票券の前記投票情報を取得する、請求項7に記載の情報処理システム。

請求項12

前記情報処理装置は、ネットワークを介して競技運営システムに接続され、前記情報処理装置は、前記競技運営システムから前記レースの結果を取得する、請求項7に記載の情報処理システム。

請求項13

レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得し、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、処理方法

請求項14

コンピュータに、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得し、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、ことを実行させるプログラム

技術分野

0001

本発明は、着順競技における予想又は投票に関する情報を共有する技術に関する。

背景技術

0002

競馬などの公営競技は、仲間又は家族と共に開催場所を訪れてレース観戦を楽しむなど、幅広い層に受け入れられる娯楽の1つになっている。競技開催者は、来場者コミュニケーション活性化することでレースに対する興味が高まり、来場者がレースを予想する又は投票する機会が増えることを期待する。

0003

レースの投票とその結果を共有する例として、特許文献1には、公営競技において複数の投票者間でレースの投票結果に関する情報を共有する技術が記載されている。

先行技術

0004

特開2014−81771号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1の技術は、レース結果に基づく投票情報の共有であり、単なる結果の共有に過ぎない。例えば、競馬で競走馬ゴールした後、レース結果が確定するまでの間に参加者間のコミュニケーションを活性化させることはできない。このように、競走対象がゴールライン到着後からレース結果が確定するまでの間に、レースの予想又は投票する者のコミュニケーションを活性化させることができる技術が望まれている。

0006

本発明の目的は、上記課題を解決するための技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明の情報処理装置の一態様は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得する取得部と、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報と比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える。

0008

本発明の処理方法の一態様は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得し、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する。

0009

本発明のプログラムの一態様は、コンピュータに、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得し、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、ことを実行させる。

0010

本発明の情報処理システムの一態様は、入力端末と、情報処理装置とを備え、
記入端末は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを入力する入力部と、入力された前記予想情報又は前記投票情報と、入力された前記暫定着順情報とを前記情報処理装置に出力する制御部と、を備え、
前記情報処理装置は、前記予想情報又は前記投票情報と、前記暫定着順情報とを取得する取得部と、前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想又は前記投票とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える。

発明の効果

0011

本発明は、競走対象がゴールラインに到着後からレース結果が確定するまでの間に、レースの予想又は投票する者のコミュニケーションを活性化させる。

図面の簡単な説明

0012

第1の実施形態における情報処理システムの構成を示すブロック図である。
第1の実施形態における入力端末の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態における情報処理装置の動作を示すフローチャート図である。
情報処理装置の初期登録処理の動作を示すフローチャート図である。
参加者情報の例を示すデータシートである。
参加者割当てられる参加者情報領域の例を示す図である。
初期登録時における参加者情報領域の表示状況を示す図である。
情報処理装置のエントリー処理の動作を示すフローチャート図である。
情報処理装置が取得する予想情報の例を示すデータシートである。
情報処理装置が取得する投票情報の例を示すデータシートである。
エントリー処理時における参加者情報領域の表示例を示す図である。
エントリー処理終了時における参加者毎の参加者情報領域の表示状況を示す図である。
暫定着順情報を入力するための表示画面の一例を示す図である。
情報処理装置の暫定着順処理の動作を示すフローチャート図である。
情報処理装置が取得する暫定着順情報の例を示すデータシートである。
参加者情報領域における表示の変更例を示す図である。
予想情報又は投票情報のいずれも暫定不的中となる参加者表示領域を表示変更した例である。
第2の実施形態における情報処理装置の動作を示すフローチャート図である。
情報処理装置の確定着順処理の動作を示すフローチャート図である。
確定着順処理による表示画面の例を示す図である。
第3の実施形態における情報システムの構成を示すブロック図である。
投票情報が印字された投票券の一例を示す。
情報処理装置および入力端末等をコンピュータ装置で実現したハードウエア構成を示すブロック図である。

実施例

0013

以下の説明は、本発明の実施形態における情報処理システムを公営競技の競馬に適用した例である。

0014

第1の実施形態の情報処理装置、及び、情報処理システムについて、図面を用いて説明する。図1は、第1の実施形態における情報処理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム10は、入力端末30と、情報処理装置20とを備える。表示装置40は、情報処理システムの情報処理装置20と接続され、情報処理装置20から出力された画面情報を表示する。

0015

<入力端末>
入力端末30は、情報処理装置20と接続され、入力された入力情報を情報処理装置20に出力する機能を有する。図2は、第1実施形態における入力端末の構成を示すブロック図である。入力端末30は、入力部32、制御部31、表示部33を備える。

0016

入力部32は、入力情報を入力する機能を有する。具体的には、マウスキーボードタッチパネルのような入力装置で構成される。入力情報は、例えば、レースの予想情報又はレースの投票情報、レースの暫定着順情報である。予想情報、投票情報、暫定着順情報の具体例については後段で説明する。入力部32への入力情報の入力は、情報処理装置20にレースの予想又は投票等の情報を提供する参加者であってもよく、参加者以外(例えば、オペレーター)が入力してもよい。また、参加者は、レースの予想又は投票の情報を情報処理装置に提供しないレースがあってもよい。

0017

制御部31は、通信部(図示せず)を介して外部装置と各種情報入出力する。具体的には、入力部32で入力された入力情報を情報処理装置20へ出力する。なお、制御部31は、表示部33に画像情報を表示させる機能を有していてもよい。画像情報は、例えば、入力情報を入力部32に入力するための入力ガイドである。

0018

表示部33は、制御部からの情報を表示する機能を有する。表示部33は、液晶表示装置のような平面ディスプレイを適用できる。

0019

通信部は有線又は無線通信回路で構成される。入力端末30は、記憶部(図示せず)を有し、入力部32で入力された入力情報、又は、制御部31で扱う情報を保持できる。

0020

また、参加者が複数の場合、参加者毎に割当てられた参加者ID(Identification)の入力により参加者毎に入力情報を区別する。参加者IDは、参加者を識別するためのIDである。参加者IDは、予め参加者に割り振られていてもよく、また、入力端末30が、参加者の入力等に伴い自動で付与してもよい。また、参加者IDは、電子投票券購入システムの識別IDであってもよい。複数の参加者によるグループ分けがある場合は、グループを識別するグループIDを付与してもよい。なお、参加者は、複数のグループに属してもよい。

0021

<情報処理装置>
図3は、第1実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。図3に示すように情報処理装置20は、取得部21と、処理部22とを備える。情報処理装置20の取得部21は、レースの予想情報又は投票情報と、レースの暫定着順情報とを取得する。

0022

レースの予想情報は、例えば、レースで1着になると予想される競走対象(又はその競走対象に関連する番号)を、その可能性の順に参加者が1つ以上選択した情報である。

0023

参加者は、レースに出走する複数の競走対象から◎本命、○対抗、△穴に該当すると思われる競走対象を選択する。◎本命とは、1着になる勝つ可能性が最も高いと予想される競走対象、○対抗とは本命の次に1着になる勝つ可能性が高い競走対象、△穴とは、ひょっとしたら1着になると予想される競走対象を意味する。選択された競走対象に付された番号が、入力端末30にレースの予想情報として入力され、情報処理装置20に取得される。予想情報の具体例については後段で説明する。予想情報は、上記の評価指標に限られるものではなく、競走対象に対する他の評価指標を適用してもよい。

0024

レースの投票情報は、例えば、参加者がレースに投票する式別(種類)とその買い目の情報を含む。買い目とは、式別に対応する競走対象の番号の選択である。例えば、競馬における式別が連の場合、買い目は、式別に対応する2つの競走対象の番号の組合せの選択となる。また、式別が3連複の場合、式別に対応する3つの競走対象の番号の組合せの選択となる。

0025

投票情報には、買い目に対応する購入金額の情報が含まれていてもよい。投票情報に金額の情報を含めるかは、参加者の任意事項である。投票情報は、式別に準じた競走対象の番号の選択である点で予想情報と異なる。なお本明細書におけるレースの投票は、電子計算機を通じて購入される電子的な投票も含まれる。

0026

暫定着順情報は、レース結果の確定前に競走対象の暫定的な着順を任意に定めた情報である。参加者によって1つ以上の暫定着順情報が提供される。レースの競走対象がゴールラインに到着後、レース結果が確定するまでの間、参加者は、競走対象の着順に対する様々な見立てして暫定着順を決定する。競走対象の暫定着順は、暫定着順情報として入力端末30に入力され、入力端末30により順次、情報処理装置20に出力される。

0027

このようにして、情報処理装置20は、レースの予想情報又は投票情報、暫定着順情報を、入力端末30から取得する。

0028

また、情報処理装置20の取得部21は、参加者が複数の場合、参加者を識別するための参加者情報を入力端末30から取得する。参加者情報については、後段で説明する。

0029

更に、情報処理装置20の処理部22は、予想情報又は投票情報と暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる予想情報又は投票情報を抽出する。予想情報の暫定的中と投票情報の暫定的中とは、それぞれ判定基準が異なる。

0030

本実施形態における暫定的中となる予想情報の判定基準は、例えば、暫定着順情報の3着以内に、予想情報における競走対象の番号が少なくとも1つ該当していれば暫定的中とし、それ以外(1つも該当していなければ)は暫定不的中と判定する。暫定的中となる予想情報の判定基準はこれに限られるものではなく、他の判定基準を用いてもよい。予想情報の暫定的中の判定基準は任意に設定できる。

0031

また、本実施形態における暫定的中となる投票情報の判定基準は、例えば、公営競馬における勝馬投票券の的中の判定基準と同様とする。なお、投票情報の判定基準は、競技によって異なるため各競技における的中の判定基準に従って適宜変更可能であることは言うまでもない。

0032

競走対象の暫定着順が種々変わることで暫定的中となる予想情報又は投票情報が変化する。すなわち、暫定着順情報の更新に対応して暫定的中となる予想情報又は投票情報も更新される。

0033

また、処理部22は、取得した予想情報又は投票情報、参加者情報等を参加者情報領域に表示する表示指示を出力する。参加者が複数の場合は、参加者毎に参加者情報領域が表示される。なお、処理部22は、予想情報又は投票情報と比較している暫定着順情報の着順を示すために、参加者情報領域とは別の領域に暫定着順情報を表示する表示指示を出力してもよい。

0034

処理部22は、暫定的中となる予想情報又は投票情報と、それ以外(暫定不的中)の予想情報又は投票情報とで表示を変える表示指示を出力する。表示を変える具体例は、後段で説明する。

0035

また、情報処理装置20は、記憶部(図示せず)を有し、記憶部は、取得部21が取得した情報、又は、処理部22で生成された情報を保持する。情報処理装置20は、通信部(図示せず)を有し、情報処理装置20の取得部21は、通信部を介して入力端末30から各種情報を取得し、情報処理装置20の処理部22は、通信部を介して外部に情報を出力する。通信部は有線又は無線の通信回路で構成される。

0036

次に、第1の実施形態における情報処理装置20の動作について、図面を用いて説明する。

0037

図4は、情報処理装置の動作を示すフローチャート図である。図4に示すように、情報処理装置20は、初期登録処理(S12)、エントリー処理(S14)、暫定着順処理(S16)を実行する。また、エントリー処理(S12)、及び、暫定着順処理(S14)は、レース単位で実行される。すなわち、次のレースが有る場合(S20のYes)、情報処理装置20は、再びエントリー処理(S12)を開始し、次のレースが無い場合(S20のNo)は終了する。

0038

(初期登録処理)
第1の実施形態における情報処理装置の初期登録処理(S12)について説明する。図5は、情報処理装置20の初期登録処理(S12)の動作を示すフローチャート図である。

0039

まず、参加者の参加者情報が入力端末30に入力され、参加者情報が情報処理装置20に出力される。情報処理装置20の取得部21は、入力端末30から参加者情報を取得する(S122)。

0040

図6は、情報処理装置20が取得する参加者情報の一例を示す。図6に示す参加者情報には、識別名、識別画像情報、グループ名が含まれている。識別名の「A」、「B」等は、参加者を識別するための参加者IDの一例である。

0041

識別画像情報は、参加者を識別するための画像情報である。図6の識別画像情報の「アバター1」、「アバター2」等は、アバター画像の情報を示している。識別画像情報は、アバター画像以外の画像情報でもよい。なお識別画像情報は必須の情報ではない。

0042

グループ名は、参加者が属するグループを示す情報であり、他グループとの識別に利用される。なお、グループ名は、必須な情報ではなく、参加者の人数など必要に応じて入力端末30側で任意に付与してもよい。

0043

次に、情報処理装置20の処理部22は、取得した参加者情報を、参加者毎に設定された参加者情報領域に表示する表示指示を出力する(S124)。

0044

図7は、参加者に割当てられる参加者情報領域の一例を示す図である。図7に示す参加者情報領域は、参加者を識別するための識別領域と、レースの予想情報が表示される予想情報領域と、レースの投票情報が表示される投票情報領域とを含む。識別領域には、参加者の識別名と識別画像情報が表示される。

0045

処理部22は、参加者が複数の場合、参加者毎に参加者情報領域の表示指示を出力する。図8は、初期登録時における参加者情報領域の表示状況を示す図である。図8に示すように、参加者毎に初期登録された参加者情報領域が画面表示される。図8の例では、各参加者情報領域を全画面の半分を使って表示しているが、全画面を使って表示しもよい。また、処理部22は、参加者情報領域の数に応じて表示画面内における参加者情報領域の面積縮小又は拡大する表示指示を出力してもよい。

0046

(エントリー処理)
第1の実施形態における情報処理装置のエントリー処理(S14)について説明する。図9は、情報処理装置のエントリー処理の動作を示すフローチャート図である。

0047

予想情報又は投票情報は、入力端末30に参加者の参加者ID(識別名)と関連付けて入力され、入力端末30から情報処理装置20に出力される。情報処理装置20の取得部21は、入力端末30から予想情報又は投票情報を取得する(S142)。

0048

図10Aは、情報処理装置20が取得する予想情報の例を示すデータシートである。図10Aに示す予想情報のデータシートには、参加者の識別名、競馬の開催日、競馬の開催地、レース番号、レースの予想(◎本命、○対向、△穴として選択された競走対象の番号)が含まれる。

0049

図10Bは、情報処理装置20が取得する投票情報の例を示すデータシートである。図10Bに示す投票情報のデータシートには、参加者の識別名、競馬の開催日、競馬の開催地、レース番号、式別、買い目、金額、参加者が属するグループ名が含まれる。金額は、レースに投票する買い目の金額である。投票情報に金額を含めるか否かは、参加者が入力端末30への入力の際に任意で決めることができる。なお、グループ名は、参加者をグループ分けする必要がある場合に、入力端末30に入力され、情報処理装置20で取得される。

0050

続いて、情報処理装置20の処理部22は、参加者の予想情報、投票情報を、参加者情報領域の予想情報領域、投票情報領域にそれぞれ表示する表示指示を出力する(S144)。図11は、エントリー処理時における参加者情報領域の表示例を示す図である。図11に示すように、予想情報領域に予想情報として「◎ 12」、「○ 6」、「△ 8,3,4」が表示され、投票情報領域に式別毎に勝馬投票券を模した投票情報が表示される。投票情報領域の表示形式はこれに限られるものではなく、例えば、投票情報の式別とその買い目の情報を一覧形式で表示してもよい。

0051

図12は、エントリー処理終了時における参加者毎の参加者情報領域の表示状況を示す図である。図12に示す参加者情報領域は、予想情報又は投票情報の取得状況に応じてその表示状況が変わる。すなわち、エントリー処理中に予想情報と投票情報の両方が取得できた参加者情報領域にはそれぞれの情報が表示される、予想情報しか取得できなかった場合は、参加者情報領域には、投票情報は表示されない。また、予想情報及び投票情報が取得できなかった場合は、いずれも表示されない。

0052

処理部22は、予想情報と投票情報のいずれも取得できなかった参加者情報領域と、予想情報と投票情報の少なくとも一方が取得できた参加者情報領域との表示を変更する表示指示を出力することができる。図12では、予想情報と投票情報のいずれも取得できなかった2つの参加者情報領域がグレーアウト表示されている。

0053

情報処理装置20の処理部22は、各レースにおけるエントリー処理の実行時間は任意であるが、各レースの発走までにエントリー処理を終了させることが好ましい。また、エントリー処理の実行時間内であれば、レースの予想情報又は投票情報の変更は可能である。予想情報又は投票情報が更新された場合は、処理部22は、変更内容に従って参加者情報領域における予想情報又は投票情報を変更する表示指示を出力する。情報処理装置20は、エントリー処理(S14)の終了後、暫定着順処理(S16)に進む。

0054

(暫定着順処理)
第1の実施形態における情報処理装置の暫定着順処理について説明する。暫定着順処理は、予想情報又は投票情報と暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる予想情報又は投票情報と、暫定不的中となる予想情報又は投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理である。

0055

暫定着順情報は、入力端末30で入力され、情報処理装置20に出力される。図13は、暫定着順情報を入力するための表示画面の一例を示す図であり、レースの馬番号の一覧から暫定着順として馬番号が選択され、1着〜5着までの暫定着順の欄に入力される。図13の例は、入力部32と表示部33として機能するタッチパネルディスプレイを備える入力端末30で実現できる。

0056

図14は、情報処理装置の暫定着順処理の動作を示すフローチャート図である。情報処理装置20の取得部21は、入力端末30から暫定着順情報を取得する(S162)。図15は、暫定着順情報を含むデータシートを示す図である。図15に示す暫定着順情報のデータシートは、グループ名、開催日、開催地、レース番号、暫定着順(1着〜5着までの競走対象の番号)、受付Noが含まれる。図15には、東京で開催された9レースにおける1着〜5着までの暫定着順情報が3つ示されている。なお、受付Noは、暫定着順情報ごとに入力端末30側、又は、情報処理端末側で付与される。

0057

次に、処理部22は、取得した暫定着順情報とエントリー処理(S14)で取得したレースの予想情報又は投票情報とを比較して(S164)、暫定的中となる予想情報又は投票情報を抽出する。

0058

続いて、処理部22は、暫定的中となる予想情報又は投票情報と、暫定不的中となる予想情報又は投票情報とで表示を変える表示指示を出力する(S166)。図16は、ある参加者の参加者情報領域における表示の変更の一例を示す図である。例えば、図16に示すように、処理部22は、暫定的中となる予想情報の番号、暫定的中となる投票情報の買い目の番号を強調表示する表示指示を出力する。強調表示は、例えば、拡大表示する、色彩を変更して表示する、文字点滅表示する、文字を囲むようなマーキング表示することが含まれる。表示を変える表示指示は、上記に限られるものではなく、対象の表示を視覚する者が他の表示より目立つように表示を変更すればよい。

0059

処理部22は、暫定的中となる予想情報又は投票情報の無い参加者情報領域の表示を変更する表示指示を出力してもよい。図17は、予想情報又は投票情報のいずれも暫定不的中となる参加者表示領域を表示変更した例である。図17中、当該参加者情報領域はグレーアウト表示に変更されている。参加者情報領域をグレーアウトさせることで、暫定的中した参加者の有無、又は、その割合を一瞥して知ることができる。また、処理部22は、グレーアウトの他に網掛け斜線、×、シャッターが閉まっている画像等で表示する表示指示をしてもよい。

0060

なお、暫定的中となる予想情報と投票情報とで同じ表示変更をしてもよいし、別の表示変更をしてもよい。

0061

続いて、情報処理装置20の処理部22は、次の暫定着順情報の入力がある場合(S168のYes)、次の暫定着順情報を取得し(S162)、取得した暫定着順情報と予想情報又は投票情報とを比較して(S164)、暫定的中となる予想情報又は投票情報を抽出する。続いて、処理部22は、暫定的中となる予想情報又は投票情報と、暫定不的中となる予想情報又は投票情報とで表示を変える表示指示を出力する(S166)。情報処理装置20は、レース結果が確定するまで暫定着順処理を実行する。

0062

なお、暫定着順処理は、レースの発走前、あるいはレース中でも処理を実行することができるが、レースで競走対象がゴールラインに到着後に実行されることが好ましい。ゴールラインに到着後であれば、暫定着順の競走対象の番号を絞ることが容易になり、暫定着順の入力端末30への入力がスムーズに進められる。暫定着順処理は、レースの競走対象がゴールラインに到着後、レース結果が確定するまでの間に処理されることが望ましい。

0063

以上のように第1の実施形態によれば、情報処理装置20は、予想情報又は投票情報と暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる予想情報又は投票情報と、暫定不的中となる予想情報又は投票情報とで表示を変える表示指示を出力する。これにより、レース結果が確定する迄の間に、暫定的中の可能性があるレースの予想又は投票と、その予想又は投票をした参加者とその割合(又は人数)を一瞥して知ることができる。暫定着順によって自身のレースの予想又は投票が的中したかもしれないという状況により、コミュニケーションを活性化させることができる。

0064

また、情報処理装置20は、暫定着順情報を種々変更することで暫定的中となる予想情報又は投票情報の表示を変ることができる。暫定着順の変更によって予想又は投票が的中したかもしれないという状況も変化するため、コミュニケーションをより活性化させることができる。

0065

(第2の実施形態)
第2の実施形態の情報処理装置、及び、情報処理システムについて図面を用いて説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態の暫定着順処理後に確定着順処理を実行する点で第1の実施形態と異なる。また、第2の実施形態の確定着順処理は、第1の実施形態の情報処理装置20、及び、情報処理システム10の構成を用いて実行することができる。以下の第2の実施形態の説明では、確定着順処理について詳細に説明し、第1の実施形態と重複する部分の説明は簡略化又は省略する。

0066

第2の実施形態における情報処理装置20の動作について、図面を用いて説明する。図18は、情報処理装置の動作を示すフローチャート図である。図18に示すように、第2の実施形態における情報処理装置20は、第1の実施形態における情報処理装置20の暫定着順処理(S16)の後に確定着順処理(S18)を実行する。具体的には、レース結果が確定するまで暫定着順処理(S16)を実行し、レース結果が確定した後に確定着順処理を実行する。なお、確定着順処理を実行する際には確定着順情報を用いて予想情報又は投票情報と比較が行われる。以下、確定着順処理について説明する。

0067

(確定着順処理)
第2の実施形態における情報処理装置20の確定着順処理(S18)について説明する。確定着順は、レースの主催者が決定する競走対象の着順である。確定着順情報は、暫定着順情報と同様に入力端末30を介して情報処理装置20に出力される。例えば、レースの主催者が発表した確定着順の情報を参加者が入力端末30に入力することで、入力された確定着順情報が情報処理装置20に出力される。なお、確定着順情報の入力は、参加者以外が入力端末30に入力してもよい。

0068

図19は、情報処理装置の確定着順処理の動作を示すフローチャート図である。情報処理装置20の取得部21は、確定着順情報を取得し(S182)、処理部22は、取得した確定着順情報とエントリー処理(S14)で取得したレースの予想情報又は投票情報とを比較して(S184)、的中となる予想情報又は投票情報を抽出する。確定着順処理における予想情報又は投票情報の的中の判定基準は、暫定着順処理における予想情報又は投票情報の的中の判定基準と同じである。このため、予想情報と投票情報とでは的中の判定基準はそれぞれ異なる。

0069

続いて、処理部22は、的中となる予想情報又は投票情報と、不的中となる予想情報又は投票情報とで表示を変える表示指示を出力する(S186)。

0070

図20は、確定着順処理による表示画面の例を示す図である。図20に示す表示変更は的中した予想情報又は投票情報を含む参加者情報領域の周囲をマーキングで囲む例である。この他、情報処理装置20の処理部22は、確定着順処理における表示を変える表示指示として、暫定着順処理で説明した図16図17に示すような表示指示をすることができる。

0071

すなわち、処理部22は、確定着順により的中となる予想情報の番号又は投票情報の買い目の番号を強調表示する表示指示を出力する。強調表示は、例えば、拡大表示する、色彩を変更して表示する、文字を点滅表示する、文字を囲むようなマーキング表示することが含まれる。表示を変える表示指示は、上記に限られるものではなく、対象の表示を視覚する者が他の表示より目立つように表示を変更すればよい。

0072

処理部22は、的中となる予想情報又は投票情報の無い参加者情報領域の表示を変更する表示指示を出力してもよい。予想情報又は投票情報がいずれも暫定不的中となる参加者表示領域をグレーアウト表示に変更してもよい。また、処理部22は、グレーアウトの他に網掛け、斜線、×、シャッターが閉まっている画像等で表示する表示指示をしてもよい。

0073

また、処理部22は、的中した投票の配当金に応じて投票情報の表示を変更してもよい。例えば、的中した投票情報のうち、配当金が所定の金額を超えている式別とその買い目がある参加者情報領域に対して、情報処理装置20の処理部22は他の表示に変更する表示指示を出力してもよい。

0074

第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様にレース結果が確定する迄の間に、暫定的中の可能性があるレースの予想又は投票と、その予想又は投票をした参加者とその割合(又は人数)を一瞥して知ることができる。暫定着順によって自身のレースの予想又は投票が的中したかもしれないという状況により、コミュニケーションを活性化させることができる。さらに、第2の実施形態は、レース結果が確定後、レースの予想又は投票と、その予想又は投票をした参加者とその割合(又は人数)を一瞥して知ることができ、コミュニケーションをより活性化させることができる。

0075

(第3の実施形態)
第3の実施形態の情報処理システムは、第1、2の実施形態において情報処理装置の取得部が入力端末から取得していた投票情報、又は、確定着順投票の一部を、外部装置から取得する。第3の実施形態の情報処理システムは、第1の実施形態の情報処理システムにレース主催者の競技運営システムおよび携帯端末が追加されている。

0076

図21は、第3実施形態における情報処理システムの構成を示すブロック図である。図21に示すように、第3の実施形態における情報処理システム11は、第1の実施形態の情報処理装置20にレース主催者の競技運営システム50と携帯端末70がネットワーク60を介して接続されている。

0077

<競技運営システム>
競技運営システム50は、投票券販売サーバ51、情報サーバ52を備える。投票券販売サーバ51は、競技運営システム50が会員コードを付与した会員に対し、電子計算機を通じてネットワーク60を介した電子的な投票券の購入を可能にする。例えば、当該会員は、携帯端末70又は情報処理装置20を介して競技運営システム50の投票券販売サーバ51にアクセスし、会員コードを入力して所望のレースの投票券を購入することができる。

0078

競技運営システム50の投票券販売サーバ51は、投票券販売サーバ51で会員が購入した電子的な投票券の投票情報(式別とその買い目ならびに当該買い目の購入金額)を会員コードにづけて保持する。また、投票券販売サーバ51は、会員の要求に応じて会員が投票券販売サーバ51で購入した電子的な投票券の投票情報を提供することができる。例えば、投票券販売サーバ51は、受付けた会員コードを照合して本人確認し、会員コードに紐づいた投票情報を外部装置に出力することができる。
また、情報サーバ52は、各レースの枠・馬番号、レース結果等のレース情報を保持し、提供する。情報サーバ52は、レース情報を外部装置に出力することができる。

0079

<携帯端末、情報処理装置>
携帯端末70および情報処理装置20は、投票券購入処理を実行する機能を備える。具体的には、携帯端末70および情報処理装置20は、電子的な投票券の購入するソフトウエアを実行して投票券販売サーバ51にアクセスし会員コードを提示して電子的な投票券を購入する投票券購入処理を行う。

0080

第3の実施形態の情報処理装置20は、エントリー処理の投票情報、又は、確定着順処理の確定着順情報を競技運営システム50から取得することができる。情報処理装置20の取得部21は、入力端末30から参加者の会員コードを取得し、処理部22が取得した会員コードを用いて競技運営システム50の投票券販売サーバ51にアクセスする。投票券販売サーバ51は、情報処理装置20から受付けた会員コードと競技運営システム50が保持する会員コードを照合する。会員コードが合致した場合、投票券販売サーバ51は、情報処理装置20に電子的な投票券の投票情報を出力する。なお、会員コードは、会員コードを付与された参加者が入力端末30から入力する。

0081

また、情報処理装置20は、処理部22が、競技運営システム50の情報サーバ52にアクセスし、取得部21が情報サーバ52が保持するレース結果等のレース情報を取得する。

0082

このように情報処理装置20は、エントリー処理の投票情報として、参加者が競技運営システム50で会員コードを用いて購入した電子的な投票券の投票情報を取得し、確定着順処理の確定着順情報として、競技運営システム50に保持されたレース結果を取得する。

0083

第3の実施形態によれば、情報処理装置20が競技運営システム50から投票情報、又は、確定着順情報を取得することにより、情報処理装置20に出力するための入力端末30への入力を簡略化することができる。

0084

(各実施形態の変形例)
変形例は、第1の実施形態における入力端末30の入力部32にカメラ又はスキャナーのような撮像装置を追加する例である。図22に投票情報が印字された投票券の一例を示す。投票券の表面を撮像した画像を制御部31で文字認識することで開催日、開催地、レース番号、式別、買い目、金額のデータに変換する。入力端末30は、参加者の識別名と変換されたデータとを関連付けして投票情報を情報処理装置20へ出力する。また、図22に示すように、投票券の表面に投票情報に関連するバーコードが印字されている場合、撮像装置で当該バーコードを撮影し、入力端末30の制御部31でバーコード画像から投票情報を抽出し、情報処理装置20に出力してもよい。このように入力端末30の入力部32に撮像装置を用いることで投票情報の入力が容易になる。なお、バーコード画像だけで投票情報を抽出できない場合、情報処理装置20は、当該バーコード画像から得られるバーコード情報を用いて競技運営システム50にバーコード情報を問合せし、関連する投票情報を取得してもよい。

0085

また、入力端末30の撮像装置を用いて参加者の顔画像を撮像し識別画像情報として情報処理装置20に出力してもよい。

0086

(ハードウエア構成)
図23は、情報処理装置20および入力端末30等をコンピュータ装置で実現したハードウエア構成を示すブロック図である。

0087

図23に示すように、情報処理装置20、入力端末30、競技運営システム50、又は携帯端末70は、CPU(Central Processing Unit)91、通信I/F(通信インターフェース)92、メモリ93、及び、プログラムを格納するハードディスク等の記憶装置94を含む。

0088

CPU91は、オペレーティングシステムを動作させて第1〜第3の実施形態における情報処理装置20、第2の実施形態の競技運営システム50を制御する。またCPU91は、例えば、ドライブ装置に装着された記録媒体からメモリ93にプログラムやデータを読み出す。

0089

また、CPU91は、例えば、情報処理装置20の取得部21などから入力される情報を処理する機能を有し、プログラムに基づいて各種機能の処理を実行する。CPU91は、システムバス97を介してメモリ93、記憶装置94等と接続される。

0090

記憶装置94は、例えば、光ディスクフレキシブルディスク磁気光ディスク、外付けハードディスク、又は半導体メモリ等である。記憶装置94の一部の記憶媒体は、不揮発性記憶装置であり、そこにプログラムを記憶する。また、プログラムは、通信網に接続されている。図示しない外部コンピュータからダウンロードされてもよい。

0091

以上のように、本発明の各実施形態は、図23に示されるハードウエア構成によって実現される。但し、情報処理装置20が備える各部は、特に限定されない。すなわち、情報処理装置20は、物理的に結合した一つの装置により実現されてもよいし、物理的に分離した二つ以上の装置を有線又は無線で接続し、これら複数の装置により実現してもよい。

0092

以上、実施形態(及び実施例)を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態(及び実施例)に限定されものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。

0093

上記、実施形態では、競馬を例に説明したがこれに限らず、競輪、競艇、又は、オートレースなど着順を決める競技全般に適用することができる。

0094

上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のように記載されうるが、以下には限られない。

0095

(付記1)
レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得する取得部と、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と、暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、
を備える情報処理装置。

0096

(付記2)
前記処理部は、前記暫定着順情報の更新に応じて前記暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報を更新する、付記1記載の情報処理装置。

0097

(付記3)
前記処理部は、前記予想情報を表示する予想情報領域と前記投票情報を表示する投票情報領域を含む参加者情報領域を表示する表示指示を出力する、付記1又は2記載の情報処理装置。

0098

(付記4)
前記処理部は、前記表示の変更として、前記表示情報の拡大表示、前記表示情報の色彩の変更表示、又は、前記表示情報の周囲をマーキング表示する、付記1又は2記載の情報処理装置。

0099

(付記5)
前記処理部は、前記予想情報及び前記投票情報が取得できなかった前記参加者情報領域と、前記予想情報及び前記投票情報の少なくとも一方を取得した前記参加者情報領域とで表示を変える表示指示を出力する、付記3に記載の情報処理装置。

0100

(付記6)
前記処理部は、前記予想情報及び前記投票情報が取得できなかった参加者情報領域を、網掛け表示、X印表示、閉鎖されたシャッター表示、又は、グレーアウト表示する表示指示を出力する、付記5に記載の情報処理装置。

0101

(付記7)
前記取得部は、前記レースの確定着順情報を取得し、
前記処理部は、前記予想情報又は前記投票情報と前記確定着順情報とを比較して、的中となる前記予想情報又は前記投票情報と、不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、付記1又は2に記載の情報処理装置。

0102

(付記8)
前記処理部は、前記的中となる前記投票情報の配当金が所定の金額を超えると、前記的中となる前記投票情報の表示を変更する表示指示を出力する付記7に記載の情報処理装置。

0103

(付記9)
入力端末と、情報処理装置とを備え、
前記入力端末は、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを入力する入力部と、入力された前記予想情報又は前記投票情報と、入力された前記暫定着順情報とを前記情報処理装置に出力する制御部と、を備え、
前記情報処理装置は、前記予想情報又は前記投票情報と、前記暫定着順情報とを取得する取得部と、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する処理部と、を備える、情報処理システム。

0104

(付記10)
前記入力部が、撮像装置を有し、
前記撮像装置により前記レースの投票券の表面が撮像され、
前記制御部が、撮像された前記投票券の画像を文字認識することで前記投票券から前記投票情報を生成し、生成された前記投票情報を前記情報処理装置に出力する、付記9記載の情報処理システム。

0105

(付記11)
前記入力部が、撮像装置を有し、
前記撮像装置によりバーコードが印字された前記レースの投票券が撮像され、
前記制御部が、撮像された前記バーコードの画像から前記投票券の前記投票情報を生成し、生成された前記投票情報を前記情報処理装置に出力する、付記9記載の情報処理システム。

0106

(付記12)
前記入力部が、撮像装置を有し、
前記撮像装置により参加者が撮像され
前記制御部が、撮像された前記参加者の画像から前記参加者を識別する識別画像情報を生成し、生成された前記識別画像情報を前記情報処理装置に出力する、
付記9に記載の情報処理システム。

0107

(付記13)
前記情報処理装置は、ネットワークを介して競技運営システムに接続され、
前記競技運営システムは、参加者が前記競技運営システムの会員コードを用いて購入した投票券の前記投票情報を保持し、
前記情報処理装置は、前記会員コードを用いて購入した前記投票券の前記投票情報を取得する、付記9に記載の情報処理システム。

0108

(付記14)
前記情報処理装置は、ネットワークを介して競技運営システムに接続され、
前記情報処理装置は、前記競技運営システムから前記レースの結果を取得する、
付記9に記載の情報処理システム。

0109

(付記15)
レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得し、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、処理方法。

0110

(付記16)
コンピュータに、レースの予想情報又は前記レースの投票情報と、前記レースの暫定着順情報とを取得し、
前記予想情報又は前記投票情報と前記暫定着順情報とを比較して、暫定的中となる前記予想情報又は前記投票情報と暫定不的中となる前記予想情報又は前記投票情報とで表示を変える表示指示を出力する、ことを実行させるプログラム。

0111

10情報処理システム
11 情報処理システム
20情報処理装置
21 取得部
22 処理部
30入力端末
31 制御部
32 入力部
33 表示部
40表示装置
50競技運営システム
51投票券販売サーバ
52情報サーバ
60ネットワーク
70携帯端末
91 CPU
92通信I/F(通信インターフェース)
93メモリ
94記憶装置
97 システムバス

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