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技術 写真撮影遊戯装置、写真シール作成装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラム

出願人 加賀デバイス株式会社
発明者 砂田陽代田中克憲永松久留未山本友里香仁池亜由美石田裕之
出願日 2016年4月20日 (4年2ヶ月経過) 出願番号 2016-084623
公開日 2016年10月6日 (3年8ヶ月経過) 公開番号 2016-177813
状態 特許登録済
技術分野 自動賃貸装置 画像処理 FAX原画の編集 スタジオ装置 スタジオ回路 イメージ処理・作成 処理装置と組み合わされたカメラ
主要キーワード 選択説 レインボーカラー 横長楕円形 トリム後 切り取り操作 切り取り後 回転バー コーナー側
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年10月6日)のものです。
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図面 (20)

課題

種々の画像処理を適切に適用して画像を生成可能な写真撮影遊戯装置を提供する。

解決手段

写真シール作成装置は、カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する。写真シール作成装置は、提供画像に適用する画像処理を決定し、ユーザから、決定された画像処理を適用する程度を調整するための操作を受け付ける(S274,S276)。そして、調整操作受付手段の受付結果に基づいた程度で、画像処理を適用した提供画像を生成する(S275,S277)。

概要

背景

ゲームセンタなどに設置され、装置利用者(ユーザ、プレイヤ)などの写真撮影して画像を生成する写真撮影遊戯装置が知られている。写真撮影遊戯装置としては、撮影した画像についての落書き編集ペンによる書き込みやスタンプの配置など)を行った後に、それをシールなどのプリント物として提供する写真シール作成装置などがある。

写真撮影遊戯装置には、ユーザを撮影して得られた画像を用いて、その画像についてトリミングを行ったり、その画像を用いてコラージュを行ったりし、撮影により得られた画像とは別の画像である画像をユーザに提供するために生成する機能を有するものが知られている。このような写真撮影遊戯装置は、生成した提供画像を、ユーザが所有する携帯端末などに送信することなどによって、ユーザに提供する。例えば、写真撮影遊戯装置は、携帯端末へ送信する元となる画像をユーザに選択させ、選択された画像から切り取った画像を携帯端末への送信用の提供画像とする。

提供画像は、例えば、上記のような写真撮影遊戯装置と、通信可能に接続された画像提供サーバとで構成された写真撮影遊戯システムにおいて、写真撮影遊戯装置と画像提供サーバとが共に連携することでユーザに提供される。例えば、このような写真撮影遊戯システムでは、利用者を撮影して得られた画像を写真撮影遊戯装置から画像提供サーバに送信させ、その画像を画像提供サーバを介して利用できるようにすることで、ユーザに提供する。画像提供サーバに送信された画像は、ユーザの携帯端末などを利用して、ユーザに画像データとして提供される。

下記特許文献1には、利用者を被写体として撮影した撮影画像の所定の領域を切り取ってユーザに提供する画像を作成する写真シール作成装置が開示されている。この装置では、ユーザに提供する画像の切り取り操作後に、ユーザがフィルタ加工についての選択を行うことができるように構成されている。

概要

種々の画像処理を適切に適用して画像を生成可能な写真撮影遊戯装置を提供する。写真シール作成装置は、カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する。写真シール作成装置は、提供画像に適用する画像処理を決定し、ユーザから、決定された画像処理を適用する程度を調整するための操作を受け付ける(S274,S276)。そして、調整操作受付手段の受付結果に基づいた程度で、画像処理を適用した提供画像を生成する(S275,S277)。

目的

この発明は写真撮影遊戯装置、写真シール作成装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラムに関し、特に、カメラにより撮影して得た撮影画像を用いて生成した画像をユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する写真撮影遊戯装置であって、ユーザから、複数の画像処理の組み合わせを行うフィルタ加工の種類の選択を受け付けるフィルタ加工選択手段と、前記選択に基づいて、前記複数の画像処理の組み合わせを前記提供画像に適用することを決定する決定手段と、ユーザから、前記決定手段により決定された前記複数の画像処理を適用する程度を同時に調整するための操作を受け付ける調整操作受付手段と、前記調整操作受付手段の受付結果に基づいた程度で前記複数の画像処理を適用した前記提供画像を生成する生成手段とを備える、写真撮影遊戯装置。

請求項2

前記生成手段により生成される提供画像のプレビュー画像を表示するプレビュー手段をさらに備え、前記調整操作受付手段は、前記プレビュー手段による前記プレビュー画像の表示が行われている状態で前記ユーザの操作を受け付ける、請求項1に記載の写真撮影遊戯装置。

請求項3

前記生成手段は、前記写真画像を用いた2枚の画像レイヤを合成することで前記提供画像を生成し、前記2枚の画像レイヤの少なくとも一方は、前記決定手段により決定された前記複数の画像処理に基づいた画像を含む、請求項1又は2に記載の写真撮影遊戯装置。

請求項4

前記生成手段は、前記2枚の画像レイヤの合成方法を前記調整操作受付手段の受付結果に基づいて変更することにより、前記複数の画像処理を適用する程度を変更する、請求項3に記載の写真撮影遊戯装置。

請求項5

前記生成手段は、共に前記決定手段により決定された前記複数の画像処理に基づいた画像を含む2枚の画像レイヤ同士の乗算合成結果に基づいて前記提供画像を生成する、請求項3又は4に記載の写真撮影遊戯装置。

請求項6

前記生成手段は、前記決定手段の決定結果に応じて、前記複数の画像処理を適用する程度の調整範囲を変更する、請求項1から5のいずれかに記載の写真撮影遊戯装置。

請求項7

請求項1から6のいずれかに記載の写真撮影遊戯装置と、前記写真画像に基づく画像をシールプリントして出力する出力手段とを備える、写真シール作成装置

請求項8

カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する写真撮影遊戯装置の制御方法であって、ユーザから、複数の画像処理の組み合わせを行うフィルタ加工の種類の選択を受け付けるフィルタ加工選択ステップと、前記選択に基づいて、前記複数の画像処理の組み合わせを前記提供画像に適用することを決定する決定ステップと、ユーザから、前記決定ステップにより決定された前記複数の画像処理を適用する程度を同時に調整するための操作を受け付ける調整操作受付ステップと、前記調整操作受付ステップの受付結果に基づいた程度で前記複数の画像処理を適用した前記提供画像を生成する生成ステップとを備える、写真撮影遊戯装置の制御方法。

請求項9

カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する写真撮影遊戯装置の制御プログラムであって、ユーザから、複数の画像処理の組み合わせを行うフィルタ加工の種類の選択を受け付けるフィルタ加工選択ステップと、前記選択に基づいて、前記複数の画像処理の組み合わせを前記提供画像に適用することを決定する決定ステップと、ユーザから、前記決定ステップにより決定された前記複数の画像処理を適用する程度を同時に調整するための操作を受け付ける調整操作受付ステップと、前記調整操作受付ステップの受付結果に基づいた程度で前記複数の画像処理を適用した前記提供画像を生成する生成ステップとをコンピュータに実行させる、写真撮影遊戯装置の制御プログラム。

技術分野

0001

この発明は写真撮影遊戯装置写真シール作成装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラムに関し、特に、カメラにより撮影して得た撮影画像を用いて生成した画像をユーザに提供する機能を有する写真撮影遊戯装置、写真シール作成装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラムに関する。

背景技術

0002

ゲームセンタなどに設置され、装置利用者(ユーザ、プレイヤ)などの写真を撮影して画像を生成する写真撮影遊戯装置が知られている。写真撮影遊戯装置としては、撮影した画像についての落書き編集ペンによる書き込みやスタンプの配置など)を行った後に、それをシールなどのプリント物として提供する写真シール作成装置などがある。

0003

写真撮影遊戯装置には、ユーザを撮影して得られた画像を用いて、その画像についてトリミングを行ったり、その画像を用いてコラージュを行ったりし、撮影により得られた画像とは別の画像である画像をユーザに提供するために生成する機能を有するものが知られている。このような写真撮影遊戯装置は、生成した提供画像を、ユーザが所有する携帯端末などに送信することなどによって、ユーザに提供する。例えば、写真撮影遊戯装置は、携帯端末へ送信する元となる画像をユーザに選択させ、選択された画像から切り取った画像を携帯端末への送信用の提供画像とする。

0004

提供画像は、例えば、上記のような写真撮影遊戯装置と、通信可能に接続された画像提供サーバとで構成された写真撮影遊戯システムにおいて、写真撮影遊戯装置と画像提供サーバとが共に連携することでユーザに提供される。例えば、このような写真撮影遊戯システムでは、利用者を撮影して得られた画像を写真撮影遊戯装置から画像提供サーバに送信させ、その画像を画像提供サーバを介して利用できるようにすることで、ユーザに提供する。画像提供サーバに送信された画像は、ユーザの携帯端末などを利用して、ユーザに画像データとして提供される。

0005

下記特許文献1には、利用者を被写体として撮影した撮影画像の所定の領域を切り取ってユーザに提供する画像を作成する写真シール作成装置が開示されている。この装置では、ユーザに提供する画像の切り取り操作後に、ユーザがフィルタ加工についての選択を行うことができるように構成されている。

先行技術

0006

特開2013−228699号公報

発明が解決しようとする課題

0007

年々、ユーザの間で、いわゆるスマートフォンなどの高機能な携帯端末の普及率が高まっている。そして、そのような携帯端末を利用して知人と画像を交換したり、自身のウェブログソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などに画像を表示させたりするというニーズが高まっている。

0008

このようなニーズに応じて、写真撮影遊戯装置を利用して、ユーザが、デザイン性が高い画像や意図する通りの画像など、ユーザにとって魅力的な画像を生成できると、ユーザの満足度が向上する。例えば、フィルタ加工等の種々の画像処理を適用することで魅力的な画像を生成できると、ユーザの満足度が向上する。

0009

ところで、従来、このようなフィルタ加工等の画像処理は、元の画像にかかわらず、一様な程度でその画像に適用されるのが通常であった。他方、元の画像として、被写体の違いやその他環境の違いなどの要因により、多様なものが処理対象となる。そのため、次のような問題点があった。

0010

すなわち、元の画像の写りとして、例えば、被写体(ユーザなど)の顔が比較的明るく写る第1の場合と、顔が比較的暗く写る第2の場合とを想定する。このような違いは、例えば、被写体の肌の色や化粧の色の違いなどにより生じることがある。このような画像に対して、例えばハイキー調の画像に加工するようなフィルタ加工を行うと、第2の場合については良好な結果が得られるが、第1の場合については被写体の顔の部分などが白飛びし、階調が失われることがある。他方、例えば暗調の画像に加工するようなフィルタ加工を行うと、第1の場合については良好な結果が得られるが、第2の場合については被写体の顔の色の部分などが黒くつぶれ、階調が失われることがある。

0011

この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、種々の画像処理を適切に適用して画像を生成可能な写真撮影遊戯装置、写真シール作成装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0012

上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する写真撮影遊戯装置は、ユーザから、複数の画像処理の組み合わせを行うフィルタ加工の種類の選択を受け付けるフィルタ加工選択手段と、選択に基づいて、複数の画像処理の組み合わせを提供画像に適用することを決定する決定手段と、ユーザから、決定手段により決定された複数の画像処理を適用する程度を同時に調整するための操作を受け付ける調整操作受付手段と、調整操作受付手段の受付結果に基づいた程度で複数の画像処理を適用した提供画像を生成する生成手段とを備える。

0013

好ましくは、写真撮影遊戯装置は、生成手段により生成される提供画像のプレビュー画像を表示するプレビュー手段をさらに備え、調整操作受付手段は、プレビュー手段によるプレビュー画像の表示が行われている状態でユーザの操作を受け付ける。

0014

好ましくは、生成手段は、先記写真画像を用いた2枚の画像レイヤを合成することで提供画像を生成し、2枚の画像レイヤの少なくとも一方は、決定手段により決定された複数の画像処理に基づいた画像を含む。

0015

好ましくは、生成手段は、2枚の画像レイヤの合成方法を調整操作受付手段の受付結果に基づいて変更することにより、複数の画像処理を適用する程度を変更する。

0016

好ましくは、生成手段は、共に決定手段により決定された複数の画像処理に基づいた画像を含む2枚の画像レイヤ同士の乗算合成結果に基づいて提供画像を生成する。

0017

好ましくは、生成手段は、決定手段の決定結果に応じて、複数の画像処理を適用する程度の調整範囲を変更する。

0018

この発明の他の局面に従うと、写真シール作成装置は、上述のいずれかに記載の写真撮影遊戯装置と、写真画像に基づく画像をシールにプリントして出力する出力手段とを備える。

0019

この発明のさらに他の局面に従うと、カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する写真撮影遊戯装置の制御方法は、ユーザから、複数の画像処理の組み合わせを行うフィルタ加工の種類の選択を受け付けるフィルタ加工選択ステップと、選択に基づいて、複数の画像処理の組み合わせを提供画像に適用することを決定する決定ステップと、ユーザから、決定ステップにより決定された複数の画像処理を適用する程度を同時に調整するための操作を受け付ける調整操作受付ステップと、調整操作受付ステップの受付結果に基づいた程度で画像処理を適用した提供画像を生成する生成ステップとを備える。

0020

この発明のさらに他の局面に従うと、カメラにより撮影して得た写真画像を用いて生成した提供画像をユーザに提供する写真撮影遊戯装置の制御プログラムは、ユーザから、複数の画像処理の組み合わせを行うフィルタ加工の種類の選択を受け付けるフィルタ加工選択ステップと、選択に基づいて、複数の画像処理の組み合わせを提供画像に適用することを決定する決定ステップと、ユーザから、決定ステップにより決定された複数の画像処理を適用する程度を同時に調整するための操作を受け付ける調整操作受付ステップと、調整操作受付ステップの受付結果に基づいた程度で画像処理を適用した提供画像を生成する生成ステップとをコンピュータに実行させる。

発明の効果

0021

これらの発明に従うと、画像処理を適用する程度を調整するための操作に基づいた程度で画像処理を適用した提供画像が生成される。したがって、種々の画像処理を適切に適用して画像を生成可能な写真撮影遊戯装置、写真シール作成装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0022

本発明の実施の形態の1つにおける写真シール遊戯システムネットワーク接続例を示す図である。
写真シール作成装置のハードウェア構成を示す側面図である。
写真シール作成装置のハードウェア構成を示す平面図である。
写真シール作成装置を用いたプレイを示すフローチャートである。
写真シール作成装置の制御に関する構成を説明するブロック図である。
写真シール作成装置の基本的動作の一例を示すフローチャートである。
ユーザのプレイ時における写真シール作成装置とサーバとの動作を大まかに示すシーケンス図である。
外部モニタ受け付けのプレイ時の流れについて説明するフローチャートである。
撮影のプレイ時の流れについて説明するフローチャートである。
落書き受け付けのプレイ時の流れについて説明する第1のフローチャートである。
落書き受け付けのプレイ時の流れについて説明する第2のフローチャートである。
落書き編集画面の一例を示す図である。
落書き編集時の動作を示すフローチャートである。
切り取り画作成時の動作を示すフローチャートである。
切り取り画面を示す図である。
ぼか編集画面を示す図である。
切り取り画落書き画面を示す図である。
切り取り画作成時における編集画面の画面遷移を説明する図である。
切り取り画面の表示時の切り取り画面受付処理のフローチャートである。
切り取り編集処理のフローチャートである。
回転角を大きくする方向に回転操作が行われた場合の動作の一例を説明する図である。
元画像について回転操作を行った後のトリム領域の例を示す図である。
第1回転処理の動作を示すフローチャートである。
回転角を小さくする方向に回転操作が行われた場合のトリム領域の表示例を説明する図である。
第2回転処理の動作を示すフローチャートである。
回転操作及び拡大縮小操作が行われた場合のトリム領域の表示例を説明する図である。
回転リセット処理の動作を説明するフローチャートである。
回転操作が行われたときの動作の一例を説明する図である。
ぼかし編集画面におけるぼかしプレビュー画像のレイヤ構成を説明する図である。
ぼかし編集受付処理を示すフローチャートである。
ぼかし編集機能について説明する図である。
パターン選択操作が行われたときの動作を説明する図である。
位置指定操作が行われたときの動作を説明する図である。
大きさ選択操作が行われたときの動作を説明する図である。
他のぼかしパターンが選択されているときのぼかし編集部の表示例を示す図である。
ぼかしパターンが選択されているときの動作について説明する図である。
ぼかしパターンが選択されているときの動作の別の例について説明する図である。
本実施の形態の一変型例に係るぼかし編集画面を示す図である。
回転操作を行ってトリム後画像を生成した場合の切り取り画落書き画面の一例を示す図である。
切り取り画落書き画面においてプレビュー表示される画像のレイヤ構成を説明する図である。
切り取り画落書き受付処理を示すフローチャートである。
本実施の形態の一変型例における、切り取り画落書き画面においてプレビュー表示される画像のレイヤ構成を説明する図である。
コラージュ作成時の動作を示すフローチャートである。
コラージュ作成時における編集画面の画面遷移を説明する図である。
デザイン選択画面を示す図である。
「簡単コラージュ」選択時のデザイン選択画面を示す図である。
「SNS Aカバーコラージュ」又は「SNS B カバーコラージュ」が選択されているときのデザイン選択画面を示す図である。
フリーコラージュ」のデザインが選択されているときのコラージュ画面を示す図である。
「簡単コラージュ」のデザインが選択されているときの写真選択画面を示す第1の図である。
「簡単コラージュ」のデザインが選択されているときの写真選択画面を示す第2の図である。
図50に示されている状態からズームバーを操作した結果の一例を示す図である。
「簡単コラージュ」のデザインが選択されているときのコラージュ画面を示す図である。
従来のフィルタ加工の例について説明する図である。
本実施の形態におけるフィルタ加工の濃度調整例を説明する図である。
本実施の形態の一変型例に係る写真シール作成装置における切り取り画作成処理を示すフローチャートである。
本変型例に係る切り取り画落書き画面を示す図である。
ぼかし編集受付処理を示すフローチャートである。
切り取り画落書き画面においてプレビュー表示される画像のレイヤ構成を説明する図である。
ぼかし処理対象の変更処理について説明する図である。

実施例

0023

以下、本発明の実施の形態における写真撮影遊戯装置を用いた、写真シール遊戯システムの一例について説明する。

0024

写真シール遊戯システム(画像提供システムの一例)は、写真シール作成装置(写真撮影遊戯装置の一例)と、画像提供サーバ(画像提供装置の一例)とで構成されている。画像提供サーバは、ユーザが写真シール作成装置でプレイを行ったときに撮影された複数の画像を、写真シール作成装置から取得する。そして、取得した複数の画像を、プレイを行ったユーザに対して提供することができる。

0025

写真シール作成装置は、ユーザをカメラを用いて撮影して得た撮影画像を用いて、ユーザに提供するシールを出力するほか、種々の機能を実行する。写真シール作成装置は、撮影画像を用いてユーザに提供するための提供画像を生成し、その画像を画像提供サーバに送信する。これにより、画像提供サーバにより、その画像がユーザに提供される。写真シール作成装置は、シールにプリントして出力する画像に加えて、提供画像として、撮影画像をコラージュしたコラージュ(コラージュ画像)や撮影画像の一部を切り取った切り取り画(切り取り画像)を生成する機能を有している。コラージュ画像としては、例えば、インターネット上で提供されるウェブサービスにおいてユーザの設定操作に基づいて表示される背景画像を生成することができる。

0026

[実施の形態]

0027

図1は、本発明の実施の形態の1つにおける写真シール遊戯システムのネットワーク接続例を示す図である。

0028

写真シール作成装置1は、画像提供サーバ(以下、単にサーバということがある)601や携帯端末装置(以下、携帯端末ということがある)701(701a,701b)などと共に、写真シール遊戯システム901を構成する。写真シール作成装置1は、例えばゲームセンタなど、様々な店舗に設置されている。サーバ601は、例えば、データセンタで管理されている。携帯端末701は、例えば、写真シール作成装置1でプレイするユーザ(ユーザ)が所有するものである。写真シール遊戯システム901の各装置は、例えば、インターネットなどのネットワーク801に接続されている。これにより、写真シール作成装置1や携帯端末701は、ネットワーク801を介して、サーバ601と通信可能である。なお、写真シール作成装置1と携帯端末701とが互いに通信可能であってもよい。

0029

画像提供サーバ601は、一般的なハードウェア構成を有する電子計算機であり、通信部603、記憶部605、及び装置の各部を制御する制御部650などを有している。通信部603は、LAN(構内情報通信網)などを経由して、サーバ601をネットワーク801に接続する。記憶部605は、例えばHDD(Hard Disk Drive)である。記憶部605には、制御プログラム607が記憶されている。制御部650は、例えばCPUやメモリなどで構成されている。制御部650は、制御プログラム607などを実行することで、サーバ601の各部の動作を制御する。

0030

携帯端末701は、例えば、いわゆるフィーチャーフォンやスマートフォンである。携帯端末701は、通信部703と、記憶部705と、制御部750とを有している。通信部703は、例えば、無線LAN携帯電話網を通じてネットワーク801に接続可能である。記憶部705は、例えばフラッシュメモリである。記憶部705には、制御プログラム707が記憶されている。携帯端末701は、さらに、操作部711や、表示部713や、カメラ715などを有している。制御部750は、例えばCPUやメモリなどで構成されている。制御部750は、制御プログラム707などを実行することで、携帯端末701の各部の動作を制御する。

0031

写真シール作成装置1は、プレイ時に生成された画像データをサーバ601に送信する。サーバ601は、送信された画像データを記憶する。サーバ601は、画像データを、それを送信したユーザのデータに対応させて管理する。サーバ601は、携帯端末701などからのアクセスを受け付け、携帯端末701を所有するユーザに対応する画像データを、その携帯端末701に対して公開する機能などを有している。これにより、ユーザは、携帯端末701を用いて、サーバ601に記憶されている画像データを取得可能である。

0032

[写真シール作成装置1の概略構成

0033

図2は、写真シール作成装置1のハードウェア構成を示す側面図である。図3は、写真シール作成装置1のハードウェア構成を示す平面図である。

0034

図2に示されるように、写真シール作成装置1は、前部筐体撮影筐体)510、背部筐体540、及び編集出力装置570を有している。前部筐体510、背部筐体540、及び編集出力装置570は、互いに並べられて1台の写真シール作成装置1として用いられる。

0035

前部筐体510には、外部モニタ521やコイン投入部525などが配置された事前接客部520が設けられている。事前接客部520は、写真シール作成装置1の前部筐体510の左側面に配置されている(一方に選択的に配置されていればよく、右側面にあってもよい。)。前部筐体510の内側には、正面照明装置511、カメラ515、及び操作モニタ517などが配置されている。

0036

背部筐体540の内側には、背部照明装置541が配置されている。

0037

編集出力装置570の前部には、シール排出口575が設けられている。編集出力装置570の両側部には、それぞれ、編集モニタ581、タッチペン583、非接触通信装置585、及びスピーカ587などを有する編集受付部580が設けられている。

0038

図3に示されるように、前部筐体510と背部筐体540とが組み合わせられることにより、撮影コーナー撮影ブース)が形成される。撮影コーナーの両側方は開口部となるが、この開口部は、カーテン(図示せず)で覆うことができる。また、編集出力装置570の周囲も、カーテン(図示せず)で覆うことができる。これにより、ユーザは、他者にプレイ中の姿や編集画面などをのぞき込まれないようにして、プレイ可能である。

0039

上述のように、写真シール作成装置1には、種々のモニタ(外部モニタ521、操作モニタ517、編集モニタ581など)が配置されている。これらのモニタは、プレイ中には種々の案内が表示されるとともに、ユーザによる操作入力を受け付ける。また、モニタには、プレイ中の場合とプレイ中でない場合とのそれぞれで、宣伝広告が表示される。このとき、装置各部に設けられているスピーカから、音声による案内や広告等が出力されるようにしてもよい。

0040

図4は、写真シール作成装置1を用いたプレイを示すフローチャートである。

0041

本実施の形態において、写真シール作成装置1を用いたプレイは、大まかに、次のような4つの段階を順にたどるようにして行われる。プレイは、通常動作モードでの動作時に行われる。

0042

事前接客部520のコイン投入部525に規定枚数硬貨投入されると、プレイが開始する。ステップS1において、外部モニタ521における受け付けが行われる。このとき、図3において示されるP1の位置にユーザが立つ。この段階では、撮影を開始する前に、撮影、編集、作成される画像やシートなどの各種プレイに関する案内及び広告がユーザに対して行われる。また、ユーザは、各種選択操作を行う。

0043

ステップS2において、撮影が行われる。このとき、図3において示されるP2の位置、すなわち撮影コーナー内にユーザが立つ。撮影コーナーでは、事前接客部520で受け付けられた各種選択操作に基づいて、ユーザに対して、各種操作で選択された撮影コースに応じた撮影が行われる。また、それと共に、ユーザによる各種操作が受け付けられ、落書き可能な画像データが作成される。

0044

ステップS3において、落書き受け付けが行われる。このとき、図3において示されるP3の位置(落書きコーナー)にユーザが立つ。すなわち、ユーザは、左右いずれか一方の編集受付部580a,580bに対面するように立つ。落書き受け付けでは、撮影コーナーでのプレイが終了したユーザに対して、各種選択作業に関する案内が行われる。そして、ユーザにより行われる、出力するシールなどについての各種選択操作や、落書き操作が受け付けられる。このとき受け付けられた受付結果に基づいて、シールにプリントされる画像の処理が行われる。

0045

ステップS4において、シールの出力が行われる。このとき、図3において示されるP4の位置にユーザが立つ。すなわち、ユーザは、シール排出口575の前方で、シール排出口575からシールが排出されるのを待つ。シール排出口575からシールが排出されると、写真シール作成装置1の近傍で行われる、一連の主なプレイは終了する。

0046

このように、4段階に分かれて、ユーザが移動しながらプレイが進むことで、単位時間当たりに写真シール作成装置1を利用可能なユーザ組数が多くなっている。すなわち、最大で5組のユーザが、同時に写真シール作成装置1を利用できる。落書き受け付けは時間がかかるため、2つの編集受付部580a,580bを用いて、同時に2組のユーザが落書き受け付けの段階をプレイできるように構成されている。

0047

なお、写真シール作成装置1のハードウェア構成は公知のものであるので、ここでの詳細な説明は省略する。写真シール作成装置1は、上記とは異なるハードウェア構成を有していてもよい。例えば、シール排出口575の近くには、そこで待機するユーザが見ることができるように表示パネルを設けて、表示パネルを用いてユーザに案内表示を行ったり、広告等を表示したりしてもよい。

0048

図5は、写真シール作成装置1の制御に関する構成を説明するブロック図である。

0049

写真シール作成装置1は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)のような、CPU502、メモリ503、画像処理部504、記憶部505、及び通信部509などで構成された制御部(制御装置)501を有している。

0050

画像処理部504は、カメラ515により撮影された写真画像(撮影画像)の情報に基づいて、その後の処理に用いられる合成前画像を生成したり、編集受付部580で受け付けられた落書きに応じて編集画像を生成したり、合成前画像と編集画像とを合成して合成画像を生成したりする。すなわち、画像処理部504は、編集受付部580で受け付けられた落書き等の受付結果や外部モニタ521等での操作入力の受付結果に応じて、カメラ515により得られた撮影画像を用いて、シートにプリントする画像やサーバ601に送信する画像など、その後の処理に用いられる画像の処理を行ったり、画像を生成したりする。

0051

記憶部505は、例えばフラッシュメモリやHDDであり、制御プログラム507を有している。

0052

制御部501は、CPU502が制御プログラム507を実行することで、写真シール作成装置1の各部の動作を制御する。

0053

通信部509は、例えばPHS通信モジュールを有し、写真シール作成装置1をネットワーク801に接続できる。

0054

制御部501は、事前接客部520について、外部モニタ521、スピーカ527、及びコイン制御部525aなどを制御する。コイン制御部525aは、コイン投入部525を制御し、コインの投入状況などを確認し、制御部501に通知する。

0055

制御部501は、前部筐体510及び背部筐体540について、カメラ515、操作モニタ517、及びストロボ制御部530などを制御する。ストロボ制御部530は、正面照明装置511や背部照明装置541を制御し、適時に適切な態様で発光させる。

0056

制御部501は、編集出力装置570について、編集モニタ581、非接触通信装置585、スピーカ587、及び印刷部590などを制御する。印刷部590は、画像処理部504により処理が行われた画像について、用紙にプリント(印刷)し、印刷後のシートをシール排出口575に搬送する。印刷部590により、シール排出口575からシートが出力される。

0057

なお、図5で示される構成は、概念的な構成を示すものである。例えば、撮影コーナー側(前部筐体510及び背部筐体540)にPCを設け、落書きコーナー側(編集出力装置570)にも別のPCを設け、これらが連携して動作することで、制御部501などの機能が実現されるようにしてもよい。

0058

[写真シール遊戯システム901の動作の説明]

0059

写真シール作成装置1は、サーバ601や携帯端末701と連携し、大まかに、次のような動作を行う。最初に、図6を参照し、主に写真シール作成装置1がプレイを実行可能なるまでの写真シール作成装置1の基本的動作について説明する。次に、図7を参照し、写真シール遊戯システム901を用いて行われるプレイについて説明する。

0060

図6は、写真シール作成装置1の基本的動作の一例を示すフローチャートである。

0061

図6に示されるように、写真シール作成装置1が起動されると、ステップS21において、起動時処理が行われる。ここでは、各種制御プログラム507の読み込み、実行や、必要に応じて、サーバ601との通信処理などが行われる。起動時処理において、サーバ601からアップデートデータ機能設定コマンド等が送信されると、制御部501は、それを写真シール作成装置1に適用する。これにより、サーバ601を介して、写真シール作成装置1の管理を行うことができる。なお、このような動作は行われなくてもよい。

0062

なお、本実施の形態においては、起動時処理において、写真シール作成装置1の内部時計をネットワーク上の他の時刻と同期させる処理が行われる。これにより、写真シール作成装置1の内部時計が比較的正確に維持され、プレイ時刻の記録を正確に行うことができる。なお、このような時刻同期処理は、公知の種々の方法で行うようにすればよい。また、起動時に限らず、定期的に行うようにしてもよい(例えば、1日毎)。

0063

ステップS22において、制御部501は、デモ画面を外部モニタ521やその他のモニタなどに表示させる。

0064

ステップS23において、制御部501は、テストモードに入るかどうかを確認する。例えば、管理者にしかアクセスできない位置に配置されている所定のスイッチなどが操作されたとき、制御部501は、テストモードに入ると判断する。

0065

また、ステップS24において、制御部501は、プレイを行うための対価を受け付けたか否かを確認する。

0066

対価が受け付けられるか、テストモードに入ると確認されるまでは、制御部501は、デモ画面を表示しながら待機する。

0067

ステップS23でテストモードに入ると判断された場合には、ステップS26において、テストモードが実行される。テストモードでは、管理者により、写真シール作成装置1の種々の機能設定などを行うことができる。すなわち、テストモードは、機能設定用の動作モードである。テストモードが終了すると、再び、デモ画面の表示に戻る(S22)。

0068

ステップS24でコイン投入部525に規定枚数のコインが投入されて対価が受け付けられたと判断されたとき、ステップS25において、プレイが実行される。プレイは、図4に説明したようにして行われる。写真シール作成装置1を用いたプレイが終了すると、ステップS22の動作に戻る。

0069

図7は、ユーザのプレイ時における写真シール作成装置1とサーバ601との動作を大まかに示すシーケンス図である。

0070

プレイを実行するために上述のようにユーザから写真シール作成装置1にコインが投入されると、プレイが開始される。この時点が、プレイ開始時刻として記録される。図7に示されるように、ステップS51において、写真シール作成装置1は、撮影及び編集を行う。すなわち、図4において説明した、外部モニタ受付(S1)、撮影(S2)、及び落書き受付(S3)が行われる。ユーザは、編集段階において、落書き編集入力を行うことができる。

0071

編集が終了すると、ユーザは、携帯端末701で取得したい画像を選択する操作を写真シール作成装置1に対して行う。また、ユーザは、画像を取得するための情報を受信するためのメールアドレスを入力する操作を写真シール作成装置1に対して行う。

0072

ステップS52において、写真シール作成装置1は、撮影画像に基づく送信画像データと、メールアドレスとを互いに関連付けて、サーバ601に送信する。このとき、写真シール作成装置1は、送信画像について、属性情報を合わせて送信する。属性情報としては、例えば、その送信画像について、画像IDや、撮影日時、撮影モードやプレイコース名などの画像の種類に関する情報や、その他プレイに関する情報などが送信される。

0073

ステップS53において、写真シール作成装置1では、印刷が行われる。印刷が終了すると、シール排出口575から、印刷が完了したシート(シール)が排出される。

0074

ステップS54において、ユーザは、シール排出口575に排出されたシートを取得する。

0075

一方、写真シール作成装置1からサーバ601にデータが送信されると、ステップS55において、サーバ601は、送信された情報を受信する。

0076

ステップS56において、サーバ601では、受信した情報を用いて、データベース記録処理が行われる。

0077

サーバ601は、受信した送信画像データに基づいて携帯端末機用の画像データ(取得用画像データ)を生成し、その画像データをユーザに取得させるための取得ページを通じて閲覧可能に保持する。取得ページは、例えばサーバ601のウェブサーバ機能によって外部から取得可能となるように、保持される。このとき、取得ページにアクセスするための取得用URLが生成される。ステップS57において、サーバ601は、取得用URL(取得ページアドレス)をユーザに送信する。このとき、例えば、写真シール作成装置1から送信されたメールアドレスを用いて、電子メールにより、ユーザの携帯端末701などに情報が送信される。

0078

ステップS58において、ユーザの携帯端末701は、取得用URLを受信する。

0079

ステップS59において、ユーザは、携帯端末701を操作し、携帯端末701で動作するウェブブラウザなどを用いて、取得用URLにアクセスする。

0080

ステップS60において、サーバ601は、取得ページのデータを携帯端末701に送信する。このとき、取得ページの表示時に閲覧される画像の携帯端末機用画像データも、携帯端末701に送信される。

0081

ステップS61において、携帯端末701は、取得した取得ページや画像のデータに基づいて、画像を含む取得ページを表示する。これにより、ユーザは、携帯端末機用の画像を、サーバ601から取得することができる。ユーザは、プレイを行った結果、シートを受け取ることができるとともに、携帯端末機用の画像を取得できる。したがって、ユーザにとって、プレイを行う楽しみが増加する。

0082

次に、プレイにおける写真シール作成装置1の動作を具体的に説明する。写真シール作成装置1のプレイ時において、各段階の流れは、例えば次のようである。各動作は、制御部501の制御に基づいて行われる。なお、各処理において、外部モニタ521、操作モニタ517、編集モニタ581等の表示内容を中心に説明するが、画面表示に伴い、スピーカ527,587等を利用した音声案内が適宜行われる。

0083

図8は、外部モニタ受け付けのプレイ時の流れについて説明するフローチャートである。

0084

図8に示されるように、プレイが開始されると、ステップS101において、プレイの説明が行われる。例えば、外部モニタ521に画像を表示したり、スピーカ527から音声を出力したりすることで、プレイの一連の流れや後述のプレイコースについての説明が行われる。

0085

ステップS102において、プレイコース選択が受け付けられる。本実施の形態においては、生成できる画像の雰囲気に応じた、複数のプレイコースが設けられている。ユーザは、これらのプレイコースを選択してプレイできる。制御部501は、選択されたプレイコースをそのプレイのプレイコースとして決定し、以後、そのプレイコースに応じた所定の制御内容(撮影コースなど)で、そのプレイについて制御を行う。

0086

ステップS103において、名前入力を受け付ける。例えば、ユーザに対して、名前入力を行わせる画面が表示される。入力された名前は、落書き編集時に使用されたり、背景フレームなどのデザインの一部として使用されたりする。

0087

ステップS104において、コース選択を行ったユーザに対して、コースによって異なる背景などを選択する画面が表示される。例えば、「背景を6枚選んでね」などの表示・案内などが行われ、ユーザは、所望の背景やシートデザインなどを選択する。

0088

ステップS105において、制御部501は、撮影コーナーが空いているか(使用中でないか)を判断する。

0089

ステップS105で撮影コーナーが空いていなければ、ステップS106において、制御部501は、撮影コーナーが空くまで、外部モニタ521にウェイト画面を表示させる。例えば、携帯端末でアクセス可能ウェブサイト宣伝画面等をウェイト画面として表示させる。

0090

ステップS105で撮影コーナーが空いていれば、ステップS107において、撮影コーナー誘導の画面表示が行われる。これにより、事前接客部520での各種操作が完了したユーザを、撮影コーナーへ誘導する。

0091

制御部501は、事前接客部520で受け付けられた情報を用いて、撮影コーナーで撮影を行う。

0092

図9は、撮影のプレイ時の流れについて説明するフローチャートである。

0093

図9に示されるように、ステップS121において、制御部501は、操作モニタ517に、撮影開始画面を表示させる。ユーザに対して、撮影開始を促す画面が表示される。ユーザが操作モニタ517にタッチすることで、撮影シーケンスに移る。

0094

ステップS122において、撮影シーケンスが開始される。撮影シーケンスにより、撮影画像が得られる。なお、本実施の形態では、1プレイにつき例えば6回の撮影が行われる。これにより、ユーザは、6枚の互いに異なる撮影画像に基づいて、写真シールの作成等や、サーバ601を介して提供される画像の取得を行うことができる。

0095

ステップS123では、目の写り選択や明るさ選択が行われる。ここでは、撮影画像をプレビュー表示させながら、複数の設定(例えば、各5段階の設定)のうちどれを適用するかが選択される。

0096

ステップS124において、制御部501は、落書きコーナーが空いているか(使用中でないか)を判断する。例えば、編集受付部580a,580bのいずれか一方でも他のユーザにより使用中でなければ、落書きコーナーが空いていると判断される。

0097

ステップS124で落書きコーナーが空いていなければ、ステップS125において、制御部501は、落書きコーナーが空くまで、操作モニタ517にウェイト画面を表示させる。ウェイト画面として、上述と同様の宣伝画面等を表示できる。

0098

ステップS124で落書きコーナーが空いていれば、ステップS126において、落書きコーナー誘導の画面表示が行われる。これにより、撮影が完了したユーザを、落書きコーナーへ誘導する。このとき、編集受付部580a,580bのうち、いずれか適切な方に移動するようにユーザに促すようにすればよい。例えば、「右の1番のらくがきコーナーに移動してね」などと案内すればよい。

0099

図10は、落書き受け付けのプレイ時の流れについて説明する第1のフローチャートである。図11は、落書き受け付けのプレイ時の流れについて説明する第2のフローチャートである。

0100

図10に示されるように、落書き受け付けが開始されると、ステップS131において、制御部501は、編集モニタ581にデータ転送開始画面を表示させる。ここでは、撮影画像に対して、外部モニタで選択したプレイコースや背景画像、撮影コーナーで選択した目の写りや明るさ等に基づき作成された画像データが、撮影コーナーから落書きコーナーに転送される。そして、そのことを示す画面が表示される。

0101

ステップS132において、画面タッチが受け付けられる。ここでは、タッチペン583を用いて編集モニタ581のタッチ操作を受け付ける。タッチ操作が行われるか、所定の時間が経過すると、次の処理に進む。

0102

タッチ操作が受け付けられると、ステップS133において、落書き案内が行われる。ユーザに対して、落書き操作が開始されることが案内される。例えば、「次はらくがきだよ!」などと表示が行われる。画像データが転送されてから、この表示が行われている期間に、落書きに用いる画像データについての各種の処理が行われる。画像データについての処理が終了すると、次の処理に進む。

0103

ステップS134において、落書き編集が開始される。落書き編集は、編集モニタ581に落書き編集画面を表示し、ユーザからの操作を受け付けることで行われる。落書き編集画面には、撮影画像に基づく画像が含まれる。ユーザは、各画像について、所定時間内に、落書き編集を行うことができる。落書き編集により、タッチペン583を用いて書き込むようにして行われた「ペン」と呼ばれる落書きや、所定の図柄や、ここまでのユーザの入力内容(名前入力等)に応じて生成された図柄をタッチペン583により指定した位置に配置した「スタンプ」と呼ばれる落書きなどを行うことができる。これらの落書きが行われると、落書きが含まれる編集画像が作成される。この編集画像と、当初落書き編集画面に表示されていた画像とを合成して、落書きあり画像が生成される。なお、画像について落書きが行われなかった場合には、落書きを含まない編集画像と元の画像とが合成され、落書きなし画像が生成される。

0104

ステップS135において、分割数選択説明画面が表示され、シートデザイン選択に移る旨が案内される。

0105

ステップS136において、シートデザイン選択が受け付けられる。ここでは、例えば、ユーザに対し、シート当たりに印刷する画像の数の選択が受け付けられる。シートデザイン選択は、例えば、選択されたプレイコースに応じて行われる。

0106

図11に示されるように、ステップS138において、送信画像選択処理が行われる。本実施の形態において、基本のプレイ時には、ユーザの携帯端末701に、例えばプレイによって作成された撮影画像又は合成画像のうち1枚の画像を取得させることができる。制御部501は、携帯端末701に取得させる対象となる画像の選択操作をユーザから受け付ける。当該画像は、撮影された画像、シールとして印刷できる落書き画像、及び後述するようにして生成されたおまけ画像などの、ユーザの選択によらず無料でユーザに提供されるように設定された画像以外のすべての画像の中から選択可能である。なお、2人までのユーザがそれぞれ希望する画像を選択するか、所定の時間が経過することによって次の画面に進む。所定の時間が経過し、タイムアウトになった場合は、タイムアウト時に選択されている画像が選択される。

0107

ステップS140において、アドレス入力画面が表示される。ここでは、携帯端末701の電子メールアドレス等の入力が受け付けられる。電子メールアドレス等が入力されると、その情報がサーバ601に送信される。これにより、例えば、サーバ601は、ステップS138で選択された選択画像を取得可能にするURLを、電子メールなどの方法で携帯端末701に通知する。ユーザは、携帯端末701で当該URLにアクセスすることで、別途写真シール作成装置1からサーバ601に送られた画像の中から、少なくとも選択画像を取得できる。

0108

なお、ステップS140のアドレス入力画面において、非接触通信NFC通信など)で送信することを選択できるようにしてもよい。これが選択されたとき、ステップS141において、非接触通信操作画面が表示される。制御部501は、非接触通信装置585を制御し、選択された画像を取得可能にするURLなどの情報を、非接触通信装置585にかざされた携帯端末701に送信できる。非接触通信操作画面には、ユーザが行うべき動作の説明などが含まれる。非接触通信操作画面は、携帯端末701への通信が成功するか、例えば「アドレス入力に戻る」ボタンが操作されるまで、表示されるようにすればよい。

0109

ステップS140で入力が完了すると、ステップS142において、制御部501は、印刷部(プリンタ)590が空いているか(使用中でないか)を判断する。

0110

ステップS142で印刷部590が空いていなければ、ステップS143において、制御部501は、印刷部590が空くまで、編集モニタ581に広告画面を表示させる。例えば、上述と同様のウェブサイト等の広告画面が表示される。

0111

ステップS142で印刷部590が空いていれば、ステップS144において、プリントが行われる。制御部501は、印刷すべき画像データを生成し、印刷部590に転送する。これにより、印刷部590によりシールの印刷が行われる。なお、印刷部590に用紙切れなどのエラーが発生している場合には、プリンタエラー画面が表示されるようにすればよい。このとき、メンテナンスを行うための連絡先などが表示される。

0112

ステップS145において、編集モニタ581には、落書きコーナー終了画面が表示される。印刷が完了するまで、シール排出口575の前で待機するように、ユーザに案内が行われる。これにより、シール排出口575からシールが排出され、一連のプレイが終了する。

0113

[落書き編集に関する説明]

0114

本実施の形態において、落書き編集は、次のような落書き編集画面(通常落書き画面)を表示して行われる。

0115

図12は、落書き編集画面の一例を示す図である。

0116

図12に示されるように、落書き編集画面100は、同時に2人のユーザが落書き編集操作(「通常らくがき」と表現することもある)を行えるように構成されているものである。すなわち、落書き編集画面100は、大まかに、左右の2つの編集画面101(101a,101b)に分かれている。各編集画面には、後述する残り時間表示119や、一部の表示(日付や名前を変更するための表示)を除き、同様の機能を示すアイコンや画像等が配置されている。なお、以降の編集画面の説明は、左側の1人のユーザ用に割り当てられている領域LHを参照して行うことがあり、編集画面101a,101bを特に区別せず、それぞれを総称して編集画面101という。

0117

編集画面101には、落書き対象画像111、サムネイル部113、パレット115、簡単らくがき設定ボタン116、コマンドアイコン117(117a,117bなど)、及び残り時間表示119などが含まれている。サムネイル部113には、撮影された写真に基づく画像として、撮影コーナーから送られた画像又はそれに落書きを加えた後の画像がサムネイル表示される。落書き対象画像111には、サムネイル部113のうち編集対象として選択された画像が表示される。ユーザは、落書き編集画面100に表示されている画像について、パレット115などを操作し、画像上への文字や図形の配置(いわゆる「落書き」。具体的には、線や文字の書き込みや所定のスタンプ画像枠画像などの貼り付けなど。)を行うことができる。また、ユーザは、簡単らくがき設定ボタン116を操作することで、顔判別処理などにより自動的に文字や図形を配置させ、その画像についての落書きを行うこともできる。コマンドアイコン117としては、編集終了ボタン117aや、アンドゥ・リドゥボタン117bなど、種々の動作を実行させるためのボタンが表示されており、これらを用いてユーザが直感的な操作を行うことができる。残り時間表示119には、例えば、ユーザに落書き編集を行うことが許可されている時間のうち、既に経過した時間を除く残り時間が秒数で表示される。ユーザは、表示されている時間内に、落書き編集や、後述のおまけ画像の編集作業を行う必要がある。

0118

サムネイル部113に表示されている複数の画像は、同一のプレイ時において、左右のユーザで、共同で編集可能なものである。一方のユーザが編集対象としている画像については、サムネイル部113においては「らくがき中」などとその旨を示す表示を伴って表示され、他方のユーザが編集対象として選択することができないように制御される。このような排他的な制御が行われることにより、各画像の編集を2人のユーザで効率的に進めることができる。

0119

ここで、本実施の形態においては、落書き編集画面100には、おまけ画像の作成(「おまけらくがき」と表現することもある)を行うために操作される作成ボタン118が含まれる。すなわち、落書き編集においては、ユーザに対して、シール紙に反映される落書き以外のおまけ画像の作成作業も受け付ける。

0120

作成ボタン118は、所定の条件が満たされたときに表示される(「出現」ということがある。)。例えば、作成ボタン118は、落書き編集の開始から所定の時間が経過したり、サムネイル部113に表示されているすべての画像に対する落書きが一通り行われたりした場合に、出現するようにすればよい。これにより、完成度の高いシールを出力するために必要な落書きがほとんど行われないままに、落書き編集操作に割り当てられている制限時間のほとんどがおまけ画像の作成作業に費やされてしまうことを防止できる。したがって、総合的に、ユーザの満足度を大きく高めることができる。作成ボタン118が表示されるまでは、作成ボタン118が表示されるべき領域に例えば破線で囲まれた予備画像が表示されるようにしてもよいし、作成ボタン118の色を淡色にした画像やグレースケールにした画像を表示することで、これに代えてもよい。また、作成ボタン118の出現まで、何ら画像を表示させないようにしてもよい。作成ボタン118が、落書き編集が開始された当初から表示されるようにしてもよい。

0121

作成ボタン118としては、2つのボタン(第1の作成ボタン118a、第2の作成ボタン118b)が表示されている。本実施の形態において、おまけ画像として、2種類の画像を作成可能である。すなわち、第1の作成ボタン118aを操作することで、撮影画像の一部を切り取った切り取り画(切り取り画像)を作成できる(この機能を「切り取り画作成」ということがある。)。また、第2の作成ボタン118bを操作することで、撮影画像を用いたコラージュ(コラージュ画像)を作成できる(この機能を「コラージュ作成」ということがある。)。

0122

切り取り画は、それまでのプレイで撮影されて得られた一の撮影画像を部分的に切り取る(トリミングする)ことで作成されるトリム後画像(トリミング後の画像)や、そのトリム後画像とフレーム画像とを合成して得られる合成画像や、それらに落書きを行った編集画像を合成して得られる合成画像(トリム後画像と編集画像とを合成した画像や、トリム後画像とフレーム画像と編集画像とを合成した画像)である。

0123

コラージュ画像は、それまでのプレイで撮影されて得られた複数の撮影画像やそのトリム後画像と、落書き画像やテンプレート画像とを組み合わせて作成される画像である。

0124

ユーザは、これらの切り取り画やコラージュ画像を、例えば、インターネット上で提供されるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などのウェブサービスにおいて、ユーザの画像として取り扱われるプロフィール画像やユーザに関係するウェブページに表示される背景画像として用いることができる。

0125

なお、例えば、作成するおまけ画像の用途に合わせて、「ブログ用ボタン」や「SNS用ボタン」など、他の名称で作成ボタン118を表示してもよいし、作成ボタン118として編集画面101には単一のボタンを表示するようにしてもよい。作成ボタン118として単一のボタンを表示するようにした場合、作成ボタン118の操作があったときに遷移する画面において、切り取り画とコラージュとのいずれの作成を行うか選択を求める画面をユーザに提示することで、切り取り画とコラージュとのうちユーザが指定する方の画像の作成を行うことができるようにしてもよい。

0126

なお、サーバ601に、上述のように切り取り画やコラージュ画像が送信されたとき、ユーザは、次のようにして携帯端末701を用いてサーバ601にアクセスすることにより、それらの画像を取得できる。次で説明するサーバ601の動作は、サーバ601の制御部650が、制御プログラム607を実行してサーバ601の各部を制御することにより行われる。

0127

サーバ601は、ユーザの所有する携帯端末701からのアクセスに応じて、携帯端末701に対して情報を提供する。また、ユーザにより携帯端末701に入力された操作に応じた情報を携帯端末701から受信し、その操作に応じて処理を行う。具体的には、サーバ601は、携帯端末701で動作するウェブブラウザの動作に応じて、ウェブサーバとして機能する。そして、HTML(ハイパーテキスト記述言語)で記述された文書など、ウェブページ情報画像情報を適宜携帯端末701に提供することで、表示部713にユーザが閲覧可能な画面を表示させる。なお、サーバ601が、携帯端末701で動作する所定のアプリケーションに対して所定の形式の情報や画像情報を提供することで、表示部713に画面表示が行われるように構成されていてもよい。

0128

図13は、落書き編集時の動作を示すフローチャートである。

0129

図13に示されるように、落書き編集時には、落書き時間が終了(落書きに与えられた期間が満了)するまで、適宜、通常落書きやおまけ落書きを行うことができる。

0130

すなわち、落書き編集が開始されると、ステップS301において、通常落書き画面(落書き編集画面100)が表示され、通常落書きを行うことができるようになる。これに伴い、落書き時間の計時が開始される。

0131

ステップS303において、制御部501は、切り取り画を作成するか否か(切り取り画の作成モードに入るか否か)を判断する。通常落書きが行われているときに第1の作成ボタン118aが操作されると、切り取り画を作成すると判断される。

0132

ステップS303において作成すると判断されると、ステップS304において、制御部501は、切り取り画作成を行う(詳細は後述する。)。切り取り画作成がいったん完了すると、落書き編集画面100に戻る(ステップS301に戻る。)。

0133

ステップS305において、制御部501は、コラージュを作成するか否か(コラージュの作成モードに入るか否か)を判断する。通常落書きが行われているときに第2の作成ボタン118bが操作されると、コラージュを作成すると判断される。

0134

ステップS305において作成すると判断されると、ステップS306において、制御部501は、コラージュ作成を行う(詳細は後述する。)。コラージュ作成がいったん完了すると、落書き編集画面100に戻る(ステップS301に戻る。)。

0135

なお、切り取り画作成やコラージュ作成が行われているとき、切り取り画やコラージュが未完成であっても(作成途中であっても)、いったん作成を中断して通常落書き画面に戻ることができる(S301)。このような場合でも、再度作成ボタン118が操作されたとき、各画像の作成を再開できる(S304,S306)。

0136

ステップS307において、制御部501は、落書き時間が終了したか否かを判断する。落書き時間が終了するまで、ステップS301〜S306の処理が行われる。すなわち、ユーザは、落書き時間が終了するまで、通常落書き、切り取り画作成、及びコラージュ作成のいずれかを行うことができる。

0137

ステップS307において落書き時間が終了すると、ステップS308において、落書き編集が終了される。その後は、図13に示される動作が引き続き行われる。

0138

なお、上述のステップS301〜306の処理は、編集画面101の左右のユーザでそれぞれ独立して行われるようにすればよい。すなわち、2人のユーザの一方が通常落書きを行っているとき、他方のユーザが切り取り画の作成やコラージュの作成を行うことが可能である。落書き時間は、各ユーザに共通して計時されるようにすればよい。

0139

落書き編集時においては、大まかに、ユーザの操作等に応じて編集画面が遷移する。これにより、それぞれ適した編集画面が表示されている状態で、「通常らくがき」を行ったり、切り取り画の作成やコラージュの作成を行ったりすることができる。

0140

[切り取り画作成の説明]

0141

図14は、切り取り画作成時の動作を示すフローチャートである。

0142

切り取り画作成時には、制御部501は、次のように、大まかに3種類の画面(切り取り画面140、ぼかし編集画面160、切り取り画落書き画面180)を遷移させながら、切り取り画の作成に用いる情報の入力を受け付ける。

0143

すなわち、図14に示されるように、切り取り画作成時には、ユーザの作成作業が進むにしたがって、切り取り画面140(ステップS321)、ぼかし編集画面160(ステップS323)、切り取り画落書き画面180(ステップS325)が順に表示されることで、ユーザは、切り取り画を作成するための操作を行うことができる。

0144

なお、切り取り画面140に遷移するとき、切り取り画面140の表示に用いられる種々の画像が生成される(ステップS321)。

0145

また、ぼかし編集画面160や切り取り画落書き画面180に遷移するとき、遷移先の画面で作成作業に用いられる画像を生成するための時間がかかる場合がある。このようなときには、所定の待機画面が表示される(ステップS322、ステップS324)。

0146

図15は、切り取り画面140を示す図である。

0147

図15には、切り取り画面140のうち片側のみ(左右2人で操作されるように構成された画面のうち、一方のみ)が示されている。切り取り画面140は、切り取り画を作成する場合において、撮影画像を切り取って得られるトリム後画像の切り取り範囲を設定したり、切り取り画に施すフィルタ加工(複数の画像処理の組み合わせが指定された画像処理フィルタ)の選択作業を行ったりする際に表示される。

0148

ここで、フィルタ加工としては、例えば、元画像に対して、コントラストカラーバランストーンカーブ、再度、透明度テクスチャの種類及びその合成方法等、様々な要素についての画像処理の複数の組合せが設定されているものである。フィルタ加工が適用されるとは、そのフィルタ加工として予め設定された複数の画像処理の組合せを画像について適用することをいう。

0149

図15に示されるように、切り取り画面140は、撮影画像の切り取り範囲を調整するためのトリム領域141と、切り取る対象となる撮影画像を選択するための写真選択領域151と、フィルタ加工を選択するためのフィルタ選択領域153とを含んでいる。また、切り取り画面140は、決定ボタン157と、復帰ボタン158と、前画面ボタン159とを含んでいる。決定ボタン157と、復帰ボタン158と、前画面ボタン159とは、画面を遷移する際に用いられる。

0150

トリム領域141は、画像端表示枠143と、画像表示領域145と、ズームバー147と、回転バー(角度スライドバー)148と、回転リセットボタン149とを含んでいる。

0151

画像端表示枠143は、その内部が切り取り画として仕上がる画像の端縁部となることを示す表示である。本実施の形態では、画像端表示枠143により囲まれた範囲が切り取り範囲となり、決定ボタン157が操作されたときに切り取られ、切り取り後の画像(以下、トリム後画像ということがある)となる。なお、画像端表示枠143よりも所定距離だけ外側の範囲や所定距離だけ内側の範囲が切り取り範囲となるように設定されていてもよい。

0152

画像表示領域145は、画像端表示枠143で囲まれた領域である。画像表示領域145には、切り取られる対象となる元の撮影画像(元画像)のうち、画像端表示枠143で囲まれている部分が表示される。元画像のうち、その他の部位は、非表示となる。なお、元画像のうち画像端表示枠143外の部分は、画像表示領域145と同様に表示されていてもよいし、彩度や濃度などの表示態様を画像表示領域145とは変更して表示されていてもよい。このとき、撮影画像は、フィルタ選択領域153で選択されたフィルタ加工155が反映された状態で表示される。

0153

ズームバー147は、切り取り範囲を拡大縮小ズーミング)するために操作される部位である。ズームバー147は、縦長に表示されたレール部分の画像と、レール部分に沿ってスライドするように配置された角形のつまみ部分の画像とで構成されている。ユーザは、タッチペン583を用いてつまみ部分をレール部分に沿ってスライドさせることで、画像端表示枠143に対する元画像の大きさを変更することができる(拡大縮小操作)。このようなUIを採用することで、ユーザが直感的に切り取り範囲を調整することが可能となっている。

0154

なお、本実施の形態では、現在表示されている画像の大きさに対して大きくなる場合を拡大と呼び、小さくなる場合を縮小と呼ぶ。元画像を拡大すると画質劣化するため、実際には、元画像をそのとき表示するサイズにあわせて縮小したものが切り取り画面140に表示される。例えば、画像のサイズとして、サイズ1(元画像の0.6倍)、サイズ2(元画像の0.7倍)、元画像(元画像の1.0倍)とがあるとする。このとき、サイズ1で表示する場合には、元画像を0.6倍に縮小して切り取り画面140に表示する。また、サイズ1からサイズ2に拡大して表示する場合には、サイズ1で表示している画像を拡大するのではなく、元画像を0.7倍に縮小して切り取り画面140に表示する。これにより、サイズ1からサイズ2へ変更されたときに画像が拡大するように見える。

0155

回転バー148は、切り取り範囲に表示される元画像を切り取り範囲に対して回転させるために操作される部位である。回転バー148は、横長に表示されたレール部分の画像と、レール部分に沿ってスライドするように配置された角形のつまみ部分の画像とで構成されている。ユーザは、タッチペン583を用いてつまみ部分をレール部分に沿ってスライドさせることで、画像端表示枠143に対する元画像の角度を変更することができる(回転操作)。このようなUIを採用することで、ユーザが直感的に切り取り範囲を調整することが可能となっている。回転バー148の操作時の回転中心は、例えば、画像表示領域145の中央に位置する。

0156

なお、元画像の大きさや角度をズームバー147や回転バー148で調整可能であることを知らしめるため、初回の切り取り画面140の表示時に、操作方法を示すアニメーションを表示させたり、ポップアップ画像で操作方法を説明したり、ズームバー147や回転バー148の近傍に「ここで画像の大きさを調整できるよ」、「ここで画像を回転できるよ」などの文言を表示するようにしてもよい。

0157

ここで、本実施の形態において、回転バー148の近くに回転リセットボタン149が配置されている。ユーザが回転リセットボタン149を操作すると、画像端表示枠143に対する元画像の角度が、初期状態(回転角0度)に戻る。これにより、ユーザは、より容易に切り取り画作成を行うことができるようになる。

0158

トリム領域141において、ユーザは、画像表示領域145をタッチペン583で触ったままスライドさせる操作を行うことで、切り取り画面140中で、元画像を画像端表示枠143に対して移動させることができる(移動操作)。これにより、ユーザは、元画像のうち所望の位置が切り取り領域となるように調整できる。なお、移動操作が可能なときには、切り取り画面140上に表示させるポインタアイコン(タッチペン583による操作位置を示す画像など)を移動操作が行われないときとは異なる画像とすることで、移動操作中であることがユーザに認識されやすくなるようにしてもよい。

0159

なお、画像表示領域145には、元画像を移動させることができることを示す表示が行われる。例えば、図15において示されるように、画像表示領域145の中央部に、矢印のアイコン画像144が表示される。アイコン画像144は、元画像が画像表示領域145に配置された当初に表示され、その後ユーザが画像表示領域145をタッチペン583で触ると、非表示状態となる。これにより、初めて切り取り画作成を行うユーザであっても、直感的に操作方法を知ることができ、容易に作成操作を行うことができる。

0160

切り取り画面140において、ユーザは、写真選択領域151とフィルタ選択領域153とのそれぞれで、切り取る対象となる撮影画像と、撮影画像に適用するフィルタ加工155とを選択できる。選択された結果は、すぐにトリム領域141に反映され、元画像の大きさやフィルタ加工など、作成する切り取り画における元画像の位置や大きさ調整などを行うことができるようになる。

0161

写真選択領域151には、それまでのプレイで撮影された撮影画像が、例えば6枚表示される。本実施の形態では、例えば、撮影シーケンスで撮影される、横辺縦辺との比が1:1.2のアップ画像が4枚と、9:16の全身画像が2枚とが選択候補として表示される。通常落書きで入力した編集画像が合成されていない撮影画像が切り取り画の対象として利用される。

0162

フィルタ選択領域153では、色調や明るさ等の特段の画像処理を施さないもの(「加工なし」)を含めて、8種類のフィルタ加工155が用意されている。すなわち、ユーザは、切り取り画に特段の画像処理を適用するかしないか、及び、適用するのであれば7種類のうちいずれのフィルタ加工155にするか、を選択することができる。

0163

ユーザは、必要に応じて、トリム領域141で拡大縮小操作と、回転操作と、移動操作とを行うことで、画像表示領域145に所望の画像が表示されるようにし、その状態で決定ボタン157を操作する。そうすると、そのとき表示されている画像端表示枠143に対する元画像の位置及び角度と元画像の大きさ(又は切り取り画面140中の拡大率)とに基づいた切り取り範囲で、元画像が切り取られてトリム後画像が作成される。このとき、選択されたフィルタ加工155が適用された状態(反映された状態)の画像が、画像表示領域145に表示される。すなわち、このとき、画像表示領域145に、作成される画像のプレビュー表示が表示されることになる。ユーザは、このように作成される画像を確認しながら、画像の切り取り範囲を調節することができる。その後、ぼかし編集画面160を用いた動作が行われる。

0164

なお、切り取り画面140に遷移するときには、予め、選択可能な撮影画像のそれぞれについて、適用可能なフィルタ加工155のそれぞれを適用した画像が生成される。このように生成された画像を用いることで、切り取り画面140でトリム後画像を生成する際に、ユーザの操作に応じて迅速に画像表示領域145のプレビュー表示を行うことができる。

0165

図16は、ぼかし編集画面160を示す図である。

0166

図16には、ぼかし編集画面160のうち片側のみが示されている。ユーザは、ぼかし編集画面160を用いてトリム後画像について所望の態様でぼかしを付加する操作を行うことができる(ぼかし機能)。図16に示されるように、ぼかし編集画面160は、ぼかし編集部161と、ぼかしパターン選択部171と、決定ボタン177と、復帰ボタン158と、前画面ボタン179とを含んでいる。決定ボタン177、復帰ボタン158、及び前画面ボタン179は、上述の切り取り画面140における各ボタン157〜159と同様に、画面遷移の際に用いられる。

0167

ぼかし編集部161には、ぼかしプレビュー画像163が表示される。ぼかしプレビュー画像163は、初期状態で、トリム後画像である。ぼかしプレビュー画像163としては、ぼかしパターンの適用後の画像が、プレビュー表示される。

0168

ぼかしパターン選択部171は、例えば、複数のぼかしパターン173(173a〜173g)をユーザに選択可能に提示する。また、ぼかしパターン選択部171においては、特定のぼかしパターン173に関して、ぼかしを行う領域のぼかしサイズ選択部175が設けられている。

0169

ぼかし編集画面160において、ユーザは、ぼかし編集部161に表示されているぼかしプレビュー画像163について、複数のぼかしパターン173のうち好みのものを選択するパターン選択操作を行う。パターン選択操作に応じて、ぼかしプレビュー画像163の表示が変更される。ユーザにより決定ボタン177が操作されると、ぼかしプレビュー画像163の内容で画像が生成され、生成された画像が落書き編集のベースとなる切り取り画として採用される。すなわち、決定ボタン177が操作されると、そのときのぼかしプレビュー画像163について落書き編集が行えるように、切り取り画落書き画面180が表示される。

0170

ここで、本実施の形態においては、ぼかし編集画面160において、7種類のぼかしパターン173a〜173gが適用可能に用意されている。ぼかしパターン173は、大まかに、切り取り画についてのぼかしを適用しない特定領域(以下、フォーカス領域ということがある。)を一部に含むぼかしパターン173b,173c,173d,173e,173fと、そのような領域を含まないぼかしパターン173a,173gとに分けることができる。すなわち、ぼかしパターン173gは、画像の全域にぼかしを適用しないものである(「ボケなし」)。また、ぼかしパターン173aは、画像の全域を一様にぼかすものである(「全ボケ」)。

0171

ぼかしパターン173のうち、ぼかしを適用しないフォーカス領域を含むものは、そのフォーカス領域の形状が互いに異なる複数が用意されている。すなわち、ぼかしパターン173bは、ハート形のフォーカス領域を有するものである(「ハート」)。ぼかしパターン173cは、円形のフォーカス領域を有するものである(「マル」)。ぼかしパターン173dは、横長楕円形のフォーカス領域を有するものである(「楕円」)。ぼかしパターン173eは、縦長長方形のフォーカス領域を有するものである(「タテ」)。ぼかしパターン173fは、例えば画像の下方に山形のフォーカス領域を有するものである(「山」)。

0172

ここで、ぼかしパターン173のうち、「山」のぼかしパターン173fは、切り取り画面140において、ユーザの全身画角内に収めた画像についての切り取りが行われた場合にのみ選択可能になるように構成されている。ぼかしパターン173fは、画像の下部をフォーカス領域165aとし、特に、全身を画角内に収めた画像についてユーザの足下を強調するときなどに適したものであるからである。なお、これに限らず、各ぼかしパターン173は、切り取りが行われた画像の写真形状(アップ画像や全身画像の画角)に応じて、選択可能であるか否かが自動的に変更されるようにしてもよい。また、画像の写真形状に限られず、撮影コースやその他のプレイや撮影等に関する情報に基づいて、予め定められた出現条件に従って、選択可能なぼかしパターン173が自動的に変わるようにしてもよい。

0173

ユーザがぼかしパターン選択部171においていずれかのぼかしパターン173を選択すると、選択されたぼかしパターンに応じて、制御部501は、フォーカス領域を特定する。これにより、ユーザが、好ましいと考える形状のフォーカス領域を含み、他の領域をぼかした切り取り画を生成することができる。なお、「ボケなし」のぼかしパターン173gが選択されたときには、ぼかしは適用されない。換言すると、このとき、フォーカス領域が画像の全域として特定される。他方、「全ボケ」のぼかしパターン173aが選択されたときには、画像の全域が一様にぼかされる。換言すると、このとき、フォーカス領域は画像には含まれないものとして特定される。

0174

なお、フォーカス領域を含むぼかしパターン173を選択しているときに、フォーカス領域の切り取り画中の位置や大きさは、変更可能である。例えば、フォーカス領域の大きさを変更するには、ぼかしサイズ選択部175で適切な大きさを選択するようにすればよい。これにより、ぼかしサイズ選択部175で選択されたサイズに応じて、フォーカス領域の大きさが変更される。また、位置を変更するには、ぼかし編集部161中でフォーカス領域のドラッグ操作(位置指定操作の一例)が行われればよい。これにより、ドラッグ操作に応じて、フォーカス領域が切り取り画中で移動する。このような動作に伴って、ぼかし編集部161において、随時ぼかしプレビュー画像163の表示が更新されることで、プレビュー表示が行われる。ユーザは、得られる画像を確認しながら、ぼかしの編集を行うことができる。

0175

なお、ぼかす程度やぼかしの種類を変更することができるように構成されていてもよい。例えば、ガウシアンフィルタを用いたぼかしを行うか、移動平均フィルタを用いたぼかしを行うかなど、ぼかし処理の種類を選択可能にしてもよい。また、ぼかしの程度が比較的大きくなるようにするか(「もやもや」としたぼかし)、小さくなるようにするか(「うっすら」としたぼかし)、それらの中間となるようにするか(「ふつう」程度のぼかし)などを選択可能になるようにしてもよい。

0176

また、フォーカス領域に相当する範囲もぼかすようにしつつ、フォーカス領域とそれ以外の領域とで、ぼかしの態様が異なるようにしてもよい。このとき、フォーカス領域外の領域は、ぼかさないようにしてもよい。

0177

図17は、切り取り画落書き画面180を示す図である。

0178

図17には、切り取り画落書き画面180のうち片側のみが示されている。図17に示されるように、切り取り画落書き画面180には、上述の編集画面101と同様にパレット115などが表示されているほか、落書きを行う対象としてぼかし編集画面160の編集結果が反映された対象画像181が表示されている。切り取り画落書き画面180には、ぼかし変更ボタン191と、画像変更ボタン193と、編集終了ボタン195と、復帰ボタン158と、加工濃度調整部185とが含まれている。

0179

ユーザは、切り取り画落書き画面180が表示されている状態で、「通常らくがき」を行う場合と同様にして、対象画像181について落書きを行うことができる。切り取り画落書き画面180において復帰ボタン158が操作されると、その状態でいったん対象画像181と落書きの内容とが保存され、落書き編集画面100に戻る。切り取り画落書き画面180において編集終了ボタン195が操作されると、一連の切り取り画作成が完了する。これにより、落書きが行われた状態の対象画像181が切り取り画として作成される。なお、いったん切り取り画作成が完了したときに切り取り画を作成するようにしてもよいし、落書き時間が終了したときに、切り取り画を作成するようにしてもよい。

0180

なお、図17において、パレット115には、被写体の顔に配置するのに適したスタンプ(変装スタンプ)811が選択可能に表示されている。また、パレット115には、スタンプセット選択ボタン812が選択可能に表示されている。本実施の形態において、パレット115に表示されるスタンプ811の組合せ(変装スタンプセット)は2組が予め設定されており、スタンプセット選択ボタン812は、それらのいずれかを選択するために操作される。具体的には、変装スタンプセットとしては、黒色っぽい(色が濃い)服装の被写体に対して適した彩色が施されたスタンプ811が組み合わされたものと、白色っぽい(色が薄い)服装の被写体に対して適した彩色が施されたスタンプ811が組み合わされたものとの2種類が予め設定されている。スタンプセット選択ボタン812には、例えば、「今日のあなたのファッションはどっち?」という被写体の服装の色彩ねる表示と、黒色っぽい(黒系の)服装であるか白色っぽい(白系の)服装であるかを選択するためのボタンの表示とが含まれる。ユーザは、これらのボタンのうち一方を選択する操作を行うことで、パレット115に表示させて落書きに用いることができる変装スタンプセットを切り替えることができる。

0181

このようにして、被写体の服装の色に応じて、異なる彩色が施されたスタンプ811を用いることができるので、次のような効果が得られる。すなわち、スタンプ811として1種類しかない場合には、服装の色によっては、スタンプ811が服装と重なって目立たなくなり、スタンプ811の存在感が小さくなることがある。しかしながら、服装の色に応じた色彩の変装スタンプセットを用いることで、服装の色を問わず、存在感のあるスタンプ811を利用して落書きを行うことができ、完成度の高い画像を作成することができる。また、上述のような問題に対しては、ユーザが直接スタンプ811等の素材の色彩を変更することができるようにすることが考えられるが、この場合には、色彩の変更によって素材のデザイン意図が損なわれたり、ユーザが所望する色彩に調整することが困難であったりするという問題がある。これに対して、本実施の形態においては、変装スタンプセットとして、色彩も含めて予め用意されているものが用いられるので、プレイの撮影テーマや画像処理等と全体として調和の取れたスタンプ811を用いることができ、かつ、スタンプ811を用いた編集を容易に行うことができる。このような被写体の服装の色に応じて用いることができるスタンプ811の色を変更可能にすることは、切り取り画の作成時に限られず、一般的な落書き編集時等においても採用することができる。

0182

なお、各変装スタンプセットのスタンプ811は、互いに略同型状のものであって、主にベタ塗り部の色や縁部の色などが異なるものであるが、これに限られるものではない。変装スタンプセットは、3種類以上が設けられていてもよい。また、変装スタンプに限られず、他のスタンプについても上述のように複数の組合せからユーザによる服装の色の選択に応じたものが選ばれるようにしてもよい。スタンプセット選択ボタン812として、例えば髪の色など、被写体の服装以外の要素の色彩について選択を求めるものを設け、その選択結果に応じて、用いられる素材(スタンプ等)の組合せが選択されるようにしてもよい。例えば、服装の色の選択結果に応じて選択される素材の組合せと、髪の色の選択結果に応じて選択される素材の組合せとが、それぞれ別々に設定されていてもよい。

0183

また、ユーザによる被写体の要素の色彩に関する選択を必要とせず、制御部501が落書き対象の画像内に含まれる色を検出し、それに応じて自動的に落書きに用いることができる素材の組合せが選択されるようにしてもよい。例えば、黒色等の濃い色の占める割合が所定値以上であれば、黒系の服装に対応する素材の組合せを用いるようにし、そうでなければ白系の服装に対応する素材の組合せを用いるようにしてもよい。また、画像内の被写体を検出し、その所定の部分の色(例えば、髪部分の色)に基づいて、素材の組合せを自動的に決定するようにしてもよい。

0184

さらにまた、スタンプ811等の素材の色を、そのデザイン意図が損なわれない範囲で変更可能にしてもよい。この場合、例えば上述のズームバー147のようなスライドバーを設け、多段階に徐々にスタンプ811の素材の色を変更できるようにしてもよい。例えば、黒色や色等を基色とするようなテーマのスタンプ811を用意するとき、黒色から茶色まで、スライドバーを操作することで徐々に色彩を変化させて、被写体の服装の色や髪の色等に調和するような所望の色彩を選択することができるようにしてもよい。これにより、容易な操作で、充実した落書き編集を行うことができる。

0185

ここで、加工濃度調整部185は、調整バー187と、濃度リセットボタン188とを含んでいる。ユーザは、加工濃度調整部185を用いて操作を行うことにより、切り取り画面140で適用することが決定されたフィルタ加工155を適用する程度についての調整(以下、濃度調整ということがある)を行うことができる。例えば、調整バー187のスライダを右にスライドさせる操作を行うと、それに応じて、フィルタ加工155を適用する程度が大きくなり(フィルタ加工155が濃くなり)、左にスライドさせる操作を行うと、フィルタ加工155を適用する程度が小さくなる(フィルタ加工155が淡くなる)。また、濃度リセットボタン188が操作されると、フィルタ加工155の「濃度」(適用程度)が初期状態に戻る(リセットされる)。このようなフィルタ加工155の適用程度の調整機能(以下、濃度調整機能ということがある)の詳細については、後述する。

0186

切り取り画落書き画面180を経て作成された切り取り画は、画像提供サーバ601に送信される。これにより、ユーザは、サーバ601にアクセスすることで、切り取り画を取得できる。

0187

これらの各画面間の遷移を大まかにまとめると、次のようである。

0188

図18は、切り取り画作成時における編集画面の画面遷移を説明する図である。

0189

図18に示されるように、落書き編集画面100において、おまけらくがきに関する作成ボタンのうち第1の作成ボタン118aが操作されると、そのプレイにおいてまだ切り取り画が作成されていなければ、切り取り画面140に遷移する(S201)。そのプレイにおいて既に作成された切り取り画が保存されている状態で第1の作成ボタン118aが操作された場合には、切り取り画落書き画面180に直接遷移する(S203)。これにより、既に保存されている切り取り画がある場合、その編集状態の続きをすぐに行うことができる。

0190

切り取り画面140では、決定ボタン157が操作されると、ぼかし編集画面160に遷移する(S205)。このとき、ぼかし編集画面160に表示するぼかしプレビュー画像163を生成するための画像処理が行われる。時間がかかるようであれば、処理待ち状態であることを示す画面表示が行われる。

0191

切り取り画面140で復帰ボタン158が操作されると、落書き編集画面100に戻る(S215)。

0192

ぼかし編集画面160では、決定ボタン177が操作されると、切り取り画落書き画面180に遷移する(S207)。このとき、切り取り画落書き画面180に表示する対象画像181を生成するための画像処理が行われる。時間がかかるようであれば、処理待ち状態であることを示す画面表示が行われる。

0193

ぼかし編集画面160では、復帰ボタン158が操作されると、落書き編集画面100に遷移する(S213)。このとき、それまでで切り取り画面140を経て作成された画像を切り取り画として保存するようにしてもよい。

0194

また、ぼかし編集画面160では、前画面ボタン179が選択されると、切り取り画面140に遷移する(S209)。このとき、前回切り取り範囲を調整した状態のままで切り取り画面140に遷移するようにすればよいが、これに限られるものではない。

0195

切り取り画落書き画面180において、復帰ボタン158が操作されると、編集結果を保存して、落書き編集画面100に遷移する(S211)。

0196

切り取り画落書き画面180において、ぼかし変更ボタン191が操作されると、所定の確認画面192が表示された後、ユーザの指示に応じてぼかし編集画面160に遷移する(S217)。確認画面192は、ぼかし編集画面160等に戻るのに伴って現在編集している落書きに関する情報が削除されることについて、ユーザに確認を促すメッセージを含む。ユーザは、確認画面192が表示された状態で、さらに指示を加えることにより、ぼかし編集画面160等へ戻ることを決行するか、ぼかし編集画面160等へ戻ることを中止して引き続き対象画像181への落書き編集を行うかを選択することができる。

0197

同様に、切り取り画落書き画面180において、画像変更ボタン193が操作されると、所定の確認画面(図示せず)が表示された後、ユーザの指示に応じて切り取り画面140に遷移する(S219)。

0198

回転操作時の説明]

0199

ここで、回転操作は、次のようにして、切り取り画面140の表示中に受け付けられる。

0200

図19は、切り取り画面140の表示時の切り取り画面受付処理のフローチャートである。

0201

図19においては、切り取り画面140の表示中にユーザの操作を受け付ける際の処理の全般が、大まかに示されている。すなわち、切り取り画面140が表示されると、切り取り画面受付処理が開始される。切り取り画面受付処理は、制御部501の制御によって行われ、切り取り画面140の表示中は繰り返し行われる。

0202

図19に示されるように、ステップS231において、切り取り画に用いる撮影画像を選択する操作が行われたか否かが判断される。操作が行われたと判断されると、ステップS232において、画像選択処理が行われる。画像選択処理により、ユーザにより選択された撮影画像が、画像表示領域145への表示対象として選択される。

0203

ステップS233において、トリム領域141について操作が行われたか否かが判断される。操作が行われたと判断されると、ステップS234において、切り取り編集処理が行われる。

0204

ステップS235において、フィルタ選択領域153でフィルタ加工が選択されたか否かが判断される。選択されたと判断されると、ステップS237において、加工選択処理が行われる。すなわち、ユーザの操作に応じてフィルタ加工155が適用するものとして選択され、そのフィルタ加工155の適用後の撮影画像が画像表示領域145への表示対象として選択される。

0205

ステップS238において、プレビュー画像すなわち切り取り画面140における画像表示領域145内の画像が更新される。これにより、ユーザは、プレビュー画像を見て、切り取り画面140における操作を常時反映させながら直感的に操作を行うことができる。

0206

図20は、切り取り編集処理のフローチャートである。

0207

図20に示されるように、ステップS501において、ズームバー147が操作されたか否かが検出される。ズームバー147が操作されると、すなわちユーザによる拡大縮小操作が行われると、ステップS502において、上述のようにしてサイズ変更処理が行われる。

0208

ステップS503において、回転バー148が操作されたか否かが検出される。回転バー148が操作されると、すなわちユーザによる回転操作が行われると、ステップS504において、それが0度から離れる方向への操作であるか否かが判断される(元画像をより傾けるための操作であるか否かが判断される。)。

0209

ステップS504において0度から離れる方向であれば、ステップS505において、第1回転処理が行われる。第1回転処理については、後述する。

0210

ステップS504において0度から離れる方向でなければ、ステップS506において、第2回転処理が行われる。第2回転処理については、後述する。

0211

ステップS507において、回転リセットボタン149が操作されたか否かが検出される。リセットボタンが操作されたときには、ステップS508において、回転リセット処理が行われる。回転リセット処理については、後述する。

0212

ステップS509において、移動操作が行われたか否かが検出される。移動操作が行われたときには、ステップS510において、元画像が移動操作に応じて移動可能であるか否かが判断され、移動可能であれば、ステップS511において、移動操作に応じて画像が移動される。例えば、元画像の端部が既に画像表示領域145の周縁にあり、それ以上移動すると画像表示領域145内に余白(元画像外の領域)が入りそうなときには、移動可能でないと判断される。なお、画像表示領域145内に余白が入ることが許されるようにしてもよい(移動可能であると判断されてもよい)。

0213

ここで、本実施の形態において、回転操作が行われると、元画像は、画像表示領域145の中央(画像端表示枠143)を回転中心として、画像端表示枠143に対して回転する。このとき、元画像と画像端表示枠143が略矩形でるところ、元画像をそのままの拡大率で回転させるようにすると、画像表示領域145内に余白(元画像以外の部分)が入り込む場合がある。本実施の形態において、これを防止するため、元画像を回転させるときには、必要に応じて、余白が画像表示領域145内に入らないように、回転量に対応する量だけ画像を拡大する処理が行われる。このような処理は、第1回転処理において行われる。

0214

[第1回転処理の説明]

0215

図21は、回転角を大きくする方向に回転操作が行われた場合の動作の一例を説明する図である。

0216

図21を参照して、元画像である画像Pについて画像端表示枠143に対して回転させる回転操作が行われた場合の動作を説明する。

0217

ステップS71に示されるように、回転操作前の状態として、略正方形の画像端表示枠143の内部に、縦長の矩形の画像Pの幅方向全部が入るような状態を想定する。

0218

このようなときに、仮に回転のみが行われ、画像Pの拡大は行われない場合には、ステップS72に示されるようになる。すなわち、回転操作が行われると、中央部を回転中心143aとして、画像Pが画像端表示枠143に対して回転する。そうすると、斜線部で示されるように、画像Pと画像端表示枠143の角部との間に、画像P外の領域である余白が入り込む。

0219

本実施の形態では、このように余白が入ることを避けるため、回転に応じて、画像Pが拡大される。すなわち、ステップS73に示されるように、回転操作が行われ、回転中心143aを中心に画像Pが回転される。このとき、随時、回転に伴って、余白が生じない程度に、画像Pが拡大される。画像Pが回転したとき、最初に画像Pの周縁部と画像端表示枠143の角部のいずれか1箇所とが重なるとき、画像Pの拡大が開始され、以後、回転角が大きくなるにつれて、その画像端表示枠143の角部が画像Pの周縁部上に位置する状態が保たれるように、画像Pが拡大される。

0220

このように回転操作に伴って制御部501により自動的に画像Pが拡大されるので、回転後も、画像端表示枠143の内部に余白が入り込むことが防止される。

0221

図22は、元画像について回転操作を行った後のトリム領域141の例を示す図である。

0222

図22においては、元画像が画像端表示枠143に対してある程度回転した状態が示されている。上述のように、画像表示領域145内に余白が入らないようにして回転された状態では、その状態よりも元画像の拡大率が小さくなると、画像表示領域145に余白が入ってしまう。したがって、本実施の形態では、元画像が画像端表示枠143に対して回転されたとき、元画像が自動的に拡大されるとともに、拡大率がその状態よりも低くされることがないように制御される。

0223

また、本実施の形態では、元画像が画像端表示枠143に対して回転されたとき、元画像の拡大率がその状態よりも低くすることができないことが、ユーザに視覚的に示される。具体的には、図22に示されるように、ズームバー147に、調整不可能な範囲を示すグレーアウト領域147gが表示される。グレーアウト領域147gにズームバー147のスライダを移動させようとする操作がユーザにより行われたとしても、スライダがグレーアウト領域147g内に入らないように(すなわちグレーアウト領域147g内の拡大率を選択することができないように)、制御部501により制御される。したがって、画像端表示枠143の内部に余白が入り込むことが防止される。

0224

なお、グレーアウト表示147gとしては、図22に示されるようなものに限られず、調整不可能である範囲であることがわかるような、他の部分とは異なる色や態様で示されているものであれば、適宜用いることができる。

0225

図23は、第1回転処理の動作を示すフローチャートである。

0226

処理が開始されると、図23に示されるように、ステップS521において、ズームバー147の拡大率が最大であるか否かが判断される。

0227

ステップS521において最大であれば、ステップS522において、回転操作を無視し、処理を抜ける。すなわち、この場合は、画像の回転は行われない。

0228

ステップS523において、回転したときに画像が見切れるか否か、すなわち、回転したときにそのままでは余白が画像表示領域145に含まれてしまうか否かが判断される。見切れると判断される(余白が含まれてしまうと判断される)ときには、ステップS524〜S526の処理が行われる。

0229

ステップS524において、ズームバー147を拡大方向に自動的に調節する。画像が見切れなくなるように、画像の拡大が行われる。

0230

ステップS525において、回転後の、画像を拡縮可能な範囲が計算される。拡縮したときに画像表示領域145に余白が入らない(見切れない)ような範囲が、拡縮可能な範囲である。

0231

ステップS526において、グレーアウト領域147gの表示が更新される。グレーアウト領域147gの表示は、計算された拡縮可能な範囲に基づいて更新される。

0232

ステップS527において、画像が回転される。すなわち、ユーザの操作に応じて、画像の回転が実行される。

0233

ステップS528において、回転バー148の表示が更新される。回転バー148におけるスライダの位置が、ユーザの操作に応じた位置(すなわち、タッチペン583に追従した位置)となる。

0234

ステップS528の処理が行われると、引き続き、切り取り編集処理が行われる。

0235

[第2回転処理の説明]

0236

図24は、回転角を小さくする方向に回転操作が行われた場合のトリム領域141の表示例を説明する図である。

0237

図24を参照して、元画像である画像Pについて画像端表示枠143に対して回転させる回転操作が行われた場合の、トリム領域141の表示内容の変化について説明する。

0238

ステップS701に示されるように、回転操作前の状態として、画像端表示枠143の内部に、元画像が回転した状態で表示されている状態を想定する。ここで、回転バー148のスライダは、調整範囲の最大の位置にあり、回転角の大きさは略最大となっている。このとき、上述のようにして表示されるグレーアウト領域147gは、ズームバー147の略全域を覆うように表示されており、元画像の拡大率の大きさは、略最大となっている。

0239

グレーアウト領域147gがズームバー147の略全域を覆っているところ、ズームバー147をユーザが操作して元画像の拡大率を小さくしようとしても、このような操作は無視され、反映されない。

0240

このようなときに、回転角が0度に近づく方向に、回転操作が行われると、次のようになる。すなわち、ステップS702に示されるように、中央部を回転中心143aとして、画像Pが画像端表示枠143に対して回転する。そうすると、画像の拡大率を小さくしても直ちに余白が画像表示領域145に入るという状態にはならないため、ズームバー147のうちグレーアウト領域147gで覆われる範囲が若干少なくなる。換言すると、グレーアウト領域147gが、短くなる(縮む。)。このとき、元画像が自動的に縮小されることはなく、ズームバー147におけるスライダの位置も、回転操作の前後で変わらない。

0241

このように、回転操作に伴ってグレーアウト領域147gが短くなるので、ユーザは、それを見て、縮小可能であることを容易に知ることができる。

0242

さらに回転操作が行われ、回転角が0度になると、ステップS703に示されるように、画像は0度の位置になる。このとき、元画像の拡大率はそのままであって、ズームバー147におけるスライダの位置も、回転操作の前後で変わらない。回転角が0度になると、余白が生じることがなくなるので、グレーアウト領域147gは消去される(表示されなくなる。)。

0243

これにより、ユーザは、拡大率が最小となるまで、画像を縮小することができることを容易に知ることができる。

0244

図25は、第2回転処理の動作を示すフローチャートである。

0245

ステップS531において、画像が回転される。すなわち、ユーザの操作に応じて、画像の回転が実行される。

0246

ステップS532において、回転バー148の表示が更新される。回転バー148におけるスライダの位置が、ユーザの操作に応じた位置となる。

0247

ステップS533において、回転後の、画像を拡縮可能な範囲が計算される。すなわち、拡縮したときに画像表示領域145に余白が入らないような範囲が計算される。

0248

ステップS534において、グレーアウト領域147gの表示が、計算された拡縮可能な範囲に基づいて更新される。

0249

ステップS534の処理が行われると、引き続き、切り取り編集処理が行われる。

0250

図26は、回転操作及び拡大縮小操作が行われた場合のトリム領域141の表示例を説明する図である。

0251

回転角を小さくする方向に回転操作が行われた後に、拡大縮小操作が行われる場合には、次に示すようになる。

0252

図26において、ステップS711は、上述の図24のステップS702に対応する。すなわち、元画像は、0度よりも若干回転されており、かつ、拡大率は、略最大となっている。

0253

ここで、画像の拡大率を下げる方向に拡大縮小操作が行われると、画像が縮小され、ステップS712に示されるようになる。すなわち、その回転角に応じて定まる拡縮可能な範囲内で、画像が縮小される。このとき、拡縮可能な範囲より拡大率が小さくなるように、ユーザがズームバー147の操作を行ったとしても、拡縮可能な範囲の下限まで縮小されるにとどまる。これにより、画像表示領域145に余白が入ることが防止される。

0254

なお、回転角に応じて定まる拡縮可能な範囲内より拡大率が小さくなるようにズームバー147の操作が行われたときに、ズームバー147の操作に応じて画像の拡大率を小さくするとともに、回転角を0度に近づけるように画像を回転させることにより、画像表示領域145に余白が入ることを防止するようにしてもよい。このようにズームバー147の操作に対して従動的に画像を回転させることを許容する場合には、ズームバー147にグレーアウト領域147gを表示しないようにしてもよい。

0255

[回転リセット処理の説明]

0256

図26を参照して、回転リセットボタン149が押下された場合の動作について説明する。

0257

ステップS711に示される状態において回転リセットボタン149が押下されると、ステップS713に示されるようになる。すなわち、画像の拡大率は略最大のまま維持され、画像の回転角が0度に戻る。画像の回転角が0度に戻るので、ズームバー147のグレーアウト領域147gは消去される。

0258

他方、ステップS712に示される状態において回転リセットボタン149が押下されると、ステップS714に示されるようになる。すなわち、画像の拡大率は、ステップS712の状態のまま維持され、画像の回転角が0度に戻る。また、ステップS713と同様に、画像の回転角が0度に戻るので、ズームバー147のグレーアウト領域147gは消去される。

0259

このように、回転リセットボタン149が押下されると、画像の回転角が0度に戻る。回転バー148を利用して画像の角度を0度から変更したときに、回転バー148を用いて再度0度に正確に戻す操作を行うのは困難な場合がある。しかしながら、このように回転リセットボタン149を用いることで、容易にかつ確実に、画像の回転角を0度に設定することができる。

0260

なお、回転リセットボタン149の押下時に、画像の拡大率はそのまま維持される。したがって、回転角のみを0度に戻し、意図する範囲が画像表示領域145に表示されるように容易に操作を行うことができる。

0261

回転リセットボタン149の押下時に、画像の拡大率も初期状態に戻るようにしてもよい。

0262

図27は、回転リセット処理の動作を説明するフローチャートである。

0263

図27に示されるように、回転リセットボタン149が操作されると、ステップS541において、画像が回転される。すなわち、画像の回転角が0度に戻される。

0264

ステップS542において、回転バー148の表示が更新され、スライダの位置が0度の位置に戻される。

0265

ステップS543において、ズームバー147のグレーアウト領域147gが消去される。これにより、ユーザは、画像を広い範囲で縮小できることを容易に知ることができる。

0266

ステップS543の処理が行われると、引き続き、切り取り編集処理が行われる。

0267

なお、回転角が大きくなるように回転操作が行われるとき、画像の回転中心143aの位置が回転操作に伴って変更されるようにしてもよい。

0268

図28は、回転操作が行われたときの動作の一例を説明する図である。

0269

図28に示されるように、元画像である画像Pについて画像端表示枠143に対して回転させる回転操作が行われた場合の動作を説明する。

0270

ここでは、ステップS76に示されるように、回転操作前の状態として、元画像Pの回転角は0度であって、拡大率が拡縮可能な範囲の最大であるような状態を想定する。

0271

このようなときに、回転操作が行われると、ステップS77に示されるようになる。すなわち、回転操作が行われると、中央部を回転中心143aとして、画像Pが画像端表示枠143に対して回転する。そうすると、元画像Pの周縁部に、画像端表示枠143の角部が接する状態となる。

0272

ここで、元画像Pの拡大率が最大であるところ、これ以上このまま回転中心143aを中心に回転すると、画像表示領域145に余白が入る。そこで、元画像Pに対する回転中心143aの位置が、画像表示領域145に余白が入らないように変更されるようにしてもよい。すなわち、ステップS77の状態からさらに回転操作が行われると、画像端表示枠143の角部が元画像Pの周縁部に接する状態が維持されるように画像端表示枠143に対する元画像Pの位置が変更され、ステップS78に示されるようになる。ステップS78において、回転中心143aの位置すなわち画像端表示枠143の中央の位置は、ステップS77における回転中心143z(破線で示す)の位置から変位している。

0273

このような制御を行うことで、効果的に、画像表示領域145に余白が入ることを防止できる。回転操作に伴ってスムーズにプレビュー画像の表示を変化させることで、ユーザにとって違和感の少ないユーザインターフェイスを提供することができる。

0274

以上のように、本実施の形態においては、切り取り画面140においてユーザが容易に回転操作を行える。ユーザは所望の範囲を画像表示領域145に収めて切り取り画を作成できるので、プレイするユーザの満足度を向上させることができる。

0275

なお、回転操作に関して、元画像の種類や、元画像の縦横比などに応じて、回転操作を実行可能であるか否かが変更されたり、回転可能な角度の範囲が変更されたりしてもよい。例えば、切り取り画を作成する際に縦横比が比較的大きい画像が元画像として選択されている場合には、回転操作を実行不可能にしたり、回転可能な角度の範囲を比較的小さく設定したりするようにしてもよい。また、例えばユーザの上半身が画像中に納まるように撮影された撮影画像である「アップ画像」と、ユーザの頭から足先までが画像中に納まるように撮影された撮影画像である「全身画像」とが元画像として選択可能である場合において、「全身画像」が元画像として選択されたときには、回転操作を実行不可能にしたり、回転可能な角度の範囲を比較的小さくするようにしてもよい。

0276

このように、選択された元画像の種類や縦横比などに応じて回転操作を実行不可能にするときには、例えば、切り取り画面140において、回転バー148を非表示としてもよいし、ユーザが見て操作ができないことがわかるように回転バー148を淡色で表示したりグレーアウト表示を行ったりするようにしてもよい。

0277

元画像の種類が例えば「全身画像」である場合や元画像の縦横比が比較的大きい場合などに、回転操作が行われたときに余白が画像表示領域145に入らないようにするには、画像の拡大率を相当大きくする必要がある。画像の拡大率が大きいと、切り取り画を作成したときに、ブロックノイズなどが目立ち、画像が劣化して見えることがある。また、「全身画像」のように、あえて画角を広くして、被写体の広い範囲が撮影画像に納まるように意図されたものが元画像であっても、切り取り画においては、その一部しか表示させることができないので、撮影の意図を反映させることができない。したがって、このような場合には回転操作を実行不可能にすることにより、ユーザが魅力的な切り取り画を作成しやすくなる。

0278

[ぼかし機能に関する説明]

0279

図29は、ぼかし編集画面160におけるぼかしプレビュー画像163のレイヤ構成を説明する図である。

0280

図29に示されるように、ぼかしプレビュー画像163は、下から順に、トリム後画像レイヤ951aと、マスクレイヤ951cと、ぼかしレイヤ951bとが重ねられて構成されている。

0281

トリム後画像レイヤ951aは、トリム後画像が配置されたレイヤである。

0282

ぼかしレイヤ951bは、トリム後画像の全面にぼかしを適用してなる画像が配置されたレイヤである。

0283

マスクレイヤ951cは、フォーカス領域に相当する領域を特定する、いわゆるアルファチャンネルマスクデータが配置されたレイヤである。ぼかしレイヤ951bのうちマスクデータと重なる領域は透過領域となる。

0284

例えばハート形のぼかしパターン173bが選択されている場合には、マスクレイヤ951cには、フォーカス領域となるハート形のマスクデータが配置される。そうすると、ぼかしプレビュー画像163は、マスクデータ部分はトリム後画像レイヤ951aが見え、その周囲にぼかしレイヤ951bが見える画像となる。すなわち、フォーカス領域を除いてぼかしが施された画像が表示される。なお、決定ボタン177が操作されたときには、これらの3つのレイヤに基づいて、切り取り画落書き画面180における対象画像181が用意される。

0285

フォーカス領域を移動させるドラッグ操作(位置指定操作)が行われたときには、マスクレイヤ951cのみが、その操作に追従して、他のレイヤに対して変位する。また、フォーカス領域の大きさを変更する操作が行われたときには、マスクレイヤ951cのマスクデータの大きさが変更される。これにより、トリム後画像レイヤ951aが見える領域すなわちフォーカス領域が移動したり、大きさが変わったりし、ユーザの操作を反映したぼかしプレビュー画像163が表示されることになる。

0286

このように、本実施の形態においては、フォーカス領域についての位置指定操作や大きさの変更操作が行われたとき、それに応じてマスクレイヤ951cのみが変更され、その結果として、ぼかしプレビュー画像163の表示内容がリアルタイムで変更される。このような操作が行われるたびにトリム後画像自体が処理されるのではなく、アルファチャンネルのデータを利用してぼかしプレビュー画像163が変更されるので、ユーザの操作に対するぼかしプレビュー画像163の表示内容の追従性が良好になり、快適にぼかし編集を行うことができる。

0287

なお、全領域にぼかしがないぼかしパターン173gが選択されている場合には、マスクレイヤ951cには、全領域をマスクするマスクデータが配置されればよい。これにより、ぼかしがない、トリム後画像レイヤ951aの画像がぼかしプレビュー画像163として表示される。また、全領域に一様にぼかしが施されておりフォーカス領域が含まれないぼかしパターン173aが選択されている場合には、マスクレイヤ951cには、マスクデータが配置されない。これにより、全領域においてぼかしレイヤ951bの画像がぼかしプレビュー画像163として表示される。なお、これらの場合において、マスクレイヤ951cを用いずに、ぼかしプレビュー画像163の表示等が行われるようにしてもよい。

0288

切り取り画面140においてトリム後画像が生成されると、ぼかし編集画面160において、トリム後画像を用いて、次のようにぼかし機能が行われる(ぼかし編集受付処理)。

0289

図30は、ぼかし編集受付処理を示すフローチャートである。

0290

図30に示されるように、ぼかし編集画面160が表示されると、ステップS251において、ぼかし編集部161に、ぼかしプレビュー画像163が表示される(プレビュー表示)。このとき、ぼかしプレビュー画像163は、例えば、トリム後画像の全域がぼかされた状態すなわちぼかしパターン173aが選択されている状態で表示される。なお、他のぼかしパターン173が選択されている状態でプレビュー表示が行われるようにしてもよい。例えば、ぼかしがない状態(ぼかしパターン173gが選択されている状態)でプレビュー表示が行われるようにしてもよい。

0291

ステップS252において、ぼかしの種類が変更されたか否かが検出される。すなわち、現在選択されているものとは異なるぼかしパターン173が選択されると、それが検出される。このようなパターン選択操作が行われた場合には、ステップS253に進む。すなわち、ステップS253において、ユーザにより行われたパターン選択操作に応じて、ぼかしを変更する処理が行われる。具体的には、マスクレイヤ951cのマスクデータが、変更操作に応じて変更される。

0292

ステップS254において、フォーカス領域が移動可能であるかが判断される。すなわち、ぼかしがあり、フォーカス領域が含まれるようなぼかしパターン173(173b〜173f)が選択されているか否かが判断される。フォーカス領域が移動可能でないと判断されたとき(「全ボケ」又は「ボケナシ」であるとき)には、ステップS258の処理に進む。

0293

ステップS255において、フォーカス領域について、位置指定操作又は大きさ選択操作が行われたか否かが判断される。すなわち、フォーカス領域を移動させるドラッグ操作が行われると、それが検出される。また、ぼかしサイズ選択部175で現在の大きさとは異なる大きさが選択されると、それが検出される。いずれかの操作が行われた場合には、ステップS256に進む。すなわち、ステップS256において、ユーザにより行われた操作に応じて、マスクデータの位置を変更したり、大きさ(拡大率)を変更したりする処理が行われる。

0294

ステップS253又はステップS256の処理が行われると、ステップS257において、ぼかしプレビュー画像163の表示が更新される。これにより、ユーザは、操作の結果をプレビュー表示により確認することができる。

0295

ステップS258において、前画面ボタン179又は決定ボタン177が操作されたか否かが判断される。操作が行われると、その操作に応じた画面遷移が行われる。操作が行われるまで、ステップS252以降の処理が繰り返し行われる。

0296

図31は、ぼかし編集機能について説明する図である。

0297

図31においては、ぼかし編集部161と、ぼかしパターン選択部171とが示されている。ぼかし編集部161の画像中の斜線部は、ぼかしが適用されていることを示している。以下の説明において、ハート形のぼかしパターン173bが選択されており、フォーカス領域の大きさは、例えば3段階(大、中、小)のうち2番目の大きさ(中)が選択されている場合を想定する。

0298

ぼかし編集部161には、ぼかしパターン173bに対応するようにフォーカス領域165aが設けられた状態のぼかしプレビュー画像163が表示される。本実施の形態において、フォーカス領域165aとその外側のぼかし領域165cとの境界部165bは、ぼかし領域165cと比べてぼかし量が小さく見えるように表示される。これにより、フォーカス領域165aからぼかし領域165cまで、その境界部165bにおいて徐々にぼけるように見える。このような境界部165bにおける効果は、例えば、マスクレイヤ951cのマスクデータを調整することにより実現できるが、このような方法に限られるものではない。また、境界部165bは設けられていなくてもよい。なお、以下の説明において、境界部165bの図示やその説明は省略する場合がある。

0299

ここで、この場合において、フォーカス領域165aは移動可能である。そのような場合には、フォーカス領域165aの中央部には、フォーカス領域165aが移動可能であることを示すアイコン表示164aが表示される。アイコン表示164aは、例えば最初にフォーカス領域165aが移動可能となってからユーザがフォーカス領域165aの位置指定操作を行うまでの間に表示されるようにすればよいが、これに限られるものではない。

0300

図32は、パターン選択操作が行われたときの動作を説明する図である。

0301

図32を参照して、パターン選択操作が行われたときのぼかし編集部161の表示内容の変化について説明する。

0302

ステップS81に示されるように、操作前の状態として、画像の全域にぼかしが適用されている状態(すなわち、ぼかしパターン173aが選択されている状態)を想定する。

0303

このようなときに、パターン選択操作により、「ボケなし」のぼかしパターン173gが選択されると、ステップS82に示されるようになる。すなわち、画像の全域にぼかしがない、トリム後画像と同様の画像が表示される状態となる。

0304

ステップS81に示される状態又はステップS82に示される状態から、パターン選択操作により、ハート形のぼかしパターン173bが選択されると、ステップS83に示されるようになる。すなわち、ぼかし編集部161には、ぼかしパターン173bに対応するハート形のフォーカス領域165aと、ぼかし領域165cとが設けられる。このとき、フォーカス領域165aは移動可能であるので、中央部にアイコン表示164aが配置され、ユーザは位置指定操作を行うことができる。

0305

図33は、位置指定操作が行われたときの動作を説明する図である。

0306

図33を参照して、位置指定操作が行われたときのぼかし編集部161の表示内容の変化について説明する。

0307

ステップS84は、図32のステップS83と同様の状態である。すなわち、ハート形のぼかしパターン173bが選択されており、まだ位置指定操作が行われていない状態である。

0308

ここで、ユーザにより、フォーカス領域165aを左に移動させるドラッグ操作が行われると、ステップS85に示されるようになる。すなわち、ユーザのドラッグ操作に従って、フォーカス領域165aがぼかし編集部161内で左側に移動する。

0309

また、ステップS84又はステップS85の状態から、フォーカス領域165aを右上の位置まで移動させるようにドラッグ操作が行われると、ステップS86に示されるようになる。すなわち、ユーザの操作に従って、フォーカス領域165aが、ぼかし編集部161内の右上の位置に移動する。

0310

このように位置指定操作に応じてフォーカス領域165aの位置が変わるので、例えばユーザの顔の周辺などをぼかしたくないというようなニーズにも適切に応えることができる。

0311

なお、位置指定操作では、例えばフォーカス領域165aの外形形状とぼかしプレビュー画像163との位置関係に応じて、フォーカス領域165aの移動範囲に制限を設けるようにしてもよい。

0312

図34は、大きさ選択操作が行われたときの動作を説明する図である。

0313

図34を参照して、大きさ選択操作が行われたときのぼかし編集部161の表示内容の変化について説明する。

0314

ステップS87は、図32のステップS83と同様の状態である。すなわち、ハート形のぼかしパターン173bが選択されており、まだ大きさ選択操作が行われていない状態である。本実施の形態で、ぼかしサイズ選択部175においては「大」、「中」、「小」の3段階の大きさを選択可能であり、初期状態では、そのうち「中」の大きさが自動的に選択されている。

0315

ここで、ユーザにより、大きさを「小」とする大きさ選択操作が行われると、ステップS88に示されるようになる。すなわち、ユーザの操作に従って、フォーカス領域165aの大きさが縮小される。換言すると、フォーカス領域165aは、例えば、相似形の小さい領域に変更される。

0316

また、ステップS87又はステップS88の状態から、大きさを「大」とする大きさ選択操作が行われると、ステップS89に示されるようになる。すなわち、ユーザの操作に従って、フォーカス領域165aの大きさが拡大される。

0317

このように大きさ選択操作に応じてフォーカス領域165aの大きさが変わるので、フォーカス領域165aを、特徴的な形状を維持したまま好みの大きさに変更することができ、容易に所望の態様でぼかしを適用することができる。

0318

なお、図34に示される例では、ステップS87からステップS89までに、位置指定操作は行われない。このような場合には、ステップS87で表示されているアイコン表示164aは、ステップS88においてもステップS89においても、継続して表示されるようにすればよいし、例えば大きさ選択操作などが行われたときにアイコン表示164aが非表示になるようにしてもよい。また、アイコン表示164aは、表示されてから所定の時間が経過したときに非表示になるなど、時間の経過に伴って表示状態が変更されるようにしてもよい。

0319

大きさ選択操作は、上述の例よりも多くの段階でフォーカス領域165aの大きさを選択できるものであってもよい。このとき、大きさは、例えばズームバー147のようなユーザインターフェイスなどを用いたり、繰り返し拡大又は縮小の指示を受け付けるユーザインターフェイスなどを用いたりして、選択可能にしてもよい。

0320

また、大きさ選択操作において、選択できる大きさは、フォーカス領域165aの形状(ぼかしパターン173)に応じて制限されたり、フォーカス領域165aとぼかしプレビュー画像163との位置関係に応じて制限されたりするようにしてもよい。

0321

図35は、他のぼかしパターン173が選択されているときのぼかし編集部161の表示例を示す図である。

0322

図35において、上段から、ぼかしパターン173cが選択されている場合、ぼかしパターン173dが選択されている場合、ぼかしパターン173eが選択されている場合、ぼかしパターン173fが選択されている場合のそれぞれについて示されている。これらのぼかしパターン173が選択されている場合には、いずれも、フォーカス領域165aは移動可能である。

0323

このように、複数のぼかしパターン173が設定されていることで、ユーザは、所望のぼかしパターン173を選択して理想に近いぼかし方でぼかした画像を作成することができる。

0324

ここで、トリム後画像の端縁部いっぱいまでフォーカス領域が設けられているような場合には、位置指定操作に対するフォーカス領域165aの移動が制限されるようにしてもよい。

0325

図36は、ぼかしパターン173eが選択されているときの動作について説明する図である。

0326

図36においては、ぼかしパターン173eがトリム後画像に配置されるときの位置指定操作の例が示されている。

0327

ステップS84aにおいて、ぼかしパターン173eが適用された初期状態においては、フォーカス領域165aは、トリム後画像の上下端部まで設けられている。フォーカス領域165aとぼかし領域165cとの間には境界部165bが設けられ、フォーカス領域165aからぼかし領域165cに向かって徐々にぼけているように見えるようになっている。

0328

ここで、フォーカス領域165aを下に移動させるように位置指定操作が行われると、ステップS85aに示されるようになる。すなわち、ステップS85aにおいて、位置指定操作に関わらず、フォーカス領域165aの位置は下方向に移動せず、ステップS84aに示される状態が維持される。

0329

仮に、図に括弧で囲んで示されるように、フォーカス領域165aが下に移動したとすると、フォーカス領域165aの上部のフォーカス領域165aが設けられていない部分が切り取り画の内部に入ることになる。そうすると、縦方向帯状のフォーカス領域165aを設けるというぼかしパターン173eの設定意図が反映された画像が生成できなくなる。また、このとき、フォーカス領域165aの上端には境界部165bのような領域が設けられないので、フォーカス領域165aとぼかし領域165cとの境界が際立って目立つことになり、ユーザに違和感を覚えさせる画像となる。したがって、ぼかしパターン173eについては、上下方向へのフォーカス領域165aの移動は無視されるように、移動制限が設定されている。

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