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技術 省エネルギーモードにある第1の基地局を別の動作モードに切り替えるのに必要な条件を確定する方法

出願人 ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ
発明者 エルヴェ・ボネヴィルニコラ・グレッセムーラド・カンフシ
出願日 2016年5月12日 (4年1ヶ月経過) 出願番号 2016-095879
公開日 2016年10月6日 (3年8ヶ月経過) 公開番号 2016-178672
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 電気エネルギー消費 実現モード 中心条件 パラメータ特性 エネルギー節減 減少因子 公称電力 低電力レベル
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図面 (11)

課題

無線セルラ通信ネットワークで、省エネルギーモードにある第1の基地局を、移動端末ハンドリングできる動作モードに切り替えるために必要な条件を確定する方法を提供する。

解決手段

移動端末MT1〜MT5が第2の基地局BS2によってハンドリングされている現状において、第2の基地局及び移動端末の間の経路利得と第1の基地局BS1及び移動端末の間の経路利得とを表す情報を得るステップと、経路利得を表す情報から、第1の基地局及び第2の基地局が移動端末をハンドリングでき、且つ、第1の基地局によって転送される信号の送信電力を確定するステップとを含む。

概要

背景

基地局の動作の管理によって、無線セルラ通信ネットワーク消費する電力を低減することが可能である。

基地局の動作の管理の本質は、省エネルギーモードにある基地局を切り替えるか否かにある。この切り替えは、例えば、基地局の負荷及び/又は周囲の基地局の負荷である少なくとも1つの基準に従って実行される。

例えば、基地局がいずれの移動端末ハンドリングしていない場合、その基地局を省エネルギーモードに設定することができ、この省エネルギーモードでは、基地局は、無線信号低電力レベル、すなわち最高でも公称無線信号送信電力の60%で転送するか、又は無線信号の送信を中断する。

例えば、夜間、無線セルラ通信ネットワークがカバーする領域によっては、移動端末が少数であるか、又は全く存在しないことがある。その基地局又はそれらの領域内の1つ若しくは複数のセルを管理する各基地局を省エネルギーモードに切り替えることによって、無線セルラ通信ネットワークにより提供されるサービス品質を低下させることなく、エネルギー節減される。

移動端末が、省エネルギーモードにある基地局の近傍領域に達した場合、又は省エネルギーモードにある基地局の周囲の基地局の負荷が高い場合、省エネルギーモードにある基地局を通常動作モードに切り替えるべきであり、この通常動作モードは、上記移動端末又は周囲の基地局がハンドリングしている他の移動端末を、省エネルギーモードにある基地局がハンドリングできるようにするものである。

図1a及び図1bは、基地局の省エネルギーモードから通常動作モードへのそのような従来の切り替えの例を表す。

明確にするために、3つの基地局BS1〜BS3が図1に示されるが、無線セルラ通信ネットワークは、より多数の基地局BSを含み得る。

図1aでは、基地局BS2が省エネルギーモードにあり、基地局BS1及びBS3は通常動作モードにある。

基地局BS1は、セルCE1a内で信号を転送し受信する。

基地局BSのセルCEとは、基地局のそのセル内に配置された移動端末を基地局BSがハンドリングすることができる、すなわち、基地局のそのセル内に配置された移動端末が基地局BSを通して遠隔にある通信装置との通信確立することができる領域である。

移動端末MT1、MT2、MT3及びMT4が、基地局BS1のセルCE1a内に位置している。

基地局BS3は、セルCE3a内の信号を転送し受信する。

移動端末MT5が、基地局BS3のセルCE3a内に位置している。

図1aの例によれば、移動端末MT2は、セルCE1aの縁に位置しており、ARと記される矢印で示されるように、セルCE1aから出て、基地局BS2が仮に通常動作モードであれば基地局BS2がカバーすることができていた領域に入る。

その場合、基地局BS2を通常動作モードに切り替え、例えば、無線プランニング技術(radio planning techniques)に従って定義されているか又は基地局BS2の不揮発性メモリに記憶されている公称送信電力での無線信号の転送を開始することが決定される。

図1bでは、基地局BS1、BS2及びBS3は通常動作モードにある。

図1bに示されるように、通常動作モードの送信電力での基地局BS2による無線信号の送信は、基地局BS1及びBS3のセルCE1b及びCE3bによってカバーされる領域を狭める。

基地局BS2が公称送信電力での信号の転送を開始すると、基地局BS2によって転送される信号は、基地局BS1及びBS3によって転送される信号と干渉する。

図1bの例によれば、基地局BS2が通常動作モードに切り替えられると、移動端末MT1、MT2及びMT4は、基地局BS1のセルCE1bによってもはやカバーされない。

信号受信状況のそのような急な変更は、仮に移動端末MT1、MT2及びMT4のうちの1つが、基地局BS1を通しての遠隔の通信装置との通信に関わっているとすれば、通信の急な中断を生じさせる恐れがある。

図1bの例によれば、信号受信状況の急な変更によって、移動端末MT1がもはやいずれのセルにも含まれなくなる。

基地局BS2の通常動作モードへの切り替えは、無線セルラ通信ネットワークのサービス品質を低下させる。

概要

無線セルラ通信ネットワークで、省エネルギーモードにある第1の基地局を、移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替えるために必要な条件を確定する方法を提供する。移動端末MT1〜MT5が第2の基地局BS2によってハンドリングされている現状において、第2の基地局及び移動端末の間の経路利得と第1の基地局BS1及び移動端末の間の経路利得とを表す情報を得るステップと、経路利得を表す情報から、第1の基地局及び第2の基地局が移動端末をハンドリングでき、且つ、第1の基地局によって転送される信号の送信電力を確定するステップとを含む。

目的

本発明は、省エネルギーモードにある基地局を、電気エネルギー消費電力を低減しながらも、基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替える必要がある場合に、無線セルラ通信ネットワークのサービス品質が維持される無線セルラ通信ネットワークの提供を目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

無線セルラ通信ネットワークで、移動端末が現状で第2の基地局によってハンドリングされており、省エネルギーモードにある第1の基地局を前記第1の基地局が前記移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替えるのに必要な条件を確定する方法において、前記第2の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す情報を得るステップと、前記第1の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す情報を得るステップと、前記第1の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す前記情報と前記第2の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す前記情報とから、前記第1の基地局及び前記第2の基地局が前記移動端末をハンドリングでき且つ前記第1の基地局によって転送される信号の送信電力を確定するステップとを含むことを特徴とする方法。

請求項2

前記第1の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す情報を得るステップと前記確定するステップとが、前記第2の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す前記情報の値に従って実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記第2の基地局によって、前記移動端末により転送され且つ前記第1の基地局により受信される信号の電力監視するように前記第1の基地局に要求するメッセージを送信するステップであって、前記メッセージが前記移動端末によって転送される信号の送信電力をさらに有するステップをさらに含み、前記第1の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す前記情報が、前記第1の基地局によって確定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項4

前記第2の基地局によって、前記移動端末により転送され且つ前記第1の基地局により受信される信号の電力を応答して転送するように前記第1の基地局に要求するメッセージを転送するステップをさらに含み、前記第1の基地局及び前記第2の基地局が前記移動端末をハンドリングでき且つ前記第1の基地局によって転送される信号の前記送信電力が、前記第2の基地局によって確定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項5

前記第2の基地局によって、前記移動端末により転送され且つ前記第1の基地局により受信される信号の電力を監視するように前記第1の基地局に要求するメッセージを転送するステップをさらに含み、前記第1の基地局によって転送される信号の前記送信電力が、前記第1の基地局によって確定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項6

前記移動端末に、前記移動端末により受信され且つ前記第1の基地局により転送される信号の電力を表す情報を転送するように前記移動端末に要求するメッセージを転送するステップをさらに含み、前記第1の基地局及び前記第2の基地局が前記移動端末をハンドリングできる信号を前記第1の基地局が転送する場合、前記第1の基地局によって転送される信号の前記送信電力は、前記第1の基地局により転送され且つ前記移動端末により受信される前記信号の電力と前記第2の基地局により転送され且つ前記移動端末により受信される信号の電力とから、前記第2の基地局によって確定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項7

前記メッセージを前記移動端末に転送する前に実行され、前記第2の基地局によって、前記第1の基地局が移動端末をハンドリングできない送信電力で信号を転送するように前記第1の基地局に要求するメッセージを、前記第1の基地局に転送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。

請求項8

前記送信電力が、前記第1の基地局の送信電力の増加因子又は減少因子として計算されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。

請求項9

閾値が、前記移動端末に対して確定される信号対干渉雑音比の値から確定されることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の方法。

請求項10

前記信号対干渉雑音比の値が、前記移動端末に提供すべきサービス品質に従って確定されることを特徴とする請求項9に記載の方法。

請求項11

前記移動端末が前記第2の基地局から受信する信号の電力が前記閾値以下である場合、前記移動端末に提供するサービス品質を向上させる、並びに/又は、よりロバスト変調及びコード体系を前記移動端末に割り当てるステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。

請求項12

前記第2の基地局に隣接した複数の基地局が前記省エネルギーモードにあり、前記第2の基地局に隣接した各基地局にメッセージが転送され、前記メッセージは、前記移動端末により転送され且つ前記第1の基地局により受信される信号の電力を監視するように要求することを特徴とし、前記方法が、前記第2の基地局に隣接した前記基地局の中から、前記移動端末によって転送される信号を最大の電力で受信する基地局として、前記第1の基地局を選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の方法。

請求項13

前記第2の基地局に隣接した複数の基地局が前記省エネルギーモードにあり、前記メッセージが、前記移動端末により受信され且つ前記第2の基地局に隣接した各基地局により転送される信号の電力を表す情報を転送するように前記移動端末に要求することを特徴とし、前記方法が、前記第2の基地局に隣接した前記基地局の中から、前記移動端末によって受信される信号を最大の電力で転送する基地局として、前記第1の基地局を選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項6または7に記載の方法。

請求項14

前記第2の基地局が、前記移動端末を識別する情報を前記第1の基地局に転送し、前記移動端末を識別する情報が、前記第2の基地局によって前記移動端末に割り当てられるセル無線ネットワーク一時識別子、又は前記第2の基地局によって前記移動端末に割り当てられる専用パイロットシーケンス及び時間/周波数パターン、又は移動端末から前記第2の基地局への初期送信コンテンションベースチャネルであることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の方法。

請求項15

無線セルラ通信ネットワークで、移動端末が現状で第2の基地局によってハンドリングされており、省エネルギーモードにある第1の基地局を前記第1の基地局が前記移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替えるのに必要な条件を確定する装置において、前記第2の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す情報を得る手段と、前記第1の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す情報を得る手段と、前記第1の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す前記情報と前記第2の基地局及び前記移動端末の間の経路利得を表す前記情報とから、前記第1の基地局及び前記第2の基地局が前記移動端末をハンドリングでき且つ前記第1の基地局によって転送される信号の送信電力を確定する手段とを備えることを特徴とする装置。

技術分野

0001

本発明は、包括的には、無線セルラ通信ネットワークにおいて、省エネルギーモードにある第1の基地局を、第1の基地局が移動端末ハンドリング(handle)できる動作モードに切り替えるのに必要な条件を確定する方法及び装置に関する。

0002

より詳細には、本発明は、無線セルラ通信ネットワークの基地局の動作を管理する分野にある。

背景技術

0003

基地局の動作の管理によって、無線セルラ通信ネットワークが消費する電力を低減することが可能である。

0004

基地局の動作の管理の本質は、省エネルギーモードにある基地局を切り替えるか否かにある。この切り替えは、例えば、基地局の負荷及び/又は周囲の基地局の負荷である少なくとも1つの基準に従って実行される。

0005

例えば、基地局がいずれの移動端末もハンドリングしていない場合、その基地局を省エネルギーモードに設定することができ、この省エネルギーモードでは、基地局は、無線信号低電力レベル、すなわち最高でも公称無線信号送信電力の60%で転送するか、又は無線信号の送信を中断する。

0006

例えば、夜間、無線セルラ通信ネットワークがカバーする領域によっては、移動端末が少数であるか、又は全く存在しないことがある。その基地局又はそれらの領域内の1つ若しくは複数のセルを管理する各基地局を省エネルギーモードに切り替えることによって、無線セルラ通信ネットワークにより提供されるサービス品質を低下させることなく、エネルギー節減される。

0007

移動端末が、省エネルギーモードにある基地局の近傍領域に達した場合、又は省エネルギーモードにある基地局の周囲の基地局の負荷が高い場合、省エネルギーモードにある基地局を通常動作モードに切り替えるべきであり、この通常動作モードは、上記移動端末又は周囲の基地局がハンドリングしている他の移動端末を、省エネルギーモードにある基地局がハンドリングできるようにするものである。

0008

図1a及び図1bは、基地局の省エネルギーモードから通常動作モードへのそのような従来の切り替えの例を表す。

0009

明確にするために、3つの基地局BS1〜BS3が図1に示されるが、無線セルラ通信ネットワークは、より多数の基地局BSを含み得る。

0010

図1aでは、基地局BS2が省エネルギーモードにあり、基地局BS1及びBS3は通常動作モードにある。

0011

基地局BS1は、セルCE1a内で信号を転送し受信する。

0012

基地局BSのセルCEとは、基地局のそのセル内に配置された移動端末を基地局BSがハンドリングすることができる、すなわち、基地局のそのセル内に配置された移動端末が基地局BSを通して遠隔にある通信装置との通信確立することができる領域である。

0013

移動端末MT1、MT2、MT3及びMT4が、基地局BS1のセルCE1a内に位置している。

0014

基地局BS3は、セルCE3a内の信号を転送し受信する。

0015

移動端末MT5が、基地局BS3のセルCE3a内に位置している。

0016

図1aの例によれば、移動端末MT2は、セルCE1aの縁に位置しており、ARと記される矢印で示されるように、セルCE1aから出て、基地局BS2が仮に通常動作モードであれば基地局BS2がカバーすることができていた領域に入る。

0017

その場合、基地局BS2を通常動作モードに切り替え、例えば、無線プランニング技術(radio planning techniques)に従って定義されているか又は基地局BS2の不揮発性メモリに記憶されている公称送信電力での無線信号の転送を開始することが決定される。

0018

図1bでは、基地局BS1、BS2及びBS3は通常動作モードにある。

0019

図1bに示されるように、通常動作モードの送信電力での基地局BS2による無線信号の送信は、基地局BS1及びBS3のセルCE1b及びCE3bによってカバーされる領域を狭める。

0020

基地局BS2が公称送信電力での信号の転送を開始すると、基地局BS2によって転送される信号は、基地局BS1及びBS3によって転送される信号と干渉する。

0021

図1bの例によれば、基地局BS2が通常動作モードに切り替えられると、移動端末MT1、MT2及びMT4は、基地局BS1のセルCE1bによってもはやカバーされない。

0022

信号受信状況のそのような急な変更は、仮に移動端末MT1、MT2及びMT4のうちの1つが、基地局BS1を通しての遠隔の通信装置との通信に関わっているとすれば、通信の急な中断を生じさせる恐れがある。

0023

図1bの例によれば、信号受信状況の急な変更によって、移動端末MT1がもはやいずれのセルにも含まれなくなる。

0024

基地局BS2の通常動作モードへの切り替えは、無線セルラ通信ネットワークのサービス品質を低下させる。

0025

本発明は、省エネルギーモードにある基地局を、電気エネルギー消費電力を低減しながらも、基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替える必要がある場合に、無線セルラ通信ネットワークのサービス品質が維持される無線セルラ通信ネットワークの提供を目的とする。

0026

この目的のために、本発明は、無線セルラ通信ネットワークで、移動端末が現状で第2の基地局によってハンドリングされており、省エネルギーモードにある第1の基地局を第1の基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替えるのに必要な条件を確定する方法に関する。この方法は、
第2の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報を得るステップと、
第1の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報を得るステップと、
第1の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報と第2の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報とから、第1の基地局及び第2の基地局が移動端末をハンドリングでき且つ第1の基地局によって転送される信号の送信電力を確定するステップと
を含むことを特徴とする。

0027

本発明は、無線セルラ通信ネットワークで、移動端末が現状で第2の基地局によってハンドリングされており、省エネルギーモードにある第1の基地局を第1の基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替えるのに必要な条件を確定する装置にも関する。この装置は、
第2の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報を得る手段と、
第1の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報を得る手段と、
第1の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報と第2の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報とから、第1の基地局及び第2の基地局が移動端末をハンドリングでき且つ第1の基地局によって転送される信号の送信電力を確定する手段と
を備えることを特徴とする。

0028

それ故、省エネルギーモードにある第1の基地局が、移動端末をハンドリングできる動作モードに切り替えられる場合、無線セルラ通信ネットワークのサービス品質は維持される。

0029

特定の特徴によれば、第1の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報を得るステップと上記確定するステップとは、第2の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報の値に従って実行される。

0030

それ故、移動端末が第2の基地局によってハンドリングされることが可能な限り、省エネルギーモードの基地局は省エネルギーモードのままである。エネルギー節減最大限になる。

0031

特定の特徴によれば、第2の基地局は、移動端末によって転送され且つ第1の基地局によって受信される信号の電力を監視するように第1の基地局に要求するメッセージを送信し、メッセージは、移動端末によって転送される信号の送信電力をさらに含み、第1の基地局及び移動端末の間の経路利得を表す情報は、第1の基地局によって確定される。

0032

それ故、第2の基地局は、通常動作モードに第1の基地局がある場合に信号の送信に第1の基地局が使用する公称送信電力を認知している必要がない。

0033

特定の特徴によれば、第2の基地局は、移動端末によって転送され且つ第1の基地局によって受信される信号の電力を応答して転送するように第1の基地局に要求するメッセージを転送し、第1の基地局及び第2の基地局が移動端末をハンドリングでき且つ第1の基地局によって転送される信号の送信電力は、第2の基地局によって確定される。

0034

それ故、第2の基地局によって第1の基地局に提供されるパラメータの数が最低限に抑え得られる。

0035

特定の特徴によれば、第2の基地局は、移動端末によって転送され且つ第1の基地局によって受信される信号の電力を監視するように第1の基地局に要求するメッセージを転送し、第1の基地局によって転送される信号の送信電力は、第1の基地局によって確定される。

0036

それ故、第1の基地局によって第2の基地局に提供されるパラメータの数が最低限に抑えられる。

0037

特定の特徴によれば、メッセージが移動端末に転送され、メッセージは、移動端末によって受信され且つ第1の基地局によって転送される信号の電力を表す情報を転送するように移動端末に要求し、第1の基地局及び第2の基地局が移動端末をハンドリングできる信号を第1の基地局が転送する場合、第1の基地局によって転送される信号の送信電力は、第1の基地局によって転送され且つ移動端末によって受信される信号の電力と第2の基地局によって転送され且つ移動端末によって受信される信号の電力とから、第2の基地局によって確定される。

0038

それ故、第1の基地局は、移動端末からの信号を監視する必要がない。

0039

特定の特徴によれば、メッセージを移動端末に送信する前に、第2の基地局は、第1の基地局が移動端末をハンドリングできない送信電力で信号を転送するように第1の基地局に要求するメッセージを転送する。

0040

それ故、第1の基地局は、信号を送信しない省エネルギー状態により長く留まる。

0041

特定の特徴によれば、送信電力は、第1の基地局の送信電力の増加因子又は減少因子として計算される。

0042

特定の特徴によれば、閾値は、移動端末に対して確定される信号対干渉雑音比の値から確定される。

0043

それ故、閾値を各移動端末にあわせて適合させることができる。

0044

特定の特徴によれば、信号対干渉雑音比の値は、移動端末に提供すべきサービス品質に従って確定される。

0045

それ故、移動端末の進行中の通信に対する影響が抑えられる。

0046

特定の特徴によれば、移動端末が第2の基地局から受信する信号の電力が閾値以下である場合、移動端末に提供するサービス品質が向上する、並びに/又は、移動端末が第2の基地局から受信する信号の電力が閾値以下である場合、移動端末にはよりロバストな(robust)変調及びコード体系(coding scheme)が割り当てられる。

0047

それ故、移動端末は、第2の基地局によってより長くサービスを受けることができる。

0048

特定の特徴によれば、第2の基地局に隣接した複数の基地局が省エネルギーモードにあり、第2の基地局に隣接した各基地局にメッセージが転送され、メッセージは、移動端末によって転送され且つ第1の基地局によって受信される信号の電力を監視するように要求し、この方法が、第2の基地局に隣接した基地局の中から、移動端末によって転送される信号を最大の電力で受信する基地局として、第1の基地局を選択するステップをさらに含む。

0049

それ故、省エネルギー状態から動作モードに切り替えられる基地局の数が制限され、省エネルギー利得が増大する。

0050

特定の特徴によれば、第2の基地局に隣接した複数の基地局が省エネルギーモードにあり、メッセージが、移動端末によって受信され且つ第2の基地局に隣接した各基地局によって転送される信号の電力を表す情報を転送するように移動端末に要求し、この方法は、第2の基地局に隣接した基地局の中から、移動端末によって受信される信号を最大の電力で転送する基地局として、第1の基地局を選択するステップをさらに含む。

0051

特定の特徴によれば、第2の基地局が、移動端末を識別する情報を第1の基地局に転送し、移動端末を識別する情報が、第2の基地局によって移動端末に割り当てられるセル無線ネットワーク一時識別子、又は第2の基地局によって移動端末に割り当てられる専用パイロットシーケンス及び時間/周波数パターン、又は移動端末から第2の基地局への初期送信コンテンションベースチャネルである。

0052

それ故、第1の基地局は、第2の基地局によって送信された信号からデータを復号化する必要がない。

0053

さらに別の態様によれば、本発明は、プログラム可能デバイス直接ロード可能なコンピュータプログラムに関し、このコンピュータプログラムは、プログラム可能なデバイスで実行された場合、本発明による方法の各ステップを実施するための命令又はコードの部分を含む。

0054

コンピュータプログラムに関する特徴及び利点は、本発明による方法及び装置に関連して上述した特徴及び利点と同じであるため、ここで繰り返さない。

0055

本発明の特徴は、例示的な実施形態の以下の説明を読むことでより明確になり、この説明は、添付図面を参照して行われる。

図面の簡単な説明

0056

基地局の省エネルギーモードから通常動作モードへの従来の切り替えの一例を表す図である。
基地局の省エネルギーモードから通常動作モードへの従来の切り替えの一例を表す図である。
本発明による基地局の省エネルギーモードから動作モードへの切り替えの一例を表す図であり、動作モードは、現在は別の基地局によってハンドリングされている少なくとも1つの移動端末が、上記基地局によってハンドリングされることをできるようにするものである。
本発明が実施される基地局のアーキテクチャを表す図である。
基地局が省エネルギーモードの基地局に囲まれている場合の本発明の第1の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する図である。
本発明の第1の実現モードによる省エネルギーモードにある基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する図である。
基地局が省エネルギーモードの基地局に囲まれている場合の本発明の第2の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する図である。
本発明の第2の実現モードによる省エネルギーモードにある基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する図である。
基地局が省エネルギーモードの複数の基地局に囲まれている場合の本発明の第1の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する図である。
基地局が省エネルギーモードの複数の基地局に囲まれている場合の本発明の第2の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する図である。

実施例

0057

図2は、本発明による基地局の省エネルギーモードから動作モードへの切り替えの一例を表しており、この動作モードは、現在は別の基地局によってハンドリングされている少なくとも1つの移動端末が、上記基地局によってハンドリングされることをできるようにするものである。

0058

各基地局が1つのセルを有する例で本発明がこれから説明されるということに留意しなければならない。本発明は、1つ以上の基地局のそれぞれが複数のセルをハンドリングする場合にも適用が可能である。

0059

図2の例では、基地局BS1は、移動端末MT1、MT2、MT3及びMT4をハンドリングする。移動端末MT2は、省エネルギーモードにある基地局BS2の方向に移動中である。

0060

基地局BS1は、移動端末MT1〜MT4から、基地局BS1によって転送される信号についての測定結果報告(measurement report)を受信する。

0061

基地局BS1は、移動端末MT1〜MT4が基地局BS1から受信する信号の電力が、閾値Th以下であるか否かをチェックする。

0062

例えば、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、閾値Th以下である。

0063

閾値Thは、以下においてより詳細に開示される。

0064

基地局BS1は、基地局BS1と移動端末MT2との間の経路利得を表す情報を取得する。

0065

基地局BS1は、基地局BS2と移動端末MT2との間の経路利得を表す情報を取得する。

0066

基地局BS1は、基地局BS2及び移動端末MT2の間の経路利得を表す情報と基地局BS1及び移動端末MT2の間の経路利得を表す情報とから、移動端末MT2が基地局BS2及び基地局BS1によってハンドリングされるのを可能にする信号を基地局BS2が転送する場合の基地局BS2が転送する信号の送信電力を確定する。

0067

より詳細には、第2の基地局と移動端末との間の経路利得を表す情報は、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力の値に従って取得され、確定ステップは、移動端末が第2の基地局から受信する信号の電力が閾値以下である場合に、実行される。

0068

より詳細には、基地局BS2が動作モードにある場合に基地局BS2が転送する信号の送信電力は、基地局BS2及び基地局BS1が所与のサービス品質で移動端末MT2をハンドリングできるようにする送信電力である。

0069

本発明の特定の特徴によれば、基地局BS2の送信電力は、移動端末MT2側で基地局BS1から受信する信号のレベルに等しいレベルで、移動端末MT2側で受信されるように設定される。

0070

移動端末MT2は、閾値Thを選択するおかげで基地局BS1のセルCE1cの縁に位置するため、基地局BS2からの干渉が低減し、基地局BS1のセルCE1cがカバーする領域は、図1bの例と比較して低減が少ない。

0071

図2の例によれば、基地局BS2が通常動作モードに切り替えられた時点では、移動端末MT1、MT2及びMT4はまだ、基地局BS1のセルCE1c内に含まれている。

0072

移動端末MT2のハンドオーバが、基地局BS1と基地局BS2との間で実行可能である。

0073

基地局BS1〜BS3は、ノードアクセスポイントホーム基地局、又はピコ基地局と呼ばれる場合もある。

0074

移動端末MT1〜MT5は、パーソナルコンピュータセットトップボックスのような周辺デバイス、又は電話とすることができる。

0075

図3は、本発明が実施される基地局のアーキテクチャを表す図である。

0076

基地局BSは、例えば、バス301によって互いに接続された構成要素と、図4図9に開示するようなプログラムによって制御されるプロセッサ300とに基づく、アーキテクチャを有する。

0077

ここで、基地局BSは、専用集積回路に基づくアーキテクチャを有することができることに留意しなければならない。

0078

バス301は、プロセッサ300を、読み出し専用メモリROM302、ランダムアクセスメモリRAM303、無線インタフェース305、及びネットワークインタフェース306にリンクする。

0079

ランダムアクセスメモリ303は、変数と、図4図9に開示するようなアルゴリズムに関連したプログラムの命令とを収容するように意図されたレジスタを含む。

0080

プロセッサ300は、ネットワークインタフェース306の動作及び無線インタフェース305の動作を制御する。

0081

読み出し専用メモリ302は、図4図9に開示されるようなアルゴリズムに関連したプログラムの命令を含む。これらの命令は、基地局BSに電源投入されると、ランダムアクセスメモリ303に転送される。

0082

基地局BSは、ネットワークインタフェース306を通じて電気通信ネットワークに接続することができる。例えば、ネットワークインタフェース306は、DSL(デジタル加入者線モデム又はISDN(サービス統合デジタル網インタフェース等である。

0083

無線インタフェース305は、省エネルギーモードに切り替え得る。省エネルギーモードとは、基地局が無線信号を低電力レベル、すなわち公称無線信号送信電力の最高でも60%の電力で転送するか、又は無線信号の送信を中断するモードである。

0084

図4は、基地局が省エネルギーモードにある基地局に囲まれている場合の本発明の第1の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示する。

0085

本アルゴリズムは、無線セルラ通信ネットワークの各基地局によって実行されるものであり、その基地局が移動端末をハンドリングすることが可能になる動作モードにある場合に、実行される。

0086

図4のアルゴリズムは、基地局BS1によって実行される場合について開示されている。

0087

より詳細には、本アルゴリズムは、基地局BS1によってハンドリングされる各移動端末に対して並行して、基地局BS1のプロセッサ300によって実行される。

0088

ステップS400において、プロセッサ300は、例えば、基地局BS1がハンドリングする移動端末MT2に提供すべき最小の信号対干渉雑音比(最小SINR;minimum signal interference plus noise ratio)ρを取得する。

0089

最小の信号対干渉雑音比ρは、例えば、基地局BS1によって移動端末MT2に提供されるサービス品質に従って取得される。

0090

次のステップS401において、プロセッサ300は、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力を、例えば、移動端末MT2によって周期的に転送される測定結果報告を使用して、監視する。

0091

次のステップS402において、プロセッサ300は、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下であるか否かをチェックする。

0092

本発明によれば、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号電力Ρ1が、所与の閾値Th以下の場合、基地局BS2は、低減した電力αP2n(0≦α≦1)で送信を開始し、この送信はUEによって電力αP2で受信される。なお、αP2は、次のようなものである。

0093

0094

上記式中、P1は、基地局BS1によって転送されて移動端末MT2によって受信される信号の電力であり、P2nは、いかなる電力低減もしない状態で基地局BS2によって転送される信号の公称送信電力であり、N0は移動端末MT2によって受信されるノイズ成分であり、P2は、基地局BS2によって転送されて移動端末MT2によって受信される信号の電力である。

0095

1つめの式は、SINRが最小SINRのρを上まわる状態で移動端末MT2がまだ基地局BS1によってハンドリングされていることを表すが、2つめの式は、基地局BS2が信号を転送したときに移動端末MT2を基地局BS2にハンドオーバできることを意味し、この場合、移動端末MT2は、最小SINRのρ相当でハンドリングされることになる。

0096

上記の式から、次の式を導出することができる。

0097

0098

移動端末MT2は基地局BS1のセルCE1c内にあるため、P1は、P1≧ρN0であると確認される。ρ<1の場合、すなわち、移動端末MT2がセルCE1cの中心条件(centre conditions)にない場合、閾値Thが存在する。それ故、Thは次のようになる。

0099

0100

最小SINRのρは、基地局BS1及びBS2と移動端末MT2との間にロバストな通信を提供するために確定される。ロバストな通信は、移動端末MT2に提供すべきサービス品質に依存し、且つ/又は、基地局BS1が移動端末MT2に割り当てることができるリソース量に依存する。

0101

移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下である場合、プロセッサ300はステップS403に進む。閾値Th以下でない場合、プロセッサ300はステップS401に戻る。

0102

次のステップS403において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにある基地局BS2に対して、移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力を監視するように要求するメッセージを、基地局BS2に送信する。

0103

メッセージは、移動端末MT2を識別する情報を含む。

0104

移動端末MT2を識別する情報は、基地局BS1によって移動端末MT2に割り当てられるセル無線ネットワーク一時識別子(C−RNTI,cell radio network temporary identifier)としても呼ばれるローカルMAC(媒体アクセス制御)識別子とすることができる。

0105

少なくとも基地局BS1のセル識別子とセルのパラメータ特性とから、基地局BS2は、基地局BS1によって移動端末MT2に割り当てられたリソースを見つけるために、基地局BS1によって送信される信号をリッスンし、次に、移動端末MT2によって送信される無線信号電力を測定する。

0106

基地局BS1のセルのパラメータ特性は、例えば、上りリンク送信の場合に基地局BS1が使用する周波数帯である。この周波数帯は、基地局BS2によって構成から知られることが可能であり、又は基地局BS1がこの周波数帯を基地局BS2に与えることが可能であり、又は基地局BS2が、基地局BS1によってブロードキャストされたデータから、基地局BS1のセルのパラメータ特性を学習することが可能である。

0107

ここで、基地局BS2が基地局BS1と同期されていない場合、基地局BS1は、基地局BS2に対して、移動端末MT2を識別する情報に加えて、基地局BS1が移動端末MT2に割り当てたリソースを含むタイムスロットの数を提供し得ることに留意しなければならない。

0108

移動端末MT2を識別する情報は、基地局BS1が移動端末MT2に割り当てた専用パイロットシーケンス及び時間/周波数パターンとなり得る。その場合、基地局BS2は、移動端末MT2によって転送されるパイロットシーケンス信号の電力を監視する。

0109

パイロットシーケンスは、基地局BS1が基地局BS2及び移動端末MT2に与えるサウンディング基準信号SRS;Sounding Reference Signal)のような基準信号の構成であることができる。

0110

移動端末MT2を識別する情報は、初期上りリンク送信用の、すなわち、移動端末MT2から基地局BS1への、コンテンションベースチャネル(contention-based channel)であるランダムアクセスチャネル(RACH)であることができる。

0111

基地局BS1は、移動端末MT2と競合せずに、いくらかのRACH時間周波数/コードのリソースを確保し、基地局BS2に対して確保されたリソースを表す情報を提供し、移動端末MT2に、確保されたリソースでRACHを送信するように要求する。

0112

メッセージは、移動端末MT2によって転送される信号の電力PUEをさらに含むことができる。

0113

次のステップS404では、プロセッサ300は、仮に基地局BS2がその公称送信電力P2nで送信していれば、移動端末MT2が基地局BS2から受信することになる信号の電力P2の値を受信する。この値P2は、移動端末MT2と基地局BS2との間の経路利得の測定を表す情報を含む。

0114

次のステップS405では、プロセッサ300は、基地局BS2がその公称送信電力P2nに対して適用すべき次の電力低減係数αを計算する。

0115

0116

公称送信電力P2nは、例えば、電波プランニング技術に従って、又は基地局BS2の不揮発性メモリに記憶されている値から決定される。

0117

次のステップS406において、プロセッサ300は、基地局BS2への電力低減係数αの転送を命令する。

0118

次のステップS407において、プロセッサ300は、基地局BS2が移動端末をハンドリングできる動作モードにあるとして、基地局BS2を登録する(mark)。

0119

図5は、本発明の第1の実現モードによる省エネルギーモードにある基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示している。

0120

本アルゴリズムは、無線セルラ通信ネットワークの各基地局によって、この基地局が省エネルギーモードにある場合に実行される。

0121

図5のアルゴリズムは、基地局BS2によって実行される場合について開示されている。

0122

ステップS500において、基地局BS2は、省エネルギーモードにある。すなわち、基地局BS2は、無線信号を転送しないか、又は基地局BS2が少なくとも移動端末MT2をハンドリングできない電力レベルで無線信号を転送する。

0123

次のステップS501において、プロセッサ300は、移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力を監視するように基地局BS2に要求するメッセージの受信を検出する。

0124

メッセージは、図4のアルゴリズムのステップS403で開示されるように、移動端末MT2を識別する情報を含む。

0125

メッセージは、移動端末MT2によって転送される信号の信号送信電力PUEをさらに含み得る。

0126

次のステップS502において、プロセッサ300は、仮に基地局BS2がその公称電力P2nで送信していれば、移動端末MT2が基地局BS2から受信することになる信号の電力P2の値を取得する。

0127

プロセッサ300は、移動端末MT2によって使用される信号送信電力PUEと移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力とから、移動端末MT2及び基地局BS2の間の経路利得G2を確定するように命令する。

0128

プロセッサ300は、P2(P2=G2・P2n)を基地局BS1に報告する。

0129

次のステップS503において、プロセッサ300は、電力低減係数αの受信を検出する。

0130

次のステップS504において、プロセッサは、無線インタフェース305に対して、信号を電力αP2nで転送することによって、基地局BS2が少なくとも移動端末MT2をハンドリングできる動作モードに切り替えるように命令する。

0131

第1の実現モードの第1の変形実現例によれば、ステップS403で転送されてステップS501で受信されるメッセージは、移動端末MT2によって転送される信号の信号送信電力PUEを含まない。

0132

基地局BS2は、移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力P2UEと、基地局BS2によっていかなる電力低減もなく転送される信号の公称送信電力P2nとを転送する。

0133

基地局BS1は、移動端末MT2によって使用される信号送信電力PUEと移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力P2UEとから、移動端末MT2及び基地局BS2の間の経路利得G2を確定する。基地局BS1はまた、P2及びαも確定する。

0134

第1の実現モードの第2の変形例によれば、基地局BS1は、移動端末MT2によって転送される信号の電力PUEを認知していない。その場合、基地局BS1によって転送されるメッセージは、移動端末MT2によって転送される信号の電力PUEを含まない。

0135

基地局BS1は、G2の計算に代えて、経路利得の比G2/G1を使用することができる。

0136

実際には、次の式のようになる。

0137

0138

上記の式中、P1UEは、移動端末MT2によって転送されて基地局BS1によって受信される信号の電力であり、P2UEは、移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力である。

0139

したがって、パラメータαは、次のように計算することができる。

0140

0141

第1の実現モードの第3の実現変形例によれば、ステップS403で転送されてステップS501で受信されるメッセージは、基地局BS1によって転送される信号における移動端末MT2での信号電力P1をさらに含む。

0142

基地局BS2は、移動端末MT2によって使用される信号送信電力PUEと移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力とから、移動端末MT2及び基地局BS2の間の経路利得G2を確定し、そしてP2及びαを確定する。

0143

第3の変形例によれば、基地局BS2は、ステップS502において、値P2を基地局BS1に送信せず、ステップS503、S405及びS406はスキップされる。

0144

第1の実現モードの第4の実現変形例によれば、基地局BS1は、移動端末MT2によって転送される信号の電力PUEを認知していない。その場合、基地局BS1によって転送されるメッセージは、移動端末MT2によって転送される信号の電力PUEを含まない。

0145

基地局BS1は、送信電力P1n及びUEから受信する信号電力P1UEを、基地局BS2に転送する。

0146

基地局BS2は、移動端末MT2によって転送されて基地局BS2によって受信される信号の電力P2UEを測定する。

0147

基地局BS2は、第1の実現モードの第2の変形例でのように、パラメータαを計算する。

0148

図6は、基地局が省エネルギーモードにある基地局に囲まれている場合の本発明の第2の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示している。

0149

本アルゴリズムは、無線セルラ通信ネットワークの各基地局によって、この基地局が少なくとも1つの移動端末をハンドリングできる動作モードにある場合に実行される。

0150

図6のアルゴリズムは、基地局BS1によって実行される場合について開示されている。

0151

より正確には、本アルゴリズムは、基地局BS1によってハンドリングされる各移動端末に対して並行して、基地局BS1のプロセッサ300によって実行される。

0152

ステップS600において、プロセッサ300は、例えば、基地局BS1がハンドリングする移動端末MT2に提供すべき最小の信号対干渉雑音比ρを取得する。

0153

最小の信号対干渉雑音比ρは、図4のステップS400において開示されるように取得される。

0154

次のステップS601において、プロセッサ300は、例えば、移動端末MT2によって周期的に転送される測定結果報告を使用して、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力を監視する。

0155

次のステップS602において、プロセッサ300は、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下であるか否かをチェックする。

0156

閾値Thは、図4のステップS402において開示されるように確定されている。

0157

移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下である場合、プロセッサ300は、本発明の第2の実現モードの変形例によるステップS603に進むか又はステップS604に進む。閾値Th以下でない場合、プロセッサ300はステップS601に戻る。

0158

本発明の第2の実現モードの変形例では、基地局BS2は、省エネルギーモードにある場合に、基地局BS2が少なくとも移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を送信する。この送信電力は、ネットワークトポロジに依存し、例えば、ネットワークプランニングによって決定され、そして例えば、基地局BS2に構成データと共に供給される。

0159

次のステップS603において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにあり且ついかなる無線信号も送信していない基地局BS2に基地局BS2が移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を転送することを要求するメッセージを、基地局BS2に送信する。

0160

次のステップS604において、プロセッサ300は、例えば、移動端末MT2によって周期的に転送される測定結果報告を使用して、移動端末MT2が基地局BS2から受信する信号の電力P2を監視する。

0161

次のステップS605において、プロセッサ300は、その最小送信電力P2minに対して基地局BS2が適用すべき次のような電力増加係数βを計算する。

0162

0163

次のステップS606において、プロセッサ300は、基地局BS2への電力増加係数βの転送を命令する。

0164

次のステップS607において、プロセッサ300は、基地局BS2が移動端末をハンドリングできる動作モードにあるとして、基地局BS2を登録する。

0165

図7は、本発明の第2の実現モードによる省エネルギーモードにある基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示している。

0166

本アルゴリズムは、無線セルラ通信ネットワークの各基地局によって、この基地局が省エネルギーモードにある場合に実行される。

0167

図7のアルゴリズムは、基地局BS2によって実行される場合について開示されている。

0168

ステップS700において、基地局BS2は省エネルギーモードにある。すなわち、基地局BS2はいかなる無線信号も転送しない。

0169

次のステップS701において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにあり且ついかなる無線信号も転送していない基地局BS2に対して、基地局BS2が移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を転送するように要求するメッセージの受信を検出する。

0170

その後、プロセッサ300はステップS702に進む。

0171

本発明の第2の実現モードの変形例では、基地局BS2は、省エネルギーモードにある場合、基地局BS2が少なくとも移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を転送する。その変形例によれば、ステップS701及びS702を実行する必要がなく、プロセッサ300はステップS700からステップS703に進む。

0172

ステップS702では、プロセッサ300は、基地局BS2が移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を転送するように無線インタフェース305に命令する。

0173

次のステップS703において、プロセッサ300は、電力増加係数βの受信を検出する。

0174

次のステップS704において、プロセッサは、信号を電力βP2minで転送することによって、基地局BS2が移動端末MT2をハンドリングできる動作モードに切り替えるように、無線インタフェース305に命令する。

0175

図8は、基地局が省エネルギーモードにある複数の基地局に囲まれている場合の本発明の第1の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの一例を開示している。

0176

本アルゴリズムは、無線セルラ通信ネットワークの各基地局によって、この基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードにある場合に実行される。

0177

図8のアルゴリズムは、基地局BS1によって実行される場合について開示されている。

0178

より正確には、本アルゴリズムは、基地局BS1によってハンドリングされる各移動端末に対して並行して、基地局BS1のプロセッサ300によって実行される。

0179

ステップS800において、プロセッサ300は、例えば、基地局BS1がハンドリングする移動端末MT2に提供すべき最小の信号対干渉雑音比ρを取得する。

0180

最小の信号対干渉雑音比ρは、図4のステップS400において開示されるように取得される。

0181

次のステップS801において、プロセッサ300は、例えば、移動端末MT2によって周期的に転送される測定結果報告を使用して、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力を監視する。

0182

次のステップS802において、プロセッサ300は、図4のステップS402で開示されるように、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下であるか否かをチェックする。

0183

移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下である場合、プロセッサ300は、ステップS803に進む。閾値Th以下でない場合、プロセッサ300はステップS801に戻る。

0184

次のステップS803において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにある隣接する基地局それぞれに対して移動端末MT2によって転送されて省エネルギーモードにある隣接する各基地局によって受信される信号の電力を監視することを要求するメッセージを、上記省エネルギーモードにある隣接する各基地局に送信する。

0185

このメッセージは、図4のアルゴリズムのステップS403で開示されるように、移動端末MT2を識別する情報を含む。

0186

メッセージは、移動端末によって転送される信号の電力PUEをさらに含む。

0187

次のステップS804において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにある隣接する各基地局から、仮に省エネルギーモードにある上記基地局がその公称電力P2nで送信していれば、移動端末MT2がその省エネルギーモードにある基地局から受信することになる信号の電力の値P2を受信する。

0188

次のステップS805において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにある隣接した基地局の中から、最も大きい受信電力P2を提供する基地局を選択する。

0189

次のステップS806において、プロセッサ300は、選択された基地局がその公称送信電力P2nに対して適用すべき次の電力低減係数αを計算する。

0190

0191

次のステップS807において、プロセッサ300は、選択された基地局への電力低減係数αの転送を命令する。

0192

次のステップS808において、プロセッサ300は、選択された基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードにあるとして、選択された基地局を登録する。

0193

図9は、基地局が省エネルギーモードにある複数の基地局に囲まれている場合の本発明の第2の実現モードによる少なくとも1つの移動端末をハンドリングする上記基地局によって実行されるアルゴリズムの例を開示している。

0194

本アルゴリズムは、無線セルラ通信ネットワークの各基地局によって、この基地局が移動端末をハンドリングできる動作モードにある場合に実行される。

0195

図9のアルゴリズムは、基地局BS1によって実行される場合について開示されている。

0196

より正確には、本アルゴリズムは、基地局BS1によってハンドリングされる各移動端末MTに対して並行して、基地局BS1のプロセッサ300によって実行される。

0197

ステップS900において、プロセッサ300は、例えば、基地局BS1がハンドリングする移動端末MT2に提供すべき最小の信号対干渉雑音比ρを取得する。

0198

最小の信号対干渉雑音比ρは、図4のステップS400で開示されるように取得される。

0199

次のステップS901において、プロセッサ300は、例えば、移動端末MT2によって周期的に転送される測定結果報告を使用して、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力を監視する。

0200

次のステップS902において、プロセッサ300は、移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して確定されている閾値Th以下であるか否かをチェックする。

0201

閾値Thは、図4のステップS402で開示されるように確定されている。

0202

移動端末MT2が基地局BS1から受信する信号の電力が、移動端末MT2に対して決定されている閾値Th以下である場合、プロセッサ300は、本発明の第2の実現モードの変形例によるステップS903に進むか又はステップS904に進む。閾値Th以下でない場合、プロセッサ300はステップS901に戻る。

0203

本発明の第2の実現モードの変形例では、(複数の)基地局BSは、省エネルギーモードにある場合、上記基地局が少なくとも移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を送信する。

0204

次のステップS903において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにあり且ついかなる無線信号も送信していない近傍の基地局それぞれに対してこの基地局が移動端末MT2をハンドリングできない送信電力P2minで信号を転送することを要求するメッセージを、各基地局に送信する。

0205

次のステップS904において、プロセッサ300は、例えば、移動端末MT2によって周期的に転送される測定結果報告を使用して、移動端末MT2が省エネルギーモードにある隣接した各基地局から受信する信号の電力P2を監視する。

0206

次のステップS905において、プロセッサ300は、省エネルギーモードにある隣接した基地局の中から、移動端末MT2で最も大きい受信電力P2を提供する基地局を選択する。

0207

次のステップS906において、プロセッサ300は、選択された基地局がその最小送信電力P2minに対して適用すべき次の電力増加係数βを計算する。

0208

0209

次のステップS907において、プロセッサ300は、選択された基地局への電力増加係数βの転送を命令する。

0210

次のステップS908において、プロセッサ300は、基地局BS2が移動端末をハンドリングできる動作モードにあるとして、選択された基地局を登録する。

0211

ここで、本発明の第1及び第2の実現モードの変形例によれば、移動端末が基地局BS1から受信する信号の電力が閾値Th以下の場合、移動端末に提供されるべきサービス品質が向上し、且つ/又は、よりロバストな変調及びコード体系が移動端末に割りあてられるということに留意しなければならない。そのようなサービス品質での並びに/又は変調及びコード体系のロバスト性での向上は、ステップS400、S600、S800及びS900において確定される最小SINRのρを計算する際に考慮される。

0212

よって、閾値Thは増大し、基地局BS2が移動端末MT2をハンドリングできる動作モードに、省エネルギーモードにある隣接した基地局が切り替えられなければならない時間を遅らせることができる。このサービス品質での並びに/又は変調及びコード体系のロバスト性での向上は、省エネルギーモードでなくなる基地局に移動端末をハンドオーバするための時間のみ、基地局の負荷に影響を与える。

0213

ここで、ステップS406及び/又はS606、S807及び/又はS907において、プロセッサ300は、基地局BS2が移動端末MT2をハンドリングできる動作モードに基地局BS2が切り替えられなければならない場合、移動端末MT2及び基地局BS1の間の通信リンク保証するために、変調及びコード体系のロバスト性の向上並びに/又は移動端末MT2に割り当てられるリソース量の増大を命令してもよいことに留意しなければならない。

0214

当然ながら、本発明の範囲から逸脱せずに、上述の本発明の実施形態に対して多くの変更を行うことができる。

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