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技術 豆類選別器具

出願人 みのる産業株式会社
発明者 楠本将雄平岡伸明竹内芳洋
出願日 2015年3月19日 (5年8ヶ月経過) 出願番号 2015-056662
公開日 2016年10月6日 (4年1ヶ月経過) 公開番号 2016-175731
状態 特許登録済
技術分野 バンカー,ホッパ,タンクの充填又は荷あけ 物品の選別
主要キーワード 補助突 選別器 選別対象 収容数 選別作業 黒大豆 回収容器 ピンセット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年10月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

簡単な動作で豆類選別することができ、選別作業能率を向上させることができるようにする。

解決手段

本発明の豆類選別器具1は、支持面Sに置かれている選別対象の多数の豆類Bの中から所望の豆類Bを選別するためのものであって、下端側に豆類Bが通過可能な開口2aを備えるとともに、複数の豆類Bを収容可能な収容部2と、開口2aに設けられ、豆類Bを取り込むための取込部3とを備えている。取込部3は、開口2aを狭めるように突設された、弾性を有する複数の突部3aを備えている。複数の突部3aは、それらを前記所望の豆類Bの上から押し付けると、該複数の突部3a同士の間隔が該豆類Bによって押し広げられることにより、該豆類Bを通過させて取り込むとともに、該豆類Bが通過すると元の状態に復元することにより、取り込んだ豆類Bが落下することを阻止するように構成されている。

概要

背景

特許文献1の従来技術に記載されているように、収穫した黒大豆のうち、傷のある豆、色合いの悪い豆あるいは小粒の豆などの不良品を取り除き、良品のみ選別するには、機具などを使わず全て手で選別する方法と、選別しやすいように機具を使って豆を並べ、あとは手で選別する方法がある。このように、豆類の選別では、機具による選別には限界があり、最終的に手で選別を行う必要がある。

概要

簡単な動作で豆類を選別することができ、選別作業能率を向上させることができるようにする。 本発明の豆類選別器具1は、支持面Sに置かれている選別対象の多数の豆類Bの中から所望の豆類Bを選別するためのものであって、下端側に豆類Bが通過可能な開口2aを備えるとともに、複数の豆類Bを収容可能な収容部2と、開口2aに設けられ、豆類Bを取り込むための取込部3とを備えている。取込部3は、開口2aを狭めるように突設された、弾性を有する複数の突部3aを備えている。複数の突部3aは、それらを前記所望の豆類Bの上から押し付けると、該複数の突部3a同士の間隔が該豆類Bによって押し広げられることにより、該豆類Bを通過させて取り込むとともに、該豆類Bが通過すると元の状態に復元することにより、取り込んだ豆類Bが落下することを阻止するように構成されている。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

支持面に置かれている選別対象の多数の豆類の中から所望の豆類を選別するための豆類選別器具であって、下端側に豆類が通過可能な開口を備えるとともに、少なくとも1個の豆類を収容可能な収容部と、前記開口に設けられ、豆類を前記収容部へ取り込むための取込部とを備え、前記取込部は、前記開口を狭めるように突設された、弾性を有する複数の突部とを備え、前記複数の突部は、それらを前記所望の豆類の上から押し付けると、該複数の突部同士の間隔が該豆類によって押し広げられることにより、該豆類を通過させて取り込むとともに、該豆類が通過すると元の状態に復元することにより、取り込んだ豆類が落下することを阻止するように構成されている豆類選別器具。

請求項2

前記複数の突部は、それぞれ下方へ延設されてなっている請求項1記載の豆類選別器具。

請求項3

前記複数の突部は、下側になるほど互いの間隔が広くなっている広がり部を下端部に備えている請求項2記載の豆類選別器具。

請求項4

前記収容部は、複数の豆類が収容可能に、上方へ延びる筒状に形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の豆類選別器具。

請求項5

前記収容部は、その内部が上側になるほど広くなるように形成されている請求項4記載の豆類選別器具。

技術分野

0001

本発明は、黒大豆小豆等の豆類選別するための豆類選別器具に関するものである。

背景技術

0002

特許文献1の従来技術に記載されているように、収穫した黒大豆のうち、傷のある豆、色合いの悪い豆あるいは小粒の豆などの不良品を取り除き、良品のみ選別するには、機具などを使わず全て手で選別する方法と、選別しやすいように機具を使って豆を並べ、あとは手で選別する方法がある。このように、豆類の選別では、機具による選別には限界があり、最終的に手で選別を行う必要がある。

先行技術

0003

特開2000−325888号公報(段落0002)

発明が解決しようとする課題

0004

ところが、手での豆類の選別作業は、従来、不良の豆類を一個ずつピンセットや指で摘んで拾い上げて、その都度回収容器に入れているため、手間が掛かり、能率が悪いという課題がある。

課題を解決するための手段

0005

前記課題を解決するために、第1の発明の豆類選別器具は、
支持面に置かれている選別対象の多数の豆類の中から所望の豆類を選別するための豆類選別器具であって、
下端側に豆類が通過可能な開口を備えるとともに、少なくとも1個の豆類を収容可能な収容部と、
前記開口に設けられ、豆類を取り込むための取込部とを備え、
前記取込部は、前記開口を狭めるように突設された、弾性を有する複数の突部を備え、
前記複数の突部は、それらを前記所望の豆類の上から押し付けると、該複数の突部同士の間隔が該豆類によって押し広げられることにより、該豆類を通過させて取り込むとともに、該豆類が通過すると元の状態に復元することにより、取り込んだ豆類が落下することを阻止するように構成されている。

0006

なお、選別対象の豆類の粒径は、機具による選別や、手作業にかけること等により、ばらつきを一定範囲内に抑えることができるので、選別対象の豆類の粒径に応じて、前記複数の突部の間隔、弾性や、前記収容部の大きさ、形状等を適宜設定するようにする。

0007

この構成によれば、豆類の上から押さえ付けるだけの簡単な動作で所望の豆類を取り込むことができ、従来よりも選別作業の能率を向上させることができる。

0008

第2の発明の豆類選別器具としては、前記第1の発明において、
前記複数の突部は、それぞれ下方へ延設されてなっている態様を例示する。

0009

この構成によれば、前記取込部は、前記複数の突部が前記開口を狭めるように下方へ延設されてなることにより、先細り形状にすることができるので、取り込もうとする豆類に狙いを定めやすくなっている。

0010

第3の発明の豆類選別器具としては、前記第2の発明において、
前記複数の突部は、下側になるほど互いの間隔が広くなっている広がり部を下端部に備えている。

0011

この構成によれば、前記広がり部により、選別しようとする豆類を前記複数の突部の下端部における互いの隙間に容易に位置決めすることができ、豆類を確実に取り込むことができる。

0012

第4の発明の豆類選別器具としては、前記第1〜3のいずれかの発明において、
前記収容部は、複数の豆類が収容可能に、上方へ延びる筒状に形成されている。

0013

この構成によれば、複数の豆類を前記収容部に取り込んでから、それらをまとめて回収容器に移し入れればよく、1個ずつ移し入れる必要がないので、従来よりも選別作業の能率を向上させることができる。

0014

第5の発明の豆類選別器具としては、前記第4の発明において、
前記収容部は、その内部が上側になるほど広くなるように形成されている。

0015

この構成によれば、前記収容部の内部が上側に、すなわち豆類の移動方向の前方になるほど広くなるように形成されているので、豆類が前記収容部の中で詰まることを防止できる。そのため、新たな豆類を前記収容部の中にスムーズに取り込むことができ、また、収容部の中に取り込んだ豆類をスムーズに取り出すことができる。

発明の効果

0016

本発明に係る豆類選別器具によれば、簡単な動作で豆類を選別することができ、選別作業の能率を向上させることができるという優れた効果を奏する。

図面の簡単な説明

0017

本発明を具体化した一実施形態に係る豆類選別器具の正面、右側面及び底面を表した斜視図である。
同豆類選別器具を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図をそれぞれ示している。
同豆類選別器具の使用方法を示す図である。
変更例に係る同豆類選別器具をその斜め下方から写した写真である。

実施例

0018

図1図3は本発明を具体化した一実施形態の豆類選別器具を示している。この豆類選別器具1は、支持面Sに置かれている選別対象の多数の豆類の中から所望の豆類を選別するためのものであり、下端側に豆類Bが通過可能な開口2aを備えるとともに、少なくとも1個の豆類を収容可能な収容部2と、開口2aに設けられ、豆類Bを取り込むための取込部3とを備えている。本例の豆類選別器具1は、収容部2及び取込部3が樹脂により一体成形されてなっている。前記所望の豆類Bとしては、本例では、割れ、傷、膨れ色彩不良等の不良品の豆類を指している。

0019

収容部2は、複数の豆類Bが収容可能に、上方へ延びる筒状に形成されている。収容部2は、その内部が上側になるほど広くなるようにテーパー状に形成されている。収容部2に取り込んだ豆類Bは、上端側の開口2bから取り出すようになっている。収容部2における豆類Bの収容数としては、特に限定されないが、20個程度にすることを例示する。

0020

取込部3は、開口2aを狭めるように突設された、弾性を有する複数(本例では3つ)の突部3aと、隣接する突部3a同士の間に設けられ、該突部3a同士の隙間を狭めるように突設された補助突部3bとを備えている。本例の複数の突部3aは、それぞれ下方へ延設されてなっている。また、本例の複数の突部3aは、それらの下端部に、下側になるほど互いの間隔が広くなっている広がり部4を備えている。そして、複数の突部3aは、それらを豆類Bの上から押し付けると、該複数の突部3a同士の間隔が該豆類Bによって押し広げられることにより、該豆類Bを通過させて取り込むとともに、該豆類Bが通過すると元の状態に復元することにより、取り込んだ豆類Bが落下することを阻止するように構成されている。

0021

次に、本例の豆類選別器具1の使用方法を、図3を参照しながら説明する。まず、支持面Sに置かれた多数の豆類Bのうちから取り込もうとする所望の豆類Bに狙いを定め、同図(a)に示すように、その豆類Bの上から、複数の突部3aを押し付ける。すると、同図(b)に示すように、該複数の突部3aを介して豆類Bを取り込むことができる。そして、この動作を繰り返すことにより、同図(b)に二点鎖線で示すように、収容部2に複数の豆類を収容することができる。そして、収容部2の中に取り込んだ豆類Bは、豆類選別器具1の上下を逆さまにすると、上端側の開口2bからまとめて取り出すことができる。

0022

以上のように構成された本例の豆類選別器具1によれば、前述した収容部2及び取込部3を備えているので、豆類Bの上から押さえ付けるだけの簡単な動作で所望の豆類Bを取り込むことができ、従来よりも選別作業の能率を向上させることができる。

0023

また、取込部3は、複数の突部3aが、開口2aを狭めるように下方へ延設されてなることにより、先細り形状にすることができるので、取り込もうとする豆類Bに狙いを定めやすくなっている。

0024

また、複数の突部3aは、下側になるほど互いの間隔が広くなっている広がり部4を下端部に備えているので、選別しようとする豆類Bを複数の突部3aの下端部における互いの隙間に容易に位置決めすることができ、豆類を確実に取り込むことができる。

0025

また、収容部2は、複数の豆類Bが収容可能に、上方へ延びる筒状に形成されているので、複数の豆類Bを収容部2に取り込んでから、それらをまとめて回収容器に移し入れればよく、1個ずつ移し入れる必要がないので、従来よりも選別作業の能率を向上させることができる。

0026

さらに、収容部2は、その内部が上側に、即ち豆類Bの移動方向の前方になるほど広くなるように形成されているので、豆類Bが収容部2の中で詰まることを防止できる。そのため、新たな豆類Bを収容部2の中にスムーズに取り込むことができ、また、収容部2の中に取り込んだ豆類Bをスムーズに取り出すことができる。

0027

なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)複数の突部3aの態様を次のように変更すること。
(1−a)開口2aを狭めるように、開口2aの中心に向けて延設されてなる態様。
(1−b)開口2aを狭めるように、本例とは逆向きとなる上方へ延設されてなる態様。
(2)例えば図4に示すように、弾性を有する金属性棒状体により突部を構成すること。
(3)例えば図4に示すように、収容部2と取込部3を別体に構成すること。
(4)本発明の豆類選別器具1の一部又は全部を透明な素材により形成すること。これにより、豆類Bの取り込み状況を容易に確認することができる。図4は、収容部2を透明な樹脂により形成した態様を示している。
(5)本発明の豆類選別器具1を、良品の豆類Bの取り込みに使用すること。

0028

1豆類選別器具
2 収容部
2a 開口
2b 開口
3 取込部
3a 突部
3b補助突部
4広がり部
B 豆類
S 支持面

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